JP6899167B2 - 画像表示システム及びジョイント機構 - Google Patents
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Description
(画像表示システム2の構成)
図1に示すように、本実施例の画像表示システム2は、画像表示装置100と、帽体200と、ジョイント機構10と、を備える。
図1〜図10の各図に示すように、画像表示装置100は、ユーザの顔部に対向する範囲に配置して用いられる画像表示装置(いわゆるヘッドマウントディスプレイ)である。図1に示すように、画像表示装置100は、フレーム110と、透光部150と、を備える。
図1に示すように、本実施例では、帽体200は、ユーザの頭部を被覆するヘルメットである。即ち、帽体200は、作業現場等における安全帽として広く利用される略キャップ形状のヘルメットである。帽体200は、頭部被覆部210と、鍔部220と、を備える。頭部被覆部210は、ユーザの頭部を被覆する部分である。鍔部220は、頭部被覆部210の前方に設けられ、頭部被覆部210から前方に突出している部分である。
図1〜図10に示すように、ジョイント機構10は、帽体200と画像表示装置100とを脱着可能な態様で接続するための機構である。図2〜図9では、理解の容易のためにジョイント機構10を実線で図示し、画像表示装置100を破線で図示している。ただし、図2〜図9で示される画像表示装置100は透過図ではないため、ジョイント機構10のうち、画像表示装置100で遮られた部分(即ち、画像表示装置100の裏側部分)は図示されていない。また、図2〜図9では、帽体200の図示を省略している。
図1に示すように、右サイド接続部20Rは、フレーム110の右フレームサイド部114Rと、帽体200の頭部被覆部210の右側面と、を着脱可能な態様で接続するための部材である。図2〜図10の各図に示すように、右サイド接続部20Rは、第1部分30Rと、第2部分40Rと、を備える。
図1に示すように、左サイド接続部20Lは、フレーム110の左フレームサイド部114Lと、帽体200の頭部被覆部210の左側面と、を脱着可能な態様で接続するための部材である。左サイド接続部20Lは、左右が逆であることを除き、右サイド接続部20Rと同様の構成を備える。即ち、左サイド接続部20Lも、第1部分30Lと、第2部分40Lと、を備える。第1部分30Lは、左フレームサイド部114Lに固定される部材である。第2部分40Lは、帽体200の頭部被覆部210の左側面近傍に脱着可能な態様で固定される部材である。第1部分30Lも、基板部31Lと、係合部32Lとを備える。第2部分40Lも、基材41Lと、接続部材42Lと、内側狭持板44Lと、操作ダイヤル46Lと、押しつけ部48Lと、を備える。
図1〜図10の各図に示すように、フロント接続部60は、フレーム110のフレームフロント部112と、帽体200の鍔部220と、を脱着可能な態様で接続するための部材である。図1〜図10の各図に示すように、フロント接続部60は、マウント部62と、鍔係止部64と、を備える。
続いて、本実施例の画像表示システム2をユーザが実際に使用する場合の使用例を説明する。以下では、ユーザが、(1)ジョイント機構10を用いて帽体200に画像表示装置100を接続し、(2)画像表示装置100が接続された帽体200を装着し、(3)帽体200を脱がずに(即ち被ったままで)画像表示装置100を帽体200から取り外し、(4)帽体200を脱がずに(即ち被ったままで)再び画像表示装置100を帽体200に接続させる、という手順で画像表示システム2を使用する例を説明する。ただし、以下の使用例はあくまで一例であり、本実施例の画像表示システム2の使用法を限定するものではない。実際に本実施例の画像表示システム2が使用される場合には、以下に説明する手順の順序等が変更されてもよい。
まず、ユーザが帽体200を装着する(即ち被る)前に、帽体200に画像表示装置100を接続する手順について説明する。ユーザは、まず、第1部分30Rの係合部32Rに接続部材42Rを嵌入させ、第1部分30Rと第2部分40Rとを固定させる。これにより、右サイド接続部20Rが完成する。ユーザは、同様に、左サイド接続部20Lも完成させておく。そして、ユーザは、第1部分30Rの基板部31Rを右フレームサイド部114Rの端部に固定する。同様に、ユーザは、第1部分30Lの基板部31Lを左フレームサイド部114Lの端部に固定する。
続いて、ユーザは、画像表示装置100が接続された帽体200を装着する(即ち被る)。ユーザが帽体200を装着すると、透光部150が、ユーザの顔部(眼)に対向する範囲に配置され、保持される。これにより、ユーザは、帽体200によって頭部を被覆するとともに、透光部150を顔部に対向する範囲で保持することができる。ユーザは、透光部150と眼と間に配置される投影板に表示される画像を適切に視認することができる。
続いて、帽体200を装着しているユーザは、帽体200を装着したままで、頭部被覆部210の右側面の外側に露出する操作ダイヤル46R、及び、頭部被覆部210の左側面の外側に露出する操作ダイヤル46Lを操作することができる。ユーザは、操作ダイヤル46R、46Lを操作することにより、右サイド接続部20R及び左サイド接続部20Lを、ともに固定状態から解除状態に移行させ、帽体200から取り外すことができる。そして、ユーザは、帽体200を装着したままで、画像表示装置100を前方に動かして、帽体200の鍔部220を第1差込部70から取り外す。これにより、フロント接続部60を鍔部220から取り外すことができる。この結果、ユーザは、帽体200を脱がずに、画像表示装置100と帽体200の接続を解除して、画像表示装置100を帽体200から取り外すことができる。
続いて、ユーザは、帽体200を装着したままで、ジョイント機構10が取り付けられている画像表示装置100を再び顔部の近傍に配置する。そして、ユーザは、操作ダイヤル46Rを操作し、押しつけ部48Rと内側狭持板44Rとの間に、帽体200の頭部被覆部210の右側面を挟ませ、頭部被覆部210の右側面と右サイド接続部20Rとを接続する。同様に、操作ダイヤル46Lを操作し、押しつけ部48Lと内側狭持板44Lとの間に、帽体200の頭部被覆部210の左側面を挟ませ、頭部被覆部210の左側面と左サイド接続部20Lとを接続する。
右フレームサイド部114R及び左フレームサイド部114Lが「フレームサイド部」の一例である。操作ダイヤル46R、46Lが「操作部」の一例である。押しつけ部48R、48Lが「軸部」の一例である。位置決め部材68が「変更機構」の一例である。透光部150及び投影板(図示しない)が「表示部」の一例である。
Claims (5)
- 画像表示システムであって、
ユーザの頭部を被覆可能な帽体と、
画像表示装置と、
前記帽体と前記画像表示装置とを脱着可能な態様で接続するジョイント機構と、
を備え、
前記帽体は、前記ユーザの頭部を被覆する頭部被覆部を備え、
前記画像表示装置は、前記ユーザの顔部に対向する範囲に配置可能なフレームと、前記フレームに固定されており、前記フレームが前記ユーザの前記顔部に対向する範囲に配置される場合に前記ユーザの眼に対向する位置に配置される表示部であって、画像を表示するための前記表示部と、を備え、
前記フレームは、前記フレームが前記ユーザの前記顔部に対向する範囲に配置される場合に、前記ユーザの側頭部近傍に配置されるフレームサイド部を備え、
前記ジョイント機構は、前記頭部被覆部の側面と前記フレームサイド部とを接続するサイド接続部を備え、
前記サイド接続部は、
前記頭部被覆部の前記側面と前記フレームサイド部とが接続されているサイド接続状態と、前記頭部被覆部の前記側面と前記フレームサイド部との接続が解除されているサイド解除状態と、を切り替え可能な操作部であって、前記サイド接続状態において、前記頭部被覆部の前記側面の外側方向に露出する前記操作部と、
前記フレームサイド部に取り付けられる第1部分と、
前記第1部分と脱着可能な態様で接続されるとともに、前記頭部被覆部の前記側面に取り付けられる第2部分と、を備える、
画像表示システム。 - 前記サイド接続部は、さらに、前記第1部分と前記第2部分とを接続するための接続部材であって、弾性材料で形成されている前記接続部材を備える、
請求項1に記載の画像表示システム。 - 前記帽体は、さらに、前記頭部被覆部の前方に設けられた鍔部を備え、
前記フレームは、さらに、前記フレームが前記ユーザの前記顔部に対向する範囲に配置される場合において、前記ユーザの前頭部近傍に配置されるフレームフロント部を備え、
前記ジョイント機構は、さらに、前記鍔部と前記フレームフロント部とを脱着可能な態様で接続するフロント接続部であって、前記鍔部と前記フレームフロント部とが接続される場合に、前記フレームフロント部が前記鍔部の下側の位置で保持される、前記フロント接続部を備える、
請求項1又は2のいずれか一項に記載の画像表示システム。 - 前記サイド接続部は、さらに、前記サイド接続状態において、前記フレームを上下方向に沿って回動させるための回転中心軸である軸部を備え、
前記フロント接続部は、前記鍔部と前記フレームフロント部とが接続される場合における前記フレームフロント部の前記上下方向における保持位置を変更するための変更機構を備える、
請求項3に記載の画像表示システム。 - ユーザの頭部を被覆可能な帽体と画像表示装置とを脱着可能な態様で接続するジョイント機構であって、
前記帽体は、前記ユーザの頭部を被覆する頭部被覆部を備え、
前記画像表示装置は、前記ユーザの顔部に対向する範囲に配置可能なフレームと、前記フレームに固定されており、前記フレームが前記ユーザの前記顔部に対向する範囲に配置される場合に前記ユーザの眼に対向する位置に配置される表示部であって、画像を表示するための前記表示部と、を備え、
前記フレームは、前記フレームが前記ユーザの前記顔部に対向する範囲に配置される場合に、前記ユーザの側頭部近傍に配置されるフレームサイド部を備え、
前記ジョイント機構は、前記頭部被覆部の側面と、前記フレームサイド部とを接続するサイド接続部を備え、
前記サイド接続部は、
前記頭部被覆部の前記側面と前記フレームサイド部とが接続されているサイド接続状態と、前記頭部被覆部の前記側面と前記フレームサイド部との接続が解除されているサイド解除状態と、を切り替え可能な操作部であって、前記サイド接続状態において、前記頭部被覆部の前記側面の外側方向に露出する前記操作部と、
前記フレームサイド部に取り付けられる第1部分と、
前記第1部分と脱着可能な態様で接続されるとともに、前記頭部被覆部の前記側面に取り付けられる第2部分と、を備える、
ジョイント機構。
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