JP6947174B2 - プロキシデバイス、プロキシデバイスの処理方法およびネットワーク装置 - Google Patents
プロキシデバイス、プロキシデバイスの処理方法およびネットワーク装置 Download PDFInfo
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Description
本技術は、プロキシデバイス、プロキシデバイスの処理方法およびネットワーク装置に関し、特に、外部ネットワークから受け取ったコマンドを内部ネットワークの対応するデバイスに送るプロキシデバイス等に関する。
例えば、特許文献1には、IP(Internet Protocol)ネットワークとHDMI(High-Definition Multimedia Interface)ネットワークの中間に位置するプロキシ(Proxy)デバイスを定義し、このプロキシデバイスに、IP上のデバイスからIPコマンドを送信し、IPコマンドをCEC(Consumer Electronics Control)コマンドに変換してHDMIデバイスに送信させる機能を持たせることにより、IPデバイスからHDMIデバイスをコントロールするという技術が提案されている。この場合、プロキシデバイスは、IPコマンドを一手に引き受けるため、HDMIネットワーク内のメインのコントローラとみなすことができる。
CECにはデバイスタイプの概念があり、特定のデバイスタイプのデバイスのみが送信できるコマンドがある。例えば、<Record TV Screen>は、「Recording Device」が送信することを想定しており、「Recording Device」以外から送信された場合、「TV」はこのコマンドを無視することが推奨されている。
プロキシデバイスのように、HDMIネットワーク内で、メインとなるひとつのコントローラを設定できることは、ユーザの便宜上好ましいと考えられる。しかし、CECにはデバイス依存のコマンドがあるため、メインコントローラから、ネットワーク内の全デバイスを制御することができなかった。
本技術の目的は、外部ネットワークから受け取ったコマンドを内部ネットワークの対応するデバイスに良好に送信可能とすることにある。
本技術の概念は、
第1のネットワーク上のデバイスから送られてくるコマンドを受信するコマンド受信部と、
上記受信されたコマンドに送信者情報および受信者情報を付加して第2のネットワークのコマンド伝送路に送出するコマンド送出部を備え、
上記コマンド送出部は、
自分が上記受信されたコマンドを送信できないデバイスである場合、上記コマンドに付加する送信者情報を自分の情報から上記コマンドの送信が可能なデバイスの情報に書き換える
プロキシデバイスにある。
第1のネットワーク上のデバイスから送られてくるコマンドを受信するコマンド受信部と、
上記受信されたコマンドに送信者情報および受信者情報を付加して第2のネットワークのコマンド伝送路に送出するコマンド送出部を備え、
上記コマンド送出部は、
自分が上記受信されたコマンドを送信できないデバイスである場合、上記コマンドに付加する送信者情報を自分の情報から上記コマンドの送信が可能なデバイスの情報に書き換える
プロキシデバイスにある。
本技術において、コマンド受信部により、第1のネットワーク上のデバイスから送られてくるコマンドが受信される。コマンド送出部により、受信されたコマンドに送信者情報および受信者情報が付加されて第2のネットワークのコマンド伝送路に送出される。コマンド送出部では、自分が受信されたコマンドを送信できないデバイスである場合、コマンドに付加する送信者情報を自分の情報からコマンドの送信が可能なデバイスの情報に書き換えられる。
例えば、コマンドとこのコマンドを送信できるデバイスを対応づけたデータベースをさらに備え、コマンド送出部は、このデータベースに基づいて、受信されたコマンドの送信が可能なデバイスの情報を得る、ようにされてもよい。また、例えば、第1のネットワークはIPネットワークであり、第2のネットワークはHDMIネットワークであり、コマンド伝送路はCECバスである、ようにされてもよい。
このように本技術においては、自分が受信されたコマンドを送信できないデバイスである場合、コマンドに付加する送信者情報を自分の情報からコマンドの送信が可能なデバイスの情報に書き換えるものである。そのため、外部ネットワークから受け取ったコマンドを内部ネットワークの対応するデバイスに良好に送信できる。
なお、本技術において、例えば、コマンド送出部で送信者情報の書き換えが行われる場合、この書き換えられた送信者情報に基づいて、コマンド伝送路にコマンドに対応して送出されたレスポンスを自分あてのレスポンスと判断するレスポンス判断部をさらに備える、ようにされてもよい。この場合、送信者情報の書き換えが行われる場合であっても、コマンドに対応したレスポンスがあったことを適切に判断できる。
また、本技術の他の概念は、
複数のデバイスが接続されてなるネットワーク装置であって、
上記複数のデバイスのうち少なくとも1つのデバイスはプロキシ機能を有し、
上記プロキシ機能を有するデバイスは、
外部ネットワーク上のデバイスから送られてくるコマンドを受信するコマンド受信部と、
上記受信されたコマンドに送信者情報および受信者情報を付加してコマンド伝送路に送出するコマンド送出部を備え、
上記コマンド送出部は、
自分が上記受信されたコマンドを送信できないデバイスである場合、上記コマンドに付加する送信者情報を自分の情報から上記コマンドの送信が可能なデバイスの情報に書き換える
ネットワーク装置にある。
複数のデバイスが接続されてなるネットワーク装置であって、
上記複数のデバイスのうち少なくとも1つのデバイスはプロキシ機能を有し、
上記プロキシ機能を有するデバイスは、
外部ネットワーク上のデバイスから送られてくるコマンドを受信するコマンド受信部と、
上記受信されたコマンドに送信者情報および受信者情報を付加してコマンド伝送路に送出するコマンド送出部を備え、
上記コマンド送出部は、
自分が上記受信されたコマンドを送信できないデバイスである場合、上記コマンドに付加する送信者情報を自分の情報から上記コマンドの送信が可能なデバイスの情報に書き換える
ネットワーク装置にある。
本技術においては、複数のデバイスが接続されてなるネットワーク装置である。この複数のデバイスのうち少なくとも1つのデバイスはプロキシ機能を有するものとされる。このプロキシ機能を有するデバイスには、コマンド受信部とコマンド送出部が備えられる。コマンド受信部により、外部ネットワーク上のデバイスから送られてくるコマンドが受信される。
コマンド送出部により、受信されたコマンドに送信者情報および受信者情報が付加されてコマンド伝送路に送出される。コマンド送出部では、自分が受信されたコマンドを送信できないデバイスである場合、コマンドに付加する送信者情報が自分の情報からコマンドの送信が可能なデバイスの情報に書き換えられる。
このように本技術においては、プロキシ機能を有するデバイスは、自分が受信されたコマンドを送信できないデバイスである場合、コマンドに付加する送信者情報を自分の情報からコマンドの送信が可能なデバイスの情報に書き換えるものである。そのため、プロキシ機能を有するデバイスは、外部ネットワークから受け取ったコマンドを内部ネットワークの対応するデバイスに良好に送信できる。
本技術によれば、外部ネットワークから受け取ったコマンドを内部ネットワークの対応するデバイスに良好に送信可能となる。本明細書に記載された効果はあくまで例示であって限定されるものではなく、また付加的な効果があってもよい。
以下、発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」とする)について説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.実施の形態
2.変形例
1.実施の形態
2.変形例
<1.実施の形態>
[ホームネットワークの構成例]
図1は、実施の形態としてのホームネットワークシステム10の構成例を示している。このホームネットワークシステム10には、HDMIネットワーク20と、IPネットワーク30が含まれている。
[ホームネットワークの構成例]
図1は、実施の形態としてのホームネットワークシステム10の構成例を示している。このホームネットワークシステム10には、HDMIネットワーク20と、IPネットワーク30が含まれている。
HDMIネットワーク20は、シンク機器としてのテレビ受信機(TV)201と、ソース機器としてのBDプレーヤ(BD Player)202と、リピータ機器としてのAVアンプ(AV Amp)203と、ソース機器としてのゲームコンソール(Game Console)204と、ソース機器としてのレコーダ(Recorder)205の各デバイスがHDMIケーブルで接続されることで構成されている。
この場合、テレビ受信機201に、BDプレーヤ202とAVアンプ203が接続されている。また、このAVアンプ203に、ゲームコンソール204とレコーダ205が接続されている。ここで、AVアンプ203は、プロキシ機能を有するデバイス、つまりプロキシデバイスを構成し、HDMIネットワーク20のメインコントローラとなっている。
IPネットワーク30は、コントロールポイント(Control Point-1)301と、コントロールポイント(Control Point-2)302と、ルータ/スイッチ303と、AVアンプ203の各デバイスがWiFi(Wireless Fidelity)方式で無線接続されて構成されている。コントロールポイント301,302は、具体的には、例えばスマートフォン、タブレットなどの携帯端末である。
図2は、HDMIネットワーク20の各デバイスのインタフェース構成を概略的に示している。テレビ受信機201は、全体の動作を制御するためのCPU、ROMやRAMなどのメモリ、HDMI受信部(HDMI RX)などを備えている。また、BDプレーヤ202は、全体の動作を制御するためのCPU、ROMやRAMなどのメモリ、HDMI送信部(HDMI TX)などを備えている。
また、AVアンプ203は、全体の動作を制御するためのCPU、ROMやRAMなどのメモリ、HDMI受信部(HDMI RX)、HDMI送信部(HDMI TX)、WiFi方式の無線通信を行う無線通信部などを備えている。また、ゲームコンソール204,205は、それぞれ、全体の動作を制御するためのCPU、ROMやRAMなどのメモリ、HDMI送信部(HDMI TX)などを備えている。
図1に示すホームネットワークシステム10においては、ユーザがコントロールポイント301あるいはコントロールポイント302を操作することで、HDMIネットワーク20の各デバイスの制御を行うことができる。この場合、コントロールポイントは、IPコマンド(ペイロードにコマンドを含むIPパケット)を、AVアンプ203に送信する。AVアンプ203は、このIPコマンドをCECコマンド(データブロックにコマンドを含むCECフレーム)に変換し、CECバス(CECライン)に送出する。
ここで、CECフレームのヘッダブロックには、送信者情報としての送信者アドレスと、受信者情報としての受信者アドレスが配置される。AVアンプ203は、コントロールポイントから送られてくるコマンドを、自分が送信できない場合、送信者アドレスを、自分のアドレスから送信が可能なデバイスのアドレスに書き換えた、つまり成りすましのCECコマンドを生成し、CECバスに送出する。
図3のフローチャートは、コントロールポイントから送られてきたコマンドをCECバスに送出する際のAVアンプ203の処理の一例を示している。AVアンプ203は、ステップST1において、処理を開始する。その後、AVアンプ203は、ステップST2において、自分がコマンドを送信可能か判断する。
送信できるとき、AVアンプ203は、ステップST3において、通常のCECコマンド、つまり送信者アドレスを自分のアドレスとしたCECコマンドを作成する。そして、AVアンプ203は、ステップST4において、作成したCECコマンドを送信、つまりCECバスに送出し、その後、ステップST5において、処理を終了する。
また、ステップST2で送信できないとき、AVアンプ203は、ステップST6において、コマンド送信可能なデバイスを認識する。AVアンプ203は、メモリに、コマンドとこのコマンドを送信できるデバイスを対応づけたデータベースを備えている。AVアンプ203は、このデータベースに基づいて、コマンド送信可能なデバイスを認識する。
次に、AVアンプ203は、ステップST7において、成りすましCECコマンド、つまり送信者アドレスを自分のアドレスから送信可能なデバイスのアドレスに書き換えたCECコマンドを作成する。そして、AVアンプ203は、ステップST4において、作成したCECコマンドを送信、つまりCECバスに送出し、その後、ステップST5において、処理を終了する。
また、AVアンプ203は、成りすましのCECコマンドをCECバスに送出した場合、CECバスに流れる信号を監視することで、成りすましのCECコマンドに対応して送出された、成りすまされたデバイスへのレスポンスを確認し、自分あてのレスポンスとして受信する。
図4のフローチャートは、成りすまされたデバイスへのレスポンスを確認して自分あてのレスポンスとして受信する際のAVアンプ203の処理の一例を示している。AVアンプ203は、ステップST11において、処理を開始する。その後、AVアンプ203は、ステップST12において、CECバス(CECライン)を監視する。
そして、AVアンプ203は、ステップST13において、成りすまされたデバイスへのレスポンスを確認し、ステップST14において、自分あてのレスポンスとして受信する。その後、AVアンプ203は、ステップST15において、処理を終了する。
なお、AVアンプ203が、成りすましによりコマンド送信とレスポンス受信を行っている際、成りすまされたデバイスは、自らはそのトランザクションになんら関与していないので、突然、関知しないレスポンスを受信することになる。この場合、当該デバイスは、意味のないレスポンスが届いたに場合には、当該レスポンスを無視する。
図5は、送信できるデバイスが決まっているコマンドの例を示している。<Set Stream Path>は、送信できるデバイスが「TV」であって、指定された物理アドレスからの映像・音声信号を選択するためのコマンドである。<Record TV Screen>は、送信できるデバイスが「Recording Device」であって、今「TV」に表示しているソースのレコーディングを開始するためのコマンドである。<Record On>は、送信できるデバイスが「TV」であって、指定された内容のレコーディングを始めるためのコマンドである。<Record Off>は、送信できるデバイスが「TV」であって、レコーディングを止めるためのコマンドである。
図6(a)は、コントロールポイントからAVアンプ203に送られてくるコマンドが<Record TV Screen>、あるいはこれに相当するコマンドの場合に、AVアンプ203で通常作成される、つまり送信者アドレスの書き換えが行われていない場合のCECフレームのヘッダブロックを示している。この場合、送信者アドレスは自分のアドレスである「Audio System」になっており、受信者アドレスは「TV」になっている。
しかし、<Record TV Screen>のコマンドを送信できるデバイスは、図5に示すように、「Recording Device」である。そのため、AVアンプ203は、送信者アドレスを、図6(b)に示すように、<Record TV Screen>のコマンドを送信できるデバイスのアドレスである「Recording Device」に書き換えたCECフレーム、つまり成りすましを行ったCECフレームを生成し、CECバス(CECライン)に送出する。
図7は、ユーザによって今テレビ受信機201に表示しているソースのレコーディング開始操作が行われて、コントロールポイントからAVアンプ203に<Record TV Screen>のコマンド、あるいはこれに相当するコマンドが送られてきた場合のシーケンス図を示している。
(a)コントロールポイントは、AVアンプ203に、<Record TV Screen>のコマンド、あるいはこれに相当するコマンドを送って、今テレビ受信機201に表示しているソースのレコーディング開始を指示する。
(b)AVアンプ203は、<Record TV Screen>のコマンドを含むCECフレームを、CECバスを通じて、テレビ受信機201に送信する。この場合、AVアンプ203は、<Record TV Screen>のコマンドを送信できるデバイスではなく、送信者アドレスを<Record TV Screen>のコマンドを送信できるデバイスのアドレスである「Recording Device」に書き換えたCECフレーム(成りすましを行ったCECフレーム)を生成して送信する(図6(b)参照)。
(c)<Record TV Screen>のコマンドを含むCECフレームを受信したテレビ受信機201は、今表示しているソースの受信チャネル情報(デジタルサービスの識別情報)をメッセージとして含むCECフレームをレスポンスとして、CECバスを通じて、「Recording Device」であるレコーダ205に送信する。
(d)この場合、AVアンプ203は、CECバスを監視しており、テレビ受信機201からレコーダ205へのレスポンスを確認し、自分あてのレスポンスとして受信する。(e)そして、AVアンプ203は、当該レスポンスの情報をコントロールポイントに送信する。コントロールポイントは、この情報に基づいて、テレビ受信機201の受信チャネルをディスプレイに表示できる。
(f)テレビ受信機201からレスポンスとしてのCECフレームを受信したレコーダ205は、受信チャネル情報に基づいてチューナの受信チャネルをテレビ受信機201と同じくし、記録を開始する。(g)そして、レコーダ205は、記録ステータス情報を含むCECフレームをレスポンスとして、CECバスを通じて、テレビ受信機201に送信する。
(h)この場合、AVアンプ203は、CECバスを監視しており、レコーダ205からテレビ受信機201へのレスポンスを確認し、自分あてのレスポンスとして受信する。(i)そして、AVアンプ203は、当該レスポンスの情報をコントロールポイントに送信する。コントロールポイントは、この情報に基づいて、記録が開始されたことをディスプレイに表示できる。
図8(a)は、コントロールポイントからAVアンプ203に送られてくるコマンドが<Record On>のコマンド、あるいはこれに相当するコマンドの場合に、AVアンプ203で通常作成される、つまり送信者アドレスの書き換えが行われていない場合のCECフレームのヘッダブロックを示している。この場合、送信者アドレスは自分のアドレスである「Audio System」になっており、受信者アドレスは「Recording Device」になっている。
しかし、<Record On>のコマンドを送信できるデバイスは、図5に示すように、「TV」である。そのため、AVアンプ203は、送信者アドレスを、図8(b)に示すように、<Record On>のコマンドを送信できるデバイスのアドレスである「TV」に書き換えたCECフレーム、つまり成りすましを行ったCECフレームを生成し、CECバス(CECライン)に送出する。
図9は、ユーザによって所定の受信チャネルのレコーディング開始操作が行われて、コントロールポイントからAVアンプ203に<Record On>のコマンド、あるいはこれに相当するコマンドが送られてきた場合のシーケンス図を示している。
(a)コントロールポイントは、AVアンプ203に、<Record On>のコマンド、あるいはこれに相当するコマンドを送って、所定の受信チャネルのレコーディング開始を指示する。このコマンドには、受信チャネル情報(デジタルサービスの識別情報)が含まれている。
(b)AVアンプ203は、<Record On>のコマンドを含むCECフレームを、CECバスを通じて、レコーダ205に送信する。この場合、AVアンプ203は、<Record On>のコマンドを送信できるデバイスではなく、送信者アドレスを<Record On>のコマンドを送信できるデバイスのアドレスである「TV」に書き換えたCECフレーム(成りすましを行ったCECフレーム)を生成して送信する(図8(b)参照)。
(c)<Record On>のコマンドを含むCECフレームを受信したレコーダ205は、受信チャネル情報に基づいてチューナの受信チャネルを設定し、記録を開始する。(d)そして、レコーダ205は、記録ステータス情報を含むCECフレームをレスポンスとして、CECバスを通じて、テレビ受信機201に送信する。この場合、テレビ受信機201は成りすまされたデバイスであり、自分が関知しないレスポンスを受信することなり、当該レスポンスを無視する。
(e)この場合、AVアンプ203は、CECバスを監視しており、レコーダ205からテレビ受信機201へのレスポンスを確認し、自分あてのレスポンスとして受信する。(f)そして、AVアンプ203は、当該レスポンスの情報をコントロールポイントに送信する。コントロールポイントは、この情報に基づいて、記録が開始されたことをディスプレイに表示できる。
上述したように、図1に示すホームネットワークシステム10において、メインコントローラとしてのAVアンプ203は、コントロールポイント301あるいはコントロールポイント302から受信されたコマンドを送信できないデバイスである場合、送信者アドレスを、当該コマンドを送信できるデバイスのアドレスに書き換えたCECフレーム、つまり成りすましを行ったCECフレームを生成し、CECバス(CECライン)に送出する。
そのため、AVアンプ203は、IPネットワークから受け取ったコマンドを、自分が当該コマンドを送信できないデバイスであっても、HDMIネットワークの対応するデバイスに良好に送信できる。従って、システムコントローラとしてのAVアンプ203から、HDMIネットワーク内の全デバイスを制御することが可能となる。
<2.変形例>
なお、上述実施の形態において、HDMIネットワーク内のAVアンプ203がプロキシ機能を有していてメインコントローラとなる例を示した。しかし、HDMIネットワーク内の他のデバイスがプロキシ機能を有していてメインコントローラとなる場合も考えられ、この発明を同様に適用できることは勿論である。
なお、上述実施の形態において、HDMIネットワーク内のAVアンプ203がプロキシ機能を有していてメインコントローラとなる例を示した。しかし、HDMIネットワーク内の他のデバイスがプロキシ機能を有していてメインコントローラとなる場合も考えられ、この発明を同様に適用できることは勿論である。
また、上述実施の形態においては、第1のネットワークがIPネットワークであり、第2のネットワークがHDMIネットワークである例を示した。しかし、それぞれのネットワークはこれに限定されるものではない。ただし、第2のネットワークは、送信者限定コマンドを取り扱うネットワークである。
また、本技術は、以下のような構成をとることもできる。
(1)第1のネットワーク上のデバイスから送られてくるコマンドを受信するコマンド受信部と、
上記受信されたコマンドに送信者情報および受信者情報を付加して第2のネットワークのコマンド伝送路に送出するコマンド送出部を備え、
上記コマンド送出部は、
自分が上記受信されたコマンドを送信できないデバイスである場合、上記コマンドに付加する送信者情報を自分の情報から上記コマンドの送信が可能なデバイスの情報に書き換える
プロキシデバイス。
(2)上記コマンド送出部で上記送信者情報の書き換えが行われる場合、該書き換えられた送信者情報に基づいて、上記コマンド伝送路に上記コマンドに対応して送出されたレスポンスを自分あてのレスポンスと判断するレスポンス判断部をさらに備える
前記(1)に記載のプロキシデバイス。
(3)コマンドと該コマンドを送信できるデバイスを対応づけたデータベースをさらに備え、
上記コマンド送出部は、上記データベースに基づいて、上記受信されたコマンドの送信が可能なデバイスの情報を得る
前記(1)または(2)に記載のプロキシデバイス。
(4)上記第1のネットワークはIPネットワークであり、
上記第2のネットワークはHDMIネットワークであり、
上記コマンド伝送路はCECバスである
前記(1)から(3)のいずれかに記載のプロキシデバイス。
(5)第1のネットワーク上のデバイスから送られてくるコマンドを受信するコマンド受信ステップと、
上記受信されたコマンドに送信者情報および受信者情報を付加して第2のネットワークのコマンド伝送路に送出するコマンド送出ステップを有し、
上記コマンド送出ステップでは、
自分が上記受信されたコマンドを送信できないデバイスである場合、上記コマンドに付加する送信者情報を自分の情報から上記コマンドの送信が可能なデバイスの情報に書き換える
プロキシデバイスの処理方法。
(6)複数のデバイスが接続されてなるネットワーク装置であって、
上記複数のデバイスのうち少なくとも1つのデバイスはプロキシ機能を有し、
上記プロキシ機能を有するデバイスは、
外部ネットワーク上のデバイスから送られてくるコマンドを受信するコマンド受信部と、
上記受信されたコマンドに送信者情報および受信者情報を付加してコマンド伝送路に送出するコマンド送出部を備え、
上記コマンド送出部は、
自分が上記受信されたコマンドを送信できないデバイスである場合、上記コマンドに付加する送信者情報を自分の情報から上記コマンドの送信が可能なデバイスの情報に書き換える
ネットワーク装置。
(1)第1のネットワーク上のデバイスから送られてくるコマンドを受信するコマンド受信部と、
上記受信されたコマンドに送信者情報および受信者情報を付加して第2のネットワークのコマンド伝送路に送出するコマンド送出部を備え、
上記コマンド送出部は、
自分が上記受信されたコマンドを送信できないデバイスである場合、上記コマンドに付加する送信者情報を自分の情報から上記コマンドの送信が可能なデバイスの情報に書き換える
プロキシデバイス。
(2)上記コマンド送出部で上記送信者情報の書き換えが行われる場合、該書き換えられた送信者情報に基づいて、上記コマンド伝送路に上記コマンドに対応して送出されたレスポンスを自分あてのレスポンスと判断するレスポンス判断部をさらに備える
前記(1)に記載のプロキシデバイス。
(3)コマンドと該コマンドを送信できるデバイスを対応づけたデータベースをさらに備え、
上記コマンド送出部は、上記データベースに基づいて、上記受信されたコマンドの送信が可能なデバイスの情報を得る
前記(1)または(2)に記載のプロキシデバイス。
(4)上記第1のネットワークはIPネットワークであり、
上記第2のネットワークはHDMIネットワークであり、
上記コマンド伝送路はCECバスである
前記(1)から(3)のいずれかに記載のプロキシデバイス。
(5)第1のネットワーク上のデバイスから送られてくるコマンドを受信するコマンド受信ステップと、
上記受信されたコマンドに送信者情報および受信者情報を付加して第2のネットワークのコマンド伝送路に送出するコマンド送出ステップを有し、
上記コマンド送出ステップでは、
自分が上記受信されたコマンドを送信できないデバイスである場合、上記コマンドに付加する送信者情報を自分の情報から上記コマンドの送信が可能なデバイスの情報に書き換える
プロキシデバイスの処理方法。
(6)複数のデバイスが接続されてなるネットワーク装置であって、
上記複数のデバイスのうち少なくとも1つのデバイスはプロキシ機能を有し、
上記プロキシ機能を有するデバイスは、
外部ネットワーク上のデバイスから送られてくるコマンドを受信するコマンド受信部と、
上記受信されたコマンドに送信者情報および受信者情報を付加してコマンド伝送路に送出するコマンド送出部を備え、
上記コマンド送出部は、
自分が上記受信されたコマンドを送信できないデバイスである場合、上記コマンドに付加する送信者情報を自分の情報から上記コマンドの送信が可能なデバイスの情報に書き換える
ネットワーク装置。
10・・・ホームネットワークシステム
20・・・HDMIネットワーク
30・・・IPネットワーク
201・・・テレビ受信機
202・・・BDプレーヤ
203・・・AVアンプ
204・・・ゲームコンソール
205・・・レコーダ
301,302・・・コントロールポイント
303・・・ルータ/スイッチ
20・・・HDMIネットワーク
30・・・IPネットワーク
201・・・テレビ受信機
202・・・BDプレーヤ
203・・・AVアンプ
204・・・ゲームコンソール
205・・・レコーダ
301,302・・・コントロールポイント
303・・・ルータ/スイッチ
Claims (6)
- 第1のネットワーク上のデバイスから送られてくるコマンドを受信するコマンド受信部と、
上記受信されたコマンドに送信者情報および受信者情報を付加して第2のネットワークのコマンド伝送路に送出するコマンド送出部を備え、
上記コマンド送出部は、
自分が上記受信されたコマンドを送信できないデバイスである場合、上記コマンドに付加する送信者情報を自分の情報から上記コマンドの送信が可能なデバイスの情報に書き換える
プロキシデバイス。 - 上記コマンド送出部で上記送信者情報の書き換えが行われる場合、該書き換えられた送信者情報に基づいて、上記コマンド伝送路に上記コマンドに対応して送出されたレスポンスを自分あてのレスポンスと判断するレスポンス判断部をさらに備える
請求項1に記載のプロキシデバイス。 - コマンドと該コマンドを送信できるデバイスを対応づけたデータベースをさらに備え、
上記コマンド送出部は、上記データベースに基づいて、上記受信されたコマンドの送信が可能なデバイスの情報を得る
請求項1に記載のプロキシデバイス。 - 上記第1のネットワークはIPネットワークであり、
上記第2のネットワークはHDMIネットワークであり、
上記コマンド伝送路はCECバスである
請求項1に記載のプロキシデバイス。 - 第1のネットワーク上のデバイスから送られてくるコマンドを受信するコマンド受信ステップと、
上記受信されたコマンドに送信者情報および受信者情報を付加して第2のネットワークのコマンド伝送路に送出するコマンド送出ステップを有し、
上記コマンド送出ステップでは、
自分が上記受信されたコマンドを送信できないデバイスである場合、上記コマンドに付加する送信者情報を自分の情報から上記コマンドの送信が可能なデバイスの情報に書き換える
プロキシデバイスの処理方法。 - 複数のデバイスが接続されてなるネットワーク装置であって、
上記複数のデバイスのうち少なくとも1つのデバイスはプロキシ機能を有し、
上記プロキシ機能を有するデバイスは、
外部ネットワーク上のデバイスから送られてくるコマンドを受信するコマンド受信部と、
上記受信されたコマンドに送信者情報および受信者情報を付加してコマンド伝送路に送出するコマンド送出部を備え、
上記コマンド送出部は、
自分が上記受信されたコマンドを送信できないデバイスである場合、上記コマンドに付加する送信者情報を自分の情報から上記コマンドの送信が可能なデバイスの情報に書き換える
ネットワーク装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016117446 | 2016-06-13 | ||
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