JP7004399B2 - 装置、ポンプ構造、容器、システム - Google Patents

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Description

本開示は、装置と、ポンプ構造と、容器と、システムと、に関する。
従来から、ポンプ機構を用いて容器に収容された液体(たとえば手の消毒液)を、容器外へと排出する技術がある。このようなポンプ機構におけるヘッド部を使用者が押し下げることにより、容器内の液体が所定量排出される。
特開2011-136704号公報
本開示は、ヘッド部が所望の距離以上移動した回数を計測することができる装置を提供することをその主たる課題とする。
本開示の第1の側面によると、蓋と、前記蓋から離間したヘッド部と、前記蓋から前記ヘッド部に向かって延びており前記ヘッド部に固定された筒部と、を含むポンプ構造に用いる装置であって、前記筒部の延びる方向における前記ヘッド部の移動に基づき、信号を発生する信号発生部を備える、装置が提供される。
本開示の第2の側面によると、本開示の第1の側面によって提供される装置と、蓋と、前記蓋から離間したヘッド部と、前記蓋から前記ヘッド部に向かって延びており前記ヘッド部に固定された筒部と、を備える、ポンプ構造が提供される。
本開示の第3の側面によると、本開示の第2の側面によってポンプ構造と、容器本体と、を備え、前記容器本体は、前記蓋に塞がれる開口を含む、ポンプ構造付き容器が提供される。
本開示の第4の側面によると、複数の装置と、受信部と、を備え、前記複数の装置の各々は、蓋と、前記蓋から離間したヘッド部と、前記蓋から前記ヘッド部に向かって延びており前記ヘッド部に固定された筒部と、を含むポンプ部品に用いる装置であって、前記複数の装置の各々は、前記筒部の延びる方向における前記ヘッド部の移動に基づき、信号を発生する信号発生部と、前記信号発生部にて発生した信号を無線送信する送信部と、を備え、前記受信部は、前記複数の装置における前記送信部から送信された信号を受信する、システムが提供される。
本開示のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
第1実施形態の装置を示す正面図である。 第1実施形態の装置を示す正面図である。 図1のIII-III線に沿う断面図である。 第1実施形態の装置の変形例を示す正面図である。 第1実施形態の装置のブロック図である。 第1実施形態のシステムのブロック図である。 第1実施形態の装置の変形例のブロック図である。 第2実施形態の装置を示す正面図である。 第3実施形態の装置を示す正面図である。 第4実施形態の容器を示す正面図である。 第4実施形態の装置のブロック図である。 第4実施形態の発電部における磁石およびコイルを示す図である。 第5実施形態の容器を示す正面図である。 第5実施形態の容器を示す正面図である。 第5実施形態の容器の変形例を示す正面図である。
以下、本開示の実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
<第1実施形態>
図1~図7を用いて、本開示の第1実施形態について説明する。
図1および図2は、第1実施形態の装置を示す正面図である。
これらの図に示す装置A1は、容器B1とともに用いられる。容器B1は、液体を収容するものである。このような液体は、たとえば、消毒液であるが、消毒液以外の液体(たとえば、医療用あるいは化粧用の薬液)であってもよい。消毒液は、たとえば、病原体や細菌の感染予防に用いられるものであってもよい。消毒液は、たとえば、病院に設置され、医師、看護師、および病院を訪れた者に用いられうる。容器B1はたとえば、病院の入り口ドア付近や、患者のベッドサイドに設置されてもよい。あるいは、容器B1は小型の携帯タイプのものであってもよい。
容器B1は、容器本体11と、ポンプ構造C1と、を備える。
容器本体11は、液体を収容するものである。容器本体11はたとえば樹脂よりなる。容器本体11の上部には開口111が形成されている。
ポンプ構造C1は、蓋12と、筒部14と、ヘッド部16と、ポンプ機構17とを備える。蓋12は、開口111を塞いでいる。ヘッド部16は、蓋12から離間している。筒部14は、蓋12からヘッド部16に向かって延びている。筒部14は、ヘッド部16に固定されている。ヘッド部16および筒部14は、蓋12に対し、筒部14の延びる方向X1に移動可能である。具体的には、ヘッド部16は、図1、図2の下方および上方へと移動可能である。図2に示すように、ヘッド部16は、第1位置P1および第2位置P2に位置する。ヘッド部16が第2位置P2に位置する場合のヘッド部16および蓋12の距離は、ヘッド部16が第1位置P1に位置する場合のヘッド部16および蓋12の距離よりも、小さい。
ポンプ機構17は、図1、図2における蓋12の下方に配置されている。ポンプ機構17と、筒部14と、ヘッド部16とにわたって、流路19(図3参照)が形成されている。ポンプ機構17は、ヘッド部16が蓋12の側に押し下げられた場合に、容器本体11内の液体を吸い上げる。吸い上げられた液体は、筒部14内における流路19、ヘッド部16内の流路19を経て、流路19外へと排出される。ヘッド部16を押し下げた場合に、ヘッド部16における流路19から排出される液体の量は、当該液体が手の消毒液である場合、消毒液製品によって異なりうる。消毒液に応じて必要な消毒効果を得るために推奨される1度当りの用量が指定されている。当該用量はたとえば3mLである。3mLの消毒液により手を消毒すると、より効果的な手の消毒が実現されうる。
装置A1は、信号発生部2と、送信部3と、支持部材4と、を備える。
支持部材4は、たとえば、樹脂、あるいは、金属よりなる。支持部材4は絶縁性の材料よりなっていてもよく、あるいは、導電性の材料よりなっていてもよい。支持部材4は一体成型品であってもよく、あるいは、複数の部品からなっていてもよい。本実施形態では、支持部材4は、第1部分41および第2部分42を含む。
本実施形態では、第1部分41は、L字の板状であるが、第1部分41の形状はどのようなものであってもよい。図3に示すように、第1部分41は、蓋12を保持する保持部411を含む。本実施形態では、保持部411は、蓋12が嵌まる凹部を有している。本実施形態とは異なり、保持部411は、蓋12を挟み込むクリップであってもよい。
図1に示すように、第2部分42は、略T字の板状であるが、第2部分42の形状はどのようなものであってもよい。本実施形態では、第2部分42は、筒部14の延びる方向X1に直交する方向に延びる軸49回りに第1部分41に対し回動可能に、第1部分41に連結されている。第2部分42および第1部分41の間に弾性部材6(たとえばコイルばね)が設けられていてもよい。本実施形態では、第2部分42は、部位423および部位424を有する。部位423および部位424は、たとえば板状である。部位423は、第1部分41に連結されている。部位424は、部位423とつながっており、部位423から延びる。部位424は、入力部21(後述)に接触する接触部421を有している。図1、図2に示した例とは異なり、図4に示すように、第2部分42は、支持部材4の一部が弾性変形することにより、第1部分41に対し移動可能であってもよい。
図1、図2に示すように、信号発生部2および送信部3は、本実施形態では、1つの筐体に配置されている。本実施形態では、信号発生部2および送信部3は、支持部材4の第1部分41に支持されている。図5に示すように、信号発生部2は、筒部14の延びる方向X1におけるヘッド部16の移動に基づき、信号SS1を発生する。本実施形態では、信号発生部2は、入力部21(スイッチ)と、発電部23と、を含む。
ヘッド部16が第1位置P1(図2参照)にある場合、支持部材4における接触部421は、入力部21に接触しない。ヘッド部16が第1位置よりも蓋12に近い第2位置P2(図2参照)にある場合、接触部421は、入力部21に接触する。ヘッド部16が方向X1の一方(図2では下方)に移動することに伴い、入力部21は、支持部材4における接触部421に押される。
図1、図2、図5に示す発電部23は、ヘッド部16の移動に基づき発電する。本実施形態では、発電部23は、入力部21が接触部421に押されると、発電する。具体的には、入力部21が接触部421に押されると、発電部23は、微小な電力を発生する。発電部23は、発生した電力(本実施形態では、当該電力が、(ポンプを押し下げたことを検知した検知)信号SS1に相当する)を、送信部3に送る。
図1、図2、図5に示す送信部3は、発電部23にて発生した電力(本実施形態では、信号SS1)を送信する。本実施形態では、使用者が、ヘッド部16を一度押し下げると、発電部23が、当該押し下げに伴い微小な電力を発生する。そして、発電部23は、発電部23が発生した電力の(ほぼ全て)を送信する。すなわち、ヘッド部16を押し下げた回数と同一数の信号SS1が、送信部3から送信される。たとえば、ヘッド部16が100回押し下げられたら、100回信号SS1が送信部3から送信される。
図6に示すように、複数の装置A1は、システムS1を構成する。システムS1は、複数の装置A1と、受信部81と、計算部82と、を備える。受信部81は、複数の装置A1における送信部3から送信された信号SS1を受信する。計算部82は、受信部81が受信した信号SS1を分析する。計算部82は、たとえば、信号SS1に基づき、各装置A1から送られた信号SS1を、所定の決まりに従い分析する。装置A1から送られた信号SS1の回数の平均を計算したり、信号SS1の送られる頻度を計算したり、あるいは、装置A1が取り付けられた容器B1の設置場所ごとのデータを集計したりするとよい。
計算部82により計算されたデータは、たとえば、サーバ83に記憶される。なお、各装置A1から送信された信号SS1には、どの装置A1から送信された信号であるかを識別するための識別信号(ID(Identifier)信号)が含まれていてもよい。この識別信号によって、計算部82は、受信した信号SS1がどの装置A1から送信されてきたかを認識することができる。
本実施形態とは異なり、信号発生部2が、発電部23を備えておらず、図7に示すように、電源部26(たとえば乾電池やボタン電池)を備えていても良い。電源部26は、信号発生部2における制御部29に電力を供給する。入力部21が押されると、信号発生部2における制御部29が信号SS1を発生するとよい。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態においては、信号発生部2が筒部14の延びる方向X1におけるヘッド部16の移動に基づき、信号SS1を発生する。このような構成によると、ヘッド部16が方向X1において所望の距離L1(図示参照)以上移動した回数を計測することができる。これにより、容器B1内の液体が所望の量以上排出されているか否か、あるいは、容器B1内の液体が所望の量(たとえば3mL)以上排出された回数を、効率的に知ることができる。
本実施形態においては、支持部材4は、第1部分41および第2部分42を含む。第1部分41は、蓋12を保持する保持部411を含む。このような構成によると、蓋12のサイズが同一あるいは略同一であれば、同一形状の保持部411が、様々な蓋に対応しうる。したがって、より便利な、ヘッド部16が押し下げられた回数をカウントするための装置A1が提供される。
<第2実施形態>
図8を用いて、本開示の第2実施形態について説明する。図8は、第2実施形態の装置を示す正面図である。
なお、以下の説明では、上記と同一または類似の構成については上記と同一の符号を付し、説明を適宜省略する。
本実施形態の装置A2は、支持部材4における第1部分41および第2部分42の形状、および、信号発生部2および送信部3の配置位置が、装置A1とは異なり、その他の点は同様である。本実施形態によっても、装置A1に関して述べた作用効果と同様の作用効果を奏しうる。
<第3実施形態>
図9を用いて、本開示の第3実施形態について説明する。図9は、第3実施形態の装置を示す正面図である。
本実施形態の装置A3は、支持部材4の少なくとも一部を覆うカバー5を備える点が装置A1とは異なり、その他の点は同様である。本実施形態によっても、装置A1に関して述べた作用効果と同様の作用効果を奏しうる。更に、本実施形態によると、ヘッド部16が押し下げられていないにもかかわらず、いたずら等により、第2部分42のみが押し下げられ、ヘッド部16を押し下げた回数が現実と異なりうる事態を回避しうる。
<第4実施形態>
図10~図12を用いて、本開示の第4実施形態について説明する。図10は、第4実施形態の容器を示す正面図である。図11は、第4実施形態の装置のブロック図である。
本実施形態の容器B2は、容器本体11と、ポンプ構造C2と、を備える。
容器本体11は、第1実施形態で述べた説明を適用できるから、本実施形態では説明を省略する。ポンプ構造C2は、蓋12と、筒部14と、ヘッド部16と、ポンプ機構17と、に加え、装置A4を備える。蓋12と、筒部14と、ヘッド部16と、ポンプ機構17と、は、第1実施形態で述べた説明を適用できるから、本実施形態では説明を省略する。
装置A4は、信号発生部2および送信部3を含む。本実施形態では、信号発生部2は、ポンプ構造C1に連結されており、送信部3は、蓋12に配置されている。信号発生部2および送信部3は、配線(図示略)により接続されている。図11に示すように、本実施形態では、信号発生部2は、筒部14の延びる方向X1におけるヘッド部16の移動に基づき、信号SS1を発生する。本実施形態では、信号発生部2は、発電部25を含む。
発電部25は、ヘッド部16の移動に基づき発電する。たとえば、図12に示すように、発電部25は、磁石251およびコイル253を含む。磁石251は、筒部14に相対的に固定されており、コイル253は、容器本体11に相対的に固定されている。そして、ヘッド部16の方向X1における移動に伴い、磁石251が方向X1に移動する。磁石251がコイル253内を移動することにより、電磁誘導により、コイル253に起電力が発生する。発生した起電力(本実施形態では、当該電力が、(ポンプを押し下げたことを検知した検知)信号SS1に相当する)は、送信部3に送られる。
図12に示した例とは異なり、発電部25は、ギアとモータとを用いて起電力を発させてもよい。発生した起電力(本実施形態では、当該電力が、(ポンプを押し下げたことを検知した検知)信号SS1に相当する)は、送信部3に送られる。
本実施形態の構成を用いて、第1実施形態で述べたように、受信部81および計算部82を備えるシステムS1を構成してもよい。本実施形態においても、第1実施形態で述べた作用効果と同様の作用効果を奏しうる。
<第5実施形態>
図13、図14を用いて、本開示の第5実施形態について説明する。図13および図14は、第5実施形態の容器を示す正面図である。
図13、図14に示す本実施形態の容器B3は、容器本体11と、ポンプ構造C3と、を備える。本実施形態のポンプ構造C3は、包囲部71を有する点、および、装置A5の構成を除き、第4実施形態と同様である。
図13では、蓋12の上面に、信号発生部2が配置されている。本実施形態とは異なり、図15に示すように、信号発生部2がヘッド部16の裏面に配置されていてもよい。信号発生部2は、第1実施形態で述べたのと同様に、入力部21および発電部23を有する。入力部21および発電部23の機能は、第1実施形態で述べたのと同様である。図14に示すように、入力部21は、ヘッド部16が押し下げられた際に、ヘッド部16に押される。また、送信部3は、蓋12の側面に配置されている。
図13に示すように、包囲部71は、蓋12およびヘッド部16の間に位置し、筒部14を包囲する。包囲部71は、蓋12に固定されている。
本実施形態の構成を用いて、第1実施形態で述べたように、受信部81および計算部82を備えるシステムS1を構成してもよい。本実施形態においても、第1実施形態で述べた作用効果と同様の作用効果を奏しうる。
また、本実施形態では、包囲部71が設けられているので、ヘッド部16が押し下げられていないにもかかわらず、いたずら等により、入力部21のみが押される事態を回避しうる。
本開示は、上述した実施形態に限定されるものではない。本開示の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
上記実施形態は、以下の付記を含む。
[付記1]
蓋と、前記蓋から離間したヘッド部と、前記蓋から前記ヘッド部に向かって延びており前記ヘッド部に固定された筒部と、を含むポンプ構造に用いる装置であって、
前記筒部の延びる方向における前記ヘッド部の移動に基づき、信号を発生する信号発生部を備える、装置。
[付記2]
前記信号発生部を支持する支持部材を更に備え、
前記信号発生部は、入力部を含み、前記支持部材は、前記入力部に接触する接触部を含み、
前記ヘッド部が第1位置にある場合、前記接触部は、前記入力部に接触せず、前記ヘッド部が前記第1位置よりも前記蓋に近い第2位置にある場合、前記接触部は、前記入力部に接触する、付記1に記載の装置。
[付記3]
前記信号発生部は、前記ヘッド部の前記移動に基づき発電する発電部を含む、付記2に記載の装置。
[付記4]
前記発電部は、前記入力部が前記接触部に押されると、発電する、付記3に記載の装置。
[付記5]
電力を蓄える電源部を更に備え、
前記信号発生部には、前記電源部から前記電力が供給される、付記3に記載の装置。
[付記6]
前記信号発生部にて発生した信号を無線送信する送信部を更に備える、付記2ないし付記5のいずれかに記載の装置。
[付記7]
前記支持部材は、第1部分および第2部分を含み、
前記第1部分は、前記蓋を保持する保持部を含む、付記2ないし付記6のいずれかに記載の装置。
[付記8]
前記第2部分は、前記筒部の延びる方向に直交する方向に延びる軸回りに前記第1部分に対し回動可能に、前記第1部分に連結されている、付記7に記載の装置。
[付記9]
前記第2部分は、前記支持部材の一部が弾性変形することにより、前記第1部分に対し移動可能である、付記7に記載の装置。
[付記10]
前記支持部材の少なくとも一部を覆うカバーを更に備える、付記2ないし付記9のいずれかに記載の装置。
[付記11]
付記1に記載の装置と、
蓋と、
前記蓋から離間したヘッド部と、
前記蓋から前記ヘッド部に向かって延びており前記ヘッド部に固定された筒部と、を備える、ポンプ構造。
[付記12]
前記信号発生部は、入力部を含み、且つ、前記蓋あるいは前記ヘッド部の一方に配置されている、付記11に記載のポンプ構造。
[付記13]
前記蓋および前記ヘッド部の間に位置し、前記筒部を包囲する包囲部を更に備える、付記12に記載のポンプ構造。
[付記14]
付記11に記載のポンプ構造と、
容器本体と、を備え、
前記容器本体は、前記蓋に塞がれる開口を含む、ポンプ構造付き容器。
[付記15]
複数の装置と、受信部と、を備え、
前記複数の装置の各々は、蓋と、前記蓋から離間したヘッド部と、前記蓋から前記ヘッド部に向かって延びており前記ヘッド部に固定された筒部と、を含むポンプ部品に用いる装置であって、
前記複数の装置の各々は、
前記筒部の延びる方向における前記ヘッド部の移動に基づき、信号を発生する信号発生部と、
前記信号発生部にて発生した信号を無線送信する送信部と、を備え、
前記受信部は、前記複数の装置における前記送信部から送信された信号を受信する、システム。
[付記16]
前記受信部が受信した前記信号を分析する計算部を更に備える、付記15に記載のシステム。
11 容器本体
111 開口
12 蓋
14 筒部
16 ヘッド部
17 ポンプ機構
19 流路
2 信号発生部
21 入力部
23 発電部
25 発電部
251 磁石
253 コイル
26 電源部
3 送信部
4 支持部材
41 第1部分
411 保持部
42 第2部分
421 接触部
423 部位
424 部位
425 部位
49 軸
5 カバー
6 弾性部材
71 包囲部
81 受信部
82 計算部
83 サーバ
A1~A5 装置
B1~B3 容器
C1~C3 ポンプ構造
L1 距離
P1 第1位置
P2 第2位置
S1 システム
SS1 信号
X1 方向

Claims (11)

  1. 蓋と、前記蓋から離間したヘッド部と、前記蓋から前記ヘッド部に向かって延びており前記ヘッド部に固定された筒部と、を含むポンプ構造に用いる装置であって、
    前記筒部の延びる方向における前記ヘッド部の移動に基づき、信号を発生する信号発生部を備え、
    前記信号発生部を支持する支持部材を更に備え、
    前記信号発生部は、入力部を含み、前記支持部材は、前記入力部に接触する接触部を含み、
    前記ヘッド部が第1位置にある場合、前記接触部は、前記入力部に接触せず、前記ヘッド部が前記第1位置よりも前記蓋に近い第2位置にある場合、前記接触部は、前記入力部に接触し、
    前記支持部材は、第1部分および第2部分を含み、
    前記第1部分は、前記蓋を保持する保持部を含み、
    前記第2部分は、前記筒部の延びる方向に直交する方向に延びる軸回りに前記第1部分に対し回動可能に、前記第1部分に連結されている、装置。
  2. 前記信号発生部は、前記ヘッド部の前記移動に基づき発電する発電部を含む、請求項1に記載の装置。
  3. 前記発電部は、前記入力部が前記接触部に押されると、発電する、請求項2に記載の装置。
  4. 電力を蓄える電源部を更に備え、
    前記信号発生部には、前記電源部から前記電力が供給される、請求項2に記載の装置。
  5. 前記信号発生部にて発生した信号を無線送信する送信部を更に備える、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の装置。
  6. 前記第2部分は、前記支持部材の一部が弾性変形することにより、前記第1部分に対し移動可能である、請求項1に記載の装置。
  7. 前記支持部材の少なくとも一部を覆うカバーを更に備える、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の装置。
  8. 請求項1に記載の装置と、
    蓋と、
    前記蓋から離間したヘッド部と、
    前記蓋から前記ヘッド部に向かって延びており前記ヘッド部に固定された筒部と、を備える、ポンプ構造
  9. 請求項8に記載のポンプ構造と、
    容器本体と、を備え、
    前記容器本体は、前記蓋に塞がれる開口を含む、ポンプ構造付き容器。
  10. 複数の装置と、受信部と、を備え、
    前記複数の装置の各々は、蓋と、前記蓋から離間したヘッド部と、前記蓋から前記ヘッド部に向かって延びており前記ヘッド部に固定された筒部と、を含むポンプ部品に用いる装置であって、
    前記複数の装置の各々は、
    前記筒部の延びる方向における前記ヘッド部の移動に基づき、信号を発生する信号発生部と、
    前記信号発生部にて発生した信号を無線送信する送信部と、
    前記信号発生部を支持する支持部材と、備え、
    前記信号発生部は、入力部を含み、前記支持部材は、前記入力部に接触する接触部を含み、
    前記ヘッド部が第1位置にある場合、前記接触部は、前記入力部に接触せず、前記ヘッド部が前記第1位置よりも前記蓋に近い第2位置にある場合、前記接触部は、前記入力部に接触し、
    前記支持部材は、第1部分および第2部分を含み、
    前記第1部分は、前記蓋を保持する保持部を含み、
    前記第2部分は、前記筒部の延びる方向に直交する方向に延びる軸回りに前記第1部分に対し回動可能に、前記第1部分に連結されており、
    前記受信部は、前記複数の装置における前記送信部から送信された信号を受信する、システム。
  11. 前記受信部が受信した前記信号を分析する計算部を更に備える、請求項10に記載のシステム。
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Citations (5)

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