JP6882662B2 - マイグレーションプログラム、情報処理装置およびマイグレーション方法 - Google Patents
マイグレーションプログラム、情報処理装置およびマイグレーション方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6882662B2 JP6882662B2 JP2016231186A JP2016231186A JP6882662B2 JP 6882662 B2 JP6882662 B2 JP 6882662B2 JP 2016231186 A JP2016231186 A JP 2016231186A JP 2016231186 A JP2016231186 A JP 2016231186A JP 6882662 B2 JP6882662 B2 JP 6882662B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- page
- information processing
- virtual machine
- buffer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/50—Allocation of resources, e.g. of the central processing unit [CPU]
- G06F9/5083—Techniques for rebalancing the load in a distributed system
- G06F9/5088—Techniques for rebalancing the load in a distributed system involving task migration
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/14—Error detection or correction of the data by redundancy in operation
- G06F11/1479—Generic software techniques for error detection or fault masking
- G06F11/1482—Generic software techniques for error detection or fault masking by means of middleware or OS functionality
- G06F11/1484—Generic software techniques for error detection or fault masking by means of middleware or OS functionality involving virtual machines
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/16—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
- G06F11/20—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements
- G06F11/202—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where processing functionality is redundant
- G06F11/2038—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where processing functionality is redundant with a single idle spare processing component
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/30—Monitoring
- G06F11/3003—Monitoring arrangements specially adapted to the computing system or computing system component being monitored
- G06F11/301—Monitoring arrangements specially adapted to the computing system or computing system component being monitored where the computing system is a virtual computing platform, e.g. logically partitioned systems
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/30—Monitoring
- G06F11/3003—Monitoring arrangements specially adapted to the computing system or computing system component being monitored
- G06F11/3037—Monitoring arrangements specially adapted to the computing system or computing system component being monitored where the computing system component is a memory, e.g. virtual memory, cache
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/30—Monitoring
- G06F11/3089—Monitoring arrangements determined by the means or processing involved in sensing the monitored data, e.g. interfaces, connectors, sensors, probes, agents
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/16—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
- G06F11/20—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements
- G06F11/2097—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements maintaining the standby controller/processing unit updated
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2201/00—Indexing scheme relating to error detection, to error correction, and to monitoring
- G06F2201/81—Threshold
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
[第1の実施の形態]
第1の実施の形態を説明する。
第1の実施の形態の情報処理システムは、情報処理装置10,20を含む。情報処理装置10,20は、それぞれ1以上の仮想マシンを稼働させることができる物理マシンである。例えば、情報処理装置10,20は、データセンタなどの情報処理施設に設置されたサーバ装置である。情報処理装置10,20は、図示しないネットワークに接続されている。第1の実施の形態では、情報処理装置10に配置された仮想マシン13を、シャットダウンせずに情報処理装置20に移動するライブマイグレーションを行う。
次に、第2の実施の形態を説明する。
図2は、第2の実施の形態の情報処理システムの例を示す図である。
物理マシン100,100a,100bは、それぞれ1以上の仮想マシンを動作させることができるサーバコンピュータである。物理マシン100,100a,100bでは、仮想マシンを管理する管理ソフトウェアとしてハイパーバイザを実行する。ただし、ハイパーバイザに代えて管理OSなど他の種類の管理ソフトウェアを用いてもよい。各物理マシンのハイパーバイザは、当該物理マシンが有するCPUやRAMなどのハードウェアリソースを、当該物理マシン上で動作する仮想マシンに割り当てる。仮想マシンは、割り当てられたハードウェアリソースを用いて、OSやミドルウェアやアプリケーションソフトウェアなどの各種のソフトウェアを実行する。
物理マシン100は、CPU101、RAM102、トランザクションモニタ103、更新バッファ管理部104、HDD(Hard Disk Drive)105、画像信号処理部106、入力信号処理部107、媒体リーダ108および通信インタフェース109を有する。
物理マシン100は、ハイパーバイザ121を有する。物理マシン100には、仮想マシン123,124が配置されている。ハイパーバイザ121は、物理マシン100が有するCPU101の処理時間やRAM102の記憶領域などのハードウェアリソースを仮想マシン123,124に割り当てる。仮想マシン123では、アプリケーション125やOS126が実行される。アプリケーション125は、アプリケーションプログラムから起動されたプロセスである。OS126は、ハイパーバイザ121から割り当てられたハードウェアリソースを管理し、割り当てられたハードウェアリソースを用いてアプリケーション125を実行させる。仮想マシン124も、ハイパーバイザ121から割り当てられたハードウェアリソースを用いてアプリケーションを実行する。
図5は、プレコピー方式の第1のマイグレーション例を示す図である。
ダーティページ数が閾値以下になった場合、物理マシン100は、仮想マシン123に割り当てるCPU処理時間をゼロにするなどの方法によって仮想マシン123を強制停止させる。物理マシン100は、残っているダーティページとしてページ154のデータ全体を物理マシン100aに送信する。ページ154のデータはページ154aに上書きされる。また、物理マシン100は、仮想マシン123を停止させた時点におけるCPUコンテキスト151を物理マシン100aに送信する。物理マシン100aは、例えば、仮想マシン123の再開時にCPUがCPUコンテキスト151を読み込むように、RAMの中の適切な位置にCPUコンテキスト151を保存する。
図7は、プレコピー方式の第2のマイグレーション例を示す図である。
ダーティページ数が閾値以下になった場合、物理マシン100は仮想マシン123を強制停止させる。物理マシン100は、差分レコードの量が閾値を超えているダーティページが残っている場合、ダーティページのデータ全体を物理マシン100aに送信する。一方、物理マシン100は、それ以外のページについて、当該ページに対応する更新バッファに保存されている差分レコードを物理マシン100aに送信する。更新バッファ155,157には差分レコードが保存されているため、物理マシン100は、更新バッファ155,157の差分レコードを物理マシン100aに送信する。
更新バッファ155〜157に保存される差分レコードのフォーマットとして、フォーマット161〜164などの幾つかのフォーマットが考えられる。
TLBテーブル144は、物理ページ番号、書き込み禁止フラグ、モニタフラグ、フルフラグ、バッファアドレス、バッファモードおよびバッファサイズの項目を有する。TLBテーブル144では、仮想メモリアドレスに含まれる仮想ページ番号から、当該仮想メモリアドレスが示すページに関する情報にアクセスすることができる。
図11は、物理マシンの機能例を示すブロック図である。
マイグレーション制御部122は、全体制御部131、ページ状態管理部132、転送制御部133、ページ読み出し部134、ページ書き込み部135、コンテキスト移動部136、バッファフル検出部137、差分読み出し部138および差分書き込み部139を有する。マイグレーション制御部122は、例えば、CPU101が実行するプログラムモジュールを用いて実装される。また、物理マシン100は、ページ領域141、更新バッファ領域142およびTLBテーブル記憶部143を有する。ページ領域141および更新バッファ領域142は、RAM102に確保された記憶領域である。TLBテーブル記憶部143は、RAM102に確保された記憶領域でもよいし、CPU101の内部または外部に存在するキャッシュメモリでもよい。
次に、ライブマイグレーションの手順について説明する。
図12は、移動元処理の手順例を示すフローチャートである。
(S10)全体制御部131は、移動させる仮想マシンに割り当てられている複数のページを特定する。全体制御部131は、特定した複数のページに対応付けて複数の更新バッファをRAM102に確保する。確保された複数の更新バッファそれぞれの場所を示すバッファアドレスが、TLBテーブル144に書き込まれる。また、確保された複数の更新バッファそれぞれのバッファサイズやバッファモードが、TLBテーブル144に書き込まれる。ただし、バッファサイズやバッファモードが固定であれば省略してもよい。
以下のステップS12〜S22はpre−copyフェーズである。
(S13)全体制御部131は、対象ページを1つ選択する。対象ページは、上記のステップS12または後述するステップS21で特定されるものである。
(S15)ページ読み出し部134は、ステップS13で選択された対象ページのデータ全体をページ領域141から読み出す。転送制御部133は、ページ読み出し部134が読み出したデータを、移動先の物理マシン100aに送信する。
(S17)ページ状態管理部132は、TLBテーブル144において、ステップS13で選択された対象ページについてモニタフラグをONに設定する。また、ページ状態管理部132は、TLBテーブル144において、ステップS13で選択された対象ページについて書き込み禁止フラグとフルフラグをOFFに設定する。
(S20)全体制御部131は、ステップS19で検索されたダーティページの数が所定の閾値以下であるか判断する。ダーティページ数が閾値以下である場合はステップS22に処理が進み、閾値を超える場合はステップS21に処理が進む。
図13は、移動元処理の手順例を示すフローチャート(続き)である。
(S23)コンテキスト移動部136は、移動させる仮想マシンを停止させる。仮想マシンの停止は、例えば、割り当てるCPU処理時間をゼロにすることによって行う。この停止は、CPUコンテキストを維持したままの強制停止であり、OSやアプリケーションのシャットダウン(正常な終了手続き)は行われない。
(S26)差分読み出し部138は、ステップS25で選択された更新バッファのバッファモード、すなわち、更新バッファに格納される差分レコードのフォーマットが、書き込み値を省略するものであるか判断する。例えば、差分読み出し部138は、TLBテーブル144に記載されたバッファモードを確認する。ただし、全ての更新バッファを通じてバッファモードが固定である場合、TLBテーブル144を参照しなくてもよい。差分レコードから書き込み値が省略されている場合はステップS27に処理が進み、書き込み値が省略されていない場合はステップS28に処理が進む。
(S32)全体制御部131は、仮想マシンに割り当てられているCPU101やRAM102などのハードウェアリソースを解放することで、物理マシン100から当該仮想マシンを削除する。これにより、ライブマイグレーションが完了する。
(S40)トランザクションモニタ103は、CPU101とRAM102との間のメモリバス上においてページへの書き込みを検出する。
図15は、移動先処理の手順例を示すフローチャートである。
(S50)全体制御部131は、受け入れる仮想マシンに対してCPU101やRAM102などのハードウェアリソースを割り当てる。
次に、第3の実施の形態を説明する。
第3の実施の形態の情報処理システムは、pre−copyフェーズにおいて、更新バッファの差分レコード量が閾値を超えたことを迅速に検知し、更新バッファが溢れる前にページのデータ全体に代えて差分レコードを送信するようにする。
(S60)バッファフル検出部137は、更新バッファ管理部104が発行した割り込みを検出する。割り込みは、上記のようにステップS45で発行される。
(S62)ページ状態管理部132は、TLBテーブル144において、ステップS61で選択されたダーティページについて書き込み禁止フラグをONに設定する。
(S67)ページ状態管理部132は、TLBテーブル144において、ステップS61で選択されたダーティページの書き込み禁止フラグとフルフラグをOFFに設定する。
次に、第4の実施の形態を説明する。
第4の実施の形態の情報処理システムは、複数の更新バッファそれぞれのバッファモードを動的に変更することで、更新バッファに格納可能な差分レコードの数と差分レコードを送信する際の負荷との間のバランスを図るようにする。
(S70)ページ状態管理部132は、前述のステップS19で検索されたダーティページそれぞれについて、ライブマイグレーションを開始してからダーティページになった回数(ダーティ回数)を特定する。ダーティ回数は、更新バッファの差分レコード量が閾値を超えた回数である。なお、ページ状態管理部132は、ページ毎にステップS19でダーティページと判定された回数を管理している。
(S72)全体制御部131は、ステップS71で選択したダーティページのダーティ回数が所定の閾値を超えたか判断する。ダーティ回数が閾値を超えた場合はステップS73に処理が進み、ダーティ回数が閾値以下である場合はステップS74に処理が進む。
次に、第5の実施の形態を説明する。
第5の実施の形態の情報処理システムは、複数の更新バッファそれぞれのバッファサイズを動的に変更することで、更新バッファとして確保されるメモリ領域の量とダーティページの発生頻度との間のバランスを図るようにする。
(S80)ページ状態管理部132は、前述のステップS19で検索されたダーティページそれぞれについて、ライブマイグレーションを開始してからダーティページになった回数(ダーティ回数)を特定する。ダーティ回数は、更新バッファの差分レコード量が閾値を超えた回数である。なお、ページ状態管理部132は、ページ毎にステップS19でダーティページと判定された回数を管理している。
(S82)全体制御部131は、ステップS81で選択したダーティページのダーティ回数が閾値を超えたか判断する。ダーティ回数が閾値を超えた場合はステップS83に処理が進み、ダーティ回数が閾値以下である場合はステップS84に処理が進む。なお、閾値は固定値でもよいし中央値でもよい。ダーティ回数の中央値は、ライブマイグレーションを開始してから1回以上ダーティページになったことのあるページのダーティ回数の中央値である。ただし、中央値に代えて平均値や最頻値などの他の代表値を用いてもよい。
11,21 メモリ
12,22 処理部
13 仮想マシン
14 単位領域
14a データ
15 バッファ領域
15a 更新履歴
Claims (8)
- コンピュータに、
仮想マシンが使用するメモリ上の単位領域のデータを他のコンピュータにコピーし、また、前記単位領域に対応させてバッファ領域を割り当て、
コピー後に前記単位領域のデータが更新される毎に、前記単位領域に対応する前記バッファ領域に、前記単位領域のデータの更新を前記他のコンピュータに再現させるための更新履歴が保存されるよう制御すると共に、前記コピー後に再度コピーが発生した場合には、保存された前記更新履歴が削除されるよう制御し、
前記コンピュータにおいて前記仮想マシンが停止した後、前記バッファ領域に保存された前記更新履歴の量が閾値を超える場合には、前記単位領域のデータを前記他のコンピュータに再度コピーし、前記更新履歴の量が前記閾値を超えない場合には、前記単位領域のデータを再度コピーする代わりに前記更新履歴を前記他のコンピュータに対して送信させる、
処理を実行させるマイグレーションプログラム。 - 前記メモリは複数の単位領域を含み、
前記複数の単位領域に対応させて複数のバッファ領域が割り当てられ、
前記コンピュータに更に、前記複数のバッファ領域のうち前記更新履歴の量が前記閾値を超えるバッファ領域の数に基づいて、前記コンピュータにおいて前記仮想マシンを停止させるタイミングを判定する処理を実行させる、
請求項1記載のマイグレーションプログラム。 - 前記コンピュータに更に、前記仮想マシンの停止前は、前記更新履歴の量が前記閾値を超えた場合に、前記単位領域のデータを再度コピーする処理を実行させる、
請求項1記載のマイグレーションプログラム。 - 前記コンピュータに更に、前記仮想マシンの停止前は、前記更新履歴の量が前記閾値を超えた場合に、前記単位領域のデータを再度コピーする代わりに前記更新履歴を送信させ、送信された前記更新履歴を前記バッファ領域から削除する処理を実行させる、
請求項1記載のマイグレーションプログラム。 - 前記コンピュータに更に、前記単位領域のデータが更新される頻度に応じて、前記バッファ領域に保存される前記更新履歴のフォーマットを、書き込み値を含む第1のフォーマットと前記書き込み値が省略される第2のフォーマットとの間で変更する処理を実行させ、
前記更新履歴の送信では、前記第2のフォーマットが使用されている場合、前記単位領域のデータに基づいて前記更新履歴に対して前記書き込み値を補完する、
請求項1記載のマイグレーションプログラム。 - 前記コンピュータに更に、前記単位領域のデータが更新される頻度に応じて、前記単位領域に対応する前記バッファ領域のサイズを変更する処理を実行させる、
請求項1記載のマイグレーションプログラム。 - 仮想マシンが使用する単位領域を含むメモリと、
前記単位領域のデータを他の情報処理装置にコピーし、コピー後に前記単位領域のデータが更新される毎に、前記単位領域に対応させて割り当てられたバッファ領域に、前記単位領域のデータの更新を前記他の情報処理装置に再現させるための更新履歴が保存されるよう制御すると共に、前記コピー後に再度コピーが発生した場合には、保存された前記更新履歴が削除されるよう制御し、前記仮想マシンが停止した後、前記バッファ領域に保存された前記更新履歴の量が閾値を超える場合には、前記単位領域のデータを前記他の情報処理装置に再度コピーし、前記更新履歴の量が前記閾値を超えない場合には、前記単位領域のデータを再度コピーする代わりに前記更新履歴を前記他の情報処理装置に対して送信させる処理部と、
を有する情報処理装置。 - 第1の情報処理装置および第2の情報処理装置を含むシステムが実行するマイグレーション方法であって、
前記第1の情報処理装置に配置された仮想マシンが使用するメモリ上の単位領域のデータを前記第2の情報処理装置にコピーし、また、前記単位領域に対応させて前記第1の情報処理装置が有するバッファ領域を割り当て、
コピー後に前記第1の情報処理装置において前記単位領域のデータが更新される毎に、前記単位領域に対応する前記バッファ領域に、前記単位領域のデータの更新を前記第2の情報処理装置に再現させるための更新履歴を保存し、前記コピー後に再度コピーが発生した場合には、保存された前記更新履歴を削除し、
前記第1の情報処理装置において前記仮想マシンが停止した後、前記バッファ領域に保存された前記更新履歴の量が閾値を超える場合、前記単位領域のデータを前記第2の情報処理装置に再度コピーし、再度コピーされた前記単位領域のデータに基づいて前記第2の情報処理装置で前記仮想マシンを稼働させ、
前記第1の情報処理装置において前記仮想マシンが停止した後、前記更新履歴の量が前記閾値を超えない場合、前記単位領域のデータを再度コピーする代わりに前記更新履歴を前記第2の情報処理装置に送信し、前記仮想マシンの停止前にコピーされた前記単位領域のデータと前記更新履歴とに基づいて前記第2の情報処理装置で前記仮想マシンを稼働させる、
マイグレーション方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016231186A JP6882662B2 (ja) | 2016-11-29 | 2016-11-29 | マイグレーションプログラム、情報処理装置およびマイグレーション方法 |
US15/786,653 US10621010B2 (en) | 2016-11-29 | 2017-10-18 | Information processing apparatus and migration method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016231186A JP6882662B2 (ja) | 2016-11-29 | 2016-11-29 | マイグレーションプログラム、情報処理装置およびマイグレーション方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018088134A JP2018088134A (ja) | 2018-06-07 |
JP6882662B2 true JP6882662B2 (ja) | 2021-06-02 |
Family
ID=62193302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016231186A Active JP6882662B2 (ja) | 2016-11-29 | 2016-11-29 | マイグレーションプログラム、情報処理装置およびマイグレーション方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10621010B2 (ja) |
JP (1) | JP6882662B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7125601B2 (ja) * | 2018-07-23 | 2022-08-25 | 富士通株式会社 | ライブマイグレーション制御プログラム及びライブマイグレーション制御方法 |
US10884651B2 (en) * | 2018-07-23 | 2021-01-05 | EMC IP Holding Company LLC | Storage system with multi-phase verification of synchronously replicated data |
US10901781B2 (en) * | 2018-09-13 | 2021-01-26 | Cisco Technology, Inc. | System and method for migrating a live stateful container |
KR102612842B1 (ko) * | 2018-09-17 | 2023-12-13 | 에스케이하이닉스 주식회사 | 메모리 시스템 내 펌웨어를 유지하는 방법 및 장치 |
JP7197783B2 (ja) * | 2019-01-11 | 2022-12-28 | 富士通株式会社 | 情報処理システム、管理装置および管理プログラム |
JP2020115267A (ja) * | 2019-01-17 | 2020-07-30 | Necソリューションイノベータ株式会社 | 仮想マシン管理装置、仮想マシン管理方法、及びプログラム |
US11144230B2 (en) | 2019-02-18 | 2021-10-12 | International Business Machines Corporation | Data copy amount reduction in data replication |
US11748130B2 (en) * | 2019-06-28 | 2023-09-05 | Intel Corporation | Virtualization and multi-tenancy support in graphics processors |
US11620233B1 (en) * | 2019-09-30 | 2023-04-04 | Amazon Technologies, Inc. | Memory data migration hardware |
US11599463B2 (en) * | 2020-03-25 | 2023-03-07 | Ocient Holdings LLC | Servicing queries during data ingress |
US20220269521A1 (en) * | 2021-02-25 | 2022-08-25 | Red Hat, Inc. | Memory page copying for virtual machine migration |
CN113792024A (zh) * | 2021-03-02 | 2021-12-14 | 北京沃东天骏信息技术有限公司 | 用于迁移数据的方法、装置、设备以及存储介质 |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2003213113A1 (en) * | 2002-02-21 | 2003-09-09 | Precise Software Solutions, Inc. | System and method for analyzing input/output activity on local attached storage |
US7634507B2 (en) * | 2006-08-30 | 2009-12-15 | Inmage Systems, Inc. | Ensuring data persistence and consistency in enterprise storage backup systems |
JP5499688B2 (ja) * | 2009-12-23 | 2014-05-21 | 富士通株式会社 | 計算機システム、情報処理装置、仮想計算機運用方法及びプログラム |
US9110702B2 (en) * | 2010-06-02 | 2015-08-18 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Virtual machine migration techniques |
JPWO2012063334A1 (ja) | 2010-11-10 | 2014-05-12 | 株式会社日立製作所 | 仮想マシンのライブマイグレーションを支援するためのメモリ制御装置及びi/oスイッチ |
JP5742410B2 (ja) * | 2011-04-11 | 2015-07-01 | 日本電気株式会社 | フォールトトレラント計算機システム、フォールトトレラント計算機システムの制御方法、及びフォールトトレラント計算機システムの制御プログラム |
JP5817844B2 (ja) * | 2012-01-10 | 2015-11-18 | 富士通株式会社 | 仮想マシン管理プログラム、方法、及び装置 |
US9027024B2 (en) * | 2012-05-09 | 2015-05-05 | Rackspace Us, Inc. | Market-based virtual machine allocation |
WO2014010213A1 (ja) * | 2012-07-11 | 2014-01-16 | 日本電気株式会社 | マイグレーションシステム、マイグレーション方法及び制御プログラムを格納した非一時的なコンピュータ可読媒体 |
US9304878B2 (en) * | 2012-10-11 | 2016-04-05 | Vmware, Inc. | Providing multiple IO paths in a virtualized environment to support for high availability of virtual machines |
JP6123388B2 (ja) * | 2013-03-15 | 2017-05-10 | 日本電気株式会社 | フォールトトレラントサーバ |
US9055119B2 (en) * | 2013-03-26 | 2015-06-09 | Vmware, Inc. | Method and system for VM-granular SSD/FLASH cache live migration |
JP6149458B2 (ja) * | 2013-03-28 | 2017-06-21 | 富士通株式会社 | ユーザ支援制御プログラム,ユーザ支援制御装置,ユーザ支援システム,及びユーザ支援方法 |
JP2014191752A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Fujitsu Ltd | マイグレーション処理プログラム,マイグレーション方法及びクラウドシステム |
US9317326B2 (en) * | 2013-11-27 | 2016-04-19 | Vmware, Inc. | Consistent migration of a group of virtual machines using source and destination group messaging |
US9626212B2 (en) * | 2014-06-28 | 2017-04-18 | Vmware, Inc. | Live migration of virtual machines with memory state sharing |
US9898320B2 (en) * | 2014-06-28 | 2018-02-20 | Vmware, Inc. | Using a delta query to seed live migration |
US9672120B2 (en) * | 2014-06-28 | 2017-06-06 | Vmware, Inc. | Maintaining consistency using reverse replication during live migration |
WO2016013098A1 (ja) | 2014-07-25 | 2016-01-28 | 株式会社日立製作所 | 物理計算機及び仮想計算機移行方法 |
US20180024854A1 (en) * | 2015-03-27 | 2018-01-25 | Intel Corporation | Technologies for virtual machine migration |
US10042720B2 (en) * | 2016-02-22 | 2018-08-07 | International Business Machines Corporation | Live partition mobility with I/O migration |
-
2016
- 2016-11-29 JP JP2016231186A patent/JP6882662B2/ja active Active
-
2017
- 2017-10-18 US US15/786,653 patent/US10621010B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018088134A (ja) | 2018-06-07 |
US20180150335A1 (en) | 2018-05-31 |
US10621010B2 (en) | 2020-04-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6882662B2 (ja) | マイグレーションプログラム、情報処理装置およびマイグレーション方法 | |
CN103098043B (zh) | 随需虚拟机映像流式传输的方法和系统 | |
KR100384852B1 (ko) | 메모리 억세스 인터럽트를 통해 발생되는 프로세서 리셋 방법 | |
US11392428B2 (en) | Fork handling in application operations mapped to direct access persistent memory | |
US9354907B1 (en) | Optimized restore of virtual machine and virtual disk data | |
US11720447B2 (en) | Application high availability via application transparent battery-backed replication of persistent data | |
US9152575B2 (en) | Data staging area | |
US20160266923A1 (en) | Information processing system and method for controlling information processing system | |
WO2014109007A1 (ja) | ストレージ階層管理システム | |
US9684625B2 (en) | Asynchronously prefetching sharable memory pages | |
US9519502B2 (en) | Virtual machine backup | |
US20170344298A1 (en) | Application aware memory resource management | |
US20130232379A1 (en) | Restoring distributed shared memory data consistency within a recovery process from a cluster node failure | |
US11861390B1 (en) | Transparent disk caching for virtual machines | |
CN104636182A (zh) | 一种操作数据处理系统的方法、数据处理系统和处理器 | |
CN109074308A (zh) | 适应性的块转换表(btt) | |
US8745340B2 (en) | Reduction of communication and efficient failover processing in distributed shared memory-based application | |
JP2017033375A (ja) | 並列計算システム、マイグレーション方法、及びマイグレーションプログラム | |
US10437471B2 (en) | Method and system for allocating and managing storage in a raid storage system | |
US10992751B1 (en) | Selective storage of a dataset on a data storage device that is directly attached to a network switch | |
JP2006268523A (ja) | ディスクアレイ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190807 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20190815 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190815 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200526 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201110 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210105 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210406 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210419 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6882662 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |