JP7022101B2 - 工作機械 - Google Patents
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Description
したがって、加工工具の振れを検知するセンサの追加を要することなく、加工工具の振れを検知することが可能な工作機械が望まれている。
以下、本発明の第1実施形態を図2~図7を参照することにより説明する。図2は、本実施形態に係る工作機械とワークを載置するワーク台とを示す図である。図3は、図2に示す工作機械における主軸のZ軸方向への移動機構を示す図である。図4は、正常時の駆動トルクの時系列変化を示すグラフである。図5は、異常時の駆動トルクの時系列変化を示すグラフである。図6は、本実施形態に係る工作機械の機能ブロック図である。図7は、本実施形態における工作機械の動作を示すフローチャートである。
最初に第1実施形態に係る発明の概要について、図2~図5を参照することにより説明する。なお、図2において、工作機械10は、主軸と、主軸を支える移動軸であるX軸、Y軸及びZ軸を有するものとする。また、主軸を回転するホルダ11に加工工具12が装着され、加工工具12が回転することにより、ワーク台20に載置される冶具21に固定されたワーク22が加工されるとする。
より詳細には、図3において、主軸回転に同期した反力が発生すると、この反力は、主軸を中心に回転する加工工具12を支えるホルダ11を介して、ボールねじ15に伝達し、更にタイミングベルト14を介して、移動軸駆動モータ13の反力トルクとなる。
図6は、工作機械10の機能ブロック図である。工作機械10は、図6に示すように、加工工具が取り付けられて主軸モータ112で回転する主軸111と、この主軸111を送り出す移動軸116とによって加工を行う。すなわち、この加工工具は、主軸111を駆動する主軸モータ112により回転し、移動軸116を駆動する移動軸モータ117によって送り出される。なお、実施例では、工作機械10を切削機械として説明することがあるが、これに限定されない。
モータ制御回路130は、主軸モータ112及び移動軸モータ117を駆動する動作指令を作成する。モータ駆動アンプ131Aは、動作指令を増幅して主軸モータ112に出力する。モータ駆動アンプ131Bは、動作指令を増幅して移動軸モータ117に出力する。
図7は、工作機械10の動作を示すフローチャートである。
ステップS11において、工作機械10は、モータ制御回路130の制御により、正常時に主軸の回転による空運転を実行する。
本実施形態に係る工作機械10は、ワークの切削加工を行う工作機械であって、切削加工に用いる工具を装着したホルダ11を回転する主軸111と、ホルダ11及び/又はワーク22が載置される載置台を移動させる1軸以上の移動軸116と、主軸111及び/又は移動軸116の駆動トルクを測定するトルク測定部151と、正常時に主軸回転による空運転を実行することにより測定される駆動トルクを基準値とする基準値算出部152と、実加工前に主軸回転による空運転を実行することにより測定される駆動トルクを基準値と比較するトルク比較部153と、比較の結果に基づいて警報を発報するか否かを決定する警報部154と、を備える。
以下、本発明の第2実施形態を図8及び図9を参照することにより説明する。図8は、本実施形態に係る工作機械の機能ブロック図である。図9は、本実施形態における工作機械の動作を示すフローチャートである。
最初に第2実施形態に係る発明の概要について説明する。
なお、この周波数成分の値としては、例えば振幅値を用いることが可能である。振幅値としては、ピーク振幅、振幅の実効値(RMS)、パワー、パワースペクトル密度(PSD)を用いてもよい。
周波数成分の値として振幅値を用いた上で、実加工開始前の測定値を正常時の基準値と比較することにより、加工工具の振れに起因する主軸回転時の偏重心を検知することが可能となる。
図6は、工作機械10Aの機能ブロック図である。なお、以下では主として、工作機械10Aと工作機械10との相違点について記載し、共通する構成要素については、基本的に説明を省略する。
なお、上記のように、この周波数成分の値としては、例えば振幅値を用いることが可能であり、振幅値としては、ピーク振幅、振幅の実効値(RMS)、パワー、パワースペクトル密度(PSD)を用いてもよい。
図9は、工作機械10Aの動作を示すフローチャートである。
ステップS21において、工作機械10Aは、モータ制御回路130の制御により、正常時に主軸の回転による空運転を実行する。
ステップS23において、周波数成分抽出部155が、測定された駆動トルクから周波数成分を抽出し、基準値算出部152Aが、抽出された周波数成分の値を基準値とする。
本実施形態に係る工作機械10Aは、ワークの切削加工を行う工作機械であって、切削加工に用いる工具を装着したホルダ11を回転する主軸111と、ホルダ11及び/又はワーク22が載置される載置台を移動させる1軸以上の移動軸116と、主軸111及び/又は移動軸116の駆動トルクを測定するトルク測定部151と、駆動トルクをFFT解析して、主軸111の回転数に同期した周波数成分を抽出する周波数成分抽出部155と、正常時に主軸回転による空運転を実行することにより抽出される周波数成分の値を基準値とする基準値算出部152Aと、実加工前に主軸回転による空運転を実行することにより抽出される周波数成分の値を基準値と比較する周波数成分比較部156と、比較の結果に基づいて警報を発報するか否かを決定する警報部154Aと、を備える。
以下、本発明の第3実施形態を、図10を参照することにより説明する。図10は、本実施形態における空運転時の主軸111の回転数と、反力トルクの値との関係を示すグラフである。
最初に第3実施形態に係る発明の概要について説明する。
偏重心が小さく、反力トルクが小さいために加工に影響はあるものの、反力が外乱に埋もれて、反力トルクの検出が困難なケースも想定される。そのような場合に、主軸111を支える機械系における剛性を踏まえた共振点と、偏重心回転を加振として捉えた共振現象を利用することで、偏重心が小さい場合の反力トルクを際立たせることができる。
第3実施形態に係る工作機械の構成自体は、基本的に第1実施形態に係る工作機械10、及び第2実施形態に係る工作機械10Aと共通であるため、その説明を省略する。
本実施形態においては、空運転時における主軸111の回転数を、工作機械10又は10Aにおいて共振が発生する回転数とする。
最初に第4実施形態に係る発明の概要について説明する。
第3実施形態においては、基本的には予め共振点を把握した上で、空運転時の主軸の回転数を共振点に一致させていた。一方で、例えば機械系によって異なる剛性や、機械系に取り付けられる工具の種類によって共振点が異なることもあり、共振点を予め把握することが困難な場合がある。
第4実施形態に係る工作機械の構成自体は、基本的に第1実施形態に係る工作機械10、及び第2実施形態に係る工作機械10Aと共通であるため、その説明を省略する。
一方、第4実施形態においては、モータ制御回路130によって制御される主軸モータ112、及び/又は移動軸モータ117の回転数を、低回転の回転数から高回転の回転数まで変化させていき、反力トルクにおける回転数周期成分の値がピークに達したと推定される時点での回転数における基準値と駆動トルクとを比較する。
本実施形態においては、空運転時における主軸111の回転数を、低回転の回転数から高回転数の回転数まで上げながら、共振が発生する回転数を推定する。
以下、本発明の第5実施形態を図12~図14を参照することにより説明する。図12は、本実施形態に係る工作システム1の全体構成を示す図である。図13は、主として、工作システム1に含まれる機械学習装置70の機能ブロックを示す図である。図14は、機械学習装置70の動作を示すフローチャートである。
第1実施形態~第4実施形態においては、駆動トルクのデータ自体、又は駆動トルクデータから抽出した周波数成分の値を、正常時と異常時とで比較することにより、異常時には警報を発報していた。一方で、第5実施形態においては、正常時の駆動トルクと工作機械10における加工工具12の装着状態が正常であることを示すラベルとを組とするデータ、及び、故意に異常を発生させた際の駆動トルクと工作機械10における加工工具12の装着状態が異常であることを示すラベルとを組とするデータからなる教師データを用いる機械学習、すなわち「教師あり学習」をする。この教師あり学習により学習モデルを構築し、当該学習モデルを用いて加工工具12の装着状態を判定して、判定結果に基づいて警報を発報するか否かを決定する。
工作システム1は、図12に示すように、機械学習装置70と、n台の工作機械10を備える(nは自然数)。
ラベル取得部72は、工作機械10における加工工具12の装着状態が正常か異常かを示すラベルを取得する。
図14は、機械学習時の機械学習装置70の動作を示すフローチャートである。
ステップS31において、機械学習装置70の入力部71は、工作機械10から特徴量を取得する。より具体的には、機械学習装置70の入力部71は、工作機械10から、加工工具の装着状態が正常時の駆動トルクデータと異常時の駆動トルクデータとを取得する。
本実施形態においては、機械学習により構築された学習モデルを、複数の工作機械10で共有することが可能となる。
上述した実施形態は、本発明の好適な実施形態ではあるが、上記実施形態に本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を施した形態での実施が可能である。
第4実施形態に係る工作システムは、機械学習装置70と、第1実施形態に係るn台の工作機械10とを備えていたが、これには限定されない。例えば、n台の工作機械10の代わりに、第2実施形態に係る工作機械10Aを備えてもよく、第3実施形態に係る工作機械10又は10Aを備えてもよい。
第1実施形態において、トルク測定部151は、移動軸116の駆動トルクを測定していたが、これには限定されない。例えば、トルク測定部151は、移動軸116の駆動トルクの代わりに、各軸が静止状態にある際の保持トルクを測定してもよい。なお、この保持トルクは、静摩擦トルクに振れ回りトルクが加算されたものである。
変形例2において、移動軸が停止した状態で反力を測定すると、移動軸駆動系における静摩擦トルク成分の影響から、反力が上手く測定できない場合も想定される。そこで、変形例3として、トルク測定部151は、移動軸116の駆動トルクや、各軸が静止状態にある際の保持トルクの代わりに、一定速度、例えば100mm/secでの低速移動時の駆動トルクを用いてもよい。なお、この駆動トルクは、静摩擦トルクではなく動摩擦トルクに振れ回りトルクが加算されたものである。移動軸をゆっくり動作させることで、動摩擦成分が支配的になるケースでは、反力成分を検知しやすくなる場合がある。
10 10A 工作機械
40 ネットワーク
70 機械学習装置
71 入力部
72 ラベル取得部
73 学習部
74 学習モデル記憶部
111 主軸
113 主軸モータ
116 移動軸
117 移動軸モータ
130 モータ制御回路
131A 131B モータ駆動アンプ
150 150A 制御部
151 トルク測定部
152 152A 基準値算出部
153 トルク比較部
154 154A 警報部
155 周波数成分抽出部
156 周波数成分比較部
Claims (9)
- ワークの切削加工を行う工作機械であって、
前記切削加工に用いる工具を装着したホルダを回転する主軸と、
前記ホルダ及び/又は前記ワークが載置される載置台を移動させる1軸以上の移動軸と、
前記主軸及び/又は前記移動軸の駆動トルクを測定するトルク測定部と、
前記ホルダに装着した前記工具が偏心していない正常時に、前記工具を前記ホルダに前記工具を装着した状態で、前記工具を前記ワークに接触させず、加工しない状態で主軸回転による空運転を実行することにより測定される前記駆動トルクを基準値とする基準値算出部と、
前記工具を前記ホルダに装着し実加工する前に、前記工具を前記ホルダに装着した状態で、前記工具を前記ワークに接触させず、加工しない状態で主軸回転による空運転を実行することにより測定される前記駆動トルクを前記基準値と比較するトルク比較部と、
前記比較の結果に基づいて警報を発報するか否かを決定する警報部と、
を備える、工作機械。 - 空運転時における前記主軸の回転数を一定値とし、
前記基準値算出部は、正常時の前記駆動トルクの最大値又は振れ幅を前記基準値とし、
前記トルク比較部は、切削加工前の前記駆動トルクの最大値又は振れ幅を前記基準値と比較する、請求項1に記載の工作機械。 - 空運転時における前記主軸の回転数を一定値とし、
前記トルク測定部は、前記移動軸の各軸が静止状態の保持トルク、又は前記移動軸の各軸が所定値以下の速度で移動する際の前記駆動トルクを測定する、請求項1に記載の工作機械。 - ワークの切削加工を行う工作機械であって、
前記切削加工に用いる工具を装着したホルダを回転する主軸と、
前記ホルダ及び/又は前記ワークが載置される載置台を移動させる1軸以上の移動軸と、
前記主軸及び/又は前記移動軸の駆動トルクを測定するトルク測定部と、
前記駆動トルクをFFT解析して、前記主軸の回転数に同期した周波数成分を抽出する周波数成分抽出部と、
前記ホルダに装着した前記工具が偏心していない正常時に、前記ホルダに前記工具を装着した状態で、前記工具を前記ワークに接触させず、加工しない状態で主軸回転による空運転を実行することにより抽出される前記周波数成分の値を基準値とする基準値算出部と、
前記工具を前記ホルダに装着し実加工する前に、前記ホルダに前記工具を装着した状態で、前記工具を前記ワークに接触させず、加工しない状態で主軸回転による空運転を実行することにより抽出される前記周波数成分の値を前記基準値と比較する周波数成分比較部と、
前記比較の結果に基づいて警報を発報するか否かを決定する警報部と、
を備える、工作機械。 - 空運転時における前記主軸の回転数を、前記工作機械において共振が発生する回転数とする、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の工作機械。
- 空運転時における前記主軸の回転数を、低回転の回転数から高回転の回転数まで変化させながら、前記主軸の反力トルクにおける回転数周期成分の値がピーク値となったことが推定された時点での回転数とする、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の工作機械。
- 前記主軸の反力トルクにおける回転数周期成分の値がピーク値となったことが推定された時点での回転数を、前記工具の種別ごとに記憶する記憶部をさらに備え、
空運転時における前記主軸の回転数を、前記記憶部に記憶された回転数とする、請求項6に記載の工作機械。 - 1台以上の請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の工作機械と、
機械学習装置と、を備える工作システムであって、
前記機械学習装置は、
前記工作機械における前記工具の装着状態が正常と異常のいずれにあるかを示すデータをラベルとして取得するラベル取得部と、
前記工具の装着状態が正常時に測定された前記駆動トルクと前記装着状態が正常であることを示す前記ラベルとの組、及び、前記工具の装着状態が異常時に測定された前記駆動トルクと前記装着状態が異常であることを示す前記ラベルとの組を教師データとして教師あり学習を行うことにより、前記工具の装着状態の識別を行う学習モデルを構築する学習部とを更に備える、工作システム。 - 前記機械学習装置が、前記工作機械に組み込まれて一体化している、請求項8に記載の工作システム。
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