JP7030178B2 - Ran支援レートの適応 - Google Patents

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Description

優先権の主張
本出願は、本出願の譲受人へ譲渡され、全体が参照により本明細書により明示的に援用されている、2016年8月11日に出願された、発明の名称が「RAN支援コーデックレートの適応」である仮出願第62/373,653号の優先権を主張する。
本発明は、全般的には無線通信に関し、具体的には無線アクセスネットワークにおけるレート適応に関する。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)は、EVS(拡張音声サービス)という名称の新しい音声コーデックを仕様化した。コーデックは、(1)送信及び/又は記憶のためにデータを符号化し、(2)再生、記憶、及び/又は編集のために受信データを復号化する装置又はプログラムである。EVSは、幅広いレートで高い音声品質を提供する。これにより、低いEVSコーデックレートでも十分な品質を維持でき、カバレッジ環境が悪く、過負荷のシナリオで使用することができる。ただし、可能な限り常にオーディオ品質を向上させるために、より高いコーデックレートを使用することが依然として所望されている。EVSは、より広いレート範囲及びフルオーディオ帯域幅を備えた柔軟性を有しており、記憶された音楽など、他のオーディオ入力に匹敵する音声品質を提供しながら、遅延、ジッタ、及びパケット損失に対する高いロバスト性をもたらす。
無線条件もまた、コーデックモード及びコーデックレートに影響を与える場合がある。たとえば、不十分な無線条件下では、より低いコーデックレートを使用して、パケット損失を減らすことができる一方、良好な無線条件では、より高いコーデックレートを使用して、より良いユーザエクスペリエンスを確保することができる。したがって、音声コーデック、ネットワーク容量、無線条件、及びユーザエクスペリエンスを考慮した、柔軟で効率的なコーデック変更メカニズムが必要とされている。
基地局は、第1のユーザ機器(UE)装置にレート推奨(rate recommendation)を送信する。レート推奨は、第1のUE装置と第2のUE装置との間のボイスオーバーロングタームエボリューション(VoLTE)通話に使用されるためのものである。場合によっては、第1のUE装置及び第2のUE装置は、基地局によって推奨されたレートに基づいて、VoLTE通話に使用されるレートをネゴシエートする。ネゴシエートされたレートが基地局によってサポートされ、かつ/又はサポートされたコーデックレートに一致する場合、UE装置はそのレートを実施し、基地局にレートフィードバックを提供する。
第1のユーザ機器(UE)装置が第2のUE装置とのボイスオーバーロングタームエボリューション(VoLTE)通話に使用されるためのレート推奨を受信する一例に関する通信システムのブロック図である。
図1に示す基地局の一例のブロック図である。
図1に示すUE装置の一例のブロック図である。
基地局がコーデックレート及び1つ又は複数の追加のコーデックレート関連パラメータについての知識を有する一例のメッセージ送受信図である。
基地局がコーデックレート又は任意の他のコーデックレート関連パラメータについての知識を有さない一例のメッセージ送受信図である。
基地局がコーデックレートの知識を有するが任意の他のコーデックレート関連パラメータについての知識を有さない一例のメッセージ送受信図である。
基地局が特定のコーデックレートに対する要求を受信し、要求されたコーデックレートを受け入れるか又は拒絶する一例のメッセージ送受信図である。
第1のUE装置が、第2のUE装置とのボイスオーバーロングタームエボリューション(VoLTE)通話に使用されるためのレート推奨を受信する方法の一例のフローチャートである。
ボイスオーバーLTE(VoLTE)は、3GPPロングタームエボリューション(LTE)通信仕様が音声サービスを提供するための重要な機構であり、世界中の通信事業者によって展開及び開始されており、そのため、通信事業者にとってVoLTE機能は極めて重要になっている。VoLTEサービスのユーザエクスペリエンスに影響を与え得る重要な要因のうちの1つは、音声コーデックの設定である。例えば、適応型マルチレート(AMR)音声符号化レートが高いほど、鮮明度が高い音声通話、それ故に、より良好なユーザエクスペリエンスを提供することができる。2.より高いAMR音声符号化レートが使用される場合、コーデックレートが高いほど多くの無線リソース割り当てが必要となる。これは、利用可能なネットワーク容量がより少ないことを意味する。
無線アクセスネットワーク(RAN)の基地局(例えば、eNB)は、音声コーデックレート適応をトリガするための最良の位置にある。したがって、eNB支援(又はRAN支援)コーデックレート適応ソリューションを検討する必要がある。eNB支援コーデックレート適応をサポートするために、考慮すべき主な問題のうちの1つは、eNBが、サポートされたコーデックのタイプごとに特定のコーデックレートに関する情報を有する必要があるかどうかである。eNBがコーデックレートについての特定の情報を有すると仮定するならば、eNBがまた、コーデックタイプ、フレームアグリゲーション、冗長レベル及び冗長オフセットを知る必要があるかどうかを更に考慮するべきである。これは、eNBは本質的にユーザ機器(UE)装置の代わりにコーデックレート適応のためのエンドポイントとして作用することができると考えられることを意味する。
しかしながら、eNBがコーデックレート情報のみを有する場合、UEのアプリケーション層への入力の1つとして、UEがeNBの推奨コーデックレートにどれだけの重みを与えるべきか不明である。なお、従来、eNBはアプリケーション層のシグナリングを一切処理しないことに留意されたい。むしろ、eNBは、LTEシステムのアクセス層(AS)部分のみを処理する。eNB内にアプリケーション層のシグナリングを追加すると、ネットワークアーキテクチャを構築する方法についての既存のパラダイムが劇的に変化すると考えられる。
図1は、第1のユーザ機器(UE)装置が第2のUE装置とのボイスオーバーロングタームエボリューション(VoLTE)通話に使用されるためのレート推奨を受信する一例に関する通信システムのブロック図である。通信システム100は、無線アクセスネットワーク(図示せず)の一部である様々な基地局のそれぞれのサービスエリア内に位置するUE装置に様々な無線サービスを提供する無線アクセスネットワークの一部である。基地局102は、下りリンク信号104によってUE装置106、108に無線サービスを提供する。
明確さと簡潔さのために、通信システム100は、セル110内に位置するUE装置106、108に無線サービスを提供する単一の基地局102を有するものとして図示されている。しかしながら、他の例では、通信システム100は任意の適切な数の基地局を有することができると考えられる。図1の例では、セル110は円で表されているが、典型的な通信システム100であれば、様々な形状の地理的サービスエリアを有する複数のセルを有すると考えられる。eノードB又はeNBと呼ばれることもある基地局102は、UE装置106、108に下りリンク信号104を送信し、UE装置から送信された上りリンク信号116を受信することによって、無線ユーザ機器(UE)装置106、108と通信する。図1に示す例では、下りリンク信号104及び上りリンク信号116は、単に、基地局102とUE装置106との間で送信されるものとして示されているが、UE装置108もまた、下りリンク信号104を受信し、上りリンク信号116を送信することができる。UE装置106、108は、例えば、携帯電話、トランシーバモデム、携帯情報端末(PDA)、及びタブレットなどの任意の無線通信デバイスである。
基地局102は、既知の技術に従ってバックホール(図示せず)を介してネットワークに接続されている。図2Aに示すように、基地局102は、制御部204、送信部206、及び受信部208、並びに他の電子装置、ハードウェア、及びコードを含む。基地局102は、本明細書で説明する機能を実行する任意の固定式、移動式、又は携帯型の機器である。基地局102を参照して説明されるブロックの多様な機能及び動作は、任意の数のデバイス、回路、又は要素において実施されてもよい。機能ブロックのうちの2つ以上は単一の装置に統合されてもよく、任意の単一の装置において実行されるように説明される機能は、複数の装置にわたって実施されてもよい。
図2Aに示す例では、基地局102は、固定された装置、又はシステム展開時に特定の位置に設置される装置であってもよい。このような機器の例には、固定基地局又は固定送受信局が挙げられる。状況によっては、基地局102は、特定の位置に一時的に設置される移動機器であってもよい。このような機器の例には、発電機、太陽光パネル、及び/又はバッテリなどの発電装置を含むことができる移動送受信局が挙げられる。大重量型のこのような装置は、トレーラーによって輸送することができる。更に他の状況では、基地局102は、任意の特定の位置に固定されない携帯型装置であってもよい。したがって、基地局102は、状況によっては、UE装置などの携帯型ユーザ装置であってもよい。
制御部204は、本明細書で説明される機能を実行し、かつ基地局102の機能全体を促進する、ハードウェア、ソフトウェア、及び/又はファームウェアの任意の組み合わせを含む。適切な制御部204の一例は、メモリに接続されたマイクロプロセッサ又はプロセッサ装置上で動作するコードが挙げられる。送信部206は、無線信号を送信するように構成された電子装置を含む。状況によっては、送信部206は、複数の送信部を含むことができる。受信部208は、無線信号を受信するように構成された電子装置を含む。状況によっては、受信部208は、複数の受信部を含むことができる。受信部208及び送信部206は、それぞれ、アンテナ210を介して信号を受信及び送信する。アンテナ210は、別個の送信アンテナ及び受信アンテナを含むことができる。状況によっては、アンテナ210は、複数の送信アンテナ及び受信アンテナを含むことができる。
図2Aの例の送信部206及び受信部208は、変調及び復調を含む高周波(RF)処理を実行する。したがって、受信部208は、低雑音増幅器(LNA)及びフィルタなどの構成要素を含むことができる。送信部206は、フィルタ及び増幅器を含むことができる。他の構成要素には、アイソレータ、整合回路、及びその他のRF構成要素が含まれてもよい。これらの構成要素は、他の構成要素と組み合わされて、又は協働して、基地局の機能を実行する。必要な構成要素は、基地局によって必要とされる特定の機能に依存し得る。
送信部206は変調器(図示せず)を含み、受信部208は復調器(図示せず)を含む。変調器は、下りリンク信号104の一部として送信される信号を変調し、複数の変調次数のうちの任意の1つを適用することができる。復調器は、複数の変調次数のうちの1つに従って基地局102で受信された、上りリンク信号116を含む任意の信号を復調する。
図1に戻って、通信システム100は、基地局102を介してUE装置106、108に様々な無線サービスを提供する。本明細書では例として、通信システム100は、第3世代パートナーシップ・プロジェクト・ロングターム・エボリューション(3GPP LTE)の通信仕様の少なくとも1つの改定版に従って動作する。第1のUE装置106は、図2Bに示されるように、アンテナ212及び受信部214を介して下りリンク信号104を受信する。図2Bは、第1のUE装置106の回路及び構成を具体的に示しているが、同じUE装置の回路及び構成が、第2のUE装置108に利用される。第1のUE装置106は、アンテナ212及び受信部214の他に、制御部216及び送信部218、並びに他の電子装置、ハードウェア、及びコードを更に備える。第1のUE装置106は、本明細書で説明される機能を実行する任意の固定式、移動式、又は携帯型の機器である。第1のUE装置106を参照して説明されるブロックの種々の機能及び動作は、任意の数の装置、回路、又は素子において実装されてもよい。機能ブロックのうちの2つ以上は単一の装置に統合されてもよく、任意の単一の装置において実行されるように説明される機能は、複数の装置にわたって実施されてもよい。
制御部216は、本明細書で説明される機能を実行し、かつUE装置の機能全体を促進する、ハードウェア、ソフトウェア、及び/又はファームウェアの任意の組み合わせを含む。適切な制御部216の一例は、メモリに接続されたマイクロプロセッサ又はプロセッサ装置上で動作するコードを含む。送信部218は、無線信号を送信するように構成された電子装置を含む。状況によっては、送信部218は、複数の送信部を含むことができる。受信部214は、無線信号を受信するように構成された電子装置を含む。状況によっては、受信部214は、複数の受信部を含むことができる。受信部214及び送信部218は、それぞれ、アンテナ212を介して信号を受信及び送信する。アンテナ212は、別個の送信アンテナ及び受信アンテナを含むことができる。状況によっては、アンテナ212は、複数の送信アンテナ及び受信アンテナを含むことができる。
図2Bの例の送信部218及び受信部214は、変調及び復調を含む高周波(RF)処理を実行する。したがって、受信部214は、低雑音増幅器(LNA)及びフィルタなどの構成要素を含むことができる。送信部218は、フィルタ及び増幅器を含むことができる。他の構成要素には、アイソレータ、整合回路、及びその他のRF構成要素が含まれてもよい。これらの構成要素は、他の構成要素と組み合わされて、又は協働して、UE装置機能を実行する。必要な構成要素は、UE装置によって必要とされる特定の機能に依存し得る。
送信部218は変調器(図示せず)を含み、受信部214は復調器(図示せず)を含む。変調器は、図1に示す上りリンク信号116の一部として送信される信号を変調するために複数の変調次数のうちの任意の1つを適用することができる。復調器は、複数の変調次数のうちの1つに従って下りリンク信号104を復調する。
動作中、基地局102は、送信部206及びアンテナ210を介して、第1のユーザ機器(UE)装置106にレート推奨を送信する。第1のUE装置106は、アンテナ212及び受信部214を介してレート推奨を受信する。レート推奨は、第2のUE装置108とのボイスオーバーロングタームエボリューション(VoLTE)通話に使用されるレートに対する推奨である。いくつかの例では、レート推奨は、コーデックレート推奨(例えば、音声コーデックが音声データをVoLTE通話用に符号化及び復号化するレート)である。他の例では、レート推奨は、基地局102によってサポートされるビットレートである。レート推奨がビットレートであるいくつかの状況では、推奨ビットレートは、基地局102によって許容可能な最大ビットレートである。推奨されているレートのタイプに関係なく、いくつかの例では、レート推奨はより高いレートへの推奨である。他の例では、レート推奨はより低いレートへの推奨である。更に、これらの異なるタイプのレート推奨のうちのいずれもが、送信部206及びアンテナ210を介して、基地局102によってUE装置106、108にブロードキャストされ得る。
いくつかの例では、基地局は、アンテナ210及び受信部208を介して、第1のUE装置106からレート変更要求を受信する。レート変更要求は、基地局102がレート推奨を第1のUE装置106に送信する前及び/又は後に受信され得る。
更に、第1のUE装置106及び第2のUE装置108は、VoLTE通話114に使用されるレートをネゴシエートすることができる。第1のUE装置106及び第2のUE装置108は、それらのそれぞれの送信部218、制御部216、及びアンテナ212を使用して、アプリケーション層を介してレートをネゴシエートする。ネゴシエーションは、基地局102が第1のUE装置106にレート推奨を送信する前及び/又は後に行われてもよい。
レート推奨を受信すると、第1のUE装置106の制御部216は、(1)推奨レートを実施する(例えば、受け入れる)、(2)推奨レートを拒絶する、(3)推奨レートとは異なるレートを要求する、(4)第2のUE装置108とレートをネゴシエートする、又は(5)前述のオプションのうちの2つ以上の任意の組み合わせを実行するかどうかを判定する。
レート推奨が実施される(例えば、受け入れられる)と、第1のUE装置106は、レート推奨が実施されたことを示す確認を基地局102に送信する。基地局102は、アンテナ210及び受信部208を介して、レート推奨が第1のUE装置106によって実施されたことを示す確認を受信する。第1のUE装置106がレートを要求する他の例では、基地局102は、レート推奨(例えば、要求されたレート)が実施された(例えば、受け入れられた)ことを示す、確認として機能するレート変更推奨を、第1のUE装置106に送信する。これらの例では、第1のUE装置106は、アンテナ212及び受信部214を介して、レートが基地局102によって実施された(例えば、受け入れられた)ことを示す確認を受信する。
図3は、基地局がコーデックレート及び1つ又は複数の追加のコーデックレート関連パラメータについての知識を有する一例のメッセージ送受信図である。この例では、第1のUE装置106は、信号302によって、コーデックレート情報、並びに1つ又は複数の追加のコーデックレート関連パラメータを基地局102に提供する。例えば、他のコーデックレート関連パラメータは、コーデックタイプ、フレームアグリゲーション、冗長レベル、及び冗長オフセットを含み得る。もちろん、任意の他の適切なコーデックレート関連パラメータも含めることができる。この例では、信号302の正確な内容にかかわらず、信号302は上りリンク信号116として基地局102に送信される。
信号304は、(1)第1のUE装置106によって基地局102に送信されるコーデックレート要求、又は(2)基地局102によって第1のUE装置106に送信されるコーデックレート変更のいずれかであり得る。信号304が第1のUE装置106によって送信される「コーデックレート要求」である場合、第1のUE装置106は、第2のUE装置108からコーデックレートを変更する要求を受信することに応答して信号304を送信し得る。しかしながら、信号304が基地局102によって送信される「コーデックレート変更」である場合、信号304をアプリケーション層信号として送信することができるが、これは基地局が現在3GPP LTEにおいてUE装置と一般に通信する従来の方法ではない。しかしながら、そのような構成は、基地局102がアプリケーション機能をサポートするように変更される場合に可能である。
信号306は、第1のUE装置106と第2のUE装置108との間のアプリケーション層のシグナリングを表す。図3に示す例では、信号306は、信号304によって基地局102が送信した「コーデックレート変更」に応答した、第1のUE装置106と第2のUE装置108との間のネゴシエーションである。したがって、この場合、信号306は信号304の後に送信される。しかしながら、信号304が第1のUE装置106によって送信された「コーデックレート要求」である他の例では、信号306は信号304の前に発生する。したがって、これらの場合、信号306は、どのコーデックレートが信号304によって基地局102から要求されるべきかを判定するための、第1のUE装置106と第2のUE装置108との間のネゴシエーションである。更なる例では、信号306は信号304の前後両方に発生する。
第1のUE装置106は、上りリンク信号116としての信号308を基地局102に送信する。信号308は、コーデックレート変更が第1のUE装置106によって実施された(例えば、受け入れられた)ことを確定する。
図4は、基地局がコーデックレート又は任意の他のコーデックレート関連パラメータについての知識を有さない一例のメッセージ送受信図である。この例では、基地局102は、第1のUE装置106と基地局102との間の通信リンクについてサポートされるビットレートを推奨し、第1のUE装置106はレート変更のフィードバックで応答する。図4に示す例では、第2のUE装置108はコーデックレートネゴシエーションを開始する。信号402は、第1のUE装置106と第2のUE装置108との間のアプリケーション層のシグナリングを表し、当該アプリケーション層のシグナリングを介してコーデックレートネゴシエーションが行われる。コーデックレートネゴシエーションが、より高いレートが要求されるべきであるという判定をもたらす場合、第1のUE装置106は、信号404によってレート上昇要求を送信する。しかしながら、UE装置がレート上昇を要求していないシナリオでは、信号402、404は省略される。
基地局102は、基地局102によってサポートされる(例えば、増加又は減少に対する)最大ビットレート変更を含む信号406を送信する。レート上昇信号406は、レート上昇要求404に応答して送信されてもよい。他の例では、基地局102が無線輻輳シナリオに遭遇しているときに、基地局102はレート低下信号406を送信することができる。
信号408は、第1のUE装置106と第2のUE装置108との間のアプリケーション層のシグナリングを表し、基地局によって推奨されるレート変更がUE装置間で順調にネゴシエートされ得るかどうかを判定する。第1のUE装置106は、上りリンク信号116としての信号410を基地局102に送信する。信号410は、レート変更がUE装置106、108間で順調にネゴシエートされたかどうかを確認する。確認信号410は、実施された(例えば、受け入れられた)実際のコーデックレートを含んでもよく、又は含まなくてもよい。
図5は、基地局がコーデックレートの知識を有するが任意の他のコーデックレート関連パラメータについての知識を有さない一例のメッセージ送受信図である。第1のUE装置106は、信号502によって、サポートされるコーデックレートを基地局102に提供する。図5に示す例では、第2のUE装置108はコーデックレートネゴシエーションを開始する。信号504は、第1のUE装置106と第2のUE装置108との間のアプリケーション層のシグナリングを表し、当該アプリケーション層のシグナリングを介してコーデックレートネゴシエーションが行われる。コーデックレートネゴシエーションがより高いレートが要求されるべきであるという判定をもたらす場合、第1のUE装置106は信号506によってコーデックレート上昇要求を送信する。しかしながら、信号504、506は、UE装置がレート上昇を要求していないシナリオでは省略される。
基地局102は、(例えば、増加又は減少に対する)コーデックレート変更に対する推奨を含む信号508を送信する。場合によっては、信号508は、特定のコーデックレートに対する推奨を含むが、他の場合においては、信号508はコーデックレートの増加又は減少を単に推奨するように構成され得る。コーデックレート上昇信号508は、コーデックレート上昇要求506に応答して送信されてもよい。他の例では、基地局102が無線輻輳シナリオに遭遇しているときに、基地局102はコーデックレート低下信号508を送信することができる。
信号510は、第1のUE装置106と第2のUE装置108との間のアプリケーション層のシグナリングを表し、基地局102によって推奨されるコーデックレート変更をUE装置間で順調にネゴシエートすることができるかどうかを判定する。第1のUE装置106は、上りリンク信号116としての信号512を基地局102に送信する。信号512は、コーデックレート変更がUE装置106、108間で順調にネゴシエートされたかどうかを確認する。信号508がコーデックレートの増加又は減少をシグナリングするように構成されている例では、信号512は、基地局102が修正されたコーデックレートに対する十分な無線リソースを提供できるように、コーデックレートの増加又は減少の量を基地局102に通知するように構成され得る。基地局102が新たなコーデックレート変更をサポートすることができない場合、基地局102は、反対方向に再び信号508を送信するか、又は代わりに特定のコーデックレートを提供するかの選択肢を有する。
図6は、より高いか、又はより低いレートがサポートされ得ることを基地局102が第1のUE装置106に通知する一例のメッセージ送受信図である。第1のUE装置106は、コーデックレートに対応し得る好ましいレートで応答する。基地局102は要求されたレートを受け入れるか又は拒絶する。
例えば、基地局102は、より高いレートが利用可能であること、又はより低いレートが必要とされることを第1のUE装置106に通知する信号602を送信する。UE装置のうちの1つ又は複数からのレート上昇要求に応答して、高めレート利用可能信号602が送信され得る。他の例では、基地局102が無線輻輳シナリオに遭遇しているときに、基地局102は低めレート必要信号602を送信することができる。
信号604は、第1のUE装置106と第2のUE装置108との間のアプリケーション層のシグナリングを表して、基地局102によって推奨されるレート変更がUE装置間で順調にネゴシエートされ得るかどうかを判定する。第1のUE装置106は、上りリンク信号116としての信号606を基地局102に送信する。信号606は、UE装置106、108間のネゴシエーションの結果であり得る、特定のレートに対する要求を含む。基地局102は、レート要求応答信号608で応答し、レート要求応答信号608は、基地局が信号606によって要求されたレートを実施できる(例えば、受け入れることができる)かどうかを確定する。
図7は、第1のUE装置が、第2のUE装置とのボイスオーバーロングタームエボリューション(VoLTE)通話に使用されるためのレート推奨を受信する方法の一例のフローチャートである。方法700はステップ702で開始し、ここで基地局102は第2のUE装置108とのVoLTE通話に使用されるためのレート推奨を第1のUE装置106に送信する。ステップ704で、第1のUE装置106及び第2のUE装置108は、VoLTE通話に使用されるレートをネゴシエートする。上述のように、ステップ704によって表されるレートネゴシエーションは、ステップ702の前、ステップ702の後、又はその両方で実行することができる。ステップ706において、基地局102は、第1のUE装置106からレート変更要求を受信する。いくつかの例では、要求されるレート変更は、第1のUE装置106と第2のUE装置108との間のレートネゴシエーションに基づいて判定される。ステップ708で、レート推奨が実施された(例えば、受け入れられた)という確認が受信される。いくつかの例では、基地局102が当該確認を受信する。他の例では、第1のUE装置106は基地局102から当該確認を受信する。
本発明の他の実施形態及び変更例は、これらの教示を参酌して、明らかに、当業者に容易に創作されるだろう。上述の記載は、例示的であり限定的なものではない。本発明は、上記の明細書及び添付の図面に基づく実施形態及び変更例の全てを含む、以下の請求項によってのみ限定される。したがって、本発明の範囲は、上記の記載を参照して決定されるのではなく、均等物の全範囲と共に添付される請求項を参照して決定されるべきである。

Claims (4)

  1. 第1のユーザ機器(UE)装置において実行される方法であって、
    前記第1のUE装置と第2のUE装置との間の音声パケット通信で使用するために前記第2のUE装置が要求する第1のビットレートを示す情報を前記第2のUE装置から受信することと、
    前記第1のビットレートが前記第1のUE装置が現在サポートしている第2のビットレートよりも高いと判断した場合、前記音声パケット通信の推奨ビットレートを基地局から取得するための要求メッセージを前記基地局に送信することと、
    前記基地局から前記推奨ビットレートを受信することと、を含
    前記要求メッセージは、前記音声パケット通信に使用されるビットレートを上昇することを要求する旨を含む、
    方法。
  2. 前記推奨ビットレートを前記第2のUE装置に送信することと、をさらに含む
    請求項1に記載の方法。
  3. 第1のユーザ機器(UE)装置であって、
    前記第1のUE装置と第2のUE装置との間の音声パケット通信で使用するために前記第2のUE装置が要求する第1のビットレートを示す情報を前記第2のUE装置から受信する受信部と、
    前記第1のビットレートが前記第1のUE装置が現在サポートしている第2のビットレートよりも高いと判断した場合、前記音声パケット通信の推奨ビットレートを基地局から取得するための要求メッセージを前記基地局に送信する送信部と、を備え、
    前記受信部は、前記基地局から前記推奨ビットレートを受信し、
    前記要求メッセージは、前記音声パケット通信に使用されるビットレートを上昇することを要求する旨を含む
    第1のUE装置。
  4. 第1のユーザ機器(UE)装置を制御するプロセッサであって、
    前記第1のUE装置と第2のUE装置との間の音声パケット通信で使用するために前記第2のUE装置が要求する第1のビットレートを示す情報を前記第2のUE装置から受信する処理と、
    前記第1のビットレートが前記第1のUE装置が現在サポートしている第2のビットレートよりも高いと判断した場合、前記音声パケット通信の推奨ビットレートを基地局から取得するための要求メッセージを前記基地局に送信する処理と、
    前記基地局から前記推奨ビットレートを受信する処理と、を実行し、
    前記要求メッセージは、前記音声パケット通信に使用されるビットレートを上昇することを要求する旨を含む
    プロセッサ。
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