JP6883153B2 - 照明ユニット及び駆動方法 - Google Patents

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Description

本発明は、照明ドライバと光源とを含む照明ユニットであって、照明ドライバが、1つ以上の追加的モジュールに給電するために更に使用される、照明ユニットに関する。
LEDドライバは、主要な光出力機能に、符号化光注入及び非常用照明などの、機能及び特徴を追加するために、極めて好適である。これは、LEDドライバが、幹線AC入力電圧を既にDC電圧に変換しており、その場合、DC電圧が、追加的モジュールを駆動するために好適であるためである。
モノのインターネット(Internet of Things)などの新たな技術が、照明産業に関して登場しているため、主流の照明器具に、これらの新たな特徴を追加することもまた望まれている。このような追加的特徴は、補助電源を必要とするアドオン回路として提供される、追加的モジュールによって実装されてもよい。
この補助電源は、より低いLEDドライバのDC出力電圧を、必要とされる補助供給電圧に変換することによって得られてもよい。LEDドライバの出力から電力を引き出すことは、コスト効率の高い手法ではあるが、従来のLEDドライバは、コスト及び効率に関して最適化されていることにより、受動LED負荷以外のものを接続することは、LEDドライバとの適合性の問題をもたらし得るという問題点がある。一般に、(数十マイクロファラッド又は数百マイクロファラッドの範囲の)大型コンデンサが、典型的なLEDドライバの出力に接続されると、LEDドライバは、故障条件(特に、ドライバが設計対象としている受動LED負荷からは予期されていない場合の、電源投入時の出力電流の存在)を検出し、次いで、短絡保護モードをアサートし得る。
可能な追加的モジュールの一例は、上述のような、符号化光注入器である。この符号化光注入器は、符号化光変調を注入するために、LEDドライバとLED基板との間に介在されている、変調器の形態を取る。多くのLEDドライバは、符号化光注入器内の大型のバッファコンデンサにより、起動することができない点が見出されている。このバッファコンデンサは、変調器における電力損失を最小限に抑え、LEDドライバに対する変調電流の影響を最小限に抑えるために、かなり大きい必要がある。
それゆえ、ドライバによって追加的モジュールが給電されることを可能にする、照明ユニットが必要とされている。
本発明は、請求項によって定義される。
本発明の一態様による実施例によれば、照明ユニットであって、
光源と、
第1の端子と第2の端子との間に出力電流を供給する、光源を駆動するためのドライバと、
第1の端子と第2の端子との間の、光源と直列の第1の電流感知要素と、
ドライバによって給電するための補助回路であって、バッファコンデンサを含む、補助回路と、
第1の端子と第2の端子との間の、バッファコンデンサと直列の第2の電流感知要素及び制御スイッチと、
第1の電流感知要素によって感知された電流及び第2の電流感知要素によって感知された電流に応じて制御スイッチを制御することにより、バッファコンデンサに流れる電流を制御するように適合されている、コントローラとを備える、照明ユニットが提供される。
照明ユニットは、光源と補助回路のバッファコンデンサとを、別個の並列経路内に有することにより、光源と補助回路のバッファコンデンサは、双方ともドライバからの出力によって駆動される。大型のバッファコンデンサが使用されることを可能にするために、バッファコンデンサを通って流れる電流が管理される。このことは、起動の間、出力電圧が光源の順方向電圧に達する前であっても、コンデンサ充電電流が流れるであろう場合に、特に重要である。コントローラは、突入電流リミッタとして機能する。流れることが許容される電流を好適に制御することによって、バッファコンデンサが高速充電されつつも、同時に、ドライバが、当該出力電流及び/又は出力電圧の制限並びに関連する時間的制約を超えて動作することを防止する点が、確実にされることができる。
光源は、典型的には、LED負荷である。回路制御の目的は、起動の間のドライバの出力における負荷特性及び電流特性が、基本のLED負荷に関して存在するであろう特性をエミュレートするように仕向けることである。例えば、LED負荷が電流を引き込まない場合、バッファコンデンサへの充電電流は抑止され、バッファコンデンサの充電の間は、バッファコンデンサと光源との間で駆動電流が共有される。
照明ユニットは、例えば、第1の電流感知要素によって感知された電流と、第2の電流感知要素によって感知された電流とを比較するための、電流ミラー回路を備える。次いで、バッファコンデンサを通過することが許容される電流が、光源を通る電流に応じて選択されてもよい。このようにして、ドライバ電流は、光源とバッファコンデンサとの間で共有され、ドライバによって過電流が検出されることが防止される。
コントローラは、例えば、初期充電の間、バッファコンデンサを通る電流を、光源を通る電流の一定倍となるように制御するように適合されている。このことは、バッファコンデンサ充電電流と光源電流との比率が制御されることを意味する。電流の流れはまた、光源電流が存在しない間、バッファコンデンサを通ることを抑止されてもよい。
比率は1であってもよく、それにより、初期充電の間、バッファコンデンサを通る電流は、光源を通る電流と等しくなるように制御される。しかしながら、他の比率も可能であり、比率は、バッファコンデンサ充電の速度を決定する。
照明ユニットは、初期充電が完了した場合に、制御スイッチをオンに切り替えるように適合されてもよい。このことは、コントローラによって達成されてもよく、又は、この目的のための専用の回路構成要素が存在してもよい。このようにして、バッファコンデンサが充電され、それにより大突入電流の潜在的な問題が解消されると、次いで、バッファコンデンサは、ドライバの出力を使用して、従来の方式で充電され続けてもよい。
電流感知要素は、例えば、電流感知抵抗器を含む。抵抗器の両端間の電圧は、電流が流れていることを示し、照明ユニットは、その際、制御スイッチを制御するために、これらの電圧を利用してもよい。制御スイッチは、例えば、トランジスタを含み、制御端子(例えば、ゲート)のための信号は、コントローラによって提供される。
バッファコンデンサは、例えば、10μF超、例えば100μF超、例えば200μF超、例えば400μF超の容量を有する。これは、安定した補助電源を提供するために十分なサイズであり、それゆえまた、電流突入問題の可能性を提起するためにも十分に大きい。
上述のように、ドライバは、例えば、検出されたドライバ出力の開回路条件又は短絡条件に応答してシャットダウンするための、保護システムを備える。本発明は、この保護シャットダウンが、バッファコンデンサの初期充電によって引き起こされることを回避する。ドライバは、例えば、スイッチモード電力コンバータを含む。
本発明はまた、照明ユニットを駆動する方法であって、
第1の端子と第2の端子との間に出力電流を送達するために、ドライバを使用するステップと、
照明ユニットの光源を通る、出力電流の一部分を感知するステップと、
補助回路のバッファコンデンサを通る、出力電流の一部分を感知するステップと、
感知された電流に応じて、バッファコンデンサと直列の制御スイッチを制御することにより、バッファコンデンサに流れる電流を制御するステップとを含む、方法も提供する。
この方法は、突入電流が制限されることを可能にする。
本方法は、初期充電の間、バッファコンデンサを通る電流を、光源を通る電流の一定倍となるように、例えば、光源を通る電流と等しくなるように制御するステップを含み得る。
本方法は、初期充電が完了した場合に、制御スイッチをオンに切り替えるステップを含み得る。本方法は、好ましくはまた、検出されたドライバ出力の開回路条件又は短絡条件に応答してドライバをシャットダウンするための、保護を提供するステップも含む。
本発明のこれらの態様及び他の態様は、以降で説明される実施形態から明らかとなり、当該の実施形態を参照して解明されるであろう。
ここで、本発明の実施例が、添付図面を参照して詳細に説明される。
照明ユニットを概略的形態で示す。 図1の照明ユニットの回路をより詳細に示す。 照明ユニットの動作を説明するための、第1の例示的な波形のセットを示す。 照明ユニットの動作を説明するための、第2の例示的な波形のセットを示す。 照明負荷を制御する方法を示す。
本発明が、図を参照して説明される。
詳細な説明及び具体例は、装置、システム、及び方法の例示的実施形態を示すものであるが、単に例示目的に過ぎず、本発明の範囲を限定することを意図するものではない点を理解されたい。本発明の装置、システム、及び方法の、これら及び他の特徴、態様、及び利点は、以下の説明、添付の請求項、及び添付の図面から、より深く理解されるであろう。これらの図は、概略的なものに過ぎず、正しい縮尺ではないことを理解されたい。また、同じ参照番号は、これらの図の全体を通して、同じ部分又は同様の部分を示すために使用されていることも理解されたい。
本発明は、ドライバ、光源、及び、補助回路(独立した能動電子回路など)のバッファコンデンサを含む、照明ユニットを提供する。バッファコンデンサに流れることが許容される充電電流は、光源に流れる感知電流に基づいて制御され、それにより、バッファコンデンサの充電電流を制御する。このようにして、ドライバの出力における、大型のバッファコンデンサの使用によって引き起こされる大突入電流が回避されることができ、ドライバ内での故障検出モードのトリガが防止されることができる。更には、この回路は、ドライバが、起動の間に仕様限界内で動作されることを確実にする。
図1は、直列のLEDのセットなどの光源12と、光源を駆動するための、第1の端子16と第2の端子18との間に出力電流を供給するドライバ14とを備える、照明ユニット10を示す。第1の端子16は接地されており、第2の端子は、LED負荷の特性に依存する、例えば20V〜100Vの、DCバス電圧にある。
第1の電流感知要素20(R)、特に電流感知抵抗器は、第1の端子16と第2の端子18との間で、光源12と直列である。このことは、第1の分岐を形成する。
第1の分岐と並列に第2の分岐が存在し、第2の分岐は、バッファコンデンサ22(C)、第2の電流感知要素24(R)、特に第2の電流感知抵抗器、及びバッファコンデンサと直列の制御スイッチ26(M)、特にMOSトランジスタを含む。
バッファコンデンサは、補助回路の一部であり、当該補助回路に関する電源として機能する。バッファコンデンサは、平滑化されたDC補助電源を提供するものであり、補助回路の残部は、バッファコンデンサと並列のモジュール30として示されている。バッファコンデンサは、LEDドライバに向けた、負荷(30)の負荷変動を平滑化する、第2の機能を有する。
バッファコンデンサは、完全な補助回路であってもよく、それにより補助回路は、その場合、追加的モジュールが次いで接続されてもよく又は接続されなくてもよい補助電源となる点に留意されたい。
コントローラ28は、第1の電流感知要素及び第2の電流感知要素によって感知された電流に応じて、制御スイッチ26を制御することにより、ドライバによって送達される全電流を制御する。
ドライバは、当該負荷に定電流を送達するように設計されている。ドライバの出力電圧は、LEDの順方向電圧に達するまで、ドライバの内部出力容量に応じた速度で傾斜上昇することになる。既知のLED出力負荷に関しては、特定の電圧勾配がドライバによって予期される。より小さい出力容量を有するドライバは、起動時に、(I=C.dv/dtであるため)より高い電圧勾配を有することになる。例えば補助回路を追加することによって、出力負荷が変更される場合、適合性の問題が生じる恐れがある。ドライバは、出力電流を測定して固定値に制御し、受動LED負荷でのみ動作されるように設計されている。
ドライバに実装されている保護機能は、出力における無負荷条件又は出力における短絡条件の場合に、ドライバに対する損傷を防止することが意図されている。無負荷条件では、LEDドライバの出力電圧は、ドライバのデータセットにおいて規定されているような、指定された制限を超過するべきではない。短絡条件では、ドライバは、出力が既に、極めて低い出力電圧で、(順方向電圧の結果として、LED負荷に関して予期されていない)電流を導通させていることを検出する。起動時には、コンデンサを使用しない起動と比較して、バッファコンデンサが提示される場合、比較的長い持続時間の大ピーク電流が観察され得る。
起動期間にわたる積分電流値もまた、短絡保護をアサートするための尺度として使用されてもよい。
容量性負荷の追加は、例えば、いずれの出力電圧もコンデンサ充電電流を生じさせることになるため、一般に、初期起動の間の電圧特性及び電流特性を変化させる。
大型のバッファコンデンサが使用されることを可能にするために、バッファコンデンサを通って流れる電流が管理される。このことは、起動の間、電圧の印加直後に大きいコンデンサ充電電流が流れるであろう場合に、特に重要である。それゆえ、コントローラ28は、突入電流リミッタとして機能する。流れることが許容される電流を好適に制御することによって、バッファコンデンサが高速充電され、またそれゆえ、補助電源が準備されつつも、同時に、ドライバが、当該出力電流(例えば、積分電流)及び/又は出力電圧の制限を超えて動作することを防止する点が、確実にされることができる。
より詳細な回路実装が提供される前に、図1の概略回路図を参照して、回路の基本動作が最初に説明される。
ドライバが電源投入されると、バッファコンデンサ22が消耗され、LEDドライバの出力電圧が増大を開始する。
制御トランジスタ26は、コントローラ28が未だ電源投入されていないため、非導通状態にある。LEDドライバ出力電圧が、コントローラ28を作動させるために十分に高くなると直ちに、コントローラは、第2の電流感知要素24を介して感知される充電電流が、第1の電流感知要素20によって感知されるLED電流に対して固定値に維持されるように、制御トランジスタ26へのゲート信号を調節する。例として、2つの電流は、等しくなるように制御されてもよい。
光源12のLEDを通る電流は、LEDドライバ電圧がLED構成の順方向電圧に等しくなるまでゼロである。等しくなるまでは、感知されるLED電流はゼロであり、コンデンサ充電電流は、コンデンサ充電電流に等しくなる(又は、より一般的には、比例する)ように調節されるため、ゼロに保たれる。
それゆえ、コントローラが給電される前、及び、コントローラが給電された後であっても、LEDの順方向電圧が到達されていない、出力電圧の初期傾斜の間、コンデンサ充電電流は抑止される。
ドライバ出力電圧が、光源12の順方向電圧まで増大されると、結果として生じるLED電流が感知され、コントローラは、光源12とバッファコンデンサ22との間で、固定されたドライバ出力電流が分配されるように、制御トランジスタ26のゲートを調節する。このことは、コンデンサの初期充電段階の間に実施される。
ドライバは、固定されたレベルまでの傾斜出力電流を有してもよく、又は、段階的出力電流を有してもよい。
電流制御の必要性は、ドライバのタイプに依存することになる。一部の定電流ドライバは、低出力電圧で電流を調節する能力を有しているため、バッファコンデンサの存在を許容することが可能であり得る。このことは、フライバックコンバータ段及びバックコンバータ段に当てはまり得る。共振コンバータ、例えば、LLC、LCC、又はフォワードコンバータは、出力電圧範囲に関して、より厳密な制限を有する。消耗された大型コンデンサが、出力に直接適用され、ドライバが電源投入されると、過剰な出力電流が観察され得る。上述のように、これらの高い突入電流、及び、当該タイミングは、ドライバが起動することができないように、LEDドライバ内での保護をアサートし得る。
LED電流とバッファコンデンサ充電電流との比率は、電流感知抵抗器20、24の比率によって設定されることができる。初期充電段階の終了時に、コントローラ28によって提供されるゲート信号は、増大し続ける。しかしながら、この時点までにバッファコンデンサが充電されているため、充電電流は低下し、その一方で、LED電流は増大し続ける。コントローラは、制御トランジスタ26が完全にオンにされ、またそれゆえ飽和モードで動作するまで、制御トランジスタ26に関するゲート駆動信号を更に増大させ続ける。
コンデンサの充電プロセスは、その際、完了されている。この時点から、光源12のLEDを通る平均電流が、バッファコンデンサを通って流れるリップル電流よりも常に高くなるため、制御トランジスタ26は、飽和モードのまま留まる。
追加的負荷は、バッファコンデンサ22の両端間で、又は端子16と端子18との間で、並列とすることができる。負荷は、特に起動の間に、LEDドライバの出力電圧を、LEDドライバの最小仕様限界よりも低くなるように制限しない、十分なインピーダンスを有するべきである。
新たな電力サイクルの後は、コンデンサが部分的に充電されている場合であっても、コンデンサは、ドライバ出力電圧が、LEDを電源投入するために十分である場合にのみ充電されることになる。
この構成によって、LEDドライバが常に、当該動作ウィンドウ内で動作されることになる点が、確実にされることができる。
回路の実用的な実装が図2に示されており、図2において、コントローラ28は、電圧供給レール38と接地ラインとを有する回路構成として、アナログ形態で実装されている。
電圧供給レール38は、主ドライバ出力(v_led+)から、DC−DCコンバータによって、又は、線形電圧レギュレータ若しくはディバイダ回路によって供給される。これらのオプションは、ユニット39によって包括的に示されている。
ドライバ14は、並列コンデンサC1を有する定電流源I1によって表されている。
第1の電流感知抵抗器20及び第2の電流感知抵抗器24は、電流ミラー回路の一部を形成しており、電流ミラー回路は、電圧供給レール38と接地との間に、電流感知抵抗器20及び第1のバイアス抵抗器41と直列の、トランジスタ40の第1の分岐を含む。第2の分岐が、電圧供給レール38と接地との間に、電流感知抵抗器24及び第2のバイアス抵抗器43と直列の、トランジスタ42によって形成されている。
光源電流は、電流感知抵抗器20の両端間の電圧を設定する。第1の電流感知抵抗器20は、バイアス抵抗器41よりも桁違いに小さく(例えば、33kΩと比較して40mΩ)、それにより、電流、またそれゆえ電圧は、光源によって支配される。同様に、第2の電流感知抵抗器24は、バイアス抵抗器43よりも桁違いに小さく(例えば、5.6kΩと比較して40mΩ)、それにより、電流、またそれゆえ電圧は、バッファコンデンサを通って流れる電流によって支配される。
デフォルトのベースドライバ電流は、抵抗器41によって供給される。電流感知抵抗器20を通る電流が、電流感知抵抗器24を通る電流よりも小さい場合、トランジスタ42は導通せず、電流センサ抵抗器20を通る電流が、電流感知抵抗器24を通る電流を上回る場合、トランジスタ42は導通して、トランジスタ44(エミッタ抵抗器45及びベース抵抗器46を有するもの)を作動させることになる。トランジスタ44は、供給レール38と制御トランジスタ26のゲートとの間に接続されている。それゆえ、トランジスタ44がオンにされると、ゲート駆動電圧が、信号V_gateとして印加される。
LED電流が増大すると、トランジスタ42を通る駆動電流もまた増大することになり、結果として、コレクタ電流が増大することになる。このことは、トランジスタ44への、より高いベース駆動電流をもたらすことになり、またそれゆえ、制御トランジスタ26へのゲート電圧が増大されることになる。この増大された制御トランジスタ26のゲート駆動は、ソース−ドレイン電流を増大させ、それにより、バッファコンデンサ22を充電し、第2の電流感知抵抗器24を通る電流を増大させる。
トランジスタ42を通るベース電流及びコレクタ電流は、第2の電流感知抵抗器24を通る電流が、第1の電流感知抵抗器20を通る電流と(この例では)等しくなるまで、増大し続けることになる。
制御トランジスタ26のゲートと接地との間に、放電抵抗器48が接続されており、トランジスタ44を通る電流供給が低減される場合、又はドライバがオフに切り替えられている場合に、ゲート駆動信号が放電されることを確実にする。
それゆえ、上述のような回路の全体的な動作は、光源を通って流れる電流を、バッファコンデンサを通って流れる電流と比較することである。バッファコンデンサが充電されている間に、バッファコンデンサを通って流れる電流を調節して、電流源電流とバッファコンデンサとを等しく(又は、より一般的には、それらの間の所定の関係性に)維持するように、フィードバック制御回路が、制御トランジスタ26のゲートを制御する。
回路が最初に作動される際、電圧供給レール38上に電圧は存在しない。
この理由により、回路の正しい起動動作を確実にするために、特に、制御トランジスタ26がオフであることを確実にするために、起動回路50が設けられている。起動回路は、ベース抵抗器54及びコレクタ抵抗器56を有する、トランジスタ52を含む。起動回路は、電圧供給レール38と接地との間に接続されている。バッファコンデンサ22の両端間に電圧が存在しない場合、トランジスタ52は、ドライバ出力によってオンにされる。制御トランジスタ26のゲートと接地との間に、コンデンサ58が接続されており、更には、トランジスタ52のコレクタから制御トランジスタ26のゲートに、ダイオードが順方向に接続されている。
ドライバが電源投入され、コンデンサが消耗されている場合、ドライバの初期電圧が、ベース抵抗器54を介してトランジスタ52を作動させることになる。トランジスタ52は、当該エミッタが接地へと引き込まれ、このことは、抵抗器56及びダイオード60を介してコンデンサ58が充電されることを防ぎ、またそれゆえ、初期に、制御トランジスタ26をオフにしたまま保つ。
バッファコンデンサ22が完全に充電されると、トランジスタ52のベースにおける電圧が低くなり、オフにされることになる。制御トランジスタ26のゲートは、抵抗器56及びダイオード60を介して、電圧供給レール38から充電されることになる。このことは、トランジスタ22を完全にオンにしたまま維持する。
通常動作の間、光源電流は、バッファコンデンサ電流を超過しているため、回路は、この時間中、役割を果たさず、トランジスタ22は、完全にオンにされたまま留まる。それゆえ、起動回路50は、補助回路が利用可能な電力を有する前の、回路動作を確実なものとし、突入シーケンスの後に、トランジスタ26が完全にオンにされることを確実にする。
図3は、回路の動作を例示するためのシミュレーション結果を示す。
上部画像は、ドライバの出力電圧(図2で示されるv_led+)をプロット60として示している。
下部画像は、バッファコンデンサを通る電流をプロット62(I22)として、光源電流をプロット64(I12)として、及びドライバ出力電流をプロット66(I14)として示している。
時間t=0において、LEDドライバ出力電圧及びLED電流は、初期ピークを有する。その直後に、光源電流は、LEDドライバ電流の約半分まで低下するが、その一方で、バッファコンデンサの充電電流は、LEDドライバ電流の約半分まで増大する。
実際には、ドライバの出力において、LEDドライバ出力電圧の正の電圧勾配をもたらす、少なくとも小さいコンデンサが内部に常に存在し、それゆえ、LED電流を徐々に(LEDドライバの出力コンデンサに応じた速度で)増大させる。回路は、このドライバ電流を、上述のように、バッファコンデンサ充電電流とLED電流と間で均等に分配する。
この時点から、コンデンサが充電される。この期間の持続時間は、主に、バッファコンデンサの値、全体のドライバ電流、及び、光源12のLEDの順方向電圧に依存する。
この実施例では120msにおいて、コンデンサが完全充電に近づくと、約140msまで、コンデンサ充電電流が減少し、光源を通る電流が増大する。140ms以降は、コンデンサは完全に充電されており、トランジスタ22は、完全導通モードにある。突入プロセスは完了されている。
図4は、示された回路からの実際の測定結果を示す。図3における参照符号と同じ参照符号が使用されている。
起動時に、ドライバ出力電圧(プロット60)は、LEDドライバから電流が引き出されること(プロット64)を開始する前に、LEDの順方向ストリング電圧Vfwに達する。LEDドライバの出力電圧が、LEDの順方向電圧に達すると、LEDを通る電流とバッファコンデンサの充電電流とが、ほぼ等しくなる(LED電流が若干より低い)。最後に、充電プロセスが完了されると、バッファコンデンサの充電電流(プロット62)がゼロまで低下し、光源電流(プロット64)がドライバ電流まで増大する。
このようにバッファコンデンサを充電することによって、出力において大型のバッファコンデンサが存在しているにもかかわらず、電源投入時に、ドライバは、動作ウィンドウ内で直接動作される。更には、充電は急速に行われ、充電電流は、LED電流の半分に自動的に適合され、そのような単一回路は、種々の電圧範囲及び電流範囲を有する、LEDドライバとLED基板との広範囲の組み合わせに関して適用可能である。
バッファコンデンサは、例えば、10μF超、例えば100μF超、例えば200μF超、例えば400μF超の容量を有する。これは、安定した補助電源を提供するために、また、LEDドライバ内での負荷変動が明白になることを防止するためにも、十分なサイズである。しかしながらまた、電流突入問題の可能性を提起するためにも十分に大きい。
バッファコンデンサの両端間の電圧から電力を引き出し得る回路30の例は、
符号化光変調器、
非常用照明バッテリ充電回路、
IPS変調器(屋内測位システム)の光変調回路、
LiFi回路(高速可視光通信回路)、例えば、デジタル及びアナログのフロントエンドに関する補助供給源(電力注入器、フォトダイオード、LED変調電力、赤外線LED電源)である。
図5は、照明ユニットを駆動する方法であって、
ステップ70における、第1の端子と第2の端子との間に出力電流を送達するために、ドライバを使用するステップと、
ステップ72における、照明ユニットの光源を通る、出力電流の一部分を感知するステップと、
ステップ74における、補助回路のバッファコンデンサを通る、出力電流の一部分を感知するステップと、
ステップ76における、感知された電流に応じて、バッファコンデンサと直列の制御スイッチを制御することにより、バッファコンデンサに流れる電流を制御するステップとを含む、方法を示す。
この方法は、特に、バッファコンデンサ充電電流と光源電流との分割を制御し、それにより、過剰な突入電流が防止されることができ、それにより、ドライバ出力電流及びドライバ出力電圧が、仕様限界内に留まることを確実にする。このことは、LEDドライバの期待寿命が維持され得ることを意味する。
上記の実施例は、フィードバック制御を提供するために、アナログ回路の形態のコントローラを利用している。しかしながら、代替案は、感知された電流をデジタル値に変換して、デジタルドメイン内のトランジスタ26のゲートに関して好適な信号を導出する、マイクロプロセッサを使用することである。それゆえ、アナログ回路の代わりに、デジタル信号プロセッサ又はマイクロプロセッサが使用されてもよい。同様に、フィールドプログラマブルゲートアレイの形態のコントローラが使用されてもよい。
トランジスタ26は、バッファコンデンサに流れる電流を制御するための、制御デバイスの一実施例に過ぎない。別の可能な実施例は、所望の電流制御を実施するように、フィードバックを使用して制御される、スイッチモード電源である。バッファコンデンサの充電の所望の制御を実施するように、コントローラによって制御される、任意の電流調節回路が使用されてもよい。
図面、本開示、及び添付の請求項の検討によって、開示される実施形態に対する他の変形形態が、当業者により理解されることができ、また、特許請求される発明を実施する際に実行されることができる。請求項では、単語「備える(comprising)」は、他の要素又はステップを排除するものではなく、不定冠詞「1つの(a)」又は「1つの(an)」は、複数を排除するものではない。特定の手段が、互いに異なる従属請求項内に列挙されているという単なる事実は、これらの手段の組み合わせが、有利に使用され得ないことを示すものではない。請求項中のいかなる参照符号も、範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。

Claims (15)

  1. 照明ユニットであって、
    光源と、
    第1の端子と第2の端子との間に出力電流を供給する、前記光源を駆動するためのドライバと、
    前記第1の端子と前記第2の端子との間の、前記光源と直列の第1の電流感知要素と、
    前記ドライバによって給電するための補助回路であって、バッファコンデンサを含む、補助回路と、
    前記第1の端子と前記第2の端子との間の、前記バッファコンデンサと直列の第2の電流感知要素及び制御スイッチと、
    前記第1の電流感知要素によって感知された電流及び前記第2の電流感知要素によって感知された電流に応じて前記制御スイッチを制御することにより、前記バッファコンデンサに流れる電流を制御するように適合されている、コントローラと、を備える、照明ユニット。
  2. 前記第1の電流感知要素を通る前記電流と、前記第2の電流感知要素を通る前記電流とを比較するための、電流ミラー回路を備える、請求項1に記載の照明ユニット。
  3. 前記コントローラが、初期充電の間、前記バッファコンデンサを通る前記電流を、前記光源を通る前記電流の一定倍となるように制御するように適合されている、請求項1又は2のいずれか一項に記載の照明ユニット。
  4. 前記コントローラが、初期充電の間、前記バッファコンデンサを通る前記電流を、前記光源を通る前記電流と等しくなるように制御するように適合されている、請求項3に記載の照明ユニット。
  5. 前記初期充電が完了した場合に、前記制御スイッチをオンに切り替えるように適合されている、請求項3又は4に記載の照明ユニット。
  6. 前記電流感知要素が、電流感知抵抗器を含む、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の照明ユニット。
  7. 前記制御スイッチが、トランジスタを含み、制御端子のための信号が、前記コントローラによって供給される、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の照明ユニット。
  8. 前記バッファコンデンサが、10μF超、例えば100μF超、例えば200μF超、例えば400μF超の容量を有する、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の照明ユニット。
  9. 前記ドライバが、ドライバ出力の開回路状態又は短絡状態の検出に応じてシャットダウンするための、保護システムを備える、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の照明ユニット。
  10. 前記ドライバが、スイッチモード電力コンバータを含む、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の照明ユニット。
  11. 照明ユニットを駆動する方法であって、
    ドライバを使用して、第1の端子と第2の端子との間に出力電流を送達するステップと、
    第1の電流感知要素を使用して、前記照明ユニットの光源を通る、前記出力電流の一部分を感知するステップと、
    第2の電流感知要素を使用して、補助回路のバッファコンデンサを通る、前記出力電流の一部分を感知するステップと、
    前記第1の電流感知要素によって感知された前記電流及び前記第2の電流感知要素によって感知された前記電流に応じて、前記バッファコンデンサと直列の制御スイッチを制御することにより、前記バッファコンデンサに流れる前記電流を制御するステップと、を含み、前記第2の電流感知要素、前記制御スイッチ及び前記バッファコンデンサが、前記第1の端子と前記第2の端子との間で直列に接続されている、方法。
  12. 初期充電の間、前記バッファコンデンサを通る前記電流を、前記光源を通る前記電流の一定倍となるように制御するステップを含む、請求項11に記載の方法。
  13. 初期充電の間、前記バッファコンデンサを通る前記電流を、前記光源を通る前記電流と等しくなるように制御するステップを含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記初期充電が完了した場合に、前記制御スイッチをオンに切り替えるステップを含む、請求項12又は13に記載の方法。
  15. ドライバ出力の開回路状態又は短絡状態の検出に応じて前記ドライバをシャットダウンするための、保護を提供するステップを含む、請求項11乃至14のいずれか一項に記載の方法。
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