JP6979799B2 - カメラおよび動画の撮影方法 - Google Patents

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Description

本発明は、カメラに関する。
ビデオカメラやスチルカメラで、特定の被写体を撮影する際には、ファインダーを見ながら、フレーム内に被写体を収め続ける必要がある。しかしながら動き続ける被写体を撮影する際には、被写体がフレームの外にはみ出てしまう場合がある。あるいは被写体が静止している状況であっても、望遠レンズ撮影する場合にはわずかな手ブレによって、被写体がフレーム外にはみ出てしまう場合もある。
子供の運動会や発表会など、撮り直しの利かない状況では、被写体がフレームから外れると、取り返しがつかないことになる。
本発明はかかる課題に鑑みてなされたものであり、そのある態様の例示的な目的のひとつは、注目する被写体をフレームに収めることが可能なカメラの提供にある。
本発明のある態様はカメラに関する。カメラは、撮像素子と、追従モードにおいて、撮像素子の有効撮像領域に対応する画角より狭い範囲の像を表示するファインダーと、追従モードにおいて、有効撮像領域に対応する生画像のうち、目標被写体を含むクロップ領域を抽出して保存すべきクロップ画像を生成する画像処理部と、を備える。
本明細書においてファインダーは、撮影中にユーザが撮影する画像を確認するためのデバイスをいい、電子ファインダー、光学ファインダーのほか、液晶パネルも含む。この態様によると、ファインダーから目標被写体が外れた場合であっても、有効撮像領域に収まっている限り、カメラの内部で自動で目標被写体に追従して記録することができ、撮影の失敗を防止できる。ファインダーには、撮像素子全体ではなく、画角の狭いファインダー領域の像が表示されているため、ユーザは、目標被写体を画角の狭められたファインダーに収めようと注意を払うため、目標被写体が撮像素子内に収まる可能性を高めることができる。
ファインダー領域の画角とクロップ領域の画角は実質的に等しくてもよい。この場合、ファインダー領域に目標被写体が含まれる場合、通常のカメラと同様に、ファインダーに見えている像を録画することができる。
画像処理部は、撮影開始直前または撮影開始後に、ユーザが指定した被写体を目標被写体にセットしてもよい。
画像処理部は、撮影開始直前または撮影開始後の所定期間に、所定の部分に含まれている被写体を、目標被写体と自動判定してもよい。
カメラは、追従モードに加えて通常モードが選択可能であってもよい。通常モードにおいて、ファインダーに表示される像が記録されてもよい。
ファインダーは電子ファインダーであってもよい。通常モードにおいて、ファインダーは、有効撮像領域の画像を表示し、画像処理部は、有効撮像領域の画像を保存してもよい。
通常モードにおいて、ファインダーは、追従モードにおいてファインダーが表示するファインダー領域の画像を表示し、画像処理部は、ファインダー領域の画像を保存してもよい。
有効撮像領域の画像は破棄してもよい。これにより、データを保存する記録媒体の容量が小さくて済む。あるいは所定の容量の記録媒体に記録できる録画時間あるいは記録枚数を増やすことができる。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。さらに、この項目(課題を解決するための手段)の記載は、本発明の欠くべからざるすべての特徴を説明するものではなく、したがって、記載されるこれらの特徴のサブコンビネーションも、本発明たり得る。
本発明のある態様によれば、被写体をフレームに収めることが可能なカメラが提供できる。
実施の形態に係るカメラを示す図である。 図1のカメラの動作を説明する図である。 目標被写体の設定の一例を説明する図である。 目標被写体の設定の別の例を説明する図である。 目標被写体の設定のさらに別の例を説明する図である。 一実施例に係る画像処理部を示す図である。 一実施例に係る画像処理部を示す図である。 図7の画像処理部の画像処理のフローチャートである。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
本明細書において参照する波形図やタイムチャートの縦軸および横軸は、理解を容易とするために適宜拡大、縮小したものであり、また示される各波形も、理解の容易のために簡略化され、あるいは誇張もしくは強調されている。
図1は、実施の形態に係るカメラを示す図である。本実施の形態では、カメラは動画を撮影するビデオカメラである。カメラ100は、撮像素子110、ファインダー120、画像処理部130、記録媒体140を備える。
撮像素子110は、たとえば4K、すなわち横4000×縦2000ピクセル前後(具体的には4096×2160あるいは3840×2160等)の解像度の有効撮像領域を有する。このカメラ100は、通常のビデオカメラとは異なる撮影モード(追従モードという)をサポートする。
ファインダー120は追従モードにおいて、撮像素子110有効撮像領域に対応する画角より狭い範囲の像を表示する。ファインダー120は、液晶パネルあるいは電子ビューファインダーであり、撮像素子110の実質的に中央に位置するファインダー領域202に対応する画像を表示してもよい。
画像処理部130は、追従モードにおいて、撮像素子110から出力される4K解像度の生画像(Raw画像)のうち、目標被写体を含むクロップ領域を抽出し、クロップされた画像(以下、クロップ画像)を圧縮して得られる動画を、記録媒体140に記録する。記録媒体140はカメラ100に内蔵されてもよいし、SDカードのように取り外し可能であってもよい。
以上がカメラ100の構成である。続いて動作を説明する。図2は、図1のカメラ100の動作を説明する図である。図2の左上には、撮像素子110から出力されるクロップ前の有効撮像領域の生画像200が示される。生画像200の中央にはファインダー領域202が固定的に設定される。図2の左下に示すように、ファインダー120には、ファインダー領域202の画像210が表示される。画像処理部130は、目標被写体204をトラッキングしながら、目標被写体204を含むようにクロップ領域206を移動させる。そしてクロップ領域206のクロップ画像220が動画圧縮され、記録媒体140に記録される。
以上がカメラ100の動作である。このカメラ100によれば、ファインダー120から目標被写体が外れた場合であっても、撮像素子110の有効撮像領域に収まっている限り、カメラ100の内部で自動で目標被写体に追従して記録することができ、撮影の失敗を防止できる。
またファインダー120には、撮像素子110全体ではなく、それよりも画角の狭いファインダー領域の像が表示されているため、ユーザは、目標被写体を画角の狭められたファインダー120に収めようと注意を払うため、目標被写体が撮像素子110内に収まる可能性を高めることができる。
比較技術として、ファインダー120に、撮像素子110全体に相当する画角の像を表示しつつ、同じ処理を行ったとする。この比較技術では、ユーザは、目標被写体をファインダー120すなわち撮像素子110に収めるように注意を払うことになる。しかしながら目標被写体がファインダー120からはみ出ると、撮像素子110からはみ出るため、目標被写体を救済することができなくなる。この点において実施の形態に係るカメラ100は、比較技術に比べて、被写体をフレームに収めやすくなっている。
なお有効撮像領域の画像は破棄することが好ましい。これにより、データを保存する記録媒体の容量が小さくて済む。あるいは所定の容量の記録媒体に記録できる録画時間あるいは記録枚数を増やすことができる。記録媒体の容量が十分に大きく、ハードウェアの処理速度に余裕がある場合には、有効撮像領域に対応する生画像にもとづいて動画を生成し、クロップ画像にもとづく動画と併せて記録してもよい。生画像にもとづく動画を記録するか否かは、ユーザが設定可能としてもよい。
ファインダー領域202の画角と、クロップ領域206の画角は実質的に等しいことが好ましい。本実施の形態では、ファインダー領域202のサイズと、クロップ領域206のサイズは実質的に等しいことが好ましく、たとえば2K、すなわち横1920×縦1080ピクセルの解像度(Full−HD)であってもよい。これにより、ファインダー領域202とクロップ領域206が一致しているときには、ファインダー領域202に表示されている画像と記録される画像(画角)を一致させることができる。
実施の形態では、ファインダー領域202とクロップ領域206のサイズが一致する場合を説明したが、一方が他方よりもわずかに大きくてもよい。
ここでは特にオートフォーカスについては説明しないが、基本的には目標被写体204にピントを合わせ続ければよい。
図3は、目標被写体の設定の一例を説明する図である。図3のファインダー120はタッチパネルである。撮影開始前、あるいは撮影開始後において、目標被写体の設定を意図して、ファインダー120の一点をタッチすると、タッチした点に移っている被写体が、目標被写体に設定される。
たとえば図示しないメニュー画面から、「目標被写体の設定」を選択すると、タッチにより目標被写体を設定可能な状態に変化する。このときファインダー120上には、タッチを促すメッセージ122を表示してもよい。
あるいは、目標被写体の設定を意図したタッチ入力を用意してもよい。たとえば、ファインダー120の一点を2回連続してタッチしたことを、目標設定を意図したタッチ入力としてもよい。あるいはファインダー120の一点を長押しタッチしたことを、目標設定を意図したタッチ入力としてもよい。
図4は、目標被写体の設定の別の例を説明する図である。画像処理部130は、ファインダー120に表示されている人物や物体の形状を認識し、目標被写体の候補を示すマーカ124を少なくともひとつ表示する。複数のマーカ124が表示される場合、そのうちのひとつがハイライトされており、ユーザは、ハードウェアキー150を操作してハイライトされるマーカ124を移動し、目標被写体を選択する。
図5は、目標被写体の設定のさらに別の例を説明する図である。画像処理部130は、撮影開始直前または撮影開始後の所定期間に、ファインダー120の所定の部分(好ましくは中央部分)に含まれている被写体を、目標被写体と自動判定してもよい。
このカメラ100は、追従モードに加えて通常モードが選択可能である。通常モードにおいて、ファインダー120は、撮像素子110から出力される4K画像全体を表示し、画像処理部130は、撮像素子110から出力される4K画像全体を動画圧縮して、記録媒体140に格納する。なお動画圧縮の際には、解像度を2Kに低下させて保存してもよい。
図6は、一実施例に係る画像処理部130Aを示す図である。この画像処理部130Aは、撮像素子110の解像度(4K)をサポートしたハードウェアである。画像処理部130Aは、撮像素子110のフレームレート(たとえば60Hz)で生成される生画像200のデータSを受け、メモリ(フレームバッファ)132に格納する。ファインダー表示部134は、生画像のデータSからファインダー領域202のファインダー画像210を抽出してファインダー120に表示する。トラッキング処理部136は、データSの中から目標被写体204を抽出し、それが含まれるようにクロップ領域206を設定し、クロップ領域206のクロップ画像220を毎フレーム、生成する。エンコーダ138は、クロップ画像220のシーケンスを動画圧縮して動画データSを生成し、記録媒体140に書き込む。動画圧縮の方式は特に限定されず、また圧縮後の動画のフレームレートは、撮像素子110のフレームレートと異なっていてもよい。
図7は、一実施例に係る画像処理部130Bを示す図である。この画像処理部130Bは、撮像素子110の解像度(4K)をサポートしておらず、それより小さい解像度(2K)をサポートするアーキテクチャをベースに構成される。画像処理部130Bは、撮像素子110のフレームレート(たとえば60Hz)で生成される生画像200のデータSを受け、メモリ132に格納する。メモリ132は、4Kの解像度をサポートする。
この実施例においてファインダー表示部134、トラッキング処理部136、エンコーダ138は、4Kの生画像200を、2K相当のサブフレーム201に分割して処理を行う。したがってファインダー表示部134、トラッキング処理部136、エンコーダ138は、フレームレートの4倍の速度で動作することが望ましい。
ファインダー表示部134は、4個のサブフレーム201_1〜201_4を順に参照し、4個のサブフレーム201_1〜201_4それぞれの中から、ファインダー領域202とオーバーラップする画像を抽出し、それらを結合してファインダー画像210を生成する。
トラッキング処理部136は、4個のサブフレーム201_1〜201_4を順に参照し、目標被写体204を抽出する。そして目標被写体204が含まれるサブフレームをクロップ領域206に設定し、クロップ領域206のクロップ画像220を示す画像データSを毎フレーム生成する。
なお、目標被写体204が複数のサブフレームにまたがって存在する場合には、クロップ領域206も複数のサブフレームにまたがることとなる。この場合には、4個のサブフレーム201_1〜201_4それぞれの中から、クロップ領域206とオーバーラップする画像を抽出し、それらを結合してクロップ画像220を生成すればよい。エンコーダ138は、フレーム毎に生成されるクロップ画像220のシーケンスを動画圧縮して動画データSを生成し、記録媒体140に書き込む。動画圧縮の方式は特に限定されない。
図8は、図7の画像処理部130Bの画像処理のフローチャートである。なおこのフローチャートは処理の順序を限定するものではなく、処理に支障がない限りにおいて、各処理を入れ替えることができる。
撮影が開始されると、撮像素子110から生画像200が出力され、メモリ132に書き込まれる(S100)。変数iが初期化され(S102)、i番目のサブフレームに関して、目標被写体の検出、クロップ領域の検出、ファインダー領域の抽出が行われる(S104)。変数iがサブフレームの総数Nに達していなければ(S106のN)、変数iをインクリメントし(S108)、処理S104に戻る。処理S108がすべてのサブフレームに関して終了すると(S106のY)、ファインダー画像が生成され(S110)、クロップ画像が生成される(S112)。そしてクロップ画像がエンコードされる。1フレームの処理が完了すると、処理S100に戻り、次のフレームの処理が開始する。
以上、本発明について、実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下、こうした変形例について説明する。
(変形例1)
実施の形態では、主として動画を撮影するビデオカメラについて説明した。このビデオカメラは静止画の撮影機能を備えてもよく、静止画を撮影する際にも、追従モードをサポートしてもよい。
(変形例2)
本発明の適用範囲はビデオカメラに限定されず、主として静止画を撮影するスチルカメラであってもよい。あるいは、撮影機能を備えるスマートホンやタブレット端末であってもよい。
(変形例3)
図7の画像処理部130Bにおいて、生画像200は必ずしもメモリに書き込まれる必要はなく、撮像素子110を、4倍のフレームレートでサブフレーム毎に出力するように構成してもよい。
(変形例4)
実施の形態では、生画像を4K、クロップ画像を2Kとして説明したが、解像度の組み合わせはそれに限定されない。たとえば生画像を4K、クロップ画像を2560×1440などの中間的な解像度としてもよい。また生画像が8K、クロップ画像が4Kあるいは2560×1440であってもよいし、生画像が2K、クロップ画像がハーフHDあるいはそれより低い解像度であってもよい。
(変形例5)
実施の形態では、通常モードにおいて、ファインダー120に、ファインダー領域に対応する像を表示し、画像処理部130は、ファインダー領域に対応する画像を、保存すべき画像としてもよい。
(変形例6)
実施の形態では電子的なファインダーを備えるカメラを説明したがその限りでなく、光学ファインダーであってもよい。
実施の形態にもとづき、具体的な語句を用いて本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎず、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を逸脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が認められる。
100…カメラ、110…撮像素子、120…ファインダー、130…画像処理部、132…メモリ、134…ファインダー表示部、136…トラッキング処理部、138…エンコーダ、140…記録媒体、150…ハードウェアキー、200…生画像、202…ファインダー領域、204…目標被写体、206…クロップ領域。

Claims (12)

  1. 撮像素子と、
    追従モードにおいて、前記撮像素子の有効撮像領域に対応する画角より狭い範囲の像を表示するファインダーと、
    前記追従モードにおいて、前記撮像素子の前記有効撮像領域に対応する生画像を、サイズが等しい複数のサブフレームに分割し、前記複数のサブフレームのうち、目標被写体を含むひとつに対応するクロップ領域を、クロップ画像として保存する画像処理部と、
    を備えることを特徴とするカメラ。
  2. 前記画像処理部は、前記目標被写体が前記複数のサブフレームのうちのいくつかにまたがって存在する場合、前記いくつかのサブフレームそれぞれから前記目標被写体を含む領域を抽出し、抽出した複数の領域を結合してなるクロップ領域を、前記クロップ画像として保存することを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 前記ファインダーの画角と前記クロップ画像の画角は実質的に等しいことを特徴とする請求項1または2に記載のカメラ。
  4. 前記画像処理部は、撮影開始直前または撮影開始後に、ユーザが指定した被写体を前記目標被写体にセットすることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のカメラ。
  5. 前記画像処理部は、撮影開始直前または撮影開始後の所定期間に、所定の部分に含まれている被写体を、前記目標被写体と自動判定することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のカメラ。
  6. 前記追従モードに加えて通常モードが選択可能であり、通常モードにおいて、前記ファインダーに表示される像が記録されることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載のカメラ。
  7. 前記ファインダーは電子ファインダーであり、前記通常モードにおいて、前記ファインダーは、前記有効撮像領域の画像を表示し、前記画像処理部は、前記有効撮像領域の画像を保存することを特徴とする請求項に記載のカメラ。
  8. 前記ファインダーは電子ファインダーであり、前記通常モードにおいて、前記ファインダーは、前記追従モードにおいて前記ファインダーが表示するファインダー領域の画像を表示し、前記画像処理部は、前記ファインダー領域の画像を保存することを特徴とする請求項に記載のカメラ。
  9. 前記生画像は破棄されることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載のカメラ。
  10. 動画を撮影することを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載のカメラ。
  11. 動画の撮影方法であって、
    撮像素子により撮影するステップと、
    撮影中にファインダーに前記撮像素子の所定の部分に対応する範囲を表示するステップと、
    前記撮像素子から出力される仮画像をサイズが等しい複数のサブフレームに分割し、前記複数のサブフレームのうち、目標被写体を含むひとつを抽出するステップと、
    前記目標被写体を含むサブフレームに対応するクロップ画像を保存するステップと、
    を備えることを特徴とする撮影方法。
  12. 前記目標被写体が前記複数のサブフレームのうちのいくつかにまたがって存在する場合、前記いくつかのサブフレームそれぞれから前記目標被写体を含む領域を抽出し、抽出した複数の領域を結合してなるクロップ領域を、前記クロップ画像として保存することを特徴とする請求項11に記載の撮影方法。
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