JP7077661B2 - ガス貯蔵システム - Google Patents

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本発明は、ガス貯蔵システムに関する。
ガス充填対象物において、ガスタンクが開閉弁を介してガス供給装置からガスの供給を受けているときに、ガスタンクの内部温度が上昇しない場合には、開閉弁が閉弁状態であると判定する技術が開示されている(例えば特許文献1)。
特開2012-077789号公報
しかしながら、従来技術では、ガスタンクからガスを他の装置へ供給する供給流路に設けられた開閉弁の閉弁状態を検出することについては、考慮されていなかった。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、ガス貯蔵システムが提供される。このガス貯蔵システムは、複数のガスタンクと、前記複数のガスタンクのそれぞれに設けられ、前記複数のガスタンクの温度を測定する温度センサと、前記複数のガスタンクのそれぞれと接続し、前記複数のガスタンクの内部のガスを外部に導く複数のガス供給流路と、前記複数のガス供給流路のそれぞれに設けられている供給側開閉弁と、前記複数のガスタンクにガスが充填される時における前記複数のガスタンクのそれぞれの温度を相互に比較し、前記複数のガスタンクのうちで他のガスタンクとの前記温度の温度差が予め定められた温度差基準値以上であり、かつ、前記他のガスタンクよりも前記温度が低いガスタンクと接続している前記ガス供給流路に設けられている前記供給側開閉弁が閉弁状態であると判定する制御部と、を備える。
この形態のガス貯蔵システムによれば、制御部は、他のガスタンクとの充填時の温度差が温度差基準値以上であり、かつ、他のガスタンクよりも温度が低いガスタンクと接続しているガス供給流路に設けられている供給側開閉弁が閉弁状態であると判定するので、ガス供給流路に設けられている供給側開閉弁の閉弁状態を検出できる。
本発明は、上記以外の種々の形態で実現することも可能である。例えば、ガス貯蔵システムを備える燃料電池車両、ガス貯蔵システムを備える定置型燃料電池、ガス貯蔵システムを備える移動式燃料電池等の形態で実現することができる。
一実施形態におけるガス貯蔵システムの概略構成を示す図。 供給側開閉弁が閉弁状態であるか否かを判定するフローチャートの例。 ガス充填時における各ガスタンクの内部の温度の時間変化を例示する図。
図1は、本発明の一実施形態におけるガス貯蔵システム10の概略構成を示す図である。ガス貯蔵システム10は、例えば燃料ガスを貯蔵し、バス等の車両に搭載される燃料電池システムに燃料ガスを供給する燃料ガス供給系の燃料ガス貯蔵源として利用される。
ガス貯蔵システム10は、ガス充填口20と、ガス導入流路21と、第1ガスタンクユニット100と、第2ガスタンクユニット200と、制御部500と、を備える。第1ガスタンクユニット100と第2ガスタンクユニット200は、同様な構成を有しており、ガス導入流路21を軸として線対称となるように配置されている。以下においては、第1ガスタンクユニット100の構成について主に説明し、第2ガスタンクユニット200の構成については説明を適宜省略する。なお、第1ガスタンクユニット100と第2ガスタンクユニット200のいずれか一方は、省略されてもよい。
ガス充填口20は、ガス貯蔵システム10に外部からガスを充填するためのガスの入口である。ガス充填口20は、例えば水素ステーション等のガス供給装置(図示せず)と接続可能である。ガス充填口20から充填されるガスは、ガス導入流路21を介してガスタンクユニット100,200に導かれる。
第1ガスタンクユニット100は、複数のガスタンク151~155と、充填主流路110と、複数の充填分岐流路111~115と、供給主流路120と、複数の供給分岐流路121~125と、を備える。充填主流路110の上流側は、ガス導入流路21と接続しており、下流側は、各充填分岐流路111~115の一端と接続している。各充填分岐流路111~115の他端は、ガスタンク151~155と接続している。ガス充填時において、ガス導入流路21から流れてきたガスは、充填主流路110を流れ、各充填分岐流路111~115を介して、各ガスタンク151~155に流れ込む。複数のガスタンク151~155は、ガスを貯蔵する。
各充填分岐流路111~115の各ガスタンク151~155との連結部111d~115dには、供給分岐流路121~125の一端が接続されている。言い換えると、各供給分岐流路121~125の一端は、各連結部111d~115dを介して各ガスタンク151~155と接続している。各供給分岐流路121~125の他端は、供給主流路120の上流側と接続している。供給主流路120の下流側は、ガス供給対象装置(図示せず)と接続する。なお、複数の供給分岐流路121~125のそれぞれには、供給側開閉弁141~145が設けられている。ガス供給時において、各供給側開閉弁141~145は、制御部500からの制御信号に応じて開弁状態となり、各ガスタンク151~155の内部のガスは、各充填分岐流路111~115の連結部111d~115dを介して、各供給分岐流路121~125を流れ、供給主流路120に流れ込む。
なお、本実施形態において、複数の充填分岐流路111~115の連結部111d~115dと、複数の供給分岐流路121~125は、複数のガスタンク151~155の内部のガスを外部に導く複数のガス供給流路を構成する。また、各供給分岐流路121~125は、各充填分岐流路111~115の連結部111d~115dと接続する代わりに、各ガスタンク151~155と直接接続してもよい。この場合には、複数の供給分岐流路が複数のガス供給流路を構成する。
複数のガスタンク151~155のそれぞれには、温度センサ161~165が設けられている。各温度センサ161~165は、例えば各ガスタンク151~155のバルブアセンブリ(図示せず)に設けられている。各温度センサ161~165は、各ガスタンク151~155の内部の温度を測定する。なお、各温度センサ161~165を設ける代わりに、各ガスタンク151~155の外部の温度を測定する温度センサを設けてもよい。充填主流路110及び供給主流路120のそれぞれには、圧力センサ170,180が設置されている。第1圧力センサ170は、ガス充填時のガスの圧力を測定する。第2圧力センサ180は、ガス供給時のガスの圧力を測定する。但し、圧力センサ170,180は省略されてもよい。
第2ガスタンクユニット200は、複数のガスタンク251~255と、充填主流路210と、複数の充填分岐流路211~215と、供給主流路220と、複数の供給分岐流路221~225と、を備える。複数の供給分岐流路221~225のそれぞれには、供給側開閉弁241~245が設けられている。複数のガスタンク251~255のそれぞれには、温度センサ261~265が設けられている。充填主流路210及び供給主流路220のそれぞれには、圧力センサ270,280が設置されている。なお、第1ガスタンクユニット100の供給主流路120と第2ガスタンクユニット200の供給主流路220は、連結管300を介して連通されている。
制御部500は、中央処理装置と主記憶装置とを備えるマイクロコンピュータによって構成されており、具体的にはECU(Electronic Control Unit)である。制御部500は、利用者の要求や、ガス貯蔵システム10内の各センサの測定値等に応じて、各供給側開閉弁141~145,241~245の開閉を制御する。具体的には、制御部500は、ガス充填時には、各供給側開閉弁141~145,241~245を閉じ、ガス供給時には、各供給側開閉弁141~145,241~245を開く。制御部500は、ガス充填時における各ガスタンク151~155,251~255の温度を利用して、各供給側開閉弁141~145,241~245が閉弁状態であるか否かを判定する。ガス充填時には、各ガスタンク151~155の内部に断熱圧縮が発生するため、各ガスタンク151~155の温度が上昇する。ここで、例えば、第1ガスタンクユニット100の第1供給分岐流路121の第1供給側開閉弁141が異常状態である場合、すなわち、第1供給側開閉弁141が制御部500からの開弁指令を受けても開かない場合には、ガス供給時に第1ガスタンク151内のガスが外部に供給されず、第1ガスタンク151内のガスの量が減少しない。この結果、ガス充填時には、第1ガスタンク151は、他のガスタンク152~155,251~255と比べて、充填されるガスの量が少なく、断熱圧縮によるタンク温度の上昇が少ない。従って、制御部500は、ガス充填時における各ガスタンク151~155,251~255のそれぞれの温度を比較することによって、各供給側開閉弁141~145,241~245が閉弁状態であるか否かを判定できる。
図2は、制御部500が各供給側開閉弁141~145,241~245が閉弁状態であるか否かを判定する処理の詳細を例示するフローチャートである。図3は、ガス充填時における各ガスタンク151~155,251~255の内部温度の時間変化を例示する図である。図3の例では、特性線G1は、第1ガスタンクユニット100の第2ガスタンク152~第5ガスタンク155の内部温度の時間変化を示す。特性線G2は、第2ガスタンクユニット200の第1ガスタンク251~第5ガスタンク255の内部温度の時間変化を示す。特性線G3は、第1ガスタンクユニット100の第1ガスタンク151の内部温度の時間変化を示す。
ステップS110において、制御部500は、各温度センサ161~165から、複数のガスタンク151~155,251~255にガスが充填される時における複数のガスタンク151~155,251~255のそれぞれの温度を取得する。本実施形態では、制御部500は、各ガスタンク151~155,251~255の内部の温度を取得する。図3の例では、時刻t0から時刻t3までの間では、各ガスタンク151~155,251~255にガスが充填されている。制御部500は、時刻t0から時刻t3までの間の各ガスタンク151~155,251~255の内部温度を取得する。
ステップS120において、制御部500は、充填時における各ガスタンク151~155,251~255の温度を相互に比較する。図3の例では、特性線G1と特性線G2はほぼ重なっている。すなわち、充填時において、第1ガスタンクユニット100の第2ガスタンク152~第5ガスタンク155及び第2ガスタンクユニット200の第1ガスタンク251~第5ガスタンク255のそれぞれの温度はほぼ同一である。特性線G3によれば、第1ガスタンクユニット100の第1ガスタンク151の充填時の温度は、ガスタンク152~155,251~255の充填時の温度よりも低い。この場合には、第1供給分岐流路121の第1供給側開閉弁141が閉弁状態となっている可能性がある。
ステップS130において、制御部500は、充填時における各ガスタンク151~155,251~255の互いの温度差が予め定められた温度差基準値以上であるか否かを判定する。「温度差基準値」とは、ガス充填時の温度が他のガスタンクよりも低いガスタンクにおいて、当該ガスタンクと接続しているガス供給流路に設けられている供給側開閉弁が閉弁状態であると判定できる、当該ガスタンクと他のガスタンクとの温度差の値である。温度差基準値は、実験又は経験によって得られる。制御部500は、複数のガスタンク151~155,251~255のうちで他のガスタンクとの温度差が温度差基準値以上のガスタンクがある場合(ステップS130、Yes)には、ステップS140に移行する。ステップS140において、制御部500は、複数のガスタンク151~155,251~255のうちで温度が他のガスタンクよりも低いガスタンクと接続しているガス供給流路に設けられている供給側開閉弁が閉弁状態であると判定する。図3の例では、制御部500は、例えばガス充填終了直前の時刻t3、すなわち、ガス充填口20を閉じた時刻t3での各ガスタンク151~155,251~255の互いの温度差が温度差基準値以上であるか否かを判定する。時刻t3では、特性線G1,G2,G3によれば、各ガスタンク152~155,251~255の互いの温度差はゼロであり、第1ガスタンク151と各ガスタンク152~155,251~255との温度差は温度差ΔT3である。複数のガスタンク151~155,251~255のうち、各ガスタンク152~155,251~255の温度Tmaxは最高温度であり、第1ガスタンク151の温度Tminは最低温度である。各ガスタンク152~155,251~255の温度Tmaxと第1ガスタンク151の温度Tminとの温度差ΔT3は温度差基準値Tstよりも大きい。従って、制御部500は、第1ガスタンク151と接続している第1供給分岐流路121に設けられている第1供給側開閉弁141が閉弁状態であると判定する。
なお、以上の説明では、制御部500は、時刻t3での複数のガスタンク151~155,251~255の温度のうちの最高温度Tmaxと最低温度Tminとを比較している。その代わりに、仮に、時刻t3において、第1ガスタンクユニット100の第2ガスタンク152の温度が最高温度Tmaxよりも低く最低温度Tminよりも高い場合、制御部500は、第2ガスタンク152の温度と第1ガスタンク151の温度Tminとを比較してその温度差が温度差基準値Tstよりも大きければ、第1ガスタンク151と接続している第1供給分岐流路121に設けられている第1供給側開閉弁141が閉弁状態であると判定してもよい。また、制御部500は、例えば時刻t1又は時刻t2における第1ガスタンク151と各ガスタンク152~155,251~255との温度差ΔT1(ΔT1=Tst)又は温度差ΔT2(ΔT2>Tst)を用いて第1供給側開閉弁141が閉弁状態であると判定してもよい。
なお、制御部500は、例えば、第1供給側開閉弁141が閉弁状態であると判定した後、圧力センサ180を用いて、第1供給側開閉弁141が閉弁状態であることを再度検証してもよい。具体的には、制御部500は、第1供給側開閉弁141のみに開弁指令を送信した後、圧力センサ180の測定値を監視する。制御部500は、圧力センサ180の測定値が増大しない場合には、第1供給側開閉弁141が閉弁状態であると確実に判定できる。また、制御部500は、閉弁状態であると判定された供給側開閉弁141が設けられている供給分岐流路121と接続しているガスタンク151の番号を利用者に通知してもよい。
ステップS140の後、制御部500は、処理を終了する。ステップS130に戻り、制御部500は、各ガスタンク151~155,251~255の互いの温度差が温度差基準値よりも小さいと判定した場合(ステップS130、No)には、処理を終了する。
以上説明したように、第1実施形態では、制御部500は、ガス充填時における複数のガスタンク151~155,251~255のそれぞれの温度を相互に比較し、複数のガスタンク151~155,251~255のうちで他のガスタンク152~155,251~255との温度差が温度差基準値以上であり、かつ、他のガスタンク152~155,251~255よりも温度が低いガスタンク151と接続している供給分岐流路121に設けられている供給側開閉弁141が閉弁状態であると判定する。こうすれば、ガス貯蔵システム10の供給側開閉弁141の閉弁状態を検出できる。同様に、他の供給側開閉弁142~145,241~245の閉弁状態も検出できる。
本発明は、上述の実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
10…ガス貯蔵システム
20…ガス充填口
21…ガス導入流路
100…第1ガスタンクユニット
110…充填主流路
111~115…充填分岐流路
111d~115d…連結部
120…供給主流路
121~125…供給分岐流路
141~145…供給側開閉弁
151~155…ガスタンク
161~165…温度センサ
170…圧力センサ
180…圧力センサ
200…第2ガスタンクユニット
210…充填主流路
211~215…充填分岐流路
220…供給主流路
221~225…供給分岐流路
241~245…供給側開閉弁
251~255…ガスタンク
261~265…温度センサ
270…圧力センサ
280…圧力センサ
300…連結管
500…制御部

Claims (3)

  1. ガス貯蔵システムであって、
    複数のガスタンクと、
    前記複数のガスタンクのそれぞれに設けられ、前記複数のガスタンクの温度を測定する温度センサと、
    前記複数のガスタンクのそれぞれと接続し、前記複数のガスタンクの内部のガスを外部に導く複数のガス供給流路と、
    前記複数のガス供給流路のそれぞれに設けられている供給側開閉弁と、
    前記複数のガスタンクにガスが充填される時における前記複数のガスタンクのそれぞれの温度を相互に比較し、前記複数のガスタンクのうちで他のガスタンクとの前記温度の温度差が予め定められた温度差基準値以上であり、かつ、前記他のガスタンクよりも前記温度が低いガスタンクと接続している前記ガス供給流路に設けられている前記供給側開閉弁が閉弁状態であると判定する制御部と、
    を備えるガス貯蔵システム。
  2. ガス貯蔵システムであって、
    複数のガスタンクと、
    前記複数のガスタンクのそれぞれに設けられ、前記複数のガスタンクの温度を測定する温度センサと、
    前記複数のガスタンクのそれぞれと接続し、前記複数のガスタンクの内部のガスを外部に導く複数のガス供給流路と、
    前記複数のガス供給流路のそれぞれに設けられている供給側開閉弁と、
    前記複数のガスタンクにガスが充填される時における前記複数のガスタンクのそれぞれの温度を用い、前記複数のガスタンクのうち前記温度が最も高いガスタンクと、前記複数のガスタンクのうち前記温度が最も低いガスタンクとの温度差が予め定められた温度差基準値以上である場合に、前記温度が最も低いガスタンクと接続している前記ガス供給流路に設けられている前記供給側開閉弁が閉弁状態であると判定する制御部と、
    を備えるガス貯蔵システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載のガス貯蔵システムはさらに、
    前記複数のガス供給流路と接続されているガス主供給流路に配置されている圧力センサを備え、
    前記制御部は、前記圧力センサによる測定値を用いて、開弁状態であると判定した前記供給側開閉弁の開弁状態を再度判定する、ガス貯蔵システム。
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