JP6903839B2 - 下顎支持具 - Google Patents
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Description
(1)いびきを矯正することができ、さらに閉塞睡眠時無呼吸症候群に伴う症状を軽減することができる。
(2)拘縮を有する患者のポジショニングや姿勢保持に用いることができる。この結果、患者の生活機能を高めるだけでなく、高齢者に多発する食事中の誤嚥を予防し、介護の負担を軽減することができる。
(3)主として、一連の棒状部材で形成することができるため、比較的安価に製作することができる。
(4)一連の棒状部材で形成されることから、装着しても重量感や圧迫感といった不快感がなく、しかも手軽に持ち運びできる。
(5)下顎中央部を第1支持部で、下顎側部を第2支持部で支えることから、比較的安定して下顎を支持することができる。また、第1支持部が下顎の上下移動に追随して弾性変形するため、ある程度の開口が可能であり、食事や会話なども自由に行うことができる。
(6)面的に下顎側部を支えるのではなく、いわば線的に(ライン状で)下顎側部を支えることから、高温多湿化環境においても使用可能であり、睡眠中に使用してもすっきりとした寝覚めの感覚を得ることができる。
図1は、本願発明の下顎支持具100を示す図であり、(a)はその斜視図、(b)は上方から見た平面図、(c)は側方から見た側面図、(d)は後方から見た背面図である。この図に示すように下顎支持具100は、一連の棒状部材で形成される。そして下顎支持具100は、図2に示すように使用者の肩上に載置して下顎を支持するものである。図2は下顎支持具100の使用状態を示す図であり、(a)は下顎支持具100を装着した使用者を表す正面図、(b)はその側面図、(c)はその背面図である。
既述のとおり下顎支持具100は、一連の棒状部材で形成される。ここでいう「棒状部材」とは、断面寸法に対して長手方向(以下、「軸方向」という。)の寸法が著しく大きい形状の材料のことである。また「一連」とは、元は直線状である材料を加工(変形)して目的の形状にした状態を意味し、換言すると、棒状部材の一端から軸方向に沿っていくと同じ点を通ることなく棒状部材の他端にたどり着く状態を意味している。
下顎支持具100は、図1に示すように基礎部110と、第1支持部120、第2支持部130によって構成される。基礎部110と第2支持部130は上下に離れて配置され、いわば2層構造となっており、上下方向に立設する第1支持部120がこれらを連結している。
基礎部110は、図1(a)(b)に示すように一部が開口した環状を呈しており、いわば「C字状」となっている。下顎支持具100を装着する際は、基礎部110のうち開口した部分(以下、「開口部」という。)を使用者の首の後方から挿入していき、肩上の所定位置に基礎部110を載置する。この結果、基礎部110が使用者の首に巻き付くように装着されるため下顎支持具100は安定し、頸部下顎支持具100に作用する荷重は基礎部110を介して肩上に伝達される。
第1支持部120は、図1(d)に示すように左側第1支持材121と右側第1支持材122で構成され、開口部に位置する基礎部110の両端と接続される。具体的には、基礎部110の開口部における左端(開口部左端)と左側第1支持材121の下端が接続され(連続し)、基礎部110の開口部における右端(開口部右端)と右側第1支持材122の下端が接続され(連続し)ている。
第2支持部130は、図1(b)(d)に示すように左側第2支持材131と右側第2支持材132で構成され、それぞれ第1支持部120と接続される。具体的には、左側第1支持材121の上端と左側第2支持材131の前方端が接続され(連続し)、右側第1支持材122の上端と右側第2支持材132の前方端が接続され(連続し)ている。
下顎支持具100は、複数のパーツに分割したものを使用時に組み立てる構造とすることもできる。下顎支持具100を分割可能とすると、持ち運びやすく、また収容しやすくなって好適である。例えば、下顎支持具100を2分割する場合、基礎部110は左側基礎部と右側基礎部で構成される。つまり下顎支持具100は、左側基礎部、左側第1支持材121、及び左側第2支持材131からなる左側パーツと、右側基礎部、右側第1支持材122、及び右側第2支持材132からなる右側パーツで構成されるわけである。
次に、本願発明の下顎の支持方法について説明する。なおここで説明する方法は、ここまで説明した下顎支持具100を使用して下顎を支持する方法であり、したがって「1.下顎支持具」と重複する説明は避け、下顎の支持方法に特有の内容のみ説明することとする。すなわち、ここに記載されていない内容は、「1.下顎支持具」で説明したものと同様である。
第1支持部120(左側第1支持材121と右側第1支持材122)が、下顎中央部(つまり、オトガイ部分)の下方に配置されるように位置を調整する。また、第2支持部130(左側第2支持材131と右側第2支持材132)が、下顎側部(つまり、オトガイ部分〜下顎角〜耳下)に沿って配置されるように第2支持部130を変形する。したがって、ここで使用する下顎支持具100の心材は、可撓性を有するものとすることが望ましい。
以下、本願発明の効果を確認するために本願の発明者が実施した実験結果について説明する。
いびきの習慣がある3名の者が、開放型の下顎支持具100aを装着して睡眠したところ、いずれの患者においても睡眠を妨げることなくいびきが軽減された。さらに、6ヶ月間連続して開放型の下顎支持具100aを装着した者は、その後、開放型の下顎支持具100aを装着することなく睡眠してもいびきが軽減されている。
次のような症状をもつ被験者が、開放型の下顎支持具100aを装着して睡眠した。
症状: 終夜にわたって間歇的にいびきを発しており、その音は被験者の寝室から離れた部屋においても聞こえる程度の大きさであった。
実験内容: 開放型の下顎支持具100aを装着して睡眠している被験者の音声を、IC(integrated circuit)レコーダにて録音した。
結果: 図5に録音した音声の波形を示す。この波形は、所定のソフトウェア(WavePadマスター版)を利用して表示したものであり、寝息と無呼吸の判別を容易にするためゲイン50を選択して波形表示している。図5に示す波形はいくつかピークとなる部分があるが、録音した音声を再生するといびきではないもの(鼻詰まりを解消する音や、体動により夜具の擦れる音、など)も含まれていた。そこで、これらはノイズと判断し、就寝後2時間52分と3時間49分のピークがいびきであると確認できた。参考までに所定のソフトウェア(Wavesurfer)を利用して解析したところ、1回目(2時間52分)の波形は52dBの音量レベルであり、2回目(3時間49分)の波形が49dBの音量レベルであり、騒音計によるいびきの騒音レベルが50〜60dBといわれていることから考えても、この2回をいびきとする妥当性が確認できる。上記のとおり間歇的に発生したいびきが2回に収まったことから、さらに当該被験者から起床時のスッキリ感が報告されたことから、開放型の下顎支持具100aの装着はいびきの改善矯正に効果があるといえる。
次のような症状をもつ被験者が、開放型の下顎支持具100aを装着して睡眠した。
症状: 睡眠中、30秒から60秒にわたる無呼吸症状を有し、起床時の寝起きの悪さを訴えており、また恒常的な鼻閉症状も訴えていた。
実験内容: 開放型の下顎支持具100aを装着して睡眠している被験者の音声を、ICレコーダにて録音した。
結果: 前記説明したとおり、得られた波形表示からノイズを除去したうえでいびきの音量レベルを求めたところ、その大きさは従前とほぼ同程度であった。しかしながら、録音を再生すると無呼吸状態が大幅に減少しており、さらに被験者から起床時の寝起きが非常にすっきりしたものになったと報告された。このように開放型の下顎支持具100aの装着が、当該被験者にとって無呼吸症状の改善に効果があったことが確認できる。なお、いびきの音量に改善が認められなかったのは、鼻閉の影響によるものと思われる。したがって、鼻閉に対する治療を施すことにより、鼾の音量も改善されるものと推測する。
拘縮症状がある3名の者が、支持型の下顎支持具100bを装着した後の状態を表1に示す。いずれの患者においても、姿勢保持ポジショニングや姿勢保持に改善が見られた。
次のような症状をもつ者(94歳の女性)が、(図2に示す状態から)上下反転した状態で開放型の下顎支持具100aを使用した。
病歴: アミロイドーシスによる重症認知症があり、半年前より中枢性無呼吸と意識消失のために救急病院搬送を繰り返しており、入院時には全身浮腫が顕著で摂食不能の状態であった。また、終日閉眼して発語がなく、意思疎通はできなかった。
100a 開放型の下顎支持具
100b 支持型の下顎支持具
110 (下顎支持具の)基礎部
120 (下顎支持具の)第1支持部
121 (第1支持部の)左側第1支持材
122 (第1支持部の)右側第1支持材
130 (下顎支持具の)第2支持部
131 (第2支持部の)左側第2支持材
132 (第2支持部の)右側第2支持材
140 (下顎支持具の)左右連結材
Claims (7)
- 一連の棒状部材で形成される下顎支持具であって、
一部開口した環状の基礎部と、下顎中央部を支える第1支持部と、下顎側部を支える第2支持部と、を備え、
前記第1支持部は、左側第1支持材と右側第1支持材で構成され、
前記第2支持部は、左側第2支持材と右側第2支持材で構成され、
前記基礎部の開口部左端と前記左側第1支持材の下端が接続されるとともに、該左側第1支持材の上端と前記左側第2支持材の前方端が接続され、
前記基礎部の開口部右端と前記右側第1支持材の下端が接続されるとともに、該右側第1支持材の上端と前記右側第2支持材の前方端が接続され、
前記左側第2支持材の後方端が自由端であって、前記右側第2支持材の後方端が自由端であり、
前記基礎部を肩上に載置すると、前記第1支持部は下顎中央部の下方に配置され、前記第2支持部は下顎側部に沿って配置され、
前記第1支持部は、下顎の上下移動に追随して弾性変形し得る、
ことを特徴とする下顎支持具。 - 使用者が装着すると、前記左側第2支持材が使用者のオトガイ部分から左側の下顎角を経由して左耳下まで伸びるラインに沿って配置されるとともに、右側第2支持材が使用者のオトガイ部分から右側の下顎角を経由して右耳下まで伸びるラインに沿って配置される、
ことを特徴とする請求項1記載の下顎支持具。 - 前記第2支持部を使用者の肩上に載置すると、該第2支持部が使用者の首に巻き付くように配置されるとともに、前記第1支持部が下顎中央部の下方に配置され、さらに前記基礎部が下顎側部に沿って配置され、
前記左側第2支持材及び前記右側第2支持材は、使用者の肩に沿って調整可能である、
ことを特徴とする請求項1記載の下顎支持具。 - 前記左側第2支持材の後方端がエンドキャップで保護され、前記右側第2支持材の後方端がエンドキャップで保護された、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の下顎支持具。 - 前記棒状部材が、可撓性を有する心材と、該心材を被覆する被覆シースと、によって構成され、
前記被覆シースは、前記心材より柔らかい材料が用いられた、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の下顎支持具。 - 前記左側第1支持材及び前記右側第1支持材が、心材をコイル状にしたバネ構造である、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の下顎支持具。 - 前記基礎部が、左側基礎部と右側基礎部で構成されるとともに、該左側基礎部と該右側基礎部は着脱可能に接続され、
前記左側基礎部と前記右側基礎部のうち一方の接続端が、他方の接続端の中空管内に挿入される機構であり、
一方の前記接続端にはバネ固定された突起体が設けられるとともに、他方の前記接続端には該突起体が貫入する小孔が設けられ、
前記突起体を押し込めた状態の一方の前記接続端を、他方の前記接続端に挿入して該突起体と前記小孔の位置を合わせると、バネの作用により該突起体が該小孔に貫入される、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の下顎支持具。
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