JP7028538B2 - 2電極アーク溶接方法 - Google Patents

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本発明は、非消耗電極アーク及び消耗電極アークを使用する2電極アーク溶接方法に関するものである。
溶接トーチの先端に取り付けられたシールドガスノズル内に非消耗電極及び消耗電極を設け、非消耗電極と母材との間に非消耗電極アークを発生させると共に、消耗電極と母材との間に消耗電極アークを発生させて溶接する2電極アーク溶接方法が慣用されている。非消耗電極アークとしては、ティグ溶接、プラズマアーク溶接等が使用される。消耗電極アークとしては、マグ溶接、ミグ溶接、炭酸ガスアーク溶接等が使用される。
2電極アーク溶接においては、互いの電極が近接しているために、アークを通電する電流によって形成される磁界が影響してアークの干渉が発生し、溶接状態が悪くなるという問題がある。この問題に対処するために、特許文献1の発明では、両電極の間に磁気シールドを設けて、アークの干渉を抑制している。磁気シールドとしては、非消耗電極アークによって形成される磁界と消耗電極アークによって形成される磁界との干渉を抑制する磁界を形成するように非消耗電極と消耗電極との間に磁気コイルを配置する方法が知られている。
特許第4726038号公報
従来技術において、磁気コイルが形成する磁界が弱すぎるとアークの干渉を抑制することができない。逆に、磁気コイルが形成する磁界が強すぎると、その影響によって溶接状態が悪くなる。したがって、従来技術では、非消耗電極アークが形成する磁界の強さ及び消耗電極アークが形成する磁界の強さに応じて、磁気コイルが形成する磁界の強さを調整する必要があった。この調整作業は、溶接を何度も繰り返しながら行う必要があり、作業効率を低下させていた。
そこで、本発明では、アークの干渉を抑制するための磁気シールドとしての磁気コイルが形成する磁界の強さを自動的に適正化することができる2電極アーク溶接方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、請求項1の発明は、
1つのシールドガスノズル内に非消耗電極及び消耗電極を設け、前記非消耗電極と母材との間に非消耗電極アークを発生させると共に、前記消耗電極と前記母材との間に消耗電極アークを発生させ、
前記非消耗電極アークによって形成される磁界と前記消耗電極アークによって形成される磁界との干渉を抑制する磁界を形成するように前記非消耗電極と前記消耗電極との間に磁気コイルを配置して溶接する2電極アーク溶接方法において、
前記磁気コイルに通電する電流値を、前記非消耗電極アークを通電する電流値及び/又は前記消耗電極アークを通電する電流値に応じて自動的に変化させる、
ことを特徴とする2電極アーク溶接方法である。
請求項2の発明は、前記磁気コイルに通電する電流値を、前記非消耗電極アークを通電する電流値と前記消耗電極アークを通電する電流値との合算値に応じて自動的に変化させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の2電極アーク溶接方法である。
本発明によれば、アークの干渉を抑制するための磁気シールドとしての磁気コイルが形成する磁界の強さを自動的に適正化することができるので調整の手間が不要となり、作業効率が向上する。
本発明の実施の形態1に係る2電極アーク溶接方法を実施するための溶接装置のブロック図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態1に係る2電極アーク溶接方法を実施するための溶接装置のブロック図である。同図では、非消耗電極アーク溶接がプラズマアーク溶接であり、消耗電極アーク溶接がマグ溶接である場合である。また、同図において、プラズマアークを発生させるためのパイロットアーク回路については、記載を簡潔にするために省略している。以下、同図を参照して各ブロックについて説明する。
破線で囲まれた溶接トーチWTは、非消耗電極1aと、それを取り囲むプラズマガスノズル4と消耗電極である溶接ワイヤ1bに給電する給電チップ10と、プラズマガスノズル4及び給電チップ10の両方を取り囲むシールドガスノズル5と、を備えている。非消耗電極1aには、タングステン電極等が使用される。
プラズマガスノズル4内をプラズマガス7が流れる。また、シールドガスノズル5内をシールドガス9が流れる。プラズマガス7にはアルゴンガスが使用されることが多い。シールドガス9にはアルゴンガス80体積%+炭酸ガス20体積%の混合ガスが使用されることが多い。
非消耗電極アークであるプラズマアーク3aは非消耗電極1aと母材2との間に発生する。消耗電極アーク3bは溶接ワイヤ1bと母材2との間に発生する。プラズマアーク3aは、非消耗電極1aが負極となり、母材2が正極となって発生する。消耗電極アーク3bは、溶接ワイヤ1bが正極となり、母材2が負極となって発生する。母材2は、鋼材等である。
プラズマガス電磁弁GPは、溶接中は開状態となり、プラズマガスボンベ6からのプラズマガス7が流れる。
プラズマガス流量調整器FPは、プラズマガス7の流量を所定値に調整する。
シールドガス流量調整器FSは、シールドガスボンベ8からのシールドガス9の流量を所定値に調整する。
シールドガス電磁弁GSは、溶接中は開状態となり、シールドガスボンベ8からのシールドガス9が流れる。
プラズマアーク電流設定回路IARは、予め定めたプラズマアーク電流設定信号Iarを出力する。消耗電極アーク電流設定回路IBRは、予め定めた消耗電極アーク電流設定信号Ibrを出力する。
プラズマアーク用電源PSAは、上記のプラズマアーク電流設定信号Iarを入力として、プラズマアーク電流設定信号Iarによって設定されたプラズマアーク電流Iaを通電してプラズマアーク3aを発生させる。プラズマアーク用電源PSAは、定電流特性又は垂下特性を有する電源である。
消耗電極アーク用電源PSBは、上記の消耗電極アーク電流設定信号Ibrを入力として、消耗電極アーク電流Ibを通電して消耗電極アーク3bを発生させる。さらに、消耗電極アーク用電源PSBは、消耗電極アーク電流Ibの値が消耗電極アーク電流設定信号Ibrの値と等しくなるように溶接ワイヤ1bを送給するための送給制御信号Fcを送給機WMに出力する。消耗電極アーク用電源PSBは、定電圧特性を有する電源である。
送給機WMは、上記の送給制御信号Fcを入力として、送給制御信号Fcによって定まる送給速度で溶接ワイヤ1bを送給する。
同図において、溶接トーチWTは、非消耗電極1aを前方とし、溶接ワイヤ1bを後方として移動して溶接が行われる。溶接トーチWTは、溶接進行方向に対して側面から見た図である。以下の説明においては、溶接進行方向をX軸とし、手前から奥の方向をY軸とする。磁気コイル11は、非消耗電極1aと溶接ワイヤ1b(給電チップ9)との間に設けられる。磁気コイル11は、コイルの中心軸がY軸方向になるように配置される。磁気コイル11のコイルの巻き方向は、Y軸方向に右回りである。
磁気コイル用電源PSCは、定電流特性の電源であり、上記のプラズマアーク電流設定信号Iar及び上記の消耗電極アーク電流設定信号Ibrを入力として、以下の処理(1)~(3)から1つの処理が選択されて、磁気コイル11に直流のコイル電流Icを通電する。コイル電流Icは、磁気コイル11の奥側端子(+)から手前側端子(-)へと通電する。
処理(1) プラズマアーク電流設定信号Iarの値に比例したコイル電流Icを通電する。
アーク干渉が発生すると、プラズマアーク3aよりも消耗電極アーク3bが大きく影響を受けて不安定になりやすい。消耗電極アーク3bへの影響は、プラズマアーク3aが形成する磁界が強いほど大きくなる。したがって、プラズマアーク電流設定信号Iarの値に比例してコイル電流Icの値を大きくすることによって、磁気シールド効果を大きくし、消耗電極アーク3bが不安定になることを抑制することができる。
処理(2) 消耗電極アーク電流設定信号Ibrの値に反比例したコイル電流Icを通電する。
アーク干渉が発生すると、プラズマアーク3aよりも消耗電極アーク3bが大きく影響を受けて不安定になりやすい。しかし、消耗電極アーク電流Ibが大きくなると、アークの硬直性が強くなり、アーク干渉の影響を受けにくくなる。したがって、消耗電極アーク電流設定信号Ibrの値に反比例してコイル電流Icの値を小さくすることによって、磁気シールド効果を適正化することができる。
処理(3) プラズマアーク電流設定信号Iarと消耗電極アーク電流設定信号Ibrとの合算値に比例したコイル電流Icを通電する。
一般的に、合算値が大きくなるほど、アーク干渉は大きくなる。したがって、合算値に比例してコイル電流Icの値を大きくすることによって、磁気シールド効果を適正化して、プラズマアーク3a及び消耗電極アーク3bが不安定になることを抑制することができる。
以下、本実施の形態の作用効果について説明する。従来技術においては、非消耗電極アークによって形成される磁界と消耗電極アークによって形成される磁界との干渉を抑制する磁界を形成するように、非消耗電極と消耗電極との間に磁気コイルを配置している。これにより、従来技術では、磁気コイルが形成する磁界が磁気シールドとして作用して、アークの干渉を抑制することができる。しかし、従来技術においては、磁気コイルが形成する磁界が弱すぎるとアークの干渉を抑制することができない。逆に、磁気コイルが形成する磁界が強すぎると、その影響によって両アークによる溶接状態が悪くなる。したがって、従来技術では、非消耗電極アークが形成する磁界の強さ及び消耗電極アークが形成する磁界の強さに応じて、磁気コイルが形成する磁界の強さを調整する必要があった。この調整作業は、溶接を何度も繰り返しながら行う必要があり、作業効率を低下させていた。
これに対して、本実施の形態によれば、磁気コイルに通電する電流値を、非消耗電極アークを通電する電流値及び/又は消耗電極アークを通電する電流値に応じて、自動的に変化させる。これにより、非消耗電極アークが形成する磁界の強さ及び/又は消耗電極アークが形成する磁界の強さに応じて、磁気コイルが形成する磁界の強さが自動的に適正化されるので、作業効率が向上する。この結果、アークの干渉による溶接状態の悪化を抑制して、常に良好な溶接品質を得ることができる。
上記においては、非消耗電極アーク溶接がプラズマアーク溶接の場合であるが、ティグ溶接の場合も同様である。また、上記においては、消耗電極アーク溶接がマグ溶接の場合あるが、ミグ溶接又は炭酸ガスアーク溶接の場合も同様である。
1a 非消耗電極
1b 消耗電極(溶接ワイヤ)
2 母材
3a 非消耗電極アーク(プラズマアーク)
3b 消耗電極アーク
4 プラズマガスノズル
5 シールドガスノズル
6 プラズマガスボンベ
7 プラズマガス
8 シールドガスボンベ
9 シールドガス
10 給電チップ
11 磁気コイル
Fc 送給制御信号
FP プラズマガス流量調整器
FS シールドガス流量調整器
GP プラズマガス電磁弁
GS シールドガス電磁弁
Ia プラズマアーク電流
IAR プラズマアーク電流設定回路
Iar プラズマアーク電流設定信号
Ib 消耗電極アーク電流
IBR 消耗電極アーク電流設定回路
Ibr 消耗電極アーク電流設定信号
Ic コイル電流
PSA プラズマアーク用電源
PSB 消耗電極アーク用電源
PSC 磁気コイル用電源
WM 送給機
WT 溶接トーチ

Claims (2)

  1. 1つのシールドガスノズル内に非消耗電極及び消耗電極を設け、前記非消耗電極と母材との間に非消耗電極アークを発生させると共に、前記消耗電極と前記母材との間に消耗電極アークを発生させ、
    前記非消耗電極アークによって形成される磁界と前記消耗電極アークによって形成される磁界との干渉を抑制する磁界を形成するように前記非消耗電極と前記消耗電極との間に磁気コイルを配置して溶接する2電極アーク溶接方法において、
    前記磁気コイルに通電する電流値を、前記非消耗電極アークを通電する電流値及び/又は前記消耗電極アークを通電する電流値に応じて自動的に変化させる、
    ことを特徴とする2電極アーク溶接方法。
  2. 前記磁気コイルに通電する電流値を、前記非消耗電極アークを通電する電流値と前記消耗電極アークを通電する電流値との合算値に応じて自動的に変化させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の2電極アーク溶接方法。
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