JP7056785B1 - 管理システム及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】演算量を抑制した上で、自律移動体に対する認可レベルを適切に設定できる管理システムを提供する。【解決手段】管理システムは、ロボット2の内部データを取得する取得手段を備える。また、管理システムは、決定部44、及び再設定部45を備える。決定部44は、取得手段によって取得された内部データに基づいて、ロボット2の信頼度を決定する。再設定部45は、決定部44によって決定された信頼度に基づいて、ロボット2の認可レベルを再設定する。【選択図】図1

Description

本開示は、管理システム及びプログラムに関する。
特許文献1に、不審者を監視するための装置が記載されている。特許文献1に記載された装置では、カメラによって人物が撮影される。当該装置では、カメラによって撮影された画像を用いて人物の信頼度が特定される。特定された信頼度が閾値より低ければ、当該人物が不審者であると判定される。
特開2011-81735号公報
特許文献1に記載された装置では、人物の信頼度を特定するために、カメラ画像を用いた人物の識別及び行動解析が行われる。特許文献1に記載された装置では、カメラ画像を処理する必要があるため、演算量が増大するといった問題があった。また、外観上の違いがないロボットのような物体に対して当該装置を適用することはできなかった。
本開示は、上述のような課題を解決するためになされた。本開示の目的は、自律移動体にビル設備の利用権限を与える管理システムにおいて、演算量を抑制した上で、自律移動体に対する認可レベルを適切に設定できる管理システムを提供することである。また、本開示の他の目的は、当該管理システムにおいてこのような機能を実現するためのプログラムを提供することである。
本開示に係る管理システムは、セキュリティレベルが設定されたビル設備と、認可レベルが設定された自律移動体と、を備えたビルにおいて、認可レベルがセキュリティレベルより高ければ、自律移動体にビル設備の利用権限を与える管理システムである。当該管理システムは、自律移動体の内部データを取得する取得手段と、取得手段によって取得された内部データに基づいて、自律移動体の信頼度を決定する決定手段と、決定手段によって決定された信頼度に基づいて、認可レベルを再設定する再設定手段と、を備える。取得手段は、自律移動体の内部データとして、自律移動体の通信ログに関する第1データを取得する。決定手段は、取得手段によって取得された第1データに基づいて特定の統計情報を算出し、当該統計情報に基づく第1信頼度を決定し、当該第1信頼度に基づいて自律移動体の信頼度を決定する。
本開示に係るプログラムは、認可レベルが設定された自律移動体の内部データとして、自律移動体の通信ログに関する第1データを取得する取得ステップと、取得ステップで取得された内部データに基づいて、自律移動体の信頼度を決定する決定ステップと、決定ステップによって決定された信頼度に基づいて、認可レベルを再設定する再設定ステップと、をプロセッサに実行させるためのものである。

本開示によれば、自律移動体にビル設備の利用権限を与える管理システムにおいて、演算量を抑制した上で、自律移動体に対する認可レベルを適切に設定できる。
実施の形態1における管理システムの例を示す図である。 管理システムの動作例を示すフローチャートである。 決定部の機能を説明するための図である。 ビルシステムの他の例を示す図である。 ビルシステムの他の例を示す図である。 ビルシステムのハードウェア資源の例を示す図である。 ビルシステムのハードウェア資源の他の例を示す図である。
以下に、図面を参照して詳細な説明を行う。重複する説明は、適宜簡略化或いは省略する。各図において、同一の符号は同一の部分又は相当する部分を示す。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における管理システムの例を示す図である。ビルに、ビル設備1とロボット2とが備えられる。ロボット2は、ビル内を自律的に移動する移動体の例である。ロボット2は、当該管理システムからの指令を受けた上で自律的にビル内を移動しても良い。ビルには、1台又は複数台のロボット2が備えられる。
ロボット2は、ビル内を移動する際にビル設備1を利用する。図1は、ビル設備1の例としてエレベーターを示す。表1に、ビル設備1とロボット2がそのビル設備1を利用する形態とを示す。
Figure 0007056785000002
ロボット2は、表1に示すビル設備1の1つ又は複数を利用する。ロボット2は、表1に示されていないビル設備1を更に利用しても良い。ロボット2は、表1に示されていないビル設備1のみを利用しても良い。ビル設備1は、表1に示す例に限定されない。ビル設備1の利用形態は、表1に示す例に限定されない。
各ビル設備1に、セキュリティレベルが設定される。各ロボット2に、認可レベルが設定される。ロボット2は、設定された認可レベルに応じてビル設備1の利用が許可され、又は不許可にされる。
当該管理システムは、あるロボット2に設定された認可レベルがあるビル設備1に設定されたセキュリティレベルより高ければ、そのロボット2に対してそのビル設備1の利用権限を与える。即ち、ロボット2は、そのビル設備1を利用できる。当該管理システムは、あるロボット2に設定された認可レベルがあるビル設備1に設定されたセキュリティレベルより低ければ、そのロボット2に対してそのビル設備1の利用権限を与えない。即ち、ロボット2は、そのビル設備1を利用できない。
各ロボット2は、記憶部21、制御部22、及び通信部23を備える。ロボット2は、通信部23によって後述の管理サーバ3と通信する。ロボット2は、通信部23によって後述のビルシステム4と通信する。制御部22は、管理サーバ3及びビルシステム4からの指令に基づいてロボット2の動作を制御する。
図1に示す管理システムは、管理サーバ3、及びビルシステム4を備える。管理サーバ3は、情報管理部31、及び通信部32を備える。一例として、管理サーバ3は、ビル内に備えられる。管理サーバ3は、クラウドサーバでも良い。管理サーバ3は、通信部32によってロボット2と通信する。管理サーバ3は、通信部32によってビルシステム4と通信する。情報管理部31は、各ロボット2が有する情報を取得し、管理する。
ビルシステム4は、第1監視部41、第2監視部42、第3監視部43、決定部44、再設定部45、及び通信部46を備える。一例として、ビルシステム4は、ビル内のパーソナルコンピュータに備えられる。ビルシステム4は、ビル内のサーバコンピュータに備えられても良い。ビルシステム4は、クラウドサーバに備えられても良い。ビルシステム4は、通信部46によってロボット2と通信する。ビルシステム4は、通信部46によって管理サーバ3と通信する。
以下に、図2及び図3も参照し、図1に示す管理システムの動作及び機能について詳しく説明する。図2は、管理システムの動作例を示すフローチャートである。図2は、1台のロボット2に対して行われる動作の例を示す。ビルに複数のロボット2が備えられている場合、図2に示す動作は各ロボット2に対して行われる。
ビルシステム4では、ロボット2の内部データを収集する(S101)。通信部46は、通信部23に接続し、ロボット2から内部データを取得する。通信部46は、通信部32に接続し、管理サーバ3からロボット2の内部データを取得しても良い。通信部46は、ロボット2の内部データを取得する手段の一例である。
一例として、通信部46は、ロボット2の内部データとして、ロボット2の通信ログに関するデータを取得する。以下においては、当該データを第1データとも表記する。
第1データは、通信情報としてロボット2の記憶部21に記憶されている。通信情報に、ロボット2と管理サーバ3との間で行われた通信に関するデータが含まれる。通信情報に、ロボット2とビルシステム4との間で行われた通信に関するデータが含まれても良い。通信情報に、ロボット2がビル設備1を利用するために行われた通信に関するデータが含まれても良い。管理サーバ3の情報管理部31に、各ロボット2の通信情報が記憶されていても良い。
例えば、通信部46は、通信部23を介して第1データを取得する。通信部46によって取得された第1データは、第1監視部41に記憶される。表2は、第1監視部41に記憶されたデータの例を示す。
Figure 0007056785000003
表2に示す例では、記録日時、ロボットID、及び受信データを表す各情報が関連付けて第1監視部41に記憶される。表2の最上段の欄は、ロボットIDがR1であるロボット2がデータD11を受信したことが日時T11に記録されたことを示している。
他の例として、通信部46は、ロボット2の内部データとして、ロボット2に組み込まれたプログラムに関するデータを取得する。以下においては、当該データを第2データとも表記する。
第2データは、ソフトウェア情報としてロボット2の記憶部21に記憶されている。ソフトウェア情報には、ソフトウェアのビルド日時、電子署名、及びソフトウェアの更新日時等が含まれる。ソフトウェア情報に、ロボット2に割り当てられたIPアドレスが含まれても良い。ソフトウェア情報に、ロボット2が接続する無線LAN(Local Area Network)のAP(Access Point)情報が含まれても良い。管理サーバ3の情報管理部31は、各ロボット2のソフトウェア情報を管理する。このため、情報管理部31には、各ロボット2のソフトウェア情報が記憶されている。
例えば、通信部46は、通信部23を介して第2データを取得する。通信部46によって取得された第2データは、第2監視部42に記憶される。表3は、第2監視部42に記憶されたデータの例を示す。
Figure 0007056785000004
表3に示す例では、ロボットID、記録日時、ソフトウェア名、ビルド日時、署名、及びソフトウェア更新日時を表す各情報が関連付けて第2監視部42に記憶される。署名を表す情報は、ソフトウェア実行ファイルのバイナリ列をハッシュ関数によってハッシュ値に変換した値として記憶されても良い。
他の例として、通信部46は、ロボット2の内部データとして、ロボット2に組み込まれたプログラムを実行するユーザに関するデータを取得する。以下においては、当該データを第3データとも表記する。
第3データは、ユーザ情報としてロボット2の記憶部21に記憶されている。ユーザ情報には、記録日時、ロボットID、及びロボット2に組み込まれているプログラムの実行ユーザ等が含まれる。管理サーバ3の情報管理部31に、各ロボット2のユーザ情報が記憶されていても良い。
例えば、通信部46は、通信部23を介して第3データを取得する。通信部46によって取得された第3データは、第3監視部43に記憶される。表4は、第3監視部43に記憶されたデータの例を示す。
Figure 0007056785000005
表4に示す例では、ロボットID、記録日時、実行ユーザ、及びユーザグループを表す各情報が関連付けて第3監視部43に記憶される。ユーザグループは、実行ユーザが所属するグループを表す。
次に、ビルシステム4では、ロボット2の信頼度を決定するタイミングになったか否かが判定される(S102)。信頼度は、ロボット2の認証レベルを設定するための指標である。一例として、前回S102でYesと判定されてから一定時間が経過すると、S102でYesと判定される。ビルシステム4が特定の信号を受信することによってS102でYesと判定されても良い。他の条件が成立することによってS102でYesと判定されても良い。
S102でYesと判定されると、決定部44は、ロボット2の信頼度を決定する(S103)。決定部44は、S101で取得された内部データ、即ち第1監視部41に記憶された第1データ、第2監視部42に記憶された第2データ、及び第3監視部43に記憶された第3データに基づいて、ロボット2の信頼度を決定する。
図3は、決定部44の機能を説明するための図である。図3は、S103で行われる処理の一例を示す。
S102でYesと判定されると、決定部44は、先ず、第1監視部41に記憶された第1データの中から記録日時が期間[T-t,T]に含まれる第1データを抽出する(S201)。期間[T-t,T]は、現在時刻Tから時間tだけ遡った時刻T-tから現在時刻Tまでの期間である。
次に、決定部44は、S201で抽出した期間[T-t,T]の第1データに基づいて特定の統計情報を算出する(S202)。
一例として、決定部44は、抽出した第1データに基づいて、期間[T-t,T]における通信周期に関する統計量を統計情報として算出する。S201で表2に示す第1データを抽出した場合、決定部44は、先ず、ロボットIDがR1であるロボット2について、記録日時T12と記録日時T11とから通信が行われた時間間隔を算出する。決定部44は、ロボットIDがR1であるロボット2について、通信が行われた他の時間間隔を同様の方法によって算出する。
決定部44は、期間[T-t,T]における通信周期に関する統計量として、算出した時間間隔、即ち通信周期の平均値を算出する。決定部44は、当該統計量として、算出した時間間隔の中央値、又は分散を算出しても良い。決定部44は、算出した時間間隔の分布を確率分布とみなして統計量を算出しても良い。かかる場合、決定部44は、当該確率分布の最頻値、最大値、最小値、中央値、四分位差、モーメント、又はキュムラントに基づいて統計量を算出しても良い。
決定部44は、算出した時間間隔の分布を統計情報として算出しても良い。
他の例として、決定部44は、抽出した第1データに基づいて、期間[T-t,T]における通信のデータサイズに関する統計量を統計情報として算出しても良い。S201で表2に示す第1データを抽出した場合、決定部44は、先ず、ロボットIDがR1であるロボット2について、受信データD11のデータサイズを特定する。決定部44は、ロボットIDがR1であるロボット2について、受信データD12のデータサイズを含む他の受信データのデータサイズを同様に特定する。
決定部44は、期間[T-t,T]における通信のデータサイズに関する統計量として、特定したデータサイズの平均値を算出する。決定部44は、当該統計量として、特定したデータサイズの中央値、又は分散を算出しても良い。決定部44は、特定したデータサイズの分布を確率分布とみなして統計量を算出しても良い。かかる場合、決定部44は、当該確率分布の最頻値、最大値、最小値、中央値、四分位差、モーメント、又はキュムラントに基づいて統計量を算出しても良い。
決定部44は、算出したデータサイズの分布を統計情報として算出しても良い。
次に、決定部44は、S202で算出した統計情報に基づいて、ロボット2の第1信頼度を決定する(S203)。
一例として、決定部44は、S202において通信周期に関する統計量を算出していれば、算出した統計量を、通信周期に関する過去の統計量と比較することによって第1信頼度を決定する。通信周期に関する過去の統計量は、第1監視部41に記憶されている。一例として、決定部44は、今回算出した通信周期の平均値と通信周期の過去の平均値との差異から第1信頼度を決定する。決定部44は、今回算出した通信周期の平均値が通信周期の過去の平均値より特定の閾値以上増加していれば、第1信頼度を低下させる。
決定部44は、S202においてデータサイズに関する統計量を算出していれば、算出した統計量を、データサイズに関する過去の統計量と比較することによって第1信頼度を決定しても良い。データサイズに関する過去の統計量は、第1監視部41に記憶されている。一例として、決定部44は、今回算出したデータサイズの平均値とデータサイズの過去の平均値との差異から第1信頼度を決定する。決定部44は、今回算出したデータサイズの平均値がデータサイズの過去の平均値より特定の閾値以上増加していれば、第1信頼度を低下させる。
今回算出した統計量と過去の統計量を比較して第1信頼度を決定する場合、決定部44は、次式を用いても良い。
r=f(Sc,Sp) …(1)
式(1)を用いた決定部44の機能は、統計量の差分と第1信頼度との対応表によって実現できる。表5は、当該対応表の例を示す。
Figure 0007056785000006
表5に示す例では、今回算出した統計量と過去の統計量の差分がDIFF1であれば、決定部44は、第1信頼度をRE1と決定する。
他の例として、決定部44は、一定の条件下、第1信頼度を上昇させても良い。例えば、期間[T1-t,T1]は、現在の第1信頼度より高い第1信頼度が得られた期間である。期間[T2-t,T2]は、現在の第1信頼度より低い第1信頼度が得られた期間である。時刻T1は、時刻T-tより過去の時刻である。時刻T2は、時刻T-tより過去の時刻である。期間[T-t,T]は最新の期間である。決定部44は、期間[T-t,T]における統計量と期間[T1-t,T1]における統計量との差が、期間[T-t,T]における統計量と期間[T2-t,T2]における統計量との差より小さければ、第1信頼度を上昇させても良い。
他の例として、決定部44は、S202において時間間隔或いはデータサイズの分布を統計情報として算出していれば、今回算出した分布を過去の分布と比較することによって信頼度を決定しても良い。決定部44は、カルバック・ライブラー情報量又は赤池情報量規準の手法によって分布間距離を比較しても良い。決定部44は、分布間距離が特定の閾値を超えると、第1信頼度を低下させる。
決定部44の当該機能は、式(1)を用いて実現しても良い。かかる場合、式(1)を用いた決定部44の機能は、分布間距離と第1信頼度との対応表によって実現できる。即ち、決定部44は、カルバック・ライブラー情報量等の手法によって分布間距離を算出し、当該対応表に基づいて算出した分布間距離を第1信頼度に変換する。
他の例として、決定部44は、学習済みモデルを用いて第1信頼度を決定しても良い。かかる場合、第1データ、又は第1データに基づく統計情報を入力として機械学習を行い、当該モデルを生成する。また、第1データ、又は第1データに基づく統計情報を入力として機械学習を行い、当該モデルを更新する。例えば、決定部44は、第1データ、又は第1データに基づく統計情報を入力とすることにより、今回算出した統計量と対応する過去の統計量の差分を学習済みモデルから出力させる。決定部44は、学習済みモデルから出力された差分に基づいて、第1信頼度を決定する。決定部44は、学習済みモデルから第1信頼度を直接出力させても良い。
次に、決定部44は、第2監視部42に記憶された第2データの中から記録日時が期間[T-t,T]に含まれる第2データを抽出する(S204)。決定部44は、S204で抽出した期間[T-t,T]の第2データに基づいて、第2信頼度を決定する(S205)。
一例として、決定部44は、署名を表す情報について検証する。管理サーバ3の情報管理部31に、署名を表す情報が予め登録され、管理されている。第2監視部42には、情報管理部31から取得された当該情報が既登録情報として記憶される。決定部44は、今回S204で抽出した署名を表す情報を、対応する既登録情報、即ち情報管理部31で管理されている情報と比較する。決定部44は、今回抽出した情報が既登録情報から変更されていれば、第2信頼度を低下させる。第2信頼度は、相対値であっても良い。第2信頼度は、ロボット2の信頼度を低下させる量或いは度合いを示す数値として表されても良い。
決定部44は、第2信頼度を一旦低下させた後、今回抽出した署名を表す情報が対応する既登録情報に再び一致するようになった場合に、第2信頼度を上昇させても良い。
他の例として、決定部44は、日時を表す情報について検証する。当該日時を表す情報には、例えばビルド日時及びソフトウェア更新日時が含まれる。決定部44は、S204で取得された日時を表す情報が不正な情報として予め設定された情報に該当する場合に、第2信頼度を低下させる。当該不正な情報に、現在の日時より未来の日時を表す情報が含まれても良い。当該不正な情報に、日時を表現する規則から外れた表現で表された情報が含まれても良い。例えば、13月は不正な情報に該当する。
決定部44は、第2信頼度を一旦低下させた後、今回抽出した日時を表す情報が不正な情報として予め設定された情報に該当しなくなった場合に、第2信頼度を上昇させても良い。
他の例として、決定部44は、IPアドレスを表す情報、或いは無線LANのAPを表す情報について検証する。第2監視部42には、IPアドレスを表す過去の情報、及びAPを表す過去の情報が記憶されている。決定部44は、今回S204で抽出したIPアドレスを表す情報を、対応する過去の情報と比較する。決定部44は、今回S204で抽出したAPを表す情報を、対応する過去の情報と比較する。決定部44は、今回抽出した情報が過去の情報から変更されていれば、第2信頼度を低下させる。
管理サーバ3の情報管理部31に、IPアドレスを表す情報が予め登録され、管理されている。決定部44は、第2信頼度を一旦低下させた後、今回抽出したIPアドレスを表す情報が対応する既登録情報に一致する場合に、第2信頼度を上昇させても良い。決定部44は、第2信頼度を一旦低下させた後、今回抽出したIPアドレスを表す情報が第2信頼度を低下させる前の情報に戻った場合に、第2信頼度を上昇させても良い。APを表す情報に関しても同様である。
次に、決定部44は、第3監視部43に記憶された第3データの中から記録日時が期間[T-t,T]に含まれる第3データを抽出する(S206)。決定部44は、S206で抽出した期間[T-t,T]の第3データに基づいて、第3信頼度を決定する(S207)。
一例として、決定部44は、実行ユーザを表す情報について検証する。第3監視部43には、実行ユーザを表す過去の情報が記憶されている。決定部44は、今回S206で抽出した実行ユーザを表す情報を、対応する過去の情報、即ち第3監視部43に記憶されている過去の情報と比較する。決定部44は、今回抽出した情報が過去の情報から変更されていれば、第3信頼度を低下させる。
決定部44は、今回抽出した情報が過去の情報から変更され、且つ現在の実行ユーザが特権グループに所属するユーザであれば、ロボット2の信頼度が低下するように第3信頼度を決定しても良い。特権グループは、所属するユーザが、ロボット2に搭載されているOS(Operating System)に対して全権限を有するユーザグループである。実行ユーザが特権グループに所属するか否かは、当該実行ユーザを表す情報に関連付けて記憶されているユーザグループを表す情報から判定できる。第3信頼度は、相対値であっても良い。第3信頼度は、ロボット2の信頼度を低下させる量或いは度合いを示す数値として表されても良い。
管理サーバ3の情報管理部31に、実行ユーザを表す情報、及び当該実行ユーザが所属するユーザグループを表す情報が予め登録され、管理されている。決定部44は、第3信頼度を一旦低下させた後、今回抽出した実行ユーザを表す情報、及び当該実行ユーザが所属するユーザグループを表す情報が対応する既登録情報に一致する場合に、第3信頼度を上昇させても良い。
なお、S201に示す処理、S204に示す処理、及びS206に示す処理は同時に行われても良い。S203に示す処理、S205に示す処理、及びS207に示す処理は、どの処理が先に行われても良いし、並行して行われても良い。
次に、決定部44は、S203で決定した第1信頼度、S205で決定した第2信頼度、及びS207で決定した第3信頼度に基づいて、ロボット2の新たな信頼度を決定する(S208)。一例として、第1信頼度が絶対値であり、第2信頼度及び第3信頼度が相対値である場合、決定部44は、第1信頼度に第2信頼度及び第3信頼度を加算することによってロボット2の新たな信頼度を決定する。
決定部44は、第1信頼度、第2信頼度、及び第3信頼度の1つ或いは複数が相対値である場合、その相対値を絶対値に変換した後に、それらの統計量をロボット2の新たな信頼度として決定しても良い。かかる場合、3つの絶対値の平均値を新たな信頼度として決定しても良い。3つの絶対値の中央値を新たな信頼度として決定しても良い。決定部44は、ロボット2の新たな信頼度を決定するために他の集計方法を採用しても良い。
次に、再設定部45は、ロボット2の認可レベルを再設定する(S104)。再設定部45は、決定部44によって決定された信頼度に基づいて、認可レベルの再設定を行う。表6は、再設定部45が利用する設定テーブルの例を示す。
Figure 0007056785000007
表6に示す例では、再設定部45は、決定部44によって決定された信頼度がRE1であれば、ロボット2の認可レベルをP1に設定する。表6は、認可レベルがP1に設定されたロボット2は、セキュリティレベルがPE1又はPA1に設定されたビル設備1を利用できることを示す。例えば、認可レベルがP1に設定されたロボット2は、セキュリティレベルがPE1に設定されたエレベーターに乗ることができる。認可レベルがP1に設定されたロボット2は、セキュリティレベルがPA1に設定された部屋に入ることができる。
本実施の形態に示す例では、決定部44は、ロボット2の内部データに基づいて当該ロボット2の信頼度を決定する。再設定部45は、決定部44によって決定された信頼度に基づいて、ロボット2の認可レベルを再設定する。認可レベルの再設定のために画像データを用いる必要はない。本実施の形態に示す例であれば、演算量を抑制することができ、ロボット2に対する認可レベルを適切に設定できる。
以下に、本管理システムが採用可能な他の例について説明する。
図4は、ビルシステム4の他の例を示す図である。図4に示す例では、ビルシステム4は、第1監視部41、決定部44、再設定部45、及び通信部46を備える。図4に示すビルシステム4は、第2監視部42、及び第3監視部43を備えていない。
図4に示す例においても、管理システムは図2に示す動作を行う。但し、決定部44は、図3に示す動作を行う際に、S204からS207に示す処理を行わない。決定部44は、S203で決定した第1信頼度に基づいて、S208においてロボット2の新たな信頼度を決定する。
他の例として、ビルシステム4は、第2監視部42、決定部44、再設定部45、及び通信部46を備えても良い。即ち、ビルシステム4は、第1監視部41、及び第3監視部43を備えなくても良い。
この例においても、管理システムは図2に示す動作を行う。但し、決定部44は、図3に示す動作を行う際に、S201からS203に示す処理とS206及びS207に示す処理とを行わない。決定部44は、S205で決定した第2信頼度に基づいて、S208においてロボット2の新たな信頼度を決定する。
他の例として、ビルシステム4は、第3監視部43、決定部44、再設定部45、及び通信部46を備えても良い。即ち、ビルシステム4は、第1監視部41、及び第2監視部42を備えなくても良い。
この例においても、管理システムは図2に示す動作を行う。但し、決定部44は、図3に示す動作を行う際に、S201からS205に示す処理を行わない。決定部44は、S207で決定した第3信頼度に基づいて、S208においてロボット2の新たな信頼度を決定する。
図5は、ビルシステム4の他の例を示す図である。図5に示す例では、ビルシステム4は、第1監視部41、第2監視部42、決定部44、再設定部45、及び通信部46を備える。図5に示すビルシステム4は、第3監視部43を備えていない。
図5に示す例においても、管理システムは図2に示す動作を行う。但し、決定部44は、図3に示す動作を行う際に、S206及びS207に示す処理を行わない。決定部44は、S203で決定した第1信頼度とS205で決定した第2信頼度とに基づいて、S208においてロボット2の新たな信頼度を決定する。
他の例として、ビルシステム4は、第2監視部42、第3監視部43、決定部44、再設定部45、及び通信部46を備えても良い。即ち、ビルシステム4は、第1監視部41を備えなくても良い。
この例においても、管理システムは図2に示す動作を行う。但し、決定部44は、図3に示す動作を行う際に、S201からS203に示す処理を行わない。決定部44は、S205で決定した第2信頼度とS207で決定した第3信頼度とに基づいて、S208においてロボット2の新たな信頼度を決定する。
他の例として、ビルシステム4は、第1監視部41、第3監視部43、決定部44、再設定部45、及び通信部46を備えても良い。即ち、ビルシステム4は、第2監視部42を備えなくても良い。
この例においても、管理システムは図2に示す動作を行う。但し、決定部44は、図3に示す動作を行う際に、S204及びS205に示す処理を行わない。決定部44は、S203で決定した第1信頼度とS207で決定した第3信頼度とに基づいて、S208においてロボット2の新たな信頼度を決定する。
図6は、ビルシステム4のハードウェア資源の例を示す図である。ビルシステム4は、ハードウェア資源として、プロセッサ51とメモリ52とを含む処理回路50を備える。処理回路50に複数のプロセッサ51が含まれても良い。処理回路50に複数のメモリ52が含まれても良い。
本実施の形態において、符号41~46に示す各部は、ビルシステム4が有する機能を示す。符号41~46に示す各部の機能は、プログラムとして記述されたソフトウェア、ファームウェア、又はソフトウェアとファームウェアとの組み合わせによって実現できる。当該プログラムは、メモリ52に記憶される。ビルシステム4は、メモリ52に記憶されたプログラムをプロセッサ51によって実行することにより、符号41~46に示す各部の機能を実現する。
プロセッサ51は、CPU(Central Processing Unit)、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、或いはDSPともいわれる。メモリ52として、半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、或いはDVDを採用しても良い。採用可能な半導体メモリには、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、及びEEPROM等が含まれる。
図7は、ビルシステム4のハードウェア資源の他の例を示す図である。図7に示す例では、ビルシステム4は、プロセッサ51、メモリ52、及び専用ハードウェア53を含む処理回路50を備える。図7は、ビルシステム4が有する機能の一部を専用ハードウェア53によって実現する例を示す。ビルシステム4が有する機能の全部を専用ハードウェア53によって実現しても良い。専用ハードウェア53として、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、又はこれらの組み合わせを採用できる。
ロボット2のハードウェア資源は、図6或いは図7に示す例と同様である。例えば、ロボット2は、ハードウェア資源として、プロセッサとメモリとを含む処理回路を備える。ロボット2は、メモリに記憶されたプログラムをプロセッサによって実行することにより、符号22~23に示す各部の機能を実現する。ロボット2は、ハードウェア資源として、プロセッサ、メモリ、及び専用ハードウェアを含む処理回路を備えても良い。ロボット2が有する機能の一部或いは全部を専用ハードウェアによって実現しても良い。
管理サーバ3のハードウェア資源は、図6或いは図7に示す例と同様である。例えば、管理サーバ3は、ハードウェア資源として、プロセッサとメモリとを含む処理回路を備える。管理サーバ3は、メモリに記憶されたプログラムをプロセッサによって実行することにより、符号31~32に示す各部の機能を実現する。管理サーバ3は、ハードウェア資源として、プロセッサ、メモリ、及び専用ハードウェアを含む処理回路を備えても良い。管理サーバ3が有する機能の一部或いは全部を専用ハードウェアによって実現しても良い。
1 ビル設備、 2 ロボット、 3 管理サーバ、 4 ビルシステム、 21 記憶部、 22 制御部、 23 通信部、 31 情報管理部、 32 通信部、 41 第1監視部、 42 第2監視部、 43 第3監視部、 44 決定部、 45 再設定部、 46 通信部、 50 処理回路、 51 プロセッサ、 52 メモリ、 53 専用ハードウェア

Claims (12)

  1. セキュリティレベルが設定されたビル設備と、
    認可レベルが設定された自律移動体と、
    を備えたビルにおいて、
    前記認可レベルが前記セキュリティレベルより高ければ、前記自律移動体に前記ビル設備の利用権限を与える管理システムであって、
    前記自律移動体の内部データを取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された内部データに基づいて、前記自律移動体の信頼度を決定する決定手段と、
    前記決定手段によって決定された信頼度に基づいて、前記認可レベルを再設定する再設定手段と、
    を備え
    前記取得手段は、前記自律移動体の内部データとして、前記自律移動体の通信ログに関する第1データを取得し、
    前記決定手段は、前記取得手段によって取得された第1データに基づいて特定の統計情報を算出し、当該統計情報に基づく第1信頼度を決定し、当該第1信頼度に基づいて前記自律移動体の信頼度を決定する管理システム。
  2. 前記自律移動体は記憶部を有し、
    前記取得手段は、前記自律移動体の内部データとして、前記記憶部に記憶されているデータを取得する請求項1に記載の管理システム。
  3. 前記決定手段は、前記取得手段によって取得された第1データに基づいて通信周期又はデータサイズに関する統計情報を算出する請求項1又は請求項2に記載の管理システム。
  4. 前記決定手段は、
    前記取得手段によって取得された特定の期間の第1データに基づいて統計量を算出し、
    最新の期間における統計量と現在の第1信頼度より高い第1信頼度が得られた過去の期間における統計量との差が、最新の期間における統計量と現在の第1信頼度より低い第1信頼度が得られた過去の期間における統計量との差より小さければ、第1信頼度を上昇させる請求項1から請求項3の何れか一項に記載の管理システム。
  5. 前記取得手段は、前記自律移動体の内部データとして、前記自律移動体に組み込まれたプログラムに関する第2データを取得し、
    前記決定手段は、前記取得手段によって取得された第2データに基づいて第2信頼度を決定し、当該第2信頼度に基づいて前記自律移動体の信頼度を決定する請求項1から請求項の何れか一項に記載の管理システム。
  6. 前記取得手段が取得する第2データに、署名を表す情報が含まれ、
    前記決定手段は、前記取得手段によって取得された署名を表す情報が予め登録された情報から変更されていれば、第2信頼度を低下させる請求項に記載の管理システム。
  7. 前記取得手段が取得する第2データに、日時を表す情報が含まれ、
    前記決定手段は、前記取得手段によって取得された日時を表す情報が不正な情報として予め設定された情報に該当する場合に、第2信頼度を低下させる請求項に記載の管理システム。
  8. 前記取得手段は、前記自律移動体の内部データとして、前記自律移動体に組み込まれたプログラムを実行するユーザに関する第3データを取得し、
    前記決定手段は、前記取得手段によって取得された第3データに基づいて第3信頼度を決定し、当該第3信頼度に基づいて前記自律移動体の信頼度を決定する請求項1から請求項の何れか一項に記載の管理システム。
  9. 前記取得手段が取得する第3データに、前記プログラムの実行ユーザを表す情報が含まれ、
    前記決定手段は、前記取得手段によって取得された実行ユーザを表す情報が対応する過去の情報から変更され、且つ現在の実行ユーザが、所属するユーザが前記自律移動体に搭載されているオペレーティングシステムに対して全権限を有するユーザグループである特権グループに所属するユーザであれば、第3信頼度を低下させる請求項に記載の管理システム。
  10. 認可レベルが設定された自律移動体の内部データとして、前記自律移動体の通信ログに関する第1データを取得する取得ステップと、
    前記取得ステップで取得された内部データに基づいて、前記自律移動体の信頼度を決定する決定ステップと、
    前記決定ステップによって決定された信頼度に基づいて、前記認可レベルを再設定する再設定ステップと、
    をプロセッサに実行させるためのプログラム。
  11. 前記取得ステップにおいて、前記自律移動体の内部データとして、前記自律移動体に組み込まれたプログラムに関する第2データを取得する請求項10に記載のプログラム。
  12. 前記取得ステップにおいて、前記自律移動体の内部データとして、前記自律移動体に組み込まれたプログラムを実行するユーザに関する第3データを取得する請求項10又は請求項11に記載のプログラム。
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