JP6887636B2 - 樹木における根の処置方法及びこれに用いる被覆誘導部材 - Google Patents
樹木における根の処置方法及びこれに用いる被覆誘導部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6887636B2 JP6887636B2 JP2017019181A JP2017019181A JP6887636B2 JP 6887636 B2 JP6887636 B2 JP 6887636B2 JP 2017019181 A JP2017019181 A JP 2017019181A JP 2017019181 A JP2017019181 A JP 2017019181A JP 6887636 B2 JP6887636 B2 JP 6887636B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- root
- covering member
- microorganism
- roots
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 56
- 238000000576 coating method Methods 0.000 title claims description 8
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title claims description 7
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 29
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 27
- 244000005700 microbiome Species 0.000 claims description 26
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims description 18
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 15
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 15
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 6
- 229910052573 porcelain Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 239000012190 activator Substances 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 9
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 9
- 241001330002 Bambuseae Species 0.000 description 9
- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 description 9
- 239000011425 bamboo Substances 0.000 description 9
- 230000000813 microbial effect Effects 0.000 description 7
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 7
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 5
- 230000012010 growth Effects 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 5
- FBOUIAKEJMZPQG-AWNIVKPZSA-N (1E)-1-(2,4-dichlorophenyl)-4,4-dimethyl-2-(1,2,4-triazol-1-yl)pent-1-en-3-ol Chemical compound C1=NC=NN1/C(C(O)C(C)(C)C)=C/C1=CC=C(Cl)C=C1Cl FBOUIAKEJMZPQG-AWNIVKPZSA-N 0.000 description 4
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 4
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 4
- 230000002786 root growth Effects 0.000 description 4
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 235000012041 food component Nutrition 0.000 description 3
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000003864 humus Substances 0.000 description 2
- 239000005445 natural material Substances 0.000 description 2
- 239000005416 organic matter Substances 0.000 description 2
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 2
- 239000003516 soil conditioner Substances 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- ZLMJMSJWJFRBEC-UHFFFAOYSA-N Potassium Chemical compound [K] ZLMJMSJWJFRBEC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000844 anti-bacterial effect Effects 0.000 description 1
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 1
- 238000009933 burial Methods 0.000 description 1
- 230000001914 calming effect Effects 0.000 description 1
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 description 1
- 210000002615 epidermis Anatomy 0.000 description 1
- 238000000855 fermentation Methods 0.000 description 1
- 230000004151 fermentation Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 235000015097 nutrients Nutrition 0.000 description 1
- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011574 phosphorus Substances 0.000 description 1
- 230000008635 plant growth Effects 0.000 description 1
- 239000011591 potassium Substances 0.000 description 1
- 229910052700 potassium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002940 repellent Effects 0.000 description 1
- 239000005871 repellent Substances 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- 239000003643 water by type Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
Description
すなわち,植樹後,成長した樹木の根が,地層表面近くまで伸展してしまい,その結果,道路表面にヒビ割れ・隆起が生じたり,根自体や割れ目に歩行者が足を引っかけたりするなどしてしまうおそれがある。このような事情から,地層表面のヒビ割れ・隆起そのものを防止することを目的とした種々の技術が開発されている(特許文献1,2)。
これら先行技術は,樹木の植樹時において処置を行うことにより,根の地層表面近くへの伸展を抑制することができる点において有用である。しかるに,これら先行技術は,既に根が地層表面近くまで伸展している場合に適用しても効果が得られない点において,課題を有するものである。
本発明の第一の構成は,地層表面に伸展した根を,切断面が斜め下方向を向くように切断する根切断工程と,
前記根を切断した後に,前記根の略正面側近傍に位置させて当該根を覆う被覆部材を設置する被覆部材設置工程と,
を備えたことを特徴とする根処置方法である。
本発明の第三の構成は,前記被覆部材が,一定程度に湾曲した凹状部材であることを特徴とする第一又は第二の構成に記載の根処置方法である。
本発明の第四の構成は,前記被覆部材の,前記根との対向面に,スリット溝が設けられていることを特徴とする第一から第三の構成に記載の根処置方法である。
本発明の第五の構成は,前記被覆部材が,陶磁製素材からなることを特徴とする第一から第四の構成に記載の根処置方法である。
本発明の第七の構成は,前記根の下部近辺の土を掘り起こし,ここに微生物を含有する微生物含有部材を埋設する微生物含有部材埋設工程をさらに備えたことを特徴とする第一から第六の構成に記載の根処置方法である。
本発明の第八の構成は,前記微生物含有部材が,微生物によって分解された植物であることを特徴とする第七の構成に記載の根処置方法である。
本発明の第九の構成は,前記根の切断面に発根促進剤を塗布する塗布工程をさらに備えたことを特徴とする第一から第八の構成に記載の根処置方法である。
本発明の第十の構成は,前記根の切断面に墨及びロウのいずれか又は両方をさらに塗布することを特徴とする第九の構成に記載の根処置方法である。
本発明の根処置方法は,根切断工程と被覆部材設置工程を必須の工程とする。また,本発明の根処置方法は,任意の工程として,水噴射工程,微生物含有部材埋設工程,塗布工程を含む。
根切断工程は,地層表面に伸長した根(以下,「伸長根」と略する)を,切断面が斜め下方向を向くように切断する工程である。かかる工程を含むことにより,伸長根を適切に処理するとともに,その後の根の伸長等を,地中方向へ促進し,地層表面への根の伸長等を抑制することができるという効果が得られる。
ここで,「根を,切断面が斜め下方向を向くように」とは,地層表面とは逆の方向であって,その切断面が地中方向に面しているものとして定義される。また,根を切断する際の角度(切断角度)については,樹木や土壌の性質,地中の埋設物(ケーブルや水道管など)や根の伸長状況など,種々の要素を総合的に勘案して適切な角度とすればよい。切断角度θは,好ましくは,地層表面に沿った方向を0度として,100から170度とすればよく,最も好ましくは,130から140度とすればよい(図10を参照)。
被覆部材設置工程は,切断した根の略正面側(上部ないし先端側)近傍に位置させて当該根を覆う被覆部材を設置する工程である。かかる工程を含むことにより,切断後に伸長等した根が,当該被覆部材に当たって地中方向に伸長等することとなり,地層表面への根の伸長根を抑制することができるという効果が得られる。
設置する被覆部材については,伸長根近傍の状況を勘案して,形状や設置する場所(根の上部側か先端側か,両方か)などを適宜選択することができる。
なお,本発明において「根を覆う」とは,被覆部材が根に直接的に接触することを意味するものではなく,本発明の趣旨に鑑み,切断面から新たに伸長する根が被覆部材に覆われる,もしくは接触することにより,地中方向への伸長根が促進される意味合いにおいて,用いられるものである。
被覆部材としては,例えば,図1から図6に示すような,一定程度に湾曲した凹状部材や,図15,図16に示すような,切断した根そのものを囲むことが可能な筒状部材などを用いることができる。また,これらの被覆部材を,単独もしくは組み合わせて用いてもよい。
スリット溝としては,図1に示すような断面略半円状もしくは凹状の溝であって,地中方向に沿って一定程度の長さを有していればよい。
被覆部材は,陶磁製素材からなることが好ましい。かかる好ましい構成によれば,被覆部材が一定の剛性とともに重量や頑健性をも有することとなり,根を覆った際の安定性を向上させることができるという効果が得られる。また,自然素材であるため,樹木の生育を阻害することもない。
本発明において,水噴射工程ならびに微生物含有部材埋設工程は,任意の工程として定義されるものであり,これら両工程をそれぞれ単独でもしくは合わせて用いることもできる。
加えて,用いる水については,根の伸長を促進する栄養成分を含んだ活性水とすることが好ましい。本発明において活性水とは,植物ないし根の生長を促進することを目的として,栄養成分などが含まれた水溶液として定義される。このような活性水としては,植物活性水や発根促進剤と称されるリン,窒素,カリウムなどの栄養成分を含む溶液を用いればよく,例えば,メネデール(商品名)を希釈して用いるなどすればよい。
また,水に樹木活性剤を混入しておくことにより,根の少々の傷を回復させることができる。
微生物含有部材は,微生物を含有することにより,微生物による発酵作用などで部材そのものを軟化するとともに,生じる栄養成分により,根の伸展を促進する役割を果たす。微生物含有部材は,かかる役割を果たす限り,特に限定されるものではなく,種々の部材を用いることができる。
微生物含有部材としては,典型的には,微生物によって分解された植物(腐食した草や葉,木材や竹材など)を用いればよい。また,処置を行う樹木周辺における枯葉などの微生物含有部材を用いることが特に好ましい。
本発明において,塗布工程は,任意の工程として定義されるものであり,発根促進剤を根の切断面に塗布することにより,切断面における根の伸長を促進する役割を果たす。塗布工程は,かかる役割を果たす限り,特に限定されるものではなく,種々の発根促進剤を塗布することができる。
発根促進剤としては,上記のように,例えば,メネデール(商品名)を希釈して用いるなどすればよい。
また,この場合,根の切断面には,墨及びロウのいずれか又は両方をさらに塗布することが好ましい。かかる好ましい構成によれば,根の腐食を防止できるとともに,発根を促進して樹木を安定させることができるという効果が得られる。墨としては,例えば,墨石液を用いることができ,ロウとしては,例えば,接ぎ木ロウ剤を用いることができる。
なお,ロウ剤は,表皮の巻き込み促進と雨水侵入防止剤で,材質腐朽防止に効果が著しく大きいものとして,その用途が発明者に見出されたものである。
また,墨石液は,太古から使用の墨液が材木質腐朽に効果が高く,殺菌能力効果が高いものとして,その用途が発明者に見出されたものである。
これらロウ剤と墨石液を合わせて用いることにより,塗布面における腐朽防止効果をさらに高めることができるものである。
<被覆部材の構成>
まず,本発明の一実施の形態における根処置方法に用いる被覆部材の構成について,図1から図6を参照しながら説明する。
図1から図5に示すように,本実施の形態の被覆部材1は,略矩形状の板体1aを,略中央の縦軸を中心に正面側に一定程度湾曲させて形成した凹状部材からなっている。
かかる構成の被覆部材1を用いれば,後述するように,切断した根の略正面側(上部ないし先端側)近傍に位置させて当該根を覆うように被覆部材1を設置することにより,切断後に伸展した根が,当該被覆部材1に当たって地中方向に伸展することとなり,地層表面への根の伸展を抑制することが可能となる。
被覆部材1の凹部(後述する根3との対向面)には,複数のスリット溝1bが設けられている。ここで,スリット溝1bは,断面略半円状ないし凹状の溝であって,縦軸方向に沿って一定程度の長さを有している。
かかる構成によれば,根がスリット溝1bに沿って収斂して伸長することとなり,地層表面への根の伸展を抑制ならびにコントロールすることが可能となる。
かかる構成によれば,上記のような形状の被覆部材として成形しやすくなる。また,一定の剛性とともに重量や頑健性をも有することとなり,根を覆った際の安定性を向上させることが可能となる。また,自然素材であるため,樹木の生育を阻害することもない。
次に,上記被覆部材1を用いて樹木における根を処置する方法について,図7から図14をも参照しながら説明する。
図8(a),(b)に示すように,かかる根3の周辺を掘り起こしてみたところ,根3が複雑に分岐していることが分かった。
かかる水噴射工程を含むことにより,伸長根3の下部近辺の土を掘りやすくすることができるとともに,根3とともに付近の土壌を活性化させ,噴射した方向への根3の伸展を促進することができる。また,深く耕すことができるとともに,根系を切断することなく土壌を改良することができる。さらに,水に樹木活性剤を混入しておくことにより,根3の少々の傷を回復させることもできる。
かかる一連の作業による微生物含有部材埋設工程完了後の様子を示したのが図13である。図13に示すように,各埋設物がそれぞれの深さや幅で埋設されるものである。当然のことながらかかる完了後の様子は一例であり,樹木の大きさや周辺状況など種々の条件を踏まえて,適時,各埋設物の種類や深さなどを変更することができるものである。
かかる被覆部材設置工程を含むことにより,切断後に伸展した根3が,当該被覆部材1に当たって地中方向に伸展することとなり,地層表面への根3の伸展を抑制することができる。
図16(a)に示す被覆部材8は,略台形状の板体8aを,上端部よりも下端部の径の方が大きい半円筒状に湾曲させて形成した凹状部材からなっている。そして,被覆部材8の凹部(切断した根との対向面)には,複数のスリット溝8bが設けられている。
図16(b)に示す被覆部材9は,切断した根そのものを囲むことが可能な,上端部よりも下端部の径の方が小さい筒状部材からなっている。そして,当該被覆部材9は,上端部分を切断した根に装着したときに,下端部分が略鉛直方向を向くように,途中で屈曲されている(L型パイプ状)。かかる構成の被覆部材9を用いれば,簡単な構成で,切断後に伸展する根の伸展方向を地中へと誘導することが可能となる。
図17に示す被覆部材10は,切断した根そのものを囲むことが可能な,上端部よりも下端部の径の方が大きい筒状部材からなっている。そして,当該被覆部材10も,図16(b)に示す被覆部材9と同様に,上端部分を切断した根に装着したときに,下端部分が略鉛直方向を向くように,途中で屈曲されている(L型パイプ状)。
1a 板体
1b スリット溝
2 樹木
3 根(伸長根)
4 高圧注入機
5 枯葉や腐植土など(土壌改良剤)
6 乾燥させた竹(割竹)など(粗大有機物)
7 保護布
Claims (5)
- 植樹後の成長した樹木において,
地層表面に伸展した根を,切断面が斜め下方向を向くように切断する根切断工程と,
前記根の切断面に発根促進剤を塗布する塗布工程と,
前記根の下部近辺の土に,活性剤を含んだ水を噴射する水噴射工程と,
前記根の下部近辺の土を掘り起こし,ここに微生物を含有する微生物含有部材を埋設する微生物含有部材埋設工程と,
前記根を切断した後に,前記根の略正面側近傍に位置させて当該根を覆う被覆部材を設置する被覆部材設置工程と,
を備え,
前記被覆部材が,一定程度に湾曲した凹状であって,根との対向面となる凹状内部に,縦軸に沿って一定程度の長さを有したスリット溝が設けられた陶磁製素材であることを特徴とする植樹後の成長した樹木における根処置方法。 - 前記根の切断角度が,前記地層表面に対して100から170度である請求項1に記載の植樹後の成長した樹木における根処置方法。
- 前記微生物含有部材が,微生物によって分解された植物である請求項1又は2に記載の植樹後の成長した樹木における根処置方法。
- 前記根の切断面に墨及びロウのいずれか又は両方をさらに塗布する請求項1から3のいずれかに記載の植樹後の成長した樹木における根処置方法。
- 請求項1から4のいずれか1項に記載の植樹後の成長した樹木における根処置方法に用いられる,一定程度に湾曲した凹状であって,根との対向面となる凹状内部に,縦軸に沿って一定程度の長さを有したスリット溝が設けられた陶磁製素材の被覆部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017019181A JP6887636B2 (ja) | 2017-02-06 | 2017-02-06 | 樹木における根の処置方法及びこれに用いる被覆誘導部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017019181A JP6887636B2 (ja) | 2017-02-06 | 2017-02-06 | 樹木における根の処置方法及びこれに用いる被覆誘導部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018126063A JP2018126063A (ja) | 2018-08-16 |
JP6887636B2 true JP6887636B2 (ja) | 2021-06-16 |
Family
ID=63171542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017019181A Active JP6887636B2 (ja) | 2017-02-06 | 2017-02-06 | 樹木における根の処置方法及びこれに用いる被覆誘導部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6887636B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111919617B (zh) * | 2019-11-21 | 2022-04-08 | 淮阴工学院 | 树木移植切限根梳及使用方法 |
-
2017
- 2017-02-06 JP JP2017019181A patent/JP6887636B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018126063A (ja) | 2018-08-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6845587B2 (en) | Tree root invigoration process | |
CN110495319B (zh) | 一种古树救治方法 | |
CN105830766A (zh) | 一种古树名木的复壮方法 | |
JP6887636B2 (ja) | 樹木における根の処置方法及びこれに用いる被覆誘導部材 | |
CN108307900A (zh) | 一种古树名木的抢救方法 | |
KR102041437B1 (ko) | 보행자 안전과 지중 시설물 보호를 위한 수목뿌리 보호 생장 유도 장치 | |
CN105875110A (zh) | 一种山茶花移植技术 | |
CN108086335A (zh) | 生态护坡结构及其施工方法 | |
KR100332240B1 (ko) | 수목의 뿌리발근 및 생장촉진방법 | |
KR200464414Y1 (ko) | 토양의 공기 및 영양분 공급장치 | |
CN204409076U (zh) | 一种公园式苗木种植结构 | |
JPH1132568A (ja) | 乾燥地・沙漠地における緑化方法 | |
CN1985571A (zh) | 一种提高苗木栽植成活率的育苗方法 | |
KR100909602B1 (ko) | 뿌리부 무절단 미세뿌리 보호공법 | |
RU2006119286A (ru) | Способ приствольной обработки почвы у деревьев и кустарников | |
CN107873161A (zh) | 一种沟渠生物生态血防林的建立方法 | |
US20040149467A1 (en) | Silvicultural tillage apparatus and method | |
CN112243785A (zh) | 一种露天采区边坡裸岩钻孔客土造林的方法及其苗木 | |
JP4611124B2 (ja) | 自然修復法面工法 | |
US20240032487A1 (en) | Stake stabilization member and erosion control system using same | |
JP6254056B2 (ja) | 硬質地盤の修景緑化工法 | |
JP2001120067A (ja) | 樹木の活性化方法 | |
CN113597902B (zh) | 促进雄性毛白杨嫁接苗自生根快速萌发的方法 | |
JP5542232B1 (ja) | キノコの廃菌床と有機質資材を用いた海岸植生復元方法 | |
CN200990812Y (zh) | 提高苗木栽植成活率的育苗改进结构 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80 Effective date: 20170206 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200128 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210114 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210312 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210407 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210409 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210508 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6887636 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |