JP6952533B2 - 超音波内視鏡 - Google Patents

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    • A61B8/12Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves in body cavities or body tracts, e.g. by using catheters

Description

本発明は、超音波内視鏡に関する。
観測対象である生体組織又は材料の特性を観測するために、超音波を適用することがある。具体的には、超音波観測装置が、超音波を送受信する超音波振動子から受信した超音波エコーに対して所定の信号処理を施すことにより、観測対象の特性に関する情報を取得することができる。
超音波振動子は、電気的なパルス信号を超音波パルス(音響パルス)に変換して観測対象へ照射するとともに、観測対象で反射された超音波エコーを電気的なエコー信号に変換して出力する複数の圧電素子を備える。例えば、複数の圧電素子を所定の方向に沿って並べて、送受信にかかわる素子を電子的に切り替えることで、観測対象から超音波エコーを取得する。
超音波振動子の種別として、複数の圧電素子が曲面をなすように配列され、各々が超音波ビームを曲面の外周方向に向けて出射するコンベックス型の超音波振動子が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
国際公開第2014/034191号
従来のコンベックス型の超音波振動子では、複数の圧電素子の配列方向に直交するように、圧電素子とフレキシブル基板とを電気的に接続する基板が設けられていた。この基板は、硬性であるため、この基板によって超音波内視鏡の先端部の小型化が妨げられているという課題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、先端部が小型な超音波内視鏡を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様に係る超音波内視鏡は、長手方向を揃えて曲面をなすように配列されてなる複数の圧電素子と、前記圧電素子の1つに一端がそれぞれ電気的に接続されている複数の導線と、前記導線の他端がそれぞれ電気的に接続されている複数の第1の配線パッド、及び前記第1の配線パッドとそれぞれ電気的に接続されている複数の第2の配線パッドを有するボードと、前記複数の第2の配線パッドにそれぞれ電気的に接続されている複数の配線を有するフレキシブル基板と、前記複数の配線にそれぞれ電気的に接続されている複数の同軸ケーブルと、を備えることを特徴とする。
また、本発明の一態様に係る超音波内視鏡は、前記ボードは、一方の面に前記複数の第1の配線パッドが配置されており、他方の面に前記複数の第2の配線パッドが配置されていることを特徴とする。
また、本発明の一態様に係る超音波内視鏡は、前記複数の圧電素子は、対向するように配置された2枚の前記ボードの間に配置されていることを特徴とする。
また、本発明の一態様に係る超音波内視鏡は、前記フレキシブル基板は、1枚に繋がっている形状をなし、2枚の前記ボードの外側にそれぞれ位置する前記複数の第2の配線パッドに電気的に接続されていることを特徴とする。
また、本発明の一態様に係る超音波内視鏡は、前記複数の圧電素子、前記複数の導線、及び前記ボードは、内部に空間が形成されている筐体に収容されており、前記複数の同軸ケーブルは、前記筐体の外部で前記フレキシブル基板に電気的に接続されていることを特徴とする。
また、本発明の一態様に係る超音波内視鏡は、前記複数の圧電素子、前記複数の導線、及び前記ボードは、内部に空間が形成されている筐体に収容されており、前記複数の同軸ケーブルは、前記筐体の内部で前記フレキシブル基板に電気的に接続されていることを特徴とする。
また、本発明の一態様に係る超音波内視鏡は、前記筐体と前記ボードとの間には、樹脂が充填されていることを特徴とする。
また、本発明の一態様に係る超音波内視鏡は、前記複数の圧電素子の前記導線が接続されている面の反対側には、音響レンズが形成されており、前記音響レンズは、前記樹脂と同じ材料からなることを特徴とする。
本発明によれば、先端部が小型な超音波内視鏡を実現することができる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る超音波内視鏡を備える内視鏡システムを模式的に示す図である。 図2は、図1に示す超音波内視鏡の先端部の部分的な断面図である。 図3は、図2のA−A線に対応する断面図である。 図4は、図3に示すボードの拡大図である。 図5は、本発明の実施の形態2に係る超音波内視鏡の先端部の部分的な断面図である。
以下に、図面を参照して本発明に係る超音波内視鏡の実施の形態を説明する。なお、これらの実施の形態により本発明が限定されるものではない。本発明は、コンベックス型の超音波振動子を備える超音波内視鏡一般に適用することができる。
また、図面の記載において、同一又は対応する要素には適宜同一の符号を付している。また、図面は模式的なものであり、各要素の寸法の関係、各要素の比率などは、現実と異なる場合があることに留意する必要がある。図面の相互間においても、互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている場合がある。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る超音波内視鏡を備える内視鏡システムを模式的に示す図である。この内視鏡システム1は、図1に示すように、超音波内視鏡2と、超音波観測装置3と、内視鏡観察装置4と、表示装置5と、光源装置6と、を備える。
超音波内視鏡2は、その先端部に設けられた後述する超音波振動子によって、超音波観測装置3から受信した電気的なパルス信号を超音波パルス(音響パルス)に変換して被検体へ照射するとともに、被検体で反射された超音波エコーを電圧変化で表現する電気的なエコー信号に変換して出力する。
超音波内視鏡2は、通常は撮像光学系及び撮像素子を有しており、被検体の消化管(食道、胃、十二指腸、大腸)、又は呼吸器(気管、気管支)へ挿入され、消化管や、呼吸器の撮像を行うことが可能である。また、その周囲臓器(膵臓、胆嚢、胆管、胆道、リンパ節、縦隔臓器、血管等)を、超音波を用いて撮像することが可能である。また、超音波内視鏡2は、光学撮像時に被検体へ照射する照明光を導くライトガイドを有する。このライトガイドは、先端部が超音波内視鏡2の被検体への挿入部の先端まで達している一方、基端部が照明光を発生する光源装置6に接続されている。
超音波内視鏡2は、図1に示すように、挿入部21と、操作部22と、ユニバーサルコード23と、コネクタ24と、を備える。挿入部21は、被検体内に挿入される部分である。この挿入部21は、先端側に設けられ、超音波振動子7を保持する硬性の先端部211と、先端部211の基端側に連結され湾曲可能とする湾曲部212と、湾曲部212の基端側に連結され可撓性を有する可撓管部213と、を有する。ここで、挿入部21の内部には、具体的な図示は省略したが、光源装置6から供給された照明光を伝送するライトガイド、各種信号を伝送する複数の信号ケーブルが引き回されているとともに、処置具を挿通するための処置具用挿通路などが形成されている。
超音波振動子7は、コンベックス型の超音波振動子である。具体的には、超音波内視鏡2が、超音波振動子7として複数の圧電素子をアレイ状に設け、送受信にかかわる圧電素子を電子的に切り替えたり、各圧電素子の送受信に遅延をかけたりすることで、電子的に走査させるコンベックス型の超音波振動子である。超音波振動子7の構成については、後述する。
操作部22は、挿入部21の基端側に連結され、医師等からの各種操作を受け付ける部分である。この操作部22は、図1に示すように、湾曲部212を湾曲操作するための湾曲ノブ221と、各種操作を行うための複数の操作部材222と、を有する。また、操作部22には、処置具用挿通路に連通し、当該処置具用挿通路に処置具を挿通するための処置具挿入口223が形成されている。
ユニバーサルコード23は、操作部22から延在し、各種信号を伝送する複数の信号ケーブル、及び光源装置6から供給された照明光を伝送する光ファイバ等が配設されたケーブルである。
コネクタ24は、ユニバーサルコード23の先端に設けられている。そして、コネクタ24は、超音波ケーブル31、ビデオケーブル41、及び光ファイバケーブル61がそれぞれ接続される第1〜第3コネクタ部241〜243を有する。
超音波観測装置3は、超音波ケーブル31を介して超音波内視鏡2に電気的に接続し、超音波ケーブル31を介して超音波内視鏡2にパルス信号を出力するとともに超音波内視鏡2からエコー信号を入力する。そして、超音波観測装置3は、当該エコー信号に所定の処理を施して超音波画像を生成する。
内視鏡観察装置4は、ビデオケーブル41を介して超音波内視鏡2に電気的に接続し、ビデオケーブル41を介して超音波内視鏡2からの画像信号を入力する。そして、内視鏡観察装置4は、当該画像信号に所定の処理を施して内視鏡画像を生成する。
表示装置5は、液晶又は有機EL(Electro Luminescence)、プロジェクタ、CRT(Cathode Ray Tube)などを用いて構成され、超音波観測装置3にて生成された超音波画像や、内視鏡観察装置4にて生成された内視鏡画像等を表示する。
光源装置6は、光ファイバケーブル61を介して超音波内視鏡2に接続し、光ファイバケーブル61を介して被検体内を照明する照明光を超音波内視鏡2に供給する。
続いて、挿入部21の先端に設けられた超音波振動子7の構成を図2〜図4を参照して説明する。図2は、図1に示す超音波内視鏡の先端部の部分的な断面図である。図3は、図2のA−A線に対応する断面図である。超音波振動子7は、図2に示すように、長手方向(図2の紙面に垂直な方向)を揃えて曲面をなすように配列されてなる複数の圧電素子71を有するコンベックス型の超音波振動子である。
超音波振動子7は、角柱状をなし、長手方向が挿入部21の延在している方向に直交するように配置されている圧電素子71と、圧電素子71の1つに一端がそれぞれ電気的に接続されている複数の導線72(図3参照)と、導線72の他端がそれぞれ電気的に接続されているボード73(図3参照)と、ボード73に電気的に接続されているフレキシブル基板74と、フレキシブル基板74に電気的に接続されている複数の同軸ケーブル75(図2参照)と、を備える。超音波振動子7の先端部(複数の圧電素子71、複数の導線72、及びボード73)は、内部に空間が形成されている筐体2111に収容されている。また、複数の圧電素子71の導線72が接続されている面の反対側には、音響レンズ76が形成されている。また、筐体2111とボード73との間には、樹脂77が充填されている。同様に、ボード73の内側には、樹脂78が充填されている。
筐体2111は、樹脂等の硬質な材料からなり、内部に超音波振動子7の先端部を収容する空間が形成されている。
圧電素子71は、対向するように配置された2枚のボード73の間に配置されている。圧電素子71は、電気的なパルス信号を超音波パルス(音響パルス)に変換して被検体へ照射するとともに、被検体で反射された超音波エコーを電圧変化で表現する電気的なエコー信号に変換して出力する。圧電素子71の外表面側には、圧電素子71と観測対象との間で音(超音波)を効率よく透過させるために、圧電素子71と観測対象との音響インピーダンスをマッチングさせる音響整合層が設けられていてもよい。
導線72は、金属又は合金等からなる導体であり、一端が圧電素子71に半田付け等により電気的に接続されているとともに、他端がボード73の後述する第1の配線パッドに半田付け等により電気的に接続されている。
図4は、図3に示すボードの拡大図である。図4の(a)に示すように、圧電素子71の両側に配置された2枚のボード73は、複数の圧電素子71が配列されてなる曲面と同様の曲率を有する辺(図4の上側の辺)を有する板状の部材である。図4の(b)は、図4の(a)を側面(図4の(a)の左側)から見た図である。図4の(b)に示すように、ボード73は、硬質な板状の基板731と、基板731の一方の面に形成されている複数の第1の配線パッド732と、基板731の他方の面に形成されている複数の第2の配線パッド733と、を有する。
基板731は、硬質な樹脂等からなり、圧電素子71の両側に配置されている。さらに、圧電素子71の先端側と後端側との端部(図2の右側及び左側の端部)には、2枚のボードが配置されており、この4枚のボードにより箱状の空間が形成されている。この空間には、樹脂78が充填されている。
2枚のボード73は、第1の配線パッド732が向かい合うように配置されている。第1の配線パッド732には、導線72の一端(圧電素子71に電気的に接続されている端部の反対側の端部)が電気的に接続されている。第1の配線パッド732と第2の配線パッド733とは、基板731を貫通するように配置されている導電体でそれぞれ電気的に接続されている。
フレキシブル基板74は、複数の第2の配線パッド733にそれぞれ電気的に接続されている複数の配線を有する。フレキシブル基板74は、1枚に繋がっている形状をなし、対向するように配置された2枚のボード73の外側にそれぞれ位置する複数の第2の配線パッド733にそれぞれ電気的に接続されている。フレキシブル基板74は、可撓性を有する材料からなり、筐体2111の内部に湾曲した状態、又は折り曲げられた状態で収容されている。図3には、フレキシブル基板74が円弧状に湾曲した状態で配置されている構成を示した。また、フレキシブル基板74は、蛇腹状に折り曲げられて配置されていてもよく、ボード73に沿うようにコの字状に配置されていてもよい。また、図2には、フレキシブル基板74が1枚に繋がっている構成を示したがこれに限られない。フレキシブル基板74は、例えば2枚のボード73に1枚ずつ接続されていてもよい。また、フレキシブル基板74は、圧電素子71の配列方向に向かって複数に分割されていてもよい。
同軸ケーブル75は、筐体2111の外部でフレキシブル基板74に電気的に接続されている。
音響レンズ76は、シリコーン、ポリメチルペンテンや、エポキシ樹脂、ポリエーテルイミドなどを用いて形成され、一方の面が凸状又は凹状をなして超音波を絞る機能を有する。音響レンズ76は、圧電素子71から出射された超音波を外部に出射する、又は外部からの超音波エコーを取り込む。音響レンズ76については、任意に設けることができ、当該音響レンズ76を有しない構成であってもよい。
樹脂77は、例えば音響レンズ76と同じ材料からなるが、音響レンズ76とは異なる材料からなる構成であってもよい。
樹脂78は、圧電素子71の動作によって生じる不要な超音波振動を減衰させるバッキング材として機能する。樹脂78は、減衰率の大きい材料、例えば、アルミナやジルコニア等のフィラーを分散させたエポキシ樹脂や、上述したフィラーを分散したゴムを用いて形成される。
以上の構成を有する超音波振動子7は、パルス信号の入力によって圧電素子71が振動することで、音響レンズ76を介して観測対象に超音波を照射する。この際、圧電素子71の音響レンズ76が配置されている側と反対側は、樹脂78により、圧電素子71からの不要振動を減衰させている。また、観測対象から反射された超音波は、音響レンズ76を介して圧電素子71に伝えられる。伝達された超音波により圧電素子71が振動し、圧電素子71が該振動を電気的なエコー信号に変換して、エコー信号として導線72、第1の配線パッド732、第2の配線パッド733、フレキシブル基板74、及び同軸ケーブル75を介して超音波観測装置3に出力する。
以上説明したように、実施の形態1によれば、樹脂78を収容するボード73の外側に可撓性を有するフレキシブル基板74を接続している。その結果、複数の圧電素子71の配列方向に直交するように基板を設ける必要がなく、先端部が小型な超音波内視鏡を実現することができる。
さらに、実施の形態1によれば、筐体2111の外部で、フレキシブル基板74と同軸ケーブル75とを接続しているため、筐体の内部でフレキシブル基板と同軸ケーブルとを接続している従来の構成よりも、先端部が小型な超音波内視鏡を実現することができる。
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2に係る超音波内視鏡の先端部の部分的な断面図である。図5に示すように、実施の形態2に係る超音波内視鏡の先端部211Aにおいて、超音波振動子7Aのフレキシブル基板74Aと同軸ケーブル75Aとは、筐体2111の内部で電気的に接続されている。このように、フレキシブル基板74Aと同軸ケーブル75Aとが筐体2111の内部で接続されている構成であってもよい。この場合にも実施の形態1と同様に、樹脂78を収容するボード73の外側に可撓性を有するフレキシブル基板74Aを接続している。その結果、複数の圧電素子71の配列方向に直交するように基板を設ける必要がなく、先端部が小型な超音波内視鏡を実現することができる。
なお、上述した実施の形態では、ボードの一方の面に第1の配線パッドが配置されており、ボードの他方の面に第2の配線パッドが配置されている構成を説明したがこれに限られない。例えば、ボードの一方の面に第1の配線パッドが配置されており、ボードの側面(例えば図3の下側の面)に第2の配線パッドが配置されている構成であってもよい。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。よって、本発明のより広範な態様は、以上のように表し、かつ記述した特定の詳細及び代表的な実施の形態に限定されるものではない。従って、添付のクレーム及びその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神又は範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 内視鏡システム
2 超音波内視鏡
3 超音波観測装置
4 内視鏡観察装置
5 表示装置
6 光源装置
7、7A 超音波振動子
21 挿入部
22 操作部
23 ユニバーサルコード
24 コネクタ
31 超音波ケーブル
41 ビデオケーブル
61 光ファイバケーブル
71 圧電素子
72 導線
73 ボード
74、74A フレキシブル基板
75、75A 同軸ケーブル
76 音響レンズ
77、78 樹脂
211、211A 先端部
212 湾曲部
213 可撓管部
221 湾曲ノブ
222 操作部材
223 処置具挿入口
241〜243 第1〜第3コネクタ部
731 基板
732 第1の配線パッド
733 第2の配線パッド
2111 筐体

Claims (6)

  1. 長手方向を揃えて曲面をなして配列されてなる複数の圧電素子と、
    前記圧電素子の1つに一端がそれぞれ電気的に接続されている複数の導線と、
    前記導線の他端がそれぞれ電気的に接続されている複数の第1の配線パッド、及び前記第1の配線パッドとそれぞれ電気的に接続されている複数の第2の配線パッドを有するボードと、
    前記複数の第2の配線パッドにそれぞれ電気的に接続されている複数の配線を有するフレキシブル基板と、
    前記複数の配線にそれぞれ電気的に接続されている複数の同軸ケーブルと、
    を備え
    前記複数の圧電素子は、対向して配置された2枚の前記ボードの間に配置されている超音波内視鏡。
  2. 前記ボードは、
    一方の面に前記複数の第1の配線パッドが配置されており、
    他方の面に前記複数の第2の配線パッドが配置されている請求項1に記載の超音波内視鏡。
  3. 前記フレキシブル基板は、1枚に繋がっている形状をなし、2枚の前記ボードの外側にそれぞれ位置する前記複数の第2の配線パッドに電気的に接続されている請求項1に記載の超音波内視鏡。
  4. 前記複数の圧電素子、前記複数の導線、及び前記ボードは、内部に空間が形成されている筐体に収容されており、
    前記複数の同軸ケーブルは、前記筐体の外部又は内部において前記フレキシブル基板に電気的に接続されている請求項1に記載の超音波内視鏡。
  5. 前記筐体と前記ボードとの間には、樹脂が充填されている請求項4に記載の超音波内視鏡。
  6. 前記複数の圧電素子の前記導線が接続されている面の反対側には、音響レンズが形成されており、前記音響レンズは、前記樹脂と同じ材料からなる請求項5に記載の超音波内視鏡。
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