JP7029181B2 - ノズルベーン - Google Patents
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Description
しかし、上述したノズルベーンの翼端面の形状を涙滴形状とするだけでは、ターボチャージャのタービン効率が良くするにも限界があり、エンジンの燃費改善を十分に行うことはできない。
即ち、本発明のノズルベーンは、ターボチャージャのタービンインペラの外周側に設けられて前記タービンインペラに導入される排気ガスの流量を調整する翼部と、前記翼部の端面から突出するように伸びると共に前記タービンインペラに対する翼部の傾きを変更すべく当該翼部を揺動する揺動軸と、を備えたノズルベーンであって、前記翼部の断面は涙滴形状に形成されており、
前記翼部の表面に凹状または凸状に形成された気流調整部を有しており、前記翼部は、耐熱金属で形成された翼本体と、セラミックで形成された前記気流調整部を有していることを特徴とする。
好ましくは、前記気流調整部は、気流の流れ方向に沿って長手方向にすじ状に形成された1又は複数の凹部を有しているとよい。
好ましくは、前記気流調整部は、すじ状に形成された1又は複数の凸部を有しているとよい。
また、本発明のノズルベーンは、ターボチャージャのタービンインペラの外周側に設けられて前記タービンインペラに導入される排気ガスの流量を調整する翼部と、前記翼部の端面から突出するように伸びると共に前記タービンインペラに対する翼部の傾きを変更すべく当該翼部を揺動する揺動軸と、を備えたノズルベーンであって、前記翼部の断面は涙滴形状に形成されており、前記翼部における排気ガスに対向する側の翼前縁に対して、前記翼前縁の反対側の部位である翼後縁が異形状に形成されており、前記翼部の表面に凹状または凸状に形成された気流調整部を有しており、前記翼部は、耐熱金属で形成された翼本体と、セラミックで形成された前記気流調整部を有していることを特徴とする。
図1は、第1実施形態のノズルベーン1が設けられたターボチャージャ2の内部構造を模式的に示したものである。
図1に示すように、第1実施形態のターボチャージャ2は、厚みのある略円盤状のターボケーシング3を備えている。このターボケーシング3の内部は空洞とされており、空洞とされた部分の略中央にはタービンインペラ4が収容されている。また、ターボケーシング3の下部にはエンジンからタービンインペラ4側に排気ガスを導入する排気導入部5が設けられている。
そして、このタービンインペラ4の外側(外周側)に、第1実施形態のノズルベーン1が取り付けられている。
また、翼部8の翼断面は、いわゆる涙滴形状とされており、翼前縁8a(排気ガスに対向する側であり、断面視で厚みが厚い側、以下同じ)に比べて、翼後縁8b(翼前縁8aの反対側の部位であり、断面視で厚みが薄く先細りしている側、以下同じ)は尖った形状とされている。そして、それぞれのノズルベーン1の翼部8が、尖った翼後縁8bをタービンインペラ4側に向けるようにして(丸まった翼前縁8aをタービンインペラ4から離れた側に向けるようにして)、取り付けられている。この翼前縁8aから翼後縁8bに向かう途中の翼端面に、上述した揺動軸9が設けられている。
言い換えれば、第1実施形態の揺動軸9は、涙滴形状に形成された翼部8の断面において、当該断面を長手方向に沿って横切る中心線Cを基準とした場合に、揺動軸9の軸心が中心線Cの線上に位置するように設けられているものである。
[第1実施形態~第3実施形態]
「特徴(気流調整部)」
ところで、第1実施形態のノズルベーン1は、翼部の表面に凹状または凸状に形成された気流調整部11を有していることを特徴とするものである。
具体的には、上述した気流調整部11を形成すれば、翼部8の表面を流れる排気ガスの速度の高さ方向のバラツキをコントロールする、つまり翼部8の表面近くを流れる排気ガスの速度と、翼部8から離れた位置を流れる排気ガスの速度との差が小さくなり、タービンインペラ4に流入する気流を整流する(均等な流れを形成する)ことが可能となる。
なお、第1実施形態の気流調整部11は高さの低い円柱状の突起11aであったが、本発明の気流調整部11の形状は円柱状に限られない。例えば、図3A及び図3B(第2実施形態)に示すように高さの低い三角柱状の突起11bであってもよいし、図4A及び図4B(第3実施形態)に示すように高さの低い三角柱状の突起11cであってもよい。これら第2実施形態及び第3実施形態のノズルベーン1でも、第1実施形態同様の作用効果を発揮することが可能となる。
[第4実施形態]
次に、第4実施形態のノズルベーン1について説明する。
なお、第4実施形態のノズルベーン1の気流調整部11は、1ヶ所または複数の凹部11dを有するものであったが、本発明の気流調整部11は1ヶ所または複数の凸部を有するものであっても良い。
[第5実施形態]
次に、第5実施形態のノズルベーン1について説明する。
[第6実施形態]
次に、第6実施形態のノズルベーン1について説明する。
具体的には、図7に示すように、第6実施形態の翼部8は、翼前縁8aが揺動軸9の軸心方向に沿うように直線的に形成されているのに対し、翼後縁8bが軸心方向に対して傾斜しており、翼前縁8aと翼後縁8bとが異形状とされている。
[第7実施形態]
次に、第7実施形態のノズルベーン1について説明する。
[第8実施形態]
次に、第8実施形態のノズルベーン1について説明する。
具体的には、図9に示すように、第8実施形態の翼部8は、翼前縁8aが揺動軸9の軸心方向に沿うように直線的に形成されているのに対し、翼後縁8bが後方に向かって膨出するように湾曲しており、翼前縁8aと翼後縁8bとが異形状とされている。
ところで、上述した翼部8と揺動軸9とは断面の一部を介して接しているだけであるため、使用環境によっては翼部8と揺動軸9とが破断、分離してしまう可能性がある。このような場合は、翼部8と揺動軸9とを、粉末射出成形法で一体物として成形し、翼部8と揺動軸9との接合強度を高めるとよい。また、上述した翼部8と揺動軸9との接合面に沿って肉盛部を設けるなどして、接合強度を高めても良い。
2 ターボチャージャ
3 ターボケーシング
4 タービンインペラ
5 排気導入部
6 タービンブレード
7 タービン軸
8 翼部
8a 翼前縁
8b 翼後縁
9 揺動軸
10 圧入部
11 気流調整部
11a 円柱状の突起
11b 三角柱状の突起
11c 角柱状の突起
11d 凹部
11e 大きな凹部
C 中心線
Claims (8)
- ターボチャージャのタービンインペラの外周側に設けられて前記タービンインペラに導入される排気ガスの流量を調整する翼部と、前記翼部の端面から突出するように伸びると共に前記タービンインペラに対する翼部の傾きを変更すべく当該翼部を揺動する揺動軸と、を備えたノズルベーンであって、
前記翼部の断面は涙滴形状に形成されており、
前記翼部の表面に凹状または凸状に形成された気流調整部を有しており、
前記翼部は、耐熱金属で形成された翼本体と、セラミックで形成された前記気流調整部を有している
ことを特徴とするノズルベーン。 - 前記翼部の表面には、複数の気流調整部が、互いに独立して複数個設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載のノズルベーン。 - 前記気流調整部は、気流の流れ方向に沿って長手方向にすじ状に形成された1又は複数の凹部を有している
ことを特徴とする請求項1または2に記載のノズルベーン。 - 前記気流調整部は、すじ状に形成された1又は複数の凸部を有している
ことを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載のノズルベーン。 - 前記翼部は、当該翼部の表面にセラミックコーティングが行われている
ことを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載のノズルベーン。 - ターボチャージャのタービンインペラの外周側に設けられて前記タービンインペラに導入される排気ガスの流量を調整する翼部と、前記翼部の端面から突出するように伸びると共に前記タービンインペラに対する翼部の傾きを変更すべく当該翼部を揺動する揺動軸と、を備えたノズルベーンであって、
前記翼部の断面は涙滴形状に形成されており、
前記翼部における排気ガスに対向する側の翼前縁に対して、前記翼前縁の反対側の部位
である翼後縁が異形状に形成されており、
前記翼部の表面に凹状または凸状に形成された気流調整部を有しており、
前記翼部は、耐熱金属で形成された翼本体と、セラミックで形成された前記気流調整部を有している
ことを特徴とするノズルベーン。 - ターボチャージャのタービンインペラの外周側に設けられて前記タービンインペラに導入される排気ガスの流量を調整する翼部と、前記翼部の端面から突出するように伸びると共に前記タービンインペラに対する翼部の傾きを変更すべく当該翼部を揺動する揺動軸と、を備えたノズルベーンであって、
前記翼部の断面は涙滴形状に形成されており、前記翼部は揺動軸の軸心方向に沿って厚みが変化するように形成されており、
前記翼部の表面に凹状または凸状に形成された気流調整部を有しており、
前記翼部は、耐熱金属で形成された翼本体と、セラミックで形成された前記気流調整部を有している
ことを特徴とするノズルベーン。 - ターボチャージャのタービンインペラの外周側に設けられて前記タービンインペラに導入される排気ガスの流量を調整する翼部と、前記翼部の端面から突出するように伸びると共に前記タービンインペラに対する翼部の傾きを変更すべく当該翼部を揺動する揺動軸と、を備えたノズルベーンであって、
前記翼部の断面は涙滴形状に形成されており、
前記排気ガスが脈動流であることを緩和するように、前記翼部における排気ガスに対向する側の翼前縁に対して、前記翼前縁の反対側の部位である翼後縁が足ひれ状に形成されており、
前記翼部の表面に凹状または凸状に形成された気流調整部を有しており、
前記翼部は、耐熱金属で形成された翼本体と、セラミックで形成された前記気流調整部を有している
ことを特徴とするノズルベーン。
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