JP6905950B2 - 端末装置、自動車、自動車の遠隔操作端末の認証方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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(2)本発明の一態様は、上記(1)の端末装置において、自端末装置の端末識別情報を前記自動車に登録し、前記認証部が前記自動車との間で認証処理を行う時に前記端末識別情報を前記自動車へ通知する端末識別情報通知部をさらに備える、端末装置である。
(3)本発明の一態様は、上記(1)又は(2)のいずれかの端末装置において、前記自動車又は管理サーバ装置から前記自動車個別情報を受信して前記自動車個別情報記憶部に格納する自動車個別情報受信部をさらに備える、端末装置である。
(4)本発明の一態様は、上記(1)から(3)のいずれかの端末装置において、前記端末装置が登録される管理サーバ装置を介して前記自動車との間の認証処理が行われる、端末装置である。
(6)本発明の一態様は、上記(5)の自動車において、前記イモビライザ識別情報記憶部が記憶するイモビライザ識別情報と前記自動車個別情報記憶部が記憶する自動車個別情報とを使用して前記自動車の認証鍵を生成する鍵生成部をさらに備える、自動車である。
(7)本発明の一態様は、上記(5)又は(6)のいずれかの自動車において、前記端末装置から登録された端末識別情報を記憶する端末識別情報記憶部をさらに備え、前記認証部は、前記端末装置との間で認証処理を行う時に前記端末装置から通知される端末識別情報と、前記端末識別情報記憶部が記憶する端末識別情報とが一致するかを検証する、自動車である。
(8)本発明の一態様は、上記(5)から(7)のいずれかの自動車において、前記自動車個別情報記憶部が記憶する自動車個別情報を前記端末装置へ送信する自動車個別情報送信部をさらに備える、自動車である。
(9)本発明の一態様は、上記(5)から(8)のいずれかの自動車において、自己の自動車のイモビライザが自己の自動車の車内に存在することを検出するイモビライザ検出部と、前記イモビライザ検出部が自己の自動車のイモビライザが自己の自動車の車内に存在することを検出した時に、前記端末装置の登録処理を行う遠隔操作端末登録部と、をさらに備える自動車である。
(10)本発明の一態様は、上記(9)の自動車において、前記遠隔操作端末登録部は、前記端末装置を遠隔操作端末として登録することの指示を受けるための登録指示画面を自己の自動車の車内に設けられた表示装置に表示し、前記登録指示画面により前記指示が行われた場合には前記端末装置を遠隔操作端末として登録し、一方、前記登録指示画面により前記指示が行われなかったと判断した場合には前記端末装置を遠隔操作端末として登録しない、自動車である。
(11)本発明の一態様は、上記(5)から(10)のいずれかの自動車において、前記端末装置が登録される管理サーバ装置を介して前記端末装置との間の認証処理が行われる、自動車である。
(14)本発明の一態様は、自動車のコンピュータに、前記自動車のイモビライザ識別情報及び自動車個別情報を使用して生成された前記自動車の認証鍵を記憶する鍵記憶機能と、前記認証鍵を使用して端末装置との間で認証処理を行う認証機能と、を実現させるためのコンピュータプログラムである。
図1は、第1実施形態に係る遠隔操作システムの構成例を示す図である。図1において、端末装置10は、自動車50の遠隔操作に使用される端末装置である。自動車50の遠隔操作は、自動車50の車外から行われてもよく、又は、自動車50の車内から行われてもよい。端末装置10は、自動車50と通信を行う。端末装置10は、携帯電話ネットワーク等の無線通信ネットワーク40を介して自動車50と通信を行ってもよい。端末装置10は、近距離無線通信により自動車50と通信を行ってもよい。
認証鍵生成方法の例を説明する。認証鍵生成方法は、端末装置10の鍵生成部25と、自動車50の鍵生成部65とで共通である。端末装置10の遠隔操作アプリケーション18と、自動車50の遠隔操作ツールとには、予め、同じ認証鍵生成方法が設定される。認証鍵は、端末装置10と自動車50とで共通の共通鍵として生成される。
認証鍵=ダイジェスト(個車Secret、イモビライザID)
ここで、ダイジェスト(A、B)は、AとBとを使用して生成されるダイジェストである。ダイジェストとして、例えば、ハッシュ(hash)関数により算出される値、又は、排他的論理和演算により算出される値などが挙げられる。例えば、認証鍵は、個車SecretとイモビライザIDとを入力値に使用して算出されるハッシュ関数値である。なお、認証鍵生成方法の例1として、ダイジェスト以外の所定の関数を使用して認証鍵を生成してもよい。
認証鍵=ダイジェスト(個車Secret、イモビライザID、端末ID)
ここで、ダイジェスト(A、B、C)は、AとBとCとを使用して生成されるダイジェストである。端末IDとして、ICCID又は電話番号が使用される。又は、端末IDとして、ICCID及び電話番号の両方を使用してもよい。なお、認証鍵生成方法の例2として、ダイジェスト以外の所定の関数を使用して認証鍵を生成してもよい。
認証鍵=CMAC(個車Secret;イモビライザID)
但し、CMAC(A;B)において、鍵AはCMAC(Cipher-based Message Authentication Code)の生成に使用される鍵であり、データBはCMACの生成対象のデータである。これにより、認証鍵は、個車SecretをCMAC生成鍵に使用して生成される「イモビライザIDのCMAC」である。
なお、認証鍵生成方法の例3の変形例として、イモビライザIDをCMAC生成鍵に使用して生成される「個車SecretのCMAC」を認証鍵にしてもよい。
認証鍵=CMAC(個車Secret;イモビライザID、端末ID)
但し、CMAC(A;B、C)において、鍵AはCMAC(Cipher-based Message Authentication Code)の生成に使用される鍵であり、データB及びCはCMACの生成対象のデータである。これにより、認証鍵は、個車SecretをCMAC生成鍵に使用して生成される「イモビライザIDと端末IDとを連結した連結データのCMAC」である。端末IDとして、ICCID又は電話番号が使用される。又は、端末IDとして、ICCID及び電話番号の両方を使用してもよい。
なお、認証鍵生成方法の例4の変形例として、イモビライザIDをCMAC生成鍵に使用して生成される「個車Secretと端末IDとを連結した連結データのCMAC」を認証鍵にしてもよい。
また、認証鍵生成方法の例4の他の変形例として、端末IDをCMAC生成鍵に使用して生成される「個車SecretとイモビライザIDとを連結した連結データのCMAC」を認証鍵にしてもよい。
次に図5を参照して、本実施形態に係る遠隔操作端末認証方法の例1を説明する。図5は、本実施形態に係る遠隔操作端末認証方法の例1を示すシーケンスチャートである。遠隔操作端末認証方法の例1は、端末装置10を自動車50に登録する初期登録段階S100と、自動車50に登録された端末装置10から自動車50を遠隔操作する遠隔操作段階S200とを含む。
初期登録段階S100を説明する。
(ステップS101) ユーザは、端末装置10の遠隔操作アプリケーション18を起動する。
自動車50の鍵記憶部67は、鍵生成部65が生成した認証鍵を記憶する。
なお、ここでの例では、ユーザが一旦、遠隔操作アプリケーション18を終了したが、遠隔操作アプリケーション18を終了しないで、遠隔操作アプリケーション18を起動したまま、初期登録段階S100から引き続き遠隔操作段階S200へ移行してもよい。
遠隔操作段階S200を説明する。
(ステップS201) ユーザは、端末装置10の遠隔操作アプリケーション18を起動する。
なお、本遠隔操作端末認証方法の例1では、鍵生成部25が認証鍵を生成した後の所定のタイミングとして遠隔操作アプリケーション18の終了のタイミングでイモビライザ識別情報記憶部23からイモビライザIDを消去させるが、これに限定されない。イモビライザ識別情報記憶部23からイモビライザIDを消去させるタイミングは、鍵生成部25が認証鍵を生成した後のタイミングであればよい。
次に図6を参照して、本実施形態に係る遠隔操作端末認証方法の例2を説明する。図6は、本実施形態に係る遠隔操作端末認証方法の例2を示すシーケンスチャートである。図6において図5の各ステップに対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。遠隔操作端末認証方法の例2は、端末装置10を自動車50に登録する初期登録段階S100aと、自動車50に登録された端末装置10から自動車50を遠隔操作する遠隔操作段階S200とを含む。
(ステップS1) 図5の遠隔操作端末認証方法の例1と同様に、ユーザは、端末装置10から自動車50に通信接続を行う。
初期登録段階S100aを説明する。
ステップS101とステップS102とが実行される。ステップS101とステップS102は、図5の遠隔操作端末認証方法の例1と同じである。次いでステップS111が実行される。
当該検証の結果、両者が一致しない場合には、遠隔操作端末登録部71は、所定のエラー処理を実行してもよい。当該エラー処理として、例えば、端末装置10の初期登録が失敗であったこと等を示すメッセージを所定の通知先へ送信してもよい。
当該検証の結果、両者が一致しない場合には、遠隔操作端末登録部71は、所定のエラー処理を実行してもよい。当該エラー処理として、例えば、端末装置10の初期登録が失敗であったこと等を示すメッセージを所定の通知先へ送信してもよい。
なお、本遠隔操作端末認証方法の例2では、鍵生成部25が認証鍵を生成した後の所定のタイミングとして遠隔操作アプリケーション18の終了のタイミングでイモビライザ識別情報記憶部23からイモビライザIDを消去させるが、これに限定されない。イモビライザ識別情報記憶部23からイモビライザIDを消去させるタイミングは、鍵生成部25が認証鍵を生成した後のタイミングであればよい。
遠隔操作段階S200は、図5の遠隔操作端末認証方法の例1と同じである。
図7は、第2実施形態に係る遠隔操作システムの構成例を示す図である。図7において図1の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。図7に示される遠隔操作システムは、図1に示される遠隔操作システムに対して、さらに管理サーバ装置80を備える。
初期登録段階S300を説明する。
(ステップS301) ユーザは、端末装置10の遠隔操作アプリケーション18を起動する。
なお、ここでの例では、ユーザが一旦、遠隔操作アプリケーション18を終了したが、遠隔操作アプリケーション18を終了しないで、遠隔操作アプリケーション18を起動したまま、初期登録段階S300から引き続き遠隔操作段階S400へ移行してもよい。
遠隔操作段階S400を説明する。遠隔操作段階S400において、端末装置10と自動車50との間の通信は、管理サーバ装置80を介して行われる。管理サーバ装置80は、端末装置10と自動車50との間の通信を中継する。管理サーバ装置80は、端末装置10と自動車50との間の通信のログを記録部85に記録する。
鍵生成部25が生成した認証鍵は、記憶部12のワークメモリに一時的に格納される。
自動車50の鍵記憶部67は、鍵生成部65が生成した認証鍵を記憶する。
なお、本遠隔操作端末認証方法の例では、鍵生成部25が認証鍵を生成した後の所定のタイミングとして遠隔操作アプリケーション18の終了のタイミングでイモビライザ識別情報記憶部23からイモビライザIDを消去させるが、これに限定されない。イモビライザ識別情報記憶部23からイモビライザIDを消去させるタイミングは、鍵生成部25が認証鍵を生成した後のタイミングであればよい。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、DVD(Digital Versatile Disc)等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
Claims (14)
- 自動車と通信を行う通信部と、
前記自動車のイモビライザに備わる記録媒体からイモビライザ識別情報を取得するイモビライザ識別情報取得部と、
前記イモビライザ識別情報取得部が取得したイモビライザ識別情報を記憶するイモビライザ識別情報記憶部と、
前記自動車に個別の自動車個別情報を記憶する自動車個別情報記憶部と、
前記イモビライザ識別情報記憶部が記憶するイモビライザ識別情報と前記自動車個別情報記憶部が記憶する自動車個別情報とを使用して前記自動車の認証鍵を生成する鍵生成部と、
前記認証鍵を使用して前記自動車との間で認証処理を行う認証部と、
前記認証鍵の生成後の所定のタイミングで前記イモビライザ識別情報記憶部からイモビライザ識別情報を消去させるイモビライザ識別情報消去部と、
を備える端末装置。 - 自端末装置の端末識別情報を前記自動車に登録し、前記認証部が前記自動車との間で認証処理を行う時に前記端末識別情報を前記自動車へ通知する端末識別情報通知部をさらに備える、
請求項1に記載の端末装置。 - 前記自動車又は管理サーバ装置から前記自動車個別情報を受信して前記自動車個別情報記憶部に格納する自動車個別情報受信部をさらに備える、
請求項1又は2のいずれか1項に記載の端末装置。 - 前記端末装置が登録される管理サーバ装置を介して前記自動車との間の認証処理が行われる、
請求項1から3のいずれか1項に記載の端末装置。 - 端末装置と通信を行う通信部と、
自己の自動車のイモビライザのイモビライザ識別情報を記憶するイモビライザ識別情報記憶部と、
前記自動車に個別の自動車個別情報を記憶する自動車個別情報記憶部と、
前記自動車のイモビライザ識別情報及び自動車個別情報を使用して生成された前記自動車の認証鍵を記憶する鍵記憶部と、
前記認証鍵を使用して前記端末装置との間で認証処理を行う認証部と、
を備える自動車。 - 前記イモビライザ識別情報記憶部が記憶するイモビライザ識別情報と前記自動車個別情報記憶部が記憶する自動車個別情報とを使用して前記自動車の認証鍵を生成する鍵生成部をさらに備える、
請求項5に記載の自動車。 - 前記端末装置から登録された端末識別情報を記憶する端末識別情報記憶部をさらに備え、
前記認証部は、前記端末装置との間で認証処理を行う時に前記端末装置から通知される端末識別情報と、前記端末識別情報記憶部が記憶する端末識別情報とが一致するかを検証する、
請求項5又は6のいずれか1項に記載の自動車。 - 前記自動車個別情報記憶部が記憶する自動車個別情報を前記端末装置へ送信する自動車個別情報送信部をさらに備える、
請求項5から7のいずれか1項に記載の自動車。 - 自己の自動車のイモビライザが自己の自動車の車内に存在することを検出するイモビライザ検出部と、
前記イモビライザ検出部が自己の自動車のイモビライザが自己の自動車の車内に存在することを検出した時に、前記端末装置の登録処理を行う遠隔操作端末登録部と、
をさらに備える請求項5から8のいずれか1項に記載の自動車。 - 前記遠隔操作端末登録部は、前記端末装置を遠隔操作端末として登録することの指示を受けるための登録指示画面を自己の自動車の車内に設けられた表示装置に表示し、前記登録指示画面により前記指示が行われた場合には前記端末装置を遠隔操作端末として登録し、一方、前記登録指示画面により前記指示が行われなかったと判断した場合には前記端末装置を遠隔操作端末として登録しない、
請求項9に記載の自動車。 - 前記端末装置が登録される管理サーバ装置を介して前記端末装置との間の認証処理が行われる、
請求項5から10のいずれか1項に記載の自動車。 - 自動車の遠隔操作端末の認証方法であって、
端末装置が、前記自動車のイモビライザに備わる記録媒体からイモビライザ識別情報を取得するイモビライザ識別情報取得ステップと、
前記端末装置が、前記イモビライザ識別情報取得ステップにより取得したイモビライザ識別情報をイモビライザ識別情報記憶部に記憶するイモビライザ識別情報記憶ステップと、
前記端末装置が、前記イモビライザ識別情報記憶部が記憶するイモビライザ識別情報と前記自動車に個別の自動車個別情報とを使用して前記自動車の認証鍵を生成する鍵生成ステップと、
前記端末装置が、前記認証鍵を使用して前記自動車との間で認証処理を行う認証ステップと、
前記端末装置が、前記認証鍵の生成後の所定のタイミングで前記イモビライザ識別情報記憶部からイモビライザ識別情報を消去させるイモビライザ識別情報消去ステップと、
を含む自動車の遠隔操作端末の認証方法。 - 端末装置のコンピュータに、
自動車のイモビライザに備わる記録媒体からイモビライザ識別情報を取得するイモビライザ識別情報取得機能と、
前記イモビライザ識別情報取得機能により取得したイモビライザ識別情報をイモビライザ識別情報記憶部に記憶するイモビライザ識別情報記憶機能と、
前記イモビライザ識別情報記憶部が記憶するイモビライザ識別情報と前記自動車に個別の自動車個別情報とを使用して前記自動車の認証鍵を生成する鍵生成機能と、
前記認証鍵を使用して前記自動車との間で認証処理を行う認証機能と、
前記認証鍵の生成後の所定のタイミングで前記イモビライザ識別情報記憶部からイモビライザ識別情報を消去させるイモビライザ識別情報消去機能と、
を実現させるためのコンピュータプログラム。 - 自動車のコンピュータに、
前記自動車のイモビライザ識別情報及び自動車個別情報を使用して生成された前記自動車の認証鍵を記憶する鍵記憶機能と、
前記認証鍵を使用して端末装置との間で認証処理を行う認証機能と、
を実現させるためのコンピュータプログラム。
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