JP6946752B2 - 光照射装置 - Google Patents

光照射装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6946752B2
JP6946752B2 JP2017110218A JP2017110218A JP6946752B2 JP 6946752 B2 JP6946752 B2 JP 6946752B2 JP 2017110218 A JP2017110218 A JP 2017110218A JP 2017110218 A JP2017110218 A JP 2017110218A JP 6946752 B2 JP6946752 B2 JP 6946752B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
shaped members
housing
light source
fin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017110218A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018206591A (ja
Inventor
松島 竹夫
竹夫 松島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ushio Denki KK
Original Assignee
Ushio Denki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ushio Denki KK filed Critical Ushio Denki KK
Priority to JP2017110218A priority Critical patent/JP6946752B2/ja
Priority to CN201810436629.9A priority patent/CN108980793B/zh
Publication of JP2018206591A publication Critical patent/JP2018206591A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6946752B2 publication Critical patent/JP6946752B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V29/00Protecting lighting devices from thermal damage; Cooling or heating arrangements specially adapted for lighting devices or systems
    • F21V29/50Cooling arrangements
    • F21V29/502Cooling arrangements characterised by the adaptation for cooling of specific components
    • F21V29/503Cooling arrangements characterised by the adaptation for cooling of specific components of light sources
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V29/00Protecting lighting devices from thermal damage; Cooling or heating arrangements specially adapted for lighting devices or systems
    • F21V29/50Cooling arrangements
    • F21V29/60Cooling arrangements characterised by the use of a forced flow of gas, e.g. air
    • F21V29/67Cooling arrangements characterised by the use of a forced flow of gas, e.g. air characterised by the arrangement of fans
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V29/00Protecting lighting devices from thermal damage; Cooling or heating arrangements specially adapted for lighting devices or systems
    • F21V29/50Cooling arrangements
    • F21V29/70Cooling arrangements characterised by passive heat-dissipating elements, e.g. heat-sinks
    • F21V29/74Cooling arrangements characterised by passive heat-dissipating elements, e.g. heat-sinks with fins or blades
    • F21V29/76Cooling arrangements characterised by passive heat-dissipating elements, e.g. heat-sinks with fins or blades with essentially identical parallel planar fins or blades, e.g. with comb-like cross-section
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2115/00Light-generating elements of semiconductor light sources
    • F21Y2115/10Light-emitting diodes [LED]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

本発明は、光照射装置に関し、特に複数の固体光源素子を有した光照射装置に関する。
近年、LED素子を用いた種々の光照射装置が提案されている。LED素子の発光効率や寿命特性は周囲の温度(環境温度)に影響されやすいため、LED素子が搭載されている光源部における高い排熱性が要求される。
例えば、下記特許文献1には、LED素子が搭載された光源部を冷却するため、光源部の下面側にヒートシンクを設けた構成が記載されている。下記特許文献2には、ファンとヒートシンクの間に導風部材が配置されることで、冷却機能を向上させることが記載されている。
特開2013−171882号公報 特開2014−207411号公報
LED素子の開発が進展するに伴い、省スペースの領域に多くのLED素子を実装することが可能となった。また、LED素子自体の高輝度化も進展してきている。このような背景から、光照射装置においては、従来よりも更に高い排熱性が要求されるようになってきている。
ヒートシンクには複数のフィンが設けられており、フィンの間に冷媒(冷却風)が流れることで、ヒートシンクの熱輸送が進む。排熱性を高める方法の一つとして、ヒートシンクのフィンのサイズを大きくする方法が考えられる。フィンのサイズを大きくすることで放熱に用いられる面積が増大するため、従来よりも大きな熱量の熱交換を実現することができる。
しかしながら、本発明者の鋭意研究により、フィンのサイズを単に大きくしただけでは、想定しているよりも冷却効果が得られないことが確認された。また、そもそも光照射装置自体のサイズにも制限があるところ、フィンのサイズを際限なく大きくできるわけではない。
本発明は、上記の課題に鑑み、ヒートシンクのサイズを極めて大型化することなく、冷却能力の優れた光照射装置を提供することを目的とする。
本発明に係る光照射装置は、
筐体と、
前記筐体内であって、前記筐体を構成する面の一つである第一面の近傍に配置された、複数の固体光源素子を含む光源部と、
前記筐体内であって、前記光源部に隣接して配置された、フィンを含むヒートシンクと、
前記筐体の面上であって、前記第一面に直交する第一方向に関して前記第一面から離間した位置に設けられた吸気口とを備え、
前記フィンは、
第一領域と、前記第一方向に係る長さが前記第一領域よりも短い第二領域とを有してなる前記第一面に非平行な板面が、前記第一面に平行な方向に離間して配置された、複数の板状部材と、
前記第一方向に関して前記第一面に対向する位置に設けられ、前記複数の板状部材が備える前記板面の前記第一領域同士の離間部によって形成された、流入部と、
前記第一面に平行な方向に関して、前記流入部とは異なる位置に設けられた、前記複数の板状部材が備える前記板面同士の離間部によって形成された、流出部とを備え、
前記複数の板状部材が備える前記板面の前記第一領域同士の離間部のうち、前記第一方向に平行な面で構成されている離間部を覆うように設けられた導風部材を備えたことを特徴とする。
フィンの大きさを単に大きくしただけでは、想定よりも低い冷却能力しか得られない理由につき、本発明者は以下のように推察している。図1は、想定例における光照射装置内の冷却風の流れを模式的に示した図面である。図1に示すように、LED素子101はXZ平面に平行な向きに配置されており、吸気口104から取り込まれた冷却風(空気)が−Y方向に流れることで、冷却風がヒートシンク102に衝突するように構成されている。図1は、X方向に見たときの図面である。実際には、フィン103は、複数枚の板状部材がX方向に離間して配置されている。
図1に示すように、フィン103のサイズを大きくすべく、Y方向に係るフィン103の長さを長くした場合を想定する。このとき、一部の冷却風(冷却風112)はヒートシンク102に衝突した後、当該ヒートシンク102の近傍を通流する。一方、一部の冷却風(冷却風111)はフィン103に接触しながらも、ヒートシンク102に衝突することなく、ヒートシンク102よりも吸気口104側の位置を通過してしまう。つまり、吸気口104から取り込まれた冷却風のうち、熱源であるLED素子101に近い位置を通過しない冷却風111が存在することになる。このことは、フィン103のサイズを大きくすることでフィン103の内側に取り込まれる冷却風の量を増加したにもかかわらず、増加された風量ほどはLED素子101を冷却できていないことを示唆する。
図2は、特許文献2に開示されている構造を、図1にならって模式的に示したものである。図2に示す例では、吸気口104から供給される風を、効率的にフィン103に導くために導風部材105が設けられている。この導風部材105は、フィン103のヒートシンク102とは反対側のXZ平面の一部分を覆うように配置されている。これにより、フィン103の内側に冷却風を取り込むための入り口(流入部)の大きさが限定的となり、フィン103の内側に取り込まれた後の冷却風の風速を高める効果が期待される。なお、図2の例では、フィン103の内側に導かれた冷却風を一方向に排気する目的で、導風部材106が設けられている。
しかし、かかる構造であっても、上述したようにY方向に係るフィン103の長さを長くした場合には、熱源であるLED素子101に近い位置を通過しない冷却風111が存在してしまう。このため、フィン103の内側に取り込まれた冷却風の一部は、熱源となるLED素子101の冷却に機能しない。
これに対し、上記の構成によれば、フィンを構成する板状部材が、冷却風の上流に向かう方向(第一方向)に関して長い領域(第一領域)と、短い領域(第二領域)とを有する形状を示す。そして、第一領域同士の離間部のうち、第一方向に離間した離間部が冷却風の流入部を構成し、第一領域同士の離間部のうち、第一方向に平行な面で構成されている離間部については導風部材で覆われている。この結果、流入部からフィンの内側に流入された冷却風は、第一方向に係る長さの短い第二領域側へと流れ込んだ後、流出部へと導かれる。つまり、ひとたびフィンの内側に流入した冷却風のうち、光源部に隣接して配置されたヒートシンクの近傍を通流する冷却風の割合が高められる。この結果、光源部の冷却にほとんど寄与しない冷却風の割合が低下する。
一方で、フィンを構成する板状部材は、第一方向に係る長さの長い第一領域を有しているため、フィンの内側に取り込むことのできる風量が高められている。この結果、多くの風量の冷却風をフィンの内側に取り込むことができると共に、当該取り込まれた冷却風を高い割合で光源部の近傍に流すことができる。よって、従来の装置と比べて、フィンのサイズ高い冷却性能が実現される。詳細は、「発明を実施するための形態」の項で実施例を参照して説明される。
ここで、本明細書において、「流出部」とは、フィンの内側に取り込まれた冷却風が、第一方向に関して光源部と対向する領域から外側に流出される領域であるものとして構わない。すなわち、第一面に平行な方向に関し、光源部よりも外側の位置までフィン(板状部材)が存在する場合において、当該外側の位置において第一方向に冷却風が排出される構成を採用することが可能である。この場合、「流出部」は、フィンの内側に取り込まれた冷却風をフィンの外側に排出する場所を指すのではなく、あくまで、フィンの内側に取り込まれた冷却風を光源部と対向する領域の外側に排出する場所を指す。
前記流出部は、前記筐体の面であって前記第一面とは異なる第二面に対向する位置に設けられ、前記複数の板状部材が備える前記板面の前記第二領域同士の離間部によって形成され、
前記導風部材は、前記流入部を除く、前記複数の板状部材が備える前記板面の前記第一領域同士の離間部を覆うように設けられているものとしても構わない。
上記の構成によれば、流出部から排出される冷却風の向きが、流入部から流入される冷却風の向きとは異なる。これにより、冷却風が筐体内で不規則な動きをすることが更に抑制される。
前記導風部材は、前記流出部を除く、前記複数の板状部材が備える前記板面の前記第二領域同士の離間部を覆うように設けられているものとしても構わない。
配置の態様によっては、光源部が第一面に隣接した側面の近傍に配置される。上記の構成によれば、フィンの内側に取り込まれた冷却風は、一方向に取り出される。流出部は、光源部が近接して配置されている側面とは反対側の側面に対向して配置されるものとすることができる。
前記複数の板状部材が備える前記板面は、前記第一領域が複数の前記第二領域に挟まれるように形成されており、
前記流出部は、前記第二面に対向する位置に設けられた第一流出部と、前記筐体の面であって前記第二面と反対側の第三面に対向する位置に設けられた第二流出部とを含むものとしても構わない。
配置の態様によっては、光源部が第一面に隣接した二側面(第二面と当該第二面の反対側の第三面)のほぼ中央の位置に配置される。上記の構成によれば、フィンの内側に取り込まれた冷却風は、第二面に向かう方向、及び当該第二面の反対側の第三面に向かう方向の二方向に取り出される。
前記流入部の総面積は、前記流出部の総面積以上であるものとしても構わない。
冷却性能を高めるべく、単にフィンのサイズを大きくした場合、フィンの内側で風が滞留することのないよう、フィンの内側に取り込まれた風を排出するための開口部(流出部)の面積を大きくする必要がある。しかし、フィンを単に大きくしただけでは、フィンの内側に風を取り込むための開口部(流入部)の面積と、前記流出部の面積とのバランスを取るのが難しいという課題がある。
例えば、上述した図2の構成の場合においては、風をフィン103の内側に取り込むための流入部121の面積は、導風部材105の設置態様によって決定される。一方で、フィン103の内側に取り込まれた風を排出するための流出部122の面積は、X方向に配置される複数のフィン103の枚数や、隣接するフィン103同士の間隔によって決定される。フィン103のY方向に係る長さはフィン103の大きさによって依存される。
仮に、流入部121の面積が流出部122の面積よりも大きいと、フィン103の内側の取り込まれた風がフィン103の内側に滞留してしまい、冷却風の流路を不安定にさせたり、不所望な騒音を引き起こすといった問題を招来させてしまう。
上記の構成によれば、フィンを構成する板状部材を、第一方向に係る長さの長い第一領域と、第一方向に係る長さの短い第二領域を有する形状としたため、各領域の比率や、第一方向に係る長さを適宜調整することで、流入部及び流出部の面積を容易に変更することができる。このため、流入部の総面積が、流出部の総面積以上になるように設定することが容易に実現できる。
また、本発明に係る光照射装置は、
筐体と、
前記筐体内であって、前記筐体を構成する面の一つである第一面の近傍に配置された、複数の固体光源素子を含む光源部と、
前記筐体内であって、前記光源部に隣接して配置された、フィンを含むヒートシンクと、
前記筐体の面上であって、前記第一面に直交する第一方向に関して前記第一面から離間した位置に設けられた吸気口とを備え、
前記フィンは、
前記第一面に非平行な板面が、前記第一面に平行な方向に離間して配置された、複数の板状部材と、
前記複数の板状部材が備える前記板面同士の離間部の一部を覆うように配置された導風部材とを備え、
前記導風部材は、
前記第一面に平行な方向に延伸する第一部分と、前記第一面に直交する方向に延伸する第二部分及び第三部分とを有し、
前記第一部分は、前記複数の板状部材が備える前記板面同士の離間部のうち、前記第一面に平行な領域の一部を覆うように配置され、
前記第二部分は、前記第一部分と連結されると共に、前記複数の板状部材の一部に対して前記第一方向に嵌め込まれ、前記複数の板状部材が備える前記板面同士の離間部のうち、前記第一面に直交する面の一部を遮蔽するように配置され、
前記第三部分は、前記第二部分と離間し、前記板面同士の離間部のうち、前記第一方向に平行な面で構成されている離間部を覆うように配置され、
前記フィンは、
前記第一方向に関して前記第一面に対向する位置に設けられ、前記導風部材の前記第一部分によって覆われておらず、前記複数の板状部材が備える前記板面同士の離間部によって形成された、流入部と、
前記第一面に平行な方向に関して、前記流入部とは異なる位置に設けられた、前記複数の板状部材が備える前記板面同士の離間部によって形成された、流出部とを備え、
前記流出部は、前記第一方向に関し、前記導風部材の前記第二部分の前記光源部側の端部よりも実質的に前記光源部側に配置されていることを特徴とする。
本発明の光照射装置によれば、ヒートシンクのサイズを極めて大型化することなく高い冷却能力を有するヒートシンクを内蔵することができる。
想定例における光照射装置内の冷却風の流れを模式的に示した図面である。 想定例における光照射装置内の冷却風の流れを模式的に示した図面である。 光照射装置の模式的な斜視図である。 光照射装置の模式的な斜視図である。 一部の要素を省略して図示した光照射装置の模式的な斜視図である。 フィンの一部分を取り出して模式的に示した図面である。 フィンの内側を流れる冷却風の向きを模式的に示す図面である。 比較例1のフィン及び導風部材の形状を模式的に示す図面である。 第二実施形態の光照射装置において、フィンの内側を流れる冷却風の向きを模式的に示す図面である。 別実施形態の光照射装置において、フィンの内側を流れる冷却風の向きを模式的に示す図面である。 別実施形態の光照射装置において、フィンの内側を流れる冷却風の向きを模式的に示す図面である。 別実施形態の光照射装置において、フィンの内側を流れる冷却風の向きを模式的に示す図面である。 別実施形態の光照射装置において、フィンの内側を流れる冷却風の向きを模式的に示す図面である。
[第一実施形態]
本発明に係る光照射装置の第一実施形態につき、図面を参照して説明する。なお、以下の各図において、図面の寸法比と実際の寸法比は必ずしも一致しない。
図3〜図5は、本実施形態の光照射装置の構成を模式的に示す図面である。図3及び図4は、光照射装置の模式的な斜視図である。図5は、光照射装置の内部構造につき、一部の要素を省略して図示した模式的な斜視図である。
本実施形態において、筐体10は、ほぼ直方体に近い形状を示す。ただし、本発明は、筐体10を構成する各面の一部に凹凸を含んだり、曲面部分を含む構成を排除する趣旨ではない。本発明において、筐体10の形状は限定されない。
本実施形態において、筐体10は、第一面21、第二面22、第三面23、第四面24、第五面25、及び第六面26を有する。以下においては、第四面24から第五面25に向かう方向をX方向、第一面21から第六面26に向かう方向をY方向、第三面23から第二面22に向かう方向をZ方向として説明する。本実施形態では、Y方向が「第一方向」に対応する。
光照射装置1は、筐体10の第一面21側に光源部7を備える。本実施形態では、光源部7は複数のLED素子が平面上に配列されて構成されている。ただし、光源部7は、複数のLD(レーザダイオード)素子が配列されて構成されても構わない。すなわち、光源部7は複数の固体光源素子を含む構成である。
光照射装置1は、筐体10の第一面21側に、光取り出し窓31を設けている。光源部7から射出された光は、この光取り出し窓31を通じて−Y方向に放射される。光照射装置1は、筐体10の第一面21側にヒートシンク11を備える。このヒートシンク11は、光源部7に隣接して配置されており、光源部7を冷却する目的で設けられている。
ヒートシンク11はフィン12を備えている。本実施形態では、フィン12は、YZ平面、すなわち筐体10の第四面24及び第五面25に平行な平面を有する複数の板状部材13が、X方向に離間して配列されて構成されている。
図6は、フィン12の一部分を取り出して模式的に示した図面である。また、図7は、フィン12の内側を流れる冷却風の向きを模式的に示す図面である。本実施形態では、フィン12を構成する各板状部材13は、Z方向に関して中央に近い領域においてY方向に突出した形状を示している。より詳細には、図6に示すように、各板状部材13は、第一領域41と、第一領域41よりもY方向に係る長さが短い第二領域42とを有する板面13aを含む。本実施形態では、第一領域41が複数の第二領域42に挟まれるように形成されている。
複数の板状部材13がX方向に離間して配置されていることで、開口面がXZ平面に平行な離間部51と、開口面がXY平面に平行な離間部(52,53)とが形成されている。より詳細には、離間部51は、第一領域41同士の離間部で構成されており、離間部(52,53)は、第二領域42同士の離間部で構成されている。図6では図示の都合上、離間部53の場所が特定されていないが、図7に図示されるように、離間部53は離間部52の反対側に形成されている。本実施形態では、離間部51が流入部を構成し、離間部(52,53)が流出部を構成する。離間部52が第一流出部に対応し、離間部53が第二流出部に対応する。
図6に示すように、光照射装置1は、導風部材45を備えている。本実施形態では、導風部材45は、流入部を構成する離間部51の箇所を除く、第一領域41同士の離間部、及び流出部を構成する離間部(52,53)の箇所を除く、第二領域42同士の離間部を覆うように設けられている。
図5に示すように、光照射装置1は、筐体10の第六面26側に吸気口5を備える。本実施形態では、吸気口5はファンを含んで構成されている。
図3及び図5に示すように、光照射装置1は、筐体10の第二面22側に排気口3を備える。なお、本実施形態において、排気口3の位置は筐体10の第二面22側に限定されない。
外気は、冷却風として吸気口5から筐体10内に取り込まれる。この冷却風は、筐体10内を実質的に−Y方向に移動し、フィン12に供給される。そして、流入部を構成する離間部51を通じて、フィン12の内側に冷却風50が取り込まれる。この冷却風50は、ヒートシンク11の面に衝突し、光源部7からの発熱を冷却する。その後、この冷却風50は、実質的にZ方向へと向きが変換され、流出部を構成する離間部(52,53)を通じてフィン12の外側に排出される。
流入部を構成する離間部51は、Y方向の長さが長い第一領域41内に形成されている。そして、図6に示すように、第一領域41内において、XY平面に平行な開口面については導風部材45によって覆われている。このため、離間部51から取り込まれた冷却風50は、勢いを有した状態でY方向に流れる。この結果、取り込まれた冷却風50の大半を、ヒートシンク11の面に衝突させることができる。そして、ヒートシンク11の面に衝突した後、冷却風50は、ほぼZ方向に平行な方向に移動し、流出部を構成する離間部(52,53)から排出される。この結果、ヒートシンク11の広い面にわたって冷却風50を接触させることができ、光源部7を効率的に冷却することができる。
以下、実施例及び比較例を参照して検証する。
(実施例1)
図6及び図7に示すフィン12及び導風部材45を含む光照射装置1を実施例1の装置とした。フィン12の構成は以下の通りである。
各板状部材13のX方向に係る長さ(厚み):1mm
隣接する板状部材13同士のX方向に係る間隔:1mm
板状部材13の枚数:36
フィン12全体のX方向に係る長さ:75mm
第一領域41のZ方向に係る長さ:60mm
第一領域41のY方向に係る長さ:30mm
第二領域42のZ方向に係る長さ:15mm,15mm
第二領域42のY方向に係る長さ:15mm
(比較例1)
図8は比較例1のフィン103及び導風部材105の形状を模式的に示す図面である。比較例1のフィン103は、実施例1のフィン12と比較して、形状が異なっている。すなわち、比較例1のフィン103は、Y方向に関して均一の長さを有している。より詳細には、比較例1のフィン103は、実施例1のフィン12から、突出している第一領域41の部分を切り落とした状態に対応する。フィン103及び導風部材105の寸法は、以下の通りである。
各板状部材115のX方向に係る長さ(厚み):1mm
隣接する板状部材115同士のX方向に係る間隔:1mm
板状部材115の枚数:36
フィン103全体のX方向に係る長さ:75mm
板状部材115のZ方向に係る長さ:60mm
板状部材115のY方向に係る長さ:15mm
フィン103の面上に導風部材105が形成されている領域118の、フィン103のZ方向に係る長さ:15mm,15mm
導風部材105が形成されていない領域117の、フィン103のZ方向に係る長さ:60mm
(結果)
実施例1のフィン12及び導風部材45を含む光照射装置1、比較例1のフィン103及び導風部材105を含む光照射装置において、光源部7を点灯させ、点灯状態が安定した後の温度を測定した。いずれの光源部7も350Wの出力を有するものとした。実施例1では、点灯開始前が25℃であったのに対し、点灯状態が安定した後は平均85℃まで上昇した。これに対し、比較例1では、点灯開始前が25℃であったのに対し、点灯状態が安定した後は平均90℃まで上昇した。このシミュレーション結果からも、実施例1の構成によれば、高い冷却能力が確保できていることが示された。
[第二実施形態]
光照射装置の第二実施形態につき、第一実施形態と異なる箇所のみを説明する。
第一実施形態では、流出部を構成する離間部が2箇所(52,53)に設けられていた。本実施形態では、流出部を構成する離間部が1箇所(53)に設けられている点が異なる。図9は、図7にならって、本実施形態においてフィン12の内側を流れる冷却風の向きを模式的に示す図面である。
本実施形態では、フィン12を構成する各板状部材13は、Z方向に関し、一方の端部に第一領域41を有し、他方の端部に第二領域42を有する。すなわち、各板状部材13は、L字形状の板面13aを含む。図9に示すように、本実施形態では、第一領域41内において、XY平面に平行な開口面については導風部材45によって覆われている。また、第二領域42内において、XZ平面に平行な開口面についても導風部材45によって覆われている。
本実施形態においても、流入部を構成する離間部51は、Y方向の長さが長い第一領域41内に形成されている。そして、第一領域41内において、XY平面に平行な開口面については導風部材45によって覆われている。このため、離間部51から取り込まれた冷却風50は、勢いを有した状態でY方向に流れる。この結果、取り込まれた冷却風50の大半を、ヒートシンク11の面に衝突させることができる。そして、ヒートシンク11の面に衝突した後、冷却風50は、ほぼZ方向に平行な方向に移動し、流出部を構成する離間部53から排出される。この結果、ヒートシンク11の広い面にわたって冷却風50を接触させることができ、光源部7を効率的に冷却することができる。
[別実施形態]
以下、別実施形態について説明する。
〈1〉導風部材45は、XZ平面に平行な開口面を有する第二領域42同士の離間部を覆わない構成としても構わない。図10は、第一実施形態の光照射装置1が備えるフィン12及び導風部材45の別構成に対応する。図11は、第二実施形態の光照射装置1が備えるフィン12及び導風部材45の別構成に対応する。これらの構成であっても、冷却風50は、流入部を構成する離間部51からY方向に勢いよく流入するため、ヒートシンク11に衝突した後、Z方向に移動して流出部を構成する離間部(52,53)に導かれる。すなわち、フィン12の内側に流入した冷却風のうち、XZ平面に平行な開口面を有する第二領域42同士の離間部から排出される割合は極めて低い。
〈2〉上記各実施形態では、フィン12の内側に取り込まれた冷却風50は、Z方向に流れた後、そのままフィン12の外側に向けてZ方向に排出されるものとした。しかし、冷却風50がフィン12の外側に排出される向きは、Z方向に限定されない。
図12は、第二実施形態の光照射装置1が備えるフィン12及び導風部材45の別構成に対応する。図12においては、フィン12を構成する複数の板状部材13は、Y方向に係る長さの長い第一領域41と、長さの短い第二領域42とを有する。光源部7は、実質的に板状部材13の第二領域42と、Y方向に対向する位置に配置されている。そして、板状部材13は、冷却風50が流入する側とは反対側において、第二領域42よりも長さの長い領域を有している。
図12に示す構成では、第一領域41内において、XY平面に平行な開口面については導風部材45によって覆われている。また、第二領域42内において、XZ平面に平行な開口面についても導風部材45によって覆われている。
図12に示す構成では、第一領域41同士の離間部51が流入部を構成し、第二領域42同士の離間部53が流出部を構成する。なお、離間部53よりも下流側の位置における離間部54は、フィン12の外側に冷却風50を排出する排出部を構成する。
このような構成であっても、離間部51から取り込まれた冷却風50は、勢いを有した状態でY方向に流れる。この結果、取り込まれた冷却風50の大半を、ヒートシンク11の面に衝突させることができる。そして、ヒートシンク11の面に衝突した後、冷却風50は、ほぼZ方向に平行な方向に移動し、流出部を構成する離間部53から、排出部を構成する離間部54へと導かれる。この結果、ヒートシンク11の広い面にわたって冷却風50を接触させることができ、光源部7を効率的に冷却することができる。
〈3〉上記実施形態では、吸気口5を第六面26側に設けるものとしたが、吸気口5を第六面26以外の面に設けても構わない。ただし、冷却性能を確保する観点からは、吸気口5は、光源部7が設置されている第一面21、及び排気口3が設置されている第二面22以外の面に設けることが好ましく、更に、第一面21からY方向に十分離間した位置に設けることが好ましい。
〈4〉上記実施形態では、排気口3を筐体10の第二面22側に一箇所のみ設けられていたが、第二面22側に複数の排気口3が設けられていても構わない。この場合、複数の排気口3は、全て第一排気系統41に連結されているものとして構わない。
〈5〉上記実施形態では、フィン12が、Y方向の長さが長い第一領域41と、第一領域41よりもY方向の長さが短い第二領域42とを有する構成であるものとして説明した。これは、隣接するフィン12同士の離間部のうち、第一領域41同士の離間部51によって流入部を構成し、第二領域42同士の離間部(52,53)によって流出部を構成することを目的としている。これは、言い換えれば、流出部を構成する離間部を、流入部を構成する離間部よりも、Y方向の長さを短くすることで、冷却風50を、高効率で光源部7の近傍に通流させることを意図したものである。
この観点に立てば、フィン12のY方向の長さをほぼ均一とし、流出部を構成する離間部を、流入部を構成する離間部よりも、実質的にY方向の長さが短くなるように構成することで、同様の効果が得られることが理解される。図13は、この観点で構成されたフィン12の別実施形態の構造を模式的に示す図面である。図13に示されるフィン12は、ほぼ矩形状を示し、導風部材45(45a)がフィン12の一部分に嵌め込まれている。より詳細には、図13に示されるフィン12は、導風部材45(45a,45b,45c,45d)によって隣接したフィン12との離間部分がそれぞれ遮蔽されており、これによって冷却風50の流路が制限されている。
図13に示す構造によれば、導風部材45aと導風部材45dとで挟まれた箇所において、隣接するフィン12同士の離間部51が流入部を構成し、導風部材45cで覆われていない箇所において、隣接するフィン12同士の離間部53が流出部を構成する。この構成によれば、流入部を構成する離間部51は、Y方向の長さが長い第一領域61内に形成され、流出部を構成する離間部53は、Y方向の長さが短い第二領域62内に形成される。なお、導風部材(45a,45c,45d)に囲まれた領域において、隣接するフィン12同士の離間部54内には、冷却風50が一部流入される可能性があるが、仮に当該領域内に冷却風50が流入したとしても、この領域内で滞留するため、その後に離間部51から流入された冷却風50は、この領域54内には入り込むことなく、流出部を構成する離間部53へと導かれる。図13に示すように、流出部を構成する離間部53は、Y方向に関し、導風部材45aの光源部7側の端部よりも実質的に光源部7側に配置される。
なお、導風部材45dが「第一部分」に対応し、導風部材45aが「第二部分」に対応し、導風部材45b及び45cが「第三部分」に対応する。
図13に示すようなフィン12の構造であっても、上記実施形態で説明した構造と同様、冷却風50を高効率で光源部7の近傍に通流させることができる。なお、図13では、流出部を構成する離間部が1箇所(53)に設けられている例を図示したが、図7に示した実施形態のように、離間部が2箇所(52,53)に設けられるものとしても構わない。
1 : 光照射装置
3 : 排気口
5 : 吸気口
7 : 光源部
10 : 筐体
11 : ヒートシンク
12 : フィン
13 : 板状部材
13a : 板面
21 : 筐体の第一面
22 : 筐体の第二面
23 : 筐体の第三面
24 : 筐体の第四面
25 : 筐体の第五面
26 : 筐体の第六面
31 : 光取り出し窓
41 : 第一領域
42 : 第二領域
45 : 導風部材
45a,45b,45c,45d : 導風部材の一部分
50 : 冷却風
51 : 流入部を構成する離間部
52 : 第一流出部を構成する離間部
53 : 第二流出部を構成する離間部
54 : 流入部も流出部も構成しない離間部
61 : 第一領域
62 : 第二領域
101 : LED素子
102 : ヒートシンク
103 : フィン
104 : 吸気口
105,106 : 導風部材
111,112 : 冷却風
115 : 板状部材
117 : フィンの面上に導風部材が形成されていない領域
118 : フィンの面上に導風部材が形成されている領域
121 : 流入部
122 : 流出部

Claims (6)

  1. 筐体と、
    前記筐体内であって、前記筐体を構成する面の一つである第一面の近傍に配置された、複数の固体光源素子を含む光源部と、
    前記筐体内であって、前記光源部に隣接して配置された、フィンを含むヒートシンクと、
    前記筐体の面上であって、前記第一面に直交する第一方向に関して前記第一面から離間した位置に設けられた吸気口とを備え、
    前記フィンは、
    第一領域と、前記第一方向に係る長さが前記第一領域よりも短い第二領域とを有してなる前記第一面に非平行な板面が、前記第一面に平行な方向に離間して配置された、複数の板状部材と、
    前記第一方向に関して前記第一面に対向する位置に設けられ、前記複数の板状部材が備える前記板面の前記第一領域同士の離間部によって形成された、流入部と、
    前記第一面に平行な方向に関して、前記流入部とは異なる位置に設けられた、前記複数の板状部材が備える前記板面同士の離間部によって形成された、流出部とを備え、
    前記複数の板状部材が備える前記板面の前記第一領域同士の離間部のうち、前記第一方向に平行な面で構成されている離間部を覆うように設けられた導風部材を備えたことを特徴とする光照射装置。
  2. 前記流出部は、前記筐体の面であって前記第一面とは異なる第二面に対向する位置に設けられ、前記複数の板状部材が備える前記板面の前記第二領域同士の離間部によって形成され、
    前記導風部材は、前記流入部を除く、前記複数の板状部材が備える前記板面の前記第一領域同士の離間部を覆うように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の光照射装置。
  3. 前記導風部材は、前記流出部を除く、前記複数の板状部材が備える前記板面の前記第二領域同士の離間部を覆うように設けられていることを特徴とする請求項2に記載の光照射装置。
  4. 前記複数の板状部材が備える前記板面は、前記第一領域が複数の前記第二領域に挟まれるように形成されており、
    前記流出部は、前記第二面に対向する位置に設けられた第一流出部と、前記筐体の面であって前記第二面と反対側の第三面に対向する位置に設けられた第二流出部とを含むことを特徴とする請求項2に記載の光照射装置。
  5. 前記流入部の総面積は、前記流出部の総面積以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の光照射装置。
  6. 筐体と、
    前記筐体内であって、前記筐体を構成する面の一つである第一面の近傍に配置された、複数の固体光源素子を含む光源部と、
    前記筐体内であって、前記光源部に隣接して配置された、フィンを含むヒートシンクと、
    前記筐体の面上であって、前記第一面に直交する第一方向に関して前記第一面から離間した位置に設けられた吸気口とを備え、
    前記フィンは、
    前記第一面に非平行な板面が、前記第一面に平行な方向に離間して配置された、複数の板状部材と、
    前記複数の板状部材が備える前記板面同士の離間部の一部を覆うように配置された導風部材とを備え、
    前記導風部材は、
    前記第一面に平行な方向に延伸する第一部分と、前記第一面に直交する方向に延伸する第二部分及び第三部分とを有し、
    前記第一部分は、前記複数の板状部材が備える前記板面同士の離間部のうち、前記第一面に平行な領域の一部を覆うように配置され、
    前記第二部分は、前記第一部分と連結されると共に、前記複数の板状部材の一部に対して前記第一方向に嵌め込まれ、前記複数の板状部材が備える前記板面同士の離間部のうち、前記第一面に直交する面の一部を遮蔽するように配置され、
    前記第三部分は、前記第二部分と離間し、前記板面同士の離間部のうち、前記第一方向に平行な面で構成されている離間部を覆うように配置され、
    前記フィンは、
    前記第一方向に関して前記第一面に対向する位置に設けられ、前記導風部材の前記第一部分によって覆われておらず、前記複数の板状部材が備える前記板面同士の離間部によって形成された、流入部と、
    前記第一面に平行な方向に関して、前記流入部とは異なる位置に設けられ、前記複数の板状部材が備える前記板面同士の離間部によって形成された、流出部とを備え、
    前記流出部は、前記第一方向に関し、前記導風部材の前記第二部分の前記光源部側の端部よりも実質的に前記光源部側に配置されていることを特徴とする光照射装置。
JP2017110218A 2017-06-02 2017-06-02 光照射装置 Active JP6946752B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017110218A JP6946752B2 (ja) 2017-06-02 2017-06-02 光照射装置
CN201810436629.9A CN108980793B (zh) 2017-06-02 2018-05-09 光照射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017110218A JP6946752B2 (ja) 2017-06-02 2017-06-02 光照射装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018206591A JP2018206591A (ja) 2018-12-27
JP6946752B2 true JP6946752B2 (ja) 2021-10-06

Family

ID=64541940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017110218A Active JP6946752B2 (ja) 2017-06-02 2017-06-02 光照射装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6946752B2 (ja)
CN (1) CN108980793B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6789582B2 (ja) * 2019-04-16 2020-11-25 株式会社レイマック 光源装置
CN116724198A (zh) * 2021-01-22 2023-09-08 京瓷株式会社 光照射装置
JP7525434B2 (ja) * 2021-03-31 2024-07-30 Hoya株式会社 光照射装置
CN114963057B (zh) * 2022-04-29 2023-10-20 佛山电器照明股份有限公司 一种集鱼灯及一种集鱼灯的设计方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101749555A (zh) * 2008-12-08 2010-06-23 扬光绿能股份有限公司 照明模块与照明系统
JP6341459B2 (ja) * 2013-04-16 2018-06-13 ウシオ電機株式会社 光源装置
JP5928838B2 (ja) * 2013-11-22 2016-06-01 ウシオ電機株式会社 光源装置
KR20160023517A (ko) * 2014-08-23 2016-03-03 주은유브이텍 주식회사 열전도성 코어를 갖는 히트싱크 및 이를 포함하는 엘이디 광원 장치
CN204201834U (zh) * 2014-11-06 2015-03-11 广州市浩洋电子有限公司 舞台灯具散热系统及应用该系统的舞台灯

Also Published As

Publication number Publication date
CN108980793B (zh) 2022-07-19
CN108980793A (zh) 2018-12-11
JP2018206591A (ja) 2018-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6946752B2 (ja) 光照射装置
US9771168B2 (en) Aircraft light
CN107229171B (zh) 冷却装置以及投影显示装置
JP6215857B2 (ja) 放熱フィンを有するl字状熱伝導部材を備えた空冷式レーザ装置
JP5661055B2 (ja) 制御装置
US11369038B2 (en) Light irradiation device
JP2004104112A5 (ja)
JP2008235387A (ja) 放熱構造を備えた電気電子機器装置
CN107257181B (zh) 马达冷却系统
US8226243B2 (en) Light source module and projector having same
JP2018140342A (ja) 光照射装置
JP2007150203A (ja) ヒートシンク
JP2003338595A (ja) 電子部品の冷却装置
JP6728667B2 (ja) 冷却装置および電力変換装置
JP2015118783A (ja) 冷却装置
JP6178276B2 (ja) 冷却器
JP2013016681A (ja) 放熱部材および放熱機構
JP2006237366A (ja) ヒートシンク
JP4985390B2 (ja) 電子機器の放熱装置
JP6942267B2 (ja) 室外機
CN110088528B (zh) 光照射装置
US20080049194A1 (en) Projector having mechanism for lowering its surface temperature and method using the same
JP3170659U (ja) ファン用導風構造
US8893769B2 (en) Heat sink wind guide structure and thermal module thereof
WO2022018851A1 (ja) 電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210305

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210312

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210817

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210830

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6946752

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250