JP7003842B2 - サポート装置およびサポートプログラム - Google Patents
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Description
上述の開示において、サポート装置は、制御装置から、当該制御装置に接続される対象のベンダを特定する情報を受信する。
まず、図6を参照して、本発明が適用される場面の一例について説明する。図6は、本実施の形態に係るサポート装置200におけるプログラムの開発環境の一例を概略的に示す図である。本実施の形態では、制御対象を制御する制御装置で実行される実行可能プログラムの開発を支援するサポート装置200が提供される。実行可能プログラムは、例えば制御対象を制御するための制御プログラムを含み得る。制御装置は、例えばプログラマブルロジックコントローラを含み得る。制御対象は、制御装置により制御されるアクチュエータ、検出センサーなどのデバイスに相当する。
本明細書において、「シーケンス命令」は、基本的には、デバイスを制御するための入力値、出力値、内部値などのパラメータを算出する1または複数の論理回路により記述される1または複数の命令を包含する用語である。本明細書において、「モーション命令」は、サーボモータなどのアクチュエータなどのデバイスに対して、位置、速度、加速度、加加速度、角度、角速度、角加速度、角加加速度などの当該デバイスを制御するためのパラメータを指令として算出するための1または複数の命令を包含する用語である。このような命令は、論理演算命令および算術演算命令を含み得る。
まず、本実施の形態に係るサポート装置が使用および運用を支援するPLCを含むシステムについて説明する。
次に、図1に示すPLCシステムSYSを構成するPLCおよびサポート装置200のハードウェア構成について説明する。
図2は、本発明の実施の形態に係るPLCの処理ユニット10のハードウェア構成を示す模式図である。図2を参照して、処理ユニット10は、プロセッサ100と、チップセット102と、メインメモリ104と、不揮発性メモリ106と、システムタイマ108と、システムバスコントローラ120と、ネットワークコントローラ140と、USBコネクタ110とを含む。チップセット102と他のコンポーネントとの間は、各種のバスを介してそれぞれ結合されている。
図3は、本発明の実施の形態に係るサポート装置200のハードウェア構成の一例を示す模式図である。図3を参照して、サポート装置200は、典型的には、汎用のコンピュータで構成される。なお、メンテナンス性の観点からは、可搬性に優れたノート型のパーソナルコンピュータであってもよい。
(d1:PLCのソフトウェア構成)
次に、PLC(処理ユニット10)が各種機能を提供するためのソフトウェア構成について説明する。
(d2:サポート装置のソフトウェア構成)
次に、サポート装置200が各種機能を提供するためのソフトウェア構成について説明する。
図6を再び参照して、サポート装置200におけるプログラムの開発環境を説明する。図6では、説明のために、プログラミングアプリケーション250のうち、エディタ252およびコンパイラ254が示されて他の部分の図示は省略されている。また、図6では、エディタ252およびコンパイラ254に関連づけて、データ格納部270および転送モジュール211が示される。図6では、データ格納部270のデータのち、エディタ252およびコンパイラ254と関連する、ソースプログラム271、ソースコード272、実行可能プログラム273、エディタ252にいるプログラム編集時に参照されるエディタ情報277、後述するランク表289、および予め定められたプログラム言語の仕様に従う各種の規則278が示されている。エディタ情報277の詳細は後述する。規則278は、デバイスを制御するプログラムなどを記述するための予め定められたプログラム言語の記述仕様などを含む各種の規則を含む。転送モジュール211は、実行可能プログラム273をPLCに転送(ダウンロードまたはアップロード)するように、通信IF209を制御する。
図7は、本実施の形態に係るプログラム開発の概略処理の一例を示すフローチャートである。図7を参照して、サポート装置200では、ソースプログラム271を生成(変更)する場合に、まず、エディタ252が起動される。エディタ252は、ソースプログラム271のエディット(編集)処理を実施する(ステップS1)。具体的には、エディタ252は、キーボード205またはマウス206を介して受付けるユーザ操作内容に従い、ソースプログラム271を編集してモニタ207に表示するともに、ソースプログラム271に対応するソースコード272を生成する(ステップS1)。
図8は、本実施の形態に係るソースプログラム271の一例を示す図である。図8を参照して、ソースプログラム271は、変数宣言部281とコード部282を含む。コード部282は、デバイスを制御する命令などを含む1または複数の命令コードとコメント部283を含む。コード部282は、例えば、デバイスを制御するための命令コードを含む。命令コードは、制御データの変数を用いて記述された1または複数の演算式(論理演算式または算術演算式)のコードを含む。コメント部283は、コンパイル対象から除外される記述内容であって、例えばデバッグなどのために利用される情報を含む。ここでは、コメント部283は、複数の演算式それぞれのセンテンスを指し示すための「文1」~「文3」が記述されている。
図9は、本実施の形態に係るエディタ情報277の一例を模式的に示す図である。図10は、本実施の形態に係るデバイスのベンダごとのデータ型の対応情報294の一例を示す図である。図11は、本実施の形態に係るデータ型同一視の原則の一例を説明する図である。図9では、サポート装置200のデータ格納部270に格納されるエディタ情報277が、PLCが有するコンフィグ情報1061と関連付けて示される。図9では、コンフィグ情報1061として、PLCに接続される各デバイスに対応して、当該デバイスの制御データ別の変数と当該制御データの型とを関連付けて含む。なお、ここではコンフィグ情報1061は、デバイス毎に制御データ別の変数とデータ型の組を示したが、コンフィグ情報1061の種類は、これらに限定されない。
本実施の形態では、ソースプログラム271を編集するエディット処理として、主に、変数宣言部281の編集を説明する。コード部282の編集においては、エディタ252はキーボード205のユーザ操作に基づき命令コードを記述する。コード部282の編集は、従来の編集方法を用いることができるので、ここでは説明を繰返さない。
図13は、本実施の形態に係る一括設定処理の一例を概略的に示す処理フローチャートである。図14は、本実施の形態に係る変数化処理の一例を示すフローチャートである。図13および図14のフローチャートに従う処理は、図7のエディット処理(ステップS1)において実施される。エディット処理では、例えばエディタ252は、図12のようにモニタ207に編集中のプログラムを表示させる。
図15は、本実施の形態に係る個別設定処理の一例を示す処理フローチャートである。図16は、本実施の形態に係る個別設定処理におけるデータ型候補の表示例を示す図である。個別設定処理では、変数エディタ253は、変数宣言部281のパラメータ(変数)に、1または複数のデータ型(候補)のうちから、ユーザが選択したデータ型を設定(記述)する。図13を参照して、或るデバイスのパラメータ(変数)のデータ型を設定する処理を説明する。
図17と図18は、本実施の形態に係るコンパイル処理の一例を示すフローチャートである。コンパイラ254は、エディット処理により編集されたソースプログラム271(より、特定的にはソースコード272)をコンパイルする。コンパイル処理は、ソースプログラム271のシンタックスエラーなどの検出、コード部282に記述された制御データのデータ型の決定などを含むが、シンタックスエラーなどの検出については従来の方法を用いることができるので、本実施の形態では、主に、データ型の決定を説明する。
コード解析部215による式の型を決定する処理(ステップS43)を説明する。コード解析部215は、例えば、ソースプログラム271に含まれ文1、文2および文3のそれぞれの演算式をどのデータ型で演算するかを決定する。図19は、本実施の形態に係る式に対応したASTの一例を示す図である。図20~図24は、本実施の形態に係るコード解析処理におけるASTの変化の一例を示す図である。図25、図26、図27および図29は、本実施の形態に係るコード解析処理に適用される関数の一例を示す図である。図28は、本実施の形態に係るランク表289の一例を示す図である。図25、図26、図27および図29の関数を含む規則278および図28のランク表289はデータ格納部270に格納されている。
図19の(A)、(B)および(C)は、ソースプログラム271に含まれ文1、文2および文3のそれぞれの式に対応したASTを示す。例えば、文1~文3は、演算子(オペレータ)として代入の演算子(:=)を用いて、右辺の演算式の結果(値)を左辺の変数(被演算子(オペランド))に代入する演算式を表している。ここでは、説明を簡単にするために、文2の単項演算、または文1,文3の2項演算を示すが、演算式はこれらに限定されない。
まず、コード解析部215は、文1~文3の式に対応のASTのそれぞれについて、図25のL関数を用いて、全てのリーフに対応する型集合を算出する。本実施の形態では、型集合とは、データ型を元として含むデータ型の数学的な集合を示す。図25を参照して、L関数は、式に対応のASTの各リーフを引数として、リーフが取り得るデータ型の型集合を返すと定義される。したがって、コード解析部215は、図19(A)~(C)の文1~文3の式に対応のASTのそれぞれについて、L関数を用いて各リーフの型集合を算出することにより、図20(A)~(C)のASTを生成する。図20(A)~(C)のASTは、図19(A)~(C)のASTのリーフが、当該リーフの型集合に置換されたものである。
コード解析部215は、図20(A)~(C)のASTの一つの演算子とそれに付随するオペランドに対応する型集合を、図26のF1関数、または図27のF2関数を適用して算出する。コード解析部215は、この操作を、図20(A)~(C)の式に対応のASTのすべての演算子に対して行う。ASTに対応の式が複数の演算子を含む場合は、コード解析部215は、予め定められたプログラム言語の仕様で定める演算子の優先順位に従い各演算子に操作を適用する。
コード解析部215は、図22(A)~(C)に示される各式に対応のASTについて最終的に取得された型集合から、新たな型集合を図29のU関数を実行することにより取得する。図29のU関数は、図22(A)~(C)の型集合(A)を引数として、当該引数の型集合のうちの1つの元(データ型)のみを含む型集合を返すと定義される。図29を参照して、U関数は、実行されると、引数の型集合(A)が空集合であれば空集合を返すが、空集合でなければ、型集合(A)に含まれるデータ型のうち、図28のランク表289に定義された優先度に基き、最も低いランク(優先度)に該当するデータ型を返す。これにより、コード解析部215は、図22(A)~(C)のASTを、それぞれ図23(A)~(C)の型集合に変換する。
本実施の形態では、サポート装置200のCPU201が必要なプログラムを実行することによって、エディタ252およびコンパイラ254による上記の処理を実行してもよい。当該プログラムは、HDD204などの記憶ユニットに記憶されていてもよい。CPU201が必要なプログラムを実行する際は、記憶ユニットに記憶された対象となるプログラムをRAM203に展開する。そして、CPU201は、RAM203に展開された当該プログラムを解釈及び実行することにより、エディタ252およびコンパイラ254の変数エディタ253、字句解析部212、構文解析部213、意味解析部214、コード解析部215および再配置可能コード生成部216の各要素の処理を実施する。
[構成1]
対象(6、7)を制御する制御装置(PLC1~PLC3)で実行される実行可能プログラム(273)を生成するサポート装置(200)であって、
前記対象を制御するデータの型別に、当該データの型と、前記プログラムの実行時に前記制御装置による当該データの型とデータの扱い方が同じとなり得る他のデータ型からなる複数のデータ型の情報(294)を格納するためのデータ格納手段(270)と、
データ別の変数と、当該変数に対応するデータ型であって前記複数のデータ型のうちの1つ以上を定義する情報(281)を生成する手段(253)と、
前記制御装置で実行される処理を、定義された変数を用いて記述した命令コード(282)を生成する手段(252)と、
前記定義する情報および前記命令コードを用いて前記実行可能プログラムを生成する手段(215、216)と、を備え、
前記実行可能プログラムを生成する手段は、
前記命令コードが示す演算式が有する各変数に対応して定義された1つ以上のデータ型からなる型集合を生成し、
前記演算式の前記型集合から、演算精度を保証するための基準に基き1つを選択し、演算結果のデータ型として決定するよう構成される、サポート装置。
前記対象を制御するデータの型別の前記複数のデータ型は、前記対象のベンダ毎に格納されて、
前記ベンダ毎の前記複数のデータ型は、当該ベンダにより予め定められたデータ型(297)と、当該予め定められたデータ型とデータの扱い方が同じとなり得る他のデータの型(298)とを含む、構成1に記載のサポート装置。
前記定義する情報を生成する手段は、
前記データ別の変数と、当該変数に対応するデータ型として前記対象のベンダに対応した前記複数のデータ型を定義する情報を生成するよう構成される、構成1または2に記載のサポート装置。
前記サポート装置は、
前記制御装置から、当該制御装置に接続される前記対象のベンダを特定する情報を受信する、構成3に記載のサポート装置。
前記定義する情報を生成する手段は、
ユーザ操作に基き、前記データ別の変数に対応する1つ以上のデータ型を定義し、
前記変数と、当該変数に関連付けて前記複数のデータ型をモニタ(207)に表示させるよう構成される、構成1から4のいずれか1項に記載のサポート装置。
前記データ型による前記扱い方は、データサイズの大きさに基づく扱い方を含み、
各データ型に対応して、扱われる前記データサイズに基き当該データ型が他のデータ型に優先して前記変数に対応して設定される度合いを示す優先度を格納するための手段(289)を、さらに備え、
前記演算結果のデータ型を決定することは、
前記型集合から、前記演算精度を保証するための基準に従う優先度を有したデータ型を選択し、演算結果のデータ型として決定することを含む、構成1から5のいずれか1項に記載のサポート装置。
前記型集合を生成することは、
前記演算式が有する演算子の種類に基き、当該式が有する変数に対応して定義された1つ以上のデータ型を含む型集合を生成することを含む、構成1から6のいずれか1項に記載のサポート装置。
対象(6、7)を制御する制御装置(PLC1~PLC3)で実行される実行可能プログラム(273)を生成するサポートプログラムであって、前記サポートプログラムは、コンピュータに以下の手段として機能させ、
前記コンピュータは、
前記対象を制御するデータの型別に、当該データの型と、前記プログラムの実行時に前記制御装置による当該データの型とデータの扱い方が同じとなり得る他のデータ型からなる複数のデータ型の情報(294)を格納するためのデータ格納手段(270)を備え、
前記手段は、
データ別の変数と、当該変数に対応するデータ型であって前記複数のデータ型のうちの1つ以上を定義する情報(281)を生成する手段(253)と、
前記制御装置で実行される処理を、定義された変数を用いて記述した命令コード(282)を生成する手段(252)と、
前記定義する情報および前記命令コードを用いて前記実行可能プログラムを生成する手段(215、216)と、を備え、
前記実行可能プログラムを生成する手段は、
前記命令コードが示す演算式が有する各変数に対応して定義された1つ以上のデータ型からなる型集合を生成し、
前記演算式の前記型集合から、演算精度を保証するための基準に基き1つを選択し、演算結果のデータ型として決定するよう構成される、サポートプログラム。
Claims (8)
- 対象を制御する制御装置で実行される実行可能プログラムを生成するサポート装置であって、
前記対象を制御するデータの型別に、当該データの型と、前記プログラムの実行時に前記制御装置による当該データの型とデータの扱い方が同じとなり得る他のデータ型からなる複数のデータ型の情報を格納するためのデータ格納手段と、
データ別の変数と、当該変数に対応するデータ型であって前記複数のデータ型のうちの1つ以上を定義する情報を生成する手段と、
前記制御装置で実行される処理を、定義された変数を用いて記述した命令コードを生成する手段と、
前記定義する情報および前記命令コードを用いて前記実行可能プログラムを生成する手段と、を備え、
前記実行可能プログラムを生成する手段は、
前記命令コードが示す演算式が有する各変数に対応して定義された1つ以上のデータ型からなる型集合を生成し、
前記演算式の前記型集合から、演算精度を保証するための基準に基き1つを選択し、演算結果のデータ型として決定するよう構成される、サポート装置。 - 前記対象を制御するデータの型別の前記複数のデータ型は、前記対象のベンダ毎に格納されて、
前記ベンダ毎の前記複数のデータ型は、当該ベンダにより予め定められたデータ型と、当該予め定められたデータ型とデータの扱い方が同じとなり得る他のデータの型とを含む、請求項1に記載のサポート装置。 - 前記定義する情報を生成する手段は、
前記データ別の変数と、当該変数に対応するデータ型として前記対象のベンダに対応した前記複数のデータ型を定義する情報を生成するよう構成される、請求項1または2に記載のサポート装置。 - 前記サポート装置は、
前記制御装置から、当該制御装置に接続される前記対象のベンダを特定する情報を受信する、請求項3に記載のサポート装置。 - 前記定義する情報を生成する手段は、
ユーザ操作に基き、前記データ別の変数に対応する1つ以上のデータ型を定義し、
前記変数と、当該変数に関連付けて前記複数のデータ型をモニタに表示させるよう構成される、請求項1から4のいずれか1項に記載のサポート装置。 - 前記データ型による前記扱い方は、データサイズの大きさに基づく扱い方を含み、
各データ型に対応して、扱われる前記データサイズに基き当該データ型が他のデータ型に優先して前記変数に対応して設定される度合いを示す優先度を格納するための手段を、さらに備え、
前記演算結果のデータ型を決定することは、
前記型集合から、前記演算精度を保証するための基準に従う優先度を有したデータ型を選択し、演算結果のデータ型として決定することを含む、請求項1から5のいずれか1項に記載のサポート装置。 - 前記型集合を生成することは、
前記演算式が有する演算子の種類に基き、当該式が有する変数に対応して定義された1つ以上のデータ型を含む型集合を生成することを含む、請求項1から6のいずれか1項に記載のサポート装置。 - 対象を制御する制御装置で実行される実行可能プログラムを生成するサポートプログラムであって、前記サポートプログラムは、コンピュータに以下の手段として機能させ、
前記コンピュータは、
前記対象を制御するデータの型別に、当該データの型と、前記実行可能プログラムの実行時に前記制御装置による当該データの型とデータの扱い方が同じとなり得る他のデータ型からなる複数のデータ型の情報を格納するためのデータ格納手段を備え、
前記以下の手段は、
データ別の変数と、当該変数に対応するデータ型であって前記複数のデータ型のうちの1つ以上を定義する情報を生成する手段と、
前記制御装置で実行される処理を、定義された変数を用いて記述した命令コードを生成する手段と、
前記定義する情報および前記命令コードを用いて前記実行可能プログラムを生成する手段と、を備え、
前記実行可能プログラムを生成する手段は、
前記命令コードが示す演算式が有する各変数に対応して定義された1つ以上のデータ型からなる型集合を生成し、
前記演算式の前記型集合から、演算精度を保証するための基準に基き1つを選択し、演算結果のデータ型として決定するよう構成される、サポートプログラム。
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