JP7039697B2 - 専用ベアラ作成方法、移動性管理エンティティおよびパケットデータネットワークゲートウェイ - Google Patents

専用ベアラ作成方法、移動性管理エンティティおよびパケットデータネットワークゲートウェイ Download PDF

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Description

本願は、2017年11月21日に中国特許庁に提出された中国特許出願201711168078.4の優先権を主張し、その全ての内容が援用によりここに取り込まれる。
本開示は、通信技術分野に係り、特に専用ベアラ作成方法、移動性管理エンティティおよびパケットデータネットワークゲートウェイに係る。
3GPPでは、5Gから4Gへのアイドル状態のTAU(Tracking Area Update)プロセスで、PGW-C+SMF(PDN Gateway-Control Plane+Session Management Function)によって、TAU終了後に専用ベアラの確立プロセスをトリガーする可能性があるとする。しかし、関連技術のTAUプロセスでは、MME(Mobility Management Entity)は、TAU acceptメッセージを送信してからNAS(Non-Access Stratum)シグナリング接続を解放する。よって、3GPPでは、Active flagを利用してNAS接続を保証する方法が提案されている。このような方法は、後に専用ベアラ確立プロセスの有無にかかわらず、MMEがTAUプロセス中に常にエアインタフェースのDRB(Data Radio Bearer)を確立することが求められ、エアインタフェースリソースの無駄遣いに繋がる可能性がある。
図1は、5GネットワークとLTEネットワーク(4Gネットワーク)の相互処理をサポートするネットワークアーキテクチャモデルを示す。図では、MMEと5GS(5G System) AMF(Access Control And Mobility Management Function)との間のN26インタフェースは、サポート可否が選択可能である。ネットワークでN26インタフェースがサポートされる場合、ネットワークでは、5GとLTEネットワークとの間の切り替えがサポートされる。この場合、MMEとAMFとの間で、移動性コンテキストとセッション接続のコンテキストを含んだUEのコンテキスト情報を伝達する必要がある。端末は、このようなN26インタフェースがサポートされるネットワークにアクセスする場合、ネットワークでその登録方式をsingle registration modeとして構成される。図では、HSS+UDMは、ホーム加入者サーバ+統合データ管理機能を示し、PCF+PCRFは、ポリシー制御機能+ポリシーおよび課金ルール機能を示し、UPF+PGW-Uは、ユーザプレーン機能+PDNゲートウェイユーザプレーン機能を示し、E-UTRANは、Evolved UMTS Terrestrial Radio Access Networkを示す。
single registration方式のUEは、5GSからEPS(Evolved Packet System)ネットワークに移行する。5GSとEPSの間でN26インタフェースがサポートされると、接続状態のUEは、TS 23.502に記載したように、inter-RAT(inter-Radio Access Technique)切り替えプロセスを実行する。
アイドル状態のUEの場合、5GC(5G Core network)からEPC(Evolved Packet Core network)へ移行すると、UEは、5G-GUTI(4G-GUTI(Globally Unique Temporary UE Identity)からマッピングして得られる)を利用してTAUプロセスを実行し、MMEは、5GCからUEの移動性管理MMおよびセッション管理SMのコンテキストをN26インタフェースによって取得する。EPCから5GCへ移行する場合、UEは、4G-GUTI(5G-GUTIからマッピングして得られる)を利用して登録(registration)プロセスを実行し、AMFとSMFは、EPCからUEのMMおよびSMのコンテキストを取得する。具体的な流れは、図2に示されている。図では、NG-RANは、次世代無線アクセスネットワークを示し、PGW-U+UPF(P-GW-U/UPF)は、PDNゲートウェイユーザプレーン機能+ユーザプレーン機能を示し、HSS+UDM(HSS/UDM)は、ホーム加入者サーバ+統合データ管理機能を示す。
UEからTAU requestにActive flagを付帯した場合、ステップ215の後に、MMEは、シグナリング接続を解放せずに保持する必要がある(そうしないと、MMEは、TAU completeメッセージを受信すると、ある期間でS1 releaseプロセスを引き起こしてNASシグナリング接続を解放する)。このように、ステップ216では、MMEは、PGWから引き起こされる専用ベアラ確立要求を受信すると、既存のNASシグナリング接続を利用して専用ベアラ確立プロセスを引き起こす。
上記のように、関連技術ではUEからのactive flag送信が求められるが、MMEがTAUプロセスでエアインタフェースユーザプレーンベアラの作成をeNBに要求することに繋がる。後にPGWから専用ベアラ確立プロセスを引き起こされない場合、eNBがある期間(タイマで制御する)を待ってからエアインタフェースベアラ解放プロセスを引き起こすことになるため、必要のないエアインタフェースベアラの確立/削除プロセスが生じてしまう。
本開示の目的は、専用ベアラ作成方法、移動性管理エンティティおよびパケットデータネットワークゲートウェイを提供することによって、従来技術の専用ベアラ作成によるエアインタフェースリソースの無駄遣いという問題を解決することにある。
上記技術課題を解決するために、本開示の実施例は、移動性管理エンティティに応用される専用ベアラ作成方法を提供する。当該方法において、トラッキングエリアアップデートプロセスで、端末からのID情報に基づき、端末が5Gから4Gに移行したことを特定すると、トラッキングエリアアップデートの完成後に、制御プレーンの非アクセス層接続を保持するステップと、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、前記非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成するステップとを含む。
選択可能に、前記のトラッキングエリアアップデートの完成後に、制御プレーンの非アクセス層接続を保持するステップは、トラッキングエリアアップデートの完成後に、所定期間で制御プレーンの非アクセス層接続(非アクセス層接続は、エアインタフェースのRRC接続および基地局とMMEとの間のS1接続からなる)を保持することと、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を所定期間で受信しなかった場合、制御プレーンの非アクセス層接続を解放することとを含む。
選択可能に、前記のパケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、前記非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成するステップは、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、基地局から前記端末に対しエアインタフェースユーザプレーンベアラを作成すると同時にまたはその完成後に、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信することを含む。
選択可能に、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信すると同時にまたはその前に、(基地局との間のS1接続によって)初期端末コンテキスト確立要求を基地局に送信し、前記基地局から前記端末に対するエアインタフェースユーザプレーンベアラの作成をトリガーすることをさらに含む。
選択可能に、前記端末からのID情報は、GUTI(Globally Unique Temporary UE Identity)のタイプである。
選択可能に、前記のパケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、前記非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成するステップは、トラッキングエリアアップデートの完成後に、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、保持されている前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信することを含む。
選択可能に、前記のパケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、既存の非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成するステップは、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求が付帯されているセッション作成応答をサービングゲートウェイから受信すると、前記セッション作成応答から前記専用ベアラ作成要求を解析することと、前記専用ベアラ作成要求に基づき、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信することとを含む。
本開示の実施例は、パケットデータネットワークゲートウェイに応用される専用ベアラ作成方法をさらに提供する。当該方法において、端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定すると、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックしてサービングゲートウェイに送信し、前記サービングゲートウェイからセッション作成応答によって前記専用ベアラ作成要求を移動性管理エンティティにピギーバックすることをトリガーするステップを含む。
選択可能に、前記の端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定すると、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックしてサービングゲートウェイに送信するステップは、サービングゲートウェイから送信されるベアラ変更要求を受信すると、端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定することと、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックしてサービングゲートウェイに送信することとを含む。
本開示の実施例は、トランシーバと、メモリと、プロセッサと、前記メモリに記憶されて前記プロセッサで実行可能なコンピュータプログラムを含む移動性管理エンティティをさらに提供する。前記プロセッサは、メモリからプログラムを読み取ることによって、トラッキングエリアアップデートプロセスで、端末からのID情報に基づき、端末が5Gから4Gに移行したことを特定すると、トラッキングエリアアップデートの完成後に、制御プレーンの非アクセス層接続を保持するプロセスと、前記トランシーバによって、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、前記非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成するプロセスとを実行することに用いられる。
選択可能に、前記プロセッサは、具体的に、トラッキングエリアアップデートの完成後に、所定期間で制御プレーンの非アクセス層接続を保持することと、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を所定期間で受信しなかった場合、制御プレーンの非アクセス層接続を解放することとに用いられる。
選択可能に、前記プロセッサは、具体的に、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、基地局から前記端末に対しエアインタフェースユーザプレーンベアラを作成すると同時にまたはその完成後に、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信することに用いられる。
選択可能に、前記プロセッサは、さらに、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信すると同時にまたはその前に、初期端末コンテキスト確立要求を基地局に送信し、前記基地局から前記端末に対するエアインタフェースユーザプレーンベアラの作成をトリガーすることに用いられる。
選択可能に、前記端末からのID情報は、GUTIのタイプである。
選択可能に、前記プロセッサは、具体的に、トラッキングエリアアップデートの完成後に、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、保持されている前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信することに用いられる。
選択可能に、前記プロセッサは、具体的に、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求が付帯されているセッション作成応答をサービングゲートウェイから前記トランシーバによって受信すると、前記セッション作成応答から前記専用ベアラ作成要求を解析することと、前記専用ベアラ作成要求に基づき、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信することとに用いられる。
本開示の実施例は、トランシーバと、メモリと、プロセッサと、前記メモリに記憶されて前記プロセッサで実行可能なコンピュータプログラムを含むパケットデータネットワークゲートウェイをさらに提供する。前記プロセッサは、メモリからプログラムを読み取ることによって、端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定すると、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックし、前記トランシーバによってサービングゲートウェイに送信し、前記サービングゲートウェイからセッション作成応答によって前記専用ベアラ作成要求を移動性管理エンティティにピギーバックすることをトリガーするプロセスを実行することに用いられる。
選択可能に、前記プロセッサは、具体的に、サービングゲートウェイから送信されるベアラ変更要求を前記トランシーバによって受信すると、端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定することと、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックし、前記トランシーバによってサービングゲートウェイに送信することとに用いられる。
本開示の実施例は、コンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供する。当該プログラムがプロセッサによって実行されると、上記移動性管理エンティティ側の専用ベアラ作成方法のステップが実現される。
本開示の実施例は、コンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供する。当該プログラムがプロセッサによって実行されると、上記パケットデータネットワークゲートウェイ側の専用ベアラ作成方法のステップが実現される。
本開示の実施例は、移動性管理エンティティに応用される専用ベアラ作成装置をさらに提供する。当該装置は、トラッキングエリアアップデートプロセスで、端末からのID情報に基づき、端末が5Gから4Gに移行したことを特定すると、トラッキングエリアアップデートの完成後に、制御プレーンの非アクセス層接続を保持するための第1処理モジュールと、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、前記非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成するための第2処理モジュールとを含む。
選択可能に、前記第1処理モジュールは、トラッキングエリアアップデートの完成後に、所定期間で制御プレーンの非アクセス層接続を保持するための第1処理サブモジュールと、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を所定期間で受信しなかった場合、制御プレーンの非アクセス層接続を解放するための第2処理サブモジュールとを含む。
選択可能に、前記第2処理モジュールは、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、基地局から前記端末に対しエアインタフェースユーザプレーンベアラを作成すると同時にまたはその完成後に、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信するための第1送信サブモジュールを含む。
選択可能に、前記専用ベアラ作成装置は、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信すると同時にまたはその前に、初期端末コンテキスト確立要求を基地局に送信し、前記基地局から前記端末に対するエアインタフェースユーザプレーンベアラの作成をトリガーするための第1送信モジュールをさらに含む。
選択可能に、前記端末からのID情報は、GUTIのタイプである。
選択可能に、前記第2処理モジュールは、トラッキングエリアアップデートの完成後に、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、保持されている前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信するための第3処理サブモジュールを含む。
選択可能に、前記第2処理モジュールは、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求が付帯されているセッション作成応答をサービングゲートウェイから受信すると、前記セッション作成応答から前記専用ベアラ作成要求を解析するための第4処理サブモジュールと、前記専用ベアラ作成要求に基づき、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信するための第5処理サブモジュールとを含む。
本開示の実施例は、パケットデータネットワークゲートウェイに応用される専用ベアラ作成装置をさらに提供する。当該装置は、端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定すると、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックしてサービングゲートウェイに送信し、前記サービングゲートウェイからセッション作成応答によって前記専用ベアラ作成要求を移動性管理エンティティにピギーバックすることをトリガーするための第3処理モジュールを含む。
選択可能に、前記第3処理モジュールは、サービングゲートウェイから送信されるベアラ変更要求を受信すると、端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定するための第6処理サブモジュールと、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックしてサービングゲートウェイに送信するための第7処理サブモジュールとを含む。
上記技術手段の前記専用ベアラ作成方法において、トラッキングエリアアップデートプロセスで、端末からのID情報に基づき、端末が5Gから4Gに移行したことを特定すると、トラッキングエリアアップデートの完成後に、制御プレーンの非アクセス層接続を保持し、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、前記非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成する。よって、実際のニーズに応じて、エアインタフェースベアラをオンデマンドに確立できるため、MMEからTAUプロセス中にエアインタフェースユーザプレーンベアラの作成をeNBに要求することによるエアインタフェースリソースの無駄遣いが避けられ、従来技術の専用ベアラ作成によるエアインタフェースリソースの無駄遣いという問題を効果的に解決した。
本開示の実施例の技術手段をより明確に説明するために、以下、本開示の実施例の記載に必要とされる図面を簡単に紹介する。明らかに、以下の記載に関する図面は、単に本開示の一部の実施例である。当業者にとって、創造性のある作業をしない前提で、これらの図面から他の図面を得ることもできる。
図1は、関連技術におけるネットワークアーキテクチャ図である。 図2は、関連技術でUEが5GSからEPSネットワークに移行するフローチャートである。 図3は、本開示の実施例における専用ベアラ作成方法のフローチャートその1である。 図4は、本開示の実施例における専用ベアラ作成方法のフローチャートその2である。 図5は、本開示の実施例における専用ベアラ作成方法の具体的な応用方法のフローチャートその1である。 図6は、本開示の実施例における専用ベアラ作成方法の具体的な応用方法のフローチャートその2である。 図7は、本開示の実施例における移動性管理エンティティの構造図である。 図8は、本開示の実施例におけるパケットデータネットワークゲートウェイの構造図である。 図9は、本開示の実施例における専用ベアラ作成装置の構造図その1である。 図10は、本開示の実施例における専用ベアラ作成装置の構造図その2である。
以下、本開示の実施例の図面を参照しながら、本開示の実施例の技術手段を明確且つ完全的に記載する。明らかに、記載される実施例は、本開示の実施例の一部であり、全てではない。本開示の実施例に基づき、当業者が創造性のある作業をせずに為しえる全ての実施例は、いずれも本開示の保護範囲に属するものである。
本開示は、従来技術の専用ベアラ作成によるエアインタフェースリソースの無駄遣いという問題に対し、移動性管理エンティティに応用される専用ベアラ作成方法を提供する。図3に示すように、当該方法において、トラッキングエリアアップデートプロセスで、端末からのID情報に基づき、端末が5Gから4Gに移行したことを特定すると、トラッキングエリアアップデートの完成後に、制御プレーンの非アクセス層接続を保持するステップ31と、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、前記非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成するステップ32とを含む。
本開示の実施例の前記専用ベアラ作成方法において、トラッキングエリアアップデートプロセスで、端末からのID情報に基づき、端末が5Gから4Gに移行したことを特定すると、トラッキングエリアアップデートの完成後に、制御プレーンの非アクセス層接続を保持し、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、前記非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成する。よって、実際のニーズに応じて、エアインタフェースベアラをオンデマンドに確立できるため、MMEからTAUプロセス中にエアインタフェースユーザプレーンベアラの作成をeNBに要求することによるエアインタフェースリソースの無駄遣いが避けられ、従来技術の専用ベアラ作成によるエアインタフェースリソースの無駄遣いという問題を効果的に解決した。
ここで、前記のトラッキングエリアアップデートの完成後に、制御プレーンの非アクセス層接続を保持するステップは、トラッキングエリアアップデートの完成後に、所定期間で制御プレーンの非アクセス層接続(非アクセス層接続は、エアインタフェースのRRC接続および基地局とMMEとの間のS1接続からなる)を保持することと、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を所定期間で受信しなかった場合、制御プレーンの非アクセス層接続を解放することとを含む。
前記所定期間は、前記端末がローカルの非アクセス層接続解放をトリガーする時間より長いことが好ましい。
具体的に、前記のパケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、前記非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成するステップは、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、基地局から前記端末に対しエアインタフェースユーザプレーンベアラを作成すると同時にまたはその完成後に、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求(ACTIVATE DEDICATED EPS BEARER CONTEXT REQUEST message)を端末に送信することを含む。
さらに、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信すると同時にまたはその前に、(基地局との間のS1接続によって)初期端末コンテキスト確立要求を基地局に送信し、前記基地局から前記端末に対するエアインタフェースユーザプレーンベアラの作成をトリガーすることをさらに含む。
前記端末からのID情報は、GUTI(Globally Unique Temporary UE Identity)のタイプであることが好ましい。
ステップ32に対し、本開示の実施例は、2種類の具体的な実現方式を提供する。
方式1:前記のパケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、前記非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成するステップは、トラッキングエリアアップデートの完成後に、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、保持されている前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信することを含む。
方式2:前記のパケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、既存の非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成するステップは、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求が付帯されているセッション作成応答をサービングゲートウェイから受信すると、前記セッション作成応答から前記専用ベアラ作成要求を解析することと、前記専用ベアラ作成要求に基づき、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信することとを含む。
ここで、前記のサービングゲートウェイから送信されるセッション作成応答を受信するステップは、PGWから送信される専用ベアラ確立要求が付帯されるベアラ変更応答に基づいて、セッション作成応答に付帯される専用ベアラ確立要求をサービングゲートウェイから受信することを含む。
さらに、前記専用ベアラ作成方法において、PGWから送信される専用ベアラ作成要求が前記セッション作成応答に付帯されていないのであれば、既存の非アクセス層接続を解放することをさらに含む。
本開示の実施例は、パケットデータネットワークゲートウェイに応用される専用ベアラ作成方法をさらに提供する。当該方法において、図4に示すように、以下のステップを含む。ステップ41において、端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定すると、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックしてサービングゲートウェイに送信し、前記サービングゲートウェイからセッション作成応答によって前記専用ベアラ作成要求を移動性管理エンティティにピギーバックすることをトリガーする。
本開示の実施例の前記専用ベアラ作成方法において、端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定すると、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックしてサービングゲートウェイに送信し、前記サービングゲートウェイからセッション作成応答によって前記専用ベアラ作成要求を移動性管理エンティティにピギーバックすることをトリガーする。よって、移動性管理エンティティは、TAUの完成前に、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信し、既存の非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成することができ、実際のニーズに応じてエアインタフェースベアラをオンデマンドに確立する目的を実現し、MMEからTAUプロセス中にエアインタフェースユーザプレーンベアラの作成をeNBに要求することによるエアインタフェースリソースの無駄遣いが避けられ、従来技術の専用ベアラ作成によるエアインタフェースリソースの無駄遣いという問題を効果的に解決した。
具体的に、前記の端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定すると、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックしてサービングゲートウェイに送信するステップは、サービングゲートウェイから送信されるベアラ変更要求を受信すると、端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定することと、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックしてサービングゲートウェイに送信することとを含む。
以下、移動性管理エンティティとパケットデータネットワークゲートウェイの両方から、本開示の実施例における前記専用ベアラ作成方法をさらに説明する。
上記技術課題を解決するために、本開示の実施例は、専用ベアラ作成方法を提供し、以下2種類の具体的な実例によって説明する。実例1として、MME側に着目し、おおむねに、MMEは、UEが5Gから4Gに移行したことを判断する(GUTIのタイプに基づいて判断する)と、NASシグナリング接続を解放せずに保持し、PGWから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、初期端末コンテキスト確立要求Initial UE context SetupメッセージをeNBに送信し、UEに対しユーザプレーンベアラを確立するようにeNBに要求する。MMEは、専用ベアラ確立プロセスを継続させる。具体的に、GUTIに基づき、NAS接続を保持すると判断する。図5に示すように、以下のステップを含む。
ステップ51において、UEは、TAU triggerを引き起こす。
ステップ52において、UEは、TAU request(Old GUTIを付帯する)をMMEに送信する。
ステップ51-52において、UEは、5Gネットワークから4Gネットワークに移行すると、TAUプロセスを引き起こし、メッセージには、5G GUTIからマッピングして得られる4G GUTIが付帯さされ、すなわちOld GUTI(Mapped GUTI)が付帯される。また、UEは、下記のように、GUTI typeで、当該GUTIが5G GUTIからマッピングして得られると指示する。
Figure 0007039697000001
ここで、IEIは、Information element identifierであり、spareは、保留値である。
ここで、GUTI typeでは、00、01の意味は、関連技術に一致し、10は、GUTIが5G GUTIからマッピングして得られることを示す。
ステップ53において、MMEとAMFとの間では、Context Request/Responseのやり取りを行う。
ステップ54において、MMEは、Create Session RequestをSGWに送信する。
ステップ55において、SGWは、Modify Bearer RequestをPGW-C+SMFに送信する。
ステップ56において、PGW-C+SMFは、Modify Bearer ResponseをSGWに返信する。
ステップ57において、SGWは、Create Session ResponseをMMEに返信する。
ステップ53-57において、MMEは、まずAMFからUEのcontextを取得し、それからUE contextに基づき、PGW-C+SMFに対し、UEのPDN connectionを更新する。
ステップ58において、MMEは、TAU AcceptをUEに送信する。
ステップ59において、UEは、TAU CompleteをMMEに返信する。
ステップ510において、MMEは、Keep NAS signaling connectionを実行する。
ステップ58-510において、MMEは、TAU AcceptメッセージをUEに送信した後に、または、TAU Completeメッセージを受信した後に、UEの5Gから4Gへの移行を識別できたため、UEの接続状態を保持し、すなわち、十分に長い期間でUEのNAS接続(およびeNBのS1インタフェースとの接続)を解放せずに保持する。当該期間の長さは、UEがロカールのNASシグナリング接続を解放する時間の長さより大きい(関連技術では、UEがローカルのNASシグナリング接続解放をトリガーする時間は、10秒である)。
ステップ511において、PGW-C+SMFは、Create bearer RequestをSGWに送信する。
ステップ512において、SGWは、Create bearer RequestをMMEに転送する。
ステップ511-512において、PGW-Cは、ステップ55でSGWから送信されるModify Bearer Requestを受信すると、専用ベアラ確立プロセスをトリガーする可能性があるため、Modify Bearer Responseの送信後に、Create Bearer RequestをSGWに送信して専用ベアラの確立を引き起こす。
ステップ513において、MMEは、Initial UE context Setup RequestをeNBに送信する。
MMEは、Create Bearer Requestを受信すると、既存のS1接続を利用し、Initial UE context SetupをeNBに送信し、eNBによるUE contextおよびエアインタフェースDRBの作成をトリガーする。MMEは、Initial UE context Setup Requestで、PGWに要求される専用ベアラの確立を同時にeNBに要求する可能性があり、Initial UE context Setupプロセスの完成後に、Bearer Setup RequestをeNBに送信して専用ベアラを作成する可能性もある。
さらに、基地局から前記端末に対しエアインタフェースユーザプレーンベアラを作成すると同時にまたはその完成後に、MMEは、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信し、端末がそれに応答する。
ステップ514において、UEとeNBとの間では、Radio Bearer Establishmentが実現される。
ステップ515において、eNBは、Initial UE context Setup CompleteをMMEに返信する。
ステップ516において、MMEは、Create bearer ResponseをSGWに送信する。
ステップ517において、SGWは、Create bearer ResponseをPGW-C+SMFに転送する。
ステップ514-517において、eNBは、MMEの要求に基づいてエアインタフェースベアラを作成し、それから応答をMMEに返信する。MMEは、応答をPGW-C+SMFに返信する。その後、UEは、接続状態に移行する。
実例2:PGW側に着目し、PGWがUEの5Gから4Gへの移行を識別すると、専用ベアラ確立のニーズがあれば、Create bearer RequestをModify Bearer Responseに付帯する。よって、MMEは、Modify Bearer ResponseとCreate Bearer Requestを同時に受信でき、TAUプロセスとInitial UE context Setupプロセスを同期に実行できる。また、TAU AcceptメッセージをUEに送信してTAUプロセスを完成させてから、Initial UE context Setupプロセスを引き起こしてもよい。具体的に、図6に示すように、以下のステップを含む。
ステップ61において、UEは、TAU triggerを引き起こす。
ステップ62において、UEは、TAU request(Old GUTIを付帯する)をMMEに送信する。
ステップ61-62において、MMEは、UEのTAU要求を受信する。具体的に、ステップ51-52の記載を参照する。
ステップ63において、MMEとAMFとの間でContext Request/Responseのやり取りを行う。
ステップ64において、MMEは、Create Session RequestをSGWに送信する。
ステップ65において、SGWは、Modify Bearer RequestをPGW-C+SMFに送信する。
ステップ66において、PGW-C+SMFは、Create Bearer Requestが付帯されているModify Bearer ResponseをSGWに返信する。
ステップ67において、SGWは、Create Bearer Requestが付帯されているCreate Session ResponseをMMEに返信する。
ステップ63-67において、MMEは、まずAMFからUEのcontextを取得し、それからUE contextに基づき、PGW-C+SMFに対し、UEのPDN connectionを更新する。
ここで、ステップ66-67において、PGW-Cは、SGWから送信されるModify Bearer Requestを受信すると、専用ベアラの確立プロセスをトリガーする可能性がある。よって、PGW-C+SMFは、Modify Bearer Responseの送信において、関連技術のGTPv2プロトコルのpiggybackを利用し、専用ベアラ作成用のCreate Bearer Requestをピギーバックする。よって、MMEは、Modify Bearer ResponseとCreate Bearer Requestの同時受信ができる。
ステップ68において、MMEは、TAU AcceptをUEに送信する。
ステップ69において、UEは、TAU CompleteをMMEに返信する。
ステップ68-69において、MMEは、Create Bearer Requestを受信すると、TAUプロセスとInitial UE context Setupプロセスを同期に実行してもよく、UEにTAU Acceptメッセージを送信してTAUプロセスを完成させてから、Initial UE context Setupプロセスを引き起こしてもよい。
ステップ610において、MMEは、Initial UE context Setup RequestをeNBに送信する。
MMEは、既存のS1接続を利用し、Initial UE context SetupをeNBに送信し、eNBによるUE contextおよびエアインタフェースDRBの作成をトリガーする。MMEは、Initial UE context Setup Requestで、PGWに要求される専用ベアラの確立をeNBに要求する可能性があり、また、Initial UE context Setupプロセスの完成後に、Bearer Setup RequestをeNBに送信して専用ベアラを作成する可能性もある。
さらに、基地局から前記端末に対しエアインタフェースユーザプレーンベアラを作成すると同時にまたはその完成後に、MMEは、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信し、端末がそれに応答する。
ステップ611において、UEとeNBとの間では、Radio Bearer Establishmentが実現される。
ステップ612において、eNBは、Initial UE context Setup CompleteをMMEに返信する。
ステップ613において、MMEは、Create bearer ResponseをSGWに送信する。
ステップ614において、SGWは、Create bearer ResponseをPGW-C+SMFに転送する。
ステップ611-614において、eNBは、MMEの要求に基づき、エアインタフェースベアラを作成し、それから応答をMMEに返信する。MMEは、応答をPGW-C+SMFに返信する。その後、UEは、接続状態に移行する。
以上の記載によると、本開示の実施例の前記専用ベアラ作成方法の実例1は、主に、
(1)MMEは、UEが5Gから4Gに移行したことを特定すると、TAUプロセスの完成後に、確立されているNAS接続を保持する。MMEは、PGW-C+SMFから専用ベアラ作成要求を受信すると、既存のNAS接続を利用して専用ベアラ確立プロセスを完成させる;
(2)MMEは、TAUプロセスで、UEが5Gから4Gに移行したことを、GUTIのタイプ、または、明示的指示に基づいて特定する;
(3)MMEは、TAUプロセスの完成後に、確立されているNAS接続を保持する。TAU Acceptメッセージの送信後またはTAU completeメッセージの受信後に、確立されているNAS接続を保持することを含む;
(4)PGW-C+SMFから専用ベアラ作成要求を受信し、具体的にCreate Session Responseの受信後に受信する。
(5)MMEは、確立されているNAS接続を一定期間で保持した後に、専用ベアラ作成要求を受信しなかった場合、前記NAS接続を解放する。
実例2は、主に、
(1)MMEは、PGW-C+SMFから専用ベアラ作成要求を受信し、具体的に、Create Session Responseを解析して専用ベアラ作成要求を得る;
(2)前記Create Bearer Requestは、PGW-C+SMFによってModify Bearer Responseにカプセル化され、SGWからCreate Session ResponseによってMMEに転送される。
本開示の実施例の技術手段によれば、明らかに、5Gから4GへのTAUプロセスで必要のないエアインタフェースベアラの確立/削除が避けられる。
本開示の実施例は、トランシーバと、メモリと、プロセッサと、前記メモリに記憶されて前記プロセッサで実行可能なコンピュータプログラムを含む移動性管理エンティティをさらに提供する。前記プロセッサは、メモリからプログラムを読み取ることによって、トラッキングエリアアップデートプロセスで、端末からのID情報に基づき、端末が5Gから4Gに移行したことを特定すると、トラッキングエリアアップデートの完成後に、制御プレーンの非アクセス層接続を保持するプロセスと、前記トランシーバによって、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、前記非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成するプロセスとを実行することに用いられる。
本開示の実施例の前記移動性管理エンティティは、トラッキングエリアアップデートプロセスで、端末からのID情報に基づき、端末が5Gから4Gに移行したことを特定すると、トラッキングエリアアップデートの完成後に、制御プレーンの非アクセス層接続を保持し、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、前記非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成する。よって、実際のニーズに応じて、エアインタフェースベアラをオンデマンドに確立できるため、MMEからTAUプロセス中にエアインタフェースユーザプレーンベアラの作成をeNBに要求することによるエアインタフェースリソースの無駄遣いが避けられ、従来技術の専用ベアラ作成によるエアインタフェースリソースの無駄遣いという問題を効果的に解決した。
具体的に、図7に示すように、本開示の実施例の移動性管理エンティティは、プロセッサ71と、バスインタフェース72を介して前記プロセッサ71に接続され、前記プロセッサ71による操作実行に用いられるプログラムおよびデータを記憶するためのメモリ73とを含む。プロセッサ71は、前記メモリ73に記憶されているプログラムおよびデータを呼び出して実行すると、トラッキングエリアアップデートプロセスで、端末からのID情報に基づき、端末が5Gから4Gに移行したことを特定すると、トラッキングエリアアップデートの完成後に、制御プレーンの非アクセス層接続を保持するプロセスと、前記トランシーバ74によって、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、前記非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成するプロセスとを実行する。
ここで、トランシーバ74は、バスインタフェース72に接続され、プロセッサ71による制御でデータを送受信することに用いられる。
なお、図7において、バスアーキテクチャは、任意数の相互接続するバスとブリッジを含み、具体的に、プロセッサ71をはじめとする1つ又は複数のプロセッサとメモリ73をはじめとするメモリの各種類の回路が接続したものである。バスアーキテクチャは、周辺イクイップメント、レギュレーター、電力管理回路などの各種類のほかの回路を接続したものであってもよい。これらは、いずれも本分野の公知事項であり、本文においてさらなる記載をしない。バスインタフェースにより、インタフェースが提供される。トランシーバ74は、複数の部品であってもよく、即ち送信機と受信機を含み、伝送媒体でほかの各種類の装置と通信するユニットとして提供される。プロセッサ71は、バスアーキテクチャと通常の処理を管理する。メモリ73は、プロセッサ71による操作実行に使用されるデータを記憶できる。
上記実施例のすべてまたは一部のステップは、ハードウェアによって実現されてもよく、コンピュータプログラムで関連ハードウェアを指示して実現されてもよい。前記コンピュータプログラムは、上記方法の一部またはすべてのステップを実行する指令を含み、かつ読み取り可能な記憶媒体に記憶可能であり、記憶媒体があらゆる形態の記憶媒体である。これは、当業者にとって自明である。
選択可能に、前記プロセッサは、具体的に、トラッキングエリアアップデートの完成後に、所定期間で制御プレーンの非アクセス層接続を保持することと、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を所定期間で受信しなかった場合、制御プレーンの非アクセス層接続を解放することとに用いられる。
選択可能に、前記プロセッサは、具体的に、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、基地局から前記端末に対しエアインタフェースユーザプレーンベアラを作成すると同時にまたはその完成後に、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信することに用いられる。
選択可能に、前記プロセッサは、さらに、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信すると同時にまたはその前に、初期端末コンテキスト確立要求を基地局に送信し、前記基地局から前記端末に対するエアインタフェースユーザプレーンベアラの作成をトリガーすることに用いられる。
選択可能に、前記端末からのID情報は、GUTIのタイプである。
前記トランシーバによって、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、前記非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成する処理に対し、本開示の実施例では、2種類の具体的な実現方式を提供する。
方式1:前記プロセッサは、具体的に、トラッキングエリアアップデートの完成後に、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、保持されている前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信することに用いられる。
方式2:前記プロセッサは、具体的に、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求が付帯されているセッション作成応答をサービングゲートウェイから前記トランシーバによって受信すると、前記セッション作成応答から前記専用ベアラ作成要求を解析することと、前記専用ベアラ作成要求に基づき、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信することとに用いられる。
ここで、上記移動性管理エンティティ側の専用ベアラ作成方法の前記実施例は、すべて当該移動性管理エンティティの実施例に応用可能であり、同じ技術効果を奏することもできる。
本開示の実施例は、トランシーバと、メモリと、プロセッサと、前記メモリに記憶されて前記プロセッサで実行可能なコンピュータプログラムを含むパケットデータネットワークゲートウェイをさらに提供する。前記プロセッサは、メモリからプログラムを読み取ることによって、端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定すると、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックし、前記トランシーバによってサービングゲートウェイに送信し、前記サービングゲートウェイからセッション作成応答によって前記専用ベアラ作成要求を移動性管理エンティティにピギーバックすることをトリガーするプロセスを実行することに用いられる。
本開示の実施例の前記パケットデータネットワークゲートウェイは、端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定すると、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックしてサービングゲートウェイに送信し、前記サービングゲートウェイからセッション作成応答によって前記専用ベアラ作成要求を移動性管理エンティティにピギーバックすることをトリガーする。よって、移動性管理エンティティは、TAUの完成前に、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信し、既存の非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成することができ、実際のニーズに応じてエアインタフェースベアラをオンデマンドに確立する目的を実現し、MMEからTAUプロセス中にエアインタフェースユーザプレーンベアラの作成をeNBに要求することによるエアインタフェースリソースの無駄遣いが避けられ、従来技術の専用ベアラ作成によるエアインタフェースリソースの無駄遣いという問題を効果的に解決した。
具体的に、図8に示すように、本開示の実施例のパケットデータネットワークゲートウェイは、プロセッサ81と、バスインタフェース82を介して前記プロセッサ81に接続され、前記プロセッサ81による操作実行に用いられるプログラムおよびデータを記憶するためのメモリ83とを含む。プロセッサ81は、前記メモリ83に記憶されているプログラムおよびデータを呼び出して実行すると、端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定すると、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックし、前記トランシーバ84によってサービングゲートウェイに送信するプロセスを実行し、前記サービングゲートウェイからセッション作成応答によって前記専用ベアラ作成要求を移動性管理エンティティにピギーバックすることをトリガーする。
ここで、トランシーバ84は、バスインタフェース82に接続され、プロセッサ81による制御でデータを送受信することに用いられる。
なお、図8において、バスアーキテクチャは、任意数の相互接続するバスとブリッジを含み、具体的に、プロセッサ81をはじめとする1つ又は複数のプロセッサとメモリ83をはじめとするメモリの各種類の回路が接続したものである。バスアーキテクチャは、周辺イクイップメント、レギュレーター、電力管理回路などの各種類のほかの回路を接続したものであってもよい。これらは、いずれも本分野の公知事項であり、本文においてさらなる記載をしない。バスインタフェースにより、インタフェースが提供される。トランシーバ84は、複数の部品であってもよく、即ち送信機と受信機を含み、伝送媒体でほかの各種類の装置と通信するユニットとして提供される。プロセッサ81は、バスアーキテクチャと通常の処理を管理する。メモリ83は、プロセッサ81による操作実行に使用されるデータを記憶できる。
上記実施例のすべてまたは一部のステップは、ハードウェアによって実現されてもよく、コンピュータプログラムで関連ハードウェアを指示して実現されてもよい。前記コンピュータプログラムは、上記方法の一部またはすべてのステップを実行する指令を含み、かつ読み取り可能な記憶媒体に記憶可能であり、記憶媒体があらゆる形態の記憶媒体である。これは、当業者にとって自明である。
具体的に、前記プロセッサは、具体的に、サービングゲートウェイから送信されるベアラ変更要求を前記トランシーバによって受信すると、端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定することと、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックし、前記トランシーバによってサービングゲートウェイに送信することとに用いられる。
ここで、上記パケットデータネットワークゲートウェイ側の専用ベアラ作成方法の前記実施例は、すべて当該パケットデータネットワークゲートウェイの実施例に応用可能であり、同じ技術効果を奏することもできる。
本開示の実施例は、コンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供する。当該プログラムがプロセッサによって実行されると、上記移動性管理エンティティ側の専用ベアラ作成方法のステップが実現される。
ここで、上記移動性管理エンティティ側の専用ベアラ作成方法の前記実施例は、すべて当該コンピュータ読み取り可能な記憶媒体の実施例に応用可能であり、同じ技術効果を奏することもできる。
本開示の実施例は、コンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供する。当該プログラムがプロセッサによって実行されると、上記パケットデータネットワークゲートウェイ側の専用ベアラ作成方法のステップが実現される。
ここで、上記パケットデータネットワークゲートウェイ側の専用ベアラ作成方法の前記実施例は、すべて当該コンピュータ読み取り可能な記憶媒体の実施例に応用可能であり、同じ技術効果を奏することもできる。
本開示の実施例は、移動性管理エンティティに応用される専用ベアラ作成装置をさらに提供する。当該装置は、図9に示すように、トラッキングエリアアップデートプロセスで、端末からのID情報に基づき、端末が5Gから4Gに移行したことを特定すると、トラッキングエリアアップデートの完成後に、制御プレーンの非アクセス層接続を保持するための第1処理モジュール91と、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、前記非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成するための第2処理モジュール92とを含む。
本開示の実施例の前記専用ベアラ作成装置は、トラッキングエリアアップデートプロセスで、端末からのID情報に基づき、端末が5Gから4Gに移行したことを特定すると、トラッキングエリアアップデートの完成後に、制御プレーンの非アクセス層接続を保持し、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、前記非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成する。よって、実際のニーズに応じて、エアインタフェースベアラをオンデマンドに確立できるため、MMEからTAUプロセス中にエアインタフェースユーザプレーンベアラの作成をeNBに要求することによるエアインタフェースリソースの無駄遣いが避けられ、従来技術の専用ベアラ作成によるエアインタフェースリソースの無駄遣いという問題を効果的に解決した。
ここで、前記第1処理モジュールは、トラッキングエリアアップデートの完成後に、所定期間で制御プレーンの非アクセス層接続を保持するための第1処理サブモジュールと、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を所定期間で受信しなかった場合、制御プレーンの非アクセス層接続を解放するための第2処理サブモジュールとを含む。
具体的に、前記第2処理モジュールは、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、基地局から前記端末に対しエアインタフェースユーザプレーンベアラを作成すると同時にまたはその完成後に、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信するための第1送信サブモジュールを含む。
さらに、前記専用ベアラ作成装置は、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信すると同時にまたはその前に、初期端末コンテキスト確立要求を基地局に送信し、前記基地局から前記端末に対するエアインタフェースユーザプレーンベアラの作成をトリガーするための第1送信モジュールをさらに含む。
前記端末からのID情報は、GUTIのタイプであることが好ましい。
第2処理モジュールについて、本開示の実施例において2種類の具体的な実現方式を提供する。
方式1:前記第2処理モジュールは、トラッキングエリアアップデートの完成後に、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、保持されている前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信するための第3処理サブモジュールを含む。
方式2:前記第2処理モジュールは、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求が付帯されているセッション作成応答をサービングゲートウェイから受信すると、前記セッション作成応答から前記専用ベアラ作成要求を解析するための第4処理サブモジュールと、前記専用ベアラ作成要求に基づき、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信するための第5処理サブモジュールとを含む。
ここで、上記移動性管理エンティティ側の専用ベアラ作成方法の前記実施例は、すべて当該専用ベアラ作成装置の実施例に応用可能であり、同じ技術効果を奏することもできる。
本開示の実施例は、パケットデータネットワークゲートウェイに応用される専用ベアラ作成装置をさらに提供する。当該装置は、図10に示すように、端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定すると、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックしてサービングゲートウェイに送信し、前記サービングゲートウェイからセッション作成応答によって前記専用ベアラ作成要求を移動性管理エンティティにピギーバックすることをトリガーするための第3処理モジュール101を含む。
本開示の実施例の前記専用ベアラ作成装置は、端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定すると、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックしてサービングゲートウェイに送信し、前記サービングゲートウェイからセッション作成応答によって前記専用ベアラ作成要求を移動性管理エンティティにピギーバックすることをトリガーする。よって、移動性管理エンティティは、TAUの完成前に、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信し、既存の非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成することができ、実際のニーズに応じてエアインタフェースベアラをオンデマンドに確立する目的を実現し、MMEからTAUプロセス中にエアインタフェースユーザプレーンベアラの作成をeNBに要求することによるエアインタフェースリソースの無駄遣いが避けられ、従来技術の専用ベアラ作成によるエアインタフェースリソースの無駄遣いという問題を効果的に解決した。
具体的に、前記第3処理モジュールは、サービングゲートウェイから送信されるベアラ変更要求を受信すると、端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定するための第6処理サブモジュールと、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックしてサービングゲートウェイに送信するための第7処理サブモジュールとを含む。
ここで、上記パケットデータネットワークゲートウェイ側の専用ベアラ作成方法の前記実施例は、すべて当該専用ベアラ作成装置の実施例に応用可能であり、同じ技術効果を奏することもできる。
なお、この明細書に記載の多くの機能的部材は、その実現方式の独立性を強調するために、モジュール/サブモジュールと称される。
本開示の実施例において、モジュール/サブモジュールは、各種類のタイプのプロセッサによって実行されるよう、ソフトウェアによって実現される。たとえば、1つの標識される実行可能なコードモジュールは、コンピュータ指令の1つまたは複数の物理または論理ブロックを含み、たとえば、対象、プロセスまたは関数として構築される。それにかかわらず、標識されるモジュールの実行可能なコードは、物理的に一緒に位置する必要がなく、異なるビットに記憶される異なる指令を含み、これらの指令が論理的に結合すると、モジュールを構成して当該モジュールの所定の目的を実現する。
実際に、実行可能なコードモジュールは、1つまたは複数の指令であり、異なるコードセグメント、異なるプログラムに位置してもよく、複数の記憶機器を跨いで位置してもよい。同様に、オペレーティングデータは、モジュール内で識別可能であり、あらゆる適切な形式で実現可能であり、あらゆる適切なタイプのデータ構造に組織されることもできる。前記オペレーティングデータは、単一のデータセットとして収集され、または異なる位置に分布し(異なる記憶機器にあることを含む)、少なくとも一部が電子信号のみとしてシステムまたはネットワークに存在する。
モジュールがソフトウェアによって実現可能である場合、関連技術でハードウェア工程のレベルを考慮し、ソフトウェアで実現可能なモジュールは、コストを考慮しない場合、当業者が対応するハードウェア回路を構築して対応な機能を実現することができる。前記ハードウェア回路は、通常のVLSL回路、ゲートアレイ、または、論理チップやトランジスタといった関連技術の半導体やほかの分離素子を含む。モジュールは、フィールドプログラマブルゲートアレイ、プログラマブルアレイロジック、プログラマブルロジックデバイスなどのプログラマブルハードウェアデバイスで実現可能である。
以上記載されたのは、本開示の好適な実施形態である。なお、当業者は、本開示に記載されている原理を逸脱せずに様々な改良や修飾をすることもできる。これらの改良や修飾も、本開示の保護範囲として見なされるべきである。

Claims (15)

  1. 移動性管理エンティティに応用される専用ベアラ作成方法において、
    トラッキングエリアアップデートプロセスで、端末からのID情報に基づき、端末が5Gから4Gに移行したことを特定すると、トラッキングエリアアップデートの完成後に、制御プレーンの非アクセス層接続を保持するステップと、
    パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、前記非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成するステップとを含む、専用ベアラ作成方法。
  2. 前記のトラッキングエリアアップデートの完成後に、制御プレーンの非アクセス層接続を保持するステップは、
    トラッキングエリアアップデートの完成後に、所定期間で制御プレーンの非アクセス層接続を保持することと、
    パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を所定期間で受信しなかった場合、制御プレーンの非アクセス層接続を解放することとを含む、請求項1に記載の専用ベアラ作成方法。
  3. 前記のパケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、前記非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成するステップは、
    パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、基地局から前記端末に対しエアインタフェースユーザプレーンベアラを作成すると同時にまたはその完成後に、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信することを含む、請求項1に記載の専用ベアラ作成方法。
  4. 前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信すると同時にまたはその前に、
    初期端末コンテキスト確立要求を基地局に送信し、前記基地局から前記端末に対するエアインタフェースユーザプレーンベアラの作成をトリガーすることをさらに含む、請求項3に記載の専用ベアラ作成方法。
  5. 前記端末からのID情報は、GUTI(Globally Unique Temporary UE Identity)のタイプである、請求項1に記載の専用ベアラ作成方法。
  6. 前記のパケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、前記非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成するステップは、
    トラッキングエリアアップデートの完成後に、パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、保持されている前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信することを含む、請求項1~5のいずれか一項に記載の専用ベアラ作成方法。
  7. 前記のパケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、既存の非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成するステップは、
    パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求が付帯されているセッション作成応答をサービングゲートウェイから受信すると、前記セッション作成応答から前記専用ベアラ作成要求を解析することと、
    前記専用ベアラ作成要求に基づき、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信することとを含む、請求項1に記載の専用ベアラ作成方法。
  8. パケットデータネットワークゲートウェイに応用される専用ベアラ作成方法において、
    端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定すると、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックしてサービングゲートウェイに送信し、前記サービングゲートウェイからセッション作成応答によって前記専用ベアラ作成要求を移動性管理エンティティにピギーバックすることをトリガーするステップを含む、専用ベアラ作成方法。
  9. 前記の端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定すると、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックしてサービングゲートウェイに送信するステップは、
    サービングゲートウェイから送信されるベアラ変更要求を受信すると、端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定することと、
    ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックしてサービングゲートウェイに送信することとを含む、請求項8に記載の専用ベアラ作成方法。
  10. 移動性管理エンティティに応用される専用ベアラ作成装置において、
    トラッキングエリアアップデートプロセスで、端末からのID情報に基づき、端末が5Gから4Gに移行したことを特定すると、トラッキングエリアアップデートの完成後に、制御プレーンの非アクセス層接続を保持するための第1処理モジュールと、
    パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、前記非アクセス層接続を利用して前記端末に対し専用ベアラを作成するための第2処理モジュールとを含む、専用ベアラ作成装置。
  11. 前記第1処理モジュールは、
    トラッキングエリアアップデートの完成後に、所定期間で制御プレーンの非アクセス層接続を保持することと、
    パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を所定期間で受信しなかった場合、制御プレーンの非アクセス層接続を解放することに用いられる、請求項10に記載の専用ベアラ作成装置。
  12. 前記第2処理モジュールは、
    パケットデータネットワークゲートウェイから送信される専用ベアラ作成要求を受信すると、基地局から前記端末に対しエアインタフェースユーザプレーンベアラを作成すると同時にまたはその完成後に、前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信することに用いられる、請求項10に記載の専用ベアラ作成装置。
  13. 前記第2処理モジュールは、
    前記非アクセス層接続を利用して専用ベアラ作成要求を端末に送信すると同時にまたはその前に、初期端末コンテキスト確立要求を基地局に送信し、前記基地局から前記端末に対するエアインタフェースユーザプレーンベアラの作成をトリガーすることに用いられる、請求項12に記載の専用ベアラ作成装置。
  14. パケットデータネットワークゲートウェイに応用される専用ベアラ作成装置において、
    端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定すると、ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックしてサービングゲートウェイに送信し、前記サービングゲートウェイからセッション作成応答によって前記専用ベアラ作成要求を移動性管理エンティティにピギーバックすることをトリガーするための第3処理モジュールを含む、専用ベアラ作成装置。
  15. 前記第3処理モジュールは、
    サービングゲートウェイから送信されるベアラ変更要求を受信すると、端末が5Gから4Gへ移行しかつ専用ベアラ作成プロセスを引き起こす必要があることを特定することと、
    ベアラ変更応答メッセージに専用ベアラ作成要求をピギーバックしてサービングゲートウェイに送信することに用いられる、請求項14に記載の専用ベアラ作成装置。
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