JP7071788B2 - 盗難防止器具 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、電線等を巻回して保管するケーブルドラムの盗難防止器具に関する。
プラント等の電気工事に際して、動力線や制御線等に用いる電線や光ケーブル等は、ケーブルドラムに巻回して、現場に仮置きし、保管することがある。
ケーブルドラムをシート養生し、仮置き区画に保管する場合には、ケーブルドラムごと電線等を盗難から防止するために、たとえば、ケーブルドラムにチェーンを接続して、固縛して保管することがある。
しかしながら、チェーンで接続しても、接続したチェーンを切断され、ケーブルドラムの心棒通し穴にジャッキ用心棒を通されて、運び出されるおそれがある。
特開2007-137580号公報
実施形態は、容易に盗難されないケーブルドラムの盗難防止器具を提供する。
実施形態に係る盗難防止器具は、ケーブルドラムの盗難を防止する。この盗難防止器具は、ケーブルドラムの2つの心棒通し穴にそれぞれ挿通される2つの栓部と、前記2つの栓部の間に設けられ、前記2つの栓部を支持する筒状部材と、前記2つの心棒通し穴に、前記2つの栓部を挿通した後に、前記2つの栓部を前記2つの心棒通し穴内に保持するように設けられた第1ストッパと、を備える。前記筒状部材は、前記2つの心棒通し穴間に沿って、自在に伸縮可能である。
本実施形態では、容易に盗難されないケーブルドラムの盗難防止器具が実現される。
実施形態に係る盗難防止器具を例示する模式的な斜視図である。 実施形態に係る盗難防止器具を例示する模式的な正面図である。 実施形態の盗難防止器具の動作を説明するための模式的な斜視図である。 実施形態の盗難防止器具の一部を例示する模式的な斜視図である。 実施形態の盗難防止器具の一部を例示する模式的な断面図である。 図6(a)~図6(c)は、実施形態の盗難防止器具の動作を説明する模式的な側面図である。 図7(a)~図7(c)は、実施形態の盗難防止器具の使用方法を説明する模式的な斜視図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
なお、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して詳細な説明を適宜省略する。
図1は、実施形態に係る盗難防止器具を例示する模式的な斜視図である。
図2は、実施形態に係る盗難防止器具を例示する模式的な正面図である。
図1および図2に示すように、実施形態のケーブルドラムの盗難防止器具10は、栓部11,13と、外筒12と、内筒14と、内側ストッパ15,16と、を備える。盗難防止器具10は、外側ストッパ17をさらに備えてもよい。盗難防止器具10は、ケーブルドラム1の側板2a,2bにそれぞれ設けられた心棒通し穴4a,4bに挿通されて用いられる。
ケーブルドラム1の側板2a,2bは、円形の板状体であり、円形のほぼ中心に心棒通し穴4a,4bが設けられている。側板2a,2bの間には、巻芯部6が設けられている。巻芯部6は、円筒状の部材であり、巻芯部6の円筒の円形と、側板2a,2bの円形との中心がほぼ一致するようにして、それぞれ接続されている。ケーブルドラム1の各部材は、たとえば木材や合成樹脂等である。
後に詳述するが、ケーブルドラム1の盗難防止器具10は、栓部11,13を、側板2a,2bの心棒通し穴4a,4bに挿通した後、内側ストッパ15,16を心棒通し穴4a,4bの径方向に伸張させる。これによって、盗難防止器具10が容易に心棒通し穴4a,4bから脱落しないようすることができる。
さらに、外側ストッパ17を心棒通し穴4a,4bの径方向に伸張させる。これによって、盗難防止器具10を心棒通し穴4a,4bから引き抜かれにくいようにすることができる。
栓部11,13は、たとえば、円筒状または円柱状の部材である。栓部11,13は、好ましくは、ケーブルドラム1の心棒通し穴4a,4bに挿通し、栓部11を挿通した場合に、栓部11と心棒通し穴4a,4bとの隙間に他の心棒を通せない程度の径を有する。心棒通し穴4a,4bの径は、たとえば100mm程度であり、栓部11の径は、80mm~90mm程度とすることができる。栓部11,13の形状は、円筒形状に限らず、六角形等の多角形の筒状であってもかまわない。
一方の栓部11には、内側に内側ストッパ(第1ストッパ)15が設けられ、外側に外側ストッパ(第2ストッパ)17が設けられている。他方の栓部13には、内側に内側ストッパ16が設けられている。ここで、ケーブルドラム1の心棒通し穴4a,4bに盗難防止器具10を挿通したときに、心棒通し穴4a,4bから露出する側を外側といい、露出しない側を内側という。
外側ストッパ17には、ケーブルドラム1の設置場所に固縛するワイヤを接続するためのワイヤ通し穴20が設けられている。
栓部11は、心棒通し穴4aに挿通して、内側ストッパ15および外側ストッパ17を伸ばして、栓部11が心棒通し穴4aから抜けないようにする。心棒通し穴4aの深さは、側板2aの厚さに等しく、側板2aの厚さは、たとえば50mm~100mm程度なので、栓部11の長さは、100mm以上とすることが好ましい。栓部13についても栓部11と同様の長さとすることができる。
外筒(筒状部材)12の一端は、栓部11の内側に接続されている。外筒12は、栓部11の径よりも小さい径を有する円筒体である。外筒12の他端には、内筒14が挿入されている。内筒(筒状部材)14は、外筒12の内径よりも少し小さい外径を有する円筒体である。内筒14の一端は、栓部13の内側に接続されている。
たとえば、外筒12の内径は、一定である。そして、内筒14の外径は、一端から他端にいくほど外径が大きくなるようなテーパがつけられている。したがって、外筒12と内筒14は、挿入された方向に沿って、自在に伸縮可能である。内筒14につけられたテーパによって、外筒12と内筒14を十分に伸ばしても、外筒12から内筒14が引き抜かれることが防止される。
なお、外筒12の内径を一端から他端にいくにつれて、小さくなるように設定し、内筒14の外径を一定とした場合も、上述と同様に伸縮自在かつ引き抜き防止することができる。外筒12および内筒14は、延伸方向に伸縮自在かつ引き抜き防止ができれば、上述のテーパに限らず、他の手段によってもよい。たとえば、外筒12の内側にメネジを切り、内筒14の外側にオネジを切って、長さ調節ができるようにしてもよい。
実施形態の盗難防止器具10の動作について説明する。
図3は、実施形態の盗難防止器具の動作を説明するための模式的な斜視図である。
図3に示すように、盗難防止器具10は、外筒12の内径が内筒14の外径よりも少し大きく設定されているので、外筒12および内筒14の延伸方向に沿って自在に伸縮させることができる。内筒14を外筒12の中に最も深く挿入したときには、盗難防止器具10の全体の長さは、L1となる。一方、内筒14を外筒12から最も引き出したときには、盗難防止器具10の全体の長さは、L2(>L1)となる。つまり、盗難防止器具10は、長さL1から長さL2の範囲を自在に伸縮することができる。
上述したように、テーパ等による引き抜き防止手段によって、盗難防止器具10の長さがL2になったところで、内筒14は外筒12から引き抜き防止される。そのため、外筒12から内筒14が脱落等することが防止される。
ケーブルドラム1は、ケーブルの種類やケーブルの巻き取り量等に応じて、側板2a,2b間の距離はさまざまな種類のものがある。実施形態の盗難防止器具10では、外筒12および内筒14の伸縮により、側板2a,2bの距離に応じて、盗難防止器具10の長さを調整することができる。
図4は、実施形態の盗難防止器具の一部を例示する模式的な斜視図である。
図4には、盗難防止器具10の動作を説明するために、栓部11,13が拡大して示されている。
図4の左の図には、栓部11が示されている。栓部11の外側には、外側ストッパ17、ストッパ伸縮機構18およびハンドル19が設けられている。ハンドル19を矢印の方向に回すことによって、縮んでいた外側ストッパ17を矢印の方向に伸ばすことができる。ストッパ伸縮機構18には、外側ストッパ17を伸びた状態で固定するロックキーを設けるようにしてもよい。
栓部11の内側には、内側ストッパ15が設けられている。内側ストッパ15の伸縮のためのハンドルは、栓部11が兼ねている。栓部11を外筒12に対して、回動自在とされており、栓部11を外筒12に対して矢印の方向に回すことによって、内側ストッパ15を伸ばすことができる。栓部13の内側ストッパ16についても同様に、栓部13を内筒14に対して矢印の方向に回すことによって、内側ストッパ16を伸ばすことができる。
図5は、実施形態の盗難防止器具の一部を例示する模式的な断面図である。
栓部11には、収納カバー11aが設けられており、図5には、収納カバー11a内に設けられた収納部11bが示されている。
図5に示すように、栓部11は、栓部11内に開口された収納部11bを有しており、収納部11bには、運搬検知手段が収納されている。運搬検知手段とは、盗難防止器具10が仮置き場等に設置後、設置者の意図しない運搬がなされたことを検知する手段である。運搬検知手段は、たとえば傾斜センサ30である。傾斜センサ30は、収納部11b内に固定されている。傾斜センサ30が外部に露出したり、脱落したりするのを防止するために収納部11bの開口には、収納カバー11aが設けられている。
傾斜センサ30は、所定の傾斜角以上の傾斜角や傾斜角の変動を検出すると、警報信号を生成し、警報信号にもとづいて警報音を発出する。所定の振動によって警報信号を生成して、警報音を発するセンサ等であってもよい。傾斜センサ30等とは別体のリモコン等によって、設置状態の設定や解除等を行えるようにしてもよい。
ケーブルドラム1に盗難防止器具10が挿通されているにもかかわらず、盗難等された場合には、ケーブルドラム1は、静止した状態から転がされる等して、移動される。その際に、傾斜センサ30は、静止した初期の傾斜角から所定の傾斜角となったことや所定の傾斜角の変動を検出すると、警報信号を生成して警報音を発する。そのため、盗難行為が中断、中止されたり、監視員がいる場合等には、監視員が盗難等の発生を認識できる。
収納部11bには、傾斜センサ30に代えて、あるいは傾斜センサ30とともに、運搬検知手段を設けるようにしてもよい。運搬検知手段は、たとえばGPS発振器である。GPS発振器は、収納部11bとは別に設けた収納部に収納するようにしてもよい。
たとえば、監視所にはGPS受信機が設置される。GPS発振器を収納した盗難防止器具10は、GPS発振器の追跡電波を発信するので、GPS受信機によって、追跡電波を受信することによって、ケーブルドラム1の盗難等された位置を特定することができる。
図6(a)~図6(c)は、実施形態の盗難防止器具の動作を説明する模式的な側面図である。
図6(a)~図6(c)には、外側ストッパ17の具体的な構成例が示されている。
図6(a)では、外側ストッパ17は縮んだ状態である。ストッパ伸縮機構18は、クランクを利用した伸縮動作を行う機構である。
図6(a)に示すように、ストッパ伸縮機構18は、スライドシャフト17a,17bと、回転シャフト18a,18bと、を含んでいる。回転シャフト18a,18bは、ほぼ平行に配置され、両端にスライドシャフト17a,17bが回動自在に取り付けられている。スライドシャフト17aには、下端付近に回転シャフト18a,18bが取り付けられ、スライドシャフト17bには、上端付近に回転シャフト18a,18bが取り付けられている。
ハンドル19の一端は、回転軸C1に取り付けられている。回転シャフト18a,18bは、回転軸C1を中心にして回転するように取り付けられている。
図6(b)に示すように、ハンドル19を矢印の方向(たとえば時計回り)に回転すると、回転軸C1を介して、ハンドル19の回転方向に回転シャフト18a,18bが回転する。
回転シャフト18a,18bが回転することによって、スライドシャフト17aの下端が上方に押し上げられるとともに、スライドシャフト17bの上端が下方へ押し下げられる。
図6(c)に示すように、ハンドル19をさらに回転させると、回転シャフト18a,18bは、初期の状態からほぼ90°程度回転する。スライドシャフト17a,17bは、上下方向にそれぞれスライドされる。
ハンドル19を逆時計回りに回転させると、上述とは反対にスライドシャフト17a,17bを縮めることができる。
ストッパ伸縮機構18は、上述の機構に限らず、周知のスライド機構を用いることができる。
内側ストッパ15,16の伸縮機構についても、外側ストッパ17の伸縮機構と同様に実現することができる。
実施形態の盗難防止器具10の使用方法について説明する。
図7(a)~図7(c)は、実施形態の盗難防止器具の使用方法を説明する模式的な斜視図である。
図7(a)に示すように、ケーブルドラム1の側板2a,2b間の距離に応じて盗難防止器具10の全体の長さを調整する。長さの調整された盗難防止器具10は、外筒12および内筒14の延伸する方向(伸縮する方向)を、ケーブルドラム1の心棒通し穴4a,4bを結ぶ軸の方向に合わせて、心棒通し穴4a,4bに挿入する。
図7(b)に示すように、内側ストッパ15,16を伸ばして、盗難防止器具10が心棒通し穴4a,4bから引き抜けないようにする。
さらに、外側ストッパ17を伸ばして、盗難防止器具10をケーブルドラム1に固定する。
図7(c)に示すように、外側ストッパ17に設けられたワイヤ通し穴20にワイヤ100を通して、ケーブルドラム1を盗難防止器具10ごと設置場所に固定する。
このようにして、盗難防止器具10を使用することができる。
実施形態の盗難防止器具10の効果について説明する。
実施形態の盗難防止器具10は、ケーブルドラム1の心棒通し穴4a,4bの径に近い径を有する栓部11,13を備えているので、盗難防止器具10が装入された心棒通し穴4a,4bに運搬用の心棒を通すことを防止することができる。したがって、心棒通し穴4a,4bに心棒を通して、ケーブルドラム1を運搬することを抑止することができる。
盗難防止器具10は、外筒12の内径に内筒14を挿入して伸縮自在とすることができる。外筒12および内筒14の伸縮によって、盗難防止器具10の全体の長さを調整することができるので、さまざまな寸法を有するケーブルドラム1に適用することができる。
盗難防止器具10は、栓部11,13に内側ストッパ15,16および外側ストッパを備えているので、ケーブルドラム1に装着された後には、容易に脱落したり、引き抜かれたりすることがない。
外側ストッパ17には、ワイヤ通し穴20が設けられているので、盗難防止器具10を装着したケーブルドラム1を容易かつ確実にケーブルドラム1の設置場所に固定することができる。
盗難防止器具10は、傾斜センサ30等の盗難検知手段を備えているので、上述のように、ケーブルドラム1を設置場所に固定していても、ワイヤの切断等により強引に運搬等されそうになり、あるいは運搬等された場合であっても、その行為を中断させ、周囲や監視所等に状況を知らせることができる。
以上説明した実施形態によれば、容易に盗難されないケーブルドラムの盗難防止器具を実現することができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他のさまざまな形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明およびその等価物の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1 ケーブルドラム、2a,2b 側板、4a,4b 心棒通し穴、6 巻芯部、10 盗難防止器具、11,13 栓部、12 外筒、14 内筒、15,16 内側ストッパ、17 外側ストッパ、18 ストッパ伸縮機構、19 ハンドル、20 ワイヤ通し穴、30 傾斜センサ、100 ワイヤ

Claims (5)

  1. ケーブルドラムの盗難を防止する盗難防止器具であって、
    ケーブルドラムの2つの心棒通し穴にそれぞれ挿通される2つの栓部と、
    前記2つの栓部の間に設けられ、前記2つの栓部を支持する筒状部材と、
    前記2つの心棒通し穴に、前記2つの栓部を挿通した後に、前記2つの栓部を前記2つの心棒通し穴内に保持するように設けられた第1ストッパと、
    を備え、
    前記筒状部材は、前記2つの心棒通し穴間に沿って、自在に伸縮可能である盗難防止器具。
  2. 前記2つの心棒通し穴に前記2つの栓部を挿通した後に、前記2つの栓部のうちの少なくとも1つに設けられ、挿通された前記2つの心棒通し穴内の少なくとも一方に保持するとともに、外部の固定物に連結されたワイヤに接続する第2ストッパ
    をさらに備えた請求項1記載の盗難防止器具。
  3. 前記第1ストッパは、前記2つの心棒通し穴の径方向に自在に伸縮可能であり、
    前記2つの栓部を前記2つの心棒通し穴に挿通する前には、縮んだ状態で前記2つの心棒通し穴に挿通し、
    前記2つの栓部を前記2つの心棒通し穴に挿通した後には、伸ばした状態で前記2つの栓部を前記2つの心棒通し穴に保持する請求項1または2に記載の盗難防止器具。
  4. 前記ケーブルドラムの設置場所から運搬されたことを検知する運搬検知手段
    をさらに備えた請求項1~3のいずれか1つに記載の盗難防止器具。
  5. 前記運搬検知手段は、前記ケーブルドラムの傾斜角を検知し、前記傾斜角にもとづいて信号を発出する傾斜センサ、前記ケーブルドラムの振動を検知し、前記振動にもとづいて信号を発出する振動センサおよび前記ケーブルドラムの位置情報を検知し、位置情報にもとづいて前記ケーブルドラムの位置を含む信号を発出する位置センサのうち少なくとも1つを含む請求項4記載の盗難防止器具。
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