JP6895652B2 - 小便器およびその小便器の施工方法 - Google Patents

小便器およびその小便器の施工方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6895652B2
JP6895652B2 JP2016058234A JP2016058234A JP6895652B2 JP 6895652 B2 JP6895652 B2 JP 6895652B2 JP 2016058234 A JP2016058234 A JP 2016058234A JP 2016058234 A JP2016058234 A JP 2016058234A JP 6895652 B2 JP6895652 B2 JP 6895652B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
urinal
base portion
toilet
front surface
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016058234A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017172165A (ja
Inventor
武之 酒井
武之 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2016058234A priority Critical patent/JP6895652B2/ja
Publication of JP2017172165A publication Critical patent/JP2017172165A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6895652B2 publication Critical patent/JP6895652B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Description

本発明は小便器およびその小便器の施工方法に関する。
従来には、施工の簡便化を目的として、便器本体の背面に固定された板状の基盤部(バックボード)を有した小便器が提案されている(特許文献1参照)。この小便器は、便器本体が壁面に直接取り付けされず、便器本体の背面側に配されたバックボードを壁面に固定することで小便器が設置されるようになっている。
特に、小便器を公衆トイレなどで横方向に複数並べて壁面に設置する場合には、小便器どうしを適切な位置関係に設置しなければならないが、上記の基盤部付き小便器を用いれば、そのような位置関係を考慮した施工を迅速かつ確実に実施することができる。よって、施工の簡便化につながる。
特開2013−87518号公報
しかしながら、上記バックボードはたんなる取り付け用の板体であるため、それ自体に特段の意匠性はない。特許文献1の図2からも理解できるように、意匠性に関して、施工後の状態は従来の公衆トイレの設置態様とほとんど変わらない。
また、上記文献に記載された便器本体は形状的にはすっきりとして美観を創出するものであるが、側壁部の前方への突出程度が小さく、プライバシーが保たれず、プライバシー保護のためには、小便器間に仕切り板が必要となる。
しかし、小便器間に別体の仕切り板を設ければ当然に施工期間は長期化し、コスト(仕切り板の材料費、人工費)も多くかかる。また、仕切り板によって小便器の便器本体の大部分および利用者の身体の大部分は隠され、プライバシーは保たれるが、仕切り板を設けることだけでは、トイレ空間における美観や意匠性が向上することを期待することはできない。
もちろん、便器本体を、側壁部を高さ方向の全体について前方に大きく突出させた堅牢な構造のものにすればプライバシーは保たれるが、便器本体の見栄えについては重々しいばかりで、美観がよいとは言えない。
本発明は、このような問題を考慮して提案されたもので、その目的は、小便器間に仕切り板を設けなくても利用者のプライバシーが保たれ、美観や意匠性にすぐれており、かつ効率よく施工できる小便器およびその小便器の施工方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る小便器は、前面が開口された便器本体と、該便器本体の背面側に配された、壁面に取り付け固定される基盤部とを有した小便器において、前記基盤部は床面に設置され、前記基盤部の前面部は、両方の側端部中央部よりも前方に突出した形状とされ、該前面部に前記便器本体が配置されており、前記前面部と前記基盤部側端面とがなす角は平面視して鋭角に形成されており、前記前面部には、前記便器本体が1つのみ配置されており、前記基盤部の両側端面は略同一形状、略同一寸法の平面とされていることを特徴とする。
また、本発明に係る小便器の施工方法は、前記小便器の基盤部の後部を、設置壁面よりも後方に埋め込むようにしたことを特徴とする。
本発明の小便器によれば、上述した構成となっているため、小便器間に仕切り板を設けなくても利用者のプライバシーが保たれる。また、意匠性にすぐれており、かつ効率よく施工することもできる。
また、本発明の小便器の施工方法によれば、上述した構成となっているため、利用者のプライバシーが保たれ、意匠性にすぐれた小便器を効率よく施工することができる。また、この方法によれば、上述の構成となっているため、基盤部の後方の一部を隠して意匠性のさらなる向上に寄与することができ、さらにトイレ空間を有効に活用することもできる。
本発明の一実施形態に係る小便器の斜視図である。 (a)は小便器の平面図、(b)は小便器の横断面図(基盤部のみが横断面図、便器本体は平面図)である。 複数の小便器の設置態様を示す斜視図である。 (a)(b)は、本発明の他の実施形態に係る小便器の2例を示した概略平面図である。
以下に、本発明の実施の形態に係る小便器について、添付図面をもとに説明する。
本小便器1は、前面が開口された便器本体10と、便器本体10の背面側に配された、壁面3に取り付け固定される基盤部20とを有した便器である。基盤部20の前面部21は、側端部22の少なくとも一方が中央部23よりも前方に突出した形状とされ、その前面部21に便器本体10が配置されている。
本小便器1はこのような構成となっているため、小便器1間に仕切り板を設けなくても利用者のプライバシーを保護でき、意匠性を向上させることもできる。また、この小便器1によれば、基盤部20を備えているため、その基盤部20を壁面3に取り付けることができ、効率のよい施工を実施することができる。
ついで、小便器1の詳細な構成および施工方法について、図1〜図3をもとに説明する。
この小便器1は、便器本体10と、基盤部20とが樹脂で一体に成形された構造体である。
このように小便器1は樹脂で一体成形された構成であるため、製造過程において複数の部品を管理しなくてもよく、取り扱いもしやすいが、後述するように、別体どうしを固着した構成であってもよい。
便器本体10は、小便を受けるための前面開口12aを有し、椀形状に形成されたボウル部12が外郭部11に囲まれて構成されている。この外郭部11のうちの側壁部11aは、前方への突出程度が上端側では小さく、下方に向けて徐々に大きくなった傾斜形状である。つまり、この便器本体10は、両側壁部11aが小用の際に男子の局部を両側より隠す構成とはなっておらず、美観を重視した形状となっている。なお、便器本体10の形状については限定されないが、図例のように薄型で輪郭がすっきりしたシンプルな形状のものが小便器1全体としての美観を創出するうえで望ましい。
便器本体10の背面側には基盤部20が連成されている。この基盤部20は、図2(a)に示すように、平面視では前面側が後方に凹湾曲した形状(略円弧形状)とされる。基盤部20の上面、底面、両側面および背面は平面とされる。また、正面図、側面図および背面図は添付図を省略したが、前面部21、両側面および背面は長方形とされる。また、上面および底面の形状は同じとされる。
前面部21は、中央部23が高さ方向に沿って均一な深さに凹んでおり、両方の側端部22は互いに略同程度に前方に突出している(図2(a)参照)。つまり、両方の側面は互いに略同一形状、略同一寸法の平面とされる。特に、この小便器1の基盤部20は略左右対称の形状となっている。
便器本体10は、その背面が覆い隠されるように、基盤部20の凹湾曲面を有した前面部21の中央部23に配置されている。よって、小便器1全体としても略左右対称な形状となっている。また、前面部21にはさらに灰皿28が形成されている。
本小便器1はこのような形状となっているため、図2(a)(b)に示すように、便器本体10は、その大部分が側方から視認しにくくなっている。なお、便器本体10を側方から視認しにくいようにするためには、図1、図2に示した例のように、薄く形成された便器本体10を、前面部21のもっとも深い中央部23に配設することが望ましい。
また、図2(b)に示すように、基盤部20はその外郭24が板体で形成されており、背面側が開口している。つまり、基盤部20は外郭24をなす天板部24a(図2(a)参照)、底板部24b、両側板部24cおよび前板部24dにより囲まれた空間25を有している。この空間25には機構部26が収容されている。
図2(b)では、機構部26を模式的に図示したが、機構部26としてはトラップや洗浄装置などが挙げられる。なお、基盤部20の背面が開口しているため、機構部26の一部が上記空間25より後方にはみ出るような配置となっていてもよい。基盤部20はこのような中空構造に限られず、内部に空間25を有さない中実の構成であってもよい。
このように、基盤部20は内部に機構部26が収容される空間25を有しているので、基盤部20を有効に利用することができる。また、基盤部20背面が開口しているので、機構部26と外部排水設備との連設がしやすく、効率のよい施工を実現することができる。
この小便器1は基盤部20の外郭24の後端面がトイレ空間の壁面3に当接するように設置されてもよいが、図2(a)に示すように、小便器1を壁面3に対して、基盤部21の後部27を、壁面3よりも後方に埋め込むような施工方法を採ることも可能である。基盤部20における埋め込む部位は、図2(a)に示すように基盤部20の後部27であるが、特にその埋め込み寸法は限定されない。
また、基盤部20はボード状ではなく、上面を平面形状とした天板部24aを有しているため、その天板部24aを、利用者の荷物などを載置する物置台として使用することができる。基盤部20の後部27を埋め込むように施工する場合は、天板部24aの露出面積が小さくなるため、天板部24aの上に大きめの物置板31を取り付けるようにしてもよい。
以上のような構成の小便器1によれば、便器本体10が前面部21の凹部に配された構成であるため、便器本体10自体は見る方向によって死角に入りやすく、そのため美観はよくなる。また、前面部21の凹湾曲面によりトイレ空間の壁面3自体が凹面のようにも見え、それによっても美観や意匠性が向上する。特に、本実施形態で例示した小便器1は基盤部20の前面部21が凹湾曲面となっているため、やわらかな意匠性を創出することもできる。またさらに、小便器1を前方から見た場合には当然に便器本体10が視界に入るが、便器本体10は輪郭がすっきりとしたシンプルな形状となっているため、その便器本体10の形状と、基盤部20の凹湾曲面との相乗効果により、すぐれた美観を創出する。
また、基盤部20の両方の側端部22が前方に突出しているため、図3に示すように、公衆トイレなどで複数のものが横並びに設置された場合には、側端部22が仕切り板として作用し、便器本体10の大部分および利用者の身体の大部分は側方からほとんど見られない。この側端部22は、前方への突出程度の小さい本便器本体10の側壁部11aの代わりとなり、小用の際の男子の局部を両側方から隠すように作用する。こうして、この小便器1は基盤部20によって利用者のプライバシーが保護される。
このような横並びの小便器群は、図3に示すように、小便器1の基盤部20の側面どうしを固着するようにして設置されるようにすればよい。また図3に示したように、基盤部20の後部27を埋め込むように施工することが望ましい。
このように基盤部20の側面どうしを固着させる施工方法を採用すれば、基盤部20の側面が露出しないため、基盤部20の少なくとも一方の側面に側板部24cを設けない、側方が開口した構成としてもよい。
また、本小便器1は基盤部20の両方の側面は互いに略同一形状、略同一寸法の平面である(本例では基盤部20が左右対称)から、図3のように小便器1を並べて設置した場合でも、小便器1間の連設部分に側端部22の突出ずれや上端面のずれが生じない。また、前面部21の凹湾曲面が複数連続するので、連続模様のような美観を創出し、さらに意匠性は向上する。
また、図3に示すように、基盤部20の後部27が埋め込まれるような施工方法を採用すれば、トイレ空間を適切な大きさに調節することができる。特に、基盤部20を深く埋設するように施工すれば、トイレ空間を広く形成することができ、広々とした空間を創出できる。また、基盤部20の後部27を埋め込むことで、基盤部20の成形誤差(特に奥行き)を調整して前端を揃えることもできる。
以上に説明した本小便器1は、基盤部20が左右対称形状であり、便器本体10の配置位置も略中央であり全体としても左右対称形状となっているが、そのようなものには限られない。
たとえば、図4(a)に示したような、左右非対称な基盤部20を用いた小便器1であってもよい。具体的には、図4(a)に示した小便器1は、基盤部20の前面部21が凹湾曲面を有し、凹部形状となっているが、側端部22についてはその一方だけが前方に突出している。また便器本体10の配設位置は前面部21の中央ではなく、突出した側端部22寄りとなっている。
このような構成であるため、利用者は、隣接する(図中の右側の)小便器1の利用者に背中を向けることとなり、利用者の前面が隣の利用者の視界に入ることはなく、プライバシーが保たれる。
また、前方に突出した側端部22が図4(a)の例のように一方側のみであっても、その一方の側端部22が隣り合う便器本体10間の仕切りとなり得るので、問題はない。なお、突出した側端部22は仕切り板として作用するため、図1と同様、便器本体10が中央部23に配設された構成であってもよい。
なお、図4(a)の小便器1の基盤部20の前面部21は凹湾曲面をなしているが、平面をなしたものであってもよい。すなわち基盤部20は、少なくとも側端部22の一方が中央部23より前方に突出したものであればよい。
また、図4(a)の小便器1のように基盤部20の両方の側面の形状、寸法が異なれば小便器1間で段差が生じるが、それは突出ずれではないため、その段差により意匠性が低下することはない。同一形状の複数の小便器1が等ピッチで設置されたものであるため、むしろ意匠性の向上につながる。
また、基盤部20の前面部21は凹湾曲面でなくてもよく、図4(b)のように複数の平面を連ねた平面凹部33で構成されたものであってもよい。図例では、便器本体10が前面部21における平面凹部33の中央面33aに配設されているが、左右面33bに設けられるようにしてもよい。
このように、図4(b)に示した小便器1には前面部21が複数の平面(平坦面)で形成されているため、便器本体10、基盤部20を別体で構成した場合に、前面部21に対して便器本体10の取り付けがしやすい。
また、相互別体の便器本体10、基盤部20を合体させて小便器1を形成するものには、たとえば図4(b)のように便器本体10を種々の位置に配設することができる。このような別体構成によれば、トイレ空間の形状、寸法に合わせて便器本体10の配置位置を種々調整することができる。それによって意匠性や美観の向上を図ることができる。
以上に説明した種々の小便器1は、いずれも基盤部20の背面形状が寸法の定まった長方形であるため、小便器1(便器本体10)を、便器本体10間寸法が一定になるように適切な位置に設置しやすく、迅速で効率のよい施工を実現することができる。
1 小便器
3 壁面
10 便器本体
12a 前面開口
20 基盤部
21 前面部
22 側端部
23 中央部
25 空間
26 機構部
27 後部

Claims (7)

  1. 前面が開口された便器本体と、該便器本体の背面側に配された、壁面に取り付け固定される基盤部とを有した小便器において、
    前記基盤部は床面に設置され、
    前記基盤部の前面部は、両方の側端部中央部よりも前方に突出した形状とされ、該前面部に前記便器本体が配置されており、
    前記前面部と前記基盤部側端面とがなす角は平面視して鋭角に形成されており、
    前記前面部には、前記便器本体が1つのみ配置されており、
    前記基盤部の両側端面は略同一形状、略同一寸法の平面とされていることを特徴とする小便器。
  2. 請求項1において、
    前記前面部は凹湾曲面に形成されている、小便器。
  3. 請求項1または2において、
    前記基盤部は、内部に機構部が収容される空間を有している、小便器。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    前記基盤部は平板状の天板部を有している、小便器。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項において、
    前記便器本体と前記基盤部とは樹脂で一体成形されている、小便器。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項において、
    前記基盤部の両方の側端部は互いに同程度前方に突出し、前記便器本体は、前記前面部の中央部に配置されている、小便器。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載された小便器の前記基盤部の後部を、設置壁面よりも後方に埋め込むようにしたことを特徴とする小便器の施工方法。
JP2016058234A 2016-03-23 2016-03-23 小便器およびその小便器の施工方法 Active JP6895652B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016058234A JP6895652B2 (ja) 2016-03-23 2016-03-23 小便器およびその小便器の施工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016058234A JP6895652B2 (ja) 2016-03-23 2016-03-23 小便器およびその小便器の施工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017172165A JP2017172165A (ja) 2017-09-28
JP6895652B2 true JP6895652B2 (ja) 2021-06-30

Family

ID=59973715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016058234A Active JP6895652B2 (ja) 2016-03-23 2016-03-23 小便器およびその小便器の施工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6895652B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2740552B2 (ja) * 1989-07-17 1998-04-15 東陶機器株式会社 小便器ユニット
JPH0424955U (ja) * 1990-06-25 1992-02-28
JP2738803B2 (ja) * 1993-04-27 1998-04-08 松下電工株式会社 トイレ
JPH07292751A (ja) * 1994-04-22 1995-11-07 Matsushita Electric Works Ltd 小用便器
KR200446249Y1 (ko) * 2008-01-29 2009-10-12 황도익 시야 차단 날개를 갖는 소변기
JP5804416B2 (ja) * 2011-09-05 2015-11-04 株式会社三幸ホームズ 格納型小便器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017172165A (ja) 2017-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USD594944S1 (en) Water closet
USD554930S1 (en) Water dispenser
USD469499S1 (en) Ultrasonic/electromagnetic pest repeller with digital clock
USD484270S1 (en) Puck light fixture
USD567029S1 (en) Bowl and base assembly
USD541225S1 (en) Remote control for a toilet seat with bidet
USD630302S1 (en) Insulated backflow device cover
USD531661S1 (en) Toner cartridge
USD526394S1 (en) Lavatory
USD571904S1 (en) Bowl attachment
USD600359S1 (en) Retaining wall block
USD485337S1 (en) Combination toilet seat and bidet set
JP6895652B2 (ja) 小便器およびその小便器の施工方法
USD564044S1 (en) Toy construction element
USD531660S1 (en) Toner cartridge
USD594943S1 (en) Water closet
USD537973S1 (en) Wall wash luminaire
USD565857S1 (en) Seating unit
USD496442S1 (en) Bowl for water closet
USD513213S1 (en) Automobile bumper
USD569444S1 (en) Noise maker
USD537151S1 (en) Toilet
JP2017197908A (ja) 小便器
USD516188S1 (en) Lavatory
USD492015S1 (en) Lavatory

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20171002

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181112

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190911

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191001

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200407

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200603

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201104

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210518

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210525

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6895652

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151