JP6931443B2 - 玉網 - Google Patents

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本発明は、渓流釣りをはじめとした釣り等で小さく畳んで携行し、釣り場で直ちに魚をすくい上げる玉網の柄の強度を飛躍的に高めることで、柄に使用できる天然素材の選択肢を増やすとともに、その耐久性を大幅に向上させた玉網に関するものである。
玉網は柄と輪、網からなる。柄にはプラスチックやアルミのほか、竹や木材などが用いられ、輪には針金や鋼、網には綿やナイロン糸あるいは布などが主に使用される。玉網のサイズはさまざまであるが、渓流釣りには直径30〜50センチ、柄を含む長さが50〜70センチのものが多い。
玉網の高級なものには、テニスラケットのように柄と輪を積層曲げ木で一体化し、銘木を貼り合せたものがある。しかしこの場合、網が消耗して交換する場合には、網の着脱に非常な手間がかかってしまう。また魚の大きさにもよるが、釣った魚を安全にすくい上げるには、大きな玉網が有利であるが、重量は重くなりがちで、藪や茂みを歩く渓流釣りでは、大きな玉網ほどその携行は不便となりやすく、柄と輪一体型では実用上小さなサイズに限定されることが多い。
運搬時には小さく、使用時には大きくしたいという課題を解決するため、輪を折り曲げて収納できるようにした玉網に、1957年アメリカで特許取得した特許文献1のHANNDY PAK NET社のINSTA−NETがあり、柄に関しては1984年アメリカで意匠登録した特許文献2のGUDEBROD社の方式があって、これらを併用した製品が、日本でも以前から販売供給され使われている。
この玉網の使用状態の正面図を図6(a)に、その側面図を図6(b)に、またこの玉網を折りたたんでケースに収納した状態を図6(c)に示す。広がった使用状態の輪は、ひねって8の字形にして折り曲げることで折りたたんで、網とともに収納ケース7に収めることで、幅18cm前後、長さ30cm程度となり、腰ベルトに取り付けて携行し、使用時にはケースから取り出して網を広げ、輪を大きくして使うことができる。
米国特許 第2814899号 米国デザイン特許 第272939号
数百グラムから数キログラムの魚をすくい上げる場合には、魚が暴れるため、数Gの加速度が加わり、図6(a)(b)(および図1、図4)に示す網や輪を柄から引き抜くY方向(柄の長手方向)には数kgf程度の荷重がかかるが、柄から輪を左右に曲げようとするZ方向(柄の左右方向)や輪を押し下げようとするX方向(柄の上下方向)には数kgf〜数十kgfの大きな荷重がかかる。輪3は厚さTが0.6〜0.8mm、幅Wが5〜7mm程度の弾性変形できるばね用ステンレス鋼などが用いられ、網4を輪にくぐらせて、その両端を柄に取り付ける。
しかし従来のこの玉網は、柄1を柄表1Aと柄裏1Bの二つに分割して各々に取付溝1gを掘り、Y方向の輪の抜け防止のために、輪3の先端と取付溝1gの先を5mmほど折れ曲げる形となっている。柄1は柄表1Aと柄裏1Bで輪3の先端をいわばサンドイッチするようにしてはさみ込み、ボルト5とナット6で二か所ねじ止めするだけであり、特に輪を押し下げようとするX方向(柄の上下方向)には強度上の弱点があったり、その耐久性に課題がある。
すなわち柄から輪を押し下げようとするX方向では、輪の先端厚みTが1mmに満たない狭い幅に集中して荷重が柄の取付溝1g付近に加わる。またボルト・ナット部分と輪の取付溝部分に曲げやねじれの力が集中して繰り返されるので、このサンドイッチタイプの柄は経年的に変形して、柄表1Aと柄裏1Bの端部に隙ができたり、輪3がゆるむことがあり、その傾向は天然木を用いた柄を使用したものに特に生じやすい欠点がある。
また図6の(d)(e)に示すように、柄1の側面に輪の端を木ねじ8で2か所止める玉網もあるが、取付や輪の着脱が容易なメリットがあるものの、柄の材質によっては、木ねじ保持力が経年的に劣化し、輪が緩みやすくなる欠点がある。
このように従来の玉網にあっては、テニスラケットタイプのように耐久性に優れながら、持ち運びや、網交換に難があるもの、サンドイッチタイプや側面ねじ止めタイプのように、折りたためる使い勝手の良さはあるものの、その柄の強度や耐久性に難のあるものが見受けられる。
本発明が解決しようとする課題は、携行時には小さく、使用時には広げて使える玉網の柄の強度を高め、その耐久性を向上することにあり、魚をすくい上げるときに網や輪にかかる力に十分耐えること、また網や輪の着脱を容易におこなえること、そして重量が軽く、強度上弱さやむらがある天然素材を柄として使用できる玉網を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、網4と網を保持する輪3と前記輪3を保持する柄1とを有し、前記柄1は握り部11とその先端部が左右に分かれたくわえ部12とからなる玉網において、前記輪3の先端に設けられる固定体2と、前記くわえ部12に設けられた前記固定体2を埋設する固定穴1aと、前記固定体2を前記くわえ部12に固着する固着手段からなる玉網であって、前記固定体2は、前記輪3の先端をはさみ込む固定芯2Aと、前記固定芯2Aを包み込む固定筒2Bとからなり、前記固着手段により前記輪3の先端、前記固定芯2Aおよび前記固定筒2Bを前記くわえ部12に固着することを特徴とする。
さらに本発明のうち請求項2に記載の発明は、前記固着手段が、固定ボルト2Dであることを特徴とする。
そして本発明のうち請求項3に記載の発明は、前記固着手段が、固定ボルト2Dおよび止め環2Cからなることを特徴とする。
またさらに本発明のうち請求項4に記載の発明は、前記固定芯2Aには、受け溝23が設けられており、前記固定筒2Bには、前記固定芯2Aに設けられた前記受け溝23に連なる切欠き26が設けられていることを特徴とする。
本発明のうち請求項1記載の発明によれば、網と網を保持する輪と前記輪を保持する柄とを有し、前記柄は握り部とその先端部が左右に分かれたくわえ部とからなる玉網において、前記輪の先端に設けられる固定体と、前記くわえ部に設けられた前記固定体を埋設する固定穴と、前記固定体を前記くわえ部に固着する固着手段を用いることで、輪をどの方向にも強固に取付けることができ、耐久性に優れる効果がある。また固定筒が、柄のくわえ部上下左右に作用する輪の大きな力を分散してくれることにより、従来の柄に比べてねじれや引き抜きを強固に阻止でき、変形を極めて少なくすることができる。さらに小型軽量の固定体の構造によって、全体としての柄のくわえ部強度が向上でき、柄に様々な天然素材が使える効果がある。
さらに本発明のうち請求項2記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、固着手段に固定ボルトを用いることで、輪の先端、固定芯および固定筒を柄のくわえ部にしっかり固着することができるとともに、網の交換や調整を行う場合にも、固定ボルトを締めたり緩めることで、輪の着脱が自在となる効果がある。
そして本発明のうち請求項3記載の発明によれば、請求項1の効果に加 えて、固着手段は固定ボルトおよび止め環としたことにより、固着機能がさらに向上して、輪の先端、固定芯および固定筒を柄のくわえ部により強固に固着することができる効果がある。
またさらに本発明のうち請求項4記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、前記固定芯には、受け溝が設けられており、前記固定筒には、前記固定芯に設けられた前記受け溝に連なる切欠きが設けられていることで、固定芯と固定筒の位置を合わせることが簡単に行える効果がある。
本発明に係わる玉網の一実施形態に係る輪を広げた状態で、(a)は正面図を、(b)は側面図の一部を示す。 本発明に係る固定体と関連部品の一実施形態の部品展開図で、矢印は部品の連結方向を示す。 (a)は本発明に係わる固定体と関連部品および輪の先端の図1(a)丸囲み部分拡大の透視図である。(b)は同じく図1(b)丸囲み部分拡大の透視図である。 本発明に係る他の実施例の連結部を示し、(a)は平面拡大透視図、(b)は輪の先端の斜視図、(c)は固定筒2Bの他の実施例を示す図である。 (a)(b)(c)は本発明に係るその他の実施例の関連平面図である。 従来実施の玉網の(a)正面図、(b)側面図、(c)玉網を折りたたんだ概略図、他の従来実施の玉網の(d)正面図、(e)側面図である。
図1〜図5は本発明に係わる玉網の実施形態を示す。図中の→X、→Y、→Zは柄に差し込まれた輪3が柄1のくわえ部12に作用する力の方向で、X方向は柄の上下方向、Y方向は柄の長手方向、Z方向は柄の左右方向を示している。
図1に示すように、本実施形態の玉網は、握り部11と左右斜めに枝分かれしたくわえ部12を一体にした柄1において、網4を保持する輪3が、くわえ部12に設けられた固定穴1aに埋設された固定体2によって柄に保持され、柄のくわえ部12側面のボルト孔1bから、固定ボルト2D(固着手段)により固定体2とともに固着された玉網である。また輪3は図4(b)に示すように厚さTが0.6〜0.8mm、幅Wは5〜7mm程度の弾性変形できるばね用ステンレス鋼などからなり、ひねって8の字形にして折り曲げ、収納ケースに収めて携行し、使用時にはこれを広げて使う玉網である。
柄1は長さが18cm前後で厚さは2.5cm程度、握り部11の幅は2〜3cm、くわえ部12の先幅は2〜2.5cm、くわえ部左右の全幅は8cm前後である。一般的な木材の圧縮強度は300〜450kgf/cm、板目面硬さは1〜2kgf/mmであり、X方向の柄の上下方向には輪の先端31がちょうどカッターナイフの峰で木材を押すような状況となる。すなわち図6(a)(b)の従来例では、柄の取付溝1gがカッター刃の峰で繰り返し作用を受けるような状況であるのに対し、本発明では図2に示すように、固定体2を構成する固定芯2Aと固定筒2Bが、このカッター刃の峰の繰り返し作用のようなX方向の柄上下方向に作用する力を受け止めることで、輪の先端31が直接柄1のくわえ部12に当接せず、力を分散させることで、柄1のくわえ部12を保持することができる。
図2は本発明に使用する固定体2と関連部品を示した展開図である。図中矢印は関連部品が連結する方向を示している。固定体2は固定芯2Aと固定筒2Bからなる。固定芯2Aは二段円柱構造であり、輪の先端31の幅W(図4(b)参照)より少し大きな直径Dの固定芯元21と、ほぼ輪の先端31の幅Wよりわずかに大きい芯先直径W1の固定芯先22の二段円柱からなる。この固定芯先22は、輪の先端31の厚みTよりわずかに広い受け溝幅T1の受け溝23と、この溝に直交するめねじ部24を設けてなる。固定筒2Bは固定芯元21と同じ直径で、内径がW2の円筒で、固定芯2Aの固定芯先22に嵌合し、固定芯2Aのめねじ部24に対向する部分にねじ孔25を設けてなる。固定筒2Bの直径は、柄1のくわえ部12の強度を保持するためには、固定筒2Bが輪の先端31を保持する限りできるだけ小さい方がよい。このように固定体2を小型軽量化することにより、全体としての柄のくわえ部強度が向上し、柄に様々な天然素材を使うことができる。
図3(a)は図1(a)平面図の丸囲み部分の透視図、図3(b)は図1(b)側面図の丸囲み部分の透視図である。固定体2はくわえ部12に空けられた固定穴1aに埋設されており、輪3は固定体2に差し込まれて固定ボルト2Dで固定されている。図3(a)(b)において、輪の先端31は長さ数cmにわたり、固定芯2Aの固定芯先22に設けられた受け溝23に挟み込まれ、さらに固定筒2Bに包まれており、上下(X方向)左右(Z方向)には動くことができない。しかしこの段階では輪をねじったり引き抜く(Y方向)ことは可能である。そこで柄1のくわえ部12の側面から、埋設された固定芯2Aのめねじ部24、固定筒2Bのねじ孔25に向かって、ボルト孔1bを設け、止め環2Cを通って、固定ボルト2Dをめねじ部24にねじ止めして、輪の先端31を強固に押圧し、固定体2とともに固着する。これによって輪3のねじれや引き抜きを止めることができる。すなわち輪の先端31をねじろうとしたりY方向に引き抜こうとする力は、固定ボルト2Dの押圧と摩擦によって固定ボルト2Dに伝わり、その力は固定芯2Aや固定筒2Bおよび止め環2Cとこれらに接する柄1のくわえ部12に及ぶから、固定芯2A中心からの回転半径の長い止め環2Cは接合する面積を増やすとともに、ねじれと引き抜きを強固に阻止できる。
図4は本発明の他の実施形態で、固定ボルト2Dが輪の先端31と固定体2を貫通する例である。図4(a)はその平面拡大透視図、図4(b)は輪の先端31の斜視図を示す。輪の先端厚みはT、輪の先端幅はWである。固定筒2Bはねじ孔25が、固定芯2Aのめねじ部24と同一軸で2か所開けられている。輪の先端31は固定芯2Aのめねじ部24と同一軸に固定ボルト2Dの通し孔32を設けている。固定ボルト2Dは固定芯2Aのめねじ部24に螺合し、固定筒2Bのねじ孔25と輪の先端31の通し孔32を貫通して、輪の先端31、固定芯2Aおよび固定筒2Bを柄1のくわえ部12に固着することができる。なお案内役の止め環2Cを設けると固着機能はさらに向上する。
図5(a)(b)(c)は、本発明のさらに他の実施形態で、柄1のくわえ部12に固定体2の埋設用の固定穴1aを2段錐で穴空けし、固定体2をそれに合わせた例である。図2の例では、前述までの実施形態では、固定芯2Aは直径Dの固定芯元21と芯先直径W1の固定芯先22の2段円柱であり、円柱の切削工程が必要である。図5(a)(b)(c)の例では、芯2Aの固定芯元21の直径が固定芯先22と同一の直径W1の場合であり、固定芯2Aは単純な円柱で済むため円柱の切削が不要で、受け溝23とめねじ部24を加工するだけで済むメリットがある。図5(a)は輪の先端31を固定ボルト2Dで押圧する方式、図5(b)は輪の先端31および固定体2を固定ボルト2Dがねじ締め貫通する方式、図5(c)は固定筒2Bの長さを短くしてねじ孔25の加工をなくし、輪の先端31および固定芯2Aを固定ボルト2Dがねじ締め貫通する方式で、いずれも固着機能を保持して工数が削減できる。
図4(c)は既述の図1〜図4および図5(a)(b)において、くわえ部12に露出する固定筒2Bの端部に、受け溝23に連なる切欠き26を設け、この切欠き26を受け溝23端に直線状に合わせることで、めねじ部24とねじ孔25を合わせることができ、位置合わせの手間が不要となるメリットがある。
さらに固着手段として接着剤などを使用した実施形態について説明する。図3および図4においては、柄1のくわえ部12の側面にボルト孔1bとともに、固定芯用小孔1cを設けた。この固定芯用小孔1cから接着剤を注入し、固定芯2Aと固定穴1a周辺とを接着固定することで、固定芯2Aはくわえ部12に固着する。またボルト孔1bにも接着剤や樹脂を注入することで、固定ボルト2Dを用いず、輪の先端31、固定芯2A、固定筒2Bをくわえ部12に固着することが可能である。さらには固定芯用小孔1cから固定芯2Aに小さな小穴を穿ち、接着剤注入とともに固定ピンを打ち込んだり、あるいはボルト孔1bにも接着剤や樹脂を注入して固定ピンを打ち込むことで固着効果はさらに増す。
以上本発明の実施形態を説明したが、本玉網に使用する柄の材質材料は特に詳しく記載しないが、たとえば天然木の二股の枝を柄に用いたり、広葉樹や針葉樹を使用し、積層して一体にした柄の表面に銘木の単板を貼り合せて一体の柄とする、さらには動物性の素材、たとえば動物の角や骨を用いるなど、本発明形態に幅広く使用が可能となる。このように本発明によれば、従来と比べて柄を一体とすることができるので、柄の変形をきわめて少なくすることができる。また本発明では固着手段としてボルトや接着剤を用いたが、これに限られず、木ねじ、釘、ピン、硬化性樹脂などを用いてもよい。また固着手段としてボルトを使用することで、輪3の着脱が可能となり、保守が容易となる効果がある。
1 柄
11 握り部、12 くわえ部、1a 固定穴、1b ボルト孔、1c 固定芯用小孔
2 固定体
2A 固定芯、21 固定芯元、22 固定芯先、23 受け溝、24 めねじ部
2B 固定筒、25 ねじ孔、26 切欠き
2C 止め環
2D 固定ボルト(固着手段)
3 輪、31 輪の先端、32 通し孔
4 網
1A 柄表、1B 柄裏、1g 取付溝、5 ボルト、6 ナット
7 収納ケース、8 木ねじ
X 柄の上下方向、Y 柄の長手方向、Z 柄の左右方向
D 直径、W1 芯先直径、T1 受け溝幅、W2 内径
T 輪の先端厚み、W 輪の先端幅

Claims (4)

  1. 網と網を保持する輪と前記輪を保持する柄とを有し、前記柄は握り部とその先端部が左右に分かれたくわえ部とからなる玉網において、前記輪の先端に設けられる固定体と、前記くわえ部に設けられた前記固定体を埋設する固定穴と、前記固定体を前記くわえ部に固着する固着手段からなる玉網であって、前記固定体は、前記輪の先端をはさみ込む固定芯と、前記固定芯を包み込む固定筒とからなり、前記固着手段により前記輪の先端、前記固定芯および前記固定筒を前記くわえ部に固着することを特徴とする玉網。
  2. 前記固着手段は、固定ボルトであることを特徴とする請求項1記載の玉網。
  3. 前記固着手段は、固定ボルトおよび止め環からなることを特徴とする請求項1記載の玉網。
  4. 前記固定芯には、受け溝が設けられており、前記固定筒には、前記固定芯に設けられた前記受け溝に連なる切欠きが設けられていることを特徴とする請 求項1記載の玉網。
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