JP6960435B2 - 通信システム、無線子機及びその制御方法 - Google Patents

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本発明は、通信システム、無線子機及びその制御方法に関する。
消費電力が大きいとされてきたWifi(登録商標)の弱点を解消する新しい技術として、いわゆるPassive Wifi(非特許文献1参照)が注目を集めている。
図4は、既存のWifi通信システムを例示した図であり、図5は、Passive Wifiを適用した通信システム(以下、「Passive Wifi通信システム」という。)を例示した図である。
既存のWifi通信システム1は、Wifiチップが搭載されたWifi子機10と、Wifiアクセスポイント20を備えている。Wifiチップは、消費電力が大きいRF(Radio Frequency)部12と消費電力が小さいベースバンド部13を備えている。Wifi子機10は、Wifiチップを利用することでWifiアクセスポイント20と直接通信を行い情報を送受信する。
一方、Passive Wifi通信システム2は、Wifiチップが搭載されたWifi子機10やWifiアクセスポイント20のほか、WifiチップからRF部12を取り外し、ベースバンド部13を搭載した受動デバイス(以下、Passive Wifi装置という)30を備えている。
Passive Wifi装置30は、Wifi子機10のRF部12から発射される高出力のRF信号を反射することでWifiアクセスポイント20に情報を送信する。すなわち、Passive Wifi装置30は、RF信号を反射する際に、Wifi規格に準拠した変調を施して情報を送信する。これにより、Wifiアクセスポイント20は、Passive Wifi装置30で反射・変調されたRF信号を受信することが可能となり、Passive Wifi装置30から送信された情報を受信することができる。ここで、Passive Wifi装置30は、消費電力の大きな信号の送受信を繰り返すRF部12を有していないため、わずかな消費電力で長時間動作させることができ、既存のWifi技術に比べてエネルギー消費量を大幅に低減することが可能となる(例えば、非特許文献1参照)。
B. Kellogg, V. Talla, J. Smith, and S. Gollakota, "Passive Wi-Fi: Bringing low power to Wi-Fi transmissions", Get Mobile: Mobile Computing and Communications, Vol 20, Issue 3, July 2016.
しかしながら、Passive Wifi技術については、以下に示す問題がある。
図6に示すように、Wifi子機10のRF部12から発射され、Wifiアクセスポイント20によって直接受信されるRF信号(直接波)の周波数f0と、Passive Wifi装置30で反射・変調された信号(反射波)の周波数f0は同じである。このため、Wifiアクセスポイント20において両信号が干渉し、正しく受信できないという問題がある。
このような問題を解消するために、例えば図7に示すように、Wifi子機10からのRF信号を、Passive Wifi装置30で反射させる際に、RF信号の周波数をf0から(f0+Δf)にシフトさせることで、両信号の干渉を抑制する方法が提案されている(前掲非特許文献1参照)。
しかしながら、Passive Wifi装置30において周波数をシフトさせるためには、周波数シフトを行うモジュールが必要となる。さらに、Wifiアクセスポイント20において受信した信号から所望の周波数の信号を選択するためには、周波数選択フィルタなどを設ける必要があるなど、Passive Wifi通信システム2の構成が複雑になる等の問題が指摘されていた。
本発明は、以上説明した事情を鑑みてなされたものであり、簡易かつ効率的に近距離無線通信の信号の干渉を抑制することができる無線通信技術を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る通信システムは、アクセスポイント装置と、無線子機と、パッシブ装置を備えた通信システムであって、無線子機は、アクセスポイント装置と通信を行うために、設定された周波数を用いた信号を生成するRF部と、RF部により生成された信号を任意の向きに送信するビームフォーミングアンテナと、ビームフォーミングアンテナの信号の送信方向を制御する制御部とを備え、パッシブ装置は、無線子機から受信した信号を反射するアンテナと、アンテナによって信号を反射する際に信号を変調する変調器とを備え、アクセスポイント装置は、無線子機から送信された信号、及びパッシブ装置にて反射・変調された信号を受信する受信部を備え、制御部は、無線子機がパッシブ装置を介してアクセスポイント装置に信号を送信する場合には、ビームフォーミングアンテナから送信する信号の方向を、パッシブ装置の方向に制御することを要旨とする。
本発明によれば、簡易かつ効率的に近距離無線通信の信号の干渉を抑制することが可能となる。
本実施形態に係るPassive Wifi通信システムの特徴及び構成を示す説明図である。 Wifi子機の構成を示すブロック図である。 ビームフォーミングを用いた信号干渉の回避動作を示すシーケンス図である。 既存のWifi通信システムを例示した図である。 既存のPassive Wifi通信システムを例示した図である。 既存のPassive Wifi通信システムの問題点を説明するための図である。 既存のPassive Wifi通信システムの問題点を説明するための図である。
添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。
A.本実施形態
図1を参照して、本実施形態に係るPassive Wifi通信システム1000の特徴及び構成を説明する。
(特徴)
本発明のPassive Wifi通信システム1000は、Wifi子機110、Wifiアクセスポイント120、3台のPassive Wifi装置130A〜130Cを備えて構成される。以下の説明で各Passive Wifi装置130A〜130Cを特に区別する必要がない場合には、Passive Wifi装置130と呼ぶ。本実施形態では、電波の放射方向を調整できるビームフォーミング(すなわち、アンテナの指向性パターンを制御する技術)を適用することで、Wifi子機110からWifiアクセスポイント120に直接到達する信号(図1に示す経路P1参照)と、各Passive Wifi装置130にて反射された後にWifiアクセスポイント120に到達する各信号(図1に示す経路P2参照)の相互干渉を回避する。
(構成)
図2は、Wifi子機110の構成を示すブロック図である。
Wifi子機(無線子機)110は、例えばパソコンやゲーム機、スマートフォン、携帯端末などであり、制御部111と、RF部112と、ベースバンド部113と、ビームフォーミングアンテナ114を備えて構成される。
制御部111は、プロセッサ111aとメモリ111bとを含んで構成される。制御部111のプロセッサ111aは、ビームフォーミングを実現する制御プログラムをはじめ、各種プログラムをメモリ111bから読み出し、実行することで、ビームフォーミングを実現するとともに装置各部を制御する。なお、プロセッサ111aは、例えば、CPU(Central Processing Unit)、マイクロプロセッサ、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、及び/又はFPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードウェアを含んで構成されてもよい。また、メモリ111bは、例えばROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、RAM(Random Access Memory)などの少なくとも1つ以上で構成されてもよい。
RF部112は、搬送波の無線周波数帯(例えば、2.4GHz、5.0GHzなど)の信号(RF信号)を処理する回路ブロックである。
ベースバンド部113は、例えば、処理部、DAC(Digital to Analog Converter)、ADC(Analog to Digital Converter)などを備え、変調前または復調後のベースバンド信号を処理する回路ブロックである。
ビームフォーミングアンテナ114は、制御部111によりRF信号の送信方向を制御することでビームフォーミングを実現する。ビームフォーミングアンテナの一例としてMassive MIMOのビームフォーミング技術を用いることができる。Mssive−MIMOのビームフォーミングアンテナの一例では、所定の規則に従って配列された複数のアンテナ素子によって構成し、各アンテナ素子から出射されるRF信号の位相等を制御部111により調整して電波の放射方向を制御できる。またMassive−MIMOのビームフォーミングアンテナの別の例では、指向性を有する複数のアンテナをあらかじめ異なる方向に向けて設置し、使用するアンテナを制御部111で切り替えることで電波の放射方向を制御することもできる。本発明のビームフォーミングアンテナ114の実現方法としては、これらに限る趣旨ではなく、ここに示した以外の様々なビームフォーミング技術を用いることができる。
図1に戻り、Wifiアクセスポイント(アクセスポイント装置)120は、受信部121を備えている。受信部121は、Wifi子機110から直接到達するRF信号(図1に示す経路P1参照)、及びPassive Wifi装置130にて反射された後に到達するRF信号(図1に示す経路P2参照)を受信するアンテナ122を備えている。
Passive Wifi装置(パッシブ装置)130は、例えばセンサ端末やスマート家電などのIoTデバイスに搭載された装置であり、反射アンテナ131、変調器132を備えている。反射アンテナ131は、Wifi子機110からビームフォーミングアンテナ114を介して送信されたRF信号を反射する。変調器132は、Passive Wifi装置130で反射されるRF信号が、Wifiアクセスポイント120にて受信できるように、反射アンテナ131で反射する際、RF信号にWifi規格に準拠した変調を施して、Passive Wifi装置130からWifiアクセスポイント120に情報を送信する。
〔処理フロー〕
以下、図3を参照しながら、ビームフォーミングを用いた信号干渉の回避動作について説明する。
なお、以下の説明では、Wifi子機110のメモリ111bに、各Passive Wifi装置130の位置を特定する位置情報が格納されており、予めWifi子機110にて、各Passive Wifi装置130の位置が把握されている場合を想定する。
まず、Wifi子機110の制御部111は、メモリ111bに格納されている各Passive Wifi装置130の位置情報を読み出し、位置情報を特定する(ステップS1)。
Wifi子機110は、RF部112にてRF信号を生成すると、読み出した位置情報に基づき、ビームフォーミングアンテナ114から出射されるRF信号の位相等を調整(すなわち、RF信号の送信方向を制御)することで、ビームフォーミングを実現する(ステップS2)。図1を例に説明すると、Wifi子機110の制御部111は、読み出した位置情報に基づき、ビームフォーミングアンテナ114から送信されるRF信号の方向を、各Passive Wifi装置130にあわせて所定のタイミング(例えば、数ミリ秒〜数秒間隔など)で切り換えていく。
各Passive Wifi装置(ここでは3台を想定)130は、反射アンテナ131にて反射する際に、RF信号にWifi規格に準拠した変調を施す(ステップS3〜ステップS5)。
Wifiアクセスポイント120は、各Passive Wifi装置130にて反射されたRF信号を順次受信する(ステップS6〜ステップS8)。ここで、例えば,
Wifi装置110が、Passive Wifi装置130Aの向きに電波を放射すると、アクセスポイント装置120においてPassive Wifi装置130Aから受信する信号の強度は、Passive Wifi装置130BやPassive Wifi装置130Cから反射された信号の強度と比べて、大きくなることが期待される。従って、アクセスポイント装置120は、Passive Wifi装置130BやPassive Wifi装置130Cからの干渉を抑制して、Passive Wifi装置130Aと通信することができる。同様に、Wifi装置110が、Passive Wifi装置130BやPassive Wifi装置130Cの向きに電波を放射する際には、Wifiアクセスポイント120において、他のPassive Wifi装置130A等からの干渉を抑制することができる。
なお、本実施例では、図3に示すように時分割アクセスにより各Passive Wifi装置130とWifiアクセスポイント120が通信を行なう例を示したが、周波数分割アクセスや符号分割アクセスなどを用いたり、これらのアクセス方式を組み合わせることで、Passive Wifi装置間の干渉を抑制することも可能である。
また上記例では、Wifi子機110から、直接、Wifiアクセスポイント120に向けてRF信号が出射されるパターンを割愛したが、もちろんこのようなパターンが入っていてもよい。この場合には、Wifi子機110の制御部111は、ビームフォーミングアンテナ114から送信されるRF信号の方向が、Wifiアクセスポイント120の方向に向くように制御すればよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、Wifi子機110にビームフォーミングアンテナ114を設けるとともに、ビームフォーミングアンテナ114から出射されるRF信号の送信方向を制御することで、ビームフォーミングを実現する。ビームフォーミングを用いることで、Wifi子機110からWifiアクセスポイント120に直接到達する信号(図1に示す経路P1参照)と、Passive Wifi装置130にて反射された後にWifiアクセスポイント120に到達する各信号(図1に示す経路P2参照)の相互干渉を、簡易かつ効率的に回避することが可能となる。
B.変形例
以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。実施形態が備えるWifi子機110、Wifiアクセスポイント120、Passive Wifi装置130の数、並びにその配置、材料、条件、形状及びサイズ等は、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
本実施形態では、Wifi子機110のメモリ111bに、各Passive Wifi装置130の位置を特定する位置情報が格納されており、予めWifi子機110にて、各Passive Wifi装置130の位置が把握されている場合を例示したが、これに限る趣旨ではない。
例えば、各Passive Wifi装置130から反射されるRF信号(以下、反射RF信号という。)をWifi子機110にてサーチ(探索)し、各反射RF信号の受信方向から各Passive Wifi装置130の位置を推定し、推定した位置に基づいて、ビームフォーミングアンテナ114から出射されるRF信号の送信方向を制御してもよい。
また別の例として、例えば各Passive Wifi装置130が所定の周期(例えば、24時間ごと)で微弱な位置検知用の電波を発射する一方、Wifi子機110においては、各Passive Wifi装置130から発射される電波をサーチし、電波強度や電波の受信方向などに基づいて、各Passive Wifi装置130の位置を推定する。Wifi子機110は、推定した位置に基づいて、ビームフォーミングアンテナ114から出射されるRF信号の送信方向を制御してもよい。
100…Passive Wifi通信システム、110…Wifi子機、111…制御部、111a…プロセッサ、111b…メモリ、112…RF部、113…ベースバンド部、114…ビームフォーミングアンテナ、120…Wifiアクセスポイント、130…Passive Wifi装置

Claims (6)

  1. アクセスポイント装置と、無線子機と、複数のパッシブ装置を備えた通信システムであって、
    前記無線子機は、前記アクセスポイント装置と通信を行うために、設定された周波数を用いた信号を生成するRF部と、前記RF部により生成された信号を任意の向きに送信するビームフォーミングアンテナと、前記ビームフォーミングアンテナの信号の送信方向を制御する制御部とを備え、
    前記パッシブ装置は、前記無線子機から受信した信号を反射するアンテナと、前記アンテナによって前記信号を反射する際に前記信号を変調する変調器とを備え、
    前記アクセスポイント装置は、前記無線子機から送信された信号、及び前記パッシブ装置にて反射・変調された信号を受信する受信部を備え、
    前記制御部は、
    前記無線子機が前記パッシブ装置を介して前記アクセスポイント装置に信号を送信する場合には、前記ビームフォーミングアンテナから送信する信号の方向を、前記パッシブ装置の方向に制御するとともに、時分割アクセスにより前記各パッシブ装置と前記アクセスポイント装置が通信を行うように制御する、通信システム。
  2. 前記パッシブ装置の位置を特定する位置情報が格納されたメモリをさらに備え、
    前記制御部は、
    前記位置情報に基づき、前記ビームフォーミングアンテナから送信する信号の方向を、前記パッシブ装置の方向に制御する、請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記制御部は、
    前記パッシブ装置にて反射・変調された信号を探索し、探索によって得られた前記信号の方向から前記パッシブ装置の位置を推定し、推定した位置に基づき、前記ビームフォーミングアンテナから送信する信号の方向を、前記パッシブ装置の方向に制御する、請求項1に記載の通信システム。
  4. 前記パッシブ装置は、
    所定の周期で位置検知用の電波を発射し、
    前記制御部は、
    前記パッシブ装置から発射される前記電波を探索し、探索によって得られた前記電波の方向から前記パッシブ装置の位置を推定し、推定した位置に基づき、前記ビームフォーミングアンテナから送信する信号の方向を、前記パッシブ装置の方向に制御する、請求項1に記載の通信システム。
  5. アクセスポイント装置と直接通信を行うとともに、複数のパッシブ装置とアクセスポイント装置が通信をするための電波を送信することが可能な無線子機であって、
    前記アクセスポイント装置と通信を行うために、設定された周波数を用いた信号を生成するRF部と、
    前記RF部により生成された信号を任意の向きに送信するビームフォーミングアンテナと、
    前記ビームフォーミングアンテナの信号の送信方向を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記パッシブ装置と前記アクセスポイント装置が通信を行う場合には、前記ビームフォーミングアンテナから送信する信号の方向を、前記パッシブ装置の方向に制御するとともに、時分割アクセスにより前記各パッシブ装置と前記アクセスポイント装置が通信を行うように制御する、無線子機。
  6. アクセスポイント装置と直接通信を行うとともに、複数のパッシブ装置とアクセスポイント装置が通信をするための電波を送信することが可能な無線子機の制御方法であって、
    前記アクセスポイント装置と通信を行うために、設定された周波数を用いた信号を生成する生成ステップと、
    生成された信号を任意の向きに送信するビームフォーミングアンテナの信号の送信方向を制御する制御ステップとを含み、
    前記制御ステップにおいて、前記パッシブ装置と前記アクセスポイント装置が通信を行う場合には、前記ビームフォーミングアンテナから送信する信号の方向を、前記パッシブ装置の方向に制御するとともに、時分割アクセスにより前記各パッシブ装置と前記アクセスポイント装置が通信を行うように制御する、無線子機の制御方法。
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