JP6992303B2 - 操作装置、被操作装置および操作システム - Google Patents

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Description

本発明は、操作装置、被操作装置、操作システムに関する。
操作装置から被操作装置を操作し、操作を指示する情報である操作情報を操作装置に伝える操作システムが存在する。これは、例えば、操作装置の表示部に被操作装置の表示部の表示内容を表示する。そして操作装置からリモートで被操作装置を操作するとともに操作情報を操作装置に伝え、操作の内容を被操作装置側の表示部に表示させるものである。
特許文献1には、タッチパネルは、操作者によるタッチ操作を入力する。視線センサは、操作者の視線を検出する。設定部は、視線センサで検出された視線の先にあるタッチパネル上の領域を設定する。生成部は、設定部で設定された領域に、タッチパネルで検出された接触点が含まれる場合、検出された接触点に係るタッチ操作に対応するイベント情報を生成することが開示されている。
また特許文献2には、ユーザの視線が、画像処理装置のタッチパネル上に存在するか否かを判定し、存在すると判定した場合、ユーザが画像処理装置に対してログインしているユーザであるか否かを判定し、ログインしているユーザであれば、ユーザが押下しているボタンを押下可能とする画像処理装置が開示されている。
さらに特許文献3には、操作部を操作する操作者の視線を検出する視線検出部を有し、操作者から操作を受けた操作釦が視線要に設定された操作釦(たとえば、スタート釦)の場合は、操作釦に対する操作を受けたときに操作釦に対して操作者の視線がある場合にのみ操作釦に対する操作を有効とし、操作者から操作を受けた操作釦が視線不要に設定された操作釦(たとえば、テンキー)の場合は、操作釦に対する操作を受けたときに操作釦に対して操作者の視線があるか否かに係らず操作釦に対する操作を有効にする操作装置が開示されている。
特開2012-203671号公報 特開2016-31556号公報 特開2015-28733号公報
しかしながら操作装置から被操作装置へ操作情報を伝える際に、被操作装置側のユーザが、被操作装置の表示部を見ていないと、操作の内容がこのユーザに対し伝わらないことがある。
本発明は、被操作装置側のユーザが画面を見ていないときに予め定められた操作を行なうことで、操作装置側から操作をやり直しユーザに再度伝える必要が生じにくい操作装置等を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、ユーザ側の装置である被操作装置に備えられ当該被操作装置を操作するための情報を表示する第1の表示部の表示内容を表示する第2の表示部を制御する表示制御部と、前記被操作装置を操作するとともに操作の内容を前記第1の表示部に表示させる操作部と、前記第1の表示部をユーザが見ているか否かを表す視認情報を取得する視認情報取得部と、前記第1の表示部をユーザが見ていないときに、ユーザに金銭的な損失を与える操作および/または前記被操作装置の設定の変更を行なう操作に対し操作を停止する処理部と、を備えることを特徴とする操作装置である。
請求項2に記載の発明は、前記ユーザに金銭的な損失を与える操作は、ユーザに課金が生じる操作であることを特徴とする請求項1に記載の操作装置である
請求項に記載の発明は、自装置に備えられ、自装置を操作するための情報を表示する第1の表示部と、外部装置である操作装置から自装置への操作を受け付ける操作受付部と、前記第1の表示部をユーザが見ているか否かを検知する検知部と、前記第1の表示部をユーザが見ていないときに、ユーザに金銭的な損失を与える操作および/または自装置の設定の変更を行なう操作に対し操作を停止する処理を行なう処理部と、を備える被操作装置である。
請求項に記載の発明は、自装置を操作するための情報を表示する第1の表示部と、当該第1の表示部をユーザが見ているか否かを検知する検知部と、を備える被操作装置と、前記第1の表示部の表示内容を表示する第2の表示部を制御する表示制御部と、前記被操作装置を操作するとともに操作の内容を当該第1の表示部に表示させる操作部と、を備える操作装置と、を備え、前記被操作装置および/または前記操作装置は、前記第1の表示部をユーザが見ていないときに、ユーザに金銭的な損失を与える操作および/または前記被操作装置の設定の変更を行なう操作に対し操作を停止する処理を行なう処理部をさらに備える操作システムである。
請求項1の発明によれば、被操作装置側のユーザが画面を見ていないときに金銭的な損失を与えることや被操作装置の設定の変更を行うことに起因してユーザの不利益が生じることを抑制可能な操作装置を提供できる。
請求項2の発明によれば、ユーザが画面を見ていないときに金銭的な損失を与えることに起因してユーザの不利益が生じることを抑制できる
請求項の発明によれば、被操作装置側のユーザが画面を見ていないときに金銭的な損失を与えることや被操作装置の設定の変更を行うことに起因してユーザの不利益が生じることを抑制可能な被操作装置を提供できる。
請求項の発明によれば、被操作装置側のユーザが画面を見ていないときに金銭的な損失を与えることや被操作装置の設定の変更を行うことに起因してユーザの不利益が生じることを抑制可能な操作システムが提供できる。
本実施の形態における操作システムの構成例を示す図である。 画像形成装置のハードウェア構成例を示した図である。 (a)は、画像形成装置の操作パネルで表示される画面の一例を示している。(b)は、管理サーバからリモートサポートの受付番号が送られ、表示した場合を示している。 (a)~(d)は、操作システムの概略動作について示した図である。 第1の実施形態における画像形成装置および制御機構の機能構成例を表すブロック図である。 端末装置の表示機構に警告通知を行なった例を示した図である。 第2の実施形態における画像形成装置および制御機構の機能構成例を表すブロック図である。 第1の実施形態および第2の実施形態における制御機構および画像形成装置の各機能構成部の動作について説明したフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<操作システム全体の説明>
図1は、本実施の形態における操作システム1の構成例を示す図である。
図示するように本実施の形態の操作システム1は、画像形成装置10と、端末装置20と、管理サーバ30とが、ネットワーク70およびネットワーク90に接続されることにより構成されている。
なお図1では、1つの画像形成装置10しか示していないが、複数の画像形成装置10を設けてもよい。また図では、1つの端末装置20しか示していないが、複数の端末装置20を設けてもよい。
画像形成装置10は、被操作装置の一例である。画像形成装置10は、紙等の記録媒体に画像を形成し、印刷媒体として出力する装置である。画像形成装置10は、プリンタ機能を備えるが、これに加えて例えば、スキャナ機能、ファクシミリ機能等の他の画像処理機能を備えている。なお「被操作装置」とは、自装置の操作を他の装置から受け付ける装置のことであり、この場合、自装置である画像形成装置10が他の装置である端末装置20からの操作を受け付ける。
図2は、画像形成装置10のハードウェア構成例を示した図である。
図示するように、画像形成装置10は、CPU11と、RAM(Random Access Memory)12と、ROM(Read Only Memory)13と、HDD(Hard Disk Drive)14と、操作パネル15と、画像読み取り部16と、画像形成部17と、通信I/F18と、視線検知部19とを備える。そしてこれらがバスBを介して必要なデータのやりとりを行なう。
CPU11は、ROM13等に記憶された各種プログラムをRAM12にロードして実行することにより、後述する各機能を実現する。
RAM12は、CPU11の作業用メモリ等として用いられるメモリである。
ROM13は、CPU11が実行する各種プログラム等を記憶するメモリである。
HDD14は、画像読み取り部16が読み取った画像情報や画像形成部17における画像形成にて用いる画像情報等を記憶する例えば磁気ディスク装置である。
操作パネル15は、各種情報の表示やユーザからの操作入力の受付を行なう例えばタッチパネルである。そのため表示機構は、予め定められた領域でコンテンツ(情報内容)を画像として表示する液晶パネル等の表示部を備えるとともに、液晶パネルに人の指、スタイラスペンに代表される接触物が接触したときに、接触物が液晶パネルに接触した位置を検知する機能を備えている。本実施の形態においてタッチパネルは、特に限定されるものではなく、抵抗膜方式や静電容量方式など種々の方式のものを使用することができる。本実施の形態において、操作パネル15は、ユーザ側の装置である画像形成装置10に備えられ、画像形成装置10を操作するための情報を表示する第1の表示部として機能する。つまり「第1の表示部」は、被操作装置に設けられた表示装置である。
画像読み取り部16は、原稿に記録された画像を読み取る。ここで、画像読み取り部16は、例えばスキャナであり、光源から原稿に照射した光に対する反射光をレンズで縮小してCCD(Charge Coupled Devices)で受光するCCD方式や、LED光源から原稿に順に照射した光に対する反射光をCIS(Contact Image Sensor)で受光するCIS方式のものを用いるとよい。
画像形成部17は、記録媒体に画像を形成する印刷機構の一例である。ここで、画像形成部17は、例えばプリンタであり、感光体に付着させたトナーを用紙等の記録媒体に転写して像を形成する電子写真方式や、インクを記録媒体上に吐出して像を形成するインクジェット方式のものを用いるとよい。
通信I/F18は、ネットワークを介して他の装置との間で各種情報の送受信を行なう。
視線検知部19は、カメラを備え、カメラが撮影したユーザの画像を基に、ユーザの視線の位置を検知する。そして操作パネル15をユーザが見ているか否かを表す視認情報を作成する。具体的には、視線検知部19は、例えば、ユーザの目における目頭および虹彩の位置関係が、ユーザの視線の位置が変化することを利用して、ユーザの視線の位置を求める。そしてこの視線の位置から視認情報を作成する。
また本実施の形態では、CPU11、RAM12、およびROM13で、自装置である画像形成装置10の各機構部の制御を行なう制御部100を構成する。
端末装置20は、詳しくは後述するが、画像形成装置10をリモート操作するコンピュータ装置である。端末装置20としては、PC(Personal Computer)やタブレット端末等の携帯端末を用いることができる。なおここで「リモート操作」とは、装置の操作を他の操作から行なうことである。ただしこの場合、装置間の実際の距離は問わない。
端末装置20は、演算手段であるCPU(Central Processing Unit)と、記憶手段であるメインメモリ及びHDD(Hard Disk Drive)とを備える。ここで、CPUは、OS(Operating System、基本ソフトウェア)やアプリケーションプログラム(応用ソフトウェア)等の各種ソフトウェアを実行する。また、メインメモリは、各種ソフトウェアやその実行に用いるデータ等を記憶する記憶領域であり、HDDは、各種ソフトウェアに対する入力データや各種ソフトウェアからの出力データ等を記憶する記憶領域である。
さらに、端末装置20は、外部との通信を行うための通信インタフェース(以下、「通信I/F」と表記する)と、ビデオメモリやディスプレイ等からなる表示機構と、キーボドやマウス等の入力デバイスとを備える。
このうち表示機構は、詳しくは後述するが、操作パネル15の表示内容を表示する第2の表示部として機能する。つまり「第2の表示部」は、操作装置に設けられた表示装置である。
また本実施の形態では、CPUおよびインメモリで、自装置である端末装置20の各機構部の制御を行なう制御機構200を構成する。制御機構200は、本実施の形態では、操作装置の一例である。なお「操作装置」とは、他の装置を操作する装置のことであり、この場合、操作装置である端末装置20は、他の装置である画像形成装置10を操作する。
管理サーバ30は、操作システム1の全体の管理をするサーバコンピュータである。管理サーバ30は、例えば、画像形成装置10の認証を行ない、後述するリモートサポートの受付番号の発行等を行なう。また端末装置20から画像形成装置10をリモート操作したときの履歴を記録する。
ネットワーク70は、画像形成装置10、端末装置20および管理サーバ30の間の情報通信に用いられる通信手段であり、例えば、インターネットである。
ネットワーク90も、ネットワーク70と同様に、画像形成装置10、端末装置20および管理サーバ30の間の情報通信に用いられる通信手段であり、例えば、LAN(Local Area Network)である。
<操作システム1の動作の概略説明>
図3(a)~(b)および図4(a)~(d)は、操作システム1の概略動作について示した図である。以下、図1、図3、図4を主に使用して操作システム1の概略動作について説明を行なう。
このうち図3(a)は、画像形成装置10の操作パネル15で表示される画面の一例を示している。図示するように操作パネル15には、画像形成装置10が備える機能を実行するためのアイコンIが表示されている。この画像は、いわゆるホーム画面Hmである。このとき表示されるアイコンIは、予め定められた処理に関連付けられており、ユーザがこのアイコンIをタッチするとこの処理が実行される。
図示する例では、操作パネル15には、コピー、ファクス/インターネットファクス、スキャナ(メール送信)、らくらくコピー、らくらくファクス、スキャナ(PC保存)、スキャナ(ボックス保存)、ボックス操作、リモートサポートのアイコンIが表示されている。
そしてここでは前提として、画像形成装置10のユーザは、自装置の操作方法についての不明点があり、不明点を解決するため端末装置20のオペレータに問い合わせる場合を考える。
このときまず画像形成装置10側のユーザは、端末装置20側のオペレータに対し電話をし、不明点がある旨を伝える。そしてユーザは、オペレータの指示に従い、図3(a)に示すように操作パネル15に表示されているリモートサポートのアイコンIをタッチする。その結果、管理サーバ30からリモートサポートの受付番号が送られ、図3(b)で示すように、操作パネル15にウィンドウW1が重畳して表示される。このウィンドウW1には、送られた受付番号が表示されており、ユーザは、この受付番号を図示しないテンキー等を使用して入力する。その結果、操作モードがユーザモードからオペレータモードに変更される。
ユーザモードの場合、ユーザは、画像形成装置10を操作することができるが、オペレータは、操作することができない。これは、画像形成装置10からは画像形成装置10の操作ができるが、端末装置20からは画像形成装置10の操作ができない状態であると言うこともできる。即ち、ユーザモードは、ユーザが画像形成装置10を操作する通常の状態である。対してオペレータモードの場合、端末装置20は画像形成装置10にリモート接続する。この場合、ユーザは、画像形成装置10を操作することができないが、オペレータは操作することができるようになる。これは、画像形成装置10からは画像形成装置10の操作ができず、端末装置20からは画像形成装置10の操作ができる状態であると言うこともできる。
図4(a)は、オペレータモードにおいて、画像形成装置10の操作パネル15で表示されるホーム画面Hmを示している。また図4(b)は、このとき端末装置20の表示機構25で表示される画面を示している。この両者を比較すると、端末装置20の表示機構25には、画像形成装置10の操作パネル15で表示されるホーム画面Hmがそのまま表示されることがわかる。つまり画像形成装置10から端末装置20に操作パネル15で表示される画像が転送され、表示機構25に同じ画面が表示される。これによりユーザとオペレータとは同じ画面情報を共有する状態になる。
そしてオペレータモードでは、オペレータは、図4(b)の画面に対し、入力デバイスを使用して操作する。この操作は、そのまま画像形成装置10に対する操作として反映される。即ち、オペレータは画像形成装置10をリモート操作することができ、画像形成装置10の操作パネル15にもオペレータが行なった操作がそのまま表示される。
具体的には、例えば、オペレータが図4(b)の画面上で、コピーのアイコンIを入力デバイスを使用しクリック等を行なうことで選択すると、画像形成装置10の操作パネル15においてコピーのアイコンIをタッチした場合と同じ処理が画像形成装置10で開始される。そしてその結果、画面の遷移が生じる場合は、遷移後の遷移画面Snが、画像形成装置10の操作パネル15および端末装置20の表示機構25の双方に表示される。この場合、図4(c)に示すように、画像形成装置10の操作パネル15には、遷移画面Snとして、コピーの設定画面が表示される。また端末装置20の表示機構25にも同様の遷移画面Snが表示される。そしてオペレータは、この画面からユーザからの問い合わせの内容に応じて、例えば、カラーモードや用紙選択について電話により説明を行なうことができる。
つまり画像形成装置10側のユーザは、電話で説明を聞きながら操作パネル15を見ることで、実際にどのような操作を行なえばよいのかがわかり、不明点を解決することができる。
しかしユーザが操作パネル15を見ていないときにオペレータが操作を行なうと、ユーザはその操作を理解することができない。そのためオペレータは、端末装置20を再度操作してユーザに再度操作の内容を伝える必要が生じる。またユーザが操作パネル15を見ていないときに、オペレータがユーザの不利益になる操作を行なっても、ユーザが気付かない場合がある。
そこで本実施の形態では、オペレータモードにおいて、ユーザが操作パネル15を見ていないときに、予め定められた処理を行なうことで上記問題の抑制を図っている。
<画像形成装置10および制御機構200の機能構成の説明>
[第1の実施形態]
まず本実施の形態の第1の実施形態について説明する。第1の実施形態では、ユーザが画像形成装置10の操作パネル15を見ていないときに、上述した予め定められた処理を端末装置20の制御機構200で行なう。
図5は、第1の実施形態における画像形成装置10および制御機構200の機能構成例を表すブロック図である。なお図5では画像形成装置10および制御機構200が有する種々の機能のうち本実施の形態に関係するものを選択して図示している。
図示するように第1の実施形態における画像形成装置10は、画面の表示を行なう第1の表示部110と、ユーザ操作や制御機構200からの操作を受け付ける操作受付部120と、第1の表示部110を制御する第1の表示制御部130と、ユーザの視線を検知する検知部140とを備える。
第1の表示部110は、この場合、例えば、操作パネル15であり、自装置である画像形成装置10を操作するための情報を表示する。即ち、上述した図4(a)のホーム画面Hmや、図4(c)の遷移画面Sn等を表示する。
操作受付部120は、ユーザモードでは、ユーザ操作を受け付ける。この場合、操作受付部120は、例えば、操作パネル15である。またオペレータモードでは、外部装置である端末装置20から自装置である画像形成装置10への操作を受け付ける。つまり操作受付部120は、制御機構200からオペレータの操作を受け付け、制御機構200から画像形成装置10をリモート操作させる。この場合、操作受付部120は、例えば、通信I/F18である。
第1の表示制御部130は、第1の表示部110で表示される画面の制御を行なう。第1の表示制御部130は、ユーザモードでは、ユーザの操作を受け付け、これに基づき、第1の表示部110を制御し、ホーム画面Hmや遷移画面Sn等を表示させる。一方、第1の表示制御部130は、オペレータモードでは、オペレータの操作を受け付け、これに基づき、第1の表示部110を制御し、図4(a)、(c)に示すような表示内容を第1の表示部110に表示する。
検知部140は、この場合、例えば、視線検知部19であり、第1の表示部110(操作パネル15)をユーザが見ているか否かを検知し、第1の表示部110の視認情報を作成する。つまり「視認情報」とは、特定の箇所を見ているか否かを表す情報である。この場合、「視認情報」は、ユーザが第1の表示部110を見ているか否かを表す情報である。例えば、ユーザが第1の表示部110を見ている場合は「ON」、見ていない場合は、「OFF」を意味する情報である。
また第1の実施形態における制御機構200は、表示機構25を制御する第2の表示制御部210と、画像形成装置10をリモート操作する操作部220と、視認情報を取得する視認情報取得部230と、予め定められた処理を行なう処理部240とを備える。
第2の表示制御部210は、表示制御部の一例であり、表示機構25で表示される画面の制御を行なう。つまり本実施の形態では、第2の表示制御部210は、オペレータモードにおいて、画像形成装置10の第1の表示制御部130から第1の表示部110で表示される画像を取得する。そして第2の表示制御部210は、表示機構25を制御し、図4(b)、(d)に示すように、第1の表示部110と同様の表示内容を表示機構25に表示する。
操作部220は、オペレータモードにおいて、オペレータの操作に従い、操作情報を画像形成装置10に伝えることで、画像形成装置10をリモート操作する。そしてこの操作の内容を第1の表示部110に表示させる。
視認情報取得部230は、第1の表示部110をユーザが見ているか否かを表す視認情報を取得する。視認情報取得部230は、検知部140から視認情報を取得することができる。
処理部240は、第1の表示部110をユーザが見ていないときに、予め定められた処理を行なう。なおこの処理を端末装置20で実行する場合は、処理部240が直接行なう。またこの処理を画像形成装置10で実行する場合は、処理の内容を操作部220から操作情報として画像形成装置10に送り、処理部240は、操作部220を介してリモート操作でこの処理を行なう。
この処理の内容について、以下、説明を行なう。
<処理の内容の説明>
(警告)
処理部240は、予め定められた処理として、操作パネル15をユーザが見ていないことを示す警告を行なう。ここで「警告」は、注意を告げ知らせることである。本実施の形態では、警告は、ユーザに対し行なわれる警告と、オペレータに対し行なわれる警告の2種類がある。警告は、例えば、視覚的、聴覚的にユーザやオペレータが認識できる手段によりなされる。
この警告は、例えば、端末装置20の表示機構25に表示される警告通知である。
図6は、端末装置20の表示機構25に警告通知を行なった例を示した図である。
図示する例では、図4(b)に示した画面に警告通知Ktを行なった例を示している。ここでは、図4(b)に示した画面に、「ユーザがUI画面を見ていません。」のメッセージを重畳して表示することで、警告通知Ktを行なった場合を示している。
これによりオペレータは、ユーザが操作パネル15を見ていないことを把握することができ、操作を行なうタイミングを図ることができる。
またこの警告は、例えば、画像形成装置10から出力される警告音である。警告音は、例えば、ビープ音などでもよく、「画面を見てください。」等の音声によるものであってもよい。これによりユーザに対し操作パネル15を見るように促すことができる。
また警告音は、端末装置20から出力されるようにしてもよい。この場合、警告音は、上述したのと同様にビープ音などでもよく、「ユーザがUI画面を見ていません。」等の音声によるものであってもよい。これによりオペレータは、ユーザが操作パネル15を見ていないことを把握することがでる。
このとき処理部240は、オペレータが画像形成装置10へのリモート操作を開始したときに、操作パネル15をユーザが見ていない場合に警告を行なうようにしてもよい。つまりオペレータが画像形成装置10のリモート操作を開始する前は、操作パネル15をユーザが見ていなくても問題はない。対してオペレータが画像形成装置10のリモート操作を開始した後は、操作パネル15をユーザが見ている必要がある。よって警告を行なうのは、オペレータが画像形成装置10のリモート操作を開始した後とし、開始する前は、行なわないようにする。
(録画)
処理部240は、予め定められた処理として、画像形成装置10への操作の内容の録画を行なう。この場合、「録画」は、表示される画面の移り変わりを動画として記録することである。この場合、処理部240は、操作パネル15で表示される操作の内容を録画する。なお録画したデータは、端末装置20内のHDD等で保存してもよく、NAS(Network Attached Storage)等の外部装置に保存してもよい。
この場合、処理部240は、ユーザが操作パネル15を見ている状態から見ていない状態になったときに、その時点からのオペレータによる操作の内容を録画する。また処理部240は、操作パネル15をユーザが見ていない状態から見ている状態になったときに、録画した操作の内容を再生する。
これによりユーザが操作パネル15を見ていなくても、録画した内容を再生することでオペレータの操作の内容をユーザに提示することができる。その結果、オペレータが再度同じ操作を繰り返して行なう必要がなくなる。
また処理部240は、オペレータによる操作が予め定められた時間以上なかったときに録画を停止する。つまりオペレータによる操作が予め定められた時間以上なかったときは、オペレータによる操作が終了していると考えられるため、この場合、処理部240は、録画を停止する。
(操作の停止)
処理部240は、予め定められた処理として、画像形成装置10への操作を停止する。即ち、オペレータが画像形成装置10をリモート操作しようとしても処理部240がその操作を停止し、画像形成装置10に操作の結果が反映されないようにする。ここで「操作の停止」とは、オペレータが画像形成装置10を操作しようとしても操作できなくなる状態のことである。
これによりユーザが操作パネル15を見ていないときに、オペレータがユーザの不利益になる操作を行なっても、画像形成装置10に操作の結果が反映されないため、ユーザに不利益が生じることを抑制できる。なお「ユーザの不利益になる操作」とは、ユーザに損となる事象が発生する操作であり、例えば、金銭的な損失を与える操作や、機器の使用に悪影響を与える操作が挙げられる。金銭的な損失を与える操作は、例えば、課金が生じる操作であり、オペレータがユーザの承諾なしに課金が生じる操作を行なうような場合が該当する。また機器の使用に悪影響を与える操作とは、例えば、ネットワークの設定を変更する操作などが挙げられる。
また処理部240は、ユーザに不利益が生じうる一部に限定して操作を停止するようにしてもよい。つまりユーザに不利益が生じない操作については操作を停止する必要がないため、この場合は、操作を停止しない。
[第2の実施形態]
次に本実施の形態の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態では、ユーザが画像形成装置10の操作パネル15を見ていないときに、上述した予め定められた処理を画像形成装置10で行なう。
図7は、第2の実施形態における画像形成装置10および制御機構200の機能構成例を表すブロック図である。なお図7では画像形成装置10および制御機構200が有する種々の機能のうち本実施の形態に関係するものを選択して図示している。
図示するように第2の実施形態における画像形成装置10は、第1の表示部110と、操作受付部120と、第1の表示制御部130と、検知部140と、処理部150とを備える。
つまり第2の実施形態における画像形成装置10は、第1の実施形態に対し、処理部150が新たに加わる点で異なり、他は同様である。また第1の表示部110、操作受付部120、第1の表示制御部130、および検知部140の動作は、第1の実施形態と同様である。
処理部150は、上述した処理部240と同様の機能を有し、操作パネル15をユーザが見ていないときに、予め定められた処理を行なう。なおこの処理を画像形成装置10で実行する場合は、処理部150が直接行なう。またこの処理を制御機構200で実行する場合は、処理部150から処理情報として制御機構200に送られ、処理部150は、間接的にこの処理を行なう。この処理の内容については、上述した処理部240が行なう処理と同様のものとなる。
また第2の実施形態における制御機構200は、第2の表示制御部210と、操作部220と、処理情報取得部250とを備える。
つまり第2の実施形態における制御機構200は、第1の実施形態に対し、視認情報取得部230と、処理部240がなく、処理情報取得部250が加わる点で異なる。第2の表示制御部210および操作部220の動作は、第1の実施形態と同様である。
処理情報取得部250は、処理部150から処理情報を取得し、この処理を実行する。
<制御機構200および画像形成装置10の動作の説明>
次に制御機構200および画像形成装置10の各機能構成部の動作の説明を行なう。
図8は、第1の実施形態および第2の実施形態における制御機構200および画像形成装置10の各機能構成部の動作について説明したフローチャートである。
ここでは、まず第1の実施形態における制御機構200および画像形成装置10の動作の説明を行なう。
まず図3で説明したように、ユーザは画像形成装置10の第1の表示部110を操作し、ユーザモードからオペレータモードへ切り換えを行なう(ステップ101)。
次に端末装置20の第2の表示制御部210が、画像形成装置10の第1の表示制御部130から第1の表示部110で表示される画像を取得する(ステップ102)。そして第2の表示制御部210は、表示機構25を制御し、図4(a)~(b)に示すホーム画面Hmのように、第1の表示部110と同様の表示内容を表示機構25に表示する(ステップ103)。
そして操作部220が、ユーザからの問い合わせ内容に対するオペレータの操作に応じて、表示機構25の画面を操作し、画像形成装置10をリモート操作する(ステップ104)。
一方、画像形成装置10の検知部140は、ユーザの視線を検知し、第1の表示部110をユーザが見ているか否かを表す視認情報を作成する(ステップ105)。
そして制御機構200の視認情報取得部230は、検知部140から視認情報を取得し、第1の表示部110をユーザが見ているか否かを判断する(ステップ106)。
その結果、第1の表示部110をユーザが見ていた場合(ステップ106でYes)、画像形成装置10の操作受付部120は、ステップ103において行ったオペレータの操作を操作部220から受け付ける(ステップ107)。
そして第1の表示制御部130が、第1の表示部110を制御し、この操作結果を反映したオペレータの操作の内容を画面に表示する(ステップ108)。その結果、例えば、図4(c)~(d)のような遷移画面Snが表示される。
対して第1の表示部110をユーザが見ていなかった場合(ステップ106でNo)、処理部240が、上述した警告、録画、操作の停止などの予め定められた処理を行なう(ステップ109)。
具体的には、処理部240は、第2の表示制御部210を介して表示機構25に警告通知を表示することができる。また処理部240は、画像形成装置10への操作の内容の録画を行なうことができる。さらに処理部240は、操作部220の処理を停止させ、画像形成装置10への操作を停止することができる。なおこの処理が、画像形成装置10から警告音を出力するなど画像形成装置10で行なわれるものである場合は、処理部240は、操作部220を介し、処理の内容を操作情報として画像形成装置10に対し送る。
次に視認情報取得部230は、第1の表示部110をユーザが見ていない状態から見ている状態になったか否かを判断する(ステップ110)。
その結果、第1の表示部110をユーザが見る状態になった場合(ステップ110でYes)、ステップ107に移行する。またこのとき予め定められた処理として録画を行なっていた場合、録画した操作の内容を再生するようにしてもよい。
対して第1の表示部110をユーザが見ていない状態のままである場合(ステップ110でNo)、ステップ109に戻る。
次に第2の実施形態における制御機構200および画像形成装置10の動作の説明を行なう。
この場合、ステップ101~ステップ105の処理は、第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
ステップ106以降は、処理部150は、検知部140から視認情報を取得し、第1の表示部110をユーザが見ているか否かを判断する(ステップ106)。
ステップ107~ステップ108の処理は、第1の実施形態と同様である。
ステップ109以降は、第1の表示部110をユーザが見ていなかった場合(ステップ106でNo)、処理部150が、上述した警告、録画、操作の停止などの予め定められた処理を行なう(ステップ109)。
具体的には、処理部150は、画像形成装置10から警告音を出力することができる。また処理部150は、画像形成装置10への操作の内容の録画を行なうことができる。さらに処理部240は、操作受付部120の処理を停止させ、画像形成装置10への操作を停止することができる。なおこの処理が表示機構25に警告通知を表示するなど制御機構200で行なわれるものである場合は、処理部150は、処理情報を制御機構200に対し送る。
次に処理部150は、第1の表示部110をユーザが見ていない状態から見ている状態になったか否かを判断する(ステップ110)。
以後の処理は、第1の実施形態と同様である。
以上説明した形態によれば、被操作装置側のユーザが画面を見ていないときに、上述した予め定められた操作を行なうことで、操作装置側から操作をやり直してユーザに再度伝える必要が生じにくくなる。
なお以上説明した例では、ユーザモードからオペレータモードにモードの切り換えを行ない、オペレータは、端末装置20から画像形成装置10をリモート操作したが、これに限られるものではない。例えば、リモート操作ができれば、オペレータモードにする必要はなく、オペレータとともにユーザが画像形成装置10を操作できるようにしてもよい。
また以上説明した例では、処理部は、第1の実施形態では、処理部240として端末装置20に設けられ、第2の実施形態では、処理部150として画像形成装置10に設けられていたが、端末装置20および画像形成装置10の双方に設けてもよい。この場合、それぞれの処理部240および処理部150は、例えば、自装置で予め定められた処理が行われる場合に、動作するなど役割分担を行なう。
また以上説明した例では、操作装置が端末装置20であり、被操作装置が画像形成装置10であり、端末装置20から画像形成装置10へ操作情報を送り、操作の内容を画面に表示していたが、これに限られるものではなく、適用される装置や送られる情報に特に制限はない。例えば、操作装置および被操作装置で同じ画面を表示しつつゲームの検討をしており、操作装置でゲームを進行させると、被操作装置で同じ画面が表示されるような場合が該当する。例えば、ゲームが囲碁であり、操作装置および被操作装置の双方で囲碁盤が表示され、操作装置で盤上に石を置くと、被操作装置で盤上の同じ箇所に石が置かれる画面が表示されるような場合が該当する。
以上、本実施の形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、種々の変更または改良を加えたものも、本発明の技術的範囲に含まれることは、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1…操作システム、10…画像形成装置、15…操作パネル、20…端末装置、25…表示機構、110…第1の表示部、120…操作受付部、130…第1の表示制御部、140…検知部、150…処理部、210…第2の表示制御部、220…操作部、230…視認情報取得部、240…処理部、250…処理情報取得部

Claims (4)

  1. ユーザ側の装置である被操作装置に備えられ当該被操作装置を操作するための情報を表示する第1の表示部の、表示内容を表示する第2の表示部を制御する表示制御部と、
    前記被操作装置を操作するとともに操作の内容を前記第1の表示部に表示させる操作部と、
    前記第1の表示部をユーザが見ているか否かを表す視認情報を取得する視認情報取得部と、
    前記第1の表示部をユーザが見ていないときに、ユーザに金銭的な損失を与える操作および/または前記被操作装置の設定の変更を行なう操作に対し操作を停止する処理を行なう処理部と、
    を備えることを特徴とする操作装置。
  2. 前記ユーザに金銭的な損失を与える操作は、ユーザに課金が生じる操作であることを特徴とする請求項1に記載の操作装置。
  3. 自装置に備えられ、自装置を操作するための情報を表示する第1の表示部と、
    外部装置である操作装置から自装置への操作を受け付ける操作受付部と、
    前記第1の表示部をユーザが見ているか否かを検知する検知部と、
    前記第1の表示部をユーザが見ていないときに、ユーザに金銭的な損失を与える操作および/または自装置の設定の変更を行なう操作に対し操作を停止する処理を行なう処理部と、
    を備える被操作装置
  4. 自装置を操作するための情報を表示する第1の表示部と、当該第1の表示部をユーザが見ているか否かを検知する検知部と、を備える被操作装置と、
    前記第1の表示部の表示内容を表示する第2の表示部を制御する表示制御部と、前記被操作装置を操作するとともに操作の内容を当該第1の表示部に表示させる操作部と、を備える操作装置と、
    を備え、
    前記被操作装置および/または前記操作装置は、
    前記第1の表示部をユーザが見ていないときに、ユーザに金銭的な損失を与える操作および/または前記被操作装置の設定の変更を行なう操作に対し操作を停止する処理を行なう処理部をさらに備える操作システム
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