JP6992800B2 - 情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents
情報処理装置および情報処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6992800B2 JP6992800B2 JP2019506947A JP2019506947A JP6992800B2 JP 6992800 B2 JP6992800 B2 JP 6992800B2 JP 2019506947 A JP2019506947 A JP 2019506947A JP 2019506947 A JP2019506947 A JP 2019506947A JP 6992800 B2 JP6992800 B2 JP 6992800B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information processing
- user
- attention
- control unit
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/16—Sound input; Sound output
- G06F3/167—Audio in a user interface, e.g. using voice commands for navigating, audio feedback
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS OR SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L13/00—Speech synthesis; Text to speech systems
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/40—Processing or translation of natural language
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS OR SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L13/00—Speech synthesis; Text to speech systems
- G10L13/02—Methods for producing synthetic speech; Speech synthesisers
- G10L13/04—Details of speech synthesis systems, e.g. synthesiser structure or memory management
- G10L13/047—Architecture of speech synthesisers
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V40/00—Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
- G06V40/20—Movements or behaviour, e.g. gesture recognition
Description
1.実施形態
1.1.実施形態の概要
1.2.システム構成例
1.3.情報処理端末10の機能構成例
1.4.外部装置20の機能構成例
1.5.情報処理サーバ30の機能構成例
1.6.主題の出力位置決定の詳細
1.7.情報処理サーバ30の動作の流れ
2.ハードウェア構成例
3.まとめ
<<1.1.実施形態の概要>>
まず、本開示の一実施形態の概要について説明する。上述したように、近年では、種々のエージェントが開発されている。上記のようなエージェントは、例えば、人工音声を用いた発話により、ユーザに様々な情報を提示することができる。
次に、本実施形態に係る情報処理システムのシステム構成例について説明する。図2は、本実施形態に係る情報処理システムのシステム構成図の一例である。図2を参照すると、本実施形態に係る情報処理システムは、情報処理端末10、外部装置20、および情報処理サーバ30を備える。また、情報処理端末10と情報処理サーバ30、外部装置20と情報処理サーバ30は、ネットワーク40を介して互いに通信が行えるように接続される。
本実施形態に係る情報処理端末10は、情報処理サーバ30による制御に基づいて、ユーザに対し種々の情報通知を行う情報処理装置である。特に、本実施形態に係る情報処理端末10は、情報処理サーバ30が決定した主題の出力位置に基づいて通知内容の音声出力を行うことができる。本実施形態に係る情報処理端末10は、例えば、据え置き型、組み込み型、または自律移動型の専用装置であってもよい。また、本実施形態に係る情報処理端末10は、携帯電話、スマートフォン、PC(Personal Computer)、タブレット、または各種のウェアラブル装置であってもよい。本実施形態に係る情報処理端末10は、音声による情報通知機能を有する種々の装置として定義される。
本実施形態に係る外部装置20は、装置の稼働状況や取集したセンサ情報を情報処理サーバ30に送信する情報処理装置である。上記の稼働状況やセンサ情報は、情報処理サーバ30によるアテンション獲得難易度の算出に用いられ得る。例えば、ある外部装置20が稼働中である場合、ユーザが当該外部装置20の操作に集中していることが想定されるため、アテンションが獲得しづらい状況が推定される。このように、本実施形態に係るアテンション獲得難易度は、騒音のほか、ユーザの状況を加味して算出され得る。
本実施形態に係る情報処理サーバ30は、情報処理端末10によるユーザへの情報通知を制御する情報処理装置である。この際、本実施形態に係る情報処理サーバ30は、ユーザに係るアテンション獲得難易度に基づいて通知内容における主題の出力位置を決定し、当該出力位置に則した通知内容の音声出力を情報処理端末10に行わせることができる。
ネットワーク40は、情報処理端末10と情報処理サーバ30、外部装置20と情報処理サーバ30を接続する機能を有する。ネットワーク40は、インターネット、電話回線網、衛星通信網などの公衆回線網や、Ethernet(登録商標)を含む各種のLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などを含んでもよい。また、ネットワーク40は、IP-VPN(Internet Protocol-Virtual Private Network)などの専用回線網を含んでもよい。また、ネットワーク40は、Wi-Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)など無線通信網を含んでもよい。
次に、本実施形態に係る情報処理端末10の機能構成例について説明する。図3は、本実施形態に係る情報処理端末10の機能ブロック図の一例である。図3を参照すると、本実施形態に係る情報処理端末10は、音声収集部110、センサ部120、出力部130、および通信部140を備える。
音声収集部110は、ユーザの音声や周囲の環境音を収集する機能を有する。音声収集部110は、例えば、本実施形態に係る音声収集部110は、ユーザの音声や環境音を電気信号に変換するマイクロフォンにより実現される。
センサ部120は、ユーザの画像を撮像する機能を有する。このために、本実施形態に係るセンサ部120は、撮像センサを備える。また、センサ部120は、ユーザの状況の推定に用いられる種々のセンサ情報を収集してよい。このため、センサ部120は、例えば、赤外線センサ、加速度センサ、ジャイロセンサ、地磁気センサ、振動センサ、圧力センサ、GNSS(Global Navigation Satellite System)信号受信機などを備える。
出力部130は、情報処理サーバ30による制御に基づいて通知内容の出力を行う機能を有する。この際、出力部130は、情報処理サーバ30により合成された人工音声に基づく音声出力を行ってよい。このために、本実施形態に係る出力部130は、スピーカやアンプを備える。
通信部140は、ネットワーク40を介して、情報処理サーバ30との情報通信を行う機能を有する。具体的には、通信部140は、音声収集部110により収集された音情報やセンサ部120により収集された画像情報、センサ情報を情報処理サーバ30に送信する。また、通信部140は、通知内容に係る人工音声情報や、通知内容に係るテキスト情報などを情報処理サーバ30から受信する。
次に、本実施形態に係る外部装置20の機能構成例について説明する。図4は、本実施形態に係る外部装置20の機能ブロック図の一例である。図4を参照すると、本実施形態に係る外部装置20は、稼働状況取得部210、センサ部220、および通信部230を備える。
稼働状況取得部210は、装置の稼働状況を取得する機能を有する。稼働状況取得部210により取得された外部装置20の稼働状況は、情報処理サーバ30によるアテンション獲得難易度の算出に用いられ得る。例えば、外部装置20がPCやスマートフォンなどである場合、稼働状況取得部210は、キーボードやマウス、タッチパネルなどがユーザにより操作されていることを検出してもよい。また、例えば、外部装置20がゲーム機器である場合、稼働状況取得部210は、コントローラなどがユーザなどにより操作されていることを検出してもよい。
センサ部220は、外部装置20に係る種々のセンサ情報を収集する機能を有する。センサ部220が収集したセンサ情報は、稼働状況取得部210による稼働状況の取得に用いられてもよい。また、センサ部220は、ユーザや周囲の状況に係るセンサ情報を収集してもよい。センサ部220は、例えば、ユーザの発話やユーザの画像などを取得することが可能である。このために、本実施形態に係るセンサ部220は、種々のセンサ装置を備えてよい。センサ部220は、例えば、マイクロフォン、撮像センサ、熱センサ、振動センサ、照度センサ、人感センサ、加速度センサ、ジャイロセンサ、地磁気センサなどを備える。
通信部230は、ネットワーク40を介して、情報処理サーバ30との情報通信を行う機能を有する。具体的には、通信部230は、稼働状況取得部210により取得された外部装置20の稼働状況を情報処理サーバ30に送信する。また、通信部230は、センサ部220により収集されたセンサ情報を情報処理サーバ30に送信してもよい。
次に、本実施形態に係る情報処理サーバ30の機能構成例について説明する。図5は、本実施形態に係る情報処理サーバ30の機能ブロック図の一例である。図5を参照すると、情報処理サーバ30は、音響解析部310、画像解析部320、状況推定部330、自然言語処理部340、ユーザ情報DB350、発話制御部360、音声合成部370、および通信部380を備える。
音響解析部310は、情報処理端末10や外部装置20から送信される音情報に基づいて音の大きさを認識する機能を有する。より具体的には、本実施形態に係る音響解析部310は、周囲の騒音レベルを認識してよい。この際、本実施形態に係る音響解析部310は、例えば、単位時間における音響信号の振幅値の二乗平均平方根(実効値またはRMSとも称する)に基づいて騒音レベルを算出することができる。なお、上記の単位時間は、例えば、情報処理端末10により撮像される1画像のフレーム時間が用いられてもよい。本実施形態に係る音響解析部310により算出される騒音レベルは、後述する状況推定部330によるアテンション獲得難易度の算出に用いられる。
画像解析部320は、情報処理端末10や外部装置20から送信される画像情報やセンサ情報に基づいてユーザの状況を認識する機能を有する。本実施形態に係る画像解析部320は、特に、ユーザのアテンションに係る状況を認識する。画像解析部320は、例えば、情報処理端末10からユーザまでの距離を認識してよい。この際、画像解析部320は、例えば、画像中におけるユーザの顔領域の大きさや、深度センサなどにより収集された情報に基づいて、上記の距離を認識することが可能である。本実施形態に係る画像解析部320により認識されるユーザの状況は、後述する状況推定部330によるアテンション獲得難易度の算出やアテンション行動の検出に用いられる。
本実施形態に係る状況推定部330は、ユーザのアテンションの取りづらさの指標であるアテンション獲得難易度を算出する機能を有する。この際、本実施形態に係る状況推定部330は、騒音レベルやユーザの状況に基づいてアテンション獲得難易度を算出することができる。より具体的には、状況推定部330は、音響解析部310により認識された騒音レベルや、画像解析部320により認識されたユーザの顔や視線の向き、ユーザと情報処理端末10との距離などに基づいてアテンション獲得難易度を算出してよい。
自然言語処理部340は、通知内容に係るテキスト情報に基づいて、形態素解析や係り受け構造解析、意味概念の付与などの自然言語処理を行う機能を有する。なお、上記の通知内容に係るテキスト情報は、予め情報処理サーバ30に保持されていてもよいし、通信部380やネットワーク40を介して取得されてもよい。
ユーザ情報DB350は、ユーザに係る種々の情報を記憶するデータベースである。ユーザ情報DB350は、ユーザの名前やIDのほか、例えば、年齢、性別、使用言語、出身地などの属性情報を記憶する。本実施形態に係るユーザ情報DB350に記憶される属性情報は、後述する発話制御部360による通知内容の成形に用いられる。また、本実施形態に係るユーザ情報DB350には、ユーザの画像情報や音声特徴などが記憶されてもよい。この場合、音響解析部310や画像解析部320は、ユーザ情報DB350に記憶される上記の情報に基づいて、ユーザを識別することも可能である。また、ユーザ情報DB350は、ユーザの趣味嗜好やスケジュールなどを記憶してもよい。
発話制御部360は、通知内容に基づくユーザへの情報通知を制御する機能を有する。より具体的には、本実施形態に係る発話制御部360は、自然言語処理部340による自然言語処理の結果に基づいて、通知内容から主題を抽出する機能と、状況推定部330により算出されたアテンション獲得難易度に基づいて、通知内容における主題の出力位置を決定する機能と、を有する。また、本実施形態に係る発話制御部360は、決定した出力位置に則した通知内容を情報処理端末10に音声出力させる。なお、発話制御部360は、情報処理端末10に通知内容を視覚情報として出力させてもよい。
音声合成部370は、発話制御部360により成形された通知内容に基づく人工音声を生成する機能を有する。音声合成部370が生成する人口音声は、通信部380およびネットワーク40を介して情報処理端末10に送信され、出力部130により音声出力される。
通信部380は、ネットワーク40を介して、情報処理端末10および外部装置20との情報通信を行う機能を有する。具体的には、通信部380は、情報処理端末10から、音情報や画像情報、センサ情報を受信する。また、通信部380は、外部装置20から、外部装置20の稼働状況やセンサ情報を受信する。また、通信部380は、発話制御部360により主題の出力位置が指定された通知内容に係る人工音声やテキスト情報を情報処理端末10に送信する。
次に、本実施形態に係る主題の出力位置決定について詳細に述べる。図7は、本実施形態に係る発話制御部360による主題の出力位置の決定の流れを示すフローチャートである。
bringing an umbrella.”を抽出することができる。
次に、本実施形態に係る情報処理サーバ30の全体の動作の流れについて説明する。図12は、本実施形態に係る情報処理サーバ30の動作の流れを示すフローチャートである。
次に、本開示の一実施形態に係る情報処理端末10および情報処理サーバ30に共通するハードウェア構成例について説明する。図13は、本開示の一実施形態に係る情報処理端末10および情報処理サーバ30のハードウェア構成例を示すブロック図である。図13を参照すると、情報処理端末10および情報処理サーバ30は、例えば、CPU871と、ROM872と、RAM873と、ホストバス874と、ブリッジ875と、外部バス876と、インターフェース877と、入力装置878と、出力装置879と、ストレージ880と、ドライブ881と、接続ポート882と、通信装置883と、を有する。なお、ここで示すハードウェア構成は一例であり、構成要素の一部が省略されてもよい。また、ここで示される構成要素以外の構成要素をさらに含んでもよい。
CPU871は、例えば、演算処理装置又は制御装置として機能し、ROM872、RAM873、ストレージ880、又はリムーバブル記録媒体901に記録された各種プログラムに基づいて各構成要素の動作全般又はその一部を制御する。
ROM872は、CPU871に読み込まれるプログラムや演算に用いるデータ等を格納する手段である。RAM873には、例えば、CPU871に読み込まれるプログラムや、そのプログラムを実行する際に適宜変化する各種パラメータ等が一時的又は永続的に格納される。
CPU871、ROM872、RAM873は、例えば、高速なデータ伝送が可能なホストバス874を介して相互に接続される。一方、ホストバス874は、例えば、ブリッジ875を介して比較的データ伝送速度が低速な外部バス876に接続される。また、外部バス876は、インターフェース877を介して種々の構成要素と接続される。
入力装置878には、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、スイッチ、及びレバー等が用いられる。さらに、入力装置878としては、赤外線やその他の電波を利用して制御信号を送信することが可能なリモートコントローラ(以下、リモコン)が用いられることもある。また、入力装置878には、マイクロフォンなどの音声入力装置が含まれる。
出力装置879は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD、又は有機EL等のディスプレイ装置、スピーカ、ヘッドホン等のオーディオ出力装置、プリンタ、携帯電話、又はファクシミリ等、取得した情報を利用者に対して視覚的又は聴覚的に通知することが可能な装置である。また、本開示に係る出力装置879は、触覚刺激を出力することが可能な種々の振動デバイスを含む。
ストレージ880は、各種のデータを格納するための装置である。ストレージ880としては、例えば、ハードディスクドライブ(HDD)等の磁気記憶デバイス、半導体記憶デバイス、光記憶デバイス、又は光磁気記憶デバイス等が用いられる。
ドライブ881は、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体901に記録された情報を読み出し、又はリムーバブル記録媒体901に情報を書き込む装置である。
リムーバブル記録媒体901は、例えば、DVDメディア、Blu-ray(登録商標)メディア、HD DVDメディア、各種の半導体記憶メディア等である。もちろん、リムーバブル記録媒体901は、例えば、非接触型ICチップを搭載したICカード、又は電子機器等であってもよい。
接続ポート882は、例えば、USB(Universal Serial Bus)ポート、IEEE1394ポート、SCSI(Small Computer System Interface)、RS-232Cポート、又は光オーディオ端子等のような外部接続機器902を接続するためのポートである。
外部接続機器902は、例えば、プリンタ、携帯音楽プレーヤ、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、又はICレコーダ等である。
通信装置883は、ネットワークに接続するための通信デバイスであり、例えば、有線又は無線LAN、Bluetooth(登録商標)、又はWUSB(Wireless USB)用の通信カード、光通信用のルータ、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)用のルータ、又は各種通信用のモデム等である。
以上説明したように、本開示の一実施形態に係る情報処理サーバ30は、ユーザのアテンションの取りづらさの指標であるアテンション獲得難易度に基づいて通知内容における主題の出力位置を決定し、当該出力位置に則した情報通知を情報処理端末に行わせることを特徴の一つとする。係る構成によれば、ユーザに通知内容をより効果的に把握させることが可能となる。
(1)
通知内容に基づくユーザへの情報通知を制御する制御部、
を備え、
前記制御部は、算出された前記ユーザに係るアテンション獲得難易度に基づいて、前記通知内容における主題の出力位置を決定する、
情報処理装置。
(2)
前記制御部は、前記出力位置に則した前記通知内容の音声出力を制御する、
前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記制御部は、前記アテンション獲得難易度が第1の閾値以下であることに基づいて、前記主題の前記出力位置を前記通知内容の前半に設定する、
前記(1)または(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記制御部は、前記アテンション獲得難易度が第1の閾値を上回ることに基づいて、前記主題の前記出力位置を前記通知内容の後半に設定する、
前記(1)~(3)のいずれかに記載の情報処理装置。
(5)
前記制御部は、前記アテンション獲得難易度が第2の閾値を上回ることに基づいて、前記通知内容の冒頭に付加情報を付加し、前記付加情報を含む前記通知内容を出力させる、前記(1)~(4)のいずれかに記載の情報処理装置。
(6)
前記制御部は、前記通知内容の出力中に前記ユーザのアテンション行動が検出されたことに基づいて、前記主題の前記出力位置を変更する、
前記(1)~(5)のいずれかに記載の情報処理装置。
(7)
前記制御部は、前記通知内容の冒頭に含まれる付加情報の出力中に前記アテンション行動が検出されたことに基づいて、前記主題の前記出力位置を変更する、
前記(6)に記載の情報処理装置。
(8)
前記制御部は、前記付加情報の出力中に前記アテンション行動が検出されたことに基づいて、前記付加情報の出力を終了させ、前記主題の前記出力位置を前記付加情報の直後に変更する、
前記(7)に記載の情報処理装置。
(9)
前記制御部は、前記通知内容の出力中における前記アテンション獲得難易度の変化に基づいて、前記主題の前記出力位置を変更する、
前記(1)~(8)のいずれかに記載の情報処理装置。
(10)
前記付加情報は、前記通知内容に関連する関連話題である、
前記(5)、7、または8のいずれかに記載の情報処理装置。
(11)
前記制御部は、自然言語処理の結果に基づいて前記通知内容から前記主題を抽出する、前記(1)~(10)のいずれかに記載の情報処理装置。
(12)
前記アテンション獲得難易度は、騒音レベルまたは前記ユーザの状況のうち少なくともいずれかに基づいて算出される、
前記(1)~(11)のいずれかに記載の情報処理装置。
(13)
前記ユーザの状況は、前記ユーザの行動状況を含み、
前記アテンション獲得難易度は、少なくとも前記ユーザの行動状況に基づいて算出される、
前記(12)に記載の情報処理装置。
(14)
前記ユーザの行動状況は、少なくとも前記ユーザの行動に伴い生じる作業音に基づいて推定される、
前記(13)に記載の情報処理装置。
(15)
前記ユーザの行動状況は、少なくとも外部装置の稼働状況に基づいて推定される、
前記(13)または(14)に記載の情報処理装置。
(16)
前記ユーザの行動状況は、少なくとも前記ユーザの画像に基づいて推定される、
前記(13)~(15)のいずれかに記載の情報処理装置。
(17)
前記アテンション獲得難易度を算出する状況推定部、
をさらに備える、
前記(1)~(16)のいずれかに記載の情報処理装置。
(18)
前記状況推定部は、前記ユーザのアテンション行動を検出する、
前記(17)に記載の情報処理装置。
(19)
前記制御部による制御に基づいて前記通知内容を出力する出力部、
をさらに備える、
前記(1)~(18)のいずれかに記載の情報処理装置。
(20)
プロセッサが、通知内容に基づくユーザへの情報通知を制御すること、
を含み、
前記制御することは、算出された前記ユーザに係るアテンション獲得難易度に基づいて、前記通知内容における主題の出力位置を決定すること、
をさらに含む、
情報処理方法。
110 音声収集部
120 センサ部
130 出力部
140 通信部
20 外部装置
210 稼働状況取得部
220 センサ部
230 通信部
30 情報処理サーバ
310 音響解析部
320 画像解析部
330 状況推定部
340 自然言語処理部
350 ユーザ情報DB
360 発話制御部
370 音声合成部
380 通信部
Claims (19)
- 通知内容に基づくユーザへの情報通知を制御する制御部、
を備え、
前記制御部は、算出された前記ユーザに係るアテンション獲得難易度に基づいて、前記通知内容における主題の出力位置を決定するとともに、前記通知内容の出力中に前記ユーザのアテンション行動が検出されたことに基づいて、前記主題の前記出力位置を変更する、
情報処理装置。 - 前記制御部は、前記出力位置に則した前記通知内容の音声出力を制御する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記制御部は、前記アテンション獲得難易度が第1の閾値以下であることに基づいて、前記主題の前記出力位置を前記通知内容の前半に設定する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記制御部は、前記アテンション獲得難易度が第1の閾値を上回ることに基づいて、前記主題の前記出力位置を前記通知内容の後半に設定する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記制御部は、前記アテンション獲得難易度が第2の閾値を上回ることに基づいて、前記通知内容の冒頭に付加情報を付加し、前記付加情報を含む前記通知内容を出力させる、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記制御部は、前記通知内容の冒頭に含まれる付加情報の出力中に前記アテンション行動が検出されたことに基づいて、前記主題の前記出力位置を変更する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記制御部は、前記付加情報の出力中に前記アテンション行動が検出されたことに基づいて、前記付加情報の出力を終了させ、前記主題の前記出力位置を前記付加情報の直後に変更する、
請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記制御部は、前記通知内容の出力中における前記アテンション獲得難易度の変化に基づいて、前記主題の前記出力位置を変更する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記付加情報は、前記通知内容に関連する関連話題である、
請求項5に記載の情報処理装置。 - 前記制御部は、自然言語処理の結果に基づいて前記通知内容から前記主題を抽出する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記アテンション獲得難易度は、騒音レベルまたは前記ユーザの状況のうち少なくともいずれかに基づいて算出される、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記ユーザの状況は、前記ユーザの行動状況を含み、
前記アテンション獲得難易度は、少なくとも前記ユーザの行動状況に基づいて算出される、
請求項11に記載の情報処理装置。 - 前記ユーザの行動状況は、少なくとも前記ユーザの行動に伴い生じる作業音に基づいて推定される、
請求項12に記載の情報処理装置。 - 前記ユーザの行動状況は、少なくとも外部装置の稼働状況に基づいて推定される、
請求項12に記載の情報処理装置。 - 前記ユーザの行動状況は、少なくとも前記ユーザの画像に基づいて推定される、
請求項12に記載の情報処理装置。 - 前記アテンション獲得難易度を算出する状況推定部、
をさらに備える、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記状況推定部は、前記ユーザのアテンション行動を検出する、
請求項16に記載の情報処理装置。 - 前記制御部による制御に基づいて前記通知内容を出力する出力部、
をさらに備える、
請求項1に記載の情報処理装置。 - プロセッサが、通知内容に基づくユーザへの情報通知を制御すること、
を含み、
前記制御することは、算出された前記ユーザに係るアテンション獲得難易度に基づいて、前記通知内容における主題の出力位置を決定するとともに、前記通知内容の出力中に前記ユーザのアテンション行動が検出されたことに基づいて、前記主題の前記出力位置を変更すること、
をさらに含む、
情報処理方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017059448 | 2017-03-24 | ||
JP2017059448 | 2017-03-24 | ||
PCT/JP2017/046493 WO2018173404A1 (ja) | 2017-03-24 | 2017-12-25 | 情報処理装置および情報処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2018173404A1 JPWO2018173404A1 (ja) | 2020-01-23 |
JP6992800B2 true JP6992800B2 (ja) | 2022-01-13 |
Family
ID=63584264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019506947A Active JP6992800B2 (ja) | 2017-03-24 | 2017-12-25 | 情報処理装置および情報処理方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11183167B2 (ja) |
EP (1) | EP3599549A4 (ja) |
JP (1) | JP6992800B2 (ja) |
WO (1) | WO2018173404A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020116002A1 (ja) * | 2018-12-04 | 2020-06-11 | ソニー株式会社 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013057887A (ja) | 2011-09-09 | 2013-03-28 | Hitachi Ltd | 音声出力装置、音声出力方法および音声出力プログラム |
JP2015132878A (ja) | 2014-01-09 | 2015-07-23 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130300759A1 (en) * | 2012-05-08 | 2013-11-14 | Nokia Corporation | Method and apparatus for modifying the presentation of information based on the attentiveness level of a user |
US9196248B2 (en) * | 2013-02-13 | 2015-11-24 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Voice-interfaced in-vehicle assistance |
US9075435B1 (en) | 2013-04-22 | 2015-07-07 | Amazon Technologies, Inc. | Context-aware notifications |
US9575971B2 (en) * | 2013-06-28 | 2017-02-21 | Harman International Industries, Incorporated | Intelligent multimedia system |
EP3067782B1 (en) | 2013-11-08 | 2021-05-05 | Sony Corporation | Information processing apparatus, control method, and program |
US9308920B2 (en) * | 2014-02-05 | 2016-04-12 | GM Global Technology Operations LLC | Systems and methods of automating driver actions in a vehicle |
US9639231B2 (en) | 2014-03-17 | 2017-05-02 | Google Inc. | Adjusting information depth based on user's attention |
US20150302718A1 (en) * | 2014-04-22 | 2015-10-22 | GM Global Technology Operations LLC | Systems and methods for interpreting driver physiological data based on vehicle events |
KR101659027B1 (ko) * | 2014-05-15 | 2016-09-23 | 엘지전자 주식회사 | 이동 단말기 및 차량 제어 장치 |
JP6355974B2 (ja) | 2014-05-30 | 2018-07-11 | シャープ株式会社 | 発話装置、発話制御装置、発話制御システム、発話装置の制御方法、発話制御装置の制御方法、および制御プログラム |
EP3264258A4 (en) | 2015-02-27 | 2018-08-15 | Sony Corporation | Information processing device, information processing method, and program |
US20160288708A1 (en) * | 2015-03-30 | 2016-10-06 | Panasonic Automotive Systems Company Of America, Division Of Panasonic Corporation Of North America | Intelligent caring user interface |
KR20170100175A (ko) * | 2016-02-25 | 2017-09-04 | 삼성전자주식회사 | 전자 장치 및 전자 장치의 동작 방법 |
US10170111B2 (en) * | 2017-01-19 | 2019-01-01 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Adaptive infotainment system based on vehicle surrounding and driver mood and/or behavior |
-
2017
- 2017-12-25 US US16/487,469 patent/US11183167B2/en active Active
- 2017-12-25 JP JP2019506947A patent/JP6992800B2/ja active Active
- 2017-12-25 EP EP17901790.0A patent/EP3599549A4/en not_active Ceased
- 2017-12-25 WO PCT/JP2017/046493 patent/WO2018173404A1/ja active Application Filing
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013057887A (ja) | 2011-09-09 | 2013-03-28 | Hitachi Ltd | 音声出力装置、音声出力方法および音声出力プログラム |
JP2015132878A (ja) | 2014-01-09 | 2015-07-23 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US11183167B2 (en) | 2021-11-23 |
WO2018173404A1 (ja) | 2018-09-27 |
EP3599549A1 (en) | 2020-01-29 |
EP3599549A4 (en) | 2020-03-25 |
US20200193963A1 (en) | 2020-06-18 |
JPWO2018173404A1 (ja) | 2020-01-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6738445B2 (ja) | デジタルアシスタントサービスの遠距離拡張 | |
US11810562B2 (en) | Reducing the need for manual start/end-pointing and trigger phrases | |
EP3192072B1 (en) | Dynamic thresholds for always listening speech trigger | |
JP6229287B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム | |
JP2019207720A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
KR20200039030A (ko) | 디지털 어시스턴트 서비스의 원거리 확장 | |
JP2014203207A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム | |
JPWO2016103988A1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム | |
JPWO2017168936A1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム | |
JP2014203208A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム | |
US20200143813A1 (en) | Information processing device, information processing method, and computer program | |
JP6772839B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム | |
US20210225363A1 (en) | Information processing device and information processing method | |
JP6992800B2 (ja) | 情報処理装置および情報処理方法 | |
CN112262432A (zh) | 语音处理装置、语音处理方法以及记录介质 | |
JP7230803B2 (ja) | 情報処理装置および情報処理方法 | |
JPWO2019073668A1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム | |
JP2016156877A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム | |
WO2019054009A1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210928 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211026 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211122 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6992800 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |