JP6973197B2 - データセット検証装置、データセット検証方法、およびデータセット検証プログラム - Google Patents

データセット検証装置、データセット検証方法、およびデータセット検証プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6973197B2
JP6973197B2 JP2018042764A JP2018042764A JP6973197B2 JP 6973197 B2 JP6973197 B2 JP 6973197B2 JP 2018042764 A JP2018042764 A JP 2018042764A JP 2018042764 A JP2018042764 A JP 2018042764A JP 6973197 B2 JP6973197 B2 JP 6973197B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data set
data
data group
learning
feature extraction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018042764A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019159538A (ja
Inventor
大和 岡本
五郎 幡山
海虹 張
丈嗣 内藤
哲二 大和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp filed Critical Omron Corp
Priority to JP2018042764A priority Critical patent/JP6973197B2/ja
Publication of JP2019159538A publication Critical patent/JP2019159538A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6973197B2 publication Critical patent/JP6973197B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Description

この発明は、元データセットから、機械学習に用いる学習用データセットを生成する技術に関する。
従来、機械学習では、学習フェーズと、評価フェーズとを繰り返すことによって、統計モデル(識別モデル)を構築する。学習フェーズは、与えられた学習用データセットを用いて、統計モデルを構築する工程である。評価フェーズは、与えられた評価用データセットを用いて、学習フェーズで構築された統計モデルを評価する工程である。機械学習で統計モデルを構築する学習装置は、例えば特許文献1等に示されている。
機械学習では、収集した元データセットに属するデータ群から、抜き出した一部のデータ群を学習用データセットとして生成し、この学習用データセットを用いて学習フェーズを実行している。また、機械学習では、収集した元データセットに属するデータ群から、学習用データセットとして抜き出さなかったデータ群の全部、または一部を評価用データセットとして生成し、この評価用データセットを用いて評価フェーズを実行している。
なお、多くの場合、元データセットに属するデータ群を有効に活用するため、元データセットを、学習用データセットと、評価用データセットとに2つに分割している。
特開2010−152751号公報
しかしながら、学習用データセットが、元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものであると、学習フェーズにおいて、この偏った属性についての統計モデルが構築される。すなわち、学習フェーズでは、ある偏った属性(一部の属性)についての学習が行われるだけである(未学習の属性が生じる。)。したがって、学習フェーズで、未学習の属性について十分な識別率を得ることができない、汎化性の低い統計モデルが構築されてしまう。ここで言う属性は、事象の種類、事象の発生頻度、事象の発生傾向等にかかるデータ群の性質である。
このように、学習用データセットとして、元データセットから抜き出されたデータ群の属性が偏っていると、汎化性の高い統計モデルを構築する学習フェーズを実行させることができない。
この発明の目的は、汎化性の低い統計モデルを構築する学習フェーズの実行を抑制する技術を提供することにある。
この発明のータセット検証装置は、上記目的を達成するため以下に示すように構成している。
データセット生成部が、元データセットから、機械学習に用いる学習用データセット、および学習用データセットを用いた機械学習で得られた識別モデルを評価する評価用データセットを生成する。特徴抽出部が、データセット生成部が生成した学習用データセットに属する第1データ群の特徴、およびデータセット生成部が生成した評価用データセットに属する第2データ群の特徴を抽出する。例えば、特徴抽出部は、第1データ群の特徴として当該第1データ群の尤度関数を抽出し、第2データ群の特徴として当該第2データ群の尤度関数を抽出する。そして、判定部は、特徴抽出部が抽出した第1データ群の特徴と、第2データ群の特徴とに基づいて、データセット生成部が生成した前記学習用データセットが適正であるかどうかを判定する。例えば、判定部は、第1データ群の特徴と、第2データ群の特徴とに類似性がなければ、データセット生成部が生成した学習用データセットが適正でないと判定する。
学習用データセットが、元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものである場合、学習用データセットに属するデータ群(第1データ群)の特徴と、評価用データセットに属するデータ群(第2データ群)の特徴との類似性が低くなる。反対に、学習用データセットが、元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものでない場合、学習用データセットに属するデータ群(第1データ群)の特徴と、評価用データセットに属するデータ群(第2データ群)の特徴との類似性が高くなる。したがって、判定部が適正でないと判定した学習用データセットを用いた学習フェーズの実行を制限することにより、汎化性の低い統計モデルを構築する学習フェーズの実行を抑制することができる。
また、学習用データセットが元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものであるかどうかの判定を、元データセットに属する第3データ群の特徴も用いて行うことで、この判定精度を高めることができる。例えば、第1データ群、第2データ群、および第3データ群の中から選択した2つのデータ群の組合せ(合計3通り)のいずれかにおいて、特徴に類似性がなければ、データセット生成部が生成した学習用データセットが適正でないと判定すればよい。したがって、より確実に、汎化性の低い統計モデルを構築する学習フェーズの実行を抑制することができる。
さらに、学習用データセットが元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものであるかどうかの判定を、第1データ群の特徴と、第3データ群の特徴とによって判定してもよい。この構成でも、汎化性の低い統計モデルを構築する学習フェーズの実行を抑制することができる。
この発明によれば、汎化性の低い統計モデルを構築する学習フェーズの実行を抑制することができる。
この発明にかかるデータセット検証装置を適用した1例の機械学習システムの主要部の構成を示すブロック図である。 データセット検証装置の主要部の構成を示すブロック図である。 データセット検証装置の動作を示すフローチャートである。 別の例にかかるデータセット検証装置の動作を示すフローチャートである。 別の例にかかるデータセット検証装置の動作を示すフローチャートである。
以下、この発明の実施形態について説明する。
<1.適用例>
図1は、この発明にかかるデータセット検証装置を適用した1例の機械学習システムの主要部の構成を示すブロック図である。この例にかかる機械学習システムは、データセット検証装置1と、識別モデル構築装置2と、識別モデル評価装置3と、元データセット記憶データベース4(元データセット記憶DB4)とを備えている。
元データセット記憶DB4には、元データセットを記憶する。元データセットは、収集したデータ群である。データは、例えばN次元の実数ベクトルにかかるデータ、N次元の実数の時系列ベクトルにかかるデータ等である。具体的に説明すると、データは、例えば顔画像データであり、元データセットは様々な年齢の男女の顔画像データの集まりである。また、データは、例えば車両の画像データであり、2輪車、軽自動車、普通自動車、トラック、バス等の様々な車種の車両の画像データの集まりである。また、データは、例えば音声データであり、元データセットは様々な年齢の男女の発声にかかる音声データの集まりである。データの種類は、構築する識別モデルの種類に応じて決定される。
データセット検証装置1は、元データセット記憶DB4に記憶している元データセットから学習用データセット、および評価用データセットを生成する。具体的には、データセット検証装置1は、元データセットに属するデータ群から、抜き出した一部のデータ群を学習用データセットとして生成する。また、データセット検証装置1は、元データセットに属するデータ群から、学習用データセットとして抜き出さなかったデータ群を評価用データセットとして生成する。すなわち、この例では、データセット検証装置1は、元データセットに属するデータ群を2つに分割し、一方のデータ群を学習用データセットにし、他方のデータ群を評価用データセットにする。
データセット検証装置1は、学習用データセットに属するデータ群が、元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものであるかどうかを判定する。データセット検証装置1は、学習用データセットが元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものであると判定すると、学習用データセット、および評価用データセットを再生成する。例えば、学習用データセットの一部のデータ群と、評価用データセットの一部のデータ群とを入れ替えることにより、学習用データセット、および評価用データセットを再生成する。または、再度、上述した、元データセットから抜き出した一部のデータ群を学習用データセットにし、残りのデータ群を評価用データ群にする処理を実行することにより、学習用データセット、および評価用データセットを再生成する。
学習用データセットに属するデータ群がこの発明で言う第1データ群に相当し、評価用データセットに属するデータ群がこの発明で言う第2データ群に相当し、元データセットに属するデータ群がこの発明で言う第3データ群に相当する。
なお、ここで言う属性とは、事象の種類、事象の発生頻度、事象の発生傾向等のデータの性質を示す。
データセット検証装置1は、学習用データセットが元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものでないと判定すると、学習用データセットを識別モデル構築装置2に供給し、評価用データセットを識別モデル評価装置3に供給する。
識別モデル構築装置2は、供給された学習用データセットを用いて識別モデルを構築する学習フェーズを実行する。識別モデル構築装置2は、ディープラーニングを実行するニューラルネットワークである。識別モデル構築装置2は、構築した識別モデルを識別モデル評価装置3に出力する。
識別モデル評価装置3は、識別モデル構築装置2で構築された識別モデルを、供給された評価用データセットを用いて評価する評価フェーズを実行する。識別モデル評価装置3は、識別モデル構築装置2で構築された識別モデルの評価結果を出力する。
このように、この機械学習システムでは、学習用データセットが元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものである場合、この学習用データセットを用いた学習フェーズを識別モデル構築装置2に実行させない。したがって、識別モデル構築装置2が、汎化性の低い統計モデルを構築する学習フェーズを実行するのを抑制することができる。言い換えれば、汎化性の高い統計モデルを構築する学習フェーズを識別モデル構築装置2に実行させることができる。
<2.構成例>
図2は、データセット検証装置の主要部の構成を示すブロック図である。データセット検証装置1は、制御ユニット11と、データベースアクセス部12(DBアクセス部12)と、学習用データセット供給部13と、評価用データセット供給部14とを備えている。
制御ユニット11は、データセット検証装置1本体各部の動作を制御する。また、制御ユニット11は、データセット生成部21と、特徴抽出部22と、判定部23とを有している。データセット生成部21、特徴抽出部22、および判定部23の詳細については後述する。
DBアクセス部12は、元データセット記憶DB4、学習用データセット記憶データベース5(学習用データセット記憶DB5)、および評価用データセット記憶データベース6(評価用データセット記憶DB6)とのインタフェースである。データセット検証装置1は、DBアクセス部12を介して、元データセット記憶DB4、学習用データセット記憶DB5、および評価用データセット記憶DB6に対するデータの読み出し、およびデータの書き込みを行う。学習用データセット記憶DB5は、学習用データセットを記憶する。評価用データセット記憶DB6は、評価用データセットを記憶する。
学習用データセット供給部13は、学習用データセット記憶DB5に記憶している学習用データセットを識別モデル構築装置2に供給する。評価用データセット供給部14は、評価用データセット記憶DB6に記憶している評価用データセットを識別モデル評価装置3に供給する。
次に、制御ユニット11が有する、データセット生成部21、特徴抽出部22、および判定部23について説明する。
データセット生成部21は、元データセット記憶DB4に記憶されている元データセットの一部のデータ群を抜き出し、ここで抜き出した一部のデータ群を学習用データセットとして生成する。また、データセット生成部21は、元データセット記憶DB4に記憶されている元データセットのデータ群であって、学習用データセットとして抜き出さなかったデータ群を評価用データセットとして生成する。すなわち、この例では、データセット生成部21は、元データセット記憶DB4に記憶している元データセットを2つのデータ群に分割し、その一方を学習用データセットにし、他方を評価用データセットにしている。
特徴抽出部22は、データセット生成部21が生成した学習用データセットの特徴、および評価用データセットの特徴を抽出する。ここで言う。学習用データセットの特徴は、この学習用データセットに属するデータ群についての、事象の種類、事象の発生頻度、事象の発生傾向等の性質を示す属性の分布である。同様に、評価用データセットの特徴は、この評価用データセットに属するデータ群についての、事象の種類、事象の発生頻度、事象の発生傾向等の性質を示す属性の分布である。特徴抽出部22は、例えば属性の確率分布関数、確率密度関数、または尤度関数を特徴として抽出する。
判定部23は、特徴抽出部22において抽出された学習用データセットの特徴と、評価用データセットの特徴とを比較し、その類似性によって、学習用データセットが、元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものであるかどうかを判定する。この例では、上述したように、元データセットのデータ群を2つのデータ群に分割し、その一方を学習用データセットにし、他方を評価用データセットにしているので、学習用データセットが元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものであると、学習用データセットに属するデータ群の特徴と、評価用データセットに属するデータ群の特徴との類似性が低くなる。言い換えれば、学習用データセットが元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものでなければ、学習用データセットに属するデータ群の特徴と、評価用データセットに属するデータ群の特徴との類似性が高くなる。判定部23は、特徴抽出部22が抽出した学習用データセットの特徴、および評価用データセットの特徴の種別に応じて、これらの類似性を、確率分布間の距離、または確率密度の比で判定する。
データセット検証装置1の制御ユニット11は、ハードウェアCPU、メモリ、その他の電子回路によって構成されている。ハードウェアCPUが、この発明にかかるデータセット検証プログラムを実行したときに、データセット生成部21、特徴抽出部22、および判定部23として動作する。また、メモリは、この発明にかかるデータセット検証プログラムを展開する領域や、このデータセット検証プログラムの実行時に生じたデータ等を一時記憶する領域を有している。制御ユニット11は、ハードウェアCPU、メモリ等を一体化したLSIであってもよい。また、ハードウェアCPUが、この発明にかかるデータセット検証方法を実行するコンピュータである。
また、元データセット記憶DB4、学習用データセット記憶DB5、および評価用データセット記憶DB6は、ハードディスクドライブ、ソリッドステートドライブ等の補助記憶装置であってもよい。また、元データセット記憶DB4、学習用データセット記憶DB5、および評価用データセット記憶DB6は、1つの補助記憶装置で構成してもよいし、複数の補助記憶装置で構成してもよい。
<3.動作例>
次に、この例にかかるデータセット検証装置1の動作について説明する。図3は、データセット検証装置の動作を示すフローチャートである。データセット検証装置1は、データセットの作成指示にかかる入力を受け付けると、図3に示す処理を実行する。データセット検証装置1には、図示していない操作部におけるオペレータの入力操作、または外部装置からの入力コマンドによってデータセットの作成指示が入力される。
データセット検証装置1は、学習用データセット、および評価用データセットを生成する(s1)。具体的には、データセット生成部21がDBアクセス部12を介して接続されている元データセット記憶DB4に記憶しているデータ群を2つに分割し、一方を学習用データセットにし、他方を評価用データセットにする。データセット生成部21は、元データセット記憶DB4に記憶しているデータ群を均等に2分割してもよいし、不均等に2分割してもよい。データセット生成部21は、生成した学習用データセットを学習用データセット記憶DB5に記憶させる。また、データセット生成部21は、生成した評価用データセットを評価用データセット記憶DB6に記憶させる。
データセット検証装置1は、s1で生成した学習用データセットの特徴を抽出する(s2)。また、データセット検証装置1は、s1で生成した評価用データセットの特徴を抽出する(s3)。特徴抽出部22が、s2、およびs3にかかる処理を実行する。特徴抽出部22は、s1で生成された学習用データセットに属するデータ群における、事象の種類、事象の発生頻度、事象の発生傾向等の性質を示す属性の確率分布関数、確率密度関数、または尤度関数を学習用データセットの特徴として抽出する。また、特徴抽出部22は、s1で生成された評価用データセットに属するデータ群における、事象の種類、事象の発生頻度、事象の発生傾向等の性質を示す属性の確率分布関数、確率密度関数、または尤度関数を、評価用データセットの特徴として抽出する。
なお、s2で抽出する学習用データセットの特徴と、s3で抽出する評価用データセットの特徴とは、同じ種別である。また、s2、およびs3にかかる処理の順番は、上記と逆であってもよい。
データセット検証装置1は、s2で抽出した学習用データセットの特徴と、s3で抽出した評価用データセットの特徴とに類似性があるかどうかを判定する(s4)。判定部23が、s4にかかる判定を行う。判定部23は、特徴抽出部22が抽出した学習用データセットの特徴、および評価用データセットの特徴の種別に応じて、これらに類似性があるかどうかを、確率分布間の距離、または確率密度の比によって判定する。
学習用データセットが元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものであれば、学習用データセットの特徴と、評価用データセットの特徴との類似性が低くなる。反対に、学習用データセットが元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものでなければ、学習用データセットの特徴と、評価用データセットの特徴との類似性が高くなる。すなわち、s4で学習用データセットの特徴と、評価用データセットの特徴とに類似性がないと判定された場合、学習用データセットは、元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものである。反対に、s4で学習用データセットの特徴と、評価用データセットの特徴とに類似性があると判定された場合、学習用データセットは、元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものでない。
データセット検証装置1は、判定部23で類似性がないと判定すると、データセット生成部21において、学習用データセット、および評価用データセットを再生成する(s7)。s7では、上述したs1と同様に、データセット生成部21が、元データセット記憶DB4に記憶しているデータ群を2つに分割し、一方を学習用データセットにし、他方を評価用データセットにする手法であってもよい。この場合、データセット生成部21は、元データセット記憶DB4に記憶しているデータ群の分割を前回とは異ならせる。また、データセット生成部21は、s1で生成し、学習用データセット記憶DB5に記憶させた学習用データセットのデータ群の一部を抽出するとともに、評価用データセット記憶DB6に記憶させた評価用データセットのデータ群の一部を抽出し、ここで抽出したデータ群を入れ替えることによって、学習用データセット、および評価用データを再生成してもよい。
データセット検証装置1は、s7で学習用データセット、および評価用データセットを再生成すると、上述したs2以降の処理を繰り返す。
また、データセット検証装置1は、s4で類似性があると判定すると、学習用データセット供給部13が、その時点において学習用データセット記憶DB5に記憶している学習用データセットを識別モデル構築装置2に供給する(s5)。また、評価用データセット供給部14が、その時点において評価用データセット記憶DB6に記憶している評価用データセットを識別モデル評価装置3に供給し(s6)、本処理を終了する。s5、およびs6にかかる処理の順番は、上記と逆であってもよい。
識別モデル構築装置2は、s5で供給された学習用データセットを用いて機械学習を行い、識別モデルを構築する。また、識別モデル評価装置3は、s6で供給された評価用データセットを用いて、識別モデル構築装置2が構築した識別モデルを評価し、その評価結果を出力する。
このように、このデータセット検証装置1は、生成した学習用データセットが、元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものである場合、この学習用データセットを識別モデル構築装置2に対して供給しない。したがって、識別モデル構築装置2において、汎化性の低い統計モデルを構築する学習フェーズが実行されるのを抑制することができる。
また、学習用データセットと、評価用データセットとの特徴に類似性があるので、識別モデル評価装置3における、識別モデル構築装置2が構築した識別モデルの評価が適正に行える。
<4.変形例>
次に、この発明にかかるデータセット検証装置1の別の例について説明する。この例にかかるデータセット検証装置1を適用した機械学習システムも図1に示す構成である。また、この例にかかるデータセット検証装置1は、上記した図2に示す構成である。この例のデータセット検証装置1は、図3に示した処理ではなく、図4に示す処理を実行する点で、上記の例と異なる。図4は、この例にかかるデータセット検証装置1の動作を示すフローチャートである。
この例にかかるデータセット検証装置1は、上述したs1〜s3にかかる処理を実行した後、元データセット記憶DB4に記憶している元データセットの特徴を抽出する(s11)。s11にかかる元データセットの特徴の抽出は、特徴を抽出する対象が異なるだけで、上述したs2、s3と同じである。
データセット検証装置1は、第1の組合せである学習用データセットの特徴と、評価用データセットの特徴とに類似性があるかどうかを判定する(s12)。このs12にかかる処理は、上述した例のs4と同じ処理である。データセット検証装置1は、s4で、第1の組合せである学習用データセットの特徴と、評価用データセットの特徴とに類似性がないと判定すると、s7に進む。上述したように、学習用データセットが元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものであれば、学習用データセットの特徴と、評価用データセットの特徴との類似性が低くなる。
また、データセット検証装置1は、s12で、第1の組合せである学習用データセットの特徴と、評価用データセットの特徴とに類似性があると判定すると、第2の組合せである元データセットの特徴と、学習用データセットの特徴とに類似性があるかどうかを判定する(s13)。このs13にかかる処理は、類似性を判定する比較対象が異なるだけで、上述した例のs4と同じ処理である。データセット検証装置1は、s13で、第2の組合せである元データセットの特徴と、学習用データセットの特徴とに類似性がないと判定すると、s7に進む。学習用データセットが元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものであれば、元データセットの特徴と、学習用データセットの特徴との類似性も低くなる。
さらに、データセット検証装置1は、s13で、第2の組合せである元データセットの特徴と、学習用データセットの特徴とに類似性があると判定すると、第3の組合せである元データセットの特徴と、評価用データセットの特徴とに類似性があるかどうかを判定する(s14)。このs14にかかる処理も、類似性を判定する比較対象が異なるだけで、上述した例のs4と同じ処理である。データセット検証装置1は、s14で、第3の組合せである元データセットの特徴と、評価用データセットの特徴とに類似性がないと判定すると、s7に進む。学習用データセットが元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものであれば、元データセットの特徴と、評価用データセットの特徴との類似性も低くなる。
なお、s12〜s14にかかる判定は、上記の順番に限らず、どのような順番で行ってもよい。
データセット検証装置1は、s14で、第3の組合せである元データセットの特徴と、評価用データセットの特徴とに類似性があると判定すると、上述したs5、およびs6にかかる処理を行い、本処理を終了する。
このように、この例では、元データセットと学習用データセット、元データセットと評価用データセット、および学習用データセットと評価用データセットの3つの組合せのそれぞれにおいて、特徴に類似性がある場合に、学習用データセットが元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものでないと判断する。したがって、識別モデル構築装置2において、汎化性の低い統計モデルを構築する学習フェーズが実行されるのを、より確実に抑制することができる。
また、この例では、s1で、元データセットを3つのデータ群に分割し、1つを学習用データセット、別の1つを評価用データセット、そして残りの1つを、学習用データセットおよび評価用データセットのいずれにも属さないデータ群(学習用データセットおよび評価用データセットとして利用しないデータ群)にすることによって、学習用データセット、および評価用データセットの生成する場合においても、学習用データセットが元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものであるかどうかを精度よく判定できる。
さらに、学習用データセットと、評価用データセットとの特徴に類似性があるので、識別モデル評価装置3における、識別モデル構築装置2が構築した識別モデルの評価が適正に行える。
さらに、この発明にかかるデータセット検証装置1の別の例について説明する。この例にかかるデータセット検証装置1を適用した機械学習システムも図1に示す構成である。また、この例にかかるデータセット検証装置1は、上記した図2に示す構成である。この例のデータセット検証装置1は、図3に示した処理ではなく、図5に示す処理を実行する点で、上記の例と異なる。図5は、この例にかかるデータセット検証装置1の動作を示すフローチャートである。
この例にかかるデータセット検証装置1は、図3に示したs3、およびs4にかかる処理に替えて、s21、s22にかかる処理を行う点で相違している。s21では、評価用データセットの特徴を抽出するのではなく、元データセットの特徴を抽出する。このs21にかかる処理は、上述したs11と同様の処理である。データセット検証装置1は、s2で抽出した学習用データセットの特徴と、s21で抽出した元データセットの特徴とに類似性があるかどうかを判定する(s22)。データセット検証装置1は、s22で学習用データセットの特徴と、元データセットの特徴とに類似性がないと判定すると、s7に進む。一方、データセット検証装置1は、s22で学習用データセットの特徴と、元データセットの特徴とに類似性があると判定すると、s5、およびs6に進む。
この例では、データセット検証装置1が、元データセットの特徴と学習用データセットの特徴とに類似性がなければ、学習用データセットを識別モデル構築装置2に供給しない。すなわち、この例のデータセット検証装置1も、生成した学習用データセットが、元データセットから偏った属性のデータ群を抜き出したものである場合、学習用データセットを識別モデル構築装置2に供給しない。したがって、識別モデル構築装置2において、汎化性の低い統計モデルを構築する学習フェーズが実行されるのを、より確実に抑制することができる。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
さらに、この発明に係る構成と上述した実施形態に係る構成との対応関係は、以下の付記のように記載できる。
<付記>
元データセットから、機械学習に用いる学習用データセット、および前記学習用データセットを用いた前記機械学習で得られた識別モデルを評価する評価用データセットを生成するデータセット生成部(21)と、
前記データセット生成部(21)が生成した前記学習用データセットに属する第1データ群の特徴、および前記データセット生成部(21)が生成した前記評価用データセットに属する第2データ群の特徴を抽出する特徴抽出部(22)と、
前記特徴抽出部(22)が抽出した前記第1データ群の特徴と、前記第2データ群の特徴とに基づいて、前記データセット生成部(21)が生成した前記学習用データセットが適正であるかどうかを判定する判定部(23)と、を備えたデータセット検証装置(1)。
1…データセット検証装置
2…識別モデル構築装置
3…識別モデル評価装置
4…元データセット記憶データベース(元データセット記憶DB)
5…学習用データセット記憶データベース(学習用データセット記憶DB)
6…評価用データセット記憶データベース(評価用データセット記憶DB)
11…制御ユニット
12…データベースアクセス部(DBアクセス部)
13…学習用データセット供給部
14…評価用データセット供給部
21…データセット生成部
22…特徴抽出部
23…判定部

Claims (11)

  1. 元データセットから、機械学習に用いる学習用データセット、および前記学習用データセットを用いた前記機械学習で得られた識別モデルを評価する評価用データセットを生成するデータセット生成部と、
    前記データセット生成部が生成した前記学習用データセットに属する第1データ群の特徴、および前記データセット生成部が生成した前記評価用データセットに属する第2データ群の特徴を抽出する特徴抽出部と、
    前記特徴抽出部が抽出した前記第1データ群の特徴と、前記第2データ群の特徴とに基づいて、前記データセット生成部が生成した前記学習用データセットが適正であるかどうかを判定する判定部と、を備え、
    前記特徴抽出部によって抽出される特徴の種類は、該当するデータセットに属するデータ群の尤度関数である、データセット検証装置。
  2. 前記判定部は、前記第1データ群の特徴と、前記第2データ群の特徴とに類似性がなければ、前記データセット生成部が生成した前記学習用データセットが適正でないと判定する、請求項1に記載のデータセット検証装置。
  3. 前記特徴抽出部は、前記元データセットに属する第3データ群についても、前記第1データ群、および前記第2データ群と同じ種類の特徴を抽出し、
    前記判定部は、前記特徴抽出部が抽出した前記第1データ群の特徴、前記第2データ群の特徴、および前記第3データ群の特徴に基づいて、前記データセット生成部が生成した前記学習用データセットが適正であるかどうかを判定する、請求項1、または2に記載のデータセット検証装置。
  4. 前記判定部は、前記第1データ群、前記第2データ群、および前記第3データ群の中から選択した2つのデータ群の組合せのいずれかにおいて、特徴に類似性がなければ、前記データセット生成部が生成した前記学習用データセットが適正でないと判定する、請求項3に記載のデータセット検証装置。
  5. 元データセットから、機械学習に用いる学習用データセットを生成するデータセット生成部と、
    前記データセット生成部が生成した前記学習用データセットに属する第1データ群の特徴、および前記元データセットに属する第3データ群の特徴を抽出する特徴抽出部と、
    前記特徴抽出部が抽出した前記第1データ群の特徴と、前記第3データ群の特徴とに基づいて、前記データセット生成部が生成した前記学習用データセットが適正であるかどうかを判定する判定部と、を備え、
    前記特徴抽出部によって抽出される特徴の種類は、該当するデータセットに属するデータ群の尤度関数である、データセット検証装置。
  6. 前記判定部は、前記第1データ群の特徴と、前記第3データ群の特徴とに類似性がなければ、前記データセット生成部が生成した前記学習用データセットが適正でないと判定する、請求項5に記載のデータセット検証装置。
  7. 前記判定部は、前記データセット生成部が生成した前記学習用データセットが適正でないと判定したとき、前記学習用データセットを前記データセット生成部に再生成させる、請求項1〜6のいずれかに記載のデータセット検証装置。
  8. 元データセットから、機械学習に用いる学習用データセット、および前記学習用データセットを用いた前記機械学習で得られた識別モデルを評価する評価用データセットを生成するデータセット生成ステップと、
    前記データセット生成ステップで生成した前記学習用データセットに属する第1データ群の特徴、および前記データセット生成ステップで生成した前記評価用データセットに属する第2データ群の特徴を抽出する特徴抽出ステップと、
    前記特徴抽出ステップで抽出した前記第1データ群の特徴と、前記第2データ群の特徴とに基づいて、前記データセット生成ステップで生成した前記学習用データセットが適正であるかどうかを判定する判定ステップと、をコンピュータが実行し、
    前記特徴抽出ステップで抽出する特徴の種類は、該当するデータセットに属するデータ群の尤度関数である、データセット検証方法。
  9. 元データセットから、機械学習に用いる学習用データセットを生成するデータセット生成ステップと、
    前記データセット生成ステップで生成した前記学習用データセットに属する第1データ群の特徴、および前記元データセットに属する第3データ群の特徴を抽出する特徴抽出ステップと、
    前記特徴抽出ステップで抽出した前記第1データ群の特徴と、前記第3データ群の特徴とに基づいて、前記データセット生成ステップで生成した前記学習用データセットが適正であるかどうかを判定する判定ステップと、をコンピュータが実行し、
    前記特徴抽出ステップで抽出する特徴の種類は、該当するデータセットに属するデータ群の尤度関数である、データセット検証方法。
  10. 元データセットから、機械学習に用いる学習用データセット、および前記学習用データセットを用いた前記機械学習で得られた識別モデルを評価する評価用データセットを生成するデータセット生成ステップと、
    前記データセット生成ステップで生成した前記学習用データセットに属する第1データ群の特徴、および前記データセット生成ステップで生成した前記評価用データセットに属する第2データ群の特徴を抽出する特徴抽出ステップと、
    前記特徴抽出ステップで抽出した前記第1データ群の特徴と、前記第2データ群の特徴とに基づいて、前記データセット生成ステップで生成した前記学習用データセットが適正であるかどうかを判定する判定ステップと、をコンピュータに実行させ、
    前記特徴抽出ステップで抽出する特徴の種類は、該当するデータセットに属するデータ群の尤度関数である、データセット検証プログラム。
  11. 元データセットから、機械学習に用いる学習用データセットを生成するデータセット生成ステップと、
    前記データセット生成ステップで生成した前記学習用データセットに属する第1データ群の特徴、および前記元データセットに属する第3データ群の特徴を抽出する特徴抽出ステップと、
    前記特徴抽出ステップで抽出した前記第1データ群の特徴と、前記第3データ群の特徴とに基づいて、前記データセット生成ステップで生成した前記学習用データセットが適正であるかどうかを判定する判定ステップと、をコンピュータに実行させ、
    前記特徴抽出ステップで抽出する特徴の種類は、該当するデータセットに属するデータ群の尤度関数である、データセット検証プログラム。
JP2018042764A 2018-03-09 2018-03-09 データセット検証装置、データセット検証方法、およびデータセット検証プログラム Active JP6973197B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018042764A JP6973197B2 (ja) 2018-03-09 2018-03-09 データセット検証装置、データセット検証方法、およびデータセット検証プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018042764A JP6973197B2 (ja) 2018-03-09 2018-03-09 データセット検証装置、データセット検証方法、およびデータセット検証プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019159538A JP2019159538A (ja) 2019-09-19
JP6973197B2 true JP6973197B2 (ja) 2021-11-24

Family

ID=67996216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018042764A Active JP6973197B2 (ja) 2018-03-09 2018-03-09 データセット検証装置、データセット検証方法、およびデータセット検証プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6973197B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20190377984A1 (en) * 2018-06-06 2019-12-12 DataRobot, Inc. Detecting suitability of machine learning models for datasets
JP7226226B2 (ja) * 2019-09-26 2023-02-21 いすゞ自動車株式会社 モデル作成装置、データ生成装置、モデル作成方法及びデータ生成方法
WO2021229630A1 (ja) * 2020-05-11 2021-11-18 富士通株式会社 機械学習プログラム,機械学習方法および機械学習装置
JP2024081979A (ja) * 2022-12-07 2024-06-19 株式会社サキコーポレーション 撮像画像振り分け装置、撮像画像振り分け方法、データセットおよび学習システム

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005181928A (ja) * 2003-12-24 2005-07-07 Fuji Xerox Co Ltd 機械学習システム及び機械学習方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP6063756B2 (ja) * 2013-01-25 2017-01-18 株式会社Screenホールディングス 教師データ作成支援装置、教師データ作成装置、画像分類装置、教師データ作成支援方法、教師データ作成方法および画像分類方法
JP6724922B2 (ja) * 2015-09-17 2020-07-15 日本電気株式会社 教師データ提供装置、推定装置、推定システム、教師データ提供方法、推定方法、及び、プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019159538A (ja) 2019-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6973197B2 (ja) データセット検証装置、データセット検証方法、およびデータセット検証プログラム
Banfield et al. A new ensemble diversity measure applied to thinning ensembles
Cateni et al. Variable selection and feature extraction through artificial intelligence techniques
JP7024515B2 (ja) 学習プログラム、学習方法および学習装置
JP7047498B2 (ja) 学習プログラム、学習方法および学習装置
US9842279B2 (en) Data processing method for learning discriminator, and data processing apparatus therefor
US11556785B2 (en) Generation of expanded training data contributing to machine learning for relationship data
US20080127043A1 (en) Automatic Extraction of Programming Rules
WO2019102984A1 (ja) 学習装置及び学習方法、識別装置及び識別方法、プログラム並びに記録媒体
CN113011529A (zh) 文本分类模型的训练方法、装置、设备及可读存储介质
Isberner et al. Inferring automata with state-local alphabet abstractions
JP2017004123A (ja) 判定装置、判定方法および判定プログラム
JP6331756B2 (ja) テストケース生成プログラム、テストケース生成方法、及びテストケース生成装置
WO2016132550A1 (ja) 抽出プログラム、抽出装置および抽出方法
CN111950579A (zh) 分类模型的训练方法和训练装置
US20170039484A1 (en) Generating negative classifier data based on positive classifier data
CN110825873B (zh) 用于对日志异常分类规则进行扩充的方法及装置
CN112257332A (zh) 一种仿真模型的评估方法及装置
JP6831221B2 (ja) 学習装置及び学習方法
JP7143599B2 (ja) メタデータ評価装置、メタデータ評価方法、およびメタデータ評価プログラム
CN110659266A (zh) 一种模型的数据处理方法
WO2018096686A1 (ja) 検証プログラム、検証装置、検証方法、インデックス生成プログラム、インデックス生成装置およびインデックス生成方法
CN113642623A (zh) 基于酉空间多特征融合的复数支持向量机分类方法
JP6988828B2 (ja) 照合処理装置、照合処理方法、及び、照合処理プログラム
JP6937146B2 (ja) 多重型学習システムおよび多重型学習プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200305

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210323

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210629

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210820

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211005

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211018

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6973197

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150