JP7022563B2 - 洗濯システム - Google Patents

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Description

本明細書に開示する技術は、洗濯システムに関する。
洗濯機の運転動作を制御する技術が知られている。例えば、ユーザが洗濯機の運転動作を実行する日時等を設定することにより運転スケジュールを作成する。洗濯機は、作成された運転スケジュールに従って、運転動作する。
特開2002-085885号公報
家庭や寮などの複数人が共同で生活する環境においては、ユーザは、複数人のスケジュールを考慮して洗濯機の運転スケジュールを決定する必要がある。このため、従来の技術では、ユーザに負担がかかり利便性に欠ける。本明細書は、ユーザにとって利便性が高い洗濯機の運転スケジュールを容易に生成し、それをユーザに対して提案することができる技術を提供する。
本明細書に開示する洗濯システムは、洗濯機と、サーバと、スケジューラと、端末装置、を備える。前記サーバは、前記洗濯機と通信可能であり、前記洗濯機の運転動作を制御する。前記スケジューラは、前記サーバに格納されており、複数のユーザのスケジュール情報を格納する。前記端末装置は、前記スケジューラにアクセス可能である。前記端末装置は、前記スケジュール情報を前記スケジューラに送信可能である。前記サーバは、前記スケジューラに格納された前記スケジュール情報に基づいて、前記洗濯機の前記運転動作を制御するための運転スケジュールを生成し、前記運転スケジュールを前記端末装置に送信する。前記スケジュール情報は、前記複数のユーザのそれぞれが在宅しているか否かを示す在宅情報を含んでいる。前記運転スケジュールは、前記複数のユーザのうち、所定人数以上の共通する在宅情報に基づき前記洗濯機の前記運転動作が行われるように生成される。
上記の洗濯システムでは、端末装置から受信される複数のユーザそれぞれのスケジュール情報をスケジューラに格納する。そして、サーバは、当該複数のユーザの共通するスケジュール情報に基づいて運転スケジュールを生成し、端末装置に送信する。このように、サーバが運転スケジュールを生成し、端末装置に送信するため、洗濯のために複数のユーザのスケジュールを考慮する際にユーザの負担を低減することができる。また、上記の洗濯システムでは、複数のユーザのうち、所定人数以上の共通する在宅情報に基づいて洗濯機の運転動作が行われるように運転スケジュールが生成される。例えば、所定人数以上が在宅していることが判断されるタイミングに洗濯機の運転動作が開始されるように運転スケジュールが生成される場合、ユーザそれぞれの洗濯物が洗濯機に投入された状態となることが想定される。このため、生成された運転スケジュールに従った運転動作を実行することにより、洗濯物が確実に存在する状態で洗濯機の運転動作を開始することができ、利便性が向上する。つまり、生成された運転スケジュールは、複数のユーザの洗濯物を洗濯するにあたって利便性が高いスケジュールである。以上より、上記の洗濯システムによれば、ユーザにとって利便性が高い洗濯機の運転スケジュールを容易に生成し、それをユーザに対して提案することができる。
なお、本明細書でいう、運転スケジュールとは、洗濯機が運転動作を実行するスケジュールだけでなく、洗濯機が運転動作を実行しないスケジュールを含む。
洗濯システム10の構成を示すブロック図。 端末装置100の表示部114に表示されるテーブルT1の一例を示す図。 サーバ50が実行する運転スケジュール生成処理のフローチャートを示す図。 端末装置100の表示部114に表示されるテーブルT2の一例を示す図。 サーバ50が実行する運転開始待機処理のフローチャートを示す図。 端末装置100の表示部114に表示されるテーブルT1の一例を示す図。 端末装置100の表示部114に表示されるテーブルT1の一例を示す図。 洗濯物投入情報に基づいてサーバ50が判断する所定の条件を説明するための図。 サーバ50が実行する運転動作中処理のフローチャートを示す図。 端末装置100の表示部114に表示されるテーブルT1の一例を示す図。 端末装置100の表示部114に表示されるテーブルT1の一例を示す図。 端末装置100の表示部114に表示されるテーブルT1の一例を示す図。 端末装置100の表示部114に表示されるテーブルT1の一例を示す図。 端末装置100の表示部114に表示されるテーブルT1の一例を示す図。 端末装置100の表示部114に表示されるテーブルT1の一例を示す図。 端末装置100の表示部114に表示されるテーブルT1の一例を示す図。 端末装置100の表示部114に表示されるテーブルT2の一例を示す図。 端末装置100の表示部114に表示されるテーブルT2の一例を示す図。
図面を参照して、実施例の洗濯システム10について説明する。図1に示すように、洗濯システム10は、洗濯機20と、クラウドサーバ50(以下、単に「サーバ50」という。)と、端末装置100,200,300,400と、を備える。洗濯機20、サーバ50及び各端末装置100~400は、通信ネットワーク110を介して相互に通信可能に構成されている。通信ネットワーク110は特に限定されないが、例えば、インターネット、有線LAN、無線LAN、あるいはこれらの組み合わせであってもよい。
洗濯機20は、いわゆるドラム式の洗濯乾燥機であり、家庭や寮などで用いられる。洗濯機20は、操作部22と、表示部24と、制御部26と、洗濯槽30、を備える。
操作部22は、洗濯機20の各機能を実行するためのボタンを複数備える。操作部22は、ユーザによってボタンが操作されると、操作されたボタンに従った信号を制御部26に送信する。表示部24は、液晶パネルを有する。表示部24は、制御部26によって制御され、洗濯に必要な情報を表示する。なお、操作部22は、いわゆるタッチパネルとして、表示部24と一体に構成されていてもよい。
洗濯槽30は、前方に開口を有する有底の円筒形状を有する。洗濯槽30は、洗濯機20の筐体に対して外槽(不図示)を介してその内部に回動可能に支持されている。洗濯槽30は、制御部26から信号を取得したモータ(不図示)により回動される。
制御部26は、CPU26aとメモリ26bを備える。制御部26は、図示省略した配線によって、各部22、24、30に制御可能に接続されている。CPU26aは、メモリ26bに記憶されているプログラム(不図示)に従って各部22、24、30の処理を制御するプロセッサである。メモリ26bは、RAM、ROM等によって構成される。
洗濯機20は、洗濯槽30に投入される洗濯物を収容して、洗い工程、すすぎ工程及び脱水工程等を実行する洗濯運転と、洗濯物を乾燥させる乾燥工程を実行する乾燥運転と、を含む運転動作を実行可能に構成されている。洗濯機20は、上記の各工程を組み合わせた運転コースに従って、運転動作を実行することができる。
端末装置100は、例えば、携帯電話、スマートフォン、PDA、ノートPC、タブレットPC、携帯型音楽再生装置、携帯型動作再生装置等の可搬型の携帯端末である。端末装置100は、操作部112と、表示部114と、制御部116、を備える。
操作部112は、複数のキーを備える。ユーザは、操作部112を操作することによって、様々な指示を端末装置100に入力することができる。表示部114は、様々な情報(例えば、後述する運転スケジュール等)を表示するためのディスプレイである。表示部114は、いわゆるタッチパネルとしても機能する。
制御部116は、CPU116aとメモリ116bを備える。制御部116は、図示省略した配線によって、各部112、114に制御可能に接続されている。CPU116aは、メモリ116bに記憶されている各プログラム120、122に従って様々な処理を実行する。OSプログラム120は、端末装置100の種々の基本的な動作を制御するためのプログラムである。洗濯機アプリケーション122は、洗濯機20のベンダによって提供されるアプリケーションであり、例えば、通信ネットワーク上のサーバから端末装置100にインストールされる。洗濯機アプリケーション122は、端末装置100とサーバ50との間で対象データ(例えば、後述するスケジュール情報、運転スケジュール等)の通信を実行させたり、端末装置100の表示部114に対象データを表示させたりするためのアプリケーションである。
各端末装置200~400は、端末装置100と同様の構成を備える。以下では、説明の便宜上、各端末装置100~400それぞれのユーザを、一家庭の家族それぞれとして説明する。具体的には、図2の領域R1に示すように、端末装置100のユーザを「父」、端末装置200のユーザを「母」、端末装置300のユーザを「息子」、端末装置400のユーザを「娘」として説明する。
図1に示すサーバ50は、通信ネットワーク上に設置されるサーバであり、洗濯機20のベンダにより提供されるサーバであってもよいし、洗濯機20とは異なるベンダにより提供されるサーバであってもよい。サーバ50は、通信ネットワーク110を介して、洗濯機20と通信可能であり、洗濯機20の運転動作を制御する。サーバ50は、CPU52とメモリ54を備える。CPU52は、メモリ54に記憶されているプログラムに従って、様々な処理を実行する。メモリ54は、スケジューラ60を格納している。スケジューラ60は、複数のユーザのスケジュール情報を管理するプログラムである。本実施例では、スケジューラ60は、各端末装置100~400それぞれのユーザから送信されるスケジュール情報を格納する。
図2は、スケジュール情報が格納されたテーブルT1の一例を示す。スケジュール情報は、図2の領域R2に示すように、各端末装置100~400のユーザそれぞれのスケジュールを示す情報である。スケジュール情報は、ユーザが在宅であるか否かを示す在宅情報や、ユーザが視聴予定である番組が存在するか否かを示す視聴予定情報を含む。各端末装置100~400から送信されるスケジュールのそれぞれは、そのユーザが家にいない状態を示す「不在」、又は、そのユーザが家にいる状態を示す「在宅」の属性を有している。例えば、図2の領域R3に示す「出勤」は、父が会社に出勤している状態であることを示し、「不在」の属性を有している。同様に、「外出」及び「登校」も「不在」の属性を有する。一方、図2の領域R4に示す「テレビ」は、母がテレビを視聴している状態であることを示し、「在宅」の属性を有している。なお、図2の領域R2に示すスケジュール情報の中で、スケジュールが登録されていない時間帯は「在宅」の属性を有する。また、スケジュールの「テレビ」は、視聴予定情報であり、「在宅」の属性を有するが洗濯を行うことができない状態であることを示している。
また、図1に示すサーバ50は、外部サービス情報取得部62を備える。外部サービス情報取得部62は、外部サービス情報を取得する。本実施例では、外部サービス情報は、所定期間の天候を示す天候情報である。天候情報は、例えば、図2の領域R5に示すように、「晴れ」、「曇り」、「雨」等の天候を示し、スケジューラ60に格納される。
サーバ50は、スケジューラ60に格納された各ユーザのスケジュール情報及び外部サービス情報に基づいて、洗濯機20の運転動作を制御するための運転スケジュールを生成する。また、サーバ50は、生成した運転スケジュールを端末装置100に送信する。運転スケジュールの生成については、以下に詳細に説明する。
次に、サーバ50が実行する各種の処理について、図面を参照して説明する。まず、図3を用いて、サーバ50が洗濯機20の運転スケジュールを生成するための運転スケジュール生成処理について説明する。運転スケジュール生成処理は、各端末装置100~400のユーザによってスケジュール情報がスケジューラに送信されると開始される。
S10において、サーバ50は、スケジューラ60から第1のユーザグループに属する各ユーザのスケジュール情報を取得する。本実施例では、第1のユーザグループに属するユーザは、日中(例えば、9時~18時の間)に「不在」の属性を有するスケジュールが登録されているユーザである。具体的には、例えば、図2に示すように、「出勤」が登録されている父と、「登校」が登録されている息子及び娘である。ユーザグループは、例えば、端末装置100のユーザによる操作部112への操作によって設定可能である。サーバ50が取得したスケジュール情報は、図2の領域R3等に示すように、テーブルT1に記憶される。
S20において、サーバ50は、洗濯機20が運転開始可能な時間帯を決定する。具体的には、まず、サーバ50は、第1のユーザグループに属する各ユーザの属性が「不在」から「在宅」に変わる時刻をそれぞれ抽出する。そして、抽出した時刻のうち、最も遅い時刻以降を運転開始可能な時間帯として決定する。各ユーザが外出先から帰宅した後は、その日の自身の洗濯物を洗濯槽30に投入することが想定されるため、サーバ50は、最後に帰宅したユーザの帰宅時刻(すなわち、属性が「不在」から「在宅」に変わる時刻)以降を運転開始可能な時間帯として決定することができる。本実施例では、図2に示すように、第1のユーザグループに属する各ユーザの帰宅時刻のうち、父の帰宅時刻(18時)が最も遅いため、サーバ50は、18時以降を運転開始可能な時間帯であると決定する。
S30において、サーバ50は、第2のユーザグループに属する各ユーザのスケジュール情報を取得する。本実施例では、第2のユーザグループに属するユーザは、洗濯作業(すなわち、洗濯槽30から洗濯物を取り出す作業、洗濯物を干す作業等)を実行可能なユーザである。具体的には、例えば、図2に示すように、大人である父及び母である。取得したスケジュール情報は、図2の領域R4等に示すように、テーブルT1に記憶される。なお、本実施例では、S10において、第1のユーザグループに属する父のスケジュール情報を既に取得しているため、S30においては、父のスケジュール情報を取得しなくてもよい。
S40において、サーバ50は、洗濯機20の運転終了可能な時間帯を決定する。具体的には、まず、サーバ50は、S20において決定した、運転開始可能な時間帯のうち、最も早い時刻(すなわち、18時)以降を運転終了可能な時間帯の候補とする。そして、当該候補とした時間帯のうち、第2のユーザグループに属するユーザの全てが、「不在」の属性を有する時間帯以外であって視聴予定情報が登録されている時間帯以外を運転終了可能な時間帯として決定する。本実施例では、図2に示すように、父及び母が「不在」となる時間帯である22時から23時以外を運転可能な時間帯として決定する。すなわち、18時から22時及び23時から24時までを運転終了可能な時間帯として決定する。なお、第2のユーザグループに属するユーザの全ての属性が「不在」である時間帯のうち、属性が「不在」から「在宅」に変わるタイミングから所定時間前までの時間帯を運転終了可能な時間帯に含むように運転終了可能な時間帯を決定してもよい。
S50において、サーバ50は、外部サービス情報を外部サービス情報取得部62により取得する。本実施例では、外部サービス情報は、天候情報である。天候情報は、所定期間の天候を示す情報である。取得した天候情報は、図2の領域R5に示すように、テーブルT1に記憶される。
S60において、サーバ50は、運転動作可能な時間帯に天候情報が示す天候が、特定の天候であるか否かを判断する。具体的には、サーバ50は、運転動作可能な時間帯(18時~22時及び23時~24時)の天候情報が「雨」を示しているか否かを判断する。肯定判断される場合(S60でYES)にはS70へ進み、否定判断される場合(S60でNO)にはS80へ進む。
S70において、サーバ50は、運転動作内容を決定する。具体的には、サーバ50は、洗い工程等を実行する洗濯運転や乾燥工程を実行する乾燥運転の各工程を組み合わせた運転コースを決定する。S70では、天候情報が示す天候が「雨」ではないため、乾燥運転を含まない運転コースに決定する。例えば、図4に示すテーブルT2では、運転動作可能な時間帯(18時~22時及び23時~24時)の天候が「晴れ」を示しているため、サーバ50は、乾燥運転を含まない運転コースに決定する。なお、図2と図4は、天候情報が示す天候が互いに異なる場合を示している。
一方、S80においては、サーバ50は、天候情報が示す天候が「雨」であるため、乾燥運転を含む運転コースに決定する。例えば、図2に示すテーブルT1では、運転動作可能な時間帯(18時~22時及び23時~24時)の天候が「雨」を示しているため、サーバ50は、乾燥運転を含む運転コースに決定する。
S90において、サーバ50は、運転開始時刻及び運転終了時刻を決定する。本実施例(図2に示す例)では、サーバ50は、運転開始時刻を18時と決定し、運転終了時刻を21時と決定する。そして、S100において、サーバ50は、運転スケジュールを生成する。運転スケジュールは、S70またはS80において決定した運転動作の内容と、S90において決定した運転開始時刻及び運転終了時刻とに基づいて生成される。
S110において、サーバ50は、生成した運転スケジュールを各端末装置100~400に送信する。各端末装置100~400は、運転スケジュールをサーバ50から受信すると、例えば、図2に示すように、生成された運転スケジュールをユーザに提案するための画像B1(領域R6に示す文字列画像)を表示する。また、図4に示す例では、各端末装置100~400は、生成された運転スケジュールをユーザに提案するための画像B2を表示する。なお、S110では、サーバ50は、洗濯作業を実行可能なユーザ(すなわち、第2のユーザグループに属するユーザ)として設定されている父の端末装置100及び母の端末装置200のみに、生成した運転スケジュールを送信してもよい。サーバ50は、S110の処理を実行すると、運転スケジュール生成処理を終了する。
次に、図5を用いて、運転開始待機処理について説明する。運転開始待機処理は、サーバ50が生成した運転スケジュールを各端末装置100~400に送信した後から、洗濯機20の運転動作が開始されるまでの間に実行される処理である。運転開始待機処理は、図3のS110の処理が実行されると開始される。運転スケジュールは、端末装置100~400のそれぞれが受信するが、以下では、運転スケジュールを受信した端末装置100のみに着目して説明する。
S210において、サーバ50は、承認操作を受け付けたか否かを判断する。承認操作は、運転スケジュールを受信した端末装置100のユーザ(父)が、当該運転スケジュールに従った運転動作を洗濯機20に実行させることを選択する操作である。具体的には、端末装置100が運転スケジュールを受信すると、表示部114には、図2に示すように、運転スケジュールに従った運転動作を洗濯機20に実行させるか否かを選択するための画像B1(領域R7に示す文字列画像)が表示される。そしてサーバ50は、「はい」を選択するユーザ操作を受け付けたことが判断される場合に、承認操作を受け付けたと判断する。サーバ50は、承認操作を受け付けたことが判断される場合に、運転スケジュールに従った運転動作を洗濯機20に実行させる。肯定判断される場合(S210でYES)にはS220へ進み、否定判断される場合(S210でNO)にはS210を繰り返す。
S220において、サーバ50は、変更操作を受け付けたか否かを判断する。変更操作は、端末装置100に送信した運転スケジュールを変更するための操作である。具体的には、端末装置100は、運転スケジュールを受信した場合に、当該運転スケジュールの変更を受け付けるための画面を表示する。そして、端末装置100のユーザが、端末装置100の操作部112への運転スケジュール(例えば、開始予定時刻、運転動作の内容等)を変更する操作を入力した場合に、肯定判断される。また、洗濯機20の操作部22への運転動作を変更する操作の入力を受け付けたことが判断される場合に肯定判断される。肯定判断される場合(S220でYES)にはS230へ進み、否定判断される場合(S220でNO)にはS240へ進む。
S230において、サーバ50は、運転スケジュールを変更する。運転スケジュールは、S220において変更操作を受け付けた運転スケジュールに変更される。
S240において、サーバ50は、開始予定時刻の所定時間前が到来したか否かを判断する。所定時間は、例えば10分に設定される。本実施例では、上述したように、開始予定時刻が18時に決定されているため、サーバ50は、17時50分が到来したか否かを判断する。肯定判断される場合(S240でYES)にはS250へ進み、否定判断される場合(S240でNO)にはS220へ戻る。
S250において、サーバ50は、開始予定情報を端末装置100に送信する。開始予定情報は、運転スケジュールに従った運転動作が開始される時刻を示す情報である。端末装置100は、開始予定情報をサーバ50から受信すると、例えば、図6に示すように、運転動作が開始される予定時刻をユーザに報知するための画像B3を表示部114に表示する。
S260において、サーバ50は、洗濯物投入情報をスケジューラ60から取得する。洗濯物投入情報は、ユーザが洗濯物を洗濯機20の洗濯槽に投入したか否かを示す情報である。具体的には、端末装置100の表示部114には、例えば、図7に示すように、自身の洗濯物を洗濯槽30に投入したか否かを選択するための画像B4が表示される。そして、「はい」または「いいえ」を選択するユーザ操作を受け付けることに応じて、図7の領域R13に示すように、洗濯物が洗濯機20の洗濯槽30に投入されたか否かを示す洗濯物投入情報がテーブルT1に記憶される。このように、サーバ50は、テーブルT1に記憶された洗濯物投入情報をスケジューラ60から取得する。
S270において、サーバ50は、洗濯物投入情報に基づいて、洗濯物を投入していないユーザが存在するか否かを判断する。肯定判断される場合(S270でYES)にはS280へ進み、否定判断される場合(S270でNO)にはS290へ進む。
S280において、サーバ50は、洗濯物投入情報に基づいて、洗濯物を投入していないことが判断されるユーザの端末装置に未投入情報を送信する。未投入情報は、洗濯物が投入されていないことを示す情報である。具体的には、端末装置100のユーザが洗濯物を投入していない場合、例えば、図7に示すように、洗濯物が投入されていないことをユーザに報知するための画像B5が端末装置100の表示部114に表示される。
S290において、サーバ50は、運転スケジュールに基づく開始予定時刻が到来したか否かを判断する。本実施例では、開始予定時刻である18時が到来したか否かを判断する。肯定判断される場合(S290でYES)にはS300へ進み、否定判断される場合(S290でNO)にはS260へ戻る。なお、S290の処理は、後述するS310での否定判断を介した場合にはスキップしてもよい。
S300において、サーバ50は、洗濯物投入情報に基づいて、所定の条件を満たしているか否かを判断する。所定の条件は、例えば、開始予定時刻からの経過時間に対する洗濯物投入完了の人数によって定められる。具体的には、図8に示すように、開始予定時刻からの所定の時間経過したタイミングで、所定の人数以上の洗濯物が投入完了している場合に、洗濯機20の運転動作が開始される。具体的には、開始予定時刻から5分経過している場合、3人以上の洗濯物が投入完了している場合に洗濯機20の運転動作が開始される。肯定判断される場合(S300でYES)にはS320へ進み、否定判断される場合(S300でNO)にはS310へ進む。
S310において、サーバ50は、運転スケジュールに基づく開始予定時刻から所定時間が経過したか否かを判断する。所定時間は、例えば30分に設定される。本実施例では、開始予定時刻が18時に決定されているため、サーバ50は、18時30分が到来したか否かを判断する。肯定判断される場合(S310でYES)にはS320へ進み、否定判断される場合(S310でNO)にはS260へ戻る。
S320において、サーバ50は、運転スケジュールに従った運転動作を洗濯機20に実行させる。サーバ50は、S320の処理を実行すると、運転開始待機処理を終了する。
次に、図9を用いて、運転動作中処理について説明する。運転動作中処理は、運転スケジュールに従った運転動作が開始された後に実行される処理である。運転動作中処理は、図のS320の処理(すなわち、洗濯機20の運転動作の開始)が実行された後に実行される。
S420において、サーバ50は、終了予定情報を端末装置100に送信する。終了予定情報は、運転スケジュールに従った洗濯機20の運転動作の終了予定時刻を示す情報である。端末装置100は、終了予定情報をサーバ50から受信すると、例えば、図10に示すように、運転動作が終了する予定時刻をユーザに報知するための画像B6(領域R8に示す文字列画像)を表示する。
S430において、サーバ50は、工程情報を端末装置100に送信する。工程情報は、現在洗濯機20が実行している動作内容を示す情報である。例えば、端末装置100は、洗濯機20が「すすぎ工程」を実行していることを示す工程情報をサーバ50から受信すると、図10に示すように、すすぎ工程を実行中であることをユーザに報知するための画像B6(領域R9に示す文字列画像)を表示する。
S440において、サーバ50は、割合情報を端末装置100に送信する。割合情報は、洗濯機20が実行する全ての運転動作(すなわち、運転スケジュールに従った全ての運転動作)に対する進行割合を示す情報である。端末装置100は、割合情報をサーバ50から受信すると、例えば、図10に示すように、運転スケジュールの全工程に対する進行割合をユーザに報知するための画像B6(領域R10に示す文字列画像)を表示する。なお、S420~S440の処理は、洗濯機20が運転動作を実行している間、所定時間毎に実行されてもよいし、逐次的に実行されてもよい。また、領域R8、R9、R10に示すそれぞれの文字列画像は、別々の画像に分けて表示されてもよい。
S450において、サーバ50は、洗濯機20の運転動作にエラーが生じたか否かを判断する。エラーは、例えば、洗濯槽30内の衣類の偏りや排水不良等である。肯定判断される場合(S450でYES)にはS460へ進み、否定判断される場合(S450でNO)にはS510へ進む。
S460において、サーバ50は、洗濯機20の運転動作を停止させる。そして、S470において、サーバ50は、運転停止情報を端末装置100に送信する。運転停止情報は、エラーが生じたことにより洗濯機20の運転動作を自動で停止させたことを示す情報である。端末装置100は、運転停止情報をサーバ50から受信すると、例えば、図11に示すように、運転スケジュールに従った洗濯機20の運転動作が自動で停止されたことをユーザに報知するための画像B7を表示する。
S480において、サーバ50は、エラーが解消したか否かを判断する。具体的には、エラーである洗濯槽30内の衣類の偏りや、排水不良等がユーザの操作により解消したか否かを判断する。肯定判断される場合(S480でYES)にはS490へ進み、否定判断される場合(S480でNO)にはS480を繰り返す。
S490において、サーバ50は、洗濯機20の運転動作を再開させる。そして、S500において、サーバ50は、運転再開情報を端末装置100に送信する。運転再開情報は、洗濯機20の運転動作が再開されたことを示す情報である。端末装置100は、運転再開情報をサーバ50から受信すると、例えば、図12に示すように、運転スケジュールに従った洗濯機20の運転動作が再開されたことをユーザに報知するための画像B8を表示する。サーバ50は、S500の処理を実行すると、S450に戻る。
S450でNOの場合のS510において、サーバ50は、運転スケジュールに従った運転動作に遅延が生じているか否かを判断する。具体的には、サーバ50は、エラーが生じたこと等により、運転スケジュールに従った運転動作の終了予想時刻が、終了予定情報が示す終了予定時刻よりも遅れているか否かを判断する。例えば、本実施例では、上述したように、運転スケジュールによると洗濯機20の運転動作が21時に終了する予定であるが、遅延が生じたことにより終了予想時刻が21時よりも遅くなるか否かを判断する。肯定判断される場合(S510でYES)にはS520へ進み、否定判断される場合(S510でNO)にはS530へ進む。
S520において、サーバ50は、遅延情報を端末装置100に送信する。遅延情報は、運転スケジュールに従った洗濯機20の運転動作に遅延が生じていること、及び遅延時間を含めた新たな終了予定時刻を示す情報である。端末装置100は、遅延情報をサーバ50から受信すると、例えば、図13に示すように、遅延が生じていること、及び遅延時間を含めた新たな終了予定時刻をユーザに報知するための画像B9を表示する。
S530において、サーバ50は、第2のユーザグループに属するユーザのスケジュール情報が変更されたか否かを判断する。詳細には、第2のユーザグループに属するユーザのスケジュール情報が変更されたことによって、運転スケジュールに従った洗濯機20の運転動作の終了予定時刻に第2のユーザグループに属する全てのユーザが「不在」となるか否かを判断する。肯定判断される場合(S530でYES)にはS550へ進み、否定判断される場合(S530でNO)にはS540へ進む。
S540において、サーバ50は、運転スケジュールを変更する。例えば、図14のテーブルT1に示すように、父及び母(第2のユーザグループに属するユーザ)のスケジュール情報において、22時~23時の間に登録されていた「外出」のスケジュール(例えば図13のテーブルT1参照)が、20時30分~21時30分の間に変更された場合、洗濯機20の運転動作の終了予定時刻には、父及び母のいずれもが「不在」の属性を有することとなる。したがって、このような場合には、例えば、サーバ50は、運転スケジュールを変更して、洗濯機20の運転終了時刻を21時30分に変更する。
S545において、サーバ50は、変更した運転スケジュールを端末装置100に送信する。端末装置100は、変更された運転スケジュールをサーバ50から受信すると、例えば、図14に示すように、運転スケジュールが変更されたこと、及び新たな終了予定時刻をユーザに報知するための画像B10を表示する。
S550において、サーバ50は、運転スケジュールに従った全ての運転動作が終了したか否かを判断する。肯定判断される場合(S550でYES)にはS560へ進み、否定判断される場合(S550でNO)にはS450へ戻る。
S560において、サーバ50は、終了情報を端末装置100に送信する。終了情報は、洗濯機20の全ての運転動作が終了したことを示す情報である。端末装置100は、終了情報をサーバ50から受信すると、例えば、図15に示すように、運転スケジュールに従った全ての運転動作が終了したことをユーザに報知するための画像B11(領域R11に示す文字列画像)を表示する。サーバ50は、S560の処理を実行すると、運転動作処理を終了する。なお、サーバ50は、S560の処理を実行した後に、洗濯機20の次回の運転動作を制御するために、再度図3に示す運転スケジュール生成処理を実行し、生成した運転スケジュールを端末装置100に送信してもよい。この場合、端末装置100は、例えば、図15の領域R12に示すように、受信した次回の運転スケジュールをユーザに報知するための画像B11(領域R12に示す文字列画像)を併せて表示してもよい。これにより、ユーザは、次回の洗濯機20の運転予定を把握することができる。
(効果)
上述した洗濯システム10では、各端末装置100~400から受信される各ユーザのスケジュール情報がスケジューラ60に格納される。そして、サーバ50は、当該スケジュール情報に基づいて運転スケジュールを生成し(S100)、各端末装置100~400に送信する(S110)。このように、サーバ50が運転スケジュールを生成し、各端末装置100~400に送信するため、ユーザが複数人のスケジュールを考慮して運転スケジュールを生成する必要がない。このため、ユーザの負担を低減することができる。また、上述した洗濯システム10では、第1のユーザグループに属するユーザが「在宅」の属性を有することが判断されるタイミングに洗濯機20の運転動作が開始されるように運転スケジュールが生成される(S20)。このため、生成された運転スケジュールに従った運転動作を実行することにより、洗濯物が存在する状態で洗濯機20の運転動作を開始することができ、利便性が向上する。
また、上述した洗濯システム10では、第2のユーザグループが「在宅」の属性を有するタイミングで運転動作が終了するように運転スケジュールが生成される(S40)ため、洗濯済みの洗濯物の取り出しをスムーズに行うことができる。
また、各端末装置100~400は、運転スケジュールをサーバ50から受信した場合(S110)に、当該運転スケジュールに従った運転動作を洗濯機20に実行させるか否かを選択する操作を受け付けるための画像B1を表示する。そして、サーバ50は、ユーザにより承認操作の入力を受け付けたことが判断される場合(S210でYES)に、当該運転スケジュールに従った運転動作を洗濯機20に実行させる(S320)。このように、ユーザは、提案された運転スケジュールに従った運転動作を実行させることを、通信ネットワーク110を介して指示することができる。
また、各端末装置100~400は、運転スケジュールをサーバ50から受信した場合に、当該運転スケジュールに従った運転動作を変更する操作を受け付けるための画面を表示する。そして、サーバ50は、ユーザにより運転スケジュールを変更する操作の入力を受け付けたことが判断される場合(S220でYES)に、変更された運転スケジュールを生成する(S230)。このように、運転スケジュールを受信したユーザは、提案された運転スケジュールを遠隔で変更することができる。
また、洗濯機20は、運転スケジュールに従った運転動作を変更する操作の入力を操作部22に受け付けた場合(S220)、変更された運転スケジュールに従って運転動作を実行する(S320)。
また、サーバ50は、外部サービス情報を取得して(S50)、スケジュール情報及び外部サービス情報に基づいて運転スケジュールを生成する(S100)。このように、ユーザのスケジュール情報に加えて、外部から取得した情報を反映することにより、より最適な運転スケジュールを生成することができる。
また、サーバ50は、各端末装置100~400に対して、終了予定情報、工程情報、割合情報及び終了情報を送信する(S420、S430、S440、S560)。このため、各端末装置100~400のユーザは、運転スケジュールに従った洗濯機20の運転動作の状況を的確に把握することができる。
また、サーバ50は、洗濯機20の運転動作にエラーが生じた場合(S450でYES)に、運転停止情報を各端末装置100~400に送信する(S470)。このため、各端末装置100~400のユーザは、エラーが生じたことにより洗濯機20の運転が自動で停止されたことを把握することができる。また、サーバ50は、エラーが解消した場合(S480でYES)に、運転再開情報を各端末装置100~400に送信する。このため、各端末装置100~400のユーザは、エラーが解消されたことを遠隔で知ることができる。
また、サーバ50は、洗濯機20の運転動作に遅延が生じていることが判断される場合(S510でYES)に、遅延情報を各端末装置100~400に送信する(S520)。このため、各端末装置100~400のユーザは、洗濯機20の運転動作に遅延が生じていることを遠隔で知ることができる。
また、サーバ50は、スケジューラ60から洗濯物投入情報を取得する(S260)。そして、開始予定時刻からの経過時間に対する洗濯物投入完了の人数(すなわち、所定の条件)に応じて(S300)、洗濯機20に運転動作を実行させる(S320)。このように、運転開始時刻が到来していても、洗濯物が所定量以上集まるまで運転動作を待機することで、洗濯を効率的に実行することができる。
また、サーバ50は、所定の条件を満たさない場合(S300でNO)であっても、開始予定時刻から所定時間が経過した場合(S310でYES)には、洗濯機20に運転動作を実行させる(S320)。開始予定時刻から所定時間待機しても洗濯物が所定量以上集まらない場合には、洗濯機20に運転動作を実行させることができる。
また、サーバ50は、洗濯物が投入されていないことが判断されるユーザの端末装置(実施例では端末装置100)に対して、未投入情報を送信する(S280)。これにより、ユーザの洗濯物の投入忘れを抑制することができる。
また、サーバ50は、開始予定時刻の所定時間前が到来した場合(S240でYES)に、開始予定情報を各端末装置100~400に送信する(S250)。これにより、ユーザが洗濯物を投入することを忘れている場合や、運転スケジュールを忘れている場合であっても、運転スケジュールを再把握させることができる。
また、サーバ50は、第2のユーザグループに属するユーザのスケジュール情報が変更されたことによって、運転スケジュールに従った洗濯機20の運転動作の終了予定時刻に第2のユーザグループに属する全てのユーザが「不在」となる場合(S530でYES)に、第2のユーザグループに属するユーザが「在宅」となるタイミングに洗濯機20の運転動作が終了するように運転スケジュールを変更する(S540)。洗濯作業を実行するユーザが在宅している状態で洗濯機20の運転動作を終了するように運転スケジュールを変更するため、運転終了のまま長時間放置されることによる衣類への皺付きや生乾きによる洗い直しを抑制することができる。
(対応関係)
「出勤」、「登校」、「外出」が、「在宅情報」の一例である。「テレビ」が、「視聴予定情報」の一例である。第2のユーザグループに属するユーザが、「第1の特定ユーザ」の一例である。承認操作が、「第1のユーザ操作」の一例である。画像B1が、「第1のユーザ操作を受け付けるための画面」の一例である。端末装置100の操作部112への運転動作を変更する操作が、「第2のユーザ操作」の一例である。洗濯機20の操作部22への運転動作を変更する操作が、「第3のユーザ操作」の一例である。雨が「特定の天候」の一例である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
上述した実施例において、図5に示す運転開始待機処理、及び図9に示す運転動作中処理は、実行されなくてもよい。また、図3に示すS50の処理は実行されなくてもよい。
また、S20では、第1のユーザグループの属する全てのユーザの属性が「不在」から「在宅」に変わる時刻を抽出して、洗濯機20が運転開始可能な時間帯を決定した。しかしながら、所定人数(例えば、2人)以上が「不在」から「在宅」に変わる時刻のうち、最も遅い時刻以降を運転開始可能な時間帯として決定してもよい。
また、上述した実施例では、サーバ50は、S60において特定の天候(すなわち、「雨」)であることが判断される場合に、S80において乾燥運転を含む運転コースに決定して、S100において乾燥運転を含む運転コースを利用した運転スケジュールを生成した。しかしながら、S60において特定の天候であることが判断される場合に、洗濯機20の運転動作を中止させる運転スケジュールを生成してもよい。すなわち、S60において肯定判断される場合、S80及びS90をスキップして、S100において洗濯機20に運転動作を実行させない運転スケジュールを生成してもよい。この場合、端末装置100は、S110においてサーバ50から運転スケジュールを受信すると、例えば、図16に示すように、洗濯機20の運転動作を中止することをユーザに報知するための画像B12を表示してもよい。
また、上述した実施例では、特定の天候が「雨」である場合を説明した。しかしながら、特定の天候は、「雪」、「みぞれ」等であってもよい。すなわち、洗濯を行うことが不適切な天候であればよい。
また、上述した実施例では、洗濯物投入情報は、図7に示す画像B4への各ユーザの操作入力に応じてスケジューラ60に記憶された。しかしながら、洗濯機20の操作部22への操作入力に応じてスケジューラ60に記憶されてもよい。
また、決定した運転コースに脱水工程や乾燥工程が含まれている場合には、サーバ50は、全てのユーザ(すなわち、父、母、息子及び娘)の属性が「不在」であるタイミングに当該工程を洗濯機20に実行させるように運転スケジュールを生成してもよい。一般的に脱水工程や乾燥工程は、他の工程と比較して動作音が大きい。このため、全てのユーザの属性が「不在」であるタイミングに当該工程を実行することで、動作音によるユーザのストレスを低減することができる。本例では、洗い工程及びすすぎ工程が、「第1の動作」の一例であり、脱水工程及び乾燥工程が「第2の動作」の一例である。
また、上述した実施例では、S50において取得する外部サービス情報は天候情報であった。しかしながら、外部サービス情報として、断水計画を示す断水情報や、停電計画を示す停電情報を用いてもよい。断水情報を用いる場合、サーバ50は、断水時には洗濯機20に運転動作を実行させない運転スケジュールを生成してもよい。当該運転スケジュールを受信した端末装置100は、例えば、図17に示すように、断水時には洗濯機20の運転動作を実行させない運転スケジュールをユーザに提案するための画像B13を表示してもよい。また、停電計画を用いる場合、サーバ50は、停電時には洗濯機20に運転動作を実行させない運転スケジュールを生成してもよい。当該運転スケジュールを受信した端末装置100は、例えば、図18に示すように、停電時には洗濯機20の運転動作を実行させない運転スケジュールをユーザに提案するための画像B14を表示してもよい。なお、外部サービス情報は、天候情報、断水情報、停電情報を組み合わせたものが用いられてもよい。
また、子供のみが「在宅」の属性を有する場合(すなわち、父及び母が「不在」の属性を有しており、息子及び娘が「在宅」の属性を有する時間帯)、洗濯機20の操作部22への操作入力を制限してもよい。すなわち、操作部22への操作が入力されても当該操作を無効としてもよい。例えば、図2に示す例では、22時から23時の間は、子供のみが「在宅」の属性を有するため、操作部22への操作入力を制限してもよい。このような構成では、大人が家にいない状況であっても、操作部22への操作による予期しない運転動作を防止することができる。本例では、息子及び娘が、「第2の特定ユーザ」の一例である。
また、上述した実施例では、サーバ50は、生成した運転スケジュールを各端末装置100~400に送信した。しかしながら、サーバ50は、運転スケジュールを洗濯機20に送信してもよい。洗濯機20は、サーバ50から受信した運転スケジュールを表示部24に表示させてもよい。また、サーバ50は、生成した運転スケジュールをテレビ等の映像機器に送信して、表示させてもよい。このような構成では、情報リテラシーが高くないユーザに対しても適切に運転スケジュールを提案することができる。
図面の表示態様は一例であり、他の表示態様を用いてもよい。また、端末装置100~400は、可搬型の携帯端末でなくてもよく、据置型のPC等であってもよい。
これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10:洗濯システム
20:洗濯機
22:操作部
24:表示部
26:制御部
30:洗濯槽
50:クラウドサーバ
60:スケジューラ
62:外部サービス情報取得部
100:端末装置
110:通信ネットワーク
112:操作部
114:表示部
116:制御部
120:OSプログラム
122:洗濯機アプリケーション
200,300,400:端末装置

Claims (28)

  1. 洗濯システムであって、
    洗濯機と、
    前記洗濯機と通信可能であり、前記洗濯機の運転動作を制御するサーバと、
    前記サーバに格納されており、複数のユーザのスケジュール情報を格納するスケジューラと、
    前記スケジューラにアクセス可能な端末装置と、
    を備えており、
    前記端末装置は、前記スケジュール情報を前記スケジューラに送信可能であり、
    前記サーバは、前記スケジューラに格納された前記複数のユーザの前記スケジュール情報に基づいて、前記洗濯機の前記運転動作を制御するための運転スケジュールを生成し、前記運転スケジュールを前記端末装置に送信し、
    前記スケジュール情報は、前記複数のユーザのそれぞれが在宅しているか否かを示す在宅情報を含んでおり、
    前記運転スケジュールは、前記複数のユーザのうち、所定人数以上の共通する前記在宅情報に基づき前記洗濯機の前記運転動作が行われるように生成される、
    洗濯システム。
  2. 前記サーバは、前記在宅情報に基づいて、前記複数のユーザのうち、第1の特定ユーザが在宅していることが判断されるタイミングに前記洗濯機の前記運転動作が終了するように前記運転スケジュールを生成し、前記運転スケジュールを前記第1の特定ユーザの前記端末装置に送信する、請求項1に記載の洗濯システム。
  3. 前記運転動作は、第1の動作と、前記第1の動作よりも動作音が大きい第2の動作を含んでおり、
    前記サーバは、前記在宅情報に基づいて、前記複数のユーザが共通して不在であることが判断されるタイミングに前記第2の動作を前記洗濯機に実行させるように前記運転スケジュールを生成する、請求項1または2に記載の洗濯システム。
  4. 前記端末装置は、表示部を備えており、
    前記端末装置は、前記運転スケジュールを前記サーバから受信した場合に、前記運転スケジュールに従った運転動作を前記洗濯機に実行させるか否かを選択する第1のユーザ操作を受け付けるための画面を前記表示部に表示し、
    前記サーバは、前記運転スケジュールに従った運転動作を実行させることを選択する前記第1のユーザ操作を受け付けたことが判断される場合に、前記運転スケジュールに従った前記運転動作を前記洗濯機に実行させる、請求項1~3のいずれかに記載の洗濯システム。
  5. 前記端末装置は、表示部を備えており、
    前記端末装置は、前記運転スケジュールを前記サーバから受信した場合に、前記運転スケジュールを変更する第2のユーザ操作の入力を受け付けるための画面を表示し、
    前記サーバは、前記運転スケジュールを変更する前記第2のユーザ操作を受け付けたことが判断される場合に、変更された運転スケジュールを生成する、請求項1~4のいずれかに記載の洗濯システム。
  6. 前記洗濯機は、前記運転スケジュールを変更する第3のユーザ操作の入力を受け付けるための操作部を備えており、
    前記洗濯機は、前記運転スケジュールを変更する前記第3のユーザ操作の入力を受け付けた場合に、変更された運転スケジュールを生成する、請求項1~5のいずれかに記載の洗濯システム。
  7. 前記サーバは、外部サービス情報を取得可能であり、前記スケジュール情報及び前記外部サービス情報に基づいて、前記洗濯機の前記運転動作を制御するための前記運転スケジュールを生成する、請求項1~6のいずれかに記載の洗濯システム。
  8. 前記外部サービス情報は、所定期間の天候を示す天候情報を含んでおり、
    前記サーバは、前記運転スケジュールに基づく運転動作日に前記天候情報が示す天候が特定の天候である場合には、乾燥運転を含む運転スケジュールを生成する、請求項7に記載の洗濯システム。
  9. 前記外部サービス情報は、所定期間の天候を示す天候情報を含んでおり、
    前記サーバは、前記天候情報が示す天候が特定の天候である場合には、前記洗濯機に前記運転動作を実行させない運転スケジュールを生成する、請求項7に記載の洗濯システム。
  10. 前記外部サービス情報は、断水計画を示す断水情報を含んでおり、
    前記サーバは、断水時には前記洗濯機に前記運転動作を実行させない運転スケジュールを生成する、請求項7~9のいずれかに記載の洗濯システム。
  11. 前記外部サービス情報は、停電計画を示す停電情報を含んでおり、
    前記サーバは、停電時には前記洗濯機に前記運転動作を実行させない運転スケジュールを生成する、請求項7~10のいずれかに記載の洗濯システム。
  12. 前記スケジュール情報は、前記複数のユーザのそれぞれが視聴予定である番組が存在するか否かを示す視聴予定情報を含んでおり、
    前記サーバは、前記視聴予定情報に基づいて、前記複数のユーザのうち、第1の特定ユーザが前記番組を視聴していないことが判断されるタイミングに前記洗濯機の前記運転動作が終了するように前記運転スケジュールを生成し、前記運転スケジュールを前記第1の特定ユーザの前記端末装置に送信する、請求項1~11のいずれかに記載の洗濯システム。
  13. 前記サーバは、前記運転スケジュールに従った前記運転動作を前記洗濯機に実行させる場合に、前記洗濯機の前記運転動作の終了予定時刻を示す終了予定情報を前記端末装置に送信する、請求項1~12のいずれかに記載の洗濯システム。
  14. 前記サーバは、前記運転スケジュールに従った前記運転動作を前記洗濯機に実行させる場合に、前記洗濯機が実行している動作内容を示す工程情報を前記端末装置に送信する、請求項1~13のいずれかに記載の洗濯システム。
  15. 前記サーバは、前記運転スケジュールに従った前記運転動作を前記洗濯機に実行させる場合に、前記洗濯機が実行する全ての運転動作に対する進行割合を示す割合情報を前記端末装置に送信する、請求項1~14のいずれかに記載の洗濯システム。
  16. 前記サーバは、前記運転スケジュールに従った前記運転動作を前記洗濯機に実行させる場合に、前記洗濯機の前記運転動作が終了したことに応じて、前記運転動作が終了したことを示す終了情報を端末装置に送信する、請求項1~15のいずれかに記載の洗濯システム。
  17. 前記サーバは、前記運転スケジュールに従った前記運転動作を前記洗濯機に実行させている間に前記運転動作にエラーが生じたことが判断される場合に前記洗濯機の前記運転動作を停止させ、前記エラーが生じたことにより前記洗濯機の前記運転動作を停止させたことを示す運転停止情報を前記端末装置に送信する、請求項1~16のいずれかに記載の洗濯システム。
  18. 前記サーバは、前記エラーが生じたことにより前記洗濯機の前記運転動作を停止させた後に、ユーザの操作により前記エラーが解消されたことが判断される場合に前記洗濯機の前記運転動作を再開させ、前記運転動作が再開されたことを示す運転再開情報を前記端末装置に送信する、請求項17に記載の洗濯システム。
  19. 前記サーバは、前記運転スケジュールに従った前記洗濯機の前記運転動作に遅延が生じていることが判断される場合に、前記運転動作に遅延が生じていることを示す遅延情報を前記端末装置に送信する、請求項1~18のいずれかに記載の洗濯システム。
  20. 前記サーバは、前記複数のユーザそれぞれが洗濯物を前記洗濯機の洗濯槽に投入したか否かを示す洗濯物投入情報を取得可能であり、
    前記サーバは、前記洗濯物投入情報に基づいて、洗濯物を投入したユーザの数に関する所定の条件を満たしたことが判断される場合に、前記運転スケジュールに従った前記運転動作を前記洗濯機に実行させる、請求項1~19のいずれかに記載の洗濯システム。
  21. 前記サーバは、前記所定の条件を満たさないことが判断される場合であって、前記運転スケジュールに基づく前記運転動作の開始予定時刻から所定時間が経過したことが判断される場合に、前記運転スケジュールに従った前記運転動作を前記洗濯機に実行させる、請求項20に記載の洗濯システム。
  22. 前記サーバは、前記複数のユーザそれぞれが洗濯物を前記洗濯機の洗濯槽に投入したか否かを示す洗濯物投入情報を取得可能であり、
    前記サーバは、前記洗濯物投入情報に基づいて、前記複数のユーザのうち、洗濯物が投入されていないことが判断されるユーザの前記端末装置に洗濯物が投入されていないことを示す未投入情報を送信する、請求項1~21のいずれかに記載の洗濯システム。
  23. 前記サーバは、前記運転スケジュールに基づく前記洗濯機の前記運転動作の開始予定時刻から所定時間前が到来したことが判断される場合に、前記洗濯機の前記運転動作の開始予定時刻を示す開始予定情報を前記端末装置に送信する、請求項1~22のいずれかに記載の洗濯システム。
  24. 前記サーバは、前記運転スケジュールである第1の運転スケジュールに従った前記洗濯機の前記運転動作が終了したことに応じて、次回の運転スケジュールである第2の運転スケジュールを生成し、前記第2の運転スケジュールを前記端末装置に送信する、請求項1~23のいずれかに記載の洗濯システム。
  25. 前記端末装置は、前記スケジューラに送信した前記スケジュール情報を変更可能であり、
    前記サーバは、前記運転スケジュールに従った前記運転動作を前記洗濯機に実行させている間に、前記複数のユーザのうちの第1の特定ユーザの前記スケジュール情報が変更されたことに応じて、前記運転動作の終了するタイミングに第1の特定ユーザが不在であることが判断される場合に、変更された前記スケジュール情報に基づいて、前記第1の特定ユーザが在宅していることが判断されるタイミングに前記洗濯機の前記運転動作が終了するように運転スケジュールを再生成し、再生成した運転スケジュールを前記端末装置に送信する、請求項1~24のいずれかに記載の洗濯システム。
  26. 前記サーバは、前記在宅情報に基づいて、前記複数のユーザのうち、第2の特定ユーザのみが在宅していることが判断される場合に、前記洗濯機の操作部への操作を受け付けないように前記洗濯機を制御する、請求項2~25のいずれかに記載の洗濯システム。
  27. 前記洗濯機は、表示部を備えており、
    前記洗濯機は、前記サーバから受信した前記スケジュール情報及び/又は前記運転スケジュールを前記表示部に表示する、請求項1~26のいずれかに記載の洗濯システム。
  28. 前記サーバは、映像機器と通信可能であり、前記スケジュール情報及び/又は前記運転スケジュールを前記映像機器の表示部に表示させる、請求項1~27のいずれかに記載の洗濯システム。
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