JP6945254B2 - 球状要素検出位置決め装置 - Google Patents

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Description

(関連出願)
本願は、2018年12月30日に提出された、出願番号が2018116440391で、発明名称が「球状要素検出位置決め装置」である中国特許出願の優先権を主張し、その全体が参照により本開示に組み込まれる。
本開示は、原子炉工学技術分野に関し、特に球状要素検出位置決め装置に関する。
ペブルベッド高温ガス冷却炉は、球状燃料要素が炉心を複数回通過するという形態で炉を停止せず連続運行を実現し、燃料積卸システムの運行操作は、原子炉の反応性の変化に直接に影響を及ぼす。オンライン燃料消費量測定装置は、炉心からアンロードされた燃料要素に対して燃料消費量を測定し、目標の燃料消費量に達していない要素を炉心に戻し、目標の燃料消費量に達した使用済み燃料要素を使用済み燃料貯蔵タンクにアンロードされる。HTR−10高温ガス冷却実験炉は、破砕ペブルセパレータの下流に一つのリフト装置を設置して燃料消費量測定装置と合わせて燃料消費量測定を行い、当該リフト装置は、燃料消費量測定の位置決め振り分け及び空気圧輸送の二重機能を実行するには、上流の破砕ペブルセパレータに連動して制御しなければならず、且つ下流空気流の影響を大きく受け、商用発電所における大量の球状要素の燃料消費量測定と所定方向の輸送の運行能力要求を満たすことができない。
炉心燃料要素の高頻度のサイクル要求を満たすために、ペブルベッドモジュール式高温ガス冷却炉の商用原子力発電所は、炉心からアンロードして破砕ペブルを選別した後に、管路の一時保管、シングルの輸送、燃料消費量測定位置決め、所定方向振り分け、空気圧輸送等の機能を実行する設備部材及び管路を設置し、燃料消費量測定を炉心燃料アンローディング及び空気輸送機能からデカップリングして、システム、設備及び制御の信頼性を向上させる。
燃料積卸システムの燃料消費量測定箇所には測定対象の球状要素に対して正確な位置決めを行うための一つの装置が設置され、燃料消費量測定装置のコリメータとマッチングしていることで、高活性γ分光計を使用して燃料消費量をオンラインに測定することができる。オンライン燃料消費量測定は、相関する核素のγペクトエネルギーに基づくため、隣接する球状要素の放射線の影響を排除しなければならない。一方、燃料消費量の異なる球状要素の測定時間が異なるが、上流のアンロード装置のアンローディング速度はほぼ一定であるため、燃料消費量の測定を待つ管路セクションにおいて、一定の量の球状要素を一時的に保管しなければならない。球状要素に対して正確な燃料消費量測定を一つずつ行い、アンローディング、燃料消費量測定、及び所定方向の輸送等の自動化操作の信頼性及び安定性を確保するには、放射線測定装置と振り分け機に加えて、球流れ管路の上流に更に相応する球状要素制御装置を設置しなければならない。
燃料消費量測定は、燃料積卸システム乃至ペブルベッド高温炉の自動的運行の重要なプロセスであり、上記の複数の設備及び多くの制御箇所に係り、これらの設備は、高温、高圧、放射性ヘリウムガスの環境で作動し、特にシングル輸送器又は材料分離輸送装置、燃料消費量測定位置決め器及び方向転換装置は、HTR−PM実証プラントの場合、1日あたりの動作回数がそれぞれ3000、3000及び200回に達したため、動的部材の熱状態フィットと公差、軸系とオイルフリー潤滑軸受の摩擦と摩耗、受圧境界での高浸透性ヘリウムガスへの封止、設備の連動制御及びフォールトトレランス等にも極大的なチャレンジをもたらした。
本開示の目的は、材料自動分離、正確な位置決め、及び球状要素の所定方向への輸送の三重機能を実現することができる球状要素検出位置決め装置を提供することである。
上記技術課題を解決するために、本開示は、球状要素検出位置決め装置を提供し、当該球状要素検出位置決め装置は、受圧ハウジング、内部部材、及び実行手段を備え、前記受圧ハウジングは、筐体と、それぞれ前記筐体に設置される1つの球供給継手管と、2つの球排出継手管とを含み、前記筐体には、1つのロータザグリ、1つのコリメートザグリ、1つの球供給貫通孔及び2つの球排出貫通孔が設けられ、前記球供給貫通孔は、前記球供給継手管に連通し、2つの前記球排出貫通孔は、それぞれ2つの前記球排出継手管に対応して連通し、前記球供給貫通孔、前記球排出貫通孔は、それぞれ前記ロータザグリに連通し、前記内部部材は、前記ロータザグリ内に配置され、インナーライナーリングを含み、前記インナーライナーリングは、切欠き付きの環状構造であり、前記インナーライナーリングの両端には、円弧状の制限リングが接続され、前記制限リングの横断面は、前記インナーライナーリングの横断面よりも小さく、前記制限リングの外面と前記ロータザグリの内面との間に回転ギャップが設けられ、前記制限リングは、球供給孔通路が設けられ、前記球供給孔通路は、前記球供給貫通孔に連通し、前記インナーライナーリングには、2つの球排出孔通路が設けられ、2つの前記球排出孔通路は、それぞれ2つの前記球排出貫通孔に対応して連通し、前記実行手段は、ターンテーブルと、2つの支持耳と、を含み、前記ターンテーブルは、前記内部部材のインナーライナーリング中に設けられ、且つ前記インナーライナーリング内に回転可能であり、前記ターンテーブルには、径方向に貫通する球通過貫通孔が設けられ、2つの前記支持耳は、前記球通過貫通孔の前後両側に取り付けられ、2つの前記支持耳は、前記回転ギャップ内に回転可能であり、2つの前記支持耳は、何れもL字状であり、対向して設置され、2つの前記支持耳の間に離間空間が設けられ、前記ターンテーブルの前記コリメートザグリに対応する側面には薄肉化溝が設けられ、前記ターンテーブルが検出箇所に位置する時に、前記薄肉化溝の溝底面が前記コリメートザグリの底面に平行し、且つ前記コリメートザグリは、前記薄肉化溝の溝底面での投影円が薄肉化溝の溝底面に囲まれる。
具体的に、前記実行手段は、前記ターンテーブルにスプラインを介して接続される回転軸を更に含む。
具体的に、前記ターンテーブルには、制限溝が設けられ、前記筐体には、前記制限溝に適合する制限柱が設けられる。
具体的に、前記受圧ハウジングは、端面フランジを更に含み、前記端面フランジは、第1の締結アセンブリにより前記筐体に接続され、前記端面フランジと前記筐体との間に第1のシールアセンブリが設けられる。
更に、伝動部材を更に含み、前記伝動部材は、外部磁気アセンブリと、前記外部磁気アセンブリ中に設置されるアイソレータと、前記アイソレータ中に設置される内部磁気アセンブリとを含み、前記回転軸は、前記内部磁気アセンブリに設置される。
具体的に、前記伝動部材は、前記外部磁気アセンブリの外部に設置されるブラケットを更に含み、前記ブラケットは、第2の締結アセンブリにより前記端面フランジに接続され、前記アイソレータは、止め口を介して前記ブラケットに嵌め合う。
具体的に、前記端面フランジと前記伝動部材との間に第2のシールアセンブリが設けられる。
更に、動力部材を更に含み、前記動力部材は、モータと、前記モータに接続される減速機と、前記減速機に接続されるカップリングとを含み、前記カップリングは、前記回転軸に接続される。
具体的に、前記動力部材は、シールドカバーを更に含み、前記モータ、減速機及びカップリングは、何れも前記シールドカバーに設置される。
具体的に、前記シールドカバーは、前記ブラケットに接続されて固定される。
本開示の上記技術案は、下記の利点を有する。本開示に係る球状要素検出位置決め装置は、支持耳と球通過貫通孔とを有するターンテーブルで一連の球状要素の分離とシングルの輸送機能を実現し、隣接する球状要素の間の相互影響を排除する。ターンテーブルに薄肉化孔が設置され、筐体にコリメートザグリが設置されることで、正確な位置決めを実現し、嵌め合い及び測定精度を確保する。受圧ハウジング、内部部材及び実行手段の間の球状要素の輸送通路の協調配置により、球状要素検出後の所定方向への振り分けを実現する。
本開示に係る球状要素検出位置決め装置は、材料分離、シングルの輸送、測定位置決め及び所定方向への振り分け等の機能を一体に統合し、従来技術に比べて、構造がコンパクトで、占用空間が小さく、IO制御箇所が大幅に削減され、且つコストが節約され、運行信頼性が高くなる。
本開示に係る球状要素検出位置決め装置は、従来のリフト装置に比べて、運行効率が高く、詰まりの影響及びゼロポイントシフト現象がなく、制御論理連動がなく、上流の球流れの輸送速度及下流の空気流れの影響を受けないため、運行の信頼性及び保守の安全性がより高くなる。
本開示の実施例の球状要素検出位置決め装置の構造の模式図である。 本開示の実施例の球状要素検出位置決め装置における伝動部材、実行手段及び受圧ハウジングの構造の模式図である。 本開示の実施例の球状要素検出位置決め装置における筐体の一部断面図である。 本開示の実施例の球状要素検出位置決め装置におけるターンテーブルの構造の模式図である。 本開示の実施例の球状要素検出位置決め装置におけるインナーライナーリングと制限リングの構造の模式図である。 本開示の実施例の球状要素検出位置決め装置の第1の作動位置の模式図である。 本開示の実施例の球状要素検出位置決め装置の第2の作動位置の模式図である。 本開示の実施例の球状要素検出位置決め装置の第3の作動位置の模式図である。
以下、本開示の実施例の目的、技術案及び利点をより明確にするために、本開示の実施例における図面を参照しながら、本開示の実施例における技術案を明確で完全に説明する。勿論、説明された実施例は、あくまでも本開示の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例ではない。本開示における実施例に基づいて、当業者が創造的な労働をしない場合に得た全ての他の実施例は、いずれも本開示の保護範囲に含まれる。
図1−8に示すように、本開示の実施例では、動力部材100、伝動部材200、実行手段300、受圧ハウジング400、及び内部部材500を含む球状要素検出位置決め装置が提供される。
動力部材100は、交流サーボモータ101、遊星歯車減速機102、シールドカバー103、及び金属カップリング104からなる。交流サーボモータ101は、良好なトルク周波数特性を有し、備えるリゾルバが、高精度の解像度を有するため、制御ドライバ及びリゾルバにより回転角フィードバックを実行して回転数と回転角を正確に制御し、減速機は、実行機構が安定して動くことを確保するように出力トルクを提供するために使用され、サーボシステムが頻繁な起動停止、動作安定性及び出力軸の正確な回転角の制御要求を満たすことを確保することができる。シールドカバー103は、スチール製の全体加工材であり、一端が磁気伝達機のブラケット202のブラケットに位置決めされ、設備スチールフレーム又はスチール製の定盤に支持されることで根付き、交流サーボモータ101及び遊星歯車減速機102がシールドカバー103に設置されることで、周りの球流れ管路における球状要素が電極と減速機の径方向のγ線の累積線量を制限するようになる。
伝動部材200は、ヒステリシス角度が0.2より小さい筒状磁気伝達機であり、ブラケット202、外部磁気アセンブリ201、アイソレータ204、及び内部磁気アセンブリ203等を含む。そのチタン合金アイソレータ204は、止め口207と同軸に取り付けられたブラケット202のフランジにより係止及び押圧され、且つ第2の締結アセンブリ205と第2のシールアセンブリ206により、受圧ハウジング400の端面フランジ401に締め付けて接続されることで、筐体406とともに完全な受圧境界を構成し、その外部磁気アセンブリ201は、金属カップリング104を介して遊星歯車減速機102に接続され、内部磁気アセンブリ203は、スプラインを介して実行手段300の回転軸302に接続される。原子力発電所DCSの主制御システム及びサーボ制御ドライバのコマンドの下で、交流サーボモータ101に直接的に接続された減速機102が、外部磁気アセンブリ201を同期に回転させ、磁気結合の作用の下で、磁場は、アイソレータを貫通した後に、内部磁気アセンブリ203及びそれに直接的に接続された実行手段300を同期に回転させるように駆動し、非接触条件下でのソフト機械的伝達を実現し、動的封止を静的封止に変換し、放射性熱状態ヘリウムガスの封止を実現しただけではなくて、動力部材100の運行環境も改善した。
燃料消費量測定過程において、ターンテーブルの貫通孔306内及び内部部材500のインナーリング501の球停止面510上に位置決めする球状部材、及び回転テーブルの支持面310上に滞留する一連の球状部材600はいずれも強い放射性を有し、磁気伝達機は細長いコンパクトな円筒状構造を採用し、その外磁性部材201及び内磁性部材203は、十分な長手方向のシールド厚さを有する上、径方向にも十分なシールド厚さを有し、動力部材100を短時間の球停止による過剰なγ線の累積放射線量から保護することができる。動力部材100は、受ける球状要素の流動過程における斜め放射による瞬間放射性照射が比較的小さいため、厚さがあまり大きくないシールド103を採用するだけでよい。
図4に示すように、実行手段300は、回転軸302、ターンテーブル305、支持耳304、及び2つの軸受303、307からなる。回転軸302とターンテーブル305は、一体加工物であり、ターンテーブル305は1つの球通過貫通孔306を含み、支持耳304は、「Γ」状を呈し、合計2つであり、高強度及び耐摩耗性を有する金属で製造され、互いに鏡像としてターンテーブル305の球通過貫通孔306の両側に取り付けられており、最低端の球状要素を分離し、及び一連の球状要素を支持するために使われ、球通過貫通孔306及び支持耳304の支持面310は、耐摩耗面であり、一連の球状要素を支持するために用いられる。ターンテーブル305は、内部部材500のインナーライナーリング501内に配置され、第1の軸受303及び第2の軸受307により、それぞれ内部部材500のベアリングシート503及び筐体406のロータザグリ404内に支持される。
受圧ハウジング400は、端面フランジ401、筐体406、球供給継手管405、及び球排出継手管408を含む。筐体406は、1つのロータザグリ404、1つの球供給貫通孔409、第1の球排出貫通孔410a、第2の球排出貫通孔410b、及び1つのコリメートザグリ407を含む。
球供給継手管405は、球供給貫通孔409と同軸に連通し、第1の球排出継手管408aは、第1の球排出貫通孔410aと同軸に連通し、第2の球排出継手管408bは、第2の球排出貫通孔410bと同軸に連通する。
端面フランジ401は、磁気伝達機を支持するために用いられ、第1の締結アセンブリ402及び第1のシールアセンブリ403により筐体406に締め付けて接続され、端面フランジ401を取り外すことで、実行手段300及び内部部材500に対する取付、取り外し及び保守交換を容易に行うことができる。
内部部材500は、インナーライナーリング501、軸受プレッシャープレート502、ベアリングシート503、及び位置決めピン504からなる。図5に示すように、インナーライナーリング501は、制限リング505、球供給孔通路506、第1の球排出孔通路508a及び第2の球排出孔通路508bを含む。軸受プレッシャープレート502及びベアリングシート503は、実行手段300の第1の軸受303を固定及び支持するために用いられる。位置決めピン504は締付具と共にベアリングシート503を制限及び固定するために用いられる。内部部材500は、筐体406のロータザグリ404内に配置され、球供給孔通路506、球供給貫通孔409及び球供給継手管405は同軸に連通する。第1の球排出孔通路508a、第1の球排出貫通孔410a、及び第1の球排出継手管408aは、同軸に連通する。第2の球排出孔通路508b、第1の球排出貫通孔410b、及び第2の球排出継手管408bは、同軸に連通する。
筐体406の球供給貫通孔405の軸線がコリメートザグリ407と一点で垂直に交差し、球状要素600がインナーライナーリング501の球停止面510及びターンテーブル305の球通過貫通孔306に停止している時に、球状要素600の球心は、交差点と重ね合う場合の測定精度が一番高い。部品の取り付け及び設備の運行中に、球停止時の球心が交差点と基本的に重ね合うことを確保するべきである。
燃料消費量測定の場合、方向性が良く且つ一定の強度を有する検出線は、外部燃料消費量測定装置から放射されて検出位置決め装置に到達し、コリメートザグリ307の軸と重ね合い、インナーライナーリング501の球停止面510上の球状要素600の球心に落ち着くまでコリメートザグリの孔壁を貫通し、測定精度を確保するために、球心位置とコリメート検出線との誤差が1mm以内であることが必要であり、且つコリメートザグリの有效径が球状要素の径に等しく、コリメート方向上の構造用鋼の等価肉厚が15mm以下であることが必要である。また、隣接する球状要素の間の距離hは、球状要素間の相互影響を排除するために、200mmより大きい必要がある。
図1に示すように、球状要素の直径はφ61であり、スムーズな球流れを確保するために、通常、重力流れによる球通過管路の内径又は球通過孔通路はφ65である。本実施例では、球状要素の正確な位置決めを確保し、測定誤差を低減するために、ターンテーブル305の球通過貫通孔306の直径d1は、φ61に設定され、筐体406の球供給貫通孔409と当該球通過貫通孔306は、径が同じである。また、受圧ハウジング400内の球供給継手管405は、可変径セクションが設置され、その小端は、球状要素600の流れを案内するように、筐体406の球供給貫通孔409に接続され、且つ直径が球供給貫通孔409と等しい。
コリメート方向における等価直径と等価肉厚の要求を満たすために、本実施例では、筐体306のコリメートザグリ407の直径d4は、60mmに等しい。ターンテーブル305の筐体のコリメートザグリ307に近接する側面に、1つの薄肉化溝308が設置され、ターンテーブル305が燃料消費量測定箇所に位置する時に、薄肉化溝308の溝底面は、コリメートザグリ407の底面に平行し、コリメートザグリ407は、薄肉化溝308の溝底面での投影円が薄肉化溝308の溝底面によって囲まれ、且つコリメートザグリ407の軸方向において、有效なコリメート厚さd2−d3は15mmである。
球停止測定箇所に位置する時に、一連の球状要素は、支持耳304によって分離され、支持耳304の頂面に位置し、インナーライナーリング501の球停止面510との距離はhであり、本実施例では、hは約250mmであり、hが大き過ぎると、検出位置決め装置の体積が大き過ぎる。
支持耳304が球状要素を損傷することなく一連の球状要素をスムーズに分割できることを確保し、砕屑のスムーズな通過を確保にするために、支持耳304の構造サイズ及び設置を制限する必要がある。本実施例では、支持耳304の高さh2は、球状要素の直径に相当するので、支持耳304の横板はちょうど最も明るい球状要素のギャップを通過することができる。支持耳304はL字状であるので、横板の幅が広過ぎると、両球のギャップを通過することではなく、球状要素に接触する可能性があり、狭過ぎると、強度と剛性が不十分であり、従って、本実施例では、支持耳304の幅d6は、球状要素の半径よりもわずかに大きい。また、本実施例では、両支持耳304の間の最小ギャップd5は、20mmであり、球状要素を分離するのに便利であるだけではなく、砕屑がギャップを通過して、球通過貫通孔306に入ることを効果的に確保することができる。
支持耳304は、互いに鏡像としてターンテーブル305の両側に分布しているので、ターンテーブルの取り付けを容易にするために、ライナーリング501の球供給孔通路の幅d7は、球状要素の流れを制限するように球状要素よりも小さくなければないと共に、d7は、ターンテーブル及び支持耳の円滑な組み立て及び分解を確実にするように、支持耳304の幅d6よりも大きくなければならない。本実施例では、支持耳の幅d6及び取付口の幅d7は、それぞれ、30mm及び40mmである。
発生する可能性がある粉塵や砕屑がインナーライナーリング501の球停止面510に堆積することで、測定対象の球状要素を持ち上げて、測定結果の精度に影響を与えることを回避するために、インナーライナーリング501の第1の球排出孔通路508a及び第2の球排出孔通路508bには、連通する第1の偏心孔通路509a及び第2の偏心孔通路509bをそれぞれ対応して設けることもでき、球停止面510を、内側へ凹んだ円筒面から平面又は凸起面に研削する。粉塵や砕屑がターンテーブルの球通過貫通孔306から落ちると、一時的に球停止面510に留まることなく、偏心孔通路から直接滑り落ちる。
また、筐体406とターンテーブル305の回転子にはそれぞれマッチングされた制限柱と制限溝309が設けられており、両端の制限点の角度は60°であり、ターンテーブル305の回転角移動範囲を制限できる一方、 交流サーボシステムはトルクモードを使用して位置校正を行いやすく、当該位置決め振り分け機の位置決め精度を確保することができる。
実行手段300の第1の軸受303及び第2の軸受307ならびに磁気伝達機の内部軸受は、ポリイミド保持フレームを備えた耐熱性及び耐摩耗性の合金軸受が採用され、耐放射線性と自己潤滑性を備えたポリイミド保持フレームにより固体潤滑フィルムを提供し、耐熱性と耐摩耗性の合金はセラミック軸受よりも優れた塑性と靭性を備えているため、軸受の耐温度と耐放射線性の長寿命の運行要求を満たす。
本開示に係る検出位置決め装置の燃料消費量測定による結果は、DCSコマンドの下で、短時間の連続動作システムで運行し、そのサイクル作業プロセスは、球状要素の受け入れ→回転と球状要素の分離→位置決め測定→所定方向への振り分け→球状要素の受け入れであり、動作原理が図6−8に示される。図6では、ターンテーブル305は静止球受け位置にあり、この時、ターンテーブルの球通過貫通孔306と支持耳304は左制限箇所又は右制限箇所にあり、上流からの球状要素は、球供給継手管405と筐体の球供給貫通孔409に一時的に直列保管され、ターンテーブルの支持面310によって支持される。ターンテーブル305は、コマンドを受け入れると、回転が始まり、支持耳304は球状要素601と602の間のギャップを通過し、ターンテーブルが中間位置に到達すると、直列された球状要素602と603を持ち上げ、分離した球状要素 601は、重力によりターンテーブルの球通過貫通孔306に入り、インナーライナーリング501の球停止面510で停止し、図7に示すように、安定して停止した後、燃料消費量測定を行うことができる。測定中、上流からの球状要素は、球状要素603上に停止し、支持耳304によって支持される。燃料消費量測定が完了した後、測定結果とDCSのコマンドに従って、ターンテーブルは、左又は右に回転し、測定された球状要素を炉心方向又は使用済み燃料の貯蔵方向に輸送されると共に、ターンテーブルは、球受け位置に戻り、直列される球状要素602及び603は、図8に示されるように、ロータの支持面310上に落ちる。
以上により、本開示の実施例に記載される球状要素検出位置決め装置は、材料自動分離、正確な位置決め、及び球状燃料要素の所定方向への輸送の三重機能を実現することができ、構造がコンパクトで、制御が簡単で、強い放射性環境での長期的で断続的な運行の信頼性と保守性の要件を満たす。
本開示の説明において、説明する必要があるのは、明確な規定と限定がない限り、「互いに接続」、「接続」等の用語の意味は広く理解されるべきである。例えば、固定接続や、積卸可能な接続や、あるいは一体的な接続でも可能であり、機械的な接続や、電気的な接続でも可能であり、直接接続することや、中間媒体を介して間接接続することも可能である。当業者にとって、具体的な状況に応じて上記用語の本開示での具体的な意味を理解することができる。
本開示の説明において、特に明記しない限り、「いくつか」とは1つ又は複数を意味し、「複数」とは2つ又は2つ以上を意味する。「上」、「下」、「左」、「右」、「内」、「外」等の用語で示す方位又は位置関係は、図示に基づく方位又は位置関係であり、本開示を便利に又は簡単に説明するためのものに過ぎず、示された装置又は素子が必ず特定の方位にあり、特定の方位において構造され、操作されると明示又は暗示するものではないため、本開示に対する限定と理解されるべきではない。
最後に、以上の実施例は本開示の技術案を説明するためのものに過ぎず、制限するためのものではない。前述した実施例を参照しながら本開示を詳細に説明したが、当業者であれば、前述した各実施例に記載された技術案を修正し、又はそのうちの一部の技術特徴に対して同等の交換を行うことができると理解される。これらの修正及び交換は、対応する技術案の本質を本開示の各実施例の技術案の趣旨及び範囲から逸脱させないものである。
100:動力部材
101:交流サーボモータ
102:遊星歯車減速機
103:シールドカバー
104:金属カップリング
200:伝動部材
201:外部磁気アセンブリ
202:ブラケット
203:内部磁気アセンブリ
204:アイソレータ
205:第2の締結アセンブリ
206:第2のシールアセンブリ
207:止め口
300:実行手段
301:スプライン
302:回転軸
303:第1の軸受
304:支持耳
305:ターンテーブル
306:球通過貫通孔
307:第2の軸受
308:薄肉化溝
309:制限溝
310:支持面
400:受圧ハウジング
401:端面フランジ
402:第1の締結アセンブリ
403:第1のシールアセンブリ
404:ロータザグリ
405:球供給継手管
406:筐体
407:コリメートザグリ
408a:第1の球排出継手管
408b:第2の球排出継手管
409:球供給貫通孔
410a:第1の球排出貫通孔
410b:第2の球排出貫通孔
500:内部部材
501:インナーライナーリング
502:軸受プレッシャープレート
503:ベアリングシート
504:位置決めピン
505:制限リング
506:球供給孔通路
508a:第1の球排出孔通路
508b:第2の球排出孔通路
509a:第1の偏心孔通路
509b:第2の偏心孔通路
510:球停止面
600:球状要素
601:第1の球状要素
602:第2の球状要素
603:第3の球状要素

Claims (10)

  1. 受圧ハウジング、内部部材、及び実行手段を備える球状要素検出位置決め装置であって、
    前記受圧ハウジングは、筐体と、それぞれ前記筐体に設置される1つの球供給継手管と、2つの球排出継手管とを含み、前記筐体には、1つのロータザグリ、1つのコリメートザグリ、1つの球供給貫通孔及び2つの球排出貫通孔が設けられ、前記球供給貫通孔は、前記球供給継手管に連通し、2つの前記球排出貫通孔は、それぞれ2つの前記球排出継手管に対応して連通し、前記球供給貫通孔、前記球排出貫通孔は、それぞれ前記ロータザグリに連通し、
    前記内部部材は、前記ロータザグリ内に配置され、インナーライナーリングを含み、前記インナーライナーリングは、切欠き付きの環状構造であり、前記インナーライナーリングの両端には、円弧状の制限リングが接続され、前記制限リングの横断面は、前記インナーライナーリングの横断面よりも小さく、前記制限リングの外面と前記ロータザグリの内面との間に回転ギャップが設けられ、前記制限リングは、球供給孔通路が設けられ、前記球供給孔通路は、前記球供給貫通孔に連通し、前記インナーライナーリングには、2つの球排出孔通路が設けられ、2つの前記球排出孔通路は、それぞれ2つの前記球排出貫通孔に対応して連通し、
    前記実行手段は、ターンテーブルと、2つの支持耳と、を含み、前記ターンテーブルは、前記内部部材のインナーライナーリング中に設けられ、且つ前記インナーライナーリング内に回転可能であり、前記ターンテーブルには、径方向に貫通する球通過貫通孔が設けられ、2つの前記支持耳は、前記球通過貫通孔の前後両側に取り付けられ、2つの前記支持耳は、前記回転ギャップ内に回転可能であり、2つの前記支持耳は、何れもL字状であり、対向して設置され、2つの前記支持耳の間に離間空間が設けられ、前記ターンテーブルの前記コリメートザグリに対応する側面には薄肉化溝が設けられ、前記ターンテーブルが検出箇所に位置する時に、前記薄肉化溝の溝底面が前記コリメートザグリの底面に平行し、且つ前記コリメートザグリは、前記薄肉化溝の溝底面での投影円が薄肉化溝の溝底面に囲まれることを特徴とする、球状要素検出位置決め装置。
  2. 前記実行手段は、前記ターンテーブルにスプラインを介して接続される回転軸を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の球状要素検出位置決め装置。
  3. 前記ターンテーブルには、制限溝が設けられ、前記筐体には、前記制限溝に適合する制限柱が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の球状要素検出位置決め装置。
  4. 前記受圧ハウジングは、端面フランジを更に含み、前記端面フランジは、第1の締結アセンブリにより前記筐体に接続され、前記端面フランジと前記筐体との間に第1のシールアセンブリが設けられることを特徴とする、請求項2に記載の球状要素検出位置決め装置。
  5. 伝動部材を更に含み、前記伝動部材は、外部磁気アセンブリと、前記外部磁気アセンブリ中に設置されるアイソレータと、前記アイソレータ中に設置される内部磁気アセンブリとを含み、前記回転軸は、前記内部磁気アセンブリに設置されることを特徴とする、請求項4に記載の球状要素検出位置決め装置。
  6. 前記伝動部材は、前記外部磁気アセンブリの外部に設置されるブラケットを更に含み、前記ブラケットは、第2の締結アセンブリにより前記端面フランジに接続され、前記アイソレータは、止め口を介して前記ブラケットに嵌め合うことを特徴とする、請求項5に記載の球状要素検出位置決め装置。
  7. 前記端面フランジと前記伝動部材との間に第2のシールアセンブリが設けられることを特徴とする、請求項6に記載の球状要素検出位置決め装置。
  8. 動力部材を更に含み、前記動力部材は、モータと、前記モータに接続される減速機と、前記減速機に接続されるカップリングとを含み、前記カップリングは、前記回転軸に接続されることを特徴とする、請求項6に記載の球状要素検出位置決め装置。
  9. 前記動力部材は、シールドカバーを更に含み、前記モータ、減速機及びカップリングは、何れも前記シールドカバーに設置されることを特徴とする、請求項8に記載の球状要素検出位置決め装置。
  10. 前記シールドカバーは、前記ブラケットに接続されて固定されることを特徴とする、請求項9に記載の球状要素検出位置決め装置。
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