JP6959901B2 - 時系列データ生成装置、方法及びプログラム - Google Patents
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Description
(第一処理)テキストを入力として音声合成記号を出力する。
(第二処理)音声合成記号を入力として音声波形を出力する。
o=Wc …(1)
Dc{(Wc-μ)TΣ-1(Wc-μ)}=0 …(2)
c=(WTΣ-1W)-1WTΣ-1μ …(3)
F0, C0, C1, C2, C3, C4, C5, C6, C7 …(影響順序1)
であるものとする。設定部3では、上記の(影響順序1)を入れ替えて、誤差の影響が大きいパラメータ同士が順序上においては離れるようなものとして、処理順番を設定する。例えば、上記の(影響順番1)をもとにして、以下の(処理順序1)を設定することができる。(当該設定するための手法の詳細については図10等を参照して後述する。)ここで、影響の大きなF0は9個中の1番目、C0は9個中の6番目となっており、影響の大きなF0,C0が当該順序上において離れていることを見て取ることができる。
F0, C7, C3, C1, C5, C0, C4, C2, C6 …(処理順序1)
p(1)=F0, p(2)=C7, p(3)=C3, p(4)=C1, p(5)=C5, p(6)=C0, p(7)=C4, p(8)=C2, p(9)=p(0)=C6
0:F0, 1:C0, 2:C1, 3:C2, 4:C3, 5:C4, 6:C5, 7:C6, 8:C7
9:9φ, 10:φ10, 11:φ11, 12:φ12, 13:φ13, 14:φ14, 15:φ15
の7次元を特徴に追加する。9φ〜15φは実際には何もない仮想的な特徴(並び替えのために導入したダミー特徴)である。
0, 8, 4, 12, 2, 10, 6, 14, 1, 9, 5, 13, 3, 11, 7, 15
となり、これを実際の特徴順に並べると、同時にφを削除すると、
F0, C7, C3, C1, C5, C0, C4, C2, C6
となり、影響の大きいF0やC0の処理間隔を大きくできる。
「F0」, C3, C4, 「C1」, C5,「C0」, C6, 「C2」, C7
のような順序で処理してもよい。上記では(処理順序1)と同じ位置となるものを「」で囲んで示している。その他、次元数Nと影響順序とを指定して予め設定してあるマニュアル規則によって処理順序を得るようにしてもよい。
Claims (6)
- 各時刻において複数時刻の値の組み合わせとして定義される複数種類の特徴分布パラメータ時系列を入力として、所定の基準に基づき系列として最適化された多次元時系列データを出力する時系列データ生成装置であって、
前記時系列データ生成装置は、処理単位ステップごとに当該ステップ回数に応じて時間進行方向に移動するウィンドウ内のフレームデータとして特徴分布パラメータ時系列を読み込み、当該ステップ回数に応じた所定の繰り返し順序で多次元時系列データの各次元の時系列データを算出し、
当該所定の繰り返し順序は、多次元時系列データの各次元のうち、誤差がある場合の影響が大きくなる次元同士が当該順序において離れるように構成されていることを特徴とする時系列データ生成装置。 - 前記所定の繰り返し順序は、多次元時系列データの各次元に影響の大きくなる順番で割り当てたインデクスを二進数表現としたうえで、当該二進数表現の上位と下位とを逆転させた二進数の順序であることを特徴とする請求項1に記載の時系列データ生成装置。
- 前記時系列データ生成装置は、各ウィンドウにおいて、前記ウィンドウの進行時間順で末尾位置からさらに先の所定範囲までフレームデータを読み込み時系列データを算出したうえで、当該先の所定範囲に関して算出した時系列データは破棄することを特徴とする請求項1または2に記載の時系列データ生成装置。
- 前記複数種類の特徴分布パラメータ時系列は音声に関するものであり、
前記多次元時系列データは、基本周波数と所定次元のスペクトル包絡特性を表す特徴量とを含んで構成されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の時系列データ生成装置。 - 各時刻において複数時刻の値の組み合わせとして定義される複数種類の特徴分布パラメータ時系列を入力として、所定の基準に基づき系列として最適化された多次元時系列データを出力する時系列データ生成方法であって、
前記時系列データ生成方法は、処理単位ステップごとに当該ステップ回数に応じて時間進行方向に移動するウィンドウ内のフレームデータとして特徴分布パラメータ時系列を読み込み、当該ステップ回数に応じた所定の繰り返し順序で多次元時系列データの各次元の時系列データを算出し、
当該所定の繰り返し順序は、多次元時系列データの各次元のうち、誤差がある場合の影響が大きくなる次元同士が当該順序において離れるように構成されていることを特徴とする時系列データ生成方法。 - コンピュータを請求項1ないし4のいずれかに記載の時系列データ生成装置として機能させることを特徴とするプログラム。
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JP2018195035A JP6959901B2 (ja) | 2018-10-16 | 2018-10-16 | 時系列データ生成装置、方法及びプログラム |
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