JP7057481B1 - 鉛亜鉛鉱区の重金属汚染土壤を分析するためのサンプル収集装置 - Google Patents

鉛亜鉛鉱区の重金属汚染土壤を分析するためのサンプル収集装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7057481B1
JP7057481B1 JP2021215402A JP2021215402A JP7057481B1 JP 7057481 B1 JP7057481 B1 JP 7057481B1 JP 2021215402 A JP2021215402 A JP 2021215402A JP 2021215402 A JP2021215402 A JP 2021215402A JP 7057481 B1 JP7057481 B1 JP 7057481B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
mounting
soil
heavy metal
shovel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021215402A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022135923A (ja
Inventor
周艶
▲とう▼紹坡
呉運金
万金忠
Original Assignee
生態環境部南京環境科学研究所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 生態環境部南京環境科学研究所 filed Critical 生態環境部南京環境科学研究所
Application granted granted Critical
Publication of JP7057481B1 publication Critical patent/JP7057481B1/ja
Publication of JP2022135923A publication Critical patent/JP2022135923A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/04Devices for withdrawing samples in the solid state, e.g. by cutting
    • G01N1/08Devices for withdrawing samples in the solid state, e.g. by cutting involving an extracting tool, e.g. core bit
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

Abstract

【解決手段】鉛亜鉛鉱区の重金属汚染土壤を掘土処理するための掘土装置、および鉛亜鉛鉱区の重金属汚染土壤を収集するための収集装置を含み、前記掘土装置は取付コンポーネントおよび取付コンポーネントに取り付けられた竹釘コンポーネントを含み、前記収集装置は選別コンポーネント、シャベルコンポーネント、および貯蔵コンポーネントを含む鉛亜鉛鉱区の重金属汚染土壤を分析するためのサンプル収集装置。【効果】構造全体が合理的に設計され、土壌緩みやサンプリング過程中、金属部品の使用が回避され、さらに鉛亜鉛鉱区の重金属汚染土壤と金属物質の接触を回避することができるため、土壤サンプルへの影響を防止することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、土壤のサンプリング技術の分野に関し、具体的には、鉛亜鉛鉱区の重金属汚染
土壤を分析するためのサンプル収集装置に関する。
鉱山採掘と金属製錬は、土壌中の重金属汚染の重要な要因であり、尾鉱、廃水、製造プロ
セスおよび下水灌漑中に発生する製錬煙とほこりは、周囲の土壌に深刻な影響を及ぼし、
鉱区における土壌重金属の汚染状況、空間分布、および生態学的リスク評価は、常にこの
分野の研究のホットスポットである。
ただし、鉱区の土壌重金属汚染を調査する際には、鉱区土壌の重金属汚染土壌をサンプリ
ングする必要がある。鉱区で重金属で汚染された土壌をサンプリングする場合、干渉を避
けるために、土壌サンプルが他の金属物質と接触しないようにする必要がある。鉛亜鉛鉱
区の重金属で汚染された土壌の場合、実際のサンプリング深度は0~20cmである。
従来の土壌サンプリング装置は、鉛亜鉛鉱区で重金属で汚染された土壌をサンプリングす
るための要件を満たすことができない。したがって、鉛亜鉛鉱区の重金属汚染土壌のため
の特別なサンプリング装置が緊急に必要とされている。
本発明の目的は、鉛亜鉛鉱区の重金属汚染土壤を分析するためのサンプル収集装置を提供
することである。
本発明の技術的解決策として、鉛亜鉛鉱区の重金属汚染土壤を分析するためのサンプル収
集装置は、掘土のための掘土装置、土壤収集のための収集装置、および掘土装置と収集装
置を取り付けるための駆動ラックを含み、前記掘土装置は、取付コンポーネント、および
取付コンポーネントの下端に取り付けられた竹釘コンポーネントを含み、
前記取付コンポーネントは駆動ラックに取り付けられた動力ロッド、および動力ロッドの
下端に取り付けられた取付ディスクを含み、前記取付ディスクは、上端が動力ロッドの底
部に取り付けられた上部カバー、および上部カバーに可動接続され表面に複数の貫通穴が
均一に設けられた下部カバーを含み、
前記竹釘コンポーネントが複数設けられ、竹釘コンポーネントは、上部カバーと下部カバ
ー間に係合された台座、および台座の下端に設けられ貫通穴を通過する掘土竹針を含み、
前記収集装置は、掘土された土壤を予備選別するための選別コンポーネント、予備選別さ
れた土壤をすくって入れるためのシャベルコンポーネント、およびすくって入れた土壤を
貯蔵するための貯蔵コンポーネントを含み、
前記選別コンポーネントは、駆動ラックに取り付けられた取付フレーム、および前記取付
フレームの下端に取り付けられた篩分けコンポーネントを含み、前記シャベルコンポーネ
ントは、取付フレームに取り付けられた取付アーム、および取付アームに設けられた土壌
取得コンポーネントを含み、前記貯蔵コンポーネントは、駆動ラックに取り付けられた収
納ラック、および前記収納ラックに設けられたサンプルバッグを含み、
前記土壌取得コンポーネントは、干渉防止サンプリングシャベル、および干渉防止サンプ
リングシャベルに設けられた排出ホッパーコンポーネントを含み、
前記干渉防止サンプリングシャベルは、下端に排出口が設けられたサンプリングシャベル
本体、およびサンプリングシャベル本体の上部に可動に取り付けられた干渉防止板を含み

前記排出ホッパーコンポーネントは、排出口に可動に設けられた排出ホッパー本体、およ
び排出を制御するためのバルブコンポーネントを含み、前記バルブコンポーネントは、前
記排出ホッパー本体の内部に設けられたバルブインペラ、および一端がバルブインペラに
取り付けられ他端がサンプリングシャベル本体を貫通してバルブインペラの回転を制御す
るためのバルブロッドを含む。
本発明の一側面として、前記駆動ラックは、取付ブラケット、および取付ブラケットに取
り付けられて掘土装置と収集装置をそれぞれ取り付けるためのマニピュレータシャフトを
含み、駆動ラックによって、掘土装置、収集装置を自動的に管理及び制御し、装置全体は
、ドローンに搭載されるか、屋外で車両に搭載される機能を有する。
本発明の一側面として、前記篩分けコンポーネントは、上端が取付フレームに取り付けら
れた取付ロッド、および前記取付ロッドの下端に取り付けられたスクリーンを含み、前記
スクリーンは、取付ロッドに設けられた篩フレーム、および篩フレームの底部に可動に取
り付けられた大穴竹篩を含む。
本発明の一側面として、前記サンプルバッグは複数設けられ、前記収納ラックにサンプル
バッグに係合されるための複数の取付穴が均一に設けられ、前記サンプルバッグは、上端
が前記取付穴に係合された取付ブロック、および取付ブロックの下端に可動に設けられた
伸縮バッグを含み、複数のサンプルバッグによって、異なる領域に対して順次土壤サンプ
ルを収集でき、伸縮バッグによって、輸送時の占有体積を効果的に制御でき、持ち運びに
便利である。
本発明の一側面として、前記掘土装置、収集装置は両方とも自動装置であり、実際の使用
におけるサンプル収集装置の利便性を向上させることができる。
好ましくは、前記掘土装置は、動力ロッドに動力を提供するための第1の駆動コンポーネ
ントをさらに含み、前記収集装置は、取付フレームに動力を提供するための第2の駆動コ
ンポーネント、および取付アームに動力を提供するための第3の駆動コンポーネントをさ
らに含む。
本発明は以下の有益な効果を有する。本発明は構造全体が合理的に設計され、土壌緩み、
サンプリング過程中、金属部品の使用が回避され、さらに鉛亜鉛鉱区の重金属汚染土壤と
金属物質の接触を回避し、土壤サンプルへの影響を防止することができ、本発明の装置全
体は構造が簡単で、持ち運びに便利であり、鉱区の広範囲の様々な領域に対して土壤を収
集でき、また、本発明の装置は、製造コストが低く、幅広い普及に適している。
本発明の実施例1の構造概略図である。 本発明の竹釘コンポーネントの構造概略図である。 本発明の土壌取得コンポーネントの構造概略図である。 本発明の干渉防止サンプリングシャベルの分解図である。 本発明の実施例1の篩分けコンポーネントの実際製品の写真である。 本発明の実施例4の構造概略図である。 本発明の実施例5の篩分けコンポーネントの構造概略図である。
[符号の説明]
1 掘土装置
11 取付コンポーネント
111 動力ロッド
112 取付ディスク
1120 貫通穴
1121 上部カバー
1122 下部カバー
12 竹釘コンポーネント
121 台座
122 掘土竹針
2 収集装置
21 選別コンポーネント
211 取付フレーム
212 篩分けコンポーネント
2121 取付ロッド
2122 篩フレーム
2123 大穴竹篩
22 シャベルコンポーネント
221 取付アーム
23 貯蔵コンポーネント
231 収納ラック
232 サンプルバッグ
3 土壌取得コンポーネント
31 干渉防止サンプリングシャベル
311 サンプリングシャベル本体
3110 排出口
312 干渉防止板
32 排出ホッパーコンポーネント
321 排出ホッパー本体
322 バルブコンポーネント
3221 バルブインペラ
3222 バルブロッド
4 駆動ラック
41 取付ブラケット
42 マニピュレータシャフト
実施例1
図1に示されるような鉛亜鉛鉱区の重金属汚染土壤を分析するためのサンプル収集装置は
、掘土のための掘土装置1、土壤収集のための収集装置2、および掘土装置1と収集装置
2を取り付けるための駆動ラック4とを含み、掘土装置1は、取付コンポーネント11、
および取付コンポーネント11の下端に取り付けられた竹釘コンポーネント12を含み、
図1、2に示すように、取付コンポーネント11は駆動ラック4に取り付けられた動力ロ
ッド111、および動力ロッド111の下端に取り付けられた取付ディスク112を含み
、取付ディスク112は、上端が動力ロッド111の底部に取り付けられた上部カバー1
121、および上部カバー1121に可動接続され表面に複数の貫通穴1120が均一に
設けられた下部カバー1122を含み、
竹釘コンポーネント12が複数設けられ、竹釘コンポーネント12は、上部カバー112
1と下部カバー1122間に係合された台座121、および台座121の下端に設けられ
貫通穴1120を通過する掘土竹針122を含み、
図1、3に示すように、収集装置2は、掘土された土壤を予備選別するための選別コンポ
ーネント21、予備選別された土壤をすくって入れるためのシャベルコンポーネント22
、およびすくって入れた土壤を貯蔵するための貯蔵コンポーネント23を含み、
選別コンポーネント21は、駆動ラック4に取り付けられた取付フレーム211、および
取付フレーム211の下端に取り付けられた篩分けコンポーネント212を含み、シャベ
ルコンポーネント22は、取付フレーム211に取り付けられた取付アーム221、およ
び取付アーム221に設けられた土壌取得コンポーネント3を含み、貯蔵コンポーネント
23は、駆動ラック4に取り付けられた収納ラック231、および収納ラック231に設
けられたサンプルバッグ232を含み、
サンプルバッグ232は複数設けられ、収納ラック231に、サンプルバッグ232に係
合されるための複数の取付穴が均一に設けられ、サンプルバッグ232は、上端が取付穴
に係合された取付ブロック、および取付ブロックの下端に可動に設けられた伸縮バッグを
含み、
図3、4に示すように、土壌取得コンポーネント3は、干渉防止サンプリングシャベル3
1、および干渉防止サンプリングシャベル31に設けられた排出ホッパーコンポーネント
32を含み、
干渉防止サンプリングシャベル31は、下端に排出口3110が設けられたサンプリング
シャベル本体311、およびサンプリングシャベル本体311の上部に可動に取り付けら
れた干渉防止板312を含み、
排出ホッパーコンポーネント32は、排出口3110に可動に設けられた排出ホッパー本
体321、および排出を制御するためのバルブコンポーネント322を含み、バルブコン
ポーネント322は、排出ホッパー本体321の内部に設けられたバルブインペラ322
1、および一端がバルブインペラ3221に取り付けられ他端がサンプリングシャベル本
体311を貫通してバルブインペラ3221の回転を制御するためのバルブロッド322
2を含む。
なお、上部カバー1121と下部カバー1122は両方ともPP材質である直径200m
mの円形板を採用し、上部カバー1121と下部カバー1122はエポキシ樹脂AB接着
剤で接続され、図5に示すように、篩分けコンポーネント212はポリエチレンナイロン
メッシュバスケットを採用し、土壌取得コンポーネント3はPP材質であり、駆動ラック
4は支持ラックである。
実施例2
土壌取得コンポーネント3の材質は竹と木の材質である。
実施例3
実施例1と異なり、図6に示すように、駆動ラック4は、取付ブラケット41、および取
付ブラケット41に取り付けられて掘土装置1と収集装置2をそれぞれ取り付けるための
マニピュレータシャフト42を含む。
実施例4
実施例2と異なり、駆動ラック4はドローンに可動に取り付けられ、掘土装置1と収集装
置2は両方とも自動装置であり、3軸サーボマニピュレータによって駆動される。
実施例5
実施例1と異なり、図7に示すように、篩分けコンポーネント212は、上端が取付フレ
ーム211に取り付けられた取付ロッド2121、および取付ロッド2121の下端に取
り付けられたスクリーンを含み、スクリーンは、取付ロッド2121に設けられた篩フレ
ーム2122、および篩フレーム2122の底部に可動に取り付けられた大穴竹篩212
3を含む。
なお、上部カバー1121と下部カバー1122の材質は両方とも竹であり、直径200
mmの円形板を採用し、上部カバー1121と下部カバー1122はエポキシ樹脂AB接
着剤で接続され、篩分けコンポーネント212の部材の材質は竹である。
実施例6
実施例1と異なり、掘土装置1と収集装置2は両方とも自動装置であり、掘土装置1は、
動力ロッド111に動力を提供するための第1の駆動コンポーネントをさらに含み、その
内に、動力ロッド111はリニアスクリューを採用し、第1の駆動コンポーネントはスク
リューステッピングモーターを採用し、収集装置2は、取付フレーム211に動力を提供
するための第2の駆動コンポーネント、および取付アーム221に動力を提供するための
第3の駆動コンポーネントをさらに含み、その内に、第2の駆動コンポーネントはモデル
RPM2900の振動モーターを採用し、第3の駆動コンポーネントは3軸メカニカルア
ームを採用している。
実験例
ある鉛亜鉛鉱区の表層土壤を収集して試験を行う。
1)土壤総量は1立方メートルであり、まず土壤を攪拌処理し、次に攪拌された土壤の重
金属含有量およびpHを事前検出し、その後8組の50cm×50cm×50cmガラス
容器に均等に入れて15日間静置することで8組の収集するサブ領域を用意し、その内に
、事前検出回数は10回であり、具体的な検出結果は表1に示される。
表1:土壤重金属の含有量とpH
Figure 0007057481000002
実施例1~6の収集装置、サンプリングシャベル、土壤サンプリング機を使用して、8組
の収集するサブ領域をサンプリングして、サンプリング時間を記録して収集後のサンプル
を事後検出を行う。
Figure 0007057481000003
結論:
1、土壤サンプリング機は電気機器であるため、そのサンプリング時間が最も短いが、土
壤に何らかの処理を行わないため、その後の検出の場合土壤をふるい分けて石や植物の残
留物などの不純物を取り除く必要がある。
本発明の実施例4は、ドローンに取り付けられているため、離陸、着陸、収集の過程が他
の収集方法に比べて若干遅れるが、大面積の野外収集に適しており、全体としてはサンプ
リング時間を節約し、サンプリング効率を向上させることができる。
2、重金属成分の検出結果について、本発明の実施例1~6のサンプリング検出結果は、
いずれも事前監視結果の誤差範囲内であり、サンプリングシャベル、土壤サンプリング機
でサンプリング検出されたZn含有量は事前の監視結果誤差よりも高く、その後で分析す
る必要があり、サンプリングシャベル、土壤サンプリング機のサンプリングヘッドはすべ
て亜鉛メッキ鋼を採用し、土壤サンプルと接触して検出結果に影響を及ぼすからである。

Claims (6)

  1. 掘土のための掘土装置(1)と、土壤収集のための収集装置(2)と、および掘土装置(
    1)と、収集装置(2)を取り付けるための駆動ラック(4)とを含む鉛亜鉛鉱区の重金
    属汚染土壤を分析するためのサンプル収集装置であって、
    前記掘土装置(1)は、取付コンポーネント(11)、および取付コンポーネント(11
    )の下端に取り付けられた竹釘コンポーネント(12)を含み、
    前記取付コンポーネント(11)は駆動ラック(4)に取り付けられた動力ロッド(11
    1)、および動力ロッド(111)の下端に取り付けられた取付ディスク(112)を含
    み、前記取付ディスク(112)は、上端が動力ロッド(111)の底部に取り付けられ
    た上部カバー(1121)、および上部カバー(1121)に可動接続され表面に複数の
    貫通穴(1120)が均一に設けられた下部カバー(1122)を含み、
    前記竹釘コンポーネント(12)が複数設けられ、竹釘コンポーネント(12)は、上部
    カバー(1121)と下部カバー(1122)間に係合された台座(121)、および台
    座(121)の下端に設けられた貫通穴(1120)を通過する掘土竹針(122)を含
    み、
    前記収集装置(2)は、掘土された土壤を予備選別するための選別コンポーネント(21
    )、予備選別された土壤をすくって入れるためのシャベルコンポーネント(22)、およ
    びすくって入れた土壤を貯蔵するための貯蔵コンポーネント(23)を含み、
    前記選別コンポーネント(21)は、駆動ラック(4)に取り付けられた取付フレーム(
    211)、および前記取付フレーム(211)の下端に取り付けられた篩分けコンポーネ
    ント(212)を含み、前記シャベルコンポーネント(22)は、取付フレーム(211
    )に取り付けられた取付アーム(221)、および取付アーム(221)に設けられた土
    壌取得コンポーネント(3)を含み、前記貯蔵コンポーネント(23)は、駆動ラック(
    4)に取り付けられた収納ラック(231)、および前記収納ラック(231)に設けら
    れたサンプルバッグ(232)を含み、
    前記土壌取得コンポーネント(3)は、干渉防止サンプリングシャベル(31)、および
    干渉防止サンプリングシャベル(31)に設けられた排出ホッパーコンポーネント(32
    )を含み、
    前記干渉防止サンプリングシャベル(31)は、下端に排出口(3110)が設けられた
    サンプリングシャベル本体(311)、およびサンプリングシャベル本体(311)の上
    部に可動に取り付けられた干渉防止板(312)を含み、
    前記排出ホッパーコンポーネント(32)は、排出口(3110)に可動に設けられた排
    出ホッパー本体(321)、および排出を制御するためのバルブコンポーネント(322
    )を含み、前記バルブコンポーネント(322)は、前記排出ホッパー本体(321)の
    内部に設けられたバルブインペラ(3221)、および一端がバルブインペラ(3221
    )に取り付けられ他端がサンプリングシャベル本体(311)を貫通してバルブインペラ
    (3221)の回転を制御するためのバルブロッド(3222)を含み、
    土壌又は土壌サンプルと接触する部分は、収集装置(2)における篩分けコンポーネント
    (212)及び土壌取得コンポーネント(3)であり、
    篩分けコンポーネント(212)はポリエチレンナイロンメッシュバスケットを採用し、
    土壌取得コンポーネント(3)はPP材質である、
    ことを特徴とする鉛亜鉛鉱区の重金属汚染土壤を分析するためのサンプル収集装置。
  2. 前記駆動ラック(4)は、取付ブラケット(41)、および取付ブラケット(41)に取
    り付けられた掘土装置(1)と収集装置(2)とをそれぞれ取り付けるためのマニピュレ
    ータシャフト(42)を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記篩分けコンポーネント(212)は、上端が取付フレーム(211)に取り付けられ
    た取付ロッド(2121)、および前記取付ロッド(2121)の下端に取り付けられた
    スクリーンを含み、前記スクリーンは、取付ロッド(2121)に設けられた篩フレーム
    (2122)、および篩フレーム(2122)の底部に可動に取り付けられた大穴竹篩(
    2123)を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 前記サンプルバッグ(232)は複数設けられ、前記収納ラック(231)にサンプルバ
    ッグ(232)に係合されるための複数の取付穴が均一に設けられ、前記サンプルバッグ
    (232)は、上端が前記取付穴に係合された取付ブロック、および取付ブロックの下端
    に可動に設けられた伸縮バッグを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 前記掘土装置(1)と収集装置(2)は両方とも自動装置である、ことを特徴とする請求
    項1に記載の装置。
  6. 前記掘土装置(1)は、動力ロッド(111)に動力を提供するための第1の駆動コンポ
    ーネントをさらに含み、前記収集装置(2)は、取付フレーム(211)に動力を提供す
    るための第2の駆動コンポーネント、および取付アーム(221)に動力を提供するため
    の第3の駆動コンポーネントをさらに含む、ことを特徴とする請求項5に記載の装置。
JP2021215402A 2021-03-05 2021-12-29 鉛亜鉛鉱区の重金属汚染土壤を分析するためのサンプル収集装置 Active JP7057481B1 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN202110245483.1 2021-03-05
CN202110245483.1A CN112881072B (zh) 2021-03-05 2021-03-05 一种分析铅锌矿区重金属污染土壤的样品采集装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP7057481B1 true JP7057481B1 (ja) 2022-04-20
JP2022135923A JP2022135923A (ja) 2022-09-15

Family

ID=76055566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021215402A Active JP7057481B1 (ja) 2021-03-05 2021-12-29 鉛亜鉛鉱区の重金属汚染土壤を分析するためのサンプル収集装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7057481B1 (ja)
CN (1) CN112881072B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7132466B1 (ja) 2022-05-18 2022-09-07 生態環境部南京環境科学研究所 修復後汚染現場のための検出・評価装置、および検出・評価方法
CN115655851A (zh) * 2022-10-26 2023-01-31 安徽省生态环境科学研究院 一种用于修复后土壤污染重金属浓度测定的提取装置
CN117571378A (zh) * 2024-01-16 2024-02-20 哈尔滨师范大学 一种多年冻土活动层土壤取样装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5631723Y2 (ja) * 1976-06-01 1981-07-29
JP5631723B2 (ja) 2010-12-24 2014-11-26 昭和電工株式会社 衝撃吸収部材

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2870342B1 (fr) * 2004-05-17 2007-02-23 Agro Systemes S A Sa Systeme pour l'utilisation d'un dispositif de prelevement d'echantillons dans un sol ou un materiau de constitution granuleuse ou pulverulente
CN108414269B (zh) * 2018-02-26 2020-12-18 曼哈格检测技术股份有限公司 一种用于土壤重金属污染检测的快速取样装置
CN210322369U (zh) * 2019-07-03 2020-04-14 广东粤峰环境检测技术有限公司 一种方便携带的重金属污染土壤采集装置
CN211652138U (zh) * 2020-01-10 2020-10-09 山东臻自然环保科技有限公司 一种重金属土壤污染治理用调研取样装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5631723Y2 (ja) * 1976-06-01 1981-07-29
JP5631723B2 (ja) 2010-12-24 2014-11-26 昭和電工株式会社 衝撃吸収部材

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7132466B1 (ja) 2022-05-18 2022-09-07 生態環境部南京環境科学研究所 修復後汚染現場のための検出・評価装置、および検出・評価方法
CN115655851A (zh) * 2022-10-26 2023-01-31 安徽省生态环境科学研究院 一种用于修复后土壤污染重金属浓度测定的提取装置
CN117571378A (zh) * 2024-01-16 2024-02-20 哈尔滨师范大学 一种多年冻土活动层土壤取样装置
CN117571378B (zh) * 2024-01-16 2024-03-22 哈尔滨师范大学 一种多年冻土活动层土壤取样装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN112881072A (zh) 2021-06-01
JP2022135923A (ja) 2022-09-15
CN112881072B (zh) 2022-01-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7057481B1 (ja) 鉛亜鉛鉱区の重金属汚染土壤を分析するためのサンプル収集装置
CN207763983U (zh) 一种地质土壤高效采集分类收集装置
CN210464994U (zh) 一种土壤检测用取样设备
CN211179059U (zh) 土壤取样筛分系统
CN117405858A (zh) 一种电网工程表土资源可剥离性识别装置及方法
CN216524905U (zh) 一种便捷式取样装置
CN113189307A (zh) 便携式土壤重金属含量检测装置
CN207672055U (zh) 一种土壤微生物检测用土样筛分装置
CN213245448U (zh) 一种土壤检测用土壤取样装置
CN107774566A (zh) 一种矿业矿物筛选收集装置
CN211359585U (zh) 一种有机肥筛选机
CN215541191U (zh) 一种有机茶叶种植前土壤处理装置
CN115656366A (zh) 一种土壤石油烃含量测量仪及测定方法
CN213209552U (zh) 一种工程地质勘察土壤分层快速取样装置
CN213148916U (zh) 一种用于环境土壤检测的检测设备
CN211359521U (zh) 自动筛分装置
CN209416742U (zh) 一种岩石及土壤样品破碎采样装置
CN220508924U (zh) 一种核桃种植土壤检测装置
CN214427103U (zh) 一种土壤元素分析装置
CN213494869U (zh) 一种土壤取样用筛分装置
CN220854232U (zh) 一种可移动式自动钻取柱塞岩样的装置
CN214765867U (zh) 一种土壤研磨机
CN217007723U (zh) 一种垃圾填埋场污染物地球物理勘探系统
CN216988649U (zh) 一种快速筛分土壤的检测装置
CN214053074U (zh) 一种农业用具有环保功能的有机肥生产废料处理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211229

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20211229

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220302

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220303

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7057481

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150