JP7079562B2 - Rotary cleaner, suction port and vacuum cleaner - Google Patents
Rotary cleaner, suction port and vacuum cleaner Download PDFInfo
- Publication number
- JP7079562B2 JP7079562B2 JP2016134559A JP2016134559A JP7079562B2 JP 7079562 B2 JP7079562 B2 JP 7079562B2 JP 2016134559 A JP2016134559 A JP 2016134559A JP 2016134559 A JP2016134559 A JP 2016134559A JP 7079562 B2 JP7079562 B2 JP 7079562B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bristles
- brush
- suction port
- case body
- fluororesin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Description
本発明の実施形態は、複数の毛ブラシを軸部に対して有する回転清掃体、これを備えた吸込口体、および、これを有する電気掃除機に関する。 An embodiment of the present invention relates to a rotary cleaning body having a plurality of bristle brushes with respect to a shaft portion, a suction port body provided with the rotary cleaning body, and an electric vacuum cleaner having the same.
従来、電気掃除機に用いられる吸込口体としての床ブラシは、横長のケース体と、このケース体に連通し延長管などに接続される接続管とを備えている。ケース体の被掃除面に対向する下面には、横長の吸込口が開口形成されており、この吸込口には、回転清掃体としての回転ブラシが回転可能に配置されている。そして、この回転ブラシは、長尺状の軸部を有し、この軸部の外周には、被掃除面に接触して塵埃を掃く清掃体としての毛ブラシが軸部の両端間に亘って壁状に突出して配置されている。 Conventionally, a floor brush as a suction port used in an electric vacuum cleaner includes a horizontally long case body and a connecting pipe that communicates with the case body and is connected to an extension pipe or the like. A horizontally long suction port is formed on the lower surface of the case body facing the surface to be cleaned, and a rotary brush as a rotary cleaning body is rotatably arranged in the suction port. The rotating brush has a long shaft portion, and a bristle brush as a cleaning body that comes into contact with the surface to be cleaned and sweeps dust is placed between both ends of the shaft portion on the outer periphery of the shaft portion. It is arranged so as to project like a wall.
このような毛ブラシは、一般にナイロンなどの合成樹脂により成形されており、フローリングなどの平坦で硬質な床面を拭いたり、絨毯などの床面に入り込んだりしたときに毛髪などの塵埃が付着しやすい。そこで、このような毛ブラシへの塵埃の付着を抑制することが望まれる。 Such a bristle brush is generally molded of a synthetic resin such as nylon, and dust such as hair adheres to it when wiping a flat and hard floor surface such as flooring or when it gets into a floor surface such as a carpet. Cheap. Therefore, it is desired to suppress the adhesion of dust to such a bristle brush.
本発明が解決しようとする課題は、毛ブラシに塵埃が付着しにくい回転清掃体、これを備えた吸込口体、および、これを有する電気掃除機を提供することである。 An object to be solved by the present invention is to provide a rotary cleaning body in which dust does not easily adhere to a bristle brush, a suction port body provided with the rotary cleaning body, and an electric vacuum cleaner having the rotary cleaning body.
実施形態の回転清掃体は、軸部と、一の毛ブラシと、他の毛ブラシとを有する。軸部は、回転可能に保持される。一の毛ブラシは、軸部に対して径方向に突出する。他の毛ブラシは、一の毛ブラシよりも先端側が径方向に突出し、軸部に対して径方向に突出する。そして、一および他の毛ブラシは、軸部の周方向に互いに離れて配置され、それぞれ少なくとも一部がフッ素樹脂加工されている。一の毛ブラシは、他の毛ブラシよりも腰が強く、かつ、基端側が他の毛ブラシよりも軸部の中心側に配置されて他の毛ブラシよりも長さが長いとともに、先端がフッ素樹脂加工されていない。他の毛ブラシは、一の毛ブラシよりも毛の配設密度が大きい。 The rotary cleaning body of the embodiment has a shaft portion, one bristle brush, and another bristle brush. The shaft portion is held rotatably. One bristles project radially with respect to the shaft. In the other bristles, the tip side of one bristles protrudes radially and protrudes radially with respect to the shaft portion. Then, one and the other bristles are arranged apart from each other in the circumferential direction of the shaft portion, and at least a part of each is treated with fluororesin. One bristle brush is stiffer than the other bristle brushes, and the base end side is located closer to the center of the shaft than the other bristle brushes, is longer than the other bristle brushes, and has a tip. Not processed with fluororesin. Other bristles have a higher bristles disposition density than one bristles.
以下、一実施形態の構成を、図面を参照して説明する。 Hereinafter, the configuration of one embodiment will be described with reference to the drawings.
図4において、11はいわゆるキャニスタ型の電気掃除機を示し、この電気掃除機11は、掃除機本体12と、この掃除機本体12に対して着脱可能に接続される風路形成体である管部13とを有している。
In FIG. 4, reference numeral 11 denotes a so-called canister type vacuum cleaner, and the vacuum cleaner 11 is a pipe that is a air passage forming body that is detachably connected to the vacuum cleaner main body 12 and the vacuum cleaner main body 12. It has a
掃除機本体12は、被掃除面としての床面上を旋回および走行可能であり、電動送風機15、この電動送風機15の動作を制御する図示しない本体制御部、および、これら電動送風機15および本体制御部などに給電するためのコードリール装置、あるいは二次電池などの電源部などを収容しているとともに、電動送風機15の吸込側に連通する集塵部18を備えている。また、掃除機本体12の前部には、集塵部18に連通するとともに管部13の基端側が接続される本体吸込口19が開口形成されている。なお、本実施形態では、集塵部18として例えばサイクロン分離式の集塵部を用いるが、例えば紙パックやフィルタなど、任意の集塵部を用いることもできる。
The vacuum cleaner main body 12 can rotate and travel on the floor surface as a surface to be cleaned, and has an electric blower 15, a main body control unit (not shown) that controls the operation of the electric blower 15, and these electric blowers 15 and main body control. A cord reel device for supplying power to a unit or the like, a power supply unit such as a secondary battery, or the like is housed, and a
管部13は、ホース体21と、このホース体21に対して着脱可能な例えば合成樹脂製の延長管22と、この延長管22に対して着脱可能な吸込口体としての床ブラシ23とを備えている。したがって、床ブラシ23は、電動送風機15の吸込側に連通する。
The
ホース体21は、可撓性を有するホース部25と、このホース部25の基端側(下流側)に設けられ本体吸込口19に接続される接続管部26と、ホース部25の先端側(上流側)に設けられた手元操作部27とを有している。
The
手元操作部27には、延長管22の基端側(下流側)が着脱可能に接続される。また、この手元操作部27には、使用者が把持する把持部28が基端側に突出して形成されており、この把持部28には電動送風機15の動作モードなどを設定するための設定ボタン29が配置されている。
The base end side (downstream side) of the
そして、図1に示す床ブラシ23は、床面上を走行させることにより床面上の塵埃を吸い込むものである。なお、以下、前後方向および左右方向(両側方向、幅方向)はこの床ブラシ23の走行方向を基準とし、上下方向は床ブラシ23を平坦な床面上に載置した状態での反重力方向および重力方向すなわち鉛直上下方向とする。
The
この床ブラシ23は、左右方向に延びる長手状、すなわち横長に形成されたケース体31を備えている。また、この床ブラシ23は、延長管22(図4)の先端側(上流側)に着脱可能に接続される接続管32(図3)を備えている。さらに、この床ブラシ23は、ケース体31に回転可能に保持された回転清掃体としての回転ブラシ33を備えている。また、この床ブラシ23は、回転ブラシ33を回転駆動する駆動手段(駆動部)としてのモータ35を備えている。さらに、この床ブラシ23は、モータ35の駆動を制御する図示しない制御部を備えている。また、この床ブラシ23は、床面上での走行性を向上するための車輪38を備えている。そして、この床ブラシ23は、床面を拭く固定ブラシ39を備えている。
The
ケース体31は、例えば合成樹脂などにより形成された複数のケース本体に分割されている。このケース体31の前部には、回転ブラシ33が収容される吸込室41が設けられている。この吸込室41は、接続管32の上流側に連通し、電動送風機15(図4)の負圧が作用する。また、この吸込室41は、左右方向に沿って長手状に設けられている。さらに、この吸込室41は、前部、側部、後部および上部がケース体31により区画され、下部が床面に対向して開口する吸込口42となっている。すなわち、ケース体31は、吸込口42を備えている。本実施形態では、この吸込室41の前部は、ケース体31の一部をなす前カバー45により区画され、後部はケース体31の一部をなしケース体31の床面に対向する下部から上方に立ち上がる後壁部46により区画されている。
The
前カバー45は、吸込口42の前側を覆うものである。この前カバー45は、左右方向に沿って長手方向を有する板状(フラップ状)に形成されている。また、この前カバー45は、上部45aが回動可能に軸支されており、下部45bが自由端状となっている。すなわち、この前カバー45は、前後方向に回動可能にケース体31に設けられている。また、この前カバー45は、通常の状態(負荷が加わっていない状態)で、上部45aに対して下部45bが前方に突出するように配置されている。さらに、この前カバー45は、ケース体31の最前部に位置している。このため、この前カバー45は、床ブラシ23の前部を壁面などの障害物に押し付けたときに下部45bが後方に向かって、すなわち吸込室41の内方に向かって、換言すれば回転ブラシ33側に接近するように回動可能(移動可能)となっている(想像線L)。したがって、この前カバー45は、障害物との接触により後方へと回動することで吸込室41(吸込口42)の真空度を向上させる機能を有している。また、この前カバー45は、図示しない付勢手段によって前方に突出する方向、すなわち回転ブラシ33から離れる方向に付勢されている。したがって、この前カバー45は、障害物への押し付けによって後方へと回動した場合でも、障害物から離れれば元の位置に復帰するようになっている。なお、本実施形態では、この前カバー45は、障害物との接触により回動して後方へと移動するものとしたが、例えば軟質の弾性部材などにより形成し、障害物との接触により変形して後方へと移動するものでもよい。
The
後壁部46は、左右方向に長手状に連続して設けられている。この後壁部46には、回転ブラシ33と接触する接触部46aが下端側に設けられている。また、この後壁部46の中央部には、図3に示すように、吸込室41(吸込口42)と接続管32の上流側とを連通する連通口46bが開口されている。
The
接続管32は、ケース体31の後部に接続されている。この接続管32は、ケース体31に対して回転可能としてもよい。
The connecting
回転ブラシ33は、ケース体31に回転可能に軸支された軸部51と、この軸部51に設けられた毛ブラシ52とを備えている。この回転ブラシ33は、吸込室41(吸込口42)に沿って配置されており、ケース体31の下部に露出している。
The
図2に示す軸部51は、両端部に図示しない軸受部が設けられ、これら軸受部がケース体31(図1)に保持されることで前後方向に沿って回転可能となっている。この軸部51は、例えばアルミニウムなどの軽金属や合成樹脂などにより形成されている。また、この軸部51には、毛ブラシ52を取り付けるための取付部55が設けられている。この取付部55は、軸部51の外周面に凹設されている。本実施形態では、この取付部55は、軸部51の両端間に亘って螺旋状にねじれて設けられている。また、この取付部55には、本実施形態では、一の取付部57と他の取付部58とが複数ずつ設定されている。
The
一の取付部57と他の取付部58とは、軸部51の周方向に交互に設けられている。一の取付部57は、軸部51の中心軸に対して径方向内側寄りに位置し、他の取付部58は、軸部51の中心軸に対して径方向外側寄りに位置している。換言すれば、一の取付部57は、軸部51の中心軸からの距離が近く、他の取付部58は、軸部51の中心軸からの距離が遠い。すなわち、一の取付部57は、軸部51の外周に対して深い位置に設けられ、他の取付部58は、外周に対して浅い位置に設けられている。
One mounting
毛ブラシ52は、床面の塵埃を拭き取ったり、床面に入り込んだ塵埃を掻き出したりする清掃部材である。この毛ブラシ52は、合成樹脂(例えばナイロン)などにより細い線状に形成された毛が束状に纏められて長手状(帯状)に配置されたものである。この毛ブラシ52は、取付部55に取り付けられた状態で、軸部51の長手方向に連続する壁状となっている。すなわち、本実施形態では、この毛ブラシ52は、軸部51の両端間で螺旋状にねじれて配置されている(図3)。そして、この毛ブラシ52には、本実施形態では、主として塵埃を掻き取るための一の毛ブラシとしての第1の毛ブラシ61と、主として床面を拭き掃除する他の毛ブラシとしての第2の毛ブラシ62と、同様に主として床面を拭き掃除するさらに他の毛ブラシとしての第3の毛ブラシ63との3種類が設定されているが、第3の毛ブラシ63は必須の構成ではない。
The
第1の毛ブラシ61は、一の取付部57に取り付けられて軸部51から放射状に突出するものである。この第1の毛ブラシ61は、第2および第3の毛ブラシ62,63よりも毛の長さが長く設定されている。また、この第1の毛ブラシ61は、第2および第3の毛ブラシ62,63よりも毛の腰が強い。さらに、この第1の毛ブラシ61は、第2および第3の毛ブラシ62,63よりも毛の量が少なく、かつ、毛の配設密度が小さい。すなわち、この第1の毛ブラシ61は、第2および第3の毛ブラシ62,63よりも毛がまばらに配置されている。また、この第1の毛ブラシ61は、第2の毛ブラシ62よりも先端側が幅広に拡がって配置されている。そして、この第1の毛ブラシ61の表面には、フッ素樹脂加工(例えばPTFE加工など)が施されている。本実施形態において、この第1の毛ブラシ61は、基端部61aから先端部61bに亘って全体の表面にフッ素樹脂加工が施されている。なお、フッ素樹脂加工は、第1の毛ブラシ61に含浸させてもよい。
The first bristles 61 are attached to one
第2の毛ブラシ62は、他の取付部58に取り付けられて軸部51から放射状に突出するものである。この第2の毛ブラシ62は、第1および第3の毛ブラシ61,63よりも毛の長さが短く設定されている。また、この第2の毛ブラシ62は、第1の毛ブラシ61よりも毛の腰が弱い。さらに、この第2の毛ブラシ62は、第1の毛ブラシ61よりも毛の量が多いとともに第3の毛ブラシ63よりも毛の量が少なく、かつ、第1の毛ブラシ61よりも毛の配設密度が大きいとともに第3の毛ブラシ63よりも毛の配設密度が小さい。すなわち、この第2の毛ブラシ62は、第1の毛ブラシ61よりも毛が密に配置され、かつ、第3の毛ブラシ63よりも毛がまばらに配置されている。そして、この第2の毛ブラシ62の表面には、フッ素樹脂加工(例えばPTFE加工など)が施されている。本実施形態において、この第2の毛ブラシ62は、基端部62aから先端部62bに亘って全体の表面にフッ素樹脂加工が施されている。なお、フッ素樹脂加工は、第2の毛ブラシ62に含浸させてもよい。
The second bristle
第3の毛ブラシ63は、一の取付部57に取り付けられて軸部51から放射状に突出するものである。本実施形態では、第1の毛ブラシ61と第3の毛ブラシ63とが、交互に一の取付部57に取り付けられている。したがって、本実施形態では、回転ブラシ33には、軸部51の周方向に、第1の毛ブラシ61、第2の毛ブラシ62、第3の毛ブラシ63、第2の毛ブラシ62…の順番に配置されている。この第3の毛ブラシ63は、第1の毛ブラシ61よりも毛の長さが短く、かつ、第2の毛ブラシ62よりも毛の長さが長く設定されている。また、この第3の毛ブラシ63は、第1の毛ブラシ61よりも毛の腰が弱く、第2の毛ブラシ62と同等の腰の強さとなっている。さらに、この第3の毛ブラシ63は、第1および第2の毛ブラシ61,62よりも毛の量が多く、かつ、毛の配設密度が大きい。すなわち、この第3の毛ブラシ63は、第1および第2の毛ブラシ61,62よりも毛が密に配置されている。また、この第3の毛ブラシ63は、第1および第2の毛ブラシ61,62よりも先端側が幅広に拡がって配置されている。そして、この第3の毛ブラシ63の表面には、フッ素樹脂加工(例えばPTFE加工など)が施されている。本実施形態において、この第3の毛ブラシ63は、基端部63aから先端部63bに亘って全体の表面にフッ素樹脂加工が施されている。なお、フッ素樹脂加工は、第3の毛ブラシ63に含浸させてもよい。
The third bristles 63 are attached to one
そして、毛ブラシ61,62,63の先端部61b,62b,63bは、径方向に互いに略等しい位置でもよいし、径方向に異なっていてもよい。本実施形態では、第2の毛ブラシ62の先端部62bが、第1および第3の毛ブラシ61,63の先端部61b,63bよりも径方向に突出して配置されている。すなわち、軸部51の中心軸から第2の毛ブラシ62の先端部62bまでの距離は、軸部51の中心軸から第1および第3の毛ブラシ61,63の先端部61b,63bまでの距離よりも大きい。また、本実施形態において、第1の毛ブラシ61の先端部61bが、第3の毛ブラシ63の先端部63bよりも径方向に突出して配置されている。換言すれば、第3の毛ブラシ63の先端部63bは、第1および第2の毛ブラシ61,62の先端部61b,62bよりも径方向に突出しない位置となっている。具体的に、本実施形態では、第3の毛ブラシ63の先端部63bがフローリングなどの床面に対して摺接する長さとなっている。さらに、これら毛ブラシ61,62,63は、回転ブラシ33の回転時に先端部61b,62b,63bがそれぞれ接触部46aおよび後方へと移動した前カバー45に接触する長さに設定されている。
The
また、図1に示すモータ35は、図示しないタイミングベルトなどを介して回転ブラシ33に対して回転力を伝達し、この回転ブラシ33を回転駆動させるようになっている。このモータ35の電源は、例えば掃除機本体12の電源部からホース体21および延長管22(図4)を介して伝達される。このモータ35の回転は、例えば設定ボタン29(図4)の操作により使用者がオンオフを切り換え可能となっている。
Further, the
制御部は、設定ボタン29(図4)の操作によるモータ35の回転駆動のオンオフを制御する。
The control unit controls on / off of the rotational drive of the
図1および図3に示す車輪38は、ケース体31の下部に複数、回転自在に配置されている。これら車輪38は、左右方向に沿って回転軸を備え、前後方向に沿って回転するように設けられている。また、これら車輪38の下部は、それぞれケース体31の下部から下方に突出している。
A plurality of
固定ブラシ39は、床ブラシ23の前後動作により先端側が床面と摺接して塵埃を拭き取る非可動式の清掃部材である。この固定ブラシ39は、例えば毛ブラシ52と同様に、合成樹脂(例えばナイロン)などにより細い線状に形成された毛が束状に纏められて長手状(帯状)に配置されたものである。この固定ブラシ39は、ケース体31の下部に配置されている。本実施形態では、この固定ブラシ39は、ケース体31の下部の複数箇所に配置されている。具体的に、この固定ブラシ39は、吸込口42の後方にて左右両側の位置と、それらの後方にて左右方向の略中央位置とにそれぞれ配置され、左右方向に沿って長手状に位置している。この固定ブラシ39の先端側は、ケース体31の下部から下方に突出している。本実施形態では、この固定ブラシ39の先端側は、車輪38の下端よりも上方に位置している。そして、この固定ブラシ39の表面には、フッ素樹脂加工(例えばPTFE加工など)が施されている。本実施形態において、この固定ブラシ39は、全体の表面にフッ素樹脂加工が施されている。なお、フッ素樹脂加工は、固定ブラシ39に含浸させてもよい。
The fixed
次に、上記一実施形態の作用を、図1ないし図4を参照しながら説明する。 Next, the operation of the above embodiment will be described with reference to FIGS. 1 to 4.
掃除の際には、まず、使用者は、掃除機本体12の本体吸込口19に、接続管部26を介してホース体21を連通接続し、このホース体21の先端側の手元操作部27に、延長管22および床ブラシ23を順次連通接続する。したがって、床ブラシ23の吸込室41(吸込口42)が電動送風機15の吸込側と連通する。
At the time of cleaning, the user first connects the
次いで、床ブラシ23を床面上に載置し、電源部から本体制御部および電動送風機15へと給電可能な状態として、把持部28を把持した使用者が所定の設定ボタン29を操作すると、この設定ボタン29により設定された動作モードに応じて本体制御部が電動送風機15の入力を制御して、電動送風機15が駆動される。
Next, when the
さらに、使用者は、床ブラシ23を床面上で前後に走行させることで、電動送風機15の駆動により生じる負圧の作用によって、床ブラシ23の先端側の吸込口42から塵埃を空気とともに吸い込む。このとき、固定ブラシ39は、床面に接触した状態で前後されることにより、床面上の塵埃を拭き取る。
Further, by moving the
そして、この吸い込まれた空気は吸込風となり、床ブラシ23から延長管22およびホース体21を介して、塵埃を本体吸込口19から集塵部18へと運び、この集塵部18にて塵埃を捕集する。
Then, the sucked air becomes a suction wind, and dust is carried from the
この後、塵埃が除去された吸込風は電動送風機15へと吸い込まれ、この電動送風機15を通過して排気風となり、掃除機本体12の後部などに設けられた図示しない排気口から掃除機本体12の外部へと排気される。 After that, the suction air from which the dust has been removed is sucked into the electric blower 15, passes through the electric blower 15 and becomes exhaust air, and the vacuum cleaner main body is provided from an exhaust port (not shown) provided at the rear of the vacuum cleaner main body 12. It is exhausted to the outside of 12.
また、使用者は、床面の種類に応じて、回転ブラシ33を適宜回転させる。このとき、使用者が所定の設定ボタン29を操作すると、この設定ボタン29の操作に応じて、掃除機本体12側から配線を介して給電されるモータ35が制御部により駆動され、このモータ35の回転力がタイミングベルトを介して伝達されて回転ブラシ33が高速回転される。そこで、回転ブラシ33の毛ブラシ52が、床面の塵埃を掻き出したり、床面を磨いたりなどの掃除補助をする。
Further, the user appropriately rotates the rotating
具体的に、図1に示すように、フローリングなどの比較的硬質の平坦状の床面F1に対しては、床ブラシ23が沈み込まず、毛ブラシ61,62,63の先端部61b,62b,63bが床面F1と摺接して、この床面F1に付着した塵埃を拭き取るとともに、この床面F1を磨く。このとき、第1の毛ブラシ61よりも腰が弱く配設密度が大きい第2および第3の毛ブラシ62,63は、床面F1に対して柔らかく接触し、床面F1を傷つけることなく塵埃を拭き取ることができる。
Specifically, as shown in FIG. 1, the
また、絨毯などの軟質の床面F2に対しては、床ブラシ23が沈み込むことにより、第2および第3の毛ブラシ62,63の先端部62b,63bが床面F2に深く入り込むだけでなく、第2および第3の毛ブラシ62,63よりも腰が強い第1の毛ブラシ61は基端部61a寄りの位置まで床面F2に入り込み、床面F2の奥に入り込んだ塵埃をしっかりと掻き出すことができる。
Further, for a soft floor surface F2 such as a rug, the
このとき、本実施形態では、回転ブラシ33に、第1の毛ブラシ61と、この第1の毛ブラシ61よりも先端側が径方向に突出する第2の毛ブラシ62とを設定し、これら毛ブラシ61,62の全体をフッ素樹脂加工したので、毛ブラシ61,62の表面の摩擦が小さくなり、これら毛ブラシ61,62に塵埃が付着しにくくなる、または、付着した塵埃を容易に除去することが可能になる。したがって、煩雑なメンテナンスをすることなく、回転ブラシ33を清潔なまま長期に亘って維持できる。しかも、毛ブラシ61,62は、床面との摩擦が小さくなることで床面に摺接しても痛みにくく(摩耗しにくく)なるため、毛ブラシ61,62の毛の一本一本の線径を細くでき、フローリングなどの床面の塵埃を柔らかく確実に取ることができる。
At this time, in the present embodiment, the
また、第1の毛ブラシ61は、第2の毛ブラシ62より腰が強いものの、この第1の毛ブラシ61にフッ素樹脂加工をしているので、腰が強くても第1の毛ブラシ61が床面に対して滑りやすくなり、床面を傷付けにくい。 Further, although the first bristles 61 are stiffer than the second bristles 62, since the first bristles 61 are treated with a fluororesin, the first bristles 61 are stiff even if they are stiff. However, it becomes slippery with respect to the floor surface and is less likely to damage the floor surface.
また、第1の毛ブラシ61よりも密度が大きい第2の毛ブラシ62にフッ素樹脂加工をしているので、密集させた毛を床面に対してより柔らかく接触させることができ、床面を効果的に拭き取ることができる。 In addition, since the second bristles 62, which have a higher density than the first bristles 61, are treated with fluororesin, the densely packed bristles can be brought into contact with the floor surface more softly, and the floor surface can be touched. Can be wiped off effectively.
しかも、回転ブラシ33にさらに備えられる第3の毛ブラシ63にもフッ素樹脂加工をしているので、密集させた毛を床面に対してより柔らかく接触させることができ、床面を効果的に拭き取ることができる。
Moreover, since the third bristle
そして、このように毛ブラシ61,62,63に塵埃を付着しにくくできるので、毛ブラシ61,62,63のカラーデザインとして、従来塵埃の付着によって汚れが目立ちやすかった明るい色を用いることができ、見栄えを向上できる。
Since it is possible to prevent dust from adhering to the
さらに、フッ素樹脂加工により毛ブラシ61,62,63に撥水性を持たせることができるので、例えば回転ブラシ33のメンテナンスの際に水洗いして塵埃を落とした場合にも水切れが良くなり、毛ブラシ61,62,63が短時間で乾燥してすぐに使用できる状態となる。
Furthermore, since the hair brushes 61, 62, and 63 can be made water-repellent by fluororesin processing, for example, even when the rotating
そして、上記の回転ブラシ33をケース体31に設けることで、清潔でかつ使い勝手が良好な床ブラシ23を提供できる。
Then, by providing the above-mentioned
また、毛ブラシ61,62の先端部61b,62bの少なくともいずれか(本実施形態では全ての毛ブラシ61,62,63の先端部61b,62b,63b)が、ケース体31の接触部46aに接触することで、回転ブラシ33の回転によって毛ブラシ61,62の少なくともいずれか(本実施形態では全ての毛ブラシ61,62,63)が接触部46aに叩き付けられ、その衝撃によって塵落しができる。
Further, at least one of the
同様に、少なくとも第2の毛ブラシ62の先端部62b(本実施形態では全ての毛ブラシ61,62,63の先端部61b,62b,63b)が、ケース体31の前カバー45の後方への移動(回動)によりこの前カバー45に対してそれぞれ接触することで、回転ブラシ33の回転によって少なくとも第2の毛ブラシ62(本実施形態では全ての毛ブラシ61,62,63)が前カバー45に叩き付けられ、その衝撃によって塵落しができる。
Similarly, at least the
そして、フッ素樹脂加工された固定ブラシ39をケース体31に備えることで、固定ブラシ39の表面の摩擦も小さくなり、この固定ブラシ39に塵埃が付着しにくくなる、または、付着した塵埃を容易に除去することが可能になるとともに、床面を走行する際に常に摺接する固定ブラシ39による摩擦を低減でき、床ブラシ23の走行性を向上でき、かつ、固定ブラシ39の摩耗も抑制できる。
By providing the
なお、上記一実施形態において、毛ブラシ61,62,63のフッ素樹脂加工は、それぞれ少なくとも一部に施されていればよい。例えば、第1の毛ブラシ61の先端部61bには、フッ素樹脂加工を施さないようにすることもできる。この場合には、第1の毛ブラシ61の先端部61bの接触抵抗を相対的に大きくして塵埃を掻き取りしやすくし、基端部61aはフッ素樹脂加工によって接触抵抗を小さくして、基端部61a側に入り込んだ塵埃を容易に取ることができる。しかも、第1の毛ブラシ61は、先端部61bを除いてフッ素樹脂加工を施すことで、この第1の毛ブラシ61が絨毯の毛の間に入ったときに、絨毯の毛と第1の毛ブラシ61の先端部61b以外の部分とが擦れることによる抵抗が生じにくい。すなわち、絨毯の奥深くに入り込んだ塵埃は第1の毛ブラシ61によってしっかりと掻き上げることができるとともに、第1の毛ブラシ61が絨毯の毛と擦れて抵抗を生じにくく絨毯の毛の間に入りやすいので、絨毯の深い位置に入り込んだ塵埃を取りやすい。
In the above embodiment, the fluororesin processing of the
また、毛ブラシ52には、一の毛ブラシと、この一の毛ブラシよりも長い他の毛ブラシとが備えられていれば、2種類でもよいし、4種類以上でもよい。
Further, the
さらに、電気掃除機11としては、キャニスタ型に限らず、例えば上下方向に長手状の掃除機本体12の下部に床ブラシ23の接続管32が接続された、いわゆるアップライト型などでも対応して用いることができる。
Further, the electric vacuum cleaner 11 is not limited to the canister type, but is also compatible with, for example, a so-called upright type in which the
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 Although some embodiments of the present invention have been described, these embodiments are presented as examples and are not intended to limit the scope of the invention. These novel embodiments can be implemented in various other embodiments, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the gist of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are also included in the scope of the invention described in the claims and the equivalent scope thereof.
11 電気掃除機
12 掃除機本体
15 電動送風機
23 吸込口体としての床ブラシ
31 ケース体
33 回転清掃体としての回転ブラシ
39 固定ブラシ
42 吸込口
45 前カバー
46a 接触部
51 軸部
61 一の毛ブラシとしての第1の毛ブラシ
62 他の毛ブラシとしての第2の毛ブラシ
11 Vacuum cleaner
12 Vacuum cleaner body
15 electric blower
23 Floor brush as a suction port
31 Case body
33 Rotating brush as a rotating cleaning body
39 Fixed brush
42 Suction port
45 Front cover
46a contact
51 Shaft
61 First bristles as one bristles
62 Second bristle brush as another bristle brush
Claims (6)
この軸部に対して径方向に突出する一の毛ブラシと、
この一の毛ブラシよりも先端側が径方向に突出し、前記軸部に対して径方向に突出する他の毛ブラシとを具備し、
前記一および他の毛ブラシは、前記軸部の周方向に互いに離れて配置され、それぞれ少なくとも一部がフッ素樹脂加工され、
前記一の毛ブラシは、前記他の毛ブラシよりも腰が強く、かつ、基端側が前記他の毛ブラシよりも前記軸部の中心側に配置されて前記他の毛ブラシよりも長さが長いとともに、先端がフッ素樹脂加工されておらず、
前記他の毛ブラシは、前記一の毛ブラシよりも毛の配設密度が大きい
ことを特徴とした回転清掃体。 The shaft that is held rotatably and
One bristle brush that protrudes radially with respect to this shaft,
It is provided with another bristle brush whose tip side protrudes radially from this one bristle brush and protrudes radially with respect to the shaft portion.
The one and the other bristles are arranged apart from each other in the circumferential direction of the shaft portion, and at least a part thereof is treated with fluororesin.
The one bristles are stiffer than the other bristles, and the proximal end side is arranged closer to the center of the shaft than the other bristles and is longer than the other bristles. As long as it is long, the tip is not processed with fluororesin,
The other bristles have a higher bristles disposition density than the one bristles.
A rotating cleaning body characterized by that.
このケース体の前記吸込口に位置し、軸部が前記ケース体に回転可能に保持される請求項1記載の回転清掃体と
を具備したことを特徴とした吸込口体。 A case body with a suction port and
The suction port body is provided with the rotary cleaning body according to claim 1, which is located at the suction port of the case body and whose shaft portion is rotatably held by the case body.
ことを特徴とした請求項2記載の吸込口体。 The suction port body according to claim 2, further comprising a contact portion provided on the case body and in contact with at least one of one and the other bristles.
少なくとも他の毛ブラシは、前記前カバーの移動によりこの前カバーに対して接触可能である
ことを特徴とした請求項2または3記載の吸込口体。 The case body has a front cover that covers the front side of the suction port.
The suction port according to claim 2 or 3, wherein at least another bristles can come into contact with the front cover by moving the front cover.
ことを特徴とした請求項2ないし4いずれか一記載の吸込口体。 The suction port body according to any one of claims 2 to 4, wherein the suction port body is fixed to a case body and provided with a fixing brush processed with a fluororesin.
前記電動送風機の吸込側に連通する請求項2ないし5いずれか一記載の吸込口体と
を具備したことを特徴とした電気掃除機。 A vacuum cleaner body equipped with an electric blower and
A vacuum cleaner comprising the suction port body according to any one of claims 2 to 5, which communicates with the suction side of the electric blower.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016134559A JP7079562B2 (en) | 2016-07-06 | 2016-07-06 | Rotary cleaner, suction port and vacuum cleaner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016134559A JP7079562B2 (en) | 2016-07-06 | 2016-07-06 | Rotary cleaner, suction port and vacuum cleaner |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018000755A JP2018000755A (en) | 2018-01-11 |
JP7079562B2 true JP7079562B2 (en) | 2022-06-02 |
Family
ID=60945414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016134559A Active JP7079562B2 (en) | 2016-07-06 | 2016-07-06 | Rotary cleaner, suction port and vacuum cleaner |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7079562B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113425194A (en) * | 2021-07-16 | 2021-09-24 | 北京浩凯美景智能科技有限公司 | Novel gather together type dust catcher round brush |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002345699A (en) | 2001-05-28 | 2002-12-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Suction tool for electric vacuum cleaner and electric vacuum cleaner using the same |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4557464B2 (en) * | 2001-07-25 | 2010-10-06 | 三洋電機株式会社 | Floor suction tool |
JP4381732B2 (en) * | 2003-06-24 | 2009-12-09 | 三菱電機株式会社 | Vacuum cleaner suction tool |
JP2008018104A (en) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Kowa Co Ltd | Rotating rotor, floor suction tool for cleaner, vacuum cleaner and air conditioner |
JP4912247B2 (en) * | 2007-07-23 | 2012-04-11 | 三菱電機株式会社 | Vacuum cleaner suction tool and vacuum cleaner |
JP2011019819A (en) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Sanyo Electric Co Ltd | Suction tool for vacuum cleaner |
JP2015033567A (en) * | 2013-07-09 | 2015-02-19 | 株式会社コーワ | Floor nozzle for vacuum cleaner |
-
2016
- 2016-07-06 JP JP2016134559A patent/JP7079562B2/en active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002345699A (en) | 2001-05-28 | 2002-12-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Suction tool for electric vacuum cleaner and electric vacuum cleaner using the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018000755A (en) | 2018-01-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11903550B2 (en) | Vacuum cleaner | |
CA3036354C (en) | Agitator with hair removal | |
KR101361564B1 (en) | Suction nozzle for vacuum cleaner | |
CN110236451B (en) | Floor brush assembly and dust collector | |
GB2534686A (en) | Agitator with disks | |
JP7079562B2 (en) | Rotary cleaner, suction port and vacuum cleaner | |
CN211355206U (en) | Dust collection floor brush and dust collector with same | |
JP6730114B2 (en) | Rotating cleaning body, suction body and vacuum cleaner | |
AU2017380305B2 (en) | Nozzle, for cleaner, and vacuum cleaner | |
JP2013031551A (en) | Vacuum cleaner and suction port body of the same | |
JP2018000754A (en) | Rotary cleaning body and suction port body | |
JP2014064661A (en) | Suction port body and vacuum cleaner | |
JP2007252644A (en) | Suction port body for vacuum cleaner and vacuum cleaner | |
JP6890046B2 (en) | Suction port and vacuum cleaner | |
JP5135112B2 (en) | Suction port and vacuum cleaner | |
JP6881370B2 (en) | Suction device and vacuum cleaner | |
JP2016042910A (en) | Suction tool of vacuum cleaner and vacuum cleaner | |
JP2024030036A (en) | Cleaning part and vacuum cleaner | |
JP3858215B2 (en) | Floor suction tool | |
JP2010035793A (en) | Suction port body and vacuum cleaner | |
JPH03264023A (en) | Floor suction tool for vacuum cleaner | |
JPH11197072A (en) | Vacuum cleaner and its suction hole body | |
JPH11206646A (en) | Electric vacuum cleaning and its suction port body | |
JP2004147691A (en) | Suction port body and vacuum cleaner | |
JP2012139434A (en) | Suction port assembly and vacuum cleaner |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190603 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200318 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200319 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200515 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201028 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201210 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210428 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210721 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20210721 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20210730 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20210804 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20211001 |
|
C211 | Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211 Effective date: 20211006 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20211110 |
|
C13 | Notice of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13 Effective date: 20220119 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220225 |
|
C23 | Notice of termination of proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23 Effective date: 20220413 |
|
C03 | Trial/appeal decision taken |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03 Effective date: 20220518 |
|
C30A | Notification sent |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012 Effective date: 20220518 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220523 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7079562 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |