JP6997858B2 - 通信方法および装置 - Google Patents

通信方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6997858B2
JP6997858B2 JP2020506196A JP2020506196A JP6997858B2 JP 6997858 B2 JP6997858 B2 JP 6997858B2 JP 2020506196 A JP2020506196 A JP 2020506196A JP 2020506196 A JP2020506196 A JP 2020506196A JP 6997858 B2 JP6997858 B2 JP 6997858B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
symbol
uplink
setting information
bit
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020506196A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020529788A (ja
Inventor
曾召華
王阿▲ニ▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZTE Corp
Original Assignee
ZTE Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ZTE Corp filed Critical ZTE Corp
Publication of JP2020529788A publication Critical patent/JP2020529788A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6997858B2 publication Critical patent/JP6997858B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J11/00Orthogonal multiplex systems, e.g. using WALSH codes
    • H04J11/0023Interference mitigation or co-ordination
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J11/00Orthogonal multiplex systems, e.g. using WALSH codes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • H04L25/03006Arrangements for removing intersymbol interference
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、出願日2017年08月07日、出願番号201710667076.3、名称「通信方法および装置」の中国特許出願に対して優先権の利益を主張するものであり、当該出願の内容のすべてが本発明に援用される。
本発明は、通信技術分野に関し、たとえば、通信方法および装置に関する。
ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)システムにおいて、フレーム構造は、一定であり、複数種の上りチャネル伝送に使用可能なシンボルも一定である。たとえば、図1に示すように、時分割複信(Time Division Duplex、TDD)LTEシステムにおけるフレーム構造は、TDD比率2で、上り伝送に使用可能なシンボルに上りパイロットスロット(UpPTS、Uplink Pilot Time Slot)、サブフレーム(Subframe)#2およびSubframe#7があるように設定されており、そのうち、UpPTSにおいて1~2つの上り伝送シンボルが設定されてもよく、1つのSubfarmeにおいて12個のシンボル(拡張プリフィックス(Extended Cyclic Prefix))或いは14個のシンボル(ノーマルプリフィックス(Normal Cyclic Prefix))が設定されてもよい。
第5世代の移動通信技術(Fifth Generation、5G)通信システムにおいて、フレーム構造も一定であるか、或いは、ある時期で一定で不変である。
TDDLTEシステムおよび5G通信システムでは、いずれもシンボル同士の干渉の相違に起因して上り性能を全体的に失うという問題が存在する。
本発明の実施例は、上り伝送されるシンボルの適応設定を実現することができる通信方法および装置を提供する。
本発明の実施例によれば、基地局がシンボル設定情報を送信することを含む通信方法であって、前記シンボル設定情報は、上り伝送に使用不可能な上りシンボルおよび上り伝送に使用可能な上りシンボルのうちの少なくとも1つを指示するために用いられる通信方法が提供される。
本発明の実施例によれば、
ユーザ機器(User Equipment、UE)がシンボル設定情報を取得することと、
前記シンボル設定情報に基づき、上りデータを上り伝送することと、含む通信方法であって、
前記シンボル設定情報は、上り伝送に使用不可能な上りシンボルおよび上り伝送に使用可能な上りシンボルのうちの少なくとも1つを指示するために用いられる、通信方法が提供される。
本発明の実施例によれば、
シンボル設定情報を送信するための送信モジュールを含む通信装置であって、前記シンボル設定情報は、上り伝送に使用不可能な上りシンボルおよび上り伝送に使用可能な上りシンボルのうちの少なくとも1つを指示するために用いられる通信装置が提供される。
本発明の実施例によれば、
シンボル設定情報を取得するように構成される取得モジュールと、
前記シンボル設定情報に基づき、上りデータを上り伝送するように構成される処理モジュールとを含む通信装置であって、
前記シンボル設定情報は、上り伝送に使用不可能な上りシンボルおよび上り伝送に使用可能な上りシンボルのうちの少なくとも1つを指示するために用いられる通信装置が提供される。
本発明の実施例によれば、メモリーと、プロセッサと、前記メモリーに記憶されて前記プロセッサにおいて作動可能な通信プログラムとを含む基地局であって、前記通信プログラムが前記プロセッサにより実行されると、上述した通信方法を実現する、基地局が提供される。
本発明の実施例によれば、メモリーと、プロセッサと、前記メモリーに記憶されて前記プロセッサにおいて作動可能な通信プログラムとを含むUEであって、前記通信プログラムが前記プロセッサにより実行されると、上述した通信方法を実現する、UEが提供される。
本発明の実施例によれば、通信プログラムが記憶されたコンピュータ可読媒体であって、前記通信プログラムがプロセッサにより実行されると、上述した通信方法を実現する、コンピュータ可読媒体が提供される。
本発明の実施例によれば、通信プログラムが記憶されたコンピュータ可読媒体であって、前記通信プログラムがプロセッサにより実行されると、上述した通信方法を実現する、コンピュータ可読媒体が提供される。
関連技術におけるTDDLTEシステムのフレーム構造の模式図である。 本発明の一実施例に係る通信方法のフローチャートである。 本発明の他の実施例に係る通信方法のフローチャートである。 本発明の他の実施例に係る通信方法のフローチャートである。 本発明の他の実施例に係る通信方法のフローチャートである。 本発明の他の実施例に係る通信方法のフローチャートである。 本発明の他の実施例に係る通信方法のフローチャートである。 本発明の他の実施例に係る通信方法のフローチャートである。 本発明の他の実施例に係る通信方法のフローチャートである。 本発明の他の実施例に係る通信方法のフローチャートである。 本発明の他の実施例に係る通信方法のフローチャートである。 本発明の他の実施例に係る通信方法のフローチャートである。 本発明の他の実施例に係る通信方法のフローチャートである。 本発明の一実施例に係る通信装置の模式図である。 本発明の別の一実施例に係る通信装置の模式図である。 本発明の一実施例に係る基地局の模式図である。 本発明の一実施例に係るUEの模式図である。
以下は、図面を結び付けて本発明の実施例について説明する。下記説明される実施例は、本発明を説明・解釈するために過ぎず、本発明を限定するためのものではない。
TDDLTEシステムの実際適用時に、複数の上りシンボルでの干渉に相違が存在する可能性があり、たとえば、大気ダクト(Atmosphere Duct)で、上りシンボルでの干渉は、UpPTSから順に小さくなる。さらに、たとえば、ある原因で交差スロット干渉が現れた場合、複数の上りシンボルでの干渉にも相違が存在する。同様に、5G通信システムにおいて、シンボル同士の干渉の相違に起因して上り性能を全体的に失うという問題が存在する。
本発明は、通信方法および装置を提供し、上り伝送用のシンボルの適応メカニズムを導入することで、干渉が上り伝送に対する影響を低減させる。
図2は、本発明の実施例に係る通信方法のフローチャートである。図2に示すように、本実施例に係る通信方法は、基地局がシンボル設定情報を送信するステップ201を含む。
そのうち、シンボル設定情報は、上り伝送に使用不可能な上りシンボルおよび上り伝送に使用可能な上りシンボルのうちの少なくとも1つを指示するために用いられる。
例示的な実施形態において、シンボル設定情報は、セルレベルの報知メッセージおよびUEレベルのライセンス情報のうちの少なくとも1つにより携帯されてもよい。しかしながら、本発明は、それに限定されない。他の実現形態において、シンボル設定情報は、さらに、他のメッセージにより携帯されてもよい。
例示的な実施形態において、セルレベルの報知メッセージにより携帯されたシンボル設定情報は、セル内のすべてのUEへ、どちらの上りシンボルが上り伝送に使用可能であるか、或いはどちらの上りシンボルが上り伝送に使用不可能であるかを指示するために用いられてもよい。UEレベルのライセンス情報により携帯されたシンボル設定情報は、当該UEへ、どちらの上りシンボルが上り伝送に使用可能であるか、或いはどちらの上りシンボルが上り伝送に使用不可能であるかを指示するために用いられてもよい。
例示的な実施形態において、シンボル設定情報は、システム情報ブロック(System Information Block、SIB)1、移動制御情報における無線リソース配置共通情報(Mobility Control Info→Radio Resource Config Common)、下り制御情報(Downlink Control Information、DCI)のうちの少なくとも1つにより携帯されてもよい。
例示的な実施形態において、ステップ201の前に、本実施例における通信方法は、ステップ100およびステップ200を含む。
ステップ100:基地局が予め設定したタイプの干渉を検出する。
例示的な実施形態において、基地局は、大気ダクト検出機能をスタートし、大気ダクトに関連付けられた干渉検出を行うか、或いは、基地局は、上り交差スロット干渉検出を行ってもよい。
ステップ200:基地局が干渉検出結果に基づき、シンボル設定情報を確定する。
例示的な実施形態において、基地局は、大気ダクト干渉検出結果または上り交差スロット干渉検出結果に基づき、上り伝送に使用可能な上りシンボルまたは上り伝送に使用不可能な上りシンボルを確定した後、確定した情報に基づき、シンボル設定情報を設定してもよい。しかしながら、本発明は、それに限定されない。他の実現形態において、基地局は、さらに、他の検出形態で上り伝送に使用可能な上りシンボルまたは上り伝送に使用不可能な上りシンボルを確定してもよい。
例示的な実施形態において、シンボル設定情報は、1つの周期内の各上りシンボルに対応するビット域の値を含んでもよい。そのうち、上り伝送に使用可能な上りシンボルに対応するビット域の値は、上り伝送に使用不可能な上りシンボルに対応するビット域の値と異なる。たとえば、1つの上りシンボルに対応するビット域の値が0である場合、当該上りシンボルが上り伝送に使用不可能であることを示し、1つの上りシンボルに対応するビット域の値が1である場合、当該上りシンボルが上り伝送に使用可能であることを示す。
例示的な実施形態において、シンボル設定情報は、Nビットのビット情報を含んでもよい。当該Nビットのビット情報と、上り伝送に使用不可能な上りシンボルのセットおよび上り伝送に使用不可能なシンボルの総数のうちの少なくとも1つとの間にマッピング関係が存在し、或いは、当該Nビットのビット情報と、上り伝送に使用可能な上りシンボルのセットおよび上り伝送に使用可能なシンボルの総数のうちの少なくとも1つとの間にマッピング関係が存在する。そのうち、Nは、1以上の正整数であってもよい。
例示的な実現形態において、LTEシステムを例として、基地局は、LTE SIB1およびMobility Control Info→Radio Resource Config Commonに新たに追加されたシンボル設定情報を含めて下り送信してもよい。前者は、アイドル状態(Idle)となったUEが上り物理共有チャネル(Physical Uplink Shared Channel、PUSCH)のシンボル設定情報を取得するために用いられてもよく、後者は、UEを切り換えてターゲットセルにおける上りPUSCHのシンボル設定情報を取得するために用いられてもよい。
本例示において、シンボル設定情報は、PUSCHのシンボル設定フィールド(PUSCH Symbol Config)により携帯される。換言すれば、アイドル状態となったUEは、SIB1におけるPUSCH Symbol Configに基づき、上りPUSCHの使用可能なシンボルを知ることができるため、UEを切り換えることにより、Mobility Control Info→Radio Resource Config Commonに含まれたPUSCH Symbol Configに基づき、ターゲットセルにおける上りPUSCHの使用可能なシンボルを知ることができる。
例示的な実施形態において、PUSCH Symbol Configを設定する際に、10ミリ秒(ms)または5msを1つの周期としてもよい。例示的な実施形態において、前記周期の値は、報知メッセージにフィールドを追加することにより、UEへ通知されてもよい。
例示的な実施形態において、PUSCH Symbol Configの設定形態は、1つの周期内の上りシンボルを順にそれぞれ1つのビット域に対応させるように設定し、上りシンボルに対応するビット域の値が0である場合、当該上りシンボルが上り伝送に使用不可能であることを示し、上りシンボルに対応するビット域の値が1である場合、当該上りシンボルが上り伝送に使用可能であることを示す形態と、Nビットのビット情報を用いて1つの周期内の最初の幾つかの上りシンボルが上り伝送に使用不可能であるかを示し、Nの値は、1つの周期内の上りシンボルの総数により決定される形態と、を含む。表1に示すように、PUSCH Symbol Configと、上り伝送に使用不可能なシンボルの総数およびPUSCHの伝送に使用不可能なシンボルのセットとの間にマッピング関係が存在する。そのうち、上り伝送に使用不可能なシンボルの総数は、PUSCHの伝送に使用不可能なシンボルの数およびUpTPSに設定されたシンボルの数(本例示において、2つのシンボルである)の和と等しい。
Figure 0006997858000001
他の例示的な実現形態において、LTEシステムを例として、基地局は、UEレベルのライセンス情報(たとえば、DCI)によってUEへ使用可能な上りシンボルを通知してもよい。そのうち、上りスケジューリングに対応するDCI、たとえば、LTEのDCI0またはDCI4などにおいて、新たなビットを追加することにより、1つまたは複数の上りシンボルが上り伝送に使用可能であるか否かを示してもよい。
例示的な実施形態において、DCIが上りPUSCHの伝送しか制御せず、上りPUSCHのデータ伝送用のシンボルの数が10(拡張CP)または12(ノーマルCP)であるため、10個または12個のビット域を設定してもよく、各ビット域の値は、対応する上りシンボルがPUSCHの伝送に使用可能であるか否かを示す。
或いは、4ビットのビット情報(PUSCH Symbol域により携帯されてもよい)を用いてもよい。当該情報の大きさは、PUSCHチャネルにおいて最初の幾つかの上りシンボルがUEのPUSCHの伝送に使用不可能であるかを示してもよい。表2に示すように、PUSCH Symbol域の値と、PUSCHの伝送に使用不可能なシンボルの総数およびPUSCHの伝送に使用不可能なシンボルのセットとの間にマッピング関係が存在する。
Figure 0006997858000002
本実施例における通信方法は、同様に5G通信システムに適用される。
本実施例において、基地局側に上り伝送のシンボルの適応設定形態が導入されている。当該適応設定形態は、UEレベルのリアルタイム調整形態およびセルレベルの設定形態という2種を含んでもよい。この2種の適応設定形態は、独立して用いられてもよいし、併せて用いられてもよい。
図3は、本発明の他の実施例に係る通信方法の例示的なフローチャートである。本例示的な実施例において、LTETDD比率2で、大気ダクト干渉が存在すると、基地局は、報知(SIB1)形態で上り伝送に使用可能な上りシンボルを設定してもよい。本実施例において、シンボル周期は、5msであってもよく、且つSIB1により携帯されたPUSCH Symbol Configは、1つの周期内の最初の幾つかの上りシンボルが上り伝送に使用不可能であるかを示してもよい。
図3に示すように、本実施例に関わる通信方法は、ステップ301~306を含む。
ステップ301:基地局は、大気ダクト検出機能をスタートする。
ステップ302:基地局は、大気ダクトに関連付けられた干渉測定検出をスタートする。たとえば、上りチャネル(たとえば、UpPTS、上りPUSCH、上りチャネルサウンディング参照信号(Sounding Reference Signal、SRS)など)の干渉情報を検出し、大気ダクト干渉特性を満たすか否かを判断する。例示的な実施形態において、干渉測定検出は、閾値の判断、経時逓減の関連性、干渉リソースブロック(Resource Block、RB)の連続性または全帯域幅などの検出を含んでもよい。
ステップ303:基地局は、シンボルレベルの大気ダクト干渉が存在するか否かを判断し、存在すれば、ステップ304に移行し、存在しなければ、終了する。
ステップ304:基地局は、絶対干渉閾値または相対干渉閾値に基づき、大気ダクトで干渉された上りシンボルおよびシンボルの数を確定する。
ステップ305:基地局は、干渉された上りシンボルおよびシンボルの数に基づき、PUSCH Symbol Configを確定する。
ステップ306:基地局は、PUSCH Symbol Configが携帯されたSIB1を送信する。
ステップ305において、確定した干渉された上りシンボルおよびシンボルの数に基づき、表1からPUSCH Symbol Configの値を確定してもよい。たとえば、1つの周期内のスロット#0における上りシンボル#0が大きく干渉されてPUSCHの伝送に使用不可能であることを検出した際に、スロット#0におけるシンボル#0およびその前のUpTPSに設定された2つのシンボルは、いずれもPUSCHの伝送に使用不可能であるため、PUSCHの伝送に使用不可能なシンボルの総数が3であり、表1からPUSCH Symbol Configの値が0011であることを確定してもよい。続いて、UEは、基地局から報知されたSIB1を受信した後、SIB1に携帯されたPUSCH Symbol Configに基づき、表1からどちらの上りシンボルがPUSCHの伝送に使用不可能であるかを知ってもよい。
図4は、本発明の実施例に係る通信方法のフローチャートである。本例示的な実施例において、LTETDD比率3で、同一周波数パケットネットワークTDD比率2での交差スロット干渉が存在すると、基地局は、報知(SIB1)形態で上り伝送に使用可能な上りシンボルを設定してもよい。本実施例において、シンボル周期は、10msであり、SIB1により携帯されたPUSCH Symbol Configは、1つの周期内の対応する上りシンボルが上り伝送に使用可能であるか否かを示してもよい。
図4に示すように、本実施例に係る通信方法は、ステップ401~406を含む。
ステップ401:基地局は、上り干渉検出機能をスタートする。
ステップ402:基地局は、干渉測定をスタートする。たとえば、上りチャネル(たとえば、UpPTS、上りPUSCHおよび上りSRSなど)の干渉情報を検出する。
ステップ403:基地局は、シンボルレベルの干渉が存在するか否かを判断し、存在すれば、ステップ404に移行し、存在しなければ、終了する。
ステップ404:基地局は、絶対干渉閾値または相対干渉閾値に基づき、干渉されたシンボルの状況を確定する。
ステップ405:基地局は、干渉されたシンボルの状況に基づき、PUSCH Symbol Configを確定する。
ステップ406:基地局は、PUSCH Symbol Configが携帯されたSIB1を送信する。
例示的な実施形態において、TDD比率3で、10ms以内、最大で38の上りシンボル(拡張CPで、32個の上りシンボル)が存在し、38個のビット域を用いて順(経時)に各上りシンボルが伝送に使用可能であるか否かを示してもよい。例示的な実施形態において、1つの上りシンボルに対応するビット域の値が0である場合、当該上りシンボルが上り伝送に使用不可能であることを示し、1つの上りシンボルに対応するビット域の値が1である場合、当該上りシンボルが上り伝送に使用可能であることを示す。
図5は、本発明の実施例に係る通信方法のフローチャートである。本例示的な実施例において、LTETDD比率2で、大気ダクト干渉が存在すると、基地局は、DCIを用いてUEレベルのPUSCHの伝送に使用可能なシンボルを制御してもよく、DCIにより携帯されたPUSCH Symbol域は、最初の幾つかの上りシンボルがPUSCHの伝送に使用不可能であるかを指示する。
図5に示すように、本実施例に係る通信方法は、ステップ501~507を含む。
ステップ501:基地局は、大気ダクト検出機能をスタートする。
ステップ502:基地局は、大気ダクトに関連付けられた干渉測定検出をスタートする。たとえば、上りチャネル(たとえば、UpPTS、上りPUSCHおよび上りSRS)など)の干渉情報を検出し、大気ダクト干渉特性を満たすか否かを判断する。例示的な実施形態において、干渉測定検出は、閾値の判断、経時逓減の関連性、干渉RBの連続性または全帯域幅などの検出を含んでもよい。
ステップ503:基地局は、シンボルレベルの大気ダクト干渉が存在するか否かを判断し、存在すれば、ステップ504に移行し、存在しなければ、終了する。
ステップ504:基地局は、絶対干渉閾値または相対干渉閾値に基づき、大気ダクトで干渉されたシンボルの状況を確定する。
ステップ505:基地局は、UEに上りスケジューリングが存在するか否かを判断し、存在すれば、ステップ506に移行し、存在しなければ、終了する。
ステップ506:UEに上りスケジューリングが存在すると、基地局は、干渉されたシンボルの数、各シンボルにおける干渉の強さ、UEから基地局までの位置情報、および上りパワーヘッドルームなどの要素に基づくとともに、基地局の復調性能などを綜合して、共同でUEが克服可能な干渉シンボルの数および干渉の強さなどを確定し、最終にPUSCHの伝送に使用可能なシンボルを確定する。
ステップ507:基地局は、シンボル設定情報が携帯されたDCIを送信する。
ステップ506において、確定した干渉されたシンボルの状況に基づき、表2からDCIにより携帯されたPUSCH Symbol域の情報を確定してもよい。たとえば、1つの周期内のスロット#0における上りシンボル#0および#1が大きく干渉されてPUSCHの伝送に使用不可能であることを検出した際に、表2から分かるように、PUSCH Symbol域の値が0010であることを確定してもよい。続いて、UEは、基地局から下り送信されたDCIを受信した後、DCIにより携帯されたPUSCH Symbol域に基づき、表2からどちらの上りシンボルPUSCHの伝送に使用不可能であるかを知ってもよい。
図6は、本発明の他の実施例に係る通信方法のフローチャートである。本例示的な実施例において、LTETDD比率2で、大気ダクト干渉が存在すると、基地局は、DCIを用いてUEレベルのPUSCHの伝送に使用可能なシンボルを制御してもよく、且つDCIにおいて1つのシンボルが1つのビット域に対応する形態で指示する。
図6に示すように、本実施例に係る通信方法は、ステップ606~607を含む。
ステップ601:基地局は、大気ダクト検出機能をスタートする。
ステップ602:基地局は、大気ダクトに関連付けられた干渉測定検出をスタートする。
たとえば、上りチャネル(たとえば、UpPTS、上りPUSCHおよび上りSRSなど)の干渉情報を検出し、大気ダクト干渉特性を満たすか否かを判断し、そのうち、閾値の判断、経時逓減の関連性、干渉RBの連続性または全帯域幅などの検出を含んでもよい。
ステップ603:基地局は、シンボルレベルの大気ダクト干渉が存在するか否かを判断し、存在すれば、ステップ604に移行し、存在しなければ、終了する。
ステップ604:基地局は、絶対干渉閾値または相対干渉閾値に基づき、大気ダクトで干渉されたシンボルの状況を確定する。
ステップ605:基地局は、UEに上りスケジューリングが存在するか否かを判断し、存在すれば、ステップ606に移行し、存在しなければ、終了する。
ステップ606:UEに上りスケジューリングが存在すると、基地局は、干渉されたシンボルの数、各シンボルにおける干渉の強さ、UEから基地局までの位置情報および上りパワーヘッドルームなどの要素に基づくとともに、基地局の復調性能などを綜合して、共同でUEが克服可能な干渉シンボルの数および干渉の強さなどを確定し、最終にPUSCHの伝送に使用可能なシンボルを確定する。ステップ606において、PUSCHの伝送に使用不可能なシンボルに対応するビット域の値を0、PUSCHの伝送に使用可能なシンボルに対応するビット域の値を1としてもよい。
ステップ607:基地局は、シンボル設定情報が携帯されたDCIを送信する。
図7は、本発明の他の実施例に係る通信方法のフローチャートである。本例示的な実施例において、LTE TDD比率2で、大気ダクト干渉が存在すると、基地局は、セルレベルのSIB1およびUEベルのDCIを用いて、共同で上り伝送に使用可能なシンボルを制御することができる。
図7に示すように、本実施例に係る通信方法は、ステップ701~707を含む。
ステップ701:基地局は、大気ダクト検出機能をスタートする。
ステップ702:基地局は、大気ダクトに関連付けられた干渉測定検出をスタートする。たとえば、上りチャネル(たとえば、UpPTS、上りPUSCHおよび上りSRSなど)の干渉情報を検出し、大気ダクト干渉特性を満たすか否かを判断する。例示的な実施形態において、干渉測定検出閾値の判断、経時逓減の関連性、干渉RBの連続性または全帯域幅などの検出を含んでもよい。
ステップ703:基地局は、シンボルレベルの大気ダクト干渉が存在するか否かを判断し、存在すれば、ステップ704に移行し、存在しなければ、終了する。
ステップ704:基地局は、絶対干渉閾値または相対干渉閾値に基づき、大気ダクトで干渉されたシンボル情况を確定する。
ステップ705:基地局は、干渉されたシンボルの状況に基づき、PUSCH Symbol Configを確定する。
ステップ705において、確定した干渉されたシンボルの状況に基づき、表1からPUSCH Symbol Configの値を確定し、PUSCH Symbol Configが携帯されたSIB1を送信してもよい。
ステップ706:UEに上りスケジューリングが存在するか否かを判断し、存在すれば、ステップ707に移行し、存在しなければ、終了する。
ステップ707:UEに上りスケジューリングが存在すると、基地局は、干渉されたシンボルの数、各シンボルにおける干渉の強さ、およびUEから基地局までの位置情報、および上りパワーヘッドルームなどの要素に基づくとともに、基地局の変調性能などを綜合して、共同でUEが克服可能な干渉シンボルの数および干渉の強さなどを確定し、最終にPUSCHの伝送に使用可能なシンボルを確定する。ステップ707において、確定した干渉されたシンボルの状況に基づき、表2からDCIにより携帯されたPUSCH Symbol域の情報を確定し、確定したPUSCH Symbol域の情報が携帯されたDCIを送信してもよい。
図8は、本発明の他の実施例に係る通信方法のフローチャートである。図8に示すように、本実施例に係る通信方法は、ステップ801およびステップ802を含む。
ステップ801:UEは、シンボル設定情報を取得する。
ステップ802:シンボル設定情報に基づき、上りデータを上り伝送する。
例示的な実施形態において、シンボル設定情報は、上り伝送に使用不可能な上りシンボルおよび上り伝送に使用可能な上りシンボルのうちの少なくとも1つを指示するために用いられる。
例示的な実施形態において、ステップ801は、UEが基地局から送信されたセルレベルの報知メッセージからシンボル設定情報を取得すること、UEが基地局から下り送信されたUEレベルのライセンス情報からシンボル設定情報を取得すること、およびUEが基地局から送信されたセルレベルの報知メッセージおよびUEレベルのライセンス情報に基づき、シンボル設定情報を確定することのうちの少なくとも1つを含む。たとえば、UEは、上り伝送に使用可能な上りシンボルが、セルレベルの報知メッセージにより携帯されたシンボル設定情報およびUEレベルのライセンス情報により携帯されたシンボル設定情報により指示される使用可能な上りシンボルの交差であることを確定してもよい。
例示的な実施形態において、シンボル設定情報は、1つの周期内の各上りシンボルに対応するビット域の値を含んでもよい。そのうち、上り伝送に使用可能な上りシンボルに対応するビット域の値は、上り伝送に使用不可能な上りシンボルに対応するビット域の値と異なる。たとえば、1つの上りシンボルに対応するビット域の値が0である場合、当該上りシンボルが上り伝送に使用不可能であることを示し、1つの上りシンボルに対応するビット域の値が1である場合、当該上りシンボルが上り伝送に使用可能であることを示す。
例示的な実施形態において、シンボル設定情報は、Nビットのビット情報を含んでもよい。前記Nビットのビット情報と、上り伝送に使用不可能な上りシンボルのセットおよび上り伝送に使用不可能なシンボルの総数のうちの少なくとも1つとの間にマッピング関係が存在し、或いは、前記Nビットのビット情報と、上り伝送に使用可能な上りシンボルのセットおよび上り伝送に使用可能なシンボルの総数のうちの少なくとも1つとの間にマッピング関係が存在する。
例示的な実施形態において、前記方法は、シンボル設定情報に基づいて上りデータのマッピングリソース位置が使用不可能であることを確定した場合、当該上りデータを送信しないことをさらに含む。
本実施例において、UEは、基地局から送信されたシンボル設定情報に基づき、上りデータのマッピングリソース位置を確定し、データマッピングを行って送信してもよい。上りデータの伝送に使用可能なシンボルがなければ、UEは、対応する上りデータを伝送しない。
図9は、本発明の実施例に係る通信方法のフローチャートである。本例示的な実施例において、LTE TDD比率2で、シンボルレベルの干渉が存在すると、UEは、SIB1におけるPUSCH Symbol Configに基づき、PUSCHの伝送に使用可能なシンボルを確定してもよい。
図9に示すように、本実施例に係る通信方法は、ステップ901~903を含む。
ステップ901:UEに上り伝送が存在するか否かを判断し、存在すれば、ステップ902に移行し、存在しなければ、終了する。
ステップ902:SIB1におけるPUSCH Symbol Configに基づき、PUSCHの伝送に使用可能なシンボルを確定する。たとえば、SIB1におけるPUSCH Symbol Configの値が0011である場合、UEは、表1から1つの周期内の最初の3つの上りシンボル(それぞれスロット#0における上りシンボル#0、およびUpPTSに設定された2つの上りシンボルである)がPUSCHの伝送に使用不可能であることを知ってもよい。
ステップ903:シンボル設定情報に基づき、上りデータを上り伝送する。
図10は、本発明の実施例に係る通信方法のフローチャートである。本例示的な実施例において、LTE TDD比率2で、シンボルレベルの干渉が存在すると、UEは、DCIにおけるPUSCH Symbol域に基づいてPUSCHの伝送に使用可能なシンボルを確定してもよい。
図10に示すように、本実施例に係る通信方法は、ステップ1001~1003を含む。
ステップ1001:UEに上り伝送が存在するか否かを判断し、存在すれば、ステップ1002に移行し、存在しなければ、終了する。
ステップ1002:DCIにおけるPUSCH Symbol域に基づいてPUSCHの伝送に使用可能なシンボルを確定する。
たとえば、DCIにおけるPUSCH Symbol域の値が0010である場合、UEは、表2から1つの周期内の最初の2つの上りシンボル(それぞれスロット#0における上りシンボル#0および#1)がPUSCHの伝送に使用不可能であることを知ってもよい。
ステップ1003:シンボル設定情報に基づき、上りデータを上り伝送する。
図11は、本発明の他の実施例に係る通信方法のフローチャートである。本例示的な実施例において、LTE TDD比率2で、シンボルレベルの干渉が存在すると、UEは、SIB1におけるPUSCH Symbol ConfigおよびDCIにおけるPUSCH Symbol域に基づいてPUSCHの伝送に使用可能なシンボルを確定してもよい。
図11に示すように、本実施例に係る通信方法は、ステップ1101~1103を含む。
ステップ1101:UEに上り伝送が存在するか否かを判断し、存在すれば、ステップ1102に移行し、存在しなければ、終了する。
ステップ1102:SIB1におけるPUSCH Symbol ConfigおよびDCIにおけるPUSCH Symbol域により示された上り伝送に使用可能なシンボルの交差を、最終のPUSCHの伝送に使用可能なシンボルのセットとして確定し、PUSCHのデータを送信する。
ステップ1103:シンボル設定情報に基づき、上りデータを上り伝送する。
図12は、本発明の他の実施例に係る通信方法のフローチャートである。本例示的な実施例において、LTE TDD比率2で、シンボルレベルの干渉が存在すると、UEは、SIB1におけるPUSCH Symbol Configに基づいてPUSCHの伝送に使用可能なシンボルを確定してもよい。そのうち、PUSCH Symbol Configは、UpPTSの上りシンボルが使用不可能であることを示し、且つUESRSは、UpPTSの上りシンボルに設定されて送信される。
図12に示すように、本実施例に係る通信方法は、ステップ1201~1204を含む。
ステップ1201:UEは、SRS送信サブフレームに到達する。
ステップ1202:SIB1におけるPUSCH Symbol Configに基づき、SRSの所在するUpPTSシンボルが使用可能であるか否かを確定し、使用不可能であれば、ステップ1203に移行し、存在しなければ、ステップ1204に移行する。
ステップ1203:SRSを送信しない。
ステップ1204:SRSを正常に送信する。
図13は、本発明の他の実施例に係る通信方法のフローチャートである。本例示的な実施例において、LTE TDD比率2で、シンボルレベルの干渉が存在すると、基地局は、SIB1を確定して送信し、当該SIB1においてPUSCH Symbol Configを更新する。そのうち、PUSCH Symbol Configは、UpPTS上りシンボルが使用不可能であることを示し、且つ基地局は、SRSの使用可能なシンボルをUpPTSに設定する。
図13に示すように、本実施例に係る通信方法は、ステップ1301~1304を含む。
ステップ1301:基地局は、PUSCH Symbol Configを更新する。
ステップ1302:UpPTS上りシンボルが使用可能であるか否かを判断し、YES(即ち使用可能)であれば、ステップ1303に移行し、使用不可能であれば、ステップ1304に移行する。
ステップ1303:SRSリソースをUpPTSに正常に割り当てる。
ステップ1304:UEのSRSリソースをUpPTSシンボルに割り当てない。
図14は、本発明の実施例に係る通信装置の模式図である。図14に示すように、本実施例に係る通信装置は、シンボル設定情報を送信するように構成される送信モジュール1402を含む。
例示的な実施形態において、シンボル設定情報は、上り伝送に使用不可能な上りシンボルおよび上り伝送に使用可能な上りシンボルのうちの少なくとも1つを指示するために用いられる。
例示的な実施形態において、シンボル設定情報は、セルレベルの報知メッセージおよびUEレベルのライセンス情報のうちの少なくとも1つにより携帯されてもよい。たとえば、シンボル設定情報は、SIB1、Mobility Control Info→Radio Resource Config CommonおよびDCIのうちの少なくとも1つにより携帯されてもよい。
例示的な実施形態において、本実施例における通信装置は、
予め設定したタイプの干渉を検出するように構成される検出モジュール1400と、
干渉検出結果に基づき、シンボル設定情報を確定するように構成される確定モジュール1401と、をさらに含む。
例示的な実施形態において、シンボル設定情報は、1つの周期内の各上りシンボルに対応するビット域の値を含んでもよい。そのうち、上り伝送に使用可能な上りシンボルに対応するビット域の値は、上り伝送に使用不可能な上りシンボルに対応するビット域の値と異なる。たとえば、1つの上りシンボルに対応するビット域の値が0である場合、当該上りシンボルが上り伝送に使用不可能であることを示し、1つの上りシンボルに対応するビット域の値が1である場合、当該上りシンボルが上り伝送に使用可能であることを示す。
或いは、シンボル設定情報は、Nビットのビット情報を含んでもよい。前記Nビットのビット情報と、上り伝送に使用不可能な上りシンボルのセットおよび上り伝送に使用不可能なシンボルの総数のうちの少なくとも1つとの間にマッピング関係が存在し、或いは、前記Nビットのビット情報と、上り伝送に使用可能な上りシンボルのセットおよび上り伝送に使用可能なシンボルの総数のうちの少なくとも1つとの間にマッピング関係が存在する。
本実施例に係る通信装置に関する説明は、基地局側の通信方法に対する説明を参照してもよいため、ここで繰り返し説明しない。
図15は、本発明の他の実施例に係る通信装置の模式図である。図15に示すように、本実施例に係る通信装置は、
シンボル設定情報を取得するように構成される取得モジュール1501と、
シンボル設定情報に基づき、上りデータを上り伝送する処理モジュール1502と、を含む。
例示的な実施形態において、シンボル設定情報は、上り伝送に使用不可能な上りシンボルおよび上り伝送に使用可能な上りシンボルのうちの少なくとも1つを指示するために用いられる。
例示的な実施形態において、取得モジュール1501は、基地局から送信されたセルレベルの報知メッセージからシンボル設定情報を取得する形態、基地局から下り送信されたUEレベルのライセンス情報からシンボル設定情報を取得する形態、および基地局から送信されたセルレベルの報知メッセージおよびUEレベルのライセンス情報に基づき、シンボル設定情報を確定する形態のうちの1つでシンボル設定情報を取得するように構成される。
例示的な実施形態において、シンボル設定情報は、1つの周期内の各上りシンボルに対応するビット域の値を含んでもよい。そのうち、上り伝送に使用可能な上りシンボルに対応するビット域の値は、上り伝送に使用不可能な上りシンボルに対応するビット域の値と異なる。たとえば、1つの上りシンボルに対応するビット域の値が0である場合、当該上りシンボルが上り伝送に使用不可能であることを示し、1つの上りシンボルに対応するビット域の値が1である場合、当該上りシンボルが上り伝送に使用可能であることを示す。
或いは、シンボル設定情報は、Nビットのビット情報を含んでもよい。前記Nビットのビット情報と、上り伝送に使用不可能な上りシンボルのセットおよび上り伝送に使用不可能なシンボルの総数のうちの少なくとも1つとの間にマッピング関係が存在し、或いは、前記Nビットのビット情報と、上り伝送に使用可能な上りシンボルのセットおよび上り伝送に使用可能なシンボルの総数のうちの少なくとも1つとの間にマッピング関係が存在する。
本実施例に係る通信装置に関する説明は、UE側の通信方法に対する説明を参照してもよいため、ここで繰り返し説明しない。
図16は、本発明の実施例に係る基地局の模式図である。図16に示すように、本実施例に係る基地局1600は、メモリー1601、1つのまたは複数のプロセッサ1602(図において1つしか示していない)およびメモリー1601に記憶されてプロセッサ1602において作動可能な通信プログラムを含む。そのうち、当該通信プログラムは、プロセッサ1602により読み取られて実行されると、前記基地局側の通信方法を実行する。
そのうち、プロセッサ1602は、マイクロプロセッサ(Microcontroller Unit、MCU)またはプログラマブルロジックデバイス(Field-Programmable Gate Array、FPGA)などの処理装置を含んでもよいが、それに限定されない。メモリー1601は、高速ランダムアクセスメモリーを含んでもよいし、不揮発性メモリー、たとえば1つまたは複数の磁気記憶装置、フラッシュメモリー、または他の不揮発性ソリッドステートメモリーを含んでもよい。一部のインスタンスにおいて、メモリー1601は、プロセッサ1602に対して遠隔配置されたメモリーをさらに含んでもよく、これらのリモートメモリーは、ネットワークによって基地局1600に接続されてもよい。前記ネットワークのインスタンスは、インターネット、イントラネット、ローカルエリアネットワーク、モバイル通信ネットワーク、およびそれらの組み合わせを含んだが、それに限定されない。
当業者であれば、図16に示す構造は模式的なものに過ぎず、前記基地局の構造を限定するものではないことを理解すべきである。たとえば、基地局1600は、図16に示したものよりも多いかまたは少ないアセンブリを含むか、或いは図16に示したものと異なる配置を有してもよい。
図16に示すように、本実施例に係る基地局1600は、1つのネットワークを介してデータを受送信するように構成される伝送モジュール1603をさらに含んでもよい。1つのインスタンスにおいて、伝送モジュール1603は、無線周波数(Radio Frequency、RF)モジュールであってもよい。伝送モジュール1603は、無線形態でインターネットと通信するために用いられる。
図17は、本発明の実施例に係るUEの模式図である。図17に示すように、本実施例に係るUE1700は、メモリー1701、1つのまたは複数のプロセッサ1702(図において1つしか示していない)およびメモリー1701に記憶されてプロセッサ1702において作動可能な通信プログラムを含む。そのうち、当該通信プログラムは、プロセッサ1702により読み取られて実行されると、前記UE側の通信方法を実行する。
そのうち、プロセッサ1702は、MCUまたはFPGAなどの処理装置を含んでもよいが、それに限定されない。メモリー1701は、高速ランダムアクセスメモリーを含んでもよいし、不揮発性メモリー、たとえば1つまたは複数の磁気記憶装置、フラッシュメモリー、または他の不揮発性ソリッドステートメモリーを含んでもよい。一部のインスタンスにおいて、メモリー1701は、プロセッサ1702に対して遠隔配置されたメモリーを含んでもよく、これらのリモートメモリーは、ネットワークによってUE1700に接続されてもよい。前記ネットワークのインスタンスは、インターネット、イントラネット、ローカルエリアネットワーク、モバイル通信ネットワーク、およびそれらの組み合わせを含んだが、それに限定されない。
当業者であれば、図17に示す構造は模式的なものに過ぎず、前記UEの構造を限定するものではないことを理解すべきである。たとえば、UE1700は、図17に示したものよりも多いかまたは少ないアセンブリを含むか、或いは図17に示したものと異なる配置を有してもよい。
図17に示すように、本実施例に係るUE1700は、1つのネットワークを介してデータを受送信するように構成される伝送モジュール1703をさらに含んでもよい。1つのインスタンスにおいて、伝送モジュール1703は、無線周波数(Radio Frequency、RF)モジュールであってもよい。伝送モジュール1703は、無線形態でインターネットと通信するために用いられる。
また、本発明の実施例は、通信プログラムが記憶されたコンピュータ可読媒体であって、前記通信プログラムがプロセッサにより実行されると、前記基地局側の通信方法を実現するコンピュータ可読媒体をさらに提供する。
また、本発明の実施例は、通信プログラムが記憶されたコンピュータ可読媒体であって、前記通信プログラムがプロセッサにより実行されると、前記UE側的通信方法を実現するコンピュータ可読媒体をさらに提供する。
当業者であれば、本明細書に開示される方法における一部または全部のステップ、システム、装置における機能モジュール/ユニットは、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェアおよびその適切な組み合わせとして実施されてもよいことを理解すべきである。ハードウェアの実施形態において、上記説明に言及した機能モジュール/ユニット同士の区画は、物理的なアセンブリの区画に対応するとは限らない。たとえば、1つの物理的なアセンブリは、複数の機能を有してもよいか、或いは1つの機能またはステップは、複数の物理的なアセンブリにより協力して実行されてもよい。一部または全部のアセンブリは、プロセッサ、たとえばデジタル信号プロセッサまたはマイクロプロセッサにより実行されるソフトウェアとして実施されてもよいか、或いはハードウェアとして実施されてもよいか、或いは集積回路、たとえば専用集積回路として実施されてもよい。このようなソフトウェアは、コンピュータ可読媒体において分布されてもよい。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体(または非一時的な媒体)および通信媒体(または一時的な媒体)を含んでもよい。当業者に知られているように、コンピュータ可読媒体とは、情報(たとえば、コンピュータ可読コマンド、データ構造、プログラムモジュールまたは他のデータ)を記憶するためのいずれの方法または技術において実施される揮発性および不揮発性、リムーバブルおよび非リムーバブルの媒体を含んでもよい。コンピュータ記憶媒体は、ランダムアクセスメモリー(Random Access Memory、RAM)、読み取り専用メモリー(Read-Only Memory、ROM)、電気的消去可能プログラム可能読み取り専用メモリー(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory、EEPROM)、フラッシュメモリーまたは他のメモリー技術、コンパクト光ディスク読み取り専用メモリー(Compact Disc Read-Only Memory、CD-ROM)、デジタル多用途ディスク(Digital Versatile Disc、DVD)または他の光ディスク記憶、磁気ボックス、磁気テープ、磁気ディスク記憶または他の磁気記憶装置、若しくは所望の情報を記憶するために用いられるとともに、コンピュータによりアクセス可能ないずれの媒体を含んだが、それに限定されない。また、当業者に知られているように、通信媒体は、一般的に、コンピュータ可読コマンド、データ構造、プログラムモジュール、若しくはキャリアまたは他の伝送メカニズムなどの変調データ信号における他のデータを含むとともに、いずれの情報伝送媒体を含んでもよい。
以上内容は、本発明の基本的な原理、主な特徴および本発明の利点が示され、説明されている。

Claims (10)

  1. 基地局がシンボル設定情報を送信することを含む通信方法であって、
    前記シンボル設定情報は、上り伝送に使用不可能な上りシンボルおよび上り伝送に使用可能な上りシンボルのうちの少なくとも1つを指示するために用いられ、
    前記基地局がシンボル設定情報を送信する前に、
    前記基地局が予め設定したタイプの干渉を検出することと、
    前記基地局が干渉検出結果に基づき、前記シンボル設定情報を確定することと、を含み、
    前記基地局が干渉検出結果に基づき、前記シンボル設定情報を確定することは、
    前記基地局が、シンボルレベルの干渉が存在するか否かを判断することと、
    前記シンボルレベルの干渉が存在すれば、前記基地局が、絶対干渉閾値または相対干渉閾値に基づき、干渉されたシンボルの状況を確定することと、
    前記基地局が、前記干渉されたシンボルの状況に基づき、前記シンボル設定情報を確定することと、を含む、通信方法。
  2. 前記シンボル設定情報は、セルレベルの報知メッセージおよびユーザ機器UEレベルのライセンス情報のうちの少なくとも1つにより携帯されている、請求項1に記載の通信方法。
  3. 前記シンボル設定情報は、システム情報ブロック1、移動制御情報における無線リソース配置共通情報および下り制御情報のうちの少なくとも1つにより携帯されている、請求項1に記載の通信方法。
  4. 前記シンボル設定情報は、1つの周期内の各上りシンボルに対応するビット域の値を含み、
    上り伝送に使用可能な上りシンボルに対応するビット域の値は、上り伝送に使用不可能な上りシンボルに対応するビット域の値と異なる、請求項1~3のいずれか一項に記載の通信方法。
  5. 前記シンボル設定情報は、Nビットのビット情報を含み、
    前記Nビットのビット情報と、上り伝送に使用不可能な上りシンボルのセットおよび上り伝送に使用不可能なシンボルの総数のうちの少なくとも1つとの間にマッピング関係が存在し、或いは、前記Nビットのビット情報と、上り伝送に使用可能な上りシンボルのセットおよび上り伝送に使用可能なシンボルの総数のうちの少なくとも1つとの間にマッピング関係が存在する、請求項1~3のいずれか一項に記載の通信方法。
  6. シンボル設定情報を送信するように構成される送信モジュールを含む通信装置であって、
    前記シンボル設定情報は、上り伝送に使用不可能な上りシンボルおよび上り伝送に使用可能な上りシンボルのうちの少なくとも1つを指示するために用いられ、
    前記装置は、
    予め設定したタイプの干渉を検出するように構成される検出モジュールと、
    干渉検出結果に基づき、前記シンボル設定情報を確定するように構成される確定モジュールと、をさらに含み、
    前記確定モジュールは、シンボルレベルの干渉が存在するか否かを判断し、前記シンボルレベルの干渉が存在すれば、絶対干渉閾値または相対干渉閾値に基づき、干渉されたシンボルの状況を確定し、前記干渉されたシンボルの状況に基づき、前記シンボル設定情報を確定するように構成される、通信装置。
  7. 前記シンボル設定情報は、セルレベルの報知メッセージおよびユーザ機器UEレベルのライセンス情報のうちの少なくとも1つにより携帯され、或いは、
    前記シンボル設定情報は、システム情報ブロック1、移動制御情報における無線リソース配置共通情報および下り制御情報のうちの少なくとも1つにより携帯されている、請求項6に記載の通信装置。
  8. 前記シンボル設定情報は、1つの周期内の各上りシンボルに対応するビット域の値を含み、
    上り伝送に使用可能な上りシンボルに対応するビット域の値は、上り伝送に使用不可能な上りシンボルに対応するビット域の値と異なり、或いは、
    前記シンボル設定情報は、Nビットのビット情報を含み、
    前記Nビットのビット情報と、上り伝送に使用不可能な上りシンボルのセットおよび上り伝送に使用不可能なシンボルの総数のうちの少なくとも1つとの間にマッピング関係が存在し、或いは、前記Nビットのビット情報と、上り伝送に使用可能な上りシンボルのセットおよび上り伝送に使用可能なシンボルの総数のうちの少なくとも1つとの間にマッピング関係が存在する、請求項6または7に記載の通信装置。
  9. メモリーと、プロセッサと、前記メモリーに記憶されて前記プロセッサにおいて作動可能な通信プログラムとを含む基地局であって、
    前記通信プログラムが前記プロセッサにより実行されると、請求項1~5のいずれか一項に記載の通信方法を実現する、基地局。
  10. 通信プログラムが記憶されたコンピュータ可読媒体であって、
    前記通信プログラムがプロセッサにより実行されると、請求項1~5のいずれか一項に記載の通信方法を実現する、コンピュータ可読媒体。
JP2020506196A 2017-08-07 2018-08-06 通信方法および装置 Active JP6997858B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201710667076.3 2017-08-07
CN201710667076.3A CN109391570B (zh) 2017-08-07 2017-08-07 一种通信方法及装置
PCT/CN2018/098965 WO2019029482A1 (zh) 2017-08-07 2018-08-06 通信方法及装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020529788A JP2020529788A (ja) 2020-10-08
JP6997858B2 true JP6997858B2 (ja) 2022-01-18

Family

ID=65270881

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020506196A Active JP6997858B2 (ja) 2017-08-07 2018-08-06 通信方法および装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6997858B2 (ja)
CN (1) CN109391570B (ja)
WO (1) WO2019029482A1 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011520343A (ja) 2008-04-29 2011-07-14 大唐移▲動▼通信▲設▼▲備▼有限公司 アップリンクサウンディング参照信号の配置方法および装置
JP2014515896A (ja) 2011-04-08 2014-07-03 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) 無線通信システムにおいて大気ダクトによって生じる干渉の低減
CN106465392A (zh) 2016-08-17 2017-02-22 北京小米移动软件有限公司 通信方法及装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101360320B (zh) * 2007-07-30 2011-11-30 电信科学技术研究院 基站间同频干扰规避方法、控制装置和基站设备
US9144037B2 (en) * 2009-08-11 2015-09-22 Qualcomm Incorporated Interference mitigation by puncturing transmission of interfering cells
CN102469466B (zh) * 2010-11-11 2015-05-06 华为技术有限公司 一种干扰处理方法与装置
US9642148B2 (en) * 2012-05-01 2017-05-02 Qualcomm Incorporated Interference cancellation based on adaptive time division duplexing (TDD) configurations
CN105991256B (zh) * 2015-01-29 2020-02-04 电信科学技术研究院 一种上行数据传输控制、传输方法及装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011520343A (ja) 2008-04-29 2011-07-14 大唐移▲動▼通信▲設▼▲備▼有限公司 アップリンクサウンディング参照信号の配置方法および装置
JP2014515896A (ja) 2011-04-08 2014-07-03 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) 無線通信システムにおいて大気ダクトによって生じる干渉の低減
CN106465392A (zh) 2016-08-17 2017-02-22 北京小米移动软件有限公司 通信方法及装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN109391570B (zh) 2022-05-17
CN109391570A (zh) 2019-02-26
WO2019029482A1 (zh) 2019-02-14
JP2020529788A (ja) 2020-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3711249B1 (en) Selecting a new radio uplink resource to transmit a random access procedure communication
US20150327245A1 (en) Contention based transmission and collision avoidance
CN111955045A (zh) 用于msg3传输的资源块指派
EP4135466A1 (en) Uplink information sending method and apparatus, base station, and user equipment
US10165517B2 (en) Power allocation method and communications device
US20220303954A1 (en) Method of transmitting and receiving psfch in wireless communication system and apparatus therefor
RU2727718C2 (ru) Пользовательское устройство
KR102161007B1 (ko) 업링크 채널 송신 방법 및 장치
TWI683560B (zh) 用於無線通信系統的使用者裝置和方法
CN113966635A (zh) 无线通信系统中移动通信提供商之间分享频率资源的方法和装置
CN115039363B (zh) 无线通信系统中的波束故障恢复方法及设备
US9357546B1 (en) Methods and systems for controlling TTI bundling
KR20160019538A (ko) 무선 인터페이스 기반 동기화 방법, 기지국, 제어 장치, 및 무선 통신 시스템
JP7201081B2 (ja) ソースデバイスにより実行される方法、ネットワークノードにより実行される方法、宛先デバイスにより実行される方法、ソースデバイス及び宛先デバイス
CN111050407A (zh) 上行传输方法、装置、终端设备、接入网设备及系统
US11889474B2 (en) Method for carrier selection in vehicle to everything system and terminal device
US9312931B2 (en) Radio base station, radio terminal, and communication control method
RU2765379C2 (ru) Сетевое устройство, пользовательское устройство и способ радиосвязи
JP6997858B2 (ja) 通信方法および装置
EP4184842A1 (en) Signal transmission method and apparatus, node, and storage medium
KR20200050821A (ko) Nr 시스템에서 사이드링크를 위한 자원 풀 구성 방법 및 장치
EP4258754A1 (en) Method and apparatus for determining sending power
WO2020164107A1 (en) Power control parameters indication
WO2020166031A1 (ja) 端末装置、基地局装置、及び無線通信方法
AU2019466108A1 (en) Terminal

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200204

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210507

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210629

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210927

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6997858

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150