JP6985083B2 - Body support device - Google Patents
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Description
本発明は、身体支持装置に関する。 The present invention relates to a body support device.
身体支持装置として、例えば特許文献1が知られている。 As a body support device, for example, Patent Document 1 is known.
本発明は、構造を簡素化できる身体支持装置を提供する。 The present invention provides a body support device that can simplify the structure.
本発明の一態様に係る身体支持装置は、支持台と、前記支持台を支持するメインフレームと、前記支持台の移動および前記メインフレームの傾斜の少なくとも一方を動作させる駆動部と、を備えている。前記駆動部が前記メインフレームを傾斜させながら前記支持台を移動させるモードと、前記駆動部が前記支持台の移動および前記メインフレームの傾斜の一方のみを動作させるモードのいずれかで動作する。 A body support device according to an aspect of the present invention includes a support base, a main frame that supports the support base, and a drive unit that operates at least one of the movement of the support base and the inclination of the main frame. There is. The drive unit operates in either a mode in which the support base is moved while tilting the main frame, or a mode in which the drive unit operates only one of the movement of the support base and the tilt of the main frame.
本発明によれば、構造を簡素化できる身体支持装置を提供できる。 According to the present invention, it is possible to provide a body support device capable of simplifying the structure.
本発明の一実施形態に係る身体支持装置10を、図面に基づいて以下に説明する。
図1に示す本実施形態の身体支持装置10は、例えば、医療環境下(介護環境下を含む)において、一般床ベッドやICUベッド等として利用できる寝台装置(ベッド)であり、床面FL上に設置されている。なお、図1を含む各図において、符号Xは身体支持装置10の長手方向に沿った第1方向Xを示し、符号Yは身体支持装置10の幅方向に沿った第2方向Yを示し、そして符号Z方向は身体支持装置10の高さ方向(鉛直方向)に沿った第3方向Zを示す。
身体支持装置10を第3方向Zに沿って平面視した場合に、身体支持装置10は、第1方向Xよりも、第1方向Xに直交する第2方向Yに短い。第1方向Xは、身体支持装置10上に横たわる使用者の身長の方向となる。
The
The
When the
[身体支持装置10の概略構成]
まず、身体支持装置10の概略構成について説明する。
図1に示すように、身体支持装置10は、使用者(不図示)を支持する支持台11と、支持台11を支持する架台12と、支持台11および架台12の動きを制御する制御部17と、を備えている。身体支持装置10は、電力を動力源として動作する電動ベッドである。
[Rough configuration of body support device 10]
First, the schematic configuration of the
As shown in FIG. 1, the
<支持台11>
図1から図3に基づいて、支持台11について説明する。
支持台11は、背ボトム(Back section)21と、腰ボトム(Seat section)22と、脚ボトム(Leg section)23と、を備えている。これらの背ボトム21、腰ボトム22および脚ボトム23は、第1方向Xに沿ってこの順に並んでいる。背ボトム21は、使用者の背を支える。腰ボトム22は、使用者の腰を支える。脚ボトム23は、使用者の脚を支える。
<Support stand 11>
The
The
脚ボトム23は、膝ボトム(Upper leg section)24と、足ボトム(Lower leg section)25と、を備えている。これらの膝ボトム24および足ボトム25は、第1方向Xに沿ってこの順に並んでいる。膝ボトム24は、使用者の膝から腰を支える。足ボトム25は、使用者の膝から足先を支える。
支持台11上には、使用者が横たわる図示しないマットレスが配置される。すなわち、身体支持装置10の支持台11上に前記マットレスが載置され、さらにこのマットレスの上に使用者が横たわる。
The
A mattress (not shown) on which the user lies is arranged on the
<架台12>
図1、図2、図4から図13に基づいて、架台12について説明する。
図7に示すように、架台12は、支持台11を支持するメインフレーム32と、メインフレーム32の下方に位置するベースフレーム31と、ベースフレーム31に対してメインフレーム32を昇降させる昇降機構33と、背ボトム21を移動させる背上げ機構39と、脚ボトム23を移動させる膝上げ機構45と、を備えている。
<Mount 12>
The
As shown in FIG. 7, the
(ベースフレーム31)
図6に基づいて、ベースフレーム31について説明する。
ベースフレーム31には、キャスター36と、キャスター36の回転を規制するキャスターロック91と、ベースフレーム31から下方に突出するストッパ92と、が設けられている。キャスター36は、ベースフレーム31を平面視した場合の四隅の位置に配置される。キャスター36は、床面FLに接地する。
(Base frame 31)
The
The
キャスターロック91は、ベースフレーム31よりも第1方向Xに沿った外方に突出している。キャスターロック91は、足ボトム25の下方に配置されている。キャスターロック91は、例えば、身体支持装置10の搬送者(不図示)の足により操作される。本実施形態では、搬送者がキャスターロック91を上方から踏んでキャスターロック91が下降したときに、キャスター36の回転が規制される。逆に、搬送者が足でキャスターロック91を引き上げたときには、キャスター36の回転の規制が解除される。
The caster lock 91 projects outward from the
ストッパ92は、ベースフレーム31の下方に図示しないオプション(例えば机や介護リフト等)の脚部が進入した場合に、キャスターロック91に接近することを規制する。ストッパ92は、ベースフレーム31における第1方向Xの中央部とキャスターロック91との間に配置されている。
The
(昇降機構33)
図7、図9および図15に基づいて、昇降機構33について説明する。
図7に示すように、昇降機構33は、いわゆるXリンク構造を採用している。昇降機構33には、例えば、特願2016−009816号(発明の名称:連結フレームおよびこれを備えるベッド装置、出願日:2016年1月21日)に記載のリンク式昇降機構を援用できる。この特許出願は援用によりその全体が組み込まれる。昇降機構33は、互いに交差して配置される第1リンク51および第2リンク52と、第1リンク51および第2リンク52の中央部同士を連結するピン54と、第1リンク51および第2リンク52の端部に設けられた板材58と、第1リンク51および第2リンク52を移動させる駆動部61と、を備えている。
なお、本実施形態では、昇降機構33はアクチュエータを使用したXリンク構造を採用しているが、この場合に限定されず、昇降機構33は、例えばアクチュエータのみで構成されていてもよいし、アクチュエータを使用していないリンク機構のみで構成されていてもよい。
(Elevating mechanism 33)
The elevating
As shown in FIG. 7, the elevating
In the present embodiment, the elevating
第1リンク51および第2リンク52は、前記平面視した場合に、いずれも第1方向Xに沿って延びる棒状である。第1リンク51の一端部51aおよび第2リンク52の一端部52aは、腰ボトム22の下方に位置している。第1リンク51の他端部51bおよび第2リンク52の他端部52bは、脚ボトム23の下方に位置している。
第1リンク51および第2リンク52のうちの少なくとも1つ(本実施形態では両方)は、側面視して曲がっている。具体的に言うと、第1リンク51は、上方に突となるように曲がっている。一方、第2リンク52は、下方に突となるように曲がっている。
The
At least one of the
図9に示すように、第1リンク51および第2リンク52はそれぞれ、第2方向Yに間隔をあけて一対設けられている。本実施形態では、ピン54によって連結された1組の第1リンク51および第2リンク52が、第2方向Yに間隔をあけて一対設けられている。一対の第1リンク51同士、および一対の第2リンク52同士はそれぞれ、パイプ53によって連結されている。
As shown in FIG. 9, a pair of the
パイプ53は、一対の第1リンク51の一端部51a同士を連結する第1パイプ531と、一対の第1リンク51の他端部51b同士を連結する第2パイプ532と、一対の第2リンク52の一端部52a同士を連結する第3パイプ533と、一対の第2リンク52の他端部52b同士を連結する第4パイプ534と、を備えている。
The
図15に示すように、板材58は、第1パイプ531に固定された第1板材581と、第2パイプ532に固定された第2板材582と、第3パイプ533に固定された第3板材583と、を備えている。
第1板材581は、ベースフレーム31に連結されている。第1板材581は、ベースフレーム31に対して回転できる。
As shown in FIG. 15, the
The
第2板材582には、第1ローラ55aが設けられている。第1ローラ55aは、メインフレーム32に固定された第1チャンネル材55に支持されている。第1チャンネル材55は、第1方向Xに沿って延びている。第1ローラ55aは、第1チャンネル材55に沿って第1方向Xにスライド移動する。
The
第3板材583は、メインフレーム32に連結されている。第1板材581は、メインフレーム32に対して回転できる。
なお、第4パイプ534には、第2ローラ56aが設けられている。第2ローラ56aは、ベースフレーム31に固定された第2チャンネル材56に支持されている。第2チャンネル材56は、第1方向Xに沿って延びている。第2ローラ56aは、第2チャンネル材56に沿って第1方向Xにスライド移動する。
The
The
図7に示すように、駆動部61は、前記平面視した場合に第1方向Xに沿って伸縮する直動アクチュエータである。駆動部61は、伸長することで、第1板材581を中心として第1リンク51を上側に回転させる。第1リンク51には、駆動部61の伸縮運動を第1リンク51の回転運動に変換するリンク機構65が設けられている。図4に示すように、駆動部61は、リンク機構65および第2パイプ532のそれぞれに連結されている。
As shown in FIG. 7, the
前記昇降機構33では、メインフレーム32をベースフレーム31に対して上昇させるときには、図7に示すように、駆動部61が伸長する。すると、第1リンク51が第1板材581を中心として上側に回転し、第1ローラ55aが第1チャンネル材55に沿ってスライド移動する。このとき、第2リンク52は、第3板材583を中心として下側に回転し、第2ローラ56aが第2チャンネル材56に沿ってスライド移動する。これにより、ベースフレーム31に対してメインフレーム32が上昇する。
In the elevating
(背上げ機構39)
図9から図11に基づいて、背上げ機構39について説明する。
図10に示すように、背上げ機構39は、背ボトム21を傾斜させる。図11に示すように、背上げ機構39は、メインフレーム32に連結された軸部材26aと、軸部材26aに固定された第1部材43と、背ボトム21の下面に固定された第2部材40と、メインフレーム32と第2部材40とを連結する第1リンク44と、第1部材43と第2部材40とを連結する第2リンク42と、軸部材26aを回転させる駆動部63と、を備えている。
(Back raising mechanism 39)
The
As shown in FIG. 10, the
図9に示すように、軸部材26aは、第2方向Yに延びている。軸部材26aはメインフレーム32に連結された状態で回転する。
第1部材43は、図7に示すような背上げ前(背ボトム21の傾斜前)の状態で軸部材26aから第1方向Xに延びている。図9に示すように、第1部材43の一端部43aは、軸部材26aに固定されている。図10に示すように、第1部材43の他端部43bには、ローラ43cが設けられている。ローラ43cは、第2部材40の下面に当接する。
As shown in FIG. 9, the
The
第1リンク44は、メインフレーム32および第2部材40それぞれにピン44aによって連結されている。図11に示すように、第2リンク42は、第1部材43および第2部材40それぞれにピン42aによって連結されている。第1リンク44、第2リンク42および第2部材40は、リンク機構41を形成する。
The
図9に示すように、駆動部63は、前記平面視した場合に第1方向Xに伸縮する直動アクチュエータである。駆動部63は、伸長することで軸部材26aを回転させる。駆動部63は、メインフレーム32に設けられた第1ブラケット63a、および軸部材26aに設けられた第2ブラケット63bそれぞれに連結されている。駆動部63は、第1ブラケット63aおよび第2ブラケット63bそれぞれにピン63cによって連結されている。
As shown in FIG. 9, the
前記背上げ機構39では、背上げ前の状態で駆動部63が伸長して軸部材26aが回転し第1部材43の他端部43bが上昇することで、図10に示すように、ローラ43cが第2部材40の下面をスライド移動して第1部材43が第2部材40を押し上げる。このとき図11に示すように、リンク機構41が移動することで、背ボトム21全体が第1方向Xに移動しながら、背ボトム21が軸部材26a回りに起伏する。その結果、背ボトム21が水平面に対して傾斜する背上げ状態となる。
In the back-raising
(膝上げ機構45)
図6および図7に基づいて、膝上げ機構45について説明する。
膝上げ機構45は、脚ボトム23を図6に示す2点鎖線のように移動できる。図7に示すように、膝上げ機構45は、メインフレーム32に連結された軸部材26bと、軸部材26bに固定された第1部材46と、膝ボトム24の下面に固定された第2部材47と、足ボトム25の下面に固定された第3部材48と、軸部材26bを回転させる駆動部64と、を備えている。
(Knee raising mechanism 45)
The
The
軸部材26bは、第2方向Yに延びている。軸部材26bはメインフレーム32に連結された状態で回転する。
第1部材46は、膝上げ前(脚ボトム23の移動前)の状態で軸部材26bから第1方向Xに延びている。第1部材46の一端部46aは、軸部材26bに固定されている。第1部材46の他端部46bには、ローラ46cが設けられている。ローラ46cは、第2部材47の下面に当接する。
The
The
第2部材47は、膝上げ前の状態で第1方向Xに延びている。第2部材47の一端部47aは、メインフレーム32に第1ピン49aによって連結されている。
第3部材48は、膝上げ前の状態で第2部材47の他端部47bから第1方向Xに延びている。第3部材48の一端部48aは、第2部材47の他端部47bに第2ピン49bによって連結されている。
The
The
駆動部64は、前記平面視した場合に第1方向Xに伸縮する直動アクチュエータである。駆動部64は、伸長することで軸部材26bを回転させる。駆動部64は、メインフレーム32に設けられた第1ブラケット64a、および軸部材26bに設けられた第2ブラケット64bそれぞれに連結されている。駆動部64は、第1ブラケット64aおよび第2ブラケット64bそれぞれにピン64cによって連結されている。
The
前記膝上げ機構45では、膝上げ前の状態で駆動部64が伸長して軸部材26bが回転し第1部材46の他端部46bが上昇することで、ローラ46cが第2部材47の下面をスライド移動し、第1部材46が第2部材47を押し上げる。このとき、第2部材47が第1ピン49a回りに上側に回転し、第3部材48が第2ピン49b回りに下側に回転する。その結果、図6の二点鎖線に示すように、脚ボトム23の全体が上方に屈曲する膝上げ状態となる。
In the knee-raising
<制御部17>
図9に示すように、制御部17は、支持台11の下方に位置しメインフレーム32に固定されている。制御部17は、各駆動部61、63、64を制御する。制御部17には、図14に示す入力部18が有線接続や無線接続されている。入力部18には、使用者や介助者が、身体支持装置10の動作に関する指令を入力する。入力部18は、複数の操作子81を備えている。複数の操作子81は、第1操作子82と、第2操作子83と、第3操作子84と、第4操作子85と、を備えている。
<
As shown in FIG. 9, the
各操作子81が操作されると、入力部18が制御部17に、どの操作子81が操作されたかについての信号を送る。制御部17が入力部18から第1操作子82が操作された信号を受けると、制御部17が、背上げ機構39の駆動部63および膝上げ機構45の駆動部64の両方を制御するための信号を生成して駆動部63、64に送る。制御部17が入力部18から第2操作子83が操作された信号を受けると、制御部17が、背上げ機構39の駆動部63を制御するための信号を生成して駆動部63に送る。制御部17が入力部18から第3操作子84が操作された信号を受けると、制御部17が、膝上げ機構45の駆動部64を制御するための信号を生成して駆動部64に送る。制御部17が入力部18から第4操作子85が操作された信号を受けると、制御部17が、昇降機構33の駆動部61を制御するための信号を生成して駆動部61に送る。
When each
[身体支持装置10の動きのモード]
次に、図10から図13および図15に基づいて、身体支持装置10の動きのモードについて説明する。
背上げ機構39の駆動部63は、図10に示すように、背ボトム21を移動させるだけでなく、図12に示すように、メインフレーム32を傾斜させながら背ボトム21を移動できる。身体支持装置10は、図10に示すように、駆動部63が支持台11およびメインフレーム32のうちの一方のみを移動させる第1モードと、図12に示すように、駆動部63が支持台11をメインフレーム32とともに移動させる第2モードのいずれかのモードで動作する。
[Mode of movement of body support device 10]
Next, the mode of movement of the
The
図11および図13に示すように、身体支持装置10は、ピン71を更に備えている。ピン71は、身体支持装置10における複数の位置に装着できる。図11に示すような、身体支持装置10を第1モードで動作させる場合にピン71が装着される位置は、図13に示すような、身体支持装置10を第2モードで動作させる場合にピン71が装着される位置と異なる。図11に示すように、身体支持装置10が第1モードで動作する場合には、ピン71がメインフレーム32と昇降機構33とを連結していて、駆動部63が伸長すると、軸部材26aが単に回転する。一方、図13に示すように、身体支持装置10が第2モードで動作する場合には、ピン71が昇降機構33と背上げ機構39を連結していて、駆動部63が伸長すると、軸部材26aが回転しながら、背上げ機構39の全体がピン71回りに上側に回転する。なお、制御部17による駆動部63の制御も異なる。この点についての詳細は後述する。
以下では、第1モードおよび第2モードについて説明する。
As shown in FIGS. 11 and 13, the
Hereinafter, the first mode and the second mode will be described.
<第1モード>
まず、第1モードについて、図10、図11および図15を用いて説明する。
図10に示すように、第1モードでは、駆動部63が、例えば支持台11のみを移動させる。第1モードでは、図11に示すように、ピン71がメインフレーム32および昇降機構33に装着されている。
図15に示すように、メインフレーム32には、第2方向Yに貫通する第1貫通孔72が形成されている。昇降機構33(第3板材583)には、第2方向Yに貫通する第2貫通孔73が形成されている。支持台11が最も下降している状態で、第1貫通孔72および第2貫通孔73が互いに同軸上に配置され、図11に示すように、ピン71が第1貫通孔72および第2貫通孔73に装着される。
<First mode>
First, the first mode will be described with reference to FIGS. 10, 11 and 15.
As shown in FIG. 10, in the first mode, the
As shown in FIG. 15, the
身体支持装置10が第1モードの状態で、駆動部63が伸長すると、軸部材26aが回転して第1部材43の他端部43bが上昇する。その結果、図10に示すように、メインフレーム32が傾斜することなく背ボトム21が傾斜する。
When the
<第2モード>
次に、第2モードについて、図11から図13および図15を用いて説明する。
図12に示すように、第2モードでは、駆動部63が、背ボトム21をメインフレーム32に対して傾斜させながら、メインフレーム32を床面FLに対して傾斜させる。この場合、1つの駆動部63が背ボトム21とメインフレーム32の両方を動作させる。第2モードでは、図13に示すように、ピン71が、背上げ機構39に設けられた第1板材74と、昇降機構33に設けられた第2板材75と、に装着されている。
<Second mode>
Next, the second mode will be described with reference to FIGS. 11 to 13 and 15.
As shown in FIG. 12, in the second mode, the
第1板材74は、軸部材26aから第1方向Xに突出している。図11に示すように、第1板材74には、第2方向Yに貫通する第3貫通孔76が形成されている。図15に示すように、第2板材75は、第3パイプ533から第1方向Xに突出している。第2板材75は、第2方向Yに貫通する第4貫通孔77が形成されている。支持台11が最も下降している状態で、第3貫通孔76および第4貫通孔77が互いに同軸上に配置され、図13に示すように、ピン71が第3貫通孔76および第4貫通孔77に装着される。
The
身体支持装置10が第2モードの状態で、駆動部63が伸長すると、軸部材26aが回転して第1部材43の他端部43bが上昇しながら、駆動部63がピン71回りに上側に回転する。その結果、図12に示すように、メインフレーム32のうち、背ボトム21の下方に位置する部分が上昇する。このとき、図12に点線で示すように、メインフレーム32の第1チャンネル材55が、昇降機構33の第1ローラ55aに対して第1方向Xにスライド移動する。その結果、メインフレーム32のうち、脚ボトム23の下方に位置する部分が下降し、メインフレーム32が全体で傾斜する。
When the
第2モードである場合、制御部17が入力部18から取得する検出信号が、第1モードである場合と同一であっても、制御部17による駆動部63の制御が異なる。第2モードである場合、駆動部63の駆動によりメインフレーム32が傾斜することから、背ボトム21の傾斜が小さくても、支持台11上の使用者の視線の位置を十分が高さになる。そのため、例えば、第2モードで駆動部63の最終的な傾斜量が、第1モードである場合の傾斜量よりも小さい。この制御の変更は、使用者が入力部18を操作して制御部17の情報を書き換えることで実施できる。
In the second mode, even if the detection signal acquired by the
[昇降機構33の高さ]
最後に、図2および図6に基づいて、昇降機構33の高さについて説明する。
図2に示すように、昇降機構33の下端の床面FLに対する高さ(以下、「昇降機構33の下端の高さ」という。)は、ベースフレーム31の下端の床面FLに対する高さ(以下、「ベースフレーム31の下端の高さ」という。)以上である。本実施形態では、昇降機構33が支持台11を昇降させる高さによって昇降機構33の形態が変化するものの、その形態によらず、昇降機構33の下端の高さは、ベースフレーム31の下端の高さ以上である。具体的には、図2に示すように、昇降機構33が支持台11を最も下降させている状態から、図6に示すように、昇降機構33が支持台11を最も上昇させている状態のいずれの状態においても、昇降機構33の下端の高さが、ベースフレーム31の下端の高さ以上である。
[Height of elevating mechanism 33]
Finally, the height of the elevating
As shown in FIG. 2, the height of the lower end of the elevating
なお、ベースフレーム31の下端と床面FLとの間の第3方向Zの距離H1は、例えば66mm〜76mmである。また、図2に示すように、支持台11が最も下降しているときに、支持台11の上面(使用者を支持する支持面)から床面FLまでの第3方向Zの距離H2が、例えば215mm〜225mmである。
The distance H1 in the third direction Z between the lower end of the
[本実施形態のまとめ]
以上の実施形態から把握できる技術的思想を効果とともに記載する。
本実施形態に係る身体支持装置10は、図2および図6に示すように、床面FL(設置面)に設けられるベースフレーム31と、ベースフレーム31の上方に位置する支持台11と、ベースフレーム31に対して支持台11を昇降させる昇降機構33と、を備える。昇降機構33の下端の高さが、ベースフレーム31の下端の高さ以上である。
この場合、例えば、ベースフレーム31の下方に図示しないオプション(例えば机や介護リフト等)の脚部をスムーズに進入させ、身体支持装置10の利便性を向上できる。本実施形態では、図2に示すように、昇降機構33が支持台11を最も下降させていても、昇降機構33の下端の高さが、ベースフレーム31の下端の高さ以上である。したがって、支持台11を上昇させることなく、オプションを使用できる。さらに本実施形態では、昇降機構33が支持台11を最も下降させている状態から、図6に示すように最も上昇させている状態に至るまでのいずれの状態においても、昇降機構33の下端の高さが、ベースフレーム31の下端の高さ以上である。したがって、オプションを使用しながら支持台11を昇降できる。
[Summary of this embodiment]
The technical ideas that can be grasped from the above embodiments are described together with the effects.
As shown in FIGS. 2 and 6, the
In this case, for example, the legs of an option (for example, a desk, a nursing care lift, etc.) (not shown) can be smoothly entered below the
図7に示すように、昇降機構33が、第1リンク51および第2リンク52と、第1リンク51および第2リンク52の中央部同士を連結するピン54と、を備えている。
昇降機構33が、ベースフレーム31に連結されてベースフレーム31に対して回転する第1板材581(板材58)を更に備えている。第1板材581が、第1リンク51に固定されている。
この場合、第1リンク51をベースフレーム31に連結させることなく、第1リンク51をベースフレーム31に対して第1板材581を中心として回転できる。したがって、第1リンク51をベースフレーム31に連結させることに代えて、第1板材581をベースフレーム31に連結させればよい。その結果、例えば、身体支持装置10を容易に組み立てること等ができる。
As shown in FIG. 7, the elevating
The elevating
In this case, the
第1リンク51および第2リンク52のうちの少なくとも1つ(本実施形態では両方)が曲がっている。
この場合、第1リンク51や第2リンク52が曲がっていることで、例えば、第1リンク51や第2リンク52と他の部材との干渉を抑制できる。
At least one of the
In this case, since the
本実施形態に係る身体支持装置10は、図12および図13に示すように、支持台11と、支持台11を支持するメインフレーム32と、支持台11の移動およびメインフレーム32の傾斜の少なくとも一方を動作させる駆動部63(本実施形態では、背上げ機構39の駆動部63)と、を備えている。身体支持装置10は、図12および図13に示すように、駆動部63がメインフレーム32を傾斜させながら支持台11を移動させるモード(本実施形態では、第2モード)と、図10および図11に示すように、駆動部63が支持台11の移動およびメインフレーム32の傾斜の一方のみを動作させるモード(本実施形態では、第1モード)のいずれかで動作する。
この場合、支持台11およびメインフレーム32の移動に、共通の駆動源を使用できる。これにより、構造の簡素化や低コスト化、支持台11およびメインフレーム32の移動時間の短縮などを実現できる。
As shown in FIGS. 12 and 13, the
In this case, a common drive source can be used to move the
図11および図13に示すように、身体支持装置10は、モードごとに装着される位置が異なる部材(本実施形態では、ピン71)を更に備えている。
この場合、身体支持装置10の利便性を向上できる。
As shown in FIGS. 11 and 13, the
In this case, the convenience of the
[変形例]
なお、本発明の技術的範囲は前記実施形態の構成のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を実施できる。
[Modification example]
The technical scope of the present invention is not limited to the configuration of the embodiment, and various modifications can be made without departing from the spirit of the present invention.
例えば、図16および図17に示す変形例に係る身体支持装置10Aのように、身体支持装置10Aを第2モードにするときに、図17に示すように、ピン71が、第1板材74およびリンク部材78に装着されてもよい。図16に示すように、リンク部材78は、軸部材26aに装着され、軸部材26aに対して回転する。リンク部材78には、第2方向Yに貫通する第5貫通孔78aおよび第6貫通孔78bが形成されている。図17に示すように、第6貫通孔78bには、第4貫通孔77に挿通されたピン79(ピン71とは異なる他のピン79)が挿通されている。図16に示すように、第5貫通孔78aおよび第3貫通孔76にピン71が挿通されると、軸部材26aの回転時にリンク部材78も回転する。第5貫通孔78aおよび第3貫通孔76にピン71が挿通されていない場合、軸部材26aの回転時にリンク部材78は回転しない。
For example, as in the
前記実施形態では、図6および図10に示すように、背ボトム21および脚ボトム23の両方が移動し、かつ、メインフレーム32が昇降、傾斜するが、本発明はこれに限られない。例えば、メインフレーム32が昇降しなくてもよい。背ボトム21または脚ボトム23の一方のみが移動してもよい。
In the above embodiment, as shown in FIGS. 6 and 10, both the back bottom 21 and the leg bottom 23 move, and the
本発明はベッド(寝台装置)だけでなく、ストレッチャーや椅子にも適用できる。
前記実施形態では、図6に2点鎖線で示すように、脚ボトム23が移動するときに、膝ボトム24および足ボトム25の両方が移動して脚ボトム23の全体が上方に突となる膝上げ状態になるが、本発明はこれに限られない。例えば、脚ボトム23のうち、膝ボトム24は移動せずに足ボトム25だけが下方に回転する足下げ状態になってもよい。
The present invention can be applied not only to a bed (bed device) but also to a stretcher and a chair.
In the above embodiment, as shown by the two-dot chain line in FIG. 6, when the leg bottom 23 moves, both the
前記実施形態では、図10から図13に示すように、身体支持装置10が複数のモードで動作するが、本発明はこれに限られない。例えば、身体支持装置10が第1モードおよび第2モードの片方の機能のみを有していてもよく、ピン71がなくてもよい。さらに例えば、身体支持装置10が第2モードのとき、背上げ機構39の駆動部63が支持台11をメインフレーム32とともに移動させることに代えて、膝上げ機構45の駆動部64が支持台11をメインフレーム32とともに移動させてもよい。この場合、例えば、メインフレーム32を傾斜させながら、脚ボトム23を移動させて膝上げしたり足下げしたりする構成を採用できる。
In the above embodiment, as shown in FIGS. 10 to 13, the
昇降機構33が板材58を備えていなくてもよい。昇降機構33の第1リンク51や第2リンク42が曲がっていなくてもよい。昇降機構33がXリンク構造でなくてもよい。昇降機構33の下端の高さが、ベースフレーム31の下端の高さ以上でなくてもよい。
The elevating
その他、本発明の趣旨に逸脱しない範囲で、前記実施形態における構成要素を周知の構成要素に適宜置き換えてもよく、また、前記した変形例を適宜組み合わせてもよい。 In addition, the components in the embodiment may be appropriately replaced with well-known components without departing from the spirit of the present invention, or the above-mentioned modifications may be appropriately combined.
10、10A 身体支持装置
11 支持台
26a 軸部材
31 ベースフレーム
32 メインフレーム
33 昇降機構
51 第1リンク
52 第2リンク
58 板材
59 屈曲部
63 駆動部
10, 10A
Claims (3)
前記背ボトムを傾斜可能に支持するメインフレームと、
前記メインフレームに支持され前記背ボトムを支持する背上げ機構と、
前記メインフレームまたは前記背上げ機構に接続される第2リンクと、
駆動部と、
を備え、
前記駆動部は、第1モード及び第2モードで動作し、
前記第1モードにおいて、前記第2リンクが前記メインフレームと回動可能に接続されることにより、前記駆動部は、前記背ボトムの傾斜を実施し、
前記第2モードにおいて、前記第2リンクが前記背上げ機構と回動可能に接続されることにより、前記駆動部は、前記メインフレームを傾斜させながら前記背ボトムを傾斜させる、身体支持装置。 Back bottom and
A main frame that supports the back bottom so that it can be tilted,
A back-raising mechanism that is supported by the main frame and supports the back bottom,
A second link connected to the mainframe or the back-raising mechanism,
The drive unit and
Equipped with
The drive unit operates in the first mode and the second mode.
In the first mode, the second link is rotatably connected to the main frame so that the drive unit tilts the back bottom.
In the second mode, the second link is rotatably connected to the back raising mechanism, so that the drive unit tilts the back bottom while tilting the main frame.
前記支持台を支持するメインフレームと、
駆動部と、
を備え、
前記駆動部は、第1モード及び第2モードで動作し、
前記第1モードにおいて、前記駆動部は、前記支持台の移動及び前記メインフレームの傾斜の一方を実施し、
前記第2モードにおいて、前記駆動部は、前記メインフレームを傾斜させながら前記支持台を移動させ、
前記メインフレームに支持され前記支持台を支持する背上げ機構と、
前記メインフレームを支持する昇降機構と、
を更に備え、
前記昇降機構は、前記モードごとに装着される位置が異なる第2リンクを備え、
前記第1モードの際、前記第2リンクは前記メインフレームと回動可能に接続され、
前記第2モードの際、前記第2リンクは前記背上げ機構と回動可能に接続されている、
ことを特徴とする身体支持装置。 Support stand and
The main frame that supports the support base and
The drive unit and
Equipped with
The drive unit operates in the first mode and the second mode.
In the first mode, the drive unit performs one of the movement of the support base and the inclination of the main frame.
In the second mode, the drive unit moves the support base while tilting the main frame.
A back-raising mechanism that is supported by the main frame and supports the support base,
An elevating mechanism that supports the main frame and
Further prepare
The elevating mechanism includes a second link whose mounting position is different for each mode.
In the first mode, the second link is rotatably connected to the mainframe.
In the second mode, the second link is rotatably connected to the back raising mechanism.
A body support device characterized by that.
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