JP6911137B2 - リソース割り当て方法および装置、ならびにリソース決定方法および装置 - Google Patents

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Description

本発明は、通信の分野に関し、特に、リソース割り当て方法および装置、ならびにリソース決定方法および装置に関する。
ロングタームエボリューション(long term evolution、LTE)システムにおいて、アクセスネットワークデバイスは、端末デバイスにリソースを割り当てる必要があり、リソースは、物理アップリンク共有チャネル(physical uplink shared channel、PUSCH)または物理ダウンリンク共有チャネル(physical downlink shared channel、PDSCH)に割り当てられる可能性がある。端末デバイスは、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられたリソースに基づいてデータを送信するかまたはデータを受信する。既存のリソース割り当て方法は、アクセスネットワークデバイスによって、ダウンリンク制御情報(downlink control information、DCI)を使用することによってシステム帯域幅内で端末デバイスにリソースを割り当てることを含む。DCIのリソース割り当てフィールドが、端末デバイスに割り当てられたリソースを示す可能性がある。
モノのインターネットおよびインテリジェントな端末デバイスの継続的な発展とともに、端末デバイスによってサポートされ得る帯域幅は変わり続ける。一部の端末デバイスは、比較的狭い帯域幅をサポートし、したがって、アクセスネットワークデバイスによってそのような端末デバイスに割り当てられるリソースは、システム帯域幅未満の1つの狭帯域(narrowband、NB)だけに制限され得る。たとえば、1つの狭帯域は、6つのリソースブロック(resource block、RB)である。一部の端末デバイスは、比較的広い帯域幅をサポートする。たとえば、カバレッジ拡大モードA(coverage enhanced mode A、CE Mode A)において、アクセスネットワークデバイスは、そのような端末デバイスに最大25個のRBを割り当てることができ、それに対応して、端末デバイスは、アップリンク帯域幅内の最大25個のRBにおいてデータを送信または受信する。
図1は、従来技術のRelease 13 DCI format 6-0Aのリソース割り当て方式を示す。アップリンクリソース割り当て中に、DCIのリソース割り当てフィールドの最上位の
Figure 0006911137
ビットが、システム帯域幅内で割り当てられたNBのインデックスを示すために使用され、
Figure 0006911137
が、アップリンクシステム帯域幅に含まれるRBの量を示す。リソース割り当てフィールドの最下位の5ビット(bit)が、NB内のRB割り当てを示すために使用され、5ビットの2進数に対応するリソース指示値(resource indication value、RIV)が、連続的なRB割り当てを示すために使用される。したがって、従来技術においては、アクセスネットワークデバイスが端末デバイスにリソースを割り当てるとき、アクセスネットワークデバイスは、システム帯域幅内の特定のNBおよびNB内のRBにしか割り当てを実行することができない。結果として、端末デバイスに割り当てられるRBの量が制限され、リソースが端末デバイスに柔軟に割り当てられ得ない。
本発明の実施形態は、アクセスネットワークデバイスが端末デバイスのためのリソースを柔軟に構成することができるように、リソース割り当て方法および装置、ならびにリソース決定方法および装置を提供する。
第1の態様によれば、本発明の実施形態は、リソース割り当て方法を提供し、この方法は、
アクセスネットワークデバイスにより、ダウンリンク制御情報内のリソースブロック割り当てフィールドを決定するステップであって、リソースブロック割り当てフィールドのサイズが
Figure 0006911137
ビットであり、
Figure 0006911137
が、アップリンク帯域幅の構成またはアップリンクシステム帯域幅に含まれるRBの量であり、
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20以下であるとき、リソースブロック割り当てフィールドの最上位の
Figure 0006911137
ビットが狭帯域を示し、リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットが、リソースがアップリンクリソース割り当てタイプ0を使用することによって当該示された狭帯域内で割り当てられることを示し、または
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20よりも大きいとき、リソースブロック割り当てフィールドが第1のリソース指示値を示し、第1のリソース指示値が、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量および端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスを示し、割り当てられたリソースブロックグループの量が3以上かつ8以下であり、1つのリソースブロックグループが3つのリソースブロックを含む、ステップと、
アクセスネットワークデバイスにより、端末デバイスにダウンリンク制御情報を送信するステップとを含む。
任意で、リソース割り当て方法は、カバレッジ拡大モードAのシナリオに適用される。
任意で、アクセスネットワークデバイスは、端末デバイスによって送信された物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を、端末デバイスに割り当てられた少なくとも1つのリソースブロック(RB)上で受信する。
第2の態様によれば、本発明の実施形態は、リソース決定方法を提供し、この方法は、
端末デバイスにより、ダウンリンク制御情報内のリソースブロック割り当てフィールドを取得するステップであって、リソースブロック割り当てフィールドのサイズが
Figure 0006911137
ビットであり、
Figure 0006911137
がアップリンク帯域幅の構成である、ステップと、
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20以下であるとき、リソースブロック割り当てフィールドの最上位の
Figure 0006911137
ビットが狭帯域を示し、リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットが、リソースがアップリンクリソース割り当てタイプ0を使用することによって当該示された狭帯域内で割り当てられることを示し、または
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20よりも大きいとき、リソースブロック割り当てフィールドによって示される第1のリソース指示値を決定し、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量および端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスを第1のリソース指示値に基づいて決定するステップであって、割り当てられたリソースブロックグループの量が3以上かつ8以下であり、1つのリソースブロックグループが3つのリソースブロックを含む、ステップと、
端末デバイスにより、端末デバイスに割り当てられた少なくとも1つのリソースブロックを決定するステップとを含む。
任意で、リソース決定方法は、カバレッジ拡大モードAのシナリオに適用される。
任意で、端末デバイスは、割り当てられた少なくとも1つのリソースブロック上でPUSCHを送信する。
第3の態様によれば、本発明の実施形態は、アクセスネットワークデバイスを提供し、アクセスネットワークデバイスは、プロセッサと、トランシーバとを含み、プロセッサとトランシーバとが、互いに通信可能なように接続され、
プロセッサは、ダウンリンク制御情報内のリソースブロック割り当てフィールドを決定するように構成され、リソースブロック割り当てフィールドのサイズが
Figure 0006911137
ビットであり、
Figure 0006911137
が、アップリンク帯域幅の構成またはアップリンクシステム帯域幅に含まれるRBの量であり、
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20以下であるとき、リソースブロック割り当てフィールドの最上位の
Figure 0006911137
ビットが狭帯域を示し、リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットが、リソースがアップリンクリソース割り当てタイプ0を使用することによって当該示された狭帯域内で割り当てられることを示し、または
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20よりも大きいとき、リソースブロック割り当てフィールドが第1のリソース指示値を示し、第1のリソース指示値が、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量および端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスを示し、割り当てられたリソースブロックグループの量が3以上かつ8以下であり、1つのリソースブロックグループが3つのリソースブロックを含み、
トランシーバは、端末デバイスにダウンリンク制御情報を送信するように構成される。
任意で、トランシーバは、端末デバイスによって送信された物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を、端末デバイスに割り当てられた少なくとも1つのリソースブロック(RB)上で受信するようにさらに構成される。
第4の態様によれば、本発明の実施形態は、端末デバイスを提供し、端末デバイスは、プロセッサと、トランシーバとを含み、プロセッサとトランシーバとが、互いに通信可能なように接続され、
トランシーバは、ダウンリンク制御情報内のリソースブロック割り当てフィールドを取得するように構成され、リソースブロック割り当てフィールドのサイズが
Figure 0006911137
ビットであり、
Figure 0006911137
がアップリンク帯域幅の構成であり、
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20以下であるとき、リソースブロック割り当てフィールドの最上位の
Figure 0006911137
ビットが狭帯域を示し、リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットが、リソースがアップリンクリソース割り当てタイプ0を使用することによって当該示された狭帯域内で割り当てられることを示し、または
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20よりも大きいとき、リソースブロック割り当てフィールドが第1のリソース指示値を示し、
プロセッサは、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量および端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスを第1のリソース指示値に基づいて決定するように構成され、割り当てられたリソースブロックグループの量が3以上かつ8以下であり、1つのリソースブロックグループが3つのリソースブロックを含み、
プロセッサは、端末デバイスに割り当てられた少なくとも1つのリソースブロックを決定するように構成される。
任意で、トランシーバは、割り当てられた少なくとも1つのリソースブロック上でPUSCHを送信するようにさらに構成される。
別の態様によれば、本発明の実施形態は、端末デバイスを提供する。端末デバイスは、上記の方法の実施形態において端末デバイスによって実施される機能を実施することができる。機能は、ハードウェアによって実施される可能性があり、または対応するソフトウェアを実行することによってハードウェアにより実施される可能性がある。ハードウェアまたはソフトウェアは、機能に対応する1つまたは複数のモジュールを含む。
可能な設計において、端末デバイスの構造は、プロセッサと、通信インターフェースとを含む。プロセッサは、上記の方法の対応する機能を実施する際に端末デバイスをサポートするように構成される。通信インターフェースは、端末デバイスとネットワークデバイスまたは別のネットワーク要素との間の通信をサポートするように構成される。端末デバイスは、メモリをさらに含む可能性がある。メモリは、プロセッサに接続されるように構成され、端末デバイスの必要なプログラム命令およびデータを記憶する。
別の態様によれば、本発明の実施形態は、ネットワークデバイスを提供する。ネットワークデバイスは、上記の方法の実施形態においてネットワークデバイスによって実施される機能を実施することができる。機能は、ハードウェアによって実施される可能性があり、または対応するソフトウェアを実行することによってハードウェアにより実施される可能性がある。ハードウェアまたはソフトウェアは、機能に対応する1つまたは複数のモジュールを含む。
可能な設計において、ネットワークデバイスの構造は、プロセッサと、通信インターフェースとを含む。プロセッサは、上記の方法の対応する機能を実施する際にネットワークデバイスをサポートするように構成される。通信インターフェースは、ネットワークデバイスと端末デバイスまたは別のネットワーク要素との間の通信をサポートするように構成される。ネットワークデバイスは、メモリをさらに含む可能性がある。メモリは、プロセッサに接続されるように構成され、ネットワークデバイスの必要なプログラム命令およびデータを記憶する。
別の態様によれば、本発明の実施形態は、通信システムを提供する。システムは、上記の態様において説明された端末デバイスおよびネットワークデバイスを含む。
さらに別の態様によれば、本発明の実施形態は、上記の端末デバイスによって使用されるコンピュータソフトウェア命令を記憶するように構成されたコンピュータストレージ媒体を提供する。コンピュータソフトウェア命令は、上記の態様を実行するために設計されたプログラムを含む。
さらに別の態様によれば、本発明の実施形態は、上記のネットワークデバイスによって使用されるコンピュータソフトウェア命令を記憶するように構成されたコンピュータストレージ媒体を提供する。コンピュータソフトウェア命令は、上記の態様を実行するために設計されたプログラムを含む。
従来技術における端末デバイスにリソースを割り当てるDCIフォーマットの概略図である。 本発明の実施形態によるリソース割り当て方法および装置ならびにリソース決定方法および装置に適用可能な通信システムの概略的なアーキテクチャの図である。 本発明の実施形態によるリソース割り当て方法およびリソース決定方法のインタラクションプロセスの概略図である。 本発明の実施形態による第1の端末デバイスの概略図である。 本発明の実施形態による第2の端末デバイスの概略図である。 本発明の実施形態による第1のアクセスネットワークデバイスの概略図である。 本発明の実施形態による第2のアクセスネットワークデバイスの概略図である。
本発明の実施形態は、アクセスネットワークデバイスが端末デバイスにリソースを柔軟に割り当て、それに対応して、端末デバイスがアクセスネットワークデバイスによって割り当てられたリソースを柔軟に決定するように、リソース割り当て方法および装置ならびにリソース決定方法および装置を提供する。
本発明の実施形態は、様々な通信システム、たとえば、移動体通信用グローバルシステム(Global system for mobile communications、GSM(登録商標))、符号分割多元接続(code division multiple access、CDMA)システム、広帯域符号分割多元接続(wideband code division multiple access、WCDMA(登録商標))、汎用パケット無線サービス(general packet radio service、GPRS)、ロングタームエボリューション(long term evolution、LTE)、および第5世代5Gシステムなどのこれらに続く進化型システムに適用可能であることに留意されたい。
本発明の実施形態は、アクセスネットワークデバイスおよび端末デバイス(端末デバイスまたは端末機器)を含むワイヤレス通信システムに適用可能である。端末デバイスは、ユーザに音声および/もしくはデータ接続性を提供するデバイス、ワイヤレス接続機能を有するハンドヘルドデバイス、またはワイヤレスモデムに接続された別の処理デバイスである可能性がある。ワイヤレス端末は、無線アクセスネットワーク(radio access network、RAN)を使用することによって1つまたは複数のコアネットワークと通信する可能性がある。ワイヤレス端末は、モバイル電話(「セルラ」電話とも称される)などのモバイル端末およびモバイル端末を有するコンピュータである可能性があり、たとえば、無線アクセスネットワークと音声および/またはデータをやりとりするポータブル、ポケットサイズ、ハンドヘルド、コンピュータ組み込み、または車載モバイル装置である可能性がある。たとえば、ワイヤレス端末は、パーソナル通信サービス(personal communications service、PCS)電話、コードレス電話機、セッション開始プロトコル(SIP)電話、無線ローカルループ(wireless local loop、WLL)局、または携帯情報端末(personal digital assistant、PDA)などのデバイスである。ワイヤレス端末は、システム、加入者ユニット(subscriber unit)、加入者局(subscriber station)、移動局(mobile station)、モバイル(mobile)、遠隔局(remote station)、アクセスポイント(access point)、リモート端末(remote terminal)、アクセス端末(access terminal)、ユーザ端末(user terminal)、ユーザエージェント(user agent)、端末デバイス(user device)、またはユーザ機器(user equipment)とも称される可能性がある。アクセスネットワークデバイスは、アクセスネットワークデバイス、エンハンストアクセスネットワークデバイス(enhanced access network device)、スケジューリング機能を有する中継機、アクセスネットワークデバイスの
機能を有するデバイスなどである可能性がある。アクセスネットワークデバイスは、LTEシステムの進化型アクセスネットワークデバイス(evolved NodeB、eNB、もしくはeNodeB)である可能性があり、または別のシステムのアクセスネットワークデバイスである可能性がある。これは、本発明の実施形態において限定されない。
以下では、本明細書の添付の図面を参照して本発明の実装を説明する。
図2は、本発明の実施形態によるワイヤレス通信システムの概略的なアーキテクチャの図である。図2に示されるように、通信システム100は、アクセスネットワークデバイス102を含む。アクセスネットワークデバイス102は、1つまたは複数のアンテナ、たとえば、アンテナ104、106、108、110、112、および114を含む可能性がある。加えて、アクセスネットワークデバイス102は、送信機チェーンおよび受信機チェーンをさらに含む可能性がある。当業者は、送信機チェーンと受信機チェーンとの両方が信号の送信および受信に関連する複数の構成要素(たとえば、プロセッサ、変調器、マルチプレクサ、復調器、多重分離装置、またはアンテナ)を含む可能性があることを理解するであろう。
アクセスネットワークデバイス102は、複数の端末デバイス(たとえば、端末デバイス116および端末デバイス122)と通信する可能性がある。しかし、アクセスネットワークデバイス102は、端末デバイス116または端末デバイス122と同様である任意の量の端末デバイスと通信する可能性があることが理解されるであろう。端末デバイス116および122は、たとえば、セルラ電話、スマートフォン、ポータブルコンピュータ、ハンドヘルド通信デバイス、ハンドヘルドコンピューティングデバイス、衛星ラジオ装置、全地球測位システム、PDA、および/またはワイヤレス通信システム100内で通信を実行するように構成された任意のその他の適切なデバイスである可能性がある。
図2に示されるように、端末デバイス116は、アンテナ112および114と通信する。アンテナ112および114は、順方向リンク(ダウンリンクとも称される)118を使用することによって端末デバイス116に情報を送信し、逆方向リンク(アップリンクとも称される)120を使用することによって端末デバイス116から情報を受信する。さらに、端末デバイス122は、アンテナ104および106と通信する。アンテナ104および106は、順方向リンク124を使用することによって端末デバイス122に情報を送信し、逆方向リンク126を使用することによって端末デバイス122から情報を受信する。
加えて、通信システム100は、PLMNネットワーク、D2Dネットワーク、M2Mネットワーク、または別のネットワークである可能性がある。図2は、例の簡略化された概略図であるに過ぎない。ネットワークは、図2に図示されていない別のアクセスネットワークデバイスをさらに含む可能性がある。
図3は、本発明の実施形態によるリソース割り当て方法およびリソース決定方法のインタラクションプロセスの概略図である。図3に示される実施形態においては、以下の例が説明のために使用されることに留意されたい。アクセスネットワークデバイスは、端末デバイスにリソースを割り当て、リソース情報を送信し、端末デバイスは、アクセスネットワークデバイスからリソース情報を受信し、リソースを決定する。しかし、本発明のこの実施形態は、これに限定されず、本発明のこの実施形態において提供される技術的解決策は、リソース情報を送信および/または受信する任意の通信のシナリオに適用可能である。
ステップ301: アクセスネットワークデバイスが、ダウンリンク制御情報内のリソースブロック割り当てフィールドを決定し、リソースブロック割り当てフィールドのサイズは、
Figure 0006911137
ビットであり、
Figure 0006911137
は、アップリンク帯域幅の構成またはアップリンクシステム帯域幅に含まれるRBの量である。
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20以下であるとき、リソースブロック割り当てフィールドの最上位の
Figure 0006911137
ビットは、狭帯域を示し、リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットは、リソースがアップリンクリソース割り当てタイプ0を使用することによって当該示された狭帯域内で割り当てられることを示す。
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20よりも大きいとき、リソースブロック割り当てフィールドは、第1のリソース指示値を示す。第1のリソース指示値は、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量および端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスを示し、割り当てられたリソースブロックグループの量は、3以上かつ8以下であり、1つのリソースブロックグループは、3つのリソースブロックを含む。
ステップ302: アクセスネットワークデバイスが、端末デバイスにダウンリンク制御情報を送信する。
ステップ303: 端末デバイスが、ネットワークデバイスによって送信されたダウンリンク制御情報を受信する。
ステップ304: 端末デバイスが、端末デバイスに割り当てられた少なくとも1つのリソースブロックをダウンリンク制御情報に基づいて決定する。
従来技術において、リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットは、インデックス値0から31を含むかまたは合計32個の使用状態0から31を含む。インデックス値0から31の中で、0から20までのみが使用され、11個のインデックス21から31は使用されていない。したがって、アクセスネットワークデバイスが端末デバイスに7個以上のRBを割り当てるとき、本発明のこの実施形態においては、11個の未使用のインデックス値が使用される可能性がある。このようにして、
Figure 0006911137
ビットのリソースブロック割り当てフィールドが、
Figure 0006911137
個の未使用の状態を示す可能性がある。記号^は、べき演算を示す。
アクセスネットワークデバイスが端末デバイスに7個以上のリソースブロックを割り当てるとき、
Figure 0006911137
個の状態が、リソース割り当てを示すために使用される可能性がある。この場合、アップリンクリソースは、リソースブロックグループを粒度(granularity)として使用することによって割り当てられる可能性がある。たとえば、1つのリソースブロックグループは、3つのリソースブロックを含む。各狭帯域は6つのリソースブロックを含むので、各狭帯域は、2つのリソースブロックグループを含む。アップリンク帯域幅は、合計で
Figure 0006911137
個の狭帯域を有し、したがって、合計で
Figure 0006911137
個のリソースブロックグループを有する。つまり、アクセスネットワークデバイスは、アップリンク帯域幅に含まれるすべての狭帯域内で端末デバイスにリソースブロックを割り当てる。アクセスネットワークデバイスは、端末デバイスに7個以上のリソースブロックを割り当て、したがって、少なくとも3つのリソースブロックグループを割り当てる。アクセスネットワークデバイスは、端末デバイスに最大25個のリソースブロックを割り当て、したがって、最大8つのリソースブロックグループを割り当てる。端末デバイスは、複雑でないUE(low-complexity UE)またはカバレッジを拡大されたUE(coverage enhanced UE)である可能性がある。
したがって、上記の方式で、アクセスネットワークデバイスは、端末デバイスにリソースを柔軟に割り当てるために、リソースブロックグループの決定された量および開始リソースブロックグループの決定されたインデックスに基づいて端末デバイスのための第1のリソース指示値を決定し、リソースブロック割り当てフィールドの
Figure 0006911137
ビットを使用することによって第1のリソース指示値を示すことができる。アクセスネットワークデバイスは、アップリンクリソース割り当てタイプ0に基づいて端末デバイスに6RB以下のリソースを割り当てる可能性があり、または端末デバイスに7RB以上のリソースを割り当てる可能性がある。上記の方式で、端末デバイスは、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられたリソースブロックグループの量およびアクセスネットワークデバイスによって割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスを第1のリソース指示値に基づいて容易で迅速に決定することができ、したがって、UEの解析の複雑さが削減され、UEの処理時間が短縮され、UEの処理電力消費が削減される。
任意で、ステップ304の後、インタラクションプロセスは、ステップ305をさらに含み、つまり、端末デバイスが、決定された少なくとも1つのリソースブロックに基づいてPUSCHをさらに送信する可能性がある。
任意で、ステップ305の後、インタラクションプロセスは、ステップ306をさらに含む可能性があり、つまり、アクセスネットワークデバイスが、端末デバイスによって送信された物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を、端末デバイスに割り当てられた少なくとも1つのリソースブロック(RB)上で受信する。
物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)は、本発明のこの実施形態において説明のための例として使用されることに留意されたい。別の任意の実施形態において、PUSCHは、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)によって置き換えられる可能性がある。つまり、上記の実施形態の方式で、ネットワークデバイスは、ダウンリンク制御情報内のリソースブロック割り当てフィールドを決定し、端末デバイスにダウンリンク制御情報を送信し、端末デバイスに割り当てられた少なくとも1つのリソースブロック(RB)上で物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を送信し、ダウンリンク制御情報を受信した後、端末デバイスは、端末デバイスに割り当てられた少なくとも1つのリソースブロックをダウンリンク制御情報に基づいて決定し、決定された少なくとも1つのリソースブロック上でPDSCHを受信する。それに対応して、
Figure 0006911137
ビットが、
Figure 0006911137
ビットによって置き換えられ、
Figure 0006911137
は、ダウンリンク帯域幅の構成またはダウンリンクシステム帯域幅に含まれるRBの量である。これは、本発明のこの実施形態において限定されない。
任意の実施形態において、
Figure 0006911137
の値は、1に等しい。表1に示されるように、リソースブロック割り当てフィールドの最上位の1ビットのビットの状態0は、リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットの11個の未使用状態に対応している。リソースブロック割り当てフィールドの最上位の1ビットのビットの状態1は、リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットの11個の未使用状態に対応している。この場合、合計で22個の未使用状態が存在する。
Figure 0006911137
本発明における「Aの値がBに等しい」は、Aの値がBの値に等しいことを意味するが、必ずしもA=Bを意味しないことに留意されたい。たとえば、A=CおよびC=Bである場合、Aの値はBの値に等しい。Aの値がB(またはBの値)に等しいいずれの場合も、本発明においては「Aの値がBに等しい」ことを意味する。本明細書においては、AおよびBは、記号であるに過ぎず、AおよびBの特定の意味は、本発明における説明に基づいて置き換えられる。同様に、その他の比較、たとえば、「AはB未満である」、「AはBよりも大きい」、「AはB以下である」、および「AはB以上である」は、すべて結果または値の間の比較である。
アクセスネットワークデバイスが複雑でないUEまたはカバレッジを拡大されたUEに7個以上のリソースブロックを割り当てるとき、
Figure 0006911137
個の状態が、リソース割り当てを示すために使用される可能性がある。この場合、アップリンクリソースは、リソースブロックグループを粒度として使用することによって割り当てられる可能性がある。たとえば、1つのリソースブロックグループは、3つのリソースブロックを含む。各狭帯域は6つのリソースブロックを含むので、各狭帯域は、2つのリソースブロックグループを含む。アップリンク帯域幅は、合計で
Figure 0006911137
個の狭帯域を有し、したがって、合計で
Figure 0006911137
個のリソースブロックグループを有する。つまり、アクセスネットワークデバイスは、アップリンク帯域幅に含まれるすべての狭帯域内で複雑でないUEまたはカバレッジを拡大されたUEにリソースブロックを割り当てる。
アクセスネットワークデバイスは、複雑でないUEまたはカバレッジを拡大されたUEに7個以上のリソースブロックを割り当て、したがって、リソースブロックグループを粒度として使用することによって割り当てを実行するときに少なくとも3つのリソースブロックグループを割り当てる。加えて、アクセスネットワークデバイスは、複雑でないUEまたはカバレッジを拡大されたUEに最大25個のリソースブロックを割り当て、したがって、アクセスネットワークデバイスは、最大8つのリソースブロックグループを割り当てる。アップリンクリソース割り当てが割り当てられるRBの量が3つの因数、すなわち、2、3、および5に基づく積であるという条件を満たす必要があることを考慮して、アクセスネットワークデバイスは、端末デバイスに21個のリソースブロックを割り当てることができず、つまり、アクセスネットワークデバイスは、端末デバイスに7つのリソースブロックグループを割り当てることができない。
アップリンクリソースがリソースブロックグループを粒度として使用することによって割り当てられるとき、アクセスネットワークデバイスは、割り当てられたリソースグループの量および割り当てられた開始リソースグループの位置を端末デバイスに示す。表2は、15RB、25RB、50RB、75RB、および100RBのアップリンク帯域幅が存在するときの各種類のアップリンク帯域幅に含まれる狭帯域の量および各種類のアップリンク帯域幅に含まれるリソースブロックグループの総量を示す。6RBのアップリンク帯域幅は、1つの狭帯域のみを含むことに留意されたい。したがって、1.4MHzのアップリンク帯域幅におけるリソース割り当ては、完全に、Rel-13 DCI format 6-0Aのリソース割り当て方法に基づく。
Figure 0006911137
表3は、各種類のアップリンク帯域幅のリソースグループの各量におけるすべての開始リソースグループインデックスの総量を示す。
Figure 0006911137
表4は、リソースグループを粒度として使用することによってリソース割り当てが各種類のアップリンク帯域幅において実行されるときの組合せの総量(すべての可能性)を示す。表4は、各種類のアップリンク帯域幅における未使用状態の総量も示す。明らかに、未使用状態の総量は、組合せの総量よりも大きい。つまり、リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットおよびリソースブロック割り当てフィールドの最上位の
Figure 0006911137
ビットが、リソースブロックグループを粒度として使用することによって実行されるリソース割り当てを示すために使用される可能性がある。
Figure 0006911137
アクセスネットワークデバイスは、リソースブロック割り当てフィールドを使用することによって端末デバイスにリソース指示値を示す。したがって、どのようにしてアクセスネットワークデバイスがリソースブロックグループの決定された量および開始リソースブロックグループの決定されたインデックスに基づいてリソース指示値を決定し、リソースブロック割り当てフィールドの
Figure 0006911137
ビットを使用することによってリソース指示値を示すのかという問題が存在する。
さらに、どのようにしてリソースブロック割り当てフィールドを受信するUEが受信されたリソースブロック割り当てフィールドに基づいてリソース指示値を決定し、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられたリソースブロックグループの量およびアクセスネットワークデバイスによって割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスをリソース指示値に基づいて容易に決定し得るのかという問題が存在する。
任意の実施形態において、アクセスネットワークデバイスは、第2のリソース指示値をさらに決定する。(LCRBGs-1)≦(M/2)であるとき、第2のリソース指示値は、(2NRBG-K)(LCRBGs-3)+RBGSTARTに等しい。そうでないとき、第2のリソース指示値は、(2NRBG-K)(M-LCRBGs+1)-RBGSTART-1に等しい。あるいは、(LCRBGs-1)>(M/2)であるとき、第2のリソース指示値は、(2NRBG-K)(LCRBGs-3)+RBGSTARTに等しい。
NRBGは、アップリンク帯域幅のすべての狭帯域に含まれるリソースブロックグループの量であり、NRBGの値は、
Figure 0006911137
に等しく、LCRBGsは、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられたリソースブロックグループの量であり、RBGSTARTは、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスである。
任意で、アップリンク帯域幅が25RB、50RB、75RB、もしくは100RBであるとき、K=9およびM=8であり、ならびに/またはアップリンク帯域幅が15RBであるとき、K=5およびM=4である。
任意で、第1のリソース指示値および第2のリソース指示値は、同じパラメータであり、ならびに/または第1のリソース指示値は、第2のリソース指示値に等しい。
任意で、リソースブロック割り当てフィールドの最上位の
Figure 0006911137
ビットによって示される10進値は、floor(第1のリソース指示値/11)であり、floor()は、切り捨て関数であり、
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される10進値は、(第1のリソース指示値 mod 11)+21であり、modは、モジュロ演算を示す。
任意で、第1のリソース指示値は、
floor(第2のリソース指示値/11)*32+(第2のリソース指示値 mod 11)+21に等しい。
任意で、リソースブロック割り当てフィールドの
Figure 0006911137
ビットは、第1のリソース指示値を一緒に示す。
任意で、アップリンク帯域幅が15RBよりも大きいとき、
LCRBGs=3に対応する第2のリソース指示値が付番され、LCRBGs=3に対応する第2のリソース指示値が0+RBGSTARTに基づいて昇順に付番されるか、
LCRBGs=8に対応する第2のリソース指示値が付番され、LCRBGs=8に対応する第2のリソース指示値が(2NRBG-9)-RBGSTART-1に基づいて降順に付番されるか、
LCRBGs=4に対応する第2のリソース指示値が付番され、LCRBGs=4に対応する第2のリソース指示値が(2NRBG-9)+RBGSTARTに基づいて昇順に付番されるか、
LCRBGs=5に対応する第2のリソース指示値が付番され、LCRBGs=5に対応する第2のリソース指示値が3*(2NRBG-9)+RBGSTARTに基づいて昇順に付番されるか、または
LCRBGs=6に対応する第2のリソース指示値が付番され、LCRBGs=6に対応する第2のリソース指示値が3*(2NRBG-9)-RBGSTART-1に基づいて降順に付番される。
任意で、アップリンク帯域幅が15RBに等しいとき、
LCRBGs=3に対応する第2のリソース指示値が付番され、LCRBGs=3に対応する第2のリソース指示値が0+RBGSTARTに基づいて昇順に付番されるか、または
LCRBGs=4に対応する第2のリソース指示値が付番され、LCRBGs=4に対応する第2のリソース指示値が(2NRBG-5)-RBGSTART-1に基づいて降順に付番される。
任意で、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量および端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスが、決定され、
第1のパラメータ値が、リソースブロックグループの決定された量に基づいて決定される。
第2のリソース指示値は、決定された第1のパラメータ値+開始リソースブロックグループのインデックスに等しい。
任意で、リソースブロックグループの決定された量に基づいて第1のパラメータ値を決定することは、3つのリソースブロックグループが端末デバイスに割り当てられるときに、第1のパラメータ値が0に等しいことを含む。
任意で、リソースブロックグループの決定された量に基づいて第1のパラメータ値を決定することは、4つのリソースブロックグループが端末デバイスに割り当てられるときに、
アップリンク帯域幅が15RBであるとき、第1のパラメータ値が2に等しく、
アップリンク帯域幅が25RBであるとき、第1のパラメータ値が7に等しく、
アップリンク帯域幅が50RBであるとき、第1のパラメータ値が23に等しく、
アップリンク帯域幅が75RBであるとき、第1のパラメータ値が39に等しく、または
アップリンク帯域幅が100RBであるとき、第1のパラメータ値が55に等しいことを含む。
任意で、リソースブロックグループの決定された量に基づいて第1のパラメータ値を決定することは、5つのリソースブロックグループが端末デバイスに割り当てられるときに、
アップリンク帯域幅が25RBであるとき、第1のパラメータ値が14に等しく、
アップリンク帯域幅が50RBであるとき、第1のパラメータ値が46に等しく、
アップリンク帯域幅が75RBであるとき、第1のパラメータ値が78に等しく、または
アップリンク帯域幅が100RBであるとき、第1のパラメータ値が110に等しいことを含む。
任意で、リソースブロックグループの決定された量に基づいて第1のパラメータ値を決定することは、6つのリソースブロックグループが端末デバイスに割り当てられるときに、
アップリンク帯域幅が25RBであるとき、第1のパラメータ値が18に等しく、
アップリンク帯域幅が50RBであるとき、第1のパラメータ値が58に等しく、
アップリンク帯域幅が75RBであるとき、第1のパラメータ値が98に等しく、または
アップリンク帯域幅が100RBであるとき、第1のパラメータ値が138に等しいことを含む。
任意で、リソースブロックグループの決定された量に基づいて第1のパラメータ値を決定することは、8つのリソースブロックグループが端末デバイスに割り当てられるときに、
アップリンク帯域幅が25RBであるとき、第1のパラメータ値が6に等しく、
アップリンク帯域幅が50RBであるとき、第1のパラメータ値が14に等しく、
アップリンク帯域幅が75RBであるとき、第1のパラメータ値が22に等しく、または
アップリンク帯域幅が100RBであるとき、第1のパラメータ値が30に等しいことを含む。
任意で、リソースブロックグループの決定された量に基づいて第1のパラメータ値を決定することは、アップリンク帯域幅がN*25RBに等しく、Nが正の整数であるときに、
4つのリソースブロックグループが端末デバイスに割り当てられるとき、第1のパラメータ値が7+(N-1)*16に等しく、または
5つのリソースブロックグループが端末デバイスに割り当てられるとき、第1のパラメータ値が14+(N-1)*30に等しく、6つのリソースブロックグループが端末デバイスに割り当てられるとき、第1のパラメータ値が18+(N-1)*40に等しく、もしくは8つのリソースブロックグループが端末デバイスに割り当てられるとき、第1のパラメータ値が6+(N-1)*8に等しいことを含む。
以下で、第2のリソース指示値に付番するための方法およびアクセスネットワークデバイスによって決定される第2のリソース指示値を決定するための方法を提供する。アクセスネットワークデバイスまたはシステムは、第2のリソース指示値に付番するための方法を予め決定する。アクセスネットワークデバイスまたはシステムは、第2のリソース指示値を決定するための方法を予め決定する。
第2のリソース指示値に付番するための方法1:
アップリンク帯域幅が15RBよりも大きいとき、
LCRBGs=3に対応する第2のリソース指示値が付番され、LCRBGs=3に対応する第2のリソース指示値が0+RBGSTARTに基づいて昇順に付番されるか、
LCRBGs=8に対応する第2のリソース指示値が付番され、LCRBGs=8に対応する第2のリソース指示値が(2NRBG-9)-RBGSTART-1に基づいて降順に付番されるか、
LCRBGs=4に対応する第2のリソース指示値が付番され、LCRBGs=4に対応する第2のリソース指示値が(2NRBG-9)+RBGSTARTに基づいて昇順に付番されるか、
LCRBGs=5に対応する第2のリソース指示値が付番され、LCRBGs=5に対応する第2のリソース指示値が3*(2NRBG-9)+RBGSTARTに基づいて昇順に付番されるか、または
LCRBGs=6に対応する第2のリソース指示値が付番され、LCRBGs=6に対応する第2のリソース指示値が3*(2NRBG-9)-RBGSTART-1に基づいて降順に付番される。
NRBGは、アップリンク帯域幅のすべての狭帯域に含まれるリソースブロックグループの量であり、NRBGの値は、
Figure 0006911137
に等しく、LCRBGsは、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられたリソースブロックグループの量であり、RBGSTARTは、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスである。
第2のリソース指示値に付番するための方法2:
アクセスネットワークデバイスはUEに7つのリソースブロックグループ割り当てることができないが、第2のリソース指示値の数が決定されるとき、7つのリソースブロックグループの場合が考慮される可能性がある。アップリンク帯域幅が25RB、50RB、75RB、または100RBであるとき、特定のアップリンク帯域幅において、
3つのリソースグループの組合せの量+8つのリソースグループの組合せの量=
4つのリソースグループの組合せの量+7つのリソースグループの組合せの量=
5つのリソースグループの組合せの量+6つのリソースグループの組合せの量である。
3つのリソースグループの組合せの量+8つのリソースグループの組合せの量=Dであると仮定される。さらに、3つのリソースグループに対応するリソース指示値の総量、4つのリソースグループに対応するリソース指示値の総量、および5つのリソースグループに対応するリソース指示値の総量が、それぞれ、X1、X2、およびX3であると仮定される。下の表は、第2のリソース指示値に付番するための方法を示す。つまり、LCRBGs=3、LCRBGs=8、LCRBGs=4、LCRBGs=7、LCRBGs=5、LCRBGs=6の順序で、第2のリソース指示値は、各LCRBGsに対応するすべての開始リソースグループインデックスに順に付番することによって付番される。本明細書において、LCRBGsは、アクセスネットワークデバイスによってUEに割り当てられた連続するリソースグループの量である。
Figure 0006911137
第2のリソース指示値に付番するための方法3:
アップリンク帯域幅が15RBであるとき、LCRBGs=3、LCRBGs=4の順序で、第2のリソース指示値が、各LCRBGsに対応するすべての開始リソースグループインデックスに昇順に付番することによって付番される。
アップリンク帯域幅が25RB、50RB、75RB、または100RBであるとき、LCRBGs=3、LCRBGs=4、LCRBGs=5、LCRBGs=6、LCRBGs=7、LCRBGs=8の順序で、第2のリソース指示値が、各LCRBGsに対応するすべての開始リソースグループインデックスに昇順に付番することによって付番される。
LCRBGsは、アクセスネットワークデバイスによってUEに割り当てられた連続するリソースグループの量である。
第2のリソース指示値を決定するための方法は、第2のリソース指示値に付番するための方法に関連する。下の式は例であるに過ぎないことに留意されたい。同じ結果を得るために使用されるすべての式の変化形または例示的な式は、本発明の保護範囲に入る。つまり、第2のリソース指示値の値は、下の式を使用することによって計算された結果と同じである。
第2のリソース指示値を決定するための方法1:
第2のリソース指示値に付番するための方法1が使用される。
(LCRBGs-1)≦(M/2)である場合、第2のリソース指示値は、(2NRBG-K)(LCRBGs-3)+RBGSTARTに等しい。
そうでない場合、第2のリソース指示値は、(2NRBG-K)(M-LCRBGs+1)-RBGSTART-1に等しい。
本明細書において、NRBGの値は、
Figure 0006911137
に等しく、LCRBGsは、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられたリソースブロックグループの量であり、RBGSTARTは、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスである。
任意で、アップリンク帯域幅が25RB、50RB、75RB、または100RBであるとき、K=9およびM=8である。
任意で、アップリンク帯域幅が15RBであるとき、K=5およびM=4である。
第2のリソース指示値を決定するための方法2:
第2のリソース指示値に付番するための方法1が使用される。
LCRBGs=3、LCRBGs=4、またはLCRBGs=5である場合、第2のリソース指示値は、第1のパラメータ値+RBGSTARTに等しい。
LCRBGs=6、LCRBGs=7、またはLCRBGs=8である場合、第2のリソース指示値は、第1のパラメータ値-RBGSTARTに等しい。第1のパラメータ値が、下の表に示される。
Figure 0006911137
LCRBGsは、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられたリソースブロックグループの量であり、RBGSTARTは、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスである。
第2のリソース指示値を決定するための方法3:
第2のリソース指示値に付番するための方法2が使用される。
たとえば、アクセスネットワークデバイスは、リソースブロックグループの決定された量およびアップリンク帯域幅に基づいて第1のパラメータ値を決定し、次いで、決定された第1のパラメータ値と開始リソースブロックグループのインデックスとの和に基づいて第2のリソース指示値を決定する。
第2のリソース指示値=第1のパラメータ値+開始リソースブロックグループのインデックスである。
下の表は、15RB、25RB、50RB、75RB、および100RBのアップリンク帯域幅におけるリソースブロックグループの量に対応する第1のパラメータ値を示す。
Figure 0006911137
LCRBGsは、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられたリソースブロックグループの量である。
第2のリソース指示値を決定するための方法4:
第2のリソース指示値に付番するための方法2が使用される。
たとえば、アクセスネットワークデバイスは、リソースブロックグループの決定された量およびアップリンク帯域幅に基づいて第1のパラメータ値を決定し、次いで、決定された第1のパラメータ値と開始リソースブロックグループのインデックスとの和に基づいて第2のリソース指示値を決定する。
第2のリソース指示値=第1のパラメータ値+開始リソースブロックグループのインデックスである。
アップリンク帯域幅がN*25RBに等しく、Nが1以上の正の整数であり、Nの値が1、2、3、または4であるときに、
4つのリソースブロックグループが端末デバイスに割り当てられるとき、第1のパラメータ値が7+(N-1)*16に等しく、
5つのリソースブロックグループが端末デバイスに割り当てられるとき、第1のパラメータ値が14+(N-1)*30に等しく、
6つのリソースブロックグループが端末デバイスに割り当てられるとき、第1のパラメータ値が18+(N-1)*40に等しく、または
8つのリソースブロックグループが端末デバイスに割り当てられるとき、第1のパラメータ値が6+(N-1)*8に等しい。
第2のリソース指示値を決定するための方法5:
第2のリソース指示値に付番するための方法3が使用される。
表5は、第2のリソース指示値を決定するための別の方法を示す。
Figure 0006911137
RBGSTARTは、開始リソースグループインデックスである。X1は、LCRBGs=3に対応するすべての開始リソースグループインデックスを示す。X2は、LCRBGs=4に対応するすべての開始リソースグループインデックスを示す。X3は、LCRBGs=5に対応するすべての開始リソースグループインデックスを示す。X4は、LCRBGs=6に対応するすべての開始リソースグループインデックスを示す。
アクセスネットワークデバイスが上記の方法を使用することによって第2のリソース指示値を決定した後、
第1のリソース指示値がfloor(第2のリソース指示値/11)*32+(第2のリソース指示値 mod 11)+21に等しい場合、リソースブロック割り当てフィールドの
Figure 0006911137
ビットが、第1のリソース指示値を一緒に示し、floor()は、切り捨て関数であることに留意されたい。本発明における「一緒に示す」は、
Figure 0006911137
ビットが1つの2進列として一緒に使用されることを意味し、この2進ビット列によって示される10進値の範囲は、0から
Figure 0006911137
までである。
第1のリソース指示値が第2のリソース指示値に等しい場合、リソースブロック割り当てフィールドの最上位の
Figure 0006911137
ビットによって示される10進値は、floor(第1のリソース指示値/11)であり、floor()は、切り捨て関数であり、リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される10進値は、(第1のリソース指示値 mod 11)+21であり、modは、モジュロ演算を示す。
この実施形態において、端末デバイスは、受信されたリソース割り当てフィールドに基づいて、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられたリソースを決定し、割り当てられたリソース上でPUSCHを送信する必要がある。
端末デバイスは、ダウンリンク制御情報内のリソースブロック割り当てフィールドを取得し、リソースブロック割り当てフィールドのサイズは、
Figure 0006911137
ビットであり、
Figure 0006911137
は、アップリンク帯域幅の構成である。
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20以下であるとき、リソースブロック割り当てフィールドの最上位の
Figure 0006911137
ビットは、狭帯域を示し、リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットは、リソースがアップリンクリソース割り当てタイプ0を使用することによって当該示された狭帯域内で割り当てられることを示す。
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20よりも大きいとき、端末デバイスは、リソースブロック割り当てフィールドによって示される第1のリソース指示値を決定する。
端末デバイスは、第1のリソース指示値に基づいて、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量および端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスを決定し、割り当てられたリソースブロックグループの量は、3以上かつ8以下であり、1つのリソースブロックグループは、3つのリソースブロックを含む。
端末デバイスは、端末デバイスに割り当てられた少なくとも1つのリソースブロックを決定し、割り当てられた少なくとも1つのリソースブロック上でPUSCHを送信する。
任意で、リソースブロック割り当てフィールドの最上位の
Figure 0006911137
ビットによって示される10進値は、第2のパラメータ値であり、リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される10進値は、第3のパラメータ値である。第1のリソース指示値は、第2のパラメータ値*11+第3のパラメータ値-21に等しい。
任意で、端末デバイスは、第2のリソース指示値を決定する。第2のリソース指示値および第1のリソース指示値は、同じパラメータであり、第2のリソース指示値は、第1のリソース指示値に等しい。
任意で、第1のリソース指示値は、
Figure 0006911137
ビットによって一緒に示される10進値である。
任意で、端末デバイスは、第2のリソース指示値を決定する。第2のリソース指示値は、
{(第1のリソース指示値-第4のパラメータ値)*11}/32+第4のパラメータ値に等しい。
第4のパラメータ値は、(第4のリソース指示値 mod 11)+21に等しい。
任意で、第2のリソース指示値が(2NRBG-K)*I+(NRBG-2-I)未満である場合、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量はI+3に等しいと決定される。そうでない場合、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量はM-Iに等しいと決定される。NRBGは、アップリンク帯域幅のすべての狭帯域に含まれるリソースブロックグループの量であり、NRBGの値は、
Figure 0006911137
に等しく、I=floor{第2のリソース指示値/(2NRBG-K)}であり、floor()は、切り捨て関数である。
任意で、第2のリソース指示値が(2NRBG-K)*I+(NRBG-2-I)未満である場合、端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスの値は、{第2のリソース指示値-(2NRBG-K)*I}に等しいと決定される。そうでない場合、端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスの値は、{(2NRBG-K)*(I+1)-第2のリソース指示値-1}に等しいと決定される。
任意で、アップリンク帯域幅が25RB、50RB、75RB、または100RBであるとき、K=9およびM=8である。アップリンク帯域幅が15RBであるとき、K=5およびM=4である。
任意で、アップリンク帯域幅が15RBよりも大きいとき、UEは、第2のリソース指示値に付番する以下の方式で、すなわち、
LCRBGs=3に対応する第2のリソース指示値に付番することであって、LCRBGs=3に対応する第2のリソース指示値が0+RBGSTARTに基づいて昇順に付番される、こと、
LCRBGs=8に対応する第2のリソース指示値に付番することであって、LCRBGs=8に対応する第2のリソース指示値が(2NRBG-9)-RBGSTART-1に基づいて降順に付番される、こと、
LCRBGs=4に対応する第2のリソース指示値に付番することであって、LCRBGs=4に対応する第2のリソース指示値が(2NRBG-9)+RBGSTARTに基づいて昇順に付番される、こと、
LCRBGs=5に対応する第2のリソース指示値に付番することであって、LCRBGs=5に対応する第2のリソース指示値が3*(2NRBG-9)+RBGSTARTに基づいて昇順に付番される、こと、または
LCRBGs=6に対応する第2のリソース指示値に付番することであって、LCRBGs=6に対応する第2のリソース指示値が3*(2NRBG-9)-RBGSTART-1に基づいて降順に付番される、ことで、
第2のリソース指示値を解析する。
LCRBGsは、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられたリソースブロックグループの量であり、RBGSTARTは、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスである。
任意で、アップリンク帯域幅が15RBに等しいとき、UE(すなわち、端末デバイス)は、第2のリソース指示値に付番する以下の方式で、すなわち、
LCRBGs=3に対応する第2のリソース指示値に付番することであって、LCRBGs=3に対応する第2のリソース指示値が0+RBGSTARTに基づいて昇順に付番される、こと、または
LCRBGs=4に対応する第2のリソース指示値に付番することであって、LCRBGs=4に対応する第2のリソース指示値が(2NRBG-5)-RBGSTART-1に基づいて降順に付番される、ことで、
第2のリソース指示値を解析する。
LCRBGsは、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられたリソースブロックグループの量であり、RBGSTARTは、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスである。
任意で、第2のリソース指示値が第1の閾値未満である場合、端末デバイスは、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量がI+3に等しく、端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスの値が第2のリソース指示値-D*Iに等しいと決定する。第2のリソース指示値が第1の閾値以上である場合、端末デバイスは、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量がK-Iに等しく、端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスの値が第2のリソース指示値-{(NRBG-2)-I+D*I}に等しいと決定する。
Iの値は、floor(第2のリソース指示値/D)に等しく、第1の閾値は、{(NRBG-2)-I+D*I}に等しく、NRBGの値は、
Figure 0006911137
に等しく、floor()は、切り捨て関数である。
任意で、アップリンク帯域幅が15RBに等しいとき、D=3およびK=4である。アップリンク帯域幅が15RBよりも大きいとき、D=2NRBG-9およびK=8である。
以下では、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられたリソースを、ダウンリンク制御情報内のリソースブロック割り当てフィールに従って端末デバイスによって決定するための特定の方法を提供する。リソースブロック割り当てフィールドのサイズは、
Figure 0006911137
ビットであり、
Figure 0006911137
は、アップリンク帯域幅の構成である。
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20以下であるとき、リソースブロック割り当てフィールドの最上位の
Figure 0006911137
ビットは、狭帯域を示し、リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットは、アップリンクリソース割り当てタイプ0を使用することによって当該示された狭帯域内で割り当てられるリソースを示す。
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20よりも大きいとき、リソースブロック割り当てフィールドによって示される第1のリソース指示値が決定される。アクセスネットワークデバイスによって端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量およびアクセスネットワークデバイスによって端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスは、第1のリソース指示値に基づいて決定される。割り当てられたリソースブロックグループの量は、3以上かつ8以下であり、1つのリソースブロックグループは、3つのリソースブロックを含む。
アクセスネットワークデバイスによって端末デバイスに割り当てられた少なくとも1つのリソースブロックが、リソースブロックグループの決定された量および開始リソースブロックグループの決定されたインデックスに基づいて決定され、PUSCHが、割り当てられた少なくとも1つのリソースブロック上で送信される。
UEは、以下の方式1または方式2で第1のリソース指示値を決定する。UEは、第1のリソース指示値を決定するために方式1かまたは方式2かのどちらかを選択するのではなく、第1のリソース指示値を決定するために方式1のみを使用し得るか、または第1のリソース指示値を決定するために方式2のみを使用し得ることに留意されたい。
UEによって第1のリソース指示値を決定する方式1:
端末デバイスが、リソースブロック割り当てフィールドによって示される第1のリソース指示値を決定する。リソースブロック割り当てフィールドの最上位の
Figure 0006911137
ビットによって示される10進値は、第2のパラメータ値であり、リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される10進値は、第3のパラメータ値である。第1のリソース指示値=第2のパラメータ値*11+第3のパラメータ値-21である。
UEによって第1のリソース指示値を決定する方式2:
第1のリソース指示値が、
Figure 0006911137
ビットによって一緒に示される10進値に等しい。
UEは、アクセスネットワークデバイスによって端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量およびアクセスネットワークデバイスによって端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスを第1のリソース指示値に基づいて決定する。
UEが方式1で第1のリソース指示値を決定する場合、第1のリソース指示値は、第2のリソース指示値に等しい。この場合、第1のリソース指示値および第2のリソース指示値は、同じパラメータである可能性がある。
UEが方式2で第1のリソース指示値を決定する場合、UEは、第1のリソース指示値に基づいて第2のリソース指示値を決定する必要がある。第2のリソース指示値は、
{(第1のリソース指示値-第4のパラメータ値)*11}/32+第4のパラメータ値に等しい。
第1のリソース指示値は、
Figure 0006911137
ビットによって一緒に示される10進値である。
第4のパラメータ値は、(第1のリソース指示値 mod 11)+21に等しい。
UEは、アクセスネットワークデバイスによって端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量およびアクセスネットワークデバイスによって端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスを第2のリソース指示値に基づいて決定する。UEは、アクセスネットワークデバイスによって端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量およびアクセスネットワークデバイスによって端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスを以下の方法のうちの1つを使用することによって決定する。
方法1:
システム(またはアクセスネットワークデバイス)が、上記の方法1を使用することによって第2のリソース指示値を決定するか、または上記の方法2を使用することによって第2のリソース指示値を決定する。
アクセスネットワークデバイスによって端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量を決定することは、
第2のリソース指示値が(2NRBG-K)*I+(NRBG-2-I)未満である場合に、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量がI+3に等しいと決定すること、または
そうでない場合に、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量がM-Iに等しいと決定することを含み、I=floor{第2のリソース指示値/(2NRBG-K)}であり、floor()は、切り捨て関数であり、NRBGは、アップリンク帯域幅のすべての狭帯域に含まれるリソースブロックグループの量であり、NRBGの値は、
Figure 0006911137
に等しい。
任意で、アップリンク帯域幅が25RB、50RB、75RB、または100RBであるとき、K=9およびM=8である。
任意で、アップリンク帯域幅が15RBであるとき、K=5およびM=4である。
アクセスネットワークデバイスによって端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスを決定することは、
第2のリソース指示値が(2NRBG-K)*I+(NRBG-2-I)未満である場合に、端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスの値が{第2のリソース指示値-(2NRBG-K)*I}に等しいと決定すること、または
そうでない場合に、端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスの値が{(2NRBG-K)*(I+1)-第2のリソース指示値-1}に等しいと決定することを含み、I=floor{第2のリソース指示値/(2NRBG-K)}であり、floor()は、切り捨て関数であり、NRBGは、アップリンク帯域幅のすべての狭帯域に含まれるリソースブロックグループの量であり、NRBGの値は、
Figure 0006911137
に等しい。
任意で、アップリンク帯域幅が25RB、50RB、75RB、または100RBであるとき、K=9である。
任意で、アップリンク帯域幅が15RBであるとき、K=5である。
方法2:
システム(またはアクセスネットワークデバイス)が、第2のリソース指示値を決定するために上記の方法3を使用するか、または第2のリソース指示値を決定するために上記の方法4を使用する。
アップリンク帯域幅が25RB、50RB、75RB、または100RBであるとき、アクセスネットワークデバイスによって端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量を決定することは、
第2のリソース指示値を受信した後、まず、リソース指示値が入る範囲をUEによって決定すること、つまり、リソースブロック割り当てフィールドによって示されるリソース指示値が入る範囲を3つの範囲[0, D-1]、[D, 2D-1]、および[2D, 3D-1]から決定することを含む。
範囲を決定した後、UEは、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられた可能なリソースグループの量を決定する。たとえば、[0, D-1]は、3つの可能なリソースグループおよび8つの可能なリソースグループに対応し、[D, 2D-1]は、4つの可能なリソースグループおよび7つの可能なリソースグループに対応し、[2D, 3D-1]は、5つの可能なリソースグループおよび6つの可能なリソースグループに対応する。
さらに、UEは、アクセスネットワークデバイスによって示されたリソース指示値を決定された範囲内の1つのリソース指示値の閾値と比較し、比較結果に基づいて、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられたリソースグループの量を決定する。たとえば、[0, D-1]は、リソース指示値の閾値X1に対応し、[D, 2D-1]は、リソース指示値の閾値D+X2に対応し、[2D, 2D-1]は、リソース指示値の閾値2D+X3に対応する。
D=2NRBG-9である。NRBGは、アップリンク帯域幅のすべての狭帯域に含まれるリソースブロックグループの量であり、NRBGの値は、
Figure 0006911137
に等しい。
アクセスネットワークデバイスによって端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスを決定することは、
第2のリソース指示値が第1の閾値未満である(または第1の閾値-1以下である)場合に、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量がI+3に等しく、端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスの値が第2のリソース指示値-D*Iに等しいと決定すること、または
第2のリソース指示値が第1の閾値以上である(または第1の閾値-1よりも大きい)場合に、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量がK-Iに等しく、端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスの値が第2のリソース指示値-{(NRBG-2)-I+D*I}に等しいと決定することを含む。
Iの値は、floor(第2のリソース指示値/D)に等しく、第1の閾値は、{(NRBG-2)-I+D*I}に等しい。NRBGは、アップリンク帯域幅のすべての狭帯域に含まれるリソースブロックグループの量であり、NRBGの値は、
Figure 0006911137
に等しい。
D=2NRBG-9である。
アップリンク帯域幅が15RBであるとき、UEは、下記の対応および第2のリソース指示値に基づいてLCRBGsおよびRBGSTARTを決定する。
第2のリソース指示値0は、LCRBGs=3およびRBGSTART=0に対応する。
第2のリソース指示値1は、LCRBGs=3およびRBGSTART=3に対応する。
第2のリソース指示値2は、LCRBGs=4およびRBGSTART=0に対応する。
本発明においては、リソース割り当てフィールドによって示される少なくとも1つのリソースブロックが、UEがPUSCHを送信する少なくとも1つのリソースブロックであることに留意されたい。一部のシナリオにおいて、UEがPUSCHを送信する少なくとも1つのリソースブロックは、リソース割り当てフィールドによって示されるリソースブロックが事前の指定に基づいて調整された後に得られる少なくとも1つのリソースブロックである。それに対応して、アクセスネットワークデバイスは、常にリソース割り当てフィールドによって示される少なくとも1つのリソースブロック上でPUSCHを受信するとは限らない。一部のシナリオにおいて、アクセスネットワークデバイスがPUSCHを受信する少なくとも1つのリソースブロックは、リソース割り当てフィールドによって示される少なくとも1つのリソースブロックが事前の指定に基づいて調整された後に得られる少なくとも1つのリソースブロックである。
たとえば、15RB、25RB、または75RBのアップリンク帯域幅に関して、アップリンク帯域幅の中心のRBは、いずれの狭帯域にも属さない。リソース割り当てフィールドによって示されるリソースブロックが中心のRBの両側にある場合、連続的なPUSCH送信を保証するために、中心のRBも、PUSCH送信のために使用される。しかし、最大の(または最小の)インデックスを有し、リソース割り当てフィールドによって示されるリソースブロックは、PUSCH送信のために使用されない。
図4に示されるように、端末デバイスは、プロセッサおよびトランシーバを含む可能性がある。当然ながら、端末デバイスは、メモリなどをさらに含む可能性がある。端末デバイスは、本発明の実施形態の端末デバイスによって実行されるステップを実行するように構成される。
トランシーバは、ダウンリンク制御情報内のリソースブロック割り当てフィールドを取得するように構成され、リソースブロック割り当てフィールドのサイズは、
Figure 0006911137
ビットであり、
Figure 0006911137
は、アップリンク帯域幅の構成である。
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20以下であるとき、リソースブロック割り当てフィールドの最上位の
Figure 0006911137
ビットは、狭帯域を示し、リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットは、リソースがアップリンクリソース割り当てタイプ0を使用することによって当該示された狭帯域内で割り当てられることを示す。
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20よりも大きいとき、リソースブロック割り当てフィールドは、第1のリソース指示値を示す。
プロセッサは、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量および端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスを第1のリソース指示値に基づいて決定するように構成され、割り当てられたリソースブロックグループの量は、3以上かつ8以下であり、1つのリソースブロックグループは、3つのリソースブロックを含む。
プロセッサは、端末デバイスに割り当てられた少なくとも1つのリソースブロックを決定するように構成される。
任意で、トランシーバは、割り当てられた少なくとも1つのリソースブロック上でPUSCHを送信するようにさらに構成される。
上記の実施形態を実装するために、本発明の実施形態は、別の端末デバイスをさらに提供する。端末デバイスは、上記の実施形態の方法を実行し得ることに留意されたい。したがって、端末デバイスの詳細に関しては、上記の実施形態の説明を参照されたい。簡潔にするために、同じ内容は、以下で再び説明されない。
図5に示されるように、端末デバイスは、処理モジュールおよびトランシーバモジュールを含む可能性がある。当然ながら、端末デバイスは、ストレージモジュールなどをさらに含む可能性がある。端末デバイスは、本発明の実施形態の端末デバイスによって実行されるステップを実行するように構成される。
トランシーバモジュールは、ダウンリンク制御情報内のリソースブロック割り当てフィールドを取得するように構成され、リソースブロック割り当てフィールドのサイズは、
Figure 0006911137
ビットであり、
Figure 0006911137
は、アップリンク帯域幅の構成である。
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20以下であるとき、リソースブロック割り当てフィールドの最上位の
Figure 0006911137
ビットは、狭帯域を示し、リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットは、リソースがアップリンクリソース割り当てタイプ0を使用することによって当該示された狭帯域内で割り当てられることを示す。
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20よりも大きいとき、リソースブロック割り当てフィールドは、第1のリソース指示値を示す。
処理モジュールは、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量および端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスを第1のリソース指示値に基づいて決定するように構成され、割り当てられたリソースブロックグループの量は、3以上かつ8以下であり、1つのリソースブロックグループは、3つのリソースブロックを含む。
処理モジュールは、端末デバイスに割り当てられた少なくとも1つのリソースブロックを決定するように構成される。
任意で、トランシーバモジュールは、割り当てられた少なくとも1つのリソースブロック上でPUSCHを送信するようにさらに構成される。
端末デバイスがダウンリンク制御情報を受信し、アクセスネットワークデバイスによって端末デバイスに割り当てられたリソースをダウンリンク制御情報に基づいて決定する特定の実装に関しては、方法の実施形態の説明を参照するものとすることに留意されたい。この端末デバイスの実施形態および上記の方法の実施形態は、同じ概念に基づいており、この端末デバイスの実施形態は、本発明の方法の実施形態と同じ技術的効果をもたらす。特定の内容に関しては、本発明の方法の実施形態の説明を参照されたい。詳細は、本明細書において再び説明されない。
上記の実施形態を実装するために、本発明の実施形態は、アクセスネットワークデバイスをさらに提供する。アクセスネットワークデバイスは、上記の実施形態の方法を実行し得ることに留意されたい。したがって、アクセスネットワークデバイスの詳細に関しては、上記の実施形態の説明を参照されたい。簡潔にするために、同じ内容は、以下で再び説明されない。
図6に示されるように、アクセスネットワークデバイスは、プロセッサおよびトランシーバを含む可能性がある。当然ながら、アクセスネットワークデバイスは、メモリなどをさらに含む可能性がある。アクセスネットワークデバイスは、本発明の実施形態のアクセスネットワークデバイスによって実行されるステップを実行するように構成される。
プロセッサは、ダウンリンク制御情報内のリソースブロック割り当てフィールドを決定するように構成され、リソースブロック割り当てフィールドのサイズは、
Figure 0006911137
ビットであり、
Figure 0006911137
は、アップリンク帯域幅の構成またはアップリンクシステム帯域幅に含まれるRBの量である。
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20以下であるとき、リソースブロック割り当てフィールドの最上位の
Figure 0006911137
ビットは、狭帯域を示し、リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットは、リソースがアップリンクリソース割り当てタイプ0を使用することによって当該示された狭帯域内で割り当てられることを示す。
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20よりも大きいとき、リソースブロック割り当てフィールドは、第1のリソース指示値を示し、第1のリソース指示値は、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量および端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスを示し、割り当てられたリソースブロックグループの量は、3以上かつ8以下であり、1つのリソースブロックグループは、3つのリソースブロックを含む。
トランシーバは、端末デバイスにダウンリンク制御情報を送信するように構成される。
任意で、トランシーバは、端末デバイスによって送信された物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を、端末デバイスに割り当てられた少なくとも1つのリソースブロック(RB)上で受信するようにさらに構成される。
上記の実施形態を実装するために、本発明の実施形態は、別のアクセスネットワークデバイスをさらに提供する。アクセスネットワークデバイスは、上記の実施形態の方法を実行し得ることに留意されたい。したがって、アクセスネットワークデバイスの詳細に関しては、上記の実施形態の説明を参照されたい。簡潔にするために、同じ内容は、以下で再び説明されない。
図7に示されるように、アクセスネットワークデバイスは、処理モジュールおよびトランシーバモジュールを含む可能性がある。当然ながら、アクセスネットワークデバイスは、ストレージモジュールなどをさらに含む可能性がある。アクセスネットワークデバイスは、本発明の実施形態のアクセスネットワークデバイスによって実行されるステップを実行するように構成される。
処理モジュールは、ダウンリンク制御情報内のリソースブロック割り当てフィールドを決定するように構成され、リソースブロック割り当てフィールドのサイズは、
Figure 0006911137
ビットであり、
Figure 0006911137
は、アップリンク帯域幅の構成またはアップリンクシステム帯域幅に含まれるRBの量である。
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20以下であるとき、リソースブロック割り当てフィールドの最上位の
Figure 0006911137
ビットは、狭帯域を示し、リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットは、リソースがアップリンクリソース割り当てタイプ0を使用することによって当該示された狭帯域内で割り当てられることを示す。
リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20よりも大きいとき、リソースブロック割り当てフィールドは、第1のリソース指示値を示し、第1のリソース指示値は、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量および端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスを示し、割り当てられたリソースブロックグループの量は、3以上かつ8以下であり、1つのリソースブロックグループは、3つのリソースブロックを含む。
トランシーバモジュールは、端末デバイスにダウンリンク制御情報を送信するように構成される。
任意で、トランシーバモジュールは、端末デバイスによって送信された物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を、端末デバイスに割り当てられた少なくとも1つのリソースブロック(RB)上で受信するようにさらに構成される。
アクセスネットワークデバイスが、リソースを柔軟に割り当てるために、ダウンリンク制御情報内のリソースブロック割り当てフィールドを決定し、端末デバイスにダウンリンク制御情報を送信する特定の実装に関しては、方法の実施形態の説明を参照するものとすることに留意されたい。このアクセスネットワークデバイスの実施形態および上記の方法の実施形態は、同じ概念に基づいており、このアクセスネットワークデバイスの実施形態は、本発明の方法の実施形態と同じ技術的効果をもたらす。特定の内容に関しては、本発明の方法の実施形態の説明を参照されたい。詳細は、本明細書において再び説明されない。
本発明のすべての上記の実施形態におけるプロセッサは、中央演算処理装置(central processing unit、CPU)である可能性があり、または別の汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(digital signal processor、DSP)、特定用途向け集積回路(application-specific integrated circuit、ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(field programmable gate array、FPGA)、別のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲート、トランジスタ論理デバイス、ディスクリートハードウェア構成要素などである可能性があることに留意されたい。加えて、本発明の上記の実施形態におけるアクセスネットワークデバイスおよび端末デバイスは、メモリなどの構成要素をさらに含む可能性がある。本明細書において、メモリは、読み出し専用メモリおよびランダムアクセスメモリを含む可能性があり、プロセッサに命令およびデータを与える。メモリの一部は、不揮発性ランダムアクセスメモリをさらに含む可能性がある。たとえば、メモリは、デバイスの種類についての情報をさらに記憶する可能性がある。プロセッサは、上記の動作を実行するように本発明の実施形態のアクセスネットワークデバイスおよび端末デバイスのその他のモジュールを制御するためにメモリ内の命令コードを呼び出す。
本明細書全体の中で述べられる「一実施形態(one embodiment)」、「実施形態(an embodiment)」、または「本発明の実施形態(an embodiment of the present invention)」は、実施形態に関連する特定の特徴、構造、または特性が本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味することを理解されたい。したがって、明細書全体を通じて現れる「実施形態において(in one embodiment)」、「実施形態において(in an embodiment)」、または「本発明の実施形態において(in an embodiment of the present invention)」は、必ずしも同じ実施形態を意味しない。さらに、特定の特徴、構造、または特性は、1つまたは複数の実施形態において任意の適切な方式で組み合わされる可能性がある。
上記のプロセスの連番は本発明の様々な実施形態における実行順を意味しないことを理解されたい。プロセスの実行順は、プロセスの機能および内部論理に基づいて決定されるべきであり、本発明の実施形態の実施プロセスに対するいかなる限定とも考えられるべきでない。
加えて、本明細書における用語「システム」および「ネットワーク」は、本明細書においては交換可能なように使用される可能性がある。本明細書における用語「および/または(and/or)」は、関連する対象を説明するための関連付けの関係のみを示し、3つの関係が存在する可能性があることを示すことを理解されたい。たとえば、Aおよび/またはBは、次の3つの場合、すなわち、Aのみが存在する場合、AとBとの両方が存在する場合、およびBのみが存在する場合を表す可能性がある。加えて、本明細書における文字「/」は、概して、関連する対象の間の「または(or)」の関係を示す。
本出願の実施形態において、「Aに対応するB」は、BがAに関連付けられることを示しており、BがAに基づいて決定される可能性があることを理解されたい。しかし、Aに基づいてBを決定することは、BがAのみに基づいて決定されることを意味せず、つまり、BがAおよび/またはその他の情報に基づいて決定される可能性もあることをさらに理解されたい。
当業者は、本明細書において開示された実施形態に関連して示された例におけるユニットおよびアルゴリズムのステップが電子的なハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはこれらの組合せによって実装される可能性があることを知っているであろう。ハードウェアとソフトウェアとが交換可能であることを明瞭に示すために、上記の内容は、概して、各例の構成およびステップを機能に基づいて説明した。機能がハードウェアによって実装されるのか、またはソフトウェアによって実装されるのかは、特定の用途、および技術的な解決策の設計の制約条件に応じて決まる。当業者は、説明された機能をそれぞれの特定の用途のために実装するために異なる方法を用いる可能性があるが、実装は、本発明の範囲外であると考えられるべきでない。
本出願において提供されたいくつかの実施形態において、示されたかまたは検討された相互の結合または直接的な結合または通信接続は、いくつかのインターフェースを使用することによって実装される可能性がある。装置またはユニットの間の間接的な結合または通信接続は、電子的、機械的、またはその他の形態で実装される可能性がある。
別々の部分として説明されたユニットは、物理的に分かれている可能性があり、または物理的に分かれていない可能性があり、ユニットとして示された部分は、物理的なユニットである可能性があり、または物理的なユニットではない可能性があり、つまり、1つの位置に置かれる可能性があり、または複数のネットワークユニットに分散される可能性がある。ユニットの一部またはすべては、実施形態の解決策の目的を達成するために実際の必要に基づいて選択される可能性がある。
統合されたユニットは、ソフトウェアの機能ユニットの形態で実装され、独立した製品として販売されるかまたは使用されるとき、コンピュータ読み取り可能なストレージ媒体に記憶される可能性がある。そのような理解に基づいて、本発明の技術的な解決策、または従来技術に寄与する部分、または技術的な解決策の一部は、基本的にソフトウェア製品の形態で具現化され得る。コンピュータソフトウェア製品は、ストレージ媒体に記憶され、本発明の実施形態において説明された方法のステップのすべてまたは一部を実行するように(パーソナルコンピュータ、サーバ、アクセスネットワークデバイスなどである可能性がある)コンピュータデバイスに命じるためのいくつかの命令を含む。ストレージ媒体は、USBフラッシュドライブ、取り外し可能なハードディスク、読み出し専用メモリ(Read-Only Memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)、磁気ディスク、または光ディスクなどのプログラムコードを記憶することが可能な任意の媒体を含む。
上記の説明は、本発明の特定の実装方法であるに過ぎず、本発明の保護範囲を限定するように意図されていない。本発明において開示された技術的範囲内で当業者によって容易に想到されるすべての変更または置き換えは、本発明の保護範囲内に入るものとする。したがって、本発明の保護範囲は、特許請求の範囲の保護範囲に従うものとする。
100 通信システム
102 アクセスネットワークデバイス
104,106,108,110,112,114 アンテナ
116 端末デバイス
118 順方向リンク(ダウンリンク)
120 逆方向リンク(アップリンク)
122 端末デバイス
124 順方向リンク
126 逆方向リンク

Claims (13)

  1. リソース割り当て方法であって、
    ダウンリンク制御情報内のリソースブロック割り当てフィールドを決定するステップであって、前記リソースブロック割り当てフィールドのサイズが
    Figure 0006911137
    ビットであり、
    Figure 0006911137
    がアップリンク帯域幅の構成であり
    前記リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20よりも大きいとき、前記リソースブロック割り当てフィールドが、第1のリソース指示値を示すために使用され、前記第1のリソース指示値が、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量および前記端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスを示すために使用され、割り当てられたリソースブロックグループの前記量が3以上かつ8以下であり、1つのリソースブロックグループが3つのリソースブロックを含む、ステップと、
    第2のリソース指示値を決定するステップであって、
    (L CRBGs -1)≦(M/2)であるときに、前記第2のリソース指示値が、(2N RBG -K)(L CRBGs -3)+RBG START に等しく、または、(L CRBGs -1)>(M/2)であるときに、前記第2のリソース指示値が、(2N RBG -K)(M-L CRBGs +1)-RBG START -1に等しく、
    N RBG が、アップリンク帯域幅のすべての狭帯域に含まれるリソースブロックグループの量であり、各々の狭帯域が6個のリソースブロックを有し、N RBG の値が
    Figure 0006911137
    に等しく、L CRBGs が、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられたリソースブロックグループの前記量であり、RBG START が、前記アクセスネットワークデバイスによって割り当てられた前記開始リソースブロックグループの前記インデックスであり、
    前記アップリンク帯域幅が25RB、50RB、75RB、もしくは100RBであるときに、K=9およびM=8であり、または、前記アップリンク帯域幅が15RBであるときに、K=5およびM=4であり、
    前記第1のリソース指示値が、
    floor(第2のリソース指示値/11)*32+(第2のリソース指示値 mod 11)+21
    に等しく、floor()が切り捨て関数である、ステップと、
    前記端末デバイスに前記ダウンリンク制御情報を送信するステップと、
    前記端末デバイスに割り当てられた少なくとも1つのリソースブロック(RB)上で前記端末デバイスから物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を受信するステップと
    を含む方法。
  2. 前記リソースブロック割り当てフィールドの前記
    Figure 0006911137
    ビットが、前記第1のリソース指示値を一緒に示す、請求項1に記載の方法。
  3. リソース決定方法であって、
    ダウンリンク制御情報内のリソースブロック割り当てフィールドを取得するステップであって、前記リソースブロック割り当てフィールドのサイズが
    Figure 0006911137
    ビットであり、
    Figure 0006911137
    がアップリンク帯域幅の構成である、ステップと
    前記リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20よりも大きいとき、前記リソースブロック割り当てフィールドによって示される第1のリソース指示値を決定するステップであって、
    前記第1のリソース指示値が、
    floor(第2のリソース指示値/11)*32+(第2のリソース指示値 mod 11)+21
    に等しく、floor()が切り捨て関数であり、
    (L CRBGs -1)≦(M/2)であるときに、前記第2のリソース指示値が、(2N RBG -K)(L CRBGs -3)+RBG START に等しく、または、(L CRBGs -1)>(M/2)であるときに、前記第2のリソース指示値が、(2N RBG -K)(M-L CRBGs +1)-RBG START -1に等しく、
    N RBG が、アップリンク帯域幅のすべての狭帯域に含まれるリソースブロックグループの量であり、各々の狭帯域が6個のリソースブロックを有し、N RBG の値が
    Figure 0006911137
    に等しく、L CRBGs が、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられたリソースブロックグループの前記量であり、RBG START が、前記アクセスネットワークデバイスによって割り当てられた前記開始リソースブロックグループの前記インデックスであり、
    前記アップリンク帯域幅が25RB、50RB、75RB、もしくは100RBであるときに、K=9およびM=8であり、または、前記アップリンク帯域幅が15RBであるときに、K=5およびM=4である、ステップと、
    端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量および前記端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスを前記第1のリソース指示値に基づいて決定するステップであって、割り当てられたリソースブロックグループの前記量が3以上かつ8以下であり、1つのリソースブロックグループが3つのリソースブロックを含む、ステップと、
    リソースブロックグループの前記量および前記開始リソースブロックグループの前記インデックスに従って、前記端末デバイスに割り当てられたリソースブロックを決定するステップと、
    前記割り当てられたリソースブロック上で物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を送信するステップと、
    を含む方法。
  4. 前記リソースブロック割り当てフィールドの前記
    Figure 0006911137
    ビットが、前記第1のリソース指示値を一緒に示す、請求項3に記載の方法。
  5. 装置であって、
    プログラム命令を格納するメモリと、
    前記メモリに接続されたプロセッサと
    を含み、
    前記プログラム命令は、前記プロセッサによって実行されたとき、前記装置に、
    ダウンリンク制御情報内のリソースブロック割り当てフィールドを決定することであって、前記リソースブロック割り当てフィールドのサイズが
    Figure 0006911137
    ビットであり、
    Figure 0006911137
    がアップリンク帯域幅の構成であり
    前記リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20よりも大きいとき、前記リソースブロック割り当てフィールドが、第1のリソース指示値を示すために使用され、前記第1のリソース指示値が、端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量および前記端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスを示すために使用され、割り当てられたリソースブロックグループの前記量が3以上かつ8以下であり、1つのリソースブロックグループが3つのリソースブロックを含む、ことと、
    第2のリソース指示値を決定することであって、
    (L CRBGs -1)≦(M/2)であるときに、前記第2のリソース指示値が、(2N RBG -K)(L CRBGs -3)+RBG START に等しく、または、(L CRBGs -1)>(M/2)であるときに、前記第2のリソース指示値が、(2N RBG -K)(M-L CRBGs +1)-RBG START -1に等しく、
    N RBG が、アップリンク帯域幅のすべての狭帯域に含まれるリソースブロックグループの量であり、各々の狭帯域が6個のリソースブロックを有し、N RBG の値が
    Figure 0006911137
    に等しく、L CRBGs が、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられたリソースブロックグループの前記量であり、RBG START が、前記アクセスネットワークデバイスによって割り当てられた前記開始リソースブロックグループの前記インデックスであり、
    前記アップリンク帯域幅が25RB、50RB、75RB、もしくは100RBであるときに、K=9およびM=8であり、または、前記アップリンク帯域幅が15RBであるときに、K=5およびM=4であり、
    前記第1のリソース指示値が、
    floor(第2のリソース指示値/11)*32+(第2のリソース指示値 mod 11)+21
    に等しく、floor()が切り捨て関数であり、
    前記端末デバイスに前記ダウンリンク制御情報を送信することと、
    前記端末デバイスに割り当てられた少なくとも1つのリソースブロック(RB)上で前記端末デバイスから物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を受信することと
    を行わせる、装置。
  6. 前記リソースブロック割り当てフィールドの前記
    Figure 0006911137
    ビットが、前記第1のリソース指示値を一緒に示す、請求項5に記載の装置。
  7. 前記装置がアクセスネットワークデバイスである、請求項5または6に記載の装置。
  8. 装置であって、
    プログラム命令を格納するメモリと、
    前記メモリに接続されたプロセッサと
    を含み、
    前記プログラム命令は、前記プロセッサによって実行されたとき、前記装置に、
    ダウンリンク制御情報内のリソースブロック割り当てフィールドを取得することであって、前記リソースブロック割り当てフィールドのサイズが
    Figure 0006911137
    ビットであり、
    Figure 0006911137
    がアップリンク帯域幅の構成であって、
    前記リソースブロック割り当てフィールドの最下位の5ビットによって示される値が20よりも大きいとき、前記リソースブロック割り当てフィールドによって示される第1のリソース指示値を決定し、前記第1のリソース指示値が、
    floor(第2のリソース指示値/11)*32+(第2のリソース指示値 mod 11)+21
    に等しく、floor()が切り捨て関数であり、
    (L CRBGs -1)≦(M/2)であるときに、前記第2のリソース指示値が、(2N RBG -K)(L CRBGs -3)+RBG START に等しく、または、(L CRBGs -1)>(M/2)であるときに、前記第2のリソース指示値が、(2N RBG -K)(M-L CRBGs +1)-RBG START -1に等しく、
    N RBG が、アップリンク帯域幅のすべての狭帯域に含まれるリソースブロックグループの量であり、各々の狭帯域が6個のリソースブロックを有し、N RBG の値が
    Figure 0006911137
    に等しく、L CRBGs が、アクセスネットワークデバイスによって割り当てられたリソースブロックグループの前記量であり、RBG START が、前記アクセスネットワークデバイスによって割り当てられた前記開始リソースブロックグループの前記インデックスであり、
    前記アップリンク帯域幅が25RB、50RB、75RB、もしくは100RBであるときに、K=9およびM=8であり、または、前記アップリンク帯域幅が15RBであるときに、K=5およびM=4である、ことと、
    端末デバイスに割り当てられたリソースブロックグループの量および前記端末デバイスに割り当てられた開始リソースブロックグループのインデックスを前記第1のリソース指示値に基づいて決定することであって、割り当てられたリソースブロックグループの前記量が3以上かつ8以下であり、1つのリソースブロックグループが3つのリソースブロックを含む、ことと、
    リソースブロックグループの前記量および前記開始リソースブロックグループの前記インデックスに従って、前記端末デバイスに割り当てられたリソースブロックを決定することと、
    前記割り当てられたリソースブロック上で物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を送信することと、
    を行わせる、装置。
  9. 前記リソースブロック割り当てフィールドの前記
    Figure 0006911137
    ビットが、前記第1のリソース指示値を一緒に示す、請求項8に記載の装置。
  10. 前記装置が端末デバイスである、請求項8または9に記載の装置。
  11. 命令を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
    前記命令が実行されると、請求項1または2に記載の方法のステップが実行される、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  12. 命令を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
    前記命令が実行されると、請求項3または4に記載の方法のステップが実行される、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. 請求項5から7のいずれか一項に記載の装置と、
    請求項8から10のいずれか一項に記載の装置と
    を含む通信システム。
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