JP6975522B2 - Air conditioner - Google Patents
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Description
本発明は、一般家庭で使用する空気調和機に関するものである。 The present invention relates to an air conditioner used in a general household.
従来より、複数の暖房機間で制御データを双方向通信で供給することで、それぞれの暖房機の特性に応じて運転をおこなうことで経済性や快適性を向上するものが有った。(例えば、特許文献1参照)
また、ファンヒータに併用運転モードを備え、空気調和機とファンヒータが同じ室内で一緒に使用するときには、ファンヒータを熱量が不足する運転開始時のみに使用し、ファンヒータの設定温度到達後にはファンヒータを自動的に停止することで、双方向通信を使用せずにそれぞれの暖房機の特性を利用して快適性を向上するものであった。(例えば、特許文献2参照)
Conventionally, there has been one that improves economy and comfort by supplying control data between a plurality of heaters by bidirectional communication and performing operation according to the characteristics of each heater. (See, for example, Patent Document 1)
In addition, the fan heater is equipped with a combined operation mode, and when the air conditioner and fan heater are used together in the same room, the fan heater is used only at the start of operation when the amount of heat is insufficient, and after the set temperature of the fan heater is reached, it is used. By automatically stopping the fan heater, the comfort was improved by utilizing the characteristics of each heater without using two-way communication. (See, for example, Patent Document 2)
しかしながら、特許文献1の暖房機に使用される双方向通信を行うための装置は高価であり、一般家庭で使用するにはそぐわない。また、ファンヒータのように移動して使用するほとんどの暖房機は通信機能を備えていない。
また、特許文献2に示されているファンヒータは、室温がファンヒータの設定温度まで上昇後に停止し、空気調和機のみが運転を継続する。経済性や使用者の好みで、暖房機を主暖房として使用し、空気調和機を特に寒いときや室内の空気を循環して部屋全体を暖めたいときに副暖房として使用する場合、空気調和機の発生する騒音と、暖房機が発生する騒音が重なりとても煩わしいものだった。
However, the device for performing two-way communication used in the heater of
Further, the fan heater shown in
本発明は上記課題を解決するため、室内機上面に吸込口を、底面または前面に吹出口を形成し、前記室内機内に熱交換器と送風ファンと室温センサと制御部とを有し、他の暖房機の併用を考慮した併用運転モードの設定と、送風ファンの回転数や室外機の出力を自動で設定する自動運転モードの設定と、室温の設定や運転開始の操作を行う操作部と、設定状態を表示する表示部とを備えたリモコンを有し、前記制御部には、現在の室温Tと設定室温T0の温度差によって前記送風ファンの回転数を変更する送風ファン回転数設定部と、前記室外機へ信号を送る室外設定部と、前記室温センサの値を読み込んで記憶するメモリ装置とを備え、前記操作部にて併用運転モードが選択されている場合に、前記メモリ装置に記憶された第1の所定時間t1前の室温T1と現在の室温Tを比較して、現在の室温Tが(室温T1+所定温度差A)より高いときには前記自動運転モードにて設定される送風ファン回転数Xよりも所定回転数X1低い回転数で前記送風ファンを運転する併用運転部を備えるようにした。 In order to solve the above problems, the present invention has a suction port on the upper surface of the indoor unit and an air outlet on the bottom surface or the front surface, and has a heat exchanger, a blower fan, a room temperature sensor, and a control unit in the indoor unit. With the setting of the combined operation mode considering the combined use of the heater, the setting of the automatic operation mode that automatically sets the rotation speed of the blower fan and the output of the outdoor unit, and the operation unit that sets the room temperature and starts the operation. The control unit has a remote control unit having a display unit for displaying the setting state, and the control unit has a blower fan rotation speed setting unit that changes the rotation speed of the blower fan according to the temperature difference between the current room temperature T and the set room temperature T0. And an outdoor setting unit that sends a signal to the outdoor unit, and a memory device that reads and stores the value of the room temperature sensor, and when the combined operation mode is selected in the operation unit, the memory device Comparing the stored room temperature T1 before the first predetermined time t1 with the current room temperature T, when the current room temperature T is higher than (room temperature T1 + predetermined temperature difference A), the blower fan set in the automatic operation mode. A combined operation unit for operating the blower fan at a predetermined rotation speed X1 lower than the rotation speed X is provided.
本発明に係る空気調和機においては、空気調和機が設置された室内で暖房機が運転しているときには、送風ファンの回転数を低下することで騒音を低減することができる。
空気調和機の検知する室温によって暖房機が運転中かどうかを空気調和機単独で判断することで、双方向通信装置を必要とせずに簡単に騒音を低減できる。
In the air conditioner according to the present invention, when the heater is operating in the room where the air conditioner is installed, noise can be reduced by reducing the rotation speed of the blower fan.
By determining whether or not the heater is operating based on the room temperature detected by the air conditioner, the noise can be easily reduced without the need for a two-way communication device.
次に、本発明の一実施形態について図面を基に説明する。図1は空気調和機1と暖房機2の概略を説明するための概念図。3は空気調和機1の室内機で、室内の天井付近の壁面に横長に設置される。室内機3は上面に室内の空気を吸い込む吸込口4を、底面から前面にかけて温度調節された空気を吹き出す吹出口5を有している。
Next, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a conceptual diagram for explaining an outline of an
室内機3内の吸込口4下方には断面形状が逆V字型の熱交換器6を有し、更にこの熱交換器6の下方に横長円柱状のクロスフロー型送風ファン7を有している。吸込口4と熱交換器6、送風ファン7、吹出口5とを連通して送風経路を形成し、送風ファン7の作動によって、吸込口4から吸い込んだ室内の空気を熱交換器6で加熱して吹出口5から室内の下方に温風を吹き出すことで室温を上昇させると共に、室内の空気を循環させる。吸込口4の下流側送風経路には室温センサ8を備え、吸い込んだ空気の温度を検知する。吹出口4には吹出空気の上下方向の吹出方向を調整すると共に、運転停止時には吹出口4閉じる上下風向板9を有する。10は室内機3に備える制御部で、空気調和機1の運転制御を行う。
A
11は空気調和機1の室外機で、室内機3と冷媒が循環する連絡配管12と、制御部10からの信号を伝達する連絡電線13で接続される。室外機11内には熱交換器6と冷媒配管で接続される圧縮機(図示せず)や室外熱交換器(図示せず)を有し、いわゆるヒートポンプサイクルを作動することで屋外の空気から吸収した熱によって熱交換器6を加熱して室内の暖房を行う。
前記暖房機2は石油ストーブや石油ファンヒータ、ガスファンヒータ等で、家庭で従来より一般的に使用される。(以後ファンヒータと言換える)ファンヒータ2は内部に燃焼バーナ14と送風機15を有し、石油やガスの燃料を燃焼バーナ14で燃焼することで直接的に室内を暖房する。ファンヒータ2は安価であると共に、燃料費も安く、暖房が必要な部屋や場所を移動して使用できることから、主に使用する暖房として選択されることも多く、空気調和機1との関係も、使用者の好みに応じて使い分けられる。
The
図2は空気調和機1の制御構成図。16は制御部10と有線または無線で接続するリモコンで、空気調和機1の各種運転操作を行う操作部17と、空気調和機1の設定状態を表示する表示部18を有する。操作部17には押圧によって空気調和機1の運転を開始する運転スイッチ19と、他の暖房機2の併用を考慮した併用運転モードを選択をする併用運転スイッチ20と、使用者の好みの室温を設定する温度設定スイッチ21と、暖房運転、冷房運転、除湿運転、室温に応じて室外機11や送風ファン7の出力を自動で設定する自動運転等の運転モードを選択する運転モードスイッチ22と、おはようタイマーやおやすみタイマーを選択するタイマースイッチ23とを有している。表示部18は液晶パネルによって設定室温や暖房、冷房等の運転モードや、併用運転スイッチ20によって併用運転モードが選択されているかを使用者が目視で確認できる。
FIG. 2 is a control configuration diagram of the
24はリモコン16の受信装置で、リモコン16から発信される運転信号や各種運転条件の設定を受信して制御部10に伝達する。25は送風ファン7を回転する室内送風モータで、DCモータによって約700〜1,600rpmの範囲で多段階に回転数を可変する。26は室内送風モータ25の回転数を検知するモータセンサ。
制御部10には、室温センサ8で検知した現在の室温Tと、リモコン16で設定された設定室温T0との温度差によって、送風ファン7の回転数を変更する送風ファン回転数設定部27と、室外機11の出力を設定する室外設定部28と、室温センサ8の値を定期的に読み込んで記憶するメモリ装置29を備えている。また、制御部10には、併用運転スイッチ20で暖房機2の併用運転モードが選択されたときに、第1の所定時間t1(1時間)前の室温T1と現在の室温Tを比較して、室温Tが1時間前の室温T0より所定温度差A(0.5deg)高い時には、既にファンヒータ2が運転を開始していると判断して、送風ファン7の騒音を小さくするために、自動運転モードで設定される送風ファン回転数Xよりも所定回転数X1(200rpm)低い回転数で送風ファン7を運転する併用運転部30を備える。
The
併用運転部30は、メモリ装置29に記憶された第1の所定時間t1(1時間)より短い第2の所定時間t2(10分)前の室温T2と現在の室温Tを比較して、現在の室温Tが10分前の室温T2よりも所定温度差A(0.5deg)低いときには送風ファン7の回転数を上昇し、自動運転モードにて設定される送風ファン回転数Xよりも所定回転数X2(50rpm)低い回転数で運転することで、暖房能力を少し大きくして室温を上昇することで快適性を向上する。
The combined
また、併用運転部30は、現在の室温Tが更に低下して10分前の室温T2よりも所定温度差B(1.0deg)低いときには、送風ファン7の回転数を更に上昇し、自動運転モードにて設定される送風ファン回転数Xに変更するることで、室温の上昇を優先し、ファンヒータ2と空気調和機1で室温を上昇させ室内の快適性を向上する。
Further, when the current room temperature T further decreases and the predetermined temperature difference B (1.0 deg) is lower than the room temperature T2 10 minutes ago, the combined
制御部10の入力側には受信装置24や室温センサ8、モータセンサ26等が接続されている。制御部10の出力側には送風モータ25や室外機11の室外制御部(図示せず)等が接続されている。
A
図4は暖房自動運転時の送風ファン回転数Xを示す表で、本実施形態では送風ファン7の回転数は強・中・弱(3・2・1)の三段階とし、現在の室温Tが設定室温T0よりも2.0deg以上低いときには室温Tを早く上昇するために、送風ファン7はフル運転の1,600rpmで運転し、室温Tが上昇し、設定室温T0よりも2.0〜1.0degの間は、送風ファン7は中の1,100rpmで運転し、設定室温T0よりも0.5degまで上昇したときには、送風ファン7は弱の700rpmで騒音もほとんど無く運転できる。
FIG. 4 is a table showing the blower fan rotation speed X during automatic heating operation. In this embodiment, the rotation speed of the
図3のフローチャートで、ファンヒータ2を主暖房で運転し、空気調和機1を補助暖房として使用した場合の、空気調和機1の暖房併用運転について説明する。
リモコン16で空気調和機1の運転を開始すれば(s1)、s2にて併用運転モードが選択されているかを判断する。併用運転モードは使用者が予め室内のファンヒータ2を主暖房として使用するかどうかを、使用者の好みに応じて設定する。併用運転モードを行わないNoの場合には、s9に進んで通常の暖房自動運転を実施する。s2にて併用運転モードを実施するYesの場合には、s3に進む。
In the flowchart of FIG. 3, a heating combined operation of the
If the operation of the
s3ではすでに室内でファンヒータ2が運転中であるかどうかを判断する。1時間前の室温T1よりも現在の室温Tが0.5deg上昇していなければ、ファンヒータ2が燃料切れや別の部屋で使用されている等で暖房運転が行われていないので空気調和機1のみでフル運転の必要が有り、Noでs9に進んで通常の暖房自動運転を実施する。室温T1よりも現在の室温Tが0.5deg上昇していれば、既にファンヒータ2が室内で運転されているので、Yesでs4に進み、空気調和機1はフル運転する必要が無いので送風ファン7の回転数を通常の自動運転の回転数Xよりも200rpm低くすることで室内機3から発生する風切り音の騒音を小さくし、s5に進む。
In s3, it is determined whether or not the
s5では室温Tが、10分前の室温T2よりも下降しているかを判断する。室温Tが下降傾向にない場合は、Noでs4に戻り運転を継続します。室温Tが、室温T2よりも0.5deg下降しているときには、Yesでs6に進み、これ以上室温Tが低下することを防止するために、送風ファン7の回転数を(回転数X−50rpm)まで上昇することで空気調和機1の暖房出力を向上させ、s7に進む。
In s5, it is determined whether the room temperature T is lower than the
s7では室温Tが、10分前の室温T2よりも上昇したかを判断する。室温Tが上昇して、T2よりも高いときには、Yesでs4に戻って送風ファン7の回転数を下げて空気調和機1の出力を下げ騒音を低下させる。室温Tが上昇しないときには、Noでs8に進む。
In s7, it is determined whether the room temperature T is higher than the
s8では室温Tが更に低下しているかを判断する。室温Tが、10分前の室温T2よりも更に低下して1.0degよりも低くなったときには、ファンヒータ2の燃料切れ等によって停止したり、使用者の都合で別の部屋の暖房用にファンヒータ2が移動されてファンヒータ2による暖房が停止されたと判断し、Yesでs9に進んで、通常の自動暖房運転に戻って、空気調和機1の単独暖房に移行する。室温Tの更なる低下が無いときには、Noでs6に戻って暖房運転を継続する。
In s8, it is determined whether the room temperature T is further lowered. When the room temperature T becomes lower than the
このように、本発明では空気調和機1が設置された室内でファンヒータ(暖房機)2が運転しているときには、送風ファン7の回転数を通常の自動暖房運転モードの回転数Xよりも低下することで騒音を低減することができる。
また、空気調和機1の検知する室温Tによってファンヒータ(暖房機)2が運転中かどうかを空気調和機1単独で判断することで、双方向通信装置を必要とせずに簡単に騒音を低減できる。
また、ファンヒータ(暖房機)2が燃料切れ等で停止したときには、室温Tの低下によって空気調和機1が単独で判断して空気調和機1の自動暖房運転モードに移行することで、室温の急激な低下を防止できる。
As described above, in the present invention, when the fan heater (heater) 2 is operating in the room where the
Further, by determining whether or not the fan heater (heater) 2 is operating by the room temperature T detected by the
Further, when the fan heater (heater) 2 is stopped due to running out of fuel or the like, the
なお、本発明は上記一実施形態に限定されるものではなく、室内機3の大きさや空気調和機1の出力等の特性に応じて、所定温度差Aや所定温度差Bの値や、送風ファン7の回転数を適宜変化して設定できるものであり、発明の要旨を変更しない範囲で改変可能なものである。
The present invention is not limited to the above embodiment, and the values of the predetermined temperature difference A and the predetermined temperature difference B and the ventilation are determined according to the characteristics such as the size of the
1 空気調和機
2 暖房機(ファンヒータ)
3 室内機
7 送風ファン
8 室温センサ
10 制御部
11 室外機
16 リモコン
27 送風ファン回転数設定部
29 メモリ装置
30 併用運転部
1
3
Claims (3)
前記室内機内に熱交換器と送風ファンと室温センサと制御部とを有し、
他の暖房機の併用を考慮した併用運転モードの設定と、送風ファンの回転数や室外機の出力を自動で設定する自動運転モードの設定と、室温の設定や運転開始の操作を行う操作部と、設定状態を表示する表示部とを備えたリモコンを有し、
前記制御部には、現在の室温Tと設定室温T0の温度差によって前記送風ファンの回転数を変更する送風ファン回転数設定部と、前記室外機へ信号を送る室外設定部と、前記室温センサの値を読み込んで記憶するメモリ装置とを備え、
前記操作部にて併用運転モードが選択されている場合に、前記メモリ装置に記憶された第1の所定時間t1前の室温T1と現在の室温Tを比較して、現在の室温Tが(室温T1+所定温度差A)より高いときには前記自動運転モードにて設定される送風ファン回転数Xよりも所定回転数X1低い回転数で前記送風ファンを運転する併用運転部を備えることを特徴とする空気調和機。 A suction port is formed on the upper surface of the indoor unit, and an outlet is formed on the bottom surface or the front surface.
The indoor unit has a heat exchanger, a blower fan, a room temperature sensor, and a control unit.
The operation unit that sets the combined operation mode considering the combined use of other heaters, sets the automatic operation mode that automatically sets the rotation speed of the blower fan and the output of the outdoor unit, and sets the room temperature and starts the operation. And has a remote controller with a display unit that displays the setting status,
The control unit includes a blower fan rotation speed setting unit that changes the rotation speed of the blower fan according to the temperature difference between the current room temperature T and the set room temperature T0, an outdoor setting unit that sends a signal to the outdoor unit, and the room temperature sensor. Equipped with a memory device that reads and stores the value of
When the combined operation mode is selected in the operation unit, the room temperature T1 before the first predetermined time t1 stored in the memory device is compared with the current room temperature T, and the current room temperature T is (room temperature). When the temperature is higher than T1 + predetermined temperature difference A), the air is provided with a combined operation unit that operates the blower fan at a predetermined rotation speed X1 lower than the blower fan rotation speed X set in the automatic operation mode. Harmony machine.
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