JP7075061B2 - ユーザ機器、モビリティ管理ノード、およびその通信方法 - Google Patents
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Description
ユーザプレーンCIoT進化型パケットシステム(EPS)最適化:最適化されたユーザプレーンのデータ転送に基づく
制御プレーンCIoT EPS最適化:ユーザデータをNASプロトコルデータユニット(PDU)にカプセル化することによりMMEを介して転送し、短いデータトランザクションを処理する際の制御プレーンメッセージの総数を削減する
制御プレーンCIoT EPS最適化がサポートされるかどうか
ユーザプレーンCIoT EPS最適化がサポートされるかどうか
制御プレーンまたはユーザプレーンCIoT EPS最適化が好ましいかどうか
S1-Uデータ転送がサポートされるかどうか
コンバインドアタッチ(Combined Attach)無しのショートメッセージサービス(SMS)転送が要求されるかどうか
パケットデータネットワーク(PDN)接続無しのアタッチがサポートされるかどうか
制御プレーンCIoT EPS最適化のためのヘッダ圧縮がサポートされるかどうか。
制御プレーンCIoT EPS最適化がサポートされるかどうか
ユーザプレーンCIoT EPS最適化がサポートされるかどうか
S1-Uデータ転送がサポートされるかどうか
コンバインドアタッチ(Combined Attach)無しのSMS転送が受諾されるどうか
PDN接続無しのアタッチがサポートされるかどうか
制御プレーンCIoT EPS最適化のためのヘッダ圧縮がサポートされるかどうか。
UEおよびMMEは、制御プレーンCIoT EPS最適化を使用する場合、自身が関連するPDN接続のEPSベアラ識別子を含むNAS PDUにてデータを転送することが可能である。IPデータタイプと非IPデータタイプの両方がサポートされる。これは、RRCおよびS1アプリケーションプロトコル(S1-AP)のプロトコルによるNAS転送機能、ならびに、MMEとサービングゲートウェイ(S-GW)との間およびS-GWとPDNゲートウェイ(P-GW)との間のユーザプレーン用GPRSトンネリングプロトコル(GTP-u)トンネルのデータ転送を使用することによって達成される。また、非IP接続がMMEを介してサービス能力開示機能(SCEF)に提供される場合、TS23.682に示すようなデータ転送が行われる。NASシグナリングPDUとNASデータPDUとの間の潜在的な競合を最小限に抑えるため、MMEは、UEがEPS接続管理(ECM)-CONNECTED状態に入ることをホーム加入者サーバ(HSS)、モバイルスイッチングセンタ(MSC)、またはS-GW11に通報する前であって、NASデータPDUのダウンリンク転送を開始する前に、セキュリティ関連手順(例えば、認証、セキュリティモードコマンド、グローバル一意仮ID(GUTI)の再割当)を完了するものとする。
* eNB ⇔ New Radio Base Station(NR BS)
* MME/SGSN ⇔ (共通)制御プレーン機能、または副次機能。例えば、セッション管理機能、モビリティ管理機能。
* S-GW/P-GW ⇔ ユーザプレーン機能
IPデータおよび非IPデータの両方のデータ転送のために制御プレーンCIoT EPS最適化を過剰に使用することによるシステム(例えば、MME/SGSN)の過負荷に対処するためにとりうる1つの解決策は、制御プレーンデータによる輻輳(または、制御プレーンを介したデータ転送による輻輳を示す他の名前)という新たなNASレベルのEPSモビリティ管理(EMM)/ESM原因を導入することである。この新たな輻輳原因の役割は、MME/SGSNが制御プレーンデータによる輻輳をUEに示すことである。この新たな輻輳原因は、既存のEMM原因/IEまたはESM原因/IE内で、または新たな原因/IEとして、UEに返すことが可能である。
提案される新たな制御プレーンデータによる輻輳という原因を使用することが可能な1つのとりうるシナリオは、アタッチ/TAU/RAU手順の間である(例えば、図3に表す)。
* MME/SGSN9は、制御プレーンCIoT EPS最適化の登録要求を受諾するが、MME/SGSN9はまた、MME/SGSN9またはネットワーク7が全体として制御プレーンデータによりまたは通常の過負荷であるまたは過負荷に近いことを示すために、EMMまたはESM原因(例えば、制御プレーンデータによる輻輳)をアタッチ/TAU/RAU受諾メッセージ内にて返してもよい。MME/SGSN9はまた、アタッチ/TAU/RAU受諾メッセージにバックオフタイマ(例えば、制御プレーンバックオフタイマ)を含め、その含まれているバックオフタイマの持続時間中、UE3が制御プレーンCIoT EPS最適化を用いたデータ転送を実行しにくることを制限するようにしてもよい。制御プレーンデータバックオフタイマの持続時間を決定する際に、MME/SGSN9は、SCEF10/S-GW11から示された過負荷の持続時間があれば、それを考慮に入れてもよい。この新たな制御プレーンデータによる輻輳という原因またはIEは、既存のEMMまたはESM原因/IE内にて、あるいは新たな原因/IEとして、返すことが可能である。MME/SGSN9がアタッチ/TAU/RAU受諾メッセージ内にて制御プレーンデータによる輻輳という原因/IEを返す際、MME/SGSN9はまた、制御プレーンデータバックオフタイマも含めてもよい。その場合、MME/SGSN9は、返される制御プレーンデータによる輻輳という原因および制御プレーンバックオフタイマをUE3ごとに記憶してもよい。MME/SGSN9は、記憶された制御プレーンデータバックオフタイマが満了するまでは、UE3からの制御プレーンCIoT EPS最適化を用いたデータ転送の以降の要求を直ちに拒否してもよい。
* MME/SGSN9は、NAS登録要求の受諾を決定し、ユーザプレーンCIoT EPS最適化がデータ送信メカニズムとして選択されたことをUE3に示す(UE3がそれに対するサポートを示した場合)。また、MME/SGSN9は、そのような決定が行われた理由/原因(例えば、制御プレーンデータによる輻輳)をUE3に示すことが可能であり、場合によってはバックオフタイマ(例えば、制御プレーンバックオフタイマ)を含めることが可能である。バックオフタイマが含まれている場合、UE3は、バックオフタイマが動作している間、他の制御プレーンCIoT EPS最適化登録要求を開始しないものとする。
* MME/SGSN9はまた、ネットワーク7が制御プレーンデータに対して過負荷であり、UE3が制御プレーンのみを介したデータ転送のサポートを示している場合は特に、アタッチ/TAU/RAU拒否メッセージを返すことによって登録試行を拒否してもよい。MME/SGSN9はまた、拒否原因(例えば、制御プレーンデータによる輻輳)を返してよく、バックオフタイマ(例えば、制御プレーンデータバックオフタイマ)を含めてもよい。制御プレーンデータによる輻輳という原因/IEおよび制御プレーンバックオフタイマがアタッチ/TAU/RAU拒否メッセージ内にて返された場合、UE3は、制御プレーンデータバックオフタイマが動作している間、制御プレーンデータを選択している他のアタッチ/TAU/RAUを試行しないものとする。しかしながら、UE3は、ユーザプレーンCIoT EPSデータによるデータ転送の使用のために登録することができる。
新たに提案される制御プレーンデータによる輻輳という原因/IEが使用されうる他のシナリオは、制御プレーンデータによる輻輳という原因がサービス受諾メッセージと共に返されうる制御プレーンサービス手順の間である。このシナリオを図4に示す。
新たに提案される制御プレーンデータによる輻輳という原因/IEが使用されうる他のシナリオは、既存のサービス拒否メッセージとともに、または新たな制御プレーンサービス拒否メッセージ内にて、制御プレーンデータによる輻輳という原因を返しうる制御プレーンサービス手順の間である。このシナリオを図5に示す。
UE3が、上述の解決策1のシナリオの1つを用いて、制御プレーンデータによる輻輳という原因および制御プレーンデータバックオフタイマ、あるいは制御プレーンバックオフタイマのみを受信し、UE3が、制御プレーンバックオフタイマを開始した場合:
* UE3がネットワーク7によって例外報告を送信するよう構成されている場合、UE3は、制御プレーンデータバックオフタイマが動作していても、例外報告のために制御プレーンCIoT EPS最適化を用いたデータ転送(例えば、制御プレーンサービス要求メッセージまたは制御プレーンCIoT EPS最適化を用いたデータ転送を目的とする他のメッセージ)を開始する。
制御プレーンデータによる輻輳を制御する他の可能性は、特定のベアラに対して輻輳制御を適用することである。
SCEF10を介した非IPデータの制御プレーンデータ(CIoTまたは他の種類のデータ)による過負荷を制御するためにとりうる1つの解決策は、例えば、図6に示すように、ベアラごとまたはSCEF10ごとの輻輳制御のためのESM原因を導入することである。
SGiを介したIPデータおよび非IPデータの制御プレーンデータ(CIoTまたは他の種類のデータ)による過負荷を制御するためにとりうる1つの解決策は、SGiへのベアラごとまたはPDN接続ごとの輻輳制御のためのESM原因を導入することである。これを図7に表す。
有益なことに、上記の例示的な実施形態は、以下の機能のうちの1つまたは複数を含むが、これらに限定されない。
制御プレーンデータによる輻輳という原因、すなわち、制御プレーンCIoT EPS最適化を用いたデータ転送の更なる試行を制限する目的で、ネットワーク7が制御プレーンデータにより過負荷であるまたは過負荷に近い際に、あるいは通常の過負荷である際に(例えば、ネットワーク7は制御プレーンデータ過負荷からの保護モードにある)、UE3に返される、EMM原因/IEまたはESM原因/IE内の、あるいは新たな原因/IEとしての、新たな制御プレーンデータによる輻輳という原因(または、制御プレーンデータによる過負荷指示を目的とする他の原因/名称)。新たな制御プレーンデータによる輻輳という原因は、既存のまたは新たなNASメッセージ(例えば、アタッチ/TAU/RAU受諾/拒否メッセージ、サービス受諾/拒否メッセージなど)内にてUE3に返すことが可能である。MME/SGSN9は、制御プレーンデータバックオフタイマを含めてもよく、その場合、UE3は、制御プレーンデータバックオフタイマが満了するまで、制御プレーンデータによるデータ転送の他の試行をしに戻ってこないものとする。
SCEF10に対するPDN接続/EPSベアラごとの輻輳制御ESM原因、すなわち、SCEF10に対する特定のPDN接続/EPSベアラでの輻輳制御の新たな輻輳制御ESM原因。
* SCEF10からMME/SGSN9へ、およびS-GW11/P-GW12からMME/SGSN9への過負荷開始および過負荷停止メッセージ(または制御プレーンデータによる過負荷指示を目的とする他のメッセージ/名称)。SCEF10またはS-GW11からMME/SGSN9への新たな過負荷開始メッセージはまた、以下の値を設定する際に、MME/SGSN9が考慮しうる予想される過負荷の持続時間を示すことができる:
NASメッセージ(例えば、アタッチ/TAU/RAU受諾/拒否メッセージおよびサービス受諾/拒否メッセージ)にてUE3に返されることになる制御プレーンデータバックオフタイマ。
過負荷開始メッセージにて無線アクセスネットワーク(RAN)ノード(例えばeNB)5に示されることになる制御プレーン過負荷指示子。
図8は、
モバイルデバイス3A乃至3Cのユーザが、進化型ユニバーサル地上無線アクセス(E-UTRA)無線アクセス技術(RAT)を使用してそれぞれの基地局5およびコアネットワーク7を介して、互いにまた他のユーザと通信することが可能であるモバイル(セルラーまたはワイヤレス)通信システム1を概略的に示す。当業者には理解されるように、3つのモバイルデバイス3および1つの基地局5が例示する目的で図8に示されているが、システムは、実装される際には、通常、他の基地局およびモバイルデバイスを含む。
の複数の基地局5間の移動を容易にするために、少なくとも1つのモビリティ管理エンティティ(MME)9を備える。コアネットワークによっては、MMEの代わりにSGSNが使用され得る。
図9は、UE3の主な構成要素を示すブロック図である。図示のように、UE3は、1つまたは複数のアンテナ32を介して接続されたノードと信号を送受信するように動作可能なトランシーバ回路31を含む。UE3は、(ユーザインターフェース35などの)従来のモバイルデバイスのすべての通常の機能を当然有することになり、これは、ハードウェア、ソフトウェア、およびファームウェアのうちのいずれか1つまたはいずれかの組合せによって適宜提供されうる。例えば、ソフトウェアは、メモリ33に事前にインストールされてもよく、および/あるいは、通信ネットワークを介してまたは取り外し可能なデータ記憶装置(RMD)からダウンロードされてもよい。コントローラ34は、メモリ33に格納されたソフトウェアに従ってUE3の動作を制御する。ソフトウェアは、とりわけ、オペレーティングシステム36と、少なくともトランシーバ制御モジュール38を有する通信制御モジュール37とを含む。通信制御モジュール37(自身のトランシーバ制御モジュール38を使用する)は、UE3と、基地局(eNodeB)5やMME/SGSN9といった他のノードとの間でのシグナリングの処理(生成/送信/受信)を担う。そのようなシグナリングは、例えば、ネットワークを用いるアタッチ/TAU/ RAU手順および/または過負荷制御に関連する、適切にフォーマットされたシグナリングメッセージを含むことができる。
図10は、MME/SGSN9の主な構成要素を示すブロック図である。図示のように、MME/SGSN9は、ネットワークインタフェース95を介して(UE3を含む)他のノードとの間で信号を送受信するように動作可能なトランシーバ回路91を含む。コントローラは、メモリ93に格納されているソフトウェアに従ってMME/SGSN9の動作を制御する。例えば、ソフトウェアは、メモリ93に事前にインストールされていてもよく、および/あるいは、通信ネットワークを介してまたは取り外し可能なデータ記憶装置(RMD)からダウンロードされてもよい。ソフトウェアは、とりわけ、オペレーティングシステム96と、少なくともトランシーバ制御モジュール98を有する通信制御モジュール97とを含む。通信制御モジュール97(自身のトランシーバ制御モジュール98を使用する)は、MME/SGSN9と、UE3、SCEF10、およびS-GW11といった他のノードとの間でのシグナリングの処理(生成/送信/受信)を担う。そのようなシグナリングは、例えば、(特定のUE3に対する)アタッチ/TAU/RAU手順および/または過負荷制御に関連する、適切にフォーマットされたシグナリングメッセージを含むことができる。
図11は、例示的なSCEF10またはS-GW11の主な構成要素を示すブロック図である。図示のように、SCEF10/S-GW11は、ネットワークインタフェース105を介してSCEF10/S-GW11に接続された他のノード(例えばMME/SGSN9)と信号を送受信するように動作可能なトランシーバ回路101を含む。コントローラ104は、メモリ103に格納されたソフトウェアに従ってSCEF10/S-GW11の動作を制御する。例えば、ソフトウェアは、メモリ103に事前にインストールされいててもよく、および/あるいは、通信ネットワークを介してまたは取り外し可能なデータ記憶装置(RMD)からダウンロードされてもよい。ソフトウェアは、とりわけ、オペレーティングシステム106と、少なくともトランシーバ制御モジュール108を有する通信制御モジュール107とを含む。通信制御モジュール107(自身のトランシーバ制御モジュール108を使用する)は、SCEF10/S-GW11と、他のネットワークノード(MME/SGSN9など)との間でのシグナリングの処理(生成/送信/受信)を担う。シグナリングは、例えば、過負荷制御に関する適切にフォーマットされたシグナリングメッセージを含むことができる。
以上、詳細な実施形態を説明した。当業者には理解されるように、上記の実施形態に対していくつかの変形例や代替案が考えうるが、その中で具現化された開示からも利益を享受する。これらの代替案および変形例のいくつかだけを例としてここで説明する。
1つまたは複数のハードウェア実装のコンピュータプロセッサ
マイクロプロセッサ
中央演算処理装置(CPU)
演算論理装置(ALU)
入出力(IO)回路
内部メモリ/キャッシュ(プログラムおよび/またはデータ)
処理レジスタ
通信バス(例えば、制御、データ、および/またはアドレスバス)
ダイレクトメモリアクセス(DMA)機能
ハードウェアまたはソフトウェア実装のカウンタ、ポインタ、および/またはタ イマなどを含む。
モノのインターネット(または、MTC)アプリケーションのいくつかの例を、以下の表(出典:3GPP TS22.368 V13.1.0 付録B)にリスト化する。このリストは他を排除するものではなく、モノのインターネット/マシンタイプ通信アプリケーションの範囲を示すことが意図されている。
最適化された制御プレーンシグナリングによる、(IPデータ、非IPデータ、およびSMSのための)頻繁ではない小データ送信のサポート。UE3およびネットワークにとって必須である。
最適化されたユーザプレーンを介した、(IPデータおよびSMSのための)頻繁ではない小データ送信のサポート。UE3およびネットワークの両方にとって選択可能である。
Claims (5)
- ユーザ機器(UE)であって、
ネットワークから制御プレーンデータバックオフタイマおよび通信ベアラに関する情報を含むサービス拒絶メッセージを受信する受信手段と、
前記サービス拒絶メッセージに前記制御プレーンデータバックオフタイマが含まれている場合に、制御プレーンを介した現在のデータ転送が失敗したと判断し、前記制御プレーンデータバックオフタイマが動作している間は、前記情報で識別される接続での制御プレーンCIoT(Cellular Internet of Things)最適化を用いたデータ転送を開始しない制御手段と、を備える、UE。 - 前記サービス拒絶メッセージは輻輳を示す原因を含み、
前記制御手段は、前記サービス拒絶メッセージが前記制御プレーンデータバックオフタイマ及び前記原因を含む場合に、制御プレーンを介した現在のデータ転送が失敗したと判断し、前記制御プレーンデータバックオフタイマが動作している間は、前記情報で識別される接続での制御プレーンCIoT最適化を用いたデータ転送を開始しない、請求項1に記載のUE。 - ユーザ機器(UE)の通信方法であって、
ネットワークから制御プレーンデータバックオフタイマおよび通信ベアラに関する情報を含むサービス拒絶メッセージを受信することと、
前記サービス拒絶メッセージに前記制御プレーンデータバックオフタイマが含まれている場合に、制御プレーンを介した現在のデータ転送が失敗したと判断し、前記制御プレーンバックオフタイマが動作している間は、前記情報で識別される接続での制御プレーンCIoT(Cellular Internet of Things)最適化を用いたデータ転送を開始しないこととを含む通信方法。 - 前記サービス拒絶メッセージは輻輳を示す原因を含み、
前記サービス拒絶メッセージが前記制御プレーンデータバックオフタイマ及び前記原因を含む場合に、制御プレーンを介した現在のデータ転送が失敗したと判断し、前記制御プレーンデータバックオフタイマが動作している間は、前記情報で識別される接続での制御プレーンCIoT最適化を用いたデータ転送を開始しないこととを含む、請求項3に記載の通信方法。 - 通信システムであって、
ネットワークから制御プレーンデータバックオフタイマおよび通信ベアラに関する情報を含むサービス拒絶メッセージを受信する受信手段と、前記サービス拒絶メッセージに前記制御プレーンデータバックオフタイマが含まれている場合に、制御プレーンを介した現在のデータ転送が失敗したと判断し、前記制御プレーンデータバックオフタイマが動作している間は、前記情報で識別される接続での制御プレーンCIoT(Cellular I
nternet of Things)最適化を用いたデータ転送を開始しない制御手段とを備えるユーザ機器(UE)と、
前記制御プレーンデータバックオフタイマおよび前記情報を含む前記サービス拒絶メッセージを前記UEに送信する送信手段を備えるコアネットワークノードと、を含む通信システム。
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