JP6899558B2 - 対話制御装置、対話エンジン、管理端末、対話装置、対話制御方法、およびプログラム - Google Patents
対話制御装置、対話エンジン、管理端末、対話装置、対話制御方法、およびプログラム Download PDFInfo
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また、本第七の発明の対話制御装置は、第一から第六いずれか1つの発明に対して、ユーザ端末および管理端末は、ビデオ会議を行える端末であり、ユーザ発話情報および手動応答情報は、映像および音声データを有する対話制御装置である。
かかる構成により、対話エンジンからの応答と、管理端末からのビデオ会議による応答とを使い分けて、ユーザ端末に出力することにより、適切な対話を継続できる。
また、本第十の発明の管理端末は、対話制御装置からモード変更指示を受け付け、かつ対話制御装置から映像および音声データを有する発話情報を受け付ける管理情報受付部と、モード変更指示に応じて、ビデオ会議機能を起動する管理処理部と、発話情報、または発話情報から出力用に構成された発話情報を出力する管理者出力部と、映像および音声データを有する手動応答情報を受け付ける管理情報受付部と、手動応答情報を対話制御装置に出力する管理出力部とを具備する管理端末である。
かかる構成により、例えば、対話が破綻した等の場合に、ビデオ会議機能を用いて対話を支援できる管理端末を提供できる。
本実施の形態において、対話エンジンの応答を採用する自動モード、管理者の応答を採用する手動モードが存在する対話制御装置を具備する対話システムについて説明する。なお、管理者とは、対話システムの管理に関与する者であり、運営者、支援者等と言っても良く、広く解する。管理者は、ユーザの対話システムの利用を支援する者、という程度のものでも良い。
また、ユーザ処理部12は、ユーザ端末1が有するビデオ会議機能を起動する処理を行っても良い。そして、ユーザ処理部12は、管理端末4とのビデオ会議を遂行する機能を実行する。なお、ビデオ会議機能は公知技術なので、詳細な説明は省略する。また、ビデオ会議は、テレビ会議、ビデオカンファレンス等とも言う。
また、ユーザ処理部12は、ユーザ端末1が有する電話機能を起動する処理を行っても良い。そして、ユーザ処理部12は、管理端末4との電話を遂行する機能を実行する。
受信部22は、ユーザ端末1から、ビデオ映像と音声データを受信しても良い。かかる場合、ユーザ発話情報は、ビデオ映像と音声データであると考えても良い。
また、2以上の管理端末4が存在する場合、決定部231は、2以上の管理端末4のうちの一の管理端末4を決定しても良い。かかる場合、決定部231は、例えば、1以上の自動応答情報、1以上の手動応答情報、1以上の自動情報、1以上の手動情報のうちの1種類以上の情報を用いて、2以上の管理端末4のうちの一の管理端末4を決定する。つまり、決定部231は、例えば、1以上の自動応答情報、1以上の手動応答情報、1以上の自動情報、1以上の手動情報のうちの1種類以上の情報を用いて、ユーザの対話の話題を示す話題情報を取得し、当該話題情報に対応する管理端末識別子を格納部21から取得する。なお、決定部231は、2以上の管理端末4のうち、ランダムに一の管理端末4を決定しても良い。また、決定部231は、2以上の管理端末4のうち、他のユーザ端末1と通信中でない一の管理端末4を決定しても良い。さらに、決定部231は、2以上の管理端末4のうち、単位期間における、ユーザ端末1との通信頻度が最も少ない一の管理端末4を決定する等しても良い。つまり、決定部231が一の管理端末4を決定するアルゴリズムは問わない。また、対話の文等の情報から、の話題を示す話題情報を取得する処理は、例えば、深層学習やSVM等の機械学習の技術等を用いることにより可能であり、公知技術であるので、詳細な説明を省略する。
なお、2以上の管理端末4が存在する場合、決定部231は、2以上の管理端末4のうちの2以上の管理端末4を決定しても良い。
手動応答受付部252は、常時、管理端末4から手動応答情報を受け付けても良い。かかる場合、例えば、手動応答情報は、管理端末4で受け付けられているビデオ映像と音声である。
変更指示受付部253は、ユーザ端末1からモードの変更の指示である変更指示を受け付けても良い。変更指示受付部253は、例えば、ユーザ端末1から変更指示を受信する。
手動応答情報がビデオ会議機能を用いた管理者の応答である場合、学習部36は、例えば、ユーザ端末1から送信されたユーザ発話情報が有するユーザの音声データを音声認識して取得した文の情報と、手動応答情報が有する音声データを音声認識して取得した文の情報とから学習情報を構成し、学習情報格納部311に追記する等しても良い。
なお、ユーザ端末1は、対話制御装置2からの指示により、ビデオ会議機能を起動しても良い。かかる場合は、モードが手動モードに変更された場合である。そして、ビデオ会議機能が起動された後、ユーザ受付部11は、ユーザからの発話と映像とを受け付ける。そして、ユーザ処理部12は、発話に対応する情報であり、ユーザからの発話の内容、および映像を含むユーザ発話情報を取得する。次に、ユーザ送信部13は、ユーザ処理部12が取得したユーザ発話情報を対話制御装置2に送信する。そして、ユーザ受信部14は、管理端末4から送信された情報であり、管理者の発話に関する情報と映像とを含む手動情報を受信する。そして、ユーザ出力部15は、ユーザ受信部14が受信した手動情報を出力する。なお、モードが手動モードから自動モードに変更された場合、ビデオ会議機能が停止され、上述した対話エンジン3との対話に移行しても良い。
また、管理端末4がビデオ会議機能を有する場合、管理端末4が手動モードへの変更指示等の指示を対話制御装置2から受信することにより、ビデオ会議機能を起動し、ユーザ端末1とのビデオ会議が開始されても良い。そして、かかる場合、自動モードへの変更指示等の指示を対話制御装置2から受信することにより、管理端末4は、ビデオ会議機能を終了しても良い。
今、ユーザは、ユーザ端末1に対して、「おはよう」と音声入力した、とする。すると、ユーザ端末1のユーザ受付部11は、ユーザからの発話「おはよう」を受け付ける。次に、ユーザ処理部12は、ユーザの音声入力に対して音声認識し、ユーザ発話情報「おはよう」を取得する。次に、ユーザ送信部13は、ユーザ発話情報「おはよう」を対話制御装置2に送信する。
今、ユーザは、ユーザ端末1に対して、「牛丼の作り方を教えて」と音声入力した、とする。すると、ユーザ端末1のユーザ受付部11は、ユーザからの発話「牛丼の作り方を教えて」を受け付ける。次に、ユーザ処理部12は、ユーザの音声入力に対して音声認識し、ユーザ発話情報「牛丼の作り方を教えて」を取得する。次に、ユーザ送信部13は当該ユーザ発話情報を対話制御装置2に送信する。
具体例2において、対話制御装置2の手動応答受付部252が管理端末4から手動応答情報「2:粉末うどんスープはA社のスープがお勧めです。」を受信した後、処理部23は、手動応答情報を対話エンジン3に送信する、と判断する。
(具体例4)
具体例1と同様に、対話制御装置2を経由して、ユーザ端末1と対話エンジン3との間で対話が進行している状況が続きた後、判断部232は、ユーザ発話情報または自動応答情報が、図7に示す条件のいずれかを満たしたと判断した、とする。
次に、モード変更部233は、モード格納部211のモード情報「自動モード」から「手動モード」に変更する。
次に、処理部23は、手動モードへの変更である、と判断する。そして、出力部24は、手動モードへのモード変更指示を管理端末4とユーザ端末1とに送信する。
次に、管理端末4の管理情報受付部42は、手動モードへのモード変更指示を受信する。
そして、管理端末4の管理処理部43は、ビデオ会議機能を起動する。そして、管理情報受付部42は、管理者のビデオ映像と管理者が発した音声データとを有する手動応答情報を受け付ける。
そして、管理処理部43は、送信する手動応答情報を取得する。
次に、管理者出力部44は、手動応答情報を対話制御装置2に送信する。
また、ユーザ端末1のユーザ受信部14は、手動モードへのモード変更指示を受信する。
そして、ユーザ端末1のユーザ処理部12は、ビデオ会議機能を起動する。そして、ユーザ受付部11は、ユーザのビデオ映像と、ユーザが発した音声データとを受け付ける。
次に、ユーザ処理部12は、ユーザ受付部11が受け付けたビデオ映像と音声データとからユーザ発話情報を取得する。
次に、ユーザ送信部13は、ユーザ処理部12が取得したユーザ発話情報を対話制御装置2に送信する。
そして、管理端末4の管理者とユーザ端末1のユーザとは、対話制御装置2を経由したビデオ映像を見ながら、対話を行える。つまり、管理端末4の管理者とユーザ端末1のユーザとは、ビデオ会議を行うことができる。
また、ビデオ会議により、ユーザと管理者とが対話した内容が、対話制御装置2により対話エンジン3に送信されても良い。そして、対話エンジン3の学習受付部35は、ユーザと管理者との対話の内容を受信する。なお、対話の内容とは、通常、ユーザが発した発話情報と管理者が発した手動応答情報とを有する。
次に、学習部36は、学習受付部35が受信したユーザが発した発話情報と管理者が発した手動応答情報とを用いて、学習情報に、追記する情報を構成する。そして、学習部36は、構成した情報を学習情報管理表(例えば、図8)に追記する。
(具体例5)
今、対話制御装置2の格納部21は、図17に示す管理端末管理表を保持している、とする。管理端末管理表は、「ID」「話題情報」「管理端末識別子」「IPアドレス」を有するレコードを複数格納している。「ID」は、レコードを識別する情報である。「話題情報」は、話題を特定する1以上の用語を有する。「管理端末識別子」は、管理端末4を識別する情報である。「IPアドレス」は、管理端末4と通信するためのIPアドレスアドレスである。
かかえる状況において、具体例1と同様に、対話制御装置2を経由して、ユーザ端末1と対話エンジン3との間で対話が進行している状況が続きた後、判断部232は、ユーザ発話情報または自動応答情報が、図7に示す条件のいずれかを満たしたと判断した、とする。
次に、モード変更部233は、モード格納部211のモード情報「自動モード」から「手動モード」に変更する。
次に、処理部23は、手動モードへの変更である、と判断する。そして、決定部231は、以下のように3つの管理端末4のうちの一の管理端末4を決定する。
つまり、決定部231は、本ユーザと対話エンジン3との今までの対話の内容の文の情報を取得する。そして、決定部231は、例えば、対話の内容の文からベクトルを構成する。なお、このベクトルは、例えば、Wrod2Vecを用いて構成される。次に、決定部231は、深層学習やSVM等の機械学習の技術を用いて、当該ベクトルから話題を示す情報(ここでは、例えば、「ホテル」)を取得する。次に、決定部231は、当該話題を示す情報「ホテル」を含む「ID=1」のレコードのIPアドレスを「123.205.070.018」を図17の管理端末管理表から取得する。
次に、出力部24は、「123.205.070.018」に対応する管理端末Aに、手動モードへのモード変更指示を送信する。また、出力部24は、モード変更指示をユーザ端末1にも送信する。
そして、具体例4で説明したように、ユーザ端末1と管理端末4とはビデオ会議を行える状況になり、ユーザと管理者とは、ビデオ会議機能を介して、対話を行う。
また、本実施の形態によれば、例えば、対話が破綻した等の場合に、ビデオ会議や電話による通話に切り替えることができ、対話エンジン3との対話が難しい等の場合でも、ユーザの対話が継続できる。
また、本実施の形態における管理端末4を実現するソフトウェアは、以下のようなプログラムでも良い。つまり、このプログラムは、コンピュータを、請求項7記載の対話制御装置からモード変更指示を受け付け、かつ請求項7記載の対話制御装置から映像および音声データを有する発話情報を受け付ける管理情報受付部と、前記モード変更指示に応じて、ビデオ会議機能を起動する管理処理部と、前記発話情報、または前記発話情報から出力用に構成された発話情報を出力する管理者出力部と、映像および音声データを有する手動応答情報を受け付ける管理情報受付部と、前記手動応答情報を対話制御装置に出力する管理者出力部として機能させるためのプログラムである。
本実施の形態において、スタンドアロンの対話装置5について説明する。ここでは、対話装置5は、通常、対話エンジン3を有する。また、対話装置5は、例えば、対話システムAのユーザ端末1、対話制御装置2、対話エンジン3を有する。ただし、ここでの対話装置5は、管理端末4は含まず、管理端末4と通信を行う。
2 対話制御装置
3 対話エンジン
4 管理端末
5 対話装置
11 ユーザ受付部
12 ユーザ処理部
13 ユーザ送信部
14 ユーザ受信部
15 ユーザ出力部
21、50 格納部
22 受信部
23 処理部
24 出力部
25、51 受付部
26 送信部
32 発話受付部
33 応答取得部
34、55 応答出力部
35 学習受付部
36 学習部
41 管理格納部
42 管理情報受付部
43 管理処理部
44 管理者出力部
45 管理指示受付部
46 管理出力部
52、241 発話情報出力部
53、251 自動応答受付部
54、252 手動応答受付部
211 モード格納部
231 決定部
232 判断部
233 モード変更部
242 自動情報出力部
243 手動情報出力部
252 手動情報受付部
253 変更指示受付部
261 応答送信部
311 学習情報格納部
Claims (14)
- ユーザが入力した発話に対応するユーザ発話情報をユーザ端末から受信する受信部と、
前記ユーザ発話情報に対応する情報である発話情報を、対話エンジンまたは管理端末のうちの少なくともどちらか一方に出力する発話情報出力部と、
前記対話エンジンを採用する自動モードにおいて、前記発話情報の前記対話エンジンへの出力に応じて、前記対話エンジンからの応答である自動応答情報を受け付ける自動応答受付部と、
前記管理端末を採用する手動モードにおいて、前記発話情報の前記管理端末への出力に応じて、前記管理端末からの応答である手動応答情報を受け付ける手動応答受付部と、
前記自動応答情報に対応する情報である自動情報または前記手動応答情報に対応する情報である手動情報を前記ユーザ端末に送信する応答送信部と、
前記自動モードから前記手動モードに変更するための第一の条件であり、対話が破綻していることを特定するための第一の条件を満たすか否かを、前記対話エンジンからの応答である1または2以上の自動応答情報の分析結果または前記ユーザ端末からの1または2以上のユーザ発話情報の分析結果を用いて判断する判断部とを具備し、
前記判断部が前記第一の条件を満たすと判断した場合に、前記自動モードから前記手動モードに変更され、
前記第一の条件は、
前記1または2以上の自動応答情報に予め決められた用語を含むこと、予め決められた用語を含む自動応答情報が予め決められた期間内に閾値以上または閾値より多い回数受け付けられたこと、前記受信部が受信した2以上の連続するユーザ発話情報が同一または閾値以上の類似度であること、前記1または2以上のユーザ発話情報に予め決められた用語を含むことのいずれか1以上である、対話制御装置。 - ユーザが入力した発話に対応するユーザ発話情報をユーザ端末から受信する受信部と、
前記ユーザ発話情報に対応する情報である発話情報を、対話エンジンまたは管理端末のうちの少なくともどちらか一方に出力する発話情報出力部と、
前記対話エンジンを採用する自動モードにおいて、前記発話情報の前記対話エンジンへの出力に応じて、前記対話エンジンからの応答である自動応答情報を受け付ける自動応答受付部と、
前記管理端末を採用する手動モードにおいて、前記発話情報の前記管理端末への出力に応じて、前記管理端末からの応答である手動応答情報を受け付ける手動応答受付部と、
前記自動応答情報に対応する情報である自動情報または前記手動応答情報に対応する情報である手動情報を前記ユーザ端末に送信する応答送信部と、
前記自動モードから前記手動モードに変更するための第一の条件であり、対話が破綻していることを特定するための第一の条件を満たすか否かを、前記対話エンジンからの応答である1または2以上の自動応答情報の分析結果または前記ユーザ端末からの1または2以上のユーザ発話情報の分析結果を用いて判断する判断部とを具備し、
前記判断部が前記第一の条件を満たすと判断した場合に、前記自動モードから前記手動モードに変更され、
ユーザ端末から前記自動モードから前記手動モードに変更する指示である変更指示を受け付ける変更指示受付部をさらに具備し、
前記変更指示に応じて、前記管理端末を採用する手動モードに変更される、対話制御装置。 - 前記自動情報を前記管理端末に出力する自動情報出力部をさらに具備する請求項1または請求項2記載の対話制御装置。
- 前記手動情報を前記対話エンジンに出力する手動情報出力部をさらに具備する請求項1から請求項3いずれか一項に記載の対話制御装置。
- 前記ユーザ端末および前記管理端末は、ビデオ会議を行える端末であり、
前記ユーザ発話情報および前記手動応答情報は、映像および音声データを有する請求項1から請求項4いずれか一項に記載の対話制御装置。 - 発話情報に対応する自動応答情報を取得するための情報である学習情報が格納される学習情報格納部と、
対話制御装置から発話情報を受け付ける発話受付部と、
前記発話受付部が受け付けた発話情報に対応する応答である自動応答情報を、前記学習情報を用いて取得する応答取得部と、
前記応答取得部が取得した自動応答情報を前記対話制御装置に出力する応答出力部と、
管理端末からの応答である手動応答情報を受け付ける学習受付部と、
前記学習受付部が受け付けた手動応答情報を用いて、前記学習情報に情報を付加する学習部とを具備し、
前記学習受付部は、
一連の対話の途中で、前記管理端末から手動応答情報を受け付け、
前記学習部は、
前記学習受付部が手動応答情報を受け付けた際に、直ちに、前記学習情報に情報を付加し、新たな学習情報を取得し、
前記応答取得部は、
前記一連の対話において、前記新たな学習情報を用いて、前記発話受付部が受け付けた発話情報に対応する応答である自動応答情報を取得する対話エンジンであって、
前記対話制御装置は、
ユーザが入力した発話に対応するユーザ発話情報をユーザ端末から受信する受信部と、
前記ユーザ発話情報に対応する情報である発話情報を、対話エンジンまたは管理端末のうちの少なくともどちらか一方に出力する発話情報出力部と、
前記対話エンジンを採用する自動モードにおいて、前記発話情報の前記対話エンジンへの出力に応じて、前記対話エンジンからの応答である自動応答情報を受け付ける自動応答受付部と、
前記管理端末を採用する手動モードにおいて、前記発話情報の前記管理端末への出力に応じて、前記管理端末からの応答である手動応答情報を受け付ける手動応答受付部と、
前記自動応答情報に対応する情報である自動情報または前記手動応答情報に対応する情報である手動情報を前記ユーザ端末に送信する応答送信部と、
前記自動モードから前記手動モードに変更するための第一の条件であり、対話が破綻していることを特定するための第一の条件を満たすか否かを、前記対話エンジンからの応答である1または2以上の自動応答情報の分析結果または前記ユーザ端末からの1または2以上のユーザ発話情報の分析結果を用いて判断する判断部とを具備し、
前記判断部が前記第一の条件を満たすと判断した場合に、前記自動モードから前記手動モードに変更される装置である、対話エンジン。 - 自動モードから手動モードに変更するモード変更指示を受け付け、かつ映像および音声データを有する発話情報を受け付ける管理情報受付部と、
前記モード変更指示の受け付けに応じて、ビデオ会議機能を起動する管理処理部と、
前記発話情報、または前記発話情報から出力用に構成された発話情報を出力する管理者出力部と、
映像および音声データを有する手動応答情報を受け付ける管理情報受付部と、
前記手動応答情報を対話制御装置に出力する管理出力部とを具備する管理端末。 - 手動応答情報に対応する1以上のボタンが格納されており、
ボタンに対する指示を受け付け、
前記管理情報受付部は、
当該指示に対するボタンに対応する手動応答情報を取得し、
前記管理出力部は、
前記管理情報受付部が取得した手動応答情報を前記対話制御装置に送信する請求項7記載の管理端末。 - ユーザが入力した発話に対応するユーザ発話情報を受け付ける受付部と、
前記ユーザ発話情報に関する発話情報を、対話エンジンまたは画面のうちの少なくともどちらか一方に出力する発話情報出力部と、
前記対話エンジンを採用する自動モードにおいて、前記発話情報の前記対話エンジンへの出力に応じて、前記対話エンジンからの応答である自動応答情報を受け付ける自動応答受付部と、
管理端末を採用する手動モードにおいて、前記発話情報の前記画面への出力に応じて、管理者からの応答である手動応答情報を受け付ける手動応答受付部と、
前記自動応答情報に関する自動情報または前記手動応答情報に関する手動情報を出力する応答出力部と、
前記自動モードから前記手動モードに変更するための第一の条件であり、対話が破綻していることを特定するための第一の条件を満たすか否かを、前記対話エンジンからの応答である1または2以上の自動応答情報の内容または前記ユーザが入力した1または2以上のユーザ発話情報の内容を用いて判断する判断部とを具備し、
前記判断部が前記第一の条件を満たすと判断した場合に、前記自動モードから前記手動モードに変更され、
前記第一の条件は、
前記1または2以上の自動応答情報に予め決められた用語を含むこと、予め決められた用語を含む自動応答情報が予め決められた期間内に閾値以上または閾値より多い回数受け付けられたこと、前記受付部が受け付けた2以上の連続するユーザ発話情報が同一または閾値以上の類似度であること、前記1または2以上のユーザ発話情報に予め決められた用語を含むことのいずれか1以上である、対話装置。 - 受信部と、発話情報出力部と、自動応答受付部と、手動応答受付部と、応答送信部と、判断部とにより実現される対話制御方法であって、
前記受信部が、ユーザが入力した発話に対応するユーザ発話情報をユーザ端末から受信する受信ステップと、
前記発話情報出力部が、前記ユーザ発話情報に対応する情報である発話情報を、対話エンジンまたは管理端末のうちの少なくともどちらか一方に出力する発話情報出力ステップと、
前記自動応答受付部が、前記対話エンジンを採用する自動モードにおいて、前記発話情報の前記対話エンジンへの出力に応じて、前記対話エンジンからの応答である自動応答情報を受け付ける自動応答受付ステップと、
前記手動応答受付部が、前記管理端末を採用する手動モードにおいて、前記発話情報の前記管理端末への出力に応じて、前記管理端末からの応答である手動応答情報を受け付ける手動応答受付ステップと、
前記応答送信部が、前記自動応答情報に対応する情報である自動情報または前記手動応答情報に対応する情報である手動情報を前記ユーザ端末に送信する応答送信ステップと、
前記自動モードから前記手動モードに変更するための第一の条件であり、対話が破綻していることを特定するための第一の条件を満たすか否かを、前記対話エンジンからの応答である1または2以上の自動応答情報の内容の分析結果または前記ユーザ端末からの1または2以上のユーザ発話情報の内容の分析結果を用いて判断する判断ステップとを具備し、
前記判断ステップで前記第一の条件を満たすと判断された場合に、前記自動モードから前記手動モードに変更され、
前記第一の条件は、
前記1または2以上の自動応答情報に予め決められた用語を含むこと、予め決められた用語を含む自動応答情報が予め決められた期間内に閾値以上または閾値より多い回数受け付けられたこと、前記受信部が受信した2以上の連続するユーザ発話情報が同一または閾値以上の類似度であること、前記1または2以上のユーザ発話情報に予め決められた用語を含むことのいずれか1以上である、対話制御方法。 - 受信部と、発話情報出力部と、自動応答受付部と、手動応答受付部と、応答送信部と、判断部と、変更指示受付部とにより実現される対話制御方法であって、
前記受信部が、ユーザが入力した発話に対応するユーザ発話情報をユーザ端末から受信する受信ステップと、
前記発話情報出力部が、前記ユーザ発話情報に対応する情報である発話情報を、対話エンジンまたは管理端末のうちの少なくともどちらか一方に出力する発話情報出力ステップと、
前記自動応答受付部が、前記対話エンジンを採用する自動モードにおいて、前記発話情報の前記対話エンジンへの出力に応じて、前記対話エンジンからの応答である自動応答情報を受け付ける自動応答受付ステップと、
前記手動応答受付部が、前記管理端末を採用する手動モードにおいて、前記発話情報の前記管理端末への出力に応じて、前記管理端末からの応答である手動応答情報を受け付ける手動応答受付ステップと、
前記応答送信部が、前記自動応答情報に対応する情報である自動情報または前記手動応答情報に対応する情報である手動情報を前記ユーザ端末に送信する応答送信ステップと、
前記自動モードから前記手動モードに変更するための第一の条件であり、対話が破綻していることを特定するための第一の条件を満たすか否かを、前記対話エンジンからの応答である1または2以上の自動応答情報の内容の分析結果または前記ユーザ端末からの1または2以上のユーザ発話情報の内容の分析結果を用いて判断する判断ステップとを具備し、
前記判断ステップで前記第一の条件を満たすと判断された場合に、前記自動モードから前記手動モードに変更され、
前記変更指示受付部が、ユーザ端末から前記自動モードから前記手動モードに変更する指示である変更指示を受け付ける変更指示受付ステップをさらに具備し、
前記変更指示に応じて、前記管理端末を採用する手動モードに変更される、対話制御方法。 - コンピュータを、
ユーザが入力した発話に対応するユーザ発話情報をユーザ端末から受信する受信部と、
前記ユーザ発話情報に対応する情報である発話情報を、対話エンジンまたは管理端末のうちの少なくともどちらか一方に出力する発話情報出力部と、
前記対話エンジンを採用する自動モードにおいて、前記発話情報の前記対話エンジンへの出力に応じて、前記対話エンジンからの応答である自動応答情報を受け付ける自動応答受付部と、
前記管理端末を採用する手動モードにおいて、前記発話情報の前記管理端末への出力に応じて、前記管理端末からの応答である手動応答情報を受け付ける手動応答受付部と、
前記自動応答情報に対応する情報である自動情報または前記手動応答情報に対応する情報である手動情報を前記ユーザ端末に送信する応答送信部と
前記自動モードから前記手動モードに変更するための第一の条件を満たすか否かを、前記対話エンジンからの応答である1または2以上の自動応答情報の内容または前記ユーザ端末からの1または2以上のユーザ発話情報の内容を用いて判断する判断部として機能させせるためのプログラムであって、
前記判断部が前記第一の条件を満たすと判断した場合に、前記自動モードから前記手動モードに変更され、
前記第一の条件は、
前記1または2以上の自動応答情報に予め決められた用語を含むこと、予め決められた用語を含む自動応答情報が予め決められた期間内に閾値以上または閾値より多い回数受け付けられたこと、前記受信部が受信した2以上の連続するユーザ発話情報が同一または閾値以上の類似度であること、前記1または2以上のユーザ発話情報に予め決められた用語を含むことのいずれか1以上であるものとして、前記コンピュータを機能させるためのプログラム。 - 発話情報に対応する自動応答情報を取得するための情報である学習情報が格納される学習情報格納部にアクセス可能なコンピュータを、
対話制御装置から発話情報を受け付ける発話受付部と、
前記発話受付部が受け付けた発話情報に対応する応答である自動応答情報を、前記学習情報を用いて取得する応答取得部と、
前記応答取得部が取得した自動応答情報を前記対話制御装置に出力する応答出力部と、
管理端末からの応答である手動応答情報を受け付ける学習受付部と、
前記学習受付部が受け付けた手動応答情報を用いて、前記学習情報に情報を付加する学習部として機能させるためのプログラムであって、
前記学習受付部は、
一連の対話の途中で、前記管理端末から手動応答情報を受け付け、
前記学習部は、
前記学習受付部が手動応答情報を受け付けた際に、直ちに、前記学習情報に情報を付加し、新たな学習情報を取得し、
前記応答取得部は、
前記一連の対話において、前記新たな学習情報を用いて、前記発話受付部が受け付けた発話情報に対応する応答である自動応答情報を取得する、ものとして、前記コンピュータを機能させるためのプログラムであって、
前記対話制御装置は、
ユーザが入力した発話に対応するユーザ発話情報をユーザ端末から受信する受信部と、
前記ユーザ発話情報に対応する情報である発話情報を、対話エンジンまたは管理端末のうちの少なくともどちらか一方に出力する発話情報出力部と、
前記対話エンジンを採用する自動モードにおいて、前記発話情報の前記対話エンジンへの出力に応じて、前記対話エンジンからの応答である自動応答情報を受け付ける自動応答受付部と、
前記管理端末を採用する手動モードにおいて、前記発話情報の前記管理端末への出力に応じて、前記管理端末からの応答である手動応答情報を受け付ける手動応答受付部と、
前記自動応答情報に対応する情報である自動情報または前記手動応答情報に対応する情報である手動情報を前記ユーザ端末に送信する応答送信部と、
前記自動モードから前記手動モードに変更するための第一の条件であり、対話が破綻していることを特定するための第一の条件を満たすか否かを、前記対話エンジンからの応答である1または2以上の自動応答情報の分析結果または前記ユーザ端末からの1または2以上のユーザ発話情報の分析結果を用いて判断する判断部とを具備し、
前記判断部が前記第一の条件を満たすと判断した場合に、前記自動モードから前記手動モードに変更される装置である、プログラム。 - コンピュータを、
自動モードから手動モードに変更するモード変更指示を受け付け、かつ映像および音声データを有する発話情報を受け付ける管理情報受付部と、
前記モード変更指示の受け付けに応じて、ビデオ会議機能を起動する管理処理部と、
前記発話情報、または前記発話情報から出力用に構成された発話情報を出力する管理者出力部と、
映像および音声データを有する手動応答情報を受け付ける管理情報受付部と、
前記手動応答情報を対話制御装置に出力する管理者出力部として機能させるためのプログラム。
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