JP6924833B2 - 遠隔脊柱操作組立体および遠隔脊柱操作方法 - Google Patents

遠隔脊柱操作組立体および遠隔脊柱操作方法 Download PDF

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Description

[0001]本発明は、患者の脊柱を遠隔から操作するための装置、および、例えば同時アクセスまたはマルチアクセスによる脊柱手術を行いながら、患者の脊柱を遠隔から操作するための方法に関する。より詳細には、本発明は、外科医が直接アクセスを有する進入法を用いて手術部位において患者の脊柱を操作することを同時に可能にしながら、外科医が遠隔アクセスを有する別の進入法を用いて手術部位において患者の脊柱を操作することを可能にする装置および方法に関する。
[0002]外科医が手術部位への直接アクセスを有しないロケーションからの、手術部位における患者の脊柱の操作が既知である。例えば、いくつかの実例では、外科医は、例えば患者の前方側に位置しながら、例えば、脊柱への後方進入法を用いて、または脊柱への前方進入法を用いて患者の脊柱に対し手術を行う必要がある場合がある。代替的に、外科医は、例えば、患者の後方側に位置しながら、例えば、脊柱への前方進入法を用いて患者の脊柱に対する手術を行う必要がある場合がある。代替的に、外科医は、前方進入法、斜位進入法(oblique approach)、または側方進入法を用いて脊柱の前方側を同時に操作しながら、後方進入法を用いて患者の脊柱の後方側を操作する必要がある場合がある。既存のデバイスおよび方法は、外科医が脊柱の前方側または脊柱の別の側に位置しながら、脊柱の後方側を効率的かつ安全に圧迫または伸延することを可能にしていない。既存のデバイスおよび方法は、外科医が脊柱の前方側および脊柱の後方側を同時に操作することを可能にしていない。同様に、既存のデバイスおよび方法は、外科医が、脊柱の別の部分の近くに位置しながら、例えば、脊柱への後方進入法、前方進入法、側方進入法、または斜位進入法を用いて患者の脊柱を効率的かつ安全に操作することを可能にしていない。更に、既存のデバイスおよび方法は、脊柱の前方および後方双方の局面の同時操作中の脊椎骨の向きの正確な制御を可能にしていない。
[0003]前方および後方の脊柱の同時操作を可能にし、脊椎骨の向きの改善された制御を可能にし、脊柱に加えられる力の改善された分散を可能にし、外科医が自身の現在のアクセスポイントへの集中を失うことなく脊柱を操作することを可能にする、脊柱を遠隔から操作するための装置および方法が望ましい。
[0004]本発明は、関連技術分野における上記その他の欠点に対処しようとするものである。
[0005]本発明の1つの実施形態において、患者の手術部位において患者の脊柱を遠隔から操作するための組立体が提供される。この組立体は、近位端および遠位端を有する圧迫器(compressor)/伸延器(distractor)機構を備え、遠位端は、患者の脊柱手術部位の隣接する脊椎骨上に位置する脊柱解剖学構造(spinal anatomy)および脊椎骨ねじのうちの一方に取り付けられるように構成される。可撓性接続部分が、長さ、近位端および遠位端を有し、遠位端は、圧迫器/伸延器機構に作動的に接続される。制御機構が、可撓性接続部分の近位端に作動的に接続される。制御機構は、可撓性接続部分を操作し、それによって、圧迫器/伸延器機構を、患者の脊柱手術部位の隣接する脊椎骨の圧迫および伸延のうちの一方を行うよう制御するように構成される。可撓性接続部分は、例えば、患者の前方側、患者の左側方側、患者の後方側等のうちの1つに位置し得る、脊柱手術部位における圧迫器/伸延器機構の位置から離間されて、制御機構が、患者の後方側、患者の前方側、および患者の右側方側のうちの1つに位置することを可能にする。
[0006]本発明の1つの実施形態において、制御機構は、圧迫されると、可撓性接続部分の外側ケーブルに対し内側ケーブルを動かし、それによって圧迫器/伸延器機構を圧迫し、隣接する脊椎骨を圧迫するように構成されたヒンジ付きレバーを備える。この実施形態において、ヒンジ付きレバーは、拡張時に、可撓性接続部分の長さを増大させ、それによって圧迫器/伸延器機構を伸延し、隣接する脊椎骨を伸延するように更に構成される。
[0007]本発明の1つの実施形態において、圧迫器/伸延器機構は、第1の細長いアームおよび第2の細長いアームを備え、第1の細長いアームおよび第2の細長いアームの各々が、可撓性接続部分によって共に接続された近位端部分と、ピットピンによって共に枢動可能に接続された鉱物部分と、脊柱手術部位の隣接する脊椎骨上に位置する脊椎骨ねじおよび脊柱解剖学構造のうちの一方に取り付けられるように構成された遠位端部分とを備える。この実施形態において、圧迫器/伸延器機構の第1の細長いアームおよび第2の細長いアームの遠位端部分は、脊柱手術部位の隣接する脊椎骨上の脊椎骨ねじ、椎弓板、後方突起および横突起、ならびに椎体のうちの少なくとも1つに取り付けられるように構成される。
[0008]本発明の1つの実施形態において、可撓性接続部分は、ケーブル、水圧ホース、空気圧ホースおよび電線のうちの少なくとも1つを含む。
[0009]本発明の代替的な実施形態において、制御機構は、圧迫器/伸延器機構を遠隔から制御するための遠隔制御部を備える。この実施形態において、遠隔制御部は、患者の脊柱に対する同時アクセスまたはマルチアクセスによる脊柱手術を行っている外科医に、フィードバックを提供するように適合され、フィードバックは、患者の脊柱に加えられる力、脊椎骨ねじに加えられる歪み、圧迫/伸延の量、およびニューラルインテグリティモニタからの少なくとも1つのインパルスのうちの少なくとも1つを含む。
[0010]代替的な実施形態において、圧迫器/伸延器機構は、患者の脊柱の向きを調整するように構成された手術台と置き換えられる。この調整は、患者の脊柱を圧迫および伸延すること、ならびに患者の下半身を患者の上半身に対し角度をつけることを含む。この実施形態において、手術台は、回転し、それによって水平基準平面に対する患者の複数の向きを提供し、脊柱手術部位への後方進入法、前方進入法、側方進入法、および斜位進入法のうちの少なくとも1つを用いて、脊柱手術部位へのアクセスを更に提供するようにも構成される。
[0011]患者の脊柱を遠隔から操作するための本発明による装置の斜視図である。 [0012]患者の脊柱を遠隔から操作するための本発明による装置において用いられる圧迫器/伸延器機構の1つの実施形態の側面図である。 [0013]患者の脊柱を遠隔から操作するための本発明による装置において用いられる制御機構の1つの実施形態の側面図である。 [0014]患者の脊柱を遠隔から操作するための本発明による装置の1つの実施形態を用いた、外科医が患者の後方側に立ちながら、前方進入法を用いて患者の脊柱を操作する概略図である。 [0015]患者の脊柱を遠隔から操作するための本発明による装置において用いられる手術台の側面図である。 [0016]患者の脊柱を遠隔から操作するための本発明による装置において用いられる手術台の斜視図であり、患者の脊柱を伸延するように位置決めされた台を示す。 [0017]患者の脊柱を遠隔から操作するための本発明による装置において用いられる手術台の側面図であり、患者の脊柱を圧迫するように位置決めされた台を示す。 [0018]患者の脊柱を遠隔から操作するための本発明による装置において用いられる手術台の側面図であり、水平面に対し患者の向きに回転された台を示す。 [0019]前方圧迫器/伸延器が取り付けられた無線周波数コントローラの側面図である。 [0020]前方圧迫器/伸延器が取り付けられた無線周波数コントローラの斜視図である。 [0021]患者の脊柱を遠隔から操作するための本発明による装置において用いられる遠隔制御アクチュエータを有する圧迫器/伸延器機構の1つの実施形態の側面図である。 [0022]患者の脊柱を遠隔から操作するための本発明による装置において用いられる、フィードバックを受信するように構成された無線周波数制御部の概略図である。 [0023]患者の脊柱を遠隔から操作するための本発明による装置において用いられる、隣接する脊椎骨に挿入された脊椎骨ねじ、延長器、および延長器の圧迫器/伸延器アクチュエータを用いた脊柱手術部位への後方進入法の側断面図であり、アクチュエータは非拡張位置にある。 [0024]患者の脊柱を遠隔から操作するための本発明による装置において用いられる、隣接する脊椎骨に挿入された脊椎骨ねじ、延長器、および延長器の圧迫器/伸延器アクチュエータを用いた脊柱手術部位への後方進入法の側断面図であり、アクチュエータは拡張位置にある。 [0025]患者の脊柱を遠隔から操作するための本発明による装置において用いられる、無線周波数コントローラ、非拡張位置にある前方圧迫器/伸延器、隣接する脊椎骨に挿入された脊椎骨ねじ、延長器、および延長器の圧迫器/伸延器アクチュエータを用いた脊柱手術部位への後方進入法および同時の前方進入法の部分的に断面の斜視図であり、延長器の圧迫器/伸延器アクチュエータは非拡張位置にある。 [0026]患者の脊柱を遠隔から操作するための本発明による装置において用いられる、無線周波数コントローラ、拡張位置にある前方圧迫器/伸延器、隣接する脊椎骨に挿入された脊椎骨ねじ、延長器、および延長器の圧迫器/伸延器アクチュエータを用いた脊柱手術部位への後方進入法および同時の前方進入法の部分的に断面の斜視図であり、延長器の圧迫器/伸延器アクチュエータは拡張位置にある。
[0027]開示される装置および関連する使用方法の例示的な実施形態は、患者の手術部位において患者の脊柱を遠隔から操作するための装置および方法の観点から論考され、より詳細には、患者の脊柱を操作するのに用いられる組立体、および、外科医が或る進入経路、例えば前方進入法、遠位進入法(distal approach)または斜位進入法により脊柱手術部位において患者の脊柱を直接操作することを同時に可能にしながら、別の進入経路、例えば後方進入法により脊柱手術部位において患者の脊柱を遠隔から操作する方法の観点から論考される。
[0028]1つの好ましい実施形態では、遠隔脊柱マニピュレータ20は、患者の脊柱の脊柱手術部位22において遠隔脊柱操作を行うように構成される。図1〜図4を参照すると、遠隔脊柱マニピュレータ20は、外科医が、脊柱手術部位22において脊柱を遠隔から操作することを可能にするように構成される。図4を参照すると、外科医が患者の前方側に位置しながら、遠隔脊柱マニピュレータ20は、患者の後方側で後方進入法により脊柱手術部位22にアクセスする。
[0029]1つの好ましい実施形態では、遠隔脊柱マニピュレータ20は、圧迫器/伸延器機構24を備える。図1および図2を参照すると、圧迫器/伸延器機構24は、近位端28および遠位端30を有する第1の細長いアーム26と、近位端34および遠位端36を有する第2の細長いアーム32とを備える。第1の細長いアーム26および第2の細長いアーム32は、それ自体のそれぞれの近位端および遠位端の概ね中間に、枢動ピン38によって互いに枢動可能に接続される。
[0030]1つの好ましい実施形態では、遠隔脊柱マニピュレータ20は、可撓性接続部分40を含む。図1および図4を参照すると、可撓性接続部分40は、長さL1、近位端42および遠位端44を有する。図2を参照すると、遠位端44は、圧迫器/伸延器機構24の遠位端30および36の各々を共に接続する。可撓性接続部分40は、可撓性ケーブル、可撓性水圧ホース、可撓性空気圧ホースおよび可撓性電線とすることができる。別の実施形態では、可撓性接続部分40を用いる代わりに、無線周波数通信デバイス、振動通信リンクまたは電磁通信リンクを用いて、外科医の指示を圧迫器/伸延器機構24に通信することができる。
[0031]1つの好ましい実施形態では、振動通信リンクは、音波リンク(図示せず)または超音波リンク(図示せず)とすることができる。1つの好ましい実施形態では、電磁通信リンクは、光リンク(図示せず)または磁気リンク(図示せず)とすることができる。
[0032]1つの好ましい実施形態では、遠隔脊柱マニピュレータ20は、制御機構46を備える。図1および図3を参照すると、制御機構46は、可撓性接続部分40の近位端42に接続された第1の端部50と、中央部分52と、第2の端部54とを有する基部48を有するヒンジ付きレバーとして構成される。制御機構46は、可撓性接続部分40に接続された第1の端部58と、基部48の中央部分52に枢動可能に接続された中央部分60と、第2の端部62とを有する上側部分56を更に備える。図3を参照すると、制御機構46の第1の端部50および58に圧力を加えることにより、基部48の第1の端部50および上側部分56の第1の端部58が、中点52を中心として互いに向かって枢動し、可撓性接続部分40に増大した圧力を追加し、可撓性接続部分40の外側ケーブルに対し内側ケーブルを動かす。可撓性接続部分40の外側ケーブルに対し内側ケーブルを動かすことにより、第1の細長いアーム26および第2の細長いアーム32がまとまり、それにより、結果として、圧迫器/伸延器機構24により脊柱手術部位の隣接する脊椎骨の圧迫が生じる。代替的に、制御機構46の基部48の第2の端部54および上側部分56の第2の端部62に圧力を加えるか、または第1の端部50および58に対する圧力を解放することにより、第2の端部54および62が中点52を中心に互いに向かって枢動し、それにより、可撓性接続部分40に対する圧力が低減し、可撓性接続部分40の長さが増大する。可撓性接続部分40の長さが増大することにより、第1の細長いアーム26および第2の細長いアーム32が離れるように動き、結果として、圧迫器/伸延器機構24により脊柱手術部位の隣接する脊椎骨の伸延が生じる。制御機構46に加えられる圧力は、外科医によって手で加えることができるか、または遠隔無線周波数コントローラ64により加えることができる。これについては以下で詳細に論考される。
[0033]1つの好ましい実施形態では、図9、図10、図14Aおよび図14Bを参照すると、遠隔無線周波数コントローラ64は、アクチュエータ66を制御し、アクチュエータ66は、遠位端70を有する細長いポスト68を備える。遠位端70は、前方圧迫器/伸延器72を定義する。無線周波数コントローラ64は、患者の後方側の脊柱手術部位22に位置する圧迫器/伸延器機構24を遠隔から制御し、それによって、外科医に、圧迫器/伸延機構24を用いた後方圧迫/伸延の制御、および前方圧迫器/伸延器機構72を用いた前方圧迫および伸延の制御を同時に与える。図11を参照すると、無線周波数コントローラ64は、搭載されたアクチュエータ73により圧迫器/伸延器機構24を制御することもできる。代替的に、手持ち型器具を用いて、後方脊柱圧迫/伸延の遠隔からの制御と同時に前方脊柱にアクセスしこれを操作することができる。適切な手持ち型器具は、限定ではないが、伸延器、インプラントインサータ、支持台デバイス、およびディスク準備器具を含む。
[0034]1つの好ましい実施形態では、図12を参照すると、遠隔無線周波数コントローラ64は、遠隔脊柱マニピュレータ20の1つ以上の部分からフィードバックを受信し表示するように適合されたフィードバックデバイス74を備える。フィードバックデバイス74は、圧迫器/伸延器機構24に加えられる力を表示する力メータ76、圧迫器/伸延器機構24に加えられる歪みを表示する歪みメータ78、脊柱手術部位の近くに搭載された、当該技術分野においてよく知られたニューラルインテグリティ監視システム82からのインパルスを表示するNIMメータ80のうちの1つ以上を含む。
[0035]代替的に、外科医が圧迫器/伸延器機構24により患者の脊柱を操作するために制御機構46に圧力を加えるとき、外科医は、可撓性接続部分40を通じて制御機構46にフィードバックされる、圧迫器/伸延器機構24に加えられた力を感じることができる。代替的に、1つの好ましい実施形態では、無線周波数コントローラ64は、圧迫器/伸延器機構24にかかる力が増大すると振動の強さが増大する、振動の形態で触覚フィードバックを受信するように構成される。
[0036]代替的に、1つの好ましい実施形態では、無線周波数コントローラ64は、圧迫器/伸延器機構24にかかる力が増大すると音のピッチが増大する、音の形態で音波フィードバックを受信するように構成される。
[0037]代替的に、1つの好ましい実施形態では、無線周波数コントローラ64は、圧迫器/伸延器機構24にかかる力が増大するとLEDスケールの明るさが増大する、光るLEDスケールの形態でLEDスケールフィードバックを受信するように構成される。
[0038]代替的に、1つの好ましい実施形態では、無線周波数コントローラ64は、圧迫器/伸延器機構24にかかる力が増大するとスクリーン上に表示されるデータの強度が増大する、スクリーン上のテキストの形態で英数字フィードバックを受信するように構成される。
[0039]1つの好ましい実施形態では、圧迫器/伸延器機構24は、回転手術台84と置き換えられる。図5〜図8を参照すると、手術台84は、患者の脊柱を圧迫および伸延すること、ならびに患者の下半身を患者の上半身に対し角度をつけることを含めて、患者の脊柱の向きを調整するように構成される。また、手術台84は、回転し、これによって、水平基準平面に対する台および患者の複数の向きを与えるように、ならびにいくつかの可能な手法により脊柱手術部位へのアクセスを簡略化するように構成される。適切な手術台は、引用することによりその内容が本明細書の一部をなす、2016年8月17日に出願された米国特許出願第15/239,256号に開示されている。
[0040]1つの好ましい実施形態では、圧迫器/伸延器機構の異なる構成は、2つの隣接する脊椎骨に埋め込まれた脊椎骨ねじ86間の伸延および角度を調整することによって、隣接する脊椎骨の伸延および角度の双方を調整する。図13Aおよび図13Bを参照すると、脊椎骨ねじ86の遠位端に延長器88が取り付けられる。最初に、1つの好ましい実施形態では、脊椎骨ねじ86は互いに平行であり、延長器88は互いに平行である。代替的な好ましい実施形態では、脊椎骨ねじ86がコネクタ間の初期間隔および初期角度を画定し、少なくともコネクタ間の初期間隔および初期角度が変更される。1つ以上の圧迫器/伸延器アクチュエータ90aおよび90bが、選択された離間されたロケーションにおいて各延長器88に接続される。各選択されたロケーションにおいて変位を適用し、結果として生じる変位量を個々にまたは同時に制御することができる。図13Bを参照すると、延長器88の遠位端において圧迫器/伸延器アクチュエータ90bによる変位が増大することにより、延長器88の遠位端間の距離が増大し、延長器88間の鋭角を画定する。
[0041]1つの好ましい実施形態では、前方圧迫器/伸延器72が、外科医が同時に患者の脊柱の前部側を操作することを可能にしながら、図14Aおよび図14Bに示されるような無線周波数コントローラ64が、患者の脊柱の患者の後方側において後方圧迫器/伸延器アクチュエータ90aおよび90bを操作するために提供される。
[0042]本発明の他の実施形態は、本明細書に開示される本明細書の考察および本発明の実施から当業者には明らかとなるであろう。詳細および実施例は、単なる例示とみなされ、本発明の真の範囲および趣旨は、以下の特許請求の範囲によって示されることが意図される。

Claims (10)

  1. 患者の脊柱手術部位において前記患者の脊柱を操作するための脊柱操作組立体であって、
    近位端および遠位端を有する圧迫器/伸延器機構であって、前記遠位端は、前記脊柱手術部位の隣接する脊椎骨上に位置する脊柱解剖学構造および脊椎骨ねじのうちの一方に取り付けられるように構成される、圧迫器/伸延器機構と、
    長さ、近位端および遠位端を有する可撓性接続部分であって、前記遠位端は、前記圧迫器/伸延器機構の前記近位端に作動的に接続される、可撓性接続部分と、
    前記可撓性接続部分の前記近位端に作動的に接続された制御機構であって、前記制御機構は、前記可撓性接続部分を操作し、それによって、前記圧迫器/伸延器機構を、前記脊柱手術部位の前記隣接する脊椎骨の圧迫および伸延のうちの一方を行うように制御するように構成される、制御機構と、
    実質的に互いに平行であり、脊椎骨ねじの遠位端に取り付けられる、第1の延長器および第2の延長器と、
    無線周波数コントローラにより操作される少なくとも1つの圧迫器/伸延器アクチュエータと
    を備え、
    前記脊柱解剖学構造は、前記脊柱手術部位の前記隣接する脊椎骨上の椎弓板、後方突起および横突起、ならびに椎体のうちの少なくとも1つを含み、
    前記圧迫器/伸延器機構が、前記患者の後方側、前方側、および側方側のうちの1つにある前記脊柱手術部位に位置しながら、前記可撓性接続部分は、前記患者の後方側、前方側、および側方側のうちの別の1つにおいて前記制御機構を選択的に配置するように構成され
    記少なくとも1つの圧迫器/伸延器アクチュエータは、前記第1の延長器に取り付けられた第1の端部と、前記第2の延長器に取り付けられた第2の端部とを含み、前記少なくとも1つの圧迫器/伸延器アクチュエータの前記第1の端部および前記第2の端部は、前記第1の延長器および前記第2の延長器に対し圧力を加え、それによって少なくとも前記第1の延長器および前記第2の延長器間の少なくとも間隔を変更するように適合される、組立体。
  2. 前記制御機構は、圧迫されると、前記可撓性接続部分の外側ケーブルに対し内側ケーブルを動かし、それによって前記圧迫器/伸延器機構を圧迫し、前記隣接する脊椎骨を圧迫するように構成されたヒンジ付きレバーを備える、請求項1に記載の組立体。
  3. 前記制御機構の前記ヒンジ付きレバーは、拡張時に、前記可撓性接続部分の前記長さを増大させ、それによって前記圧迫器/伸延器機構を伸延し、前記隣接する脊椎骨を伸延するように更に構成される、請求項2に記載の組立体。
  4. 前記圧迫器/伸延器機構は、第1の細長いアームおよび第2の細長いアームを更に備え、前記第1の細長いアームおよび前記第2の細長いアームの各々が、少なくとも、前記可撓性接続部分によって共に接続された近位端部分と、前記脊柱手術部位の前記隣接する脊椎骨上の前記脊椎骨ねじおよび前記脊柱解剖学構造のうちの一方に取り付けられるように構成された遠位端部分とを含む、請求項1に記載の組立体。
  5. 前記可撓性接続部分は、ケーブル、水圧ホース、空気圧ホースおよび電線のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の組立体。
  6. 患者の脊柱手術部位において前記患者の脊柱を操作するための脊柱操作組立体であって、
    近位端および遠位端を有する圧迫器/伸延器機構であって、前記遠位端は、前記脊柱手術部位の隣接する脊椎骨上に位置する脊柱解剖学構造および脊椎骨ねじのうちの一方に取り付けられるように構成される、圧迫器/伸延器機構と、
    遠隔無線周波数コントローラと、
    実質的に互いに平行であり、脊椎骨ねじの遠位端に取り付けられる、第1の延長器および第2の延長器と、
    前記遠隔無線周波数コントローラにより操作される少なくとも1つの圧迫器/伸延器アクチュエータと
    を備え、
    前記遠隔無線周波数コントローラは、無線周波数通信デバイス、振動通信リンクまたは電磁通信リンクを用いて、前記圧迫器/伸延器機構に通信し、前記遠隔無線周波数コントローラは、前記脊柱手術部位の前記隣接する脊椎骨の圧迫および伸延のうちの一方を行うように前記圧迫器/伸延器機構を制御するように構成され、
    前記脊柱解剖学構造は、前記脊柱手術部位の前記隣接する脊椎骨上の椎弓板、後方突起および横突起、ならびに椎体のうちの少なくとも1つを含み、
    前記圧迫器/伸延器機構が、前記患者の後方側、前方側、および側方側のうちの1つにある前記脊柱手術部位に位置しながら、前記患者の後方側、前方側、および側方側のうちの別の1つにおいて前記遠隔無線周波数コントローラで配置されるように構成され
    記少なくとも1つの圧迫器/伸延器アクチュエータは、前記第1の延長器に取り付けられた第1の端部と、前記第2の延長器に取り付けられた第2の端部とを含み、前記少なくとも1つの圧迫器/伸延器アクチュエータの前記第1の端部および前記第2の端部は、前記第1の延長器および前記第2の延長器に対し圧力を加え、それによって少なくとも前記第1の延長器および前記第2の延長器の間の少なくとも間隔を変更するように適合される、組立体。
  7. 前記遠隔無線周波数コントローラは、前記圧迫器/伸延器機構に取り付けられたアクチュエータを制御するように適合され、前記アクチュエータは、前記圧迫器/伸延器機構を動作させるように構成される、請求項6に記載の組立体。
  8. 前記遠隔無線周波数コントローラはフィードバックデバイスを含む、請求項6に記載の組立体。
  9. 前記フィードバックデバイスは、前記圧迫器/伸延器機構に加えられる力を表示する力メータと、前記圧迫器/伸延器機構に加えられる歪みを表示する歪みメータと、前記手術部位の前記隣接する脊椎骨の圧迫および伸延のうちの一方の量を表示する距離メータと、ニューラルインテグリティ監視システムからのインパルスを表示するNIMメータとのうちの1つを含む、請求項8に記載の組立体。
  10. 前記第1の延長器および前記第2の延長器に対し加えられる前記圧力は、少なくとも前記第1の延長器および前記第2の延長器間の鋭角を更に画定する、請求項1に記載の組立体。
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