JP7051228B2 - 車体組立精度検査方法 - Google Patents

車体組立精度検査方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7051228B2
JP7051228B2 JP2018105400A JP2018105400A JP7051228B2 JP 7051228 B2 JP7051228 B2 JP 7051228B2 JP 2018105400 A JP2018105400 A JP 2018105400A JP 2018105400 A JP2018105400 A JP 2018105400A JP 7051228 B2 JP7051228 B2 JP 7051228B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle body
inspection
robot
distance
arm tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018105400A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019209403A (ja
Inventor
豊 黒田
陽太 平竹
健 木村
大次郎 殿山
崇 赤石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP2018105400A priority Critical patent/JP7051228B2/ja
Publication of JP2019209403A publication Critical patent/JP2019209403A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7051228B2 publication Critical patent/JP7051228B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Description

本発明は、車体の組立精度を検査する車体組立精度検査方法に関する。
自動車製造工場などにおいては、生産開始前の準備調整作業や生産開始後の品質管理のために、従来から車体の組立精度の検査が行われている。
例えば、特許文献1(特開平4-236304号公報)には、三次元測定機を用いて車体の三次元座標データを測定し、測定された座標データと基準値とを比較して、車体の組立精度を検査する方法が提案されている。
特開平4-236304号公報
ところで、従来は、車体の組立精度を検査するにあたって、専用の検査ステーションへ車体を移送し、そこで車体の組立精度の検査を行っていた。
しかしながら、専用の検査ステーションで車体を検査する方法は、車体の移送などに要する時間や工数が多くかかるため、検査を迅速に行うことができず、検査結果を素早くフィードバックして工程管理や調整に用いることが難しかった。
そこで、本発明は、斯かる事情に鑑み、車体の組立精度の検査を簡易に行うことが可能な車体組立精度検査方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、車体の組立ラインに設置されたロボットを用い、当該ロボットのアーム先端側部分を車体に接近させて、アーム先端部分を、理想的に組み立てられた仮想車体を基準に予め設定された測定基準位置に配置し、測定基準位置に配置されたアーム先端側部分と車体との間の距離を作業者が測定器具を用いて測定し、測定器具を用いて測定されたアーム先端側部分と車体との間の距離と、仮想車体と測定基準位置との間の距離とを比較して、これらの誤差を算出し、算出された誤差が許容範囲の上限値又は下限値を超えないかどうかを確認することで車体の組立精度を検査する車体組立精度検査方法を提供する。
このように、ロボットのアーム先端側部分を予め設定された測定基準位置に配置し、アーム先端側部分と車体との相対的距離を測定することで、測定された距離の値から車体の組立精度を評価することができる。そして、組立ラインに設置されたロボットをこのような検査に用いることで、車体を専用の検査ステーションに移送することなく、組立ライン上で簡易に検査を行うことができる。
本発明によれば、車体の組立精度の検査を、組立ライン上で簡易に行うことができるので、検査を迅速に行うことができ、その結果をフィードバックして組立工程の管理や調整に用いることができるようになる。また、本発明のような簡易検査を行うことで、その後、車体を専用の検査ステーションに移送して検査する場合であっても、当該検査が行われる前の早い段階で不具合を見つけることができ、専用の検査ステーションでの検査後に大幅な修正が必要になる可能性を減らすことができる。これにより、専用の検査ステーションでの検査回数を減らすことができ、結果的に検査に要する時間や工数を削減できるようになる。また、簡易に検査が行えることで、検査頻度を多くすることができるようになり、組立精度の向上も図れる。
車体の組立ラインの概略図である。 ロボットの動作位置を校正する校正装置の概略図である。 ロボットのアーム先端側部分を車体に接近させて測定基準位置に配置した状態を示す図である。 アーム先端側部分を測定基準位置に配置した状態の拡大図である。 ボールゲージを用いてアーム先端側部分と車体との間の距離を測定する様子を示す図である。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明に係る車体組立精度検査方法について説明する。まず、当該検査が行われる車体の組立ラインについて説明する。
図1は、自動車の車体を組み立てる組立ラインの概略図である。
図1に示すように、組立ライン1には、車体2を構成する所定のボデー部品を搭載して搬送する搬送体3と、搬送体3が移動する搬送経路4と、複数のロボット5とが設置されている。
搬送体3は、例えば無人搬送車(AGV:Auto Guided Vehicle)であり、床面に敷設された磁気テープが発する磁気により誘導されて搬送経路4上を自動で走行する。また、搬送体3は、レールに沿って移動するパレットなどであってもよい。
複数のロボット5は、搬送経路4の両側に設置されており、車体2を構成する所定のボデー部品同士の位置決め、溶接、あるいはそれらの両方を行う多関節ロボットである。例えば、各ロボット5は、フロアパネルに対して、サイドメンバ、ルーフメンバ等の部品を位置決めし、溶接作業を行うことによりこれらを一体に構成して成る車体2を組み立てる。
ここで、車体の組立に関する作業を行うロボットについては、その動作位置(ロボット座標系)の位置精度が車体の仕上がり精度に大きな影響を及ぼすことから、ロボットの動作位置を定期的に校正する必要がある。そのため、本実施形態に係る組立ライン1においては、各ロボット5に対して、例えば図2に示すような校正装置6を用いて位置校正を行っている。図2に示す校正装置6は、搬送経路4を兼ねる床面に載置可能な三次元測定機で、先端にプローブ7が設けられた多関節のアーム部8と、アーム部8が設けられたベース部9とを備える。また、床面には校正装置6の測定基準となる基準ブロック(基準面)10が設けられている。
各ロボット5の位置校正を行う場合は、まず、校正装置6を床面上の所定位置に載置し、その状態で、プローブ7の先端を基準ブロック10に当接させて、校正装置6の位置基準(三次元基準座標)を設定する。次に、校正装置6のアーム部8を駆動させ、プローブ7を校正対象となる各ロボット5の所定部位に順次接触させ、各部位の三次元位置情報を取得する。そして、取得された三次元位置情報と図示しない制御部に記憶されている各部位の基準位置情報とを比較することにより、各ロボット5の位置校正を行う。
このように、組立ライン1に設置されている各ロボット5は、通常、位置校正が定期的に行われることによって、それぞれの位置精度が高精度に保たれている。そこで、この点に着目し、本発明では、組立ライン1に設置されたロボット5を用いて車体2の組立精度の検査を行うことにしている。
以下、組立ラインに設置されているロボットを用いた車体組立精度検査方法について説明する。
塗装前の車体(ホワイトボデー)の組立精度の検査は、組立ライン1上で、車体2を構成するボデー部品同士が位置決めされただけの溶接前の状態、又は位置決め後にボデー部品同士が溶接された塗装前の状態、あるいはそれら両方のときなどに行われる。組立精度の検査が行われる際、車体2は、図2に示すように、組立ライン1上でロボット5などにより所定位置に位置決めされた状態又は図示しない支持機構によって支持された状態で保持されている。
組立精度の検査では、まず、組立ライン1に設置されている複数のロボット5のうち、検査に用いられるロボット5を駆動させ、図3の二点鎖線で示すように、ロボット5のアーム先端側部分5aを車体2の検査対象部位に接近させて予め設定された測定基準位置に配置する。なお、ここで言う「アーム先端側部分」とは、ロボットのアーム先端部を意味する場合のほか、アーム先端部に溶接ガンや位置決めピン等の各種ツールが取り付けられている場合は、これらのツールを含めた部分を意味する。
測定基準位置は、組立ライン1上の所定位置に理想的に組み立てられた仮想車体が配置されていると想定した場合の、その仮想車体を基準に設定されている。本実施形態では、図4に示すように、仮想車体20の検査対象部位に相当する箇所から所定距離δ1(例えば5mm)離れた箇所に測定基準位置が設定されている。測定基準位置は、車体の形状に応じて決まった位置に設定されており、アーム先端側部分5aは車種ごとに(車体形状ごとに)毎回同じ測定基準位置に配置される。アーム先端側部分5aから仮想車体20までの距離δ1は自由に設定することが可能であるが、その値が小さすぎると、アーム先端側部分5aが実際の車体2に干渉する場合がある。従って、仮想車体20と実際の車体2との間で生じ得る組立誤差の大きさを考慮し、少なくともアーム先端側部分5aが車体2と干渉しない大きさに設定すればよい。
続いて、ボールゲージ等の測定器具を用いて、測定基準位置に配置されたアーム先端側部分5aと車体2との間の距離δ2を測定する。ボールゲージを用いる場合は、図5に示すように、アーム先端側部分5aと車体2との隙間にボールゲージ30の球体部30aを径が小さいものから順に挿入していき、球体部30aがアーム先端側部分5aと車体2との両方に接触したとき、その1つ前に挿入したボールゲージ30の球体部30aの径の大きさをアーム先端側部分5aと車体2との間の距離δ2の測定結果とする。図4に示す例では、車体2の測定部位が仮想車体20よりも外側(図の左側)にずれて配置されているため、ボールゲージによって測定される距離δ2は仮想車体20に対する距離δ1(例えば5mm)よりも小さくなり、反対に、車体2の測定部位が仮想車体20よりも内側(図の右側)にずれて配置されている場合は、ボールゲージによって測定される距離δ2は仮想車体20に対する距離δ1(例えば5mm)よりも大きくなる。
そして、ボールゲージによって測定された距離δ2と仮想車体20に対する距離δ1とを比較してこれらの誤差を算出し、算出された誤差が許容範囲の上限値又は下限値を超えないかどうか確認することで、車体の組立精度の評価を行う。
以上のように、本発明によれば、車体の組立精度の検査に、組立ラインに設置されたロボットを用いることで、組立ライン上で簡易に検査を行うことが可能である。これにより、検査を迅速に行い、その結果をフィードバックして組立工程の管理や調整に用いることができるようになる。また、本発明のような簡易検査を行うことで、その後、車体を専用の検査ステーションに移送して検査する場合であっても、当該検査が行われる前の早い段階で不具合を見つけることができ、専用の検査ステーションでの検査後に大幅な修正が必要になる可能性を減らすことができる。これにより、専用の検査ステーションでの検査回数を減らすことができ、結果的に検査に要する時間や工数を削減できるようになる。また、簡易に検査が行えることで、検査頻度を多くすることができるようになり、組立精度の向上も図れる。
なお、専用の検査ステーションでの車体の組立精度の検査は、行ってもよいし、行わなくてもよい。例えば、生産開始前の準備段階では、本発明に係る簡易検査を行った後に、車体を専用の検査ステーションに移送して組立精度の検査を行うことで、車体の組立精度の高精度化を図り、生産開始後の定期的な品質管理では、専用の検査ステーションでの検査を省略し、本発明に係る簡易検査のみを行うようにするなど、必要性に応じて専用の検査ステーションでの検査の要否を決定すればよい。
また、本発明に係る車体組立精度検査方法は、上述の例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論である。
上述の例では、検査に用いるロボットを車体の位置決めや溶接等の組立に関する作業ロボットと共用しているが、組立精度検査のみを行う専用の検査ロボットを用いることも可能である。検査ロボットと作業ロボットとを共用する場合は、専用の検査ロボットを別途設置しなくてもよくなるので、設備の小型化が可能である。一方、設置スペースに余裕がある場合は、専用の検査ロボットを用いてもよい。
また、上述の例では、1箇所の組立精度を検査する場合について説明したが、複数箇所の組立精度を検査する場合も同様の方法で行うことが可能である。複数箇所の組立精度検査を行う場合、複数のロボットを用いて行ってもよいし、1つのロボットを用いて順に行ってもよい。
また、測定基準位置に配置されたアーム先端側部分と車体との距離δ2は、作業者がボールゲージを用いて手作業で測定する以外に、ロボットに設けられたセンサにより自動で測定するようにしてもよい。例えば、ロボットのアーム先端側部分に、光学式、レーザ式、あるいは超音波式等の公知の距離測定センサを設け、その距離測定センサによって自動で距離δ2測定することが可能である。
また、アーム先端側部分の測定基準位置は、理想的に組み立てられた仮想車体20を基準に設定する場合に限らず、搬送ライン1上に設けられた構造物等を基準に特定された位置であってもよい。要するに、測定基準位置は、検査対象の車体2の位置とは関係なく独立して設定された位置であれば、任意に設定可能である。
1 組立ライン
2 車体
3 搬送体
4 搬送経路
5 ロボット
5a アーム先端側部分
6 校正装置
δ1 アーム先端側部分と仮想車体との間の距離
δ2 アーム先端側部分と実際の車体との間の距離

Claims (1)

  1. 車体の組立ラインに設置されたロボットを用い、当該ロボットのアーム先端側部分を車体に接近させて、前記アーム先端部分を、理想的に組み立てられた仮想車体を基準に予め設定された測定基準位置に配置し、
    前記測定基準位置に配置されたアーム先端側部分と車体との間の距離を作業者が測定器具を用いて測定し、前記測定器具を用いて測定されたアーム先端側部分と車体との間の距離と、前記仮想車体と前記測定基準位置との間の距離とを比較して、これらの誤差を算出し、算出された前記誤差が許容範囲の上限値又は下限値を超えないかどうかを確認することで車体の組立精度を検査することを特徴とする車体組立精度検査方法。
JP2018105400A 2018-05-31 2018-05-31 車体組立精度検査方法 Active JP7051228B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018105400A JP7051228B2 (ja) 2018-05-31 2018-05-31 車体組立精度検査方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018105400A JP7051228B2 (ja) 2018-05-31 2018-05-31 車体組立精度検査方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019209403A JP2019209403A (ja) 2019-12-12
JP7051228B2 true JP7051228B2 (ja) 2022-04-11

Family

ID=68846158

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018105400A Active JP7051228B2 (ja) 2018-05-31 2018-05-31 車体組立精度検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7051228B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113048932A (zh) * 2021-03-10 2021-06-29 机械工业第九设计研究院有限公司 一种车身表面间隙断差自动测量设备

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007071556A (ja) 2005-09-05 2007-03-22 Yachiyo Industry Co Ltd 車体の自動測定システム
JP2016011013A (ja) 2014-06-27 2016-01-21 ダイハツ工業株式会社 車両精度評価システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007071556A (ja) 2005-09-05 2007-03-22 Yachiyo Industry Co Ltd 車体の自動測定システム
JP2016011013A (ja) 2014-06-27 2016-01-21 ダイハツ工業株式会社 車両精度評価システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019209403A (ja) 2019-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10873739B2 (en) Calibrating method and calibration apparatus
US10877468B2 (en) Self-monitoring manufacturing system
US6615112B1 (en) Method and device for calibrating robot measuring stations, manipulators and associated optical measuring devices
US9669996B2 (en) Article storage facility
JP4168123B2 (ja) 加工装置
US10525589B2 (en) Robot system, method for controlling robot, and robot controller
KR102184953B1 (ko) 로봇 및 로봇의 교시 방법
US10611032B2 (en) Measurement system
US20130116817A1 (en) System and method for machining and inspecting a workpiece
JP2007122705A (ja) 溶接教示位置補正システム及びキャリブレーション方法
US10935968B2 (en) Robot, robot system, and method for setting coordinate system of robot
KR20010040092A (ko) 개선된 자동차 차체 자동 조립 및 용접 스테이션
JP7051228B2 (ja) 車体組立精度検査方法
KR102083555B1 (ko) 용접 로봇 및 이를 이용한 용접 방법
JP2009020846A (ja) 車両用静電塗装ロボットの修正ティーチング方法
KR102113636B1 (ko) 변위센서를 이용한 차체제조시스템
JP2019209402A (ja) 車体組立精度検査方法
JP2006334731A (ja) 製品搬送台車、ロボット位置計測システム及びその計測方法
JP2007071556A (ja) 車体の自動測定システム
JP5573315B2 (ja) 自動溶接方法及び装置
JPH01245108A (ja) ワーク位置決め装置の較正方法
KR102518689B1 (ko) 웨이퍼 정렬시스템 및 웨이퍼 정렬방법
JP2022117583A (ja) 車体組立精度の検査方法
KR20190005568A (ko) 센서 퓨전에 의한 웨이퍼 로봇 위치 교정용 시스템
KR20190101111A (ko) 자동화 장비의 위치 및 자세 교정용 시스템 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220329

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220329

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7051228

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150