JP6915074B2 - メッセージ通知方法及び端末 - Google Patents

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Description

[関連出願への相互参照]
この出願は、2017年2月28日に中国特許庁に出願された「APPLICATION NOTIFICATION PROCESSING METHOD AND DEVICE」という名称の中国特許出願第201710114940.7号に対する優先権を主張し、その全体を参照により援用する。
[技術分野]
この出願は、端末アプリケーション分野に関し、特にメッセージ通知方法及び端末に関する。
既存のスマートフォンは、一般的にメッセージプッシュ機能を有し、具体的には、通知を閲覧することをユーザに気付かせるために、例えば、新たなメッセージがインスタントメッセージングプラットフォーム上で受信されたことをユーザに気付かせるために、或いはアプリケーションが更新される必要があることをユーザに通知するために、システム通知又は他のアプリケーションの関係する通知を通知バー上に表示する。
従来技術では、携帯電話上で通知をソートする規則は、通常では、通知が受信された時点に基づいて通知をソートすることである。
この場合、通知を閲覧するとき、ユーザは、重要な情報を検索するために、通知バー上の通知を一つずつ閲覧する必要がある。その結果、効率が低く、ユーザ経験が乏しい。
この出願の実施形態は、ユーザによる重要な情報の検索を容易にしてユーザ経験を改善するためのメッセージ通知方法及び端末を提供する。
これを考慮して、この出願の第1の態様は、メッセージ通知方法を提供し、当該方法は、
端末により、複数の通知メッセージを取得するステップと、複数の通知メッセージの中で、ongoing属性を有する通知メッセージを決定するステップと、次いで、通知メッセージキューを取得するために、複数の通知メッセージをソートするステップであり、ongoing属性を有する通知メッセージは、通知メッセージキューの中でongoing属性を有さない他の通知メッセージの前に配置される、ステップと、最後に、端末により、ソートを通じて取得された通知メッセージキューを表示するステップとを含む。
この出願のこの実施形態では、ongoing属性は、進行中の通知を示すために使用され、通常では、ユーザが積極的に参加する(例えば、音楽を再生する)か、或いは特定の方式で待機しているバックグラウンドタスクを示すために使用されることが理解されるべきである。アプリケーションサービスプロバイダは、要求に基づいて、ユーザの継続的な注意を必要とする通知メッセージにongoing属性を割り当ててもよい。
この出願のこの実施形態では、複数の通知メッセージを取得した後に、端末は、複数の通知メッセージの中でongoing属性を有する通知メッセージを決定し、次いで、ongoing属性を有する通知メッセージを他のメッセージの前に配置し、ソート結果を表示してもよい。ongoing属性を有する通知メッセージは、アプリケーションプログラムに対応するサーバにより送信され且つユーザの継続的な注意を必要とするメッセージである。一般的に、インスタントメッセージングソフトウェアにより受信される情報のような、ユーザの継続的な注意を必要とするメッセージは、ユーザがより注意を払う情報である。したがって、ユーザによる重要な情報の検索を容易にしてユーザ経験を改善するように、ongoing属性を有する通知メッセージが前方に配置される。
この出願の第1の態様を参照して、この出願の第1の態様の第1の実現方式では、端末は、以下の方式で複数の通知メッセージをソートしてもよい。
端末は、第1のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、ongoing属性を有する通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、ongoing属性を有さない他の通知メッセージをソートし、通知メッセージキューは第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含み、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置される。
通知時点は、端末が通知メッセージを受信した時点でもよく、或いは送信端が通知メッセージを送信した時点でもよい点に留意すべきである。
この出願のこの実施形態は、通知メッセージをソートする具体的な方式を提供し、それにより、この解決策の実現可能性が改善される。
この出願の第1の態様を参照して、この出願の第1の態様の第2の実現方式では、端末は、以下の方式で複数の通知メッセージをソートしてもよい。
端末は、第1のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有する通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有さない他の通知メッセージをソートし、通知メッセージキューは第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含み、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置される。
通知タイプに対応するクリックスルーレートは、通知メッセージの通知タイプに対応するクリックスルーレートであることが理解されるべきである。端末は、まず、各通知メッセージの通知タイプを決定し、次いで、各通知タイプに対応するクリックスルーレートを決定し、次いで、上記の方式でクリックスルーレートに基づいて通知メッセージをソートしてもよい。
この出願のこの実施形態は、通知メッセージをソートする他の具体的な方式を提供し、それにより、この解決策の柔軟性を改善する。
この出願の第1の態様を参照して、この出願の第1の態様の第3の実現方式では、端末は、以下の方式で複数の通知メッセージをソートしてもよい。
端末は、第1のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有する通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、ongoing属性を有さない他の通知メッセージをソートし、通知メッセージキューは第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含み、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置される。
この出願のこの実施形態は、通知メッセージをソートする他の具体的な方式を提供し、それにより、この解決策の柔軟性を改善する。
この出願の第1の態様を参照して、この出願の第1の態様の第3の実現方式では、端末は、以下の方式で複数の通知メッセージをソートしてもよい。
端末は、第1のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、ongoing属性を有する通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有さない他の通知メッセージをソートし、通知メッセージキューは第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含み、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置される。
この出願のこの実施形態は、通知メッセージをソートする他の具体的な方式を提供し、それにより、この解決策の柔軟性を改善する。
この出願の第2の態様は、メッセージ通知方法を提供し、当該方法は、
端末により、複数の通知メッセージを取得するステップと、複数の通知メッセージのそれぞれの通知タイプを決定するステップと、通知メッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートに基づいて複数の通知メッセージをソートするステップと、最後に、通知メッセージキューを表示するステップとを含む。
この出願のこの実施形態では、複数の通知メッセージを取得した後に、端末は、通知メッセージの通知タイプを決定し、次いで、タイプに対応するクリックスルーレートに基づいて通知メッセージをソートし、ソート結果を表示してもよい。言い換えると、この出願のこの実施形態では、ユーザが比較的関心を有する通知タイプは、ユーザの履歴挙動に基づいて識別されてもよく、次いで、ユーザの閲覧を容易にして検索効率を改善するように、ユーザが関心を有する通知タイプが前方に配置される。
この出願の第2の態様を参照して、この出願の第2の態様の第1の実現方式では、端末は、以下の方式でクリックスルーレートに基づいて複数の通信メッセージをソートしてもよい。
端末は、第1のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、クリックスルーレートが予め設定された閾値よりも大きい通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、クリックスルーレートが予め設定された閾値よりも小さい通知メッセージをソートし、通知メッセージキューは第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含み、第1のメッセージキューは通知メッセージキューの中で第2のメッセージキューの前に配置される。
通知時点は、通知メッセージが受信された時点でもよく、或いは通知メッセージが送信された時点でもよいことが理解されるべきである。
この出願のこの実施形態は、通知メッセージをソートする具体的な方式を提供し、それにより、この解決策の実現可能性が改善される。
この出願の第2の態様又は第2の態様の第1の実現方式を参照して、この出願の第2の態様の第2の実現方式では、複数の通知メッセージを取得する前に、端末は、以下のステップ、すなわち、
予め設定された期間内に表示された通知メッセージと、予め設定された期間内にユーザによりクリックされた通知メッセージとに基づいて、各通知タイプに対応するクリックスルーレートを決定するステップを実行してもよい。
この出願のこの実施形態は、端末がクリックスルーレートを計算する具体的な方式を提供し、それにより、この解決策の実現可能性が改善される。
この出願の第2の態様又は第2の態様の第1若しくは第2の実現方式を参照して、この出願の第2の態様の第3の実現方式では、端末は、以下の方式で通知メッセージの通知タイプを決定してもよい。
端末は、通知メッセージに対応するアプリケーションタイプと、通知メッセージに対応するメッセージタイプとに基づいて、各通知メッセージの通知タイプを決定し、アプリケーションタイプは通知メッセージが属するアプリケーションのタイプであり、メッセージタイプは通知メッセージのタイプである。
この出願のこの実施形態は、端末が通知タイプを決定する具体的な方式を提供し、それにより、この解決策の実現可能性が改善される。
この出願の第3の態様は、端末を提供し、当該端末は、
複数の通知メッセージを取得するように構成された取得モジュールと、
取得モジュールにより取得された複数の通知メッセージの中で、進行中ongoing属性を有する通知メッセージを決定するように構成された決定モジュールと、
通知メッセージキューを取得するために、複数の通知メッセージをソートするように構成されたソートモジュールであり、それにより、ongoing属性を有する通知メッセージは、他の通知メッセージの前に配置される、ソートモジュールと、通知メッセージキューを表示するように構成された表示モジュールと
を含む。
この出願の第3の態様を参照して、この出願の第3の態様の第1の実現方式では、ソートモジュールは、
第1のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、ongoing属性を有する通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、他の通知メッセージをソートするように構成された第1のソートユニットであり、通知メッセージキューは第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含み、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置される、第1のソートユニットを含む。
この出願の第3の態様を参照して、この出願の第3の態様の第2の実現方式では、ソートモジュールは、
第1のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有する通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、他の通知メッセージをソートするように構成された第2のソートユニットであり、通知メッセージキューは第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含み、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置される、第2のソートユニットを含む。
この出願の第3の態様を参照して、この出願の第3の態様の第3の実現方式では、ソートモジュールは、
第1のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有する通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、他の通知メッセージをソートするように構成された第3のソートユニットであり、通知メッセージキューは第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含み、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置される、第3のソートユニットを含む。
この出願の第4の態様は、端末を提供し、当該端末は、
複数の通知メッセージを取得するように構成された取得モジュールと、
取得モジュールにより取得された複数の通知メッセージのそれぞれの通知タイプを決定するように構成された第1の決定モジュールと、
通知メッセージキューを取得するために、第1の決定モジュールにより決定された通知タイプに対応するクリックスルーレートに基づいて複数の通知メッセージをソートするように構成されたソートモジュールと、
通知メッセージキューを表示するように構成された表示モジュールと
を含む。
この出願の第4の態様を参照して、この出願の第4の態様の第1の実現方式では、ソートモジュールは、
第1のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、クリックスルーレートが予め設定された閾値よりも大きい通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、端末について通知時点の昇順に、クリックスルーレートが予め設定された閾値よりも小さい通知メッセージをソートするように構成されたソートユニットであり、通知メッセージキューは第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含み、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置される、ソートユニットを含む。
この出願の第4の態様又は第4の態様の第1の実現方式を参照して、この出願の第4の態様の第2の実現方式では、当該端末は、
予め設定された期間内に表示された通知メッセージと、予め設定された期間内にユーザによりクリックされた通知メッセージとに基づいて、各通知タイプに対応するクリックスルーレートを決定するように構成された第2の決定モジュールを更に含んでもよい。
この出願の第4の態様又は第4の態様の第1若しくは第2の実現方式を参照して、この出願の第4の態様の第3の実現方式では、
第1の決定ユニットは、通知メッセージに対応するアプリケーションタイプと、通知メッセージに対応するメッセージタイプとに基づいて、各通知メッセージの通知タイプを決定するように構成され、アプリケーションタイプは通知メッセージが属するアプリケーションのタイプであり、メッセージタイプは通知メッセージのタイプである。
この出願の第5の態様は、端末を提供し、当該端末は、入力デバイスと、出力デバイスと、メモリと、プロセッサとを含み、
メモリは、プログラムを記憶するように構成され、
プロセッサは、以下のステップ、すなわち、
複数の通知メッセージを取得するステップと、
複数の通知メッセージの中で、進行中ongoing属性を有する通知メッセージを決定するステップと、
通知メッセージキューを取得するために、複数の通知メッセージをソートするステップであり、それにより、ongoing属性を有する通知メッセージは、他の通知メッセージの前に配置される、ステップと、
通知メッセージキューを表示するステップと
を具体的に含むプログラムを実行するように構成される。
この出願の第6の態様は、端末を提供し、当該端末は、入力デバイスと、出力デバイスと、メモリと、プロセッサとを含み、
メモリは、プログラムを記憶するように構成され、
プロセッサは、以下のステップ、すなわち、
複数の通知メッセージを取得するステップと、
複数の通知メッセージのそれぞれの通知タイプを決定するステップと、
通知メッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートに基づいて複数の通知メッセージをソートするステップと、
通知メッセージキューを表示するステップと
を具体的に含むプログラムを実行するように構成される。
この出願の第7の態様は、命令を含むコンピュータ読み取り可能記憶媒体を提供し、命令がコンピュータ上で動作するとき、コンピュータは、上記の態様による方法を実行する。
この出願の第8の態様は、コンピュータプログラムプロダクトを提供し、コンピュータプログラムプロダクトがコンピュータ上で動作するとき、コンピュータは、上記の態様による方法を実行する。
この出願の実施形態が以下の利点を有することが、上記の技術的解決策から習得できる。
この出願の実施形態では、複数の通知メッセージを取得した後に、端末は、複数の通知メッセージの中でongoing属性を有する通知メッセージを決定し、次いで、ongoing属性を有する通知メッセージを他のメッセージの前に配置し、ソート結果を表示してもよい。ongoing属性を有する通知メッセージは、アプリケーションプログラムに対応するサーバにより送信され且つユーザの継続的な注意を必要とするメッセージである。一般的に、インスタントメッセージングソフトウェアにより受信される情報のような、ユーザの継続的な注意を必要とするメッセージは、ユーザがより注意を払う情報である。したがって、ユーザによる重要な情報の検索を容易にしてユーザ経験を改善するように、ongoing属性を有する通知メッセージが前方に配置される。
この出願の実施形態における技術的解決策をより明確に説明するために、以下に、実施形態を説明するために必要な添付図面について簡単に説明する。明らかに、以下の説明における添付図面は、この出願の単にいくつかの実施形態を示すに過ぎない。
この出願の実施形態によるメッセージ通知方法が適用可能な適用シナリオの概略図である。 この出願の実施形態によるメッセージ通知方法の実施形態のフローチャートである。 この出願の実施形態による端末に表示される通知メッセージの概略図である。 この出願の実施形態による端末に表示される通知メッセージの他の概略図である。 この出願の実施形態による端末に表示される通知メッセージキューの概略図である。 この出願の実施形態による端末に表示される通知メッセージキューの他の概略図である。 この出願の実施形態による端末に表示される通知メッセージキューの他の概略図である。 この出願の実施形態による端末に表示される通知メッセージキューの他の概略図である。 この出願の実施形態によるメッセージ通知方法の他の実施形態のフローチャートである。 この出願の実施形態による端末に表示される通知メッセージキューの他の概略図である。 この出願の実施形態による端末に表示される通知メッセージキューの他の概略図である。 この出願の実施形態による端末に表示される通知メッセージキューの他の概略図である。 この出願の実施形態による端末の実施形態の概略図である。 この出願の実施形態による端末の他の実施形態の概略図である。 この出願の実施形態による端末の他の実施形態の概略図である。 この出願の実施形態による端末の他の実施形態の概略図である。 この出願の実施形態による端末の他の実施形態の概略図である。
以下に、この出願の実施形態における添付図面を参照して、この出願の実施形態における技術的解決策について明確且つ完全に記載する。明らかに、説明する実施形態は、この出願の実施形態の単なる一部に過ぎず、全てではない。
この出願の明細書、特許請求の範囲及び添付図面において、「第1」、「第2」、「第3」、「第4」等の用語(存在する場合)は、同様の対象物の間を区別することを意図するものであり、必ずしも特定の順序又は系列を示すとは限らない。このような方法で使用される用語は、適切な状況で交換可能であり、それにより、ここに記載するこの出願の実施形態は、ここに図示又は記載する順序以外の順序で実現できることが理解されるべきである。さらに、「含む」、「包含する」、及びいずれかの他の変形の用語は、非排他的な包含をカバーすることを意味し、例えば、ステップ又はユニットのリストを含むプロセス、方法、システム、プロダクト又はデバイスは、必ずしも明示的に列挙されたステップ又はユニットに限定されず、明示的に列挙されていないか、或いはこのようなプロセス、方法、プロダクト又はデバイスに固有の他のステップ又はユニットを含んでもよい。
この出願の実施形態は、ユーザによる重要な情報の検索を容易にしてユーザ経験を改善するためのメッセージ通知方法を提供する。
この出願の実施形態の理解を容易にするために、以下に、まず、この出願の実施形態におけるいくつかの用語について説明する。
通知メッセージ:ほとんどの端末では、1つのアプリケーションプログラムのみがいずれかの時間にアクティブ状態になることができる。ユーザが関心を有するイベントがこの時点で他のアプリケーションにおいて発生した場合、この時点で発生したイベントをユーザに通知するために、通知メッセージが通知メカニズムを使用することにより送信される。この出願の実施形態における通知メッセージは、ローカル通知及びプッシュ通知を含む。ローカル通知は、ローカルアプリケーションによりトリガーされ、時間の挙動に基づく通知形式である。例えば、アラームクロック、To-Doリストのリマインダ、及びアプリケーションが或る期間使用されなかった後にアプリケーションを使用するようにユーザに促すために通常使用される通知は、ローカル通知である。プッシュ通知は、アプリケーションサービスプロバイダによりアプリケーションクライアントに送信される通知であり、例えば、アプリケーション更新のリマインダである。
進行中(ongoing)属性:ongoing属性は、進行中の通知を示すために使用され、通常では、ユーザが積極的に参加する(例えば、音楽を再生する)か、或いは特定の方式で待機しているバックグラウンドタスクを示すために使用される。アプリケーションサービスプロバイダは、要求に基づいて、ユーザの継続的な注意を必要とする通知メッセージにongoing属性を割り当ててもよい。
クリックスルーレート:この出願の実施形態における通知タイプに対応するクリックスルーレートは、或るタイプの通知メッセージをクリックした回数の、当該通知メッセージを表示した回数に対する比である。
理解を容易にするために、以下に、この出願の実施形態におけるメッセージ通知方法が適用可能な適用シナリオについて説明する。
この出願の実施形態におけるメッセージ通知方法は、端末に適用される。端末は、携帯電話、タブレットコンピュータ及びポータブルコンピュータのような電子デバイスを含むが、これらに限定されない。複数のアプリケーションクライアントが端末にインストールされる。アプリケーションクライアントは、端末が工場から配送される前に端末システム(例えば、Androidシステム、iOS、又はWindows Phone)に予めインストールされたアプリケーションクライアント(例えば、システムツール、カレンダー及びアドレス帳)でもよく、或いは端末のメモリ又は端末の拡張カードにユーザにより自主的にインストールされてもよい。これは、この出願の実施形態では限定されない。
端末が起動された後に、異なる通知メッセージが、異なる時点にアプリケーションクライアントを使用することにより受信される。端末は、予め設定された通知メカニズムに基づいて、異なる形式及び方法で通知メッセージを表示する。具体的には、図1に示すように、ユーザが通知バー表示インタフェースを開いたとき、端末は、ブラウズされていない通知メッセージを表示する。通知メッセージは、通知メッセージキューを形成するように、特定の順序でソートされる。
以下に、まず、この出願の実施形態におけるメッセージ通知方法について説明する。図2を参照すると、この出願のこの実施形態におけるメッセージ通知方法の実施形態は以下のステップを含む。
201:端末は、複数の通知メッセージを取得する。
この出願のこの実施形態では、複数のアプリケーションクライアントが端末にインストールされる。端末が起動された後に、端末は、ローカルアプリケーションに基づく通知メッセージ、例えば、To-Doリストのリマインダ通知の生成をトリガーしてもよい。代替として、端末は、アプリケーションクライアントを使用することにより、アプリケーションサーバにより送信された通知メッセージ、例えば、アプリケーション更新のリマインダを受信してもよい。代替として、端末は、他の方式で通知メッセージを取得してもよい。これは、ここでは具体的に限定されない。
通知メッセージを取得した後に、端末は、リマインダをユーザに送信するために、通知メッセージを直ちに表示してもよい。図3に示すように、図3は、端末がスタンバイ状態にあるときに、端末が取得された通知メッセージを表示する概略図である。図4に示すように、図4は、端末がアクティブ状態にあるときに、端末が取得された通知メッセージを表示する概略図である。代替として、端末は、他の方式で取得された通知メッセージを直ちに表示してもよく、或いは取得された通知メッセージを表示しなくてもよい。これは、ここでは具体的に限定されない。
この場合、この出願のこの実施形態では、端末により取得された複数の通知メッセージは、表示されない通知メッセージ、表示されるがユーザにより閲覧されない通知メッセージ、又はユーザにより閲覧されるが処理されない通知メッセージを含んでもよく、メッセージキューに表示される必要のある他の通知メッセージを更に含んでもよい。これは、ここでは具体的に限定されない。
202:端末は、複数の通知メッセージの中で、ongoing属性を有する通知メッセージを決定する。
複数の通知メッセージを取得した後に、端末は、まず、複数の通知メッセージの中で、ongoing属性を有する通知メッセージを決定する。
この出願のこの実施形態では、ongoing属性は、進行中の通知を示すために使用され、当該属性は、異なるタイプの通知についてアプリケーションサーバにより予め設定されることが理解されるべきである。一般的に、アプリケーションサーバは、ユーザの継続的な注意を必要とする通知、例えば、インスタントメッセージングアプリケーションにおいて受信されるメッセージにongoing属性を割り当てる。
203:端末は、通知メッセージキューを取得するために、複数の通知メッセージをソートする。
端末が複数の通知メッセージの中で、ongoing属性を有する通知メッセージを決定した後に、端末は、ongoing属性を有する通知メッセージを抽出し、好ましくは、ongoing属性を有する通知メッセージを表示する。具体的には、端末は、ongoing属性を有する通知メッセージを、ongoing属性を有さない他の通知メッセージの前に配置する。
204:端末は、通知メッセージキューを表示する。
通知メッセージキューを取得するために複数の通知メッセージをソートした後に、端末は、通知メッセージキューを表示する。具体的には、この出願のこの実施形態では、端末は、図3に示すような方式で通知メッセージキュー内の通知メッセージを表示してもよく、或いは図4に示すような方式で通知メッセージキュー内の通知メッセージを表示してもよく、或いは図5に示すように、通知メッセージキュー表示インタフェースに集中的な方式で通知メッセージキュー内の通知メッセージを表示してもよい。実際の適用では、通知メッセージキュー表示インタフェースに通知メッセージキューを表示する方式は、図5の方式に限定されないことが理解されるべきである。例えば、端末は、通知メッセージキュー内の1つ以上の通知メッセージのみを表示し、他の通知メッセージをサムネイル表示してもよく或いは隠してもよい。図6に示すように、サムネイル表示された通知メッセージ又は隠された通知メッセージは、ユーザ関係の操作命令が受信されたときにのみ表示される。この出願のこの実施形態では、通知メッセージキュー表示インタフェースは、端末の通知バー表示インタフェースでもよく、或いは他のメッセージ表示インタフェースでもよいことが更に理解されるべきである。これは、ここでは具体的に限定されない。
この出願のこの実施形態では、複数の通知メッセージを取得した後に、端末は、複数の通知メッセージの中でongoing属性を有する通知メッセージを決定し、次いで、ongoing属性を有する通知メッセージを他のメッセージの前に配置し、ソート結果を表示してもよい。ongoing属性を有する通知メッセージは、アプリケーションプログラムに対応するサーバにより送信され且つユーザの継続的な注意を必要とするメッセージである。一般的に、インスタントメッセージングソフトウェアにより受信される情報のような、ユーザの継続的な注意を必要とするメッセージは、ユーザがより注意を払う情報である。したがって、ユーザによる重要な情報の検索を容易にしてユーザ経験を改善するように、ongoing属性を有する通知メッセージが前方に配置される。
図2に対応する実施形態に基づいて、端末は、通知メッセージキューを取得するために、複数の方式で複数の通知メッセージをソートしてもよいことが習得できる。以下に、いくつかの方式について詳細に説明する。
1.ソートは、時点に基づいて実行される。
この出願のこの実施形態では、端末が複数の通知メッセージの中でongoing属性を有する通知メッセージを決定した後に、端末は、ongoing属性を有する通知メッセージを抽出し、第1のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、ongoing属性を有する通知メッセージをソートし、次いで同様に、第2のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、ongoing属性を有さない他の通知メッセージをソートする。通知メッセージキューは、第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含むメッセージキューであり、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置される。
この出願のこの実施形態における通知時点は、通知メッセージが受信された時点でもよく、或いは通知メッセージが送信された時点でもよいことが理解されるべきである。これは、ここでは具体的に限定されない。
この出願のこの実施形態の理解を容易にするために、以下に、実際の適用シナリオを使用することにより、この出願のこの実施形態におけるメッセージ通知方法について説明する。
適用シナリオ(1):ユーザが端末を起動し、WeChatアプリケーション及びアプリケーションソフトウェアストアがバックグラウンドで端末を動作させる。ユーザのWeChatアカウントAは、WeChatアプリケーションにログインされる。午前9:05に、WeChatアカウントAは、WeChatアカウントBにより送信された「こんにちは」という情報を受信し、WeChatアプリケーションサーバは、通知メッセージを閲覧することをユーザに気付かせるために、WeChatアプリケーションを使用することにより通知メッセージa1を端末に送信する。午前9:06に、WeChatアカウントAは、WeChatアカウントBにより送信された「オンラインですか?」という情報を更に受信し、WeChatアプリケーションサーバは、通知メッセージを閲覧することをユーザに気付かせるために、WeChatアプリケーションを使用することにより通知メッセージb1を端末に送信する。午前10:00に、アプリケーションソフトウェアストアは、設定に基づいて、バックグラウンドで端末上のEle.meアプリケーションを自動的に更新し、アプリケーションソフトウェアストアサーバは、更新が完了したことをユーザに気付かせるために、通知メッセージc1を端末に送信する。午前10:20に、WeChatアカウントAは、WeChatアカウントCにより送信された「OK」という情報を受信し、WeChatアプリケーションサーバは、通知メッセージを閲覧することをユーザに気付かせるために、WeChatアプリケーションを使用することにより、通知メッセージd1を端末に送信する。午前10:30に、アプリケーションソフトウェアストアは、設定に基づいて、バックグラウンドで端末上のMeituanアプリケーションを自動的に更新し、アプリケーションソフトウェアストアサーバは、更新が完了したことをユーザに気付かせるために、通知メッセージeを端末に送信する。端末は、通知メッセージa1、b1、c1、d1及びe1を取得し、次いで、5つの通知メッセージの中で通知メッセージa1、b1及びd1がongoing属性を有する通知メッセージであると決定する。端末は、第1のメッセージキュー(a1-b1-d1)を取得するために、受信時点の順にメッセージa1、b1及びd1をソートし、第2のメッセージキュー(c1-e1)を取得するために、受信時点の順にメッセージc1及びe1をソートし、通知メッセージキューを取得するために、第1のメッセージキューを第2のメッセージキューの前に配置する。具体的には、図7に示すように、ユーザが端末の通知バー表示インタフェースを表示するように端末を開いた後に、端末は通知バー表示インタフェースに通知メッセージキューを表示する。
2.ソートは、クリックスルーレートに基づいて実行される。
この出願のこの実施形態では、通知メッセージを取得した後に、端末は、通知メッセージの通知タイプを決定し、次いで、端末における通知タイプに対応するクリックスルーレートを決定し、次いで、クリックスルーレートに基づいて複数の通知メッセージをソートする。具体的には、端末は、第1のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有する通知メッセージをソートし、同様に、第2のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有さない他の通知メッセージをソートしてもよい。通知メッセージキューは、第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含むメッセージキューであり、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置される。
任意選択で、この出願のこの実施形態では、端末は、通知時点の昇順に、同じ通知タイプのongoing属性を有する通知メッセージをソートしてもよい。同様に、端末はまた、通知時点の昇順に、同じ通知タイプのongoing属性を有さない通知メッセージをソートしてもよい。
この出願のこの実施形態では、通知メッセージの通知タイプは、通知メッセージのアプリケーションタイプに基づいて決定されてもよく、或いは通知メッセージのメッセージタイプに基づいて決定されてもよく、或いは通知メッセージのアプリケーションタイプと通知メッセージのメッセージタイプとの組み合わせで決定されてもよいことが理解されるべきである。アプリケーションタイプは通知メッセージが属するアプリケーションのタイプであり、メッセージタイプはメッセージのタイプである。上記の方式に加えて、端末は、他の方式で通知タイプを決定してもよい。これは、ここでは具体的に限定されない。
具体的には、端末は、以下の方式で、通知メッセージのアプリケーションタイプと通知メッセージのメッセージタイプとの組み合わせで通知メッセージの通知タイプを決定してもよい。端末は、アプリケーションのタイプ(アプリケーションタイプ)に対応する第1の重みと、メッセージのタイプ(メッセージタイプ)に対応する第2の重みとを予め設定し、次いで、通知メッセージが属するアプリケーションに対応する各タイプの傾向度と、通知メッセージのメッセージ内容に対応する各タイプの傾向度とを分析し、次いで、第1の重み及び第2の重みに基づいて、各タイプに対応する加重平均を計算し、次いで、最も大きい加重平均を有するタイプを通知メッセージの通知タイプとして使用する。
上記の決定方式の理解を容易にするために、以下に、実際のシナリオを使用することにより計算プロセスについて説明する。
適用シナリオ(2):端末は、アプリケーションタイプに対応する第1の重みを40%に予め設定し、メッセージタイプに対応する第2の重みを60%に予め設定する。端末は、WeChatアプリケーションサーバにより送信された通知メッセージを取得し、通知メッセージは、金融ニュースのプッシュ通知である。この場合、端末は、通知メッセージが属するアプリケーション(WeChatアプリケーション)に対応する各タイプの傾向度を分析し、分析結果は、ソーシャルコミュニケーション100%及びエンターテイメント10%である。さらに、端末は、通知メッセージが属するアプリケーションに対応する各タイプの傾向度を分析し、分析結果は、金融株式80%及びニュース90%である。この場合、端末は、以下の表1に示すように、各タイプに対応する加重平均を計算する。
Figure 0006915074
表1に示す計算結果から、ニュースのタイプの加重平均が最大であることが習得できる。この場合、端末は、通知メッセージの通知タイプがニュースのタイプであると決定してもよい。
この出願のこの実施形態では、通知メッセージをソートする前に、端末は、各通知タイプの通知メッセージを表示した回数と各通知タイプの通知メッセージをクリックした回数とに基づく計算を通じて、各通知タイプの通知メッセージに対応するクリックスルーレートを取得してもよいことが更に理解されるべきである。具体的には、端末は、統計収集を通じて、予め設定された期間内に各通知タイプの通知メッセージを表示した回数と、予め設定された期間内に通知タイプの通知メッセージをクリックした回数とを決定し、次いで、通知タイプの通知メッセージに対応するクリックスルーレートを取得するために、通知メッセージをクリックした回数を、通知メッセージを表示した回数で割ってもよい。
この出願のこの実施形態の理解を容易にするために、以下に、実際の適用シナリオを使用することにより、この出願のこの実施形態におけるメッセージ通知方法について説明する。
適用シナリオ(3):ユーザが端末を起動し、WeChatアプリケーション、Kugouアプリケーション及びアプリケーションソフトウェアストアがバックグラウンドで端末を動作させる。ユーザのWeChatアカウントAは、WeChatアプリケーションにログインされ、Kugouアプリケーションは、プレイリスト内の曲を再生している。午前9:00に、プレイリスト内の曲の再生が完了し、Kugouアプリケーションサーバは、曲の再生が完了したことをユーザに気付かせるために、通知メッセージa2を端末に送信する。午前9:05に、WeChatアカウントAは、WeChatアカウントBにより送信された「こんにちは」という情報を受信し、WeChatアプリケーションサーバは、通知メッセージを閲覧することをユーザに気付かせるために、WeChatアプリケーションを使用することにより通知メッセージb2を端末に送信する。午前10:30に、アプリケーションソフトウェアストアは、設定に基づいて、バックグラウンドで端末上のMeituanアプリケーションを自動的に更新し、アプリケーションソフトウェアストアサーバは、更新が完了したことをユーザに気付かせるために、通知メッセージc2を端末に送信する。午前10:45に、WeChatアプリケーションサーバは、スポーツニュースのプッシュ通知(通知メッセージd2)を端末に送信する。
端末は、通知メッセージa2、b2、c2及びd2を取得し、次いで、4つの通知メッセージの中で通知メッセージa2及びb2がongoing属性を有する通知メッセージであり、通知メッセージc2及びd2がongoing属性を有さない通知メッセージであると決定し、通知メッセージa2の通知タイプが音楽のタイプであり、通知メッセージb2の通知タイプがソーシャルコミュニケーションのタイプであり、通知メッセージc2の通知タイプが生活のタイプであり、通知メッセージd2の通知タイプがスポーツのタイプであると決定する。
端末は、予め、各通知タイプの通知メッセージを表示した回数と各通知タイプの通知メッセージをクリックした回数とに基づく計算を通じて、各通知タイプの通知メッセージに対応するクリックスルーレートを取得する。ソーシャルコミュニケーションのタイプに対応するクリックスルーレートは95%であり、音楽のタイプに対応するクリックスルーレートは60%であり、生活のタイプに対応するクリックスルーレートは50%であり、スポーツのタイプに対応するクリックスルーレートは70%である。
この場合、端末は、第1のメッセージキュー(b2-a2)を取得するために、クリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有する通知メッセージa2及びb2をソートし、第2のメッセージキュー(d2-c2)を取得するために、クリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有さない通知メッセージc2及びd2をソートし、通知メッセージキューを取得するために、第1のメッセージキューを第2のメッセージキューの前に配置する。具体的には、図8に示すように、ユーザが端末の通知バー表示インタフェースを表示するように端末を開いた後に、端末は通知バー表示インタフェースに通知メッセージキューを表示する。
3.ソートは、時点及びクリックスルーレートに基づいて実行される。
この出願のこの実施形態では、端末が複数の通知メッセージの中でongoing属性を有する通知メッセージを決定した後に、端末は、ongoing属性を有する通知メッセージを抽出し、第1のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有する通知メッセージをソートし、次いで、第2のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、ongoing属性を有さない他の通知メッセージをソートする。通知メッセージキューは、第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含むメッセージキューであり、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置される。
この出願のこの実施形態では、第1のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有する通知メッセージをソートするプロセスは、上記の方式2でongoing属性を有する通知メッセージ又はongoing属性を有さない通知メッセージをソートするプロセスと同様であることが理解されるべきである。詳細は、ここでは再び説明しない。第2のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、ongoing属性を有さない他の通知メッセージをソートするプロセスは、上記の方式1でongoing属性を有する通知メッセージ又はongoing属性を有さない通知メッセージをソートするプロセスと同様である。詳細は、ここでは再び説明しない。
上記の3つの方式に加えて、端末は、他の方式で、ongoing属性を有する通知メッセージを、ongoing属性を有さない他の通知メッセージの前に配置してもよいことが更に理解されるべきである。例えば、端末は、第1のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、ongoing属性を有する通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、クリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有さない通知メッセージをソートし、次いで、通知メッセージキューを取得するために、第1のメッセージキューを第2のメッセージキューの前に配置する。これは、この出願のこの実施形態では具体的に限定されない。
この出願の実施形態は、他のメッセージ通知方法を更に提供する。図9を参照すると、この出願のこの実施形態におけるメッセージ通知方法の他の実施形態は以下のステップを含む。
901:端末は、複数の通知メッセージを取得する。
この出願のこの実施形態では、複数のアプリケーションクライアントが端末にインストールされる。端末が起動された後に、端末は、ローカルアプリケーションに基づく通知メッセージ、例えば、To-Doリストのリマインダ通知の生成をトリガーしてもよい。代替として、端末は、アプリケーションクライアントを使用することにより、アプリケーションサーバにより送信された通知メッセージ、例えば、アプリケーション更新のリマインダを受信してもよい。代替として、端末は、他の方式で通知メッセージを取得してもよい。これは、ここでは具体的に限定されない。
通知メッセージを取得した後に、端末は、リマインダをユーザに送信するために、通知メッセージを直ちに表示してもよい。図3に示すように、図3は、端末がスタンバイ状態にあるときに、端末が取得された通知メッセージを表示する概略図である。図4に示すように、図4は、端末がアクティブ状態にあるときに、端末が取得された通知メッセージを表示する概略図である。代替として、端末は、他の方式で取得された通知メッセージを直ちに表示してもよく、或いは取得された通知メッセージを表示しなくてもよい。これは、ここでは具体的に限定されない。
この場合、この出願のこの実施形態では、端末により取得された複数の通知メッセージは、表示されない通知メッセージ、表示されるがユーザにより閲覧されない通知メッセージ、又はユーザにより閲覧されるが処理されない通知メッセージを含んでもよく、メッセージキューに表示される必要のある他の通知メッセージを更に含んでもよい。これは、ここでは具体的に限定されない。
902:端末は、複数の通知メッセージのそれぞれの通知タイプを決定する。
通知メッセージを取得した後に、端末は、通知メッセージの通知タイプを決定してもよい。
任意選択で、この出願のこの実施形態では、端末は、以下のいくつかの方式で通知メッセージの通知タイプを決定してもよい。
1.端末は、通知メッセージのアプリケーションタイプに基づいて通知メッセージの通知タイプを決定する。
通知メッセージを取得した後に、端末は、通知メッセージの通知タイプとして、通知メッセージが属するアプリケーションのタイプを使用してもよい。具体的には、通知メッセージが属するアプリケーションのタイプは、アプリケーションサーバにより定義されてもよく、ユーザ定義でもよく、アプリケーションのアプリケーション情報に基づいて端末により決定されてもよく、或いは他の方式で決定されてもよい。これは、ここでは具体的に限定されない。
2.端末は、通知メッセージのメッセージタイプに基づいて通知メッセージの通知タイプを決定する。
通知メッセージを取得した後に、端末は、通知メッセージの通知タイプとして、通知メッセージのメッセージタイプを使用してもよい。具体的には、通知メッセージのメッセージタイプは、アプリケーションサーバにより定義されてもよく、ユーザ定義でもよく、通知メッセージのメッセージ内容に基づいて端末により決定されてもよく、ここで、メッセージタイプは通知メッセージ内のキーワードに基づいて具体的に決定されてもよく、或いは他の方式で決定されてもよい。これは、ここでは具体的に限定されない。
3.端末は、通知メッセージのアプリケーションタイプ及びメッセージタイプに基づいて通知メッセージの通知タイプを決定する。
通知メッセージを取得した後に、端末は、通知メッセージに対応するアプリケーションタイプ及び通知メッセージに対応するメッセージタイプに基づいて、通知メッセージの通知タイプを決定する。
具体的には、端末は、アプリケーションのタイプ(アプリケーションタイプ)に対応する第1の重みと、メッセージのタイプ(メッセージタイプ)に対応する第2の重みとを予め設定し、次いで、通知メッセージが属するアプリケーションに対応する各タイプの傾向度と、通知メッセージのメッセージ内容に対応する各タイプの傾向度とを分析し、次いで、第1の重み及び第2の重みに基づいて、各タイプに対応する加重平均を計算し、次いで、最も大きい加重平均を有するタイプを通知メッセージの通知タイプとして使用してもよい。具体的な計算プロセスについて、上記の適用シナリオ(3)を参照する。詳細は、ここでは再び説明しない。
上記のいくつかの方式に加えて、端末は、他の方式で通知メッセージの通知タイプを決定してもよいことが理解されるべきである。これは、ここでは具体的に限定されない。
903:端末は、通知メッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートに基づいて複数の通知メッセージをソートする。
通知メッセージの通知タイプを決定した後に、端末は、通知タイプに対応するクリックスルーレートを決定し、次いで、クリックスルーレートに基づいて複数の通知メッセージをソートしてもよく、それにより、クリックスルーレートが予め設定された閾値よりも大きい通知メッセージが、クリックスルーレートが予め設定された閾値よりも小さい通知メッセージの前に配置される。
任意選択で、この出願のこの実施形態では、端末は、以下のいくつかの方式で複数の通知メッセージをソートしてもよい。
1.ソートは、時点に基づいて実行される。
通知メッセージの通知タイプに対応するクリックスルーレートを決定した後に、端末は、ongoing属性を有する通知メッセージを抽出し、第1のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、クリックスルーレートが予め設定された閾値よりも大きい通知メッセージをソートし、同様に、第2のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、クリックスルーレートが予め設定された閾値よりも小さい通知メッセージをソートしてもよい。通知メッセージキューは、第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含むメッセージキューであり、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置される。
この出願のこの実施形態における通知時点は、通知メッセージが受信された時点でもよく、或いは通知メッセージが送信された時点でもよいことが理解されるべきである。
2.ソートは、クリックスルーレートに基づいて実行される。
通知メッセージの通知タイプに対応するクリックスルーレートを決定した後に、端末は、メッセージキューを取得するために、クリックスルーレートの降順に、取得された複数の通知メッセージをソートしてもよい。同じ通知タイプの通知メッセージ又は同じクリックスルーレートを有する通知メッセージは、通知時点の昇順にソートされてもよい。
3.ソートは、時点及びクリックスルーレートに基づいて実行される。
通知メッセージの通知タイプに対応するクリックスルーレートを決定した後に、端末は、第1のメッセージキューを取得するために、クリックスルーレートの降順に、クリックスルーレートが予め設定された閾値よりも大きい通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、クリックスルーレートが予め設定された閾値よりも小さい通知メッセージをソートしてもよい。通知メッセージキューは、第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含むメッセージキューであり、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置される。
代替として、通知メッセージの通知タイプに対応するクリックスルーレートを決定した後に、端末は、第1のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、クリックスルーレートが予め設定された閾値よりも大きい通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、クリックスルーレートの降順に、クリックスルーレートが予め設定された閾値よりも小さい通知メッセージをソートしてもよい。通知メッセージキューは、第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含むメッセージキューであり、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置される。
上記のいくつかの方式に加えて、端末は、通知メッセージのongoing属性のような特性に基づいて通知メッセージをソートしてもよいことが理解されるべきである。これは、この出願のこの実施形態では具体的に限定されない。
この出願のこの実施形態では、通知メッセージをソートする前に、端末は、各通知タイプの通知メッセージを表示した回数と各通知タイプの通知メッセージをクリックした回数とに基づく計算を通じて、各通知タイプの通知メッセージに対応するクリックスルーレートを取得してもよいことが更に理解されるべきである。具体的には、端末は、統計収集を通じて、予め設定された期間内に各通知タイプの通知メッセージを表示した回数と、予め設定された期間内に通知タイプの通知メッセージをクリックした回数とを決定し、次いで、通知タイプの通知メッセージに対応するクリックスルーレートを取得するために、通知メッセージをクリックした回数を、通知メッセージを表示した回数で割ってもよい。
904:端末は、通知メッセージキューを表示する。
通知メッセージキューを取得するために複数の通知メッセージをソートした後に、端末は、通知メッセージキューを表示する。具体的には、この出願のこの実施形態では、端末は、図3に示すような方式で通知メッセージキュー内の通知メッセージを表示してもよく、或いは図4に示すような方式で通知メッセージキュー内の通知メッセージを表示してもよく、或いは図10に示すように、通知メッセージキュー表示インタフェースに集中的な方式で通知メッセージキュー内の通知メッセージを表示してもよい。実際の適用では、通知メッセージキュー表示インタフェースに通知メッセージキューを表示する方式は、図10の方式に限定されないことが理解されるべきである。例えば、端末は、通知メッセージキュー内の1つ以上の通知メッセージのみを表示し、他の通知メッセージをサムネイル表示してもよく或いは隠してもよい。図11に示すように、サムネイル表示された通知メッセージ又は隠された通知メッセージは、ユーザ関係の操作命令が受信されたときにのみ表示される。この出願のこの実施形態では、通知メッセージキュー表示インタフェースは、端末の通知バー表示インタフェースでもよく、或いは他のメッセージ表示インタフェースでもよいことが更に理解されるべきである。これは、ここでは具体的に限定されない。
以下に、上記の適用シナリオ(3)を例として使用する。端末は、ステップ903で説明した方式1で通知メッセージをソートし、予め設定された閾値は65%である。この場合、通知メッセージa2、b2、c2及びd2を取得した後に、端末は、ステップ903における方式1でソートを実行する。具体的には、端末は、第1のメッセージキュー(b2-d2)を取得するために、受信時点の順にクリックスルーレートが65%よりも大きい通知メッセージb2及びd2をソートし、第2のメッセージキュー(a2-c2)を取得するために、受信時点の順にクリックスルーレートが65%よりも小さい通知メッセージa2及びc2をソートし、通知メッセージキューを取得するために、第1のメッセージキューを第2のメッセージキューの前に配置する。この場合、端末は、図12に示すような方式で通知メッセージキュー(b2-d2-a2-c2)を表示してもよい。
他のソート方式及び対応する表示結果は、ここでは列挙されない。
この出願のこの実施形態では、複数の通知メッセージを取得した後に、端末は、通知メッセージの通知タイプを決定し、次いで、タイプに対応するクリックスルーレートに基づいて通知メッセージをソートし、ソート結果を表示してもよい。言い換えると、この出願のこの実施形態では、ユーザが比較的関心を有する通知タイプは、ユーザの履歴挙動に基づいて識別されてもよく、次いで、ユーザの閲覧を容易にして検索効率を改善するように、ユーザが関心を有する通知タイプが前方に配置される。
さらに、この出願のこの実施形態では、端末は、複数の方式で通知タイプを決定してもよく、複数の方式で通知メッセージを更にソートしてもよく、それにより、この解決策の柔軟性を改善する。
上記では、この出願の実施形態におけるメッセージ通知方法について説明している。以下に、この出願の実施形態における端末について説明する。図13を参照すると、この出願のこの実施形態における端末の実施形態は、
複数の通知メッセージを取得するように構成された取得モジュール1301と、
取得モジュール1301により取得された複数の通知メッセージの中で、進行中ongoing属性を有する通知メッセージを決定するように構成された決定モジュール1302と、
通知メッセージキューを取得するために、複数の通知メッセージをソートするように構成されたソートモジュール1303であり、それにより、ongoing属性を有する通知メッセージは、他の通知メッセージの前に配置される、ソートモジュール1303と、
通知メッセージキューを表示するように構成された表示モジュール1304と
を含む。
この出願のこの実施形態では、取得モジュール1301が複数の通知メッセージを取得した後に、決定モジュール1302は、複数の通知メッセージの中でongoing属性を有する通知メッセージを決定してもよく、ソートモジュール1303は、ongoing属性を有する通知メッセージを他のメッセージの前に配置し、表示モジュール1304は、ソート結果を表示する。ongoing属性を有する通知メッセージは、アプリケーションプログラムに対応するサーバにより送信され且つユーザの継続的な注意を必要とするメッセージである。一般的に、インスタントメッセージングソフトウェアにより受信される情報のような、ユーザの継続的な注意を必要とするメッセージは、ユーザがより注意を払う情報である。したがって、ユーザによる重要な情報の検索を容易にしてユーザ経験を改善するように、ongoing属性を有する通知メッセージが前方に配置される。
理解を容易にするために、図14を参照すると、この出願の実施形態における端末の他の実施形態は、
複数の通知メッセージを取得するように構成された取得モジュール1401と、
取得モジュール1401により取得された複数の通知メッセージの中で、進行中ongoing属性を有する通知メッセージを決定するように構成された決定モジュール1402と、
通知メッセージキューを取得するために、複数の通知メッセージをソートするように構成されたソートモジュール1403であり、それにより、ongoing属性を有する通知メッセージは、他の通知メッセージの前に配置される、ソートモジュール1403と、
通知メッセージキューを表示するように構成された表示モジュール1404と
を含む。
ソートモジュール1403は、
第1のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、ongoing属性を有する通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、他の通知メッセージをソートするように構成された第1のソートユニット14031であり、通知メッセージキューは第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含み、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置される、第1のソートユニット14031、又は
第1のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有する通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、他の通知メッセージをソートするように構成された第2のソートユニット14032であり、通知メッセージキューは第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含み、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置される、第2のソートユニット14032、又は
第1のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有する通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、他の通知メッセージをソートするように構成された第3のソートユニット14033であり、通知メッセージキューは第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含み、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置される、第3のソートユニット14033
を含んでもよい。
図14に対応する実施形態では、端末の各モジュールにより実行される手順は、図2に示す実施形態で説明した方法の手順と同様であり、詳細はここでは再び説明しないことが理解されるべきである。
この出願のこの実施形態では、取得モジュール1401が複数の通知メッセージを取得した後に、決定モジュール1402は、複数の通知メッセージの中でongoing属性を有する通知メッセージを決定してもよく、ソートモジュール1403は、ongoing属性を有する通知メッセージを他のメッセージの前に配置し、表示モジュール1404は、ソート結果を表示する。ongoing属性を有する通知メッセージは、アプリケーションプログラムに対応するサーバにより送信され且つユーザの継続的な注意を必要とするメッセージである。一般的に、インスタントメッセージングソフトウェアにより受信される情報のような、ユーザの継続的な注意を必要とするメッセージは、ユーザがより注意を払う情報である。したがって、ユーザによる重要な情報の検索を容易にしてユーザ経験を改善するように、ongoing属性を有する通知メッセージが前方に配置される。
この出願のこの実施形態は、ソートモジュール1403が通知メッセージをソートする複数の方式を提供し、それにより、この解決策の柔軟性を改善する。
図15を参照すると、この出願の実施形態における端末の他の実施形態は、
複数の通知メッセージを取得するように構成された取得モジュール1501と、
取得モジュール1501により取得された複数の通知メッセージのそれぞれの通知タイプを決定するように構成された第1の決定モジュール1502と、
通知メッセージキューを取得するために、第1の決定モジュール1502により決定された通知タイプに対応するクリックスルーレートに基づいて複数の通知メッセージをソートするように構成されたソートモジュール1503と、
通知メッセージキューを表示するように構成された表示モジュール1504と
を含む。
この出願のこの実施形態では、取得モジュール1501が複数の通知メッセージを取得した後に、第1の決定モジュール1502は、通知メッセージの通知タイプを決定してもよく、次いで、ソートモジュール1503は、タイプに対応するクリックスルーレートに基づいて通知メッセージをソートし、表示モジュール1504は、ソート結果を表示する。言い換えると、この出願のこの実施形態では、ユーザが比較的関心を有する通知タイプは、ユーザの履歴挙動に基づいて識別されてもよく、次いで、ユーザの閲覧を容易にして検索効率を改善するように、ユーザが関心を有する通知タイプが前方に配置される。
理解を容易にするために、図16を参照すると、この出願の実施形態における端末の他の実施形態は、
複数の通知メッセージを取得するように構成された取得モジュール1601と、
取得モジュール1601により取得された複数の通知メッセージのそれぞれの通知タイプを決定するように構成された第1の決定モジュール1602と、
通知メッセージキューを取得するために、第1の決定モジュール1602により決定された通知タイプに対応するクリックスルーレートに基づいて複数の通知メッセージをソートするように構成されたソートモジュール1603と、
通知メッセージキューを表示するように構成された表示モジュール1604と
を含む。
任意選択で、この出願のこの実施形態では、ソートモジュール1603は、
第1のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、クリックスルーレートが予め設定された閾値よりも大きい通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、端末について通知時点の昇順に、クリックスルーレートが予め設定された閾値よりも小さい通知メッセージをソートするように構成されたソートユニット16031であり、通知メッセージキューは第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含み、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置される、ソートユニット16031を含んでもよい。
任意選択で、この出願のこの実施形態では、端末は、
予め設定された期間内に表示された通知メッセージと、予め設定された期間内にユーザによりクリックされた通知メッセージとに基づいて、各通知タイプに対応するクリックスルーレートを決定するように構成された第2の決定モジュール1605を更に含んでもよい。
任意選択で、この出願のこの実施形態では、第1の決定モジュール1602は、
通知メッセージに対応するアプリケーションタイプと、通知メッセージに対応するメッセージタイプとに基づいて、各通知メッセージの通知タイプを決定するように構成された第1の決定ユニット16021であり、アプリケーションタイプは通知メッセージが属するアプリケーションのタイプであり、メッセージタイプは通知メッセージのタイプである、第1の決定ユニット16021を含んでもよい。
図16に対応する実施形態では、端末の各モジュールにより実行される手順は、図9に示す実施形態で説明した方法の手順と同様であり、詳細はここでは再び説明しないことが理解されるべきである。
この出願のこの実施形態では、取得モジュール1601が複数の通知メッセージを取得した後に、第1の決定モジュール1602は、通知メッセージの通知タイプを決定してもよく、次いで、ソートモジュール1603は、タイプに対応するクリックスルーレートに基づいて通知メッセージをソートし、表示モジュール1604は、ソート結果を表示する。言い換えると、この出願のこの実施形態では、ユーザが比較的関心を有する通知タイプは、ユーザの履歴挙動に基づいて識別されてもよく、次いで、ユーザの閲覧を容易にして検索効率を改善するように、ユーザが関心を有する通知タイプが前方に配置される。
さらに、この出願のこの実施形態では、端末は、通知タイプを決定する具体的な方式及び具体的なソート方式を使用することにより、この解決策の実現可能性を改善してもよい。
上記では、機能モジュールの観点から、この出願の実施形態における端末について説明している。以下に、物理ハードウェアの観点から、この出願の実施形態における端末について説明する。図17に示すように、説明を容易にするために、この出願のこの実施形態に関係する部分のみが示される。開示されていない具体的な技術的詳細については、この出願の実施形態における方法の部分を参照する。端末は、携帯電話、タブレットコンピュータ、パーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant, 略称PDA)、販売時点(Point of Sale, 略称POS)、車載コンピュータ等を含むいずれかの端末デバイスでもよい。例えば、端末は携帯電話である。
図17は、この出願のこの実施形態による端末に関係する携帯電話の部分構造のブロック図である。図17を参照すると、携帯電話は、無線周波数(Radio Frequency, 略称RF)回路1710、メモリ1720、入力ユニット1730、表示ユニット1740、センサ1750、オーディオ周波数回路1760、ワイヤレスフィデリティ(wireless fidelity, 略称WiFi)モジュール1770、プロセッサ1780及び電源1790のような構成要素を含む。当業者は、図17に示す携帯電話の構造が、携帯電話に対する限定を構成せず、携帯電話は、図面に示すものよりも多くの構成要素又は少ない構成要素を含んでもよく、或いはいくつかの構成要素を組み合わせてよく、或いは異なる構成要素の配置を有してもよいことを理解し得る。
以下に、図17を参照して、携帯電話の全ての構成要素について詳細に説明する。
RF回路1710は、通話中に情報を受信及び送信するか、或いは信号を受信及び送信するように構成されてもよい。特に、基地局からダウンリンク情報を受信した後に、RF回路1710は、処理のためにダウンリンク情報をプロセッサ1780に送信し、アップリンクデータを基地局に送信する。一般的に、RF回路1710は、アンテナと、少なくとも1つの増幅器と、トランシーバと、カプラと、低雑音増幅器(Low Noise Amplifier, 略称LNA)と、デュプレクサとを含むが、これらに限定されない。さらに、RF回路1710は、無線通信を通じてネットワーク及び他のデバイスと通信してもよい。いずれかの通信標準又はプロトコルが、グローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーションズ(Global System for Mobile communication, 略称GSM)、汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service, GPRS)、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access, 略称CDMA)、広帯域符号分割多元接続(Wideband Code Division Multiple Access, 略称WCDMA)、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution, 略称LTE)、電子メール及びショートメッセージサービス(Short Message Service, SMS)を含むがこれらに限定されない無線通信のために使用されてもよい。
メモリ1720は、ソフトウェアプログラム及びモジュールを記憶するように構成されてもよい。プロセッサ1780は、メモリ1720に記憶されたソフトウェアプログラム及びモジュールを動作させることにより、携帯電話の様々な機能アプリケーション及びデータ処理を実行する。メモリ1720は、主に、プログラム記憶領域及びデータ記憶領域を含んでもよい。プログラム記憶領域は、オペレーティングシステム、少なくとも1つの機能(音声再生機能又は画像再生機能等)により必要とされるアプリケーションプログラム等を記憶してもよい。データ記憶領域は、携帯電話の使用に基づいて生成されたデータ(例えば、オーディオデータ又は電話帳)等を記憶してもよい。さらに、メモリ1720は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、少なくとも1つの磁気ディスク記憶デバイス、フラッシュメモリデバイス又は他の揮発性ソリッドステート記憶デバイスのような不揮発性メモリを更に含んでもよい。
入力ユニット1730は、入力されたデジタル又は文字情報を受信し、携帯電話のユーザ設定及び機能制御に関係するキー信号入力を生成するように構成されてもよい。具体的には、入力ユニット1730は、タッチパネル1731及び他の入力デバイス1732を含んでもよい。タッチパネル1731は、タッチスクリーンとも呼ばれ、タッチパネル1731上又はタッチパネル1731近くのユーザのタッチ操作(例えば、タッチパネル1731上又はタッチパネル1731近くで、指又はスタイラスのようないずれか適切な物又はアクセサリを使用することによりユーザにより実行される操作)を収集し、予め設定されたプログラムに基づいて対応する接続装置を駆動してもよい。任意選択で、タッチパネル1731は、タッチ検出装置及びタッチコントローラの2つの部分を含んでもよい。タッチ検出装置は、ユーザのタッチ位置を検出し、タッチ操作によりもたらされた信号を検出し、信号をタッチコントローラに送信する。タッチコントローラは、タッチ検出装置からタッチ情報を受信し、タッチ情報をタッチポイントの座標に変換し、座標をプロセッサ1780に送信し、プロセッサ1780により送信されたコマンドを受信して実行することができる。さらに、タッチパネル1731は、抵抗型、容量型、赤外線型及び表面弾性波型のような複数のタイプを使用することにより実現されてもよい。タッチパネル1731に加えて、入力ユニット1730は、他の入力デバイス1732を含んでもよい。具体的には、他の入力デバイス1732は、物理キーボード、ファンクションキー(ボリューム制御キー又はオン/オフキー等)、トラックボール、マウス及びジョイスティックのうち1つ以上を含んでもよいが、これらに限定されない。
表示ユニット1740は、ユーザにより入力された情報又はユーザに提供される情報、及び携帯電話の様々なメニューを表示するように構成されてもよい。表示ユニット1740は、表示パネル1741を含んでもよい。任意選択で、表示パネル1741は、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display, 略称LCD)、有機発光ダイオード(Organic Light-Emitting Diode, 略称OLED)等の形式で構成されてもよい。さらに、タッチパネル1731は、表示パネル1741を覆ってもよい。タッチパネル1731上又はタッチパネル1731近くのタッチ操作を検出した後に、タッチパネル1731は、タッチイベントのタイプを決定するために、タッチ操作をプロセッサ1780に転送する。次いで、プロセッサ1780は、タッチイベントのタイプに基づいて、対応する視覚出力を表示パネル1741に提供する。図17のタッチパネル1731及び表示パネル1741は、携帯電話の入力及び出力機能を実現するための2つの独立した構成要素として使用されるが、いくつかの実施形態では、タッチパネル1731及び表示パネル1741は、携帯電話の入力及び出力機能を実現するために統合されてもよい。
携帯電話は、光センサ、動きセンサ及び他のセンサのような、少なくとも1つのタイプのセンサ1750を更に含んでもよい。具体的には、光センサは、周辺光センサ及び近接センサを含んでもよい。周辺光センサは、周辺光の明るさに基づいて、表示パネル1741の輝度を調整してもよい。近接センサは、携帯電話がユーザの耳に移動したときに、表示パネル1741及び/又はバックライトをオフにしてもよい。動きセンサの一種として、加速度計センサは、各方向(一般に、3つの軸)の加速度の値を検出してもよく、静止状態での重力の値及び方向を検出してもよく、携帯電話の姿勢を識別するアプリケーション(風景モードと肖像モードとの間のスクリーンの切り替え、関係するゲーム又は磁力計の姿勢較正)、バイブレーション識別に関係する機能(歩数計又はノック等)等に使用されてもよい。ジャイロスコープ、気圧計、湿度計、温度計及び赤外線センサのような他のセンサが、携帯電話に更に配置されてもよい。詳細はここでは説明しない。
オーディオ周波数回路1760、ラウドスピーカ1761及びマイクロホン1762は、ユーザと携帯電話との間のオーディオインターフェイスを提供してもよい。オーディオ周波数回路1760は、受信したオーディオデータを電気信号に変換し、電気信号をラウドスピーカ1761に送信してもよく、ラウドスピーカ1761は、出力のために電気信号を音響信号に変換する。さらに、マイクロホン1762は、収集された音響信号を電気信号に変換し、オーディオ周波数回路1760は、電気信号を受信し、電気信号をオーディオデータに変換し、処理のためにオーディオデータをプロセッサ1780に出力する。次いで、オーディオデータは、例えば、RF回路1710を使用することにより他の携帯電話に送信されるか、或いはオーディオデータは、更なる処理のためにメモリ1720に出力される。
WiFiは短距離無線送信技術である。携帯電話は、Wi-Fiモジュール1770を使用することにより、ユーザが電子メールを受信及び送信すること、ウェブページを閲覧すること、ストリーミングメディアにアクセスすること等を支援してもよい。WiFiモジュール1770は、ユーザのために無線ブロードバンドインターネットアクセスを提供する。WiFiモジュール1770が図17に示されているが、WiFiモジュール1770は、携帯電話の必須の構成要素ではなく、本発明の本質を変更することなく、必要に応じて省略されてもよいことが理解され得る。
プロセッサ1780は、携帯電話の制御センタであり、全体の携帯電話の全ての部分を接続するために様々なインタフェース及びラインを使用し、携帯電話の全体の監視を実行するために、メモリ1720に記憶されたソフトウェアプログラム及び/又はモジュールを動作させるか或いは実行することにより且つメモリ1720に記憶されたデータを呼び出すことにより、携帯電話の様々な機能及びデータ処理を実行する。任意選択で、プロセッサ1780は、1つ以上の処理ユニットを含んでもよい。任意選択で、アプリケーションプロセッサ及びモデムプロセッサがプロセッサ1780に統合されてもよい。アプリケーションプロセッサは、主にオペレーティングシステム、ユーザインタフェース、アプリケーションプログラム等を処理する。モデムプロセッサは、主に無線通信を処理する。モデムプロセッサはプロセッサ1780に統合されなくてもよいことが理解され得る。
携帯電話は、各構成要素に電力を供給する電源1790(バッテリ等)をさらに含む。好ましくは、電源は、電源管理システムを使用することにより、充電管理、放電管理及び電力消費管理のような機能を実現するために、電源管理システムを使用することによりプロセッサ1780に論理的に接続されてもよい。
図示しないが、携帯電話は、カメラ、ブルートゥースモジュール等を更に含んでもよい。詳細はここでは説明しない。
この出願において提供される端末の他の実施形態では、端末に含まれるプロセッサ1780は、以下のステップ、すなわち、
複数の通知メッセージを取得するステップと、
複数の通知メッセージの中で、進行中ongoing属性を有する通知メッセージを決定するステップと、
通知メッセージキューを取得するために、複数の通知メッセージをソートするステップであり、それにより、ongoing属性を有する通知メッセージは、他の通知メッセージの前に配置される、ステップと、
通知メッセージキューを表示するステップと
を実行するように構成される。
任意選択で、この出願のこの実施形態では、プロセッサ1780は、以下の機能、すなわち、
第1のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、ongoing属性を有する通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、他の通知メッセージをソートし、通知メッセージキューは第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含み、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置されることを更に有してもよい。
任意選択で、プロセッサ1780は、以下の機能、すなわち、
第1のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有する通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、他の通知メッセージをソートし、通知メッセージキューは第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含み、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置されることを更に有してもよい。
任意選択で、プロセッサ1780は、以下の機能、すなわち、
第1のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有する通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、他の通知メッセージをソートし、通知メッセージキューは第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含み、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置されることを更に有してもよい。
この出願において提供される端末の他の実施形態では、端末に含まれるプロセッサ1780は、以下のステップ、すなわち、
複数の通知メッセージを取得するステップと、
複数の通知メッセージのそれぞれの通知タイプを決定するステップと、
通知メッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートに基づいて複数の通知メッセージをソートするステップと、
通知メッセージキューを表示するステップと
を実行するように構成される。
任意選択で、この出願のこの実施形態では、プロセッサ1780は、以下のステップ、すなわち、
第1のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、クリックスルーレートが予め設定された閾値よりも大きい通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、クリックスルーレートが予め設定された閾値よりも小さい通知メッセージをソートするステップであり、通知メッセージキューは第1のメッセージキュー及び第2のメッセージキューを含み、第1のメッセージキューは第2のメッセージキューの前に配置される、ステップを具体的に実行してもよい。
任意選択で、この出願のこの実施形態では、プロセッサ1780は、以下のステップ、すなわち、
予め設定された期間内に表示された通知メッセージと、予め設定された期間内にユーザによりクリックされた通知メッセージとに基づいて、各通知タイプに対応するクリックスルーレートを決定するステップを実行するように更に構成される。
任意選択で、この出願のこの実施形態では、プロセッサ1780は、以下のステップ、すなわち、
通知メッセージに対応するアプリケーションタイプと、通知メッセージに対応するメッセージタイプとに基づいて、各通知メッセージの通知タイプを決定するステップであり、アプリケーションタイプは通知メッセージが属するアプリケーションのタイプであり、メッセージタイプは通知メッセージのタイプである、ステップを実行するように具体的に構成される。
この出願の実施形態は、コンピュータ記憶媒体を更に提供する。コンピュータ記憶媒体は、端末により使用されるコンピュータソフトウェア命令を記憶するように構成され、コンピュータソフトウェア命令は、端末のために設計されたプログラムを含む。
この出願の実施形態は、コンピュータプログラムプロダクトを更に提供する。コンピュータプログラムプロダクトは、コンピュータソフトウェア命令を含み、コンピュータソフトウェア命令は、図1〜図9のいずれか1つにおけるメッセージ通知方法の手順を実現するように、プロセッサを使用することによりロードされてもよい。
上記の実施形態の全部又は一部は、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア又はこれらのいずれかの組み合わせにより実現されてもよい。実施形態を実現するためにソフトウェアが使用されるとき、実施形態の全部又は一部は、コンピュータプログラムプロダクトの形式で実現されてもよい。
コンピュータプログラムプロダクトは、1つ以上のコンピュータ命令を含む。コンピュータプログラム命令がコンピュータ上にロードされて実行されたとき、この出願の実施形態による手順又は機能が全て或いは又は部分的に生成される。コンピュータは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク又は他のプログラム可能な装置でもよい。コンピュータ命令は、コンピュータ読み取り可能記憶媒体に記憶されてもよく、或いはコンピュータ読み取り可能記憶媒体から他のコンピュータ読み取り可能記憶媒体に送信されてもよい。例えば、コンピュータ命令は、有線(例えば、同軸ケーブル、光ファイバ又はデジタル加入者線(DSL))又は無線(例えば、赤外線、無線又はマイクロ波)方式で、ウェブサイト、コンピュータ、サーバ又はデータセンタから、他のウェブサイト、コンピュータ、サーバ又はデータセンタに送信されてもよい。コンピュータ読み取り可能記憶媒体は、コンピュータにより記憶できるいずれかの使用可能な媒体、又は1つ以上の使用可能媒体を統合するサーバ又はデータセンタのようなデータ記憶デバイスでもよい。使用可能媒体は、磁気媒体(例えば、フロッピーディスク、ハードディスク又は磁気テープ)、光媒体(例えば、DVD)、半導体媒体(例えば、ソリッドステートディスクSolid State Disk(SSD))等でもよい。
便宜上且つ簡単な説明の目的で、上記のシステム、装置及びユニットの詳細な動作プロセスについては、上記の方法の実施形態における対応するプロセスを参照し、詳細はここでは再び説明しないことが、当業者により明確に理解され得る。
この出願において提供されるいくつかの実施形態では、開示されたシステム、装置及び方法は、他の方式で実現されてもよいことが理解されるべきである。例えば、記載の装置の実施形態は、単なる例である。例えば、ユニットの分割は、単なる論理的な機能分割であり、実際の実現方式では他の分割でもよい。例えば、複数のユニット又は構成要素は、他のシステムに結合又は統合されてもよく、或いはいくつかの特徴は無視されてもよく或いは実行されなくてもよい。さらに、表示又は議論した相互結合若しくは直接結合又は通信接続は、いくつかのインタフェースを使用することにより実現されてもよい。装置又はユニットの間の間接結合又は通信接続は、電気的、機械的、又は他の形式で実現されてもよい。
別個の部分として記載されたユニットは、物理的に別個でもよく或いは別個でなくてもよく、ユニットとして表示された部分は、物理的ユニットでもよく或いは物理的ユニットでなくてもよく、1つの場所に位置してもよく、或いは複数のネットワークユニットに分散されてもよい。ユニットの一部又は全部は、実施形態における解決策の目的を達成するために、実際の要件に基づいて選択されてもよい。
さらに、この出願の実施形態における機能ユニットは、1つの処理ユニットに統合されてもよく、或いはユニットのそれぞれが物理的に単独で存在してもよく、或いは2つ以上のユニットが1つのユニットに統合されてもよい。統合されたユニットは、ハードウェアの形式で実現されてもよく、或いはソフトウェア機能ユニットの形式で実現されてもよい。
統合されたユニットがソフトウェア機能ユニットの形式で実現され、独立したプロダクトとして販売又は使用されるとき、統合されたユニットは、コンピュータ読み取り可能記憶媒体に記憶されてもよい。このような理解に基づいて、この出願の技術的解決策は本質的に、或いは従来技術に寄与する部分又は技術的解決策の全部若しくは一部は、ソフトウェアプロダクトの形式で実現されてもよい。コンピュータソフトウェアプロダクトは、記憶媒体に記憶され、コンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ、ネットワークデバイス等でもよい)に対して、この出願の実施形態に記載される方法のステップの全部又は一部を実行するように命令するためのいくつかの命令を含む。上記の記憶媒体は、USBフラッシュドライブ、取り外し可能ハードディスク、読み取り専用メモリ(Read-Only Memory, 略称ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory, 略称RAM)、磁気ディスク又は光ディスクのようなプログラムコードを記憶できるいずれかの媒体を含む。
上記の実施形態は、単にこの出願の技術的解決策を説明することを意図したものであり、この出願を限定することを意図するものではない。この出願は、上記の実施形態を参照して詳細に説明されているが、当業者は、この出願の実施形態における技術的解決策の範囲から逸脱することなく、依然として上記の実施形態に記載の技術的解決策に対して変更を行ってもよく、或いはそのいくつかの技術的特徴に対して等価置換を行ってもよいことを理解すべきである。

Claims (10)

  1. メッセージ通知方法であって、
    端末により、複数の通知メッセージを取得するステップと、
    前記端末により、前記複数の通知メッセージのそれぞれの通知タイプを決定するステップと、
    前記端末により、通知メッセージキューを取得するために、前記通知タイプに対応するクリックスルーレートに基づいて前記複数の通知メッセージをソートするステップであり、当該ソートするステップは、第1のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有する通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有さない他の通知メッセージをソートするステップを含み、前記通知メッセージキューは、前記第1のメッセージキュー及び前記第2のメッセージキューを含むメッセージキューであり、前記第1のメッセージキューは前記第2のメッセージキューの前に配置される、ステップと、
    前記端末により、前記通知メッセージキューを表示するステップと
    を含み、
    前記ongoing属性は、進行中の通知を示すために使用され、ユーザが積極的に参加するか、或いは特定の方式で待機しているバックグラウンドタスクを示すために使用される、方法。
  2. 前記端末により、通知メッセージキューを取得するために、前記通知タイプに対応するクリックスルーレートに基づいて前記複数の通知メッセージをソートするステップは、
    前記端末により、前記第1のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、クリックスルーレートが予め設定された閾値以上である通知メッセージをソートし、前記端末により、前記第2のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、クリックスルーレートが前記予め設定された閾値よりも小さい通知メッセージをソートするステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記端末により、複数の通知メッセージを取得する前に、
    前記端末により、予め設定された期間内に表示された通知メッセージと、前記予め設定された期間内にユーザによりクリックされた通知メッセージとに基づいて、各通知タイプに対応するクリックスルーレートを決定するステップを含む、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記端末により、前記複数の通知メッセージのそれぞれの通知タイプを決定するステップは、
    前記端末により、前記通知メッセージに対応するアプリケーションタイプと、前記通知メッセージに対応するメッセージタイプとに基づいて、各通知メッセージの前記通知タイプを決定するステップであり、前記アプリケーションタイプは前記通知メッセージが属するアプリケーションのタイプであり、前記メッセージタイプは前記通知メッセージのタイプである、ステップを含む、請求項1又は2に記載の方法。
  5. 入力デバイスと、出力デバイスと、メモリと、プロセッサとを含む端末であって、
    前記メモリは、プログラムを記憶するように構成され、
    前記プロセッサは、以下のステップ、すなわち、
    複数の通知メッセージを取得するステップと、
    前記複数の通知メッセージのそれぞれの通知タイプを決定するステップと、
    通知メッセージキューを取得するために、前記通知タイプに対応するクリックスルーレートに基づいて前記複数の通知メッセージをソートするステップであり、当該ソートするステップは、第1のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有する通知メッセージをソートし、第2のメッセージキューを取得するために、通知タイプに対応するクリックスルーレートの降順に、ongoing属性を有さない他の通知メッセージをソートするステップを含み、前記通知メッセージキューは、前記第1のメッセージキュー及び前記第2のメッセージキューを含むメッセージキューであり、前記第1のメッセージキューは前記第2のメッセージキューの前に配置される、ステップと、
    前記通知メッセージキューを表示するステップと
    を具体的に含む前記プログラムを実行するように構成され
    前記ongoing属性は、進行中の通知を示すために使用され、ユーザが積極的に参加するか、或いは特定の方式で待機しているバックグラウンドタスクを示すために使用される、端末。
  6. 通知メッセージキューを取得するために、前記通知タイプに対応するクリックスルーレートに基づいて前記複数の通知メッセージをソートするステップは、
    前記第1のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、クリックスルーレートが予め設定された閾値以上である通知メッセージをソートし、前記第2のメッセージキューを取得するために、通知時点の昇順に、クリックスルーレートが前記予め設定された閾値よりも小さい通知メッセージをソートするステップを含む、請求項5に記載の端末。
  7. 複数の通知メッセージを取得する前に、前記プロセッサは、
    予め設定された期間内に表示された通知メッセージと、前記予め設定された期間内にユーザによりクリックされた通知メッセージとに基づいて、各通知タイプに対応するクリックスルーレートを決定するステップを含む前記プログラムを実行するように構成される、請求項5又は6に記載の端末。
  8. 前記複数の通知メッセージのそれぞれの通知タイプを決定するステップは、
    前記通知メッセージに対応するアプリケーションタイプと、前記通知メッセージに対応するメッセージタイプとに基づいて、各通知メッセージの前記通知タイプを決定するステップであり、前記アプリケーションタイプは前記通知メッセージが属するアプリケーションのタイプであり、前記メッセージタイプは前記通知メッセージのタイプである、ステップを含む、請求項5又は6に記載の端末。
  9. 命令を含むコンピュータ読み取り可能記憶媒体であって、
    前記命令がコンピュータ上で動作するとき、前記コンピュータは、請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載の方法を実行する、コンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  10. 命令を含むプログラムであって、
    前記命令がコンピュータ上で動作するとき、前記コンピュータは、請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載の方法を実行する、プログラム。
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