JP7084568B1 - 湿地公園の鳥類の多様性を回復するための鳥誘引監視装置および方法 - Google Patents

湿地公園の鳥類の多様性を回復するための鳥誘引監視装置および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】湿地公園の鳥類の多様性を回復するための鳥誘引監視装置および方法を開示する。【解決手段】ブラケット1に取り付けられた機器ボックス2、機器ボックス2の内部に可動に取り付けられ鳥類を動的に監視する監視コンポーネント3、機器ボックス2の内部に取り付けられ監視コンポーネント3に電気的に接続された制御コンポーネント5、機器ボックス2の内部に取り付けられ、ブラケット1、機器ボックス2、監視コンポーネント3に電力を供給する電源デバイスを含む装置を使用して、監視コンポーネント3と鳥誘引コンポーネントを湿地公園内に取り付ける。制御コンポーネント5によって鳥誘引コンポーネントを制御して鳥類を誘引、監視コンポーネント5で飛行する鳥類の外形と音声を認識し、分類・統計処理を行う。【効果】構造設計が合理的で、湿地公園の鳥類を包括的に監視でき、鳥類の多様性の回復に信頼できる根拠を提供し、幅広い応用に適している。【選択図】図1

Description

本発明は、湿地生態を回復する技術の分野に関し、具体的に、湿地公園の鳥類の多様性を
回復するための鳥誘引監視装置および方法に関する。
湿地は、便利な水源と豊富な生物資源を備えた生態系であり、鳥に良い生息地を提供する
ことができる。湿地の生態系の重要な部分として、鳥は生態学的および景観的価値が高く
、湿地の質を評価するための重要な指標グループである。近年、世界人口の増加と都市化
の加速に伴い、湿地の面積は減少し、環境の質は年々低下し、その結果、機能劣化や生態
環境の分断化などの問題が世界中でますます顕著になり、湿地に生息する鳥の種類や数が
大幅に減少している。
鳥の監視は、湿地公園内の鳥の多様性を保護するための基礎であるが、鳥の頻繁な移動、
長距離、および膨大な数の種のために、先行技術における鳥の監視は、しばしば人的資源
に依存し、望遠鏡、カメラ、その他の機器などの従来の観測ツールの助けを借りて、鳥の
種、特性などを観測および記録し、しかし、既存の監視装置のほとんどは固定されている
ため、鳥の頻繁な移動は必然的に監視データの偶発性を引き起こし、監視データが不十分
になり、既存の監視装置は、スタッフによる定期的なメンテナンスが必要であり、実用性
に欠け、既存の監視装置は鳥への抵抗を引き起こす可能性があり、監視作業の円滑な発展
を阻害する同時に、既存の装置は認識のために本の比較画像を使用しており、鳥の鳴き声
の認識が不足している。
上記の技術的問題を解決するために、本発明は、即時に監視でき、調節およびメンテナン
スしやすく、鳥類の画像と音声を合わせて認識する湿地公園の鳥類の多様性を回復するた
めの鳥誘引監視装置および方法を提供する。
本発明の技術的解決策として、湿地公園の鳥類の多様性を回復するための鳥誘引監視装置
を提供し、それは、
ブラケットと、
両側にそれぞれ2つの駆動ギア(200)が回転可能に係合された底板(20)、内壁に
前記駆動ギア(200)の位置に対応する歯溝(210)が設けられ前記歯溝(210)
を介して駆動ギア(200)に噛み合って接続された昇降ハウジング(21)、昇降ハウ
ジング(21)の頂部に可動にヒンジで接続された可動シールプレート(22)、底板(
20)の内部に設けられ鋼帯(230)を介して前記駆動ギア(200)に伝達可能に接
続された第1の動力モータ(23)、昇降ハウジング(21)に設けられ可動シールプレ
ート(22)のオン/オフを駆動するための第2の動力コンポーネント(24)を含み、
前記可動シールプレート(22)は4つの三角板が接合されて構成され、前記第2の動力
コンポーネント(24)は、出力軸上に回転ねじ(241)が設けられた第2の動力モー
タ(240)、昇降ハウジング(21)の内壁に摺動可能に係合され前記回転ねじ(24
1)にねじ込まれたプッシュブロック(242)、両端がそれぞれプッシュブロック(2
42)と可動シールプレート(22)に可動にヒンジで接続されたプッシュロッド(24
3)を含む、前記ブラケット(1)に取り付けられた機器ボックス(2)と、
底板(20)に取り付けられた取付シート(30)、取付シート(30)に可動に係合さ
れた回転シート(31)、両端が支持アーム(320)を介して回転シート(31)に可
動に設けられた画像および/または音声認識装置(32a、32b)を含む、前記機器ボ
ックス(2)の内部に取り付けられ鳥類を動的に監視するための監視コンポーネント(3
)と、
内部に回転軸(400)が設けられ取付シート(30)に固定的に接続されたU字形の可
動ラック(40)、スイングディスク(411)が嵌設された回転スリーブ(410)を
介して前記回転軸(400)に回転可能に係合された鳥類モデル(41)、取付シート(
30)の内部に設けられスイングカム(420)およびエンドロッド(421)を介して
前記スイングディスク(411)に可動に係合された駆動モータ(42)を含む、前記機
器ボックス(2)の内部に取り付けられ鳥類を誘引るための鳥誘引コンポーネント(4)
と、
それぞれ前記画像および/または音声認識装置(32a、32b)に電気的に接続され鳥
類の音声、姿を検知するための音声センサーおよび赤外線センサー、鳥類画像を保存する
ためのメモリ、鳥類画像を分類および統計するためのプロセッサ、画像および/または音
声認識装置(32a、32b)、音声センサー、赤外線センサーおよびメモリに電気的に
接続されたコントローラーを含み、前記機器ボックス(2)の内部に取り付けられ監視コ
ンポーネント(3)に電気的に接続された制御コンポーネント(5)と、
前記機器ボックス(2)の内部に取り付けられ、第1の動力モータ(23)、第2の動力
モータ(240)、駆動モータ(42)、画像および/または音声認識装置(32a、3
2b)に電力を供給するための電源デバイスと、を含む。
本発明の別の目のは、湿地公園の鳥類の多様性を回復するための方法を提供することであ
り、この方法は、
S1、ブラケット(1)を使用して機器ボックス(2)を湿地公園の領域に固定的に放置
し、制御コンポーネント(5)によって第1の動力モータ(23)と第2の動力モータ(
240)を始動を制御し、第2の動力モータ(240)によってプッシュブロック(24
2)を駆動し、機器ボックス(2)の内壁に沿って下向きに移動させ、さらにプッシュロ
ッド(243)によって可動シールプレート(22)を機器ボックス(2)の内壁に近づ
けるように誘引、第1の動力モータ(23)は鋼帯(230)を介して駆動ギア(200
)を回転させ、機器ボックス(2)が底板(20)に沿って下向きに移動し、最終的に監
視コンポーネント(3)と鳥誘引コンポーネント(4)が機器ボックス(2)から突出す
るステップと、
S2、制御コンポーネント(5)で駆動モータ(42)の始動を制御し、駆動モータ(4
2)によって鳥類モデル(41)を継続的にうなずくように駆動して、鳥類の摂食動作を
模倣し、鳥類を誘引、音声センサーおよび赤外線センサーは鳥類がモニターの監視領域に
到着したことを検知すると、制御コンポーネント(4)は画像および/または音声認識装
置(32a、32b)を制御して鳥類の画像および/または音声を認識し、メモリに送信
し、プロセッサによって鳥類の数および種類を分類および統計処理するステップと、
S3、ステップS2で得られた鳥類の数および種類に基づき、湿地公園の鳥類組成、数、
ニッチシステムを確立し、対象種を選別するステップと、
S4、湿地公園の植物群落を生態学的に調査し、領域分けを実行するステップと、
S5、鳥類集団構造と植物景観群落の機能を最適化することで、鳥類集団の更新を実現し
、鳥類の多様性の回復を促進するステップと、
S6、鳥類種指標を使用して鳥類の多様性回復効果を評価するステップと、を含む。
本発明の一側面として、前記ブラケット(1)は、外部スリーブ(10)、外部スリーブ
(10)の内部に可動に嵌設され底端にベース(110)が設けられた内部ロッド(11
)、ベースに設けられ外部スリーブ(10)に接続された第1の電動伸縮ロッド(12)
を含み、前記ベース(110)の下端に、ベース(110)を貫通して頂部に第1の接続
ギア(130)が設けられ、側壁に案内らせん(131)が設けられた2~4つの第1の
固定アンカーコーン(13)が回転可能に係合され、ベース(110)の内部に第1の固
定ギア(140)を介して各第1の接続ギア(130)に噛み合って接続された第1の固
定モータ(14)が設けられ、第1の電動伸縮ロッドによって外部スリーブの高さを調節
して、機器ボックスの高さを調節でき、監視コンポーネントの監視データがより包括的に
なり、第1の固定モータによって各第1の固定アンカーコーンを土壌に挿入して、ブラケ
ットで機器ボックスをより強固に支持することができる。
本発明の一側面として、前記ブラケット(1)は、外部スリーブ(10)、外部スリーブ
(10)の内部に可動に嵌設され底端にベース(110)が設けられた内部ロッド(11
)、およびベースに設けられ外部スリーブ(10)に接続された第1の電動伸縮ロッド(
12)を含み、前記座(110)の下端に、外壁に複数の案内槽(150)が垂直に設け
られた2~4つの第2の固定アンカーコーン(15)が均一に分布され、第2の固定アン
カーコーン(15)の内部に、頂端がベース(110)を貫通して第2の接続ギア(16
0)が設けられた回転ロッド(16)が回転可能に係合され、回転ロッド(16)に固定
ディスク(17)が嵌設され、前記固定ディスク(17)に第2の固定アンカーコーン(
15)を貫通して第2の固定アンカーコーン(15)に摺動可能に係合された横方向固定
歯(170)がヒンジで接続され、ベース(110)の内部に、第2の固定ギア(180
)を介して各第2の接続ギア(160)に噛み合って接続された第2の固定モータ(18
)が設けられ、使用するとき、第2の固定モータにより回転ロッドと固定ディスクを回転
させ、横方向固定歯が固定ディスクの回転中に第2の固定アンカーコーンの側壁から突出
して、ベースと土壌の接続がより強固になり、装置の耐倒伏能力が向上する。
特に好ましくは、前記画像および/または音声認識装置(32a、32b)に掃除コンポ
ーネント(35)が設けられ、前記掃除コンポーネント(35)は、画像および/または
音声認識装置(32a、32b)の外部に嵌設された取付スリーブ(350)、画像およ
び/または音声認識装置(32a、32b)に回転可能に係合され取付スリーブ(350
)の内部に位置する回転リング(351)、回転リング(351)に取り付けられ画像お
よび/または音声認識装置(32a、32b)の端部に密着された掃除こすり板(352
)、取付スリーブ(350)の内部に設けられギアを介して回転リング(351)を駆動
する掃除モータ(353)、およびラチェット歯(3510)を介して前記回転リング(
351)の外部に可動に係合された調節リング(354)を含み、前記掃除こすり板(3
52)は回転軸(3520)を介して調節リング(354)に回転可能に係合され、前記
回転軸(3520)の端部に回転リング(351)に噛み合うことができるピニオンギア
(3521)が設けられ、掃除モータが逆方向回転するとき、ラチェット歯の作用下で、
調節リングが回転リング上に一定の角度で回転し、ピニオンギアにより、掃除こすり板が
画像および/または音声認識装置の直前の位置から離れるまで回転し、掃除こすり板によ
る画像および/または音声認識装置の認識視角への遮断を回避する。
本発明の一側面として、前記鳥誘引コンポーネント(4)は、浮上並列誘引コンポーネン
トをさらに含み、前記浮上並列誘引コンポーネントは、順次水平に接続された複数のPV
C管を含み、隣接する2つの前記PVC管の間に泥砂が充填され、前記泥砂内に抽水植物
を植え、抽水植物は具体的にセキショウモであり、PVC管から構成される浮上並列鳥誘
引コンポーネントにより鳥類の生息地を提供し、鳥類集団の監視データの包括性を向上さ
せるのに有益である。
本発明の一側面として、前記取付シート(30)の内部に回転シート(31)に接続され
た第1の回転モータ(33)が設けられ、前記画像認識装置(32a)は具体的に赤外線
カメラであり、前記赤外線カメラの両側が回転軸(321)を介して支持アーム(320
)に回転可能に係合され、支持アーム(320)の内部に前記回転軸(321)を回転さ
せるための第2の回転モータ(322)が設けられ、第1の回転モータと第2の回転モー
タにより、赤外線の水平方向および垂直方向の位置を調節して、赤外線カメラの動作効率
を向上させる。
特に好ましくは、機器ボックスの側壁に、上端が機器ボックスにヒンジで接続され、下端
が第2の電動プッシュロッドを介して機器ボックスに可動にヒンジで接続され且つ電源デ
バイスに電気的に接続されたソーラーパネルが設けられ、機器ボックスの内部に、制御コ
ンポーネントに電気的に接続された太陽光センサーが設けられ、ソーラーパネルによって
電源デバイスに継続的に電力を供給し、機器の運転周期を延長し、機器のメンテナンス頻
度を減らし、機器の動作効率を向上させる。
特に好ましくは、回転シートは摺動シートを介して取付シートに摺動可能に接続され、摺
動シートと取付シートの接続箇所に第3の電動プッシュロッドが設けられ、摺動シートの
設置により、第3の電動プッシュロッドで摺動シートをプッシュして回転シートから伸ば
し、画像および/または音声認識装置の認識半径を調節しやすい。
特に好ましくは、前記音声認識装置(32b)で採用されている音響スペクトル面積法に
基づく鳥類の音声特徴認識方法は、具体的に、
www.1380898.comおよびxeno-cantoから複数種類の鳥鳴きファ
イルをダウンロードするステップ1と、
鳥鳴きファイルをオーディオ分析ソフトウェアに入力して音声周波数を分析し、各鳥類の
音声周波数面積範囲を計算するステップ2と、
各鳥類の音声周波数面積範囲を収集して、バックエンドデータベースを確立するステップ
3と、
公園または野生環境で録音ペンまたは他のスマート録音デバイスを使用して特定の鳥鳴き
声を録音するステップ4と、
この鳥鳴きをオーディオ分析ソフトウェアにアップロードして音声周波数を分析し、この
鳥類の音声周波数面積範囲を計算するステップ5と、
この鳥類の音声周波数面積範囲をバックエンドデータベースと比較して、この鳥の名称を
正確にマッチングし、結論を導き出すステップ6と、を含む。
本発明によれば、公園内の一般的な鳥の鳴き声を探索し、デジタル録音ペンとサウンドコ
レクターを介して音を収集し、観察された行動を収集して画像に描画、サウンドスペクト
ログラムの画像を観察および分析することで面積(周波数kHz×音節の長さs)傍受分
析を行った結果、各鳥鳴き面積が特定の面積範囲内にあることが分かる。複数種類の鳥類
のサウンドスペクトログラムを分析および統計して、座標マップを作成し、横軸(音節の
長さs)と縦軸(周波数kHz)により面積(周波数kHz×音節の長さs)傍受分析を
行って、面積法を使用して鳥類の音声ベースライン特徴を認識することができる。
従来技術と比較して、本発明は以下の有益な効果を有する。本発明の装置は、構造設計が
合理的であり、鳥類を誘引および即時に監視できる鳥誘引コンポーネントと監視コンポー
ネントを設置することで、鳥誘引コンポーネントは監視コンポーネントとともに回転し、
同時に鳥類の摂食動作を模倣し、鳥類の誘引能力を高めて、鳥類が監視コンポーネントの
監視領域に到着する可能性が高く、監視コンポーネントはより包括的な有効の鳥類集団監
視データを取得でき、湿地公園の鳥類の多様性の回復作業に明確な方向および目標を提供
し、管理者が鳥類の多様性を回復するための特定方法を作成するのに便利であり、画像お
よび音声認識装置によりそれぞれ鳥類の音声と画像を認識および収集して、鳥類データ収
集の正確性および効率を向上させることができる。
本発明の実施例1の構造概略図である。 本発明の実施例1における駆動モータと鳥類モデルの接続の概略図である。 本発明の実施例4における外部スリーブと内部ロッドの接続の概略図である。 本発明の実施例4におけるブラケットとベースの接続の概略図である。 本発明の実施例5におけるブラケットとベースの接続の概略図である。 本発明の実施例5における固定ディスクと第2の固定アンカーコーンの接続の概略図である。 本発明の実施例5における拡張状態の横方向固定歯の構造概略図である。 本発明の実施例1における機器ボックスの上面図である。 本発明の実施例1における昇降ハウジングと底板の接続の概略図である。 本発明の実施例6におけるソーラーパネルと機器ボックスの接続の概略図である。 本発明の実施例7における摺動シートと取付シートの接続の概略図である。 本発明の実施例8における掃除コンポーネントと画像および/または音声認識装置の接続の概略図である。 本発明の実施例8における掃除コンポーネントの縦断面図である。 本発明の実施例8における調節リングと回転リングの接続の概略図である。 本発明の実施例8における掃除こすり板と調節リングの接続の概略図である。 本発明の実施例3における摺動シート上の画像認識装置32aと音声認識装置32bの分布図である。 本発明の実施例1における浮上並列誘引コンポーネントの構造概略図である。
[符号の説明]
1 ブラケット
10 外部スリーブ
11 内部ロッド
110 ベース
12 第1の電動伸縮ロッド
13 第1の固定アンカーコーン
130 第1の接続ギア
131 案内らせん
14 第1の固定モータ
140 第1の固定ギア
15 第2の固定アンカーコーン
150 案内槽
16 回転ロッド
160 第2の接続ギア
17 固定ディスク
170 横方向固定歯
18 第2の固定モータ
180 第2の固定ギア
2 機器ボックス
20 底板
200 駆動ギア
21 昇降ハウジング
210 歯溝
22 可動シールプレート
23 第1の動力モータ
230 鋼帯
24 第2の動力コンポーネント
240 第2の動力モータ
241 回転ねじ
242 プッシュブロック
243 プッシュロッド
25 ソーラーパネル
250 第2の電動プッシュロッド
3 監視コンポーネント
30 取付シート
31 回転シート
32a 画像認識装置
32b 音声認識装置
320 支持アーム
321 回転軸
322 第2の回転モータ
33 第1の回転モータ
34 摺動シート
340 第3の電動プッシュロッド
35 掃除コンポーネント
350 取付スリーブ
351 回転リング
3510 ラチェット歯
352 掃除こすり板
3520 回転軸
3521 ピニオンギア
353 掃除モータ
354 調節リング
4 鳥誘引コンポーネント
40 U字形の可動ラック
400 回転軸
41 鳥類モデル
410 回転スリーブ
411 スイングディスク
42 駆動モータ
420 スイングカム
421 エンドロッド
5 制御コンポーネント
実施例1:図1、2、8、9に示す湿地公園の鳥類の多様性を回復するための鳥誘引監視
装置は、
ブラケット1と、
両側にそれぞれ2つの駆動ギア(200)が回転可能に係合された底板(20)、内壁に
前記駆動ギア(200)の位置に対応する歯溝(210)が設けられ前記歯溝(210)
を介して駆動ギア(200)に噛み合って接続された昇降ハウジング(21)、昇降ハウ
ジング(21)の頂部に可動にヒンジで接続された可動シールプレート(22)、底板(
20)の内部に設けられ鋼帯(230)を介して前記駆動ギア(200)に伝達可能に接
続された第1の動力モータ(23)、昇降ハウジング(21)に設けられ可動シールプレ
ート(22)のオン/オフを駆動するための第2の動力コンポーネント(24)を含み、
前記可動シールプレート(22)は4つの三角板が接合されて構成され、前記第2の動力
コンポーネント(24)は、出力軸上に回転ねじ(241)が設けられた第2の動力モー
タ(240)、昇降ハウジング(21)の内壁に摺動可能に係合され前記回転ねじ(24
1)にねじ込まれたプッシュブロック(242)、両端がそれぞれプッシュブロック(2
42)と可動シールプレート(22)に可動にヒンジで接続されたプッシュロッド(24
3)を含む、前記ブラケット(1)に取り付けられた機器ボックス(2)と、
底板(20)に取り付けられた取付シート(30)、取付シート(30)に可動に係合さ
れた回転シート(31)、両端が支持アーム320を介して回転シート31に可動に設け
られた画像認識装置32aを含み、画像認識装置32aは具体的に赤外線カメラであり、
取付シート30の内部に、回転シート31に接続された第1の回転モータ33が取り付け
られ、赤外線カメラの両側が回転軸321を介して支持アーム320に回転可能に係合さ
れ、支持アーム320の内部に、回転軸321を回転させるための第2の回転モータ32
2が取り付けられる、機器ボックス2の内部に取り付けられ鳥類を動的に監視するための
監視コンポーネント3と、
内部に回転軸(400)が設けられ取付シート(30)に固定的に接続されたU字形の可
動ラック(40)、スイングディスク(411)が嵌設された回転スリーブ(410)を
介して前記回転軸(400)に回転可能に係合された鳥類モデル(41)、取付シート(
30)の内部に設けられスイングカム(420)およびエンドロッド(421)を介して
前記スイングディスク(411)に可動に係合された駆動モータ(42)、および浮上並
列誘引コンポーネントを含み、浮上並列誘引コンポーネントは順次水平に接続された複数
のPVC管から構成され、隣接する2つのPVC管の間のピッチが4mmであり、PVC
管の管径が101.6mmであり、PVC管の壁厚が4.2mmであり、隣接する2つの
PVC管の間に泥砂が充填され、泥砂内にセキショウモを植え、PVC管から構成される
浮上並列鳥誘引コンポーネントを使用して鳥類に生息地を提供し、鳥類集団の監視データ
の包括性を向上させるのに有益である、機器ボックス(2)の内部に取り付けられ鳥類を
誘引るための鳥誘引コンポーネント(4)と、
画像認識装置32aに電気的に接続されて鳥類の姿を検知するための赤外線センサー、鳥
類画像を保存するためのメモリ、鳥類画像を分類および統計するためのプロセッサ、およ
び画像認識装置32a、赤外線センサーおよびメモリに電気的に接続されたコントローラ
ーを含む、機器ボックス2の内部に取り付けられ監視コンポーネント3に電気的に接続さ
れた制御コンポーネント5と、
機器ボックス2の内部に取り付けられ第1の動力モータ23、第2の動力モータ240、
第1の回転モータ33、第2の回転モータ322、駆動モータ42および画像認識装置3
2aに電力を供給するための電源デバイスと、を含み、その内に、制御コンポーネント5
、第1の動力モータ23、第2の動力モータ240、第1の回転モータ33、第2の回転
モータ322、駆動モータ42および画像認識装置32aはすべて市販されている製品で
ある。
上記の装置を使用して湿地公園の鳥類の多様性を回復する方法は、
S1、ブラケット(1)を使用して機器ボックス(2)を湿地公園の領域に固定的に放置
し、制御コンポーネント(5)によって第1の動力モータ(23)と第2の動力モータ(
240)を始動を制御し、第2の動力モータ(240)によってプッシュブロック(24
2)を駆動し、機器ボックス(2)の内壁に沿って下向きに移動させ、さらにプッシュロ
ッド(243)によって可動シールプレート(22)を機器ボックス(2)の内壁に近づ
けるように誘引、第1の動力モータ(23)は鋼帯(230)を介して駆動ギア(200
)を回転させ、機器ボックス(2)が底板(20)に沿って下向きに移動し、最終的に監
視コンポーネント(3)と鳥誘引コンポーネント(4)が機器ボックス(2)から突出す
るステップと、
S2、制御コンポーネント(5)で駆動モータ(42)の始動を制御し、駆動モータ(4
2)によって鳥類モデル(41)を継続的にうなずくように駆動して、鳥類の摂食動作を
模倣し、鳥類を誘引、音声センサーおよび赤外線センサーは鳥類がモニターの監視領域に
到着したことを検知すると、制御コンポーネント(4)は画像および/または音声認識装
置(32a、32b)を制御して鳥類の画像および/または音声を認識し、メモリに送信
し、プロセッサによって鳥類の数および種類を分類および統計処理するステップと、
S3、ステップS2で得られた鳥類の数および種類に基づき、湿地公園の鳥類組成、数、
ニッチシステムを確立し、対象種を選別するステップと、
S4、湿地公園の植物群落を生態学的に調査し、領域分けを実行するステップと、
S5、鳥類集団構造と植物景観群落の機能を最適化することで、鳥類集団の更新を実現し
、鳥類の多様性の回復を促進するステップと、
S6、鳥類種指標を使用して鳥類の多様性回復効果を評価するステップと、を含む。
実施例2、本実施例は、以下のことを除いて実施例1と基本的に同じである。
図1に示すように、監視コンポーネント3は、底板20に設けられた取付シート30、取
付シート30に可動に係合された回転シート31、両端が支持アーム320を介して回転
シート31に可動に設けられた音声認識装置32bを含み、音声認識装置32bによって
鳥類の音声を認識し、認識情報をメモリに送信し、プロセッサによって鳥類の数および種
類を分類および統計する処理を実行する。
音声認識装置32bで採用されている音響スペクトル面積法に基づく鳥類の音声特徴認識
方法は、具体的に:
www.1380898.comおよびxeno-cantoから複数種類の鳥鳴きファ
イルをダウンロードするステップ1と、
鳥鳴きファイルをオーディオ分析ソフトウェアに入力して音声周波数を分析し、各鳥類の
音声周波数面積範囲を計算するステップ2と、
各鳥類の音声周波数面積範囲を収集して、バックエンドデータベースを確立するステップ
3と、
公園または野生環境で録音ペンまたは他のスマート録音デバイスを使用して特定の鳥鳴き
声を録音するステップ4と、
この鳥鳴きをオーディオ分析ソフトウェアにアップロードして音声周波数を分析し、この
鳥類の音声周波数面積範囲を計算するステップ5と、
この鳥類の音声周波数面積範囲をバックエンドデータベースと比較して、この鳥の名称を
正確にマッチングし、結論を導き出すステップ6と、を含む。
制御コンポーネント5は、音声認識装置32bに電気的に接続された音声センサーをさら
に含む。
実施例3、本実施例は以下のことを除いて、実施例2と基本的に同じである。
図16に示すように、監視コンポーネント3は、底板20に設けられた取付シート30、
取付シート30に可動に係合された回転シート31、両端が支持アーム320を介して回
転シート31に可動に設けられた画像認識装置32aおよび音声認識装置32bを含み、
画像認識装置32aおよび音声認識装置32bを使用して、それぞれ鳥類外形と音声を認
識し、認識情報をメモリに送信し、プロセッサによって鳥類の数および種類を分類および
統計する処理を実行し、画像認識装置32aは具体的に赤外線カメラであり、取付シート
30の内部に、回転シート31に接続された第1の回転モータ33が設けられ、赤外線カ
メラの両側が回転軸321を介して支持アーム320に回転可能に係合され、支持アーム
320の内部に、回転軸321を回転させるための第2の回転モータ322が設けられる
実施例4:本実施例は以下のことを除いて、実施例3と基本的に同じである。
図3、4に示すように、ブラケット1は、外部スリーブ10、外部スリーブ10の内部に
可動に嵌設された底端にベース110が設けられた内部ロッド11、およびベースに設け
られ外部スリーブ10に接続された第1の電動伸縮ロッド12を含み、第1の電動伸縮ロ
ッド12によって外部スリーブ10の高さを調節し、機器ボックス2の高さを調節でき、
監視コンポーネント3の監視データがより包括的になり、ベース110の下端に、ベース
(110)を貫通して頂部に第1の接続ギア(130)が設けられ、側壁に案内らせん(
131)が設けられた2~4つの第1の固定アンカーコーン(13)が回転可能に係合さ
れ、ベース(110)の内部に第1の固定ギア(140)を介して各第1の接続ギア(1
30)に噛み合って接続された第1の固定モータ(14)が設けられ、第1の固定モータ
14によって各第1の固定アンカーコーン13を土壌に挿入して、ブラケット1で機器ボ
ックス2をより強固に支持することができる。
使用するときに、ベース110を湿地公園の領域に放置し、制御コンポーネント5によっ
て第1の固定モータ14の始動を制御し、第1の固定モータ14上の第1の固定ギアによ
って第1の接続ギア130を回転させ、さらに第1の固定アンカーコーン13を案内らせ
ん131の作用下で土壌に進入させる。
制御コンポーネント5によって第1の電動伸縮ロッド12の始動を制御し、外部スリーブ
10を内部ロッド11に沿って上下に摺動させることで、機器ボックス2の高さを調節す
る。
実施例5:本実施例は以下のことを除いて、実施例3と基本的に同じである。
図3、5、6、7に示すように、ブラケット1は、外部スリーブ10、外部スリーブ10
の内部に可動に嵌設され底端にベース110が設けられた内部ロッド11、およびベース
に設けられ外部スリーブ10に接続された第1の電動伸縮ロッド12を含み、第1の電動
伸縮ロッド12によって外部スリーブ10の高さを調節し、機器ボックス2の高さを調節
でき、監視コンポーネント3の監視データがより包括的になり、ベース110の下端に、
外壁に複数の案内槽150が垂直に設けられた3つの第2の固定アンカーコーン15が均
一に分布され、第2の固定アンカーコーン15の内部に、頂端がベース110を貫通して
第2の接続ギア160が設けられた回転ロッド16が回転可能に係合され、回転ロッド1
6に固定ディスク17が嵌設され、固定ディスク17上に第2の固定アンカーコーン15
を貫通して第2の固定アンカーコーン15に摺動可能に係合された横方向固定歯170が
ヒンジで接続され、ベース110の内部、第2の固定ギア180を介して各第2の接続ギ
ア160に噛み合って接続された第2の固定モータ18が設けられ、使用するとき、第2
の固定モータ18により回転ロッド16と固定ディスク17を回転させ、横方向固定歯1
70が固定ディスク17の回転中に第2の固定アンカーコーン15の側壁から突出して、
ベース110と土壌の接続がより強固になり、装置の耐倒伏能力が向上する。
使用するとき、ベース110を湿地公園の領域に放置して、第2の固定アンカーコーン1
5を土壌に挿入し、制御コンポーネント5によって第2の固定モータ18の始動を制御し
、第2の固定モータ18によって回転ロッド16と固定ディスク17を回転させ、横方向
固定歯170が固定ディスク17の回転中に第2の固定アンカーコーン15の側壁から突
出して、それを固定する。
制御コンポーネント5によって第1の電動伸縮ロッド12の始動を制御して、外部スリー
ブ10が内部ロッド11に沿って上下に摺動することで、機器ボックス2の高さを調節す
る。
実施例6:本実施例は以下のことを除いて、実施例5と基本的に同じである。
図10に示すように、機器ボックス2の側壁に、上端が機器ボックス2にヒンジで接続さ
れ、下端が第2の電動プッシュロッド250を介して機器ボックス2に可動にヒンジで接
続され且つ電源デバイスに電気的に接続されたソーラーパネル25が設けられ、機器ボッ
クス2の内部に、制御コンポーネント5に電気的に接続された太陽光センサーが設けられ
、ソーラーパネル25によって電源デバイスに継続的に電力を供給し、機器の運転周期を
延長し、機器のメンテナンス頻度を減らし、機器の動作効率を向上させる。
実施例7:本実施例は以下のことを除いて、実施例6と基本的に同じである。
図11に示すように、回転シート31は摺動シート34を介して取付シート30に摺動可
能に接続され、摺動シート34と取付シート30の接続箇所に第3の電動プッシュロッド
340が設けられ、摺動シート34の設置により、第3の電動プッシュロッド340で摺
動シート34をプッシュして回転シート31から伸ばし、画像認識装置32aおよび音声
認識装置32bの認識領域を調節しやすい。
実施例8:本実施例は以下のことを除いて、実施例7と基本的に同じである。
図12、13、14、15に示すように、画像認識装置32aおよび音声認識装置32b
に掃除コンポーネント35が設けられ、掃除コンポーネント35は、画像認識装置32a
および音声認識装置32bの外部に嵌設された取付スリーブ350、画像認識装置32a
および音声認識装置32bに回転可能に係合され且つ取付スリーブ350の内部に位置す
る回転リング351、回転リング351に取り付けられ且つ画像認識装置32aおよび音
声認識装置32bの端部に密着された掃除こすり板352、および取付スリーブ350の
内部に取り付けられギアを介して回転リング351を駆動する掃除モータ353を含み、
掃除コンポーネント35の設置により、画像認識装置32aおよび音声認識装置32bに
付着した汚染物を擦り除き、画像認識装置32aおよび音声認識装置32bの明らかな視
角を確保し、回転リング351の外部に、ラチェット歯3510を介して調節リング35
4が可動に係合され、掃除こすり板352は回転軸3520を介して調節リング354に
回転可能に係合され、回転軸3520の端部に、回転リング351に噛み合うことができ
るピニオンギア3521が設けられ、掃除モータ353が逆方向に回転するとき、ラチェ
ット歯3510の作用下で、調節リング354が回転リング351上に一定の角度で回転
し、ピニオンギア3521により掃除こすり板352が画像認識装置32aおよび音声認
識装置32bの直前の位置から離れるまで回転し、掃除こすり板352による画像認識装
置32aおよび音声認識装置32bの認識視角への遮断を回避する。
試験例1:中国広州Luhu公園の代表的な鳥類群落典型エリアを監視サンプルサイトと
して選択し、順次2つの本発明の実施例1~8の装置と2つの比較例の装置を配置して1
年間の監視操作を実行し、その内に、前記比較例で採用される装置はCN2122565
67Uで開示された新しい湿地鳥類自動監視およびデータ収集装置であり、監視が終了し
た後それぞれ各装置によって監視された鳥類集団の数を統計し、同じ装置によって監視さ
れた鳥類集団数平均値を統計し、統計結果が表1に示される。
表1:異なる装置の構造により鳥類集団数監視結果に対する影響1
Figure 0007084568000002
試験例2:中国広州のLiuhuahu公園の代表的な鳥類群落典型エリアを監視サンプ
ルサイトとして選択し、順次2つの本発明の実施例1~8の装置と2つの比較例の装置を
配置して1年間の監視操作を実行し、その内に、前記比較例で採用される装置はCN21
2256567Uで開示された新しい湿地鳥類自動監視およびデータ収集装置であり、監
視が終了した後それぞれ各装置によって監視された鳥類集団の数を統計し、そして同じ装
置によって監視された鳥類集団数平均値を統計し、統計結果が表2に示される。
表2:異なる装置構造により鳥類集団数監視結果に対する影響2
Figure 0007084568000003
試験例3:中国広州Haizhuhu公園の代表的な鳥類群落典型エリアを監視サンプル
サイトとして選択し、順次2つの本発明の実施例1~8の装置と2つの比較例の装置を配
置して1年間の監視操作を実行し、その内に、前記比較例で採用される装置はCN212
256567Uで開示された新しい湿地鳥類自動監視およびデータ収集装置であり、監視
が終了した後それぞれ各装置によって監視された鳥類集団の数を統計し、そして同じ装置
によって監視された鳥類集団数平均値を統計し、統計結果が表3に示される。
表3:異なる装置構造により鳥類集団数監視結果に対する影響3
Figure 0007084568000004
表1~3のデータから、次の結論を導き出すことができる。
実施例1~8を比較例と比較して分かるように、本発明の鳥誘引監視装置は、従来技術の
監視装置よりも、同じ条件下でより多くの鳥類集団数を監視でき、その内に、Luhu公
園では主な誘引鳥類がゴイサギであり、Liuhuahu公園では主な誘引鳥類がゴイサ
ギとカルガモであり、Haizhuhu公園では主な誘引鳥類がコサギとゴイサギである

実施例1と比較して、実施例2では、音声認識装置32bを使用して鳥類の音声を認識し
、鳥類集団の数の監視データがより包括的になる。
実施例1と比較して、実施例3では、画像認識装置32aおよび音声認識装置32bを同
時に使用して鳥類を監視し、同じ条件下で鳥類集団数の監視データがより優れている。
実施例3と比較して、実施例4では、機器ボックス2の下端に高さ調節可能なブラケット
1が設けられ、ベース110の下端に第1の固定アンカーコーン13が設けられるため、
ブラケット1で機器ボックス2をより強固に支持でき、監視コンポーネント3が安定して
運転し、監視コンポーネント3の監視データがより包括的になり、鳥類集団数が増加する

実施3と比較して、実施例5では、ベース110の下端に第2の固定アンカーコーン15
が設けられるため、ベース110と湿地土壌がより強固に接続され、装置の耐倒伏能力が
向上し、監視コンポーネント3に安全かつ信頼できる動作環境を提供する。
実施例5と比較して、実施例6では、機器ボックスにソーラーパネル25が設けられ、ソ
ーラーパネル25によって電源デバイスに継続的に電極を供給し、機器の運転周期を延長
し、機器のメンテナンス頻度を減らし、機器の動作効率を向上させる。
実施例6と比較して、実施例7では、摺動シート34の設置により、画像認識装置32a
および音声認識装置32bの監視領域が拡大され、装置によって監視された鳥類集団数が
さらに増加する。
実施例7と比較して、実施例8では、画像認識装置32aおよび音声認識装置32bに掃
除コンポーネント35が設けられ、画像認識装置32aおよび音声認識装置32bに付着
した汚染物を掃除して、画像認識装置32aおよび音声認識装置32bを常に清潔に保ち
、画像認識装置aおよび音声認識装置32bの効率的な運転を促進し、鳥類の多様性の監
視に有益であり、鳥類の多様性の回復効果を向上させることができる。

Claims (7)

  1. ブラケット(1)と、
    両側にそれぞれ2つの駆動ギア(200)が回転可能に係合された底板(20)、内壁
    に前記駆動ギア(200)の位置に対応する歯溝(210)が設けられ前記歯溝(210
    )を介して駆動ギア(200)に噛み合って接続された昇降ハウジング(21)、昇降ハ
    ウジング(21)の頂部に可動にヒンジで接続された可動シールプレート(22)、底板
    (20)の内部に設けられ鋼帯(230)を介して前記駆動ギア(200)に伝達可能に
    接続された第1の動力モータ(23)、昇降ハウジング(21)に設けられ可動シールプ
    レート(22)のオン/オフを駆動するための第2の動力コンポーネント(24)を含み
    、前記可動シールプレート(22)は4つの三角板が接合されて構成され、前記第2の動
    力コンポーネント(24)は、出力軸上に回転ねじ(241)が設けられた第2の動力モ
    ータ(240)、昇降ハウジング(21)の内壁に摺動可能に係合され前記回転ねじ(2
    41)にねじ込まれたプッシュブロック(242)、両端がそれぞれプッシュブロック(
    242)と可動シールプレート(22)に可動にヒンジで接続されたプッシュロッド(2
    43)を含む、前記ブラケット(1)に取り付けられた機器ボックス(2)と、
    底板(20)に取り付けられた取付シート(30)、取付シート(30)に可動に係合
    された回転シート(31)、両端が支持アーム(320)を介して回転シート(31)に
    可動に設けられた画像および/または音声認識装置(32a、32b)を含む、前記機器
    ボックス(2)の内部に取り付けられ鳥類を動的に監視するための監視コンポーネント(
    3)と、
    内部に回転軸(400)が設けられ取付シート(30)に固定的に接続されたU字形の
    可動ラック(40)、スイングディスク(411)が嵌設された回転スリーブ(410)
    を介して前記回転軸(400)に回転可能に係合された鳥類モデル(41)、取付シート
    (30)の内部に設けられスイングカム(420)およびエンドロッド(421)を介し
    て前記スイングディスク(411)に可動に係合された駆動モータ(42)を含む、前記
    機器ボックス(2)の内部に取り付けられ鳥類を誘引るための鳥誘引コンポーネント(4
    )と、
    それぞれ前記画像および/または音声認識装置(32a、32b)に電気的に接続され
    鳥類の音声、姿を検知するための音声センサーおよび赤外線センサー、鳥類画像を保存す
    るためのメモリ、鳥類画像を分類および統計するためのプロセッサ、画像および/または
    音声認識装置(32a、32b)、音声センサー、赤外線センサーおよびメモリに電気的
    に接続されたコントローラーを含み、前記機器ボックス(2)の内部に取り付けられ監視
    コンポーネント(3)に電気的に接続された制御コンポーネント(5)と、
    前記機器ボックス(2)の内部に取り付けられ、第1の動力モータ(23)、第2の動
    力モータ(240)、駆動モータ(42)、画像および/または音声認識装置(32a、
    32b)に電力を供給するための電源デバイスと、を含む、
    ことを特徴とする湿地公園の鳥類の多様性を回復するための鳥誘引監視装置。
  2. 請求項1に記載の装置を使用して湿地公園の鳥類の多様性を回復する方法であって、
    S1、ブラケット(1)を使用して機器ボックス(2)を湿地公園の領域に固定的に放置
    し、制御コンポーネント(5)によって第1の動力モータ(23)と第2の動力モータ(
    240)を始動を制御し、第2の動力モータ(240)によってプッシュブロック(24
    2)を駆動し、機器ボックス(2)の内壁に沿って下向きに移動させ、さらにプッシュロ
    ッド(243)によって可動シールプレート(22)を機器ボックス(2)の内壁に近づ
    けるように誘引し、第1の動力モータ(23)は鋼帯(230)を介して駆動ギア(20
    0)を回転させ、機器ボックス(2)が底板(20)に沿って下向きに移動し、最終的に
    監視コンポーネント(3)と鳥誘引コンポーネント(4)が機器ボックス(2)から突出
    するステップと、
    S2、制御コンポーネント(5)で駆動モータ(42)の始動を制御し、駆動モータ(4
    2)によって鳥類モデル(41)を継続的にうなずくように駆動して、鳥類の摂食動作を
    模倣し、鳥類を誘引し、音声センサーおよび赤外線センサーは鳥類がモニターの監視領域
    に到着したことを検知すると、制御コンポーネント(4)は画像および/または音声認識
    装置(32a、32b)を制御して鳥類の画像および/または音声を認識し、メモリに送
    信し、プロセッサによって鳥類の数および種類を分類および統計処理するステップと、
    S3、ステップS2で得られた鳥類の数および種類に基づき、湿地公園の鳥類組成、数、
    ニッチシステムを確立し、対象種を選別するステップと、
    S4、湿地公園の植物群落を生態学的に調査し、領域分けを実行するステップと、
    S5、鳥類集団構造と植物景観群落の機能を最適化することで、鳥類集団の更新を実現し
    、鳥類の多様性の回復を促進するステップと、
    S6、鳥類種指標を使用して鳥類の多様性回復効果を評価するステップと、を含む、
    ことを特徴とする方法。
  3. 前記ブラケット(1)は、外部スリーブ(10)、外部スリーブ(10)の内部に可動に
    嵌設され底端にベース(110)が設けられた内部ロッド(11)、ベースに設けられ外
    部スリーブ(10)に接続された第1の電動伸縮ロッド(12)を含み、前記ベース(1
    10)の下端に、ベース(110)を貫通して頂部に第1の接続ギア(130)が設けら
    れ、側壁に案内らせん(131)が設けられた2~4つの第1の固定アンカーコーン(1
    3)が回転可能に係合され、ベース(110)の内部に第1の固定ギア(140)を介し
    て各第1の接続ギア(130)に噛み合って接続された第1の固定モータ(14)が設け
    られる、ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 前記ブラケット(1)は、外部スリーブ(10)、外部スリーブ(10)の内部に可動に
    嵌設され底端にベース(110)が設けられた内部ロッド(11)、およびベースに設け
    られ外部スリーブ(10)に接続された第1の電動伸縮ロッド(12)を含み、前記ベー
    (110)の下端に、外壁に複数の案内槽(150)が垂直に設けられた2~4つの第
    2の固定アンカーコーン(15)が均一に分布され、第2の固定アンカーコーン(15)
    の内部に、頂端がベース(110)を貫通して第2の接続ギア(160)が設けられた回
    転ロッド(16)が回転可能に係合され、回転ロッド(16)に固定ディスク(17)が
    嵌設され、前記固定ディスク(17)に第2の固定アンカーコーン(15)を貫通して第
    2の固定アンカーコーン(15)に摺動可能に係合された横方向固定歯(170)がヒン
    ジで接続され、ベース(110)の内部に、第2の固定ギア(180)を介して各第2の
    接続ギア(160)に噛み合って接続された第2の固定モータ(18)が設けられる、こ
    とを特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 前記画像および/または音声認識装置(32a、32b)に掃除コンポーネント(35)
    が設けられ、前記掃除コンポーネント(35)は、画像および/または音声認識装置(3
    2a、32b)の外部に嵌設された取付スリーブ(350)、画像および/または音声認
    識装置(32a、32b)に回転可能に係合され取付スリーブ(350)の内部に位置す
    る回転リング(351)、回転リング(351)に取り付けられ画像および/または音声
    認識装置(32a、32b)の端部に密着された掃除こすり板(352)、取付スリーブ
    (350)の内部に設けられギアを介して回転リング(351)を駆動する掃除モータ(
    353)、およびラチェット歯(3510)を介して前記回転リング(351)の外部に
    可動に係合された調節リング(354)を含み、前記掃除こすり板(352)は回転軸(
    3520)を介して調節リング(354)に回転可能に係合され、前記回転軸(3520
    )の端部に回転リング(351)に噛み合うことができるピニオンギア(3521)が設
    けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  6. 前記取付シート(30)の内部に回転シート(31)に接続された第1の回転モータ(3
    3)が設けられ、前記画像認識装置(32a)は赤外線カメラであり、前記赤外線カメラ
    の両側が回転軸(321)を介して支持アーム(320)に回転可能に係合され、支持ア
    ーム(320)の内部に前記回転軸(321)を回転させるための第2の回転モータ(3
    22)が設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  7. 前記鳥誘引コンポーネント(4)は、浮上並列誘引コンポーネントをさらに含み、前記浮
    上並列誘引コンポーネントは、順次水平に接続された複数のPVC管を含み、隣接する2
    つの前記PVC管の間に泥砂が充填され、前記泥砂内に抽水植物を植える、ことを特徴と
    する請求項1に記載の装置。
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