JP7028111B2 - 軸受の異常診断システム及び軸受の異常診断方法 - Google Patents
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Description
軸受の状態を監視する技術としては、軸受の近傍に配置されたセンサから得られる加速度データ、又は温度データを用いて異常を検出する方法が知られている(特許文献1参照)。
(1) 車両に使用される軸受の状態を監視して、前記軸受の異常診断を行う軸受診断システムであって、
前記軸受の軸受温度を検出する軸受温度検出部と、
前記軸受に生じる加速度を検出する加速度検出部と、
前記車両周囲の環境情報を検出する環境情報検出部と、
前記軸受の識別情報が記憶された識別情報記憶部と、
前記軸受の正常状態における軸受温度と前記軸受の加速度の各検出値を、前記環境情報及び前記識別情報に対応して分類した基準データ情報を記憶する基準データ記憶部と、
前記軸受の異常診断を行う異常診断部と、
を備え、
前記異常診断部は、
診断対象車両の前記軸受の軸受温度及び加速度の各検出値を、前記診断対象車両の前記環境情報検出部により検出された前記環境情報と前記識別情報の項目毎に分類し、
分類された前記軸受温度の検出値に対応する軸受温度基準値と、前記加速度の検出値に対応する加速度基準値を、前記基準データ情報における同じ分類項目の情報から求め、
前記軸受温度の検出値と前記軸受温度基準値との差、及び前記加速度の検出値と前記加速度基準値との差を、それぞれ予め定めた閾値と比較した結果に応じて前記軸受を診断する、
軸受の異常診断システム。
(2) 車両に使用される軸受の状態を監視して、前記軸受の異常診断を行う軸受診断方法であって、
前記軸受の軸受温度を検出する軸受温度検出ステップと、
前記軸受に生じる加速度を検出する加速度検出ステップと、
前記車両周囲の環境情報を検出する環境情報検出ステップと、
前記軸受の正常状態における軸受温度と前記軸受の加速度の各検出値を、前記車両周囲の環境情報及び前記軸受の識別情報に対応して分類した基準データ情報を取得する基準データ取得ステップと、
診断対象車両の前記軸受の軸受温度及び加速度の各検出値を、前記診断対象車両の前記環境情報と前記識別情報の項目毎に分類し、
分類された前記軸受温度の検出値に対応する軸受温度基準値と、前記加速度の検出値に対応する加速度基準値を、前記基準データ情報における同じ分類項目の情報から求め、
前記軸受温度の検出値と前記軸受温度基準値との差、及び前記加速度の検出値と前記加速度基準値との差を、それぞれ予め定めた閾値と比較した結果に応じて前記軸受の異常診断を行う異常診断ステップと、
を有する、軸受の異常診断方法。
図1は本発明の実施形態に係る軸受の異常診断システムを備えた車両の模式的なブロック構成図、図2は図1に示す車両の模式的な構成図である。
図3は軸受25の概略構成を示す側面図である。
軸受25は、内輪51と、外輪53と、内輪51と外輪53との間に転動可能に複数個が配置された転動体55と、転動体55を保持する保持器(図示略)とを有する。内輪51は車軸23に外嵌めされ、外輪53はハウジング50に内嵌される。ハウジング50は、図示を省略するが図2に示す台車17に固定される。
走行位置検出部35は、例えば、全地球測位システム(GPS:Global Positioning System)の位置検出センサであり、列車の現在の走行位置を検出する。天候検出部37には、天気計等の気象観測機器が用いられ、晴れ、雨、曇等の車両周囲の天候を検出する。外気温検出部39は、軸受温度検出部31と同様のセンサであり、車両周囲の外気温を検出する。
異常診断部41は、基準データ記憶部61と、データ収集部63と、判定部65と、報知部67と、を備える。
まず、診断対象とする列車3の基準データ情報を作成する。具体的には、図5の基準データ作成段階で示すように、列車を走行させて、この列車が備える軸受温度検出部31、加速度検出部33及び環境情報検出部40から検出される各種出力信号の検出情報を、識別情報記憶部43に記憶された識別情報とともにデータ収集部63でリアルタイムに収集する。
基準データ情報の作成後、通常の列車運行時における軸受の異常診断を行う。具体的には、図5の診断段階に示すように、通常の列車運行時に検出される軸受温度検出部31、加速度検出部33及び環境情報検出部40からの出力信号である検出情報、及び識別情報を、データ収集部63で収集する。データ収集部63は、収集した検出情報を判定部65に出力する。
例えば、上記例では車両の輪軸の車軸を支持する軸受を診断する構成例を示したが、車軸支持用の軸受に限らず、電動機内の軸受など、車両で使用される他の軸受であってもよい。
(1) 車両に使用される軸受の状態を監視して、前記軸受の異常診断を行う軸受診断システムであって、
前記軸受の軸受温度を検出する軸受温度検出部と、
前記軸受に生じる加速度を検出する加速度検出部と、
前記車両周囲の環境情報を検出する環境情報検出部と、
前記軸受の識別情報が記憶された識別情報記憶部と、
前記軸受の正常状態における軸受温度と前記軸受の加速度の各検出値を、前記環境情報及び前記識別情報に対応して分類した基準データ情報を記憶する基準データ記憶部と、
前記軸受の異常診断を行う異常診断部と、
を備え、
前記異常診断部は、
診断対象車両の前記軸受の軸受温度及び加速度の各検出値を、前記診断対象車両の前記環境情報検出部により検出された前記環境情報と前記識別情報の項目毎に分類し、
分類された前記軸受温度の検出値に対応する軸受温度基準値と、前記加速度の検出値に対応する加速度基準値を、前記基準データ情報における同じ分類項目の情報から求め、
前記軸受温度の検出値と前記軸受温度基準値との差、及び前記加速度の検出値と前記加速度基準値との差を、それぞれ予め定めた閾値と比較した結果に応じて前記軸受を診断する、
軸受の異常診断システム。
この軸受の異常診断システムによれば、軸受温度と加速度の各検出値を、車両周囲の環境情報や識別情報の各種項目に分類して、分類項目毎に設定される基準値と比較して、軸受の異常診断を行っている。そのため、単に軸受の温度や軸受に生じた加速度を閾値と比較だけで診断する場合と比較して、軸受の診断をより適切に行うことができ、診断結果の信頼性を向上できる。
この軸受の異常診断システムによれば、車両の走行位置、走行時の外気温、天走行時の天候等の項目毎に、各検出値を基準値と比較するため、環境状況に応じたより適切な軸受の診断を行うことができる。
この軸受の異常診断システムによれば、車両の個体番号、車両の型式、車両内における軸受の位置等の項目毎に、各検出値を基準値と比較するため、軸受毎により適切な診断を行うことができる。
この軸受の異常診断システムによれば、検出値と基準値との差の大きさに応じて軸受の異常状態を段階的に診断するので、発生した異常の程度に応じて、より適切に対応が可能となる。
この軸受の異常診断システムによれば、発生した異常の数に応じて、より適切に対応が可能となる。
この軸受の異常診断システムによれば、異常診断を行いながら基準データ情報の蓄積が可能となり、更新された最新の基準値を用いて異常診断が行える。そのため、診断結果の信頼性をより高められる。
この軸受の異常診断システムによれば、軸受の診断結果を車両側に報知することで、発生した異常にいち早く対応することができる。
この軸受の異常診断システムによれば、軸受への検出部の設置が煩雑とならず、システムを簡便に構築できる。しかも、各軸受で同じ条件で軸受温度と加速度が検出されるため、軸受温度及び加速度の検出精度のばらつきが抑えられる。
前記車両から離れた基地局に、前記基準データ記憶部と、前記異常診断部とが配置され、
前記基地局と前記車両との間で情報を通信する通信部を備える、
(1)~(8)のいずれか一つに記載の軸受の異常診断システム。
この軸受の異常診断システムによれば、車両の軸受に生じる異常を基地局で診断した診断結果が、通信を介して車両に報知されるため、車両の軸受を遠隔診断できる。これにより、複数の車両を異常診断する場合でも、車両側に検出部や車両側通信部等の最小限の設備を設けるだけで済み、設備コストを低減できる。
前記軸受の軸受温度を検出する軸受温度検出ステップと、
前記軸受に生じる加速度を検出する加速度検出ステップと、
前記車両周囲の環境情報を検出する環境情報検出ステップと、
前記軸受の正常状態における軸受温度と前記軸受の加速度の各検出値を、前記車両周囲の環境情報及び前記軸受の識別情報に対応して分類した基準データ情報を取得する基準データ取得ステップと、
診断対象車両の前記軸受の軸受温度及び加速度の各検出値を、前記診断対象車両の前記環境情報と前記識別情報の項目毎に分類し、
分類された前記軸受温度の検出値に対応する軸受温度基準値と、前記加速度の検出値に対応する加速度基準値を、前記基準データ情報における同じ分類項目の情報から求め、
前記軸受温度の検出値と前記軸受温度基準値との差、及び前記加速度の検出値と前記加速度基準値との差を、それぞれ予め定めた閾値と比較した結果に応じて前記軸受の異常診断を行う異常診断ステップと、
を有する、
軸受の異常診断方法。
この軸受の異常診断方法によれば、軸受温度と加速度の各検出値を、車両周囲の環境情報や識別情報の各種項目に分類して、分類項目毎に設定される基準値と比較して、軸受の異常診断を行う。そのため、単に軸受の温度や軸受に生じた加速度を閾値と比較だけで診断する場合と比較して、軸受の診断をより適切に行うことができ、診断結果の信頼性を向上できる。
11 第一車両(車両)
13 第二車両(車両)
25 軸受
31 温度センサ(軸受温度検出部)
33 加速度センサ(加速度検出部)
40 環境情報検出部
43 識別情報記憶部
50 ハウジング
61 基準データ記憶部
65 判定部
100,200 異常診断システム
Claims (10)
- 車両に使用される軸受の状態を監視して、前記軸受の異常診断を行う軸受診断システムであって、
前記軸受の軸受温度を検出する軸受温度検出部と、
前記軸受に生じる加速度を検出する加速度検出部と、
前記車両周囲の環境情報を検出する環境情報検出部と、
前記軸受の識別情報が記憶された識別情報記憶部と、
前記軸受の正常状態における軸受温度と前記軸受の加速度の各検出値を、前記環境情報及び前記識別情報に対応して分類した基準データ情報を記憶する基準データ記憶部と、
前記軸受の異常診断を行う異常診断部と、
を備え、
前記異常診断部は、
診断対象車両の前記軸受の軸受温度及び加速度の各検出値を、前記診断対象車両の前記環境情報検出部により検出された前記環境情報と前記識別情報の項目毎に分類し、
分類された前記軸受温度の検出値に対応する軸受温度基準値と、前記加速度の検出値に対応する加速度基準値を、前記基準データ情報における同じ分類項目の情報から求め、
前記軸受温度の検出値と前記軸受温度基準値との差、及び前記加速度の検出値と前記加速度基準値との差を、それぞれ予め定めた閾値と比較した結果に応じて前記軸受を診断する、
軸受の異常診断システム。 - 前記環境情報は、前記車両の走行位置、走行時の外気温、走行時の天候の少なくともいずれかの分類項目の情報を含む、請求項1に記載の軸受の異常診断システム。
- 前記識別情報は、前記車両の個体番号、前記車両の型式、前記車両内における前記軸受の位置の少なくともいずれかの分類項目の情報を含む、請求項1又は2に記載の軸受の異常診断システム。
- 前記異常診断部は、前記軸受温度の検出値と該検出値に対応する前記軸受温度基準値との差、及び前記加速度の検出値と該検出値に対応する前記加速度基準値との差の大きさに応じて、段階的に異常状態を診断する請求項1~3のいずれか一項に記載の軸受の異常診断システム。
- 前記異常診断部は、前記軸受温度の検出値が前記軸受温度基準値を超え、且つ前記加速度の検出値が前記加速度基準値を超えるか、又は、いずれか一方の検出値のみが前記軸受温度基準値又は前記加速度基準値を超えるかに応じて、段階的に異常状態を診断する請求項4に記載の軸受の異常診断システム。
- 前記異常診断部は、前記軸受が正常状態であると診断した場合に、当該軸受の前記軸受温度と前記加速度の各検出値を、前記車両周囲の前記環境情報及び前記識別情報に対応させて前記基準データ記憶部に記憶させ、前記基準データ情報を更新する請求項1~5のいずれか一項に記載の軸受の異常診断システム。
- 前記異常診断部が診断した前記軸受の診断結果を、前記車両側に報知する報知部を備える請求項1~6のいずれか一項に記載の軸受の異常診断システム。
- 前記軸受温度検出部と前記加速度検出部は、前記軸受を前記車両に支持させるハウジングに一体に設けられた請求項1~7のいずれか一項に記載の軸受の異常診断システム。
- 前記車両に、前記軸受温度検出部と、前記加速度検出部と、前記環境情報検出部と、前記識別情報記憶部とが配置され、
前記車両から離れた基地局に、前記基準データ記憶部と、前記異常診断部とが配置され、
前記基地局と前記車両との間で情報を通信する通信部を備える、
請求項1~8のいずれか一項に記載の軸受の異常診断システム。 - 車両に使用される軸受の状態を監視して、前記軸受の異常診断を行う軸受診断方法であって、
前記軸受の軸受温度を検出する軸受温度検出ステップと、
前記軸受に生じる加速度を検出する加速度検出ステップと、
前記車両周囲の環境情報を検出する環境情報検出ステップと、
前記軸受の正常状態における軸受温度と前記軸受の加速度の各検出値を、前記車両周囲の環境情報及び前記軸受の識別情報に対応して分類した基準データ情報を取得する基準データ取得ステップと、
診断対象車両の前記軸受の軸受温度及び加速度の各検出値を、前記診断対象車両の前記環境情報と前記識別情報の項目毎に分類し、
分類された前記軸受温度の検出値に対応する軸受温度基準値と、前記加速度の検出値に対応する加速度基準値を、前記基準データ情報における同じ分類項目の情報から求め、
前記軸受温度の検出値と前記軸受温度基準値との差、及び前記加速度の検出値と前記加速度基準値との差を、それぞれ予め定めた閾値と比較した結果に応じて前記軸受の異常診断を行う異常診断ステップと、
を有する、
軸受の異常診断方法。
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