JP6901638B2 - 複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミング - Google Patents

複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミング Download PDF

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Description

相互参照
本特許出願は、それらの各々が本出願の譲受人に譲渡される、2018年1月24日に出願された「Timing for Reference Signals in Multiple Numerology Wireless Communications」と題するManolakosらによるギリシャ仮特許出願第20180100030号、および2019年1月22日に出願された「Timing for Reference Signals in Multiple Numerology Wireless Communications」と題するManolakosらによる米国特許出願第16/253,472号の利益を主張する。
以下は、一般にワイヤレス通信に関し、より詳細には、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングに関する。
ワイヤレス通信システムは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなどの、様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(たとえば、時間、周波数、および電力)を共有することによって複数のユーザとの通信をサポートすることが可能であり得る。そのような多元接続システムの例には、ロングタームエボリューション(LTE)システム、LTEアドバンスト(LTE-A)システム、またはLTE-A Proシステムなどの第4世代(4G)システム、およびニューラジオ(NR)システムと呼ばれることがある第5世代(5G)システムがある。これらのシステムは、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)、または離散フーリエ変換拡散直交周波数分割多重化(DFT-S-OFDM)などの技術を採用し得る。ワイヤレス多元接続通信システムは、場合によってはユーザ機器(UE)として知られていることがある複数の通信デバイスのための通信を各々が同時にサポートする、いくつかの基地局またはネットワークアクセスノードを含み得る。
いくつかのワイヤレス通信システムでは、UEは、キャリアアグリゲーション(CA)方式の1つまたは複数のコンポーネントキャリア(CC)を介して基準信号(たとえば、サウンディング基準信号(SRS))を送信するための部分帯域(たとえば、帯域幅パート)間の切替えをサポートし得る。部分帯域は、それぞれのCCに対応し得、基地局は、1つまたは複数のCCを介して送信された基準信号に基づいて、UEとの通信のための部分帯域を決定し得る。場合によっては、UEは、それぞれ他のCCに、異なるヌメロロジーを利用して、異なるCC上で送信し得る。たとえば、UEは、第1のヌメロロジーを使用して、第1のCC上で基準信号を送信し、第2のヌメロロジーを使用して、第2のCC上で基準信号を送信する、などとなり得る。基準信号をスケジュールおよび送信するための従来の技法は、異なるCC上の異なるヌメロロジーを適切に考慮しないことがある。
ワイヤレス通信の方法について説明する。方法は、基地局から、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信するステップであって、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、ステップと、第1のヌメロロジーに基づいて、指示の受信と第1のCC上の第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定するステップと、第1のタイミングギャップおよび第2のヌメロロジーに基づいて、指示の受信後、および第1のCC上の第1のSRSの送信後の、第2のCC上の第2のSRSの送信のためのタイミングを決定するステップと、第1のタイミングギャップに基づいて第1のSRSを、および第2のSRSの送信のためのタイミングに基づいて第2のSRSを送信するステップとを含み得る。
ワイヤレス通信のための装置について説明する。装置は、基地局から、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信するための手段であって、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、手段と、第1のヌメロロジーに基づいて、指示の受信と第1のCC上の第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定するための手段と、第1のタイミングギャップおよび第2のヌメロロジーに基づいて、指示の受信後、および第1のCC上の第1のSRSの送信後の、第2のCC上の第2のSRSの送信のためのタイミングを決定するための手段と、第1のタイミングギャップに基づいて第1のSRSを、および第2のSRSの送信のためのタイミングに基づいて第2のSRSを送信するための手段とを含み得る。
ワイヤレス通信のための別の装置について説明する。装置は、プロセッサと、プロセッサと電子通信しているメモリと、メモリ内に記憶された命令とを含み得る。命令は、基地局から、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信することであって、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、ことと、第1のヌメロロジーに基づいて、指示の受信と第1のCC上の第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定することと、第1のタイミングギャップおよび第2のヌメロロジーに基づいて、指示の受信後、および第1のCC上の第1のSRSの送信後の、第2のCC上の第2のSRSの送信のためのタイミングを決定することと、、第1のタイミングギャップに基づいて第1のSRSを、および第2のSRSの送信のためのタイミングに基づいて第2のSRSを送信することを、プロセッサに行わせるように動作可能であり得る。
ワイヤレス通信のための非一時的コンピュータ可読媒体について説明する。非一時的コンピュータ可読媒体は、基地局から、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信することであって、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、ことと、第1のヌメロロジーに基づいて、指示の受信と第1のCC上の第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定することと、第1のタイミングギャップおよび第2のヌメロロジーに基づいて、指示の受信後、および第1のCC上の第1のSRSの送信後の、第2のCC上の第2のSRSの送信のためのタイミングを決定することと、、第1のタイミングギャップに基づいて第1のSRSを、および第2のSRSの送信のためのタイミングに基づいて第2のSRSを送信することを、プロセッサに行わせるように動作可能な命令を含み得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の数のシンボルに対応する第1の時間持続期間を決定するためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得、第1のタイミングギャップが、第1の時間持続期間に基づいて決定され得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第1の数のシンボルが、第1のヌメロロジーについてのアップリンクグラントの受信とアップリンクデータの送信との間の時間、第1のヌメロロジーについてのチャネル状態情報基準信号(CSIRS)の受信とチャネル状態フィードバック(CSF)メッセージの送信との間の時間、第1のヌメロロジーについての物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)メッセージの受信と第1のSRSの送信との間の時間、またはそれらの任意の組合せに対応する。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の数のシンボルに対応する第2の時間持続期間を決定するためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得、第2のCC上の第2のSRSの送信のためのタイミングが、第1の時間持続期間および第2の時間持続期間に基づいて決定され得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、第1のCCから第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間、および第1のCC上の第1のSRSの送信に関連付けられた送信時間に基づいて、第2の時間持続期間を決定するためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第2の数のシンボルが、第2のヌメロロジーについてのアップリンクグラントの受信とアップリンクデータの送信との間の時間、第2のヌメロロジーについてのCSIRSの受信とCSFメッセージの送信との間の時間、または第2のヌメロロジーについてのPDCCHメッセージの受信と第2のSRSの送信との間の時間に対応する。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、指示を受信することが、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーとは異なる第3のヌメロロジーに関連付けられた第3のCC上の第3のSRSの送信のための指示を受信することを含む。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、第2のSRSの送信のためのタイミング、および第3のヌメロロジーに基づいて、第3のCC上の第3のSRSの送信のための指示の受信後、および第2のSRSの送信後の、第3のCC上の第3のSRSの送信のためのタイミングを決定するためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得る。上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、第3のSRSの送信のためのタイミングに基づいて、第3のSRSを送信するためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、指示を受信することが、それぞれのCC上の追加のSRSの送信のための指示を受信することを含む。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、それぞれのCCに関連付けられたヌメロロジーに基づいて、追加のSRSのためのそれぞれの送信タイミングを決定するためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、それぞれの送信タイミングに基づいて、それぞれのCC上で追加のSRSを送信するためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、指示が、第1のSRS送信および第2のSRS送信をスケジュールするグラントを含み、PDCCHを介して受信され得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、指示がCSIRSを含む。
ワイヤレス通信の方法について説明する。方法は、基地局から、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信するステップであって、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、ステップと、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーに基づいて、指示の受信と第1のCC上の第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定するステップと、第1のタイミングギャップに基づいて、指示の受信後、および第1のCC上の第1のSRSの送信後の、第2のCC上の第2のSRSの送信のためのタイミングを決定するステップと、第1のタイミングギャップに基づいて第1のSRSを、および第2のSRSの送信のためのタイミングに基づいて第2のSRSを送信するステップとを含み得る。
ワイヤレス通信のための装置について説明する。装置は、基地局から、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信するための手段であって、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、手段と、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーに基づいて、指示の受信と第1のCC上の第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定するための手段と、第1のタイミングギャップに基づいて、指示の受信後、および第1のCC上の第1のSRSの送信後の、第2のCC上の第2のSRSの送信のためのタイミングを決定するための手段と、第1のタイミングギャップに基づいて第1のSRSを、および第2のSRSの送信のためのタイミングに基づいて第2のSRSを送信するための手段とを含み得る。
ワイヤレス通信のための別の装置について説明する。装置は、プロセッサと、プロセッサと電子通信しているメモリと、メモリ内に記憶された命令とを含み得る。命令は、基地局から、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信することであって、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、ことと、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーに基づいて、指示の受信と第1のCC上の第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定することと、第1のタイミングギャップに基づいて、指示の受信後、および第1のCC上の第1のSRSの送信後の、第2のCC上の第2のSRSの送信のためのタイミングを決定することと、、第1のタイミングギャップに基づいて第1のSRSを、および第2のSRSの送信のためのタイミングに基づいて第2のSRSを送信することを、プロセッサに行わせるように動作可能であり得る。
ワイヤレス通信のための非一時的コンピュータ可読媒体について説明する。非一時的コンピュータ可読媒体は、基地局から、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信することであって、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、ことと、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーに基づいて、指示の受信と第1のCC上の第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定することと、第1のタイミングギャップに基づいて、指示の受信後、および第1のCC上の第1のSRSの送信後の、第2のCC上の第2のSRSの送信のためのタイミングを決定することと、、第1のタイミングギャップに基づいて第1のSRSを、および第2のSRSの送信のためのタイミングに基づいて第2のSRSを送信することを、プロセッサに行わせるように動作可能な命令を含み得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第1のタイミングギャップを決定することが、第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の時間持続期間を決定することと、第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の時間持続期間を決定することと、、第1の時間持続期間および第2の時間持続期間のうちの最大値を決定することを含む。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の数のシンボルに対応する第1の時間持続期間を決定するためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得る。上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の数のシンボルに対応する第2の時間持続期間を決定するためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得、第1のタイミングギャップが、第1の時間持続期間および第2の時間持続期間に基づいて決定され得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第1の数のシンボルが、第1のヌメロロジーについてのアップリンクグラントの受信とアップリンクデータの送信との間の時間、第1のヌメロロジーについてのCSIRSの受信とCSFメッセージの送信との間の時間、第1のヌメロロジーについてのPDCCHメッセージの受信と第1のSRSの送信との間の時間、またはそれらの任意の組合せに対応する。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第2の数のシンボルが、第2のヌメロロジーについてのアップリンクグラントの受信とアップリンクデータの送信との間の時間、第2のヌメロロジーについてのCSIRSの受信とCSFメッセージの送信との間の時間、または第2のヌメロロジーについてのPDCCHメッセージの受信と第2のSRSの送信との間の時間に対応する。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、第1のCCから第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間、および第1のCC上の第1のSRSの送信に関連付けられた送信時間に基づいて、第2のCC上の第2のSRSの送信のためのタイミングを決定するためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、指示を受信することが、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーとは異なる第3のヌメロロジーに関連付けられた第3のCC上の第3のSRSの送信のための指示を受信することを含む。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の数のシンボルに対応する第1の時間持続期間を決定するためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得る。上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の数のシンボルに対応する第2の時間持続期間を決定するためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得る。上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、第3のヌメロロジーに関連付けられた第3の数のシンボルに対応する第3の時間持続期間を決定するためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得、第1のタイミングギャップが、第1の時間持続期間、第2の時間持続期間、および第3の時間持続期間に基づいて決定され得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、第2のSRSの送信のためのタイミングに基づいて、第3のCC上の第3のSRSの送信のための指示の受信後および第2のCC上の第2のSRSの送信後の、第3のCC上の第3のSRSの送信のためのタイミングを決定するためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得る。上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、第3のSRSの送信のためのタイミングに基づいて、第3のSRSを送信するためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、指示を受信することが、それぞれのヌメロロジーに関連付けられたそれぞれのCC上の追加のSRSの送信のための指示を受信することを含む。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、それぞれのヌメロロジーに関連付けられたそれぞれの数のシンボルに対応する追加の時間持続期間を決定するためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得、第1のタイミングギャップが、追加の時間持続期間に基づいて決定され得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、指示が、第1のSRS送信および第2のSRS送信をスケジュールするグラントを含み、PDCCHを介して受信され得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、指示がCSIRSを含む。
ワイヤレス通信の方法について説明する。方法は、UEに、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を送信するステップであって、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、ステップと、第1のヌメロロジーに基づく第1のタイミングギャップの後、第1のCC上で第1のSRSを受信するステップと、第1のタイミングギャップに基づく第2のSRSのための送信タイミングの後、第2のCC上で第2のSRSを受信するステップとを含み得る。
ワイヤレス通信のための装置について説明する。装置は、UEに、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を送信するための手段であって、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、手段と、第1のヌメロロジーに基づく第1のタイミングギャップの後、第1のCC上で第1のSRSを受信するための手段と、第1のタイミングギャップに基づく第2のSRSのための送信タイミングの後、第2のCC上で第2のSRSを受信するための手段とを含み得る。
ワイヤレス通信のための別の装置について説明する。装置は、プロセッサと、プロセッサと電子通信しているメモリと、メモリ内に記憶された命令とを含み得る。命令は、UEに、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を送信することであって、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、ことと、第1のヌメロロジーに基づく第1のタイミングギャップの後、第1のCC上で第1のSRSを受信することと、、第1のタイミングギャップに基づく第2のSRSのための送信タイミングの後、第2のCC上で第2のSRSを受信することを、プロセッサに行わせるように動作可能であり得る。
ワイヤレス通信のための非一時的コンピュータ可読媒体について説明する。非一時的コンピュータ可読媒体は、UEに、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を送信することであって、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、ことと、第1のヌメロロジーに基づく第1のタイミングギャップの後、第1のCC上で第1のSRSを受信することと、、第1のタイミングギャップに基づく第2のSRSのための送信タイミングの後、第2のCC上で第2のSRSを受信することを、プロセッサに行わせるように動作可能な命令を含み得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第1のタイミングギャップが、第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の数のシンボルに基づき得る。上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第2のSRSのための送信タイミングが、第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の数のシンボルに基づき得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第1のタイミングギャップが、第2のヌメロロジーに基づき得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、第2のSRSのための送信タイミングが、第1のCCから第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間、および第1のCC上の第1のSRSの送信に関連付けられた送信時間に基づき得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、指示を送信することが、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーとは異なる第3のヌメロロジーに関連付けられた第3のCC上の第3のSRSの送信のための指示を送信することを含む。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、第2のSRSのための送信タイミングに基づく第3のSRSのための送信タイミングの後、第3のCC上で第3のSRSを受信するためのプロセス、特徴、手段、または命令をさらに含み得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、指示が、第1のSRS送信および第2のSRS送信をスケジュールするグラントを含み、PDCCHを介して送信され得る。
上記で説明した方法、装置、および非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、指示がCSIRSを含む。
本開示の1つまたは複数の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするワイヤレス通信システムの一例を示す図である。 本開示の1つまたは複数の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするワイヤレス通信システムの一例を示す図である。 本開示の1つまたは複数の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートする、基準信号タイミングギャップ構成の一例を示す図である。 本開示の1つまたは複数の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートする、基準信号タイミングギャップ構成の一例を示す図である。 本開示の1つまたは複数の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートする基準信号送信方式の一例を示す図である。 本開示の1つまたは複数の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするプロセスフローの一例を示す図である。 本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするデバイスのブロック図である。 本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするデバイスのブロック図である。 本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするデバイスのブロック図である。 本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするUEを含むシステムのブロック図である。 本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするデバイスのブロック図である。 本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするデバイスのブロック図である。 本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするデバイスのブロック図である。 本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートする基地局を含むシステムのブロック図である。 本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングのための方法を示す図である。 本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングのための方法を示す図である。 本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングのための方法を示す図である。
ワイヤレス通信システム(たとえば、LTEネットワーク、LTE-Aネットワーク、LTE-A Proネットワーク、またはNRネットワーク)は、SRS送信のための部分帯域(たとえば、帯域幅パート)間の切替えをサポートし得る。たとえば、UEは、基地局によって示されたCCのセットについて、第1のCC上でSRSを非周期的に送信し、第2のCC上でSRSを送信する、などとなり得る。場合によっては、基地局は、UEによって送信されたSRSに基づいて、UEとの通信のための部分帯域を決定し得る。基地局は、どのCCがSRS送信のために使用されることになるか、およびどの順序においてUEが(異なるCC上で)SRSを送信し得るかの指示を送信し得る。しかしながら、UEは、CCごとに異なるヌメロロジーを利用してSRSを送信することがあり、それによって、SRSのうちの1つまたは複数の間で干渉、衝突、または割込みを引き起こすことがある。したがって、UEは、各SRSについて決定されたタイミングギャップと、SRS送信のための異なるCCに関連付けられた対応するヌメロロジーとに基づいて、SRSを送信するためのスケジュールを決定し得る。
場合によっては、UEは、ダウンリンク送信(たとえば、SRSをスケジュールするグラントを搬送するPDCCH)において示されたシーケンスに従って、第1のCC上で第1のSRSを送信し得る。UEは、ダウンリンク送信を受信した後、決定された第1の時間ギャップ(たとえば、T1)に従って、第1のSRSを送信し得、ただし、第1の時間ギャップは、第1のCCのヌメロロジー(たとえば、N2CC1)に基づく。UEは、各SRSについて決定されたそれぞれの時間ギャップの後、それらのそれぞれのCC上で後続のSRSを送信し得る。たとえば、UEは、第1の時間ギャップと、第1のSRS送信の持続期間と、アップリンクまたはダウンリンク再同調時間と(たとえば、T1+TSRS+TRetune-time)に基づいて、第2のSRSを送信するための第2の時間ギャップを決定し得る。代替的に、UEは、第2のCCのヌメロロジー(たとえば、N2CC1)に基づいて、第2のSRSを送信するための第2の時間ギャップを決定し得る。したがって、UEは、(たとえば、T1+TSRS+TRetune-timeとN2CC2との間で)どの値がより大きいかに基づいて、第2のSRSのための第2の時間ギャップを決定し得る。後続のSRSは、同様の方法で決定された時間ギャップに基づいて送信され得、ただし、i番目のCC上のi番目のSRSは、max(Ti-1+TSRS+TRetune-time,N2CCi)に従って送信され得る。CCのヌメロロジー(たとえば、N2CC1、N2CC2、...N2CCn)に基づく時間ギャップは、UEがSRS(たとえば、アップリンクデータ)の送信を開始する前に、ダウンリンク送信(たとえば、アップリンクグラント)を受信および復号するための時間を示し得る。
代替的に、UEは、n個のCCについてそれらのそれぞれのヌメロロジー(たとえば、max(N2CC1,N2CC2,...N2CCn))に基づいて決定された最大時間ギャップに基づく、第1の時間ギャップに従って、第1のSRSを送信し得る。次いで、UEは、上記で説明したように、先行する時間ギャップと、先行するSRS送信の持続期間と、再同調時間とに基づいて、後続のSRSを送信し得る。たとえば、UEは、ダウンリンク送信の後、ダウンリンク送信によって示されたCCのセットのための最大時間ギャップに基づいて、第1の時間ギャップ(たとえば、T1)に従って、第1のCC上で第1のSRSを送信し、次いで、第1の時間ギャップと、第1のSRSの持続期間と、再同調時間と(たとえば、T1+TSRS+TRetune-time)に従って、第2のSRSを送信し得る。すなわち、UEは、CCのうちのいずれかの任意のSRS送信が可能であり得るように、いくつかの数のシンボルを待機し得、その後、UEは、ダウンリンク送信において示されたシーケンスに基づいて、各CCにおいてSRSの送信を開始し得る。
場合によっては、ダウンリンク送信は、CSIRSに関連付けられ得、SRSは、CSFメッセージに関連付けられ得る。したがって、CCのヌメロロジーに基づく時間ギャップは、CSIRS(たとえば、N3CC1、N3CC2、...N3CCn)に対応し得る。追加または代替として、UEは、ダウンリンク送信(たとえば、PDCCH)と特定のSRS送信(たとえば、N4CC1、N4CC2、...N4CCn)との受信の間の時間を示すために、CCのヌメロロジーに基づいて、時間ギャップを決定し得る。
最初に、本開示の態様について、ワイヤレス通信システムの文脈で説明する。本開示のさらなる態様について、基準信号タイミングギャップ構成、基準信号送信方式、およびプロセスフローを参照しながら説明する。本開示の態様について、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングに関する装置図、システム図、およびフローチャートによってさらに示し、それらを参照しながら説明する。
図1は、本開示の様々な態様によるワイヤレス通信システム100の一例を示す。ワイヤレス通信システム100は、ネットワークデバイス105(たとえば、次世代ノードB(gノードBまたはgNB)、発展型ノードB(eNBs)、ラジオヘッド(RH))と、UE115と、コアネットワーク130とを含む。いくつかの例では、ワイヤレス通信システム100は、LTEネットワーク、LTE-Aネットワーク、LTE-A Proネットワーク、またはNRネットワークであり得る。ワイヤレス通信システム100は、拡張ブロードバンド通信、超高信頼(たとえば、ミッションクリティカル)通信、低レイテンシ通信、または低コストで低複雑度のデバイスとの通信をサポートし得る。
基地局の一例(たとえば、eNB、ネットワークアクセスデバイス、gNB)であり得るネットワークデバイス105(たとえば、ネットワークデバイス105-a)、またはアクセスノードコントローラ(ANC)の一例であり得るネットワークデバイス105-bのうちの少なくともいくつかは、バックホールリンク132(S1、S2など)を通してコアネットワーク130とインターフェースし得、UE115との通信のための無線構成およびスケジューリングを実行し得る。様々な例では、ネットワークデバイス105-bは、ワイヤード通信リンクまたはワイヤレス通信リンクであり得るバックホールリンク134(X1、X2など)上で、直接、または間接的に(たとえば、コアネットワーク130を通して)のいずれかで、互いに通信し得る。
各ネットワークデバイス105-bはまた、追加または代替として、いくつかの他のネットワークデバイス105-cを通していくつかのUE115と通信し得、ここで、ネットワークデバイス105-cは、スマートRHの一例であり(または、いくつかのスマートRHを通し)得る。ネットワークデバイス105のうちの少なくともいくつかは、ANCの一例であり得る、アクセスネットワークエンティティなどの副構成要素を含み得る。各アクセスネットワークエンティティは、RH、スマートRH、または送受信ポイント(TRP)と呼ばれることがある、いくつかの他のアクセスネットワーク送信エンティティを通して、UE115と通信し得る。いくつかの構成では、各アクセスネットワークエンティティまたはネットワークデバイス105の様々な機能は、様々なネットワークデバイス105(たとえば、RHおよびアクセスネットワークコントローラ)にわたって分散され得るか、または単一のネットワークデバイス105(たとえば、基地局)内に統合され得る。
開示する様々な例のうちのいくつかに適合し得る通信ネットワークは、階層化されたプロトコルスタックに従って動作するパケットベースネットワークであり得る。ユーザプレーンでは、パケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP)レイヤを介したベアラにおける通信は、インターネットプロトコル(IP)ベースまたは非IPベースであり得る。無線リンク制御(RLC)レイヤは、場合によっては、論理チャネル上で通信するためにパケットセグメンテーションおよびリアセンブリを実行し得る。媒体アクセス制御(MAC)レイヤは、優先度処理と、トランスポートチャネルへの論理チャネルの多重化とを実行し得る。MACレイヤはまた、MACレイヤにおける再送信を行ってリンク効率を改善するために、ハイブリッド自動再送要求(HARQ)を使用し得る。制御プレーンでは、無線リソース制御(RRC)プロトコルレイヤは、ユーザプレーンデータのための無線ベアラをサポートする、UE115とネットワークデバイス105-c、ネットワークデバイス105-b、またはコアネットワーク130との間のRRC接続の確立、構成、および保守を行い得る。物理レイヤにおいて、トランスポートチャネルは物理チャネルにマッピングされ得る。
ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)のための地理的カバレージエリア110は、地理的カバレージエリア110の一部分のみを構成するセクタに分割され得、各セクタはセルに関連付けられ得る。たとえば、各ネットワークデバイス105は、マクロセル、スモールセル、ホットスポット、もしくは他のタイプのセル、またはそれらの様々な組合せのための通信カバレージを提供し得る。いくつかの例では、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)は、移動可能であり得、したがって、移動する地理的カバレージエリア110のための通信カバレージを提供し得る。いくつかの例では、異なる技術に関連付けられた異なる地理的カバレージエリア110が重複することがあり、異なる技術に関連付けられた重複する地理的カバレージエリア110は、同じネットワークデバイス105(たとえば、同じ基地局)によって、または異なるネットワークデバイス105(たとえば、異なる基地局)によってサポートされ得る。ワイヤレス通信システム100は、たとえば、異なるタイプのネットワークデバイス105(たとえば、異なるタイプの基地局)が様々な地理的カバレージエリア110のためのカバレージを提供する異種LTE/LTE-A/LTE-A ProまたはNRネットワークを含み得る。
「セル」という用語は、(たとえば、キャリア上での)ネットワークデバイス105との通信のために使用される論理通信エンティティを指し、同じまたは異なるキャリアを介して動作する近隣セルを区別するための識別子(たとえば、物理セル識別子(PCID)、仮想セル識別子(VCID))に関連付けられ得る。いくつかの例では、キャリアは、複数のセルをサポートし得、異なるセルは、異なるタイプのデバイスのためのアクセスを提供し得る異なるプロトコルタイプ(たとえば、マシンタイプ通信(MTC)、狭帯域モノのインターネット(NB-IoT)、拡張モバイルブロードバンド(eMBB)、または他のもの)に従って構成され得る。場合によっては、「セル」という用語は、その上で論理エンティティが動作する地理的カバレージエリア110の一部分(たとえば、セクタ)を指すことがある。
UE115は、ワイヤレス通信システム100の全体にわたって分散されることがあり、各UE115は、固定またはモバイルであり得る。UE115はまた、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、リモートデバイス、ハンドヘルドデバイス、もしくは加入者デバイス、または何らかの他の好適な用語で呼ばれることがあり、「デバイス」はユニット、局、端末、またはクライアントと呼ばれることもある。UE115は、セルラーフォン、携帯情報端末(PDA)、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、またはパーソナルコンピュータなど、パーソナル電子デバイスであってよい。いくつかの例では、UE115はまた、器具、車両、メーターなど、様々な物品において実装され得る、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、モノのインターネット(IoT)デバイス、あらゆるモノのインターネット(IoE)デバイス、またはMTCデバイスなどを指すことがある。
MTCデバイスまたはIoTデバイスなど、いくつかのUE115は、低コストまたは低複雑度のデバイスであり得、マシン間の自動化された通信を(たとえば、マシンツーマシン(M2M)通信を介して)提供し得る。M2M通信またはMTCは、人が介在することなく、デバイスが互いにまたはネットワークデバイス105と通信することを可能にするデータ通信技術を指すことがある。いくつかの例では、M2M通信またはMTCは、センサーまたはメーターを統合して情報を測定または捕捉し、その情報を利用できる中央サーバもしくはアプリケーションプログラムにその情報を中継するか、またはプログラムもしくはアプリケーションと対話する人に情報を提示するデバイスからの通信を含み得る。いくつかのUE115は、情報を収集し、またはマシンの自動化された挙動を可能にするように設計され得る。MTCデバイスのための適用例の例は、スマートメータリング、インベントリ監視、水位監視、機器監視、ヘルスケア監視、野生生物監視、天候および地質学的事象監視、フリート管理および追跡、リモートセキュリティ感知、物理アクセス制御、ならびにトランザクションベースのビジネスの課金を含む。
いくつかのUE115は、半二重通信など、電力消費を削減する動作モード(たとえば、送信または受信による単方向の通信をサポートするが、送信および受信を同時にはサポートしないモード)を採用するように構成され得る。いくつかの例では、半二重通信は、低減されたピークレートで実行され得る。UE115のための他の電力節約技法は、アクティブな通信に関与しないとき、または(たとえば、狭帯域通信に従って)限られた帯域幅にわたって動作しているとき、電力を節約する「ディープスリープ」モードに入ることを含む。場合によっては、UE115は、クリティカルな機能(たとえば、ミッションクリティカルな機能)をサポートするように設計されてよく、ワイヤレス通信システム100は、これらの機能のために超高信頼通信を提供するように構成され得る。
場合によっては、UE115はまた、(たとえば、ピアツーピア(P2P)プロトコルまたはデバイスツーデバイス(D2D)プロトコルを使用して)他のUE115と直接通信することが可能であってよい。D2D通信を利用するUE115のグループのうちの1つまたは複数が、ネットワークデバイス105の地理的カバレージエリア110内にあり得る。そのようなグループ内の他のUE115は、ネットワークデバイス105の地理的カバレージエリア110の外にあるか、またはさもなければ、ネットワークデバイス105からの送信を受信できないことがある。場合によっては、D2D通信を介して通信するUE115のグループは、各UE115がグループ中のあらゆる他のUE115に送信する1対多(1:M)システムを利用し得る。場合によっては、ネットワークデバイス105は、D2D通信のためのリソースのスケジューリングを容易にする。他の場合には、D2D通信は、ネットワークデバイス105が関与することなく、UE115間で行われる。
ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)は、コアネットワーク130および互いと通信し得る。たとえば、ネットワークデバイス105は、バックホールリンク132を通して(たとえば、S1インターフェースまたは他のインターフェースを介して)コアネットワーク130とインターフェースし得る。ネットワークデバイス105は、バックホールリンク134上で(たとえば、X2インターフェースまたは他のインターフェースを介して)、直接的に(たとえば、ネットワークデバイス105間で直接的に)または間接的に(たとえば、コアネットワーク130を介して)のいずれかで互いに通信し得る。
コアネットワーク130は、ユーザ認証、アクセス許可、追跡、インターネットプロトコル(IP)接続性、および他のアクセス機能、ルーティング機能、またはモビリティ機能を提供し得る。コアネットワーク130は、発展型パケットコア(EPC)であり得、EPCは、少なくとも1つのモビリティ管理エンティティ(MME)と、少なくとも1つのサービングゲートウェイ(S-GW)と、少なくとも1つのパケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ(P-GW)とを含み得る。MMEは、EPCに関連付けられるネットワークデバイス105(たとえば、基地局)によってサービスされるUE115のためのモビリティ、認証、およびベアラ管理などの、非アクセス層(たとえば、制御プレーン)機能を管理し得る。ユーザIPパケットは、それ自体がP-GWに接続され得るS-GWを通して転送され得る。P-GWは、IPアドレス割振りならびに他の機能を提供し得る。P-GWは、ネットワーク事業者のIPサービスに接続され得る。事業者のIPサービスは、インターネット、イントラネット、IPマルチメディアサブシステム(IMS)、またはパケット交換(PS)ストリーミングサービスへのアクセスを含み得る。
ネットワークデバイス105など、ネットワークデバイス105のうちの少なくともいくつかは、ANCの一例であり得る、アクセスネットワークエンティティなどの副構成要素を含み得る。各アクセスネットワークエンティティは、RH、スマートRH、またはTRPと呼ばれることがある、いくつかの他のアクセスネットワーク送信エンティティを通して、UE115と通信し得る。いくつかの構成では、各アクセスネットワークエンティティまたはネットワークデバイス105の様々な機能は、様々なネットワークデバイス105(たとえば、RHおよびアクセスネットワークコントローラ)にわたって分散され得るか、または単一のネットワークデバイス105(たとえば、基地局)内に統合され得る。
ワイヤレス通信システム100は、典型的に300MHzから300GHzの範囲にある、1つまたは複数の周波数帯域を使用して動作し得る。一般に、300MHzから3GHzの領域は、極超短波(UHF:ultra-high frequency)領域またはデシメートル帯域として知られているが、これは、波長の長さが、およそ1デシメートルから1メートルに及ぶからである。UHF波は、建物および環境特性によって遮蔽されることがあり、または方向転換されることがある。しかしながら、これらの波は、マクロセルが屋内に位置するUE115にサービスを提供するのに十分に構造を貫通し得る。UHF波の送信は、300MHzを下回るスペクトルの短波(HF:high frequency)部分または超短波(VHF:very high frequency)部分のより低い周波数およびより長い波を使用する送信と比較して、より小型のアンテナおよびより短い距離(たとえば、100km未満)に関連付けられ得る。
ワイヤレス通信システム100はまた、センチメートル帯域としても知られている、3GHzから30GHzまでの周波数帯域を使用するセンチメートル波(SHF:super high frequency)領域内で動作し得る。SHF領域は、他のユーザからの干渉を許容し得るデバイスによって日和見的に使用され得る5GHz産業科学医療(ISM)帯域などの帯域を含む。
ワイヤレス通信システム100は、ミリメートル帯域としても知られている、(たとえば、30GHzから300GHzの)スペクトルのミリ波(EHF:extremely high frequency)領域内で動作することもできる。いくつかの例では、ワイヤレス通信システム100は、UE115とネットワークデバイス105(たとえば、基地局)との間のミリメートル波(mmW)通信をサポートし得、それぞれのデバイスのEHFアンテナは、UHFアンテナよりも、さらに小さくなり、より間隔が密であり得る。場合によっては、このことは、UE115内でのアンテナアレイの使用を容易にし得る。しかしながら、EHF送信の伝搬は、SHF送信またはUHF送信よりもさらに大きい大気減衰を受けることがあり、より距離が短いことがある。本明細書で開示する技法は、1つまたは複数の異なる周波数領域を使用する送信にわたって採用されることがあり、これらの周波数領域にわたる帯域の指定される使用は、国ごとにまたは規制団体ごとに異なり得る。
場合によっては、ワイヤレス通信システム100は、認可と免許不要の両方の無線周波数スペクトル帯域を利用することができる。たとえば、ワイヤレス通信システム100は、5GHz ISM帯域などの免許不要帯域において、認可支援アクセス(LAA:License Assisted Access)、LTE免許不要(LTE-U:LTE-Unlicensed)無線アクセス技術、またはNR技術を採用し得る。免許不要無線周波数スペクトル帯域内で動作するとき、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)およびUE115などのワイヤレスデバイスは、データを送信する前に周波数チャネルがクリアであることを保証するために、リッスンビフォアトーク(LBT)手順を採用し得る。場合によっては、免許不要帯域における動作は、認可帯域において動作するCCとともにCA構成に基づいてよい(たとえば、LAA)。免許不要スペクトル内の動作は、ダウンリンク送信、アップリンク送信、ピアツーピア送信、またはこれらの組合せを含んでよい。免許不要スペクトル内の複信は、周波数分割複信(FDD)、時分割複信(TDD)、または両方の組合せに基づいてよい。
いくつかの例では、ネットワークデバイス105またはUE115は、複数のアンテナを装備することがあり、これらのアンテナは、送信ダイバーシティ、受信ダイバーシティ、多入力多出力(MIMO)通信、またはビームフォーミングなどの技法を採用するために使用され得る。たとえば、ワイヤレス通信システム100は、送信デバイス(たとえば、ネットワークデバイス105)と受信デバイス(たとえば、UE115)との間の送信方式を使用することがあり、ここで、送信デバイスは、複数のアンテナを装備し、受信デバイスは、1つまたは複数のアンテナを装備する。
MIMO通信は、異なる空間レイヤを介して複数の信号を送信または受信することによってスペクトル効率を高めるためにマルチパス信号伝搬を採用することがあり、これは空間多重化と呼ばれることがある。複数の信号は、たとえば、異なるアンテナまたはアンテナの異なる組合せを介して送信デバイスによって送信され得る。同様に、複数の信号が、異なるアンテナまたはアンテナの異なる組合せを介して受信デバイスによって受信され得る。複数の信号の各々は、別個の空間ストリームと呼ばれることがあり、同じデータストリーム(たとえば、同じコードワード)または異なるデータストリームに関連付けられるビットを搬送し得る。異なる空間レイヤは、チャネル測定および報告のために使用される異なるアンテナポートに関連付けられ得る。MIMO技法は、複数の空間レイヤが同じ受信デバイスに送信されるシングルユーザMIMO(SU-MIMO)、および複数の空間レイヤが複数のデバイスに送信されるマルチユーザMIMO(MU-MIMO)を含む。
空間フィルタリング、指向性送信、または指向性受信と呼ばれることもあるビームフォーミングは、送信デバイスと受信デバイスとの間の空間経路に沿ってアンテナビーム(たとえば、送信ビームまたは受信ビーム)を整形またはステアリングするために、送信デバイスまたは受信デバイス(たとえば、ネットワークデバイス105またはUE115)において使用され得る信号処理技法である。ビームフォーミングは、アンテナアレイに対して特定の配向で伝搬する信号が強め合う干渉を受け、他の信号が弱め合う干渉を受けるように、アンテナアレイのアンテナ要素を介して通信される信号を組み合わせることによって達成され得る。アンテナ要素を介して通信される信号の調節は、送信デバイスまたは受信デバイスが、デバイスに関連するアンテナ要素の各々を介して搬送される信号に、いくつかの振幅および位相オフセットを適用することを含み得る。アンテナ要素の各々に関連する調節は、(たとえば、送信デバイスもしくは受信デバイスのアンテナアレイに対して、または何らかの他の配向に対して)特定の配向に関連するビームフォーミング重みセットによって定義され得る。
一例では、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)は、UE115との指向性通信のためのビームフォーミング動作を行うために、複数のアンテナまたはアンテナアレイを使用し得る。たとえば、いくつかの信号(たとえば、同期信号、基準信号、ビーム選択信号、または他の制御信号)は、ネットワークデバイス105によって複数回、異なる方向に送信されることがあり、このことは、信号が、異なる送信方向に関連付けられた異なるビームフォーミング重みセットに従って送信されることを含み得る。異なるビーム方向の送信は、ネットワークデバイス105による後続の送信および/または受信のためのビーム方向を(たとえば、ネットワークデバイス105、またはUE115などの受信デバイスによって)識別するために使用され得る。特定の受信デバイスに関連付けられたデータ信号など、いくつかの信号は、ネットワークデバイス105によって単一のビーム方向(たとえば、UE115などの受信デバイスに関連付けられた方向)で送信され得る。いくつかの例では、単一のビーム方向に沿った送信に関連付けられるビーム方向は、異なるビーム方向に送信された信号に少なくとも部分的に基づいて決定され得る。たとえば、UE115は、異なる方向でネットワークデバイス105によって送信された信号のうちの1つまたは複数を受信し得、UE115は、最も高い信号品質またはさもなければ許容可能な信号品質を伴って受信した信号の指示を、ネットワークデバイス105に報告し得る。これらの技法について、ネットワークデバイス105によって1つまたは複数の方向に送信される信号を参照しながら説明するが、UE115は、(たとえば、UE115による後続の送信または受信のためのビーム方向を識別するために)信号を異なる方向に複数回送信するために、または(たとえば、データを受信デバイスに送信するために)信号を単一の方向に送信するために同様の技法を採用し得る。
受信デバイス(たとえば、mmW受信デバイスの一例であり得るUE115)は、同期信号、基準信号、ビーム選択信号、または他の制御信号など、様々な信号をネットワークデバイス105から受信するとき、複数の受信ビームを試みることができる。たとえば、受信デバイスは、異なるアンテナサブアレイを介して受信することによって、異なるアンテナサブアレイに従って、受信された信号を処理することによって、アンテナアレイの複数のアンテナ要素において受信された信号に適用された異なる受信ビームフォーミング重みセットに従って受信することによって、またはアンテナアレイの複数のアンテナ要素において受信された信号に適用された異なる受信ビームフォーミング重みセットに従って、受信された信号を処理することによって、複数の受信方向を試みることができ、それらのいずれもが、異なる受信ビームまたは受信方向に従った「リッスン」と呼ばれることがある。いくつかの例では、受信デバイスは、(たとえば、データ信号を受信するとき)単一のビーム方向に沿って受信するために単一の受信ビームを使用し得る。単一の受信ビームは、異なる受信ビーム方向に従ったリッスンに少なくとも部分的に基づいて決定されたビーム方向(たとえば、複数のビーム方向に従ったリッスンに少なくとも部分的に基づいて、最高信号強度、最高信号対雑音比、またはさもなければ、許容信号品質を有すると決定されたビーム方向)で整合され得る。
場合によっては、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)またはUE115のアンテナは、MIMO動作、または送信もしくは受信ビームフォーミングをサポートし得る、1つまたは複数のアンテナアレイ内に位置し得る。たとえば、1つまたは複数の基地局アンテナまたはアンテナアレイは、アンテナタワーなどのアンテナアセンブリにおいて併置され得る。場合によっては、ネットワークデバイス105に関連付けられたアンテナまたはアンテナアレイは、多様な地理的ロケーションに位置し得る。ネットワークデバイス105は、ネットワークデバイス105がUE115との通信のビームフォーミングをサポートするために使用し得るアンテナポートのいくつかの行および列を有するアンテナアレイを有し得る。同様に、UE115は、様々なMIMO動作またはビームフォーミング動作をサポートし得る1つまたは複数のアンテナアレイを有し得る。
場合によっては、UE115およびネットワークデバイス105(たとえば、基地局)は、データの受信に成功する可能性を高めるためにデータの再送信をサポートし得る。HARQフィードバックは、データが通信リンク125上で正しく受信される可能性を高める1つの技法である。HARQは、(たとえば、巡回冗長検査(CRC)を使用する)誤り検出、前方誤り訂正(FEC)、および再送信(たとえば、自動再送要求(ARQ))の組合せを含み得る。HARQは、劣悪な無線条件(たとえば、信号対雑音条件)においてMACレイヤにおけるスループットを改善し得る。いくつかの場合、ワイヤレスデバイスが同一スロットHARQフィードバックをサポートすることがあり、同一スロットHARQフィードバックにおいて、デバイスは、特定のスロット中の前のシンボルにおいて受信されたデータに対するHARQフィードバックを、そのスロットにおいて提供し得る。他の場合には、デバイスは、後続のスロット内で、または何らかの他の時間間隔に従ってHARQフィードバックを提供し得る。
LTEまたはNRにおける時間間隔は、たとえば、Ts=1/30,720,000秒のサンプリング周期を指す場合がある基本時間単位の倍数で表され得る。通信リソースの時間間隔は、各々が10ミリ秒(ms)の持続期間を有する無線フレームに従って編成されてもよく、ここでフレーム期間は、Tf=307,200Tsとして表され得る。無線フレームは、0から1023に及ぶシステムフレーム番号(SFN)によって識別され得る。各フレームは、0から9に番号付けされた10個のサブフレームを含んでよく、各サブフレームは、1msの持続期間を有し得る。サブフレームは、各々が0.5msの持続期間を有する2つのスロットにさらに分割されてもよく、各スロットは、(たとえば、各シンボル期間にプリペンドされたサイクリックプレフィックスの長さに応じて)6つまたは7つの変調シンボル期間を含み得る。サイクリックプレフィックスを除いて、各シンボル期間は、2048個のサンプル期間を含み得る。いくつかの場合、サブフレームは、ワイヤレス通信システム100の最小のスケジューリング単位であることがあり、送信時間間隔(TTI)と呼ばれることがある。他の場合には、ワイヤレス通信システム100の最小のスケジューリング単位は、サブフレームよりも短いことがあり、または(たとえば、短縮TTI(sTTI)のバースト中で、もしくはsTTIを使用して選択されたCC中で)動的に選択され得る。
いくつかのワイヤレス通信システムでは、スロットが、1つまたは複数のシンボルを含む複数のミニスロットにさらに分割され得る。いくつかの事例では、ミニスロットのシンボルまたはミニスロットは、スケジューリングの最小単位であり得る。各シンボルは、たとえば、動作のサブキャリア間隔または周波数帯域に応じて、持続期間が変わることがある。さらに、いくつかのワイヤレス通信システムは、UE115とネットワークデバイス105(たとえば、基地局)との間の通信のために複数のスロットまたはミニスロットが一緒に集約されて使用される、スロットアグリゲーションを実装し得る。
「キャリア」という用語は、通信リンク125上で通信をサポートするための定義された物理レイヤ構造を有する無線周波数スペクトルリソースのセットを指す。たとえば、通信リンク125のキャリアは、所与の無線アクセス技術のための物理レイヤチャネルに従って動作する無線周波数スペクトル帯域の一部分を含み得る。各物理レイヤチャネルは、ユーザデータ、制御情報、または他のシグナリングを搬送し得る。キャリアは、あらかじめ定義された周波数チャネル(たとえば、発展型ユニバーサル地上波アクセス(E-UTRA)絶対無線周波数チャネル番号(EARFCN))に関連付けられてよく、UE115が発見するためのチャネルラスタに従って配置され得る。キャリアは、(たとえば、FDDモードでは)ダウンリンクもしくはアップリンクであってよく、または(たとえば、TDDモードでは)ダウンリンク通信およびアップリンク通信を搬送するように構成され得る。いくつかの例では、キャリア上で送信される信号波形は、(たとえば、直交周波数分割多重化(OFDM)またはDFT-S-OFDMなどのマルチキャリア変調(MCM)技法を使用して)複数のサブキャリアから構成され得る。
キャリアの組織構造は、無線アクセス技術(たとえば、LTE、LTE-A、LTE-A Pro、NR)によって異なり得る。たとえば、キャリア上の通信は、TTIまたはスロットに従って編成されてよく、それらの各々は、ユーザデータ、ならびにユーザデータの復号をサポートするための制御情報またはシグナリングを含み得る。キャリアはまた、専用の収集シグナリング(たとえば、同期信号またはシステム情報など)と、キャリアのための動作を協調させる制御シグナリングとを含み得る。いくつかの例では(たとえば、CA構成では)、キャリアは、他のキャリアのための動作を協調させる収集シグナリングまたは制御シグナリングも有し得る。
物理チャネルは、様々な技法に従ってキャリア上で多重化され得る。物理制御チャネルおよび物理データチャネルは、ダウンリンクキャリア上で、たとえば、時分割多重化(TDM)技法、周波数分割多重化(FDM)技法、またはハイブリッドTDM-FDM技法を使用して多重化され得る。いくつかの例では、物理制御チャネルにおいて送信される制御情報は、カスケード方式で異なる制御領域の間で(たとえば、共通制御領域または共通探索空間と1つまたは複数のUE固有制御領域またはUE固有探索空間との間で)分散され得る。
キャリアは、無線周波数スペクトルの特定の帯域幅に関連付けられてよく、いくつかの例では、キャリア帯域幅は、キャリアまたはワイヤレス通信システム100の「システム帯域幅」と呼ばれることがある。たとえば、キャリア帯域幅は、特定の無線アクセス技術のキャリアのためのいくつかの定義された帯域幅(たとえば、1.4、3、5、10、15、20、40、または80MHz)のうちの1つであり得る。いくつかの例では、各被サービスUE115は、キャリア帯域幅のいくつかの部分またはすべてにわたって動作するために構成され得る。他の例では、いくつかのUE115は、キャリア内のあらかじめ定義された部分または範囲(たとえば、サブキャリアまたはリソースブロック(RB)のセット)に関連付けられる狭帯域プロトコルタイプを使用した動作のために構成され得る(たとえば、狭帯域プロトコルタイプの「帯域内」展開)。
MCM技法を採用するシステムでは、リソース要素は、1つのシンボル期間(たとえば、1つの変調シンボルの持続期間)および1つのサブキャリアからなることがあり、ここで、シンボル期間およびサブキャリア間隔は、逆関係にある。各リソース要素によって搬送されるビットの数は、変調方式(たとえば、変調方式の次数)に依存し得る。したがって、UE115が受信するリソース要素が多いほど、かつ変調方式の次数が高いほど、UE115のデータレートは高くなり得る。MIMOシステムでは、ワイヤレス通信リソースは、無線周波数スペクトルリソース、時間リソース、および空間リソース(たとえば、空間レイヤ)の組合せを指すことがあり、複数の空間レイヤの使用が、UE115との通信のためのデータレートをさらに高め得る。
ワイヤレス通信システム100のデバイス(たとえば、ネットワークデバイス105またはUE115)は、特定のキャリア帯域幅上の通信をサポートするハードウェア構成を有し得るか、またはキャリア帯域幅のセットのうちの1つの上の通信をサポートするように構成可能であり得る。いくつかの例では、ワイヤレス通信システム100は、2つ以上の異なるキャリア帯域幅に関連付けられたキャリアを介した同時通信をサポートすることができる、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)および/またはUEを含み得る。
ワイヤレス通信システム100は、複数のセルまたはキャリア上のUE115との通信、すなわち、CA(CA)またはマルチキャリア動作と呼ばれることがある特徴をサポートし得る。UE115は、CA構成に従って、複数のダウンリンクCCと1つまたは複数のアップリンクCCとで構成され得る。CAは、FDD CCとTDD CCの両方とともに使用され得る。
場合によっては、ワイヤレス通信システム100は、拡張CC(eCC)を利用し得る。eCCは、より広いキャリアもしくは周波数チャネル帯域幅、より短いシンボル持続期間、より短いTTI持続期間、または修正された制御チャネル構成を含む、1つまたは複数の特徴によって特徴付けられ得る。場合によっては、eCCは、(たとえば、複数のサービングセルが準最適または非理想的なバックホールリンクを有するとき)CA構成またはデュアル接続性構成に関連付けられ得る。eCCはまた、(たとえば、2つ以上の事業者が、スペクトルを使用することを許可される場合)免許不要スペクトルまたは共有スペクトルにおいて使用するために構成され得る。広いキャリア帯域幅によって特徴付けられるeCCは、全キャリア帯域幅を監視することが可能でないか、またはさもなければ(たとえば、電力を節約するために)限られたキャリア帯域幅を使用するように構成されるUE115によって利用され得る、1つまたは複数のセグメントを含み得る。
場合によっては、eCCは、他のCCのシンボル持続期間と比較して低減されたシンボル持続期間の使用を含み得る、他のCCとは異なるシンボル持続期間を利用し得る。より短いシンボル持続期間は、隣接するサブキャリアの間の間隔の増大に関連し得る。eCCを利用する、UE115またはネットワークデバイス105(たとえば、基地局)などのデバイスは、低減されたシンボル持続期間(たとえば、16.67マイクロ秒)において広帯域信号を(たとえば、周波数チャネルまたは20、40、60、80MHzなどのキャリア帯域幅に従って)送信し得る。eCC内のTTIは、1つまたは複数のシンボル期間からなり得る。場合によっては、TTI持続期間(すなわち、TTI内のシンボル期間の数)は可変であり得る。
NRシステムなどのワイヤレス通信システムは、特に、認可スペクトル、共有スペクトル、および免許不要スペクトル帯域の任意の組合せを利用し得る。eCCシンボル持続期間およびサブキャリア間隔の柔軟性によって、複数のスペクトルにわたるeCCの使用が可能になり得る。いくつかの例では、特にリソースの動的な垂直方向(たとえば、周波数にわたる)および水平方向(たとえば、時間にわたる)の共有を通じて、NR共有スペクトルは、スペクトル利用率およびスペクトル効率を高め得る。
基準信号は、コヒーレント復調および測定のためのチャネル推定を容易にするために、送信された信号に挿入される、受信機に知られている信号であり得る。いくつかのダウンリンク送信では、セルにおけるすべてのUEにとって利用可能であるセル固有の基準信号が提供される。UE固有のRSは、特定のUEのためのデータに埋め込まれることがあり、マルチメディアブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)固有のRSは、MBSFN動作の場合に提供される。これらのRSは、サブフレームのシンボル内の指定されたリソース要素(RE)を占有する。いくつかのアップリンク送信では、復調RS(DM-RS)およびSRSが、それぞれ復調およびチャネルサウンディングのためのチャネル推定のために提供される。追加として、UE115は、複数のリソースとともに構成され得、ここで、リソースは、使用事例(たとえば、アップリンクチャネル状態情報(CSI)収集、アップリンク非コードブックプリコーディング、アップリンクアナログビームフォーミング)に従ってグループ化される。
ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)がアップリンクチャネル品質を推定し得るように、SRSは、定義されたシーケンス(たとえば、Zadoff-Chuシーケンス)を使用して、UE115によって送信され得る。SRS送信は、別のチャネル上でのデータの送信に関連付けられなくてよく、広い帯域幅(たとえば、アップリンクデータ送信のために割り振られるよりも多くのサブキャリアを含む帯域幅)において周期的に送信され得る。いくつかの例では、同じまたは異なるUEからの複数のSRSは、変動する帯域幅およびアップリンクサブフレーム中のシンボル数に及び得る。いくつかの例では、1つまたは複数のSRS間の位相連続性を保証するために、同じUEからのSRSが1つのサブフレーム内で送信されるか、またはネットワークデバイス105およびUE115が、アップリンク送信からダウンリンク送信に切り替えるとき、1つまたは複数の連続する位相を維持し得る。いくつかの例では、同じUEからの複数のSRSは、受信機においてワイドバンドSRSを得るために、一緒に連結され得る。
追加または代替として、SRSは、複数のアンテナポート上でスケジュールされることがあり、依然として単一のSRS送信と見なされ得る。場合によっては、SRSリソースは、SRSリソースごとに最大4つのポートとともに、隣接シンボルのセット(たとえば、1つ、2つ、または4つのシンボル)に及ぶことがあり、ここで、SRSリソースのすべてのポートが各シンボル中でサウンディングされる。追加として、SRSは、ワイドバンドまたはサブバンドにわたって送信され得、ここで、SRS帯域幅は、4の倍数のRBを含み得る。SRS送信は、タイプ0(等間隔に離間した間隔で周期的に送信される)SRSとして、またはタイプ1(非周期的な)SRS(たとえば、ダウンリンク制御情報(DCI)シグナリングされる)として、または半永続的として分類され得る。したがって、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)によってSRSから集められたデータは、アップリンクスケジューラに通知するために使用され得る。追加または代替として、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)は、タイミング整合状況をチェックし、UE115に時間整合コマンドを送るために、SRSを利用し得る。追加として、キャリア内部のSRSアンテナ切替えが、SRS送信に基づいてサポートされ得る。
場合によっては、ワイヤレス通信システム100(たとえば、NRシステム)は、(たとえば、UE115が一度にCC中の1つの部分帯域において送信することが可能であるとき)UE115によるCC中のSRS送信のための部分帯域(たとえば、帯域幅パート)間の切替えをサポートし得る。したがって、SRSキャリアベース切替え設計が、SRS送信のためにCC間で切り替えるためのシーケンスを示すために指定され得る。SRSキャリアベース切替え設計は、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)/物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)が構成されることのない、CC上の周期的/非周期的/半永続的SRS送信、PUCCH/PUSCHが構成されることのない、タイミングアドバンスグループ(TAG)上の(物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)を通した)タイミングアドバンス、PUSCHの電力制御とは別個の電力制御、非周期的SRSトリガリングおよび送信電力制御(TPC)のためのグループ共通DCI、ならびにSRS切替えに起因するダウンリンク/アップリンク割込みおよび衝突処理のための指示を含み得る。
いくつかの例では、タイプ1 SRS(たとえば、非周期的)は、DCIフォーマット(たとえば、フォーマット3B)において2つ以上のTDDサービングセル(たとえば、CC)のためにトリガされ得、UE115は、PUCCH/PUSCH送信が構成されることなしに、TDDサービングセルの2つ以上のセット(たとえば、5つよりも多い)とともに構成され得る。したがって、サービングセル上でトリガされたSRS送信の順序は、上位レイヤ(たとえば、RRC)によって構成された、示されたサービングセルのセットにおけるサービングセルの順序に従い得る。代替的に、タイプ1 SRS(たとえば、非周期的)は、DCIフォーマット(たとえば、フォーマット3B)において2つ以上のTDDサービングセルのためにトリガされ得、UE115は、PUCCH/PUSCH送信が構成されることなしに、TDDサービングセルのわずか1つのセット(たとえば、5つ以下)とともに構成され得る。したがって、サービングセル上でトリガされたSRS送信の順序は、サービングセルの順序に従うことがあり、タイプ1 SRSがDCI中でトリガされる(たとえば、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)が順序を決定し、PDCCHにおいてUE115に順序を送信し得る)。n番目、ただし、n≧2のSRS送信のためのSRSリソースは、DCIフォーマット(たとえば、3B)においてトリガされたいかなる前のSRS送信とも衝突しないか、またはアップリンクもしくはダウンリンク無線周波数再同調時間に起因する割込みを引き起こさないとすれば、(n-1)番目のSRS送信のためのSRSリソース以後の最初のSRSリソースであるように決定され得る。
UE115が、上記で説明したように識別された順序に従って、複数のCC(たとえば、サービングセル)上でSRSを送信し得るので、各CCは、UE115に固有の構成可能な異なるヌメロロジーを含み得る(たとえば、各CCは、アップリンク送信のための特定のサブキャリア間隔および/またはシンボル長を有する)。各CCが異なるヌメロロジーを含み得るので、UE115は、(たとえば、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)からのPDCCH上で)いつアップリンクグラントが受信され、SRSがトリガされるかに基づいて、各非周期的なSRS送信のためのタイミングを構成し得る。たとえば、UE115は、SRSがCSIRSに関連付けられない場合、グラントの受信および復号と、アップリンクデータ(たとえば、SRS)の送信の開始との間で必要とされる時間に基づいて、タイミング(たとえば、N2)を決定し得る。タイミングは、CCのヌメロロジーに依存し、スロット中で測定され得る。代替的に、UE115は、SRSがCSIRSに関連付けられる場合、CSIRSとCSFメッセージの送信との間で必要とされる時間に基づいて、タイミング(たとえば、N3)を決定し得る。同様に、これらのタイミングは、CCのヌメロロジーに依存し、スロット中で測定され得る。
ワイヤレス通信システム100は、SRS送信のための識別された順序に従って、CCの各々においてSRSを送信するためのタイミングおよびスケジュールを決定するための効率的な技法をサポートし得る。たとえば、UE115は、SRS送信をトリガするグラントを受信した後、決定された第1の時間ギャップ(たとえば、T1)に従って、第1のCC上で第1のSRSを送信し得、ただし、第1の時間ギャップは、第1のCCのヌメロロジー(たとえば、N2CC2)に基づく。次いで、UE115は、各SRSについて決定されたそれぞれの時間ギャップの後、それらのそれぞれのCC上で後続のSRSを送信し得る。たとえば、UEは、第1の時間ギャップと、第1のSRS送信の持続期間と、アップリンクまたはダウンリンク再同調時間と(たとえば、T1+TSRS+TRetune-time)に基づいて、第2のSRSを送信するための第2の時間ギャップを決定し得る。代替的に、UE115は、第2のCCのヌメロロジー(たとえば、N2CC2)に基づいて、第2のSRSを送信するための第2の時間ギャップを決定し得る。したがって、UE115は、(たとえば、T1+TSRS+TRetune-timeとN2CC2との間で)どの値がより大きいかに基づいて、第2のSRSのための第2の時間ギャップを決定し得る。後続のSRSは、同様の方法で決定された時間ギャップに基づいて送信され得、ただし、i番目のCC上のi番目のSRSは、max(Ti-1+TSRS+TRetune-time,N2CCi)に従って送信され得る。
代替的に、UE115は、n個のCCについてそれらのそれぞれのヌメロロジー(たとえば、max(N2CC1,N2CC2,...N2CCn))に基づいて決定された最大時間ギャップに基づく、第1の時間ギャップに従って、第1のSRSを送信し得る。たとえば、それぞれN2CC1およびN2CC2をもつ2つのCCがある場合、より高い値のN2CCが選ばれ得る。これらのヌメロロジーのうちの少なくとも1つは、ダウンリンクグラントによって示されたものと同じであってもそうでなくてもよい。次いで、UE115は、上記で説明したように、先行する時間ギャップと、先行するSRS送信の持続期間と、再同調時間とに基づいて、後続のSRSを送信し得る。たとえば、UE115は、グラントを受信した後、CCのセットのための最大時間ギャップに基づいて、第1の時間ギャップ(たとえば、T1)に従って、第1のCC上で第1のSRSを送信し、次いで、第1の時間ギャップと、第1のSRSの持続期間と、再同調時間と(たとえば、T1+TSRS+TRetune-time)に従って、第2のSRSを送信し得る。すなわち、UE115は、CCのうちのいずれかの任意のSRS送信が発生し得るように、十分なシンボルを待機し得、次いで、UE115は、グラントにおいて示された順序に基づいて、各CCにおいてSRSの送信を開始し得る。
場合によっては、グラントは、CSIRSに関連付けられ得、SRSは、CSFメッセージに関連付けられ得る。したがって、CCのヌメロロジーに基づく時間ギャップは、CSIRS(たとえば、N3CC1、N3CC2、...N3CCn)に対応し得る。追加または代替として、UE115は、ダウンリンク送信(たとえば、PDCCHアップリンクグラント)と特定のSRS送信(たとえば、N4CC1、N4CC2、...N4CCn)との受信の間の時間を示すために、CCのヌメロロジーに基づいて、時間ギャップを決定し得る。
ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)のうちの1つまたは複数は、基地局通信マネージャ101を含み得、基地局通信マネージャ101は、UE115に、CCのセットのための第1のCC上の第1のSRS、第2のCC上の第2のSRS、第3のCC上の第3のSRSなどの送信のための指示を送信し得る。追加として、各CCは、異なるヌメロロジーに関連付けられ得る。次いで、基地局通信マネージャ101は、対応する時間ギャップの後、SRSの各々を受信し得、ただし、時間ギャップは、それぞれのCCのヌメロロジーまたは先行する時間ギャップに基づき得る。
追加として、UE115は、UE通信マネージャ102を含み得、UE通信マネージャ102は、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)から、第1のCC上の第1のSRS、第2のCC上の第2のSRS、第3のCC上の第3のSRSなどの送信のための指示を受信し得、ただし、各CCが異なるヌメロロジーに関連付けられる。次いで、UE通信マネージャ102は、各SRS送信のためのタイミングギャップを決定し、決定されたタイミングギャップに従って、SRSを送信し得る。場合によっては、タイミングギャップは、それぞれのCCのためのヌメロロジーおよび/または先行する時間ギャップに基づいて決定され得、ここで、各タイミングギャップは、対応する決定された時間持続期間に基づいてさらに決定され得る。
図2は、本開示の様々な態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするワイヤレス通信システム200の一例を示す。いくつかの例では、ワイヤレス通信システム200は、ワイヤレス通信システム100の態様を実装し得る。ワイヤレス通信システム200は、ネットワークデバイス105-d(たとえば、基地局)およびUE115-aを含むことがあり、これらは、図1を参照しながら説明したような、対応するネットワークデバイス105(たとえば、基地局)およびUE115の例であり得る。本明細書で説明するように、ネットワークデバイス105-dは、UE115-aにキャリア205のリソース上でグラントを送信し得、グラントは、次に、UE115-aがキャリア210の1つまたは複数のCC上で応答を送信することを引き起こし得る。たとえば、ネットワークデバイス105-dは、キャリア205上でUE115-aのためのサービングセル上でダウンリンク信号215を送信し得る。ダウンリンク信号215は、UE115-aがキャリア210のアップリンクCC220上で基準信号を送信することをトリガするグラントを含み得る。UE115-aは、CC間の基準信号の衝突、および先行する基準信号の同調時間に起因する割込みを軽減するために、決定された時間ギャップに従って、基準信号を送信し得る。
ネットワークデバイス105-dは、UE115-aによるCC中のSRS送信のための部分帯域間の切替えをサポートするために、UE115-aにダウンリンク信号215を送信し得る。たとえば、ダウンリンク信号215は、UE115-aが各アップリンクCC220上でSRSを送信することをトリガするためのPDCCHグラントを含み得る。追加または代替として、ダウンリンク信号215は、UE115-aが各アップリンクCC220上でCSFメッセージの形式においてSRSを送信することをトリガし得る、CSIRSを含み得る。ダウンリンク信号215は、それぞれのアップリンクCC220上でSRSを送信するためのシーケンスを示すための順序をさらに含み得る。たとえば、UE115-aは、アップリンクCC220-a上で第1のSRS、アップリンクCC220-b上で第2のSRS、アップリンクCC220-n上でn番目のSRSまでを送信し得る。ダウンリンク信号215のヌメロロジーは、アップリンクCC220のうちの少なくとも1つのヌメロロジーと同じであり得る。
上記で説明したように、各アップリンクCC220は、異なるヌメロロジーを有し得る。たとえば、アップリンクCC220-aは、第1のヌメロロジーを有し得、アップリンクCC220-bは、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーを有し得、アップリンクCC220-nは、前のヌメロロジーとは異なるn番目のヌメロロジーを有し得る。したがって、UE115-aは、それぞれのアップリンクCC220ヌメロロジーに部分的に基づいて、各アップリンクCC220上で送信される各SRSのための異なるタイミングギャップ(たとえば、N2)を決定し得る。
場合によっては、UE115-aは、アップリンクCC220-aのヌメロロジーに基づいて、アップリンクCC220-aにおいて送信される第1のSRSのための第1のタイミングギャップを決定し得る。次いで、UE115-aは、それぞれのアップリンクCC220のためのヌメロロジーに基づいて、または前のタイミングギャップに部分的に基づいて、後続のタイミングギャップのためのタイミングギャップを決定し得る。たとえば、UE115-aは、アップリンクCC220-bのヌメロロジーに基づいて、アップリンクCC220-bにおいて送信される第2のSRSのための第2のタイミングギャップを決定し得る。代替的に、UE115-aは、第1のタイミングギャップと、送信された第1のSRSの持続期間と、再同調時間とに基づいて、アップリンクCC220-bにおける第2のSRS送信のための第2のタイミングギャップを決定し得る。UE115-aは、どの決定された値がより大きいかに基づいて、第2のタイミングギャップを選び得る。UE115-aは、同様の方法で後続のタイミングギャップを決定し得、ここで、i番目のCC上のi番目のSRSが、i番目のヌメロロジーに基づいて決定されたタイミングギャップと、(i-1)番目のタイミングギャップ、送信された(i-1)番目のSRSの持続期間、および再同調時間に基づいて決定されたタイミングギャップとの間の最大値に従って送信され得る。したがって、各タイミングギャップが終了した後、UE115-aは、次の利用可能な機会において、それぞれのSRSを送信し得る。
代替的に、UE115-aは、それぞれのアップリンクCC220のためのヌメロロジーによって決定されたタイミングギャップのうちの最大値に基づいて、アップリンクCC220-aにおいて送信されるSRSのための第1のタイミングギャップを決定し得る。たとえば、アップリンクCC220-aは、アップリンクCC220-aのヌメロロジーに基づく第1のタイミングギャップに対応し得、アップリンクCC220-bは、アップリンクCC220-bのヌメロロジーに基づく第2のタイミングギャップに対応し得、アップリンクCC220-nは、アップリンクCC220-nのヌメロロジーに基づくn番目のタイミングギャップに対応し得る。次いで、どれでも最大であるタイミングギャップが、アップリンクCC220-aにおいて第1のSRSを送信するための第1のタイミングギャップになり得る。次いで、UE115-aは、前のタイミングギャップと、前に送信されたSRSの持続期間と、再同調時間とに基づいて、後続のアップリンクCC220における後続のSRS送信を決定し得る。
ダウンリンク信号215がCSIRSを含み、送信されたSRSがCSIRSに関連付けられる場合、決定されたタイミングギャップは、アップリンクCC220のヌメロロジー(たとえば、N3)に加えて、この差異にさらに基づき得る。追加または代替として、UE115-aは、PDCCH(たとえば、ダウンリンク信号215)の受信からそれぞれのSRS送信(たとえば、N4)までの間の時間に基づいて、タイミングギャップを決定し得る。
図3Aは、本開示の様々な態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートする、基準信号タイミングギャップ構成300の一例を示す。いくつかの例では、基準信号タイミングギャップ構成300は、ワイヤレス通信システム100および200の態様を実装し得る。基準信号タイミングギャップ構成300は、図1および図2を参照しながら上記で説明したように、異なる決定されたタイミングギャップを用いて、それぞれのCC上で1つまたは複数のSRSを送信するための構成を含み得る。
セルc上でのn番目の非周期的なSRS送信、ただし、n≧1の場合、グラント(たとえば、ダウンリンク信号305-a)上で肯定的なSRS要求を検出すると、UE115は、グラントによってトリガされたいかなる前のSRS送信とも衝突しないか、またはアップリンクもしくはダウンリンク無線周波数再同調時間(TRetune-time)に起因する割込みを引き起こさないとすれば、SRS送信をスケジュールするグラントを搬送するPDCCHの最後のシンボルの後の任意の
Figure 0006901638
個のOFDMシンボル以降である最初のスロットの構成されたシンボル上で、ただし、
Figure 0006901638
がセルcにおいて使用されたヌメロロジーμcに基づくものであり、グラントによってトリガされた前のSRS送信(もしあれば)のTRetune-time秒後、対応するSRS送信を開始し(すなわち、始め)得る。他の場合、n番目のSRS送信がドロップされ得る。
3つのそれぞれのCC上で3つのSRSを送信する場合では、UE115は、次の式に基づいて、各SRSを送信する前のそれぞれの時間ギャップを決定し得る。
Figure 0006901638
ただし、T1は、第1のCC上で第1のSRSを送信する前の第1の時間ギャップを示し、T2は、第2のCC上で第2のSRSを送信する前の第2の時間ギャップを示し、T3は、第3のCC上で第3のSRSを送信する前の第3の時間ギャップを示す。
Figure 0006901638
およびTRetune-timeは、上記で説明したような値に対応し得る。T1、T2、およびT3の各々は、ダウンリンク信号305-aの受信後に関してOFDMシンボルにおいて測定され得る。
基準信号タイミングギャップ構成300の場合には、CC310-aは、第1のスロット長315-aを含む第1のヌメロロジーを有し得、CC310-bは、第2のスロット長315-bを含む第2のヌメロロジーを有し得る。CC310の順序は、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)からのダウンリンク信号305-aにおいて、またはより上位のシグナリングによって示され得る。UE115は、CC310-aの第1のヌメロロジーに基づいて、第1の時間ギャップ320-aを決定し、第1の時間ギャップ320-aの後、次に利用可能な位置において第1のSRSを送信し得る。UE115は、時間持続期間325のうちの大きい方に基づいて、CC310-b上で第2のSRSを送信するための第2の時間ギャップをさらに決定し得る。UE115-aは、第1の時間ギャップ320-aと、第1のSRSの持続期間と、再同調時間とに基づいて、時間持続期間325-aを決定し得る。追加として、UE115は、CC310-bの第2のヌメロロジーに基づいて、時間持続期間325-bを決定し得る。時間持続期間325-bが時間持続期間325-aよりも大きいので、UE115は、時間持続期間325-bが終了した後、次に利用可能な位置において、CC310-b上で第2のSRSを送信し得る。したがって、時間持続期間325-bは、第2の時間ギャップとして知られ得る。
ダウンリンク信号305-aがCSIRSを含む場合、UE115は、SRSがCSIRS(たとえば、N3)に関連付けられる場合、CSIRSとCSFメッセージの送信との間で必要とされる時間に基づいて、第1の時間ギャップ320-aおよび時間持続期間325-b(たとえば、ヌメロロジーに関連付けられたタイミングギャップ)を計算し得る。追加または代替として、UE115は、PDCCH(たとえば、ダウンリンク信号305-a)の受信からそれぞれのSRS送信(たとえば、N4)までの間の時間に基づいて、第1の時間ギャップ320-aおよび時間持続期間325-bを別個に計算し得る。場合によっては、各SRSの持続期間は、それぞれのCC310について変動し得る(たとえば、1つ、2つ、または4つのOFDMシンボル)。
第1のスロット長315-aは、第2のスロット長315-bの長さの2倍であるが、それぞれのCC310のためのヌメロロジーに基づいて決定された時間ギャップは、線形的にスケーリングしないことがある(たとえば、時間持続期間325-bは、第1の時間ギャップ320-aの長さの2倍ではないことがある)ことに留意されたい。追加として、スロットは、スロット長315にわたって整合されないことがあるが、1msの間隔で整合され得る。
図3Bは、本開示の様々な態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートする、基準信号タイミングギャップ構成301の一例を示す。いくつかの例では、基準信号タイミングギャップ構成301は、ワイヤレス通信システム100および200の態様を実装し得る。基準信号タイミングギャップ構成301は、図1および図2を参照しながら上記で説明したように、異なる決定されたタイミングギャップを用いて、それぞれのCC上で1つまたは複数のSRSを送信するための構成を含み得る。
セルc上でのn番目の非周期的なSRS送信、ただし、n≧1の場合、グラント(たとえば、ダウンリンク信号305-b)上で肯定的なSRS要求を検出すると、UE115は、グラントによってトリガされたいかなる前のSRS送信とも衝突しないか、またはアップリンクもしくはダウンリンク無線周波数再同調時間(TRetune-time)に起因する割込みを引き起こさないとすれば、SRS送信をスケジュールするグラントを搬送するPDCCHの最後のシンボルの後の任意の
Figure 0006901638
個のOFDMシンボル以降である最初のスロットの構成されたシンボル上で、ただし、
Figure 0006901638
がセルcにおいて使用されたヌメロロジーμcに基づくものであり、グラントによってトリガされた前のSRS送信(もしあれば)のTRetune-time秒後、対応するSRS送信を開始し得る。他の場合、n番目のSRS送信がドロップされ得る。
基準信号タイミングギャップ構成301の場合には、CC310-cは、第1のスロット長315-cを含む第1のヌメロロジーを有し得、CC310-dは、第2のスロット長315-dを含む第2のヌメロロジーを有し得る。CC310の順序は、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)からのダウンリンク信号305-bにおいて、またはより上位のシグナリングによって示され得る。UE115は、CC310-cの第1のヌメロロジーに基づいて、第1の時間ギャップ320-bを決定し、第1の時間ギャップ320-bの後、次に利用可能な位置において第1のSRSを送信し得る。UE115は、時間持続期間325のうちの大きい方に基づいて、CC310-d上で第2のSRSを送信するための第2の時間ギャップをさらに決定し得る。UE115-aは、第1の時間ギャップ320-bと、第1のSRSの持続期間と、再同調時間とに基づいて、時間持続期間325-cを決定し得る。追加として、UE115は、CC310-dの第2のヌメロロジーに基づいて、時間持続期間325-dを決定し得る。時間持続期間325-cが時間持続期間325-dよりも大きいので、UE115は、時間持続期間325-cが終了した後、次に利用可能な位置において、CC310-d上で第2のSRSを送信し得る。したがって、時間持続期間325-cは、第2の時間ギャップとして知られ得る。
ダウンリンク信号305-bがCSIRSを含む場合、UE115は、SRSがCSIRS(たとえば、N3)に関連付けられる場合、CSIRSとCSFメッセージの送信との間で必要とされる時間に基づいて、第1の時間ギャップ320-bおよび時間持続期間325-d(たとえば、ヌメロロジーに関連付けられたタイミングギャップ)を計算し得る。追加または代替として、UE115は、PDCCH(たとえば、ダウンリンク信号305-b)の受信からそれぞれのSRS送信(たとえば、N4)までの間の時間に基づいて、第1の時間ギャップ320-bおよび時間持続期間325-dを別個に計算し得る。場合によっては、各SRSの持続期間は、それぞれのCC310について変動し得る(たとえば、1つ、2つ、または4つのOFDMシンボル)。
第1のスロット長315-cは、第2のスロット長315-dの長さの2倍であるが、それぞれのCC310のためのヌメロロジーに基づいて決定された時間ギャップは、線形的にスケーリングしないことがある(たとえば、時間持続期間325-dは、第1の時間ギャップ320-bの長さの2倍ではないことがある)ことに留意されたい。追加として、スロットは、スロット長315にわたって整合されないことがあるが、1msの間隔で整合され得る。
図4は、本開示の様々な態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートする、基準信号送信方式400の一例を示す。いくつかの例では、基準信号送信方式400は、ワイヤレス通信システム100および200の態様を実装し得る。基準信号送信方式400は、図1および図2を参照しながら上記で説明したように、異なる決定されたタイミングギャップを用いて、それぞれのCC上で1つまたは複数のSRSを送信するための方式を含み得、ここで、タイミングギャップは、すべてのCCのための全体的な最大タイミングギャップ値に基づく。
セルc上でのn番目の非周期的なSRS送信、ただし、n≧1の場合、グラント(たとえば、ダウンリンク信号405)上で肯定的なSRS要求を検出すると、UE115は、グラントによってトリガされたいかなる前のSRS送信とも衝突しないか、またはアップリンクもしくはダウンリンク無線周波数再同調時間(TRetune-time)に起因する割込みを引き起こさないとすれば、SRS送信をスケジュールするグラントを搬送するPDCCHの最後のシンボルの後の任意の
Figure 0006901638
個のOFDMシンボル以降である最初のスロットの構成されたシンボル上で、ただし、
Figure 0006901638
がセルcnにおいて使用されたヌメロロジー
Figure 0006901638
に基づくものであり、グラントによってトリガされた前のSRS送信(もしあれば)のTRetune-time秒後、対応するSRS送信を開始し得る。他の場合、n番目のSRS送信がドロップされ得る。
基準信号送信方式400の場合には、CC410-aは、第1のスロット長415-aを含む第1のヌメロロジーを有し得、CC410-bは、第2のスロット長415-bを含む第2のヌメロロジーを有し得、CC410-nは、n番目のスロット長415-nを含むn番目のヌメロロジーを有し得る。SRSを送信するためのCC410の順序は、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)からのダウンリンク信号405において、またはより上位のシグナリングによって示され得る。UE115は、最初に、各CC410のためのヌメロロジーに基づいて、各CC410のためのそれぞれの時間ギャップ420を決定し得る。たとえば、UE115は、CC410-aの第1のヌメロロジーに基づく時間ギャップ420-a、CC410-bの第2のヌメロロジーに基づく時間ギャップ420-b、およびCC410-nのn番目のヌメロロジーに基づく時間ギャップ420-nを決定し得る。ただし、UE115は、時間ギャップ420のうちの最大値に従って、CC410-a上で第1のSRSを送信し得る。時間ギャップ420-nが最大であるので、UE115は、時間ギャップ420-nに対応する時間持続期間425-aの後、CC410-a上で第1のSRSを送信し得る。
次いで、UE115は、前の時間持続期間と、送信されたSRSの持続期間と、再同調時間とに基づいて、後続のSRSのための時間持続期間を決定し得る。たとえば、UE115は、時間持続期間425-aと、CC410-aにおいて送信された第1のSRSの持続期間と、再同調時間とに基づいて、CC410-b上で第2のSRSを送信するための時間持続期間425-bを決定し得る。追加として、送信されるn番目のSRSが第3のSRSである場合、UE115は、時間持続期間425-bと、CC410-bにおいて送信された第2のSRSの持続期間と、再同調時間とに基づいて、CC410-n上でn番目のSRSを送信するための時間持続期間425-nを決定し得る。
前に説明したように、ダウンリンク信号405がCSIRSを含む場合、UE115は、SRSがCSIRS(たとえば、N3)に関連付けられる場合、CSIRSとCSFメッセージの送信との間で必要とされる時間に基づいて、時間ギャップ420を計算し得る。追加または代替として、UE115は、PDCCH(たとえば、ダウンリンク信号405)の受信からそれぞれのSRS送信(たとえば、N4)までの間の時間に基づいて、時間ギャップ420を別個に計算し得る。場合によっては、各SRSの持続期間は、それぞれのCC410について変動し得る(たとえば、1つ、2つ、または4つのOFDMシンボル)。
上述のように、決定された時間ギャップ420は、スロット長415とともに線形的にスケーリングしないことがある。追加として、スロットは、スロット長415にわたって整合されないことがあるが、1msの間隔で整合され得る。
図5は、本開示の様々な態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするプロセスフロー500の一例を示す。いくつかの例では、プロセスフロー500は、ワイヤレス通信システム100および200の態様を実装し得る。プロセスフロー500は、図1〜図4を参照しながら説明したような対応するデバイスの例であり得る、ネットワークデバイス105-e(たとえば、基地局)およびUE115-bを含み得る。ネットワークデバイス105-eは、UE115-bがキャリアのそれぞれのCC上で1つまたは複数のSRSを送信するために示し得、ここで、異なるCCは異なるヌメロロジーを含み得る。したがって、ネットワークデバイス105-eは、送信されたSRSに基づいて、異なるセル上で通信し(たとえば、キャリア中でアンテナを切り替え)得る。
プロセスフロー500の以下の説明では、ネットワークデバイス105-eとUE115-bとの間の動作は、異なる順序または異なる時間において実行され得る。いくつかの動作がプロセスフロー500から外されることもあり、または他の動作がプロセスフロー500に追加されることがある。プロセスフロー500のいくつかの動作を実行するネットワークデバイス105-eおよびUE115-bが示されているが、任意のワイヤレスデバイスが示される動作を実行し得ることを理解されたい。
505で、UE115-bは、ネットワークデバイス105-eから、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信し得、ここで、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる。追加として、UE115-bは、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーとは異なる第3のヌメロロジーに関連付けられた第3のCC上の第3のSRSの送信のための指示を受信し得る。UE115-bは、それぞれのCC上の追加のSRSの送信のための指示をさらに受信し得る。場合によっては、指示は、第1のSRS送信および第2のSRS送信をスケジュールするグラントを含み得、PDCCHを介して受信され得る。代替的に、指示は、CSIRSを含み得る。
510で、UE115-bは、第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の数のシンボルに対応する第1の時間持続期間を決定し得る。場合によっては、第1の数のシンボルは、第1のヌメロロジーについてのアップリンクグラントの受信とアップリンクデータの送信との間の時間、第1のヌメロロジーについてのCSIRSの受信とCSFメッセージの送信との間の時間、または第1のヌメロロジーについてのPDCCHメッセージの受信と第1のSRSの送信との間の時間に対応し得る。追加として、UE115-bは、第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の数のシンボルに対応する第2の時間持続期間を決定し得る。場合によっては、第2の時間持続期間は、第1のCCから第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間、および第1のCC上の第1のSRSの送信に関連付けられた送信時間に基づいて決定され得る。追加または代替として、第2の数のシンボルは、第2のヌメロロジーについてのアップリンクグラントの受信とアップリンクデータの送信との間の時間、第2のヌメロロジーについてのCSIRSの受信とCSFメッセージの送信との間の時間、または第2のヌメロロジーについてのPDCCHメッセージの受信と第2のSRSの送信との間の時間に対応し得る。第3のSRSの送信のための指示が受信されるとき、UE115-bは、第3のヌメロロジーに関連付けられた第3の数のシンボルに対応する第3の時間持続期間をさらに決定し得る。
515で、UE115-bは、第1のヌメロロジーに基づいて、指示の受信と第1のCC上の第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定し、第1のタイミングギャップおよび第2のヌメロロジーに基づいて、指示の受信後、および第1のCC上の第1のSRSの送信後の、第2のCC上の第2のSRSの送信のためのタイミング(たとえば、第2のタイミングギャップ)を決定し得る。場合によっては、第1のタイミングギャップは、510で決定された第1の時間持続期間に基づいて決定され得る。同様に、第2のSRSの送信のためのタイミングは、510で決定された第2の時間持続期間に基づいて決定され得る。追加として、UE115-bは、第2のタイミングギャップおよび第3のヌメロロジーに基づいて、指示の受信後、および第2のSRSの送信後の、第3のCC上の第3のSRSの送信のためのタイミング(たとえば、第3のタイミングギャップ)を決定し得る。
場合によっては、UE115-bは、第1のタイミングギャップに基づいて、第2のCC上の第2のSRSの送信のためのタイミングを決定し得る。したがって、第1のタイミングギャップは、510で決定された第1の時間持続期間および第2の時間持続期間に基づいて決定され得る。追加として、第2のSRSの送信のためのタイミングは、第1のCCから第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間、および第1のCC上の第1のSRSの送信に関連付けられた送信時間に基づいて決定され得る。第3のSRSの送信のための指示が受信されるとき、UE115-bは、第1の時間持続期間、第2の時間持続期間、および第3の時間持続期間に基づいて、第1のタイミングギャップを決定し得る。UE115-bは、第2のSRSの送信のためのタイミングに基づいて、第2のCC上の第2のSRSの送信後の、第3のCC上の第3のSRSの送信のためのタイミングをさらに決定し得る。それぞれのCC上の追加のSRSの送信のための指示が受信されるとき、UE115-bは、それぞれのCCに関連付けられたヌメロロジーに基づいて、追加のSRSのためのそれぞれの送信タイミングを決定し得る。追加または代替として、UE115-bは、それぞれのヌメロロジーに関連付けられたそれぞれの数のシンボルに対応する追加の時間持続期間を決定し得、ここで、第1のタイミングギャップが追加の時間持続期間に基づいて決定される。
520で、UE115-bは、第1のタイミングギャップに基づいて第1のSRSを、および515で決定された第2のSRSの送信のためのタイミングに基づいて第2のSRSを送信し得る。追加として、第3のSRSの送信のための指示が受信されるとき、UE115-bは、第3のSRSの送信のためのタイミングに基づいて、第3のSRSを送信し得る。同様に、それぞれのCC上の追加のSRSの送信のための指示が受信されるとき、UE115-bは、それぞれの送信タイミングに基づいて、それぞれのCC上で追加のSRSを送信し得る。したがって、ネットワークデバイス105-eは、第1のタイミングギャップの後、第1のCC上で第1のSRSを受信し、第2のSRSのための送信タイミングの後、第2のCC上で第2のSRSを受信し得る。追加として、ネットワークデバイス105-eは、第3のSRSのための送信タイミングの後、第3のCC上で第3のSRSを受信し得る。
図6は、本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするワイヤレスデバイス605のブロック図600を示す。ワイヤレスデバイス605は、本明細書で説明するようなUE115の態様の一例であり得る。ワイヤレスデバイス605は、受信機610と、UE通信マネージャ615と、送信機620とを含み得る。ワイヤレスデバイス605はまた、プロセッサを含み得る。これらの構成要素の各々は、(たとえば、1つまたは複数のバスを介して)互いに通信中であり得る。
受信機610は、パケット、ユーザデータ、または様々な情報チャネル(たとえば、制御チャネル、データチャネル、および複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングに関する情報など)に関連付けられた制御情報などの情報を受信し得る。情報はデバイスの他の構成要素に受け渡され得る。受信機610は、図9を参照しながら説明するトランシーバ935の態様の一例であり得る。受信機610は、単一のアンテナまたはアンテナのセットを利用し得る。
UE通信マネージャ615は、図9を参照しながら説明するUE通信マネージャ915の態様の一例であり得る。UE通信マネージャ615および/またはその様々な副構成要素のうちの少なくともいくつかは、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。プロセッサによって実行されるソフトウェアで実装される場合、UE通信マネージャ615および/またはその様々な副構成要素のうちの少なくともいくつかの機能は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、または本開示で説明する機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せによって実行され得る。
UE通信マネージャ615および/またはその様々な副構成要素のうちの少なくともいくつかは、機能の部分が1つまたは複数の物理デバイスによって異なる物理的ロケーションにおいて実装されるように分散されることを含めて、様々な位置において物理的に位置し得る。いくつかの例では、UE通信マネージャ615および/またはその様々な副構成要素のうちの少なくともいくつかは、本開示の様々な態様による別個の異なる構成要素であり得る。他の例では、UE通信マネージャ615および/またはその様々な副構成要素のうちの少なくともいくつかは、限定はしないが、入出力(I/O)構成要素、トランシーバ、ネットワークサーバ、別のコンピューティングデバイス、本開示で説明する1つまたは複数の他の構成要素、あるいは本開示の様々な態様によるそれらの組合せを含む、1つまたは複数の他のハードウェア構成要素と組み合わせられ得る。
UE通信マネージャ615は、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)から、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信し得、ここで、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる。場合によっては、UE通信マネージャ615は、第1のヌメロロジーに基づいて、指示の受信と第1のCC上の第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定し得る。追加として、UE通信マネージャ615は、第1のタイミングギャップおよび第2のヌメロロジーに基づいて、指示の受信後、および第1のCC上の第1のSRSの送信後の、第2のCC上の第2のSRSの送信のためのタイミングを決定し得る。したがって、UE通信マネージャ615は、第1のタイミングギャップに基づいて第1のSRSを、および第2のSRSの送信のためのタイミングに基づいて第2のSRSを送信し得る。追加または代替として、UE通信マネージャ615は、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーに基づいて、指示の受信と第1のCC上の第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定し得る。場合によっては、UE通信マネージャ615はまた、第1のタイミングギャップに基づいて、指示の受信後、および第1のCC上の第1のSRSの送信後の、第2のCC上の第2のSRSの送信のためのタイミングを決定し得る。
送信機620は、デバイスの他の構成要素によって生成された信号を送信し得る。いくつかの例では、送信機620は、トランシーバモジュールにおいて受信機610と併置され得る。たとえば、送信機620は、図9を参照しながら説明するトランシーバ935の態様の一例であり得る。送信機620は、単一のアンテナまたはアンテナのセットを利用し得る。
図7は、本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするワイヤレスデバイス705のブロック図700を示す。ワイヤレスデバイス705は、図6を参照しながら説明したようなワイヤレスデバイス605またはUE115の態様の一例であり得る。ワイヤレスデバイス705は、受信機710と、UE通信マネージャ715と、送信機720とを含み得る。ワイヤレスデバイス705はまた、プロセッサを含み得る。これらの構成要素の各々は、(たとえば、1つまたは複数のバスを介して)互いに通信中であり得る。
受信機710は、パケット、ユーザデータ、または様々な情報チャネル(たとえば、制御チャネル、データチャネル、および複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングに関する情報など)に関連付けられた制御情報などの情報を受信し得る。情報はデバイスの他の構成要素に受け渡され得る。受信機710は、図9を参照しながら説明するトランシーバ935の態様の一例であり得る。受信機710は、単一のアンテナまたはアンテナのセットを利用し得る。
UE通信マネージャ715は、図9を参照しながら説明するUE通信マネージャ915の態様の一例であり得る。UE通信マネージャ715はまた、受信構成要素725と、第1のタイミング構成要素730と、第2のタイミング構成要素735と、送信構成要素740とを含み得る。
受信構成要素725は、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)から、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信し得、ここで、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる。場合によっては、指示を受信することは、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーとは異なる第3のヌメロロジーに関連付けられた第3のCC上の第3のSRSの送信のための指示を受信することを含み得る。追加または代替として、指示を受信することは、それぞれのCC上の追加のSRSの送信のための指示を受信することを含み得る。場合によっては、指示は、第1のSRS送信および第2のSRS送信をスケジュールするグラントを含み得、PDCCHを介して受信される。追加または代替として、指示は、CSIRSを含み得る。
第1のタイミング構成要素730は、第1のヌメロロジーおよび/または第2のヌメロロジーに基づいて、指示の受信と第1のCC上の第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定し得る。場合によっては、第1のタイミング構成要素730は、第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の時間持続期間を決定し、第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の時間持続期間を決定し、第1の時間持続期間および第2の時間持続期間のうちの最大値を決定し得る。
第2のタイミング構成要素735は、第1のタイミングギャップおよび/または第2のヌメロロジーに基づいて、指示の受信後、および第1のCC上の第1のSRSの送信後の、第2のCC上の第2のSRSの送信のためのタイミングを決定し得る。場合によっては、第2のタイミング構成要素735は、第1のCCから第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間、および第1のCC上の第1のSRSの送信に関連付けられた送信時間に基づいて、第2のSRSの送信のためのタイミングを決定し得る。
送信構成要素740は、第1のタイミングギャップに基づいて、第1のSRSを送信し、第2のSRSの送信のためのタイミングに基づいて、第2のSRSを送信し、第3のSRSの送信のためのタイミングに基づいて、第3のSRSを送信し、それぞれの送信タイミングに基づいて、それぞれのCC上で追加のSRSを送信し、またはそれらの組合せを行い得る。
送信機720は、デバイスの他の構成要素によって生成された信号を送信し得る。いくつかの例では、送信機720は、トランシーバモジュールにおいて受信機710と併置され得る。たとえば、送信機720は、図9を参照しながら説明するトランシーバ935の態様の一例であり得る。送信機720は、単一のアンテナまたはアンテナのセットを利用し得る。
図8は、本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするUE通信マネージャ815のブロック図800を示す。UE通信マネージャ815は、図6、図7、および図9を参照しながら説明するUE通信マネージャ615、UE通信マネージャ715、またはUE通信マネージャ915の態様の一例であり得る。UE通信マネージャ815は、受信構成要素820と、第1のタイミング構成要素825と、第2のタイミング構成要素830と、送信構成要素835と、持続期間構成要素840と、第3のタイミング構成要素845と、ギャップ構成要素850とを含み得る。これらのモジュールの各々は、直接または間接的に(たとえば、1つまたは複数のバスを介して)互いに通信し得る。
受信構成要素820は、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)から、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信し得、ここで、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる。場合によっては、指示を受信することは、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーとは異なる第3のヌメロロジーに関連付けられた第3のCC上の第3のSRSの送信のための指示を受信することを含み得る。追加または代替として、指示を受信することは、それぞれのヌメロロジーに関連付けられ得る、それぞれのCC上の追加のSRSの送信のための指示を受信することを含み得る。場合によっては、指示は、第1のSRS送信および第2のSRS送信をスケジュールするグラントを含み得、PDCCHを介して受信される。追加または代替として、指示はCSIRSを含む。
第1のタイミング構成要素825は、第1のヌメロロジーおよび/または第2のヌメロロジーに基づいて、指示の受信と第1のCC上の第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定し得る。場合によっては、第1のタイミング構成要素825は、第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の時間持続期間を決定し、第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の時間持続期間を決定し、第1の時間持続期間および第2の時間持続期間のうちの最大値を決定し得る。
第2のタイミング構成要素830は、第1のタイミングギャップおよび/または第2のヌメロロジーに基づいて、指示の受信後、および第1のCC上の第1のSRSの送信後の、第2のCC上の第2のSRSの送信のためのタイミングを決定し得る。場合によっては、第2のタイミング構成要素830は、第1のCCから第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間、および第1のCC上の第1のSRSの送信に関連付けられた送信時間に基づいて、第2のSRSの送信のためのタイミングを決定し得る。
送信構成要素835は、第1のタイミングギャップに基づいて、第1のSRSを送信し、第2のSRSの送信のためのタイミングに基づいて、第2のSRSを送信し、第3のSRSの送信のためのタイミングに基づいて、第3のSRSを送信し、それぞれの送信タイミングに基づいて、それぞれのCC上で追加のSRSを送信し、またはそれらの組合せを行い得る。
持続期間構成要素840は、第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の数のシンボルに対応する第1の時間持続期間を決定し得、ここで、第1のタイミングギャップが第1の時間持続期間に基づいて決定される。追加として、持続期間構成要素840は、それぞれのヌメロロジーに関連付けられたそれぞれの数のシンボルに対応する追加の時間持続期間を決定し得、ここで、第1のタイミングギャップが追加の時間持続期間に基づいて決定される。場合によっては、持続期間構成要素840は、第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の数のシンボルに対応する第2の時間持続期間を決定し得、ここで、第2のSRSの送信のためのタイミングが、第1の時間持続期間および第2の時間持続期間に基づいて決定される。追加または代替として、持続期間構成要素840は、第1のCCから第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間、および第1のCC上の第1のSRSの送信に関連付けられた送信時間に基づいて、第2の時間持続期間を決定し得る。
場合によっては、持続期間構成要素840は、第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の数のシンボルに対応する第1の時間持続期間を決定し、第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の数のシンボルに対応する第2の時間持続期間を決定し、第3のヌメロロジーに関連付けられた第3の数のシンボルに対応する第3の時間持続期間を決定し、ここで、第1のタイミングギャップが、第1の時間持続期間、第2の時間持続期間、および第3の時間持続期間に基づいて決定される。追加として、持続期間構成要素840は、第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の数のシンボルに対応する第2の時間持続期間を決定し得、ここで、第1のタイミングギャップが、第1の時間持続期間および第2の時間持続期間に基づいて決定される。場合によっては、第2の数のシンボルは、第2のヌメロロジーについてのアップリンクグラントの受信とアップリンクデータの送信との間の時間、第2のヌメロロジーについてのCSIRSの受信とCSFメッセージの送信との間の時間、または第2のヌメロロジーについてのPDCCHメッセージの受信と第2のSRSの送信との間の時間に対応し得る。追加として、第1の数のシンボルは、第1のヌメロロジーについてのアップリンクグラントの受信とアップリンクデータの送信との間の時間、第1のヌメロロジーについてのCSIRSの受信とCSFメッセージの送信との間の時間、または第1のヌメロロジーについてのPDCCHメッセージの受信と第1のSRSの送信との間の時間に対応し得る。
第3のタイミング構成要素845は、第2のタイミングギャップおよび第3のヌメロロジーに基づいて、第3のCC上の第3のSRSの送信のための指示の受信後、および第2のSRSの送信後の、第3のSRSの送信のためのタイミングを決定し得る。追加または代替として、第3のタイミング構成要素845は、第2のSRSの送信のためのタイミングに基づいて、第3のCC上の第3のSRSの送信のための指示の受信後および第2のCC上の第2のSRSの送信後の、第3のSRSの送信のためのタイミングを決定し得る。
ギャップ構成要素850は、それぞれのCCに関連付けられたヌメロロジーに基づいて、追加のSRSのためのそれぞれの送信タイミング(たとえば、タイミングギャップ)を決定し得る。
図9は、本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするデバイス905を含むシステム900の図を示す。デバイス905は、たとえば、図6および図7を参照しながら上記で説明したような、ワイヤレスデバイス605、ワイヤレスデバイス705、またはUE115の構成要素の一例であり得るか、またはその構成要素を含み得る。デバイス905は、UE通信マネージャ915と、プロセッサ920と、メモリ925と、ソフトウェア930と、トランシーバ935と、アンテナ940と、I/Oコントローラ945とを含む、通信を送信および受信するための構成要素を含む、双方向音声およびデータ通信のための構成要素を含み得る。これらの構成要素は、1つまたは複数のバス(たとえば、バス910)を介して電子通信中であり得る。デバイス905は、1つまたは複数のネットワークデバイス105(たとえば、基地局)とワイヤレス通信し得る。
プロセッサ920は、インテリジェントハードウェアデバイス(たとえば、汎用プロセッサ、DSP、中央処理ユニット(CPU)、マイクロコントローラ、ASIC、FPGA、プログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理構成要素、個別ハードウェア構成要素、またはそれらの任意の組合せ)を含み得る。場合によっては、プロセッサ920は、メモリコントローラを使用して、メモリアレイを動作させるように構成され得る。他の場合には、メモリコントローラはプロセッサ920内に統合され得る。プロセッサ920は、様々な機能(たとえば、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートする機能またはタスク)を実行するためにメモリ内に記憶されたコンピュータ可読命令を実行するように構成され得る。
メモリ925は、ランダムアクセスメモリ(RAM)と読取り専用メモリ(ROM)とを含み得る。メモリ925は、実行されると、プロセッサに、本明細書で説明する様々な機能を実行させる命令を含む、コンピュータ可読、コンピュータ実行可能ソフトウェア930を記憶し得る。場合によっては、メモリ925は、特に、周辺構成要素または周辺デバイスとの対話など、基本的なハードウェア動作またはソフトウェア動作を制御し得る、基本I/Oシステム(BIOS)を含み得る。
ソフトウェア930は、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするためのコードを含む、本開示の態様を実装するためのコードを含み得る。ソフトウェア930は、システムメモリまたは他のメモリなど、非一時的コンピュータ可読媒体内に記憶され得る。場合によっては、ソフトウェア930は、プロセッサによって直接実行可能ではないことがあるが、(たとえば、コンパイルされ、実行されると)本明細書で説明する機能をコンピュータに実行させ得る。
トランシーバ935は、上記で説明したような1つまたは複数のアンテナ、ワイヤードリンク、またはワイヤレスリンクを介して双方向に通信し得る。たとえば、トランシーバ935は、ワイヤレストランシーバを表すことがあり、別のワイヤレストランシーバと双方向に通信し得る。トランシーバ935はまた、送信のためにパケットを変調し、変調されたパケットをアンテナに提供し、かつアンテナから受信されたパケットを復調するためのモデムを含み得る。
場合によっては、ワイヤレスデバイスは、単一のアンテナ940を含み得る。ただし、場合によっては、デバイスは、2つ以上のアンテナ940を有することがあり、2つ以上のアンテナ940は、複数のワイヤレス送信を並行して送信または受信することが可能であり得る。
I/Oコントローラ945は、デバイス905のための入力信号および出力信号を管理し得る。I/Oコントローラ945はまた、デバイス905に統合されていない周辺装置を管理し得る。場合によっては、I/Oコントローラ945は、外部周辺装置への物理接続またはポートを表すことがある。場合によっては、I/Oコントローラ945は、iOS(登録商標)、ANDROID(登録商標)、MS-DOS(登録商標)、MS-WINDOWS(登録商標)、OS/2(登録商標)、UNIX(登録商標)、LINUX(登録商標)、または別の知られているオペレーティングシステムなど、オペレーティングシステムを利用し得る。他の場合には、I/Oコントローラ945は、モデム、キーボード、マウス、タッチスクリーン、または同様のデバイスを表し、またはそれと対話することがある。場合によっては、I/Oコントローラ945は、プロセッサの一部として実装され得る。場合によっては、ユーザは、I/Oコントローラ945を介して、またはI/Oコントローラ945によって制御されたハードウェア構成要素を介して、デバイス905と対話することがある。
図10は、本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするワイヤレスデバイス1005のブロック図1000を示す。ワイヤレスデバイス1005は、本明細書で説明するようなネットワークデバイス105(たとえば、基地局)の態様の一例であり得る。ワイヤレスデバイス1005は、受信機1010と、基地局通信マネージャ1015と、送信機1020とを含み得る。ワイヤレスデバイス1005はまた、プロセッサを含み得る。これらの構成要素の各々は、(たとえば、1つまたは複数のバスを介して)互いに通信中であり得る。
受信機1010は、パケット、ユーザデータ、または様々な情報チャネル(たとえば、制御チャネル、データチャネル、および複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングに関する情報など)に関連付けられた制御情報などの情報を受信し得る。情報はデバイスの他の構成要素に受け渡され得る。受信機1010は、図13を参照しながら説明するトランシーバ1335の態様の一例であり得る。受信機1010は、単一のアンテナまたはアンテナのセットを利用し得る。
基地局通信マネージャ1015は、図13を参照しながら説明する基地局通信マネージャ1315の態様の一例であり得る。基地局通信マネージャ1015および/またはその様々な副構成要素のうちの少なくともいくつかは、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。プロセッサによって実行されるソフトウェアで実装される場合、基地局通信マネージャ1015および/またはその様々な副構成要素のうちの少なくともいくつかの機能は、汎用プロセッサ、DSP、ASIC、FPGAもしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、または本開示で説明する機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せによって実行され得る。
基地局通信マネージャ1015および/またはその様々な副構成要素のうちの少なくともいくつかは、機能の部分が1つまたは複数の物理デバイスによって異なる物理的ロケーションにおいて実装されるように分散されることを含めて、様々な位置において物理的に位置し得る。いくつかの例では、基地局通信マネージャ1015および/またはその様々な副構成要素のうちの少なくともいくつかは、本開示の様々な態様による別個の異なる構成要素であり得る。他の例では、基地局通信マネージャ1015および/またはその様々な副構成要素のうちの少なくともいくつかは、限定はしないが、I/O構成要素、トランシーバ、ネットワークサーバ、別のコンピューティングデバイス、本開示で説明する1つまたは複数の他の構成要素、あるいは本開示の様々な態様によるそれらの組合せを含む、1つまたは複数の他のハードウェア構成要素と組み合わせられ得る。
基地局通信マネージャ1015は、UE115に、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を送信し得、ここで、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる。基地局通信マネージャ1015は、第1のヌメロロジーに基づく第1のタイミングギャップの後、第1のCC上で第1のSRSを受信し得る。基地局通信マネージャ1015は、第1のタイミングギャップに基づく第2のSRSのための送信タイミングの後、第2のCC上で第2のSRSを受信し得る。
送信機1020は、デバイスの他の構成要素によって生成された信号を送信し得る。いくつかの例では、送信機1020は、トランシーバモジュールにおいて受信機1010と併置され得る。たとえば、送信機1020は、図13を参照しながら説明するトランシーバ1335の態様の一例であり得る。送信機1020は、単一のアンテナまたはアンテナのセットを利用し得る。
図11は、本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするワイヤレスデバイス1105のブロック図1100を示す。ワイヤレスデバイス1105は、図10を参照しながら説明したようなワイヤレスデバイス1005またはネットワークデバイス105(たとえば、基地局)の態様の一例であり得る。ワイヤレスデバイス1105は、受信機1110と、基地局通信マネージャ1115と、送信機1120とを含み得る。ワイヤレスデバイス1105はまた、プロセッサを含み得る。これらの構成要素の各々は、(たとえば、1つまたは複数のバスを介して)互いに通信中であり得る。
受信機1110は、パケット、ユーザデータ、または様々な情報チャネル(たとえば、制御チャネル、データチャネル、および複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングに関する情報など)に関連付けられた制御情報などの情報を受信し得る。情報はデバイスの他の構成要素に受け渡され得る。受信機1110は、図13を参照しながら説明するトランシーバ1335の態様の一例であり得る。受信機1110は、単一のアンテナまたはアンテナのセットを利用し得る。
基地局通信マネージャ1115は、図13を参照しながら説明する基地局通信マネージャ1315の態様の一例であり得る。基地局通信マネージャ1115はまた、指示送信機1125と、第1のSRS受信機1130と、第2のSRS受信機1135とを含み得る。
指示送信機1125は、UE115に、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を送信し得、ここで、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる。場合によっては、指示を送信することは、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーとは異なる第3のヌメロロジーに関連付けられた第3のCC上の第3のSRSの送信のための指示を送信することを含み得る。追加として、指示は、第1のSRS送信および第2のSRS送信をスケジュールするグラントを含み得、PDCCHを介して送信される。場合によっては、指示は、CSIRSを含み得る。
第1のSRS受信機1130は、第1のヌメロロジーに基づく第1のタイミングギャップの後、第1のCC上で第1のSRSを受信し得る。場合によっては、第1のタイミングギャップは、第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の数のシンボルに基づき得る。追加または代替として、第1のタイミングギャップは、第2のヌメロロジーに基づき得る。
第2のSRS受信機1135は、第1のタイミングギャップに基づく第2のSRSのための送信タイミングの後、第2のCC上で第2のSRSを受信し得る。場合によっては、第2のSRSのための送信タイミングは、第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の数のシンボルに基づき得る。追加または代替として、第2のタイミングギャップは、第1のCCから第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間、および第1のCC上の第1のSRSの送信に関連付けられた送信時間に基づき得る。
送信機1120は、デバイスの他の構成要素によって生成された信号を送信し得る。いくつかの例では、送信機1120は、トランシーバモジュールにおいて受信機1110と併置され得る。たとえば、送信機1120は、図13を参照しながら説明するトランシーバ1335の態様の一例であり得る。送信機1120は、単一のアンテナまたはアンテナのセットを利用し得る。
図12は、本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートする基地局通信マネージャ1215のブロック図1200を示す。基地局通信マネージャ1215は、図10、図11、および図13を参照しながら説明する基地局通信マネージャ1015、基地局通信マネージャ1115、または基地局通信マネージャ1315の態様の一例であり得る。基地局通信マネージャ1215は、指示送信機1220と、第1のSRS受信機1225と、第2のSRS受信機1230と、第3のSRS受信機1235とを含み得る。これらのモジュールの各々は、直接または間接的に(たとえば、1つまたは複数のバスを介して)互いに通信し得る。
指示送信機1220は、UEに、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を送信し得、ここで、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる。場合によっては、指示を送信することは、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーとは異なる第3のヌメロロジーに関連付けられた第3のCC上の第3のSRSの送信のための指示を送信することを含み得る。追加として、指示は、第1のSRS送信および第2のSRS送信をスケジュールするグラントを含み得、PDCCHを介して送信される。場合によっては、指示は、CSIRSを含み得る。
第1のSRS受信機1225は、第1のヌメロロジーに基づく第1のタイミングギャップの後、第1のCC上で第1のSRSを受信し得る。場合によっては、第1のタイミングギャップは、第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の数のシンボルに基づき得る。追加または代替として、第1のタイミングギャップは、第2のヌメロロジーに基づき得る。
第2のSRS受信機1230は、第1のタイミングギャップに基づく第2のSRSのための送信タイミングの後、第2のCC上で第2のSRSを受信し得る。場合によっては、第2のSRSのための送信タイミングは、第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の数のシンボルに基づき得る。追加または代替として、第2のタイミングギャップは、第1のCCから第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間、および第1のCC上の第1のSRSの送信に関連付けられた送信時間に基づき得る。
第3のSRS受信機1235は、第2のSRSのための送信タイミングに基づく第3のSRSのための送信タイミングの後、第3のCC上で第3のSRSを受信し得る。
図13は、本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするデバイス1305を含むシステム1300の図を示す。デバイス1305は、たとえば、図1を参照しながら上記で説明したような、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)の構成要素の一例であり得るか、またはその構成要素を含み得る。デバイス1305は、基地局通信マネージャ1315と、プロセッサ1320と、メモリ1325と、ソフトウェア1330と、トランシーバ1335と、アンテナ1340と、ネットワーク通信マネージャ1345と、局間通信マネージャ1350とを含む、通信を送信および受信するための構成要素を含む、双方向音声およびデータ通信のための構成要素を含み得る。これらの構成要素は、1つまたは複数のバス(たとえば、バス1310)を介して電子通信中であり得る。デバイス1305は、1つまたは複数のUE115とワイヤレス通信し得る。
プロセッサ1320は、インテリジェントハードウェアデバイス(たとえば、汎用プロセッサ、DSP、CPU、マイクロコントローラ、ASIC、FPGA、プログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理構成要素、個別ハードウェア構成要素、またはそれらの任意の組合せ)を含み得る。場合によっては、プロセッサ1320は、メモリコントローラを使用して、メモリアレイを動作させるように構成され得る。他の場合には、メモリコントローラはプロセッサ1320内に統合され得る。プロセッサ1320は、様々な機能(たとえば、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートする機能またはタスク)を実行するためにメモリ内に記憶されたコンピュータ可読命令を実行するように構成され得る。
メモリ1325は、RAMとROMとを含み得る。メモリ1325は、実行されると、プロセッサに、本明細書で説明する様々な機能を実行させる命令を含む、コンピュータ可読、コンピュータ実行可能ソフトウェア1330を記憶し得る。場合によっては、メモリ1325は、特に、周辺構成要素または周辺デバイスとの対話など、基本的なハードウェア動作またはソフトウェア動作を制御し得るBIOSを含み得る。
ソフトウェア1330は、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングをサポートするためのコードを含む、本開示の態様を実装するためのコードを含み得る。ソフトウェア1330は、システムメモリまたは他のメモリなど、非一時的コンピュータ可読媒体内に記憶され得る。場合によっては、ソフトウェア1330は、プロセッサによって直接実行可能ではないことがあるが、(たとえば、コンパイルされ、実行されると)本明細書で説明する機能をコンピュータに実行させ得る。
トランシーバ1335は、上記で説明したような1つまたは複数のアンテナ、ワイヤードリンク、またはワイヤレスリンクを介して双方向に通信し得る。たとえば、トランシーバ1335は、ワイヤレストランシーバを表すことがあり、別のワイヤレストランシーバと双方向に通信し得る。トランシーバ1335はまた、送信のためにパケットを変調し、変調されたパケットをアンテナに提供し、かつアンテナから受信されたパケットを復調するためのモデムを含み得る。
場合によっては、ワイヤレスデバイスは、単一のアンテナ1340を含み得る。ただし、場合によっては、デバイスは、2つ以上のアンテナ1340を有することがあり、2つ以上のアンテナ1340は、複数のワイヤレス送信を並行して送信または受信することが可能であり得る。
ネットワーク通信マネージャ1345は、(たとえば、1つまたは複数のワイヤードバックホールリンクを介した)コアネットワークとの通信を管理し得る。たとえば、ネットワーク通信マネージャ1345は、1つまたは複数のUE115など、クライアントデバイスのためのデータ通信の転送を管理し得る。
局間通信マネージャ1350は、他のネットワークデバイス105(たとえば、別の基地局)との通信を管理することができ、他のネットワークデバイス105(たとえば、基地局)と協働してUE115との通信を制御するためのコントローラまたはスケジューラを含み得る。たとえば、局間通信マネージャ1350は、ビームフォーミングまたはジョイント送信などの様々な干渉軽減技法のために、UE115への送信のためのスケジューリングを協調させ得る。いくつかの例では、局間通信マネージャ1350は、ネットワークデバイス105の間(たとえば、基地局の間)で通信を行うために、LTE/LTE-Aワイヤレス通信ネットワーク技術内のX2インターフェースを提供し得る。
図14は、本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングのための方法1400を示すフローチャートを示す。方法1400の動作は、本明細書で説明するように、UE115またはその構成要素によって実施され得る。たとえば、方法1400の動作は、図6〜図9を参照しながら説明したように、UE通信マネージャによって実行され得る。いくつかの例では、UE115は、以下で説明する機能を実行するようにデバイスの機能要素を制御するためのコードのセットを実行し得る。追加または代替として、UE115は、専用ハードウェアを使用して、以下で説明する機能の態様を実行し得る。
1405で、UE115は、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)から、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信し得、ここで、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる。1405の動作は、本明細書で説明する方法に従って実行され得る。いくつかの例では、1405の動作の態様は、図6〜図9を参照しながら説明したように、受信構成要素によって実行され得る。
1410で、UE115は、第1のヌメロロジーに基づいて、指示の受信と第1のCC上の第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定し得る。1410の動作は、本明細書で説明する方法に従って実行され得る。いくつかの例では、1410の動作の態様は、図6〜図9を参照しながら説明したように、第1のタイミング構成要素によって実行され得る。
1415で、UE115は、第1のタイミングギャップおよび第2のヌメロロジーに基づいて、指示の受信後、および第1のCC上の第1のSRSの送信後の、第2のCC上の第2のSRSの送信のためのタイミングを決定し得る。1415の動作は、本明細書で説明する方法に従って実行され得る。いくつかの例では、1415の動作の態様は、図6〜図9を参照しながら説明したように、第2のタイミング構成要素によって実行され得る。
1420で、UE115は、第1のタイミングギャップに基づいて第1のSRSを、および第2のSRSの送信のためのタイミングに基づいて第2のSRSを送信し得る。1420の動作は、本明細書で説明する方法に従って実行され得る。いくつかの例では、1420の動作の態様は、図6〜図9を参照しながら説明したように、送信構成要素によって実行され得る。
図15は、本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングのための方法1500を示すフローチャートを示す。方法1500の動作は、本明細書で説明するように、UE115またはその構成要素によって実施され得る。たとえば、方法1500の動作は、図6〜図9を参照しながら説明したように、UE通信マネージャによって実行され得る。いくつかの例では、UE115は、以下で説明する機能を実行するようにデバイスの機能要素を制御するためのコードのセットを実行し得る。追加または代替として、UE115は、専用ハードウェアを使用して、以下で説明する機能の態様を実行し得る。
1505で、UE115は、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)から、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信し得、ここで、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる。1505の動作は、本明細書で説明する方法に従って実行され得る。いくつかの例では、1505の動作の態様は、図6〜図9を参照しながら説明したように、受信構成要素によって実行され得る。
1510で、UE115は、第1のヌメロロジーおよび第2のヌメロロジーに基づいて、指示の受信と第1のCC上の第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定し得る。1510の動作は、本明細書で説明する方法に従って実行され得る。いくつかの例では、1510の動作の態様は、図6〜図9を参照しながら説明したように、第1のタイミング構成要素によって実行され得る。
1515で、UE115は、第1のタイミングギャップに基づいて、指示の受信後、および第1のCC上の第1のSRSの送信後の、第2のCC上の第2のSRSの送信のためのタイミングを決定し得る。1515の動作は、本明細書で説明する方法に従って実行され得る。いくつかの例では、1515の動作の態様は、図6〜図9を参照しながら説明したように、第2のタイミング構成要素によって実行され得る。
1520で、UE115は、第1のタイミングギャップに基づいて第1のSRSを、および第2のSRSの送信のためのタイミングに基づいて第2のSRSを送信し得る。1520の動作は、本明細書で説明する方法に従って実行され得る。いくつかの例では、1520の動作の態様は、図6〜図9を参照しながら説明したように、送信構成要素によって実行され得る。
図16は、本開示の態様による、複数のヌメロロジーワイヤレス通信における基準信号のためのタイミングのための方法1600を示すフローチャートを示す。方法1600の動作は、本明細書で説明するように、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)またはその構成要素によって実施され得る。たとえば、方法1600の動作は、図10〜図13を参照しながら説明したように、基地局通信マネージャによって実行され得る。いくつかの例では、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)は、以下で説明する機能を実行するようにデバイスの機能要素を制御するためのコードのセットを実行し得る。追加または代替として、ネットワークデバイス105は、専用ハードウェアを使用して、以下で説明する機能の態様を実行し得る。
1605で、ネットワークデバイス105は、UE115に、第1のCC上の第1のSRSおよび第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を送信し得、ここで、第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、第2のCCが、第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる。1605の動作は、本明細書で説明する方法に従って実行され得る。いくつかの例では、1605の動作の態様は、図10〜図13を参照しながら説明したように、指示送信機によって実行され得る。
1610で、ネットワークデバイス105は、第1のヌメロロジーに基づく第1のタイミングギャップの後、第1のCC上で第1のSRSを受信し得る。1610の動作は、本明細書で説明する方法に従って実行され得る。いくつかの例では、1610の動作の態様は、図10〜図13を参照しながら説明したように、第1のSRS受信機によって実行され得る。
1615で、ネットワークデバイス105は、第1のタイミングギャップに基づく第2のSRSのための送信タイミングの後、第2のCC上で第2のSRSを受信し得る。1615の動作は、本明細書で説明する方法に従って実行され得る。いくつかの例では、1615の動作の態様は、図10〜図13を参照しながら説明したように、第2のSRS受信機によって実行され得る。
上記で説明した方法は可能な実装形態について説明すること、動作およびステップは再構成され、または別様に修正され得ること、ならびに他の実装形態が可能であることに留意されたい。さらに、方法のうちの2つ以上からの態様が組み合わせられ得る。
本明細書で説明する技法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC-FDMA)、および他のシステムなどの、様々なワイヤレス通信システムのために使用され得る。CDMAシステムは、CDMA2000、ユニバーサル地上波無線アクセス(UTRA)などの無線技術を実装し得る。CDMA2000は、IS-2000規格、IS-95規格、およびIS-856規格をカバーする。IS-2000リリースは、一般に、CDMA2000 1X、1Xなどと呼ばれることがある。IS-856(TIA-856)は、一般に、CDMA2000 1xEV-DO、高速パケットデータ(HRPD)などと呼ばれる。UTRAは、広帯域CDMA(WCDMA(登録商標))およびCDMAの他の変形態を含む。TDMAシステムは、モバイル通信用グローバルシステム(GSM)などの無線技術を実装し得る。
OFDMAシステムは、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、E-UTRA、電気電子技術者協会(IEEE)802.11(Wi-Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、Flash-OFDMなどの無線技術を実装し得る。UTRAおよびE-UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションズシステム(UMTS)の一部である。LTE、LTE-A、およびLTE-A Proは、E-UTRAを使用するUMTSのリリースである。UTRA、E-UTRA、UMTS、LTE、LTE-A、LTE-A Pro、NR、およびGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)という名称の組織からの文書に記載されている。CDMA2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)という名称の組織からの文書に記載されている。本明細書で説明する技法は、上述のシステムおよび無線技術ならびに他のシステムおよび無線技術のために使用され得る。LTE、LTE-A、LTE-A Pro、またはNRシステムの態様について、例として説明することがあり、LTE、LTE-A、LTE-A Pro、またはNR用語が、説明の大部分において使用されることがあるが、本明細書で説明する技法は、LTE、LTE-A、LTE-A Pro、またはNR適用例以外に適用可能である。
マクロセルは、一般に、比較的大きい地理的エリア(たとえば、半径数キロメートル)をカバーし、ネットワークプロバイダのサービスに加入しているUE115による無制限アクセスを可能にし得る。スモールセルは、マクロセルと比較して低電力のネットワークデバイス105(たとえば、基地局)に関連付けられ得、スモールセルは、マクロセルと同じまたはマクロセルとは異なる(たとえば、認可、免許不要など)周波数帯域において動作し得る。スモールセルは、様々な例によれば、ピコセル、フェムトセル、およびマイクロセルを含む場合がある。ピコセルは、たとえば、小さい地理的エリアをカバーすることができ、ネットワークプロバイダのサービスに加入しているUE115による無制限アクセスを可能にし得る。フェムトセルも、小さい地理的エリア(たとえば、自宅)をカバーすることができ、フェムトセルとの関連付けを有するUE115(たとえば、限定加入者グループ(CSG)中のUE115、自宅内のユーザのためのUE115など)による制限付きアクセスを提供し得る。マクロセルのためのeNBは、マクロeNBと呼ばれることがある。スモールセルのためのeNBは、スモールセルeNB、ピコeNB、フェムトeNB、またはホームeNBと呼ばれることがある。eNBは、1つまたは複数(たとえば、2つ、3つ、4つなど)のセルをサポートすることができ、1つまたは複数のCCを使用する通信もサポートし得る。
本明細書で説明するワイヤレス通信システム100もしく200、またはシステムは、同期動作または非同期動作をサポートし得る。同期動作の場合、ネットワークデバイス105(たとえば、基地局)は、同様のフレームタイミングを有し得、異なるネットワークデバイス105(たとえば、他の基地局)からの送信は、時間的にほぼ整合され得る。非同期動作の場合、ネットワークデバイス105は、異なるフレームタイミングを有し得、異なるネットワークデバイス105からの送信は、時間的に整合されないことがある。本明細書で説明する技法は、同期動作または非同期動作のいずれかのために使用され得る。
本明細書で説明する情報および信号は、多種多様な技術および技法のいずれかを使用して表され得る。たとえば、上記の説明全体にわたって言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボルおよびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場もしくは磁性粒子、光場もしくは光学粒子、またはそれらの任意の組合せによって表され得る。
本明細書の本開示に関して説明する様々な例示的なブロックおよびモジュールは、汎用プロセッサ、DSP、ASIC、FPGAもしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、または本明細書で説明する機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実行され得る。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであり得るが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ(たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携した1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成)としても実装され得る。
本明細書で説明する機能は、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。プロセッサによって実行されるソフトウェアで実装される場合、機能は、1つまたは複数の命令またはコードとして、コンピュータ可読媒体に記憶されるか、またはコンピュータ可読媒体上で送信され得る。他の例および実装形態が、本開示および添付の特許請求の範囲の範囲内に入る。たとえば、ソフトウェアの性質により、上記で説明した機能は、プロセッサによって実行されるソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、ハードワイヤリング、またはこれらのうちのいずれかの組合せを使用して実装され得る。機能を実装する特徴はまた、機能の部分が異なる物理的ロケーションにおいて実装されるように分散されることを含めて、様々な位置において物理的に位置し得る。
コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を可能にする任意の媒体を含む、非一時的コンピュータ記憶媒体と通信媒体の両方を含む。非一時的記憶媒体は、汎用コンピュータまたは専用コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、非一時的コンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、電気的消去可能プログラマブル読取り専用メモリ(EEPROM)、フラッシュメモリ、コンパクトディスク(CD)ROMまたは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは、命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコード手段を搬送または記憶するために使用され得、汎用コンピュータもしくは専用コンピュータまたは汎用プロセッサもしくは専用プロセッサによってアクセスされ得る任意の他の非一時的媒体を含み得る。また、任意の接続がコンピュータ可読媒体と適切に呼ばれる。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用してウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、CD、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(DVD)(disc)、フロッピーディスク(disk)、およびBlu-ray(登録商標)ディスク(disc)を含み、ここで、ディスク(disk)は通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)はレーザーを用いてデータを光学的に再生する。上記のものの組合せも、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれる。
特許請求の範囲内を含めて本明細書で使用する項目のリスト(たとえば、「のうちの少なくとも1つ」または「のうちの1つまたは複数」などの句で終わる項目のリスト)において使用される「または」は、たとえば、A、B、またはCのうちの少なくとも1つのリストが、AまたはBまたはCまたはABまたはACまたはBCまたはABC(すなわち、AおよびBおよびC)を意味するような、包括的リストを示す。また、本明細書で使用する「に基づいて」という句は、条件の閉集合への参照と解釈されないものとする。たとえば、「条件Aに基づいて」として説明した例示的なステップは、本開示の範囲から逸脱することなく、条件Aと条件Bの両方に基づき得る。言い換えれば、本明細書で使用する「に基づいて」という句は、「に少なくとも部分的に基づいて」という句と同じように解釈されるものとする。
添付の図では、同様の構成要素または特徴は同じ参照ラベルを有してもよい。さらに、同じタイプの様々な構成要素は、参照ラベルの後、ダッシュと、それらの同様の構成要素を区別する第2のラベルとを続けることによって区別され得る。第1の参照ラベルのみが本明細書で使用される場合、説明は、第2の参照ラベル、または他の後続の参照ラベルにかかわらず、同じ第1の参照ラベルを有する同様の構成要素のうちのいずれにも適用可能である。
添付の図面に関して本明細書に記載される説明は、例示的な構成について説明しており、実装され得るかまたは特許請求の範囲内に入るすべての例を表すとは限らない。本明細書で使用する「例示的」という用語は、「例、事例、または例示として役立つ」ことを意味し、「好ましい」または「他の例よりも有利な」を意味するものではない。発明を実施するための形態は、説明する技法の理解をもたらすための具体的な詳細を含む。しかしながら、これらの技法は、これらの具体的な詳細なしに実践され得る。いくつかの事例では、説明する例の概念を不明瞭にすることを回避するために、よく知られている構造およびデバイスがブロック図の形式で示される。
本明細書の説明は、当業者が本開示を作成または使用することを可能にするように提供される。本開示への様々な変更は当業者には容易に明らかとなり、本明細書で定義された一般原理は、本開示の範囲から逸脱することなく他の変形形態に適用され得る。したがって、本開示は、本明細書で説明する例および設計に限定されず、本明細書で開示する原理および新規の特徴に合致する最も広い範囲を与えられるべきである。
100、200 ワイヤレス通信システム
101、1015、1115、1215、1315 基地局通信マネージャ
102、615、715、815、915 UE通信マネージャ
105、105-a、105-b、105-c、105-d、105-e ネットワークデバイス
110 地理的カバレージエリア
115、115-a、115-b UE
125 通信リンク
130 コアネットワーク
132、134 バックホールリンク
205、210 キャリア
215、305-a、305-b、405 ダウンリンク信号
220、220-a、220-b、220-n アップリンクCC
300、301 基準信号タイミングギャップ構成
310、310-a、310-b、310-c、310-d、410、410-a、410-b、410-n CC
315、415 スロット長
315-a、315-c、415-a 第1のスロット長
315-b、315-d、415-b 第2のスロット長
320-a、320-b 第1の時間ギャップ
325、325-a、325-b、325-c、325-d、425-a、425-b、425-n 時間持続期間
400 基準信号送信方式
415-n n番目のスロット長
420、420-a、420-b、420-n 時間ギャップ
605、705、1005、1105 ワイヤレスデバイス
610、710、1010、1110 受信機
620、720、1020、1120 送信機
725、820 受信構成要素
730、825 第1のタイミング構成要素
735、830 第2のタイミング構成要素
740、835 送信構成要素
840 持続期間構成要素
845 第3のタイミング構成要素
850 ギャップ構成要素
900、1300 システム
905、1305 デバイス
910、1310 バス
920、1320 プロセッサ
925、1325 メモリ
930、1330 ソフトウェア、コンピュータ可読、コンピュータ実行可能ソフトウェア
935、1335 トランシーバ
940、1340 アンテナ
945 I/Oコントローラ
1125、1220 指示送信機
1130、1225 第1のSRS受信機
1135、1230 第2のSRS受信機
1235 第3のSRS受信機
1345 ネットワーク通信マネージャ
1350 局間通信マネージャ

Claims (70)

  1. ワイヤレス通信のための方法であって、
    基地局から、第1のコンポーネントキャリア(CC)上の第1のサウンディング基準信号(SRS)および第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信するステップであって、前記第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、前記第2のCCが、前記第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、ステップと、
    前記第1のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて、前記指示の受信と前記第1のCC上の前記第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定するステップと、
    前記第1のタイミングギャップおよび前記第2のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づき、かつ前記第1のCCから前記第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間に少なくとも部分的に基づいて、前記指示の受信後および前記第1のCC上の前記第1のSRSの前記送信後の、前記第2のCC上の前記第2のSRSの送信のためのタイミングを決定するステップと、
    前記第1のタイミングギャップに少なくとも部分的に基づいて前記第1のSRSを、および前記第2のSRSの前記送信のための前記タイミングに少なくとも部分的に基づいて前記第2のSRSを送信するステップと
    を含む、方法。
  2. 前記第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の数のシンボルに対応する第1の時間持続期間を決定するステップであって、前記第1のタイミングギャップが、前記第1の時間持続期間に少なくとも部分的に基づいて決定される、ステップ
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1の数のシンボルが、前記第1のヌメロロジーについてのアップリンクグラントの受信とアップリンクデータの送信との間の時間に対応する、請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1の数のシンボルが、前記第1のヌメロロジーについての物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)受信と前記第1のSRSの送信との間の時間に対応する、請求項2に記載の方法。
  5. 前記第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の数のシンボルに対応する第2の時間持続期間を決定するステップであって、前記第2のCC上の前記第2のSRSの前記送信のための前記タイミングが、前記第1の時間持続期間および前記第2の時間持続期間に少なくとも部分的に基づいて決定される、ステップ
    をさらに含む、請求項2に記載の方法。
  6. 前記第1のCCから前記第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間、および前記第1のCC上の前記第1のSRSの送信に関連付けられた送信時間に少なくとも部分的に基づいて、前記第2の時間持続期間を決定するステップ
    をさらに含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記第2の数のシンボルが、前記第2のヌメロロジーについてのアップリンクグラントの受信とアップリンクデータの送信との間の時間、前記第2のヌメロロジーについてのチャネル状態情報基準信号(CSIRS)の受信とチャネル状態フィードバック(CSF)メッセージの送信との間の時間、または前記第2のヌメロロジーについての物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)メッセージの受信と前記第2のSRSの送信との間の時間に対応する、請求項5に記載の方法。
  8. 前記指示を受信するステップが、
    前記第1のヌメロロジーおよび前記第2のヌメロロジーとは異なる第3のヌメロロジーに関連付けられた第3のCC上の第3のSRSの送信のための指示を受信するステップ
    を含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記第2のCC上の前記第2のSRSの前記送信のための前記タイミング、および前記第3のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて、前記第3のCC上の前記第3のSRSの送信のための前記指示の受信後および前記第2のCC上の前記第2のSRSの前記送信後の、前記第3のCC上の前記第3のSRSの送信のためのタイミングを決定するステップと、
    前記第3のSRSの前記送信のための前記タイミングに少なくとも部分的に基づいて、前記第3のSRSを送信するステップと
    をさらに含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記指示を受信するステップが、
    それぞれのCC上の追加のSRSの送信のための指示を受信するステップ
    を含む、請求項1に記載の方法。
  11. 前記それぞれのCCに関連付けられたヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて、前記追加のSRSのためのそれぞれの送信タイミングを決定するステップと、
    前記それぞれの送信タイミングに少なくとも部分的に基づいて、前記それぞれのCC上で前記追加のSRSを送信するステップと
    をさらに含む、請求項10に記載の方法。
  12. 前記指示が、前記第1のSRSの送信および前記第2のSRSの送信をスケジュールするグラントを備え、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を介して受信される、請求項1に記載の方法。
  13. ワイヤレス通信のための方法であって、
    基地局から、第1のコンポーネントキャリア(CC)上の第1のサウンディング基準信号(SRS)および第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信するステップであって、前記第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、前記第2のCCが、前記第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、ステップと、
    前記第1のヌメロロジーおよび前記第2のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて、前記指示の受信と前記第1のCC上の前記第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定するステップと、
    前記第1のタイミングギャップに少なくとも部分的に基づき、かつ前記第1のCCから前記第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間に少なくとも部分的に基づいて、前記指示の受信後および前記第1のCC上の前記第1のSRSの前記送信後の、前記第2のCC上の前記第2のSRSの送信のためのタイミングを決定するステップと、
    前記第1のタイミングギャップに少なくとも部分的に基づいて前記第1のSRSを、および前記第2のSRSの前記送信のための前記タイミングに少なくとも部分的に基づいて前記第2のSRSを送信するステップと
    を含む、方法。
  14. 前記第1のタイミングギャップを決定するステップが、
    前記第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の時間持続期間を決定するステップと、
    前記第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の時間持続期間を決定するステップと、
    前記第1の時間持続期間および前記第2の時間持続期間のうちの最大値を決定するステップと
    を含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の数のシンボルに対応する第1の時間持続期間を決定するステップと、
    前記第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の数のシンボルに対応する第2の時間持続期間を決定するステップであって、前記第1のタイミングギャップが、前記第1の時間持続期間および前記第2の時間持続期間に少なくとも部分的に基づいて決定される、ステップと
    をさらに含む、請求項13に記載の方法。
  16. 前記第1の数のシンボルが、前記第1のヌメロロジーについてのアップリンクグラントの受信とアップリンクデータの送信との間の時間に対応する、請求項15に記載の方法。
  17. 前記第1の数のシンボルが、前記第1のヌメロロジーについての物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)メッセージの受信と前記第1のSRSの送信との間の時間に対応する、請求項15に記載の方法。
  18. 前記第2の数のシンボルが、前記第2のヌメロロジーについてのアップリンクグラントの受信とアップリンクデータの送信との間の時間、前記第2のヌメロロジーについてのチャネル状態情報基準信号(CSIRS)の受信とチャネル状態フィードバック(CSF)メッセージの送信との間の時間、または前記第2のヌメロロジーについての物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)メッセージの受信と前記第2のSRSの送信との間の時間に対応する、請求項15に記載の方法。
  19. 記第1のCC上の前記第1のSRSの送信に関連付けられた送信時間に少なくとも部分的に基づいて、前記第2のCC上の前記第2のSRSの前記送信のための前記タイミングを決定するステップ
    をさらに含む、請求項13に記載の方法。
  20. 前記指示を受信するステップが、
    前記第1のヌメロロジーおよび前記第2のヌメロロジーとは異なる第3のヌメロロジーに関連付けられた第3のCC上の第3のSRSの送信のための指示を受信するステップ
    を含む、請求項13に記載の方法。
  21. 前記第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の数のシンボルに対応する第1の時間持続期間を決定するステップと、
    前記第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の数のシンボルに対応する第2の時間持続期間を決定するステップと、
    前記第3のヌメロロジーに関連付けられた第3の数のシンボルに対応する第3の時間持続期間を決定するステップであって、前記第1のタイミングギャップが、前記第1の時間持続期間、前記第2の時間持続期間、および前記第3の時間持続期間に少なくとも部分的に基づいて決定される、ステップと
    をさらに含む、請求項20に記載の方法。
  22. 前記第2のCC上の前記第2のSRSの前記送信のための前記タイミングに少なくとも部分的に基づいて、前記第3のCC上の前記第3のSRSの送信のための前記指示の受信後および前記第2のCC上の前記第2のSRSの前記送信後の、前記第3のCC上の前記第3のSRSの送信のためのタイミングを決定するステップと、
    前記第3のCC上の前記第3のSRSの前記送信のための前記タイミングに少なくとも部分的に基づいて、前記第3のSRSを送信するステップと
    をさらに含む、請求項21に記載の方法。
  23. 前記指示を受信するステップが、
    それぞれのヌメロロジーに関連付けられたそれぞれのCC上の追加のSRSの送信のための指示を受信するステップ
    を含む、請求項13に記載の方法。
  24. 前記それぞれのヌメロロジーに関連付けられたそれぞれの数のシンボルに対応する追加の時間持続期間を決定するステップであって、前記第1のタイミングギャップが、前記追加の時間持続期間に少なくとも部分的に基づいて決定される、ステップ
    をさらに含む、請求項23に記載の方法。
  25. 前記指示が、前記第1のSRSの送信および前記第2のSRSの送信をスケジュールするグラントを備え、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を介して受信される、請求項13に記載の方法。
  26. ワイヤレス通信のための方法であって、
    ユーザ機器(UE)に、第1のコンポーネントキャリア(CC)上の第1のサウンディング基準信号(SRS)および第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を送信するステップであって、前記第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、前記第2のCCが、前記第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、ステップと、
    前記第1のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づく第1のタイミングギャップの後、前記第1のCC上で前記第1のSRSを受信するステップと、
    前記第1のタイミングギャップに少なくとも部分的に基づく前記第2のSRSのための送信タイミングの後、前記第2のCC上で前記第2のSRSを受信するステップであって、前記第2のSRSのための前記送信タイミングが、前記第1のCCから前記第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間に少なくとも部分的に基づく、ステップ
    を含む、方法。
  27. 前記第1のタイミングギャップが、前記第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の数のシンボルに少なくとも部分的に基づき、
    前記第2のSRSのための前記送信タイミングが、前記第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の数のシンボルに少なくとも部分的に基づく、請求項26に記載の方法。
  28. 前記第1のタイミングギャップが、前記第2のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づく、請求項26に記載の方法。
  29. 前記第2のSRSのための前記送信タイミングが、前記第1のCC上の前記第1のSRSの送信に関連付けられた送信時間に少なくとも部分的に基づく、請求項26に記載の方法。
  30. 前記指示を送信するステップが、
    前記第1のヌメロロジーおよび前記第2のヌメロロジーとは異なる第3のヌメロロジーに関連付けられた第3のCC上の第3のSRSの送信のための指示を送信するステップ
    を含む、請求項26に記載の方法。
  31. 前記第2のSRSのための前記送信タイミングに少なくとも部分的に基づく前記第3のSRSのための送信タイミングの後、前記第3のCC上で前記第3のSRSを受信するステップ
    をさらに含む、請求項30に記載の方法。
  32. 前記指示が、前記第1のSRSの送信および前記第2のSRSの送信をスケジュールするグラントを備え、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を介して送信される、請求項26に記載の方法。
  33. ワイヤレス通信のための装置であって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサと電子的に通信しているメモリと、
    前記メモリに記憶され、かつ前記装置に、
    基地局から、第1のコンポーネントキャリア(CC)上の第1のサウンディング基準信号(SRS)および第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信することであって、前記第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、前記第2のCCが、前記第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、受信することと、
    前記第1のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて、前記指示の受信と前記第1のCC上の前記第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定することと、
    前記第1のタイミングギャップおよび前記第2のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づき、かつ前記第1のCCから前記第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間に少なくとも部分的に基づいて、前記指示の受信後および前記第1のCC上の前記第1のSRSの前記送信後の、前記第2のCC上の前記第2のSRSの送信のためのタイミングを決定することと、
    前記第1のタイミングギャップに少なくとも部分的に基づいて前記第1のSRSを、および前記第2のSRSの前記送信のための前記タイミングに少なくとも部分的に基づいて前記第2のSRSを送信すること
    を行わせる、前記プロセッサによって実行可能な命令と
    を備える、装置。
  34. 前記命令が、前記装置に、
    前記第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の数のシンボルに対応する第1の時間持続期間を決定することであって、前記第1のタイミングギャップが、前記第1の時間持続期間に少なくとも部分的に基づいて決定される、決定すること
    行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項33に記載の装置。
  35. 前記第1の数のシンボルが、前記第1のヌメロロジーについてのアップリンクグラントの受信とアップリンクデータの送信との間の時間に対応する、請求項34に記載の装置。
  36. 前記第1の数のシンボルが、前記第1のヌメロロジーについての物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)メッセージの受信と前記第1のSRSの送信との間の時間に対応する、請求項34に記載の装置。
  37. 前記命令が、前記装置に、
    前記第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の数のシンボルに対応する第2の時間持続期間を決定することであって、前記第2のCC上の前記第2のSRSの前記送信のための前記タイミングが、前記第1の時間持続期間および前記第2の時間持続期間に少なくとも部分的に基づいて決定される、決定すること
    行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項34に記載の装置。
  38. 前記命令が、前記装置に、
    前記第1のCCから前記第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間、および前記第1のCC上の前記第1のSRSの送信に関連付けられた送信時間に少なくとも部分的に基づいて、前記第2の時間持続期間を決定すること
    行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項37に記載の装置。
  39. 前記第2の数のシンボルが、前記第2のヌメロロジーについてのアップリンクグラントの受信とアップリンクデータの送信との間の時間、前記第2のヌメロロジーについてのチャネル状態情報基準信号(CSIRS)の受信とチャネル状態フィードバック(CSF)メッセージの送信との間の時間、または前記第2のヌメロロジーについての物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)メッセージの受信と前記第2のSRSの送信との間の時間に対応する、請求項37に記載の装置。
  40. 前記指示を受信するための前記命令が、前記装置に、
    前記第1のヌメロロジーおよび前記第2のヌメロロジーとは異なる第3のヌメロロジーに関連付けられた第3のCC上の第3のSRSの送信のための指示を受信すること
    行わせるように前記プロセッサによって実行可能である、請求項33に記載の装置。
  41. 前記命令が、前記装置に、
    前記第2のSRSの前記送信のための前記タイミング、および前記第3のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて、前記第3のCC上の前記第3のSRSの送信のための前記指示の受信後および前記第2のSRSの前記送信後の、前記第3のCC上の前記第3のSRSの送信のためのタイミングを決定することと、
    前記第3のSRSの前記送信のための前記タイミングに少なくとも部分的に基づいて、前記第3のSRSを送信すること
    行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項40に記載の装置。
  42. 前記指示を受信するための前記命令が、前記装置に、
    それぞれのCC上の追加のSRSの送信のための指示を受信するためのこと
    行わせるように前記プロセッサによって実行可能である、請求項33に記載の装置。
  43. 前記命令が、前記装置に、
    前記それぞれのCCに関連付けられたヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて、前記追加のSRSのためのそれぞれの送信タイミングを決定するためのことと、
    前記それぞれの送信タイミングに少なくとも部分的に基づいて、前記それぞれのCC上で前記追加のSRSを送信するためのこと
    行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項42に記載の装置。
  44. 前記指示が、前記第1のSRSの送信および前記第2のSRSの送信をスケジュールするグラントを備え、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を介して受信される、請求項33に記載の装置。
  45. ワイヤレス通信のための装置であって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサと電子的に通信しているメモリと、
    前記メモリに記憶され、かつ前記装置に、
    基地局から、第1のコンポーネントキャリア(CC)上の第1のサウンディング基準信号(SRS)および第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信するためのことであって、前記第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、前記第2のCCが、前記第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、受信することと、
    前記第1のヌメロロジーおよび前記第2のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて、前記指示の受信と前記第1のCC上の前記第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定することと、
    前記第1のタイミングギャップに少なくとも部分的に基づいて、前記指示の受信後および前記第1のCC上の前記第1のSRSの前記送信後の、前記第2のCC上の前記第2のSRSの送信のためのタイミングを決定することと、
    前記第1のタイミングギャップに少なくとも部分的に基づき、かつ前記第1のCCから前記第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間に少なくとも部分的に基づいて前記第1のSRSを、および前記第2のSRSの前記送信のための前記タイミングに少なくとも部分的に基づいて前記第2のSRSを送信すること
    を行わせる、前記プロセッサによって実行可能な命令と
    を備える、装置。
  46. 前記命令が、前記装置に、
    前記第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の時間持続期間を決定することと、
    前記第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の時間持続期間を決定することと、
    前記第1の時間持続期間および前記第2の時間持続期間のうちの最大値を決定すること
    行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項45に記載の装置。
  47. 前記命令が、前記装置に、
    前記第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の数のシンボルに対応する第1の時間持続期間を決定することと、
    前記第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の数のシンボルに対応する第2の時間持続期間を決定することであって、前記第1のタイミングギャップが、前記第1の時間持続期間および前記第2の時間持続期間に少なくとも部分的に基づいて決定される、決定すること
    行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項45に記載の装置。
  48. 前記第1の数のシンボルが、前記第1のヌメロロジーについてのアップリンクグラントの受信とアップリンクデータの送信との間の時間に対応する、請求項47に記載の装置。
  49. 前記第1の数のシンボルが、前記第1のヌメロロジーについての物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)メッセージの受信と前記第1のSRSの送信との間の時間に対応する、請求項47に記載の装置。
  50. 前記第2の数のシンボルが、前記第2のヌメロロジーについてのアップリンクグラントの受信とアップリンクデータの送信との間の時間、前記第2のヌメロロジーについてのチャネル状態情報基準信号(CSIRS)の受信とチャネル状態フィードバック(CSF)メッセージの送信との間の時間、または前記第2のヌメロロジーについての物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)メッセージの受信と前記第2のSRSの送信との間の時間に対応する、請求項47に記載の装置。
  51. 前記命令が、前記装置に、
    記第1のCC上の前記第1のSRSの送信に関連付けられた送信時間に少なくとも部分的に基づいて、前記第2のCC上の前記第2のSRSの前記送信のための前記タイミングを決定すること
    行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項45に記載の装置。
  52. 前記指示を受信するための前記命令が、前記装置に、
    前記第1のヌメロロジーおよび前記第2のヌメロロジーとは異なる第3のヌメロロジーに関連付けられた第3のCC上の第3のSRSの送信のための指示を受信すること
    行わせるように前記プロセッサによって実行可能である、請求項45に記載の装置。
  53. 前記命令が、前記装置に、
    前記第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の数のシンボルに対応する第1の時間持続期間を決定することと、
    前記第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の数のシンボルに対応する第2の時間持続期間を決定することと、
    前記第3のヌメロロジーに関連付けられた第3の数のシンボルに対応する第3の時間持続期間を決定することであって、前記第1のタイミングギャップが、前記第1の時間持続期間、前記第2の時間持続期間、および前記第3の時間持続期間に少なくとも部分的に基づいて決定される、決定すること
    行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項52に記載の装置。
  54. 前記命令が、前記装置に、
    前記第2のCC上の前記第2のSRSの前記送信のための前記タイミングに少なくとも部分的に基づいて、前記第3のCC上の前記第3のSRSの送信のための前記指示の受信後および前記第2のCC上の前記第2のSRSの前記送信後の、前記第3のCC上の前記第3のSRSの送信のためのタイミングを決定することと、
    前記第3のSRSの前記送信のための前記タイミングに少なくとも部分的に基づいて、前記第3のSRSを送信すること
    行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項53に記載の装置。
  55. 前記指示を受信するための前記命令が、前記装置に、
    それぞれのヌメロロジーに関連付けられたそれぞれのCC上の追加のSRSの送信のための指示を受信すること
    行わせるように前記プロセッサによって実行可能である、請求項45に記載の装置。
  56. 前記命令が、前記装置に、
    前記それぞれのヌメロロジーに関連付けられたそれぞれの数のシンボルに対応する追加の時間持続期間を決定することであって、前記第1のタイミングギャップが、前記追加の時間持続期間に少なくとも部分的に基づいて決定される、決定すること
    行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項55に記載の装置。
  57. 前記指示が、前記第1のSRSの送信および前記第2のSRSの送信をスケジュールするグラントを備え、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を介して受信される、請求項45に記載の装置。
  58. ワイヤレス通信のための装置であって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサと電子的に通信しているメモリと、
    前記メモリに記憶され、かつ前記装置に、
    ユーザ機器(UE)に、第1のコンポーネントキャリア(CC)上の第1のサウンディング基準信号(SRS)および第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を送信することであって、前記第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、前記第2のCCが、前記第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、送信することと、
    前記第1のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づく第1のタイミングギャップの後、前記第1のCC上で前記第1のSRSを受信するためのことと、
    前記第1のタイミングギャップに少なくとも部分的に基づく前記第2のSRSのための送信タイミングの後、前記第2のCC上で前記第2のSRSを受信することであって、前記第2のSRSのための前記送信タイミングが、前記第1のCCから前記第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間に少なくとも部分的に基づく、受信すること
    を行わせる、前記プロセッサによって実行可能な命令と
    を備える、装置。
  59. 前記第1のタイミングギャップが、前記第1のヌメロロジーに関連付けられた第1の数のシンボルに少なくとも部分的に基づき、
    前記第2のSRSのための前記送信タイミングが、前記第2のヌメロロジーに関連付けられた第2の数のシンボルに少なくとも部分的に基づく、請求項58に記載の装置。
  60. 前記第1のタイミングギャップが、前記第2のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づく、請求項58に記載の装置。
  61. 前記第2のSRSのための前記送信タイミングが、記第1のCC上の前記第1のSRSの送信に関連付けられた送信時間に少なくとも部分的に基づく、請求項58に記載の装置。
  62. 前記指示を送信するための前記命令が、
    前記第1のヌメロロジーおよび前記第2のヌメロロジーとは異なる第3のヌメロロジーに関連付けられた第3のCC上の第3のSRSの送信のための指示を送信すること
    行わせるように前記プロセッサによって実行可能である、請求項58に記載の装置。
  63. 前記命令が、前記装置に、
    前記第2のSRSのための前記送信タイミングに少なくとも部分的に基づく前記第3のSRSのための送信タイミングの後、前記第3のCC上で前記第3のSRSを受信すること
    行わせるように前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項62に記載の装置。
  64. 前記指示が、前記第1のSRSの送信および前記第2のSRSの送信をスケジュールするグラントを備え、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を介して送信される、請求項58に記載の装置。
  65. ワイヤレス通信のための装置であって、
    基地局から、第1のコンポーネントキャリア(CC)上の第1のサウンディング基準信号(SRS)および第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信するための手段であって、前記第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、前記第2のCCが、前記第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、手段と、
    前記第1のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて、前記指示の受信と前記第1のCC上の前記第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定するための手段と、
    前記第1のタイミングギャップおよび前記第2のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づき、かつ前記第1のCCから前記第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間に少なくとも部分的に基づいて、前記指示の受信後および前記第1のCC上の前記第1のSRSの前記送信後の、前記第2のCC上の前記第2のSRSの送信のためのタイミングを決定するための手段と、
    前記第1のタイミングギャップに少なくとも部分的に基づいて前記第1のSRSを、および前記第2のSRSの前記送信のための前記タイミングに少なくとも部分的に基づいて前記第2のSRSを送信するための手段
    備える、装置。
  66. ワイヤレス通信のための装置であって、
    基地局から、第1のコンポーネントキャリア(CC)上の第1のサウンディング基準信号(SRS)および第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信するための手段であって、前記第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、前記第2のCCが、前記第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、手段と、
    前記第1のヌメロロジーおよび前記第2のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて、前記指示の受信と前記第1のCC上の前記第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定するための手段と、
    前記第1のタイミングギャップに少なくとも部分的に基づき、かつ前記第1のCCから前記第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間に少なくとも部分的に基づいて、前記指示の受信後および前記第1のCC上の前記第1のSRSの前記送信後の、前記第2のCC上の前記第2のSRSの送信のためのタイミングを決定するための手段と、
    前記第1のタイミングギャップに少なくとも部分的に基づいて前記第1のSRSを、および前記第2のSRSの前記送信のための前記タイミングに少なくとも部分的に基づいて前記第2のSRSを送信するための手段と
    備える、装置。
  67. ワイヤレス通信のための装置であって、
    ユーザ機器(UE)に、第1のコンポーネントキャリア(CC)上の第1のサウンディング基準信号(SRS)および第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を送信するための手段であって、前記第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、前記第2のCCが、前記第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、手段と、
    前記第1のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づく第1のタイミングギャップの後、前記第1のCC上で前記第1のSRSを受信するための手段と、
    前記第1のタイミングギャップに少なくとも部分的に基づく前記第2のSRSのための送信タイミングの後、前記第2のCC上で前記第2のSRSを受信するための手段であって、前記第2のSRSのための前記送信タイミングが、前記第1のCCから前記第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間に少なくとも部分的に基づく、手段と
    備える、装置。
  68. ワイヤレス通信のためのコードを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記コードが命令を備え、前記命令が、
    基地局から、第1のコンポーネントキャリア(CC)上の第1のサウンディング基準信号(SRS)および第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信することであって、前記第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、前記第2のCCが、前記第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、受信することと、
    前記第1のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づいて、前記指示の受信と前記第1のCC上の前記第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定することと、
    前記第1のタイミングギャップおよび前記第2のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づき、かつ前記第1のCCから前記第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間に少なくとも部分的に基づいて、前記指示の受信後および前記第1のCC上の前記第1のSRSの前記送信後の、前記第2のCC上の前記第2のSRSの送信のためのタイミングを決定することと、
    前記第1のタイミングギャップに少なくとも部分的に基づいて前記第1のSRSを、および前記第2のSRSの前記送信のための前記タイミングに少なくとも部分的に基づいて前記第2のSRSを送信すること
    を行うようにプロセッサによって実行可能である、コンピュータ可読記憶媒体。
  69. ワイヤレス通信のためのコードを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記コードが命令を備え、前記命令が、
    基地局から、第1のコンポーネントキャリア(CC)上の第1のサウンディング基準信号(SRS)および第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を受信することであって、前記第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、前記第2のCCが、前記第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、受信することと、
    前記第1のヌメロロジーおよび前記第2のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づき、かつ前記第1のCCから前記第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間に少なくとも部分的に基づいて、前記指示の受信と前記第1のCC上の前記第1のSRSの送信との間の第1のタイミングギャップを決定することと、
    前記第1のタイミングギャップに少なくとも部分的に基づいて、前記指示の受信後および前記第1のCC上の前記第1のSRSの前記送信後の、前記第2のCC上の前記第2のSRSの送信のためのタイミングを決定することと、
    前記第1のタイミングギャップに少なくとも部分的に基づいて前記第1のSRSを、および前記第2のSRSの前記送信のための前記タイミングに少なくとも部分的に基づいて前記第2のSRSを送信すること
    を行うようにプロセッサによって実行可能である、コンピュータ可読記憶媒体。
  70. ワイヤレス通信のためのコードを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記コードが命令を備え、前記命令が、
    ユーザ機器(UE)に、第1のコンポーネントキャリア(CC)上の第1のサウンディング基準信号(SRS)および第2のCC上の第2のSRSの送信のための指示を送信することであって、前記第1のCCが第1のヌメロロジーに関連付けられ、前記第2のCCが、前記第1のヌメロロジーとは異なる第2のヌメロロジーに関連付けられる、送信することと、
    前記第1のヌメロロジーに少なくとも部分的に基づく第1のタイミングギャップの後、前記第1のCC上で前記第1のSRSを受信することと、
    前記第1のタイミングギャップに少なくとも部分的に基づく前記第2のSRSのための送信タイミングの後、前記第2のCC上で前記第2のSRSを受信することであって、前記第2のSRSのための前記送信タイミングが、前記第1のCCから前記第2のCCへの再同調に関連付けられた再同調時間に少なくとも部分的に基づく、受信することと
    を行うようにプロセッサによって実行可能である、コンピュータ可読記憶媒体。
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