JP6955315B2 - 自動運転における慣性航法 - Google Patents
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Description
(1)前後移動距離は車輪パルスによって車輪1回転当たりの移動距離を積算し、それを時間で除算して速度を求めるのであるが、例えば、トラック・バス用タイヤ245/70Rの例での1パルス当たりの移動距離は2.5m〜0.4m(JISD5601-1992に準拠してパルス数が4〜25の場合)になるから、このパルスを数えて、定位置に停車する制御の精度保証は粗すぎて困難になる。定位置に停車する制御にはパルス数が多いABSブレーキ用パルス数を利用するなどの策が必要である。また、一回転当たりの移動距離の誤差が積算されて、移動距離誤差、速度誤差を生じる。GPSの距離と比較して、誤差補正する手段を備える必要がある。
特に第1発明の場合、1パルス当たりの移動距離を短くして移動距離誤差および速度誤差を小さくでき、特に低速域での自動運転に好適する
先ず、「慣性航法」につき説明する。大文字のXとYで示す地球座標の原点P0から座標「X1、Y1」P1へは、「横すべり角βとヨー角(φ)との和の正弦」に車速を乗じ積分してX1点に至り、「横すべり角βとヨー角(φ)との和の余弦」に車速を乗じ積分してY1点に至る軌跡になる。この軌跡を計算するシムリンクを図の左下に示す。
自己位置認識の要は、車速と横すべり角とヨーレイトの精度である。その結果として、座標、と方位が算出される。
固定座標の原点を例えば、車庫等のしかるべき起点に置き、移動座標の原点を車両重心点に置いて、「重心点座標(XG,YG,ZG)と車両方位角(λ)によって、軌跡とその方位」を捉える。車両方位角が積分され軌跡になり速度が積分されて軌跡の長さ(距離)になる。車体座標は、x,y,zの3軸方向の直線運動と、その3軸まわりの回転運動の自由度を持つため固定座標上でのXG,YG座標変化にZG座標変化及びx,y軸まわりの回転変化が、「重心点座標(XG,YG,ZG)と車両方位角(λ)によって、「軌跡とその方位」に重畳し外乱要因になるので、その影響を抑えて「重心点座標(XG,YG,ZG)と車両方位角(λ)によって、軌跡とその方位」を捉えることが肝要になる。
この方法による出力と、GPSによるピッチ角出力との並列冗長構造を考慮する。
図6の(1)は、所謂、走行性能線図の縦軸の駆動力を加速度に置き換えて、横軸に車速をとり、縦軸に加速度をとった走行性能線図である。加速実験を実施して、実発生加速度に惰行減速度を加えた全加速度で表現するとY=A/Xの関係の双曲線になる。加速度Yの単位はG、即ち1/9.81(m/s2)で、横軸は車速(m/s)でAは双曲線定数である。縦軸は加速度であるから、車両の自重変化にY値が反比例するから、或る車速におけるY値から自重変化を検出することができる。
カント角に伴って車体ロール角Φが生じるので、「カント角+ロール角」相応の横加速度が作用するのであるが、エアサスペンションのオートレベリング機構が作用して定常状態では、車体ロール角Φはゼロになる。この状況下で直進するためには、「作用する横加速度×車両質量」につり合うタイヤ横力が発揮されねばならないので、カント山側に回頭した車両横すべり角βを生じさせる必要があり、その横すべり角βを生じさせるために前輪実舵角δが必要になる。これを「あて舵」と称し、操舵中立舵角としての制御が必要になる。
片輪にテフロン(登録商標)シート、他輪を地面から浮かして操舵を加えるとテフロン(登録商標)シート側リフトトルクを計測することができる。リフトトルクとは、地球の重力加速度効果によって車輪がキングピン傾き角のまわりに回転しようとするところを抑止するトルクのことである。
ハンドル中立位置を目分量で決めて、その状態で操舵モータの電源を入れ、その電源投入点をゼロ点(中立)とするのでは、目分量の「あいまいさ」がそのまま、制御誤差になってしまう。ハンドル中立位置は水平路での左右操舵反力の谷間の中央位置であるので、操舵モータの電流とモータ角の関係を把握することで「操舵反力の谷間」を検出することができる。この図は左カント1°の直線路で定振幅モータ角を加えて直進した時のモータ角とモータ電流の定振幅中央値をプロットしたものである。モータ角が左に1.5°ずれている。右カント1°では右に1.5°ずれる。カント路の代わりに、左段差路及び右段差路でも同様なデータを取得することができる。この様に取得した左右ズレの中央位置をハンドル中央位置と認識して後、制御に入ることによってハンドル中立位置ずれによる制御誤差の発生を除去する。
そのδを、式(10)から式(28)とし、式(11)から式(29)し、式(28)と式(29)のδの項に式(27)のδを代入して連立方程式としその解をしてのハンドル角δHの式(30)を得る。この式は(7)の相対カント(ξ)と(14)のヨーレイト(γ)を引数としており、ヨーレイトは車速と旋回曲率の積、即ちγ=ρv であるから、道路カント、曲率からハンドル角δHを与える制御式として使用する。
先ず、前後運動の部分について説明する。上段中央に「加速度線図・減速度線図」の太枠を示す。ここに、運行経路の「停止位置」「車速」「道路勾配」の計画が経路IDに対応して用意され枠の左から入力される。その計画に対する、現実の車速、前後Gから実勾配が検出され、現実アクセル%から自重推定がされて、現実の運行事情による修正も加えられて上段中央太枠に入力されて、アクセル%、ギヤ選択、リターダ選択、ブレーキ%が出力され、その出力が上段中央右の実車枠の入力になり、車速になる。実車の車速はJIS5601規格による車速を用いるが低速域(例えば、20km/h以下)では、車輪速に切り替えることによって、低速位置制御の必要に備える。
ところで、この車速は「前後速度」であって、車体すべり角のために生じる横速度を含む実の車速(前後と横の合成速度)ではないので、上段太線の下側の横運動から求められる車体横すべり角βを取り込んで、前後速度をcosβで除算して実の車速とする。このβは、慣性航法の車速精度を満たすため重要であるが、精度が得にくいので下段の横運動のところでは、横加速度の積分値を前後加速度の積分値で除算する方法、車輪速をGPS速度で除算する方法、GPS方位角から遍揺角(ヨー角)を差引く方法、及び、車両モデルからの算出値を検討選択して使用される。
Gy_imuとGx_imu,からIMU検出横すべり角βimuが計算され、GPS検出の車速VGPSと車両CAN検出の前後車速Vcanから横すべり角βGPS1及びGPS方位角と車両遍揺角(ヨー角)との差から得る横すべり角βGPS2更に車両モデルから算出されるβcalの四つのβが、システム診断状況によって待機冗長構造を構成する。
このβとIMU検出のヨーレイトγ_imuから、IMUによるX座標Ximu、Y座標Yimu、方位角λimuが算出され、GPS検出のX座標XGPS、Y座標YGPS、方位角λGPS及び磁気センサ検出のX座標Xmk、Y座標Ymk、方位角λmk、更に車両モデルから計算出力されるX座標Xcal、Y座標Ycal、方位角λcal、の四つが、システム診断状況によって待機冗長構造を構成する。
待機冗長構造からシステム診断状況により出力された自己位置(X,Y)と進行方向(λ)の現在位置をフィードフォワード項である目標経路座標に照らし、現在位置から目標経路へ流入するクロソイド曲線式を作成し、その曲率から舵角決める。GPSが使用できない環境下では、視覚センサによって目標経路を定め、舵角を決める。この様に、GPSと磁気マーカと慣性計測および車両モデルとの整合をとり機能する冗長システムを構成する。
このように障害回避などのイベントに対応する経路の経路角は“φroute+φpart”になり、この経路を通過する際の横加速度は、式(48)になるので、横加速度を許容する車速で走行する制御が自在になる。
Claims (14)
- 車両の進行要素(前後運動要素)と、車両の方向要素(横運動要素)で構成され、視覚センサ、磁気センサまたはGPSと冗長構造を構成する慣性航法であって、前記進行要素として前後車速或いは車輪速を検出し、前記方向要素として車体横すべり角を検出し、前記前後車速或いは車輪速を前記車体横すべり角の余弦で除して車速を算出し、算出した車速とハンドル角と道路横断勾配(カント)を状態方程式に入力して車体遍揺角速度(ヨーレイト)を算出し、前記車速と目標経路の曲率と道路の横断勾配(カント)を代数式に入力してハンドル角を算出し、算出したハンドル角を前記状態方程式に代入して自車の位置座標と進路方位を算出し、更に、前記前後車速或いは車輪速は車輪1回転当たりのパルス数が少ない車速パルス(JIS5601規格)または車輪1回転当たりのパルス数が多い車輪速パルスを検出することで行い、低速域においては、パルス間隔が狭い車輪速パルスに切り替えることで低速走行に必要な車速精度を得ることを特徴とする自動運転における慣性航法。
- 車両の進行要素(前後運動要素)と、車両の方向要素(横運動要素)で構成され、視覚センサ、磁気センサまたはGPSと冗長構造を構成する慣性航法であって、前記進行要素として前後車速或いは車輪速を検出し、前記方向要素として車体横すべり角を検出し、前記前後車速或いは車輪速を前記車体横すべり角の余弦で除して車速を算出し、算出した車速とハンドル角と道路横断勾配(カント)を状態方程式に入力して車体遍揺角速度(ヨーレイト)を算出し、前記車速と目標経路の曲率と道路の横断勾配(カント)を代数式に入力してハンドル角を算出し、算出したハンドル角を前記状態方程式に代入して自車の位置座標と進路方位を算出し、更に、積載量・乗客数によって変化する車両総重量(自重?1)を式(10)により検出し、重心位置によって変化するエアサスペンションのエア圧により重心位置を検出して、慣性センサ位置、GPS位置に対する重心位置の差異を車両軌跡計算に反映することを特徴とする自動運転における慣性航法。
- 車両の進行要素(前後運動要素)と、車両の方向要素(横運動要素)で構成され、視覚センサ、磁気センサまたはGPSと冗長構造を構成する慣性航法であって、前記進行要素として前後車速或いは車輪速を検出し、前記方向要素として車体横すべり角を検出し、前記前後車速或いは車輪速を前記車体横すべり角の余弦で除して車速を算出し、算出した車速とハンドル角と道路横断勾配(カント)を状態方程式に入力して車体遍揺角速度(ヨーレイト)を算出し、前記車速と目標経路の曲率と道路の横断勾配(カント)を代数式に入力してハンドル角を算出し、算出したハンドル角を前記状態方程式に代入して自車の位置座標と進路方位を算出し、更に、道路の勾配変化に対応してヨーレイトセンサ、加速度センサの出力補正、車両の軌跡計算のための軸荷重補正をすることを特徴とする自動運転における慣性航法。
- 車両の進行要素(前後運動要素)と、車両の方向要素(横運動要素)で構成され、視覚センサ、磁気センサまたはGPSと冗長構造を構成する慣性航法であって、前記進行要素として前後車速或いは車輪速を検出し、前記方向要素として車体横すべり角を検出し、前記前後車速或いは車輪速を前記車体横すべり角の余弦で除して車速を算出し、算出した車速とハンドル角と道路横断勾配(カント)を状態方程式に入力して車体遍揺角速度(ヨーレイト)を算出し、前記車速と目標経路の曲率と道路の横断勾配(カント)を代数式に入力してハンドル角を算出し、算出したハンドル角を前記状態方程式に代入して自車の位置座標と進路方位を算出し、更に、前記状態方程式は、前2軸後2軸車、前2後1軸車、前1軸後2軸車、前1軸後1軸車に対応する可変仕様であることを特徴とする慣性航法。
- 車両の進行要素(前後運動要素)と、車両の方向要素(横運動要素)で構成され、視覚センサ、磁気センサまたはGPSと冗長構造を構成する慣性航法であって、前記進行要素として前後車速或いは車輪速を検出し、前記方向要素として車体横すべり角を検出し、前記前後車速或いは車輪速を前記車体横すべり角の余弦で除して車速を算出し、算出した車速とハンドル角と道路横断勾配(カント)を状態方程式に入力して車体遍揺角速度(ヨーレイト)を算出し、前記車速と目標経路の曲率と道路の横断勾配(カント)を代数式に入力してハンドル角を算出し、算出したハンドル角を前記状態方程式に代入して自車の位置座標と進路方位を算出し、更に、IMU(慣性計測装置inertial measurement unit)によって横加速度Gy#imu、前後加速度Gx#imu、ヨーレイトγ#imuを検出し、GPSからはX座標X#GPS、Y座標Y#GPS、方位角λ#GPSを検出し、磁気センサからはX座標Xmk、Y座標Ymk、方位角λmkを検出し、前記横加速度Gy#imu、前後加速度Gx#imuからIMU検出横すべり角βimuを計算し、GPS検出の車速VGPSと車両CAN検出の前後車速Vcanから横すべり角βGPS1及びGPS方位角と車両遍揺角(ヨー角)との差から得る横すべり角βGPS2、更に車両モデルから算出される横すべり角βcalを算出し、これら四つの横すべり角βimu、βGPS1、角βGPS2、βcalがシステム診断状況によって待機冗長構造を構成することを特徴とする自動運転における慣性航法。
- 請求項1乃至5の何れかに記載の自動運転における慣性航法において、前記進行要素としての前後車速或いは車輪速は、加速度線図及び減速度線図に運行計画、計画に対応する道路勾配、自重変化および実運行事情を入力し、その結果得られる実車のアクセル%、ギヤ選択、リターダ選択およびアクセル%制御から検出することを特徴とする自動運転における慣性航法。
- 請求項1乃至5の何れかに記載の自動運転における慣性航法において、実車のハンドル中立位置と操舵モータのゼロ点との舵角誤差を検出補正することを特徴とする自動運転における慣性航法。
- 請求項1乃至5の何れかに記載の自動運転における慣性航法において、実車のハンドル中立ヒステリシスを把握して車両モデルの操舵角補正を行うことを特徴とする自動運転における慣性航法。
- 請求項1乃至5の何れかに記載の自動運転における慣性航法において、目標経路上の障害を回避する進路変更式を備えて障害回避することを特徴とする自動運転における慣性航法。
- 請求項1乃至5の何れかに記載の自動運転における慣性航法において、実車の速度制御のための、必要アクセル%、必要ブレーキ%の検出方法を備えることを特徴とする自動運転における慣性航法。
- 請求項1乃至5の何れかに記載の自動運転における慣性航法において、視覚センサを備えて目標経路を捉えそこへ至る曲率とカントを代数式に入力してハンドル角を算出し、それを状態方程式に代入して自車の位置座標と進路方位を算出して、目標経路を辿ることを特徴とする自動運転における慣性航法。
- 請求項1乃至5の何れかに記載の自動運転における慣性航法において、磁気センサを備えて目標経路に埋設された磁石位置を検出して、自己位置と方位を認識して次の経路上の磁石へ至る曲率とカントを代数式に入力してハンドル角を算出し、それを状態方程式に代入して自車の位置座標と進路方位を算出して、目標経路を辿ることを特徴とする自動運転における慣性航法装置。
- 請求項1乃至5の何れかに記載の自動運転における慣性航法において、GPSを備えてGPS座標と方位による目標経路の曲率とカント角を代数式に代入してハンドル角を算出し、それを状態方程式に代入して自車の位置座標と進路方位を算出して、目標経路を辿ることを特徴とする自動運転における慣性航法。
- 請求項1乃至5の何れかに記載の自動運転における慣性航法において、視覚センサと磁気センサとGPSの各方式を並行に機能させてシステム計画と診断に応じる待機冗長システムとして機能することを特徴とする自動運転における慣性航法。
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