JP6963836B2 - 数種の神経細胞腫瘍および脳腫瘍に対する個別化免疫療法 - Google Patents
数種の神経細胞腫瘍および脳腫瘍に対する個別化免疫療法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6963836B2 JP6963836B2 JP2019223500A JP2019223500A JP6963836B2 JP 6963836 B2 JP6963836 B2 JP 6963836B2 JP 2019223500 A JP2019223500 A JP 2019223500A JP 2019223500 A JP2019223500 A JP 2019223500A JP 6963836 B2 JP6963836 B2 JP 6963836B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cell
- peptide
- cancer
- seq
- protein
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Description
a)がん−精巣抗原:T細胞によって認識され得る、これまでに同定された最初のTAAは、このクラスに属し、元々はがん−精巣(CT)抗原と称されたが、それは、そのメンバーが組織学的に異なるヒト腫瘍で発現し、正常組織では、精巣の精母細胞/精原細胞のみに存在し、時として胎盤に存在するためであった。精巣の細胞は、クラスIおよびII HLA分子を発現しないので、これらの抗原は正常組織のT細胞によって認識され得ず、したがって免疫学的に腫瘍特異的と見なされる。CT抗原の周知の例は、MAGEファミリーメンバーまたはNY−ESO−1である。
b)分化抗原:これらのTAAは、腫瘍と、それから腫瘍が生じる正常組織との間で共有され;ほとんどは、メラノーマおよび正常なメラノサイトに見られる。これらのメラノサイト系関連タンパク質の多くは、メラニン生合成に関与し、したがって腫瘍特異的でないが、それでもなおがん免疫療法のために広く利用されている。例としては、黒色腫に対するチロシナーゼとMelan−A/MART−1、または前立腺がんに対するPSAが挙げられるが、これに限定されるものではない。
c)過剰発現されるTAA:広範に発現されるTAAをエンコードする遺伝子は、組織学的に異なるタイプの腫瘍で、ならびに多数の正常組織で、概してより低い発現レベルで検出されている。正常組織によってプロセシングされ潜在的に提示されるエピトープの多くは、T細胞認識閾値レベルに満たない可能性がある一方で、腫瘍細胞におけるそれらの過剰発現は、先に確立された免疫寛容を破壊することで抗がん応答を引き起こし得る。このクラスのTAAの顕著な例は、Her−2/neu、サバイビン、テロメラーゼまたはWT1である。
d)腫瘍特異的抗原:これらのユニークなTAAは、正常な遺伝子(β−カテニン、CDK4など)の変異から生じる。これらの分子変化のいくつかは、腫瘍性形質転換および/または進行に関連する。腫瘍特異的抗原は、通常、正常組織に対する自己免疫反応のリスクなしに、強力な免疫応答を誘導できる。他方、これらのTAAは、ほとんどの場合、その上でそれらが同定されたまさにその腫瘍のみと関係があり、通常は、多くの個々の腫瘍間で共有されない。
e)異常な翻訳後修飾から生じるTAA:このようなTAAは、特異的でなく腫瘍で過剰発現もされないタンパク質から生じてもよいが、それでもなお、腫瘍で主に活性である翻訳後プロセスによって、腫瘍関連になる。このクラスの例は、腫瘍でMUC1のような新規エピトープをもたらす改変グリコシル化パターンから、または腫瘍特異的であってもなくてもよい分解中のタンパク質スプライシング事象から生じる。
f)腫瘍ウイルスタンパク質:これらのTAAはウイルスタンパク質であり、それらは発がん過程で重要な役割を果たしてもよく、外来性である(ヒト由来でない)ため、それらはT細胞応答を誘起し得る。このようなタンパク質の例は、ヒト乳頭腫16型ウイルスタンパク質E6およびE7であり、これらは子宮頸がんで発現される。
CSRP2は、一群のLIMドメインタンパク質をエンコードする遺伝子のCSRPファミリーのメンバーであり、発達および細胞分化に重要な調節過程に関与してもよい。CSRP2は、様々な腫瘍型において頻繁に欠失または破損事象によって影響を受ける領域である、染色体サブバンド12q21.1にマッピングされた(Weiskirchen et al.,1997)。CSRP2の発現は、肝細胞がん(HCC)の中程度に分化した腫瘍中で有意に上昇する。CSRP2は、HCCの脱分化と関連している可能性が高い(Midorikawa et al.,2002)。
遺伝子SLC10A4は、コリン作動性およびモノアミン作動性ニューロンのシナプス前末端に存在する、最近記載されたキャリアタンパク質をコードする(Zelano et al.,2013)。SLC10A4 mRNAはヒト組織内で広範に発現され、mRNA発現は、脳、胎盤、および肝臓において最大レベルである。SLC10A4形質移入CHO細胞では、免疫ブロット分析および免疫蛍光染色が、原形質膜および細胞内区画で発現される49kDaのタンパク質を実証した(Splinter et al.,2006)。SLC10A4は、神経伝達物質またはマスト細胞媒介物の小胞内貯蔵または開口分泌に関与してもよい(Claro da et al.,2013)。
ELOVL2は、酸化的ストレス誘発および脂質生合成に関与して、哺乳類中の様々な細胞機能に必要な多価不飽和脂肪酸(PUFA)をはじめとする超長鎖脂肪酸の伸長の原因である、哺乳類ミクロソームのELOVL脂肪酸酵素ファミリーのメンバーである(Aslibekyan et al.,2012;Zadravec et al.,2011)。具体的には、ELOVL2は、精巣中の超長鎖PUFA形成のための必須酵素である(Casado et al.,2013)。ELOVL2の欠如は、精細管が、さらなる胚芽細胞なしに精原細胞および一次精母細胞のみを提示する、精子形成の完全停止と関連することが示されている(Zadravec et al.,2011)。ELOVL2は、生命の非常に最初の段階から開始して非常に有望な老化の生物マーカーのようである、メチル化の漸進的増大を示す(Garagnani et al.,2012)。その上方制御は、肝細胞がんから報告されている(Zekri et al.,2012)。
放射状グリアは、中枢神経系の発達中に、神経細胞遊走、軸索誘導、および神経発生において重要な役割を果たす。最近の研究は、放射状グリア細胞のアクチンおよび原形質膜動態の新規制御因子として、MTSS1L(別名ABBA)を同定した。興味深いことに、ABBAは、放射状−グリア様C6−R細胞中の原形質膜とアクチン細胞骨格の間の境界面に局在して、その枯渇は、原形質膜動態および突起伸長に欠陥をもたらす(Saarikangas et al.,2008)。マウス線維芽細胞(NIH3T3細胞)内のGFP標識Abbaの過剰発現は、膜ラッフルおよび葉状仮足のPDGF媒介形成を増強した。いくつかのデータは、完全長AbbaとRac1の間の相互作用が膜変形に関与することを示唆する(Zheng et al.,2010)。
PTPRZ1(タンパク質チロシンホスファターゼ、受容体型、Zポリペプチド1)は、受容体型タンパク質チロシンホスファターゼファミリーのメンバーであり、2つの細胞質内チロシン−タンパク質ホスファターゼドメイン、α−炭酸脱水酵素ドメイン、およびフィブロネクチンIII型ドメインがある、単一パスI型膜タンパク質をコードする。PTPRZ1は、主に神経系内で発現され、グリア前駆細胞および星状細胞によって合成される(Canoll et al.,1993;Milev et al.,1994;Engel et al.,1996;Meyer−Puttlitz et al.,1996;Sakurai et al.,1996)。PTPRZ1は、GBM中で過剰発現され、GBM細胞運動性に関与すると考えられる(Muller et al.,2003;Ulbricht et al.,2003;Lu et al.,2005;Wellstein,2012)。さらに、PTRPZ1は、神経膠芽腫中のゲノムDNAレベルで頻繁に増幅される(Mulholland et al.,2006)。星細胞腫中では、PTPRZ1発現レベルの増大は、臨床予後不良とも相関する(Ulbricht et al.,2003)。siRNA形質移入による、PTPRZ1発現の拮抗は、生体外および生体内で神経膠腫増殖を阻害する(Ulbricht et al.,2006)。
KIF1Aは、キネシン3ファミリーの単量体モータータンパク質である。これは、その基本的な機能が、ニューロン内におけるシナプス小胞の高速順行性軸索輸送に関与する、脳特異的タンパク質と見なされる。KIF1Aは、神経細胞の機能と生存に不可欠である(Hirokawa and Noda,2008)。KIF1Aの異常な過剰メチル化は、頭頸部扁平上皮(squameous)細胞がん(Demokan et al.,2010;Kaur et al.,2010;Loyo et al.,2011;Pattani et al.,2010;Guerrero−Preston et al.,2011)、肺がん(Loyo et al.,2011)、甲状腺がん、および乳がん(Brait et al.,2012;Ostrow et al.,2009)などの異なるタイプのがんにおける頻繁な事象である。KIF1Aは、微小残存病変(MRD)の8つのマーカーの1つとして発見され、第IV期神経芽細胞腫腫瘍中で大量に発現されて、正常骨髄/血液サンプル中の検出は低から皆無であった。第IV期患者では、骨髄中のKIF1Aの発現レベルは、進行のない全生存の高度な生存予測因子であった(Cheung et al.,2008)。神経芽細胞腫における微小残存病変に関して、KIF1Aは、腫瘍開始細胞中のその過剰発現がMRDと相関する、11個の遺伝子の1つであった(Hartomo et al.,2013)。
プロトカドヘリンγ−C5(PCDHGC5)は、PCDHGファミリーの22個のメンバーの1つである。プロトカドヘリン(PCDH)は、主に中枢神経系で発現されるカドヘリンのサブグループである(Kallenbach et al.,2003;Hirayama and Yagi,2006)。ガンマ遺伝子クラスターは、免疫グロブリンクラスターと同様に組織化され、エクトドメインをコードする22個の可変エクソン、(カドヘリン反復、膜貫通および隣接細胞内ドメイン)、および細胞質内ドメインの共通遠位部分をコードする3個の定常エクソンが、RNAスプライシングによって連結される(Morishita and Yagi,2007;Wang et al.,2002)。PCDHは、発達組織形態形成およびシナプスの形成と調節(Frank and Kemler,2002)および出生後脳内の脳脊髄液の産生(Lobas et al.,2012)に関与する。PCDHGC5などのいくつかのPCDHGが、ニューロン内でアポトーシスを媒介する細胞内アダプタータンパク質PDCD10(プログラム細胞死10)と、相互作用することが示された(Lin et al.,2010a)。
グルタミン酸受容体は、哺乳類脳内の主要な興奮性神経伝達物質受容体であり、多様な正常神経生理学過程において活性化される。GRIK3(GluR7)は、4つのサブユニットから構成されて、リガンド活性化イオンチャネルとして機能する、グルタミン酸受容体のカイニン酸ファミリーに属する(Pinheiro et al.,2007)。GluR5−7サブユニットは、ヒトグリア神経細胞腫瘍で発現される(Aronica et al.,2001)。膠芽細胞腫中では、GluR7がヒト脳よりも高いレベルで発現された(Brocke et al.,2010)。GluR7はまた、いくつかのヒト腫瘍細胞系(横紋筋肉腫/髄芽細胞腫、神経芽細胞腫、甲状腺がん、肺がん、星細胞腫、多発性骨髄腫、神経膠腫、肺がん、結腸腺がん、T細胞白血病細胞、乳がん、および結腸腺がん)で、差次的に発現されることが分かった(Stepulak et al.,2009)。
SEZ6LcDNAは、タンパク質−タンパク質相互作用および情報伝達に関与する複数ドメインがある、1,024アミノ酸の膜貫通タンパク質をエンコードする3,072bpの読み取り枠を含有する。SEZ6Lは、脳内で大量に発現され、そしてまた、肺上皮細胞をはじめとする多様なヒト組織で発現された。そのため、SEZ6Lタンパク質は、多様なヒト細胞内で、タンパク質−タンパク質相互作用を通じて、細胞内信号トランスデューサーとして機能する膜貫通タンパク質と見なされる(Nishioka et al.,2000)。SEZ6L遺伝子中の遺伝的変異は、女性患者において双極性障害Iと関連する(Xu et al.,2013)。SEZ6Lの多型変異体は、肺がんリスクの増大と関係があるかもしれない(Raji et al.,2010;Gorlov et al.,2007)。SEZ6Lのメチル化状態はまた、胃がんのマーカーかもしれない(Kang et al.,2008)。Suzuki at al.(2002)によって実施された研究は、SEZ6L遺伝子がまた、結腸直腸がんの発生および進行に影響してもよいことを示唆する。著者らは、SEZ6Lが、原発性結腸直腸腫瘍中で高度に過剰メチル化される、数少ない遺伝子の1つであることを見出した(Suzuki et al.,2002)。
ANKRD40は、アンキリンリピートタンパク質ファミリーのメンバーである。ANKRD40は、染色体17q21.33上に位置する。ANKRD40の機能は、知られていない。しかしアンキリンリピートは、ループによって隔てられる2つのαらせんからなるタンパク質中の33残基モチーフであり、酵母Cdc10およびショウジョウバエNotch中のシグナル伝達タンパク質で最初に発見された(Breeden and Nasmyth,1987)。アンキリン反復からなるドメインは、タンパク質−タンパク質相互作用を媒介し、既知のタンパク質中で最も頻度の高い構造的モチーフである(Mosavi et al.,2004)。アンキリンリピートタンパク質は、いくつかのヒト疾患と関連付けられている。これらのタンパク質としては、がんと関連する細胞周期阻害因子p16、そしてリピートドメインが変異によって中断されると神経学的障害CADASILを引き起こし得るNotchタンパク質(細胞シグナル伝達経路の重要な成分)が挙げられる(Mosavi et al.,2004)
NLGN4Yなどのニューロリギンは、シナプスのシナプス後側に存在する細胞接着分子であり、機能的シナプスの形成に必須であってもよい(Jamain et al.,2003)。Skaletsky et al.(2003)は、NLGN4のY−染色体のホモログであるNLGN4Yが、胎児および成人の脳、前立腺、および精巣で発現されることを確認した(Skaletsky et al.,2003)。いくつかのデータは、NLGN4Y中の配列変異が、自閉症または精神遅滞と関連するかもしれないことを示唆した(Ylisaukko−oja et al.,2005;Yan et al.,2008)。
KCNJ10は、相同性によって7つのサブファミリーにグループ分けされる、16の内向き整流性型カリウム(Kir)チャネルサブユニットの1つをコードする。KCNJ10は、グリア細胞中の主要な孔形成サブユニットであり、大部分のデータはホモマーチャネルを示唆する。KCNJ10の変異は、一般的な特発性全般てんかん症候群の痙攣易罹患性と関連付けられている(Olsen and Sontheimer,2008)。正常な脳内では、IHCによって、微小血管周辺、グリア境界膜/軟膜内、時にニューロン内に、KCNJ10が検出された(Saadoun et al.,2003)。様々なヒト脳腫瘍(低および高悪性度星細胞腫および乏突起膠腫)中では、KCNJ10は、健康な組織と比較して誤った場所に局在化し、それはグリア細胞の緩衝能力を損なうこともあり、それによって水の流入、水の流入がもたらされる(to water influx,leading to waterinflux)(細胞傷害性浮腫)(Warth et al.,2005)。KCNJ10はまた、損傷を受けた脳の星状細胞中(がん、乏突起膠腫、および神経膠芽腫細胞)で上方制御された。これは、アクアポリン4の上方制御に対する反応であるという仮説が立てられた(Saadoun et al.,2003)。KCNJ10は、新規生物マーカーとして、および星細胞腫治療標的として使用されてもよい(Tan et al.,2008)。
ブレビカン(BCAN)は、コンドロイチン硫酸プロテオグリカンのレクチカンファミリーの脳特異的メンバーである。細胞外基質内に分泌される完全長イソ型、およびグリコホスファチジルイノシトール(GPI)アンカーを予測する配列があるより短いイソ型の2つのBCANイソ型が報告されている(Gary et al.,2000)。BCANは、神経膠腫中で劇的な上方制御を示し、正常レベルよりもおよそ7倍の発現の増大が検出され得る(Gary et al.,2000;Gary et al.,1998)。BCANは、生物学的により侵襲性である、悪性度IIの乏突起膠腫中で上方制御されることが検証されている(Rostomily et al.,2010)。さらに、BCANは、生体内で最大の多分化能および腫瘍形成能を示すGBMがん幹細胞型において、選択的に過剰発現されると記載されている(Gunther et al.,2008)。臨床的に、BCANの上方制御は、高悪性度神経膠腫がある患者の低生存率と相関する(Liang et al.,2005)。
MAGI2は、子宮平滑筋腫、前立腺がんおよび神経膠芽腫では欠失している領域である、染色体7q21にあることが確認されている(Cui et al.,1998;Cunningham et al.,1996;Ishwad et al.,1995;Kim et al.,1995)。MAGI2は、脳特異的であり(Shoji et al.,2000;Wood et al.,1998;Yamada et al.,2003)、興奮性シナプスでNMDA受容体と相互作用することが示されている(Hirao et al.,1998)。MAGI2は、AMPA型およびNMDA型のグルタミン酸受容体などの神経伝達物質受容体の動員に関与する(Koide et al.,2012)。MAGI2は、脳内で、PTENをはじめとするいくつかの異なるリガンドと相互作用する(Deng et al.,2006)。腫瘍抑制因子PTENをMAGI2からのPDZ−2ドメインに結合させると、PTENタンパク質の安定性が増大した(Valiente et al.,2005)。MAGI2の過剰発現は、異所性PTENを保有するがん細胞のSTS誘導性アポトーシスに対する感受性を高める(Li et al.,2013b)。MAGI2と、アルツハイマー病を発症するリスクとの有意な関連性が発見されている(Kohannim et al.,2012)。
染色体8p21に対するコスミドマッピングからの予測エクソン配列を使用して、Han et al.(1998)はヒト胎児脳ライブラリーをスクリーニングし、彼らがCSR1と称する新規マクロファージスカベンジャー受容体様遺伝子SCARA3を単離した(Han et al.,1998)。CSR1は、前立腺がん、頭頸部扁上皮がんおよび肺がんをはじめとする、いくつかのヒト悪性腫瘍で頻繁に欠失している遺伝子座8p21−22に位置する(Coon et al.,2004;Gallucci et al.,2006;Kurimoto et al.,2001)。原発性卵巣がん腫における高いSCARA3レベルと、診断から再発に至る疾患進行に沿ったその上方制御は、卵巣がんの生物学における役割を示唆した(Bock et al.,2012)。1つの研究は、CSR1(SCARA3)が、酸化的フリーラジカルの代謝を増大させることで、それらの変異性障害から細胞を保護することを示唆した(Han et al.,1998)。さらに、新たに特性解析された腫瘍抑制遺伝子であるCSR1は、30%を超える前立腺がんで過剰メチル化を受けて、重要なRNAプロセシング酵素の乗っ取りによる新規機序を通じて、細胞死を誘発する(Zhu et al.,2009)。
GRIA4(GLUR4とも称される)は、AMPA(α−アミノ−3−ヒドロキシ−5−メチル−4−イソオキサゾールプロピオネート)感受性グルタミン酸受容体ファミリーに属し、RNA編集(AGA→GGA;R→G)を受ける。GluR4サブユニット(GRIA4)は、成人脳内で、チャネル特性調節ならびにAMPA受容体の輸送における中心的役割を果たしてもよい(Kawahara et al.,2004)。新たに出現した証拠は、がんの生物学におけるグルタミン酸の役割を支持する。GLUR4のノックダウンは、浸潤および転移に関与する遺伝子、腫瘍抑制遺伝子、発がん遺伝子、および接着遺伝子の発現と機能に影響を与えた(Luksch et al.,2011)。GRIA4は、神経膠芽腫の増殖において重要な役割を有する。GRIA4サブユニットを含有するCa(2+)−透過性受容体のブロックは、神経膠芽腫浸潤を予防するための有用な治療ストラテジーであってもよい(Ishiuchi et al.,2002)。Ca(2+)−透過性AMPARを発現する神経膠芽腫細胞は、GluR1および/またはGluR4サブユニットから構築される。Ca(2+)−透過性AMPA受容体の過剰発現は、腫瘍細胞の遊走と増殖を促進した(Ishiuchi,2009)。
クラスタリンは、ほぼ遍在性の組織分布を有する、不可解なヘテロ二量体糖タンパク質である。それは、組織再構築、繁殖、脂質輸送、補体制御、およびアポトーシスをはじめとする、様々な病態生理学的過程において重要な役割を果たす(Li et al.,2010;Niu et al.,2012)。CLU遺伝子の生成物は、状況依存様式で、腫瘍形成を促進または阻害する。異なるCLUイソ型が、異なり、対立さえする、生物学的機能を有するという仮説が立てられている(Chaiwatanasirikul and Sala,2011)。アポトーシス促進CLUは、核イソ型(核クラスタリン;nCLU)のようであり、分泌型CLU(sCLU)は、抗アポトーシス性であると考えられる(Kim et al.,2012b)。クラスタリンは、多面的な分子シャペロンとして、がん細胞に生存および増殖優位性をもたらし(Shiota et al.,2012)、それは膜安定化タンパク質として、アポトーシス中の上皮細胞の自食性溶解の制限に関与するようである(Bruchovsky et al.,1996)。sCLUの過剰発現は、原発性胃がん(Bi et al.,2010)、卵巣がん(Yang et al.,2009)、乳がん(Niu et al.,2012)、肺がん(Panico et al.,2013)、肝細胞がん(Chen et al.,2012a)中で検出され、低生存率および転移と関連した。
生理活性スフィンゴ脂質であるセラミドは、今や、がん研究の最先端にある。古典的に、セラミドは、がん細胞の死滅、成長阻害、および老化を誘発すると考えられる(Saddoughi and Ogretmen,2013)。セラミドシンターゼ1(CerS1)は、スフィンガニン(ジヒドロスフィンゴシン)をアシル化して、ジヒドロセラミドとスフィンゴシンを形成し、セラミドを形成する(Futerman and Riezman,2005)。Jiang et al.(1998)は、ノーザンブロット法によってCerS1のヒト組織発現を分析し、脳、骨格筋、および精巣内における最大発現を見出した(Jiang et al.,1998)。C(18)−ピリジニウムセラミド処置、またはCerS1発現による内在性C(18)−セラミド生成は、ヒトがん細胞中のアポトーシスとは独立して、自食性細胞死を媒介する(Sentelle et al.,2012)。いくつかの一連の証拠は、がん化学療法剤および放射線に対する感受性の制御における、CerS1の役割を指摘する(Min et al.,2007;Separovic et al.,2012)。さらなる実験は、HNSCC細胞内におけるCerS1過剰発現およびC18:0−セラミド生成の、増殖阻害およびアポトーシス促進効果を実証した(Senkal et al.,2007)。
Gタンパク質共役型受容体(GPCR)は、最大の関連タンパク質スーパーファミリーである。GPR98遺伝子は、Gタンパク質共役型受容体スーパーファミリーのメンバーをコードする。コードされたタンパク質は、7回膜貫通型受容体ドメインを含有し、カルシウムと結合して、中枢神経系で発現される。YACクローンの連鎖解析、FISH、および照射混合解析によって、Nikkila et al.(2000)は、GPR98遺伝子を染色体5q14.1にマップした(Nikkila et al.,2000)。ゲノム配列解析によって、McMillan et al.(2002)は、GPR98遺伝子が90個のエクソンを含有して、少なくとも600kbに及ぶことを確認した(McMillan et al.,2002)。大型のGPR98遺伝子の変異は、アッシャー症候群2C型(Ebermann et al.,2009)および家族性熱性痙攣(Nakayama et al.,2000)と関連する。研究では、GPR98は、多形性神経膠芽細胞腫患者の生存と関連した(Sadeque et al.,2012)。
グリコゲニンは、グリコーゲン生合成開始期に関与する自己グルコシル化タンパク質である。それは、最初のいくつかのグルコース分子を重合させることでプライマーの機能を果たし、その後、その他の酵素が引き継ぐ。ヒトグリコゲニン−2遺伝子GYG2のクローニングは、11個のエクソン、およびサイズが46kbを超える遺伝子の存在を明らかにした(Zhai et al.,2000)。FISHによって、Mu and Roach(1998)は、GYG2遺伝子をXp22.3にマップした。グリコゲニン−2のレベルは、グリコーゲン蓄積を決定し得て、したがってグリコーゲン合成を制御する可能性を有する(Mu and Roach,1998)。
CPT1C遺伝子は、カルニチン/コリンアセチルトランスフェラーゼファミリーのメンバーをコードする(Jogl and Tong,2003)。コードされたタンパク質は、長鎖脂肪酸のβ−酸化およびミトコンドリアへの輸送を制御して、摂食行動および全身エネルギー恒常性制御における役割を有してもよい(Bonnefont et al.,2004)、(Wolfgang et al.,2006)。CPT1Cは、新たに同定されて不明のところが多い、脳特異的CPT1ホモログである(Reamy and Wolfgang,2011)。最近の前臨床試験は、通常、脳内のみで発現される遺伝子CPT1Cが、がん細胞生存および腫瘍成長を促進することを示唆する。常態では脳限定的なCPT1Cの発現と、大部分の薬剤は血液脳関門を通過できないという理由から、CPT1Cは、特異的小分子阻害のための理想的な候補であってもよい(Reilly and Mak,2012)。
溶質輸送体ファミリーSLC35は、ヒトでは少なくとも17個の分子種からなるこれまでに特性解析されたファミリーメンバーは、ゴルジ体および/または小胞体(ER)に局在するヌクレオチド糖輸送体をコードする(Ishida and Kawakita,2004)。SLC35E1は、染色体19p13.11上にマッピングされた(Gerhard et al.,2004)。局所的に進行した直腸がんのある患者では、SLC35E1をはじめとする42個の遺伝子の遺伝子発現シグネチャが、非レスポンダーからレスポンダーを識別するかもしれない。したがって、ネオアジュバント化学放射線療法に対する直腸がんの反応の治療前予測が可能であり、治療層別化の新しい有益で実用的なツールに相当してもよい(Rimkus et al.,2008)。
ASIC4は、アミロライド感受性ナトリウムチャネルのスーパー遺伝子ファミリーに属する。これまでに5つの異なるASICが、哺乳類組織からクローン化されている。ASIC4は、脳全体、脊髄内、および内耳で発現される(Grunder et al.,2000)。ASICは、シナプス伝播、疼痛知覚ならびに機械感受性に関与するとされる。ASIC4は、中枢神経系全体を通じて発現を示し、最大の発現は脳下垂体中である。ASIC4は、単独では不活性であり、その機能は未知である。ASICの同族体であるイオンチャネルサブユニットの変異は、カエノラブディティス・エレガンス(Caenorhabditis elegans)において神経変性を引き起こす。したがって、ASICの同様の変異が、ヒトの神経変性の原因であってもよいことが推測されている(Grunder et al.,2001)。さらに、骨内では、ASIC4発現は、常に非常に低かった(Jahr et al.,2005)。
COL20A1は、コラーゲン遺伝子である。COL20A1遺伝子は、染色体20q13.33にマッピングされた(Deloukas et al.,2001)。この遺伝子の機能は、依然として不明である。最近、一研究が、生存分析において、乳がんの再発、転移、または死亡率と関連する、並行遺伝子のサブセットを同定した。COL20A1をはじめとする16個の遺伝子シグネチャーが、漢人乳がん患者の無病生存のために確立された(Huang et al.,2013a)。
EGFRは、erbBのプロトオンコジーンである。EGFRは、前駆細胞の表現型を制御する、いくつかの経路の活性化に関与する。活性化EGFRチロシンキナーゼ活性は、神経幹細胞の遊走、増殖、および生存を促進する。EGFRの過剰発現は、能動的リガンド:受容体複合体の形成増大の理由から、細胞増殖を増強し得る。遺伝子増幅は、GBM腫瘍中のEGF受容体の過剰発現の基礎となる機序である(Thompson and Gill,1985)。EGFRシグナル伝達はまた、神経膠芽腫中で役割を有することが知られているので、神経膠芽腫はがん幹細胞に由来して、これらの前駆細胞中ではEGFRシグナルが一般に変化すると結論付け得る(yuso−Sacido et al.,2006)。チロシンキナーゼ阻害剤(TKI)、モノクローナル抗体、ワクチン、およびRNAベース薬剤をはじめとする、EGFRまたはその変異構成的活性形態ΔEGFRを標的とする一連の可能な治療法が、GBM治療のために現在開発中であり、または臨床試験中である。実験的研究からのデータは、これらの治療法が非常に有望であると評価する;しかし診療所におけるそれらの有効性は、これまで、先行および後天性薬剤耐性の双方によって制限されてきた。多数の研究が、GBMにおけるこれらのタイプの標的療法に、より好ましい将来を提供する、複数標的アプローチを示唆する(Taylor et al.,2012)。
JAKMIP2は、モータータンパク質、膜係留、および小胞輸送タンパク質として多様な生物学的機能を有する、長いαらせんコイルドコイルタンパク質またはゴルジンのファミリーのメンバー(Rose and Meier,2004;Rose et al.,2005)として、2012年(Cruz−Garcia et al.,2012)に同定された。JAKMIP2は、末梢膜タンパク質であり、それは、神経内分泌細胞内のゴルジ装置およびポストゴルジキャリア全体にわたって分散し、神経内分泌細胞内の分泌系カーゴの調節性輸送の負の調節因子として作用してもよい(Cruz−Garcia et al.,2012)。JAKMIP3は、JAKMIP2のパラログ(Cruz−Garcia et al.,2012)、およびモータータンパク質、膜係留、および小胞輸送タンパク質として多様な生物学的機能を有する、長いαらせんコイルドコイルタンパク質またはゴルジンのファミリーのメンバー(Rose and Meier,2004;Rose et al.,2005)として同定された。JAKMIP3は、JAKMPIのものと高度に類似する長いコイルドコイル領域と、同一のC末端膜貫通ドメインとを示す。JAKMIP2は(As JAKMIP2)、主に調節性分泌経路がある細胞を含有する組織、すなわち内分泌および神経性組織で発現される。どちらも末梢膜タンパク質であり、ゴルジ装置およびポストゴルジキャリアに位置して、神経内分泌細胞内で分泌系カーゴの調節性輸送の負の修飾物質として作用してもよい(Cruz−Garcia et al.,2007;Cruz−Garcia et al.,2012;Malagon et al.,2009)。
WLSは、トランスゴルジネットワークと細胞表面の間で再循環する膜貫通選別受容体である。WLSは、Wntシグナル伝達タンパク質の効率的な分泌に必要である(Gasnereau et al.,2011)。濾胞性上皮中のWLSの喪失は、著明な毛周期停止をもたらした(Myung et al.,2013)。WLSは、WNT/β−カテニンシグナル伝達を活性化することで、メラノーマ増殖および自然転移の負の制御因子として機能する(Yang et al.,2012b)。WLSは、アストロサイト神経膠腫中で過剰発現される。神経膠腫および神経膠腫由来幹様細胞中のWLSの枯渇は、細胞増殖低下およびアポトーシスをもたらした。神経膠腫細胞中のWLSサイレンシングは、生体内で細胞遊走および腫瘍形成能力を低下させた。WLSは、神経膠腫腫瘍形成の必須制御因子である(Augustin et al.,2012)。MIER1は、線維芽細胞成長因子(FGF)活性化転写調節因子である(Paterno et al.,1997)。選択的スプライスによる転写物変異型は、複数のイソ型をコードし、その一部はC末端核局在化シグナルを欠いている(Paterno et al.,2002)。エストロゲン受容体α(ERα)は、乳房発達および腫瘍形成に重要な役割を果たし、その活性の阻害は、ERα陽性乳がんの治療における最重要なストラテジーに留まっている。示差スプライシングは、乳がん細胞中で、MIER1転写調節因子のαイソ型の細胞内局在を変化させるが、βイソ型の細胞内局在は変化させない(Clements et al.,2012)。核MI−ER1αの喪失は、侵入性乳がんの発症に寄与するかもしれないことが示唆された(McCarthy et al.,2008)。
インスリン様成長因子(IGF)は、一つには細胞遊走を刺激することで、腫瘍進行および転移を促進すると考えられる。IRSタンパク質は、腫瘍細胞代謝を制御するIR/IGF−1Rからのシグナル仲介において、中心的役割を果たす(Shaw,2011)。インスリン受容体基質−1(IRS−1)およびIRS−2は、I型IGFおよびインスリン受容体からすぐ下流に位置する多部位ドッキングタンパク質である。IRS−2は、広範に発現されて、ほとんどの細胞型における、インスリン依存性有糸分裂誘発およびグルコース代謝制御の主要媒介物である(White,2002)。IRS−2はまた、多数のタイプのがんで広範に発現される(Mardilovich et al.,2009)。IRS−2は、乳がん細胞のIGFへの遊走性反応に関与することが報告されているが、IRS−1では報告されていない(de Blaquiere et al.,2009)。IRS−2は、腫瘍運動性および浸潤と頻繁に関連する(Mardilovich et al.,2009)。いくつかのデータは、IRS2が腎臓上皮で発現されることを示す。糖尿病性腎障害(DN)患者における腎臓尿細管内のIRS2の特異的上方制御は、ヒトDN進行マーカーおよび/または媒介物としてのIRS2の新規役割を示唆する(Hookham et al.,2013)。
NAT8L(N−アセチルトランスフェラーゼ8様)は、哺乳類脳内で2番目に豊富な代謝産物であるN−アセチルアスパラギン酸を生成する酵素である、アスパラギン酸N−アセチルトランスフェラーゼとして、最近同定された。NAT8Lタンパク質は、ニューロン特異的タンパク質であって、N−アセチルアスパラギン酸(NAA)生合成酵素であり、L−アスパラギン酸およびアセチル−CoAからのNAA合成を触媒する(Wiame et al.,2010)、(Ariyannur et al.,2010)。神経細胞特異的タンパク質であるNAT8Lは、原発性NAA欠乏症(アセチルアスパラギン酸欠乏症)において変異する(Wiame et al.,2010)。
テネイシンC(TNC)は、胚発生(Bartsch et al.,1992)、創傷治癒(Mackie et al.,1988)、および腫瘍形成過程(Chiquet−Ehrismann,1993;Chiquet−Ehrismann and Chiquet,2003)などの遊走活性増大と密接に結び付いている過程において、高度に上方制御される細胞外基質タンパク質である。さらに、TNCは、高い増殖性指標を有する腫瘍血管内で過剰発現されて、それはTNCが新生物血管新生に関与することを示唆する(Kim et al.,2000)。正常ヒト脳内では、TNCの発現がめったに検出されないのに対し、悪性神経膠腫内ではそれは高レベルで発現される(Bourdon et al.,1983)。最近、TNCは、悪性神経膠腫中ならびにGBM細胞系中のNotchシグナル伝達の標的遺伝子として、同定された(Sivasankaran et al.,2009)。TNCの過剰発現は、結腸がん(De et al.,2013)、それが最悪の予後診断と関連付けられている腺様嚢胞がん(Siu et al.,2012)、それが場合により血管新生を促進する若年性鼻咽頭血管線維腫(Renkonenetal.,2012)、進行性メラノーマ(Fukunaga−Kalabis et al.,2010)、それが増殖、遊走、および転移において役割を果たす、膵臓がん(Paron et al.,2011)からさらに報告されている。
MAP1B遺伝子は、微小管付随タンパク質ファミリーに属するタンパク質をコードする。このファミリーのタンパク質は、神経発生に必須のステップである微小管構築に関与すると考えられる。MAP1Bは、神経細胞微小管内で、軸索誘導および神経細胞遊走などの神経系発達に関与する一般的過程にとって重要であってもよい、αチューブリンのチロシン化を制御する(Utreras et al.,2008)。MAP1Bは、強力かつ拡散性に神経芽細胞腫で発現され、それはまた、横紋筋肉腫およびウィルムス腫腫瘍の間質ストロマで限局性にまたは多病巣性に発現された(Willoughby et al.,2008)。さらに、微小管付随タンパク質1B軽鎖(MAP1B−LC1)は、神経芽細胞腫の細胞内で腫瘍抑制因子p53の活性を負に制御する(Lee et al.,2008a)。
ニューロカンは、アグリカン/バーシカンプロテオグリカンファミリーに属する神経系特異的CSPGである。それは、特に発達中の脳の細胞外基質の重要な成分であり、脳の成熟中にはほとんどの領域で下方制御される(Rauch,2004;Zimmermann et al.,1994)。NCANは、ECM成分テネイシンC(Grumet et al.,1994)、ヒアルロナン(Melrose et al.,1996;Zhang et al.,2004)および膜タンパク質L1CAM(Grumet et al.,1994)、およびヘパリン硫酸プロテオグリカン(Akita et al.,2004)をはじめとするいくつかの結合パートナーを有する。いくつかの研究が、NCANと腫瘍侵襲性の相関を検討する。局所的浸潤性の神経膠芽腫と、良好に閉じ込められた肺腺がんの大脳内転移との比較において、NCANは、神経膠芽腫中でより高いmRNA発現およびタンパク質(IHC)レベルを示した(Klekner et al.,2010;Varga et al.,2010)。NCANおよび3つのその他の遺伝子が、低悪性度星細胞腫の浸潤性表現型と相関することが分かった(Varga et al.,2012)。
ADORA3は、多様な細胞内シグナル伝達経路および生理学的機能に関与する、Gタンパク質共役型受容体である、アデノシン受容体ファミリーに属するタンパク質をコードする。A3AR(ADORA3)は腫瘍細胞で高度に発現されることが認められ、がん発生における重要な役割が示される(Fishman et al.,2002)、(Merighi et al.,2003)、(Gessi et al.,2008)、(Bar−Yehuda et al.,2008)。ヒトA3ARでは、強力かつ選択的な作動薬ならびに選択的A3AR拮抗薬が同定されている。A3AR(ADORA3)の作動薬であるCI−IB−MECAは、様々ながん細胞において細胞死を誘発することが報告されている。CI−IB−MECAは、ヒト神経膠腫細胞内(Kim et al.,2012a)およびヒト膀胱がん細胞内(Kim et al.,2010)の細胞内Ca(2+)およびROS生成の増大によって媒介される、ERKおよびAktの抑制を通じて、カスパーゼ依存性細胞死を誘発する。A3AR作動薬IB−MECAは、マウスにおいて、前立腺がん細胞の生体外細胞増殖および浸潤を阻害するのに加えて、前立腺がんの生体内腫瘍成長および転移を阻害する(Jajoo et al.,2009)。
NPAS3は、がん発生および神経行動をはじめとする多様な役割を有する、脳内で発現される、転写因子の塩基性ヘリックスループヘリックスPASドメインクラスのメンバーである(Brunskill et al.,1999)、(Erbel−Sieler et al.,2004)、(Kamnasaran et al.,2003)、(Lavedan et al.,2009)。さらに、正常な非新生物組織組織との比較で、NPAS3による14番染色体の欠失が、乏突起膠腫、メラノーマ、および乳房、前立腺、および尿生殖路のがんをはじめとする数多くの腫瘍で報告されている(Schaefer et al.,2001)、(Kimchi et al.,2005)、(Turashvili et al.,2007)、(Harada et al.,2008)。NPAS3は、細胞周期、増殖、アポトーシス、および細胞遊走/浸潤を調節することで、星細胞腫の進行を駆動し、さらに内皮細胞の生存に影響を及ぼす、腫瘍抑制因子の特性を示す。臨床上重要なことに、膠芽細胞腫中のNPAS3発現の不在は、顕著な生命予後不良のマーカーであった。悪性神経膠腫細胞系中の過剰発現されたNPAS3は、形質転換を顕著に抑制する一方、逆の発現低下は、より攻撃的な増殖を大幅に誘発する(Moreira et al.,2011)。NPAS3は、腫瘍抑制因子としてヒト悪性星細胞腫の進行を駆動し、顕著な生命予後不良のマーカーである(Moreira et al.,2011)。
ニューロリギン遺伝子ファミリーは、3q26のNLGN1、17p13のNLGN2、Xq13のNLGN3、Xp22のNLGN4、およびYq11のNLGN4Yの5つのメンバーからなる(Ylisaukko−oja et al.,2005)。
DPP3遺伝子は、セリンプロテアーゼのSC族中のS9Bファミリーのメンバーであるタンパク質をコードする。DPP3は、染色体11q12−q13.1にマッピングされた(Fukasawa et al.,2000)。DPP3は、真核生物の細胞内タンパク質異化作用に関与する細胞質亜鉛エキソペプチダーゼである(Abramic et al.,2004)。腫瘍細胞質ゾルDPP3活性は、原発性卵巣がん腫(Simaga et al.,2003)中で増大し、DPP3のタンパク質分解活性は子宮内膜または卵巣悪性腫瘍の生化学的指標であるかもしれない(Simaga et al.,2008)、(Simaga et al.,1998)。DPP3の発現変化は、原発性卵巣がん、酸化的ストレス、疼痛、炎症、および白内障発生への関与を示唆する(Prajapati and Chauhan,2011)。バルデー・ビードル症候群(BBS)は、肥満症、色素性網膜症、指趾過多症、腎臓奇形、精神遅滞、および性器発育不全を主要な特徴とする遺伝障害である。BBSがある患者にはまた、糖尿病、高血圧、および先天性心疾患のリスク増大がある。BBSは、11q13(BBS1)、16q21(BBS2)、3p13−p12(BBS3)、15q22.3−q23(BBS4)、2q31(BBS5)、および20p12(BBS6)の少なくとも6つの遺伝子座にマッピングされることが知られている(Mykytyn et al.,2003)。BBS1タンパク質は、眼、肢、心臓、および生殖系の発達において役割を有してもよい。この遺伝子の変異は、バルデー・ビードル症候群の主形態(1型)がある患者で観察されている(Harville et al.,2010)。実験的研究は、BBS1発現が、網膜内の主要繊毛細胞である光受容体をはじめとする、繊毛細胞に厳密に限定されることを実証している(Azari et al.,2006)。
染色体関連タンパク質のユビキチン化は、DNA修復および転写調節の多くの側面に重要である(Vissers et al.,2008;Weake and Workman,2008)。USP11の完全長cDNAは、ジャーカット細胞ライブラリーからクローン化された。免疫蛍光アッセイによれば、USP11は主に非分裂細胞の核に局在した(Ideguchi et al.,2002)。ユビキチン特異的プロテアーゼファミリーのメンバーであるUSP−11は、二本鎖切断修復の必須制御因子として出現した(Bayraktar et al.,2013;Wiltshire et al.,2010)。USP11は、BRCA2経路内のDNA損傷修復に関与するかもしれないが(Schoenfeld et al.,2004)、p53に対する明らかな効果は有さなかった(Li et al.,2002)。低いUSP−11発現は、乳がんのある女性において、より良い生命予後と相関する(Bayraktar et al.,2013)。膵臓導管腺がん(PDA)細胞における内因性USP11 mRNAレベルの増大は、USP11阻害物質ミトキサントロンに対する感受性の増大と関連した。興味深いことに、PDA細胞内のUSP11サイレンシングはまた、ゲムシタビンに対する感受性も増大させる(Burkhart et al.,2013)。
EIF4Eは、リボソームのmRNAキャップ構造への誘導に関与する、真核生物翻訳開始因子である。重要な翻訳制御因子であるEIF4Eは、多くのヒト固形腫瘍の悪性形質転換、進行、および放射線抵抗性に重要な役割を果たす。eIF4Eの過剰発現は、幅広いヒト悪性腫瘍おいて、腫瘍形成と関連付けられている(Yang et al.,2012a;Nasr et al.,2013;Wheater et al.,2010)。EIF4Eのレベルはまた、予後および転帰不良とも関連付けられている(Carroll and Borden,2013)。EIF4Eは細胞生存、増殖、転移、および血管新生を調節する複数の発がんネットワークの翻訳を制御する。EIF4Eは、特定の転写物の核外搬出および翻訳を促進する、強力な発がん遺伝子である(Culjkovic−Kraljacic et al.,2012)。
推定上のホスファチジルイノシトール3,4,5−三リン酸結合モチーフ(PPBM)を含有するタンパク質について、ESTデータベースを検索し、それに続いてヒトユニバーサルcDNAライブラリーをスクリーニングすることで、Dowler et al.(2000)は、彼らがPEPP1と称する、PLEKHA4をエンコードする完全長cDNAを得た。ノーザンブロット分析は、いかなる正常組織内にも発現を検出しなかったが、メラノーマがん細胞系では3kb転写物が高レベルで検出された。PLEKHA4遺伝子は、染色体19q13.33にマッピングされた(Dowler et al.,2000)。プレクストリン相同領域(PHドメイン)は、細胞内シグナル伝達に関与する、または細胞骨格構成物としての、幅広いタンパク質内に生じる、およそ120個のアミノ酸のタンパク質ドメインである(Musacchio et al.,1993)。PHドメインは、異なる膜内のタンパク質の漸増において役割を有し、したがってそれらを適切な細胞コンパートメントに標的化し、または情報伝達経路のその他の構成要素と相互作用できるようにする(Ingley and Hemmings,1994)。PEPP1のPHドメインは、PEPP1のN末端領域に位置し、その他の明白な機能性モチーフはない(Dowler et al.,2000)。
シャペロニン含有t複合体ポリペプチド1(CCT)は、アクチン、チューブリン、およびその他の細胞質タンパク質の折りたたみを助ける、CCT1〜CCT8の8つのサブユニットから構成される細胞質分子シャペロンである(Yokota et al.,2001)。FISHによって、Edwards et al.(1997)は、CCT7遺伝子を染色体2p13にマッピングした(Edwards et al.,1997)。いくつかの観察は、CCT−etaの発現増大が、デュピュイトラン拘縮患者における潜在的および能動的疾患のマーカーのようであり、線維芽細胞によって示される収縮性の増大に必須であることを示唆する(Satish et al.,2013)。CCT7は、対照と後期結腸がんとの間で異なることが示された(Nibbe et al.,2009)。
NOC4Lは染色体12q24.33上にマッピングされた(Milkereit et al.,2003)。NOC4Lの機能は依然として不明であり、タンパク質は生物学的に特性解析されていない。
CHCHD2は、新規細胞遊走決定因子として同定された。細胞内位置確認およびさらなる機能的研究は、CHCHD2およびHABP1が相互に制御しあって、細胞遊走に均等を保ってもよいことを示唆した(Seo et al.,2010)。CHCHD2はミトコンドリア機能に関与し、PKIBはタンパク質キナーゼA依存性経路制御に関与する(Feyeux et al.,2012)。ハンチントン病がある患者では、CHCHD2発現が正常細胞と異なる(Feyeux et al.,2012)。
Sox8は転写因子であり、Sox9およびSox10に加えて、Sox遺伝子ファミリーのE群に属する。これは、胚発生および細胞予定運命の決定の制御に関与する。タンパク質は、脳の発達および機能に関与してもよい。Sox8は、胚性および成体脳内、発達中の小脳の未成熟グリア内で強力に発現される。それはまた、髄芽細胞腫でも発現されて、初期グリアマーカーを提供する(Cheng et al.,2001)。Sox8は、Sox10とDNA依存性ヘテロ二量体を形成できることが示された(Stolt et al.,2004)。
CDK4は、Ser/Thrタンパク質キナーゼファミリーのメンバーである。これは、細胞周期G1相の進行に重要な、タンパク質キナーゼ複合体の触媒性サブユニットである。このキナーゼの活性は、細胞周期中のG1相からS相への転移に限定され、その発現は、主に転写レベルで調節される(Xiao et al.,2007)。CDK4およびCDK6酵素、そして例えばサイクリンなどのそれらの調節因子は、胎芽形成、恒常性、および発がんにおいて重要な役割を果たす(Graf et al.,2010)。肺がん組織では、正常組織と比較して、CDK4タンパク質の発現レベルが有意に増大した(P<0.001)。CDK4発現がより高い患者は、CDK4発現が低い患者よりも、顕著により短い全生存期間を有した。多変量解析は、CDK4の発現レベルが、肺がんのある患者の生存期間に対する、独立した予後指標(P<0.001)であることを示唆した。さらにCDK4発現の抑制は、細胞周期制御因子p21の発現もまた有意に上昇させた(Wu et al.,2011)。内在性K−Ras発がん遺伝子を発現する肺細胞では、Cdk4の除去によって、即時に老化反応が誘発されたが、Cdk2またはCdk6の除去では誘発されなかった。単一Cdk4対立遺伝子を発現する肺、またはその他のK−Ras発現組織では、このような応答は起こらなかった。コンピュータ断層撮影スキャニングによって検出可能な、進行した腫瘍内のCdk4対立遺伝子を標的化することもまた、老化を誘発して腫瘍の進行を妨げる(Puyol et al.,2010)。
MAGE(メラノーマ関連抗原)スーパーファミリーの既知のメンバーのほとんどは、腫瘍、精巣、および胎児組織で発現され、それは、がん/精巣発現パターンとされている(MAGEサブグループI)。MAGEサブグループIのペプチドは、ペプチドおよびDCワクチン接種において、成功裏に使用されている(Nestle et al.,1998;Marchand et al.,1999;Marchand et al.,1999;Marchand et al.,1995;Thurner et al.,1999)。対照的に、MAGEF1などのいくつかのMAGE遺伝子(MAGEサブグループII)は、試験された全ての成人および胎児組織で、そして卵巣、乳房、子宮頸、黒色腫、および白血病をはじめとする多数の腫瘍型でも、広範に発現される(Nestle et al.,1998;Marchand et al.,1999;Marchand et al.,1999;Marchand et al.,1995;Thurner et al.,1999)。それでもなお、MAGEF1の過剰発現は、神経膠芽腫で(Tsai et al.,2007)、そして台湾人の結腸直腸(colocrectal)がん患者の79%で(Chung et al.,2010)検出し得た。
X連鎖ニューロリギン4は、神経細胞シナプスの成熟および機能において役割を有するようである、細胞接着タンパク質ファミリーのメンバーである。一件の論文は、RT−PCRによる健常成人脳内におけるNLGN4X mRNAの検出を記載する(Jamain et al.,2003)。さらに、ヒト胎児由来神経幹細胞および成人嗅覚球由来神経幹細胞からのNLGN4Xの上方制御が記載されている(Marei et al.,2012)。X連鎖NLGN4遺伝子の変異は、自閉症スペクトラム障害の可能な原因であり、自閉症、アスペルガー症候群、および精神遅滞がある幾人かの患者で、変異が報告されている(Jamain et al.,2003;Laumonnier et al.,2004;Lawson−Yuen et al.,2008)。NLGN4Xとがんのいくつかの関連性が記載されている。消化管間質腫瘍では、高齢者の症例と比較して、小児および若年成人で、NLGN4Xの過剰発現が発見されている(Prakash et al.,2005)。
VPS13Bは、ゴルジ装置に局在する末梢膜タンパク質と同定されたが、それはそこでシスゴルジ体マトリックスタンパク質GM130と重なる。その細胞内局在に一致して、RNAiを用いたVPS13Bの枯渇は、ゴルジ体リボンのミニスタックへの断片化を引き起こす(Seifert et al.,2011)。Kolehmainen et al.(2003)は、染色体8q22上のコーエン症候群界領域内で、VPS13Bとしてもまた知られているCOH1遺伝子を同定した(Kolehmainen et al.,2003)。VPS13B遺伝子中の機能喪失型変異は、常染色体性劣性コーエン症候群を引き起こす(Seifert et al.,2011)。VPS13Bおよびその他の遺伝子の変異は、マイクロサテライト不安定性がある胃がんおよび結腸直腸がんで記載された(An et al.,2012)。
NRCAM(神経細胞細胞接着分子)は、複数免疫グロブリン様C2型およびフィブロネクチンIII型ドメインがある神経細胞膜貫通細胞接着分子である。それは、同種親和性、ならびにその他のIgCAMとのヘテロ親和性相互作用を形成することで(Volkmer et al.,1996;Sakurai et al.,1997;Zacharias et al.,1999)、神経細胞の誘導、伸長、および繊維束形成に関与する(Grumet et al.,1991;Morales et al.,1993;Stoeckli and Landmesser,1995;Perrin et al.,2001;Sakurai et al.,2001)。NRCAMは、正常脳と比較して未分化星細胞腫およびGBM腫瘍組織において上方制御され、増大レベルは侵入性行動と相関する(Sehgal et al.,1998)。NRCAMに対するアンチセンスRNAは、ヒトGBM細胞の腫瘍形成性能を低下させる(Sehgal et al.,1999)。NRCAMはまた、mRNAおよびタンパク質レベルで、ヒト乳頭甲状腺がん腫中で過剰発現される(Gorka et al.,2007)。腫瘍中のNRCAM mRNAの過剰発現は高い増殖指標と関連し、上衣細胞腫における転帰不良と関連した(Zangen et al.,2007)。結腸がんでも同様に、NRCAMの過剰発現は、進行した患者における予後不良と関連した(Chan et al.,2011)一方で、前立腺がんでは、高レベルのNRCAM発現は、好ましい腫瘍表現型およびPSA再発のリスク低下と関連した(Tsourlakis et al.,2013)。
DNA修復および組換えタンパク質RAD54Bは、ヒトではRAD54B遺伝子によってコードされるタンパク質である。RAD54は二本鎖DNAに結合し、DNA存在下ではATPアーゼ活性を示す。ヒトRAD54Bタンパク質は、相同組換えにおいて重要な役割を果たすRAD54タンパク質のパラログである。相同組換え(HR)は、DNA二本鎖切断(DSB)の正確な修復に必須である(Sarai et al.,2008)。がんにおいて体細胞性に変異することが知られている遺伝子RAD54Bのノックダウンは、哺乳類細胞で染色体不安定性(CIN)を引き起こす(McManus et al.,2009)。RAD54Bにより上昇した遺伝子発現は、GBM患者におけるより短い時間−対−進行および低いOSと有意に関連する(Grunda et al.,2010)。
脂肪酸結合タンパク質(FABP)は、脂肪酸(FA)取り込み、輸送、および標的化に関与することが想定されている、細胞質の14〜15kDaタンパク質である。FABP7は、発達中の脳および網膜で高度に発現され、成人CNS内ではその発現は有意に低下する(Godbout et al.,1998)。生体外の結果に基づいて、FABP7は、発達中の脳の放射状グリア系の確立に必須であることが示唆されている(Mita et al.,2007)。正常脳内では、FABP7タンパク質は辛うじて検出可能であるが、数種のGBM内では、中程度から強力な核および細胞質内発現を示す。FABP7形質移入細胞は、対照細胞よりも5倍高い遊走を示す。したがって、特に神経膠芽腫における、FABP7過剰発現と関連するより短い全生存は、周囲の脳実質内の腫瘍細胞の遊走および浸潤増大に起因してもよい(Liang et al.,2005)。星細胞腫腫瘍中のFABP7分布のさらなる分析は、腫瘍の浸潤性領域内に高レベルのFABP7を示し、悪性細胞の隣接する脳組織内への浸潤の駆動における、FABP7の重要な役割が提案される(Mita et al.,2007;De et al.,2012)。FABP7プロモーターは、そのGMB内の過剰発現と一致して低メチル化されることが示された(Etcheverry et al.,2010)。
CSPG4(コンドロイチン硫酸プロテオグリカン)は、血管新生における機能的役割がある新生周皮細胞上の膜内在性コンドロイチン硫酸プロテオグリカンに相当する(Ozerdem,2006)。腫瘍血管新生においてCSPG4が重要な役割を果たすという、生体外データからの証拠が蓄積されつつある。したがって、CSPG4陽性腫瘍は、顕著に増大した血管新生速度および血管容積を有することが発見されており、CSPG4は、常態では内皮細胞増殖および血管新生を阻害するアンギオスタチンを隔離することが示されている(Chekenya et al.,2002)。CSPG4は、悪性脳腫瘍の腫瘍細胞および血管上周皮細胞の双方によって、過剰発現される(Chekenya and Pilkington,2002)。CSPG4は、ヒト神経膠腫で差次的に発現され、低悪性度神経膠腫と比較して、高悪性度神経膠腫中でより高い発現がある(Chekenya et al.,1999)。腫瘍細胞および随伴血管上の高いCSPG4レベルは、GBMにおける有意により短い生存期間と関連した(Svendsen et al.,2011)。2つの異成分からなるGBM異種移植片中におけるCSPG4の標的化は、腫瘍成長および浮腫レベル、血管新生を有意に低下させ、血管機能を正常化させた(Wang et al.,2011a)。最近、CSPG4は、神経膠芽腫由来幹様細胞系内で上方制御さえされていることが報告されている(He et al.,2010)。CSPG4の高度発現は、a3b1インテグリン/PI3Kシグナル伝達およびそれらの下流標的活性化の増大によって媒介される多剤耐性と相関し、細胞生存を促進する(Chekenya et al.,2008)。
ヒト遺伝子(ORMDL1、ORMDL2、およびORMDL3)は、成人および胎児組織で広範に発現され、それらは、ER中のタンパク質折り畳みに関与する可能性が高い小胞体中にアンカーされる、膜貫通タンパク質をコードする。ゲノム配列解析によって、Hjelmqvist et al.(2002)は、ORMDL1遺伝子を染色体2q32.2にマップした(Hjelmqvist et al.,2002)。ORMDLタンパク質は、哺乳類細胞におけるセラミド生合成の主要制御因子である(Siow and Wattenberg,2012)。ORMDL1は、プレセニリン1(PS1)変異に伴って、特異的に下方制御される(Araki et al.,2008)。
TACC3は、ch−TOG(結腸および肝臓腫瘍過剰発現遺伝子)と、微小管を動原体糸に架橋させるクラスリンとの複合体中に存在する。TACC3は、精巣、肺、脾臓、骨髄、胸線、および末梢血白血球をはじめとする、特定の増殖性組織で発現される。TACC3発現は、いくつかのヒト腫瘍型では変化する。細胞内では、TACC3は、中心小体および紡錘体微小管の双方に局在するが、星状微小管には局在しない(Hood and Royle,2011)。TACC3発現はp53発現と相関し、腫瘍がTACC3およびp53を高度に発現した患者は、腫瘍が双方の免疫染色について低レベルの発現を有した患者よりも、予後が有意により不良であった(P=0.006)。TACC3の増大が神経膠芽腫に増殖優位性を与えて、腫瘍の進行に寄与してもよく、TACC3の発現が、神経膠芽腫における臨床転帰の強力な予後指標であることが示唆される(Jung et al.,2006)。Tacc3は、Notchシグナル伝達経路の負の制御因子であってもよい(Bargo et al.,2010)。
微小管(MT)関連DCXタンパク質は、哺乳類脳皮質の発達において重要な役割を果たす。DCXと高度に相同的なドメイン(DC)があるタンパク質キナーゼ、ダブルコルチンキナーゼ−2(DCAMKL2)の同定が報告された。DCAMKL2の過剰発現は、低温誘導脱重合に対して、MT細胞骨格を安定化する。ofDCAMKL2の自己リン酸化は、MTに対するその親和性を強力に低下させる(Edelman et al.,2005)。DCLK2はCaMK Ser/Thrタンパク質キナーゼファミリーのメンバーであり、それはカルシウムまたはCaM依存性でなく、むしろCRE依存性の遺伝子発現を阻害する(Ohmae et al.,2006)。DCLK2は、中枢神経系内において(Edelman et al.,2005)、ニューロン特異的様式で(Ohmae et al.,2006)高度に発現される。それは、発達中に増殖ニューロン内で発現されて、成人期において有糸分裂後ニューロン内に残留する。交感ニューロン内では、DCLK2は、細胞体と、軸索および樹状突起の末端部分とに局在する(Tuy et al.,2008;Edelman et al.,2005)。
Pecanex様タンパク質3(PCNXL3)は、複数回貫通膜タンパク質であり;それは、pecanexファミリーに属する。PCNXL3遺伝子は、染色体領域11q12.1−q13にマッピングされた。3つの新規ヒト腫瘍関連転座切断点が、マーカーD11S4933とD11S546の間の染色体11q13領域に位置した。したがってPCNXL3は、11q13関連疾患遺伝子であるかもしれない(van et al.,2000)。
ジヒドロピリミジナーゼ関連タンパク質4(DPYSL4)は、海馬の神経細胞発達の制御因子であることが知られている。DPYSL4は、歯芽形態形成における、歯の上皮細胞の成長調節、極性化、および分化に関与する(Yasukawa et al.,2013)。いくつかの研究は、微小管重合の阻害を通じた神経突起伸長可能性の低下におけるDPYSL4の役割を示し、神経細胞死に先だつ核凝縮中における、そのビメンチンとの新規関連性もまた明らかにした(Aylsworth et al.,2009)。多種多様な腫瘍で頻繁に変異するp53腫瘍抑制遺伝子は、ゲノムの完全性の維持において重要な役割を果たす。DPYSL4のmRNAおよびタンパク質発現は、どちらもp53熟練細胞内の抗がん因子によって特異的に誘導された。DPYSL4は、DNA障害に応答して、p53によって制御されるアポトーシス誘導因子である(Kimura et al.,2011)。
IGF2BP3は、mRNA局在化、交代、および翻訳制御に関与するとされるインスリン様成長因子II mRNA結合タンパク質ファミリーのメンバーである。タンパク質は、いくつかのKH(K相同的)ドメインを含有し、これらはRNA結合において重要であり、RNA合成および代謝に関与することが知られている。発現は、主に胚発生中に起こり、いくつかの腫瘍で記載されている。したがってIGF2BP3は、がん胎児性タンパク質であると見なされる(Liao et al.,2005)。IGF2BP3は、IGF−IIタンパク質合成を増強することによって、およびCD44 mRNAの安定化を通じて細胞接着と浸潤を誘導することによって、腫瘍細胞の増殖を促進してもよい(Findeis−Hosey and Xu,2012)。さらにIGF2BP3発現は、多数のヒト新生物中で調査されており、それが、遊走、浸潤、細胞生存、および腫瘍転移を媒介するという証拠が上がってきており(Jeng et al.,2009;Kabbarah et al.,2010;Li et al.,2011a;Liao et al.,2011;Lu et al.,2011;Hwang et al.,2012;Samanta et al.,2012)それは、血管新生にもまた関与しているかもしれない(Suvasini et al.,2011;Chen et al.,2012b)。肺腺がんにおいては、中等度分化型または低分化型腺がんで、より高頻度のIGF2BP3発現が検出され得て、それは侵襲性の生物学的挙動と関係することもある(Findeis−Hosey et al.,2010;Beljan et al.,2012;Findeis−Hosey and Xu,2012)。
ドローシャは、RNA誘導サイレンシング複合体(RISC)と相互作用して、RNAi経路の一部として相補的メッセンジャーRNA(mRNA)の切断を誘導することで、多種多様なその他の遺伝子を調節する細胞によって天然に発現される、マイクロRNA(miRNA)、または短いRNA分子のプロセッシング開始に関与する、クラス2 RNase III酵素である。マイクロRNA分子は、pri−miRNAとして知られている長いRNA一次転写産物として合成され、それはドローシャによって切断されて、pre−miRNAとして知られている、約70塩基対長の特徴的なステムループ構造が生じる(Lee et al.,2003)。ドローシャは、マイクロプロセッサ複合体と称されるタンパク質複合体の一部として存在し、それは二本鎖RNA結合タンパク質パシャ(DGCR8とも称される)もまた含有し(Denli et al.,2004)、それはドローシャ活性に必須であり、適切なプロセッシングに必要なpri−miRNAの一本鎖フラグメントを結合できる(Han et al.,2006)。ヒトドローシャは、それがリボソームRNA前駆体プロセッシングに関与する核dsRNAリボヌクレアーゼとして同定された2000年に、クローン化された(Wu et al.,2000)。ドローシャは、同定およびクローン化された最初のヒトRNase III酵素であった。miRNAのプロセッシングと活性に関与するその他の2つのヒト酵素は、ダイサーおよびアルゴノートタンパク質である。ドローシャおよびパシャはどちらも細胞核に局在し、そこでpri−miRNAからpre−miRNAへのプロセッシングが起こる。次に、この後者の分子は、細胞質内でRNaseダイサーによってさらにプロセシングされて、成熟miRNAsになる(Lee et al.,2003)。ドローシャおよびその他のmiRNAプロセッシング酵素は、がんの予後に重要であってもよい(Slack and Weidhaas,2008)。
ヒトでは、膜貫通輸送体のATP結合カセット(ABC)ファミリーは、少なくとも48個の遺伝子と、7つの遺伝子サブファミリーを有する。予測されたABCA13タンパク質は5,058個のアミノ酸残基からなり、これまでに記載された中では、最大のABCタンパク質である(Prades et al.,2002)。Knight et al.は、ABCA13タンパク質が、マウスおよびヒトの海馬および皮質で発現されることを確認し、これらの双方の領域は、統合失調症および双極性障害に関連がある(Knight et al.,2009)。ABCA13遺伝子は染色体7p12.3に位置するが、この領域は、膵臓に影響を及ぼす遺伝性疾患(シュバッハマン・ダイアモンド症候群)、ならびにT細胞腫瘍浸潤および転移(INM7)に関与する遺伝子座を含有し、したがってこれらの病態の位置的候補である(Prades et al.,2002)。
CCNB1は、有糸分裂に関与する調節タンパク質である。遺伝子産物は、p34(cdc2)と複合体形成して、成熟促進因子(MPF)を形成する(Zhao et al.,2006;Gong and Ferrell,Jr.,2010)。p53との協働において、サイクリンB1およびG1は、活動性細胞周期における重要なチェックポイントであるG2/M移行を制御する(Li et al.,2003)。引き続く独立した調査は、例えば、結腸直腸がん(Li et al.,2003)、RCC(Tsavachidou−Fenner et al.,2010)、乳がん(Aaltonen et al.,2009;Agarwal et al.,2009;Suzuki et al.,2007;Chae et al.,2011)、髄芽細胞腫(de et al.,2008)、扁平細胞肺がん(Kettunen et al.,2004)、消化管間質腫瘍(Koon et al.,2004)、食道扁平上皮がん(Song et al.,2008)、喉頭扁平上皮がん(Dong et al.,2002)、口舌扁平上皮がん(Harada et al.,2006)、副腎皮質がん(Soon et al.,2009)、肺腺がん(Wikman et al.,2002)、非小細胞肺がん(Cooper et al.,2009)、子宮頸がん(Zhao et al.,2006)、プロラクチン脳下垂体腫瘍(Raverot et al.,2010)、および腎細胞がん(Ikuerowo et al.,2006)などの多様ながんにおいて、腫瘍が進行する傾向および/または臨床予後不良と関係がある、CCNB1の(過剰)発現を同定した。
ヒトCCR4−NOTデアデニラーゼ複合体は、少なくとも9つの酵素的および非酵素的サブユニットからなる。CNOT1は、CCR4−NOT複合体の酵素活性を示す上で重要な役割を有し、したがってmRNA脱アデニル化およびmRNA分解の制御において重要である。CNOT1枯渇は、CCR4−NOT複合体を構造的および機能的に劣化させてmRNAの安定化を誘導し、それは翻訳の増大をもたらして、ERストレス媒介アポトーシスを引き起こす。Ito et al.は、CNOT1が、CCR4−NOTデアデニラーゼの活性を確保することで、細胞生存に寄与すると結論づける(Ito et al.,2011)。乳がん細胞内の内在性CNOT1またはその他のCcr4−NotサブユニットのsiRNA媒介性枯渇は、ERα標的遺伝子の調節解除をもたらす(ERα標的遺伝子TTF1およびc−Mycの誘導増大)。これらの知見は、がんに関与する分子経路の理解に関連する、核内受容体シグナル伝達の転写抑制因子としてのヒトCcr4−Not複合体の機能を定義する(Winkler et al.,2006)。
BIRC5(サバイビン)は、アポトーシスタンパク質(IAP)ファミリーの阻害因子のメンバーである。サバイビンは、多数のがん実体中で過剰発現される。したがって、一般にサバイビンの過剰発現は、より短い全生存期間およびより高い悪性度と関係があると考えられる。
TMEM255A遺伝子(別名FAM70A)は、染色体Xq24に位置した(Ross et al.,2005)。TMEM255Aの機能は、依然として不明である。しかしTMEM255Aがマッピングされた染色体Xq24はまた、いくつかの腫瘍で発現されるいくつかのがん/精巣(CT)遺伝子の位置でもある(Chen et al.,2006)。さらに、HER2陽性乳房腫瘍の80%では、がんとの関連で先に知られている遺伝子ならびに新規遺伝子の双方をカバーする、Xq24における欠失が観察された(Tina et al.,2012)。
ヒト脳cDNAライブラリーをマウスSiat8eのcDNA配列から生成されるDNAプローブでスクリーニングし、それに続いてヒト脳組織からのmRNAの5−プライムRACEでスクリーニンすることで、Kim et al.(1997)は、ヒトSIAT8E(α−2,8−シアリルトランスフェラーゼV、ST8SIA5)をクローン化した。ノーザンブロット分析は、胎児および成人脳内に、11および2.5kbの転写物の発現を検出した(Kim et al.,1997)。ST8SIA5は、ゴルジ装置内に存在してもよいII型膜タンパク質である。グリコシルトランスフェラーゼファミリー29のメンバーであってもよい、コードされたタンパク質は、それぞれGD1a、GT1b、GM1b、およびGD3からのガングリオシドGD1c、GT1a、GQ1b、およびGT3の合成に関与する(Kim et al.,1997)。ガングリオシドは、神経細胞分化過程において重要な役割を果たす。ガングリオシドレベルの制御は、神経細胞細胞分化の誘導に関連する。いくつかの結果は、ST8Sia5遺伝子が、ERK1/2 MAPキナーゼ経路を通じて、ガングリオシドGQ1bを増大させ、神経細胞分化を改善することを示唆する(Kwak et al.,2011)。
配列類似性を有するファミリー120Cは、FAM120C遺伝子によってコードされるヒトのタンパク質である。FAM120Cは、可能な膜貫通タンパク質をコードして、変異および欠失が知的障害および自閉症と関連付けられている領域内にある(Qiao et al.,2008)。FAM120Cは、いくつかの成人および胎児ヒト組織内で低レベルで発現されるようである。それは、16個のコーディングエクソンからなり、Xp11.22に位置する。FAM120C遺伝子の5−プライム末端は、CpGアイランド中にある(Holden and Raymond,2003)。
脂肪酸結合タンパク質(FABP)は、脂肪酸(FA)の取り込み、輸送、および標的化に関与することが想定されている、細胞質の14〜15kDaタンパク質である。FABP7は、発達中の脳および網膜で高度に発現され、成人CNS内ではその発現は顕著に低下する(Godbout et al.,1998)。生体外の結果に基づいて、FABP7は、発達中の脳の放射状グリア系の確立に必須であることが示唆されている(Mita et al.,2007)。正常脳内では、FABP7タンパク質は辛うじて検出可能であるが、数種のGBM内では、中程度から強力な核および細胞質内発現を示す。FABP7形質移入細胞は、対照細胞よりも5倍高い遊走を示す。したがって、特に神経膠芽腫における、FABP7過剰発現と関連するより短い全生存は、周囲の脳実質内の腫瘍細胞の遊走および浸潤増大に起因してもよい(Liang et al.,2005)。星細胞腫腫瘍中のFABP7分布のさらなる分析は、腫瘍の浸潤性領域内に高レベルのFABP7を示し、悪性細胞の隣接する脳組織内への浸潤の駆動における、FABP7の重要な役割が提案される(Mita et al.,2007;De et al.,2012)。FABP7プロモーターは、そのGMB内の過剰発現と一致して低メチル化されることが示された(Etcheverry et al.,2010)。
ZNFファミリーは、転写調節の様々な側面に関与する大きな分子群に相当する。ZNF3遺伝子は、染色体7q22.1にマッピングされた。様々な組織起源の細胞系からのmRNAのノーザンブロット分析は、3.5kbの転写物の遍在性発現を示した(Pannuti et al.,1988)。ZNF3をはじめとするジンクフィンガー(ZNF)ファミリー遺伝子中の複数の変異が、HNSCC(頭頸部扁上皮がん)腫瘍に見出された(Nichols et al.,2012;Nichols et al.,2012)。HRneg/Tneg乳がんにおいては、ZNF3は初期段階の転移性転帰に関する転帰予測因子として同定された(Yau et al.,2010)。
Zir2としてもまた知られているDOCK7(Dedicator of cytok inesis 7)は、細胞内シグナル伝達ネットワークに関与する大型(約240kDa)タンパク質である。それは、小型Gタンパク質の活性化因子として機能する、グアニンヌクレオチド交換因子(GEF)のDOCKファミリーのDOCK−Cサブファミリーのメンバーである。
LOC728392は、染色体17p13.2に位置する未同定タンパク質である(Kim et al.,2006)、(Zody et al.,2006)。今日に至るまで、タンパク質LOC728392のそれ以上の特性解析はなかった。
PJA2は、広範に発現されるRING(Really Interesting New Gene)タンパク質である。RINGフィンガータンパク質は、システインに富む亜鉛結合ドメインを含有し、転写抑制およびユビキチン化に重要な高分子スキャフォールドの形成に関与する(Sasaki et al.,2002a)。神経組織内では、PJA2は、小胞体およびゴルジ装置を構成する膜の細胞質側に主に分布しているが、軸索細胞体間シナプスのシナプス後密度領域にもまた分布している。(Nakayama et al.,1995)。ヒトGBMサンプル中では、PJA2タンパク質およびmRNAの高い発現が検出された一方で、ヒト星細胞腫中の発現は低かった。これは、PJA2発現が、蓄積したPJA2によるHippo腫瘍抑制因子経路阻害に基づく、悪性病変と相関することを示唆する(Lignitto et al.,2013)。
UTP10とも称されるヒトHEATR1は、BAP28と称される未同定タンパク質として同定された。変異bap28対立遺伝子についてホモ接合性であるゼブラフィッシュ胚は、主に中枢神経系内で、過剰なアポトーシスを示す。(Azuma et al.,2006)。ヒトHEATR1(UTP10)は、染色体1q43上にマッピングされた。内在性ヒトUTP10は、組換えタンパク質に対して生成されたアフィニティー精製抗体を用いたHeLa細胞の染色によって明らかにされるように、明確に核小体(nucleloli)に富む。UTP10は、rDNAリピート全体にわたりクロマチンと結合することが示唆されている(Prieto and McStay,2007)。
GPM6Bは、ニューロン内で、および脳内乏突起膠細胞内で発現される、プロテオリピドタンパク質ファミリーに属する。このタンパク質ファミリーの生物学的機能の知識は乏しいが、ほとんどの脳領域内のそれらの発現は、それらが、膜輸送および細胞間情報伝達などの細胞ハウスキーピング機能に関与するという仮説をもたらした(Fjorback et al.,2009)。総合すると、GPM6Bは、神経系の発達における機能を有すると考えられる(Mobius et al.,2008)。GPM6Bは、最初、主にニューロンおよび乏突起膠細胞内で発現される脳特異的タンパク質とされたが、(Werner et al.,2001;Yan et al.,1993)、いくつかの最近の研究は、多数の細胞型および組織全体にわたるその広範な分布を示す(Charfi et al.,2011)。GPM6B発現は、いくつかの腫瘍実体中で記載されている。例えば、それはB白血病特異的であることが予測され、これらの腫瘍中で有意な過剰発現を示した(Charfi et al.,2011)。卵巣がんにおいては、GPM6Bは患者の血清から検出可能であり、初期段階マーカーの最も有望な候補の1つである(Urban et al.,2011)。
CRB1遺伝子は、ショウジョウバエcrumbsタンパク質と類似したタンパク質をコードし、哺乳類光受容体の内節に局在する。CRB1は、重症型の常染色体性劣性色素性網膜炎に関与する遺伝子を保有する領域である、1q31〜q32.1にマッピングされた(den Hollander et al.,1999)。Pellikka et al.(2002)は、CRB1が、光受容体尖端原形質膜の対応する小領域に局在することを示した(Pellikka et al.,2002)。CRB1は、ヒト網膜内の細胞内タンパク質スキャフォールドを組織化してもよい(den Hollander et al.,2001)。CRB1遺伝子の変異は、重症型の色素性網膜炎、RP12、およびレーバー先天黒内障と関連する(Coppieters et al.,2010);(Walia et al.,2010);(van de Pavert et al.,2007)。Jacobson et al.(2003)は、CRB1疾患経路が、自然発生的アポトーシスを中断することで、正常ヒト網膜組織化の発達を妨害することを示唆した(Jacobson et al.,2003)。
乏突起膠細胞系転写因子2(OLIG2)は、塩基性ヘリックスループヘリックス転写因子のOLIGファミリーのメンバーである。それは、発達中に、背側脊髄内の乏突起膠細胞および運動ニューロンの細胞運命特異化において、重要な役割を果たす(Lu et al.,2000)、(Takebayashi et al.,2000)。OLIG2は、びまん性神経膠腫(乏突起膠腫、星細胞腫、神経膠芽腫、および混合神経膠腫)の汎用マーカーである(Lu et al.,2001)、(Marie et al.,2001)。干渉RNAによるOlig2のサイレンシングは腫瘍増殖を抑止するため、それは乏突起膠腫細胞の悪性病変を維持するのに絶対に必要である(Appolloni et al.,2012)。OLIG2転写物レベルが、星細胞腫の悪性化進展と相関してもよいことが提案されている(Bozinov et al.,2008)。さらに、OLIG2陽性神経膠腫始原細胞が、治療標的として提案された(Fu et al.,2013)。最近の研究は、脳腫瘍中の幹細胞を同定している。この研究で研究者らは、ヒト神経膠腫幹および前駆細胞内で、成人脳の胚帯内のC型トランジット増幅細胞を連想させる、CNS限定転写因子OLIG2の発現を観察した。これらの知見は、正常および腫瘍形成性CNS幹細胞の増殖に重要な、Olig2調節性系統限定的経路を同定する(Ligon et al.,2007)。
VCAN遺伝子は、アグリカン/バーシカンプロテオグリカンファミリーのメンバーである。コードされたタンパク質は、大型コンドロイチン硫酸プロテオグリカンであり、細胞外基質の主要構成要素である。このタンパク質は、細胞接着、増殖、遊走、および血管新生に関与して、組織形態形成および維持において中心的役割を果たす。
SMOXは、ペルミンを酸化してスペルミジン、H2O2、および3−アミノプロパナールを生じる誘導性FAD依存性ポリアミンオキシダーゼである(Wang et al.,2001)。SMOXは染色体20p13上に位置して、いくつかのスプライス変異体をコードする(Murray−Stewart et al.,2002)。SMOXは、高度に誘導性の酵素であり、その調節解除はポリアミン恒常性を変化させ得て、ポリアミン異化作用の調節不全は、頻繁に数種の病態と関連する。SMOXは、薬剤応答、アポトーシス、ストレス刺激に対する反応、およびがんをはじめとするいくつかの病的状態の病因に関与する(Cervelli et al.,2012)。細胞ポリアミンレベルの上昇は、GBM細胞をはじめとするがん細胞の一般的な特徴であり、ポリアミン経路は、ポリアミン生合成を阻害し、またはポリアミン異化作用阻害因子を活性化する可能な治療標的として調査されている(Jiang et al.,2007)。
EXOC7は、開口分泌に必須の進化的に保存された八量体タンパク質複合体である、エクソシストの成分である(Kee et al.,1997)。エクソシストは、細胞表面膨張およびタンパク質分泌のために、原形質膜の特定ドメインに分泌小胞を標的化する(Zuo et al.,2006)。ヒト−齧歯類雑種パネルを分析することで、Kikuno et al.(1999)は、EXOC7遺伝子を染色体17q25にマッピングした(Kikuno et al.,1999)。エクソシストは、小胞融合に先だって、小胞輸送、特にポストゴルジ小胞の原形質膜への係留および空間的標的化に関与する。それは、開口分泌、そしてまた細胞遊走および増殖をはじめとする、いくつかの細胞過程に関与するとされる(Zuo et al.,2006)。エクソシストは、限局性分解部位におけるMMPの分泌を仲介してアクチン動力学を制御することで、細胞浸潤に重要な役割を果たす(Liu et al.,2009)。EXOC7をはじめとする14個の遺伝子の組が、初期段階のホルモン受容体陰性および三種陰性乳がんにおける転帰予測因子であるかもしれない(Yau et al.,2010)。
FEZ1/LZTS1遺伝子は、8p22における腫瘍抑制遺伝子候補として、1999年にIshii et alによって同定された(Ishii et al.,1999)。LZTS1は、その文脈で、ヒト腫瘍細胞系統の増殖を制御して、物理的に細胞周期調節因子と相互作用することが示されている(Cabeza−Arvelaiz et al.,2001);(Ishii et al.,2001);(Vecchione et al.,2002)。LZTS1のLZTS1陰性がん細胞への導入は、細胞周期のS−G2/M後期にある細胞の蓄積によって、腫瘍形成能の抑制と細胞増殖の低下をもたらした(Ishii et al.,2001)。FEZ1/LZTS1(FEZ1)遺伝子は、前立腺(Hawkins et al.,2002)、肺(Lin et al.,2013)、膀胱(Abraham et al.,2007)、および乳房(Chen et al.,2009)のがんをはじめとするヒトがん中で、頻繁に変化する。頻繁な発現低下およびまれな変異が報告された。LZTS1プロモーター中のCpGアイランドの過剰メチル化は、頻繁なようであり、がん細胞内のLZTS1の発現低下の原因であり得る(Toyooka et al.,2002)、(Vecchione et al.,2001)。
δ(6)脂肪酸デサチュラーゼ(D6D)としてもまた知られている脂肪酸デサチュラーゼ2(FADS2)は、ヒトではFADS2遺伝子によってコードされる酵素である。脂肪酸デサチュラーゼ2は、脂肪酸デサチュラーゼ(FADS)遺伝子ファミリーのメンバーである。Marquardt et al.(2000)は、染色体11q12−q13.1上でFADS2遺伝子を同定した(Marquardt et al.,2000)。FADS2は、哺乳類の長鎖多価不飽和脂肪酸合成における律速酵素である(Nwankwo et al.,2003)。がんホットスポット11q13遺伝子座におけるFADS2の機能損失は、脂質シグナル伝達前駆体合成を異常なエイコサノイド脂肪酸に迂回させる(Park et al.,2011)。FADS2は、肝細胞がんにおいて上方制御される(Muir et al.,2013)。FADS2は、乳がんの発病に関与してもよく(Pender−Cudlip et al.,2013)、δ−6−デサチュラーゼの発現は、乳がんの攻撃性と関連する(Lane et al.,2003)。さらに、マウスにおいてδ−6デサチュラーゼ活性の阻害は腫瘍成長を抑制する(He et al.,2012)。
TMEM231は、繊毛と原形質膜間の核散隔壁の形成に関与するB9複合体の成分である、膜貫通タンパク質をコードする。TMEM231は、セプチン2(Sept2)調節様式での鞭毛内輸送の前に独立して、基底小体に局在する(Chih et al.,2012)。TMEM231の変異は、いくつかの繊毛関連疾患を引き起こす。これらは、細胞恒常性および器官発達に不可欠な役割を果たす細胞骨格付属器である、一次繊毛の機能不全によって引き起こされる多臓器系障害である(Nigg and Raff,2009;Hildebrandt et al.,2011)。ごく最近、特有の中後脳奇形、眼球運動失行、呼吸異常、および発達遅延によって特徴付けられる主に常染色体性劣性障害であるジュベール症候群がある3人の患者において、2つの変異TMEM231で複合ヘテロ接合性が同定された。JBTSは、遺伝的に異質であり、非運動性繊毛の形成と機能に必要な遺伝子に関与する(Parisi and Glass,1993;Srour et al.,2012)。
Achaete−scuteホモログ−1ASCL1(ヒトではhASH1とも称される)は、特にCNS、自律神経系、副腎髄質、甲状腺、肺、および前立腺をはじめとする複数組織内の神経性および神経内分泌(NE)前駆細胞の初期発生に重要な、塩基性ヘリックスループヘリックス転写因子である(Guillemot et al.,1993;Borges et al.,1997;Fode et al.,2000;Ball,2004;Nakada et al.,2004;Pattyn et al.,2006;Miki et al.,2012;Righi et al.,2012)。それは交感神経系の初期発生に重要であるので、それは胎芽形成期中に、交感神経芽細胞内で一過性に発現される(Soderholm et al.,1999)。さらに、ASCL1は未熟嗅覚ニューロンで発現されて、それらの発達に必須である(Carney et al.,1995)。ASCL1は、GBM CSCの維持および生体内腫瘍形成能に必須である(Rheinbay et al.,2013)。神経膠腫細胞からの誘導性神経(iN)細胞の効率的な発生は、Ascl1、Brn2、およびNgn2の3つの転写因子による感染によって達成され得る。これは、神経膠腫細胞死、腫瘍成長低下、およびヒト神経膠腫細胞の機能性ニューロンへの転換を引き起こす(Zhao et al.,2012b)。進行性星細胞腫におけるASCL1の上方制御は、Notchシグナル伝達の阻害を伴う(Somasundaram et al.,2005)。ASCL1は、大多数の原発性神経芽細胞腫および神経芽細胞腫細胞系で発現される(Axelson,2004)。神経芽細胞腫分化中に、ASCL1−経路は、IGF2の上方制御に関与する(Li et al.,2011b)。
NKAINタンパク質1〜4は、ニューロンに局在して、Na,K−ATPアーゼβ1サブユニットと相互作用する、進化的に保存された膜貫通タンパク質のファミリーである。NKAIN2、3、および4には、3つのスプライス変異型がある一方で、NKAIN1には単一形態のみが見られた。全ての4つのファミリーメンバーは、異なる脳領域における個別の重複発現により、マウス脳で高度に発現される。興味深いことに、NKAIN4の短いスプライス変異体は、脳および精巣に特異的である一方で、NKAIN4のより長いスプライス変異体は、遍在性に発現される(Gorokhova et al.,2007)。ゲノム領域NKAIN1−SERINC2は、ヨーロッパ人のアルコール依存性と因果関係があるSNPを保有する(Zuo et al.,2013)。NKAIN2遺伝子の中断は、例えば発達遅延および再発性感染症がある小児における、神経学的障害に関与するとされている(Bocciardi et al.,2005;Yue et al.,2006)。さらに、NKAIN2中のSNPは、神経症的傾向(Calboli et al.,2010)およびアルコール依存症(Wang et al.,2011b)と関連付けられている。ヒトNKAIN2は、T細胞リンパ腫/白血病細胞系HT−1およびATN−1の切断点領域6q21−22内で妨害される遺伝子として、最初に同定された(Tagawa et al.,2002)。それはまた、前立腺がんにおける腫瘍抑制因子遺伝子候補であってもよいが、その見解の機能性実験データは不在である(Mao et al.,2011)。
プロトカドヘリン(PCDH)は、主に中枢神経系で発現されるカドヘリンのサブグループである(Kallenbach et al.,2003;Hirayama and Yagi,2006)。γ遺伝子クラスター(PCDHG−)は、3つのサブファミリーに分類される22個の遺伝子を含む。γ遺伝子クラスターは、免疫グロブリンクラスターと同様に組織化され、エクトドメイン(カドヘリン反復、膜貫通、および隣接細胞内ドメイン)をコードする22個の可変エクソンと、細胞質内ドメインの共通遠位部分をコードする3つの不変エクソンが、RNAスプライシングによって連結される(Morishita and Yagi,2007;Wang et al.,2002)。PCDHは、発達組織形態形成およびシナプス形成および調節(Frank and Kemler,2002)および出生後脳内の脳脊髄液の産生(Lobas et al.,2012)に関与する。いくつかのPCDHGは、ニューロン内でアポトーシスを媒介する細胞内アダプタータンパク質PDCD10(プログラム細胞死10)と、相互作用することが示された(Lin et al.,2010a)。例えば、染色体5(PCDHA、PCDHB、およびPCDHG)上のプロトカドヘリン遺伝子ファミリークラスターなどの塊状のエピジェネティックな逸脱は、ヒト乳がんにおける一般的事象である(Novak et al.,2008)。
ARHGAP21は、CDC42のためのGTPアーゼ活性化タンパク質(GAP)として優先的に機能し、CDC42活性の制御を通じて、ゴルジ体におけるARP2/3複合体およびF−アクチンの動態を制御する(Dubois et al.,2005)。いくつかのρ GTPアーゼ活性化タンパク質(RhoGAP)は、ρ GTPアーゼ活性に対するそれらの影響を通じて、腫瘍進行に関与するとされる。ARHGAP21は、頭頸部扁上皮がん中で発現が増大するRhoGAPであり、神経膠芽腫腫瘍進行に役割を有すると想定される(Lazarini et al.,2013)。ARHGAP21は、Cdc42およびFAK機能の抑制を通じて、細胞遊走を調節する(Bigarella et al.,2012)。ARHGAP21は、いくつかの神経膠芽腫由来細胞系の核および核周囲領域で発現される。ARHGAP21は、腫瘍抑制因子遺伝子として作用するかもしれず、異なる腫瘍型の進行を制御する重要な役割を有する、遊走の主要制御因子であるかもしれない(Bigarella et al.,2009)。
ヒトPNMA2は、ヒトPNMAファミリーに属する腫瘍随伴抗原Ma2をコードする(Schuller et al.,2005)。健康人では、PNMA2発現は、神経細胞組織に限定される。CNSでは、神経細胞は、離散した核内および細胞質内免疫染色を示す(Gultekin et al.,2000;Voltz et al.,1999)。がん組織内では、精巣がん(Voltz et al.,1999;Leja et al.,2009)、乳がん(Sahashi et al.,2003)、肺がん(Barnett et al.,2001)、小腸神経内分泌腫瘍および肝臓転移(Leja et al.,2009)でPNMA2発現が示されている。PNMA2は、神経内分泌がん細胞の新規マーカー遺伝子として同定された(Leja et al.,2009)。PNMA2陽性腫瘍がある患者は、腫瘍随伴脳炎(PNE)などの神経学的変性症候群を誘発する、抗PNMA2抗体を生じてもよい(Sahashi et al.,2003)。PNEの神経学的症状は、患者の病状に強く影響を及ぼし、致命的なこともあるので(Barnett et al.,2001)、このような患者では、がん治療法が強制されるべきである(Kraker,2009)。
ポリープ症2.5(DP2.5)において欠失していることが知られている大腸腺腫様ポリポーシス(APC)は、ヒトではAPC遺伝子によってコードされるタンパク質である。APCタンパク質は、細胞の腫瘍への発達が定まるいくつかの細胞過程において、重要な役割を果たす。APCタンパク質は、細胞がどの程度の頻度で分裂するか、細胞が組織内のその他の細胞にどのように付着するか、あるいは細胞が組織内で移動しまたは組織から離れるかどうかを制御するのを助ける。APCは、Wntシグナル伝達経路内の転写の中枢活性化因子であるβ−カテニンの細胞質内レベルを抑制することで、腸管上皮恒常性のゲートキーパーの機能を果たす、重要な腫瘍抑制因子遺伝子である(Minde et al.,2011)。ヒトAPC遺伝子の変異は、家族性腺腫様ポリープ症と、そして散発性結腸直腸および胃腫瘍の進行と、関連がある(Rubinfeld et al.,1993)。APC遺伝子はまた、弱毒型ポリープ症候群の感受性遺伝子候補でもある(Zhou et al.,2001)。脳腫瘍および複数結腸直腸腺腫間の関連性は、APC遺伝子変異またはミスマッチ修復遺伝子変異の2つの異なるタイプの生殖細胞系欠陥に起因し得る(Hamilton et al.,1995)。
神経性ウィスコット・アルドリッチ症候群タンパク質は、ヒトではWASL遺伝子によってコードされるタンパク質である。ウィスコット・アルドリッチ症候群(WAS)タンパク質ファミリーは、類似ドメイン構造を共有して、細胞表面受容体からアクチン細胞骨格へのシグナル伝達に関与する(Kovacs et al.,2011)。WASLは、アクチンフィラメント形成を制御することが知られているCdc42、および細胞骨格組織化複合体Arp2/3と関連があり、遍在性に発現されて神経性組織内で最大発現を示す(Kovacs et al.,2011)。WASLおよびarp2/3複合体は、樹状突起棘およびシナプス発達における重要なアクチン調節物質である(Wegner et al.,2008)。Arp2/3複合体は、関連タンパク質WASLと共に、効率的な三次元がん細胞遊走のために、多発生樹状突起を媒介する(Giri et al.,2013)。WASLは、ヒト乳がんの転移(Escudero−Esparza et al.,2012)および原発性脳腫瘍(Khalil and El−Sibai,2012)に関与する。
SLC1A3は、高親和性グルタミン酸輸送体ファミリーのメンバーのメンバー(a member of a member of)をコードする。SLC1A3は、しばしば、グルタミン酸アスパラギン酸輸送体(GLAST)または興奮性アミノ酸輸送体1(EAAT1)とも称される。GLASTは、主に原形質膜で発現されて、細胞外空隙からグルタミン酸を除去できるようにする(Langley et al.,2009)。様々な急性および慢性脳疾患は、グリアグルタミン酸輸送体GLAST/EAAT−1およびGLT−1/EAAT−2の乱された発現と、引き続く二次性神経細胞死をもたらす(Unger et al.,2012)。星状細胞および小膠細胞中のグルタミン酸輸送体(GLT−1およびGLAST)の発現は、神経損傷に続いて差次的に調節される(Xin et al.,2009)。自己抗原特異的T細胞は、アストロサイトグルタミン酸輸送体GLASTの発現を低下させることで、星状細胞内のグルタミン酸取り込みを阻害する(Korn et al.,2005)。SLC1A3は、神経膠腫細胞の運動性と関連するかもしれない(Tatenhorst et al.,2004)。グルタミン酸輸送体の阻害は、ドキソルビシンの治療効果を高める(Sugiyama et al.,2001)。
テニューリン4(Ten−4/Odz4)は、CNSで高度に発現されるII型膜貫通タンパク質である。Ten−4はまた、発達中の眼および体節内、ならびに尾芽および四肢でも発現される(Tucker and Chiquet−Ehrismann,2006);(Kenzelmann−Broz et al.,2010)。Ten−4発現は、小胞体(ER)ストレスに応答して誘導され(Wang et al.,1998)、マウス原腸胚形成(Lossie et al.,2005)およびヒトの双極性障害(2011)におけるTen−4の関与が示唆されている。しかし、Ten−4の生物学的機能は、不明のままである。いくつかの知見は、テニューリン−4が、乏突起膠細胞分化の新規調節物質であり、それがCNS中の小径軸索の髄鞘形成において重要な役割を果たすことを示唆する(Suzuki et al.,2012)。
ZNF749は、染色体19q13.43にマッピングされた(Grimwood et al.,2004)、(Tsuritani et al.,2007)。この遺伝子は、4つの転写物(スプライス変異体)を有する。これまでのところ、ZNF749は特性解析されておらず、この遺伝子の機能は不明である。
EFCAB7は、染色体1p31.3にマッピングされた(Mehrle et al.,2006)、(Wiemann et al.,2004)。EFCAB7は、生物学的機能が不明の未同定タンパク質である。
BMP7/OP−1は、その他のBMPと共に、形質転換成長因子(TGF)βファミリーに属するBMP7は、非常に多面的な成長因子である。骨形態形成タンパク質(BMP)は、骨形成において重要な役割を果たす。近年、局所的に適用されたBMPが骨修復を促進するという概念によって、組換えBMP、特にBMP2およびBMP7/OP−1が、大きな骨欠陥または遅延したまたは損なわれた骨折治癒がある患者で、治療的に使用されている(Geesink et al.,1999)、(Donati et al.,2008)、(Zimmermann et al.,2006)、(Garrison et al.,2010)。BMP−7は、細胞型および分化に応じて、腫瘍サプレッサーまたは腫瘍プロモーターのどちらかとして作用し得る、形質転換成長因子β様サイトカインのスーパーファミリーに属する。BMP7発現は、骨肉腫、悪性黒色腫、前立腺がん、乳がん、腎細胞がん、結腸直腸がん、および胃がんなどの数種のがん細胞の増殖に関与して、攻撃または抑制増大を引き起こすことが報告されている(Motoyama et al.,2008)、(Kwak et al.,2007)、(Sulzbacher et al.,2002)、(Rothhammer et al.,2007)、(Masuda et al.,2004)、(Alarmo et al.,2006)。内在性神経前駆体細胞は、幹様神経膠芽腫細胞の増殖、自己複製、および腫瘍−開始を抑制する、パラクリン腫瘍抑制因子の機能を果たすBMP7を放出することで、幼若脳を神経膠芽腫から保護する(Chirasani et al.,2010)。
インテグリンは、細胞とECMまたはその他の細胞との間の相互作用を媒介する、ヘテロ二量体タンパク質である。ITGA7は、インテグリンβ1鎖とヘテロ二量体を形成するインテグリンα7をコードする(Vignier et al.,1999)。β1鎖は細胞骨格成分α−アクチニンと相互作用し、ひいては細胞骨格と基底層間のシグナル伝達を確実にする(Otey et al.,1990)。ITGA7は、主におよび大量に骨格筋および心筋で発現される(Pegoraro et al.,2002;Leung et al.,1998)。ヒトでは、ITGA7発現の変異、欠失または低下は、筋ジストロフィーおよび筋疾患と強く相関する(Pegoraro et al.,2002;Hayashi et al.,1998)。ITGA7は、メラノーマ中の悪性形質転換と関連した(Kramer et al.,1991b;Kramer et al.,1991a;Kramer et al.,1989)。これに一致して、舌の扁平上皮がんにおけるITGA7発現亢進は、ITGA7が転移の潜在的マーカーであることを示唆した(Carinci et al.,2005)。いくつかの結果は、ITGA7のブロックが、発がんにおける重要な段階であってもよいことを示唆する。しかし、著者らは、腫瘍成長におけるITGA7の役割が、不明確なままであり、関与する細胞型に左右されることもあると記述した(Ren et al.,2007)。
タンパク質合成を触媒する細胞小器官である細胞質リボソームは、小型の40Sサブユニットおよび大型の60Sサブユニットからなる。RPL7A遺伝子は、60Sサブユニット構成要素であるリボソームタンパク質をコードする。多数のリボソームタンパク質、特にリボソームタンパク質L7a(RPL7a)をはじめとする大型サブユニットのものは、rRNAコアと結合してその構造を安定化する、球形表面露出RNA結合領域から構成される。解読およびペプチド転写の重要な機能はrRNA−ベースであるが、リボソームタンパク質もまた、タンパク質合成過程で重要な役割を果たす(Wool,1996)。RPL7aは、rRNAに結合することで、リボソーム安定化において重要な役割を果たす(De et al.,1993;Huxley and Fried,1990)。リボソーム中のその機能に加えて、RPL7aはまた、ヒト甲状腺ホルモン受容体(THR)およびレチノイン酸受容体(RAR)と相互作用し、次に2つの核ホルモン受容体の機能を阻害することで、細胞増殖および分化に関与してもよい(Burris et al.,1995)。正常骨および良性骨病変組織からのサンプルと比較して、骨肉腫ではRPL7a mRNAおよびタンパク質発現が有意に下方制御され、低いRPL7A mRNAの発現は、原発性骨肉腫の診断時点で肺転移を発症した高悪性度病変がある患者において、全生存に関する予後不良の顕著な指標であった(Zheng et al.,2009)。他方、RPL7aは、結腸直腸がんで上方制御されることが報告された(Wang et al.,2000)。RPL7a mRNAの過剰発現はまた、原位置ハイブリダイゼーションによって、前立腺がん組織サンプルでも確認された(Vaarala et al.,1998)。さらに、リボソームタンパク質L7aは、悪性脳腫瘍形成と関連するかもしれない(Kroes et al.,2000)。
ヘパラン硫酸2−O−スルホトランスフェラーゼ1は、ヒトではHS2ST1遺伝子によってコードされる酵素である。ヘパラン硫酸生合成酵素は、複数の生物学的機能を果たす、無数の異なるヘパラン硫酸微細構造の生成における重要な構成要素である。HS2ST1は、ヘパラン硫酸のイズロン酸残基の2つの位置に、硫酸塩を移動させる。HS2ST1遺伝子の中断は、ノックアウト胚性マウスにおいて腎臓形成不在をもたらし、この酵素の不在が、腎臓形成に必要なシグナル伝達に干渉してもよいことが示唆された(Seki et al.,1997)。HS2ST1は、前立腺がん細胞増殖、浸潤、および成長因子シグナル伝達に関与する(Ferguson and Datta,2011)。正常血漿細胞と比較した、悪性血漿細胞におけるHS2ST1遺伝子の発現増大は、予後良好と関連した(Bret et al.,2009)。
タンパク質の中間径フィラメント(IF)ファミリーの主要な構成物であるビメンチンは、正常間葉細胞で広範に発現され、細胞完全性を維持して、ストレスに対する耐性を提供することが知られている(Schietke et al.,2006)。近年、ビメンチンは、上皮間葉転換(EMT)の標識として認識されている(Thomson et al.,2005)。様々な報告は、ビメンチンが、細胞遊走において重要な役割を果たすことを示す(Eckes et al.,1998)、(Eckes et al.,2000)、(Kang and Massague,2004)。ビメンチンはまた、細胞生存、細胞接着、および脂質輸送を制御することが示唆されている(Sarria et al.,1992)、(McInroy and Maatta,2007)、(Mendez et al.,2010)。前立腺がん、乳がん、子宮内膜がん、CNS腫瘍、悪性黒色腫と、膵臓、結腸直腸、および肝臓のがんを含む消化管腫瘍をはじめとする、様々な腫瘍細胞系統および組織において、ビメンチン発現の増大が報告されている。がんにおけるビメンチンの過剰発現は、加速された腫瘍成長、浸潤、および予後不良と良く相関する。
選択的Lim−ドメイン結合タンパク質(SLB)としてもまた知られているIFT172は、鞭毛内輸送(IFT)複合体の構成要素である。IFT機構の構成要素影響を及ぼす変異は、繊毛の形成および機能を損なうことが知られている。繊毛は、嗅覚および網膜ニューロンと聴覚有毛細胞の分化および生存に、欠くことのできない役割を果たす(Scholey and Anderson,2006)。複合体BサブユニットであるIFT172は、IFT−ダイニンの鞭毛侵入に重要な役割を果たす(Williamson et al.,2012)。さらに、IFT172は、中脳−後脳境界におけるFGF8の初期制御と、峡部形成体の維持に、潜在的に必要である(Gorivodsky et al.,2009)。
γアミノ酪酸受容体サブユニットβ−1は、ヒトではGABRB1遺伝子によってコードされるタンパク質である。γアミノ酪酸(GABA)A受容体は、中枢神経系において最速の阻害シナプス伝播を媒介する、多サブユニット塩素イオンチャネルである。この遺伝子は、GABA A受容体、β1サブユニットをコードする。それは、GABA A受容体のα4、α2、およびγ1サブユニットをコードする遺伝子クラスター内の染色体4p12にマッピングされる。この遺伝子の改変は、統合失調症の病原に関与するとされる(Vasquez et al.,2013)。
細胞分裂サイクル関連7様タンパク質は、ヒトではCDCA7L遺伝子によってコードされるタンパク質である(Ou et al.,2006)。CDCA7Lは、c−Mycと共に核共局在を示し、生体外および哺乳類細胞内の双方で、c−Mycと相互作用する(Huang et al.,2005)。CDCA7Lは、MAOAプロモーターおよびMAOA酵素活性を阻害して、アポトーシスシグナル伝達経路において抑制因子の機能を果たす(Ou et al.,2006)。CDCA7Lは、転移性髄芽細胞腫と関連するMyc相互作用物質である(Zhou et al.,2010)。
トランスロコン関連タンパク質サブユニットαは、ヒトではSSR1遺伝子によってコードされるタンパク質である。シグナル配列受容体(SSR)は、ER膜を越えるタンパク質転座と関連する、グリコシル化小胞体(ER)膜受容体である。SSRは、この遺伝子によってコードされる34kD糖タンパク質と、22kD糖タンパク質との2つのサブユニットからなる(Hirama et al.,1999)。SSR1は、髄芽細胞腫の50%、および原始神経外胚葉性腫瘍の78%で検出された(Johnson et al.,2013)。
NR0B1(X染色体1上の用量感受性性別逆転/副腎形成不全先天性危険領域;DAX1とも称される)は、ステロイド生成の負の制御因子の機能を果たし、生殖および内分泌系で発現される(Niakan and McCabe,2005)。NR0B1は、子宮内膜がん(Saito et al.,2005)、卵巣がん(Abd−Elaziz et al.,2003)、前立腺がん(Nakamura et al.,2009)、およびユーイング肉腫(Mendiola et al.,2006;Camoes et al.,2012;Kinsey et al.,2006)などの数種のがんで高度に発現される。肺腺がんでは、NR0B1発現のより高いレベルは、より高いリンパ節転移率および再発率と相関する(Oda et al.,2009)。
E3ユビキチンタンパク質リガーゼLNXは、ヒトではLNX1遺伝子によってコードされる酵素である。研究は、LNX1が、Notch経路などの情報伝達に関与して、腫瘍形成に重要な役割を果たし得ることを認めている。いくつかの結果は、LNX1の下方制御が、β−カテニン、MAPK、NFκB、c−Myc−依存性経路の阻害と、p53、TGF−β−依存性経路の活性化を通じて、G0/G1期における細胞周期停止をもたらし得ることを示唆した(Zheng et al.,2011)。遺伝子配列変化およびLNX1の増幅が、ヒト神経膠腫の一部に存在する(Blom et al.,2008;Holtkamp et al.,2007)。ヒトLNX1は、低および高悪性度のものをはじめとする神経膠腫中で、下方制御された(Chen et al.,2005)。
E1A結合タンパク質p400は、ヒトではEP400遺伝子によってコードされるタンパク質である。p400は、表皮成長因子受容体のE1A誘導性下方制御の、およびアポトーシスの媒介物である(Flinterman et al.,2007;Samuelson et al.,2005)。EP400遺伝子の変異は、near haploidリンパ芽球性白血病患者で記載された(Chen et al.,2013a)。さらに、ゲノム規模siRNAスクリーニングは、EP400をヒトパピローマウイルス発がん遺伝子の発現制御因子として同定した(Smith et al.,2010)。p400/Tip60比は、ストレス応答経路の抑制を通じた、結腸がん細胞増殖および治療薬剤に対する応答に重要である(Mattera et al.,2009)。
神経堤がんでは通常欠失している領域である1p36上のKIF1B遺伝子は、交感神経前駆体のアポトーシス促進因子であることが分かった。KIF1Bβ変異は、2つの交感神経系統腫瘍である褐色細胞腫および神経芽細胞腫で検出され、がんにおけるこの遺伝子の役割が示唆された(Yeh et al.,2008)。KIF1B関連経路は、B型肝炎ウイルス関連肝細胞がんの病原性に関与するかもしれない(Casper et al.,2011)。KIF1Bは、高ステージ神経芽細胞腫で下方制御される(Caren et al.,2005;Ohira et al.,2000;Nagai et al.,2000)。MT1−MMPの細胞表面局在化はKIF1Bに依存して、その結果、それは胃がん浸潤で重要な役割を果たす(Dong et al.,2013)。KIF1Bは、神経内分泌腫瘍である褐色細胞腫と関連する(Galan and Kann,2013)。
ρ関連BTBドメイン含有タンパク質3は、ヒトではRHOBTB3遺伝子によってコードされるタンパク質である。RHOBTB3は、ρ GTPアーゼの進化的に保存されたRhoBTBサブファミリーのメンバーである(Rivero et al.,2001;Boureux et al.,2007)。RHOBTB遺伝子は、いくつかのがん細胞系で上方制御され、これらのタンパク質が腫瘍形成に関与するかもしれないこと示唆された(Ramos et al.,2002)。Berthold et al.(2008)はまた、腫瘍形成におけるRhoBTBサブファミリーの潜在的役割を記載した(Berthold et al.,2008b)。RHOBTBおよびCUL3遺伝子の発現低下が、腎臓および乳腺の腫瘍サンプル中で観察された(Berthold et al.,2008a).
繊毛関連タンパク質をコードするKIF7遺伝子は、キネシンファミリーに属する。このタンパク質は、GLI転写因子の制御を通じて、ソニックヘッジホッグ(SHH)シグナル伝達経路において役割を果たす(Li et al.,2012b)。それは、リガンド不在下におけるGLI2の不適切な活性化を妨げることで、SHH経路の負の制御因子として、そしてGLI3のその抑制因子形態へのプロセッシングを妨げることで、正の調節因子として、機能する。KIF7は、ジュベール症候群、hydrolethalus症候群、および先端脳梁症候群をはじめとする、多様な疾患に関与するとされる。それはまた、一次繊毛形成およびヘッジホッグシグナル伝達経路に関与して、がんにおける役割を有してもよい(Klejnot and Kozielski,2012)。ヘッジホッグシグナル伝達経路の異常な活性化は、胃がんおよび膵臓がんなどの多様なヒト腫瘍において、病理学的帰結をもたらす。KIF7は、ヘッジホッグシグナル伝達に関与するとされる(Katoh and Katoh,2005)。
マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ6(MAPK6、ERK3とも称される)は、ヒトではMAPK6遺伝子によってコードされる酵素である。MAPK6は、Ser/Thrタンパク質キナーゼファミリーのメンバーであり、マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ(MAPキナーゼ)と最も密接に関連する。健常組織と比較して口腔がん組織内では、ERK3転写物の増大があり;結腸直腸がん組織は、隣接する正常な粘膜よりも(that)さらに高いERK3発現レベルを有した。ERK3タンパク質レベルの上昇はまた、胃がんとも関連する。ERK3転写物またはタンパク質レベルの増大はまた、乳がん、メラノーマ、および非小細胞がん肺細胞でも観察されている(Kostenko et al.,2012)。特定の観察は、ERK3が、腫瘍抑制において、その細胞周期の進行、細胞増殖、および遊走に対する明白な負の調節効果をはじめとする、いくつかの役割を果たしてもよいことを示唆する(Cargnello and Roux,2011)。
異常紡錘体様小頭症関連(ASPM)は、ショウジョウバエ異常紡錘体(asp)のヒトオルソログである。ASPMは、紡錘体組織化、紡錘体配向、有糸分裂進行、および細胞質分裂に関与するとされている(Van et al.,2009);(Higgins et al.,2010)。ASPMの過剰発現は、多数のWnt活性化構成要素と同様に、細胞増殖増大および腫瘍発生と関連し、増殖に対する共通効果を支持する(Lin et al.,2008);(Bikeye et al.,2010);(Vulcani−Freitas et al.,2011)。ASPMの過剰発現はいくつかの腫瘍細胞系統で観察され、ASPMレベルの低下は細胞増殖を阻害したので、ほとんどの文献は、ASPMをがん治療の新規目標として提言する。正常な脳およびその他の身体組織と比較して、多形性神経膠芽細胞腫中では、ASPMが高度に過剰発現される(Horvath et al.,2006)。いくつかの研究は、星細胞腫と比較してGBM中でASPMが過剰発現され、再発時に発現が増大したことから、ASPM発現レベルが、神経膠腫の悪性表現型およびWHO等級と強力な正相関を有することを見出している(Bikeye et al.,2010;Bikeye et al.,2011;Hagemann et al.,2008;Marie et al.,2008)。ASPMは神経膠腫の悪性化進展に関与し、魅力的な治療標的に相当することが示唆された。ASPMの発現は、GBMにおける臨床転帰と負に相関する(Horvath et al.,2006;Visnyei et al.,2011)。
染色体構造維持(SMC)タンパク質は、高次染色体組織化および動態の多数の側面において基本的な役割を果たす、細菌からヒトに至るまで高度に保存された染色体ATPアーゼである(Losada and Hirano,2005)。SMC4タンパク質は、クロマチン凝縮において役割を果たすコンデンシン複合体のコア構成要素であり、核小体分離、DNA修復、およびクロマチンスキャフォールドの維持とも関連付けられている(Cervantes et al.,2006)。SMC2およびSMC4は、染色体の構築および分離に必須である、コンデンシン複合体のコアとして機能する(Losada and Hirano,2005)。ヒトがんサンプルに対するRT−PCR研究は、ヒト乳がん、前立腺がん、結腸がん、および膵臓がんをはじめとする多数のがん細胞系統およびがん標本において、RNAが高度に発現されることを示す(Egland et al.,2006)。
TXN2は、一群の小型多機能酸化還元−活性タンパク質であるチオレドキシンファミリーをコードする、ミトコンドリアのメンバーである。コードされたタンパク質は、ミトコンドリア性膜電位の制御において、および酸化剤誘導性アポトーシスに対する保護において、重要な役割を果たしてもよい(Tanaka et al.,2002)。TXNおよびTXN2は、脂肪組織由来間葉系幹細胞の増殖および生存を制御し、これらの過程はERK1/2の活性化によって媒介される(Song et al.,2011)。がん細胞増殖刺激におけるその役割の理由から、そしてアポトーシス阻害因子として、チオレドキシンは、がんを治療および予防する薬剤開発の標的を提供する。タンパク質TXN2は乳がんと関連があり(Seibold et al.,2011)、したがってペプチド配列番号99は、この適応症においてもまた有用である。
同一性百分率=100[I−(C/R)]
式中、Cは、参照配列と比較される配列との間のアライメント長にわたる、参照配列と比較配列の間の差異の数であり、
(i)比較配列中に対応する整列塩基またはアミノ酸を有しない参照配列中の各塩基またはアミノ酸、および
(ii)参照配列中の各ギャップ、および
(iii)比較配列中の整列塩基またはアミノ酸と異なる参照配列中の各整列塩基またはアミノ酸
が、差異を構成して、Rは、比較配列とのアライメント長にわたる参照配列中の塩基またはアミノ酸の数であり、参照配列中に作成される任意のギャップもまた塩基またはアミノ酸として数えられる。
(a)溶液中のまたは凍結乾燥形態の上述の医薬組成物を含有する容器;
(b)任意選択的に、凍結乾燥製剤のための希釈剤または再構成溶液を含有する第2の容器;および
(c)任意選択的に、(i)溶液の使用、または(ii)凍結乾燥製剤の再構成および/または使用のための取扱説明書
を含んでなるキットをさらに含む。
1.悪性物質からのHLAリガンドを質量分析法によって同定した
2.マイクロアレイによるゲノム規模メッセンジャーリボ核酸(mRNA)発現解析を使用して、一連の正常器官および組織と比較して悪性組織(GBM)中の遺伝子過剰発現を同定した
3.同定されたHLAリガンドを遺伝子発現データと比較した。ステップ2で検出された、選択的に発現されまたは過剰発現された遺伝子によってコードされたペプチドは、多重ペプチドワクチンのための適切なTUMAP候補と見なされた。
4.同定されたペプチドのTUMAPとしての妥当性を支持する追加的な証拠を同定するために、文献調査を実施した
5.mRNAレベルでの過剰発現の関連性は、ステップ3からの選択されたTUMAPの腫瘍組織上における再検出と、健常組織における検出の欠如(またはまれな)検出によって確認された。
6.選択されたペプチドによる、生体内T細胞応答の誘導が可能かどうかを評価するために、健常ドナーならびにGBM患者からのヒトT細胞を使用して、生体外免疫原性アッセイを実施した。
細胞表面に提示される腫瘍関連ペプチドの同定および定量化
組織サンプル
患者の腫瘍組織は、どちらもドイツにあるUniversities of HeidelbergおよびUniversity of Tubingenと、スイスのUniversity of Genevaによって提供された。全ての患者の告知に基づく同意書を、外科手術前に得た。組織は、外科手術直後に液体窒素中で衝撃凍結して、TUMAPの単離まで−80℃で保存した。
衝撃凍結組織試料からのHLAペプチド貯留は、HLA−A*02−特異的抗体BB7.2、HLA−A、−B、−C特異的抗体W6/32、CNBr活性化セファロース、酸処理、および限外濾過を用いて、わずかに修正したプロトコル(Falk、et al.,1991;Seeger,et al.,1999)に従って、固形組織からの免疫沈降によって得た。
得られたHLAペプチド貯留は、逆相クロマトグラフィー(Acquity UPL Csystem,Waters)によって、それらの疎水性に従って分離して、ESI源を装着したLTQ−Orbitrapハイブリッド質量分光計(ThermoElectron)内で溶出ペプチドを分析した。ペプチドプールは、毎分400nLの流速を適用して、1.7μm C18逆相材料(Waters)で充填された、分析用融合シリカマイクロキャピラリーカラム(75μm内径×250mm)上に直接装入した。引き続いて、毎分300nLの流速で10%から33%へのBの二段階180分間二成分勾配を用いて、ペプチドを分離した。勾配は、溶媒A(水中の0.1%ギ酸)および溶媒B(アセトニトリル中の0.1%ギ酸)から構成された。nanoESI源への導入には、金被覆ガラス毛管(PicoTip,New Objective)を使用した。LTQ−Orbitrap質量分光計は、TOP5ストラテジーを使用してデータ依存モードで操作された。手短に述べると、スキャンサイクルは、orbitrap(R=30000)内の高質量精度の完全スキャンで開始され、これもまたorbitrap(R=7500)内の5種の最も豊富な前駆イオンのMS/MSスキャンがそれに続き、あらかじめ選択されたイオンは動的に除外された。タンデム質量スペクトルは、SEQUESTおよび追加的な手動調節によって解釈された。同定されたペプチド配列は、生じた天然ペプチド断片化パターンと、配列が同一の合成参照ペプチドの断片化パターンとの比較によって保証された。図1は、MHCクラスI関連ペプチドIGF2BP3−001の腫瘍組織から得られた代表的スペクトルと、UPLCシステム上のその溶出プロファイルとを示す。
本発明のペプチドをコードする遺伝子発現プロファイリング
MHC分子によって腫瘍細胞の表面に提示されると同定された全てのペプチドが、免疫療法に適するとは限らないが、それはこれらのペプチドの大多数が、多数の細胞型によって発現される正常な細胞タンパク質に由来するためである。これらのペプチドのごく少数のみが腫瘍関連であり、それらが由来した腫瘍を高特異性で認識するT細胞を誘導できると思われる。このようなペプチドを同定し、ワクチン接種によって誘導される自己免疫リスクを最小化するために、本発明者らは、大多数の正常組織と比較して腫瘍細胞上で過剰発現される、タンパク質に由来するペプチドに焦点を合わせた。
外科的に除去された組織標本は、告知に基づく同意書が各患者から得られた後に、実施例1に列挙されるいくつかの機関によって提供された。腫瘍組織標本は、外科手術直後に液体窒素中でスナップ凍結し、その後、液体窒素下で乳鉢と乳棒によって均質化した。全RNAは、TRI試薬(Ambion,Darmstadt,Germany)を使用してこれらのサンプルから調製され、RNeasy(QIAGEN,Hilden,Germany)による精製がそれに続き;どちらの方法も製造業者のプロトコルに従って実施された。
全ての腫瘍および正常組織RNAサンプルの遺伝子発現解析は、Affymetrix Human Genome(HG)U133AまたはHG−U133 Plus 2.0オリゴヌクレオチドマイクロアレイ(Affymetrix,Santa Clara,CA,USA)によって実施した。全てのステップは、Affymetrixマニュアルに従って実施した。簡単に述べると、二本鎖cDNAは、マニュアルに記載されるようにして、SuperScript RTII(Invitrogen)およびオリゴdT−T7プライマー(MWG Biotech,Ebersberg,Germany)を使用して、5〜8μgの全RNAから合成された。生体外転写は、U133AアレイのためのBioArray High Yield RNA Transcript Labelling Kit(ENZO Diagnostics,Inc.,Farmingdale,NY,USA)、またはU133 Plus 2.0のためのGeneChip IVT標識キット(Affymetrix)によって実施され、cRNA断片化、ハイブリダイゼーション、およびストレプトアビジン−フィコエリトリンとビオチン化抗ストレプトアビジン抗体(Molecular Probes,Leiden,Netherlands)による染色がそれに続いた。画像をAgilent 2500A GeneArray Scanner(U133A)またはAffymetrix Gene−Chip Scanner 3000(U133 Plus 2.0)でスキャンして、全てのパラメータについてデフォルト設定を使用して、GCOSソフトウェア(Affymetrix)によってデータを解析した。正規化のためには、Affymetrixによって提供される100個のハウスキーピング遺伝子を使用した。相対的発現値は、ソフトウェアによって与えられるシグナルlog比から計算され、正常な腎臓サンプルを自由裁量で1.0に設定した。
神経膠芽腫MHCクラスI提示ペプチドの生体外免疫原性
本発明のTUMAPの免疫原性に関する情報を得るために、本発明者らは、ペプチド/MHC複合体および抗CD28抗体を負荷した人工抗原提示細胞(aAPC)によるCD8+T細胞の反復刺激に基づく、生体外T細胞プライミングアッセイを用いて調査を実施した。このようにして、本発明者らは、これまでに、本発明の69個のHLA−A*0201および58HLA−A*24限定TUMAPについて、免疫原性を示し得て、これらのペプチドが、それに対するCD8+前駆T細胞がヒト中に存在するT細胞エピトープであることを実証した。
ペプチドMHC複合体(pMHC)および抗CD28抗体を負荷した、人工抗原提示細胞による生体外刺激を実施するために、本発明者らは、最初に、告知に基づく同意後に、Transfusion Medicine Tuebingenから得られた健常ドナーのCD8ミクロビーズ(Miltenyi Biotec,Bergisch−Gladbach,Germany)を使用した、正の選択を通じて、新鮮HLA−A*02白血球除去生成物から、CD8+T細胞を単離した。
HLAクラスIペプチドを試験するために、ペプチド特異的T細胞系の作成によって生体外免疫原性を実証し得る。本発明の2種のペプチドの、TUMAP特異的多量体染色後の代表的フローサイトメトリー結果は、対応する陰性対照と共に図4に示される。本発明からの69HLA−A*0201および58HLA−A*24ペプチドに関する結果は、表5aおよびbに要約される。
An CH, et al. (2012). Frameshift mutations of vacuolarprotein sorting genes in gastric and colorectal cancers with microsatelliteinstability. Hum. Pathol. 43, 40-47.
Araki W, et al. (2008). A family of membrane proteinsassociated with presenilin expression and gamma-secretase function. FASEB J 22, 819-827.
Aronica E, et al. (2001). Ionotropic and metabotropicglutamate receptor protein expression in glioneuronal tumors from patients withintractable epilepsy. Neuropathol. Appl. Neurobiol. 27, 223-237.
Aslibekyan S, et al. (2012). Genetic variation in fatty acidelongases is not associated with intermediate cardiovascular phenotypes ormyocardial infarction. Eur. J Clin Nutr. 66,353-359.
Aylsworth A, Jiang SX, Desbois A, Hou ST (2009). Characterizationof the role of full-length CRMP3 and its calpain-cleaved product in inhibitingmicrotubule polymerization and neurite outgrowth. Exp. Cell Res. 315, 2856-2868.
Bargo S, et al. (2010). Transforming acidic coiled-coilprotein-3 (Tacc3) acts as a negative regulator of Notch signaling throughbinding to CDC10/Ankyrin repeats. Biochem. Biophys. Res Commun. 400, 606-612.
Bayraktar S, et al. (2013). USP-11 as a predictive andprognostic factor following neoadjuvant therapy in women with breast cancer.Cancer J 19, 10-17.
Bi J, et al. (2010). Overexpression of clusterin correlateswith tumor progression, metastasis in gastric cancer: a study on tissuemicroarrays. Neoplasma 57, 191-197.
Bock AJ, et al. (2012). SCARA3 mRNA is overexpressed inovarian carcinoma compared with breast carcinoma effusions. Hum. Pathol. 43, 669-674.
Brait M, et al. (2012). Correlation between BRAF mutation andpromoter methylation of TIMP3, RARbeta2 and RASSF1A in thyroid cancer.Epigenetics. 7, 710-719.
Breeden L, Nasmyth K (1987). Similarity between cell-cyclegenes of budding yeast and fission yeast and the Notch gene of Drosophila.Nature 329, 651-654.
Brocke KS, et al. (2010). Glutamate receptors in pediatrictumors of the central nervous system. Cancer Biol. Ther. 9, 455-468.
Bruchovsky N, et al. (1996). Control of tumor progression bymaintenance of apoptosis. Prostate Suppl 6,13-21.
Burkhart RA, et al. (2013). Mitoxantrone Targets HumanUbiquitin-Specific Peptidase 11 (USP11) and Is a Potent Inhibitor of PancreaticCancer Cell Survival. Mol. Cancer Res. 11,901-911.
Canoll PD, et al. (1993). The expression of a novelreceptor-type tyrosine phosphatase suggests a role in morphogenesis andplasticity of the nervous system. Brain Res. Dev. Brain Res. 75, 293-298.
Carroll M, Borden KL (2013). The Oncogene eIF4E: UsingBiochemical Insights to Target Cancer. J Interferon Cytokine Res. 33, 227-238.
Casado ME, et al. (2013). Hormone-sensitive lipase deficiencydisturbs the fatty acid composition of mouse testis. Prostaglandins Leukot.Essent. Fatty Acids 88, 227-233.
Casati C, et al. (2003). The apoptosis inhibitor proteinsurvivin induces tumor-specific CD8+ and CD4+ T cells in colorectal cancerpatients. Cancer Res. 63, 4507-4515.
Chaiwatanasirikul KA, Sala A (2011). The tumour-suppressivefunction of CLU is explained by its localisation and interaction with HSP60.Cell Death. Dis. 2, e219.
Chakravarti A, et al. (2002). Quantitatively determinedsurvivin expression levels are of prognostic value in human gliomas. J ClinOncol 20, 1063-1068.
Chan JY, Ong CW, Salto-Tellez M (2011). Overexpression ofneurone glial-related cell adhesion molecule is an independent predictor ofpoor prognosis in advanced colorectal cancer. Cancer Sci. 102, 1855-1861.
Chekenya M, et al. (2002). NG2 proteoglycan promotesangiogenesis-dependent tumor growth in CNS by sequestering angiostatin. FASEB J16, 586-588.
Chekenya M, et al. (2008). The progenitor cell marker NG2/MPGpromotes chemoresistance by activation of integrin-dependent PI3K/Aktsignaling. Oncogene 27, 5182-5194.
Chekenya M, Pilkington GJ (2002). NG2 precursor cells inneoplasia: functional, histogenesis and therapeutic implications for malignantbrain tumours. J Neurocytol. 31,507-521.
Chekenya M, et al. (1999). The NG2 chondroitin sulfateproteoglycan: role in malignant progression of human brain tumours. Int J Dev.Neurosci. 17, 421-435.
Chen D, et al. (2012). Antisense oligonucleotide againstclusterin regulates human hepatocellular carcinoma invasion throughtranscriptional regulation of matrix metalloproteinase-2 and e-cadherin. Int. JMol. Sci. 13, 10594-10607.
Cheung IY, et al. (2008). Exploiting gene expressionprofiling to identify novel minimal residual disease markers of neuroblastoma.Clin Cancer Res. 14, 7020-7027.
Chung FY, et al. (2010). Differential gene expression profileof MAGE family in taiwanese patients with colorectal cancer. J Surg. Oncol 102, 148-153.
Claro da ST, Polli JE, Swaan PW (2013). The solute carrierfamily 10 (SLC10): beyond bile acid transport. Mol. Aspects Med. 34, 252-269.
Coon SW, et al. (2004). Prognostic implications of loss ofheterozygosity at 8p21 and 9p21 in head and neck squamous cell carcinoma. Int.J Cancer 111, 206-212.
Cui J, et al. (1998). Chromosome 7 abnormalities in prostatecancer detected by dual-color fluorescence in situ hybridization. Cancer Genet.Cytogenet. 107, 51-60.
Culjkovic-Kraljacic B, et al. (2012). The oncogene eIF4Ereprograms the nuclear pore complex to promote mRNA export and oncogenictransformation. Cell Rep. 2, 207-215.
Cunningham JM, et al. (1996). Allelic imbalance andmicrosatellite instability in prostatic adenocarcinoma. Cancer Res. 56, 4475-4482.
De RA, et al. (2012). A Radial Glia Gene Marker, Fatty AcidBinding Protein 7 (FABP7), Is Involved in Proliferation and Invasion ofGlioblastoma Cells. PLoS. ONE. 7,e52113.
Demokan S, et al. (2010). KIF1A and EDNRB are differentiallymethylated in primary HNSCC and salivary rinses. Int. J Cancer 127, 2351-2359.
Deng F, et al. (2006). Stargazin and other transmembrane AMPAreceptor regulating proteins interact with synaptic scaffolding protein MAGI-2in brain. J Neurosci. 26, 7875-7884.
Dowler S, et al. (2000). Identification ofpleckstrin-homology-domain-containing proteins with novelphosphoinositide-binding specificities. Biochem. J 351, 19-31.
Edelman AM, et al. (2005). Doublecortin kinase-2, a noveldoublecortin-related protein kinase associated with terminal segments of axonsand dendrites. J Biol Chem. 280,8531-8543.
Engel M, et al. (1996). Chondroitin sulfate proteoglycans inthe developing central nervous system. I. cellular sites of synthesis ofneurocan and phosphacan. J Comp Neurol. 366,34-43.
Etcheverry A, et al. (2010). DNA methylation in glioblastoma:impact on gene expression and clinical outcome. BMC. Genomics 11, 701.
Frank M, Kemler R (2002). Protocadherins. Curr. Opin. CellBiol. 14, 557-562.
Futerman AH, Riezman H (2005). The ins and outs ofsphingolipid synthesis. Trends Cell Biol. 15,312-318.
Gallucci M, et al. (2006). Cytogenetic profiles as additionalmarkers to pathological features in clinically localized prostate carcinoma.Cancer Lett. 237, 76-82.
Garagnani P, et al. (2012). Methylation of ELOVL2 gene as anew epigenetic marker of age. Aging Cell 11,1132-1134.
Gary SC, Kelly GM, Hockfield S (1998). BEHAB/brevican: abrain-specific lectican implicated in gliomas and glial cell motility. Curr.Opin. Neurobiol. 8, 576-581.
Gary SC, et al. (2000). cDNA cloning, chromosomallocalization, and expression analysis of human BEHAB/brevican, a brain specificproteoglycan regulated during cortical development and in glioma. Gene 256, 139-147.
Godbout R, Bisgrove DA, Shkolny D, Day RS, III (1998).Correlation of B-FABP and GFAP expression in malignant glioma. Oncogene 16, 1955-1962.
Gorka B, et al. (2007). NrCAM, a neuronal systemcell-adhesion molecule, is induced in papillary thyroid carcinomas. Br. JCancer 97, 531-538.
Gorlov IP, et al. (2007). Seizure 6-like (SEZ6L) gene andrisk for lung cancer. Cancer Res. 67,8406-8411.
Graf F, et al. (2010). Cyclin-dependent kinase 4/6 (cdk4/6)inhibitors: perspectives in cancer therapy and imaging. Mini. Rev. Med. Chem. 10, 527-539.
Grumet M, et al. (1991). Structure of a new nervous systemglycoprotein, Nr-CAM, and its relationship to subgroups of neural cell adhesionmolecules. J Cell Biol. 113,1399-1412.
Grunda JM, et al. (2010). Rationally designed pharmacogenomictreatment using concurrent capecitabine and radiotherapy for glioblastoma; geneexpression profiles associated with outcome. Clin Cancer Res. 16, 2890-2898.
Grunda JM, et al. (2006). Increased expression of thymidylatesynthetase (TS), ubiquitin specific protease 10 (USP10) and survivin isassociated with poor survival in glioblastoma multiforme (GBM). J Neurooncol. 80, 261-274.
Guerrero-Preston R, et al. (2011). NID2 and HOXA9 promoterhypermethylation as biomarkers for prevention and early detection in oralcavity squamous cell carcinoma tissues and saliva. Cancer Prev. Res. (Phila) 4, 1061-1072.
Gunther HS, et al. (2008). Glioblastoma-derived stem cell-enrichedcultures form distinct subgroups according to molecular and phenotypiccriteria. Oncogene 27, 2897-2909.
Guvenc H, et al. (2013). Impairment of Glioma Stem CellSurvival and Growth by a Novel Inhibitor for Survivin-Ran Protein Complex. ClinCancer Res.
Han HJ, Tokino T, Nakamura Y (1998). CSR, a scavengerreceptor-like protein with a protective role against cellular damage causedbyUV irradiation and oxidative stress. Hum. Mol. Genet. 7, 1039-1046.
Hartomo TB, et al. (2013). Minimal residual disease monitoringin neuroblastoma patients based on the expression of a set of real-time RT-PCRmarkers in tumor-initiating cells. Oncol Rep. 29, 1629-1636.
He J, et al. (2010). Identification of cell surfaceglycoprotein markers for glioblastoma-derived stem-like cells using a lectinmicroarray and LC-MS/MS approach. J Proteome. Res 9, 2565-2572.
Hirao K, et al. (1998). A novel multiple PDZdomain-containing molecule interacting with N-methyl-D-aspartate receptors andneuronal cell adhesion proteins. J Biol. Chem. 273, 21105-21110.
Hirayama T, Yagi T (2006). The role and expression of theprotocadherin-alpha clusters in the CNS. Curr. Opin. Neurobiol. 16, 336-342.
Hirokawa N, Noda Y (2008). Intracellular transport andkinesin superfamily proteins, KIFs: structure, function, and dynamics. PhysiolRev. 88, 1089-1118.
Hjelmqvist L, et al. (2002). ORMDL proteins are a conservednew family of endoplasmic reticulum membrane proteins. Genome Biol. 3, RESEARCH0027.
Hood FE, Royle SJ (2011). Pulling it together: The mitoticfunction of TACC3. Bioarchitecture. 1,105-109.
Ideguchi H, et al. (2002). Structural and functionalcharacterization of the USP11 deubiquitinating enzyme, which interacts with theRanGTP-associated protein RanBPM. Biochem. J 367, 87-95.
Ingley E, Hemmings BA (1994). Pleckstrin homology (PH)domains in signal transduction. J Cell Biochem. 56, 436-443.
Ishiuchi S (2009). [New roles of glutamate receptors in gliasand gliomas]. Brain Nerve 61,753-764.
Ishiuchi S, et al. (2002). Blockage of Ca(2+)-permeable AMPAreceptors suppresses migration and induces apoptosis in human glioblastomacells. Nat. Med 8, 971-978.
Ishwad CS, et al. (1995). Molecular and cytogenetic analysisof chromosome 7 in uterine leiomyomas. Genes Chromosomes. Cancer 14, 51-55.
Jamain S, et al. (2003). Mutations of the X-linked genesencoding neuroligins NLGN3 and NLGN4 are associated with autism. Nat. Genet. 34, 27-29.
Jiang JC, Kirchman PA, Zagulski M, Hunt J, Jazwinski SM(1998). Homologs of the yeast longevity gene LAG1 in Caenorhabditis elegans andhuman. Genome Res. 8, 1259-1272.
Jin F, et al. (2008). Comparison between cells and cancerstem-like cells isolated from glioblastoma and astrocytoma on expression ofanti-apoptotic and multidrug resistance-associated protein genes. Neuroscience 154, 541-550.
Jung CK, Jung JH, Park GS, Lee A, Kang CS, Lee KY (2006).Expression of transforming acidic coiled-coil containing protein 3 is a novelindependent prognostic marker in non-small cell lung cancer. Pathol. Int 56, 503-509.
Kajiwara Y, et al. (2003). Expression of survivin inastrocytic tumors: correlation with malignant grade and prognosis. Cancer 97, 1077-1083.
Kallenbach S, et al. (2003). Changes in subcellulardistribution of protocadherin gamma proteins accompany maturation of spinal neurons.J Neurosci. Res. 72, 549-556.
Kang GH, Lee S, Cho NY, Gandamihardja T, Long TI,Weisenberger DJ, Campan M, Laird PW (2008). DNA methylation profiles of gastriccarcinoma characterized by quantitative DNA methylation analysis. Lab Invest 88, 161-170.
Kaur J, Demokan S, Tripathi SC, Macha MA, Begum S, CalifanoJA, Ralhan R (2010). Promoter hypermethylation in Indian primary oral squamouscell carcinoma. Int. J Cancer 127,2367-2373.
Kawahara Y,Ito K, Sun H, Ito M, Kanazawa I, Kwak S (2004). GluR4c, an alternative splicingisoform of GluR4, is abundantly expressed in the adult human brain. Brain Res.Mol. Brain Res. 127, 150-155.
Kim DH, Mohapatra G, Bollen A, Waldman FM, Feuerstein BG(1995). Chromosomal abnormalities in glioblastoma multiforme tumors and gliomacell lines detected by comparative genomic hybridization. Int. J Cancer 60, 812-819.
Kim N, Yoo JC, Han JY, Hwang EM, Kim YS, Jeong EY, Sun CH, YiGS, Roh GS, Kim HJ, Kang SS, Cho GJ, Park JY, Choi WS (2012). Human nuclearclusterin mediates apoptosis by interacting with Bcl-XL through C-terminalcoiled coil domain. J Cell Physiol 227,1157-1167.
Kimura J, Kudoh T, Miki Y, Yoshida K (2011). Identificationof dihydropyrimidinase-related protein 4 as a novel target of the p53 tumorsuppressor in the apoptotic response to DNA damage. Int. J Cancer 128, 1524-1531.
Kohannim O, et al. (2012). Discovery and Replication of GeneInfluences on Brain Structure Using LASSO Regression. Front Neurosci. 6, 115.
Koide T, et al. N (2012). Common variants in MAGI2 gene areassociated with increased risk for cognitive impairment in schizophrenicpatients. PLoS. ONE. 7, e36836.
Kolehmainen J, et al. (2003). Cohen syndrome is caused bymutations in a novel gene, COH1, encoding a transmembrane protein with apresumed role in vesicle-mediated sorting and intracellular protein transport.Am. J Hum. Genet. 72, 1359-1369.
Kurimoto F, et al. (2001). Unchanged frequency of loss ofheterozygosity and size of the deleted region at 8p21-23 during metastasis oflung cancer. Int. J Mol. Med. 8,89-93.
Laumonnier F, et al. (2004). X-linked mental retardation andautism are associated with a mutation in the NLGN4 gene, a member of theneuroligin family. Am J Hum. Genet. 74,552-557.
Lawson-Yuen A, Saldivar JS, Sommer S, Picker J (2008).Familial deletion within NLGN4 associated with autism and Tourette syndrome.Eur. J Hum. Genet. 16, 614-618.
Li H, Liu S, Zhu X, Yang S, Xiang J, Chen H (2010). Clusterinimmunoexpression and its clinical significance in patients with non-small celllung cancer. Lung 188, 423-431.
Li M, Chen D, Shiloh A, Luo J, Nikolaev AY, Qin J, Gu W(2002). Deubiquitination of p53 by HAUSP is an important pathway for p53stabilization. Nature 416, 648-653.
Li X, et al. (2013). MAGI2 enhances the sensitivity ofBEL-7404 human hepatocellular carcinoma cells to staurosporine-inducedapoptosis by increasing PTEN stability. Int. J Mol. Med.
Liang Y, et al. (2005). Gene expression profiling revealsmolecularly and clinically distinct subtypes of glioblastoma multiforme. Proc.Natl. Acad. Sci. U. S. A 102,5814-5819.
Lin C, Meng S, Zhu T, Wang X (2010). PDCD10/CCM3 actsdownstream of {gamma}-protocadherins to regulate neuronal survival. J Biol.Chem. 285, 41675-41685.
Liu X, Chen N, Wang X, He Y, Chen X, Huang Y, Yin W, Zhou Q(2006). Apoptosis and proliferation markers in diffusely infiltratingastrocytomas: profiling of 17 molecules. J Neuropathol. Exp. Neurol. 65, 905-913.
Lobas MA, et al. (2012). Molecular heterogeneity in thechoroid plexus epithelium: the 22-member gamma-protocadherin family isdifferentially expressed, apically localized, and implicated in CSF regulation.J Neurochem. 120, 913-927.
Loyo M, et al. (2011). A survey of methylated candidate tumorsuppressor genes in nasopharyngeal carcinoma. Int. J Cancer 128, 1393-1403.
Lu KV, et al. (2005). Differential induction of glioblastomamigration and growth by two forms of pleiotrophin. J Biol Chem. 280, 26953-26964.
Luksch H, et al. (2011). Silencing of selected glutamatereceptor subunits modulates cancer growth. Anticancer Res. 31, 3181-3192.
Marchand M, et al. (1999). Tumor regressions observed inpatients with metastatic melanoma treated with an antigenic peptide encoded bygene MAGE-3 and presented by HLA-A1. Int. J. Cancer 80, 219-230.
Marchand M, et al. (1995). Tumor regression responses inmelanoma patients treated with a peptide encoded by gene MAGE-3. Int. J Cancer 63, 883-885.
Marei HE, et al. (2012). Gene expression profile of adulthuman olfactory bulb and embryonic neural stem cell suggests distinct signalingpathways and epigenetic control. PLoS. ONE. 7,e33542.
McManus KJ, Barrett IJ, Nouhi Y, Hieter P (2009). Specificsynthetic lethal killing of RAD54B-deficient human colorectal cancer cells byFEN1 silencing. Proc. Natl. Acad. Sci. U. S. A 106, 3276-3281.
Mellai M, Caldera V, Patrucco A, Annovazzi L, Schiffer D(2008). Survivin expression in glioblastomas correlates with proliferation, butnot with apoptosis. Anticancer Res. 28,109-118.
Meyer-Puttlitz B, Junker E, Margolis RU, Margolis RK (1996).Chondroitin sulfate proteoglycans in the developing central nervous system. II.Immunocytochemical localization of neurocan and phosphacan. J Comp Neurol. 366, 44-54.
Midorikawa Y, et al. (2002). Identification of genesassociated with dedifferentiation of hepatocellular carcinoma with expressionprofiling analysis. Jpn. J Cancer Res. 93,636-643.
Milev P, et al. (1994). Interactions of the chondroitinsulfate proteoglycan phosphacan, the extracellular domain of a receptor-typeprotein tyrosine phosphatase, with neurons, glia, and neural cell adhesionmolecules. J Cell Biol. 127,1703-1715.
Min J, et al. (2007). (Dihydro)ceramide synthase 1 regulatedsensitivity to cisplatin is associated with the activation of p38mitogen-activated protein kinase and is abrogated by sphingosine kinase 1. Mol.Cancer Res. 5, 801-812.
Mita R, Coles JE, Glubrecht DD, Sung R, Sun X, Godbout R(2007). B-FABP-expressing radial glial cells: the malignant glioma cell oforigin? Neoplasia. 9, 734-744.
Morales G, et al. (1993). Induction of axonal growth byheterophilic interactions between the cell surface recognition proteins F11 andNr-CAM/Bravo. Neuron 11, 1113-1122.
Morishita H, Yagi T (2007). Protocadherin family: diversity,structure, and function. Curr. Opin. Cell Biol. 19, 584-592.
Mosavi LK, Cammett TJ, Desrosiers DC, Peng ZY (2004). Theankyrin repeat as molecular architecture for protein recognition. Protein Sci. 13, 1435-1448.
Mulholland PJ, et al. (2006). Genomic profiling identifiesdiscrete deletions associated with translocations in glioblastoma multiforme.Cell Cycle 5, 783-791.
Muller S, et al. (2003). A role for receptor tyrosinephosphatase zeta in glioma cell migration. Oncogene 22, 6661-6668.
Musacchio A, Gibson T, Rice P, Thompson J, Saraste M (1993).The PH domain: a common piece in the structural patchwork of signallingproteins. Trends Biochem. Sci. 18,343-348.
Nasr Z, Robert F, Porco JA, Jr., Muller WJ, Pelletier J(2013). eIF4F suppression in breast cancer affects maintenance and progression.Oncogene 32, 861-871.
Nestle FO, et al. (1998). Vaccination of melanoma patientswith peptide- or tumor lysate-pulsed dendritic cells. Nat Med. 4, 328-332.
Nishioka M, Kohno T, Takahashi M, Niki T, Yamada T, Sone S,Yokota J (2000). Identification of a 428-kb homozygously deleted regiondisrupting the SEZ6L gene at 22q12.1 in a lung cancer cell line. Oncogene 19, 6251-6260.
Niu Z, Li X, Hu B, Li R, Wang L, Wu L, Wang X (2012). Smallinterfering RNA targeted to secretory clusterin blocks tumor growth, motility,and invasion in breast cancer. Acta Biochim. Biophys. Sin. (Shanghai) 44, 991-998.
Ohmae S, et al. (2006). Molecular identification andcharacterization of a family of kinases with homology toCa2+/calmodulin-dependent protein kinases I/IV. J Biol. Chem. 281, 20427-20439.
Olsen ML, Sontheimer H (2008). Functional implications forKir4.1 channels in glial biology: from K+ buffering to cell differentiation. JNeurochem. 107, 589-601.
Ostrow KL, et al. (2009). Pharmacologic unmasking ofepigenetically silenced genes in breast cancer. Clin Cancer Res. 15, 1184-1191.
Ozerdem U (2006). Targeting of pericytes diminishesneovascularization and lymphangiogenesis in prostate cancer. Prostate 66, 294-304.
Panico F, et al. (2013). Prognostic role of clusterin inresected adenocarcinomas of the lung. Lung Cancer 79, 294-299.
Pattani KM, et al. (2010). Endothelin receptor type B genepromoter hypermethylation in salivary rinses is independently associated withrisk of oral cavity cancer and premalignancy. Cancer Prev. Res. (Phila) 3, 1093-1103.
Perrin FE,Rathjen FG, Stoeckli ET (2001). Distinct subpopulations of sensory afferents require F11 oraxonin-1 for growth to their target layers within the spinal cord of the chick.Neuron 30, 707-723.
Piesche M, Hildebrandt Y, Zettl F, Chapuy B, Schmitz M, WulfG, Trumper L, Schroers R (2007). Identification of a promiscuous HLADR-restricted T-cell epitope derived from the inhibitor of apoptosis proteinsurvivin. Hum. Immunol. 68, 572-576.
Pinheiro PS, Perrais D, Coussen F, Barhanin J, Bettler B,Mann JR, Malva JO, Heinemann SF, Mulle C (2007). GluR7 is an essential subunitof presynaptic kainate autoreceptors at hippocampal mossy fiber synapses. Proc.Natl. Acad. Sci. U. S. A 104,12181-12186.
Prakash S, et al. (2005). Gastrointestinal stromal tumors inchildren and young adults: a clinicopathologic, molecular, and genomic study of15 cases and review of the literature. J Pediatr. Hematol. Oncol 27, 179-187.
Puyol M, et al. (2010). A synthetic lethal interactionbetween K-Ras oncogenes and Cdk4 unveils a therapeutic strategy for non-smallcell lung carcinoma. Cancer Cell 18,63-73.
Raji OY, Agbaje OF, Duffy SW, Cassidy A, Field JK (2010).Incorporation of a genetic factor into an epidemiologic model for prediction ofindividual risk of lung cancer: the Liverpool Lung Project. Cancer Prev. Res.(Phila) 3, 664-669.
Rostomily RC, et al. (2010). Quantitative proteomic analysisof oligodendrogliomas with and without 1p/19q deletion. J Proteome. Res. 9, 2610-2618.
Saadoun S, Papadopoulos MC, Krishna S (2003). Water transportbecomes uncoupled from K+ siphoning in brain contusion, bacterial meningitis,and brain tumours: immunohistochemical case review. J Clin Pathol. 56, 972-975.
Saarikangas J, Hakanen J, Mattila PK, Grumet M, Salminen M,Lappalainen P (2008). ABBA regulates plasma-membrane and actin dynamics topromote radial glia extension. J Cell Sci. 121,1444-1454.
Saddoughi SA, Ogretmen B (2013). Diverse functions ofceramide in cancer cell death and proliferation. Adv. Cancer Res. 117, 37-58.
Saito T, et al. (2007). Survivin subcellular localization inhigh-grade astrocytomas: simultaneous expression in both nucleus and cytoplasmis negative prognostic marker. J Neurooncol. 82, 193-198.
Sakurai T, Friedlander DR, Grumet M (1996). Expression ofpolypeptide variants of receptor-type protein tyrosine phosphatase beta: thesecreted form, phosphacan, increases dramatically during embryonic developmentand modulates glial cell behavior in vitro. J Neurosci. Res. 43, 694-706.
Sakurai T, et al. (2001). Overlapping functions of the celladhesion molecules Nr-CAM and L1 in cerebellar granule cell development. J CellBiol. 154, 1259-1273.
Sakurai T, Lustig M, Nativ M, Hemperly JJ, Schlessinger J,Peles E, Grumet M (1997). Induction of neurite outgrowth through contactin andNr-CAM by extracellular regions of glial receptor tyrosine phosphatase beta. JCell Biol. 136, 907-918.
Sarai N, et al. (2008). Biochemical analysis of theN-terminal domain of human RAD54B. Nucleic Acids Res. 36, 5441-5450.
Sasaki T, Lopes MB, Hankins GR, Helm GA (2002). Expression ofsurvivin, an inhibitor of apoptosis protein, in tumors of the nervous system.Acta Neuropathol. 104, 105-109.
Schoenfeld AR, Apgar S, Dolios G, Wang R, Aaronson SA (2004).BRCA2 is ubiquitinated in vivo and interacts with USP11, a deubiquitinatingenzyme that exhibits prosurvival function in the cellular response to DNAdamage. Mol. Cell Biol. 24,7444-7455.
Sehgal A, et al. (1998). Cell adhesion molecule Nr-CAM isover-expressed in human brain tumors. Int J Cancer 76, 451-458.
Sehgal A, Ricks S, Warrick J, Boynton AL, Murphy GP (1999).Antisense human neuroglia related cell adhesion molecule hNr-CAM, reduces thetumorigenic properties of human glioblastoma cells. Anticancer Res. 19, 4947-4953.
Seifert W,Kuhnisch J, Maritzen T, Horn D, Haucke V, Hennies HC (2011). Cohensyndrome-associated protein, COH1, is a novel, giant Golgi matrix proteinrequired for Golgi integrity. J Biol. Chem. 286,37665-37675.
Senkal CE, et al. (2007). Role of human longevity assurancegene 1 and C18-ceramide in chemotherapy-induced cell death in human head andneck squamous cell carcinomas. Mol. Cancer Ther. 6, 712-722.
Sentelle RD, et al. (2012). Ceramide targets autophagosomesto mitochondria and induces lethal mitophagy. Nat Chem. Biol. 8, 831-838.
Separovic D, Breen P, Joseph N, Bielawski J, Pierce JS, VANBE, Gudz TI (2012). siRNA-mediated down-regulation of ceramide synthase 1 leadsto apoptotic resistance in human head and neck squamous carcinoma cells afterphotodynamic therapy. Anticancer Res. 32,2479-2485.
Shiota M, et al. (2012). Clusterin mediates TGF-beta-inducedepithelial-mesenchymal transition and metastasis via Twist1 in prostate cancercells. Cancer Res. 72, 5261-5272.
Shoji H, Tsuchida K, Kishi H, Yamakawa N, Matsuzaki T, Liu Z,Nakamura T, Sugino H (2000). Identification and characterization of a PDZprotein that interacts with activin type II receptors. J Biol. Chem. 275, 5485-5492.
Siow DL, Wattenberg BW (2012). Mammalian ORMDL proteinsmediate the feedback response in ceramide biosynthesis. J Biol. Chem. 287, 40198-40204.
Skaletsky H et al (2003). The male-specific region of thehuman Y chromosome is a mosaic of discrete sequence classes. Nature 423, 825-837.
Splinter PL, Lazaridis KN, Dawson PA, LaRusso NF (2006).Cloning and expression of SLC10A4, a putative organic anion transport protein.World J Gastroenterol. 12, 6797-6805.
Stepulak A, et al. (2009). Expression of glutamate receptorsubunits in human cancers. Histochem. Cell Biol. 132, 435-445.
Stoeckli ET, Landmesser LT (1995). Axonin-1, Nr-CAM, andNg-CAM play different roles in the in vivo guidance of chick commissuralneurons. Neuron 14, 1165-1179.
Suzuki H, Gabrielson E, Chen W, Anbazhagan R, Van EM,Weijenberg MP, Herman JG, Baylin SB (2002). A genomic screen for genesupregulated by demethylation and histone deacetylase inhibition in humancolorectal cancer. Nat Genet. 31,141-149.
Svendsen A et al (2011). Expression of the progenitor markerNG2/CSPG4 predicts poor survival and resistance to ionising radiation inglioblastoma. Acta Neuropathol. 122,495-510.
Tan G, Sun SQ, Yuan DL (2008). Expression of Kir 4.1 in humanastrocytic tumors: correlation with pathologic grade. Biochem. Biophys. Res.Commun. 367, 743-747.
Thurner B et al (1999). Vaccination with mage-3A1peptide-pulsed mature, monocyte-derived dendritic cells expands specificcytotoxic T cells and induces regression of some metastases in advanced stageIV melanoma. J Exp. Med 190,1669-1678.
Tsai JR, et al. (2007). Differential expression profile of MAGEfamily in non-small-cell lung cancer. Lung Cancer 56, 185-192.
Tsourlakis MC, et al. (2013). High Nr-CAM expression isassociated with favorable phenotype and late PSA recurrence in prostate cancertreated by prostatectomy. Prostate Cancer Prostatic. Dis.
Tuy FP,Saillour Y, Kappeler C, Chelly J, Francis F (2008). Alternative transcripts ofDclk1 and Dclk2 and their expression in doublecortin knockout mice. Dev.Neurosci. 30, 171-186.
Uematsu M, et al. (2005). Prognostic significance of theimmunohistochemical index of survivin in glioma: a comparative study with theMIB-1 index. J Neurooncol. 72,231-238.
Ulbricht U, et al. (2003). Expression and function of thereceptor protein tyrosine phosphatase zeta and its ligand pleiotrophin in humanastrocytomas. J Neuropathol. Exp. Neurol. 62,1265-1275.
Ulbricht U, Eckerich C, Fillbrandt R, Westphal M, Lamszus K(2006). RNA interference targeting protein tyrosine phosphatasezeta/receptor-type protein tyrosine phosphatase beta suppresses glioblastomagrowth in vitro and in vivo. J Neurochem. 98,1497-1506.
Valiente M, et al. (2005). Binding of PTEN to specific PDZdomains contributes to PTEN protein stability and phosphorylation bymicrotubule-associated serine/threonine kinases. J Biol. Chem. 280, 28936-28943.
van AM,Schepens M, de BD, Janssen B, Merkx G, Geurts van KA (2000). Constructionof a 350-kb sequence-ready 11q13 cosmid contig encompassing the markersD11S4933 and D11S546: mapping of 11 genes and 3 tumor-associated translocationbreakpoints. Genomics 66, 35-42.
Vissers JH, Nicassio F, van LM, Di Fiore PP, Citterio E(2008). The many faces of ubiquitinated histone H2A: insights from the DUBs.Cell Div. 3, 8.
Volkmer H, Leuschner R, Zacharias U, Rathjen FG (1996).Neurofascin induces neurites by heterophilic interactions with axonal NrCAMwhile NrCAM requires F11 on the axonal surface to extend neurites. J Cell Biol.135, 1059-1069.
Wang J, et al. (2011). Targeting the NG2/CSPG4 proteoglycanretards tumour growth and angiogenesis in preclinical models of GBM andmelanoma. PLoS. ONE. 6, e23062.
Wang X, Su H, Bradley A (2002). Molecular mechanismsgoverning Pcdh-gamma gene expression: evidence for a multiple promoter andcis-alternative splicing model. Genes Dev. 16,1890-1905.
Warth A, Mittelbronn M, Wolburg H (2005). Redistribution ofthe water channel protein aquaporin-4 and the K+ channel protein Kir4.1 differsin low- and high-grade human brain tumors. Acta Neuropathol. (Berl) 109, 418-426.
Weake VM, Workman JL (2008). Histone ubiquitination:triggering gene activity. Mol. Cell 29,653-663.
WeiskirchenR, Erdel M, Utermann G, Bister K (1997). Cloning, structural analysis,and chromosomal localization of the human CSRP2 gene encoding the LIM domainprotein CRP2. Genomics 44, 83-93.
Wellstein A (2012). ALK receptor activation, ligands andtherapeutic targeting in glioblastoma and in other cancers. Front Oncol 2, 192.
Wheater MJ, Johnson PW, Blaydes JP (2010). The role of MNKproteins and eIF4E phosphorylation in breast cancer cell proliferation andsurvival. Cancer Biol. Ther. 10,728-735.
Wiltshire TD, Lovejoy CA, Wang T, Xia F, O'Connor MJ, CortezD (2010). Sensitivity to poly(ADP-ribose) polymerase (PARP) inhibitionidentifies ubiquitin-specific peptidase 11 (USP11) as a regulator of DNAdouble-strand break repair. J Biol. Chem. 285,14565-14571.
Wood JD, Yuan J, Margolis RL, Colomer V, Duan K, Kushi J,Kaminsky Z, Kleiderlein JJ, Sharp AH, Ross CA (1998). Atrophin-1, the DRPLAgene product, interacts with two families of WW domain-containing proteins.Mol. Cell Neurosci. 11, 149-160.
Wu A, et al. (2011). Elevated expression of CDK4 in lungcancer. J Transl. Med. 9, 38.
Xiao L, Rao JN, Zou T, Liu L, Marasa BS, Chen J, Turner DJ,Passaniti A, Wang JY (2007). Induced JunD in intestinal epithelial cellsrepresses CDK4 transcription through its proximal promoter region followingpolyamine depletion. Biochem. J 403,573-581.
Xie D, Zeng YX, Wang HJ, Wen JM, Tao Y, Sham JS, Guan XY(2006). Expression of cytoplasmic and nuclear Survivin in primary and secondaryhuman glioblastoma. Br. J Cancer 94,108-114.
Xu C, et al. (2013). Polymorphisms in seizure 6-like gene areassociated with bipolar disorder I: evidence of gene x gender interaction. JAffect. Disord. 145, 95-99.
Yamada A, Irie K, Deguchi-Tawarada M, Ohtsuka T, Takai Y(2003). Nectin-dependent localization of synaptic scaffolding molecule (S-SCAM)at the puncta adherentia junctions formed between the mossy fibre terminals andthe dendrites of pyramidal cells in the CA3 area of the mouse hippocampus.Genes Cells 8, 985-994.
Yan J, Feng J, Schroer R, Li W, Skinner C, Schwartz CE, CookEH, Jr., Sommer SS (2008). Analysis of the neuroligin 4Y gene in patients withautism. Psychiatr. Genet. 18,204-207.
Yang GF, Li XM, Xie D (2009). Overexpression of clusterin inovarian cancer is correlated with impaired survival. Int. J Gynecol. Cancer 19, 1342-1346.
Yang H, et al. (2012). In vivo study of breast carcinomaradiosensitization by targeting eIF4E. Biochem. Biophys. Res. Commun. 423, 878-883.
Yasukawa M, et al. (2013). Dpysl4 is involved in tooth germmorphogenesis through growth regulation, polarization and differentiation ofdental epithelial cells. Int. J Biol. Sci. 9,382-390.
Ylisaukko-oja T, et al. (2005). Analysis of four neuroligingenes as candidates for autism. Eur. J Hum. Genet. 13, 1285-1292.
Zacharias U, Norenberg U, Rathjen FG (1999). Functionalinteractions of the immunoglobulin superfamily member F11 are differentiallyregulated by the extracellular matrix proteins tenascin-R and tenascin-C. JBiol. Chem. 274, 24357-24365.
Zadravec D, et al. (2011). ELOVL2 controls the level of n-628:5 and 30:5 fatty acids in testis, a prerequisite for male fertility andsperm maturation in mice. J Lipid Res. 52,245-255.
Zangen I, et al. (2007). Ependymoma gene expression profilesassociated with histological subtype, proliferation, and patient survival. ActaNeuropathol. 113, 325-337.
Zekri AR, et al. (2012). Molecular prognostic profile ofEgyptian HCC cases infected with hepatitis C virus. Asian Pac. J Cancer Prev. 13, 5433-5438.
Zelano J, et al. (2013). The synaptic protein encoded by thegene Slc10A4 suppresses epileptiform activity and regulates sensitivity tocholinergic chemoconvulsants. Exp. Neurol. 239,73-81.
Zhen HN, et al. (2005). Survivin expression and its relationwith proliferation, apoptosis, and angiogenesis in brain gliomas. Cancer 104, 2775-2783.
Zheng D, et al. (2010). Abba promotes PDGF-mediated membraneruffling through activation of the small GTPase Rac1. Biochem. Biophys. Res.Commun. 401, 527-532.
Zhu ZH, YuYP, Shi YK, Nelson JB, Luo JH (2009). CSR1 induces cell death throughinactivation of CPSF3. Oncogene 28,41-51.
Aaltonen K, et al. (2009). High cyclin B1 expression isassociated with poor survival in breast cancer. Br. J Cancer 100, 1055-1060.
Abd-Elaziz M, Akahira J, Moriya T, Suzuki T, Yaegashi N,Sasano H (2003). Nuclear receptor DAX-1 in human common epithelial ovariancarcinoma: an independent prognostic factor of clinical outcome. Cancer Sci. 94, 980-985.
Abe M, Watanabe N, McDonell N, Takato T, Ohira M, NakagawaraA, Ushijima T (2008). Identification of genes targeted by CpG island methylatorphenotype in neuroblastomas, and their possible integrative involvement in poorprognosis. Oncology 74, 50-60.
Abraham R, Pagano F, Gomella LG, Baffa R (2007). Chromosomaldeletions in bladder cancer: shutting down pathways. Front Biosci. 12, 826-838.
Abramic M, Simaga S, Osmak M, Cicin-Sain L, Vukelic B,Vlahovicek K, Dolovcak L (2004). Highly reactive cysteine residues are part ofthe substrate binding site of mammalian dipeptidyl peptidases III. Int. JBiochem. Cell Biol. 36, 434-446.
Agarwal R, et al. (2009). Integrative analysis of cyclinprotein levels identifies cyclin b1 as a classifier and predictor of outcomesin breast cancer. Clin Cancer Res 15,3654-3662.
Akita K, et al. (2004). Heparan sulphate proteoglycansinteract with neurocan and promote neurite outgrowth from cerebellar granulecells. Biochem. J 383, 129-138.
Al-Joudi FS, Iskandar ZA, Imran AK (2007). Survivinexpression correlates with unfavourable prognoses in invasive ductal carcinomaof the breast. Med J Malaysia 62,6-8.
Alarmo EL, Rauta J, Kauraniemi P, Karhu R, Kuukasjarvi T,Kallioniemi A (2006). Bone morphogenetic protein 7 is widely overexpressed in primarybreast cancer. Genes Chromosomes. Cancer 45,411-419.
Allison JP, Krummel MF (1995). The Yin and Yang of T cellcostimulation. Science 270, 932-933.
Ammar H, Closset JL (2008). Clusterin activates survivalthrough the phosphatidylinositol 3-kinase/Akt pathway. J Biol. Chem. 283, 12851-12861.
An CH, Kim YR, Kim HS, Kim SS, Yoo NJ, Lee SH (2012).Frameshift mutations of vacuolar protein sorting genes in gastric andcolorectal cancers with microsatellite instability. Hum. Pathol. 43, 40-47.
Andersen RS, et al. (2012). Parallel detection ofantigen-specific T cell responses by combinatorial encoding of MHC multimers.Nat. Protoc. 7, 891-902.
Aoki M, et al. (2011). Expression of BMP-7 in human gastriccancer and its clinical significance. Br. J Cancer 104, 714-718.
Appay V, et al. (2006). Decreased specific CD8+ T cellcross-reactivity of antigen recognition following vaccination with Melan-Apeptide. Eur. J Immunol. 36,1805-1814.
Appolloni I, Calzolari F, Barilari M, Terrile M, Daga A,Malatesta P (2012). Antagonistic modulation of gliomagenesis by Pax6 and Olig2in PDGF-induced oligodendroglioma. Int. J Cancer 131, E1078-E1087.
Araki W, Takahashi-Sasaki N, Chui DH, Saito S, Takeda K,Shirotani K, Takahashi K, Murayama KS, Kametani F, Shiraishi H, Komano H,Tabira T (2008). A family of membrane proteins associated with presenilinexpression and gamma-secretase function. FASEB J 22, 819-827.
Ariyannur PS, et al. (2010). Methamphetamine-induced neuronalprotein NAT8L is the NAA biosynthetic enzyme: implications for specializedacetyl coenzyme A metabolism in the CNS. Brain Res. 1335, 1-13.
Aronica E, et al. (2001). Ionotropic and metabotropicglutamate receptor protein expression in glioneuronal tumours from patientswith intractable epilepsy. Neuropathol. Appl. Neurobiol. 27, 223-237.
Aslibekyan S, et al. (2012). Genetic variation in fatty acidelongases is not associated with intermediate cardiovascular phenotypes ormyocardial infarction. Eur. J Clin Nutr. 66,353-359.
Augustin I, et al. (2012). The Wnt secretion proteinEvi/Gpr177 promotes glioma tumourigenesis. EMBO Mol. Med. 4, 38-51.
Axelson H (2004). The Notch signaling cascade inneuroblastoma: role of the basic helix-loop-helix proteins HASH-1 and HES-1.Cancer Lett. 204, 171-178.
Aylsworth A, Jiang SX, Desbois A, Hou ST (2009).Characterization of the role of full-length CRMP3 and its calpain-cleavedproduct in inhibiting microtubule polymerization and neurite outgrowth. Exp.Cell Res. 315, 2856-2868.
Azari AA et al (2006). Retinal disease expression inBardet-Biedl syndrome-1 (BBS1) is a spectrum from maculopathy to retina-widedegeneration. Invest Ophthalmol. Vis. Sci. 47,5004-5010.
Azuma M, Toyama R, Laver E, Dawid IB (2006). Perturbation ofrRNA synthesis in the bap28 mutation leads to apoptosis mediated by p53 in thezebrafish central nervous system. J Biol. Chem. 281, 13309-13316.
Ball DW (2004). Achaete-scute homolog-1 and Notch in lungneuroendocrine development and cancer. Cancer Lett. 204, 159-169.
Balzeau J, Peterson A, Eyer J (2012). The vimentin-tubulinbinding site peptide (Vim-TBS.58-81) crosses the plasma membrane and enters thenuclei of human glioma cells. Int. J Pharm. 423,77-83.
Bar-Yehuda S, Stemmer SM, Madi L, Castel D, Ochaion A, CohenS, Barer F, Zabutti A, Perez-Liz G, Del VL, Fishman P (2008). The A3 adenosinereceptor agonist CF102 induces apoptosis of hepatocellular carcinoma viade-regulation of the Wnt and NF-kappaB signal transduction pathways. Int. JOncol 33, 287-295.
Bargo S, Raafat A, McCurdy D, Amirjazil I, Shu Y, Traicoff J,Plant J, Vonderhaar BK, Callahan R (2010). Transforming acidic coiled-coilprotein-3 (Tacc3) acts as a negative regulator of Notch signaling throughbinding to CDC10/Ankyrin repeats. Biochem. Biophys. Res Commun. 400, 606-612.
Barnett M, et al. (2001). Paraneoplastic brain stemencephalitis in a woman with anti-Ma2 antibody. J Neurol. Neurosurg. Psychiatry70, 222-225.
Bartsch S, et al. (1992). Expression of tenascin in thedeveloping and adult cerebellar cortex. J Neurosci. 12, 736-749.
Bayraktar S, Gutierrez Barrera AM, Liu D, Pusztai L, LittonJ, Valero V, Hunt K, Hortobagyi GN, Wu Y, Symmans F, Arun B (2013). USP-11 as apredictive and prognostic factor following neoadjuvant therapy in women withbreast cancer. Cancer J 19, 10-17.
Beljan PR, Durdov MG, Capkun V, Ivcevic V, Pavlovic A, SoljicV, Peric M (2012). IMP3 can predict aggressive behaviour of lungadenocarcinoma. Diagn. Pathol. 7,165.
Berthold J, Schenkova K, Ramos S, Miura Y, Furukawa M,Aspenstrom P, Rivero F (2008a). Characterization of RhoBTB-dependent Cul3ubiquitin ligase complexes--evidence for an autoregulatory mechanism. Exp. CellRes. 314, 3453-3465.
Berthold J, Schenkova K, Rivero F (2008b). Rho GTPases of theRhoBTB subfamily and tumorigenesis. Acta Pharmacol. Sin. 29, 285-295.
Bi J, et al. (2010). Overexpression of clusterin correlateswith tumor progression, metastasis in gastric cancer: a study on tissuemicroarrays. Neoplasma 57, 191-197.
Bigarella CL, Borges L, Costa FF, Saad ST (2009). ARHGAP21modulates FAK activity and impairs glioblastoma cell migration. Biochim.Biophys. Acta 1793, 806-816.
Bigarella et al. (2012). Post-translational modification ofthe RhoGTPase activating protein 21, ARHGAP21, by SUMO2/3. FEBS Lett. 586, 3522-3528.
Bikeye SN, et al. (2010). ASPM-associated stem cellproliferation is involved in malignant progression of gliomas and constitutesan attractive therapeutic target. Cancer Cell Int 10, 1.
Bikeye SN, et al. (2011). Correction: ASPM-associated stemcell proliferation is involved in malignant progression of gliomas andconstitutes an attractive therapeutic target. Cancer Cell Int. 11, 10.
Bivona TG, et al. (2011). FAS and NF-kappaB signallingmodulate dependence of lung cancers on mutant EGFR. Nature 471, 523-526.
Blom T, Roselli A, Tanner M, Nupponen NN (2008). Mutation andcopy number analysis of LNX1 and Numbl in nervous system tumors. Cancer Genet.Cytogenet. 186, 103-109.
Bocciardi R, et al. (2005). Molecular characterization of at(2;6) balanced translocation that is associated with a complex phenotype andleads to truncation of the TCBA1 gene. Hum. Mutat. 26, 426-436.
Bock AJ, Nymoen DA, Brenne K, Kaern J, Davidson B (2012).SCARA3 mRNA is overexpressed in ovarian carcinoma compared with breastcarcinoma effusions. Hum. Pathol. 43,669-674.
Bonnefont JP, Djouadi F, Prip-Buus C, Gobin S, Munnich A,Bastin J (2004). Carnitine palmitoyltransferases 1 and 2: biochemical,molecular and medical aspects. Mol. Aspects Med. 25, 495-520.
Borges M, Linnoila RI, van de Velde HJ, Chen H, Nelkin BD,Mabry M, Baylin SB, Ball DW (1997). An achaete-scute homologue essential forneuroendocrine differentiation in the lung. Nature 386, 852-855.
Bourdon MA, Wikstrand CJ, Furthmayr H, Matthews TJ, Bigner DD(1983). Human glioma-mesenchymal extracellular matrix antigen defined bymonoclonal antibody. Cancer Res. 43,2796-2805.
Boureux A, Vignal E, Faure S, Fort P (2007). Evolution of theRho family of ras-like GTPases in eukaryotes. Mol. Biol. Evol. 24, 203-216.
Bozinov O, Kohler S, Samans B, Benes L, Miller D, Ritter M,Sure U, Bertalanffy H (2008). Candidate genes for the progression of malignantgliomas identified by microarray analysis. Neurosurg. Rev. 31, 83-89.
Brait M, et al. (2012). Correlation between BRAF mutation andpromoter methylation of TIMP3, RARbeta2 and RASSF1A in thyroid cancer.Epigenetics. 7, 710-719.
Breeden L, Nasmyth K (1987). Similarity between cell-cyclegenes of budding yeast and fission yeast and the Notch gene of Drosophila.Nature 329, 651-654.
Bret C, et al. (2009). Expression of genes encoding forproteins involved in heparan sulphate and chondroitin sulphate chain synthesisand modification in normal and malignant plasma cells. Br. J Haematol. 145, 350-368.
Brocke KS, et al. (2010). Glutamate receptors in pediatrictumors of the central nervous system. Cancer Biol. Ther. 9, 455-468.
Bruchovsky N, Snoek R, Rennie PS, Akakura K, Goldenberg LS,Gleave M (1996). Control of tumor progression by maintenance of apoptosis.Prostate Suppl 6, 13-21.
BruckdorferT, Marder O, Albericio F (2004). From production of peptides in milligram amounts for researchto multi-tons quantities for drugs of the future. Curr. Pharm. Biotechnol. 5, 29-43.
Bruning-Richardson A, et al. (2011). ASPM and microcephalinexpression in epithelial ovarian cancer correlates with tumour grade andsurvival. Br. J Cancer104, 1602-1610.
BrunskillEW, Witte DP, Shreiner AB, Potter SS (1999). Characterization of npas3, anovel basic helix-loop-helix PAS gene expressed in the developing mouse nervoussystem. Mech. Dev. 88, 237-241.
Brunsvig PF, et al. (2006). Telomerase peptide vaccination: aphase I/II study in patients with non-small cell lung cancer. Cancer Immunol.Immunother. 55, 1553-1564.
Budreck EC, Scheiffele P (2007). Neuroligin-3 is a neuronaladhesion protein at GABAergic and glutamatergic synapses. Eur. J Neurosci. 26, 1738-1748.
Burch TC, Watson MT, Nyalwidhe JO (2013). Variable metastaticpotentials correlate with differential plectin and vimentin expression insyngeneic androgen independent prostate cancer cells. PLoS. ONE. 8, e65005.
Burkhart RA, et al. (2013). Mitoxantrone Targets HumanUbiquitin-Specific Peptidase 11 (USP11) and Is a Potent Inhibitor of PancreaticCancer Cell Survival. Mol. Cancer Res. 11,901-911.
Burris TP, Nawaz Z, Tsai MJ, O'Malley BW (1995). A nuclearhormone receptor-associated protein that inhibits transactivation by thethyroid hormone and retinoic acid receptors. Proc. Natl. Acad. Sci. U. S. A 92, 9525-9529.
Cabeza-Arvelaiz Y, Sepulveda JL, Lebovitz RM, Thompson TC,Chinault AC (2001). Functional identification of LZTS1 as a candidate prostatetumor suppressor gene on human chromosome 8p22. Oncogene 20, 4169-4179.
Calboli FC, et al. (2010). A genome-wide association study ofneuroticism in a population-based sample. PLoS. ONE. 5, e11504.
Camoes MJ, et al. (2012). Potential downstream target genesof aberrant ETS transcription factors are differentially affected in Ewing'ssarcoma and prostate carcinoma. PLoS. ONE. 7,e49819.
Canoll PD, Barnea G, Levy JB, Sap J, Ehrlich M, SilvennoinenO, Schlessinger J, Musacchio JM (1993). The expression of a novel receptor-typetyrosine phosphatase suggests a role in morphogenesis and plasticity of thenervous system. Brain Res. Dev. Brain Res. 75,293-298.
Cantara S, D'Angeli F, Toti P, Lignitto L, Castagna MG,Capuano S, Prabhakar BS, Feliciello A, Pacini F (2012). Expression of the ringligase PRAJA2 in thyroid cancer. J Clin Endocrinol. Metab 97, 4253-4259.
Caren H, Ejeskar K, Fransson S, Hesson L, Latif F, SjobergRM, Krona C, Martinsson T (2005). A cluster of genes located in 1p36 aredown-regulated in neuroblastomas with poor prognosis, but not due to CpG islandmethylation. Mol. Cancer 4, 10.
Cargnello M, Roux PP (2011). Activation and function of theMAPKs and their substrates, the MAPK-activated protein kinases. Microbiol. Mol.Biol. Rev. 75, 50-83.
Carinci F, et al. (2005). Potential markers of tongue tumorprogression selected by cDNA microarray. Int. J Immunopathol. Pharmacol. 18, 513-524.
Carney ME, O'Reilly RC, Sholevar B, Buiakova OI, Lowry LD,Keane WM, Margolis FL, Rothstein JL (1995). Expression of the humanAchaete-scute 1 gene in olfactory neuroblastoma (esthesioneuroblastoma). JNeurooncol. 26, 35-43.
Carroll M, Borden KL (2013). The Oncogene eIF4E: UsingBiochemical Insights to Target Cancer. J Interferon Cytokine Res. 33, 227-238.
Casado ME, et al. (2013). Hormone-sensitive lipase deficiencydisturbs the fatty acid composition of mouse testis. Prostaglandins Leukot.Essent. Fatty Acids 88, 227-233.
Casati C, et al. (2003). The apoptosis inhibitor proteinsurvivin induces tumor-specific CD8+ and CD4+ T cells in colorectal cancerpatients. Cancer Res. 63, 4507-4515.
Casper M, Grunhage F, Lammert F (2011). Cancer risk inchronic hepatitis B: Do genome-wide association studies hit the mark?Hepatology 53, 1390-1392.
Cayan F, Tok E, Aras-Ates N, Ayaz L, Akbay E, Gen R, KarakasS, Dilek S (2010). Insulin receptor substrate-2 gene polymorphism: is itassociated with endometrial cancer? Gynecol. Endocrinol. 26,378-382.
Cervantes MD, Coyne RS, Xi X, Yao MC (2006). The condensincomplex is essential for amitotic segregation of bulk chromosomes, but notnucleoli, in the ciliate Tetrahymena thermophila. Mol. Cell Biol. 26, 4690-4700.
Cervelli M, Amendola R, Polticelli F, Mariottini P (2012).Spermine oxidase: ten years after. Amino. Acids 42, 441-450.
Cervelli M et al (2010). Spermine oxidase (SMO) activity inbreast tumor tissues and biochemical analysis of the anticancer spermineanalogues BENSpm and CPENSpm. BMC. Cancer 10,555.
Chae SW, Sohn JH, Kim DH, Choi YJ, Park YL, Kim K, Cho YH,Pyo JS, Kim JH (2011). Overexpressions of Cyclin B1, cdc2, p16 and p53 in humanbreast cancer: the clinicopathologic correlations and prognostic implications.Yonsei Med. J 52, 445-453.
Chaiwatanasirikul KA, Sala A (2011). The tumour-suppressivefunction of CLU is explained by its localisation and interaction with HSP60.Cell Death. Dis. 2, e219.
Chakravarti A, Noll E, Black PM, Finkelstein DF, FinkelsteinDM, Dyson NJ, Loeffler JS (2002). Quantitatively determined survivin expressionlevels are of prognostic value in human gliomas. J Clin Oncol 20, 1063-1068.
Chan JY, Ong CW, Salto-Tellez M (2011). Overexpression ofneurone glial-related cell adhesion molecule is an independent predictor ofpoor prognosis in advanced colorectal cancer. Cancer Sci. 102, 1855-1861.
Chanock SJ, Foster CB, Miller FW, O'Hanlon TP (2004). HLA-A,-B, -Cw, -DQA1 and -DRB1 Alleles in a Caucasian Population from Bethesda, USA.Hum. Immunol. 65, 1211-1223.
Charfi C, Voisin V, Levros LC, Jr., Edouard E, Rassart E(2011). Gene profiling of Graffi murine leukemia virus-induced lymphoidleukemias: identification of leukemia markers and Fmn2 as a potential oncogene.Blood 117, 1899-1910.
Chekenya M, Hjelstuen M, Enger PO, Thorsen F, Jacob AL,Probst B, Haraldseth O, Pilkington G, Butt A, Levine JM, Bjerkvig R (2002). NG2proteoglycan promotes angiogenesis-dependent tumor growth in CNS bysequestering angiostatin. FASEB J 16,586-588.
Chekenya M, et al. (2008). The progenitor cell marker NG2/MPGpromotes chemoresistance by activation of integrin-dependent PI3K/Aktsignaling. Oncogene 27, 5182-5194.
Chekenya M, Pilkington GJ (2002). NG2 precursor cells inneoplasia: functional, histogenesis and therapeutic implications for malignantbrain tumours. J Neurocytol. 31,507-521.
Chekenya M, Rooprai HK, Davies D, Levine JM, Butt AM,Pilkington GJ (1999). The NG2 chondroitin sulfate proteoglycan: role inmalignant progression of human brain tumours. Int J Dev. Neurosci. 17, 421-435.
Chen C, Bartenhagen C, Gombert M, Okpanyi V, Binder V,Rottgers S, Bradtke J, Teigler-Schlegel A, Harbott J, Ginzel S, Thiele R,Fischer U, Dugas M, Hu J, Borkhardt A (2013a). Next-generation-sequencing-basedrisk stratification and identification of new genes involved in structural andsequence variations in near haploid lymphoblastic leukemia. Genes Chromosomes.Cancer 52, 564-579.
Chen D, Wang Y, Zhang K, Jiao X, Yan B, Liang J (2012a).Antisense oligonucleotide against clusterin regulates human hepatocellularcarcinoma invasion through transcriptional regulation of matrixmetalloproteinase-2 and e-cadherin. Int. J Mol. Sci. 13, 10594-10607.
Chen J, Xu J, Zhao W, Hu G, Cheng H, Kang Y, Xie Y, Lu Y(2005). Characterization of human LNX, a novel ligand of Numb protein X that isdownregulated in human gliomas. Int. J Biochem. Cell Biol. 37, 2273-2283.
Chen JC, Chen Y, Wu JM, Su YH, Tai KF, Tseng SH (2006).Effects of irradiated tumor vaccine and infusion of granulocyte-macrophagecolony-stimulating factor and interleukin-12 on established gliomas in rats.Cancer Immunol. Immunother. 55,873-883.
Chen L, Zhu YY, Zhang XJ, Wang GL, Li XY, He S, Zhang JB, ZhuJW (2009). TSPAN1 protein expression: a significant prognostic indicator forpatients with colorectal adenocarcinoma. World J Gastroenterol. 15, 2270-2276.
Chen P, Wang SJ, Wang HB, Ren P, Wang XQ, Liu WG, Gu WL, LiDQ, Zhang TG, Zhou CJ (2012b). The distribution of IGF2 and IMP3 inosteosarcoma and its relationship with angiogenesis. J Mol. Histol. 43, 63-70.
Chen ST, et al. (2011). Insulin-like growth factor IImRNA-binding protein 3 expression predicts unfavorable prognosis in patientswith neuroblastoma. Cancer Sci. 102,2191-2198.
Chen YW, Chu HC, Ze-Shiang L, Shiah WJ, Chou CP, Klimstra DS,Lewis BC (2013b). p16 Stimulates CDC42-dependent migration of hepatocellularcarcinoma cells. PLoS. ONE. 8,e69389.
Cheng YC, Lee CJ, Badge RM, Orme AT, Scotting PJ (2001). Sox8gene expression identifies immature glial cells in developing cerebellum andcerebellar tumours. Brain Res. Mol. Brain Res. 92, 193-200.
Cheung IY, Feng Y, Gerald W, Cheung NK (2008). Exploitinggene expression profiling to identify novel minimal residual disease markers ofneuroblastoma. Clin Cancer Res. 14,7020-7027.
Chih B, Afridi SK, Clark L, Scheiffele P (2004).Disorder-associated mutations lead to functional inactivation of neuroligins.Hum. Mol. Genet. 13, 1471-1477.
Chih B, Liu P, Chinn Y, Chalouni C, Komuves LG, Hass PE,Sandoval W, Peterson AS (2012). A ciliopathy complex at the transition zoneprotects the cilia as a privileged membrane domain. Nat Cell Biol. 14, 61-72.
Chiquet-Ehrismann R (1993). Tenascin and other adhesion-modulatingproteins in cancer. Semin. Cancer Biol. 4,301-310.
Chiquet-Ehrismann R, Chiquet M (2003). Tenascins: regulationand putative functions during pathological stress. J Pathol. 200, 488-499.
Chirasani SR, et al. (2010). Bone morphogenetic protein-7release from endogenous neural precursor cells suppresses the tumourigenicityof stem-like glioblastoma cells. Brain 133,1961-1972.
Choi CH, Lee JS, Kim SR, Lee YY, Kim CJ, Lee JW, Kim TJ, LeeJH, Kim BG, Bae DS (2011). Direct inhibition of eIF4E reduced cell growth inendometrial adenocarcinoma. J Cancer Res. Clin Oncol 137, 463-469.
Chubykin AA, Atasoy D, Etherton MR, Brose N, Kavalali ET,Gibson JR, Sudhof TC (2007). Activity-dependent validation of excitatory versusinhibitory synapses by neuroligin-1 versus neuroligin-2. Neuron 54, 919-931.
Chung FY, et al. (2010). Differential gene expression profileof MAGE family in taiwanese patients with colorectal cancer. J Surg. Oncol 102, 148-153.
Cillo C, et al. (2011). The HOX gene network inhepatocellular carcinoma. Int. J Cancer 129,2577-2587.
Cimino-Mathews A, Subhawong AP, Elwood H, Warzecha HN, SharmaR, Park BH, Taube JM, Illei PB, Argani P (2013). Neural crest transcriptionfactor Sox10 is preferentially expressed in triple-negative and metaplasticbreast carcinomas. Hum. Pathol. 44,959-965.
Clark JL, Dresser K, Hsieh CC, Sabel M, Kleer CG, Khan A,Shaw LM (2011). Membrane localization of insulin receptor substrate-2 (IRS-2)is associated with decreased overall survival in breast cancer. Breast CancerRes. Treat. 130, 759-772.
Claro da ST, Polli JE, Swaan PW (2013). The solute carrierfamily 10 (SLC10): beyond bile acid transport. Mol. Aspects Med. 34, 252-269.
Clements JA, Mercer FC, Paterno GD, Gillespie LL (2012).Differential splicing alters subcellular localization of the alpha but not betaisoform of the MIER1 transcriptional regulator in breast cancer cells. PLoS.ONE. 7, e32499.
Colombetti S, Basso V, Mueller DL, Mondino A (2006).Prolonged TCR/CD28 engagement drives IL-2-independent T cell clonal expansionthrough signaling mediated by the mammalian target of rapamycin. J Immunol. 176, 2730-2738.
Coon SW, Savera AT, Zarbo RJ, Benninger MS, Chase GA, RybickiBA, Van Dyke DL (2004). Prognostic implications of loss of heterozygosity at8p21 and 9p21 in head and neck squamous cell carcinoma. Int. J Cancer 111, 206-212.
Cooper WA, Kohonen-Corish MR, McCaughan B, Kennedy C,Sutherland RL, Lee CS (2009). Expression and prognostic significance of cyclinB1 and cyclin A in non-small cell lung cancer. Histopathology 55, 28-36.
Coppieters F, Casteels I, Meire F, De JS, Hooghe S, van RN,Van EH, Matuleviciene A, Nunes L, Meersschaut V, Walraedt S, Standaert L,Coucke P, Hoeben H, Kroes HY, Vande WJ, de RT, Leroy BP, De BE (2010). Geneticscreening of LCA in Belgium: predominance of CEP290 and identification ofpotential modifier alleles in AHI1 of CEP290-related phenotypes. Hum. Mutat. 31, E1709-E1766.
Coppola D, Fu L, Nicosia SV, Kounelis S, Jones M (1998).Prognostic significance of p53, bcl-2, vimentin, and S100 protein-positiveLangerhans cells in endometrial carcinoma. Hum. Pathol. 29, 455-462.
Cruz-Garcia D, Diaz-Ruiz A, Rabanal-Ruiz Y, Peinado JR,Gracia-Navarro F, Castano JP, Montero-Hadjadje M, Tonon MC, Vaudry H, Anouar Y,Vazquez-Martinez R, Malagon MM (2012). The Golgi-associated long coiled-coilprotein NECC1 participates in the control of the regulated secretory pathway inPC12 cells. Biochem. J 443, 387-396.
Cruz-Garcia D, Vazquez-Martinez R, Peinado JR, Anouar Y,Tonon MC, Vaudry H, Castano JP, Malagon MM (2007). Identification andcharacterization of two novel (neuro)endocrine long coiled-coil proteins. FEBSLett. 581, 3149-3156.
Cui J, Deubler DA, Rohr LR, Zhu XL, Maxwell TM, Changus JE,Brothman AR (1998). Chromosome 7 abnormalities in prostate cancer detected bydual-color fluorescence in situ hybridization. Cancer Genet. Cytogenet. 107, 51-60.
Culjkovic-Kraljacic B, Baguet A, Volpon L, Amri A, Borden KL(2012). The oncogene eIF4E reprograms the nuclear pore complex to promote mRNAexport and oncogenic transformation. Cell Rep. 2, 207-215.
Cunningham JM, Shan A, Wick MJ, McDonnell SK, Schaid DJ,Tester DJ, Qian J, Takahashi S, Jenkins RB, Bostwick DG, Thibodeau SN (1996).Allelic imbalance and microsatellite instability in prostatic adenocarcinoma. CancerRes. 56, 4475-4482.
Dallosso AR, Oster B, Greenhough A, Thorsen K, Curry TJ, OwenC, Hancock AL, Szemes M, Paraskeva C, Frank M, Andersen CL, Malik K (2012).Long-range epigenetic silencing of chromosome 5q31 protocadherins is involvedin early and late stages of colorectal tumorigenesis through modulation ofoncogenic pathways. Oncogene 31,4409-4419.
de Blaquiere GE, May FE, Westley BR (2009). Increasedexpression of both insulin receptor substrates 1 and 2 confers increasedsensitivity to IGF-1 stimulated cell migration. Endocr. Relat Cancer 16, 635-647.
De BA, Hendrix A, Maynard D, Van BM, Daniels A, Pauwels P,Gespach C, Bracke M, De WO (2013). Differential secretome analysis ofcancer-associated fibroblasts and bone marrow-derived precursors to identifymicroenvironmental regulators of colon cancer progression. Proteomics. 13, 379-388.
De FS, Russo G, Angiolillo A, Pietropaolo C (1993). Human L7aribosomal protein: sequence, structural organization, and expression of afunctional gene. Gene 126, 227-235.
de HT, Hasselt N, Troost D, Caron H, Popovic M,Zadravec-Zaletel L, Grajkowska W, Perek M, Osterheld MC, Ellison D, Baas F,Versteeg R, Kool M (2008). Molecular risk stratification of medulloblastomapatients based on immunohistochemical analysis of MYC, LDHB, and CCNB1expression. Clin Cancer Res 14,4154-4160.
De RA, Pellegatta S, Rossi M, Tunici P, Magnoni L, SperanzaMC, Malusa F, Miragliotta V, Mori E, Finocchiaro G, Bakker A (2012). A Radial GliaGene Marker, Fatty Acid Binding Protein 7 (FABP7), Is Involved in Proliferationand Invasion of Glioblastoma Cells. PLoS. ONE. 7, e52113.
Deloukas P et al (2001). The DNA sequence and comparativeanalysis of human chromosome 20. Nature 414,865-871.
Demokan S, Chang X, Chuang A, Mydlarz WK, Kaur J, Huang P,Khan Z, Khan T, Ostrow KL, Brait M, Hoque MO, Liegeois NJ, Sidransky D, Koch W,Califano JA (2010). KIF1A and EDNRB are differentially methylated in primaryHNSCC and salivary rinses. Int. J Cancer 127,2351-2359.
den Hollander AI, Johnson K, de Kok YJ, Klebes A, Brunner HG,Knust E, Cremers FP (2001). CRB1 has a cytoplasmic domain that is functionallyconserved between human and Drosophila. Hum. Mol. Genet. 10, 2767-2773.
den Hollander AI, van Driel MA, de Kok YJ, van de Pol DJ,Hoyng CB, Brunner HG, Deutman AF, Cremers FP (1999). Isolation and mapping ofnovel candidate genes for retinal disorders using suppression subtractivehybridization. Genomics 58, 240-249.
Deng F, Price MG, Davis CF, Mori M, Burgess DL (2006).Stargazin and other transmembrane AMPA receptor regulating proteins interactwith synaptic scaffolding protein MAGI-2 in brain. J Neurosci. 26, 7875-7884.
Deng R, Wang X, Liu Y, Yan M, Hanada S, Xu Q, Zhang J, Han Z,Chen W, Zhang P (2013). A new gamboge derivative Compound 2 inhibits cancerstem-like cells via suppressing EGFR tyrosine phosphorylation in head and necksquamous cell carcinoma. J Cell Mol. Med.
Deng X, Shibata H, Takeuchi N, Rachi S, Sakai M, Ninomiya H,Iwata N, Ozaki N, Fukumaki Y (2007). Association study of polymorphisms in theglutamate transporter genes SLC1A1, SLC1A3, and SLC1A6 with schizophrenia. Am.J Med. Genet. B Neuropsychiatr. Genet. 144B,271-278.
Dengjel J, Nastke MD, Gouttefangeas C, Gitsioudis G, SchoorO, Altenberend F, Muller M, Kramer B, Missiou A, Sauter M, Hennenlotter J,Wernet D, Stenzl A, Rammensee HG, Klingel K, Stevanovic S (2006). UnexpectedAbundance of HLA Class II Presented Peptides in Primary Renal Cell Carcinomas.Clin Cancer Res. 12, 4163-4170.
Denli AM, Tops BB, Plasterk RH, Ketting RF, Hannon GJ (2004).Processing of primary microRNAs by the Microprocessor complex. Nature 432, 231-235.
Donati D, Di BC, Lucarelli E, Dozza B, Frisoni T, Aldini NN,Giardino R (2008). OP-1 application in bone allograft integration: preliminaryresults in sheep experimental surgery. Injury 39 Suppl 2, S65-S72.
Dondeti VR, Wubbenhorst B, Lal P, Gordan JD, D'Andrea K,Attiyeh EF, Simon MC, Nathanson KL (2012). Integrative genomic analyses ofsporadic clear cell renal cell carcinoma define disease subtypes and potentialnew therapeutic targets. Cancer Res. 72,112-121.
Dong Y, Sui L, Watanabe Y, Sugimoto K, Tokuda M (2002). Clinicalrelevance of cyclin B1 overexpression in laryngeal squamous cell carcinoma.Cancer Lett. 177, 13-19.
Dong Z, Xu X, Du L, Yang Y, Cheng H, Zhang X, LI Z, Wang L,Li J, Liu H, Qu X, Wang C (2013). Leptin-mediated regulation of MT1-MMPlocalization is KIF1B dependent and enhances gastric cancer cell invasion. Carcinogenesis 34, 974-983.
Donson AM,Erwin NS, Kleinschmidt-DeMasters BK, Madden JR, Addo-Yobo SO, Foreman NK(2007). Unique molecular characteristics of radiation-inducedglioblastoma. J Neuropathol. Exp. Neurol. 66,740-749.
Dowler S, Currie RA, Campbell DG, Deak M, Kular G, Downes CP,Alessi DR (2000). Identification of pleckstrin-homology-domain-containingproteins with novel phosphoinositide-binding specificities. Biochem. J 351, 19-31.
Dubois T,Paleotti O, Mironov AA, Fraisier V, Stradal TE, De Matteis MA, Franco M,Chavrier P (2005). Golgi-localized GAP for Cdc42 functions downstream of ARF1 tocontrol Arp2/3 complex and F-actin dynamics. Nat Cell Biol. 7, 353-364.
Ebermann I, Wiesen MH, Zrenner E, Lopez I, Pigeon R, Kohl S,Lowenheim H, Koenekoop RK, Bolz HJ (2009). GPR98 mutations cause Usher syndrometype 2 in males. J Med. Genet. 46,277-280.
Eckes B, Dogic D, Colucci-Guyon E, Wang N, Maniotis A, IngberD, Merckling A, Langa F, Aumailley M, Delouvee A, Koteliansky V, Babinet C,Krieg T (1998). Impaired mechanical stability, migration and contractilecapacity in vimentin-deficient fibroblasts. J Cell Sci. 111 ( Pt 13), 1897-1907.
Eckes B, Zigrino P, Kessler D, Holtkotter O, Shephard P,Mauch C, Krieg T (2000). Fibroblast-matrix interactions in wound healing andfibrosis. Matrix Biol. 19, 325-332.
Edelman AM,Kim WY, Higgins D, Goldstein EG, Oberdoerster M, Sigurdson W (2005). Doublecortinkinase-2, a novel doublecortin-related protein kinase associated with terminalsegments of axons and dendrites. J Biol Chem. 280, 8531-8543.
Edwards MC, Liegeois N, Horecka J, Depinho RA, Sprague GF,Jr., Tyers M, Elledge SJ (1997). Human CPR (cell cycle progression restoration)genes impart a Far- phenotype on yeast cells. Genetics 147, 1063-1076.
Egland KA, Liu XF, Squires S, Nagata S, Man YG, Bera TK, OndaM, Vincent JJ, Strausberg RL, Lee B, Pastan I (2006). High expression of acytokeratin-associated protein in many cancers. Proc Natl. Acad. Sci. U. S. A 103, 5929-5934.
Ellinger J, El KN, Heukamp LC, Matthews S, Cubukluoz F, KahlP, Perabo FG, Muller SC, Von RA, Bastian PJ (2008). Hypermethylation ofcell-free serum DNA indicates worse outcome in patients with bladder cancer. JUrol. 179, 346-352.
Engel M, Maurel P, Margolis RU, Margolis RK (1996).Chondroitin sulfate proteoglycans in the developing central nervous system. I.cellular sites of synthesis of neurocan and phosphacan. J Comp Neurol. 366, 34-43.
Erbel-Sieler C, Dudley C, Zhou Y, Wu X, Estill SJ, Han T,Diaz-Arrastia R, Brunskill EW, Potter SS, McKnight SL (2004). Behavioral andregulatory abnormalities in mice deficient in the NPAS1 and NPAS3 transcriptionfactors. Proc. Natl. Acad. Sci. U. S. A 101, 13648-13653.
Escudero-Esparza A, Jiang WG, Martin TA (2012). Claudin-5 isinvolved in breast cancer cell motility through the N-WASP and ROCK signallingpathways. J Exp. Clin Cancer Res. 31,43.
Etcheverry A, Aubry M, de TM, Vauleon E, Boniface R, GuenotF, Saikali S, Hamlat A, Riffaud L, Menei P, Quillien V, Mosser J (2010). DNAmethylation in glioblastoma: impact on gene expression and clinical outcome.BMC. Genomics 11, 701.
Falk K, Rotzschke O, Stevanovic S, Jung G, Rammensee HG(1991). Allele-specific motifs revealed by sequencing of self-peptides elutedfrom MHC molecules. Nature 351,290-296.
Ferguson BW, Datta S (2011). Role of heparan sulfate2-o-sulfotransferase in prostate cancer cell proliferation, invasion, andgrowth factor signaling. Prostate Cancer 2011,893208.
Feyeux M, Bourgois-Rocha F, Redfern A, Giles P, Lefort N,Aubert S, Bonnefond C, Bugi A, Ruiz M, Deglon N, Jones L, Peschanski M, AllenND, Perrier AL (2012). Early transcriptional changes linked to naturallyoccurring Huntington's disease mutations in neural derivatives of humanembryonic stem cells. Hum. Mol. Genet. 21,3883-3895.
Findeis-Hosey JJ, Xu H (2012). Insulin-like growth factorII-messenger RNA-binding protein-3 and lung cancer. Biotech. Histochem. 87, 24-29.
Findeis-Hosey JJ, Yang Q, Spaulding BO, Wang HL, Xu H (2010).IMP3 expression is correlated with histologic grade of lung adenocarcinoma.Hum. Pathol. 41, 477-484.
Fishman P, Bar-Yehuda S, Madi L, Cohn I (2002). A3 adenosinereceptor as a target for cancer therapy. Anticancer Drugs 13, 437-443.
Fjorback AW, Muller HK, Wiborg O (2009). Membraneglycoprotein M6B interacts with the human serotonin transporter. J Mol.Neurosci. 37, 191-200.
Flammiger A, Besch R, Cook AL, Maier T, Sturm RA, Berking C(2009). SOX9 and SOX10 but not BRN2 are required for nestin expression in humanmelanoma cells. J Invest Dermatol. 129,945-953.
Flinterman MB, Mymryk JS, Klanrit P, Yousef AF, Lowe SW,Caldas C, Gaken J, Farzaneh F, Tavassoli M (2007). p400 function is requiredfor the adenovirus E1A-mediated suppression of EGFR and tumour cell killing.Oncogene 26, 6863-6874.
Fode C, Ma Q, Casarosa S, Ang SL, Anderson DJ, Guillemot F(2000). A role for neural determination genes in specifying the dorsoventralidentity of telencephalic neurons. Genes Dev. 14, 67-80.
Fong L, Hou Y, Rivas A, Benike C, Yuen A, Fisher GA, DavisMM, Engleman EG (2001). Altered peptide ligand vaccination with Flt3 ligandexpanded dendritic cells for tumor immunotherapy. Proc. Natl. Acad. Sci. U. S.A 98, 8809-8814.
Frank M, Kemler R (2002). Protocadherins. Curr. Opin. CellBiol. 14, 557-562.
Fu J, Koul D, Yao J, Wang S, Yuan Y, Colman H, Sulman EP,Lang FF, Yung WK (2013). Novel HSP90 inhibitor NVP-HSP990 targets cell-cycleregulators to ablate Olig2-positive glioma tumor-initiating cells. Cancer Res. 73, 3062-3074.
Fukasawa KM, Fukasawa K, Harada M (2000). Assignment of thedipeptidyl peptidase III gene (DPP3) to human chromosome 11 band q12-->q13.1by in situ hybridization. Cytogenet. Cell Genet. 88, 99-100.
Fukunaga-Kalabis M, Martinez G, Nguyen TK, Kim D,Santiago-Walker A, Roesch A, Herlyn M (2010). Tenascin-C promotes melanomaprogression by maintaining the ABCB5-positive side population. Oncogene 29, 6115-6124.
Furic L, Rong L, Larsson O, Koumakpayi IH, Yoshida K,Brueschke A, Petroulakis E, Robichaud N, Pollak M, Gaboury LA, Pandolfi PP,Saad F, Sonenberg N (2010). eIF4E phosphorylation promotes tumorigenesis and isassociated with prostate cancer progression. Proc. Natl. Acad. Sci. U. S. A 107, 14134-14139.
Futerman AH, Riezman H (2005). The ins and outs ofsphingolipid synthesis. Trends Cell Biol. 15,312-318.
Galan SR, Kann PH (2013). Genetics and molecular pathogenesisof pheochromocytoma and paraganglioma. Clin Endocrinol. (Oxf) 78, 165-175.
Gallucci M, Merola R, Farsetti A, Orlandi G, Sentinelli S, DeCP, Leonardo C, Carlini P, Guadagni F, Sperduti I, Cianciulli AM (2006).Cytogenetic profiles as additional markers to pathological features in clinicallylocalized prostate carcinoma. Cancer Lett. 237,76-82.
Garagnani P, Bacalini MG, Pirazzini C, Gori D, Giuliani C,Mari D, Di Blasio AM, Gentilini D, Vitale G, Collino S, Rezzi S, Castellani G,Capri M, Salvioli S, Franceschi C (2012). Methylation of ELOVL2 gene as a newepigenetic marker of age. Aging Cell 11,1132-1134.
Garrison KR, Shemilt I, Donell S, Ryder JJ, Mugford M, HarveyI, Song F, Alt V (2010). Bone morphogenetic protein (BMP) for fracture healingin adults. Cochrane. Database. Syst. Rev. CD006950.
Gary SC, Kelly GM, Hockfield S (1998). BEHAB/brevican: abrain-specific lectican implicated in gliomas and glial cell motility. Curr.Opin. Neurobiol. 8, 576-581.
Gary SC, Zerillo CA, Chiang VL, Gaw JU, Gray G, Hockfield S(2000). cDNA cloning, chromosomal localization, and expression analysis ofhuman BEHAB/brevican, a brain specific proteoglycan regulated during corticaldevelopment and in glioma. Gene 256,139-147.
Gasnereau I, Herr P, Chia PZ, Basler K, Gleeson PA (2011).Identification of an endocytosis motif in an intracellular loop of Wntlessprotein, essential for its recycling and the control of Wnt protein signaling.J Biol. Chem. 286, 43324-43333.
Gattinoni L, Powell DJ, Jr., Rosenberg SA, Restifo NP (2006).Adoptive immunotherapy for cancer: building on success. Nat. Rev. Immunol. 6, 383-393.
Geesink RG, Hoefnagels NH, Bulstra SK (1999). Osteogenicactivity of OP-1 bone morphogenetic protein (BMP-7) in a human fibular defect.J Bone Joint Surg. Br. 81, 710-718.
Gerhard DS et al (2004). The status, quality, and expansionof the NIH full-length cDNA project: the Mammalian Gene Collection (MGC).Genome Res. 14, 2121-2127.
Gessi S, Cattabriga E, Avitabile A, Gafa' R, Lanza G,Cavazzini L, Bianchi N, Gambari R, Feo C, Liboni A, Gullini S, Leung E,Mac-Lennan S, Borea PA (2004). Elevated expression of A3 adenosine receptors inhuman colorectal cancer is reflected in peripheral blood cells. Clin CancerRes. 10, 5895-5901.
Gessi S, Merighi S, Varani K, Leung E, Mac LS, Borea PA(2008). The A3 adenosine receptor: an enigmatic player in cell biology.Pharmacol. Ther. 117, 123-140.
Ghosh S, Albitar L, LeBaron R, Welch WR, Samimi G, Birrer MJ,Berkowitz RS, Mok SC (2010). Up-regulation of stromal versican expression inadvanced stage serous ovarian cancer. Gynecol. Oncol 119, 114-120.
Gilles C, Polette M, Mestdagt M, Nawrocki-Raby B, Ruggeri P,Birembaut P, Foidart JM (2003). Transactivation of vimentin by beta-catenin inhuman breast cancer cells. Cancer Res. 63,2658-2664.
Gilles C, Polette M, Piette J, Delvigne AC, Thompson EW,Foidart JM, Birembaut P (1996). Vimentin expression in cervical carcinomas:association with invasive and migratory potential. J Pathol. 180, 175-180.
Giri A, Bajpai S, Trenton N, Jayatilaka H, Longmore GD, WirtzD (2013). The Arp2/3 complex mediates multigeneration dendritic protrusions forefficient 3-dimensional cancer cell migration. FASEB J.
Girotti MR, Pedersen M, Sanchez-Laorden B, Viros A, TurajlicS, Niculescu-Duvaz D, Zambon A, Sinclair J, Hayes A, Gore M, Lorigan P,Springer C, Larkin J, Jorgensen C, Marais R (2013). Inhibiting EGF receptor orSRC family kinase signaling overcomes BRAF inhibitor resistance in melanoma.Cancer Discov. 3, 158-167.
Gnjatic S, Atanackovic D, Jager E, Matsuo M, Selvakumar A,Altorki NK, Maki RG, Dupont B, Ritter G, Chen YT, Knuth A, Old LJ (2003).Survey of naturally occurring CD4+ T cell responses against NY-ESO-1 in cancerpatients: correlation with antibody responses. Proc Natl. Acad. Sci. U. S. A 100, 8862-8867.
Godbout R, Bisgrove DA, Shkolny D, Day RS, III (1998).Correlation of B-FABP and GFAP expression in malignant glioma. Oncogene 16, 1955-1962.
Gong D, Ferrell JE, Jr. (2010). The roles of cyclin A2, B1,and B2 in early and late mitotic events. Mol. Biol. Cell 21, 3149-3161.
Goodwin AC, Jadallah S, Toubaji A, Lecksell K, Hicks JL,Kowalski J, Bova GS, De Marzo AM, Netto GJ, Casero RA, Jr. (2008). Increasedspermine oxidase expression in human prostate cancer and prostaticintraepithelial neoplasia tissues. Prostate 68,766-772.
Gorivodsky M, Mukhopadhyay M, Wilsch-Braeuninger M, PhillipsM, Teufel A, Kim C, Malik N, Huttner W, Westphal H (2009). Intraflagellartransport protein 172 is essential for primary cilia formation and plays avital role in patterning the mammalian brain. Dev. Biol. 325, 24-32.
Gorka B, Skubis-Zegadlo J, Mikula M, Bardadin K, Paliczka E,Czarnocka B (2007). NrCAM, a neuronal system cell-adhesion molecule, is inducedin papillary thyroid carcinomas. Br. J Cancer 97, 531-538.
Gorlov IP, Meyer P, Liloglou T, Myles J, Boettger MB, CassidyA, Girard L, Minna JD, Fischer R, Duffy S, Spitz MR, Haeussinger K, Kammerer S,Cantor C, Dierkesmann R, Field JK, Amos CI (2007). Seizure 6-like (SEZ6L) geneand risk for lung cancer. Cancer Res. 67,8406-8411.
Gorokhova S, Bibert S, Geering K, Heintz N (2007). A novelfamily of transmembrane proteins interacting with beta subunits of theNa,K-ATPase. Hum. Mol. Genet. 16,2394-2410.
Goto Y, Matsuzaki Y, Kurihara S, Shimizu A, Okada T, YamamotoK, Murata H, Takata M, Aburatani H, Hoon DS, Saida T, Kawakami Y (2006). A newmelanoma antigen fatty acid-binding protein 7, involved in proliferation andinvasion, is a potential target for immunotherapy and molecular target therapy.Cancer Res. 66, 4443-4449.
Graf F, Mosch B, Koehler L, Bergmann R, Wuest F, Pietzsch J(2010). Cyclin-dependent kinase 4/6 (cdk4/6) inhibitors: perspectives in cancertherapy and imaging. Mini. Rev. Med. Chem. 10,527-539.
Grimwood J et al (2004). The DNA sequence and biology ofhuman chromosome 19. Nature 428,529-535.
Grumet M, Mauro V, Burgoon MP, Edelman GM, Cunningham BA(1991). Structure of a new nervous system glycoprotein, Nr-CAM, and itsrelationship to subgroups of neural cell adhesion molecules. J Cell Biol. 113, 1399-1412.
Grumet M, Milev P, Sakurai T, Karthikeyan L, Bourdon M,Margolis RK, Margolis RU (1994). Interactions with tenascin and differentialeffects on cell adhesion of neurocan and phosphacan, two major chondroitinsulfate proteoglycans of nervous tissue. J Biol. Chem. 269, 12142-12146.
Grunda JM, Fiveash J, Palmer CA, Cantor A, Fathallah-ShaykhHM, Nabors LB, Johnson MR (2010). Rationally designed pharmacogenomic treatmentusing concurrent capecitabine and radiotherapy for glioblastoma; geneexpression profiles associated with outcome. Clin Cancer Res. 16, 2890-2898.
Grunda JM, Nabors LB, Palmer CA, Chhieng DC, Steg A,Mikkelsen T, Diasio RB, Zhang K, Allison D, Grizzle WE, Wang W, Gillespie GY,Johnson MR (2006). Increased expression of thymidylate synthetase (TS),ubiquitin specific protease 10 (USP10) and survivin is associated with poorsurvival in glioblastoma multiforme (GBM). J Neurooncol. 80, 261-274.
Grunder S, Geisler HS, Rainier S, Fink JK (2001).Acid-sensing ion channel (ASIC) 4 gene: physical mapping, genomic organisation,and evaluation as a candidate for paroxysmal dystonia. Eur. J Hum. Genet. 9, 672-676.
Grunder S,Geissler HS, Bassler EL, Ruppersberg JP (2000). A new member of acid-sensingion channels from pituitary gland. Neuroreport 11, 1607-1611.
Gu L, Shigemasa K, Ohama K (2004). Increased expression ofIGF II mRNA-binding protein 1 mRNA is associated with an advanced clinicalstage and poor prognosis in patients with ovarian cancer. Int. J Oncol 24, 671-678.
Guerrero-Preston R, et al (2011). NID2 and HOXA9 promoterhypermethylation as biomarkers for prevention and early detection in oralcavity squamous cell carcinoma tissues and saliva. Cancer Prev. Res. (Phila) 4, 1061-1072.
Guillemot F, Lo LC, Johnson JE, Auerbach A, Anderson DJ,Joyner AL (1993). Mammalian achaete-scute homolog 1 is required for the earlydevelopment of olfactory and autonomic neurons. Cell 75, 463-476.
Gultekin SH, Rosenfeld MR, Voltz R, Eichen J, Posner JB,Dalmau J (2000). Paraneoplastic limbic encephalitis: neurological symptoms,immunological findings and tumour association in 50 patients. Brain 123 ( Pt 7), 1481-1494.
Gunther HS, Schmidt NO, Phillips HS, Kemming D, Kharbanda S,Soriano R, Modrusan Z, Meissner H, Westphal M, Lamszus K (2008).Glioblastoma-derived stem cell-enriched cultures form distinct subgroupsaccording to molecular and phenotypic criteria. Oncogene 27, 2897-2909.
Gustmann C,Altmannsberger M, Osborn M, Griesser H, Feller AC (1991). Cytokeratinexpression and vimentin content in large cell anaplastic lymphomas and othernon-Hodgkin's lymphomas. Am. J Pathol. 138,1413-1422.
Guvenc H, Pavlyukov MS, Joshi K, Kurt H,Banasavadi-Siddegowda YK, Mao P, Hong C, Yamada R, Kwon CH, Bhasin D, ChettiarS, Kitange G, Park IH, Sarkaria JN, Li C, Shakhparonov MI, Nakano I (2013).Impairment of Glioma Stem Cell Survival and Growth by a Novel Inhibitor forSurvivin-Ran Protein Complex. Clin Cancer Res.
Hagemann C, Anacker J, Gerngras S, Kuhnel S, Said HM, PatelR, Kammerer U, Vordermark D, Roosen K, Vince GH (2008). Expression analysis ofthe autosomal recessive primary microcephaly genes MCPH1 (microcephalin) andMCPH5 (ASPM, abnormal spindle-like, microcephaly associated) in human malignantgliomas. Oncol Rep. 20, 301-308.
Hamilton SR, Liu B, Parsons RE, Papadopoulos N, Jen J, PowellSM, Krush AJ, Berk T, Cohen Z, Tetu B, . (1995). The molecular basis ofTurcot's syndrome. N. Engl. J Med. 332,839-847.
Han HJ, Tokino T, Nakamura Y (1998). CSR, a scavenger receptor-likeprotein with a protective role against cellular damage causedby UV irradiationand oxidative stress. Hum. Mol. Genet. 7,1039-1046.
Han J, Lee Y, Yeom KH, Nam JW, Heo I, Rhee JK, Sohn SY, ChoY, Zhang BT, Kim VN (2006). Molecular basis for the recognition of primarymicroRNAs by the Drosha-DGCR8 complex. Cell 125,887-901.
Han Y, Liu Y, Gui Y, Cai Z (2013). Inducing cellproliferation inhibition and apoptosis via silencing Dicer, Drosha, andExportin 5 in urothelial carcinoma of the bladder. J Surg. Oncol 107, 201-205.
Harada H, Omura K, Nakajima Y, Hasegawa S, Mogi S (2006).Cyclin B1 is useful to predict occult cervical lymph node metastases in tonguecarcinoma. J Exp. Clin Cancer Res. 25,351-356.
Harada T, Chelala C, Bhakta V, Chaplin T, Caulee K, Baril P,Young BD, Lemoine NR (2008). Genome-wide DNA copy number analysis in pancreaticcancer using high-density single nucleotide polymorphism arrays. Oncogene 27, 1951-1960.
Harris ML, Baxter LL, Loftus SK, Pavan WJ (2010). Soxproteins in melanocyte development and melanoma. Pigment Cell Melanoma Res. 23, 496-513.
Harrison Pitner MK, Saavedra HI (2013). Cdk4 and nek2 signalbinucleation and centrosome amplification in a her2+ breast cancer model. PLoS.ONE. 8, e65971.
Hartomo TB, Kozaki A, Hasegawa D, Van Huyen PT, Yamamoto N,Saitoh A, Ishida T, Kawasaki K, Kosaka Y, Ohashi H, Yamamoto T, Morikawa S,Hirase S, Kubokawa I, Mori T, Yanai T, Hayakawa A, Takeshima Y, Iijima K,Matsuo M, Nishio H, Nishimura N (2013). Minimal residual disease monitoring inneuroblastoma patients based on the expression of a set of real-time RT-PCRmarkers in tumor-initiating cells. Oncol Rep. 29, 1629-1636.
Harville HM, Held S, Diaz-Font A, Davis EE, Diplas BH, LewisRA, Borochowitz ZU, Zhou W, Chaki M, MacDonald J, Kayserili H, Beales PL,Katsanis N, Otto E, Hildebrandt F (2010). Identification of 11 novel mutationsin eight BBS genes by high-resolution homozygosity mapping. J Med. Genet. 47, 262-267.
Hawkins GA, Mychaleckyj JC, Zheng SL, Faith DA, Kelly B,Isaacs SD, Wiley KE, Chang BL, Ewing CM, Bujnovszky P, Bleecker ER, Walsh PC,Meyers DA, Isaacs WB, Xu J (2002). Germline sequence variants of the LZTS1 geneare associated with prostate cancer risk. Cancer Genet. Cytogenet. 137, 1-7.
Hay N (2010). Mnk earmarks eIF4E for cancer therapy. Proc.Natl. Acad. Sci. U. S. A 107,13975-13976.
Hayashi YK, Chou FL, Engvall E, Ogawa M, Matsuda C,Hirabayashi S, Yokochi K, Ziober BL, Kramer RH, Kaufman SJ, Ozawa E, Goto Y,Nonaka I, Tsukahara T, Wang JZ, Hoffman EP, Arahata K (1998). Mutations in theintegrin alpha7 gene cause congenital myopathy. Nat Genet. 19, 94-97.
He C, Qu X, Wan J, Rong R, Huang L, Cai C, Zhou K, Gu Y, QianSY, Kang JX (2012). Inhibiting delta-6 desaturase activity suppresses tumorgrowth in mice. PLoS. ONE. 7, e47567.
He J, Liu Y, Xie X, Zhu T, Soules M, Dimeco F, Vescovi AL,Fan X, Lubman DM (2010). Identification of cell surface glycoprotein markersfor glioblastoma-derived stem-like cells using a lectin microarray and LC-MS/MSapproach. J Proteome. Res 9,2565-2572.
Hendrix MJ, Seftor EA, Chu YW, Seftor RE, Nagle RB, McDanielKM, Leong SP, Yohem KH, Leibovitz AM, Meyskens FL, Jr., . (1992). Coexpressionof vimentin and keratins by human melanoma tumor cells: correlation withinvasive and metastatic potential. J Natl. Cancer Inst. 84, 165-174.
Heni M, Hennenlotter J, Scharpf M, Lutz SZ, Schwentner C,Todenhofer T, Schilling D, Kuhs U, Gerber V, Machicao F, Staiger H, Haring HU,Stenzl A (2012). Insulin receptor isoforms A and B as well as insulin receptorsubstrates-1 and -2 are differentially expressed in prostate cancer. PLoS. ONE.7, e50953.
Higgins J, Midgley C, Bergh AM, Bell SM, Askham JM, RobertsE, Binns RK, Sharif SM, Bennett C, Glover DM, Woods CG, Morrison EE, Bond J(2010). Human ASPM participates in spindle organisation, spindle orientationand cytokinesis. BMC. Cell Biol. 11, 85.
HildebrandtF, Benzing T, Katsanis N (2011). Ciliopathies. N. Engl. J Med. 364, 1533-1543.
Hirama T,Miller CW, Koeffler HP (1999). Translocon-associated protein alpha transcripts are inducedby granulocyte-macrophage colony-stimulating factor and exhibit complexalternative polyadenylation. FEBS Lett. 455,223-227.
Hirao K, Hata Y, Ide N, Takeuchi M, Irie M, Yao I, Deguchi M,Toyoda A, Sudhof TC, Takai Y (1998). A novel multiple PDZ domain-containingmolecule interacting with N-methyl-D-aspartate receptors and neuronal celladhesion proteins. J Biol. Chem. 273,21105-21110.
Hirayama T, Yagi T (2006). The role and expression of theprotocadherin-alpha clusters in the CNS. Curr. Opin. Neurobiol. 16, 336-342.
Hirokawa N, Noda Y (2008). Intracellular transport andkinesin superfamily proteins, KIFs: structure, function, and dynamics. PhysiolRev. 88, 1089-1118.
Hjelmqvist L, Tuson M, Marfany G, Herrero E, Balcells S,Gonzalez-Duarte R (2002). ORMDL proteins are a conserved new family ofendoplasmic reticulum membrane proteins. Genome Biol. 3, RESEARCH0027.
Hlavac V, Brynychova V, Vaclavikova R, Ehrlichova M, Vrana D,Pecha V, Kozevnikovova R, Trnkova M, Gatek J, Kopperova D, Gut I, Soucek P(2013). The expression profile of ATP-binding cassette transporter genes in breastcarcinoma. Pharmacogenomics. 14,515-529.
Hlavata I, Mohelnikova-Duchonova B, Vaclavikova R, Liska V,Pitule P, Novak P, Bruha J, Vycital O, Holubec L, Treska V, Vodicka P, Soucek P(2012). The role of ABC transporters in progression and clinical outcome ofcolorectal cancer. Mutagenesis 27,187-196.
Holden S, Raymond FL (2003). The human gene CXorf17 encodes amember of a novel family of putative transmembrane proteins: cDNA cloning andcharacterization of CXorf17 and its mouse ortholog orf34. Gene 318, 149-161.
Holtkamp N,Ziegenhagen N, Malzer E, Hartmann C, Giese A, von DA (2007). Characterizationof the amplicon on chromosomal segment 4q12 in glioblastoma multiforme. NeuroOncol 9, 291-297.
Hood FE, Royle SJ (2011). Pulling it together: The mitoticfunction of TACC3. Bioarchitecture. 1,105-109.
Hookham MB, O'Donovan HC, Church RH, Mercier-Zuber A, Luzi L,Curran SP, Carew RM, Droguett A, Mezzano S, Schubert M, White MF, Crean JK,Brazil DP (2013). Insulin receptor substrate-2 is expressed in kidneyepithelium and up-regulated in diabetic nephropathy. FEBS J 280, 3232-3243.
Horvath S, Zhang B, Carlson M, Lu KV, Zhu S, Felciano RM,Laurance MF, Zhao W, Qi S, Chen Z, Lee Y, Scheck AC, Liau LM, Wu H, GeschwindDH, Febbo PG, Kornblum HI, Cloughesy TF, Nelson SF, Mischel PS (2006). Analysisof oncogenic signaling networks in glioblastoma identifies ASPM as a moleculartarget. Proc Natl. Acad. Sci. U. S. A 103,17402-17407.
Hu C, Xiong J, Zhang L, Huang B, Zhang Q, Li Q, Yang M, Wu Y,Wu Q, Shen Q, Gao Q, Zhang K, Sun Z, Liu J, Jin Y, Tan J (2004). PEG10activation by co-stimulation of CXCR5 and CCR7 essentially contributes toresistance to apoptosis in CD19+CD34+ B cells from patients with B cell lineageacute and chronic lymphocytic leukemia. Cell Mol. Immunol. 1, 280-294.
Huang CC, Tu SH, Lien HH, Jeng JY, Huang CS, Huang CJ, LaiLC, Chuang EY (2013a). Concurrent gene signatures for han chinese breastcancers. PLoS. ONE. 8, e76421.
Huang FW, Hodis E, Xu MJ, Kryukov GV, Chin L, Garraway LA(2013b). Highly recurrent TERT promoter mutations in human melanoma. Science 339, 957-959.
Huang XP, Rong TH, Wu QL, Fu JH, Yang H, Zhao JM, Fang Y(2005). MCM4 expression in esophageal cancer from southern China and itsclinical significance. J. Cancer Res. Clin. Oncol. 131, 677-682.
Huxley C, Fried M (1990). The mouse rpL7a gene is typical ofother ribosomal protein genes in it's 5' region but differs in being located ina tight cluster of CpG-rich islands. Nucleic Acids Res. 18, 5353-5357.
Hwang ML, Lukens JR, Bullock TN (2007). Cognate memory CD4+ Tcells generated with dendritic cell priming influence the expansion,trafficking, and differentiation of secondary CD8+ T cells and enhance tumorcontrol. J Immunol. 179, 5829-5838.
Hwang YS, Park KK, Cha IH, Kim J, Chung WY (2012). Role ofinsulin-like growth factor-II mRNA-binding protein-3 in invadopodia formationand the growth of oral squamous cell carcinoma in athymic nude mice. Head Neck 34, 1329-1339.
Ideguchi H, Ueda A, Tanaka M, Yang J, Tsuji T, Ohno S,Hagiwara E, Aoki A, Ishigatsubo Y (2002). Structural and functionalcharacterization of the USP11 deubiquitinating enzyme, which interacts with theRanGTP-associated protein RanBPM. Biochem. J 367, 87-95.
Ikenberg K et al (2010). Insulin-like growth factor II mRNAbinding protein 3 (IMP3) is overexpressed in prostate cancer and correlateswith higher Gleason scores. BMC. Cancer 10,341.
Ikuerowo SO, Kuczyk MA, Mengel M, van der Heyde E, Shittu OB,Vaske B, Jonas U, Machtens S, Serth J (2006). Alteration of subcellular andcellular expression patterns of cyclin B1 in renal cell carcinoma issignificantly related to clinical progression and survival of patients. Int. JCancer 119, 867-874.
Ingley E, Hemmings BA (1994). Pleckstrin homology (PH)domains in signal transduction. J Cell Biochem. 56, 436-443.
Ishida N, Kawakita M (2004). Molecular physiology andpathology of the nucleotide sugar transporter family (SLC35). Pflugers Arch. 447, 768-775.
Ishii H, Baffa R, Numata SI, Murakumo Y, Rattan S, Inoue H,Mori M, Fidanza V, Alder H, Croce CM (1999). The FEZ1 gene at chromosome 8p22encodes a leucine-zipper protein, and its expression is altered in multiplehuman tumors. Proc. Natl. Acad. Sci. U. S. A 96, 3928-3933.
Ishii H, Vecchione A, Murakumo Y, Baldassarre G, Numata S, TrapassoF, Alder H, Baffa R, Croce CM (2001). FEZ1/LZTS1 gene at 8p22 suppresses cancercell growth and regulates mitosis. Proc. Natl. Acad. Sci. U. S. A 98, 10374-10379.
Ishiuchi S (2009). [New roles of glutamate receptors in gliasand gliomas]. Brain Nerve 61,753-764.
Ishiuchi S, Tsuzuki K, Yoshida Y, Yamada N, Hagimura N, OkadoH, Miwa A, Kurihara H, Nakazato Y, Tamura M, Sasaki T, Ozawa S (2002). Blockageof Ca(2+)-permeable AMPA receptors suppresses migration and induces apoptosisin human glioblastoma cells. Nat. Med 8,971-978.
Ishwad CS, Ferrell RE, Davare J, Meloni AM, Sandberg AA,Surti U (1995). Molecular and cytogenetic analysis of chromosome 7 in uterineleiomyomas. Genes Chromosomes. Cancer 14,51-55.
Ito K, Takahashi A, Morita M, Suzuki T, Yamamoto T (2011).The role of the CNOT1 subunit of the CCR4-NOT complex in mRNA deadenylation andcell viability. Protein Cell 2,755-763.
Jackson M, Song W, Liu MY, Jin L, Dykes-Hoberg M, Lin CI,Bowers WJ, Federoff HJ, Sternweis PC, Rothstein JD (2001). Modulation of theneuronal glutamate transporter EAAT4 by two interacting proteins. Nature 410, 89-93.
Jacobson SG, Cideciyan AV, Aleman TS, Pianta MJ, Sumaroka A,Schwartz SB, Smilko EE, Milam AH, Sheffield VC, Stone EM (2003). Crumbs homolog1 (CRB1) mutations result in a thick human retina with abnormal lamination.Hum. Mol. Genet. 12, 1073-1078.
Jahr H, van DM, van Osch GJ, Weinans H, van Leeuwen JP(2005). Identification of acid-sensing ion channels in bone. Biochem. Biophys.Res. Commun. 337, 349-354.
Jajoo S, Mukherjea D, Watabe K, Ramkumar V (2009). AdenosineA(3) receptor suppresses prostate cancer metastasis by inhibiting NADPH oxidaseactivity. Neoplasia. 11, 1132-1145.
Jamain S, Quach H, Betancur C, Rastam M, Colineaux C,Gillberg IC, Soderstrom H, Giros B, Leboyer M, Gillberg C, Bourgeron T (2003).Mutations of the X-linked genes encoding neuroligins NLGN3 and NLGN4 areassociated with autism. Nat. Genet. 34,27-29.
Jeng YM, Wang TH, Lu SH, Yuan RH, Hsu HC (2009). Prognosticsignificance of insulin-like growth factor II mRNA-binding protein 3 expressionin gastric adenocarcinoma. Br. J Surg 96,66-73.
Jiang JC, Kirchman PA, Zagulski M, Hunt J, Jazwinski SM(1998). Homologs of the yeast longevity gene LAG1 in Caenorhabditis elegans andhuman. Genome Res. 8, 1259-1272.
Jiang SX, Kameya T, Asamura H, Umezawa A, Sato Y, Shinada J,Kawakubo Y, Igarashi T, Nagai K, Okayasu I (2004). hASH1 expression is closelycorrelated with endocrine phenotype and differentiation extent in pulmonaryneuroendocrine tumors. Mod. Pathol. 17,222-229.
Jiang W, Ren L, Jin N (2007). HIV-1 DNA vaccine efficacy isenhanced by coadministration with plasmid encoding IFN-alpha. J Virol. Methods 146, 266-273.
Jiang Z, Chu PG, Woda BA, Rock KL, Liu Q, Hsieh CC, Li C,Chen W, Duan HO, McDougal S, Wu CL (2006). Analysis of RNA-binding protein IMP3to predict metastasis and prognosis of renal-cell carcinoma: a retrospectivestudy. Lancet Oncol 7, 556-564.
Jin F, Zhao L, Zhao HY, Guo SG, Feng J, Jiang XB, Zhang SL,Wei YJ, Fu R, Zhao JS (2008). Comparison between cells and cancer stem-likecells isolated from glioblastoma and astrocytoma on expression ofanti-apoptotic and multidrug resistance-associated protein genes. Neuroscience 154, 541-550.
Jin J, Kim JM, Hur YS, Cho WP, Lee KY, Ahn SI, Hong KC, ParkIS (2012). Clinical significance of clusterin expression in pancreaticadenocarcinoma. World J Surg. Oncol 10,146.
Jin KM, Lu M, Liu FF, Gu J, Du XJ, Xing BC (2013). N-WASP ishighly expressed in hepatocellular carcinoma and associated with poorprognosis. Surgery 153, 518-525.
Jin L, Seys AR, Zhang S, Erickson-Johnson MR, Roth CW, EversBR, Oliveira AM, Lloyd RV (2010). Diagnostic utility of IMP3 expression inthyroid neoplasms: a quantitative RT-PCR study. Diagn. Mol. Pathol. 19, 63-69.
Jogl G, Tong L (2003). Crystal structure of carnitineacetyltransferase and implications for the catalytic mechanism and fatty acidtransport. Cell 112, 113-122.
Johnson MD, O'Connell MJ, Silberstein H, Korones D (2013).Differential Expression of Somatostatin Receptors, P44/42 MAPK, and mTORActivation in Medulloblastomas and Primitive Neuroectodermal Tumors. Appl.Immunohistochem. Mol. Morphol.
Jung CK, Jung JH, Park GS, Lee A, Kang CS, Lee KY (2006).Expression of transforming acidic coiled-coil containing protein 3 is a novelindependent prognostic marker in non-small cell lung cancer. Pathol. Int 56, 503-509.
Jung G, Ledbetter JA, Muller-Eberhard HJ (1987). Induction ofcytotoxicity in resting human T lymphocytes bound to tumor cells by antibodyheteroconjugates. Proc Natl Acad Sci U S A 84,4611-4615.
Jung HM,Choi SJ, Kim JK (2009). Expression profiles of SV40-immortalization-associated genesupregulated in various human cancers. J Cell Biochem. 106, 703-713.
Kabbarah O, Nogueira C, Feng B, Nazarian RM, Bosenberg M, WuM, Scott KL, Kwong LN, Xiao Y, Cordon-Cardo C, Granter SR, Ramaswamy S, GolubT, Duncan LM, Wagner SN, Brennan C, Chin L (2010). Integrative genomecomparison of primary and metastatic melanomas. PLoS. ONE. 5, e10770.
Kajiwara Y, Yamasaki F, Hama S, Yahara K, Yoshioka H,Sugiyama K, Arita K, Kurisu K (2003). Expression of survivin in astrocytictumors: correlation with malignant grade and prognosis. Cancer 97, 1077-1083.
Kallenbach S, Khantane S, Carroll P, Gayet O, Alonso S,Henderson CE, Dudley K (2003). Changes in subcellular distribution ofprotocadherin gamma proteins accompany maturation of spinal neurons. JNeurosci. Res. 72, 549-556.
Kamalakaran S, Varadan V, Giercksky Russnes HE, Levy D,Kendall J, Janevski A, Riggs M, Banerjee N, Synnestvedt M, Schlichting E,Karesen R, Shama PK, Rotti H, Rao R, Rao L, Eric Tang MH, Satyamoorthy K,Lucito R, Wigler M, Dimitrova N, Naume B, Borresen-Dale AL, Hicks JB (2011).DNA methylation patterns in luminal breast cancers differ from non-luminalsubtypes and can identify relapse risk independent of other clinical variables.Mol. Oncol 5, 77-92.
Kamnasaran D, Muir WJ, Ferguson-Smith MA, Cox DW (2003).Disruption of the neuronal PAS3 gene in a family affected with schizophrenia. JMed. Genet. 40, 325-332.
Kang GH, Lee S, Cho NY, Gandamihardja T, Long TI,Weisenberger DJ, Campan M, Laird PW (2008). DNA methylation profiles of gastriccarcinoma characterized by quantitative DNA methylation analysis. Lab Invest 88, 161-170.
Kang Y, Massague J (2004). Epithelial-mesenchymaltransitions: twist in development and metastasis. Cell 118, 277-279.
Kastan MB, Schlaffer E, Russo JE, Colvin OM, Civin CI, HiltonJ (1990). Direct demonstration of elevated aldehyde dehydrogenase in humanhematopoietic progenitor cells. Blood 75,1947-1950.
Katoh Y, Katoh M (2005). Hedgehog signaling pathway andgastric cancer. Cancer Biol. Ther. 4,1050-1054.
Kaur J, Demokan S, Tripathi SC, Macha MA, Begum S, CalifanoJA, Ralhan R (2010). Promoter hypermethylation in Indian primary oral squamouscell carcinoma. Int. J Cancer 127,2367-2373.
Kawahara Y,Ito K, Sun H, Ito M, Kanazawa I, Kwak S (2004). GluR4c, an alternative splicingisoform of GluR4, is abundantly expressed in the adult human brain. Brain Res.Mol. Brain Res. 127, 150-155.
Kee Y, Yoo JS, Hazuka CD, Peterson KE, Hsu SC, Scheller RH(1997). Subunit structure of the mammalian exocyst complex. Proc. Natl. Acad.Sci. U. S. A 94, 14438-14443.
Kennedy RC, Shearer MH, Watts AM, Bright RK (2003). CD4+ Tlymphocytes play a critical role in antibody production and tumor immunityagainst simian virus 40 large tumor antigen. Cancer Res. 63, 1040-1045.
Kenzelmann-Broz D, Tucker RP, Leachman NT, Chiquet-EhrismannR (2010). The expression of teneurin-4 in the avian embryo: potential roles inpatterning of the limb and nervous system. Int. J Dev. Biol. 54, 1509-1516.
Kettunen E, Anttila S, Seppanen JK, Karjalainen A, Edgren H,Lindstrom I, Salovaara R, Nissen AM, Salo J, Mattson K, Hollmen J, Knuutila S,Wikman H (2004). Differentially expressed genes in nonsmall cell lung cancer:expression profiling of cancer-related genes in squamous cell lung cancer.Cancer Genet. Cytogenet. 149, 98-106.
Khalil BD, El-Sibai M (2012). Rho GTPases in primary braintumor malignancy and invasion. J Neurooncol. 108, 333-339.
Kikuno R, Nagase T, Ishikawa K, Hirosawa M, Miyajima N,Tanaka A, Kotani H, Nomura N, Ohara O (1999). Prediction of the codingsequences of unidentified human genes. XIV. The complete sequences of 100 newcDNA clones from brain which code for large proteins in vitro. DNA Res. 6, 197-205.
Kim CH, BakKH, Kim YS, Kim JM, Ko Y, Oh SJ, Kim KM, Hong EK (2000). Expression oftenascin-C in astrocytic tumors: its relevance to proliferation andangiogenesis. Surg Neurol. 54,235-240.
Kim DH, Mohapatra G, Bollen A, Waldman FM, Feuerstein BG(1995). Chromosomal abnormalities in glioblastoma multiforme tumors and gliomacell lines detected by comparative genomic hybridization. Int. J Cancer 60, 812-819.
Kim EJ, Eom SJ, Hong JE, Lee JY, Choi MS, Park JH (2012a).Benzyl isothiocyanate inhibits basal and hepatocyte growth factor-stimulatedmigration of breast cancer cells. Mol. Cell Biochem. 359, 431-440.
Kim J, Reber HA, Hines OJ, Kazanjian KK, Tran A, Ye X, AmersiFF, Martinez SR, Dry SM, Bilchik AJ, Hoon DS (2006). The clinical significanceof MAGEA3 expression in pancreatic cancer. Int. J Cancer 118, 2269-2275.
Kim KK, Park KS, Song SB, Kim KE (2010). Up regulation ofGW112 Gene by NF kappaB promotes an antiapoptotic property in gastric cancercells. Mol. Carcinog. 49, 259-270.
Kim N, Yoo JC, Han JY, Hwang EM, Kim YS, Jeong EY, Sun CH, YiGS, Roh GS, Kim HJ, Kang SS, Cho GJ, Park JY, Choi WS (2012b). Human nuclearclusterin mediates apoptosis by interacting with Bcl-XL through C-terminalcoiled coil domain. J Cell Physiol 227,1157-1167.
Kim TY, Bang YJ, Kim WS, Kang SH, Lee KU, Choe KJ, Kim NK(1997). Mutation of ras oncogene in gastric adenocarcinoma: association withhistological phenotype. Anticancer Res 17,1335-1339.
Kimchi ET, Posner MC, Park JO, Darga TE, Kocherginsky M,Karrison T, Hart J, Smith KD, Mezhir JJ, Weichselbaum RR, Khodarev NN (2005).Progression of Barrett's metaplasia to adenocarcinoma is associated with thesuppression of the transcriptional programs of epidermal differentiation. CancerRes. 65, 3146-3154.
Kimura J, Kudoh T, Miki Y, Yoshida K (2011). Identificationof dihydropyrimidinase-related protein 4 as a novel target of the p53 tumorsuppressor in the apoptotic response to DNA damage. Int. J Cancer 128, 1524-1531.
Kinsey M, Smith R, Lessnick SL (2006). NR0B1 is required forthe oncogenic phenotype mediated by EWS/FLI in Ewing's sarcoma. Mol. CancerRes. 4, 851-859.
Klejnot M, Kozielski F (2012). Structural insights into humanKif7, a kinesin involved in Hedgehog signalling. Acta Crystallogr. D. Biol.Crystallogr. 68, 154-159.
Klekner A, Varga I, Bognar L, Hutoczki G, Kenyeres A, Toth J,Hanzely Z, Scholtz B (2010). [Extracellular matrix of cerebral tumors withdifferent invasiveness]. Ideggyogy. Sz 63,38-43.
Knight HM, Pickard BS, Maclean A, Malloy MP, Soares DC, McRaeAF, Condie A, White A, Hawkins W, McGhee K, van BM, MacIntyre DJ, Starr JM,Deary IJ, Visscher PM, Porteous DJ, Cannon RE, St CD, Muir WJ, Blackwood DH(2009). A cytogenetic abnormality and rare coding variants identify ABCA13 as acandidate gene in schizophrenia, bipolar disorder, and depression. Am J Hum.Genet. 85, 833-846.
Kobayashi A, Okuda H, Xing F, Pandey PR, Watabe M, Hirota S,Pai SK, Liu W, Fukuda K, Chambers C, Wilber A, Watabe K (2011). Bonemorphogenetic protein 7 in dormancy and metastasis of prostate cancer stem-likecells in bone. J Exp. Med. 208,2641-2655.
Kobayashi H, Omiya R, Ruiz M, Huarte E, Sarobe P, Lasarte JJ,Herraiz M, Sangro B, Prieto J, Borras-Cuesta F, Celis E (2002). Identificationof an antigenic epitope for helper T lymphocytes from carcinoembryonic antigen.Clin Cancer Res. 8, 3219-3225.
Kobayashi K, Nishioka M, Kohno T, Nakamoto M, Maeshima A,Aoyagi K, Sasaki H, Takenoshita S, Sugimura H, Yokota J (2004). Identificationof genes whose expression is upregulated in lung adenocarcinoma cells incomparison with type II alveolar cells and bronchiolar epithelial cells invivo. Oncogene 23, 3089-3096.
Kohannim O, Hibar DP, Stein JL, Jahanshad N, Hua X,Rajagopalan P, Toga AW, Jack CR, Jr., Weiner MW, de Zubicaray GI, McMahon KL,Hansell NK, Martin NG, Wright MJ, Thompson PM (2012). Discovery and Replicationof Gene Influences on Brain Structure Using LASSO Regression. Front Neurosci. 6, 115.
Koide T, Banno M, Aleksic B, Yamashita S, Kikuchi T, KohmuraK, Adachi Y, Kawano N, Kushima I, Nakamura Y, Okada T, Ikeda M, Ohi K, YasudaY, Hashimoto R, Inada T, Ujike H, Iidaka T, Suzuki M, Takeda M, Iwata N, OzakiN (2012). Common variants in MAGI2 gene are associated with increased risk forcognitive impairment in schizophrenic patients. PLoS. ONE. 7, e36836.
Kolehmainen J, Black GC, Saarinen A, Chandler K,Clayton-Smith J, Traskelin AL, Perveen R, Kivitie-Kallio S, Norio R, Warburg M,Fryns JP, de la Chapelle A, Lehesjoki AE (2003). Cohen syndrome is caused bymutations in a novel gene, COH1, encoding a transmembrane protein with apresumed role in vesicle-mediated sorting and intracellular protein transport.Am. J Hum. Genet. 72, 1359-1369.
Koon N, Schneider-Stock R, Sarlomo-Rikala M, Lasota J, SmolkinM, Petroni G, Zaika A, Boltze C, Meyer F, Andersson L, Knuutila S, Miettinen M,El-Rifai W (2004). Molecular targets for tumour progression in gastrointestinalstromal tumours. Gut 53, 235-240.
Kordes U, Cheng YC, Scotting PJ (2005). Sox group E gene expressiondistinguishes different types and maturational stages of glial cells indeveloping chick and mouse. Brain Res. Dev. Brain Res. 157, 209-213.
Korn T, Magnus T, Jung S (2005). Autoantigen specific T cellsinhibit glutamate uptake in astrocytes by decreasing expression of astrocyticglutamate transporter GLAST: a mechanism mediated by tumor necrosisfactor-alpha. FASEB J 19, 1878-1880.
Kosari F, Parker AS, Kube DM, Lohse CM, Leibovich BC, BluteML, Cheville JC, Vasmatzis G (2005). Clear cell renal cell carcinoma: geneexpression analyses identify a potential signature for tumor aggressiveness.Clin Cancer Res. 11, 5128-5139.
Kostenko S, Dumitriu G, Moens U (2012). Tumour promoting andsuppressing roles of the atypical MAP kinase signalling pathway ERK3/4-MK5. JMol. Signal. 7, 9.
Kovacs EM, Verma S, Ali RG, Ratheesh A, Hamilton NA,Akhmanova A, Yap AS (2011). N-WASP regulates the epithelial junctional actincytoskeleton through a non-canonical post-nucleation pathway. Nat Cell Biol. 13, 934-943.
Kraker J (2009). Treatment of anti-Ma2/Ta paraneoplasticsyndrome. Curr. Treat. Options. Neurol. 11,46-51.
Kramer RH, McDonald KA, Vu MP (1989). Human melanoma cellsexpress a novel integrin receptor for laminin. J Biol. Chem. 264, 15642-15649.
Kramer RH, Vu M, Cheng YF, Ramos DM (1991a). Integrinexpression in malignant melanoma. Cancer Metastasis Rev. 10, 49-59.
Kramer RH, Vu MP, Cheng YF, Ramos DM, Timpl R, Waleh N(1991b). Laminin-binding integrin alpha 7 beta 1: functional characterizationand expression in normal and malignant melanocytes. Cell Regul. 2, 805-817.
Krepela E, Dankova P, Moravcikova E, Krepelova A, ProchazkaJ, Cermak J, Schutzner J, Zatloukal P, Benkova K (2009). Increased expressionof inhibitor of apoptosis proteins, survivin and XIAP, in non-small cell lungcarcinoma. Int. J Oncol 35,1449-1462.
Krieg AM (2006). Therapeutic potential of Toll-like receptor9 activation. Nat. Rev. Drug Discov. 5,471-484.
Kroes RA, Jastrow A, McLone MG, Yamamoto H, Colley P, KerseyDS, Yong VW, Mkrdichian E, Cerullo L, Leestma J, Moskal JR (2000). Theidentification of novel therapeutic targets for the treatment of malignantbrain tumors. Cancer Lett. 156, 191-198.
Kunisada M,Yogianti F, Sakumi K, Ono R, Nakabeppu Y, Nishigori C (2011). IncreasedExpression of Versican in the Inflammatory Response to UVB- and Reactive OxygenSpecies-Induced Skin Tumorigenesis. Am J Pathol. 179, 3056-3065.
Kurimoto F, Gemma A, Hosoya Y, Seike M, Takenaka K, UematsuK, Yoshimura A, Shibuya M, Kudoh S (2001). Unchanged frequency of loss ofheterozygosity and size of the deleted region at 8p21-23 during metastasis oflung cancer. Int. J Mol. Med. 8,89-93.
Kwak DH, Jin JW, Ryu JS, Ko K, Lee SD, Lee JW, Kim JS, JungKY, Ko K, Ma JY, Hwang KA, Chang KT, Choo YK (2011). Regulatory roles ofganglioside GQ1b in neuronal cell differentiation of mouse embryonic stemcells. BMB. Rep. 44, 799-804.
Kwak JM, Min BW, Lee JH, Choi JS, Lee SI, Park SS, Kim J, UmJW, Kim SH, Moon HY (2007). The prognostic significance of E-cadherin and liverintestine-cadherin expression in colorectal cancer. Dis. Colon Rectum 50, 1873-1880.
Lamers F, van dP, I, Schild L, Ebus ME, Koster J, Hansen BR,Koch T, Versteeg R, Caron HN, Molenaar JJ (2011). Knockdown of survivin (BIRC5)causes apoptosis in neuroblastoma via mitotic catastrophe. Endocr. Relat Cancer18, 657-668.
Lane J, Mansel RE, Jiang WG (2003). Expression of humandelta-6-desaturase is associated with aggressiveness of human breast cancer.Int. J Mol. Med. 12, 253-257.
Langley RR, Fan D, Guo L, Zhang C, Lin Q, Brantley EC,McCarty JH, Fidler IJ (2009). Generation of an immortalized astrocyte cell linefrom H-2Kb-tsA58 mice to study the role of astrocytes in brain metastasis. Int.J Oncol 35, 665-672.
Laumonnier F, Bonnet-Brilhault F, Gomot M, Blanc R, David A,Moizard MP, Raynaud M, Ronce N, Lemonnier E, Calvas P, Laudier B, Chelly J,Fryns JP, Ropers HH, Hamel BC, Andres C, Barthelemy C, Moraine C, Briault S(2004). X-linked mental retardation and autism are associated with a mutationin the NLGN4 gene, a member of the neuroligin family. Am J Hum. Genet. 74, 552-557.
Lavedan C, Licamele L, Volpi S, Hamilton J, Heaton C, Mack K,Lannan R, Thompson A, Wolfgang CD, Polymeropoulos MH (2009). Association of theNPAS3 gene and five other loci with response to the antipsychotic iloperidoneidentified in a whole genome association study. Mol. Psychiatry 14, 804-819.
Lawson-Yuen A, Saldivar JS, Sommer S, Picker J (2008).Familial deletion within NLGN4 associated with autism and Tourette syndrome.Eur. J Hum. Genet. 16, 614-618.
Lazarini M, Traina F, Machado-Neto JA, Barcellos KS, MoreiraYB, Brandao MM, Verjovski-Almeida S, Ridley AJ, Saad ST (2013). ARHGAP21 is aRhoGAP for RhoA and RhoC with a role in proliferation and migration of prostateadenocarcinoma cells. Biochim. Biophys. Acta 1832, 365-374.
Lee SY, Kim JW, Jeong MH, An JH, Jang SM, Song KH, Choi KH(2008a). Microtubule-associated protein 1B light chain (MAP1B-LC1) negativelyregulates the activity of tumor suppressor p53 in neuroblastoma cells. FEBSLett. 582, 2826-2832.
Lee WR, Pan TL, Wang PW, Zhuo RZ, Huang CM, Fang JY (2008b).Erbium:YAG laser enhances transdermal peptide delivery and skin vaccination. JControl Release 128, 200-208.
Lee Y, Ahn C, Han J, Choi H, Kim J, Yim J, Lee J, Provost P,Radmark O, Kim S, Kim VN (2003). The nuclear RNase III Drosha initiatesmicroRNA processing. Nature 425,415-419.
Leja J, Essaghir A, Essand M, Wester K, Oberg K, TottermanTH, Lloyd R, Vasmatzis G, Demoulin JB, Giandomenico V (2009). Novel markers forenterochromaffin cells and gastrointestinal neuroendocrine carcinomas. Mod.Pathol. 22, 261-272.
Leung E, Lim SP, Berg R, Yang Y, Ni J, Wang SX, Krissansen GW(1998). A novel extracellular domain variant of the human integrin alpha 7subunit generated by alternative intron splicing. Biochem. Biophys. Res. Commun. 243, 317-325.
Lewis DA,Hashimoto T, Volk DW (2005). Cortical inhibitory neurons and schizophrenia. Nat Rev.Neurosci. 6, 312-324.
Li A, Walling J, Ahn S, Kotliarov Y, Su Q, Quezado M,Oberholtzer JC, Park J, Zenklusen JC, Fine HA (2009). Unsupervised analysis oftranscriptomic profiles reveals six glioma subtypes. Cancer Res 69, 2091-2099.
Li C, Zota V, Woda BA, Rock KL, Fraire AE, Jiang Z, Lu D, XuB, Dresser K, Lutman CV, Fischer AH (2007). Expression of a novel oncofetalmRNA-binding protein IMP3 in endometrial carcinomas: diagnostic significanceand clinicopathologic correlations. Mod. Pathol. 20, 1263-1268.
Li H, Liu S, Zhu X, Yang S, Xiang J, Chen H (2010). Clusterinimmunoexpression and its clinical significance in patients with non-small celllung cancer. Lung 188, 423-431.
Li HG, Han JJ, Huang ZQ, Wang L, Chen WL, Shen XM (2011a).IMP3 is a novel biomarker to predict metastasis and prognosis of tonguesquamous cell carcinoma. J Craniofac. Surg. 22,2022-2025.
Li J, Neumann I, Volkmer I, Staege MS (2011b).Down-regulation of achaete-scute complex homolog 1 (ASCL1) in neuroblastomacells induces up-regulation of insulin-like growth factor 2 (IGF2). Mol. Biol.Rep. 38, 1515-1521.
Li JQ, Kubo A, Wu F, Usuki H, Fujita J, Bandoh S, Masaki T,Saoo K, Takeuchi H, Kobayashi S, Imaida K, Maeta H, Ishida T, Kuriyama S(2003). Cyclin B1, unlike cyclin G1, increases significantly during colorectalcarcinogenesis and during later metastasis to lymph nodes. Int. J Oncol 22, 1101-1110.
Li M, Chen D, Shiloh A, Luo J, Nikolaev AY, Qin J, Gu W(2002). Deubiquitination of p53 by HAUSP is an important pathway for p53stabilization. Nature 416, 648-653.
Li WQ, Hu N, Hyland PL, Gao Y, Wang ZM, Yu K, Su H, Wang CY,Wang LM, Chanock SJ, Burdett L, Ding T, Qiao YL, Fan JH, Wang Y, Xu Y, Shi JX,Gu F, Wheeler W, Xiong XQ, Giffen C, Tucker MA, Dawsey SM, Freedman ND, AbnetCC, Goldstein AM, Taylor PR (2013a). Genetic variants in DNA repair pathwaygenes and risk of esophageal squamous cell carcinoma and gastric adenocarcinomain a Chinese population. Carcinogenesis.
Li X, LI Z, Li N, Qi J, Fan K, Yin P, Zhao C, Liu Y, Yao W,Cai X, Wang L, Zha X (2013b). MAGI2 enhances the sensitivity of BEL-7404 humanhepatocellular carcinoma cells to staurosporine-induced apoptosis by increasingPTEN stability. Int. J Mol. Med.
Li Y, Fan S, Koo J, Yue P, Chen ZG, Owonikoko TK, RamalingamSS, Khuri FR, Sun SY (2012a). Elevated expression of eukaryotic translationinitiation factor 4E is associated with proliferation, invasion and acquiredresistance to erlotinib in lung cancer. Cancer Biol. Ther. 13, 272-280.
Li ZJ, Nieuwenhuis E, Nien W, Zhang X, Zhang J, Puviindran V,Wainwright BJ, Kim PC, Hui CC (2012b). Kif7 regulates Gli2 throughSufu-dependent and -independent functions during skin development andtumorigenesis. Development 139,4152-4161.
Liang Y, Diehn M, Watson N, Bollen AW, Aldape KD, NicholasMK, Lamborn KR, Berger MS, Botstein D, Brown PO, Israel MA (2005). Geneexpression profiling reveals molecularly and clinically distinct subtypes ofglioblastoma multiforme. Proc. Natl. Acad. Sci. U. S. A 102, 5814-5819.
Liao B, Hu Y, Brewer G (2011). RNA-binding proteininsulin-like growth factor mRNA-binding protein 3 (IMP-3) promotes cellsurvival via insulin-like growth factor II signaling after ionizing radiation. J Biol. Chem. 286, 31145-31152.
Liao B, HuY, Herrick DJ, Brewer G (2005). The RNA-binding protein IMP-3 is a translational activator ofinsulin-like growth factor II leader-3 mRNA during proliferation of human K562leukemia cells. J Biol. Chem. 280,18517-18524.
Lignitto L, Arcella A, Sepe M, Rinaldi L, Delle DR, Gallo A,Stefan E, Bachmann VA, Oliva MA, Tiziana SC, L'Abbate A, Brunetti A, GargiuloS, Gramanzini M, Insabato L, Garbi C, Gottesman ME, Feliciello A (2013).Proteolysis of MOB1 by the ubiquitin ligase praja2 attenuates Hippo signallingand supports glioblastoma growth. Nat Commun. 4, 1822.
Ligon KL, Huillard E, Mehta S, Kesari S, Liu H, Alberta JA,Bachoo RM, Kane M, Louis DN, Depinho RA, Anderson DJ, Stiles CD, Rowitch DH(2007). Olig2-regulated lineage-restricted pathway controls replicationcompetence in neural stem cells and malignant glioma. Neuron 53, 503-517.
Lin C, MengS, Zhu T, Wang X (2010a). PDCD10/CCM3 acts downstream of {gamma}-protocadherins toregulate neuronal survival. J Biol. Chem. 285,41675-41685.
Lin L, ZhangJ, Wang Y, Zheng L, Lin Z, Cai Y (2013). [Expression of insulin-likegrowth factor 2 mRNA-binding protein 3 expression and analysis of prognosis inthe patients with lung squamous cell carcinoma]. Xi. Bao. Yu Fen. Zi. Mian. Yi.Xue. Za Zhi. 29, 694-697.
Lin SY, Pan HW, Liu SH, Jeng YM, Hu FC, Peng SY, Lai PL, HsuHC (2008). ASPM is a novel marker for vascular invasion, early recurrence, andpoor prognosis of hepatocellular carcinoma. Clin Cancer Res 14, 4814-4820.
Lin Y, Mousa SS, Elshourbagy N, Mousa SA (2010b). Currentstatus and future directions in lipid management: emphasizing low-densitylipoproteins, high-density lipoproteins, and triglycerides as targets fortherapy. Vasc. Health Risk Manag. 6,73-85.
Liu J, Yue P, Artym VV, Mueller SC, Guo W (2009). The role ofthe exocyst in matrix metalloproteinase secretion and actin dynamics duringtumor cell invadopodia formation. Mol. Biol. Cell 20, 3763-3771.
Liu RZ, Graham K, Glubrecht DD, Lai R, Mackey JR, Godbout R(2012a). A fatty acid-binding protein 7/RXRbeta pathway enhances survival andproliferation in triple-negative breast cancer. J Pathol. 228, 310-321.
Liu X, Chen N, Wang X, He Y, Chen X, Huang Y, Yin W, Zhou Q(2006). Apoptosis and proliferation markers in diffusely infiltratingastrocytomas: profiling of 17 molecules. J Neuropathol. Exp. Neurol. 65, 905-913.
Liu Y, Li Q, Zhu L (2012b). Expression of the hepatocytegrowth factor and c-Met in colon cancer: correlation with clinicopathologicalfeatures and overall survival. Tumori 98,105-112.
Lo ML, Staibano S, Pannone G, Mignogna MD, Mariggio A,Salvatore G, Chieffi P, Tramontano D, De RG, Altieri DC (2001). Expression ofthe apoptosis inhibitor survivin in aggressive squamous cell carcinoma. Exp.Mol. Pathol. 70, 249-254.
Lobas MA, Helsper L, Vernon CG, Schreiner D, Zhang Y,Holtzman MJ, Thedens DR, Weiner JA (2012). Molecular heterogeneity in thechoroid plexus epithelium: the 22-member gamma-protocadherin family isdifferentially expressed, apically localized, and implicated in CSF regulation.J Neurochem. 120, 913-927.
Losada A, Hirano T (2005). Dynamic molecular linkers of thegenome: the first decade of SMC proteins. Genes Dev. 19, 1269-1287.
Lossie AC,Nakamura H, Thomas SE, Justice MJ (2005). Mutation of l7Rn3 shows thatOdz4 is required for mouse gastrulation. Genetics 169, 285-299.
Loyo M, Brait M, Kim MS, Ostrow KL, Jie CC, Chuang AY,Califano JA, Liegeois NJ, Begum S, Westra WH, Hoque MO, Tao Q, Sidransky D(2011). A survey of methylated candidate tumor suppressor genes innasopharyngeal carcinoma. Int. J Cancer 128,1393-1403.
Lu D, Yang X, Jiang NY, Woda BA, Liu Q, Dresser K, MercurioAM, Rock KL, Jiang Z (2011). IMP3, a new biomarker to predict progression ofcervical intraepithelial neoplasia into invasive cancer. Am. J Surg. Pathol. 35, 1638-1645.
Lu KV, Jong KA, Kim GY, Singh J, Dia EQ, Yoshimoto K, WangMY, Cloughesy TF, Nelson SF, Mischel PS (2005). Differential induction ofglioblastoma migration and growth by two forms of pleiotrophin. J Biol Chem. 280, 26953-26964.
Lu QR, Park JK, Noll E, Chan JA, Alberta J, Yuk D, AlzamoraMG, Louis DN, Stiles CD, Rowitch DH, Black PM (2001). Oligodendrocyte lineagegenes (OLIG) as molecular markers for human glial brain tumors. Proc. Natl.Acad. Sci. U. S. A 98, 10851-10856.
Lu QR, Yuk D, Alberta JA, Zhu Z, Pawlitzky I, Chan J, McMahonAP, Stiles CD, Rowitch DH (2000). Sonic hedgehog--regulated oligodendrocytelineage genes encoding bHLH proteins in the mammalian central nervous system.Neuron 25, 317-329.
Lu Y, Lemon W, Liu PY, Yi Y, Morrison C, Yang P, Sun Z, SzokeJ, Gerald WL, Watson M, Govindan R, You M (2006). A gene expression signaturepredicts survival of patients with stage I non-small cell lung cancer. PLoS.Med. 3, e467.
Luksch H, Uckermann O, Stepulak A, Hendruschk S, Marzahn J,Bastian S, Staufner C, Temme A, Ikonomidou C (2011). Silencing of selectedglutamate receptor subunits modulates cancer growth. Anticancer Res. 31, 3181-3192.
Mackie EJ, Halfter W, Liverani D (1988). Induction oftenascin in healing wounds. J Cell Biol. 107,2757-2767.
Mahlamaki EH, Barlund M, Tanner M, Gorunova L, Hoglund M,Karhu R, Kallioniemi A (2002). Frequent amplification of 8q24, 11q, 17q, and20q-specific genes in pancreatic cancer. Genes Chromosomes. Cancer 35, 353-358.
Malagon MM, Cruz-Garcia D, Diaz-Ruiz A, Peinado JR, PulidoMR, Araujo J, Garcia-Navarro S, Gracia-Navarro F, Castano JP, Vazquez-MartinezR (2009). Identification of novel genes involved in the plasticity ofpituitary melanotropes in amphibians. Ann N. Y. Acad. Sci. 1163, 233-240.
Mao X, Boyd LK, Yanez-Munoz RJ, Chaplin T, Xue L, Lin D, ShanL, Berney DM, Young BD, Lu YJ (2011). Chromosome rearrangement associatedinactivation of tumour suppressor genes in prostate cancer. Am. J Cancer Res. 1, 604-617.
Marchand M, Van BN, Weynants P, Brichard V, Dreno B, TessierMH, Rankin E, Parmiani G, Arienti F, Humblet Y, Bourlond A, Vanwijck R, LienardD, Beauduin M, Dietrich PY, Russo V, Kerger J, Masucci G, Jager E, De GJ,Atzpodien J, Brasseur F, Coulie PG, van der BP, Boon T (1999). Tumorregressions observed in patients with metastatic melanoma treated with anantigenic peptide encoded by gene MAGE-3 and presented by HLA-A1. Int. J.Cancer 80, 219-230.
Marchand M, Weynants P, Rankin E, Arienti F, Belli F,Parmiani G, Cascinelli N, Bourlond A, Vanwijck R, Humblet Y, . (1995). Tumorregression responses in melanoma patients treated with a peptide encoded bygene MAGE-3. Int. J Cancer 63,883-885.
Mardilovich K, Pankratz SL, Shaw LM (2009). Expression andfunction of the insulin receptor substrate proteins in cancer. Cell Commun.Signal. 7, 14.
Marei HE, Ahmed AE, Michetti F, Pescatori M, Pallini R,Casalbore P, Cenciarelli C, Elhadidy M (2012). Gene expression profile of adulthuman olfactory bulb and embryonic neural stem cell suggests distinct signalingpathways and epigenetic control. PLoS. ONE. 7,e33542.
Marie SK, Okamoto OK, Uno M, Hasegawa AP, Oba-Shinjo SM,Cohen T, Camargo AA, Kosoy A, Carlotti CG, Jr., Toledo S, Moreira-Filho CA,Zago MA, Simpson AJ, Caballero OL (2008). Maternal embryonic leucine zipperkinase transcript abundance correlates with malignancy grade in humanastrocytomas. Int J Cancer 122,807-815.
Marie Y, Sanson M, Mokhtari K, Leuraud P, Kujas M, DelattreJY, Poirier J, Zalc B, Hoang-Xuan K (2001). OLIG2 as a specific marker ofoligodendroglial tumour cells. Lancet 358,298-300.
Marquardt A, Stohr H, White K, Weber BH (2000). cDNA cloning,genomic structure, and chromosomal localization of three members of the humanfatty acid desaturase family. Genomics 66,175-183.
Martineau Y, Azar R, Muller D, Lasfargues C, El KS, Anesia R,Pelletier J, Bousquet C, Pyronnet S (2013). Pancreatic tumours escape fromtranslational control through 4E-BP1 loss. Oncogene.
Marzo AL, Kinnear BF, Lake RA, Frelinger JJ, Collins EJ,Robinson BW, Scott B (2000). Tumor-specific CD4+ T cells have a major"post-licensing" role in CTL mediated anti-tumor immunity. J Immunol.165, 6047-6055.
Masuda H, Fukabori Y, Nakano K, Shimizu N, Yamanaka H (2004).Expression of bone morphogenetic protein-7 (BMP-7) in human prostate. Prostate 59, 101-106.
Mathew RM, Vandenberghe R, Garcia-Merino A, Yamamoto T,Landolfi JC, Rosenfeld MR, Rossi JE, Thiessen B, Dropcho EJ, Dalmau J (2007).Orchiectomy for suspected microscopic tumor in patients withanti-Ma2-associated encephalitis. Neurology 68,900-905.
Mattera L, Escaffit F, Pillaire MJ, Selves J, Tyteca S,Hoffmann JS, Gourraud PA, Chevillard-Briet M, Cazaux C, Trouche D (2009). Thep400/Tip60 ratio is critical for colorectal cancer cell proliferation throughDNA damage response pathways. Oncogene 28,1506-1517.
McCarthy PL, Mercer FC, Savicky MW, Carter BA, Paterno GD,Gillespie LL (2008). Changes in subcellular localisation of MI-ER1 alpha, anovel oestrogen receptor-alpha interacting protein, is associated with breastcancer progression. Br. J Cancer 99,639-646.
McInroy L, Maatta A (2007). Down-regulation of vimentinexpression inhibits carcinoma cell migration and adhesion. Biochem. Biophys.Res. Commun. 360, 109-114.
McManus KJ, Barrett IJ, Nouhi Y, Hieter P (2009). Specificsynthetic lethal killing of RAD54B-deficient human colorectal cancer cells byFEN1 silencing. Proc. Natl. Acad. Sci. U. S. A 106, 3276-3281.
McMillan DR, Kayes-Wandover KM, Richardson JA, White PC(2002). Very large G protein-coupled receptor-1, the largest known cell surfaceprotein, is highly expressed in the developing central nervous system. J Biol.Chem. 277, 785-792.
Megumi K, Ishigami S, Uchikado Y, Kita Y, Okumura H,Matsumoto M, Uenosono Y, Arigami T, Kijima Y, Kitazono M, Shinchi H, Ueno S,Natsugoe S (2012). Clinicopathological significance of BMP7 expression inesophageal squamous cell carcinoma. Ann Surg. Oncol 19, 2066-2071.
Mehrle A, Rosenfelder H, Schupp I, del VC, Arlt D, Hahne F,Bechtel S, Simpson J, Hofmann O, Hide W, Glatting KH, Huber W, Pepperkok R,Poustka A, Wiemann S (2006). The LIFEdb database in 2006. Nucleic Acids Res. 34, D415-D418.
Mellai M, Caldera V, Patrucco A, Annovazzi L, Schiffer D(2008). Survivin expression in glioblastomas correlates with proliferation, butnot with apoptosis. Anticancer Res. 28,109-118.
Melrose J, Numata Y, Ghosh P (1996). Biotinylated hyaluronan:a versatile and highly sensitive probe capable of detecting nanogram levels ofhyaluronan binding proteins (hyaladherins) on electroblots by a novel affinitydetection procedure. Electrophoresis 17,205-212.
Mendez MG, Kojima S, Goldman RD (2010). Vimentin induceschanges in cell shape, motility, and adhesion during the epithelial tomesenchymal transition. FASEB J 24,1838-1851.
Mendiola M, Carrillo J, Garcia E, Lalli E, Hernandez T, deAE, Tirode F, Delattre O, Garcia-Miguel P, Lopez-Barea F, Pestana A, Alonso J(2006). The orphan nuclear receptor DAX1 is up-regulated by theEWS/FLI1 oncoprotein and is highly expressed in Ewing tumors. Int. J Cancer 118, 1381-1389.
Merighi S, Mirandola P, Varani K, Gessi S, Leung E, BaraldiPG, Tabrizi MA, Borea PA (2003). A glance at adenosine receptors: novel targetfor antitumor therapy. Pharmacol. Ther. 100,31-48.
Merritt WM, et al. (2008). Dicer, Drosha, and outcomes inpatients with ovarian cancer. N. Engl. J Med. 359,2641-2650.
Meunier L,Puiffe ML, Le PC, Filali-Mouhim A, Chevrette M, Tonin PN, Provencher DM, Mes-MassonAM (2010). Effect of ovarian cancer ascites on cell migration and geneexpression in an epithelial ovarian cancer in vitro model. Transl. Oncol 3, 230-238.
Meyer-Puttlitz B, Junker E, Margolis RU, Margolis RK (1996).Chondroitin sulfate proteoglycans in the developing central nervous system. II.Immunocytochemical localization of neurocan and phosphacan. J Comp Neurol. 366, 44-54.
Midorikawa Y, Tsutsumi S, Taniguchi H, Ishii M, Kobune Y,Kodama T, Makuuchi M, Aburatani H (2002). Identification of genes associatedwith dedifferentiation of hepatocellular carcinoma with expression profilinganalysis. Jpn. JCancer Res. 93, 636-643.
Miki M, BallDW, Linnoila RI (2012). Insights into the achaete-scute homolog-1 gene (hASH1) innormal and neoplastic human lung. Lung Cancer 75, 58-65.
Milev P, Friedlander DR, Sakurai T, Karthikeyan L, Flad M,Margolis RK, Grumet M, Margolis RU (1994). Interactions of the chondroitinsulfate proteoglycan phosphacan, the extracellular domain of a receptor-typeprotein tyrosine phosphatase, with neurons, glia, and neural cell adhesionmolecules. J Cell Biol. 127, 1703-1715.
Milkereit P,Strauss D, Bassler J, Gadal O, Kuhn H, Schutz S, Gas N, Lechner J, Hurt E,Tschochner H (2003). A Noc complex specifically involved in the formation andnuclear export of ribosomal 40 S subunits. J Biol. Chem. 278, 4072-4081.
Min J, Mesika A, Sivaguru M, Van Veldhoven PP, Alexander H,Futerman AH, Alexander S (2007). (Dihydro)ceramide synthase 1 regulatedsensitivity to cisplatin is associated with the activation of p38mitogen-activated protein kinase and is abrogated by sphingosine kinase 1. Mol.Cancer Res. 5, 801-812.
Minde DP, Anvarian Z, Rudiger SG, Maurice MM (2011). Messingup disorder: how do missense mutations in the tumor suppressor protein APC leadto cancer? Mol. Cancer 10, 101.
Mita R, Coles JE, Glubrecht DD, Sung R, Sun X, Godbout R(2007). B-FABP-expressing radial glial cells: the malignant glioma cell oforigin? Neoplasia. 9, 734-744.
Miyamoto K, Fukutomi T, Akashi-Tanaka S, Hasegawa T, AsaharaT, Sugimura T, Ushijima T (2005). Identification of 20 genes aberrantlymethylated in human breast cancers. Int. J Cancer 116, 407-414.
Mobius W, Patzig J, Nave KA, Werner HB (2008). Phylogeny ofproteolipid proteins: divergence, constraints, and the evolution of novelfunctions in myelination and neuroprotection. Neuron Glia Biol. 4, 111-127.
Mohamed A, Gonzalez RS, Lawson D, Wang J, Cohen C (2012).SOX10 Expression in Malignant Melanoma, Carcinoma, and Normal Tissues. Appl.Immunohistochem. Mol. Morphol.
Morales G, Hubert M, Brummendorf T, Treubert U, Tarnok A,Schwarz U, Rathjen FG (1993). Induction of axonal growth by heterophilicinteractions between the cell surface recognition proteins F11 andNr-CAM/Bravo. Neuron 11, 1113-1122.
Moreira F, Kiehl TR, So K, Ajeawung NF, Honculada C, Gould P,Pieper RO, Kamnasaran D (2011). NPAS3 demonstrates features of a tumorsuppressive role in driving the progression of Astrocytomas. Am. JPathol. 179, 462-476.
Morello S, Petrella A, Festa M, Popolo A, Monaco M,Vuttariello E, Chiappetta G, Parente L, Pinto A (2008). Cl-IB-MECAinhibits human thyroid cancer cell proliferation independently of A3 adenosinereceptor activation. Cancer Biol. Ther. 7,278-284.
Morgan RA, Dudley ME, Wunderlich JR, Hughes MS, Yang JC,Sherry RM, Royal RE, Topalian SL, Kammula US, Restifo NP, Zheng Z, Nahvi A, deVries CR, Rogers-Freezer LJ, Mavroukakis SA, Rosenberg SA (2006). CancerRegression in Patients After Transfer of Genetically Engineered Lymphocytes.Science.
Mori M, Beatty PG, Graves M, Boucher KM, Milford EL (1997).HLA gene and haplotype frequencies in the North American population: theNational Marrow Donor Program Donor Registry. Transplantation 64, 1017-1027.
Morishita H, Yagi T (2007). Protocadherin family: diversity,structure, and function. Curr. Opin. Cell Biol. 19, 584-592.
Mortara L, Castellani P, Meazza R, Tosi G, De Lerma BA,Procopio FA, Comes A, Zardi L, Ferrini S, Accolla RS (2006). CIITA-induced MHCclass II expression in mammary adenocarcinoma leads to a Th1 polarization ofthe tumor microenvironment, tumor rejection, and specific antitumor memory.Clin Cancer Res. 12, 3435-3443.
Mosavi LK, Cammett TJ, Desrosiers DC, Peng ZY (2004). Theankyrin repeat as molecular architecture for protein recognition. Protein Sci. 13, 1435-1448.
Motoyama K, Tanaka F, Kosaka Y, Mimori K, Uetake H, Inoue H,Sugihara K, Mori M (2008). Clinical significance of BMP7 in human colorectalcancer. Ann Surg. Oncol 15,1530-1537.
Mu J, Roach PJ (1998). Characterization of human glycogenin-2,a self-glucosylating initiator of liver glycogen metabolism. J Biol. Chem. 273, 34850-34856.
Mueller LN, Rinner O, Schmidt A, Letarte S, Bodenmiller B,Brusniak MY, Vitek O, Aebersold R, Muller M (2007). SuperHirn - a novel toolfor high resolution LC-MS-based peptide/protein profiling. Proteomics. 7, 3470-3480.
Muir K, Hazim A, He Y, Peyressatre M, Kim DY, Song X, BerettaL (2013). Proteomic and Lipidomic Signatures of Lipid Metabolism inNASH-Associated Hepatocellular Carcinoma. Cancer Res. 73, 4722-4731.
Mulholland PJ, Fiegler H, Mazzanti C, Gorman P, Sasieni P,Adams J, Jones TA, Babbage JW, Vatcheva R, Ichimura K, East P, Poullikas C,Collins VP, Carter NP, Tomlinson IP, Sheer D (2006). Genomic profilingidentifies discrete deletions associated with translocations in glioblastomamultiforme. Cell Cycle 5, 783-791.
Muller S, Kunkel P, Lamszus K, Ulbricht U, Lorente GA, NelsonAM, von SD, Chin DJ, Lohr SC, Westphal M, Melcher T (2003). A role for receptortyrosine phosphatase zeta in glioma cell migration. Oncogene 22, 6661-6668.
Murray-Stewart T, Wang Y, Devereux W, Casero RA, Jr. (2002).Cloning and characterization of multiple human polyamine oxidase splicevariants that code for isoenzymes with different biochemical characteristics.Biochem. J 368, 673-677.
Musacchio A, Gibson T, Rice P, Thompson J, Saraste M (1993).The PH domain: a common piece in the structural patchwork of signallingproteins. Trends Biochem. Sci. 18,343-348.
Mykytyn K, Nishimura DY, Searby CC, Beck G, Bugge K, HainesHL, Cornier AS, Cox GF, Fulton AB, Carmi R, Iannaccone A, Jacobson SG, WeleberRG, Wright AF, Riise R, Hennekam RC, Luleci G, Berker-Karauzum S, Biesecker LG,Stone EM, Sheffield VC (2003). Evaluation of complex inheritance involving themost common Bardet-Biedl syndrome locus (BBS1). Am. J Hum. Genet. 72, 429-437.
Myung PS, Takeo M, Ito M, Atit RP (2013). Epithelial Wntligand secretion is required for adult hair follicle growth and regeneration. JInvest Dermatol. 133, 31-41.
Na YR, Seok SH, Kim DJ, Han JH, Kim TH, Jung H, Lee BH, ParkJH (2009). Bone morphogenetic protein 7 induces mesenchymal-to-epithelialtransition in melanoma cells, leading to inhibition of metastasis. Cancer Sci. 100, 2218-2225.
Nagai M, Ichimiya S, Ozaki T, Seki N, Mihara M, Furuta S, OhiraM, Tomioka N, Nomura N, Sakiyama S, Kubo O, Takakura K, Hori T, Nakagawara A(2000). Identification of the full-length KIAA0591 gene encoding a novelkinesin-related protein which is mapped to the neuroblastoma suppressor genelocus at 1p36.2. Int. J Oncol 16,907-916.
Nakada Y, Hunsaker TL, Henke RM, Johnson JE (2004). Distinctdomains within Mash1 and Math1 are required for function in neuronaldifferentiation versus neuronal cell-type specification. Development 131, 1319-1330.
Nakamura Y, Suzuki T, Arai Y, Sasano H (2009). Nuclearreceptor DAX1 in human prostate cancer: a novel independent biologicalmodulator. Endocr. J 56, 39-44.
Nakayama J, Hamano K, Iwasaki N, Nakahara S, Horigome Y,Saitoh H, Aoki T, Maki T, Kikuchi M, Migita T, Ohto T, Yokouchi Y, Tanaka R,Hasegawa M, Matsui A, Hamaguchi H, Arinami T (2000). Significant evidence forlinkage of febrile seizures to chromosome 5q14-q15. Hum. Mol. Genet. 9, 87-91.
Nakayama M, Miyake T, Gahara Y, Ohara O, Kitamura T (1995). A novelRING-H2 motif protein downregulated by axotomy: its characteristic localizationat the postsynaptic density of axosomatic synapse. J Neurosci. 15, 5238-5248.
Nara Y, Kato Y, Torii Y, Tsuji Y, Nakagaki S, Goto S, IsobeH, Nakashima N, Takeuchi J (1997). Immunohistochemical localization ofextracellular matrix components in human breast tumours with special referenceto PG-M/versican. Histochem. J 29,21-30.
Nasr Z, Robert F, Porco JA, Jr., Muller WJ, Pelletier J(2013). eIF4F suppression in breast cancer affects maintenance and progression.Oncogene 32, 861-871.
Need AC, Keefe RS, Ge D, Grossman I, Dickson S, McEvoy JP,Goldstein DB (2009). Pharmacogenetics of antipsychotic response in the CATIEtrial: a candidate gene analysis. Eur. J Hum. Genet. 17, 946-957.
Nestle FO, Alijagic S, Gilliet M, Sun Y, Grabbe S, Dummer R,Burg G, Schadendorf D (1998). Vaccination of melanoma patients with peptide- ortumor lysate-pulsed dendritic cells. Nat Med. 4, 328-332.
Niakan KK, McCabe ER (2005). DAX1 origin, function, and novelrole. Mol. Genet. Metab 86, 70-83.
Nibbe RK, Markowitz S, Myeroff L, Ewing R, Chance MR (2009).Discovery and scoring of protein interaction subnetworks discriminative of latestage human colon cancer. Mol. Cell Proteomics. 8, 827-845.
Nichols AC, Chan-Seng-Yue M, Yoo J, Xu W, Dhaliwal S, BasmajiJ, Szeto CC, Dowthwaite S, Todorovic B, Starmans MH, Lambin P, Palma DA, FungK, Franklin JH, Wehrli B, Kwan K, Koropatnick J, Mymryk JS, Boutros P, BarrettJW (2012). A Pilot Study Comparing HPV-Positive and HPV-Negative Head and NeckSquamous Cell Carcinomas by Whole Exome Sequencing. ISRN. Oncol 2012, 809370.
Nigg EA, Raff JW (2009). Centrioles, centrosomes, and ciliain health and disease. Cell 139,663-678.
Nikkila H, McMillan DR, Nunez BS, Pascoe L, Curnow KM, WhitePC (2000). Sequence similarities between a novel putative G protein-coupledreceptor and Na+/Ca2+ exchangers define a cation binding domain. Mol.Endocrinol. 14, 1351-1364.
Nishioka M, Kohno T, Takahashi M, Niki T, Yamada T, Sone S,Yokota J (2000). Identification of a 428-kb homozygously deleted regiondisrupting the SEZ6L gene at 22q12.1 in a lung cancer cell line. Oncogene 19, 6251-6260.
Niu Z, Li X, Hu B, Li R, Wang L, Wu L, Wang X (2012). Smallinterfering RNA targeted to secretory clusterin blocks tumor growth, motility,and invasion in breast cancer. Acta Biochim. Biophys. Sin. (Shanghai) 44, 991-998.
Novak P, Jensen T, Oshiro MM, Watts GS, Kim CJ, Futscher BW(2008). Agglomerative epigenetic aberrations are a common event in human breastcancer. Cancer Res. 68,8616-8625.
Nurmi EL, Dowd M, Tadevosyan-Leyfer O, Haines JL, FolsteinSE, Sutcliffe JS (2003). Exploratory subsetting of autism families based on savantskills improves evidence of genetic linkage to 15q11-q13. J Am. Acad. ChildAdolesc. Psychiatry 42, 856-863.
Nwankwo JO, Spector AA, Domann FE (2003). A nucleotideinsertion in the transcriptional regulatory region of FADS2 gives rise to humanfatty acid delta-6-desaturase deficiency. J Lipid Res. 44, 2311-2319.
Oda T, Tian T, Inoue M, Ikeda J, Qiu Y, Okumura M, Aozasa K,Morii E (2009). Tumorigenic role of orphan nuclear receptor NR0B1 in lungadenocarcinoma. Am. J Pathol. 175,1235-1245.
Ohira M, et al. (2000). Identification and characterizationof a 500-kb homozygously deleted region at 1p36.2-p36.3 in a neuroblastoma cellline. Oncogene 19, 4302-4307.
Ohmae S, Takemoto-Kimura S, Okamura M, Adachi-Morishima A,Nonaka M, Fuse T, Kida S, Tanji M, Furuyashiki T, Arakawa Y, Narumiya S, OkunoH, Bito H (2006). Molecular identification and characterization of a family ofkinases with homology to Ca2+/calmodulin-dependent protein kinases I/IV. JBiol. Chem. 281, 20427-20439.
Ohtomo R, Mori T, Shibata S, Tsuta K, Maeshima AM, Akazawa C,Watabe Y, Honda K, Yamada T, Yoshimoto S, Asai M, Okano H, Kanai Y, Tsuda H(2013). SOX10 is a novel marker of acinus and intercalated duct differentiationin salivary gland tumors: a clue to the histogenesis for tumor diagnosis. Mod.Pathol. 26, 1041-1050.
Okada K, Fujiwara Y, Nakamura Y, Takiguchi S, Nakajima K,Miyata H, Yamasaki M, Kurokawa Y, Takahashi T, Mori M, Doki Y (2012). Oncofetalprotein, IMP-3, a potential marker for prediction of postoperative peritonealdissemination in gastric adenocarcinoma. J Surg. Oncol 105, 780-785.
Olsen ML, Sontheimer H (2008). Functional implications forKir4.1 channels in glial biology: from K+ buffering to cell differentiation. JNeurochem. 107, 589-601.
Osada H, Tatematsu Y, Yatabe Y, Horio Y, Takahashi T (2005). ASH1 gene isa specific therapeutic target for lung cancers with neuroendocrine features.Cancer Res. 65, 10680-10685.
Ostrow KL, Park HL, Hoque MO, Kim MS, Liu J, Argani P, WestraW, Van CW, Sidransky D (2009). Pharmacologic unmasking of epigeneticallysilenced genes in breast cancer. Clin Cancer Res. 15, 1184-1191.
Otey CA, Pavalko FM, Burridge K (1990). An interactionbetween alpha-actinin and the beta 1 integrin subunit in vitro. J Cell Biol. 111, 721-729.
Ou XM, Chen K, Shih JC (2006). Monoamine oxidase A andrepressor R1 are involved in apoptotic signaling pathway. Proc. Natl. Acad.Sci. U. S. A 103, 10923-10928.
Ozerdem U (2006). Targeting of pericytes diminishesneovascularization and lymphangiogenesis in prostate cancer. Prostate 66, 294-304.
Panico F, Casali C, Rossi G, Rizzi F, Morandi U, Bettuzzi S,Davalli P, Corbetta L, Storelli ES, Corti A, Fabbri LM, Astancolle S, Luppi F(2013). Prognostic role of clusterin in resected adenocarcinomas of the lung.Lung Cancer 79, 294-299.
Pannuti A, Lanfrancone L, Pascucci A, Pelicci PG, La MG,Lania L (1988). Isolation of cDNAs encoding finger proteins and measurement ofthe corresponding mRNA levels during myeloid terminal differentiation. NucleicAcids Res. 16, 4227-4237.
Papachristou DJ, Korpetinou A, Giannopoulou E, AntonacopoulouAG, Papadaki H, Grivas P, Scopa CD, Kalofonos HP (2011). Expression of theribonucleases Drosha, Dicer, and Ago2 in colorectal carcinomas. Virchows Arch. 459, 431-440.
Parisi M, Glass I (1993). Joubert Syndrome and RelatedDisorders.
Park WJ, Kothapalli KS, Lawrence P, Brenna JT (2011). FADS2function loss at the cancer hotspot 11q13 locus diverts lipid signalingprecursor synthesis to unusual eicosanoid fatty acids. PLoS. ONE. 6, e28186.
Paron I, Berchtold S, Voros J, Shamarla M, Erkan M, Hofler H,Esposito I (2011). Tenascin-C enhances pancreatic cancer cell growth andmotility and affects cell adhesion through activation of the integrin pathway.PLoS. ONE. 6, e21684.
Pascolo S, Ginhoux F, Laham N, Walter S, Schoor O, Probst J,Rohrlich P, Obermayr F, Fisch P, Danos O, Ehrlich R, Lemonnier FA, Rammensee HG(2005). The non-classical HLA class I molecule HFE does not influence theNK-like activity contained in fresh human PBMCs and does not interact with NKcells. Int. Immunol. 17, 117-122.
Passon N, Gerometta A, Puppin C, Lavarone E, Puglisi F, Tell G,Di LC, Damante G (2012). Expression of Dicer and Drosha in triple-negativebreast cancer. J Clin Pathol. 65,320-326.
Paterno GD, Ding Z, Lew YY, Nash GW, Mercer FC, Gillespie LL(2002). Genomic organization of the human mi-er1 gene and characterization ofalternatively spliced isoforms: regulated use of a facultative introndetermines subcellular localization. Gene 295,79-88.
Paterno GD, Li Y, Luchman HA, Ryan PJ, Gillespie LL (1997).cDNA cloning of a novel, developmentally regulated immediate early geneactivated by fibroblast growth factor and encoding a nuclear protein. J Biol.Chem. 272, 25591-25595.
Pattani KM, et al. (2010). Endothelin receptor type B genepromoter hypermethylation in salivary rinses is independently associated withrisk of oral cavity cancer and premalignancy. Cancer Prev. Res. (Phila) 3, 1093-1103.
Pattyn A, Guillemot F, Brunet JF (2006). Delays in neuronaldifferentiation in Mash1/Ascl1 mutants. Dev. Biol. 295, 67-75.
Pegoraro E, Cepollaro F, Prandini P, Marin A, Fanin M, TrevisanCP, El-Messlemani AH, Tarone G, Engvall E, Hoffman EP, Angelini C (2002).Integrin alpha 7 beta 1 in muscular dystrophy/myopathy of unknown etiology. Am.J Pathol. 160, 2135-2143.
Pellikka M, Tanentzapf G, Pinto M, Smith C, McGlade CJ, ReadyDF, Tepass U (2002). Crumbs, the Drosophila homologue of human CRB1/RP12, isessential for photoreceptor morphogenesis. Nature 416, 143-149.
Pender-Cudlip MC, Krag KJ, Martini D, Yu J, Guidi A, SkinnerSS, Zhang Y, Qu X, He C, Xu Y, Qian SY, Kang JX (2013). Delta-6-desaturaseactivity and arachidonic acid synthesis are increased in human breast cancertissue. Cancer Sci. 104, 760-764.
Perrin FE, Rathjen FG, Stoeckli ET (2001). Distinctsubpopulations of sensory afferents require F11 or axonin-1 for growth to theirtarget layers within the spinal cord of the chick. Neuron 30, 707-723.
Piesche M, Hildebrandt Y, Zettl F, Chapuy B, Schmitz M, WulfG, Trumper L, Schroers R (2007). Identification of a promiscuous HLADR-restricted T-cell epitope derived from the inhibitor of apoptosis proteinsurvivin. Hum. Immunol. 68, 572-576.
Pinheiro PS, Perrais D, Coussen F, Barhanin J, Bettler B,Mann JR, Malva JO, Heinemann SF, Mulle C (2007). GluR7 is an essential subunitof presynaptic kainate autoreceptors at hippocampal mossy fiber synapses. Proc.Natl. Acad. Sci. U. S. A 104,12181-12186.
Poomsawat S, Buajeeb W, Khovidhunkit SO, Punyasingh J (2010).Alteration in the expression of cdk4 and cdk6 proteins in oral cancer andpremalignant lesions. J Oral Pathol. Med. 39,793-799.
Populo H, Lopes JM, Soares P (2012). The mTOR SignallingPathway in Human Cancer. Int. J Mol. Sci. 13,1886-1918.
Prades C, Arnould I, Annilo T, Shulenin S, Chen ZQ, Orosco L,Triunfol M, Devaud C, Maintoux-Larois C, Lafargue C, Lemoine C, Denefle P,Rosier M, Dean M (2002). The human ATP binding cassette gene ABCA13, located onchromosome 7p12.3, encodes a 5058 amino acid protein with an extracellulardomain encoded in part by a 4.8-kb conserved exon. Cytogenet. Genome Res 98, 160-168.
Prajapati SC, Chauhan SS (2011). Dipeptidyl peptidase III: amultifaceted oligopeptide N-end cutter. FEBS J 278, 3256-3276.
Prakash S, Sarran L, Socci N, DeMatteo RP, Eisenstat J, GrecoAM, Maki RG, Wexler LH, LaQuaglia MP, Besmer P, Antonescu CR (2005).Gastrointestinal stromal tumors in children and young adults: aclinicopathologic, molecular, and genomic study of 15 cases and review of theliterature. J Pediatr. Hematol. Oncol 27,179-187.
Prieto JL, McStay B (2007). Recruitment of factors linkingtranscription and processing of pre-rRNA to NOR chromatin is UBF-dependent andoccurs independent of transcription in human cells. Genes Dev. 21, 2041-2054.
Pritchett J, Athwal V, Roberts N, Hanley NA, Hanley KP(2011). Understanding the role of SOX9 in acquired diseases: lessons fromdevelopment. Trends Mol. Med. 17,166-174.
Pryor JG, Bourne PA, Yang Q, Spaulding BO, Scott GA, Xu H(2008). IMP-3 is a novel progression marker in malignant melanoma. Mod. Pathol.21, 431-437.
Puyol M, Martin A, Dubus P, Mulero F, Pizcueta P, Khan G, GuerraC, Santamaria D, Barbacid M (2010). A synthetic lethal interaction betweenK-Ras oncogenes and Cdk4 unveils a therapeutic strategy for non-small cell lungcarcinoma. Cancer Cell 18, 63-73.
Qiao Y, Liu X, Harvard C, Hildebrand MJ, Rajcan-Separovic E,Holden JJ, Lewis ME (2008). Autism-associated familial microdeletion ofXp11.22. Clin Genet. 74, 134-144.
Qin Z, Blankenstein T (2000). CD4+ T cell--mediated tumorrejection involves inhibition of angiogenesis that is dependent on IFN gammareceptor expression by nonhematopoietic cells. Immunity. 12, 677-686.
Qin Z,Schwartzkopff J, Pradera F, Kammertoens T, Seliger B, Pircher H, Blankenstein T(2003). A critical requirement of interferon gamma-mediatedangiostasis for tumor rejection by CD8+ T cells. Cancer Res. 63, 4095-4100.
Raji OY, Agbaje OF, Duffy SW, Cassidy A, Field JK (2010).Incorporation of a genetic factor into an epidemiologic model for prediction ofindividual risk of lung cancer: the Liverpool Lung Project. Cancer Prev. Res.(Phila) 3, 664-669.
Rammensee HG, Bachmann J, Emmerich NP, Bachor OA, StevanovicS (1999). SYFPEITHI: database for MHC ligands and peptide motifs.Immunogenetics 50, 213-219.
Rammensee HG, Bachmann J, Stevanovic S (1997). MHC Ligandsand Peptide Motifs. (Heidelberg, Germany: Springer-Verlag).
Ramos S, Khademi F, Somesh BP, Rivero F (2002). Genomicorganization and expression profile of the small GTPases of the RhoBTB familyin human and mouse. Gene 298,147-157.
Rao P, Fuller GN, Prieto VG (2010). Expression of Sox-9 inmetastatic melanoma--a potential diagnostic pitfall. Am. J Dermatopathol. 32, 262-266.
Rapa I, Ceppi P, Bollito E, Rosas R, Cappia S, Bacillo E,Porpiglia F, Berruti A, Papotti M, Volante M (2008). Human ASH1 expression inprostate cancer with neuroendocrine differentiation. Mod. Pathol. 21, 700-707.
Rauch U (2004). Extracellular matrix components associatedwith remodeling processes in brain. Cell Mol. Life Sci. 61, 2031-2045.
Raverot G, Wierinckx A, Dantony E, Auger C, Chapas G,Villeneuve L, Brue T, Figarella-Branger D, Roy P, Jouanneau E, Jan M, LachuerJ, Trouillas J (2010). Prognostic factors in prolactin pituitary tumors:clinical, histological, and molecular data from a series of 94 patients with along postoperative follow-up. J Clin Endocrinol. Metab 95, 1708-1716.
Reamy AA, Wolfgang MJ (2011). Carnitinepalmitoyltransferase-1c gain-of-function in the brain results in postnatalmicroencephaly. J Neurochem. 118,388-398.
Reilly PT, Mak TW (2012). Molecular pathways: tumor cellsCo-opt the brain-specific metabolism gene CPT1C to promote survival. ClinCancer Res. 18, 5850-5855.
Reinert T, Modin C, Castano FM, Lamy P, Wojdacz TK, HansenLL, Wiuf C, Borre M, Dyrskjot L, ORntoft TF (2011). Comprehensive genomemethylation analysis in bladder cancer: identification and validation of novelmethylated genes and application of these as urinary tumor markers. Clin CancerRes. 17, 5582-5592.
Ren B, Yu YP, Tseng GC, Wu C, Chen K, Rao UN, Nelson J,Michalopoulos GK, Luo JH (2007). Analysis of integrin alpha7 mutations inprostate cancer, liver cancer, glioblastoma multiforme, and leiomyosarcoma. JNatl. Cancer Inst. 99, 868-880.
Renkonen S, Heikkila P, Haglund C, Makitie AA, Hagstrom J(2012). Tenascin-C, GLUT-1, and syndecan-2 expression in juvenilenasopharyngeal angiofibroma: Correlations to vessel density and tumor stage.Head Neck.
Rheinbay E, Suva ML, Gillespie SM, Wakimoto H, Patel AP,Shahid M, Oksuz O, Rabkin SD, Martuza RL, Rivera MN, Louis DN, Kasif S, Chi AS,Bernstein BE (2013). An aberrant transcription factor network essential for Wntsignaling and stem cell maintenance in glioblastoma. Cell Rep. 3, 1567-1579.
Richiardi L, Fiano V, Grasso C, Zugna D, Delsedime L,Gillio-Tos A, Merletti F (2013). Methylation of APC and GSTP1 in Non-NeoplasticTissue Adjacent to Prostate Tumour and Mortality from Prostate Cancer. PLoS.ONE. 8, e68162.
Richter P, Umbreit C, Franz M, Berndt A, Grimm S, Uecker A,Bohmer FD, Kosmehl H, Berndt A (2011). EGF/TGFbeta1 co-stimulation of oralsquamous cell carcinoma cells causes an epithelial-mesenchymal transition cellphenotype expressing laminin 332. J Oral Pathol. Med. 40, 46-54.
Riener MO (2011). [Diagnosis of tumours of the liver and thebiliary tract: new tissue and serum markers]. Pathologe 32 Suppl 2, 304-309.
Righi L,Rapa I, Votta A, Papotti M, Sapino A (2012). Human achaete-scute homolog-1expression in neuroendocrine breast carcinoma. Virchows Arch. 460, 415-421.
Rimkus C, Friederichs J, Boulesteix AL, Theisen J, Mages J,Becker K, Nekarda H, Rosenberg R, Janssen KP, Siewert JR (2008).Microarray-based prediction of tumor response to neoadjuvant radiochemotherapyof patients with locally advanced rectal cancer. Clin Gastroenterol. Hepatol. 6, 53-61.
Rini BI, Weinberg V, Fong L, Conry S, Hershberg RM, Small EJ(2006). Combination immunotherapy with prostatic acid phosphatase pulsedantigen-presenting cells (provenge) plus bevacizumab in patients with serologicprogression of prostate cancer after definitive local therapy. Cancer 107, 67-74.
Rivero F, Dislich H, Glockner G, Noegel AA (2001). TheDictyostelium discoideum family of Rho-related proteins. Nucleic Acids Res. 29, 1068-1079.
Rodenko B, Toebes M, Hadrup SR, van Esch WJ, Molenaar AM,Schumacher TN, Ovaa H (2006). Generation of peptide-MHC class I complexesthrough UV-mediated ligand exchange. Nat. Protoc. 1, 1120-1132.
Rodriguez-Martinez A, Alarmo EL, Saarinen L, Ketolainen J,Nousiainen K, Hautaniemi S, Kallioniemi A (2011). Analysis of BMP4 and BMP7signaling in breast cancer cells unveils time-dependent transcription patternsand highlights a common synexpression group of genes. BMC. Med. Genomics 4, 80.
Rodriguez-Pineiro AM, Garcia-Lorenzo A, Blanco-Prieto S,Alvarez-Chaver P, Rodriguez-Berrocal FJ, Cadena MP, Martinez-Zorzano VS (2012).Secreted clusterin in colon tumor cell models and its potential as diagnosticmarker for colorectal cancer. Cancer Invest 30,72-78.
Rose A, Meier I (2004). Scaffolds, levers, rods and springs:diverse cellular functions of long coiled-coil proteins. Cell Mol. Life Sci. 61, 1996-2009.
Rose A, Schraegle SJ, Stahlberg EA, Meier I (2005).Coiled-coil protein composition of 22 proteomes--differences and common themesin subcellular infrastructure and traffic control. BMC. Evol. Biol. 5, 66.
Ross MT, et al (2005). The DNA sequence of the human Xchromosome. Nature 434, 325-337.
Rostomily RC, Born DE, Beyer RP, Jin J, Alvord EC, Jr.,Mikheev AM, Matthews RT, Pan C, Khorasani L, Sonnen JA, Montine TJ, Shi M,Zhang J (2010). Quantitative proteomic analysis of oligodendrogliomas with andwithout 1p/19q deletion. J Proteome. Res. 9,2610-2618.
Rothhammer T, Wild PJ, Meyer S, Bataille F, Pauer A,Klinkhammer-Schalke M, Hein R, Hofstaedter F, Bosserhoff AK (2007). Bonemorphogenetic protein 7 (BMP7) expression is a potential novel prognosticmarker for recurrence in patients with primary melanoma. Cancer Biomark. 3, 111-117.
Rotunno M, Hu N, Su H, Wang C, Goldstein AM, Bergen AW,Consonni D, Pesatori AC, Bertazzi PA, Wacholder S, Shih J, Caporaso NE, TaylorPR, Landi MT (2011). A gene expression signature from peripheral whole bloodfor stage I lung adenocarcinoma. Cancer Prev. Res (Phila) 4, 1599-1608.
Rotunno M, Zhao Y, Bergen AW, Koshiol J, Burdette L,Rubagotti M, Linnoila RI, Marincola FM, Bertazzi PA, Pesatori AC, Caporaso NE,McShane LM, Wang E, Landi MT (2010). Inherited polymorphisms in theRNA-mediated interference machinery affect microRNA expression and lung cancersurvival. Br. J Cancer 103,1870-1874.
Rousseau A, Nutt CL, Betensky RA, Iafrate AJ, Han M, LigonKL, Rowitch DH, Louis DN (2006). Expression of oligodendroglial and astrocyticlineage markers in diffuse gliomas: use of YKL-40, ApoE, ASCL1, and NKX2-2. JNeuropathol. Exp. Neurol. 65,1149-1156.
Rubinfeld B, Souza B, Albert I, Muller O, Chamberlain SH,Masiarz FR, Munemitsu S, Polakis P (1993). Association of the APC gene productwith beta-catenin. Science 262,1731-1734.
Saadoun S, Papadopoulos MC, Krishna S (2003). Water transportbecomes uncoupled from K+ siphoning in brain contusion, bacterial meningitis,and brain tumours: immunohistochemical case review. J Clin Pathol. 56, 972-975.
Saarikangas J, Hakanen J, Mattila PK, Grumet M, Salminen M,Lappalainen P (2008). ABBA regulates plasma-membrane and actin dynamics topromote radial glia extension. J Cell Sci. 121,1444-1454.
Saddoughi SA, Ogretmen B (2013). Diverse functions ofceramide in cancer cell death and proliferation. Adv. Cancer Res. 117, 37-58.
Sadeque A, Serao NV, Southey BR, Delfino KR, Rodriguez-Zas SL(2012). Identification and characterization of alternative exon usage linkedglioblastoma multiforme survival. BMC. Med. Genomics 5, 59.
Sahashi K, Sakai K, Mano K, Hirose G (2003). Anti-Ma2antibody related paraneoplastic limbic/brain stem encephalitis associated withbreast cancer expressing Ma1, Ma2, and Ma3 mRNAs. J Neurol. Neurosurg.Psychiatry 74, 1332-1335.
Saiki RK, Gelfand DH, Stoffel S, Scharf SJ, Higuchi R, HornGT, Mullis KB, Erlich HA (1988). Primer-directed enzymatic amplification of DNAwith a thermostable DNA polymerase. Science 239,487-491.
Saito S, Ito K, Suzuki T, Utsunomiya H, Akahira J, SugihashiY, Niikura H, Okamura K, Yaegashi N, Sasano H (2005). Orphan nuclear receptorDAX-1 in human endometrium and its disorders. Cancer Sci. 96, 645-652.
Saito T, Arifin MT, Hama S, Kajiwara Y, Sugiyama K, YamasakiF, Hidaka T, Arita K, Kurisu K (2007). Survivin subcellular localization inhigh-grade astrocytomas: simultaneous expression in both nucleus and cytoplasmis negative prognostic marker. J Neurooncol. 82, 193-198.
Sakurai T, Friedlander DR, Grumet M (1996). Expression ofpolypeptide variants of receptor-type protein tyrosine phosphatase beta: thesecreted form, phosphacan, increases dramatically during embryonic developmentand modulates glial cell behavior in vitro. J Neurosci. Res. 43, 694-706.
Sakurai T, Lustig M, Babiarz J, Furley AJ, Tait S, Brophy PJ,Brown SA, Brown LY, Mason CA, Grumet M (2001). Overlapping functions of thecell adhesion molecules Nr-CAM and L1 in cerebellar granule cell development. JCell Biol. 154, 1259-1273.
Sakurai T, Lustig M, Nativ M, Hemperly JJ, Schlessinger J,Peles E, Grumet M (1997). Induction of neurite outgrowth through contactin andNr-CAM by extracellular regions of glial receptor tyrosine phosphatase beta. J CellBiol. 136, 907-918.
Salsano E, Paterra R, Figus M, Menghi F, Maderna E, Pollo B,Solero CL, Massimi L, Finocchiaro G (2012). Expression profile of frizzledreceptors in human medulloblastomas. J Neurooncol. 106, 271-280.
Samanta S, Sharma VM, Khan A, Mercurio AM (2012). Regulationof IMP3 by EGFR signaling and repression by ERbeta: implications fortriple-negative breast cancer. Oncogene 31,4689-4697.
Samuelson AV, Narita M, Chan HM, Jin J, de SE, McCurrach ME,Narita M, Fuchs M, Livingston DM, Lowe SW (2005). p400 is required for E1A topromote apoptosis. J Biol. Chem. 280,21915-21923.
Sarai N, Kagawa W, Fujikawa N, Saito K, Hikiba J, Tanaka K,Miyagawa K, Kurumizaka H, Yokoyama S (2008). Biochemical analysis of theN-terminal domain of human RAD54B. Nucleic Acids Res. 36, 5441-5450.
Sarria AJ, Panini SR, Evans RM (1992). A functional role forvimentin intermediate filaments in the metabolism of lipoprotein-derivedcholesterol in human SW-13 cells. J Biol. Chem. 267, 19455-19463.
Sasaki A, Masuda Y, Iwai K, Ikeda K, Watanabe K (2002a). ARING finger protein Praja1 regulates Dlx5-dependent transcription through itsubiquitin ligase activity for the Dlx/Msx-interacting MAGE/Necdin familyprotein, Dlxin-1. J Biol. Chem. 277,22541-22546.
Sasaki T, Lopes MB, Hankins GR, Helm GA (2002b). Expressionof survivin, an inhibitor of apoptosis protein, in tumors of the nervoussystem. Acta Neuropathol. 104,105-109.
Satish L, O'Gorman DB, Johnson S, Raykha C, Gan BS, Wang JH,Kathju S (2013). Increased CCT-eta expression is a marker of latent and activedisease and a modulator of fibroblast contractility in Dupuytren's contracture.Cell Stress. Chaperones. 18, 397-404.
Sato F, Abraham JM, Yin J, Kan T, Ito T, Mori Y, Hamilton JP,Jin Z, Cheng Y, Paun B, Berki AT, Wang S, Shimada Y, Meltzer SJ (2006).Polo-like kinase and survivin are esophageal tumor-specific promoters. Biochem. Biophys. Res. Commun. 342, 465-471.
Schaefer C,Grouse L, Buetow K, Strausberg RL (2001). A new cancer genome anatomyproject web resource for the community. Cancer J 7, 52-60.
Schaeffer DF, Owen DR, Lim HJ, Buczkowski AK, Chung SW,Scudamore CH, Huntsman DG, Ng SS, Owen DA (2010). Insulin-like growth factor 2mRNA binding protein 3 (IGF2BP3) overexpression in pancreatic ductaladenocarcinoma correlates with poor survival. BMC. Cancer 10, 59.
Schietke R,Brohl D, Wedig T, Mucke N, Herrmann H, Magin TM (2006). Mutations invimentin disrupt the cytoskeleton in fibroblasts and delay execution ofapoptosis. Eur. J Cell Biol. 85,1-10.
Schoenfeld AR, Apgar S, Dolios G, Wang R, Aaronson SA (2004).BRCA2 is ubiquitinated in vivo and interacts with USP11, a deubiquitinatingenzyme that exhibits prosurvival function in the cellular response to DNAdamage. Mol. Cell Biol. 24,7444-7455.
Scholey JM, Anderson KV (2006). Intraflagellar transport andcilium-based signaling. Cell 125,439-442.
Schuller M, Jenne D, Voltz R (2005). The human PNMA family:novel neuronal proteins implicated in paraneoplastic neurological disease. JNeuroimmunol. 169, 172-176.
Seeger FH, Schirle M, Gatfield J, Arnold D, Keilholz W,Nickolaus P, Rammensee HG, Stevanovic S (1999). The HLA-A*6601 peptide motif:prediction by pocket structure and verification by peptide analysis.Immunogenetics 49, 571-576.
Sehgal A, Boynton AL, Young RF, Vermeulen SS, Yonemura KS,Kohler EP, Aldape HC, Simrell CR, Murphy GP (1998). Cell adhesion moleculeNr-CAM is over-expressed in human brain tumors. Int J Cancer 76, 451-458.
Sehgal A, Ricks S, Warrick J, Boynton AL, Murphy GP (1999).Antisense human neuroglia related cell adhesion molecule hNr-CAM, reduces thetumorigenic properties of human glioblastoma cells. Anticancer Res. 19, 4947-4953.
Seifert W,Kuhnisch J, Maritzen T, Horn D, Haucke V, Hennies HC (2011). Cohensyndrome-associated protein, COH1, is a novel, giant Golgi matrix proteinrequired for Golgi integrity. J Biol. Chem. 286,37665-37675.
Seki N, Ohira M, Nagase T, Ishikawa K, Miyajima N, NakajimaD, Nomura N, Ohara O (1997). Characterization of cDNA clones insize-fractionated cDNA libraries from human brain. DNA Res. 4, 345-349.
Senkal CE, Ponnusamy S, Rossi MJ, Bialewski J, Sinha D, JiangJC, Jazwinski SM, Hannun YA, Ogretmen B (2007). Role of human longevityassurance gene 1 and C18-ceramide in chemotherapy-induced cell death in humanhead and neck squamous cell carcinomas. Mol. Cancer Ther. 6, 712-722.
Sentelle RD, Senkal CE, Jiang W, Ponnusamy S, Gencer S,Selvam SP, Ramshesh VK, Peterson YK, Lemasters JJ, Szulc ZM, Bielawski J,Ogretmen B (2012). Ceramide targets autophagosomes to mitochondria and induceslethal mitophagy. Nat Chem. Biol. 8,831-838.
Seo M, Lee WH, Suk K (2010). Identification of novel cellmigration-promoting genes by a functional genetic screen. FASEB J 24, 464-478.
Separovic D, Breen P, Joseph N, Bielawski J, Pierce JS, VANBE, Gudz TI (2012). siRNA-mediated down-regulation of ceramide synthase 1 leadsto apoptotic resistance in human head and neck squamous carcinoma cells afterphotodynamic therapy. Anticancer Res. 32,2479-2485.
Shaw LM (2011). The insulin receptor substrate (IRS)proteins: at the intersection of metabolism and cancer. Cell Cycle 10, 1750-1756.
Shedlock DJ, Shen H (2003). Requirement for CD4 T cell helpin generating functional CD8 T cell memory. Science 300, 337-339.
Shida T, Furuya M, Nikaido T, Kishimoto T, Koda K, Oda K,Nakatani Y, Miyazaki M, Ishikura H (2005). Aberrant expression of humanachaete-scute homologue gene 1 in the gastrointestinal neuroendocrinecarcinomas. Clin Cancer Res. 11,450-458.
Shiota M, Zardan A, Takeuchi A, Kumano M, Beraldi E, Naito S,Zoubeidi A, Gleave ME (2012). Clusterin mediates TGF-beta-inducedepithelial-mesenchymal transition and metastasis via Twist1 in prostate cancercells. Cancer Res. 72, 5261-5272.
Shirahata A, Sakata M, Sakuraba K, Goto T, Mizukami H, SaitoM, Ishibashi K, Kigawa G, Nemoto H, Sanada Y, Hibi K (2009). Vimentinmethylation as a marker for advanced colorectal carcinoma. Anticancer Res. 29, 279-281.
Shiras A, Bhosale A, Shepal V, Shukla R, Baburao VS,Prabhakara K, Shastry P (2003). A unique model system for tumor progression inGBM comprising two developed human neuro-epithelial cell lines withdifferential transforming potential and coexpressing neuronal and glialmarkers. Neoplasia. 5, 520-532.
Shoji H, Tsuchida K, Kishi H, Yamakawa N, Matsuzaki T, Liu Z,Nakamura T, Sugino H (2000). Identification and characterization of a PDZprotein that interacts with activin type II receptors. J Biol. Chem. 275, 5485-5492.
Simaga S, Abramic M, Osmak M, Babic D, Ilic-Forko J (2008).Total tissue lactate dehydrogenase activity in endometrial carcinoma. Int. JGynecol. Cancer 18, 1272-1278.
Simaga S, Babic D, Osmak M, Ilic-Forko J, Vitale L, MilicicD, Abramic M (1998). Dipeptidyl peptidase III in malignant and non-malignant gynaecologicaltissue. Eur. J Cancer 34, 399-405.
Simaga S,Babic D, Osmak M, Sprem M, Abramic M (2003). Tumor cytosol dipeptidylpeptidase III activity is increased with histological aggressiveness of ovarianprimary carcinomas. Gynecol. Oncol 91,194-200.
Singh SK, Hawkins C, Clarke ID, Squire JA, Bayani J, Hide T,Henkelman RM, Cusimano MD, Dirks PB (2004). Identification of human braintumour initiating cells. Nature 432,396-401.
Singh-Jasuja H, Emmerich NP, Rammensee HG (2004). TheTubingen approach: identification, selection, and validation oftumor-associated HLA peptides for cancer therapy. Cancer Immunol. Immunother. 53, 187-195.
Siow DL, Wattenberg BW (2012). Mammalian ORMDL proteinsmediate the feedback response in ceramide biosynthesis. J Biol. Chem. 287, 40198-40204.
Siu A, Lee C, Pham E, Ramos DM (2012). Revisitingepithelial-to-mesenchymal transition through adenoid cystic carcinoma.Anticancer Res. 32, 3683-3688.
Sivasankaran B, Degen M, Ghaffari A, Hegi ME, Hamou MF,Ionescu MC, Zweifel C, Tolnay M, Wasner M, Mergenthaler S, Miserez AR, Kiss R,Lino MM, Merlo A, Chiquet-Ehrismann R, Boulay JL (2009). Tenascin-C is a novelRBPJkappa-induced target gene for Notch signaling in gliomas. Cancer Res 69, 458-465.
Skaletsky H, et al. (2003). The male-specific region of thehuman Y chromosome is a mosaic of discrete sequence classes. Nature 423, 825-837.
Slack FJ,Weidhaas JB (2008). MicroRNA in cancer prognosis. N. Engl. J Med. 359, 2720-2722.
Small EJ,Schellhammer PF, Higano CS, Redfern CH, Nemunaitis JJ, Valone FH, Verjee SS,Jones LA, Hershberg RM (2006). Placebo-controlled phase III trial of immunologic therapywith sipuleucel-T (APC8015) in patients with metastatic, asymptomatic hormonerefractory prostate cancer. J Clin Oncol. 24,3089-3094.
Smith JA, White EA, Sowa ME, Powell ML, Ottinger M, HarperJW, Howley PM (2010). Genome-wide siRNA screen identifies SMCX, EP400, and Brd4as E2-dependent regulators of human papillomavirus oncogene expression. Proc.Natl. Acad. Sci. U. S. A 107,3752-3757.
Soderholm H, Ortoft E, Johansson I, Ljungberg J, Larsson C,Axelson H, Pahlman S (1999). Human achaete-scute homologue 1 (HASH-1) isdownregulated in differentiating neuroblastoma cells. Biochem. Biophys. Res.Commun. 256, 557-563.
Somasundaram K, Reddy SP, Vinnakota K, Britto R, SubbarayanM, Nambiar S, Hebbar A, Samuel C, Shetty M, Sreepathi HK, Santosh V, Hegde AS,Hegde S, Kondaiah P, Rao MR (2005). Upregulation of ASCL1 and inhibition ofNotch signaling pathway characterize progressive astrocytoma. Oncogene 24, 7073-7083.
Song Y, Zhao C, Dong L, Fu M, Xue L, Huang Z, Tong T, Zhou Z,Chen A, Yang Z, Lu N, Zhan Q (2008). Overexpression of cyclin B1 in humanesophageal squamous cell carcinoma cells induces tumor cell invasive growth andmetastasis. Carcinogenesis 29,307-315.
Soon PS, Gill AJ, Benn DE, Clarkson A, Robinson BG, McDonaldKL, Sidhu SB (2009). Microarray gene expression and immunohistochemistryanalyses of adrenocortical tumors identify IGF2 and Ki-67 as useful indifferentiating carcinomas from adenomas. Endocr. Relat Cancer 16, 573-583.
Span PN, Sweep FC, Wiegerinck ET, Tjan-Heijnen VC, Manders P,Beex LV, de Kok JB (2004). Survivin is an independent prognostic marker forrisk stratification of breast cancer patients. Clin Chem. 50, 1986-1993.
Splinter PL, Lazaridis KN, Dawson PA, LaRusso NF (2006).Cloning and expression of SLC10A4, a putative organic anion transport protein.World J Gastroenterol. 12, 6797-6805.
Srour M, Hamdan FF, Schwartzentruber JA, Patry L, Ospina LH,Shevell MI, Desilets V, Dobrzeniecka S, Mathonnet G, Lemyre E, Massicotte C,Labuda D, Amrom D, Andermann E, Sebire G, Maranda B, Rouleau GA, Majewski J,Michaud JL (2012). Mutations in TMEM231 cause Joubert syndrome in FrenchCanadians. J Med. Genet. 49, 636-641.
Staehler M, Stenzl A, Dietrich PY, Eisen T, Haferkamp A, BeckJ, Mayer A, Walter S, Singh-Jasuja H, Stief C (2007). A phase I study toevaluate safety, immunogenicity and anti-tumor activity of the multi-peptidevaccine IMA901 in renal cell carcinoma patients (RCC). Journal of ClinicalOncology, 2007 ASCO Annual Meeting Proceedings Part I, Vol 25, No. 18S (June 20 Supplement), 2007: 5098 (Abstract).
Stepulak A, Luksch H, Gebhardt C, Uckermann O, Marzahn J,Sifringer M, Rzeski W, Staufner C, Brocke KS, Turski L, Ikonomidou C (2009).Expression of glutamate receptor subunits in human cancers. Histochem. CellBiol. 132, 435-445.
Stoeckli ET, Landmesser LT (1995). Axonin-1, Nr-CAM, andNg-CAM play different roles in the in vivo guidance of chick commissuralneurons. Neuron 14, 1165-1179.
Stolt CC, Lommes P, Friedrich RP, Wegner M (2004).Transcription factors Sox8 and Sox10 perform non-equivalent roles duringoligodendrocyte development despite functional redundancy. Development 131, 2349-2358.
Sugito N, Ishiguro H, Kuwabara Y, Kimura M, Mitsui A,Kurehara H, Ando T, Mori R, Takashima N, Ogawa R, Fujii Y (2006). RNASEN regulatescell proliferation and affects survival in esophageal cancer patients. Clin Cancer Res. 12, 7322-7328.
Sugiyama T,Sadzuka Y, Tanaka K, Sonobe T (2001). Inhibition of glutamate transporter by theanine enhances thetherapeutic efficacy of doxorubicin. Toxicol. Lett. 121,89-96.
SulzbacherI, Birner P, Trieb K, Pichlbauer E, Lang S (2002). The expression of bonemorphogenetic proteins in osteosarcoma and its relevance as a prognosticparameter. J Clin Pathol. 55,381-385.
Sun C, Cheng MC, Qin R, Liao DL, Chen TT, Koong FJ, Chen G,Chen CH (2011). Identification and functional characterization of raremutations of the neuroligin-2 gene (NLGN2) associated with schizophrenia. Hum.Mol. Genet. 20, 3042-3051.
Sun JC, Bevan MJ (2003). Defective CD8 T cell memoryfollowing acute infection without CD4 T cell help. Science 300, 339-342.
Sunavala-Dossabhoy G, Palaniyandi S, Clark C, Nathan CO,Abreo FW, Caldito G (2011). Analysis of eIF4E and 4EBP1 mRNAs in head and neckcancer. Laryngoscope 121, 2136-2141.
Suvasini R, Shruti B, Thota B, Shinde SV, Friedmann-MorvinskiD, Nawaz Z, Prasanna KV, Thennarasu K, Hegde AS, Arivazhagan A, ChandramouliBA, Santosh V, Somasundaram K (2011). Insulin growth factor-2 binding protein 3(IGF2BP3) is a glioblastoma-specific marker that activates phosphatidylinositol3-kinase/mitogen-activated protein kinase (PI3K/MAPK) pathways by modulatingIGF-2. J Biol. Chem. 286,25882-25890.
Suzuki H, Gabrielson E, Chen W, Anbazhagan R, Van EM,Weijenberg MP, Herman JG, Baylin SB (2002). A genomic screen for genesupregulated by demethylation and histone deacetylase inhibition in humancolorectal cancer. Nat Genet. 31,141-149.
Suzuki N, Fukushi M, Kosaki K, Doyle AD, de VS, Yoshizaki K,Akazawa C, Arikawa-Hirasawa E, Yamada Y (2012). Teneurin-4 is a novel regulatorof oligodendrocyte differentiation and myelination of small-diameter axons inthe CNS. J Neurosci. 32, 11586-11599.
Suzuki T, Urano T, Miki Y, Moriya T, Akahira J, Ishida T,Horie K, Inoue S, Sasano H (2007). Nuclear cyclin B1 in human breast carcinomaas a potent prognostic factor. Cancer Sci. 98,644-651.
Svendsen A, et al. (2011). Expression of the progenitormarker NG2/CSPG4 predicts poor survival and resistance to ionising radiation inglioblastoma. Acta Neuropathol. 122,495-510.
Tagawa H, Miura I, Suzuki R, Suzuki H, Hosokawa Y, Seto M(2002). Molecular cytogenetic analysis of the breakpoint region at 6q21-22 inT-cell lymphoma/leukemia cell lines. Genes Chromosomes. Cancer 34, 175-185.
Takebayashi H, Yoshida S, Sugimori M, Kosako H, Kominami R,Nakafuku M, Nabeshima Y (2000). Dynamic expression of basic helix-loop-helixOlig family members: implication of Olig2 in neuron and oligodendrocytedifferentiation and identification of a new member, Olig3. Mech. Dev. 99, 143-148.
Tan G, Sun SQ, Yuan DL (2008). Expression of Kir 4.1 in humanastrocytic tumors: correlation with pathologic grade. Biochem. Biophys. Res.Commun. 367, 743-747.
Tan HY, Liu J, Wu SM, Luo HS (2005). Expression of a novelapoptosis inhibitor-survivin in colorectal carcinoma. World J Gastroenterol. 11, 4689-4692.
Tatenhorst L, Senner V, Puttmann S, Paulus W (2004).Regulators of G-protein signaling 3 and 4 (RGS3, RGS4) are associated withglioma cell motility. J Neuropathol. Exp. Neurol. 63, 210-222.
Taylor TE, Furnari FB, Cavenee WK (2012). Targeting EGFR fortreatment of glioblastoma: molecular basis to overcome resistance. Curr. CancerDrug Targets. 12, 197-209.
Tchernitsa O, Kasajima A, Schafer R, Kuban RJ, Ungethum U,Gyorffy B, Neumann U, Simon E, Weichert W, Ebert MP, Rocken C (2010).Systematic evaluation of the miRNA-ome and its downstream effects on mRNAexpression identifies gastric cancer progression. J Pathol. 222, 310-319.
Teratani T, Domoto T, Kuriki K, Kageyama T, Takayama T,Ishikawa A, Ozono S, Nozawa R (2007). Detection of transcript for brain-typefatty Acid-binding protein in tumor and urine of patients with renal cellcarcinoma. Urology 69, 236-240.
Thompson DM, Gill GN (1985). The EGF receptor: structure,regulation and potential role in malignancy. Cancer Surv. 4, 767-788.
Thomson S, Buck E, Petti F, Griffin G, Brown E, Ramnarine N,Iwata KK, Gibson N, Haley JD (2005). Epithelial to mesenchymal transition is adeterminant of sensitivity of non-small-cell lung carcinoma cell lines andxenografts to epidermal growth factor receptor inhibition. Cancer Res. 65, 9455-9462.
Thurner B, et al. (1999). Vaccination with mage-3A1peptide-pulsed mature, monocyte-derived dendritic cells expands specificcytotoxic T cells and induces regression of some metastases in advanced stageIV melanoma. J Exp. Med 190,1669-1678.
Tina E, Lindqvist BM, Gabrielson M, Lubovac Z, Wegman P,Wingren S (2012). The mitochondrial transporter SLC25A43 is frequently deletedand may influence cell proliferation in HER2-positive breast tumors. BMC.Cancer 12, 350.
Torres A, Torres K, Paszkowski T, Jodlowska-Jedrych B,Radomanski T, Ksiazek A, Maciejewski R (2011). Major regulators of microRNAsbiogenesis Dicer and Drosha are down-regulated in endometrial cancer. Tumour.Biol. 32, 769-776.
Toyooka S, Fukuyama Y, Wistuba II, Tockman MS, Minna JD,Gazdar AF (2002). Differential expression of FEZ1/LZTS1 gene in lung cancersand their cell cultures. Clin Cancer Res. 8,2292-2297.
Tsai JR, Chong IW, Chen YH, Yang MJ, Sheu CC, Chang HC, HwangJJ, Hung JY, Lin SR (2007). Differential expression profile of MAGE family innon-small-cell lung cancer. Lung Cancer 56,185-192.
Tsavachidou-Fenner D, Tannir N, Tamboli P, Liu W, Petillo D,Teh B, Mills GB, Jonasch E (2010). Gene and protein expression markers ofresponse to combined antiangiogenic and epidermal growth factor targetedtherapy in renal cell carcinoma. Ann Oncol 21,1599-1606.
Tsourlakis MC, Walter E, Quaas A, Graefen M, Huland H, SimonR, Sauter G, Steurer S, Schlomm T, Minner S (2013). High Nr-CAM expression isassociated with favorable phenotype and late PSA recurrence in prostate cancertreated by prostatectomy. Prostate Cancer Prostatic. Dis.
Tsuritani K, Irie T, Yamashita R, Sakakibara Y, Wakaguri H,Kanai A, Mizushima-Sugano J, Sugano S, Nakai K, Suzuki Y (2007). Distinct classof putative "non-conserved" promoters in humans: comparative studiesof alternative promoters of human and mouse genes. Genome Res. 17, 1005-1014.
Tucker RP, Chiquet-Ehrismann R (2006). Teneurins: a conservedfamily of transmembrane proteins involved in intercellular signaling duringdevelopment. Dev. Biol. 290, 237-245.
Turashvili G, Bouchal J, Baumforth K, Wei W, DziechciarkovaM, Ehrmann J, Klein J, Fridman E, Skarda J, Srovnal J, Hajduch M, Murray P,Kolar Z (2007). Novel markers for differentiation of lobular and ductalinvasive breast carcinomas by laser microdissection and microarray analysis. BMC. Cancer 7, 55.
Tuy FP,Saillour Y, Kappeler C, Chelly J, Francis F (2008). Alternative transcripts ofDclk1 and Dclk2 and their expression in doublecortin knockout mice. Dev.Neurosci. 30, 171-186.
Uematsu M, Ohsawa I, Aokage T, Nishimaki K, Matsumoto K,Takahashi H, Asoh S, Teramoto A, Ohta S (2005). Prognostic significance of theimmunohistochemical index of survivin in glioma: a comparative study with theMIB-1 index. J Neurooncol. 72,231-238.
Ulbricht U, Brockmann MA, Aigner A, Eckerich C, Muller S,Fillbrandt R, Westphal M, Lamszus K (2003). Expression and function of thereceptor protein tyrosine phosphatase zeta and its ligand pleiotrophin in humanastrocytomas. J Neuropathol. Exp. Neurol. 62,1265-1275.
Ulbricht U, Eckerich C, Fillbrandt R, Westphal M, Lamszus K(2006). RNA interference targeting protein tyrosine phosphatasezeta/receptor-type protein tyrosine phosphatase beta suppresses glioblastomagrowth in vitro and in vivo. J Neurochem. 98,1497-1506.
Unger T,Lakowa N, Bette S, Engele J (2012). Transcriptional regulation of the GLAST/EAAT-1 gene in ratand man. Cell Mol. Neurobiol. 32,539-547.
Upton MP, Hirohashi S, Tome Y, Miyazawa N, Suemasu K,Shimosato Y (1986). Expression of vimentin in surgically resectedadenocarcinomas and large cell carcinomas of lung. Am. J Surg. Pathol. 10, 560-567.
Urban P, Bilecova-Rabajdova M, Stefekova Z, Ostro A, MarekovaM (2011). [Overview of potential oncomarkers for detection of early stages ofovarian cancer]. Klin. Onkol. 24,106-111.
Usadel H, Brabender J, Danenberg KD, Jeronimo C, Harden S,Engles J, Danenberg PV, Yang S, Sidransky D (2002). Quantitative adenomatouspolyposis coli promoter methylation analysis in tumor tissue, serum, and plasmaDNA of patients with lung cancer. Cancer Res. 62,371-375.
Utreras E, Jimenez-Mateos EM, Contreras-Vallejos E, TortosaE, Perez M, Rojas S, Saragoni L, Maccioni RB, Avila J, Gonzalez-Billault C(2008). Microtubule-associated protein 1B interaction with tubulintyrosine ligase contributes to the control of microtubule tyrosination. Dev.Neurosci. 30, 200-210.
Vaarala MH, Porvari KS, Kyllonen AP, Mustonen MV, LukkarinenO, Vihko PT (1998). Several genes encoding ribosomal proteins areover-expressed in prostate-cancer cell lines: confirmation of L7a and L37over-expression in prostate-cancer tissue samples. Int. J Cancer 78, 27-32.
Valiente M, Andres-Pons A, Gomar B, Torres J, Gil A, TapparelC, Antonarakis SE, Pulido R (2005). Binding of PTEN to specific PDZ domainscontributes to PTEN protein stability and phosphorylation bymicrotubule-associated serine/threonine kinases. J Biol. Chem. 280, 28936-28943.
van de Pavert SA, Sanz AS, Aartsen WM, Vos RM, Versteeg I,Beck SC, Klooster J, Seeliger MW, Wijnholds J (2007). Crb1 is a determinant ofretinal apical Muller glia cell features. Glia 55, 1486-1497.
van AM, Schepens M, de BD, Janssen B, Merkx G, Geurts van KA(2000). Construction of a 350-kb sequence-ready 11q13 cosmid contigencompassing the markers D11S4933 and D11S546: mapping of 11 genes and 3tumor-associated translocation breakpoints. Genomics 66, 35-42.
Van CE, Rivera F, Berry S, Kretzschmar A, Michael M,DiBartolomeo M, Mazier MA, Canon JL, Georgoulias V, Peeters M, Bridgewater J,Cunningham D (2009). Safety and efficacy of first-line bevacizumab with FOLFOX,XELOX, FOLFIRI and fluoropyrimidines in metastatic colorectal cancer: the BEATstudy. Ann Oncol 20, 1842-1847.
Van dA, I, et al. (2008). Aberrant methylation of theAdenomatous Polyposis Coli (APC) gene promoter is associated with theinflammatory breast cancer phenotype. Br. J Cancer 99, 1735-1742.
Varga I, Hutoczki G, Petras M, Scholtz B, Miko E, Kenyeres A,Toth J, Zahuczky G, Bognar L, Hanzely Z, Klekner A (2010). Expression ofinvasion-related extracellular matrix molecules in human glioblastoma versusintracerebral lung adenocarcinoma metastasis. Cent. Eur. Neurosurg. 71, 173-180.
Varga I, Hutoczki G, Szemcsak CD, Zahuczky G, Toth J, AdameczZ, Kenyeres A, Bognar L, Hanzely Z, Klekner A (2012). Brevican, neurocan,tenascin-C and versican are mainly responsible for the invasiveness oflow-grade astrocytoma. Pathol. Oncol Res. 18,413-420.
Vasquez K, Kuizon S, Junaid M, Idrissi AE (2013). The effectof folic acid on GABA(A)-B 1 receptor subunit. Adv. Exp. Med. Biol. 775, 101-109.
Vecchione A, Ishii H, Baldassarre G, Bassi P, Trapasso F,Alder H, Pagano F, Gomella LG, Croce CM, Baffa R (2002). FEZ1/LZTS1 isdown-regulated in high-grade bladder cancer, and its restoration suppressestumorigenicity in transitional cell carcinoma cells. Am. J Pathol. 160, 1345-1352.
Vecchione A, Ishii H, Shiao YH, Trapasso F, Rugge M,Tamburrino JF, Murakumo Y, Alder H, Croce CM, Baffa R (2001). Fez1/lzts1alterations in gastric carcinoma. Clin Cancer Res. 7, 1546-1552.
Vignier N, Moghadaszadeh B, Gary F, Beckmann J, Mayer U,Guicheney P (1999). Structure, genetic localization, and identification of thecardiac and skeletal muscle transcripts of the human integrin alpha7 gene(ITGA7). Biochem. Biophys. Res. Commun. 260,357-364.
Visnyei K, Onodera H, Damoiseaux R, Saigusa K, Petrosyan S,De VD, Ferrari D, Saxe J, Panosyan EH, Masterman-Smith M, Mottahedeh J, BradleyKA, Huang J, Sabatti C, Nakano I, Kornblum HI (2011). A molecular screeningapproach to identify and characterize inhibitors of glioblastoma stem cells.Mol. Cancer Ther. 10, 1818-1828.
Vissers JH, Nicassio F, van LM, Di Fiore PP, Citterio E(2008). The many faces of ubiquitinated histone H2A: insights from the DUBs.Cell Div. 3, 8.
Volkmer H, Leuschner R, Zacharias U, Rathjen FG (1996).Neurofascin induces neurites by heterophilic interactions with axonal NrCAMwhile NrCAM requires F11 on the axonal surface to extend neurites. J Cell Biol.135, 1059-1069.
Voltz R, Gultekin SH, Rosenfeld MR, Gerstner E, Eichen J,Posner JB, Dalmau J (1999). A serologic marker of paraneoplastic limbic andbrain-stem encephalitis in patients with testicular cancer. N. Engl. J Med. 340, 1788-1795.
Vranic S, Gurjeva O, Frkovic-Grazio S, Palazzo J, Tawfik O,Gatalica Z (2011). IMP3, a proposed novel basal phenotype marker, is commonlyoverexpressed in adenoid cystic carcinomas but not in apocrine carcinomas ofthe breast. Appl. Immunohistochem. Mol. Morphol. 19, 413-416.
Vulcani-Freitas TM, Saba-Silva N, Cappellano A, Cavalheiro S,Marie SK, Oba-Shinjo SM, Malheiros SM, de Toledo SR (2011). ASPM geneexpression in medulloblastoma. Childs Nerv. Syst. 27, 71-74.
Wachter DL, Kristiansen G, Soll C, Hellerbrand C, Breuhahn K,Fritzsche F, Agaimy A, Hartmann A, Riener MO (2012). Insulin-like growth factorII mRNA-binding protein 3 (IMP3) expression in hepatocellular carcinoma. Aclinicopathological analysis with emphasis on diagnostic value. Histopathology 60, 278-286.
Wachter DL, Schlabrakowski A, Hoegel J, Kristiansen G,Hartmann A, Riener MO (2011). Diagnostic value of immunohistochemical IMP3expression in core needle biopsies of pancreatic ductal adenocarcinoma. Am. JSurg. Pathol. 35, 873-877.
Walia S, Fishman GA, Jacobson SG, Aleman TS, Koenekoop RK,Traboulsi EI, Weleber RG, Pennesi ME, Heon E, Drack A, Lam BL, Allikmets R,Stone EM (2010). Visual acuity in patients with Leber's congenital amaurosisand early childhood-onset retinitis pigmentosa. Ophthalmology 117, 1190-1198.
Wang J, Svendsen A, Kmiecik J, Immervoll H, Skaftnesmo KO,Planaguma J, Reed RK, Bjerkvig R, Miletic H, Enger PO, Rygh CB, Chekenya M(2011a). Targeting the NG2/CSPG4 proteoglycan retards tumour growth andangiogenesis in preclinical models of GBM and melanoma. PLoS. ONE. 6, e23062.
Wang JC, Livingstone AM (2003). Cutting edge: CD4+ T cellhelp can be essential for primary CD8+ T cell responses in vivo. J Immunol. 171, 6339-6343.
Wang KS, Liu X, Aragam N, Jian X, Mullersman JE, Liu Y, Pan Y(2011b). Family-based association analysis of alcohol dependence in the COGAsample and replication in the Australian twin-family study. J NeuralTransm. 118, 1293-1299.
Wang L, He S, Yuan J, Mao X, Cao Y, Zong J, Tu Y, Zhang Y(2012a). Oncogenic role of SOX9 expression in human malignant glioma.Med. Oncol 29, 3484-3490.
Wang L, Li HG, Xia ZS, Lu J, Peng TS (2010). IMP3 is a novelbiomarker to predict metastasis and prognosis of gastric adenocarcinoma: aretrospective study. Chin Med. J (Engl. ) 123,3554-3558.
Wang R, Ferrell LD, Faouzi S, Maher JJ, Bishop JM (2001).Activation of the Met receptor by cell attachment induces and sustainshepatocellular carcinomas in transgenic mice. J. Cell Biol. 153, 1023-1034.
Wang S, Pang T, Gao M, Kang H, Ding W, Sun X, Zhao Y, Zhu W,Tang X, Yao Y, Hu X (2013). HPV E6 induces eIF4E transcription to promote theproliferation and migration of cervical cancer. FEBS Lett. 587, 690-697.
Wang X, Su H, Bradley A (2002). Molecular mechanismsgoverning Pcdh-gamma gene expression: evidence for a multiple promoter andcis-alternative splicing model. Genes Dev. 16,1890-1905.
Wang XL, Cai HP, Ge JH, Su XF (2012b). Detection ofeukaryotic translation initiation factor 4E and its clinical significance inhepatocellular carcinoma. World J Gastroenterol. 18, 2540-2544.
Wang XZ, Kuroda M, Sok J, Batchvarova N, Kimmel R, Chung P,Zinszner H, Ron D (1998). Identification of novel stress-induced genesdownstream of chop. EMBO J 17,3619-3630.
Wang Y, Cheong D, Chan S, Hooi SC (2000). Ribosomal proteinL7a gene is up-regulated but not fused to the tyrosine kinase receptor aschimeric trk oncogene in human colorectal carcinoma. Int. J Oncol 16, 757-762.
Warth A, Mittelbronn M, Wolburg H (2005). Redistribution ofthe water channel protein aquaporin-4 and the K+ channel protein Kir4.1 differsin low- and high-grade human brain tumors. Acta Neuropathol. (Berl) 109, 418-426.
Watabe-Uchida M, John KA, Janas JA, Newey SE, Van AL (2006). The Racactivator DOCK7 regulates neuronal polarity through local phosphorylation ofstathmin/Op18. Neuron 51, 727-739.
Weake VM, Workman JL (2008). Histone ubiquitination:triggering gene activity. Mol. Cell 29,653-663.
Wegner AM, Nebhan CA, Hu L, Majumdar D, Meier KM, Weaver AM,Webb DJ (2008). N-wasp and the arp2/3 complex are critical regulators of actinin the development of dendritic spines and synapses. J Biol. Chem. 283, 15912-15920.
WeiskirchenR, Erdel M, Utermann G, Bister K (1997). Cloning, structural analysis,and chromosomal localization of the human CSRP2 gene encoding the LIM domainprotein CRP2. Genomics 44, 83-93.
Wellstein A (2012). ALK receptor activation, ligands andtherapeutic targeting in glioblastoma and in other cancers. Front Oncol 2, 192.
Werner H, Dimou L, Klugmann M, Pfeiffer S, Nave KA (2001).Multiple splice isoforms of proteolipid M6B in neurons and oligodendrocytes.Mol. Cell Neurosci. 18, 593-605.
Wheater MJ, Johnson PW, Blaydes JP (2010). The role of MNKproteins and eIF4E phosphorylation in breast cancer cell proliferation and survival.Cancer Biol. Ther. 10, 728-735.
White MF (2002). IRS proteins and the common path todiabetes. Am. JPhysiol Endocrinol. Metab 283,E413-E422.
Wiame E,Tyteca D, Pierrot N, Collard F, Amyere M, Noel G, Desmedt J, Nassogne MC,Vikkula M, Octave JN, Vincent MF, Courtoy PJ, Boltshauser E, van SE (2010). Molecularidentification of aspartate N-acetyltransferase and its mutation inhypoacetylaspartia. Biochem. J 425,127-136.
Wiemann S, Arlt D, Huber W, Wellenreuther R, Schleeger S,Mehrle A, Bechtel S, Sauermann M, Korf U, Pepperkok R, Sultmann H, Poustka A(2004). From ORFeome to biology: a functional genomics pipeline. Genome Res. 14, 2136-2144.
Wikman H, Kettunen E, Seppanen JK, Karjalainen A, Hollmen J,Anttila S, Knuutila S (2002). Identification of differentially expressed genesin pulmonary adenocarcinoma by using cDNA array. Oncogene 21, 5804-5813.
Williams AA, Higgins JP, Zhao H, Ljunberg B, Brooks JD(2009). CD 9 and vimentin distinguish clear cell from chromophobe renal cellcarcinoma. BMC. Clin Pathol. 9, 9.
Williamson SM, Silva DA, Richey E, Qin H (2012). Probing therole of IFT particle complex A and B in flagellar entry and exit of IFT-dyneinin Chlamydomonas. Protoplasma 249,851-856.
Willoughby V, Sonawala A, Werlang-Perurena A, Donner LR (2008).A comparative immunohistochemical analysis of small round cell tumors ofchildhood: utility of peripherin and alpha-internexin as markers forneuroblastomas. Appl. Immunohistochem. Mol. Morphol. 16, 344-348.
Wiltshire TD, Lovejoy CA, Wang T, Xia F, O'Connor MJ, CortezD (2010). Sensitivity to poly(ADP-ribose) polymerase (PARP) inhibitionidentifies ubiquitin-specific peptidase 11 (USP11) as a regulator of DNAdouble-strand break repair. J Biol. Chem. 285,14565-14571.
Winkler GS, Mulder KW, Bardwell VJ, Kalkhoven E, Timmers HT(2006). Human Ccr4-Not complex is a ligand-dependent repressor of nuclearreceptor-mediated transcription. EMBO J 25,3089-3099.
Wolfgang MJ, Kurama T, Dai Y, Suwa A, Asaumi M, Matsumoto S,Cha SH, Shimokawa T, Lane MD (2006). The brain-specific carnitinepalmitoyltransferase-1c regulates energy homeostasis. Proc. Natl. Acad. Sci. U.S. A 103, 7282-7287.
Wood JD, Yuan J, Margolis RL, Colomer V, Duan K, Kushi J,Kaminsky Z, Kleiderlein JJ, Sharp AH, Ross CA (1998). Atrophin-1, the DRPLAgene product, interacts with two families of WW domain-containing proteins.Mol. Cell Neurosci. 11, 149-160.
Wool IG (1996). Extraribosomal functions of ribosomalproteins. Trends Biochem. Sci. 21,164-165.
Wu A, Wu B, Guo J, Luo W, Wu D, Yang H, Zhen Y, Yu X, Wang H,Zhou Y, Liu Z, Fang W, Yang Z (2011). Elevated expression of CDK4 in lungcancer. J Transl. Med. 9, 38.
Wu H, Xu H, Miraglia LJ, Crooke ST (2000). Human RNase III isa 160-kDa protein involved in preribosomal RNA processing. J Biol. Chem. 275, 36957-36965.
Wu M, Liu Y, Di X, Kang H, Zeng H, Zhao Y, Cai K, Pang T,Wang S, Yao Y, Hu X (2013). EIF4E over-expresses and enhances cellproliferation and cell cycle progression in nasopharyngeal carcinoma. Med.Oncol 30, 400.
Xiao L, Rao JN, Zou T, Liu L, Marasa BS, Chen J, Turner DJ,Passaniti A, Wang JY (2007). Induced JunD in intestinal epithelial cellsrepresses CDK4 transcription through its proximal promoter region followingpolyamine depletion. Biochem. J 403,573-581.
Xie D, Zeng YX, Wang HJ, Wen JM, Tao Y, Sham JS, Guan XY(2006). Expression of cytoplasmic and nuclear Survivin in primary and secondaryhuman glioblastoma. Br. J Cancer 94,108-114.
Xin WJ, Weng HR, Dougherty PM (2009). Plasticity inexpression of the glutamate transporters GLT-1 and GLAST in spinal dorsal hornglial cells following partial sciatic nerve ligation. Mol. Pain 5, 15.
Xu C, Mullersman JE, Wang L, Bin SB, Mao C, Posada Y,Camarillo C, Mao Y, Escamilla MA, Wang KS (2013). Polymorphisms in seizure6-like gene are associated with bipolar disorder I: evidence of gene x genderinteraction. J Affect. Disord. 145,95-99.
Yamada A, Irie K, Deguchi-Tawarada M, Ohtsuka T, Takai Y(2003). Nectin-dependent localization of synaptic scaffolding molecule (S-SCAM)at the puncta adherentia junctions formed between the mossy fibre terminals andthe dendrites of pyramidal cells in the CA3 area of the mouse hippocampus.Genes Cells 8, 985-994.
Yamamoto K, Murata H, Putranto EW, Kataoka K, Motoyama A,Hibino T, Inoue Y, Sakaguchi M, Huh NH (2013). DOCK7 is a critical regulator ofthe RAGE-Cdc42 signaling axis that induces formation of dendritic pseudopodiain human cancer cells. Oncol Rep. 29,1073-1079.
Yamamoto Y, Izumi K, Otsuka H (1992). An immunohistochemicalstudy of epithelial membrane antigen, cytokeratin, and vimentin in papillarythyroid carcinoma. Recognition of lethal and favorable prognostic types. Cancer70, 2326-2333.
Yamashita S, Masuda Y, Kurizaki T, Haga Y, Murayama T, IkeiS, Kamei M, Takeno S, Kawahara K (2007). Survivin expression predicts earlyrecurrence in early-stage breast cancer. Anticancer Res. 27, 2803-2808.
Yamauchi J, Miyamoto Y, Chan JR, Tanoue A (2008). ErbB2directly activates the exchange factor Dock7 to promote Schwann cell migration.J Cell Biol. 181, 351-365.
Yan J, Feng J, Schroer R, Li W, Skinner C, Schwartz CE, CookEH, Jr., Sommer SS (2008). Analysis of the neuroligin 4Y gene in patients withautism. Psychiatr. Genet. 18,204-207.
Yan Y, Lagenaur C, Narayanan V (1993). Molecular cloning ofM6: identification of a PLP/DM20 gene family. Neuron 11, 423-431.
Yang GF, Li XM, Xie D (2009). Overexpression of clusterin inovarian cancer is correlated with impaired survival. Int. J Gynecol. Cancer 19, 1342-1346.
Yang H, Li LW, Shi M, Wang JH, Xiao F, Zhou B, Diao LQ, LongXL, Liu XL, Xu L (2012a). In vivo study of breast carcinoma radiosensitizationby targeting eIF4E. Biochem. Biophys. Res. Commun. 423, 878-883.
Yang HY, Lieska N, Shao D, Kriho V, Pappas GD (1994).Proteins of the intermediate filament cytoskeleton as markers for astrocytesand human astrocytomas. Mol. Chem. Neuropathol. 21, 155-176.
Yang HY, Xue LY, Xing LX, Wang J, Wang JL, Yan X, Zhang XH(2013). Putative role of the mTOR/4E-BP1 signaling pathway in thecarcinogenesis and progression of gastric cardiac adenocarcinoma. Mol. Med.Rep. 7, 537-542.
Yang Y, Wang F, Shi C, Zou Y, Qin H, Ma Y (2012b). Cyclin D1G870A Polymorphism Contributes to Colorectal Cancer Susceptibility: Evidencefrom a Systematic Review of 22 Case-Control Studies. PLoS. ONE. 7, e36813.
Yantiss RK, Cosar E, Fischer AH (2008). Use of IMP3 inidentification of carcinoma in fine needle aspiration biopsies of pancreas.Acta Cytol. 52, 133-138.
Yasukawa M, Ishida K, Yuge Y, Hanaoka M, Minami Y, Ogawa M,Sasaki T, Saito M, Tsuji T (2013). Dpysl4 is involved in tooth germmorphogenesis through growth regulation, polarization and differentiation ofdental epithelial cells. Int. J Biol. Sci. 9,382-390.
Yau C, Esserman L, Moore DH, Waldman F, Sninsky J, Benz CC(2010). A multigene predictor of metastatic outcome in early stage hormonereceptor-negative and triple-negative breast cancer. Breast Cancer Res 12, R85.
Yeh IT, Lenci RE, Qin Y, Buddavarapu K, Ligon AH, LeteurtreE, Do CC, Cardot-Bauters C, Pigny P, Dahia PL (2008). A germline mutation ofthe KIF1B beta gene on 1p36 in a family with neural and nonneural tumors. Hum.Genet. 124, 279-285.
Yi HJ, Zhang BQ, Guo W, Zhao LD, Yang SM (2012). The role ofmolecular margins as prognostic factors in laryngeal carcinoma in Chinesepatients. Acta Otolaryngol. 132,874-878.
Ylisaukko-oja T, Rehnstrom K, Auranen M, Vanhala R, Alen R,Kempas E, Ellonen P, Turunen JA, Makkonen I, Riikonen R, Nieminen-von WT, vonWL, Peltonen L, Jarvela I (2005). Analysis of four neuroligin genes ascandidates for autism. Eur. J Hum. Genet. 13,1285-1292.
Yokoi K, Thaker PH, Yazici S, Rebhun RR, Nam DH, He J, KimSJ, Abbruzzese JL, Hamilton SR, Fidler IJ (2005). Dual inhibition of epidermalgrowth factor receptor and vascular endothelial growth factor receptor phosphorylationby AEE788 reduces growth and metastasis of human colon carcinoma in anorthotopic nude mouse model. Cancer Res. 65,3716-3725.
Yokota S, Yanagi H, Yura T, Kubota H (2001). Cytosolicchaperonin-containing t-complex polypeptide 1 changes the content of aparticular subunit species concomitant with substrate binding and foldingactivities during the cell cycle. Eur. J Biochem. 268, 4664-4673.
Yoon H, Liyanarachchi S, Wright FA, Davuluri R, Lockman JC,de la CA, Pellegata NS (2002). Gene expression profiling of isogenic cells withdifferent TP53 gene dosage reveals numerous genes that are affected by TP53dosage and identifies CSPG2 as a direct target of p53. Proc Natl. Acad. Sci. U.S. A 99, 15632-15637.
Yue Y, Stout K, Grossmann B, Zechner U, Brinckmann A, WhiteC, Pilz DT, Haaf T (2006). Disruption of TCBA1 associated with a de novot(1;6)(q32.2;q22.3) presenting in a child with developmental delay andrecurrent infections. J Med. Genet. 43,143-147.
yuso-Sacido A, Graham C, Greenfield JP, Boockvar JA (2006).The duality of epidermal growth factor receptor (EGFR) signaling and neuralstem cell phenotype: cell enhancer or cell transformer? Curr. Stem Cell Res.Ther. 1, 387-394.
Zacharias U, Norenberg U, Rathjen FG (1999). Functionalinteractions of the immunoglobulin superfamily member F11 are differentiallyregulated by the extracellular matrix proteins tenascin-R and tenascin-C. JBiol. Chem. 274, 24357-24365.
Zadravec D, Tvrdik P, Guillou H, Haslam R, Kobayashi T,Napier JA, Capecchi MR, Jacobsson A (2011). ELOVL2 controls the level of n-628:5 and 30:5 fatty acids in testis, a prerequisite for male fertility andsperm maturation in mice. J Lipid Res. 52,245-255.
Zangen I, Kneitz S, Monoranu CM, Rutkowski S, Hinkes B, VinceGH, Huang B, Roggendorf W (2007). Ependymoma gene expression profilesassociated with histological subtype, proliferation, and patient survival. ActaNeuropathol. 113, 325-337.
Zaremba S, Barzaga E, Zhu M, Soares N, Tsang KY, Schlom J(1997). Identification of an enhancer agonist cytotoxic T lymphocyte peptidefrom human carcinoembryonic antigen. Cancer Res. 57, 4570-4577.
Zekri AR, Hassan ZK, Bahnassy AA, Sherif GM, ELdahshan D,Abouelhoda M, Ali A, Hafez MM (2012). Molecular prognostic profile of EgyptianHCC cases infected with hepatitis C virus. Asian Pac. J Cancer Prev. 13, 5433-5438.
Zelano J, Mikulovic S, Patra K, Kuhnemund M, Larhammar M,Emilsson L, Leao R, Kullander K (2013). The synaptic protein encoded by thegene Slc10A4 suppresses epileptiform activity and regulates sensitivity tocholinergic chemoconvulsants. Exp. Neurol. 239,73-81.
Zhai L, Mu J, Zong H, DePaoli-Roach AA, Roach PJ (2000).Structure and chromosomal localization of the human glycogenin-2 gene GYG2.Gene 242, 229-235.
Zhang H, Baader SL, Sixt M, Kappler J, Rauch U (2004).Neurocan-GFP fusion protein: a new approach to detect hyaluronan on tissuesections and living cells. J Histochem. Cytochem. 52, 915-922.
Zhang QW, Liu L, Gong CY, Shi HS, Zeng YH, Wang XZ, Zhao YW,Wei YQ (2012). Prognostic significance of tumor-associated macrophages in solidtumor: a meta-analysis of the literature. PLoS. ONE. 7, e50946.
Zhao C, MaH, Bu X, Wang W, Zhang N (2012a). SFRP5 inhibits gastric epithelial cell migration induced bymacrophage-derived Wnt5a. Carcinogenesis.
Zhao J, He H, Zhou K, Ren Y, Shi Z, Wu Z, Wang Y, Lu Y, JiaoJ (2012b). Neuronal transcription factors induce conversion of human gliomacells to neurons and inhibit tumorigenesis. PLoS. ONE. 7, e41506.
Zhao M, Kim YT, Yoon BS, Kim SW, Kang MH, Kim SH, Kim JH, KimJW, Park YW (2006). Expression profiling of cyclin B1 and D1 in cervicalcarcinoma. Exp. Oncol 28, 44-48.
Zhao W, Yue L, Zhou F, Xu C, Liang W, Sui A, Ding A, Qiu W(2013). Clinical significance of vimentin expression and Her-2 status inpatients with gastric carcinoma. Clin Transl. Sci. 6, 184-190.
Zhen HN, Zhang X, Hu PZ, Yang TT, Fei Z, Zhang JN, Fu LA, HeXS, Ma FC, Wang XL (2005). Survivin expression and its relation withproliferation, apoptosis, and angiogenesis in brain gliomas. Cancer 104, 2775-2783.
Zheng D, Gu S, Li Y, Ji C, Xie Y, Mao Y (2011). A globalgenomic view on LNX siRNA-mediated cell cycle arrest. Mol. Biol. Rep. 38, 2771-2783.
Zheng D, Niu S, Yu D, Zhan XH, Zeng X, Cui B, Chen Y, Yoon J,Martin SS, Lu X, Zhan X (2010). Abba promotes PDGF-mediated membrane rufflingthrough activation of the small GTPase Rac1. Biochem. Biophys. Res. Commun. 401, 527-532.
Zheng PS, Wen J, Ang LC, Sheng W, Viloria-Petit A, Wang Y, WuY, Kerbel RS, Yang BB (2004). Versican/PG-M G3 domain promotes tumor growth andangiogenesis. FASEB J 18, 754-756.
Zheng SE, Yao Y, Dong Y, Lin F, Zhao H, Shen Z, Sun YJ, TangLN (2009). Down-regulation of ribosomal protein L7A in human osteosarcoma. JCancer Res. Clin Oncol 135,1025-1031.
Zhou D, Yang L, Zheng L, Ge W, Li D, Zhang Y, Hu X, Gao Z, XuJ, Huang Y, Hu H, Zhang H, Zhang H, Liu M, Yang H, Zheng L, Zheng S (2013).Exome capture sequencing of adenoma reveals genetic alterations in multiplecellular pathways at the early stage of colorectal tumorigenesis. PLoS. ONE. 8, e53310.
Zhou L, Picard D, Ra YS, Li M, Northcott PA, Hu Y, Stearns D,Hawkins C, Taylor MD, Rutka J, Der SD, Huang A (2010). Silencing ofthrombospondin-1 is critical for myc-induced metastatic phenotypes inmedulloblastoma. Cancer Res. 70,8199-8210.
Zhou S, Schuetz JD, Bunting KD, Colapietro AM, Sampath J,Morris JJ, Lagutina I, Grosveld GC, Osawa M, Nakauchi H, Sorrentino BP (2001).The ABC transporter Bcrp1/ABCG2 is expressed in a wide variety of stem cellsand is a molecular determinant of the side-population phenotype. Nat. Med 7, 1028-1034.
Zhu ZH, Yu YP, Shi YK, Nelson JB, Luo JH (2009). CSR1 inducescell death through inactivation of CPSF3. Oncogene 28, 41-51.
ZimmermannDR, Dours-Zimmermann MT, Schubert M, Bruckner-Tuderman L, Heitz PU (1994). [Expressionof the extracellular matrix proteoglycan, versican, in human skin]. Verh.Dtsch. Ges. Pathol. 78, 481-484.
Zimmermann G, Moghaddam A, Wagner C, Vock B, Wentzensen A(2006). [Clinical experience with bone morphogenetic protein 7 (BMP 7) in nonunionsof long bones]. Unfallchirurg 109,528-537.
Zindy P, Berge Y, Allal B, Filleron T, Pierredon S, Cammas A,Beck S, Mhamdi L, Fan L, Favre G, Delord JP, Roche H, Dalenc F, Lacroix-TrikiM, Vagner S (2011). Formation of the eIF4F translation-initiation complexdetermines sensitivity to anticancer drugs targeting the EGFR and HER2receptors. Cancer Res. 71, 4068-4073.
Zody MC, et al. (2006). DNA sequence of human chromosome 17and analysis of rearrangement in the human lineage. Nature 440, 1045-1049.
Zou JX, Revenko AS, Li LB, Gemo AT, Chen HW (2007). ANCCA, anestrogen-regulated AAA+ ATPase coactivator for ERalpha, is required forcoregulator occupancy and chromatin modification. Proc Natl. Acad. Sci. U. S. A104, 18067-18072.
Zuo L, Wang K, Zhang XY, Krystal JH, Li CS, Zhang F, Zhang H,Luo X (2013). NKAIN1-SERINC2 is a functional, replicable and genome-widesignificant risk gene region specific for alcohol dependence in subjects ofEuropean descent. Drug Alcohol Depend. 129,254-264.
Zuo X, Zhang J, Zhang Y, Hsu SC, Zhou D, Guo W (2006). Exo70interacts with the Arp2/3 complex and regulates cell migration. Nat Cell Biol. 8, 1383-1388.
Seibold P, HeinR, Schmezer P, Hall P, Liu J, Dahmen N, Flesch-Janys D, Popanda O, Chang-ClaudeJ (2011). Polymorphisms in oxidative stress-related genes and postmenopausalbreast cancer risk. Int. J Cancer 129,1467-1476.
Song JS, Cho HH, Lee BJ, Bae YC, Jung JS (2011). Role ofthioredoxin 1 and thioredoxin 2 on proliferation of human adiposetissue-derived mesenchymal stem cells. Stem Cells Dev. 20, 1529-1537.
Tanaka T,Hosoi F, Yamaguchi-Iwai Y, Nakamura H, Masutani H, Ueda S, Nishiyama A, TakedaS, Wada H, Spyrou G, Yodoi J (2002). Thioredoxin-2 (TRX-2) is an essential generegulating mitochondria-dependent apoptosis. EMBO J 21, 1695-1703.
Claims (18)
- 配列番号91に示されるアミノ酸配列を含んでなるペプチドであって、前記ペプチドは9〜16のアミノ酸全長を有し、ヒト主要組織適合性複合体(MHC)クラスI分子に結合する能力を維持し、前記ペプチドにCD8T細胞を刺激する能力がある、ペプチド。
- 前記ペプチドが、配列番号91に示されるアミノ酸配列からなる、請求項1に記載のペプチド。
- 前記ペプチドが、修飾されおよび/または非ペプチド結合を含む、請求項1または2に記載のペプチド。
- 前記ペプチドが、HLA−DR抗原関連不変鎖(p33)の80個のN末端アミノ酸を含んでなる、融合タンパク質の一部である、請求項1〜3のいずれか一項に記載のペプチド。
- a)請求項1〜4のいずれか一項に記載のペプチド、または
b)MHC分子と結合されている請求項1〜4のいずれか一項に記載のペプチド
を特異的に認識する、抗体。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載のペプチド、HLAと結合している配列番号91に示されるアミノ酸配列からなるHLAリガンドに特異的に結合するT細胞受容体、または請求項5に記載の抗体をエンコードする核酸、または
請求項1〜4のいずれか一項に記載のペプチド、HLAと結合している配列番号91に示されるアミノ酸配列からなるHLAリガンドに特異的に結合するT細胞受容体、または請求項5に記載の抗体をエンコードする核酸であって、前記核酸が異種プロモーター配列と結合する、核酸。 - 請求項6に記載の核酸を発現する能力がある、発現ベクター。
- 医療で使用するための、請求項1〜4のいずれか一項に記載のペプチド、HLAと結合している配列番号91に示されるアミノ酸配列からなるHLAリガンドに特異的に結合するT細胞受容体、請求項5に記載の抗体、請求項6に記載の核酸、または請求項7に記載の発現ベクター。
- 請求項6に記載の核酸または請求項7に記載の発現ベクターを含んでなる宿主細胞であって、前記宿主細胞は抗原提示細胞である、宿主細胞。
- 前記抗原提示細胞が樹状細胞である、請求項9に記載の宿主細胞。
- 請求項6に記載の核酸または請求項7に記載の発現ベクターを発現する、請求項9または10に記載の宿主細胞を培養するステップと、前記宿主細胞またはその培養液からペプチドを単離するステップとを含んでなる、請求項1〜4のいずれか一項に記載のペプチド、HLAと結合している配列番号91に示されるアミノ酸配列からなるHLAリガンドに特異的に結合するT細胞受容体、または請求項5に記載の抗体を生成する方法。
- CTLを、適切な抗原提示細胞の表面または抗原提示細胞を模倣する人工コンストラクトの表面に発現される抗原負荷ヒトクラスI MHC分子に、前記CTLを抗原特異的様式で活性化するのに十分な時間にわたり、生体外で接触させるステップを含んでなり、前記抗原が、請求項1〜2のいずれか一項に記載のペプチドである、活性化細胞傷害性Tリンパ球(CTL)を生成するインビトロ法。
- 請求項1〜2のいずれか一項に記載のペプチドを異常に発現する細胞を選択的に認識する、請求項12に記載の方法によって生成される活性化細胞傷害性Tリンパ球(CTL)。
- がんを治療するための薬剤における主要成分として含まれる、またはがんに対する薬剤の製造原料として使用される、請求項1〜4のいずれか一項に記載のペプチド、HLAと結合している配列番号91に示されるアミノ酸配列からなるHLAリガンドに特異的に結合するT細胞受容体、請求項5に記載の抗体、請求項6に記載の核酸、請求項7に記載の発現ベクター、請求項9または10に記載の細胞、または請求項13に記載の活性化細胞傷害性Tリンパ球、の使用。
- 前記薬剤がワクチンである、請求項14に記載の使用。
- 前記がんが、PTPRZ1、BCAN、および/またはFABP7のおよび/または配列番号91に示されるアミノ酸配列からなるペプチドに由来する別のタンパク質の過剰発現を示す、星細胞腫、毛様細胞性星細胞腫、胚芽異形成性神経上皮腫瘍、乏突起膠腫、上衣細胞腫、多形性神経膠芽細胞腫、混合神経膠腫、乏突起星細胞腫、髄芽細胞腫、網膜芽細胞腫、神経芽細胞腫、胚細胞腫、奇形腫、神経節膠腫、神経節細胞腫、中枢神経節細胞腫、原始神経外胚葉性腫瘍(PNET、例えば、髄芽細胞腫、髄上皮腫、神経芽細胞腫、網膜芽細胞腫、脳室上衣芽細胞腫)、松果体実質腫瘍(例えば、松果体細胞腫、松果体芽細胞腫)、上衣細胞腫、脈絡叢腫瘍、起源不明神経上皮腫瘍(例えば、大脳神経膠腫症、星状芽細胞腫)、神経膠芽腫、前立腺腫瘍、乳がん、食道がん、結腸直腸がん、明細胞腎細胞がん、肺がん、CNS、卵巣、メラノーマ膵臓がん、扁平上皮がん、白血病髄芽細胞腫、結腸、直腸、胃、腎臓、肺、膵臓、前立腺、皮膚、およびその他の腫瘍から選択される、請求項14または15に記載の使用。
- 以下(a)及び(b)〜(d)から選択される1つまたは複数を含んでなるキット、
(a)請求項1〜4のいずれか一項に記載のペプチド、HLAと結合している配列番号91に示されるアミノ酸配列からなるHLAリガンドに特異的に結合するT細胞受容体、請求項5に記載の抗体、請求項6に記載の核酸、請求項7に記載の発現ベクター、請求項9または10に記載の細胞、または請求項13に記載の活性化細胞傷害性Tリンパ球、を含有する医薬組成物を溶液または凍結乾燥形態で含んでなる容器;
(b)前記凍結乾燥製剤のための希釈剤または再構成溶液を含有する第2の容器;
(c)配列番号1〜配列番号27、配列番号29〜配列番号90、および配列番号92〜配列番号131からなる群から選択される少なくとももう1つのペプチド、および
(d)(i)前記溶液の使用、または(ii)前記凍結乾燥製剤の再構成および/または使用のための取扱説明書。 - (iii)緩衝液、(iv)希釈剤、(V)フィルター、(vi)針、または(V)シリンジの1つまたは複数をさらに含んでなる、請求項17に記載のキット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021129398A JP7426972B2 (ja) | 2013-11-04 | 2021-08-05 | 数種の神経細胞腫瘍および脳腫瘍に対する個別化免疫療法 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201361899680P | 2013-11-04 | 2013-11-04 | |
US61/899,680 | 2013-11-04 | ||
GB1319446.9 | 2013-11-04 | ||
GBGB1319446.9A GB201319446D0 (en) | 2013-11-04 | 2013-11-04 | Personalized immunotherapy against several neuronal and brain tumors |
JP2016551012A JP6632982B2 (ja) | 2013-11-04 | 2014-11-03 | 数種の神経細胞腫瘍および脳腫瘍に対する個別化免疫療法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016551012A Division JP6632982B2 (ja) | 2013-11-04 | 2014-11-03 | 数種の神経細胞腫瘍および脳腫瘍に対する個別化免疫療法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021129398A Division JP7426972B2 (ja) | 2013-11-04 | 2021-08-05 | 数種の神経細胞腫瘍および脳腫瘍に対する個別化免疫療法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020062025A JP2020062025A (ja) | 2020-04-23 |
JP6963836B2 true JP6963836B2 (ja) | 2021-11-10 |
Family
ID=70386385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019223500A Active JP6963836B2 (ja) | 2013-11-04 | 2019-12-11 | 数種の神経細胞腫瘍および脳腫瘍に対する個別化免疫療法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6963836B2 (ja) |
MX (1) | MX2019013161A (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2553270T3 (es) * | 2007-07-27 | 2015-12-07 | Immatics Biotechnologies Gmbh | Nuevo epítopo inmunogénico para inmunoterapia |
DK2172211T3 (en) * | 2008-10-01 | 2015-02-16 | Immatics Biotechnologies Gmbh | Composition of tumor-associated peptides and related anti-cancer vaccine for the treatment of glioblastoma (GBM) and other cancers |
GB201319446D0 (en) * | 2013-11-04 | 2013-12-18 | Immatics Biotechnologies Gmbh | Personalized immunotherapy against several neuronal and brain tumors |
-
2016
- 2016-05-04 MX MX2019013161A patent/MX2019013161A/es unknown
-
2019
- 2019-12-11 JP JP2019223500A patent/JP6963836B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MX2019013161A (es) | 2020-02-03 |
JP2020062025A (ja) | 2020-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7426972B2 (ja) | 数種の神経細胞腫瘍および脳腫瘍に対する個別化免疫療法 | |
TWI777198B (zh) | 新穎肽類,細胞及其用於治療多種腫瘤的用途,其製造方法及包含其等之醫藥組成物(七) | |
JP6646017B2 (ja) | Nsclcをはじめとする肺がんなどの数種の腫瘍に対する新規免疫療法 | |
JP6963836B2 (ja) | 数種の神経細胞腫瘍および脳腫瘍に対する個別化免疫療法 | |
EA044260B1 (ru) | Персонализированная иммунотерапия нескольких видов нейрональных опухолей и опухолей головного мозга | |
NZ719767B2 (en) | Personalized immunotherapy against several neuronal and brain tumors |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200107 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200107 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132 Effective date: 20210209 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20210430 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210806 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210914 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211011 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6963836 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |