JP7051031B1 - 情報処理装置及び検知システム - Google Patents
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- G08B29/00—Checking or monitoring of signalling or alarm systems; Prevention or correction of operating errors, e.g. preventing unauthorised operation
Abstract
Description
図1は、実施の形態1に係る情報処理装置200により実現される検知システムの機能を表す機能ブロック図である。図1に示されるとおり本開示技術に係る情報処理装置200は、受信部210と、マップ情報変換部220と、投影コンテンツ変換部230と、出力部240と、を含む。また実施の形態1に係る情報処理装置200は、少なくとも1つの検知センサ10と、少なくとも1つのプロジェクタ30と、に接続されている。
また本開示技術に係る検知システムは、情報処理装置200と、少なくとも1つの検知センサ10と、少なくとも1つのプロジェクタ30と、により構成される。
本開示技術に係る情報処理装置200が扱う検知センサ10は、赤外線等を発しているアクティブなセンサでよい。検知センサ10は、後述するパッシブなセンサでもよい。
さらに検知センサ10は、測域センサ、超音波センサ、温度センサ、深度センサ、ファイバセンサ、あるいはカラーセンサ、でもよい。
検知センサ10が利用される設備の種類は、上記のほか、施設内サイネージ、建築空間内の各種設備、監視カメラ、でもよい。建築空間内の各種設備は、通路周辺、階段の周辺、あるいは建物出入口、等に設置されるものでもよい。
検知センサ10がカメラの場合、テレビ局などで使用されるカメラシステム、コンサート会場の撮影システム等に使用されることが考えられる。
カメラは、検知範囲が明確に存在するセンサに分類される。検知センサ10がカメラの場合、検知範囲はカメラに映る3次元的な領域となる。
検知センサ10がカメラの場合でも、すでにある人物を撮影している場合、その人物の後の領域は撮影されない。
検知センサ10がテレビ局などで使用されるカメラシステムのカメラである場合、センサ位置情報とセンサ姿勢情報は動的に変化する。センサ位置情報とセンサ姿勢情報とを定期的に取得する手段は、環境に固定された別のカメラが利用されてもよいし、ランドマークとレーザ変位計とを使う方式が利用されてもよいし、床面にセンサが埋め込まれていてもよい。また、センサ位置情報とセンサ姿勢情報とを取得する手段は、車輪にエンコーダが利用されてもよいし、GPSが利用されてもよい。また、カメラで撮影された画像の内容とあらかじめデータ化された環境の画像情報データとに基づいて、AIに代表される画像解析技術により検知範囲が推定されてもよい。さらにカメラがコンピュテーショナルフォトグラフィーの技術により3次元情報を再現し、環境の3次元マップとマッチングをするようにして、検知範囲が推定されてもよい。
検知センサ10がテレビ局などで使用されるカメラシステムのカメラである場合、付加的情報は、カメラの識別番号すなわち俗に言う1カメ、2カメ、…の別、カメラの焦点位置、どのカメラがON AIRになっているかの情報、等が考えられる。
なお検知センサ10が用いるビームは、赤外線のほかレーザビームであってもよい。すなわち検知センサ10は、レーザ変位計の方式が採用されてもよい。
図4に示されるように検知センサ10がIRセンサである場合、表示UIは、例えば検知範囲を強度又は感度に応じた濃さでベタ塗りしたものでもよい。
本開示技術に係る検知システムは、設置作業時及び保守作業時に格別な効果を発揮し、検知センサ10を設置する設置作業者及び保守を行うメンテナンス作業者にとっても有益である。投影コンテンツの投影は、設置作業時及び保守作業時に限定する使い方がされても問題ない
図5に示されるように検知センサ10がレーザセンサである場合、表示UIは、例えば検知のビームを表した線状の形態のものでよい。
本開示技術に係る検知システムにより検知センサ10の検知範囲が可視化されるため、利用者がより安全にエスカレータを利用できる。また本開示技術に係る検知システムは、設置作業時及び保守作業時に格別な効果を発揮し、検知センサ10を設置する設置作業者及び保守を行うメンテナンス作業者にとっても有益である。投影コンテンツの投影は、設置作業時及び保守作業時に限定する使い方がされても問題ない。図5ではエスカレータに応用する例が示されたが、もちろん通常の階段にも応用できる。
図6に示されるように検知センサ10がパッシブな人感センサである場合、表示UIは、例えば検知範囲を表したリング状の形態のものでよい。また図6に示されるように表示UIは、プロジェクタ30の投影範囲を超える大きさになってもよい。
エスカレータの応用例と同様、本開示技術に係る検知システムは、設置作業時及び保守作業時に格別な効果を発揮し、検知センサ10を設置する設置作業者及び保守を行うメンテナンス作業者にとっても有益である。投影コンテンツの投影は、設置作業時及び保守作業時に限定する使い方がされても問題ない。図6では単に部屋に応用する例が示されたが、もちろん部屋に設置され人感センサを備える空調機にも応用できる。
図7に示されるように検知センサ10が複数種類用いられる場合、表示UIは、検知センサ10のセンサ情報に応じてそれぞれ選択されてよい。
本開示技術に係る検知システムにより検知センサ10の検知範囲が可視化されるため、利用者がより安全にゲートを利用できる。また本開示技術に係る検知システムは、設置作業時及び保守作業時に格別な効果を発揮し、検知センサ10を設置する設置作業者及び保守を行うメンテナンス作業者にとっても有益である。投影コンテンツの投影は、設置作業時及び保守作業時に限定する使い方がされても問題ない。
図8に示されるように検知センサ10が光学式等の距離センサである場合、表示UIは、検知センサ10から扇状に広がる目盛線が示された形態であってよい。
移動ロボットの応用例に限らず本開示技術に係る検知システムは、開発段階又は商品化段階において、各種データを収集する際に、あるいは検知センサ10のパラメータを調整する際に、格別な効果を奏する。
実施の形態2に係る情報処理装置200により実現される検知システムは、検知センサ10がカメラであるときに実現されるシステムである。具体的に実施の形態2に係る検知システムは、テレビ局などで使用されるカメラシステム、コンサート会場の撮影システム等に応用できる。実施の形態2で用いる符号は、意図して区別する場合を除き、実施の形態1と同じものが使用される。また実施の形態1と重複する説明は、適宜省略される。なお実施の形態2で用いる「検知」の用語は、「撮影」と読み替えてもよい。
投影コンテンツ変換部230は、四角錐から切り出された3次元形状等である検知範囲を、投影面に投影変換する。例えば検知範囲が点群により表されている場合、投影コンテンツへの変換は、点群の各点をそれぞれ投影面へ投影変換すればよい。
Claims (8)
- 少なくとも1つの検知センサと、少なくとも1つのプロジェクタと、に接続され、
前記検知センサが設置される環境の3次元マップを有し、
3次元情報である前記検知センサの検知範囲情報と、前記検知センサに関する付加的情報と、を受信する受信部と、
前記検知範囲情報をマップ上の情報に変換するマップ情報変換部と、
前記プロジェクタが前記環境内のどの位置に設置されているか、及びどの姿勢で設置されているか、との情報に基づいて、前記マップ上の情報を、前記付加的情報と関連づけて前記環境の中の一部分である投影面に投影できる投影コンテンツに変換する投影コンテンツ変換部と、
前記投影コンテンツを前記プロジェクタへ出力する出力部と、を備え、
前記投影コンテンツは、投影先である前記投影面に位置合わせされる
情報処理装置。 - 前記付加的情報は、前記検知センサのセンサ情報と、前記検知センサの状態情報と、から構成され、
前記状態情報は、前記環境の変化に応じて動的に変化する
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記センサ情報は、少なくとも前記検知センサの種類、個数、識別番号のいずれかを含む
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記状態情報は、少なくとも前記検知センサが稼働しているかスリープ中かを表す状態、前記検知センサの強度又は感度、前記検知センサが検知した距離のいずれかを含む
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記投影コンテンツは、あらかじめ複数の種類が用意された表示UIから、前記センサ情報に基づいて一つが選択され、前記検知範囲情報及び前記状態情報に応じて動的に加工されるものである
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記検知センサと、前記プロジェクタと、請求項1に記載の情報処理装置と、から構成される検知システム。
- 前記検知センサは、人感センサである請求項6に記載の検知システム。
- 前記検知センサは、カメラである請求項6に記載の検知システム。
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- 2021-08-19 JP JP2022503910A patent/JP7051031B1/ja active Active
- 2021-08-19 WO PCT/JP2021/030294 patent/WO2023021639A1/ja unknown
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