JP7000147B2 - 広告管理方法、プログラム、及び広告管理装置 - Google Patents

広告管理方法、プログラム、及び広告管理装置 Download PDF

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本発明は広告管理方法、プログラム、及び公告管理装置に関し、特に、オンラインモールのウェブサイトに表示させる広告を管理する技術に関する。
近年、インターネットの急激な発達に伴い、ユーザは、知りたい情報を探す際には検索サイトを利用することが多くなってきている。このような検索サイトでは、ユーザが検索キーワードとして入力した文字列を入力情報とし、当該入力情報と関連性の高い広告コンテンツを検索し表示させる検索連動型広告、検索マッチング広告、又は検索関連広告等と呼ばれる広告手法が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2007-272872号公報
検索連動型広告は、ユーザが入力したキーワードに基づいて表示されるため、ユーザの関心と直接関連する広告コンテンツを表示できる確率が高い。このため、検索連動型広告は、ディスプレイ広告をはじめとする非検索連動型広告と比較して、高いコンバージョン率が期待できる広告手法となっている。検索サイトやオンラインモールのウェブサイトにおける検索連動型広告枠は数に限りがあるため、検索連動型広告枠に表示される広告コンテンツは広告主が設定した広告料の入札額に応じたオークション形式で選択されることがある。
この結果、検索サイトやオンラインモールのウェブサイトにおける広告は、高額な広告費用を捻出できる広告主の広告コンテンツが占める割合が高くなる傾向にある。広告表示が少数の広告主の広告コンテンツに独占されると、オンラインモールを利用する消費者の立場から見た場合、種々の出店者に巡り合う機会が損なわれているということになる。オンラインモールの出店者である広告主の立場から見た場合、オンラインモールのウェブサイトに広告を表示させることができず、取引の機会が損なわれているということになる。
したがって、オンラインモールを利用する消費者及びオンラインモールの出店者の利益を向上させるために、オンラインモールのウェブサイトに表示させる広告コンテンツのバリエーションを増加させることが望まれている。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、オンラインモールのウェブサイトに表示させる広告コンテンツのバリエーションを増加させる技術を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、オンラインモールのウェブサイトに、当該オンラインモールの出店者の広告コンテンツを表示させる広告管理方法である。この方法において、プロセッサが、複数の前記出店者のそれぞれから、前記ウェブサイトに表示させる検索連動型広告の広告コンテンツ及び広告料の入札額を受け付ける広告受付ステップと、前記広告受付ステップにおいて受け付けられた広告料の入札額に少なくとも基づいて、前記ウェブサイトに表示させる検索連動型広告の広告コンテンツを選択する検索連動型広告選択ステップと、前記広告受付ステップにおいて受け付けられた広告コンテンツの中から、前記ウェブサイトに表示させる非検索連動型広告の広告コンテンツを選択する非検索連動型広告選択ステップと、前記検索連動型広告選択ステップにおいて選択された広告コンテンツを前記ウェブサイトにおける検索連動型広告枠に表示させるとともに、前記非検索連動型広告選択ステップにおいて選択された広告コンテンツを前記ウェブサイトにおける非検索連動型広告枠に表示させる広告表示ステップと、を実行する。ここで、前記非検索連動型広告選択ステップにおいて、前記非検索連動型広告枠に表示させる広告コンテンツの選択に寄与する前記広告料の寄与度が、前記検索連動型広告選択ステップにおいて前記検索連動型広告枠に表示させる広告コンテンツの選択に寄与する前記広告料の寄与度よりも低い。
前記広告管理方法は、前記検索連動型広告枠に表示された広告コンテンツが前記ウェブサイトの閲覧者に選択された場合、当該広告コンテンツの広告主である出店者に請求する請求額に前記広告受付ステップにおいて受け付けられた入札額を加算するとともに、前記非検索連動型広告枠に表示された広告コンテンツを前記ウェブサイトの閲覧者が選択した場合、当該広告コンテンツの広告主である出店者に請求する請求額に、前記広告受付ステップにおいて受け付けの条件となる最低入札額以下の固定額を加算する請求額算出ステップをさらに含んでもよい。
前記広告受付ステップにおいて、前記出店者から前記広告コンテンツの広告対象が属するジャンルをさらに受け付けてもよく、前記請求額算出ステップにおいて、前記非検索連動型広告枠に表示された広告コンテンツを前記ウェブサイトの閲覧者が選択した場合に前記出店者に請求する請求額に加算する固定額を、前記ジャンルに応じて変更してもよい。
前記非検索連動型広告選択ステップにおいて、非検索連動型広告枠に表示させる広告コンテンツの選択に寄与する前記広告料の寄与度は、前記ジャンルに応じて異なる固定額の大小にかかわらず同一であってもよい。
前記非検索連動型広告選択ステップにおいて、非検索連動型広告枠に表示させる広告コンテンツの選択に前記広告料が考慮されなくてもよい。
前記広告管理方法は、前記検索連動型広告枠に表示された広告コンテンツのコンバージョン率と、前記非検索連動型広告枠に表示された広告コンテンツのコンバージョン率とを、それぞれ当該広告コンテンツの広告主である出店者毎に出力するレポート出力ステップをさらに含んでもよい。
前記広告受付ステップにおいて、前記非検索連動型広告枠に前記広告コンテンツを表示させるか否かを示す前記出店者の選択をさらに受け付けてもよく、前記広告表示ステップにおいて、前記非検索連動型広告枠に前記広告コンテンツを表示させることを前記出店者が選択することを条件として、前記非検索連動型広告枠に前記広告コンテンツを表示させてもよい。
本発明の第2の態様は、オンラインモールのウェブサイトに、当該オンラインモールの出店者の広告コンテンツを表示させる機能をコンピュータに実現させるプログラムである。このプログラムは、前記コンピュータに、複数の前記出店者のそれぞれから、前記ウェブサイトに表示させる検索連動型広告の広告コンテンツ及び広告料の入札額を受け付ける広告受付機能と、前記広告受付機能が受け付けた広告料の入札額に少なくとも基づいて、前記ウェブサイトに表示させる検索連動型広告の広告コンテンツを選択する検索連動型広告選択機能と、前記広告受付機能が受け付けた広告コンテンツの中から、前記ウェブサイトに表示させる非検索連動型広告の広告コンテンツを選択する非検索連動型広告選択機能と、前記検索連動型広告選択機能が選択した広告コンテンツを前記ウェブサイトにおける検索連動型広告枠に表示させるとともに、前記非検索連動型広告選択機能が選択した広告コンテンツを前記ウェブサイトにおける非検索連動型広告枠に表示させる広告表示機能と、を実現させる。ここで、前記非検索連動型広告選択機能は、前記非検索連動型広告枠に表示させる広告コンテンツの選択に寄与する前記広告料の寄与度が、前記検索連動型広告選択機能における前記検索連動型広告枠に表示させる広告コンテンツの選択における前記広告料の寄与度よりも低くなるように、前記広告コンテンツを選択する。
本発明の第3の態様は、オンラインモールのウェブサイトに、当該オンラインモールの出店者の広告コンテンツを表示させる広告管理装置である。この装置は、複数の前記出店者のそれぞれから、前記ウェブサイトに表示させる検索連動型広告の広告コンテンツ及び広告料の入札額を受け付ける広告受付部と、前記広告受付部が受け付けた広告料の入札額に少なくとも基づいて、前記ウェブサイトに表示させる検索連動型広告の広告コンテンツを選択する検索連動型広告選択部と、前記広告受付部が受け付けた広告コンテンツの中から、前記ウェブサイトに表示させる非検索連動型広告の広告コンテンツを選択する非検索連動型広告選択部と、前記検索連動型広告選択部が選択した広告コンテンツを前記ウェブサイトにおける検索連動型広告枠に表示させるとともに、前記非検索連動型広告選択部が選択した広告コンテンツを前記ウェブサイトにおける非検索連動型広告枠に表示させる広告表示部と、を備える。ここで、前記非検索連動型広告選択部は、前記非検索連動型広告枠に表示させる広告コンテンツの選択に寄与する前記広告料の寄与度が、前記検索連動型広告選択部における前記検索連動型広告枠に表示させる広告コンテンツの選択における前記広告料の寄与度よりも低くなるように、前記広告コンテンツを選択する。
本発明によれば、オンラインモールのウェブサイトに表示させる広告コンテンツのバリエーションを増加させる技術を提供することができる。
実施の形態に係る広告配信システムの概要を説明するための図である。 実施の形態に係る広告管理装置の機能構成を模式的に示す図である。 実施の形態に係る広告受付部が出店者端末の表示部に表示させる入札額受付画面の一例を模式的に示す図である。 非検索連動型広告の課金額を格納する課金額データベースのデータ構造を模式的に示す図である。 実施の形態に係るレポート出力部が生成するパフォーマンスレポートの一例を模式的に示す図である。 実施の形態に係る広告管理装置が実行する広告管理処理の流れを説明するためのフローチャートである。
<実施の形態の概要>
図1は、実施の形態に係る広告配信システムSの概要を説明するための図である。実施の形態に係る広告配信システムSは、オンラインモールのウェブサイトに表示する広告を管理するためのシステムである。このため、広告配信システムSは広告管理装置1とオンラインモールサーバ2とがネットワークNを介して通信可能な態様で接続している。
ここで、実施の形態に係る広告管理装置1は、オンラインモールのウェブサイトに表示させる広告を選択するサーバであり、アドサーバとも呼ばれるサーバである。
オンラインモールのウェブサイトは、オンラインモールサーバ2によって管理される。消費者Uが消費者端末Tuを用いてオンラインモールサーバ2が管理するウェブサイトにアクセスすると、消費者端末Tuの表示部Dには、広告管理装置1が選択した広告が表示される。実施の形態に係る広告配信システムSにおいて、オンラインモールサーバ2が管理するウェブサイトに表示される広告は、PPC(Pay Per Click)広告と呼ばれる広告である。消費者Uが消費者端末Tuの表示部Dに表示された広告をクリックした回数に応じて、出店者Mに広告料が請求される。
以下、図1を参照しながら実施の形態の概要を(1)から(10)の順に説明するが、その説明は図1中の(1)から(10)の数字と対応する。
(1)オンラインモールサーバ2のウェブサイトに商品を出品している出店者Mは、出店者端末Tmを介して、自己の商品に関する検索連動型広告を広告管理装置1に依頼する。ここで、「検索連動型広告」とは、オンラインモールサーバ2が提供するオンラインモールのウェブサイトにアクセスした消費者Uが、ウェブサイトが提供するキーワード検索機能を利用したときに、検索に用いたキーワードに連動してウェブサイトに表示される広告を意味する。
実施の形態に係る広告管理装置1は広告の選択に入札制を採用している。このため、出店者Mは、広告管理装置1に検索連動型広告を依頼する際、広告コンテンツ、広告料の入札額、及び広告掲載期間を広告管理装置1に入力する。ここで、出店者Mは、広告管理装置1が定めた最低入札額未満の額を入札額として入力することはできない。
(2)消費者Uは、オンラインモールサーバ2が提供するオンラインモールのウェブサイトを消費者端末Tuの表示部Dに表示させるために、消費者端末Tuを用いて、オンラインモールサーバ2にアクセスする。
(3)オンラインモールサーバ2は、消費者端末Tuからリクエストされたウェブサイトの情報を広告管理装置1に送信する。オンラインモールサーバ2は、消費者Uがオンラインモールのウェブサイトの検索機能を利用した場合、そのキーワードも広告管理装置1に送信する。
(4)広告管理装置1は、オンラインモールサーバ2から取得したウェブサイトの情報に基づいて、消費者端末Tuの表示部Dに表示させる非検索連動型広告を選択する。広告管理装置1は、オンラインモールサーバ2からキーワードを取得した場合は、そのキーワードに基づいて検索連動型広告も選択する。
ここで、「非検索連動型広告」とは、ウェブサイトに表示される広告のうち、検索連動型広告に分類されない広告を意味する。非検索連動型広告は「ディスプレイ広告」とも呼ばれ、いわゆる「バナー広告」と、消費者Uがリクエストしたウェブサイトに関連する広告(「プロモーション広告」等と呼ばれることもある。)とを含む。
広告管理装置1は、出店者Mが「検索連動型」広告のために入稿した広告コンテンツの中から、消費者端末Tuの表示部Dに「非検索連動型」広告として表示させる広告コンテンツを選択する。言い換えると、出店者Mは、広告管理装置1に、非検索連動型広告を依頼しなくても、検索連動型広告を依頼するだけで、非検索連動型広告の機会を得ることができる。
(5)広告管理装置1は、選択した広告コンテンツをオンラインモールサーバ2に送信する。
(6)オンラインモールサーバ2は、広告管理装置1から取得した広告コンテンツを消費者端末Tuの表示部Dに表示させる。
(7)消費者Uが、広告コンテンツをクリックしたり、広告コンテンツの広告対象の商品を購入したりした場合、その情報を閲覧関連情報としてオンラインモールサーバ2に送信する。
(8)オンラインモールサーバ2は、オンラインモールサーバ2が取得した閲覧関連情報を広告管理装置1に送信する。
(9)広告管理装置1は、オンラインモールサーバ2から取得した閲覧関連情報に基づいて、出店者Mに請求する広告料の請求額を算出する。
(10)広告管理装置1は、所定の単位期間毎(例えば1か月毎)に、広告料を出店者Mに請求する。
上述したように、実施の形態に係る広告配信システムSにおいて、オンラインモールサーバ2が管理するウェブサイトに表示される広告はPPC広告である。広告管理装置1は、消費者Uが「検索連動型」広告の広告コンテンツをクリックした場合、入札額にクリック回数を乗じた額を出店者Mに請求する。一方、広告管理装置1は、消費者Uが「非検索連動型」広告の広告コンテンツをクリックした場合、入札額よりも低額な固定額(例えば、最低入札額)にクリック回数を乗じた額を出店者Mに請求する。
また、広告管理装置1は、「検索連動型」広告の選択に際しては、基本的に入札額が高額な広告コンテンツを優先して選択する。すなわち、広告管理装置1は、出店者Mに対する消費者Uの評価が著しく低いといった特段の理由がない限り、入札額が高額な広告コンテンツを選択する。これにより、出店者Mは、入札額を高額にすることにより、自身の広告コンテンツが選択される機会を増加することができる。
これに対し、広告管理装置1は、「非検索連動型」広告の選択に際しては、基本的に入札額を考慮しない。その代わり、出店者Mに対する消費者Uの評価や、消費者Uがリクエストしたウェブサイトに記載されている内容と広告対象となる商品との関連性、ウェブサイトをリクエストした消費者Uの過去の購買履歴や閲覧履歴等を考慮して、広告コンテンツを選択する。
これにより、出店者Mは、検索連動型広告で高額な入札額を設定することが難しい場合であっても、非検索連動型広告において広告コンテンツが選択される機会を得ることができる。消費者Uは、入札額の大小ではなく、自身の趣向に近い可能性がある広告に触れる機会を得ることができる。さらに、オンラインモールサーバ2は、入札額が高額である特定の広告のみならず、種々の広告コンテンツをオンラインモールのウェブサイトに表示でき、広告コンテンツのバリエーションを増加することができる。
<実施の形態に係る広告管理装置1の機能構成>
図2は、実施の形態に係る広告管理装置1の機能構成を模式的に示す図である。広告管理装置1はオンラインモールのウェブサイトに、そのオンラインモールの出店者Mの広告コンテンツを表示させる装置であり、記憶部10と制御部20とを備える。
記憶部10は、広告管理装置1を実現するコンピュータのBIOS(Basic Input Output System)等を格納するROM(Read Only Memory)や広告管理装置1の作業領域となるRAM(Random Access Memory)、OS(Operating System)やアプリケーションプログラム、当該アプリケーションプログラムの実行時に参照される種々の情報を格納するHDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等の大容量記憶装置である。
制御部20は、広告管理装置1のCPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)等のプロセッサであり、記憶部10に記憶されたプログラムを実行することによって広告受付部21、検索連動型広告選択部22、非検索連動型広告選択部23、広告表示部24、請求額算出部25、及びレポート出力部26として機能する。
なお、図2は、広告管理装置1が単一の装置で構成されている場合の例を示している。しかしながら、広告管理装置1は、例えばクラウドコンピューティングシステムのように複数のプロセッサやメモリ等の計算リソースによって実現されてもよい。この場合、制御部20を構成する各部は、複数の異なるプロセッサの中の少なくともいずれかのプロセッサがプログラムを実行することによって実現される。
広告受付部21は、複数の出店者Mのそれぞれから、ウェブサイトに表示させる検索連動型広告の広告コンテンツ及び広告料の入札額を受け付ける。また、広告受付部21は、オンラインモールサーバから、消費者端末Tuに表示させる広告の要求も受け付ける。
図3は、実施の形態に係る広告受付部21が出店者端末Tmの表示部に表示させる入札額受付画面の一例を模式的に示す図である。図3に示す例では、最低入札額は50円として設定されている。出店者Mは、広告料の入札額として102円を設定している。
検索連動型広告選択部22は、広告受付部21が受け付けた広告料の入札額に少なくとも基づいて、ウェブサイトに表示させる検索連動型広告の広告コンテンツを選択する。入札額に基づく検索連動型広告の選択技術は既知であるため詳細は省略するが、一例として、検索連動型広告選択部22は、検索連動型広告の広告枠の数だけ入札額の高い順に広告コンテンツを選択する。これにより、資金に余裕のある出店者Mは高額な入札額を設定することにより、検索連動型広告として自身の広告コンテンツが選ばれる確率を高めることができる。
非検索連動型広告選択部23は、広告受付部21が受け付けた広告コンテンツの中から、ウェブサイトに表示させる非検索連動型広告の広告コンテンツを選択する。上述したように、広告受付部21は、検索連動型広告のための広告コンテンツの入稿を出店者Mから受け付ける。非検索連動型広告選択部23は、検索連動型広告のために入稿された広告コンテンツの中から、非検索連動型広告のための広告コンテンツを選択する。これにより、出店者Mは、従来どおり検索連動型広告のための広告コンテンツを広告管理装置1に入稿するだけで、非検索連動型広告への表示の機会を得ることができる。
広告表示部24は、検索連動型広告選択部22が選択した広告コンテンツを、オンラインモールのウェブサイトにおける検索連動型広告枠に表示させる。また、広告表示部24は、非検索連動型広告選択部23が選択した広告コンテンツをオンラインモールのウェブサイトにおける非検索連動型広告枠に表示させる。
ここで、非検索連動型広告選択部23が非検索連動型広告枠に表示させる広告コンテンツを選択する際の広告料の寄与度は、検索連動型広告選択部22が検索連動型広告枠に表示させる広告コンテンツを選択する際の広告料の寄与度よりも低い。その代わり、非検索連動型広告選択部23は、広告コンテンツを選択において、出店者Mに対する消費者Uの評価や、消費者Uがリクエストしたウェブサイトに記載されている内容と広告対象となる商品との関連性、ウェブサイトをリクエストした消費者Uの過去の購買履歴や閲覧履歴等の寄与度を高くする。
具体的には、検索連動型広告選択部22は、出店者Mが入力した広告料の入札額が高額な広告コンテンツほど、検索連動型広告枠に表示させる広告コンテンツとして優先的に選択する。これに対し、非検索連動型広告選択部23は、非検索連動型広告枠に表示させる広告コンテンツの選択に際して、出店者Mが入力した広告料の入札額の大小を重視しない。
これにより、非検索連動型の広告コンテンツの選択において、入札額の寄与度よりも他の要素(例えば、消費者Uがオンラインモールサーバ2にリクエストしたウェブサイトの記載内容との関連性や、出店者Mに対する消費者Uの評価等)の寄与度が高くなる。
実施の形態に係るオンラインモールサーバ2が運営するオンラインモールのウェブサイトの出店者Mは、大きな企業から個人事業主まで幅広いバリエーションとなっている。一般に、大きな企業の方が個人事業主よりも資金力があり、広告費用も高額に設定することができる。このため、広告管理装置1が広告コンテンツを選択する際の入札額の寄与度を高めると、資金力のある出店者Mの広告ばかりを選択することになる。
資金力があり入札額を高く設定できる出店者Mの広告コンテンツは、非検索連動型広告よりもコンバージョン率が高いといわれる検索連動型広告として選択される確率が高まる。一方、出店者Mの資金力が小さく入札額を抑えざるを得ない場合であっても、出店者Mの広告コンテンツは非検索連動型広告として選択される可能性が出てくる。これにより、広告管理装置1は、オンラインモールのウェブサイトに表示させる広告コンテンツのバリエーションを増加することができる。
なお、非検索連動型広告選択部23は、広告料の入札額を考慮せずに非検索連動型広告枠に表示させる広告コンテンツを選択してもよい。この結果、非検索連動型広告枠に表示させる広告コンテンツの選択は、入札額の大小にかかわらずフラットな選択基準で行われることになる。非検索連動型広告枠に表示させる広告コンテンツは出店者Mの資金力の有無に依存しなくなるので、広告管理装置1は、オンラインモールのウェブサイトに表示させる広告コンテンツのバリエーションをより増加することができる。
請求額算出部25は、検索連動型広告枠に表示された広告コンテンツがウェブサイトの閲覧者である消費者Uに選択された場合、その広告コンテンツの広告主である出店者Mに請求する請求額に広告受付部21が受け付けた入札額を加算する。すなわち、検索連動型広告枠に表示された広告コンテンツが閲覧された場合、出店者Mは入札額に応じた額が請求されることになる。
一方、請求額算出部25は、非検索連動型広告枠に表示された広告コンテンツを消費者Uが選択した場合、出店者Mに請求する請求額に、最低入札額以下の固定額を加算する。すなわち、非検索連動型広告枠に表示された広告コンテンツが閲覧された場合、出店者Mは、入札額と同じかそれよりも低い額が請求されることになる。
なお、図3に示すように、入札額受付画面において、広告受付部21は、出店者Mが検索連動型広告のために入稿した広告コンテンツを非検索連動型広告であるディスプレイ広告の広告枠にも表示させるか否かの選択を出店者Mから受け付けることができる。具体的には、出店者Mは、図3に示すチェックボックスのチェックを外すことにより、検索連動型広告のために入稿した広告コンテンツを非検索連動型広告に表示させないように広告管理装置1に指示することができる。
広告表示部24は、非検索連動型広告枠に広告コンテンツを表示させることを出店者Mが選択することを条件として、非検索連動型広告枠に広告コンテンツを表示させる。これにより、広告管理装置1は、出店者Mが検索連動型広告に表示させるために入稿した広告コンテンツを、出店者Mの意図に反して非検索連動型広告に表示することを抑制できる。このように、出店者Mは非検索連動型広告の広告掲載の有無を自らの意思で選択できるので、検索連動型広告のために入稿した広告コンテンツが非検索連動型広告に表示されることに由来して広告費が発生しても、出店者Mの納得感が損なわれることを抑制できる。
図3に示すように、広告受付部21が出店者Mから受け付ける入札額には最低入札額が設定されている。ここで、検索連動型広告の最低入札額は、広告コンテンツの広告対象が属するジャンルに応じて異なることがある。これは、各ジャンルにおける広告料の相場を反映することを目的として行われている。
同様に、請求額算出部25は、広告コンテンツの広告対象が属するジャンルに応じて、非検索連動型広告に関する請求で用いられる固定額を変更してもよい。このため、図3に図示はしないが、広告受付部21は、出店者Mから広告コンテンツの広告対象が属するジャンルをさらに受け付ける。
図4は、非検索連動型広告の課金額を格納する課金額データベースのデータ構造を模式的に示す図である。課金額データベースは記憶部10に格納されており、請求額算出部25によって管理される。
図4に示すように、課金額データベースは、広告コンテンツの広告対象が属する各ジャンルに、1クリック当たりの課金額をそれぞれ対応付けて格納している。例えば、広告コンテンツの広告対象が属するジャンルが家電の場合、1クリック当たりの課金額はaa円であり、ジャンルが化粧品の場合はbb円である。以下同様である。
請求額算出部25は、記憶部10から読み出した課金額データベースを参照することにより、非検索連動型広告枠に表示された広告コンテンツをウェブサイトの閲覧者である消費者Uが選択した場合に出店者Mに請求する請求額に加算する固定額を、ジャンルに応じて変更する。これにより、広告管理装置1は、非検索連動型広告に起因して出店者Mに請求する広告料の請求額が、各ジャンルにおける広告料の相場から逸脱することを抑制することができる。
なお、非検索連動型広告選択部23は、非検索連動型広告枠に表示させる広告コンテンツの選択に寄与する広告料の寄与度は、ジャンルに応じて異なる固定額の大小にかかわらず同一としてもよい。例えば、非検索連動型広告選択部23は、非検索連動型広告枠に表示させる広告コンテンツの選択に際し、ジャンルに応じて異なる固定額を考慮しなくてもよい。これにより、広告管理装置1は、非検索連動型広告枠に表示される広告コンテンツが固定額の大きな特定のジャンルに偏ること抑制できる。結果として、広告管理装置1は、オンラインモールのウェブサイトに表示させる広告コンテンツのバリエーションを増加することができる。
図5は、実施の形態に係るレポート出力部26が生成するパフォーマンスレポートの一例を模式的に示す図である。レポート出力部26は、少なくとも、検索連動型広告枠に表示された広告コンテンツのコンバージョン率と、非検索連動型広告枠に表示された広告コンテンツのコンバージョン率とを、それぞれ広告コンテンツの広告主である出店者M毎に生成する。
レポート出力部26は、生成したパフォーマンスレポートを広告管理装置1の表示部(不図示)に出力する。これにより、レポート出力部26が生成するパフォーマンスレポートは、広告管理装置1の管理者が閲覧することができる。
広告管理装置1は、複数の出店者MそれぞれにID(IDentifier;識別子)を一意に割り当てている。図5に示すパフォーマンスレポートは、IDがXXXXXXXである出店者Mに関するパフォーマンスレポートである。図5に示すパフォーマンスレポートは、2017年11月21日から2017年12月21日位に至るまでの1か月間のレポートである。パフォーマンスレポートには、1か月間における出店者Mの広告のコンバージョン率に加えて、クリック回数及びそれらの変遷を示すグラフも含まれている。
広告管理装置1の管理者は、レポート出力部26が出力したパフォーマンスレポートを確認することにより、検索連動型広告の効果と非検索連動型広告の効果とを一見して比較することができる。
なお、レポート出力部26は、検索連動型広告のコンバージョン率及びクリック数と、非検索連動型広告のコンバージョン率及びクリック数とをそれぞれ分けず、合計のみを掲載したパフォーマンスレポートを出力することもできる。これにより、広告管理装置1の管理者は、検索連動型広告の広告効果と非検索連動型広告の広告効果とを分けたパフォーマンスレポート、又は検索連動型広告の広告効果と非検索連動型広告の広告効果とを統合したパフォーマンスレポートのいずれを出店者Mに開示するかを選択することができる。
<広告管理装置1が実行する広告管理処理の処理フロー>
図6は、実施の形態に係る広告管理装置1が実行する広告管理処理の流れを説明するためのフローチャートである。本フローチャートにおける処理は、例えば広告管理装置1が起動したときに開始する。
広告受付部21は、複数の出店者Mのそれぞれから、オンラインモールのウェブサイトに表示させる検索連動型広告の広告コンテンツ、広告料の入札額、及び広告コンテンツを非検索連動型広告としても表示させるか否かの指示を受け付ける(S2)。これにより、アドサーバとしての広告管理装置1が検索連動型広告として選択すべき広告コンテンツの候補と、非検索連動型広告として選択すべき広告コンテンツの候補とが確定する。
広告受付部21は、オンラインモールサーバ2から、消費者端末Tuに表示させるべき広告の要求を受け付ける(S4)。オンラインモールのウェブサイトに表示させるための広告が検索連動型広告である場合(S6のYes)、検索連動型広告選択部22は、少なくとも入札額に基づいて、検索連動型広告として表示させる広告コンテンツを選択する(S8)。
広告表示部24は、検索連動型広告選択部22が選択した広告コンテンツを、オンラインモールのウェブサイトにおける検索連動型広告枠に表示させる(S10)。請求額算出部25は、出店者Mに請求する請求額に広告料の入札額を加算する(S12)。
オンラインモールのウェブサイトに表示させるための広告が非検索連動型広告である場合(S6のNo)、非検索連動型広告選択部23は、非検索連動型広告枠に表示させる広告コンテンツを、出店者Mが入力した広告料の入札額の大小を重視せずに選択する(S14)。広告表示部24は、非検索連動型広告選択部23が選択した広告コンテンツを、オンラインモールのウェブサイトにおける非検索連動型広告枠に表示させる(S16)。請求額算出部25は、出店者Mに請求する請求額に広告料の最低入札額以下である固定額を加算する(S18)。
請求額算出部25が、出店者Mに請求する請求額を計算すると、本フローチャートにおける処理は終了する。広告管理装置1は、上記の処理を繰り返すことにより、オンラインモールのウェブサイトに表示させる広告コンテンツの選択と、出店者Mに請求する請求額の計算とを継続する。
<実施の形態に係る広告管理装置1が奏する効果>
以上説明したように、実施の形態に係る広告管理装置1によれば、オンラインモールのウェブサイトに表示させる広告コンテンツのバリエーションを増加することができる。出店者Mは、検索連動型広告で高額な入札額を設定することが難しい場合であっても、非検索連動型広告において広告コンテンツが選択される機会を得ることができる。消費者Uは、入札額の大小ではなく、自身の趣向に近い可能性がある広告に触れる機会を得ることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の分散・統合の具体的な実施の形態は、以上の実施の形態に限られず、その全部又は一部について、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。
1・・・広告管理装置
2・・・オンラインモールサーバ
10・・・記憶部
20・・・制御部
21・・・広告受付部
22・・・検索連動型広告選択部
23・・・非検索連動型広告選択部
24・・・広告表示部
25・・・請求額算出部
26・・・レポート出力部
N・・・ネットワーク
S・・・広告配信システム
Tm・・・出店者端末
Tu・・・消費者端末

Claims (7)

  1. オンラインモールのウェブサイトに、当該オンラインモールの出店者の広告コンテンツを表示させる広告管理方法であって、プロセッサが、
    複数の前記出店者のそれぞれから、前記ウェブサイトに表示させる検索連動型広告の広告コンテンツ及び広告料の入札額を受け付ける広告受付ステップと、
    前記広告受付ステップにおいて受け付けられた広告料の入札額に少なくとも基づいて、前記ウェブサイトに表示させる検索連動型広告の広告コンテンツを選択する検索連動型広告選択ステップと、
    前記広告受付ステップにおいて受け付けられた広告コンテンツの中から、前記ウェブサイトに表示させる非検索連動型広告の広告コンテンツを、前記広告料の入札額を考慮せずに選択する非検索連動型広告選択ステップと、
    前記検索連動型広告選択ステップにおいて選択された広告コンテンツを前記ウェブサイトにおける検索連動型広告枠に表示させるとともに、前記非検索連動型広告選択ステップにおいて選択された広告コンテンツを前記ウェブサイトにおける非検索連動型広告枠に表示させる広告表示ステップと、を実行する
    広告管理方法。
  2. 前記検索連動型広告枠に表示された広告コンテンツが前記ウェブサイトの閲覧者に選択された場合、当該広告コンテンツの広告主である出店者に請求する請求額に前記広告受付ステップにおいて受け付けられた入札額を加算するとともに、前記非検索連動型広告枠に表示された広告コンテンツを前記ウェブサイトの閲覧者が選択した場合、当該広告コンテンツの広告主である出店者に請求する請求額に、前記広告受付ステップにおいて受け付けの条件となる最低入札額以下の固定額を加算する請求額算出ステップをさらに含む、
    請求項1に記載の広告管理方法。
  3. 前記広告受付ステップにおいて、前記出店者から前記広告コンテンツの広告対象が属するジャンルをさらに受け付け、
    前記請求額算出ステップにおいて、前記非検索連動型広告枠に表示された広告コンテンツを前記ウェブサイトの閲覧者が選択した場合に前記出店者に請求する請求額に加算する固定額を、前記ジャンルに応じて変更する、
    請求項2に記載の広告管理方法。
  4. 前記検索連動型広告枠に表示された広告コンテンツのコンバージョン率と、前記非検索連動型広告枠に表示された広告コンテンツのコンバージョン率とを、それぞれ当該広告コンテンツの広告主である出店者毎に出力するレポート出力ステップをさらに含む、
    請求項1からのいずれか一項に記載の広告管理方法。
  5. 前記広告受付ステップにおいて、前記非検索連動型広告枠に前記広告コンテンツを表示させるか否かを示す前記出店者の選択をさらに受け付け、
    前記広告表示ステップにおいて、前記非検索連動型広告枠に前記広告コンテンツを表示させることを前記出店者が選択することを条件として、前記非検索連動型広告枠に前記広告コンテンツを表示させる、
    請求項1からのいずれか一項に記載の広告管理方法。
  6. オンラインモールのウェブサイトに、当該オンラインモールの出店者の広告コンテンツを表示させる機能をコンピュータに実現させるプログラムであって、前記コンピュータに、
    複数の前記出店者のそれぞれから、前記ウェブサイトに表示させる検索連動型広告の広告コンテンツ及び広告料の入札額を受け付ける広告受付機能と、
    前記広告受付機能が受け付けた広告料の入札額に少なくとも基づいて、前記ウェブサイトに表示させる検索連動型広告の広告コンテンツを選択する検索連動型広告選択機能と、
    前記広告受付機能が受け付けた広告コンテンツの中から、前記ウェブサイトに表示させる非検索連動型広告の広告コンテンツを、前記広告料の入札額を考慮せずに選択する非検索連動型広告選択機能と、
    前記検索連動型広告選択機能が選択した広告コンテンツを前記ウェブサイトにおける検索連動型広告枠に表示させるとともに、前記非検索連動型広告選択機能が選択した広告コンテンツを前記ウェブサイトにおける非検索連動型広告枠に表示させる広告表示機能と、を実現させる
    プログラム。
  7. オンラインモールのウェブサイトに、当該オンラインモールの出店者の広告コンテンツを表示させる広告管理装置であって、
    複数の前記出店者のそれぞれから、前記ウェブサイトに表示させる検索連動型広告の広告コンテンツ及び広告料の入札額を受け付ける広告受付部と、
    前記広告受付部が受け付けた広告料の入札額に少なくとも基づいて、前記ウェブサイトに表示させる検索連動型広告の広告コンテンツを選択する検索連動型広告選択部と、
    前記広告受付部が受け付けた広告コンテンツの中から、前記ウェブサイトに表示させる非検索連動型広告の広告コンテンツを、前記広告料の入札額を考慮せずに選択する非検索連動型広告選択部と、
    前記検索連動型広告選択部が選択した広告コンテンツを前記ウェブサイトにおける検索連動型広告枠に表示させるとともに、前記非検索連動型広告選択部が選択した広告コンテンツを前記ウェブサイトにおける非検索連動型広告枠に表示させる広告表示部と、を備える
    広告管理装置。
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