JP7068890B2 - 静電方式の入力装置 - Google Patents

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本発明は、静電方式の入力装置に関する。
携帯電話機、カーナビゲーションシステムなどの電子機器の入力装置の一つとして、タッチパネルが使用されている。タッチパネルは、例えば、指先やペン先の接触位置を検出する入力装置として、液晶モニタ等の表示装置の表面に貼り付けられている。タッチパネルには、静電容量方式、光方式、抵抗膜方式等のさまざまな検出方式が存在する。静電容量方式は、耐久性、感度、位置分解能等の点から、多く採用されている。
図1は、静電容量方式のタッチパネルの層構造の例を示す図である。図1のタッチパネル80は、静電IC81、スイッチセンサ82、接地(GND)配線83、オーバーレイ84を含む。静電IC81は、スイッチセンサ82に駆動パルス電位を供給し、スイッチセンサと接地配線83との間の静電容量の変化を検出する。スイッチセンサ82は、接触位置を検出する近傍に設置され、オーバーレイ84に接触される指等との間で容量結合する。接地配線83は、スイッチセンサ82の周囲に配置され、スイッチセンサ82との間で容量結合する。接地配線83は、接地される配線である。オーバーレイ84は、スイッチセンサ82等をカバーする絶縁体(誘電体)である。オーバーレイ84に指等が接触した際に、スイッチセンサ82は指等との間等で容量結合する。静電IC81は、指等が接触されていないときは、スイッチセンサ82と接地配線83との間の静電容量を検出し、指等が接触されているときは、スイッチセンサ82と接地配線83及び指等との間の静電容量を検出する。静電IC81は、静電容量の変化により、指等の接触を検出することができる。
特開2017-68556号公報 特表2012-530992号公報
図2は、図1のようなタッチパネルにおいて、水が表面に付着した例を示す図である。図2のように、オーバーレイ84の表面に導体である水(接地されない導電体)が付着すると、接地配線83と水との間、水とスイッチセンサ82との間で容量結合しうる。すると、静電IC81で検出される静電容量が、指等が接触していないのにも関わらず、変化する。即ち、指等が接触していないのに接触していると判断する誤検出が発生し得る。
水等の付着による誤検出の解決策として、接地配線83をシールド配線に置き換える方法がある。当該シールド配線には、静電IC81からスイッチセンサ82に供給される駆動パルス電位と同じ駆動パルス電位(同位相、同振幅)が供給される。これにより、シールド配線とスイッチセンサ82とが等電位になるため、水が付着しても、誤検出されない。しかしながら、接地配線の代わりにシールド配線にすると、シールド配線からの輻射ノイズや、接地(GND)の配線を除去したことによる外来ノイズ(電磁波等)の侵入により誤検出、誤作動等を引き起こすことになる。
本発明は、水等による誤検出を抑制し、ノイズに対する耐性を高めた静電方式の入力装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明は、以下の手段を採用する。
即ち、第1の態様は、
静電容量の変化を検知するスイッチセンサと、
接地に接続される接地配線と、
シールド配線と、
前記スイッチセンサと前記シールド配線とに、同位相の駆動パルス電位を供給する制御部と、
を備える静電方式の入力装置とする。
本発明によれば、水等による誤検出を抑制し、ノイズに対する耐性を高めた静電方式の入力装置を提供することができる。
図1は、静電容量方式のタッチパネルの層構造の例を示す図である。 図2は、図1のようなタッチパネルにおいて、水が表面に付着した例を示す図である。 図3は、実施形態のタッチパネルの層構造の例を示す図である。 図4は、変形例のタッチパネルの層構造の例1を示す図である。 図5は、変形例のタッチパネルの層構造の例2を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。以下の実施形態の構成は例示であり、本発明は実施形態の構成に限定されない。
〈実施形態〉
(構成例)
図3は、本実施形態のタッチパネルの層構造の例を示す図である。タッチパネル100は、静電IC101、スイッチセンサ102、接地(GND)配線103、基材104、シールド配線105、オーバーレイ106を含む。タッチパネル100は、スイッチセンサ102及び接地配線103の層、基材104の層、シールド配線105の層、オーバーレイ106の層の順に積層される。オーバーレイ106のシールド配線105側の反対側の面に、入力操作をする指等が接触される。タッチパネル100は、静電方式の入力装置の一例である。スイッチセンサ102及び接地配線103は、基材104と図示しない他の基材に挟まれてもよい。当該他の基材の代わりに液晶モニタ等の表示装置が配置されてもよい。各層は、互いに平行である。平行には、ほぼ平行も含まれる。
静電IC101は、スイッチセンサ102及びシールド配線105に駆動パルス電位を供給する。静電IC101は、スイッチセンサ102と接地配線103やオーバーレイ106に接触した指等との間の静電容量を検出する。静電IC101は、静電容量の変化を検出することにより、スイッチセンサ102近傍の指等の接触を検出することができる。静電IC101は、タッチパネル100を制御する制御部の一例である。
スイッチセンサ102は、指等の接触を検出する位置の近傍に配置され、オーバーレイ106に接触される指等との間で容量結合する。スイッチセンサ102には、静電IC101により駆動パルス電位が供給される。スイッチセンサ102は、基材104の第1面側に配置される。スイッチセンサ102は、導線による配線である。複数のスイッチセンサ102が配置されてもよい。なお、基材104の、オーバーレイ106がある側の面を
第2面とし、基材104の第2面に対向する側の面を第1面とする。
接地配線103は、スイッチセンサ102の周囲に配置され、スイッチセンサ102との間で容量結合する。接地配線103は、接地される配線である。接地配線103は、基材104の第1面側に配置される。接地配線103は、シールド配線105からの輻射ノイズ、電磁波等の外来ノイズ等を低減する。接地配線103は、シールド配線105の近傍に配置されることがのぞましい。
スイッチセンサ102及び接地配線103は、例えば、絶縁体によるシート状の部材上に配線される。
基材104は、ガラス、プラスチック、樹脂、配線基板等の板状の絶縁体(誘電体)の部材である。基材104の第1面側には、スイッチセンサ102、接地配線103が配置される。基材104の第1面に対向する第2面側には、シールド配線105が配置される。接地配線103とシールド配線105とは、基材104によって絶縁される。
シールド配線105は、スイッチセンサ102の周囲に配置される。シールド配線105には、静電IC101より、スイッチセンサ102に供給される駆動パルス電位と同位相、同振幅の駆動パルス電位が供給される。これにより、スイッチセンサ102の電位とシールド配線105の電位とは等しくなる。シールド配線105は、基材104の第2面に配置される。シールド配線105は、導線による配線である。シールド配線105は、接地配線103とオーバーレイ106との間に配置されるようにする。シールド配線105と接地配線103とは、基材104を挟んでできるだけ近傍に配置されることが望ましい。接地配線103がシールド配線105の近傍に配置されることで、接地配線103がシールド配線105からの輻射ノイズを低減しやすくなる。シールド配線105は、例えば、樹脂等の絶縁体によるシート状の部材上に配線される。
オーバーレイ106は、ガラス、プラスチック、樹脂等の板状の絶縁体(誘電体)の部材である。基材104とオーバーレイ106との間に、シールド配線105が挟まれている。オーバーレイ106のシールド配線105側の面の反対側の面には、入力操作をする指等が接触される。オーバーレイ106は、タッチパネル100の表面を形成し、タッチパネル100の配線等を保護する。オーバーレイ106と基材104とは、接触してもよい。
(動作例)
タッチパネル100における接触位置の検出の際、静電IC101は、スイッチセンサ102及びシールド配線105に、所定の駆動パルス電位を供給する。駆動パルス電位は、例えば、方形波である。スイッチセンサ102は、接地配線103との間で容量結合する。さらに、図3のように、スイッチセンサ102の周囲(近傍)において、利用者の指等がオーバーレイ106に接触すると、スイッチセンサ102と指との間で容量結合される。静電IC101は、スイッチセンサ102と接地配線103等との間の静電容量の変化により、利用者の指等の接触を検出する。
図3のように、オーバーレイ106の表面に水が接触した場合、シールド配線105と水との間及び水とスイッチセンサ102との間で容量結合する。しかし、水は接地されておらず、シールド配線105及びスイッチセンサ102は等電位であるため、スイッチセンサ102と他の部材等との間の静電容量は、水の影響によって変化しない。即ち、シールド配線105によって、水の付着を指等の接触とする誤検知が防止され得る。
スイッチセンサ102の周囲に配置される接地配線103は、シールド配線105やス
イッチセンサ102からの輻射ノイズを抑制する。また、接地配線103は、電磁波等の外来ノイズのスイッチセンサ102への侵入を抑制する。接地配線103によって、輻射ノイズや外来ノイズを指等の接触等する誤検出が防止され得る。また、接地配線103とオーバーレイ106との間には、シールド配線105が存在するため、オーバーレイ106に水が付着しても、接地配線103、水、スイッチセンサ102の間で、容量結合されにくい。
(変形例)
上記の例では、スイッチセンサ102が基材104の第1面側に配置されるとしたが、スイッチセンサ102は、基材104の第2面側に配置されてもよい。また、スイッチセンサ102は、基材104の第1面側、第2面側の両方に配置されてもよい。さらに、接地配線103の存在する層と、オーバーレイ106の層との間に、複数の基材104の層を設けて、複数の基材104のいずれかの面側に、スイッチセンサ102やシールド配線105が配置されてもよい。また、複数のスイッチセンサ102が基材104のいずれかの面側に配置されてもよい。複数のスイッチセンサ102が配置されることで、複数の位置の指等の接触を検出することができる。
図4は、変形例のタッチパネルの層構造の例1を示す図である。図4のタッチパネル100では、接地配線103、基材104、シールド配線105、オーバーレイ106の位置関係を示す。図4のタッチパネル100では、静電IC、シールド配線、スイッチセンサ等の記載が、省略されている。図4のタッチパネル100では、オーバーレイ106と、複数の基材104とが平行に配置されている。オーバーレイ106とオーバーレイ106に最も近い基材104との間に、シールド配線105が配置されている。また、基材104と基材104との間に、接地配線103が配置されている。スイッチセンサ102は、複数の基材104のいずれの面側にも配置され得る。
図5は、変形例のタッチパネルの層構造の例2を示す図である。図5のタッチパネル100では、接地配線103、基材104、シールド配線105、オーバーレイ106の位置関係を示す。図5のタッチパネル100では、静電IC、シールド配線、スイッチセンサ等の記載が、省略されている。図5のタッチパネル100では、オーバーレイ106と、複数の基材104とが平行に配置されている。オーバーレイ106とオーバーレイ106に最も近い基材104との間に、シールド配線105が配置されている。また、オーバーレイ106から最も遠い基材104のオーバーレイ106の側の面に対向する面側に、接地配線103が配置されている。スイッチセンサ102は、複数の基材104のいずれの面側にも配置され得る。
いずれの層構造であっても、シールド配線105は、接地配線103よりもオーバーレイ106に近い位置に配置される。接地配線103よりもオーバーレイ106に近い位置であれば、シールド配線105は、基材104とオーバーレイ106との間に配置されなくてもよい。
(実施形態の作用、効果)
本実施形態のタッチパネル100は、静電IC101と、スイッチセンサ102と、接地配線103と、基材104と、シールド配線105と、オーバーレイ106を含む。静電IC101は、スイッチセンサ102とシールド配線105とに、同位相の駆動パルス電位を供給する。これにより、スイッチセンサ102とシールド配線105とが等電位になり、オーバーレイ106に水等の接地されない導電体が付着しても、シールド配線105とスイッチセンサ102との間で容量結合せず、水の付着を指等の接触と誤検出することを抑制する。また、オーバーレイ106側から見て、接地配線103の手前にシールド配線105が存在することで、接地配線103、水、スイッチセンサ102の間で静電結
合することが抑制される。さらに、接地された接地配線103がスイッチセンサ102の近傍に配置されることで、シールド配線105からの輻射ノイズや外部からの電磁波などによる外部ノイズの影響を低減することができる。タッチパネル100は、水等の付着による誤検出を抑制しつつ、輻射ノイズや外部ノイズの影響を低減することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これらはあくまで例示にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。また、各構成例等は、可能な限りにおいて、組み合わされて実施され得る。
100 :タッチパネル
101 :静電IC
102 :スイッチセンサ
103 :接地配線
104 :基材
105 :シールド配線
106 :オーバーレイ

Claims (1)

  1. 第1面及び前記第1面に対向する第2面を有する、板状の基材と、
    前記基材の前記第1面及び前記第2面のうち少なくとも1つの面に配置され、静電容量の変化を検知するスイッチセンサと、
    前記基材の前記第1面に、前記基材の平面視において、前記スイッチセンサを囲むように配置され、接地に接続される接地配線と、
    前記基材の前記第2面に配置される、シールド配線と、
    前記スイッチセンサと前記シールド配線とに、同位相の駆動パルス電位を供給する制御部と、
    を備える静電方式の入力装置。
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