JP7040114B2 - 画像処理装置及びプログラム - Google Patents

画像処理装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7040114B2
JP7040114B2 JP2018031654A JP2018031654A JP7040114B2 JP 7040114 B2 JP7040114 B2 JP 7040114B2 JP 2018031654 A JP2018031654 A JP 2018031654A JP 2018031654 A JP2018031654 A JP 2018031654A JP 7040114 B2 JP7040114 B2 JP 7040114B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing means
screen
processing
administrator
image processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018031654A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019149599A (ja
Inventor
奨 濱田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2018031654A priority Critical patent/JP7040114B2/ja
Publication of JP2019149599A publication Critical patent/JP2019149599A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7040114B2 publication Critical patent/JP7040114B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

本発明は、画像処理装置及びプログラムに関する。
特許文献1に開示される装置は、ログイン時認証でユーザを識別する情報処理装置であって、ログインしたユーザが管理者ユーザであるか一般ユーザであるかを判別する手段と、メニュー画面を表示するメニュー制御手段とを備え、メニュー制御手段は、ログインしたユーザが一般ユーザであると判別された場合には、一般ユーザに許容された操作内容の指示を受け付けるための一般ユーザメニュー画面を表示し、ログインしたユーザが管理者ユーザであると判別された場合は、初期状態として一般ユーザメニューに、管理者としてログインする指示を受け付けるための項目を付加した管理者通常メニュー画面を表示し、管理者としてログインする指示を受け付けるための項目が選択されると、管理者ユーザから管理者設定を受け付けるための管理者設定項目を選択可能な状態で表示する。
特許文献2に開示されるMFP(複合機)は、ユーザからの認証情報の入力を受け付け、ユーザを認証する。MFPは、予め設定されている初期画面の優先設定に基づいて、初期画面を操作部に表示する。このとき、MFPは、ユーザによって機能が選択されたタイミングで、ユーザ認証を行う機能別認証であると判定すると、予め設定された初期画面の表示を行わず、上記ユーザによって選択された機能に対応するホーム画面を表示する。
特許文献3には、管理者を含む予め登録されたユーザに対して動作指示操作を許可するユーザ認証機能を有した機器が開示される。この機器は、当該機器の状態が管理者に通知すべきものとして予め決められた要通知状態であるか否かを判定し、要通知状態である場合には管理者のログインに呼応して要通知状態を示す通知情報を出力し、要通知状態でない場合には管理者のログインに呼応して管理者用の操作案内情報を出力するように構成する。
近年、複合機等の画像処理装置が内蔵する計算機資源や通信機能を利用して、プリントやスキャンなどの画像処理機能とは直接関係しないサーバ機能を画像処理装置に持たせたり、画像処理装置にサーバを内蔵したりする例が出てきている。
特開2010-061583号公報 特開2015-220720号公報 特開2009-053868号公報
本発明は、画像処理機能を用いる第1処理手段についての一般ユーザであり且つ画像処理機能を用いない第2処理手段の管理者でもあるユーザが画像処理装置にログインする場合に、一般ユーザと管理者のユーザ情報を使い分けなくても、第1処理手段の操作画面と第2処理手段の管理画面のうちそのユーザの要望に合致する可能性が高い画面を提供できるようにすることを目的とする。
請求項1に係る発明は、画像処理機能を用いる処理を実行する第1処理手段と、前記画像処理機能を用いない処理を実行する第2処理手段であって、管理者が設定されている第2処理手段と、リモートからのログインがあった場合に、ログインした者が前記管理者であれば前記第2処理手段の管理画面を提供し、前記管理者以外の登録ユーザであれば前記第1処理手段のための操作画面を提供する画面提供手段と、を含み、前記画面提供手段は、ローカルからのログインがあった場合において、ログインした者が前記管理者であり且つ前記第2処理手段に異常が発生中である場合には前記第2処理手段の管理画面を提供し、前記第2処理手段に異常は発生中でないか、又はログインした者が前記管理者でない場合には、前記第1処理手段のための操作画面を提供する、画像処理装置である。
請求項に係る発明は、画像処理機能を用いる処理を実行する第1処理手段と、前記画像処理機能を用いない処理を実行する第2処理手段であって、管理者が設定されている第2処理手段と、リモートからのログインがあった場合に、ログインした者が前記管理者であれば前記第2処理手段の管理画面を提供し、前記管理者以外の登録ユーザであれば前記第1処理手段のための操作画面を提供する画面提供手段と、を含む画像処理装置であって、実行する処理が異なる複数の前記第2処理手段を含み、前記画面提供手段は、前記ログインに応じて提供する前記管理画面として、複数の前記第2処理手段のうち異常が発生中の前記第2処理手段を異常が発生中でない前記第2処理手段と異なる表示態様で表示する画面を提供する、画像処理装置である。
請求項に係る発明は、画像処理機能を用いる処理を実行する第1処理手段と、前記画像処理機能を用いない処理を実行する第2処理手段であって、管理者が設定されている第2処理手段と、リモートからのログインがあった場合に、ログインした者が前記管理者であれば前記第2処理手段の管理画面を提供し、前記管理者以外の登録ユーザであれば前記第1処理手段のための操作画面を提供する画面提供手段と、を含む画像処理装置であって、実行する処理が異なる複数の前記第2処理手段を含み、前記画面提供手段は、前記ログインに応じて提供する前記管理画面として、複数の前記第2処理手段のうち異常が発生中の前記第2処理手段についての管理画面を提供する、画像処理装置である。
請求項に係る発明は、前記管理画面には、前記操作画面を呼び出すための画面要素が含まれる、請求項1~のいずれか1項に記載の画像処理装置である。
請求項に係る発明は、画像処理機能を用いる処理を実行する第1処理手段と、前記画像処理機能を用いない処理を実行する第2処理手段であって、管理者が設定されている第2処理手段と、前記管理者によるローカルからのログインがあった場合において、前記第2処理手段に異常が発生中である場合には前記第2処理手段の管理画面を提供し、前記第2処理手段に異常は発生中でない場合には、前記第1処理手段のための操作画面を提供する画面提供手段と、を含む画像処理装置である。
請求項に係る発明は、コンピュータを、画像処理機能を用いる処理を実行する第1処理手段、前記画像処理機能を用いない処理を実行する第2処理手段であって、管理者が設定されている第2処理手段、リモートからのログインがあった場合に、ログインした者が前記管理者であれば前記第2処理手段の管理画面を提供し、前記管理者以外の登録ユーザであれば前記第1処理手段のための操作画面を提供する画面提供手段、として機能させるためのプログラムであって、実行する処理が異なる複数の前記第2処理手段として前記コンピュータを機能させると共に、前記画面提供手段は、前記ログインに応じて提供する前記管理画面として、複数の前記第2処理手段のうち異常が発生中の前記第2処理手段を異常が発生中でない前記第2処理手段と異なる表示態様で表示する画面を提供する、プログラムである。
請求項7に係る発明は、コンピュータを、画像処理機能を用いる処理を実行する第1処理手段、前記画像処理機能を用いない処理を実行する第2処理手段であって、管理者が設定されている第2処理手段、リモートからのログインがあった場合に、ログインした者が前記管理者であれば前記第2処理手段の管理画面を提供し、前記管理者以外の登録ユーザであれば前記第1処理手段のための操作画面を提供する画面提供手段、として機能させるためのプログラムであって、実行する処理が異なる複数の前記第2処理手段として前記コンピュータを機能させると共に、前記画面提供手段は、前記ログインに応じて提供する前記管理画面として、複数の前記第2処理手段のうち異常が発生中の前記第2処理手段についての管理画面を提供する、プログラムである。
請求項8に係る発明は、コンピュータを、画像処理機能を用いる処理を実行する第1処理手段、前記画像処理機能を用いない処理を実行する第2処理手段であって、管理者が設定されている第2処理手段、前記管理者によるローカルからのログインがあった場合において、前記第2処理手段に異常が発生中である場合には前記第2処理手段の管理画面を提供し、前記第2処理手段に異常は発生中でない場合には、前記第1処理手段のための操作画面を提供する画面提供手段、として機能させるためのプログラムである。
請求項1、5又は8に係る発明によれば、画像処理機能を用いる第1処理手段についての一般ユーザであり且つ画像処理機能を用いない第2処理手段の管理者でもあるユーザが画像処理装置にログインする場合に、一般ユーザと管理者のユーザ情報を使い分けなくても、第1処理手段の操作画面と第2処理手段の管理画面のうちそのユーザの要望に合致する可能性が高い画面を提供できる。
請求項2又は6に係る発明によれば、管理画面を提供した場合に、複数の第2処理手段のうちいずれに異常が発生中なのかをその管理画面上で識別できる。
請求項3又は7に係る発明によれば、複数の第2処理手段の一覧を示す管理画面を経由する場合よりも、異常発生中の第2処理手段の管理画面を呼び出す手間が削減される。
請求項に係る発明によれば、画面提供手段が提供した管理画面から、第1処理手段の操作画面を呼び出すことができる。
実施形態のUI(ユーザインタフェース)画面提供の仕組みが適用されるシステムの例を示す図である。 画像処理装置10のソフトウエアシステムの構成を例示する図である。 初期画面の提供処理の手順を例示する図である。 画像処理装置の本体部の操作のための初期画面を例示する図である。 画像処理装置の本体部の操作のための、エッジサーバの管理者に提供される初期画面を例示する図である。 エッジサーバ管理用の初期画面を例示する図である。
まず、図1を参照して、本発明の実施形態のUI(ユーザインタフェース)画面提供の仕組みが適用されるシステムの例を説明する。ここで例に挙げるのは、エッジサーバ14を内蔵した画像処理装置10を含んだシステムである。エッジサーバ14は、インターネット40上のクラウド50と何らかの連携処理を行う。この例のエッジサーバ14は、IoT機器20群から情報を収集し、収集した情報を用いて何らかの処理を実行する。なお、IoTとは、Internet of Things(すなわち「モノのインターネット」)の略称である。実施形態のUI制御方法は、この画像処理装置10に対してユーザがログインした時に最初に提供するUI画面(「初期画面」と呼ぶ)の制御に関するものであるが、このような制御が適用可能なシステムの例として、図1に示すシステムを説明する。
図1のシステムは、ユーザ施設30内に設けられた画像処理装置10と複数のIoT機器20を含む。ユーザ施設30とは、クラウド50が提供するサービスを利用するユーザの施設(例えばオフィス)である。ここでは、一例として、ユーザ施設30を運営しているユーザは、企業等の組織(以下「ユーザ組織」という)であるとする。
IoT機器20は、検知した情報や処理により生成した情報を、有線又は無線のデータ通信により他の装置に送信する機能を持った機器である。IoT機器20は、例えば、Wi-Fi(登録商標)やBluetooth(登録商標)等の無線通信プロトコルを用いて画像処理装置10その他の装置と通信する。ユーザ施設30が企業のオフィスである場合、IoT機器20には、例えば温度センサや人感センサ等の各種センサ、無線ルータやゲートウェイ等の通信機器、プリンタや複写機等の事務機器、LEDランプ等の照明機器、入退室管理装置等の防犯・管理用機器等、ユーザ施設30内の各個人が利用しているスマートフォン等の携帯端末、PC(パーソナルコンピュータ)等が含まれ得る。それら各種の機器は、内蔵するセンサが検知した情報又は内蔵する回路やプログラムの処理により生成された情報を外部に送信する機能を有していてもよい。
画像処理装置10は、印刷又はスキャン等のように何らかの形態の画像を生成するための処理を行う装置である。プリンタ、スキャナ、コピー機、ファクシミリ装置、又はこれらの機能を併せ持つデジタル複合機等が、画像処理装置10の一例である。画像処理装置10は、本体部12、エッジサーバ14、UI処理部16を含む。
本体部12は、画像処理装置10の本体機能を担う部分である。例えば画像処理装置10が複合機である場合、本体部12は、プリンタ、スキャナ、FAX等の機能のためのハードウエア(印刷機構、用紙搬送機構、スキャン機構、原稿送り機構、制御処理等のためのコンピュータ等)やソフトウエアから構成される。また本体部12は、用紙残量センサやトナー残量センサ、用紙搬送路上の用紙の通過を検知するセンサ群等、画像形成機能の制御のために各種センサを備えていてもよい。本体部12は、それらセンサの検知した情報や自らの実行する処理により生成した情報をエッジサーバ14に送信してもよい。この意味で、本体部12は、エッジサーバ14から見てIoT機器の一つと捉えてもよい。
エッジサーバ14は、IoT機器20群や本体部12からデータを収集し、収集したデータを用いて情報処理を実行する。情報処理の例としては、収集したデータに対する解析等がある。エッジサーバ14は、収集したデータ、又はそれらデータを処理(例えば解析)して得られる処理結果のデータを、インターネット40経由でクラウド50に送信してもよい。クラウド50は、1台のコンピュータ、又は連携する複数台のコンピュータに構成される情報処理システムであり、エッジサーバ14から受信したデータを用いて、ユーザ組織のための情報処理を行う。この情報処理は、あくまで一例だが、例えばユーザ施設30やユーザ組織の状況を解析したり、その状況にあった各種のソリューションを特定したりする処理であってもよい。このようにエッジサーバ14とクラウド50とによりエッジコンピューティングシステムが構成される。すなわち、クラウド50が中央のサーバであり、その中央のサーバと連携する処理をユーザ近傍で実行するのがエッジサーバ14である。
エッジサーバ14は、例えば、本体部12が内蔵するコンピュータ(図示省略)上で実行されるサーバプログラムとして実装してもよい。また別の例では、エッジサーバ14は、本体部12のコンピュータとは別のコンピュータとして実装してもよい。
本体部12内のコンピュータも、エッジサーバ14と同様の情報処理を実行するが、両者の情報処理は区別される。すなわち、前者が行う情報処理は、本体部12が備える各種の画像処理機能を用いたジョブの実行のための処理であるのに対し、エッジサーバ14が行う情報処理はそのようなジョブのための処理とは異なり、画像処理機能は用いない。なお、エッジサーバ14は、ジョブのための処理を実行するものではないが、ジョブにより生成されたデータ(例えば実行されたジョブのログデータ)を用いる処理を実行してもよい。
UI処理部16は、画像処理装置10の操作のためのUI画面を提供する処理を実行する。UI処理部16は、本体部12の操作のためのUI画面と、エッジサーバ14の操作のためのUI画面の両方を提供する。本体部12用のUI画面は、基本的には、一般ユーザからプリントやスキャン等の本体部12の機能群を利用するための指示を受け付けるための画面である。また本体部12の管理を行う機械管理者のためのUI画面も存在するが、この機械管理者用のUI画面は、一般ユーザ用のUI画面の一部を、機械管理者用の専用のメニュー項目に変更したり、そのような専用のメニュー項目を追加したりして構成されたものである。本体部12の管理は、本体部12の機能の利用の際に用いる項目と同様の項目に関する操作を含むので、機械管理者用のUI画面は、一般ユーザ用のUI画面に統合しやすい。これに対して、エッジサーバ14は、ネットワーク経由で入力される情報に基づき自動的に処理を実行するものであり、当該エッジサーバの管理者(以下「サーバ管理者」と呼ぶ)以外の者が操作することは基本的に想定していない。したがって、エッジサーバ14のUI画面は、サーバ管理者が用いる管理画面である。エッジサーバ14の管理は、本体部12の機能の利用とは異質なので、エッジサーバ14の管理画面は、一般ユーザ向けの本体部12の操作用のUI画面と統合が困難であり、統合するメリットもあまりない。
なお、図示は省略したが、画像処理装置10はユーザ認証機能を有しており、ユーザから入力された認証情報(例えばユーザIDとパスワードの組)を用いてそのユーザを認証する。そして、UI処理部16は、そのユーザ認証により特定されたユーザに対応するUI画面を提供する。
また、UI処理部16は、画像処理装置10が備えるローカルの(すなわち当該画像処理装置10に物理的に付属した)表示装置(図示省略)にUI画面を表示する機能だけでなく、ネットワークを介したリモートの装置に対してUI画面を提供する機能を備える。例えば、これらUI画面は、Web技術を用いた画面データ(例えばWebページ)として構成してもよい。
次に、図2を参照して、画像処理装置10のソフトウエアシステムの構成を例示する。図2に示す例は、エッジサーバ14が、画像処理装置10の本体部12が内蔵するコンピュータ(ハードウエア)上で実行されるサーバプログラムとして実装される場合の例である。
オペレーティングシステム100は、本体部12の内蔵するコンピュータ上で実行される。本体部12の基本的な機能を実現するためのファームウエア110が,そのオペレーティングシステム100上で実行される。
ファームウエア110には、プリントサービス112、スキャンサービス114,FAXサービス116、UIモジュール118、ジョブ管理モジュール120、ユーザ認証モジュール122等のプログラムモジュールが含まれる。プリントサービス112は、本体部12内のプリント機構を制御するためのプログラムである。スキャンサービス114はスキャン機構を制御するためのプログラムであり、FAXサービス116はFAX機構を制御するためのプログラムである。UIモジュール118は、画像処理装置10の操作のためのUI処理を実行するプログラムであり、図1に示したUI処理部16に該当する。UIモジュール118は、リモートの装置にUI画面を提供するためのWebサーバを含んでいてもよい。ジョブ管理モジュール120は、画像処理装置10の本体部12がプリンタ、スキャナ、FAX等の機能を用いてユーザの指示に従って実行する処理(すなわちジョブ)の実行順序その他の管理を行うためのプログラムである。ユーザ認証モジュール122は、画像処理装置10を操作するユーザのログイン認証を行うためのプログラムである。ユーザ認証モジュール122は、登録された各ユーザの認証情報を保持しており、ローカル又はリモートからユーザが入力した認証情報を保持している認証情報と照合することでユーザ認証を行う。画像処理装置10を操作するユーザには、一般ユーザ、機械管理者(本体部12の管理者)、サーバ管理者(エッジサーバ14の管理者)等といった種別があり、ユーザ認証モジュール122は、ログインしたユーザの種別を判定する。なお、以上に説明したファームウエア110内のモジュール群はあくまで一例に過ぎない。ファームウエア110は、他の機能のためのモジュールを更に含んでいてもよい。
ファームウエア110に対して、1以上のアドオンプログラムモジュール(以下単にアドオンと呼ぶ)を追加することができる。アドオンは、本体部12のコンピュータハードウエアやオペレーティングシステム100、ファームウエア110が提供する各種の機能を利用して、高度な機能を提供するためのプログラムである。例えば、FAX仕分けアドオン132は、FAXサービス116やファームウエア110が持つボックス管理機能を組み合わせて、受信FAXデータをそれぞれ対応するボックスに仕分けして保存するプログラムである。なお、ボックスとは、画像処理装置10のファイルシステム内に設けられる名前付きのフォルダである。また、「Aさん用コピーアドオン」134は、「A」という名前のユーザがよく用いるコピーの設定を保持しており、その設定に従ってコピー(及びそのコピーの結果の仕分けやステープル留め等の後処理)を実行するためのアドオンである。このアドオンは、Aさんだけが利用できる。
また、エッジサーバ14として機能する各種のサーバプログラムが、エッジサーバアドオン136-1,・・・,136-N(Nは1以上の整数)(以下、エッジサーバアドオン136と総称)として設けられている。エッジサーバアドオン136が実行する処理の内容に特に限定はないが、例えば一例を挙げると、照明制御用の人感センサ(これはIoT機器20の一例)の検知情報からユーザ施設30の照明の利用状況にあった節電制御方法を解析し提案するアドオン、ユーザ施設30内の個々人の携帯端末及び画像処理装置10の本体部12の利用状況からユーザ環境に適したクラウド連携ソリューションを解析し提案するアドオン等がある。このように、図2の例では、エッジサーバ14は,画像処理装置10の本体部12のファームウエア110上で実行されるプログラムとして構成されており、エッジサーバ14の操作のためのUI処理はそのファームウエア110内のUIモジュール118が行う。このように、図2のシステム構成では、本体部12とエッジサーバ14のUI画面が共通のUIモジュール118により提供される。このため、エッジサーバ14のサーバ管理者は、エッジサーバ14の管理を行う場合も、本体部12の画像処理機能を利用する場合も、同じユーザ認証モジュール122に対してログイン認証を行い、同じUIモジュール118からUI画面の提供を受ける。
さて、エッジサーバ14を管理するサーバ管理者は、同時に画像処理装置10の画像処理機能(本体部12)の一般ユーザでもあることが多い。サーバ管理者である人が、サーバ管理者としてのユーザIDと、本体部12の一般ユーザとしてのユーザIDを使い分ける運用の場合は、初期画面の制御は容易である。すなわち、その人がサーバ管理者のユーザIDで画像処理装置10にログインすれば、エッジサーバ14の管理画面を初期画面として提供し、一般ユーザとしてのユーザIDでログインすれば、本体部12の一般ユーザ用の初期画面を提供すればよい。しかし、そのようなユーザIDの使い分けはサーバ管理者の負担となる。そこで、以下に示す例では、サーバ管理者が本体部12の利用とエッジサーバ14の管理とに同一のユーザIDを用いる運用でも、UI処理部16(UIモジュール118)が、サーバ管理者がログインしたときの状況に応じて、エッジサーバ14の管理画面,及び本体部12の操作のためのUI画面のどちらを初期画面として提供するかを制御する。
図3に、UI処理部16(UIモジュール118)が行う初期画面の提供処理の手順を例示する。
この手順は、ユーザが画像処理装置10のユーザ認証機構(例えばユーザ認証モジュール122)に対するログイン認証に成功したときに開始される。UI処理部16は、ユーザ認証機構からログインしたユーザの情報(ユーザID、ユーザ名、ユーザの種別等)を受け取り、そのユーザの種類がエッジサーバ14のサーバ管理者であるか否かを判定する(S10)。この判定の結果がNoの場合、UI処理部16は、本体部12の操作のための通常の初期画面を提供する(S12)。ここでログインがローカルの入力装置(例えば画像処理装置付属のタッチパネル表示装置)からである場合は、ローカルの表示装置(例えば同じタッチパネル表示装置)に対してその初期画面を表示し、リモートの装置からである場合は、その初期画面のデータをリモートの装置に送信する(この点は後述するS18も同様)。このとき提供される初期画面200の例を図4に示す。この初期画面200には、本体部12が提供する各種の機能に対応するボタン204が一覧表示される。それらボタン204がユーザにより押下されると、UI処理部16は、そのボタン204に対応する機能の実行のための詳細指示を入力するための詳細画面を提供する。ユーザは,その詳細画面で詳細な指示を入力し、その機能に対応する処理の実行を指示する。また初期画面200には、ログイン中のユーザ名の表示202も含まれる。なお、初期画面200は、ユーザごとにカスタマイズ可能(例えば一覧表示するボタン204やその並び順が当該ユーザにより指定可能)としてもよい。なお、リモートからログインした一般ユーザにも、図4に示す初期画面200と同様の初期画面が提供される。
S10の判定結果がYesの場合、すなわちログインしたユーザがサーバ管理者である場合、UI処理部16は、そのユーザのログインが,画像処理装置10備え付けのローカルの入力装置からのものか、リモートの装置からのものかを判定する(S14)。ローカルからのログインと判定した場合、UI処理部16は、更にエッジサーバ14(あるいはエッジサーバアドオン136群)に異常(又は障害)が発生しているか否かを判定する(S16)。エッジサーバ14に生じたどのようなイベントをS16で「異常」(または障害)とするかは、予め設定されている。あるいは、サーバ管理者が設定可能としてもよい。
S16の判定結果がNoの場合、UI処理部16は、ログインしたユーザ(この場合はサーバ管理者)に対して、本体部12の操作用の通常の初期画面を提供する。ローカルでログインする場合、通常の画像処理機能を利用する場合が多いと考えられるので、この場合は、本体部12の操作用の初期画面を提供するのである。図5に例示するように、このとき提供される初期画面200aは、一般ユーザ用の初期画面200(図4)に含まれる画面要素に加え、エッジサーバ14の管理画面を呼び出すボタン206を備えている。ユーザがこのボタン206を押下すると、UI処理部16は、ユーザに提供するUI画面を、エッジサーバ14の管理画面に切り替える。ログインしたサーバ管理者がエッジサーバ14の管理を行いたいにも関わらず、UI処理部16が図3の手順に従って初期画面200aを表示した場合には、サーバ管理者はこのボタン206を押下してエッジサーバ14の管理画面を呼び出す。
S16の判定結果がYesの場合は、サーバ管理者がローカルの入力装置からログインを行い、かつエッジサーバ14に異常が発生中である。この場合、UI処理部16は、エッジサーバ14の管理用の初期画面をする(S18)。エッジサーバ14に異常が発生しているときにサーバ管理者が画像処理装置10にログインした場合、サーバ管理者はその異常に対処しようとしている可能性が高いと考えられるので、個々ではエッジサーバ14の管理のための初期画面を提供する。
図6に、S18で提供される初期画面300の例を示す。この初期画面300には、ログイン中のユーザ名の表示302と、エッジサーバ14の各サーバプログラムの管理画面を呼び出すボタン304a、304b、304c(以下ボタン304と総称)の一覧が示される。これらボタン304a~304cのいずれかをユーザが押下すると、UI処理部16は、押下されたボタンに対応するサーバプログラムの管理画面を提示する。あくまで一例であるが、個々のサーバプログラムの管理画面には、そのサーバプログラムの現在の状態の表示や、各種設定項目の入力欄等が含まれる。また、初期画面300には、本体部12の操作のための初期画面(図5参照)を呼び出すためのボタン306が含まれる。サーバ管理者が本体部12の機能を利用するためにログインしたにも関わらず、UI処理部16が図3の手順に従って初期画面300を表示した場合には、サーバ管理者はこのボタン306を押下して本体部12の操作用の初期画面を呼び出す。
また、この初期画面300では、複数のサーバプログラムのうち異常が発生中のサーバプログラムに対応するボタン(図6ではボタン304b)を、異常が発生していないボタン304と区別可能な表示態様(例えば色違い)で表示してもよい。これにより、異常発生中のサーバプログラムの管理画面を呼び出しやすくなる。
また、サーバ管理者が画像処理装置10にログインしたときにエッジサーバ14に異常が発生している場合、S18では、初期画面300のように個々のサーバプログラムの管理画面を呼び出すボタンを一覧表示した画面を提供する代わりに、異常発生中のサーバプログラムの管理画面を初期画面として提供してもよい。これにより、サーバ管理者が異常発生中のサーバプログラムの管理画面を呼び出すための手間が更に減る。
図3の説明に戻ると、サーバ管理者がログインしたのがリモートからであるとS14で判定した場合、UI処理部16は、エッジサーバ14の管理用の初期画面300を提供する(S18)。エッジサーバ14の管理のための入力作業は、一般のサーバの管理と同様の作業なので、画像処理装置10の付属の入力装置(タッチパネルやテンキー等)よりは、パーソナルコンピュータのように大画面で操作しやすい入力装置を備えた装置からリモートで行った方が作業効率がよい。例えばこのようなことから、サーバ管理者がリモートで画像処理装置10にログインした場合、本体部12の画像処理機能の利用よりは、エッジサーバ14の管理を目的としている可能性が高いと考えられる。このため、本実施形態では、サーバ管理者がリモートから画像処理装置10にログインした場合、S18でエッジサーバ14の管理のための初期画面300を提供するのである。
以上に例示した画像処理装置10の本体部12の情報処理機構やエッジサーバ14は、例えば、内蔵されるコンピュータにそれら各装置内の各機能モジュールの機能を表すプログラムを実行させることにより実現してもよい。ここで、コンピュータは、例えば、ハードウエアとして、CPU等のプロセッサ、ランダムアクセスメモリ(RAM)およびリードオンリメモリ(ROM)等のメモリ(一次記憶)、HDD(ハードディスクドライブ)を制御するHDDコントローラ、各種I/O(入出力)インタフェース、ローカルエリアネットワークなどのネットワークとの接続のための制御を行うネットワークインタフェース等が、たとえばバスを介して接続された回路構成を有する。また、そのバスに対し、例えばI/Oインタフェース経由で、CDやDVDなどの可搬型ディスク記録媒体に対する読み取り及び/又は書き込みのためのディスクドライブ、フラッシュメモリなどの各種規格の可搬型の不揮発性記録媒体に対する読み取り及び/又は書き込みのためのメモリリーダライタ、などが接続されてもよい。上に例示した各機能モジュールの処理内容が記述されたプログラムがCDやDVD等の記録媒体を経由して、又はネットワーク等の通信手段経由で、ハードディスクドライブ等の固定記憶装置に保存され、コンピュータにインストールされる。固定記憶装置に記憶されたプログラムがRAMに読み出されCPU等のプロセッサにより実行されることにより、上に例示した機能モジュール群が実現される。
なお、上述したUI処理部16による初期画面の制御は、エッジサーバ14以外の、画像処理機能を用いないサーバが画像処理装置10に内蔵されている場合にも適用可能である。
10 画像形成装置、12 本体部、14 エッジサーバ、16 UI処理部、20 IoT機器、30 ユーザ施設、40 インターネット、50 クラウド。

Claims (8)

  1. 画像処理機能を用いる処理を実行する第1処理手段と、
    前記画像処理機能を用いない処理を実行する第2処理手段であって、管理者が設定されている第2処理手段と、
    リモートからのログインがあった場合に、ログインした者が前記管理者であれば前記第2処理手段の管理画面を提供し、前記管理者以外の登録ユーザであれば前記第1処理手段のための操作画面を提供する画面提供手段と、
    を含み、
    前記画面提供手段は、ローカルからのログインがあった場合において、ログインした者が前記管理者であり且つ前記第2処理手段に異常が発生中である場合には前記第2処理手段の管理画面を提供し、前記第2処理手段に異常は発生中でないか、又はログインした者が前記管理者でない場合には、前記第1処理手段のための操作画面を提供する、画像処理装置。
  2. 画像処理機能を用いる処理を実行する第1処理手段と、
    前記画像処理機能を用いない処理を実行する第2処理手段であって、管理者が設定されている第2処理手段と、
    リモートからのログインがあった場合に、ログインした者が前記管理者であれば前記第2処理手段の管理画面を提供し、前記管理者以外の登録ユーザであれば前記第1処理手段のための操作画面を提供する画面提供手段と、
    を含む画像処理装置であって、
    実行する処理が異なる複数の前記第2処理手段を含み、
    前記画面提供手段は、前記ログインに応じて提供する前記管理画面として、複数の前記第2処理手段のうち異常が発生中の前記第2処理手段を異常が発生中でない前記第2処理手段と異なる表示態様で表示する画面を提供する、記載の画像処理装置。
  3. 画像処理機能を用いる処理を実行する第1処理手段と、
    前記画像処理機能を用いない処理を実行する第2処理手段であって、管理者が設定されている第2処理手段と、
    リモートからのログインがあった場合に、ログインした者が前記管理者であれば前記第2処理手段の管理画面を提供し、前記管理者以外の登録ユーザであれば前記第1処理手段のための操作画面を提供する画面提供手段と、
    を含む画像処理装置であって、
    実行する処理が異なる複数の前記第2処理手段を含み、
    前記画面提供手段は、前記ログインに応じて提供する前記管理画面として、複数の前記第2処理手段のうち異常が発生中の前記第2処理手段についての管理画面を提供する、画像処理装置。
  4. 前記管理画面には、前記操作画面を呼び出すための画面要素が含まれる、請求項1~のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 画像処理機能を用いる処理を実行する第1処理手段と、
    前記画像処理機能を用いない処理を実行する第2処理手段であって、管理者が設定されている第2処理手段と、
    前記管理者によるローカルからのログインがあった場合において、前記第2処理手段に異常が発生中である場合には前記第2処理手段の管理画面を提供し、前記第2処理手段に異常は発生中でない場合には、前記第1処理手段のための操作画面を提供する画面提供手段と、
    を含む画像処理装置。
  6. コンピュータを、
    画像処理機能を用いる処理を実行する第1処理手段、
    前記画像処理機能を用いない処理を実行する第2処理手段であって、管理者が設定されている第2処理手段、
    リモートからのログインがあった場合に、ログインした者が前記管理者であれば前記第2処理手段の管理画面を提供し、前記管理者以外の登録ユーザであれば前記第1処理手段のための操作画面を提供する画面提供手段、
    として機能させるためのプログラムであって、
    実行する処理が異なる複数の前記第2処理手段として前記コンピュータを機能させると共に、
    前記画面提供手段は、前記ログインに応じて提供する前記管理画面として、複数の前記第2処理手段のうち異常が発生中の前記第2処理手段を異常が発生中でない前記第2処理手段と異なる表示態様で表示する画面を提供する、プログラム
  7. コンピュータを、
    画像処理機能を用いる処理を実行する第1処理手段、
    前記画像処理機能を用いない処理を実行する第2処理手段であって、管理者が設定されている第2処理手段、
    リモートからのログインがあった場合に、ログインした者が前記管理者であれば前記第2処理手段の管理画面を提供し、前記管理者以外の登録ユーザであれば前記第1処理手段のための操作画面を提供する画面提供手段、
    として機能させるためのプログラムであって、
    実行する処理が異なる複数の前記第2処理手段として前記コンピュータを機能させると共に、
    前記画面提供手段は、前記ログインに応じて提供する前記管理画面として、複数の前記第2処理手段のうち異常が発生中の前記第2処理手段についての管理画面を提供する、プログラム。
  8. コンピュータを、
    画像処理機能を用いる処理を実行する第1処理手段、
    前記画像処理機能を用いない処理を実行する第2処理手段であって、管理者が設定されている第2処理手段、
    前記管理者によるローカルからのログインがあった場合において、前記第2処理手段に異常が発生中である場合には前記第2処理手段の管理画面を提供し、前記第2処理手段に異常は発生中でない場合には、前記第1処理手段のための操作画面を提供する画面提供手段、
    として機能させるためのプログラム。
JP2018031654A 2018-02-26 2018-02-26 画像処理装置及びプログラム Active JP7040114B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018031654A JP7040114B2 (ja) 2018-02-26 2018-02-26 画像処理装置及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018031654A JP7040114B2 (ja) 2018-02-26 2018-02-26 画像処理装置及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019149599A JP2019149599A (ja) 2019-09-05
JP7040114B2 true JP7040114B2 (ja) 2022-03-23

Family

ID=67849470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018031654A Active JP7040114B2 (ja) 2018-02-26 2018-02-26 画像処理装置及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7040114B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220003794A (ko) 2020-07-02 2022-01-11 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. 온보딩을 위한 사용자 인터페이스 생성

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007299282A (ja) 2006-05-01 2007-11-15 Sharp Corp 複合機、複合機の制御方法、制御装置、制御装置の制御方法、複合機制御システム、制御プログラム、およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2012009035A (ja) 2006-02-20 2012-01-12 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理プログラム、及び画像処理システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012009035A (ja) 2006-02-20 2012-01-12 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理プログラム、及び画像処理システム
JP2007299282A (ja) 2006-05-01 2007-11-15 Sharp Corp 複合機、複合機の制御方法、制御装置、制御装置の制御方法、複合機制御システム、制御プログラム、およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019149599A (ja) 2019-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10924628B2 (en) Transmitting apparatus, method for controlling the transmitting apparauts, and computer-readable storage medium
JP6508284B2 (ja) 画像形成装置、ネットワークシステム、表示制御方法およびプログラム
US11778110B2 (en) Image processing apparatus displaying a home screen in a fixed button mode in a state where acquisition of a recommended button information is unavailable
US11455127B2 (en) Image processing apparatus, control method for image processing apparatus, and storage medium
JP2009255433A (ja) 画像処理装置
JP2011077655A (ja) 画像形成装置
US11641434B2 (en) Server system and image forming device communicating with server system
US11477333B2 (en) Image processing apparatus, method for controlling image processing apparatus, and recording medium
JP2018058228A (ja) 情報処理装置およびプログラム
CN110096160B (zh) 图像处理装置和图像处理装置的控制方法
US10974516B2 (en) Device, method for controlling device, and storage medium
US11249698B2 (en) Image processing apparatus, control method for image processing apparatus, and storage medium
JP7040114B2 (ja) 画像処理装置及びプログラム
US11095779B2 (en) Data processing system, control method for data processing system, and storage medium for displaying an object based on cloud service permission setting
JP2018122451A (ja) 印刷装置と印刷制御装置、及びそれらの制御方法とプログラム
US10656887B2 (en) Image processing apparatus and method for controlling image processing apparatus
JP4682993B2 (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP5097647B2 (ja) 電子機器
US11700340B2 (en) Method for registering a terminal in an image forming apparatus
US11949824B2 (en) Image forming apparatus and method for notifying detection of virus
US20220377200A1 (en) Image processing system, control method for the image processing system, and storage medium
US20220394152A1 (en) Information processing system, information processing apparatus, and control method of the same
JP5710412B2 (ja) 画像処理装置
JP2021184528A (ja) 画像形成装置および画像形成方法
JP2017216547A (ja) 画像形成装置、エラー通知方法、およびコンピュータプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220221

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7040114

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150