JP7019933B2 - 商品購入支援システム - Google Patents

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Description

本発明は、商品購入支援システムに係り、特に、異なる販売サイトで販売されている商品を統合して需要者に提示し、需要者が統合された複数の販売サイトの商品を比較して選択できるようにする商品購入支援システムに関する。
インターネット上で商品を販売する販売サイトの形態には、複数のオンラインショップが軒を連ねるオンラインモールの形態と、主に自社の商品を独自運営のウェブサイトで販売するECサイトとがある。ECサイトが販売する商品には、地場産品など魅力的な商品もある。しかし、ECサイトの商品は、大手のオンラインモール(例えば、非特許文献1)に比べると、需要者の目に止まる機会が少なく、売上が伸びないという課題がある。一方、ECサイトの運営者が、売上機会を増やそうと大手のオンラインモールに出展すると、逆に手数料等の負担が増え、赤字になってしまう場合もある。
また、需要者は、ある商品を購入するために複数のオンラインモールやECサイトを見比べる場合がある。しかし、目的の商品を見つけるためのインターフェースは、各オンラインモールやECサイトによって異なる。このため、需要者は、複数のショップから目的の商品を見つけて比べるまでに、大変な手間を要する。例えば、本願発明者は、出張先のホテルを予約するために10もの予約サイトを見比べたことがあり、とても大変な思いをした。特に中小規模のホテルの多くは大手の予約サイトなどには含まれておらず、中小規模のホテルの予約サイトに辿り着くこと自体難しい。また、大手の商品販売サイトの商品をまとめた販売サイトも存在しない。
また、オンラインモールの多くは、アフィリエイトサービスを提供している。アフィリエイトサービスは、自社運営により提供される場合と、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)により提供される場合とがある。
ここで、本願において「商品」の語には、サービスを含むものとする。
楽天株式会社、"楽天市場"、[online]、[平成27年2月21日検索]、インターネット〈URL:http://www.rakuten.co.jp〉
本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、特に、アフィリエイトサービスを実施していないECサイトの商品が需要者の目に留まりやすくすることを課題とする。また、本発明は、需要者が複数のオンラインショップの商品を見比べること、を容易にすることを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明では、アフィリエイトサービスを提供していない販売サイトの商品の商品関連情報と、他の販売サイトの商品の商品関連情報とを記憶する記憶部を備える。また、購入者インターフェースシステムから商品関連情報の検索条件を受信する検索条件取得部と、検索条件に該当する商品関連情報を記憶部から検索する検索部とを有する。更に、検索部により検索されたアフィリエイトサービスを提供していない販売サイトの商品の商品関連情報を含む一の商品掲載パーツと、検索部により検索された他の販売サイトの商品の商品関連情報を含む他の商品掲載パーツ又はアフィリエイトパーツとを一つの検索結果表示ウェブページに挿入する検索結果生成部を備える。そして、一の商品掲載パーツと他の商品掲載パーツ又はアフィリエイトパーツとが混在する検索結果表示ウェブページを購入者インターフェースシステムに送信する。
これによると、アフィリエイトサービスを実施していない販売サイトの商品が、アフィリエイトサービスを実施していない他の販売サイト又はアフィリエイトサービスを実施している他の販売サイトの商品と混在した状態で、検索結果表示ウェブページを閲覧する需要者に提示される。
よって、本発明によれば、アフィリエイトサービスを実施していない販売サイトの商品が、単独での販売に比べて、需要者の目に留まりやすくなる。また、本発明によれば、需要者は、アフィリエイトサービスを実施していない販売サイトの商品を他の販売サイトの商品と見比べることが容易になる。
図1は、本発明の一実施形態を示す全体構成図。 図2は、横断検索機能の構成図。 図3は、アフィリエイトサービスの対象である商品の商品関連情報のデータ構造図。 図4は、アフィリエイトサービスの対象ではない商品の商品関連情報のデータ構造図。 図5は、アフィリエイトサービスの対象である商品を追加する商品追加機能の構成図。 図6は、アフィリエイトサービスの対象ではない商品を追加する商品追加機能の構成図。 図7は、個人情報提供機能の構成図。 図8は、ランク付け機能の構成図。
[システム全景]
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1に示すように、インターネット上に、複数のオンラインモールシステム200,300と、複数のECサイトシステム400,500とが接続されている。また、インターネット上に、商品統合サイトシステム100と、購入者インターフェースシステム600とが接続されている。以下の説明では「システム」の語を省略する。
オンラインモール200,300、ECサイト400,500及び商品統合サイト100は、それぞれウェブサーバを備えている。購入者インターフェース600は、ウェブブラウザを実行し、商品統合サイト100のウェブサーバから受信したプログラムに応じて表示装置にウェブページを表示する。また、購入者インターフェース600は、必要に応じて、オンラインモール200,300又はECサイト400,500のウェブサーバから受信したプログラムに応じて表示装置にウェブページを表示する。また、購入者インターフェース600は、利用者による入力操作に基づいて所定の情報を所定のウェブサーバに送信する。
オンラインモール200,300は、アフィリエイトサービスを提供している。商品統合サイト100は、オンラインモール200,300が提供するアフィリエイトサービスを利用し、各オンラインモール200,300で販売されている商品をウェブページに掲載する。また、商品統合サイト100は、ECサイト400,500が販売する商品の情報を記憶し、ECサイトが販売する商品をウェブページに掲載する。
購入者インターフェース600は、商品統合サイト100のウェブサーバから取得したウェブページを表示することにより、オンラインモール200,300で販売されている商品と、ECサイト400,500が販売する商品とを単一のウェブページに統合して表示する。これにより、購入者インターフェース600の利用者は、販売元の異なる商品を容易に見比べることができる。商品統合サイト100は、購入者インターフェース600から送られた条件に応じて、オンラインモール200,300の商品とECサイト400,500の商品とを横断的に検索し、各オンラインモールの商品と各ECサイトの商品との中から選択した複数の商品を単一のウェブページに統合する機能を備えている。
ここで、アフィリエイトサービスを伴わない複数のECサイトの商品を単一のウェブページに統合しようということは通常行われない。複数のサイトの商品を単一のウェブページ(以下、統合ページという)に統合しようとするのは、統合ページの提供者に、アフィリエイトサービスによって報酬を得ようとするインセンティブが働くからである。一方、アフィリエイトサービスを伴わない複数のECサイトの商品を統合してもアフィリエイト報酬を期待できないため、上記の通り、アフィリエイトサービスを伴わない複数のECサイトの商品を単一のウェブページに統合し検索させるサービスは、通常行われない。
[各システムのハードウェア]
各システム100-600は、それぞれ処理装置、記憶装置、入力装置、表示装置及び通信装置を備えている。各システムの動作及び機能は、処理装置がプログラムを実行することにより実現される。処理装置が処理に用いる情報は、記憶装置から読み出される。処理装置が処理した情報は、記憶装置に格納される。システム利用者による情報の入力は、入力装置を介して行われる。システム利用者への情報の提示は、表示装置を介して行われる。各システム間の情報の送受は、通信装置を介して行われる。処理装置、記憶装置、入力装置及び表示装置は、ネットワーク環境下に分散された状態で協働してもよい。処理装置及び記憶装置は、複数設けられていてもよい。複数の処理装置又は複数の記憶装置が、ネットワーク環境下に分散された状態で協働してもよい。
[横断検索機能]
商品統合サイト100は、横断検索機能を実行する。図2は、横断検索機能の構成図である。検索条件取得部11は、購入者インターフェース600から検索条件を取得し、検索部12に渡す。検索部12は、検索条件取得部11から渡された検索条件に適合する商品関連情報を商品統合DB(データベース)13から検索し、検索した商品関連情報を検索結果生成部14に渡す。
図3及び図4は、商品統合DB13に格納されている商品関連情報のデータ構造図である。図3は、アフィリエイトサービスを実施しているサイトで販売されている商品の商品関連情報のデータ構造を示している。本実施形態では、オンラインモール200,300が販売する商品が該当し、商品ごとに、図3に示すデータの関連付けが記憶されている。即ち、商品ごとに、商品に関するキーワード、カテゴリ、商品名、価格、商品説明、アフィリエイトタグ、商品の検索回数、クリック回数及び選別フラグが関連付けられている。選別フラグとは、共通のフラグが立っている商品だけを単一のウェブページに統合するための目印となるフラグである。
図4は、アフィリエイトサービスを実施していないサイトが販売する商品の商品関連情報のデータ構造を示している。本実施形態では、ECサイト400,500が販売する商品が該当し、商品ごとに、図4のデータの関連付けが記憶されている。即ち、商品ごとに、商品URL(商品販売ページのURL)、商品名、価格、店舗名、商品説明、キーワード、カテゴリ、商品画像URL、店舗URL、販売サイト名、販売サイトURL、産地(都道府県)、産地(市町村)、商品に関する歴史情報、商品に関するお祭り情報、商品に関する観光情報、商品の検索回数、クリック回数及び選別フラグが関連付けられている。
検索部12は、検索条件取得部11から検索条件として検索ワード又は検索画像を受け取った場合、当該検索ワードに一致するワード又は検索画像に一致する画像を含む商品関連情報を商品統合DB13から検索する。即ち、図3及び図4のデータ構造をとる各商品の商品関連情報から検索ワードに一致するワードまたは検索画像に一致する画像を含む商品関連情報を検索する。画像は、図3のアフィリエイトタグに含まれる画像URL又は図4の商品画像URLから取得する。
また、検索部12は、検索条件取得部11から検索条件として選別フラグの指定を受けた場合、当該選別フラグに一致する選別フラグを関連付けられた商品関連情報を商品統合DB13から検索する。即ち、図3及び図4のデータ構造をとる各商品の商品関連情報から選別フラグが一致する商品関連情報を検索する。選別フラグは、例えば、「おすすめ品」、「キャンペーン品」等のグループを表す。
また、検索部12は、検索条件取得部11から検索条件として価格範囲の指定を受けた場合、当該価格の範囲に価格が含まれる商品関連情報だけに検索結果を絞り込む。
検索部12は、検索の結果としてヒットした商品関連情報がアフィリエイトサービスに対応する図3の商品関連情報である場合、当該商品関連情報からアフィリエイトタグを抽出し、検索結果生成部14に渡す。
また、検索部12は、ヒットした商品関連情報がアフィリエイトサービスに対応していない図4の商品関連情報である場合、当該商品関連情報から、商品URL、商品名、価格、商品説明及び商品画像URLを読み出して検索結果生成部14に渡す。
検索結果生成部14は、検索部12からアフィリエイトタグを取得した場合、当該アフィリエイトタグ(アフィリエイトパーツ)を検索結果表示ウェブページに挿入する。検索部12から複数のアフィリエイトタグを取得した場合、各アフィリエイトタグを検索結果表示ウェブページに挿入し、複数の商品をリスト化する。
また、検索結果生成部14は、検索部12から商品URL、商品名、価格、商品説明及び商品画像URL(以下「商品掲載素材」という)を取得した場合、これらの商品掲載素材を用いてアフィリエイトタグ相当の商品掲載タグ(商品掲載パーツ)を生成し、上記の検索結果表示ウェブページに挿入する。商品掲載パーツの一例としては、商品名、価格及び商品説明を表示すると共に、商品画像URLから読み込んだ商品画像を表示し、商品掲載パーツがクリックされると、ブラウザの別フレームに商品URLに対応する商品販売ページを表示するように構成したものである。検索結果生成部14は、検索部12から複数の商品に対応する商品掲載素材を取得した場合、商品ごとに複数の商品掲載パーツを生成して上記の検索結果表示ウェブページに挿入し、複数の商品をリスト化する。
ソート条件取得部15は、購入者インターフェース600から検索結果をソートする条件を受け付け、検索結果生成部14に渡す。検索結果生成部14は、ソート条件取得部15から受けたソート条件に基づき、上記のリスト化するアフィリエイトパーツ及び商品掲載パーツを価格順、検索回数順又はクリック回数順にソートする。
以上により、検索結果生成部14は、アフィリエイトサービスを実施しているオンラインモール200,300の商品と、アフィリエイトサービスを実施していないECサイト400,500の商品とを単一のウェブページ上に混在させた検索結果表示ウェブページを生成する。検索結果表示ウェブページは、複数のページに亘ってもよい。
そして、検索結果生成部14は、生成した検索結果表示ウェブページをウェブサーバを通じて購入者インターフェース600に送信する。これにより、購入者インターフェース600の利用者は、アフィリエイトサービスを実施しているオンラインモール200,300の商品と、アフィリエイトサービスを実施していないECサイト400,500の商品とを単一のウェブページに混在させた検索結果表示ウェブページを閲覧することができ、そこに表示された複数の商品を容易に比較することができる。更に、表示されているアフィリエイトパーツ又は商品掲載パーツに貼られたリンクから商品販売ページに遷移して、商品を購入することができる。
検索条件取得部11、検索部12、検索結果生成部14及びソート条件取得部15の動作は、商品統合サイト100の処理装置がプログラムを実行することにより実現される。商品統合DB13は、商品統合サイト100の記憶装置に格納される。
[オンラインモール商品追加機能]
次に、アフィリエイトサービスを実施しているオンラインモール200,300の商品を商品統合DB13に登録する機能を説明する。図5は、当該商品追加機能の構成図である。
(第1の動作)
商品統合サイト100のアフィリエイトタグ取得部21は、商品を追加する権限を有する任意のシステムから商品追加指示を受ける。商品追加指示には、予め取得されたアフィリエイトタグが付加される。アフィリエイトタグ取得部21は、商品追加指示に付加されたアフィリエイトタグを取得し、タグ解析部22に渡す。タグ解析部22は、アフィリエイトタグの記述からアフィリエイトサービスの識別子(例えばドメイン)を取得する。このために、複数のアフィリエイトサービスの識別子を予め辞書に登録しておき、タグ解析部22が辞書に登録されている識別子と一致する識別子をアフィリエイトタグ内に発見した場合、その識別子をアフィリエイトサービスの識別子として取得することが考えられる。
タグ解析部22は、アフィリエイトタグ構造辞書23を参照し、アフィリエイトタグから、商品名と、価格と、商品説明とを抽出する。このために、アフィリエイトタグ構造辞書23には、アフィリエイトサービスの識別子と、アフィリエイトタグの構造(商品名、価格及び商品説明がタグ内のどこに記述されているかという情報)とを関連付けて、アフィリエイトサービスごとに予め登録しておく。
タグ解析部22は、商品追加指示に付加されたアフィリエイトタグと、当該アフィリエイトタグから抽出した商品名、価格及び商品説明とを関連付けて、商品統合DB13に登録する。これにより、図3に示した商品関連情報のレコードが商品統合DB13に追加される。追加した商品関連情報のうち検索回数及びクリック回数の初期値は0とする。商品追加指示にキーワード、カテゴリや選別フラグが付加されている場合、当該キーワード、カテゴリや選別フラグをアフィリエイトタグに関連付けて商品統合DB13に登録してもよい。
以上のアフィリエイトタグ取得部21及びタグ解析部22の動作は、商品統合サイト100の処理装置がプログラムを実行することにより実現される。また、各辞書は記憶装置に格納される。
(第2の動作)
商品統合サイト100のアフィリエイトタグ取得部21は、商品を追加する権限を有する任意のシステムから商品追加指示を受ける。商品追加指示には、アフィリエイトサービスから商品を検索するための検索ワードが付加される。アフィリエイトタグ取得部21は、商品追加指示に付加された検索ワードに該当する商品のアフィリエイトタグをアフィリエイトサービスからクローラやオートパイロット等の自動取得プロセスにより取得する。アフィリエイトタグ取得部21は、自動取得プロセスにより取得したアフィリエイトタグと当該タグを生成したアフィリエイトサービスの識別子とをタグ解析部22に渡す。
タグ解析部22は、アフィリエイトタグ構造辞書23を参照し、アフィリエイトタグから、商品名と、価格と、商品説明とを抽出する。アフィリエイトタグ構造辞書23には、アフィリエイトサービスの識別子と、アフィリエイトタグの構造(商品名、価格及び商品説明がタグ内のどこに記述されているかという情報)とを関連付けて、アフィリエイトサービスごとに予め登録しておく。
タグ解析部22は、アフィリエイトサービスから取得したアフィリエイトタグと、当該アフィリエイトタグから抽出した商品名、価格及び商品説明とを関連付けて、商品統合DB13に登録する。これにより、図3に示した商品関連情報のレコードが商品統合DB13に自動的に追加される。追加した商品関連情報のうち検索回数及びクリック回数の初期値は0とする。商品追加指示にキーワードや選別フラグが付加されている場合、当該キーワードや選別フラグをアフィリエイトタグに関連付けて商品統合DB13に登録してもよい。
以上のアフィリエイトタグ取得部21及びタグ解析部22の動作は、商品統合サイト100の処理装置がプログラムを実行することにより実現される。また、辞書は記憶装置に格納される。また、商品追加指示に付加された検索ワードを記憶装置に記憶しておき、処理装置が、この検索ワードに基づく上記第2の動作を定期的に繰り返すことにより、商品関連情報のレコードを定期的に最新のデータに更新することが可能である。このレコード更新の際は、検索回数、クリック回数の値をリセットせず、更新前の値を維持する。
(第3の動作)
オンラインモール200,300は、WebAPIを提供する場合がある。この場合、商品統合サイトシステム100の処理装置は、商品を追加する権限を有する任意のシステムから商品追加指示を受ける。商品追加指示には、WebAPIの識別子と当該WebAPIに渡すべき入力パラメータとが付加される。当該処理装置は、WebAPIの識別子に対応するWebAPIに対して入力パラメータを送信し、その応答としてWebAPIからアフィリエイトデータを含む出力パラメータを受信する。本実施形態では、WebAPIの仕様により図3に示す各データを関連付けた商品関連情報を出力パラメータとして受信できるものとする。当該処理装置は、WebAPIから取得した商品関連情報を商品統合DB13に登録する。
これにより、図3に示した商品関連情報のレコードが商品統合DB13に自動的に追加される。追加した商品関連情報のうち検索回数及びクリック回数の初期値は0とする。商品追加指示にキーワードや選別フラグが付加されている場合、当該キーワードや選別フラグをアフィリエイトタグ(アフィリエイトデータ)に関連付けて商品統合DB13に登録してもよい。
以上の動作は、商品統合サイト100の処理装置がプログラムを実行することにより実現される。また、商品追加指示に付加されたWebAPIの識別子と当該WebAPIに与える入力パラメータとの関連付けを記憶装置に記憶しておき、処理装置が、このWebAPIの識別子及びWebAPIに与える入力パラメータに基づいて上記第3の動作を定期的に繰り返すことにより、商品関連情報のレコードを定期的に最新のデータに更新することが可能である。このレコード更新の際は、検索回数、クリック回数の値をリセットせず、更新前の値を維持する。
[ECサイト商品追加機能]
次に、アフィリエイトサービスを実施していないECサイト400,500の商品を商品統合DB13に登録する機能を説明する。図6は、当該商品追加機能の構成図である。
(第1の動作)
商品統合サイト100の商品関連情報取得部31は、商品を追加する権限を有する任意のシステムから商品追加指示を受ける。商品追加指示には、図4で説明した商品関連情報が付加される。商品関連情報取得部31は、商品追加指示に付加された商品関連情報を取得し、商品統合DB13に登録する。これにより、図4に示した商品関連情報のレコードが商品統合DB13に追加される。追加した商品関連情報のうち検索回数及びクリック回数の初期値は0とする。ここで、商品追加指示を出すシステムはECサイトの運営者が操作するコンピュータでもよい。商品関連情報取得部31の機能は、統合サイト100が提供する「取り込みWebAPI」により提供されてもよい。即ち、「取り込みWebAPI」とは、商品を追加する権限を有する任意のシステムから商品関連情報を取得し、当該取得した商品関連情報を商品統合DB13に登録するWebAPI(Web Application Programming Interface)をいう。今までは技術的にも中小サイトの内容を取り込む仕組みが無く、取り込むことが難しかったが、こうした新たな仕組みを用いることによりアフィリエイトを実施していない中小サイト(ECサイト)などの情報を取り込むことが可能になる。商品追加指示を送出するコンピュータは、当該コンピュータのユーザがGUIを介して画面に入力した情報を取り込むことにより商品関連情報を取得してもよい。
以上の商品関連情報取得部31の動作は、商品統合サイト100の処理装置がプログラムを実行することにより実現される。
(第2の動作)
商品統合サイト100の商品関連情報取得部31は、商品を追加する権限を有する任意のシステムから商品追加指示を受ける。商品追加指示には、追加対象のECサイトのURLが付加される。商品関連情報取得部31は、クローラやオートパイロット等の自動取得プロセスにより、追加対象のECサイトで販売されている各商品の販売ページを取得し、ページ解析部32に渡す。ここで、商品追加指示を出すシステムはECサイトの運営者が操作するコンピュータでもよい。商品関連情報取得部31の機能は、統合サイト100が提供する「取り込みWebAPI」により提供されてもよい。ページ解析部32は、各商品の販売ページのソースコードを解析し、当該ページから図4に示した商品関連情報を抽出する。
ページ解析部32は、販売ページのソースコードから商品関連情報を抽出する際、ページ構造辞書33を参照する。ページ構造辞書33には、ECサイトの識別子と、そのECサイトの販売ページの構造(図4の各商品関連情報がページ内のどこに記述されているかという情報)とを関連付けて、ECサイトごとに予め登録しておく。ページ解析部32は、追加対象のECサイトの識別子に関連付けられた販売ページの構造をページ構造辞書33から読み出して参照する。ページ解析部32は、販売ページ内に商品関連情報ごとに記述されているメタデータ、タグ又はタグ内の識別子を参照することにより、各商品関連情報を抽出してもよい。また、販売ページが、セマンティックウェブ技術を使用している場合、即ち、RDF等を用いて記述された販売ページや、データの意味を記述したタグ(バックデータ)を伴う販売ページから商品関連情報を抽出する場合、ページ構造辞書33は無くてもよい。この場合、ページ解析部は、セマンティックウェブ技術によりデータの意味を解釈して商品関連情報を抽出することが可能となる。
ページ解析部32は、抽出した商品関連情報を商品ごとに商品統合DB13に登録する。これにより、図4に示した商品関連情報のレコードが自動的に追加される。追加した商品関連情報のうち検索回数及びクリック回数の初期値は0とする。
以上の商品関連情報取得部31及びページ解析部32の動作は、商品統合サイト100の処理装置がプログラムを実行することにより実現される。また、ページ構造辞書33は、記憶装置に格納される。また、商品追加指示に付加されたECサイトのURL(識別子)を記憶装置に記憶しておき、処理装置が、このECサイトのURLに基づく上記第2の動作を定期的に繰り返すことにより、商品関連情報のレコードを定期的に最新のデータに更新することが可能である。このレコード更新の際は、検索回数、クリック回数の値をリセットせず、更新前の値を維持する。
ここで、上述した第2の動作において、各商品の販売ページから図4に示した商品関連情報を抽出する際、商品統合サイト100の処理装置は、セマンティックWeb技術を利用してもよい。セマンティックWeb技術とは、Webページおよびその中に記述された内容について、それが何を意味するかを表す情報(メタデータ)を一定の規則に従って付加することで、コンピュータが効率よく情報を収集・解釈できるようにする技術である。この場合、商品の販売ページから自動的に抽出した商品関連情報が誤っていることも考えられる。そこで、この場合、商品統合サイト100の処理装置は、セマンティックWeb技術により抽出した商品関連情報を、前述の商品追加指示を送信した端末のユーザインターフェースに表示させ、この表示を確認した端末ユーザから商品関連情報の修正指示を受け付け、受け付けた修正指示に応じて修正した商品関連情報を商品統合DB13に登録する校閲機能を備えるとよい。
[個人情報提供機能]
購入者インターフェース600の利用者は、商品の検索結果表示ウェブページを閲覧した後、当該ページに掲載された商品のアフィリエイトパーツ又は商品掲載パーツをクリックし、当該商品の販売ページに遷移する。更に、購入者インターフェース600の利用者は、当該商品の購入を決めた場合、当該商品の販売ページから当該商品の購入手続を進める。購入手続では、購入した商品の配送先となる住所及び氏名の入力が必要である。また、電子決済を利用する場合、決済情報の入力が必要となる。商品統合サイト100は、購入者インターフェース600に対し、商品配送先の住所、氏名及び決済情報等の個人情報と、当該個人情報を販売サイトの注文フォームに自動的に入力させる自動入力プログラムとを提供する。ウェブフォームに情報を自動入力するソフトウェアは、例えば懸賞応募フォームへの入力用等が知られている。この個人情報提供機能について、以下に説明する。
図7は、個人情報提供機能の構成図である。以下では購入手続を進めるオンラインモール200,300及びECサイト400,500を「販売サイト」と総称する。図7において、購入者インターフェース600は、閲覧処理部41と、自動入力処理部42とを備えている。閲覧処理部41及び自動入力処理部42の動作は、購入者インターフェース600の処理装置が、商品統合サイト100から提供されたプログラムを実行することにより実現する。自動入力プログラムは、購入者インターフェース600に予めインストールされていてもよい。
商品統合サイト100は、個人情報提供部43と、個人情報DB44とを備えている。個人情報提供部43の動作は、商品統合サイト100の処理装置がプログラムを実行することにより実現する。個人情報DB44は記憶装置に格納される。個人情報DBは、個人の識別子と、当該個人の住所、氏名、電話番号及び決済情報等の商品の購入時に入力を求められる個人情報とを関連付けて記憶する。個人情報は、団体が商品を購入する場合の当該団体の担当者の情報でもよい。
ここで、商品統合サイト100を利用する購入者インターフェース600の利用者は、個人の識別子により予め商品統合サイト100にログインしているものとし、これにより、商品統合サイト100は、購入者インターフェース600の利用者である個人の識別子を特定しているものとする。
購入者インターフェース600において、閲覧処理部41は、検索結果表示ウェブページを表示装置に表示する。閲覧処理部41は、検索結果表示ウェブページに表示したアフィリエイトパーツ又は商品掲載パーツが入力装置によりクリックされるイベントを検知すると、当該パーツに貼られたリンク先から商品の販売ページを取得し、検索結果表示ウェブページを開いている表示領域とは別のフレームに販売ページを表示する。
購入者インターフェース600の利用者は、オンラインモール200,300又はECサイト400,500の販売ページが開かれたフレーム内で販売ページから注文ページ(個人情報入力ページ)へ、そして決済ページ(決済情報入力ページ)へとページを遷移する。この際、閲覧処理部41は、入力装置から自動入力を要求するイベントを検知すると、商品統合サイト100に対し、購入者インターフェース600の利用者の個人情報の提供を要求する。自動入力を要求するイベントとは、例えば、ユーザインターフェースに表示した「自動入力しますか?」の問いに対してユーザが入力装置から行った同意を表す操作である。要求する個人情報は、住所だけ、氏名だけ、のように登録されている個人情報の一部だけでもよい。ここで、閲覧処理部41は、自動入力を要求するイベントを検知するか否かに関わらず、商品統合サイト10に対し上記個人情報の提供を要求する仕様にしてもよい。
商品統合サイト100の個人情報提供部43は、この要求を受けて、購入者インターフェース600の利用者の識別子に関連付けられた個人情報を個人情報DB44から読み出し、購入者インターフェース600に送信する。購入者インターフェース600の閲覧処理部41は、商品統合サイト100から送信された個人情報を取得し、自動入力処理部42に渡す。
個人情報を取得した自動入力処理部42は、フレーム内に表示されている注文ページ又は決済ページのフォームに該当する個人情報を自動入力する。利用者は、自動入力された個人情報を確認し、必要に応じて加筆修正し、購入手続を進める。この個人情報提供機能によれば、販売サイトの外部で一元管理されている個人情報を販売サイトに提供することができ、購入者インターフェース600の利用者は、商品を購入する際に個人情報を入力する手間を省くことができる。
[ランク付け機能]
次に、ランク付け機能について説明する。上述した横断検索機能の説明において、検索結果を検索回数又はクリック回数によりソートできることを説明した。ここでは、商品統合DB13に格納された各商品関連情報の検索回数及びクリック回数のパラメータを更新する機能について説明する。
図8は、ランク付け機能の構成図である。商品統合サイト100は、上述の検索部11及び商品統合DB13に加え、カウント処理部51を備えている。カウント処理部51の動作は、商品統合サイト100の処理装置がプログラムを実行することにより実現する。
商品統合サイト100において、カウント処理部51は、上述した横断検索機能により検索部11が検索した各商品について、商品関連情報のうちの検索回数の値を1加算し、商品統合DB13に更新する。
また、購入者インターフェース600において、利用者がアフィリエイトパーツ又は商品掲載パーツをクリックすると、閲覧処理部41は、当該クリックイベントを検知し、クリックされたアフィリエイトパーツ又は商品掲載パーツの識別子を商品統合サイト100に送信する。商品統合サイト100では、当該クリックされたパーツの識別子をカウント処理部51が取得し、パーツの識別子に対応する商品関連情報のうち、クリック回数の値を1加算し、商品統合DB13に更新する。このために、商品統合DB13内の各商品関連情報にパーツの識別子を予め関連付けると共に、横断検索の検索結果表示ウェブページ内で各アフィリエイトパーツ又は商品掲載パーツにパーツの識別子を予め関連付けておく。
前述のとおり、検索結果生成部14は、ソート条件取得部15から受けたソート条件に基づき、リスト化するアフィリエイトパーツ及び商品掲載パーツを価格順、検索回数順又はクリック回数順にソートする。この際、検索回数及びクリック回数は、上記処理により加算された検索回数又はクリック回数が参照される。
また、アフィリエイトパーツおよび商品掲載パーツの各商品関連情報には、それぞれキーワード及びカテゴリを紐付けているので、商品統合サイト100は、検索回数又はクリック回数が多いキーワード又はカテゴリのランキングを各商品関連情報に基づいて集計し、購入者インターフェース600に提供してもよい。これによると、アフィリエイトサービスを実施しているオンラインモール200,300のサイトと、アフィリエイトサービスを実施していないECサイト400,500とを横断的に集計したキーワード又はカテゴリのランキングを、商品の購入者に提供することができる。
[取引管理システムとの連携]
本願発明者は、特開2012-178147号公報に開示する取引管理システムを発明した。ECサイト400,500等の販売サイトにおける取引を、この取引管理システムによって管理するとよい。
[ASP機能の搭載]
商品統合サイト100は、以下の構成によるアフィリエイト・サービス・プロバイダとしての機能を搭載してもよい。
即ち、複数のパートナーのIDと各パートナーのIDに対応するアフィリエイト報酬とを記憶する記憶部と、パートナーが要求した商品関連情報と当該パートナーのIDとを紐づけたリンクコードを生成し当該パートナーに送信する送信部と、当該リンクコードへのアクセスにより当該リンクコードに対応する商品が購入された場合に当該リンクコードに紐づけられたパートナーIDに関連付けてアフィリエイト成果報酬を前記記憶部に登録する実行部とを備える。
商品統合サイト100が、アフィリエイト・サービス・プロバイダの機能を備えることにより、特に、アフィリエイトサービスを導入していないECサイトの商品について、アフィリエイトサービスを利用した売り上げの向上を図ることができる。
[IoT(Internet of Things)との親和性]
インターネットに接続された装置(例えば冷蔵庫)が、消費者に代わって商品の購入を行う場合、商品の購入先は、その装置の仕様と、購入先の販売サイトの仕様との適否により、購入先が限られてしまう。通常は、冷蔵庫メーカーと有名な販売サイト(例えば楽天市場やAmazonなど)との提携により、特定の大手ショッピングモールが購入先となり、その他の中小サイトが購入先になることは考えにくい。一方、本発明の商品統合サイトが購入先になると、商品統合サイトには、大手ショッピングモールで販売されている商品も、中小サイトの商品も含まれており、かつ、新規の中小サイトが商品統合サイトに商品を登録することも容易であるため、インターネットに接続された装置は、中小サイトを含む幅広い購入先の選択肢の中から商品を自動購入することが可能となる。
同様に、駅などに設置される自動販売機をインターネットに接続することにより、当該自動販売機は、本発明の商品統合サイトを購入先にすることができる(この場合の自動販売機は、機内に在庫していない商品を販売する)。このようにすると、自動販売機は、地元のサイトが販売する商品や、商工会議所のサイトが販売する商品などを横断的に販売することが可能になる。
[むすび]
本発明の範囲は、上記実施形態に限られず、特許請求の範囲に記載した発明の範囲である。各システム上での具体的な情報処理技術及び各システム間における情報通信技術は、当業者に知られた技術によって代替することができる。また、プロセスの処理順序を一部変更しても同じ処理結果を得られる場合がある。また、上記実施形態は、アフィリエイトサービスを提供している複数の販売サイトの商品と、アフィリエイトサービスを提供していない複数の販売サイトの商品とを統合サイトに統合し、各販売サイト間の商品の横断検索を実現し、検索した商品の購入をできるようにした。しかし、本願発明は、これに限らず、少なくとも、アフィリエイトサービスを提供していない各販売サイト間の商品を統合サイトに統合し、当該各販売サイト間の商品の横断検索を実現するものであればよい。
11 検索条件取得部
12 検索部
13 商品統合DB
14 検索結果生成部
15 ソート条件取得部
21 アフィリエイトタグ取得部
22 タグ解析部
23 アフィリエイトタグ構造辞書
31 商品関連情報取得部31
32 ページ解析部
33 ページ構造辞書
41 閲覧処理部
42 自動入力処理部
43 個人情報提供部
44 個人情報DB
100 商品統合サイトシステム
200,300 オンラインモールシステム
400,500 ECサイトシステム
600 購入者インターフェースシステム

Claims (4)

  1. アフィリエイトサービスを提供していない販売サイトの商品の商品関連情報と、アフィリエイトサービスを提供しているオンラインモールの商品の商品関連情報とを記憶する記憶部を備え
    前記オンラインモールの商品の商品関連情報は、タグ解析部が前記アフィリエイトサービスのアフィリエイトタグから抽出した項目を含み、
    購入者インターフェースシステムから商品関連情報の検索条件を受信する検索条件取得部と、
    前記検索条件に該当する商品関連情報を前記記憶部から検索する検索部と、
    前記検索部により検索された前記アフィリエイトサービスを提供していない販売サイトの商品の商品関連情報を含む一の商品掲載パーツと、前記検索部により検索された前記オンラインモールの商品の商品関連情報を含むアフィリエイトパーツとを一つの検索結果表示ウェブページに挿入する検索結果生成部とを備え、
    前記一の商品掲載パーツと前記アフィリエイトパーツとが混在する前記検索結果表示ウェブページを前記購入者インターフェースシステムに送信する、商品購入支援システム。
  2. 前記検索結果生成部は、前記商品関連情報に含まれるランキング決定要素に基づき、前記検索結果表示ウェブページに挿入する前記一の商品掲載パーツと前記アフィリエイトパーツとを分け隔てなくソートして挿入する、請求項1に記載の商品購入支援システム。
  3. 請求項1又は2に記載の商品購入支援システムにおいて、商品の購入に必要な個人情報を記憶した第2記憶部を備え、
    前記購入者インターフェースシステムの利用者の個人情報を前記購入者インターフェースシステムから要求されると、当該個人情報を前記第2記憶部から読み出し、前記購入者インターフェースシステムにおいて前記一の商品掲載パーツ又は前記アフィリエイトパーツに関連付けられた前記販売サイト又はオンラインモールの注文ページ又は決済ページのフォームに個人情報を自動入力させるために、前記読み出した個人情報を前記購入者インターフェースシステムに送信する、商品購入支援システム。
  4. 前記購入者インターフェースシステムが、インターネットに接続されたIoT冷蔵庫又は自動販売機である、
    請求項1に記載の商品購入支援システム。
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